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  1. 広島県議会 2010-10-05
    2010-10-05 平成22年度決算特別委員会(第1日) 本文


    取得元: 広島県議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-05
    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 平成22年度決算特別委員会(第1日) 本文 2010-10-05 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 2 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◯議長 選択 2 : ◯有岡知事発言者先頭本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1: 7 会議の概要  (開会に先立ち、委員長あいさつし、続いて議長及び副知事が次のとおりあいさつを行  った。) ◯議長 皆さん、おはようございます。一言あいさつを申し上げます。  今次定例会におきまして決算特別委員会が設置されました。皆様方には委員として御就任をいただきまして、まことにありがとうございます。  御案内のとおり、県内景気は緩やかに回復をいたしているところでありますが、急激な円高やデフレの影響に留意が必要であり、また、雇用情勢については持ち直しの動きが見られるものの、依然として厳しい状況にあります。  本県財政におきましては、これまでも財政健全化に向けた取り組みを計画的に進めているところでございますが、今後も財源不足が懸念されるなど、厳しい状況が続くものと見込まれております。引き続き一層の施策選択と集中を徹底し、抜本的な行財政改革に取り組むとともに、健全な財政基盤を確立し、限られた財源をいかに有効に活用していくかが重要な課題であります。  こうした中、執行部におかれては、先般事業仕分けを実施されましたが、議会といたしましても、県民地域における多様な民意を代表する観点から、改めて事業成果の検証に取り組み実績をもとに事業のあり方について議論されたところでございます。  決算特別委員会においては、このような取り組みも踏まえながら、より専門的・総合的な見地から、歳入予算に対する出納の実績歳出予算の適正な執行及びその成果などを検証するということになりますが、本委員会審査結果を来年度予算編成に積極的に反映させることが県民の負託にこたえ、かつ県政進展に資するものと考えております。  皆様方にはこれらの点を十分お含みの上、慎重審議を重ねられまして、適切妥当な結論を得られますよう念願する次第でございます。  審査は短期間に集中的に行っていただくことになりますが、どうか委員皆様には十分御自愛の上、御精励を賜りますようお願い申し上げまして、あいさつといたします。よろしくお願いいたします。 2: ◯有岡知事 おはようございます。平成21年度決算審査をお願いするに当たりまして、一言あいさつを申し上げます。  藤田県政にとりましては最終の会計年度でございましたけれども、平成21年度におきましては、元気な広島県づくりと財政健全化をともに実現しつつ、現下の厳しい経済雇用情勢を踏まえ、県民の不安を解消するとともに、地域経済活性化に向けて積極的な取り組みを行ってきたところでございます。  歳入につきましては、景気の悪化に伴う企業収益の大幅な減少などにより県税収入が落ち込むなど、引き続き厳しい状況が続いておりまして、起債あるいは基金の取り崩しなどによりまして財源を確保したところでございます。  歳出につきましては、財政健全化に向け徹底した見直しを図りますとともに、人件費抑制あるいは内部管理経費抑制などに努めた一方で、中枢拠点性強化、新たな過疎対策、暮らしの安全・安心対策などの5分野において、特に集中的・重点的な取り組みが必要な施策を、これも少し懐かしい言葉になりましたけれども、元気重点施策と位置づけまして、重点的に取り組んできたところでございます。  一方で、経済情勢リーマンショックにより非常に厳しいものがございましたけれども、経済雇用対策のために皆様方の御協力もいただきまして、6回にわたります補正予算を編成したところでございまして、事業執行に当たりましては、国や市町など関係機関との連携を密にしながら一日も早い事業実施によりまして、雇用維持創出県内経済の底上げが図られますよう全力を挙げて取り組んできたところでございます。  この結果、昨年度平成21年度一般会計決算額といたしましては、前年度比較で、歳入決算額歳出決算額とも平成10年度以降11年ぶりに増加いたしまして、歳入で総額9,942億円余、歳出で9,857億円余となったところでございます。  また、歳入歳出差引額は85億円余となり、翌年度への繰越財源を差し引いた実質収支額は19億円余の黒字、前年度実質収支額を差し引きました単年度収支額は2億円余の赤字となったところでございます。  一方、企業会計につきましても各事業において良質なサービスの提供と安定した経営基盤の構築に努めているところでございます。  本委員会審査の過程でいただきます御意見等につきましては、今後の県政に十分反映させてまいる所存でございます。
     なお、昨年度の当委員会で御指摘いただきました主要施策成果に関する説明書などにつきましては、記述方法や内容の改善を図っておりまして、今後、各局個別審査で御説明をさせていただきたいと存じます。  最後になりましたけれども、御審議のほどをよろしくお願い申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。 (1) 開会  午前10時32分 (2) 記録署名委員の指名 (3) 委員会運営方針   審査日程及び運営方針等について協議した結果、次のとおり決定した。  1) 審査日程   ┌──┬──────┬─┬─────────────────────────┐   │回数│ 月  日 │曜│        審  査  日  程       │   ├──┼──────┼─┼─────────────────────────┤   │ │10月 5日│火│総体説明運営方針等協議             │   ├──┼──────┼─┼─────────────────────────┤   │ │10月18日│月│教育委員会                    │   ├──┼──────┼─┼─────────────────────────┤   │ │10月22日│金│総務局企画振興局・局外             │   ├──┼──────┼─┼─────────────────────────┤   │ │11月 1日│月│商工労働局                    │   ├──┼──────┼─┼─────────────────────────┤   │ │11月 2日│火│危機管理監環境県民局健康福祉局病院事業局  │   ├──┼──────┼─┼─────────────────────────┤   │ │11月 4日│木│土木局都市局企業局              │   ├──┼──────┼─┼─────────────────────────┤   │ │11月 8日│月│公安委員会                    │   ├──┼──────┼─┼─────────────────────────┤   │ │11月 9日│火│農林水産局                    │   ├──┼──────┼─┼─────────────────────────┤   │ │11月30日│火│総括審査・表決                  │   └──┴──────┴─┴─────────────────────────┘  2) 運営方針   ア 部局別審査   (ア) 基本的に常任委員会に準じた運営とするが、審査効率的運営を図るため、質疑     事項であらかじめ明らかなものについては、「決算特別委員会質疑事項部局別審     査用)」により、事前に事務局を通じて委員長へ提出する。   (イ) 質疑の順序は、質疑事項の提出のあった委員から先に挙手により行う。   (ウ) 委員席は指定席とする。   イ 総括審査   (ア) 質疑原則として、あらかじめ通告のあった事項とする。   (イ) 質疑通告は、「決算特別委員会発言通告書総括審査)」により、11月16日午     後5時までに、事務局を通じて委員長へ提出する。   (ウ) 質疑は、各委員20分以内(答弁時間を含む)とする。                       (平成20年8月19日議会運営委員会決定)      発言時間の計測は、残時間表示計により行う。   (エ) 質疑は、原則として、期数の若い委員から順次行うこととする。   (オ) 開会からインターネットで中継する。   (カ) 当日の日程(予定)      「決算特別委員会総括審査運営方法について」のとおり   ウ 代表監査委員出席について   (ア) 総体説明において、次の事項説明を行う。      ・広島歳入歳出決算審査意見書広島基金運用状況審査意見書      ・広島公営企業決算審査意見書      ・健全化判断比率及び資金不足比率審査意見書   (イ) 総括審査出席を求めるが、代表監査委員に対する質疑は、審査意見に関する事     項に限るものとする。 (4) 当局説明  1) 会計管理者(兼)会計管理部長別紙資料1により説明した。  2) 病院事業管理者が別紙資料2により説明した。  3) 企業局長が別紙資料3により説明した。  4) 総務局長が別紙資料4により説明した。  5) 代表監査委員別紙資料5により説明した。 (5) 閉会  午前11時26分 発言が指定されていません。 広島県議会本文先頭へ...