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  1. 広島県議会 2012-07-19
    2012-07-19 平成24年警察・商工労働委員会 本文


    取得元: 広島県議会公式サイト
    最終取得日: 2019-08-07
    2012年07月19日:平成24年警察・商工労働委員会 本文 ▼最初のヒット個所へ(全 0 ヒット) 1 7 会議の概要  (開会に先立ち、委員長があいさつを行い、副委員長及び委員の自己紹介の後、警察本部  長があいさつを行い、説明員が自己紹介を行った。)  (1) 開会  午前10時33分  (2) 記録署名委員の指名        西 村 克 典        佐 藤 一 直  [警察本部関係]  (3) 委員会の運営方針等についての説明・協議    常任委員会正副委員長会議協議事項を委員長が説明した。  (4) 当局説明   1) 警察本部長が報告事項(1)について、別紙資料1により説明した。   2) 警務部長が報告事項(2)について、別紙資料2により説明した。   3) 生活安全部長が報告事項(3)について、別紙資料3により説明した。   4) 交通部長が報告事項(4)について、別紙資料4により説明した。  (5) 質疑・応答 ◯質疑(佐藤委員) 自転車事故防止対策についてお聞きします。  自転車マナーアップ強化月間の実施と書いていますが、具体的にどういったことを指導するのか、教えてください。 2 ◯答弁(交通部長) これは全国的に推進するもので、特に警察におきましては、街頭におきます指導を行うことに重点を置きまして、交差点付近におきまして自転車が交差点を渡るときに信号を守るとか、あるいは学生が通行する際に片手運転や雨の日に傘を差すと安定できなくなるので、そういった指導を行うとか、最近では携帯電話をしながら自転車に乗るといったこともございますので、自転車に対しては、道路交通法で通行方法が決まっておりますが、それがなかなか徹底されていないということから、まずは道路交通法に沿った自転車の利用をしていただくということに着眼を置いて、街頭における指導を強化しているところであります。 3 ◯質疑(佐藤委員) 私は疑問に思ったのですが、今言われたことは、マナーというよりルールを守ることだと思うのです。ここに書いてあるマナーであると、別に守らなくてもいいけれども、これをしたほうが好ましいものがマナーみたいな部分があって、どうしても、今、自転車マナー強化をしても、自転車に乗る人に本当に徹底されるかといったら、マナーだから、まあいいかというような部分が感じられるのです。そこを本当に交通ルールなので、それを徹底します、今月は強化月間ですとやったほうが名称だけのことなのですけれども、効果があるのではないかと思うのです。特に自転車だったら左側通行させるということが一番だと思うのですけれども、また、中学生、高校生に対する安全教室をするのであれば、車を運転されている方が一番気になるのは、夜間のライトアップだと思うのです。中高生は特にライトをつけずに自転車を運転していることが多いので、これをもっと徹底させたらいいのではないかと思うのです。左側通行と自転車のライトアップに特化してもいいのではないか。街頭での指導も右側を走っていたら左側を走ってくれと、薄暗くなればライトを必ずつけるとかの点検等もやっていただかないと、毎月やっても効果が感じられない。ですので、今後、マナーアップとなっていますけれども、交通ルールの徹底月間というような名称に変えるという案は今までなかったのか、お聞きします。
    4 ◯答弁(交通部長) 名称はともかくといたしまして、マナーの前に交通ルールを守るというのがございます。そのマナーの中で、先ほど委員御指摘のとおり、無灯火とか、あるいは左側を確実に通らせる、これもルールでございますけれども、そのほかに自転車を駐輪場に置かない、あるいは市内中心部には禁止区域がございますが、それ以外のところでは野方図な駐車が目立つというようなこともございますので、駐輪のマナーも含めまして、特に無灯火につきましては、自転車が交通事故の被害に遭うケースが多い現状にかんがみまして、この期間中に限らず、時期を見て重点的な指導を行い、今後、ルールの徹底はもとより、そうしたマナーの徹底を図ってまいりたいと考えております。 5 ◯質疑(安木委員) 2点ほどお伺いしたいと思います。  他県のことですけれども、大津市で中学2年生が自殺したということで、自殺といじめとの因果関係があるか云々というようなことが連日報道されているものですから、たくさんの方が見ているわけです。それで、お子さんが自殺をされた、非常に痛ましいことなのですが、親御さんのほうが大津署のほうに被害の相談に3回ほど行ったけれども、当事者が亡くなっていることから、これを取り上げていくのは難しいだろうということで、認められなかった。それがまた、さらに、親御さんの動きだと思うのですけれども、現在は教育委員会とか学校に対して家宅捜索が入る。きのう、おとといのニュースでは、いじめをしたであろう子供、相手3人を告訴するということで親が言っていって、それで署のほうもそれを受理したというようなことが出ていまして、これは他県のことでありますが、いじめということと自殺の関連を今度は教育委員会も認めたというようなことがありました。  それで、ちょっと気になりますのは、このようなことというのは今からも出てくる場合があるであろうと、その場合に、近くの警察のほうへ相談に行ったりというようなことも具体的にあるかもわからないと思ったりするのですけれども、これからの対応につきまして、今回の事案も一つの参考にしながら、何らかの警察としての対応として心がけていく点があるのか、特にそうではないのか、その辺のお考えを聞かせていただきたいと思います。 6 ◯答弁(生活安全部長) 今回、他県で報道されております事案について、非常に心を痛めておりますけれども、この事案があった、なかったにかかわらず、広島県警察といたしましては、その事案に応じて、これまで適宜適切に対応させていただいたと考えておりますし、これからもそれは変わらないと思います。  ちなみに、こうしたいじめに関する相談は、広島県警が認知しているということが前提ですけれども、昨年は少年相談として25件ほど受けております。このうち傷害事件とか暴行で5件、9人の少年たちを補導し、そして再発防止に向けて立ち直り支援をさせていただいております。また、当然、被害を受けた少年に対しては、学校と連携して適切な保護対策を講じてきております。こうしたことは今後も同じように学校と連携しながら対応していきたいと考えております。 7 ◯要望・質疑(安木委員) 多種多様な相談が多分来るのだろうと思いますけれども、確かに学校のほうではスクールサポーターを配置されたりということで、学校と警察の連携について、大変なこともあろうと思います。これだけ報道されると、そういう面でも厳しいというとおかしいですけれども、行方を見守っている方が大変多いのではないかとも思います。複雑な課題かと思いますけれども、今後ともどうぞよろしく対処をお願いしたいと思います。  もう1点は、別件ですが、減らそう犯罪、なくそう犯罪ということで、広島県内の犯罪件数が減少しているということで、大変な御努力に敬意を表するのですけれども、2月初めに見た新聞で、振り込め詐欺の被害が急増していると報道されていました。2月ですから、1月いっぱいぐらいのデータだったのでしょうが、広島県内の被害額が去年の20倍ぐらいのレベルということで、刑法犯認知件数が減っている中で振り込め詐欺が急増していると出ておりましたけれども、現在の状況はどのようでしょうか。先ほども力を入れると話がありましたけれども、それについて聞かせていただけますか。 8 ◯答弁(生活安全部長) 振り込め詐欺につきましては、まず、平成17年の被害額、被害件数が最も多かったのですが、平成23年は、被害件数、被害額ともに10分の1以下ということで落ちついていたという状況がございました。しかし、今、委員が言われましたように、また新聞にも載っていますように、この1月、2月に振り込め詐欺が急増しました。この状況は、現在もそんなに急激にふえたというのではありませんけれども、平成23年が落ちついていただけにちょっと目立つということもございますし、また、いろいろな対策を講じさせていただいていますが、やはり県民の皆様への注意喚起が一番大切でありますので、その最も有効な手段と申しますか、皆さんに危機感を持っていただくために、マスコミを通じて、ちょっと振り込め詐欺がふえる傾向にありますから気をつけてくださいというようにさせていただくのが一番ということで、積極的に新聞報道をさせていただいております。また、加えてメールマガジンとか、そういったようないろいろな手段を使って情報発信をさせていただいております。  もう一つ言えば、水際対策が一番大切でございますので、金融機関の皆様に御協力をいただきまして、振り込みに来た被害者の方々に対して積極的に声をかけていただいて、正確な数字はちょっと今ここにございませんけれども、ことしに入ってからだけでも20数件の水際防止をしていただいております。  これからも情報発信、それから水際対策、そのほかいろいろな対策を積極的に講じていきたいと考えております。 9 ◯質疑(安木委員) ちょっと別の資料をとっていただいていまして、平成17年、平成18年、平成19年と見てくると、平成21年に振り込め詐欺の件数、被害額とも急激に落ちている。それからずっと低いのですが、その平成21年に、ATMの周辺で携帯電話を使っていると、それを感受して何か連絡が行くといいますか、何かつけられましたですね。ATMの周辺で携帯電話を聞きながらお金を出し入れしているということは、振り込め詐欺にかかっている可能性があるということで、ATMのところで携帯電話を感受するというのを県が30カ所ぐらいつけられた。その年が平成21年で、大幅に下がっているものですから、大幅に効果があったのではないかと思ったのです。現在、それはないようですけれども、実際そこで見つかったことがふえたかどうかは関係ないかわかりませんけれども、別件で、スーパー防犯灯をつけたところはほとんど犯罪が起きなくなるということで、結局はつけても意味があったかどうかと、あること自体が抑えになっているということもあるものですから、このATMにおける携帯電話感受装置というのも効果があるのではないかと思うのです。今はちょっとストップしているようですけれども、それについてどのように考えられますでしょうか。 10 ◯答弁(生活安全部長) 委員が言われるように、非常に効果があると思います。これに関しましては、設備面で費用もかかることでございますが、金融機関の皆様に御協力いただいて、設置していただくわけですけれども、今後もできる限り設置を進めていただくようにお願いしてまいりたいと考えています。     休憩 午前11時18分     再開 午前11時22分  [商工労働局・労働委員会事務局関係]  (再開に先立ち、委員長があいさつを行い、副委員長及び委員の自己紹介の後、商工労働  局長及び労働委員会事務局長があいさつ及び説明員の紹介を行った。)  (6) 当局説明   1) 商工労働局長が報告事項(5)について、別紙資料5により説明した。   2) 労働委員会事務局長が報告事項(6)について、別紙資料6により説明した。   3) 次世代産業課長が報告事項(7)について、別紙資料7により説明した。   4) 医工連携推進プロジェクト・チーム担当課長が報告事項(8)について、別紙資料8に    より説明した。   5) 海外ビジネス課長が報告事項(9)について、別紙資料9により説明した。   6) 海の道プロジェクト・チーム担当課長が報告事項(10)について、別紙資料10により    説明した。   7) 産業人材課長が報告事項(11)について、別紙資料11により説明した。   8) ひろしまブランド推進課長が報告事項(12)について、別紙資料12により説明した。  (7) 質疑・応答 11 ◯質疑(西村委員) まず、7月15日にブランドショップTAUの内覧会へ参加させていただきました。それに関して質問をさせていただければと思います。  まず1点目ですが、ブランドショップの運営に関して、県と鞆スコレ・コーポレーションとの役割分担はそれぞれどうなっているのでしょうか。 12 ◯答弁(ひろしまブランド推進課長) まず、この広島ブランドショップの推進事業につきましては県の事業でございます。  ショップの運営につきまして、県が昨年10月に公募させていただきまして、1月に鞆スコレ・コーポレーションを運営事業者として選定したところでございます。今、ショップの運営につきましては、鞆スコレ・コーポレーションが担っており、広島の価値向上とプロモーション活動につきましては広島県が担っております。そういう役割分担で、二人三脚でショップをつくっていくこととしております。 13 ◯質疑(西村委員) 1,500品目を今回並べられるということで、オープン2日間での売り上げ額が書いてありますが、当初のもくろみはどれぐらいだったのでしょうか、教えていただければと思います。 14 ◯答弁(ひろしまブランド推進課長) 売り上げにつきましては、公募のときに条件として付しました、まず物販、飲食も合わせて年間5億円を基本として売り上げ目標として設定しております。集客目標でございますけれども、このたび広島県が設置しました広島ブランドショップTAUにつきましては、従来の飲食、物販のみならず、情報発信という機能を新たに付しまして、ブランドショップでの情報発信機能を付与しております。こういうことで、これまでのブランドショップ、アンテナショップの形態と異なるところがございまして、入場者数の目標そのものは現在、設定しておりません。 15 ◯質疑(西村委員) 入場者数ではなくて、2日間の売り上げが355万円だということですが、当初の計画ではどれぐらいだったのでしょうかという質問です。 16 ◯答弁(ひろしまブランド推進課長) 当初、5億円の売り上げを計数ベース、当然、年末年始、盆は除きまして、これを割り戻せば1日当たりの単価が出てくるのでございますけれども、あくまでも年間で売り上げを目標としておりますので、実は1日の売り上げ目標は特に設定しているわけではございません。ただ、運営事業者側としては、それぞれの売り上げを設定されているとは思いますけれども、我々としては年間での合計売り上げをあくまでも目標として掲げて、それを目指して二人三脚で頑張っていこうと思っております。 17 ◯要望(西村委員) ゴールが1年先にあって、年間5億円というのではなくて、ステップ、ステップで見ていただければというのが今の回答に対しての要望でございます。  それと、最後に、内覧会を見ての感想と要望を3点ほどさせていただきたいと思います。  1番目は、私はJRの有楽町駅から広島ブランドショップTAUへ向かって歩いていったのですが、途中にある山形県のショップは、30mぐらい手前であるのがわかったのですが、広島のブランドショップは表示がちょっとわかりにくく、視認性が低かったのだと思うのです。すぐ隣に行ってもこれが広島のブランドショップかというのがわからないという意見が複数の方からありました。可能であればというか、ぜひ数十m先からブランドショップを初めて訪れる人がわかるような工夫をお願いしたいと思います。  2番目は、「遠音近音」レストランですが、案内していただいたときは、ブランドショップから、一たん外へ出て地下の遠音近音へ入っていったのですが、遠音近音レストランとブランドショップが一体感を出せるような工夫も要るのではないか。別の店舗のような気がする人がいるのではないかと思いますので、要望しておきます。  それと要望ですが、近くに高知、沖縄、山形というブランドショップがあると伺っております。高知だったですか、あそこはTAUが開店しておりますのでどうぞ行ってくださいというような案内が出ていたという話ですが、お近くの4店とタイアップしながら、お互いに成長していくといいましょうか、売り上げを伸ばしていきましょうといいましょうか、そういう工夫も要るのではないかと思いました。  最後の要望ですが、今後、ブランドショップがどんどん発展していっている様子を、委員会の県外視察の候補地であると聞いておりますし、会派でも伺う予定なので、どんどんよくしていくため、意見させていただこうと思いますので、どうぞよろしくお願いします。 18 ◯質疑(安井委員) 簡単に質問させていただきます。  私は、この委員会は10年目で初めてでございますので、ちょっとあいさつがわりに1問ほど質問させていただきたいと思います。  御存じのように、先ほどからありますように、「平清盛」ブームで、今、私の地元の宮島は、非常に観光客が多く来ております。そしてまた、水族館もリニューアルオープンしましたので、ことしは史上最高の入場者になるのは間違いないと思っております。  非常に多くの人が宮島へ行って帰ったりしております。対岸の宮島口の渋滞解消、アクセスをどうにかしていただければ、また観光客も多く宮島に来ていただけるのではないかと思います。これは商工労働局ではないとは思いますが、土木局と連携して、ぜひその辺も考慮していただきたいと思います。  そうした中で、私の地元の廿日市市役所に、県から観光課長が去年とことしと出向してきていただいております。そして市からも観光課のほうへ1人ほど出向しております。そうした人事交流は、人的パイプの構築とか、いろいろなメリットがあると思うのですが、その辺を商工労働局としてどのような評価をされているのか、今後の検証をどのようにされるのか、お伺いしたいと思います。 19 ◯答弁(商工労働総務課長) 県と市町との間の人事交流でございますけれども、主としましては、県と市との連携体制を強化していくという観点を踏まえておりまして、県及び市町村の職員の相互派遣要綱を持ってやっております。これにつきましては、県のほうへ市町からの要請もあるのですけれども、それにつきまして、総務局の人事課のほうで全体調整を行っているところでございます。  今年度、商工労働局関係でございますけれども、市町から観光分野で3名、それから企業誘致分野で3名、産業振興分野で3名、計9名の方にお越しいただいております。また、県のほうからは、広島市、三原市、廿日市市の3市に対しまして、観光分野に3名、産業振興分野に1名を派遣しているところでございます。  この交流につきましては、県と市の間で観光、企業誘致、産業振興それぞれの中で、県、市町、それぞれ実情とか考え方とかもございますので、その情報を交換していくという形について、よりよい形で施策を進めていけるのではないかということ、それから、それについて、ひいては新しい事業展開にも進めていけるのではないかと考えております。また、派遣先で県と市町の職員が交流しますので、そういう中で、これまでにない人脈を広げていくとか、それから新しい考え方をしていくといったことで相互理解とか、それから信頼感が醸成されていくと思いますので、短期的にも長期的にも有意義なものだと思っております。 20 ◯要望(安井委員) 各部局でそれぞれ人事交流はされているのだろうと思いますが、特に商工労働局においては、今言われたように、観光とか企業誘致、こうしたことも、今後、県内産業振興を図っていく上で、どうしても県、市町の連携は必要だろうと思っておりますので、今後とも大いに人材交流を図っていただきたいと思っております。 21 ◯質疑(安木委員) ブランドショップの件ですけれども、先ほど西村委員からもありました。私も内覧会に行かせていただいて、場所がわからなかったのです。当日はもっと広島というのが全面的に表に出るのかと思ったら、写真を見ても出ていないような感じなのですが、広島がここにあるということがわからず、認知されなかったら来ないと思うのです。どうも聞いたら、広島というような看板は出さないというような考え方があるらしいですが、そこはどうなのでしょうか。検討されるのか、もうそれは出さないものなのか、その辺どうですか。 22 ◯答弁(ひろしまブランド推進課長) 16日の海の日のオープンのときに、県人会に来られた皆さんや県議会議員、関係者の皆様からいろいろな意見を実は承っております。そうした中で、当然今まで考えていた我々の考え方もありますけれども、そういった意見を我々としても反映させるべく、今、さまざまな検討を行っております。特に広島を訴求させるというのは、各方面からも御意見をいただいています。特に正面のマルチビジョンであるとか、やり方についてはいろいろな形が考えられると思いますので、どういう形でできるかというのは早急に我々としての対応方針を固めて、できることからやっていきたいと思っております。 23 ◯要望・質疑(安木委員) 1年間が勝負ではないと思うのです。やはりスタートの100日、3カ月が勝負だと思いますので、ここでどれだけたくさんの方に見てもらうか、来てもらうかということで、それが広がりになっていくと思います。また、来られた方がまた来ようとなるかどうかということです。3カ月勝負ということで、ぜひ頑張っていただきたいと思います。  別件ですが、行政概要の10ページの緊急雇用対策についてです。雇用状態はいまだに厳しい状況にありますが、未就職卒業者等就業体験事業が単県で8億9,000万円余で、就職が決まらないまま高校、大学等を卒業する者の就職支援のための基金を活用しての事業が行われています。これが具体的に今どの程度進んでいるのか。参加定員が600名ということで、非常にいい政策だと思うのですが、状況を聞かせていただけますか。 24 ◯答弁(雇用基金特別対策プロジェクト・チーム担当課長) この事業につきましては、平成22年度から実施しておりますけれども、本年度も、ここに書いてございますように600名の参加を見込んでおります。実は本年度、2期に分かれて実施する予定にしておりまして、4月からスタートした1期分は437名おりますけれども、6月末時点では、36名の就職が決まっている状況でございます。2期分につきましては、派遣会社が3社ありますけれども、この7月から順次スタートするということで、600人の定員は確保しています。1期分は、まだ進行途中でございますので、引き続き一人でも多くの方が正規雇用に結びつくように、業務を委託しております人材派遣会社と連携してまいりたいと考えております。 25 ◯質疑(安木委員) 高校卒業者と大学卒業者は、どのぐらいの人数ですか。 26 ◯答弁(雇用基金特別対策プロジェクト・チーム担当課長) 先ほどの4月スタートの437名の内訳でございますけれども、大学卒業者が374名、それから高校卒業者が63名という状況でございます。7月スタート分はこれからまた集約してまいります。 27 ◯要望(安木委員) 2期が7月からということですが、雇用情勢はまだ厳しい状況が続いておりますので、大成功させていただくように、どうぞよろしくお願いします。 28 ◯質疑(下原委員) 説明を受けまして、ちょっと心配になった点が一つあります。グローバル人材の受け入れ拡大についてであります。  アジア各国からの受け入れという説明ですが、例えばアジア各国の中に日本あるいはそのほかの先進国の技術をまねる、あるいは盗むという国があるわけです。アジア各国で想定する国はどこでしょうか。 29 ◯答弁(海外ビジネス課長) ただいまの御指摘の点ですが、このスキームは、いわゆる県内企業12社と一緒にコンソーシアムをつくりまして、県内企業12社、これは徐々に広げていくと想定しておりますけれども、その企業のニーズに応じて、どこどこの国の何々大学というようなイメージを持っております。例えばA社が今後タイへ進出して、タイでものづくりを始めるという際の現地のいわゆる工場長になれるような優秀な人材を連れてくるというようなことが一つです。それと、今おっしゃった、モラルの問題だろうと思うのです。モラルについてもきちんと我々と一緒にパートナーで仕事をしている広島大学の工学部大学院の先生方が面談して、ある意味、慎重に、就業が終わった後は県内企業に就職するというような一文も入れてやりますので、その辺については、100%と言えるかどうかは自信がありませんけれども、かなりの部分できちんとした対応をしながら事業を進めていると思っております。 30 ◯要望(下原委員) 100%が本来はあるべき姿だと思うのです。例えばアメリカのステルス機が落ちたら、それをまた技術を盗んでつくるような国もあるわけです。だから気をつけて、国内の法律にのっとって契約の時点できちんとやったと言っても、海外へ出たら関係ない話です。そこらもしっかりやっていただきたいと思います。  それからもう1点は、TPPが仮にあった場合、ISD条項も多分平気で導入してしまうのではないかと思うのです。そこらあたりもしっかりと注意をしなければいけないと思います。それこそ国家の安全を脅かすことにもなりかねないので、きちんといい人材に来ていただきたいと思います。  (8) 県内調査・県外調査についての協議    県内調査は年1回、1泊2日で実施し、2回目の調査の実施は、必要が生じた場合に委員会に諮って決定することとし、県外調査は年1回、2泊3日で実施することが決定された。    県内調査は、9月12日(水)~13日(木)の1泊2日で実施することとし、詳細な日程の決定等については、委員長に一任することに決定した。    県外調査の日程案等詳細については、次回以降の委員会で協議することとした。  (9) 閉会  午後0時25分 広島県議会...