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  1. 広島県議会 2013-06-05
    平成25年6月定例会(第5日) 本文


    取得元: 広島県議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-05
    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 平成25年6月定例会(第5日) 本文 2013-07-02 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 78 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◯議長(林 正夫君) 選択 2 : ◯議長(林 正夫君) 選択 3 : ◯議長(林 正夫君) 選択 4 : ◯議長(林 正夫君) 選択 5 : ◯議長(林 正夫君) 選択 6 : ◯知事湯崎英彦君) 選択 7 : ◯議長(林 正夫君) 選択 8 : ◯議長(林 正夫君) 選択 9 : ◯議長(林 正夫君) 選択 10 : ◯議長(林 正夫君) 選択 11 : ◯議長(林 正夫君) 選択 12 : ◯農林水産委員長坪川禮巳君選択 13 : ◯議長(林 正夫君) 選択 14 : ◯建設委員長(児玉 浩君) 選択 15 : ◯議長(林 正夫君) 選択 16 : ◯文教委員長野村常雄君) 選択 17 : ◯議長(林 正夫君) 選択 18 : ◯警察商工労働委員長桑木良典君) 選択 19 : ◯議長(林 正夫君) 選択 20 : ◯総務委員長緒方直之君) 選択 21 : ◯議長(林 正夫君) 選択 22 : ◯生活福祉保健委員長(福知基弘君) 選択 23 : ◯議長(林 正夫君) 選択 24 : ◯井原 修君 選択 25 : ◯議長(林 正夫君) 選択 26 : ◯議長(林 正夫君) 選択 27 : ◯議長(林 正夫君) 選択 28 : ◯議長(林 正夫君) 選択 29 : ◯議長(林 正夫君) 選択 30 : ◯議長(林 正夫君) 選択 31 : ◯議長(林 正夫君) 選択 32 : ◯議長(林 正夫君) 選択 33 : ◯中本隆志君 選択 34 : ◯議長(林 正夫君) 選択 35 : ◯議長(林 正夫君) 選択 36 : ◯議長(林 正夫君) 選択 37 : ◯議長(林 正夫君) 選択 38 : ◯議長(林 正夫君) 選択 39 : ◯議長(林 正夫君) 選択 40 : ◯議長(林 正夫君) 選択 41 : ◯議長(林 正夫君) 選択 42 : ◯議長(林 正夫君) 選択 43 : ◯石橋良三君 選択 44 : ◯議長(林 正夫君) 選択 45 : ◯議長(林 正夫君) 選択 46 : ◯議長(林 正夫君) 選択 47 : ◯議長(林 正夫君) 選択 48 : ◯議長(林 正夫君) 選択 49 : ◯議長(林 正夫君) 選択 50 : ◯安井裕典君 選択 51 : ◯議長(林 正夫君) 選択 52 : ◯議長(林 正夫君) 選択 53 : ◯議長(林 正夫君) 選択 54 : ◯議長(林 正夫君) 選択 55 : ◯議長(林 正夫君) 選択 56 : ◯松岡宏道君 選択 57 : ◯議長(林 正夫君) 選択 58 : ◯議長(林 正夫君) 選択 59 : ◯議長(林 正夫君) 選択 60 : ◯議長(林 正夫君) 選択 61 : ◯議長(林 正夫君) 選択 62 : ◯議長(林 正夫君) 選択 63 : ◯議長(林 正夫君) 選択 64 : ◯議長(林 正夫君) 選択 65 : ◯議長(林 正夫君) 選択 66 : ◯議長(林 正夫君) 選択 67 : ◯芝 清君 選択 68 : ◯議長(林 正夫君) 選択 69 : ◯議長(林 正夫君) 選択 70 : ◯議長(林 正夫君) 選択 71 : ◯議長(林 正夫君) 選択 72 : ◯議長(林 正夫君) 選択 73 : ◯議長(林 正夫君) 選択 74 : ◯議長(林 正夫君) 選択 75 : ◯議長(林 正夫君) 選択 76 : ◯議長(林 正夫君) 選択 77 : ◯議長(林 正夫君) 選択 78 : ◯議長(林 正夫君) ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:         午前十時三十五分開議 ◯議長(林 正夫君) 出席議員六十二名であります。これより会議を開きます。              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 2: ◯議長(林 正夫君) 諸般の報告がありますので、書記をして朗読いたさせます。         【書 記 朗 読】                                   平成25年7月2日  広 島 県 議 会 議 長 殿                                    広  島  県  知  事                                       (財 政 課)            6月定例県議会の追加議案及び説明書について   平成25年6月定例県議会の追加議案及び説明書を,別冊のとおり提出します。              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 3: ◯議長(林 正夫君) 別冊はお手元に配付しておりますので、朗読は省略いたします。  お諮りいたします。ただいま報告の追加議案を本日の日程に追加するに御異議ありませんか。         【「異議なし」と言う者あり】 4: ◯議長(林 正夫君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決します。              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~         追県第二〇号議案 5: ◯議長(林 正夫君) それでは、追県第二〇号議案 広島県監査委員の選任の同意についてを議題といたします。  この場合、知事から追加議案に対する提案理由の説明を求めます。知事湯崎英彦君。
            【知事湯崎英彦君登壇】 6: ◯知事湯崎英彦君) ただいま追加提出いたしました議案は、このたび、県議会議員から選任の監査委員が辞職されましたので、後任監査委員の選任について県議会の同意を求める議案でございます。  どうぞ、適切な御議決をくださるよう、よろしくお願いいたします。 7: ◯議長(林 正夫君) お諮りいたします。この際、本案は委員会への審査の付託を省略し、直ちに本会議において議決するに御異議ありませんか。         【「異議なし」と言う者あり】 8: ◯議長(林 正夫君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決します。  それでは、採決いたします。本案は、原案に同意するに賛成の諸君は御起立願います。         【賛成者起立】 9: ◯議長(林 正夫君) 起立総員であります。よって、本案は原案に同意するに決しました。              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~         自第  一 県第五七号議案         至第二十二 報第四号 10: ◯議長(林 正夫君) これより日程に入ります。日程第一、県第五七号議案 平成二十五年度広島県一般会計補正予算から日程第二十二、報第四号 広島県税条例及び離島振興法に規定する離島振興対策実施地域における県税の課税免除に関する条例の一部改正についてまでの各案を一括上程議題といたします。         常任委員長報告 11: ◯議長(林 正夫君) ただいま上程の各案は、各常任委員会に審査を付託しておりますので、この際、各常任委員長から審査の経過並びに結果について報告を求めます。  それでは、まず農林水産委員会の報告を求めます。農林水産委員長坪川禮巳君。         【農林水産委員長坪川禮巳君登壇】 12: ◯農林水産委員長坪川禮巳君) 農林水産委員会における付託議案の審査の経過並びに結果について御報告を申し上げます。  本委員会に審査を付託されました議案は、補正予算二件、その他の議決案件一件の合計三件であります。  審査の結果、県第五七号議案 平成二十五年度広島県一般会計補正予算中所管事項及び県第七八号議案 権利の放棄については賛成多数をもって、また、県第五八号議案 平成二十五年度広島県県営林事業費特別会計補正予算は全会一致をもって、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査の過程におきまして各委員から指摘されました事項のうち、主要なものを申し上げますと  第一に、一般財団法人広島県農林振興センターの債務処理及び分収造林事業の経営・管理に当たっては、早期に長期経営方針及び中期経営計画を策定して県民理解の醸成を図るとともに、毎年、中期経営計画に基づいた事業成果及び経営状況を検証し、早期に一般会計からの繰り入れに依存しない経営を行う必要があること。  また、収益性を配慮した林業経営と公益的機能の維持発揮に資する森林造成について、事業地ごとに明確に区分して長期経営方針に盛り込むとともに、今後、経営改善に資するためには、分収割合の見直しについても検討を行う必要があること。  第二に、森林整備加速化・林業再生基金事業につきましては、木材の安定供給と利用拡大につながるよう計画的に取り組む必要があること。  第三に、TPPへの参加問題については、県内農林水産業への影響を踏まえた上で、国の施策と呼応して取り組む必要があること。  このほか、カキ殻処理方法等の改善、放置艇対策に係る関係局との連携による適切な指導、指定管理者における経費の適切な執行、燃油及び配合飼料高騰への対応策、職員給与費の削減に伴う職員のモチベーションの維持などについて問いただされたところであります。  以上、審査の概要を申し述べ、農林水産委員会の報告といたします。(拍手) 13: ◯議長(林 正夫君) 次は建設委員会の報告を求めます。建設委員長児玉 浩君。         【建設委員長児玉 浩君登壇】 14: ◯建設委員長(児玉 浩君) 建設委員会における付託議案の審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  本委員会に審査を付託されました議案は、補正予算七件、条例案一件、その他の議決案件二件の合計十件であります。  審査の結果、付託議案は、いずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査の過程におきまして各委員から指摘された事項のうち、その主要なものを申し上げますと  第一に、今回の職員給与費の削減措置は国の一方的な地方交付税削減によるものであるが、公共事業費の認証減により事業量が大きく減少している現状を踏まえ、今後、新たな人件費削減の代替措置として公共事業費が削減されるようなことのないよう、必要な公共事業費を確保すること。  第二に、海岸保全事業は、県民の生命、財産を守る重要な事業であり、広島沿岸海岸保全基本計画の変更に当たっては、関係各課が緊密に連携して見直しを行うとともに、ひろしま海岸整備プランに沿った海岸整備を着実に推進するため、事業費の十分な確保に努めること。  第三に、未整備の土砂災害危険箇所について、急傾斜地崩壊対策事業等による整備を推進するとともに、市町や県民への必要な情報提供に努めること。  また、河川防災情報システムのふぐあいで水位などの情報が長時間配信されない事態が発生したが、住民の避難を支援する重要なものであることから、システムの二系統化など、防災情報の発信が停止することのないよう対策を講じられたいこと。  このほか、社会資本整備に係る大規模な事業についての議会への説明、公共工事の設計労務単価の引き上げへの対応、広島市東部地区連続立体交差事業の見直し、建設工事の予定価格の事後公表、鞆地区のまちづくりなどについて問いただされたところであります。  以上、審査の概要を申し述べ、建設委員会の報告といたします。(拍手) 15: ◯議長(林 正夫君) 次は文教委員会の報告を求めます。文教委員長野村常雄君。         【文教委員長野村常雄君登壇】 16: ◯文教委員長野村常雄君) 文教委員会における付託議案の審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  本委員会に審査を付託されました議案は、補正予算一件であります。  審査の結果、付託議案は、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査の過程におきまして各委員から指摘された事項のうち、その主要なものを申し上げますと  第一に、高等学校就職支援専門員配置事業については、高校生の就職をめぐる状況は依然として厳しいことから、適切な人材を確保するとともに、高等学校就職支援教員ともあわせて、引き続き、よりきめ細かい支援を行う必要があること。  また、そのような支援等により厳しい状況下にあっても本県の高校生の就職率は向上しているものの、就職後三年以内の離職者の割合が高いことから、求職と求人のマッチングを適切に行うとともに、キャリア教育のさらなる充実等を図る必要があること。  第二に、学校における暴力行為やいじめ等の加害者に対する指導を適切に行うとともに、加害者に対する懲戒については、学校により取り扱いが異なることのないよう、公平公正の確保に努める必要があること。  また、被害者に対する配慮等についても適切に行うとともに、社会情勢に応じた人権教育の充実に努める必要があること。  第三に、教職員の不祥事が依然として後を絶たないことから、研修資料の活用や他県の取り組みも参考としつつ、その防止に向けて引き続き取り組むとともに、アンケート調査等により教職員の意識を把握した上で、より効果的な対策を講じる必要があること。  このほか、今次定例会で再任された教育長の所信、県立高等学校間の連携推進事業に取り組む学校への支援の充実などについて問いただされたところであります。  以上、審査の概要を申し述べ、文教委員会の報告といたします。(拍手) 17: ◯議長(林 正夫君) 次は警察・商工労働委員会の報告を求めます。警察・商工労働委員長桑木良典君。         【警察・商工労働委員長桑木良典君登壇】 18: ◯警察商工労働委員長桑木良典君) 警察・商工労働委員会における付託議案の審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  本委員会に審査を付託されました議案は、補正予算一件であります。  審査の結果、付託議案は、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査の過程におきまして各委員から指摘された事項のうち、その主要なものを申し上げますと  第一に、警察職員については、給与の減額措置により士気が低下することがないよう、今まで以上に使命感を持って、犯罪抑止を初め、県民が安心して暮らせる警察行政に取り組まれたいこと。  第二に、県民の安心・安全の確保を図るための警察広報については、今後も、多岐にわたる媒体での情報発信に努めるとともに、よりよい広報を目指してアンケート等による地域住民の意見を踏まえた改善に取り組まれたいこと。  第三に、創業支援型雇用創造事業を初めとする緊急雇用対策基金を活用した各種事業については、着実な事業執行により所期の目的を達成するとともに、安定的な雇用をできる限り多く創出されたいこと。  第四に、広島ブランドショップ「TAU」については、現在設定している年間売り上げ目標に対して、よりわかりやすい経過報告となるよう取り組まれたいこと。  このほか、環状交差点の導入に係る検討、耐用年数を経過した交番・駐在所の整備について問いただされたところであります。  以上、審査の概要を申し述べ、警察・商工労働委員会の報告といたします。(拍手) 19: ◯議長(林 正夫君) 次は総務委員会の報告を求めます。総務委員長緒方直之君。         【総務委員長緒方直之君登壇】 20: ◯総務委員長緒方直之君) 総務委員会における付託議案の審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  本委員会に審査を付託されました議案は、補正予算一件、条例案五件、その他の議決案件二件の合計八件であります。  審査の結果、付託議案は、いずれも全会一致をもって原案のとおり可決並びに承認すべきものと決定いたしました。  なお、審査の過程におきまして各委員から指摘された事項のうち、その主要なものを申し上げますと  第一に、分収造林事業の再生支援に係る第三セクター等改革推進債の発行に当たっては、今後の金利の動向などを注視しつつ適切な対応を行う必要があること。  また、今回の問題は国の政策に伴い全国で生じている課題であることから、負債の整理に際して国に応分の負担を行うよう、国と地方の協議の場等を活用しながら主張する必要があること。  第二に、道州制の導入により地方へ権限と財源が移ることに伴い、地域と国が活性化するという利点をしっかり情報発信するとともに、全国知事会等を通じてこうした本県の考え方を主張する必要があること。  第三に、仮称、広島県中山間地域振興基本条例の制定を検討しているところであるが、県の施策を推進するに当たっては、人口問題を中心とした対策もあわせて検討する必要があること。  このほか、分収林の県営林化に伴う投資効果の明確化、東日本大震災に係る復興予算の状況、ワーキングプアが発生している原因などについて問いただされたところであります。  以上、審査の概要を申し述べ、総務委員会の報告といたします。(拍手) 21: ◯議長(林 正夫君) 次は生活福祉保健委員会の報告を求めます。生活福祉保健委員長福知基弘君。         【生活福祉保健委員長福知基弘君登壇】 22: ◯生活福祉保健委員長(福知基弘君) 生活福祉保健委員会における付託議案の審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  本委員会に審査を付託されました議案は、補正予算二件、条例案三件の合計五件であります。  審査の結果、付託議案は、いずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査の過程におきまして各委員から指摘されました事項のうち、その主要なものを申し上げますと  第一に、子ども・若者自立支援事業の実施に当たっては、ひきこもりやニートの子供や若者が自立するためには、ある程度の期間を要することから、この事業による財政的な支援の終了後も自立支援の取り組みが続いていくよう努める必要があること。  第二に、産業廃棄物排出抑制・リサイクル施設整備費助成事業については、補助金を不正に受給した詐欺事件が二件も発生したことを重く受けとめ、発生原因の究明を速やかに行い、県の補助金に対する審査体制の強化などの再発防止に努めるとともに、過去に交付した補助金についても改めて再確認を行う必要があること。  第三に、児童生徒の自殺防止対策については、県内の自殺者は減少傾向にあるものの、未成年の自殺者が増加したことを踏まえ、学校や市町などとも連携しながら県全体で取り組む必要があること。  このほか、地域支え合い体制づくりの効果的な実施、子供や子育ての支援に取り組む市町への助言・支援、県民への防災情報メール通知サービスなどを活用した適時・的確な防災情報の提供などについて問いただされたところであります。  以上、審査の概要を申し述べ、生活福祉保健委員会の報告といたします。(拍手) 23: ◯議長(林 正夫君) 以上をもちまして各常任委員長の報告は終わりました。  この場合、上程中の各案中、県第五七号議案、県第七八号議案及び県第七九号議案は、議事の都合により、これを分離して先に審議いたします。  この場合、討論の通告がありますので、通告者に発言を許します。井原 修君。         【井原 修君登壇】 24: ◯井原 修君 広志会の井原 修でございます。ただいま議題となりました県第五七号、県第七八号及び県第七九号の議案に対しまして、反対の立場から討論をさせていただきます。  これらの議案には、広島県が大きくかかわってきた一般財団法人農林振興センターが行う分収造林事業によって発生した四百六十八億円に及ぶ巨額の債務処理をいかに行うかということに端を発した一連のものが盛り込まれています。分収造林事業は、国の国策事業として昭和四十年に始まり、現在、四十八年を経過しております。将来、木を伐採して売却した収益をセンターと森林所有者が分収する、したがって分収造林事業と言うことだそうです。  そもそも分収造林事業の目的は、木材資源の確保、森林の有する公益的機能の維持・増進、そして、雇用の創出等の農村地域の活性化であります。今回、この多額の負債に対して、民事再生という形で県の貸付金、元利合計で三百三十億円余りを債権放棄して、日本政策金融公庫の借入金百二十九億円を、いわゆる三セク債を活用して金利の圧縮を図ろうとするものであります。今回の債務処理は、債権放棄することによって県民の負担をふやし、破綻をさせて借りかえをする。しかし、事業計画を見ますと、収支の黒字化は実現性に非常に乏しく思えてなりません。  その理由は、一点目として、姿を変えただけで以前の仕組みと何ら変わっていない。生産性向上で一人当たりの一日の生産量を四・五立米から八立米に上げていくということでありますが、全く裏づけがなく非常に甘い見込みであります。そして、直送方式導入と言われているこの仕組みは、まだ決まっていない、そしてまた、これに必要な人材の確保が確定していないということであります。そもそも、これらの提示は、民事再生の手続を行う前にやっておくべきことであります。現在、そのことを検討すること自体が本末転倒であろうと思っております。  二点目として、そのような根拠のもとで試算した収支見込みが、平成二十三年度から平成七十九年度の五十六年間で木材売却収入が七百六億円、森林所有者への渡す分収金も含めた経費が五百五十三億円、そして、保育・管理の経費が三十二億円、収益は百二十一億円の黒字でありますが、よく見ますと、三セク債で借りる百二十九億円に到達していない、この時点で赤字が見込まれているということでありますし、なお、この借入金に対する金利は一切考慮されていない段階で既に赤字であります。要するに、事業を再生するための根本的な見直しは何ら行われていないと言っても過言ではないというふうに思っています。  分収造林事業については、今、四百六十八億円という負債があり、その中身は借入金と負債であります。それがここまで膨らんできたのは、今まで手をこまねいていて、結果として何もしなかった事業者の責務と言ってほかならないというふうに思っています。事業再生ということで数字を並べてみたら全く再生にならない。これでは、また何十年か先に、今回の借りかえた金がますます金利が膨らんでいく、ここに問題があるだろう。百二十九億円ほど借りれば、毎年の金利の負担が大きくかかってきます。単純に百二十九億円、一・五%、複利で計算しますと、四十年先には二百三十四億円になります。これをどうやって返すのだろうかと思っています。  したがって、所有者との分収率の変更等、さまざまな問題がありますが、このことについては、最終的な言及が何もされていない。ある意味で言えば無責任と言わざるを得ないというふうに思っています。今の再生計画では、県民に迷惑をかける、そしてまた、契約者にも迷惑をかけるのではないかと危惧しています。  このような指摘の中から、今回の補正予算案等について、当然のごとく反対せざるを得ないと思っています。今後、多額の負債が想定される広島クリスタルプラザの土地信託事業、土地造成事業会計、港湾特別整備事業費特別会計等々、内在する多額の負債についても、これからの処理について十分な検討を要することを加えて、反対の討論とさせていただきます。(拍手) 25: ◯議長(林 正夫君) これにて討論を終結いたします。
     これより採決に入ります。  それでは、まず県第七八号議案 権利の放棄についてを採決いたします。本案は、常任委員長報告のとおり決するに賛成の諸君は御起立願います。         【賛成者起立】 26: ◯議長(林 正夫君) 起立多数であります。よって、本案は、常任委員長報告のとおり決しました。  次は、県第五七号議案 平成二十五年度広島県一般会計補正予算及び県第七九号議案 地方債に係る許可の申請についての二件を一括して採決いたします。右各案は、常任委員長報告のとおり決するに賛成の諸君は御起立願います。         【賛成者起立】 27: ◯議長(林 正夫君) 起立多数であります。よって、右各案は、いずれも常任委員長報告のとおり決しました。  次は、ただいま分離議決いたしました三件を除く各案十九件を一括して採決いたします。右各案は、常任委員長報告のとおり決するに賛成の諸君は御起立願います。         【賛成者起立】 28: ◯議長(林 正夫君) 起立総員であります。よって、右各案は、いずれも常任委員長報告のとおり決しました。              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~         副議長辞職の件 29: ◯議長(林 正夫君) この場合、報告がありますので、書記をして朗読いたさせます。         【書 記 朗 読】         辞   職   願                                                   私儀   今般一身上の都合により平成二十五年七月二日付をもって広島県議会副議長を辞職いたしたいので、御許可くださ  るよう願い出ます。                                     広島県議会副議長 中 本 隆 志  広島県議会議長 林   正 夫 殿 30: ◯議長(林 正夫君) ただいま報告のように、中本隆志君から副議長を辞職したい旨の願い出があります。  お諮りいたします。副議長辞職の件を本日の日程に追加するに御異議ありませんか。         【「異議なし」と言う者あり】 31: ◯議長(林 正夫君) 御異議なしと認めます。それでは、副議長辞職の件を議題といたします。  直ちに採決いたします。中本隆志君の副議長辞職を許可するに賛成の諸君は御起立願います。         【賛成者起立】 32: ◯議長(林 正夫君) 起立総員であります。よって、中本隆志君の副議長辞職はこれを許可するに決しました。  この場合、中本隆志君から発言を求められておりますので、これを許します。中本隆志君。         【中本隆志君登壇】 33: ◯中本隆志君 副議長を辞任するに当たりまして、一言御礼のごあいさつを申し上げます。  昨年の七月二日に、先輩、同僚議員の皆様方の御推挙により副議長の重責につかせていただきました。自来、ちょうど一年間、微力ではございましたが、何とか職責を全うすることができたと思っております。これもひとえに議長を初め、議員各位並びに知事、執行部の皆様方の御支援、御指導のたまものと厚く御礼を申し上げます。  御案内のとおり、県政を取り巻く環境はまことに厳しいものがありますが、県民の負託にこたえるためにも、議会と執行部がそれぞれの機能を十分に発揮し、広島県が今後ますます発展しますことを心から御祈念申し上げまして、御礼のごあいさつとさせていただきます。一年間、大変ありがとうございました。(拍手)              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~         副議長の選挙 34: ◯議長(林 正夫君) お諮りいたします。副議長が欠員となりましたので、この際、副議長の選挙を本日の日程に追加するに御異議ありませんか。         【「異議なし」と言う者あり】 35: ◯議長(林 正夫君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決します。  それでは、これから副議長の選挙を行います。選挙は、投票をもって行います。  この場合、議場を閉鎖いたします。         【議 場 閉 鎖】 36: ◯議長(林 正夫君) ただいまの出席議員は六十三名であります。これより書記に投票用紙を配付いたさせます。         【書記 投票用紙を配付】 37: ◯議長(林 正夫君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。──配付漏れなしと認めます。  この場合、選挙立会人を指名いたします。                               安   井   裕   典  君                               内   田       務  君  直ちに立会を願います。         【立会人立会】 38: ◯議長(林 正夫君) この際、投票箱を改めます。         【書記 投票箱を改め示す】 39: ◯議長(林 正夫君) 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、書記の氏名点呼に応じて順次投票を願います。  これより投票に移ります。書記をして点呼いたさせます。         【書記 氏名を点呼】                               三   好   良   治  君                               宮   崎   康   則  君                               伊   藤   真 由 美  君                               尾   熊   良   一  君                               瀧   本       実  君                               西   村   克   典  君                               井   原       修  君                               窪   田   泰   久  君                               下   森   宏   昭  君                               森   川   家   忠  君                               山   下   智   之  君                               狭 戸 尾       浩  君                               佐   藤   一   直  君                               山   下   真   澄  君                               福   知   基   弘  君                               桑   木   良   典  君                               岩   下   智   伸  君                               金   口       巖  君                               河   井   案   里  君                               小   林   秀   矩  君                               高   木   昭   夫  君                               野   村   常   雄  君                               沖   井       純  君                               緒   方   直   之  君                               吉   井   清   介  君                               安   井   裕   典  君                               日   下   美   香  君                               栗   原   俊   二  君                               田   川   寿   一  君                               内   田       務  君                               高   橋   雅   洋  君                               東       保   幸  君                               岡   崎   哲   夫  君                               下   原   康   充  君                               坪   川   禮   巳  君                               砂   原   克   規  君                               高   山   博   州  君                               児   玉       浩  君                               松   岡   宏   道  君                               門   田   峻   徳  君                               冨   永   健   三  君                               佐 々 木   弘   司  君                               中   本   隆   志  君                               安   木   和   男  君                               中   原   好   治  君                               宮       政   利  君                               芝           清  君
                                  松   浦   幸   男  君                               檜   山   俊   宏  君                               奥   原   信   也  君                               城   戸   常   太  君                               石   橋   良   三  君                               山   崎   正   博  君                               山   木   靖   雄  君                               宇   田       伸  君                               平       浩   介  君                               平   田   修   己  君                               林       正   夫                               間   所       了  君                               田   辺   直   史  君                               犬   童   英   徳  君                               蒲   原   敏   博  君                               渡   壁   正   徳  君 40: ◯議長(林 正夫君) 投票漏れはありませんか。──投票漏れなしと認めます。投票は終了いたしました。  これより開票いたします。         【投票数を計算】 41: ◯議長(林 正夫君) 選挙の結果を報告いたします。投票総数六十三票、出席議員数と符合いたします。有効投票五十五票、無効投票八票。  有効投票中                              石   橋   良   三  君  四十九票                              田   川   寿   一  君    六票  以上のとおりであります。この選挙の法定得票数は十四票であります。よって、石橋良三君が副議長に当選されました。当選者は御承諾を願います。  この場合、議場の閉鎖を解きます。         【議 場 開 鎖】 42: ◯議長(林 正夫君) ただいま副議長に当選されました石橋良三君を御紹介いたします。石橋良三君。         【石橋良三君登壇】 43: ◯石橋良三君 ただいま、選挙におきまして、先輩、同僚議員の皆様方の御推挙をいただき、第百三代副議長に選任をいただきました。身に余る光栄と同時に責任の重大さを痛感いたしております。  この上は、議長を初め、皆様方の御指導と御協力をいただきながら、公正な議会運営はもとより、県民福祉の増進、県勢伸展のために、微力ではございますが、誠心誠意全力を尽くしてまいりたいと思う所存でございます。  何とぞ、皆様方の温かい御指導、御鞭撻を賜りますよう、心からお願い申し上げまして、まことに簡単ではございますけれども、就任のごあいさつといたします。ありがとうございました。(拍手)              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~          第二十三 常任委員会委員選任の件 44: ◯議長(林 正夫君) 次は、日程第二十三、常任委員会委員選任の件を議題といたします。委員会条例第五条の規定により、直ちに選任を行います。  まず、部属と氏名を書記をして朗読いたさせます。         【書 記 朗 読】                        総務委員会委員                               瀧   本       実  君                               高   木   昭   夫  君                               日   下   美   香  君                               砂   原   克   規  君                               松   岡   宏   道  君                               門   田   峻   徳  君                               宮       政   利  君                               松   浦   幸   男  君                               山   木   靖   雄  君                               間   所       了  君                               蒲   原   敏   博  君                        生活福祉保健委員会委員                               三   好   良   治  君                               井   原       修  君                               山   下   智   之  君                               狭 戸 尾       浩  君                               桑   木   良   典  君                               岩   下   智   伸  君                               金   口       巖  君                               野   村   常   雄  君                               岡   崎   哲   夫  君                               安   木   和   男  君                               宇   田       伸  君                        農林水産委員会委員                               伊   藤   真 由 美  君                               小   林   秀   矩  君                               沖   井       純  君                               田   川   寿   一  君                               高   橋   雅   洋  君                               児   玉       浩  君                               佐 々 木   弘   司  君                               中   原   好   治  君                               檜   山   俊   宏  君                               林       正   夫                               犬   童   英   徳  君                        建設委員会委員                               西   村   克   典  君                               窪   田   泰   久  君                               下   森   宏   昭  君                               安   井   裕   典  君                               栗   原   俊   二  君                               東       保   幸  君                               坪   川   禮   巳  君                               城   戸   常   太  君                               山   崎   正   博  君                               平       浩   介  君                               渡   壁   正   徳  君                        文教委員会委員                               尾   熊   良   一  君                               森   川   家   忠  君                               山   下   真   澄  君                               福   知   基   弘  君                               緒   方   直   之  君                               下   原   康   充  君                               高   山   博   州  君                               冨   永   健   三  君                               辻       恒   雄  君                               石   橋   良   三  君                        警察・商工労働委員会委員                               宮   崎   康   則  君                               佐   藤   一   直  君                               河   井   案   里  君                               吉   井   清   介  君
                                  内   田       務  君                               中   本   隆   志  君                               芝           清  君                               奥   原   信   也  君                               平   田   修   己  君                               田   辺   直   史  君 45: ◯議長(林 正夫君) お諮りいたします。各常任委員は、ただいま朗読のとおり指名するに賛成の諸君は御起立願います。         【賛成者起立】 46: ◯議長(林 正夫君) 起立総員であります。よって、各常任委員は指名のとおり選任するに決しました。              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~         第二十四 常任委員会委員長及び副委員長選任の件 47: ◯議長(林 正夫君) 次は、日程第二十四、常任委員会委員長及び副委員長選任の件を議題といたします。委員会条例第七条の規定により、直ちに選任を行います。  まず、委員長についてお諮りいたします。                        総務委員会委員長に                               高   木   昭   夫  君                        生活福祉保健委員会委員長に                               金   口       巖  君                        農林水産委員会委員長に                               田   川   寿   一  君                        建設委員会委員長に                               安   井   裕   典  君                        文教委員会委員長に                               森   川   家   忠  君                        警察・商工労働委員会委員長に                               内   田       務  君  以上の諸君を、それぞれの委員長に指名するに賛成の諸君は御起立願います。         【賛成者起立】 48: ◯議長(林 正夫君) 起立総員であります。よって、各委員長は指名のとおり選任するに決しました。  続いて、副委員長についてお諮りいたします。                        総務委員会副委員長に                               瀧   本       実  君                        生活福祉保健委員会副委員長に                               野   村   常   雄  君                        農林水産委員会副委員長に                               伊   藤   真 由 美  君                        建設委員会副委員長に                               西   村   克   典  君                        文教委員会副委員長に                               下   原   康   充  君                        警察・商工労働委員会副委員長に                               宮   崎   康   則  君  以上の諸君を、それぞれの副委員長に指名するに賛成の諸君は御起立願います。         【賛成者起立】 49: ◯議長(林 正夫君) 起立総員であります。よって、各副委員長は指名のとおり選任するに決しました。  この場合、新任の委員長を代表して、建設委員長の発言を許します。安井裕典君。         【安井裕典君登壇】 50: ◯安井裕典君 ただいま御選任いただきました各常任委員会の委員長並びに副委員長を代表いたしまして、一言ごあいさつ申し上げます。  私ども一同、御選任いただき、まことに光栄に存じますとともに、その責任の重大さを痛感しているところでございます。  我が国の景気は着実に持ち直しているとはいえ、本県を取り巻く社会経済情勢は依然として厳しいものがあります。議長を初め、先輩、同僚議員並びに知事部局、行政委員会など関係各位の御協力をいただきながら、活力ある広島県を構築するため最善を尽くす所存であります。  何とぞ、皆様方の御協力と御支援を賜りますよう心からお願い申し上げまして、就任のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~         第二十五 議会運営委員会委員選任の件 51: ◯議長(林 正夫君) 次は、日程第二十五、議会運営委員会委員選任の件を議題といたします。委員会条例第五条の規定により、直ちに選任を行います。  まず、選任する委員の指名を書記をして朗読いたさせます。         【書 記 朗 読】                        議会運営委員会委員                               尾   熊   良   一  君                               下   森   宏   昭  君                               森   川   家   忠  君                               山   下   智   之  君                               岩   下   智   伸  君                               金   口       巖  君                               沖   井       純  君                               日   下   美   香  君                               高   橋   雅   洋  君                               下   原   康   充  君                               坪   川   禮   巳  君                               松   岡   宏   道  君 52: ◯議長(林 正夫君) お諮りいたします。議会運営委員は、ただいま朗読のとおり指名するに賛成の諸君は御起立願います。         【賛成者起立】 53: ◯議長(林 正夫君) 起立総員であります。よって、議会運営委員は指名のとおり選任するに決しました。              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~         第二十六 議会運営委員会委員長及び副委員長選任の件 54: ◯議長(林 正夫君) 次は、日程第二十六、議会運営委員会委員長及び副委員長選任の件を議題といたします。委員会条例第七条の規定により、直ちに選任を行います。  お諮りいたします。                         委員長に                               松   岡   宏   道  君                         副委員長に                               高   橋   雅   洋  君 を指名するに賛成の諸君は御起立願います。         【賛成者起立】 55: ◯議長(林 正夫君) 起立総員であります。よって、議会運営委員長及び副委員長は指名のとおり選任するに決しました。  この場合、議会運営委員長を御紹介いたします。松岡宏道君。         【松岡宏道君登壇】 56: ◯松岡宏道君 おはようございます。ただいま議会運営委員会委員長に御選任いただき、まことに光栄に存じますとともに、その職責の重大さを痛感しているところでございます。  御承知のとおり、本委員会は、議会の円滑な運営と各会派の連絡調整を図るため設置されたものでありまして、私といたしましては、委員各位並びに各会派の御協力をいただきながら、公正かつ円満な議会運営実現のために、高橋副委員長ともども最善を尽くす所存でございます。  何とぞ、皆様方の御協力と御支援を賜りますよう心からお願い申し上げまして、就任のごあいさつとさせていただきます。大変ありがとうございました。(拍手)              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~         第二十七 特別委員会の調査報告の件 57: ◯議長(林 正夫君) 次は、日程第二十七、特別委員会の調査報告の件を議題といたします。  お諮りいたします。本件は、それぞれ報告書をお手元に配付しておりますので、各委員長からの報告を省略し、これを了承するに御異議ありませんか。         【「異議なし」と言う者あり】 58: ◯議長(林 正夫君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決します。  これをもちまして、各特別委員会は消滅いたしました。              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~         第二十八 特別委員会設置の件 59: ◯議長(林 正夫君) 次は、日程第二十八、特別委員会設置の件を議題といたします。  お諮りいたします。この際   行政刷新・国際貢献対策特別委員会 委員定数十一人   人口問題・人材育成対策特別委員会 委員定数十一人
      地域活性化対策特別委員会 委員定数十一人   観光振興対策特別委員会 委員定数十一人   産業競争力強化対策特別委員会 委員定数十人   社会基盤強靱化・再生可能エネルギー対策特別委員会 委員定数十人  以上の各特別委員会を設置し、各特別委員会へ別紙お手元に配付しております調査事件を付託の上、調査終了まで議会閉会中の継続審査とするに御異議ありませんか。         【「異議なし」と言う者あり】 60: ◯議長(林 正夫君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決します。              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~         特別委員会委員選任の件 61: ◯議長(林 正夫君) それでは、ただいま設置になりました特別委員会委員選任の件を議題といたします。委員会条例第五条の規定により、直ちに選任を行います。  まず、部属と氏名を書記をして朗読いたさせます。         【書 記 朗 読】                        行政刷新・国際貢献対策特別委員会委員                               窪   田   泰   久  君                               河   井   案   里  君                               吉   井   清   介  君                               安   井   裕   典  君                               田   川   寿   一  君                               砂   原   克   規  君                               佐 々 木   弘   司  君                               中   原   好   治  君                               平       浩   介  君                               間   所       了  君                               蒲   原   敏   博  君                        人口問題・人材育成対策特別委員会委員                               伊   藤   真 由 美  君                               瀧   本       実  君                               下   森   宏   昭  君                               佐   藤   一   直  君                               山   下   真   澄  君                               沖   井       純  君                               日   下   美   香  君                               東       保   幸  君                               冨   永   健   三  君                               松   浦   幸   男  君                               山   木   靖   雄  君                        地域活性化対策特別委員会委員                               西   村   克   典  君                               高   木   昭   夫  君                               緒   方   直   之  君                               内   田       務  君                               坪   川   禮   巳  君                               高   山   博   州  君                               城   戸   常   太  君                               平   田   修   己  君                               田   辺   直   史  君                               犬   童   英   徳  君                        観光振興対策特別委員会委員                               井   原       修  君                               山   下   智   之  君                               福   知   基   弘  君                               金   口       巖  君                               小   林   秀   矩  君                               野   村   常   雄  君                               高   橋   雅   洋  君                               児   玉       浩  君                               安   木   和   男  君                               檜   山   俊   宏  君                        産業競争力強化対策特別委員会委員                               三   好   良   治  君                               尾   熊   良   一  君                               狭 戸 尾       浩  君                               岡   崎   哲   夫  君                               松   岡   宏   道  君                               中   本   隆   志  君                               宮       政   利  君                               芝           清  君                               奥   原   信   也  君                               山   崎   正   博  君                        社会基盤強靱化・再生可能エネルギー対策特別委員会委員                               宮   崎   康   則  君                               森   川   家   忠  君                               桑   木   良   典  君                               岩   下   智   伸  君                               栗   原   俊   二  君                               下   原   康   充  君                               門   田   峻   徳  君                               辻       恒   雄  君                               宇   田       伸  君                               渡   壁   正   徳  君 62: ◯議長(林 正夫君) お諮りいたします。各特別委員は、ただいま朗読のとおり指名するに賛成の諸君は御起立願います。         【賛成者起立】 63: ◯議長(林 正夫君) 起立総員であります。よって、各特別委員は指名のとおり選任するに決しました。              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~         特別委員会委員長及び副委員長選任の件 64: ◯議長(林 正夫君) 続いて、特別委員会委員長及び副委員長選任の件を議題といたします。委員会条例第七条の規定により、直ちに選任を行います。  まず、委員長についてお諮りいたします。                        行政刷新・国際貢献対策特別委員会委員長に                               中   原   好   治  君                        人口問題・人材育成対策特別委員会委員長に                               下   森   宏   昭  君                        地域活性化対策特別委員会委員長に                               緒   方   直   之  君                        観光振興対策特別委員会委員長に                               児   玉       浩  君                        産業競争力強化対策特別委員会委員長に                               芝           清  君                        社会基盤強靱化・再生可能エネルギー対策特別委員会委員長に                               栗   原   俊   二  君  以上の諸君を、それぞれの委員長に指名するに賛成の諸君は御起立願います。
            【賛成者起立】 65: ◯議長(林 正夫君) 起立総員であります。よって、各委員長は指名のとおり選任するに決しました。  続いて、副委員長についてお諮りいたします。                        行政刷新・国際貢献対策特別委員会副委員長に                               吉   井   清   介  君                        人口問題・人材育成対策特別委員会副委員長に                               沖   井       純  君                        地域活性化対策特別委員会副委員長に                               坪   川   禮   巳  君                        観光振興対策特別委員会副委員長に                               福   知   基   弘  君                        産業競争力強化対策特別委員会副委員長に                               三   好   良   治  君                        社会基盤強靱化・再生可能エネルギー対策特別委員会副委員長に                               桑   木   良   典  君  以上の諸君を、それぞれの副委員長に指名するに賛成の諸君は御起立願います。         【賛成者起立】 66: ◯議長(林 正夫君) 起立総員であります。よって、各副委員長は指名のとおり選任するに決しました。  この場合、新任の委員長を代表して、産業競争力強化対策特別委員長の発言を許します。芝 清君。         【芝 清君登壇】 67: ◯芝 清君 ただいま御選任いただきました各特別委員会の委員長、副委員長を代表いたしまして、一言ごあいさつを申し上げます。  私ども一同、御選任をいただき、まことに光栄に存じますとともに、責任の重大さを痛感しているところでございます。  さて、今回設置されました特別委員会は、行財政改革・分権改革の推進を初め、人口問題や地域活性化、観光戦略やグローバル経済への対応、防災対策の拡充・強化やエネルギー問題など、いずれも県政の当面する重要課題に対処するためのものであります。  我々といたしましては、委員会における活発な論議を通じて時宜にかなった政策提言など、適切妥当な一定の方向性を見出し、もって県民の負託にこたえる所存であります。  関係各位の温かい御協力と御支援を心からお願い申し上げまして、就任のごあいさつとさせていただきます。どうぞよろしくお願いします。(拍手)              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~         意見書案(地方財政対策及び地方公務員給与に関する意見書外二件) 68: ◯議長(林 正夫君) この場合、意見書案の提出がありますので、書記をして朗読いたさせます。         【書 記 朗 読】  発議第四号        発   議   書  地方財政対策及び地方公務員給与に関する意見書   右別紙意見書の通り発議する。    平成二十五年七月二日                              県議会議員  平       浩   介                                              外十一人  県議会議長 林   正 夫 殿              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  発議第五号        発   議   書  環太平洋パートナーシップ(TPP)協定交渉参加に関する意見書   右別紙意見書の通り発議する。    平成二十五年七月二日                              県議会議員  平       浩   介                                              外十一人  県議会議長 林   正 夫 殿              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  発議第六号        発   議   書  アルコール健康障害対策基本法(仮称)の制定を求める意見書   右別紙意見書の通り発議する。    平成二十五年七月二日                              県議会議員  平       浩   介                                              外十一人  県議会議員 林   正 夫 殿 69: ◯議長(林 正夫君) 別紙はお手元に配付しておりますので、朗読は省略いたします。  お諮りいたします。ただいま朗読の意見書案三件を本日の日程に追加するに御異議ありませんか。         【「異議なし」と言う者あり】 70: ◯議長(林 正夫君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決します。  それでは、発議第四号 地方財政対策及び地方公務員給与に関する意見書から発議第六号 仮称でございますが、アルコール健康障害対策基本法の制定を求める意見書までの三件を一括上程議題といたします。  お諮りいたします。この際、提案理由の説明は省略するに御異議ありませんか。         【「異議なし」と言う者あり】 71: ◯議長(林 正夫君) 御異議なしと認めます。質疑の通告はありません。  お諮りいたします。右意見書案三件は、この際、委員会への審査の付託を省略するに御異議ありませんか。         【「異議なし」と言う者あり】 72: ◯議長(林 正夫君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決します。  直ちに一括して採決いたします。右意見書案三件は原案のとおり可決するに賛成の諸君は御起立願います。         【賛成者起立】 73: ◯議長(林 正夫君) 起立総員であります。よって、右各案は、いずれも原案のとおり可決いたしました。              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~         議員派遣の件 74: ◯議長(林 正夫君) お諮りいたします。この際、議員派遣の件を本日の日程に追加するに御異議ありませんか。         【「異議なし」と言う者あり】 75: ◯議長(林 正夫君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決します。  それでは、議員派遣の件を議題といたします。  直ちに採決いたします。本件については、お手元に配付のとおり議員を派遣するに賛成の諸君は御起立願います。         【賛成者起立】 76: ◯議長(林 正夫君) 起立多数であります。よって、本件は派遣するに決しました。  この場合、常任委員会並びに議会運営委員会の議会閉会中の調査についてお諮りいたします。地方自治法第百九条の規定に基づき、お手元に配付しております調査事件を各常任委員会並びに議会運営委員会へそれぞれ付託し、調査終了まで議会閉会中の継続審査とするに御異議ありませんか。         【「異議なし」と言う者あり】 77: ◯議長(林 正夫君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決します。         【議長 林 正夫君起立】 78: ◯議長(林 正夫君) 以上をもちまして、六月定例会に提出されました案件は、ここにすべて議了いたしました。  各位におかれましては、連日、格段の御精励を賜り、県政の当面する重要議案について、いずれも適切妥当な結論を得られましたことは、県民福祉の向上と県勢伸展のため、まことに御同慶にたえません。  また、常任委員会及び議会運営委員会委員の選任並びに特別委員会の設置等、議会構成上の重要案件につきましても妥当な結論を得られましたことに対しまして、深く感謝を申し上げる次第であります。  なお、広島県農林振興センターが民事再生手続開始の申し立てを行ったことから、同センターに対し有する債権の権利の放棄など、大きな県民負担を伴うこととなったことはまことに残念であります。県当局には、分収造林事業を県営林事業として継承するに当たり、徹底した経営改善を行うとともに、公益的な機能が発揮されるよう、適切な森林管理に取り組むことを強く要請するものであります。  また、知事等の特別職及び一般職の給与並びに議員報酬を減額するための条例等が可決されました。これは、地方交付税が地方固有の財源であるにもかかわらず、地方公務員の給与削減を前提とした削減が行われることに伴うものであります。本県議会としても、今後、このようなことが行われないよう、あらゆる機会を通じて、国に対し強く申し入れを行う必要があると考えております。  最後に、我が国の景気は着実に持ち直しているところでありますが、この景気改善の兆しを地域経済全体の確かな景気回復につなげていくことが重要であります。県当局におかれましては、国と連携して地域経済の活性化と雇用の確保に積極的に取り組まれますよう切望する次第であります。  これをもちまして六月定例会を閉会いたします。         午前十一時五十七分閉会 発言が指定されていません。 広島県議会 ↑ 本文の先頭へ...