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  1. 広島県議会 2009-12-09
    2009-12-09 平成21年建設委員会 本文


    取得元: 広島県議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-05
    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 平成21年建設委員会 本文 2009-12-09 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 8 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェック一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◯要望質疑犬童委員選択 2 : ◯答弁建設産業課長選択 3 : ◯質疑犬童委員選択 4 : ◯答弁建設産業課長選択 5 : ◯答弁土木整備部長選択 6 : ◯要望質疑犬童委員選択 7 : ◯答弁土木総務課長選択 8 : ◯要望犬童委員) ↑ 発言者先頭本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1: 7 会議の概要  (1) 開会  午前10時34分  (2) 記録署名委員指名        高 橋 雅 洋        杉 西 加代子  (3) 当局説明  土木局長及び都市局長報告事項について、別紙資料1により説明した。  (4) 質疑・応答 ◯要望質疑犬童委員) 鞆の問題について、1つ要望します。新知事になられて、双方の話し合いの場を持ち、もう1度話し合いを行いたいという新しい方向性が出てきたわけです。今までにいろいろな長い経緯があるのですが、よい機会ですから、もう1回お互いが百年の大計に立ち、鞆の景観を守りながらどう鞆地区の生活の利便性を確保していくかという基本の方向でぜひ議論を深め、関係者皆さんも白紙に戻した形で議論をしてもらいたい。前の委員会でも申し上げましたが、新知事にやはりこうなのですと過去の経緯を言うのではなく、知事の方針に従った取り組みをしてもらいたい。  次に、道路や河川の維持管理関係業務委託について、どのくらいの金額以上であれば入札を行うのかなど、随意契約入札の基本的な考え方がどうなっているのか、教えてください。 2: ◯答弁建設産業課長) 業務委託につきましては2つあり、一つは例えば庁舎の清掃といった一般業務委託です。もう一つは、土木局都市局関係で申しますと建設コンサルタント関係業務委託です。前者につきましては財産管理課で所管しており、基本的には予定価格が100万円以上であれば一般競争入札という考え方であります。土木局関係建設コンサルタント業務等につきましては、その業務の内容から一般清掃とか施設管理とは少し違うところがございますので、基本的には指名競争入札で行うことにいたしております。 3: ◯質疑犬童委員) それでは、コンサルタント設計会社測量関係や調査を頼んだ場合にも、予定価格が100万円以上であれば入札ということですか。 4: ◯答弁建設産業課長) 測量設計関係コンサルタント業務につきましては、基本的には指名競争入札で行うことにしております。 5: ◯答弁土木整備部長) 補足しておきますが、コンサルタント業務委託につきましては、基本的には予定価格が100万円以内であれば随意契約でございます。100万円を超えた場合は入札でありますが、今までの業務実態等を勘案して、やはりその業者と契約した方が有利な、わかりやすく言えば金額が安くなるとか、災害の設計を行う等緊急性があるといったものについては、100万円を超えても随意契約で行っているところです。 6: ◯要望質疑犬童委員) 私のところに、内部の方からだと思うのですが、きのう手紙が来ました。県道鞆松永線の単県道路改良事業に伴う業務委託で、土木関係コンサルタント業務ですが、一般的に予定価格が100万円以上であれば指名競争入札を行うのだが、どうもおかしいのではないか。私も具体的に調べたわけではございませんが、予定価格が100万円以上を超え2,000万円とか大きな金額のものが4件ほど随意契約で出されている。もちろん今言われたような例外もあるということですから、この話が全部正しいとは思っていないのですが、私は基準をきちんとし、それを原則としてきちんと守っていかないと、これは例外的に認めるというものがあったので内部でも矛盾を感じたのではないか。こういう手紙がよく来ますから、これが全部正しいとは思っていませんが、やはり内部ですっきりした線を引く必要があります。手紙を見ると、この会社は県の職員が天下っている会社だと書いてあります。天下りについても調べたわけではないですが、知事も新しくなったことですし、お互いがすっきりして仕事をやっていく必要があると思います。  もうこれ以上は言いませんし、一々取り上げていたらおかしなこともありますから余り取り上げないのですが、こういう手紙が来ています。内部の人だということははっきりしていますので、お互い矛盾を感じ合うことがないように、ぜひお願いをしたいと思います。  次に、事業仕分け知事がされると言っています。建設委員会に関する事業も、一番事業仕分け対象になり得るのではないかと思っています。事業仕分けについては、幾つかの事業を出して、それをどのようにして選別し対象とするのか難しいと思っており、事業を選別するところから何か仕分けになっているのではないかという点も心配するわけです。そこで、土木局としてこの事業仕分けの問題について、基本的にどのように考えていらっしゃるのか、お聞きします。 7: ◯答弁土木総務課長) 事業仕分けにつきましては、昨日の知事定例会見で申し上げられたと聞いております。具体の事業等につきましては、いわゆるプロジェクトチームを中心にこれから作業が進むという段階でございます。 8: ◯要望犬童委員) 国が行っている事業仕分けについても、いろいろな問題が後からかなり提起されています。もちろん仕分けをされた方は我慢できないというところでしょう。だから、そろって記者会見をして、こういう仕分けはけしからんとか、中身をよく知らずに行っているという批判が出てくるのも当然だと思っています。県の場合には、項目数も20項目ぐらいということですから、1日ぐらいで終わるので、そういうことは少ないかもしれません。  私は基本的には第三者の仕分けというのも大事でしょうが、皆さんが見られて、今の財政状況や国の動きを含め、みずから仕分けをするところはきちんと仕分けをしていくことがむしろ大事ではないかと思います。言われてから、これは要らないからやめるとかチェックを受けることもあるでしょうけれども、部内でこれから予算をつくっていくわけですが、財政当局に言われる前に仕分けできるところは厳しく仕分けをして、財政状況に応じたところに絞っていく取り組みをぜひしていただきたいと思っております。
     (5) 閉会  午前10時56分 発言が指定されていません。 広島県議会本文先頭へ...