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2010-11-17 平成22年拠点機能強化対策特別委員会 名簿
2010-11-17 平成22年拠点機能強化対策特別委員会 本文

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  1. 広島県議会 2010-11-17
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    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 平成22年拠点機能強化対策特別委員会 本文 2010-11-17 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 8 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◯質疑高木委員選択 2 : ◯答弁道路企画課長選択 3 : ◯質疑高木委員選択 4 : ◯答弁道路企画課長選択 5 : ◯質疑高木委員選択 6 : ◯答弁道路企画課長選択 7 : ◯質疑高木委員選択 8 : ◯答弁道路企画課長) ↑ 発言者先頭本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1: 7 会議の概要  (1) 開会  午前10時32分  (2) 記録署名委員の指名  (3) 質疑・応答 ◯質疑高木委員) 広島高速5号線のことについてお尋ねしたいのですが、植生に関する追加調査ということですけれども、具体的に何をされるのでしょうか。 2: ◯答弁道路企画課長) 植生につきましては、現在、検討委員のほうから何点か案が出ておりますけれども、埋木調査ですとか地形調査等がございまして、木ごと状況を調べるとか、そういったものが出ているような段階なのですが、それにつきましては今検討していただいて、必要最小限ということで調査をさせていただきたいと思っております。 3: ◯質疑高木委員) これまでのトンネル工事でそういうことをやったことがあるのかということと、実際にトンネルを掘って、上部の植生に変化があらわれたという事実があるのでしょうか。私は、車で走ってみても植生が変化したというのは感じたことがないのですが、具体的な例はあるのでしょうか。 4: ◯答弁道路企画課長) まず、トンネル工事に伴います植生調査の過去の経緯でございますが、従来でしたら、いわゆる貴重種につきましてはその植生場調査したことがございます。今回は安全検討ということで、水が抜ける等の影響植生の力がなくなることによって土砂災害などが起こるのではないかということを住民の方が大変危惧されています。検討委員の中には、特にトンネル専門家ですとか土質の関係者からは、そこまでの状況はあり得ないのではないかという意見がたくさん出ておりますけれども、検討委員会趣旨自体土砂災害を含めた検討を行うということになっておりますので、そこら辺を含めて、今回、最小限調査という意見もありましたので、今後は植生専門家等意見も聞きながら、できるだけ最小限調査はやっていくようになるのではないかと思っております。 5: ◯質疑高木委員) 山陽自動車道を含めて県内に数知れないトンネルがあると思うのです。5号線のトンネルよりもっともっとかぶりの少ないトンネルも数多くあると思うのですが、それらについても植生が変化したという話を聞いたことがない。私は土木の専門家ではありませんのでわかりませんが、そのことによって土砂災害につながるということになれば、すべてのトンネルを見直さなければならないという話だと思うのです。これまでのトンネルで1回も調査をしてこなかったというのは業務怠慢だと、もし災害が起きたらだれが責任をとるのかと、そういう話につながっていくのではありませんか。過去を否定する話だと思うのですが、いかがでしょう。 6: ◯答弁道路企画課長) もちろん過去を否定するつもりもございませんけれども、今回の検討委員会地元から安全性検討してくれということもございます。実績からいえば確かに委員が言われるように、我々、またトンネル関係者も含めて、トンネルを掘ることによって上の樹木・植生影響を与えて災害を起こすというケースはほとんどないという認識を持っていますが、一方では、ないという証明がされていないのだという意見も多々あります。そこら辺を含めて植生調査最小限やっていただいて、どういう結論になるかわかりませんけれども、ある程度の方針というか予測については出していきたいと思っております。 7: ◯質疑高木委員) 住民の皆さんの感情ということも含めて今回はやむを得ないのかもわかりませんが、東部地域に住んでいる人間からいえば、空港を含めて非常に経済効果の大きい道路だと思うのです。けさも広島東インターチェンジから広島高速1号線の府中でおりて広島駅裏を通ってここまで来たわけです。それがいきなり駅の裏からすっと来られることになったら、多分5分くらいは違うと思うのです。高速バスでいえば多分7~8分の差が出るのではないのかというふうに思って、非常に経済効果が高い。確かに、道路というのは、できる場所の方にとっては迷惑施設だと思うのです。でも、そこから向こう側に住んでいる人間にとっては非常に効果がある社会資本だというように思います。そこの整合はとらなければならないというふうに思いますが、1年も延びるということになれば、数字で出せるかどうかわかりませんが、経済損失もかなりのものがあるだろうと思います。住民の方とよくよく協議を進めていただいて、こんなに延びるということでは広島県全体の活性化にとっても多分プラスにはならないだろうと思います。そこら辺を含めて御見解があればお願いします。 8: ◯答弁道路企画課長) 広島高速5号線の本来の目的であります広島都市圏広島東部、また空港及び温品・中山地区渋滞解消につきましては、その時期がおくれるとともに都市機能強化時期もおくれるということについては、事務局としても大変危惧しております。そういう意味も含めまして、早期に結論が得られますように、今後とも事務局として関係機関と協議するとともに地元住民の方々とも協議しながら進めてまいりたいと思っております。  (4) 閉会  午前10時52分 発言が指定されていません。 広島県議会本文先頭へ...