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  1. 広島県議会 2009-10-19
    2009-10-19 平成21年総務委員会 本文


    取得元: 広島県議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-05
    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 平成21年総務委員会 本文 2009-10-19 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 10 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◯質疑児玉委員選択 2 : ◯答弁財政課長選択 3 : ◯質疑児玉委員選択 4 : ◯答弁財政課長選択 5 : ◯質疑児玉委員選択 6 : ◯答弁財政課長選択 7 : ◯要望質疑児玉委員選択 8 : ◯答弁公務員課長選択 9 : ◯質疑児玉委員選択 10 : ◯答弁人事課長) ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1: 7 会議の概要  (開会に先立ち、委員長県外調査のお礼を述べた。)  (1) 開会  午前10時33分  (2) 記録署名委員の指名        中 津 信 義        石 橋 良 三  (3) 当局説明   1) 企画振興局長報告事項(3)について、別紙資料3により説明した。   2) 財政課長報告事項(1)について、別紙資料1により説明した。   3) 公務員課長報告事項(2)について、別紙資料2により説明した。   4) 分権改革課長報告事項(4)について、別紙資料4より説明した。   5) 政策企画課長報告事項(5)について、別紙資料5により説明した。   6) 統計課長報告事項(6)について、別紙資料6により説明した。  (4) 質疑・応答 ◯質疑児玉委員) 先ほど説明がございました、今後の財源不足への対応を考えるための機械的試算でございますが、これは平成22年度にはもう反映されなくてはいけないかと思うのですが、具体的にこの決定までの流れ、考え方を上手に御説明ください。 2: ◯答弁財政課長) 御承知のように来年度以降の財源不足額を8月にお示しをしておりまして、国の動向も踏まえないといけませんが、例年ですと12月ぐらいには予算を組んでいかないといけないわけでございます。今回は機械的な試算でございますけれども、それまでにもう少し具体的な内容について、委員会等で御議論いただくようなものを出しながら固めて、当初予算段階ではもうちょっと何らかの健全化策あるいは財源対策といったものをまとめていければと思っております。 3: ◯質疑児玉委員) 12月ぐらいまでには方針は決定されるということでよろしいのでしょうか。 4: ◯答弁財政課長) 財政当局といたしましては、そういったスケジュールでいければいいと考えております。 5: ◯質疑児玉委員) このケース1、ケース2、ケース3を見ると、やはり財政的にはケース1が最も効率的であるということであると思うのですが、一方でこの3年間行ってきた財政健全化策が、地域社会広島県の経済に与える影響が非常に大きかったのではないかと思います。財政面だけで見ると確かにこういった形になると思うのですが、特に公共事業で言いますと、この3年間でかなりの地域公共事業が減って、その部分企業倒産も含めてかなり事業者が減っているという状況が出ていると思います。それは地域の安全・安心というか、災害対応にもつながってまいりますし、県北でいうと除雪をだれがするのかとか、そういった方向にもつながってくるのではないかと思っております。  確かに大切なことでありますが、そういった産業が衰退していく中で、雇用確保をどういうふうにしていくのかという次の段階が必要になってくると思うのです。実際、地域建設業者の皆さんでも仕事がないから雇用を半分に切っているという現実があるとお聞きをしております。そういった方たちの受け皿をどうするのか、新たな産業を起こしていく、新たな雇用の場を確保していくというのが県の施策の中にも求められていると思うのですが、そういったお考えをお聞かせいただきたいと思います。
    6: ◯答弁財政課長) 委員指摘のとおりです。今回は財政的な財源不足を機械的にどういう形で試算を示せば、差し引きがどうなるかという議論でございますけれども、当初予算のときにも今年度、財政的な規律を守る、あるいは財政健全化のことをお示しするのは一つの大きな柱でございます。片やもう一つの大きな課題というのは、委員がおっしゃいましたように地域雇用あるいは地域経済をどう守っていくかということも大きな柱でございますので、財政的な数字をどう合わせていくかという話と、もう一つ政策的にどういった施策を今後重点的に取り組んで、広島県の地域の今後の先行きを見通すかという議論は、当然重要なものとして考えております。  そういうことで、今年度、分権改革プログラムで、財政健全化行政改革、もう一つ分権、それら3つを合わせたような形で、今後、それを長期計画へつなげていくという議論を同時に進めてございますので、そういった議論も含めてこの財政健全化というのは進めていく必要があると考えています。 7: ◯要望質疑児玉委員) 今言われましたように、財政健全化地域産業、また雇用確保という両輪があると思うので、そこは政策的にしっかりと検討を行っていただきたいと思います。  もう1点ですが、先ほどの職員給与に関する報告並びに勧告等がございましたが、これに関しまして、国の勧告というのは、要は給与カット部分はこの考え方に入っていないと思うのですが、まずそこをお聞きしたい。 8: ◯答弁公務員課長) 国の勧告におきましては、給与カットということは入っておりません。 9: ◯質疑児玉委員) その部分をどう考えていくかが大変重要になってくると思います。民間よりも高いですから、実際に0.18%給与カットしますよといいながらも、現実には逆の現象が出てきております。先ほどの財政健全化におきましてもこれを続けないととても今の県財政がやっていけないというような状況の中で、国の勧告にそのまま従っていくのがいいのかどうかという議論も実際にあると思います。これから3年もしくはまた6年というスパンで健全化計画をやっていく中で、人事院勧告に対して、どういうふうに対処していくのか、現実と違う部分がある。実際に勧告の中でもそれを是正しなさいという指摘があると説明がございましたが、そういった意味では職員のやる気も含めて今後十分に検討していただきたいと思うのですが、何かございましたら、答弁をよろしくお願いします。 10: ◯答弁人事課長) 人事委員勧告は、民間との水準においてあるべき我々職員給与の水準というものを勧告いただいております。給与カットの方は財政上の事情から財政貢献するという立場でカットを今まで続けさせていただいているということで、これは全く勧告で示されるものとは別ものと位置づけております。ですから、勧告自体はそれで受けとめて尊重いたしますけれども、それを受けとめた上でカットをどうするかというのは別の次元でまた検討してきましたし、今後も財政上の理由からどう取り組んでいくかということは検討しないといけないというふうに考えております。  (5) 閉会  午前11時15分 発言が指定されていません。 広島県議会 ↑ 本文の先頭へ...