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  1. 広島県議会 2010-12-05
    平成22年12月定例会(第5日) 本文


    取得元: 広島県議会公式サイト
    最終取得日: 2019-08-07
    2010年12月21日:平成22年12月定例会(第5日) 本文 ▼最初のヒット個所へ(全 0 ヒット) 1         午前十時三十一分開議 ◯議長(林 正夫君) 出席議員六十三名であります。これより会議を開きます。         自第  一 県第八一号議案         至第四十  県第一二二号議案          第四十一 請      願 2 ◯議長(林 正夫君) これより日程に入ります。日程第一、県第八一号議案 平成二十二年度広島県一般会計補正予算から日程第四十、県第一二二号議案 市町立学校職員の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例等の一部を改正する条例案までの各案並びに日程第四十一、請願を一括上程議題といたします。         常任委員長報告 3 ◯議長(林 正夫君) ただいま上程の各案並びに請願については、各常任委員会に審査を付託しておりますので、この際、各常任委員長から審査の経過並びに結果について報告を求めます。  それでは、まず総務委員会の報告を求めます。総務委員長金口 巖君。         【総務委員長金口 巖君登壇】 4 ◯総務委員長(金口 巖君) 皆さん、おはようございます。総務委員会における付託議案の審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  本委員会に審査を付託されました議案は、補正予算一件、条例案四件、その他の議決案件一件の合計六件であります。  審査の結果、付託議案は、いずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査の過程におきまして各委員から指摘された事項のうち、その主要なものを申し上げますと  第一に、人件費マネジメントについては、今後も、県民の理解が得られるような職員給与のあり方について検討する必要があること。  第二に、広島県情報公開条例の一部改正により開示請求権者が拡充されることなどを踏まえ、情報公開による開示情報については、これまで以上に適正な利用が求められるほか、実施機関においても適正な制度の運用を図る必要があること。  このほか、「瀬戸内 海の道構想」の素案の内容について問いただされたところであります。  以上、審査の概要を申し述べ、総務委員会の報告といたします。(拍手) 5 ◯議長(林 正夫君) 次は生活福祉保健委員会の報告を求めます。生活福祉保健委員長内田 務君。         【生活福祉保健委員長内田 務君登壇】
    6 ◯生活福祉保健委員長(内田 務君) 皆さん、おはようございます。生活福祉保健委員会における付託議案の審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  本委員会に審査を付託されました議案は、補正予算一件、条例案一件、その他の議決案件十三件の合計十五件であります。  審査の結果、付託議案は、いずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査の過程におきまして各委員から指摘された事項のうち、その主要なものを申し上げますと  第一に、子宮頸がんワクチンの接種助成については、市町や関係機関と連携して無料接種の実現に努めるとともに、基金終了後も恒久的な制度となるよう、国に働きかける必要があること。  また、ワクチン接種と定期検診を組み合わせることによってがんの発症率や死亡率が大幅に軽減できることから、ワクチン接種と検診について、より効果的な広報を行う必要があること。  第二に、電子カルテの普及は、患者負担の軽減や医療費の節減、医療レベルの均質化、僻地医療などに資するものであることから、県内全域における電子カルテのネットワークの整備方策について検討する必要があること。  第三に、県立美術館を活性化させ、来館者数を増加させるため、学芸部門の活性化を図るとともに、コレクションの魅力向上に資する作品を収集する必要があること。  このほか、小児救急・高度医療体制の強化、福祉・介護人材の確保、「黒い雨」の指定区域の拡大、レジ袋の無料配布中止の取り組み状況などについて問いただされたところであります。  以上、審査の概要を申し述べ、生活福祉保健委員会の報告といたします。(拍手) 7 ◯議長(林 正夫君) 次は農林水産委員会の報告を求めます。農林水産委員長高木昭夫君。         【農林水産委員長高木昭夫君登壇】 8 ◯農林水産委員長(高木昭夫君) 農林水産委員会における付託議案の審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  本委員会に審査を付託されました議案は、補正予算一件、その他の議決案件四件の合計五件であります。  審査の結果、付託議案は、いずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査の過程におきまして各委員から指摘された事項のうち、その主要なものを申し上げますと  第一に、本県の森林を充実させ、林業の振興を図るためには、何よりも県民の理解と協力が欠かせないことから、広島県緑化センター・広島県立緑化植物公園を有効活用し、森林・林業に対する県民理解の促進と機運の醸成に積極的に取り組む必要があること。  第二に、地域の活性化や漁業者所得の向上を図る上で、漁獲量の増加やブランド化に結びつきやすい地先定着型魚種の増大が重要であることから、栽培漁業センターの機能の充実や魚の育ちやすい漁場づくりに取り組む必要があること。  第三に、家畜伝染病の発生は畜産経営に壊滅的な打撃を与えることから、学校などで飼養されている家禽類を含め、きめ細かな蔓延防止対策を講じるとともに、外国からの侵入防止対策にも取り組む必要があること。  第四に、農業は、食料の生産に加え、災害の防止や良好な景観形成など多面的な機能を有しており、環太平洋経済連携協定が締結された場合には大きな影響が出ると考えられることから、本県の農業・農村への影響を分析するとともに、競争力ある農業の確立に向けた対策を講じる必要があること。  このほか、県産材の利用促進、広島かきの振興、鳥獣被害対策などについて問いただされたところであります。  以上、審査の概要を申し述べ、農林水産委員会の報告といたします。(拍手) 9 ◯議長(林 正夫君) 次は建設委員会の報告を求めます。建設委員長天満祥典君。         【建設委員長天満祥典君登壇】 10 ◯建設委員長(天満祥典君) 建設委員会における付託議案の審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  本委員会に審査を付託されました議案は、補正予算三件、その他の議決案件七件の合計十件であります。  審査の結果、付託議案は、いずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査の過程におきまして各委員から指摘された事項のうち、その主要なものを申し上げますと  第一に、災害復旧事業の繰越明許費については、被災者の生活再建に大きく影響することを踏まえ、可能な限り早期に発注を行い、最小限の繰越額となるよう努めること。  第二に、社会資本未来プランについては、経済効率を重視した投資も重要であるが、どの地域に住んでいても最低限の公共サービスが得られるようにするための投資も同様に重要であり、いわゆるシビルミニマムの発想も取り入れて策定すること。  このほか、社会資本未来プラン策定の前提となるべき地域振興プランの必要性、交通渋滞解消など県民生活に密着した課題への早急な対応、庄原市の豪雨災害における復旧・防災事業の基本的な考え方、水道事業の積極的な展開などについて問いただされたところであります。  以上、審査の概要を申し述べ、建設委員会の報告といたします。(拍手) 11 ◯議長(林 正夫君) 次は文教委員会の報告を求めます。文教委員長中村道徳君。         【文教委員長中村道徳君登壇】 12 ◯文教委員長(中村道徳君) 文教委員会における付託議案及び請願の審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  本委員会に審査を付託されました議案は、補正予算一件、条例案二件、その他の議決案件二件の合計五件であります。  審査の結果、付託議案は、いずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査の過程におきまして各委員から指摘された事項のうち、その主要なものを申し上げますと  第一に、県立総合グランド及び県立総合体育館は、県のスポーツ振興を図るための拠点施設であることから、指定管理者との密接な連携のもと、県民のスポーツに対する意識の向上に資する事業を実施するとともに、施設・設備の良好な維持管理に努めること。  第二に、今年度、補正で措置した学校の耐震化予算については、児童生徒の安全を確保するため、早期執行に努める必要があること。  第三に、子宮頸がんの予防については、学校教育においても、児童生徒に子宮頸がん及び予防ワクチン接種の理解を深めさせる必要があること。  このほか、教職員給与のあり方について問いただされたところであります。  次に、請願の審査につきましては、お手元に配付されております「請願の審査結果表」のとおり決定いたしました。  以上、審査の概要を申し述べ、文教委員会の報告といたします。(拍手) 13 ◯議長(林 正夫君) 次は警察・商工労働委員会の報告を求めます。警察・商工労働委員長井原 修君。         【警察・商工労働委員長井原 修君登壇】 14 ◯警察・商工労働委員長(井原 修君) 警察・商工労働委員会における付託議案の審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  本委員会に審査を付託されました議案は、補正予算一件、条例案二件、その他の議決案件四件の合計七件であります。  審査の結果、付託議案は、いずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査の過程におきまして各委員から指摘された事項のうち、その主要なものを申し上げますと  第一に、本県では、全国に先駆けて暴力団対策を行ってきたところであるが、広島県暴力団排除条例制定を機に、暴力団に対して利益の供与等を行った者に係る調査、勧告及び公表、青少年を暴力団から守るなど県民の安全で平穏な生活の確保、また、公共工事からの暴力団排除など社会経済活動の健全な発展のため、暴力団対策をより強力に推進されたいこと。  第二に、県内の雇用環境については、厳しい状況が続いていることから、緊急雇用対策基金事業の実施に当たっては、これまでの事業成果を検証するとともに、地域ニーズ等を踏まえながら、短期だけではなく長期的な雇用につながるよう、より効率的・効果的に事業を執行されるよう図られたいこと。  特に、来春卒業予定の就職未内定者や三十代、四十代、また、障害を持つ人で正社員への就職を希望する者への就職支援を行うとともに、介護や農林水産分野において長期的な雇用につながるよう取り組まれたいこと。  このほか、広島版「産業革新機構」の設立について問いただされたところであります。  以上、審査の概要を申し述べ、警察・商工労働委員会の報告といたします。(拍手) 15 ◯議長(林 正夫君) 以上をもちまして各常任委員長の報告は終わりました。  これより採決に入ります。この場合、ただいま上程中の公の施設の指定管理者の指定に係る議案中、県第九八号議案から県第一〇一号議案、県第一〇三号議案から県第一〇五号議案、県第一〇七号議案及び県第一一三号議案の九件は、これを分離して先に一括して採決いたします。右各案は、常任委員長報告のとおり決するに賛成の諸君は御起立願います。         【賛成者起立】 16 ◯議長(林 正夫君) 起立総員であります。よって、右各案は、いずれも常任委員長報告のとおり決しました。  次は、ただいま分離議決いたしました九件を除く各案並びに請願を一括して採決いたします。右各案並びに請願は、各常任委員長報告のとおり決するに賛成の諸君は御起立願います。         【賛成者起立】 17 ◯議長(林 正夫君) 起立多数であります。よって、右各案並びに請願は、いずれも各常任委員長報告のとおり決しました。              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~         第四十二 平成二十一年度広島県歳入歳出決算認定の件         第四十三 平成二十一年度広島県公営企業決算認定の件 18 ◯議長(林 正夫君) 次は、日程第四十二、平成二十一年度広島県歳入歳出決算認定の件及び日程第四十三、平成二十一年度広島県公営企業決算認定の件を一括上程議題といたします。         決算特別委員長報告 19 ◯議長(林 正夫君) 右決算認定の件は、本年九月定例会において決算特別委員会に審査を付託し、閉会中の継続審査といたしておりますので、この際、審査の経過並びに結果について決算特別委員会の報告を求めます。決算特別委員長石橋良三君。         【決算特別委員長石橋良三君登壇】 20 ◯決算特別委員長(石橋良三君) 決算特別委員会における審査の経過並びに結果について御報告いたします。  本委員会は、去る九月定例会において設置され、平成二十一年度広島県歳入歳出決算及び広島県公営企業決算認定の件について審査の付託を受けました。以来、局別審査に加え、知事の出席を得て総括審査を行うなど、九回にわたり委員会を開催してまいりました。その間、当局から提出資料について詳細な説明を聴取するなど、慎重かつ厳正な審査が行われたところであります。  さて、平成二十一年度は、世界的な金融危機の影響などによって財政運営を取り巻く環境がより一層厳しさを増す中、財政健全化に向けた新たな具体化方策の目標達成を期して、歳出の徹底的な見直しや歳入の確保に努める一方で、新型インフルエンザ対策や前年度後半から続く厳しい経済情勢を踏まえ、地域経済を下支えするための補正予算を編成し、機動的な事業執行に取り組まれたところであります。  平成二十一年度決算の概要でありますが、まず、一般会計については、歳入決算額九千九百四十二億円余に対し、歳出決算額は九千八百五十七億円余で、歳入歳出差引額は八十五億円余となりました。この額から翌年度への繰越財源を控除した実質収支額は十九億円余の黒字となりましたが、単年度収支額は二億円余の赤字となっております。また、前年度、四十七年ぶりに決算ベースで黒字化が達成されたプライマリーバランスに関しては、法人関係税等の減収の補てんなどのために県債を増額発行したことにより、二十九億円余の赤字となっております。  特別会計については、証紙等特別会計など十二会計で、歳入決算額二千九百三十五億円余に対し、歳出決算額は二千八百七十六億円余で、歳入歳出差引額は五十九億円余となりました。この額から翌年度への繰越財源を控除した実質収支額は五十三億円余の黒字となり、単年度収支額は十一億円余の黒字なっております。  次に、企業会計ですが、まず、病院事業では、当年度純損失は三億円と、平成二十一年四月に地元市町に移管した瀬戸田病院及び神石三和病院を除いて比較すれば、前年度に比べると五億円余り改善しております。この結果、未処理欠損金は二百八十九億円余となっております。  工業用水道事業では、当年度は純利益が三億円余となり、この結果、十九億円余の未処分利益剰余金を計上しております。  土地造成事業では、未分譲地の販売促進に努めたものの、大規模分譲地の割引などにより土地売却収益が土地売却原価を下回ったこともあり、当年度は十二億円余の純損失となり、この結果、百七十億円余の未処理欠損金を計上しております。  水道用水供給事業では、当年度は純利益が二十三億円余となり、この結果、三十九億円余の未処分利益剰余金を計上しております。  本委員会としては、予算執行の適否や行政効果等について、今後の県政に反映できるよう慎重な審査を行いました。その結果、各会計いずれも、その執行はおおむね所期の目的を達成しているものと認められましたので、平成二十一年度広島県歳入歳出決算及び広島県公営企業決算認定の件については、全会一致でこれを認定すべきものと決定いたしました。  なお、審査の過程において各委員から指摘された事項のうち、その主なものを申し上げ、これに対する当局の適切かつ積極的な対応を強く要請するものであります。  第一に、本県では、これまで将来の道州制を見据えて地方分権を推進してきたが、現在、その方針が不明確になりつつあることから、改めて道州制を踏まえた本県の将来のあり方を明確に示す必要があること。  第二に、地方交付税制度が実質的に破綻状態にある中で、単なる国の歳出削減の手だてとして、地方交付税が減額されることがないよう、国の地方交付税の抜本的な見直しの動きに対しては迅速に行動を起こす必要があること。  第三に、ふえ続ける児童虐待事案に対し迅速かつ適切に対応するため、こども家庭センターにおける十分な人員体制を確保するとともに、職員のさらなる能力向上を図るなど、万全の体制を整備し、児童虐待の根絶に向けて積極的に取り組むことが必要であること。  第四に、特別養護老人ホームの整備に係る国の参酌標準の廃止に伴い、これまで抑制的に進めてきた施設整備の計画を見直して入所待機者の解消を図るとともに、在宅介護者に対しても、安定した家族関係を維持しながら介護を続けていけるよう、支援を充実させる必要があること。  第五に、昨年四月から地方公営企業法の全部適用に移行した病院事業については、医療機能の強化と経営健全化に積極的に取り組まれているが、勤務医の負担軽減や安芸津病院の経営安定化など、解決すべき課題は多いことから、今後も移行によるメリットを生かした経営に努める必要があること。  第六に、環太平洋パートナーシップ協定への参加の是非が議論になっている中で、本県の農業・農村の振興を図るためには、企業の農業参入に対して積極的な支援を行うとともに、耕作放棄地の解消や農地利用率の向上など、農業生産の拡大を促進する必要があること。  第七に、本県の林業振興を図るためには、作業道の整備や高性能林業機械の導入により施業の効率化を図るとともに、大規模集成材工場を核とした間伐材の集荷体制を構築し、植林から伐採までの工程が循環する健全な森林づくりを推進する必要があること。  第八に、公共事業費の計画的な削減が進められる中で、県民の安全・安心を確保するとともにトータルコストの縮減を図るため、アセットマネジメントの適切な運営や河川の堆積土砂の撤去の徹底など、効果的かつ効率的な維持管理に努める必要があること。  第九に、現在、国において、国際競争力の強化を目的とした港湾経営業務の民営化に関する法制度の検討が進められており、福山港においても、そうした制度を速やかに導入し、地域経済の発展に貢献していく必要があること。  第十に、変化の激しい社会を主体的に生き抜く子供たちを育成するためには、我が国の伝統や文化を理解させることや、心豊かな人間性をはぐくむ教育の一層の充実に努めることなどが重要であること。  第十一に、本県では、平成二十年五月に発生した中国・四川省での大地震以降、県立学校の耐震化に取り組んでいるが、全国的に耐震化率が低位に置かれている現状、児童生徒の安心・安全の確保、さらには地域住民の応急避難所としての役割にもかんがみ、一層積極的に推進する必要があること。  第十二に、観光客の誘致については、全国の自治体等が積極的に取り組んでいることから、他県連携による取り組みに加え、県内の市町・関係機関との連携をより一層密にし、県内の魅力を広く発信するとともに、本県ならではの観光客誘致に強力に取り組んでいく必要があること。  第十三に、巨大市場を有する中国などアジア諸国については、今後さらなる発展が見込まれることから、アジア市場への進出意欲が高い県内企業のさまざまなニーズに的確に対応できるよう、海外ビジネス支援機能を有するひろしま産業振興機構の充実強化やアジア戦略を推進する新たな体制の整備が必要であること。  第十四に、悪質重要犯罪の早期解決には、効率的な初動捜査の展開が重要であることから、事件認知後、迅速に捜査体制を確立し、各種捜査支援システム等を最大限活用するなど、引き続き、初動捜査の徹底に努める必要があること。  このほか、分権型社会における自治体職員の育成と研修の成果の検証、県出資法人等への再就職のあり方、新たな目的税の導入検討、試験研究機関における研究成果の検証と育種研究の強化、アスベスト廃棄物の県内処理体制の確立、新エネルギーの開発と普及促進、介護職員の処遇改善、災害時要援護者避難支援プラン等の策定支援、地産地消の推進、家畜伝染病蔓延防止体制の構築、五日市メープルマリーナの利用率向上及びマリーナサイド海老園の販売促進、県が主体となった広域的なイノシシ被害対策、交通安全対策の推進、係留保管施設の利用状況と今後の整備計画、住宅のユニバーサルデザインの推進、分譲率の低い産業団地や未着手用地への対応、本県独自の大学コンソーシアムの構築、学校における食育の推進、高等学校学力向上対策、市町教育委員会への指導力の発揮、中小企業に対する円滑な資金供給の支援、ものづくりインターンシップ事業の推進、スクールサポーターの増員、テロ対策の推進などが議論されたところであります。  これらのほか、本委員会において指摘された事項については、当局において真摯に受けとめられ、来年度予算に反映されるなど、今後の事業執行に当たって十分留意されるよう要請し、決算特別委員会の報告といたします。(拍手) 21 ◯議長(林 正夫君) 委員長の報告は終わりました。  直ちに一括して採決いたします。右決算認定の件は、委員長報告のとおり決するに賛成の諸君は御起立願います。         【賛成者起立】 22 ◯議長(林 正夫君) 起立多数であります。よって、右決算認定の件は、いずれも委員長報告のとおり決しました。
                 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~         県議第一号議案(広島県議会基本条例案)外三件 23 ◯議長(林 正夫君) この場合、議案の提出がありますので、書記をして朗読いたさせます。         【書 記 朗 読】  県議第一号議案  広島県議会基本条例案   右別紙の通り提出する。    平成二十二年十二月十五日                              県議会議員  間   所       了                                              外十六人  県議会議長 林   正 夫 殿              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  県議第二号議案  広島県議会議員の議員報酬の特例に関する条例の一部を改正する条例案   右別紙の通り提出する。    平成二十二年十二月十五日                              県議会議員  間   所       了                                              外十一人  県議会議長 林   正 夫 殿              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  県議第三号議案  特別職の職員等の給与、旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例案   右別紙の通り提出する。    平成二十二年十二月二十一日                              県議会議員  中   津   信   義                                              外十一人  県議会議長 林   正 夫 殿              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  県議第四号議案  広島県議会情報公開条例の一部を改正する条例案   右別紙の通り提出する。    平成二十二年十二月二十一日                              県議会議員  中   津   信   義                                              外十一人  県議会議長 林   正 夫 殿 24 ◯議長(林 正夫君) 別紙はお手元に配付しておりますので、朗読は省略いたします。  お諮りいたします。ただいま朗読の議案四件を本日の日程に追加するに御異議ありませんか。         【「異議なし」と言う者あり】 25 ◯議長(林 正夫君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決します。  それでは、まず県議第一号議案 広島県議会基本条例案を議題といたします。  この場合、提案者より提案理由の説明を求めます。平 浩介君。         【平 浩介君登壇】 26 ◯平 浩介君 ただいま提案しました県議第一号議案 広島県議会基本条例案について、提案者を代表して説明いたします。  平成十二年四月の地方分権一括法の施行以後、機関委任事務の廃止など地方分権が一定の進展を見せ、現在、義務づけ・枠づけの緩和による条例制定権の拡充や権限移譲の促進が引き続き実現に向け議論されるなど、地方公共団体の自己決定・自己責任の領域はますます拡大しようとしています。  地方分権改革の進展により地方公共団体を取り巻く環境が大きく変わりつつある今日において、真の地方自治を確立させるためには地方公共団体の自主性や自立性をより一層高める必要があり、地方議会の果たすべき役割は極めて大きくなっています。  選挙で選ばれた議員で構成される県議会は、活発な議論を通じて県民の多様な意見を県政に反映し、県民を代表して県政を担っていく使命があり、その使命を果たすために、議会機能の充実強化、議会の活性化が求められるところであります。  こうした中、本県議会は、知事その他の執行機関に対する監視機能を発揮しつつ、政策の立案や提言に積極的に取り組むとともに、合議制の機関として県民にわかりやすい議論を尽くし、県民の視点で行動する、県民に開かれた議会を目指す決意を新たにしております。  本県議会においては、これまで、政策立案の強化として政策条例検討委員会の設置、本会議における一問一答方式の試行、政治倫理条例の制定、政務調査費や費用弁償の見直し、議会広報の充実など、開かれた議会の構築に向けさまざまな自己改革を進めてきましたが、国と地方の関係を大胆に見直そうとする地方分権改革に対応していくためには、さらなる抜本的な議会改革が不可避であります。  このため、本年一月、議会改革推進委員会に議会基本条例検討部会を設置し、議会や議員のあり方、議会と知事等との関係、議会と県民の関係など、本県議会の基本的事項について鋭意協議・検討を重ね、みずからの改革に不断に取り組む強い意志をもって本条例案を取りまとめたところであります。  本条例案は、議会の基本理念、議会の役割と機能、議員の責務等を改めて明らかにするとともに、議会と知事等との関係においては、国政との違いを踏まえ、お互いがよりよい県政の実現に向けて切磋琢磨していく真の二元代表制を打ち立て、さらに、議会と県民との関係においては、説明責任を果たしながら県民の意思を適切に県政に反映していくことに取り組み、もって分権型社会の実現に向けた気概のある議会を確立することをねらいとしております。  本県議会として、県民の負託にこたえ、県民に信頼される議会を構築するため、議会改革をさらに推し進めることを誓い、地方分権を先導していく議会の最高規範として制定すべく、本条例案を提案するものであります。  議員各位の御賛同を賜りますようお願いしまして、提案理由の説明といたします。(拍手) 27 ◯議長(林 正夫君) 質疑の通告はありません。  お諮りいたします。この際、本案は委員会への審査の付託を省略し、直ちに本会議において議決するに御異議ありませんか。         【「異議なし」と言う者あり】 28 ◯議長(林 正夫君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決します。  それでは、採決いたします。本案は、原案のとおり可決するに賛成の諸君は御起立願います。         【賛成者起立】 29 ◯議長(林 正夫君) 起立総員であります。よって、本案は原案のとおり可決いたしました。  次に、県議第二号議案 広島県議会議員の議員報酬の特例に関する条例の一部を改正する条例案から県議第四号議案 広島県議会情報公開条例の一部を改正する条例案までの三件を一括上程議題といたします。  お諮りいたします。この際、提案理由の説明は省略するに御異議ありませんか。         【「異議なし」と言う者あり】 30 ◯議長(林 正夫君) 御異議なしと認めます。質疑の通告はありません。  お諮りいたします。この際、右各案は委員会への審査の付託を省略し、直ちに本会議において議決するに御異議ありませんか。         【「異議なし」と言う者あり】 31 ◯議長(林 正夫君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決します。  それでは、まず県議第二号議案 広島県議会議員の議員報酬の特例に関する条例の一部を改正する条例案を採決いたします。本案は、原案のとおり可決するに賛成の諸君は御起立願います。         【賛成者起立】 32 ◯議長(林 正夫君) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決いたしました。  次は、県議第三号議案 特別職の職員等の給与、旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例案並びに県議第四号議案 広島県議会情報公開条例の一部を改正する条例案を一括して採決いたします。右各案は、原案のとおり可決するに賛成の諸君は御起立願います。         【賛成者起立】 33 ◯議長(林 正夫君) 起立総員であります。よって、右各案は、いずれも原案のとおり可決いたしました。              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~         決議案(北朝鮮による韓国・大延坪島砲撃に抗議する決議案) 34 ◯議長(林 正夫君) この場合、決議案の提出がありますので、書記をして朗読いたさせます。         【書 記 朗 読】  発議第十四号        決   議   案  北朝鮮による韓国・大延坪島砲撃に抗議する決議   右別紙の通り提出する。    平成二十二年十二月二十一日                              県議会議員  中   津   信   義                                              外十一人  県議会議長 林   正 夫 殿 35 ◯議長(林 正夫君) 別紙はお手元に配付しておりますので、朗読は省略いたします。  お諮りいたします。ただいま朗読の決議案を本日の日程に追加するに御異議ありませんか。         【「異議なし」と言う者あり】 36 ◯議長(林 正夫君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決します。  それでは、発議第十四号 北朝鮮による韓国・大延坪島砲撃に抗議する決議案を議題といたします。  お諮りいたします。この際、提案理由の説明は省略するに御異議ありませんか。         【「異議なし」と言う者あり】 37 ◯議長(林 正夫君) 御異議なしと認めます。質疑の通告はありません。  お諮りいたします。本決議案は、この際、委員会への審査の付託を省略するに御異議ありませんか。         【「異議なし」と言う者あり】 38 ◯議長(林 正夫君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決します。  直ちに採決いたします。本決議案は、原案のとおり可決するに賛成の諸君は御起立願います。         【賛成者起立】 39 ◯議長(林 正夫君) 起立総員であります。よって、右決議案は原案のとおり可決いたしました。              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~         意見書案(補助金の一括交付金化に関する意見書外六件)
    40 ◯議長(林 正夫君) この場合、意見書案の提出がありますので、書記をして朗読いたさせます。         【書 記 朗 読】  発議第十五号        発   議   書  補助金の一括交付金化に関する意見書   右別紙意見書の通り発議する。    平成二十二年十二月二十一日                              県議会議員  中   津   信   義                                              外十一人  県議会議長 林   正 夫 殿              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  発議第十六号        発   議   書  ロシア大統領の北方領土訪問に対し毅然とした外交姿勢を求める意見書   右別紙意見書の通り発議する。    平成二十二年十二月二十一日                              県議会議員  中   津   信   義                                              外十一人  県議会議長 林   正 夫 殿              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  発議第十七号        発   議   書  万全の危機管理体制の構築を求める意見書   右別紙意見書の通り発議する。    平成二十二年十二月二十一日                              県議会議員  中   津   信   義                                              外十一人  県議会議長 林   正 夫 殿              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  発議第十八号        発   議   書  子ども手当財源の地方負担に反対する意見書   右別紙意見書の通り発議する。    平成二十二年十二月二十一日                              県議会議員  中   津   信   義                                              外十一人  県議会議長 林   正 夫 殿              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  発議第十九号        発   議   書  脳脊髄液減少症の診断・治療の確立等を求める意見書   右別紙意見書の通り発議する。    平成二十二年十二月二十一日                              県議会議員  中   津   信   義                                              外十一人  県議会議長 林   正 夫 殿              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  発議第二十号        発   議   書  TPP交渉に関する意見書   右別紙意見書の通り発議する。    平成二十二年十二月二十一日                              県議会議員  中   津   信   義                                              外十一人  県議会議長 林   正 夫 殿              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  発議第二十一号        発   議   書  地方議会議員の職務の明確化と活動基盤の強化に関する意見書   右別紙意見書の通り発議する。    平成二十二年十二月二十一日                              県議会議員  中   津   信   義                                              外十一人  県議会議長 林   正 夫 殿 41 ◯議長(林 正夫君) 別紙はお手元に配付しておりますので、朗読は省略いたします。  お諮りいたします。ただいま朗読の意見書案七件を本日の日程に追加するに御異議ありませんか。         【「異議なし」と言う者あり】 42 ◯議長(林 正夫君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決します。  それでは、発議第十五号 補助金の一括交付金化に関する意見書から発議第二十一号 地方議会議員の職務の明確化と活動基盤の強化に関する意見書までの七件を一括上程議題といたします。  お諮りいたします。この際、提案理由の説明は省略するに御異議ありませんか。         【「異議なし」と言う者あり】 43 ◯議長(林 正夫君) 御異議なしと認めます。質疑の通告はありません。  お諮りいたします。右意見書案七件は、この際、委員会への審査の付託を省略するに御異議ありませんか。         【「異議なし」と言う者あり】 44 ◯議長(林 正夫君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決します。  直ちに一括して採決いたします。右意見書案七件は、原案のとおり可決するに賛成の諸君は御起立願います。         【賛成者起立】 45 ◯議長(林 正夫君) 起立多数であります。よって、右各案は、いずれも原案のとおり可決いたしました。         【議長林 正夫君起立】 46 ◯議長(林 正夫君) 以上をもちまして、今次定例会に提出されました議案は、ここにすべて議了いたしました。  各位におかれましては、会期を通じ、格段の御精励を賜り、各案いずれも適切な結論を得られましたことは、県民福祉の向上と県勢伸展のため、まことに御同慶にたえません。  さて、本年は、一月臨時会から今次定例会まで、六度にわたり、切れ目のない緊急経済・雇用対策に取り組んでまいりましたが、来春の新規学卒者の就職内定率の低迷を初め、依然として厳しい雇用情勢が続いております。県当局におかれましては、引き続き、より一層効果的な雇用の維持・創出と地域経済の活性化に全力を挙げて取り組まれますよう切望いたすところであります。  また、広島県議会基本条例案が議員の総意により可決され、本県議会が、県民の視点で行動する、県民に開かれた議会、ひいては真の地方自治の実現を目指すための一つのよりどころを得ることができましたことは、まことに意義深く、議員各位に深く敬意を表するものであります。  議員各位におかれましては、県民の負託にこたえ、県民に信頼される議会の構築に向けて、さらなる議会改革に取り組まれ、県民福祉の向上と県勢伸展のため一層御尽力されることを念願いたす次第であります。  本年も残すところわずかとなりました。各位におかれましては、何とぞ一層御自愛の上、新たな年の御活躍を心から祈念いたす次第であります。  これをもちまして十二月定例会を閉会いたします。         午前十一時二十三分閉会 広島県議会...