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  1. 広島県議会 2006-06-04
    平成18年6月定例会(第4日) 本文


    取得元: 広島県議会公式サイト
    最終取得日: 2019-08-07
    2006年07月03日:平成18年6月定例会(第4日) 本文 ▼最初のヒット個所へ(全 0 ヒット) 1         午後一時二分開議 ◯議長(新田篤実君) 出席議員六十五名であります。これより会議を開きます。  この場合、知事、行政委員会の長並びに説明員の出席を求めるに御異議ありませんか。         【「異議なし」と言う者あり】 2 ◯議長(新田篤実君) 御異議なしと認めます。よって、直ちに出席を要求いたします。         【知事、行政委員会委員長並びに各説明員出席】              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~         自第  一 県第七一号議案         至第二十二 報 第 五 号          第二十三 請     願 3 ◯議長(新田篤実君) これより日程に入ります。日程第一、県第七一号議案 平成十八年度広島県一般会計補正予算から日程第二十二、報第五号 広島県保健環境センターの利用等に関する条例等の一部改正についてまでの各案並びに日程第二十三、請願を一括上程議題といたします。         常任委員長報告 4 ◯議長(新田篤実君) ただいま上程の各案並びに請願については、各常任委員会に審査を付託しておりますので、この際、各常任委員長から審査の経過並びに結果について報告を求めます。  それでは、まず総務委員会の報告を求めます。総務委員長芝 清君。         【総務委員長芝 清君登壇】 5 ◯総務委員長(芝 清君) 総務委員会における付託議案の審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  本委員会に審査を付託されました議案は、補正予算一件、条例案四件、その他の議決案件二件の合計七件であります。  審査の結果、付託議案は、いずれも全会一致をもって原案のとおり可決並びに承認すべきものと決定いたしました。  なお、審査の過程におきまして各委員から指摘された事項のうち、その主要なものを申し上げますと  第一に、高齢者の生きがい対策として、県立美術館の企画展などにおける高齢者に対する優遇措置について検討されたいこと。
     第二に、国際化を進める本県として、青年海外協力隊の帰国後の支援に努めるとともに、職員採用における国籍条項の撤廃について検討されたいこと。  第三に、北海道夕張市の財政破綻問題に関連して、市町における一時借入制度の運用など財政運営状況について県として十分な把握に努めるとともに、財政破綻を起こさせないための市町に対する適切な助言や支援が求められること。  第四に、広島市中区中町県有地信託事業について、契約期間満了時にできるだけ債務が残ることのないよう、信託銀行に対する積極的な指導が必要であること。  このほか、永住外国人に対する参政権付与の状況、せら夢公園の開園式などにおける知事の欠席理由、空港アクセス鉄道整備に対する早期決断などについて問いただされたところであります。  以上、審査の概要を申し述べ、総務委員会の報告といたします。(拍手) 6 ◯議長(新田篤実君) 次は生活福祉保健委員会の報告を求めます。生活福祉保健委員長安木和男君。         【生活福祉保健委員長安木和男君登壇】 7 ◯生活福祉保健委員長(安木和男君) 生活福祉保健委員会における付託議案及び請願の審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  本委員会に審査を付託されました議案は、補正予算一件、条例案二件、その他の議決案件二件の合計五件であります。  審査の結果、付託議案は、いずれも全会一致をもって原案のとおり可決並びに承認すべきものと決定いたしました。  なお、審査の過程におきまして各委員から指摘された事項のうち、その主要なものを申し上げますと  第一に、県立知的障害者授産施設大野寮の指定管理者制度の導入及び平成二十年度からの民間移管に当たっては、処遇の継続性や現管理者との円滑な引き継ぎに配慮するとともに、利用者や保護者に不安を与えないよう、十分な説明を行う必要があること。  第二に、廃棄物をできるだけ少なくし、再資源化することは地球環境を守る観点からも重要であり、再資源化の促進や環境教育、啓発について、県が率先して取り組む必要があること。  第三に、医療制度改革に伴い療養病床の大幅な削減が計画されており、不安の声が上がっていることから、県としても、療養病床から老人保健施設等への円滑な転換や在宅療養支援サービスの充実に向け、地域の実情を十分踏まえ、適切な対応に努める必要があること。  第四に、本県においても、中山間地域を中心に深刻な問題となっている産科の医師不足に対応するため、医療機関の役割分担による集約化、ネットワーク化などを推進するとともに、正常分娩に係る助産師の活用についても早急に検討する必要があること。  第五に、広島郵便貯金ホールの存続に向け、広島市と早急に協議を進めるとともに、県としても積極的な取り組みに努める必要があること。  このほか、安芸高田市における産業廃棄物大量放置問題の現在の状況と今後の対応方針、少子化の原因分析に係る意識調査の実施などについて問いただされたところであります。  次に、請願の審査につきましては、お手元に配付されております「請願の審査結果表」のとおり決定いたしました。  以上、審査の概要を申し述べ、生活福祉保健委員会の報告といたします。(拍手) 8 ◯議長(新田篤実君) 次は農林委員会の報告を求めます。農林委員長杉原秀明君。         【農林委員長杉原秀明君登壇】 9 ◯農林委員長(杉原秀明君) 農林委員会における付託議案の審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  本委員会に審査を付託されました議案は、条例案一件、その他の議決案件二件の合計三件であります。  審査の結果、付託議案は、いずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査の過程におきまして各委員から指摘された事項のうち、その主要なものを申し上げますと  第一に、県立因島フラワーセンターについては、尾道市との十分な協議・調整のもと、無償譲渡されるものであるが、県の譲渡目的、市の運営方針にのっとり、譲渡後も施設が有効に活用され、地域の活性化に資する運営がなされる必要があること。  第二に、農業外企業の農業参入については、農業の新たな担い手の確保対策として有効であるため、県が市町と十分連携して地元の期待と企業のニーズを一致させるよう、情報の共有化や最適な組み合わせができる仕組みづくりが必要であること。  また、企業の論理による一方的な撤退などが生じないよう、継続性を見きわめて対応する必要があること。  第三に、農作物の鳥獣被害防止対策については、これまで主にイノシシに対して講じられてきたが、近年、シカによる被害が急増していることから、今後は、シカの特性を踏まえた対策を講じる必要があること。  また、その他の鳥獣による被害防止にも努めること。  第四に、今年十月に、県立中央森林公園で開催される第三十回全国育樹祭については、ボランティア団体などと連携し、広島県らしい心温まる式典となるよう努めること。  このほか、食育の推進、小規模崩壊地復旧事業の予算確保、食品表示の適正化、緑資源幹線林道整備に当たっての自然環境への十分な配慮などについて問いただされたところであります。  以上、審査の概要を申し述べ、農林委員会の報告といたします。(拍手) 10 ◯議長(新田篤実君) 次は建設委員会の報告を求めます。建設委員長砂原克規君。         【建設委員長砂原克規君登壇】 11 ◯建設委員長(砂原克規君) 建設委員会における付託議案の審査の結果について御報告申し上げます。  本委員会に審査を付託されました議案は、条例案二件、その他の議決案件六件の合計八件であります。  審査の結果、付託議案は、いずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、本委員会におきまして各委員から指摘された事項のうち、その主要なものを申し上げますと  第一に、シンドラー社製エレベーターによる死亡事故を受け、エレベーターの保守管理のあり方については、長期間にわたる設備の安全確保と維持管理の必要性から、期間を通じたトータルコストと安全面を重視した契約方式の採用について検討されたいこと。特に、エレベーターの事故は人命にかかわることから、維持管理に当たっては、価格だけではなく、管理の質的確保が重要であること。さらに県有施設については、エレベーターの管理技術に関して、都市部と総務部の連携を十分図られたいこと。  また、このことに関連して、公共工事全体において、コストダウンや公平性の確保を図るとともに、人命を第一とした安全・安心の確保に努められたいこと。  第二に、経営難に陥っている広島地下街開発株式会社への対策としては、地域の特性に配慮した施策により地下街を活性化することが何より重要であり、県も出資者として、関係各部間の連携を強化し、積極的に取り組むことが求められること。  第三に、県営住宅で発生した施設不全による過電圧が原因の物品損傷事故については、住宅という入居者にとって安心・安全を一番実感できる場所における事故であることから、事故の再発防止に努めるとともに、来年度から民間業者も対象とした指定管理者による管理を導入するに当たって、こうした事故の発生を未然に防ぎ、安全を確保することにも十分配慮する必要があること。  このほか、コストの縮減及び低価格入札に対する県の取り組み姿勢、横断歩道におけるエスコートゾーンの設置、建設業者の社会的貢献度に対する評価の入札制度への反映、福山からの空港リムジンバスの今後の運行見通し、県職員の有する技術能力の確保の必要性などについて問いただされたところであります。  以上、審査の概要を申し述べ、建設委員会の報告といたします。(拍手) 12 ◯議長(新田篤実君) 次は文教委員会の報告を求めます。文教委員長高山博州君。         【文教委員長高山博州君登壇】 13 ◯文教委員長(高山博州君) 文教委員会における付託議案の審査の結果について御報告申し上げます。  本委員会に審査を付託されました議案は、補正予算一件、その他の議決案件一件の合計二件であります。  審査の結果、付託議案は、いずれも全会一致をもって原案のとおり可決並びに承認すべきものと決定いたしました。  なお、本委員会におきまして各委員から指摘された事項のうち、その主要なものを申し上げますと  第一に、家庭は基本的なしつけやルールを教える場であるが、近年、凶悪な少年犯罪を初め、問題行動が多発していることから、家庭教育のさらなる充実を図る必要があること。  また、子供の心や体の健全な育成を図るためには、教育が原点であり、多くの保護者の意見を聞き、子供を中心とした教育を行う必要があること。  第二に、就学援助の受給者などが増加している中で、家庭の所得格差が教育格差に影響を与えているとの指摘もあることから、厳しい財政状況ではあるが、教育環境の格差を招かないようにするため、教育の機会均等及び教育水準の維持について努力をする必要があること。  第三に、職員健康管理システムは、教職員の病気休職者を減少させるために有効であり、県立学校においては機能しているが、市町立学校において十分に活用されていない実態があることから、県教育委員会がイニシアチブを発揮して、市町教育委員会を指導する必要があること。  第四に、県民の貴重な財産であるサンフレッチェ広島の経営状況の改善を図るため、出資者である県として、入場者の増加対策など、積極的に支援に取り組む必要があること。  このほか、県立文化施設における高齢者の優遇制度の導入、教職員の定数政策、教職員の多忙感の解消などについて議論があったところであります。  以上、審査の概要を申し述べ、文教委員会の報告といたします。(拍手) 14 ◯議長(新田篤実君) 次は警察商工労働委員会の報告を求めます。警察商工労働委員長武田正晴君。         【警察商工労働委員長武田正晴君登壇】 15 ◯警察商工労働委員長(武田正晴君) 警察商工労働委員会における付託議案の審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  本委員会に審査を付託されました議案は、条例案二件であります。  審査の結果、付託議案は、いずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査の過程におきまして各委員から指摘された事項のうち、その主要なものを申し上げますと  第一に、子供が被害者となる犯罪が多発していることから、このたびの「減らそう犯罪」ひろしま安全なまちづくり推進条例の改正によって、子供の安全を確保するために、県民、事業者、行政、警察が連携を強化し、地域社会における防犯活動等の定着と、さらなる発展を図られたいこと。  第二に、新たな駐車違反対策においては、現場で厳しい対応が迫られる駐車監視員について、その経験、ノウハウの蓄積や能力向上に努めるとともに、業務中であることが容易にわかるよう、駐車監視員の使用車両の表示方法について改善を検討されたいこと。  第三に、昨年、過去最高の入込観光客数を記録した大型観光キャンペーン終了後においても、観光客が減少することがないように、これまでの成果を踏まえ、ターゲットを絞った戦略的な観光振興を推進されたいこと。  また、国が促進する海外からの観光客の誘致対策に呼応して、外国からも評価の高い瀬戸内海の観光資源を生かしたインバウンド対策を展開されたいこと。  第四に、今年度、広島市と共同で進める都市型サービス産業集積促進事業については、広島都市圏の中枢性の向上を図るためにも、市との連携を図り、県がリードしてでも事業を推進し、共同事業の成功例とされたいこと。  また、国や県、市などが企業に対して交付する研究開発等の補助金については、類似する制度が多いことから、利用する企業にとって最適な支援となるように、関係機関との調整・連携を図られたいこと。  このほか、警察の情報流出防止のための公費パソコン導入の推進、住民に身近な警察官のあり方、暴力排除の中核となる暴力追放広島県民会議への支援、住民の要望に対応した信号機の設置、広島ソフトウエアセンターの赤字経営からの迅速な脱却、若者の常用雇用化の促進などについて問いただされたところであります。  以上、審査の概要を申し述べ、警察商工労働委員会の報告といたします。(拍手) 16 ◯議長(新田篤実君) 以上をもちまして各常任委員長の報告は終わりました。  直ちに一括して採決いたします。上程中の各案並びに請願は、各常任委員長報告のとおり決するに賛成の諸君は御起立願います。         【賛成者起立】 17 ◯議長(新田篤実君) 起立多数であります。よって、右各案並びに請願は、いずれも各常任委員長報告のとおり決しました。              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~         第二十四 県第七三号議案         第二十五 県第八〇号議案 18 ◯議長(新田篤実君) 次は、日程第二十四、県第七三号議案 広島県の事務を市町が処理する特例を定める条例の一部を改正する条例案及び日程第二十五、県第八〇号議案 広島県教育委員会の事務を市町が処理する特例を定める条例の一部を改正する条例案を一括上程議題といたします。         合併後の地域づくり対策特別委員長報告 19 ◯議長(新田篤実君) ただいま上程の各案は、合併後の地域づくり対策特別委員会に審査を付託しておりますので、この際、審査の経過並びに結果について合併後の地域づくり対策特別委員会の報告を求めます。合併後の地域づくり対策特別委員長城戸常太君。         【合併後の地域づくり対策特別委員長城戸常太君登壇】 20 ◯合併後の地域づくり対策特別委員長(城戸常太君) 合併後の地域づくり対策特別委員会における付託議案の審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  本委員会に審査を付託されました議案は、条例案二件であります。  審査の結果、付託議案は、いずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。  なお、審査の過程におきまして各委員から指摘をされた事項のうち、その主要なものを申し上げますと  第一に、市町への事務・権限移譲に当たっては、地域住民に対し混乱が生じないよう、市町の体制整備など万全の準備を経て行う必要があり、市町の意向を尊重し、地域住民の十分な理解のもとで進められる必要があること。  第二に、可能な限り全県一律の事務・権限移譲となるよう努めるべきであることから、本県人口の四割を占める広島市に対する事務・権限移譲について、他の市町と同様に移譲が進むよう、真摯に取り組む必要があること。  第三に、現在、国において地方交付税の削減や公営企業金融公庫の廃止に係る議論がなされており、また、北海道夕張市の財政破綻などに見られるように、各市町の財政状況の悪化が危惧されるが、事務・権限移譲の受け皿となるよう、市町の財政基盤強化に向けた積極的な関与が県の役割として求められるものであること。  第四に、事務・権限移譲により、県・市町間において業務量の増減が生ずるが、業務量に見合った適正な人員配置が求められるものであること。  このほか、事務・権限移譲後の許認可事務等に対する県の関与の必要性などについて問いただされたところであります。  以上、審査の概要を申し述べ、合併後の地域づくり対策特別委員会の報告といたします。(拍手) 21 ◯議長(新田篤実君) 委員長の報告は終わりました。  直ちに一括して採決いたします。上程中の各案は、委員長報告のとおり決するに賛成の諸君は御起立願います。         【賛成者起立】 22 ◯議長(新田篤実君) 起立総員であります。よって、右各案は、いずれも委員長報告のとおり決しました。              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~         第二十六 議員定数並びに選挙区に関する調査の件 23 ◯議長(新田篤実君) 次は日程第二十六、議員定数並びに選挙区に関する調査の件を議題といたします。
            議員定数・選挙区調査特別委員長報告 24 ◯議長(新田篤実君) 本件は、昨年六月定例会において議員定数・選挙区調査特別委員会に審査を付託し、閉会中の継続審査といたしておりましたが、特別委員会の審査が終わりましたので、この際、審査の経過並びに結果について議員定数・選挙区調査特別委員会の報告を求めます。委員長事故のため副委員長から報告願います。議員定数・選挙区調査特別副委員長渡壁正徳君。         【議員定数・選挙区調査特別副委員長渡壁正徳君登壇】 25 ◯議員定数・選挙区調査特別副委員長(渡壁正徳君) 議員定数・選挙区調査特別委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  本委員会は、議員定数並びに選挙区に関する調査の件について審査するため、昨年六月定例会において設置されて以来、十三回にわたり委員会を開催し、慎重かつ厳正に調査を行ってまいりました。  平成の大合併という大きな変革期にあって、多様な民意を適正に県政に反映させ、有権者の投票価値の平等性を確保し、選挙区間の均衡に配慮するという基本的視点に立って鋭意検討を進めてきたところであります。  本委員会が最初に着手したのは、選挙区の設定であります。  本県議会においては、合併特例法に基づく選挙区の特例は、現職議員の任期中に限って適用しており、来年の一般選挙においては、合併後の新しい市と郡の区域が選挙区となります。しかし、豊田郡は郡の大半が周辺市と合併して大崎上島町のみとなり、神石郡は現行選挙区の合区先である甲奴郡が合併により消滅したため、公職選挙法に特例選挙区の規定が追加された昭和四十一年当時の選挙区と区域が変更しており、その適用が認められず、強制合区せざるを得なくなりました。  両選挙区の合区については、公職選挙法十五条七項に、行政区画、衆議院小選挙区、地勢、交通等の事情を総合的に考慮して合理的に行うと規定されていることから、隣接選挙区との関係の評価、地元町長の意見聴取など、総合的に検討を行いました。  豊田郡選挙区については、生活圏としては竹原市選挙区との関係が最も強く、地元の大崎上島町長も竹原市選挙区との合区を望むとの意見陳述を行ったことから、竹原市選挙区との合区に意見が一致いたしました。  一方、神石郡選挙区については、生活圏としては福山市選挙区との関係が強く、地元の神石高原町長の意見も福山市選挙区との合区を望むものでしたが、合区の際の考慮事項の一つである衆議院小選挙区については、神石郡は六区、福山市は七区と異なること、また、福山市選挙区と合区すると、国政の代表よりも県議会議員という地域代表の選挙区の区域が広くなるのは問題との意見も強く、平成十七年国勢調査速報値に基づく選挙区別定数配分については、福山市選挙区と府中市選挙区の二つの合区先案により試算をいたしました。  次に、平成十七年国勢調査速報値によると、現行特例選挙区である世羅郡選挙区の人口は一万八千八百六十人と、県全体の議員一人当たり人口の県平均四万千九十七人の半数に達しないこととなりました。世羅郡選挙区は、昭和四十一年当時の区域と同じで、特例選挙区の適用が可能であるため、引き続き適用すべきかどうか、地元の世羅町長を参考人として意見聴取するなど調査を行いました。  町長からは、中山間地域の代表を確保するため、引き続き、特例選挙区とすることを強く求める意見が述べられ、町議会、町内各種団体の連名によって、同様の趣旨の要望書も提出されました。  選挙制度の見直しに当たって最も重要な視点は、一票の較差の是正であります。現行選挙区の議員一人当たり人口の最大較差は、特例選挙区を含むと三・八九九倍、特例選挙区を含まなければ三・四四三倍で、全国第二位でありますが、合併に伴う選挙区の変更によって、世羅郡を特例選挙区としなければ、最大較差は二・〇三八倍にまで縮小するものの、特例選挙区にすると最大較差は三・一四四倍となります。世羅郡を初めとする中山間地域の活性化対策については、県議会としても県政の最重要課題と位置づけて取り組んでおり、中山間地域の声を県政に反映する県議会議員の役割は、合併地域ではさらに大きくなっております。しかし、平成の大合併によって世羅郡より人口の多い選挙区も消滅していること等を踏まえると、中山間地域の中でも世羅郡だけに議員一人当たり人口の較差を拡大させる特例を適用することは、県民の理解が得られにくいところであり、特例選挙区としないことに意見の一致を見ました。  また、世羅郡の合区先については、隣接選挙区のうち最も関係の深い三原市選挙区とすることで一致しました。  このようにして、選挙区の数は、現行の三十三から二十三に減少することとなりました。この二十三の選挙区別の定数配分と定数のあり方について検討するため、二十三選挙区に現職議員の住所地により配分した現行定数と、平成十七年国勢調査速報値に基づき比例配分した試算定数を比較すると、定数一の減員選挙区は、三次市、庄原市、呉市、福山市及び神石郡、または、府中市及び神石郡の四選挙区、定数一の増員選挙区は、広島市西区、安佐南区、安佐北区、廿日市市の四選挙区となりました。  減員選挙区となる三次市と庄原市の市議会からは、合併によって広大な面積を有する選挙区となり、議員一人が担うには余りにも過大であり、合併に努力した中山間地域の激変緩和措置としても急減は避けるべきとの要望書が提出されましたが、これらの選挙区の定数をすべて据え置くことは、選挙区・定数の見直しを行わないことになり、人口比例原則の上からも困難と考えられました。  しかし、減員となる四選挙区はいずれも合併地域であり、合併しなければ、当然には減員とならなかった選挙区もあること、合併地域においては、合併建設計画の推進など行政課題が増大し、地域代表である県議会議員の役割が一層重要となっていることを考慮し、広島市の中でも合併のなかった西区、安佐南区、安佐北区の三選挙区の増員については一定の配慮が必要との認識で一致しました。  特に、三次市は、合併によって区域が拡大したにもかかわらず定数減となり、議員一人当たり人口が五万九千二百九十六人と県内最高となるのに対して、合併のなかった広島市の三選挙区を定数増とすると、議員一人当たり人口が減少し、三次市との一票の較差が拡大することとなるため、これら三選挙区については定数をふやさず、現行定数を維持することに一致しました。  この措置をとりましても、議員一人当たり人口の最大較差は、人口比例配分の場合の二・〇三八倍の範囲内にあります。  また、定数増としなかった三人については、県の厳しい財政状況や市町村合併に伴う市町村議会議員の減少等に配慮して、総定数七十人から減じて六十七人とすることにひとまず一致しました。これにより、法定上限数七十二人との差は五人、六・九%となります。  総定数をさらに削減するかどうか審議を進めたところ、前回一般選挙における法定上限数と条例定数との差の全国平均七・五%が、来年の一般選挙に向けた見直しが進む中で九%を超える状況となっていることを踏まえ、六十七人─上限数から六・九%減をさらに削減し、六十六人─上限数から八・三%減とすべきとの意見が委員の約半数を占めました。この場合、定数一を削減する選挙区については、人口比例原則により尾道市選挙区とすべきという意見と、増員となる廿日市市選挙区とすべきという意見がありましたが、安佐南区選挙区の定数を人口比例原則によらずに据え置いた経緯から、廿日市市選挙区の定数を増員せず据え置き、定数六十六人とする意見に集約されました。  一方で、総定数を六十七人とすべきとの立場からは、法定上限数と条例定数との差の全国平均は、積極的に定数削減を図った結果として生じたのではなく、これらの府県が、人口急増期において定数増とせず据え置いてきたこと等が影響しているもので、参考値にすぎないとの意見がありました。また、本県議会においては、厳しい財政状況を踏まえて、現在、一二・五%の全国トップクラスの報酬の減額を行っており、既に六人分の定数削減効果を上げているとの意見もありました。  総定数を六十七人からさらに削減するとしても、広島市の各区について削減すると、十五条八項ただし書きの適用となり、どの区を減員しても、議員一人当たり人口が最大である三次市の五万九千二百九十六人を超え、一票の最大較差が拡大するため、議会の裁量権の乱用に当たるおそれがあること、広島市以外の選挙区、すなわち合併地域の選挙区の定数削減をさらに行うことは、地域が望まないので行うべきではないとの意見もありました。  また、神石郡の合区先につきましても、合区先を福山市とすべきとの意見と、府中市とすべきとの意見が拮抗いたしました。  合区先を福山市とする立場からは、生活圏では福山市選挙区との関係が最も強く、公職選挙法十五条七項は衆議院小選挙区を考慮すべき事項の例示の一つとして挙げているのであって、小選挙区のみに重きを置いて判断することは均衡を失する。特に、郡内有権者の八割を超える署名を付して福山市選挙区との合区を求める要望書が提出されていることを委員会として重く受けとめるべきで、県議会議員の選挙制度が県内各地域からの代表を確保することに立脚していることを考慮すると、神石郡の有権者の要望を尊重して、福山市選挙区と合区することが妥当である。仮に府中市と合区すると、議員一人当たり人口が五万六千七百八十人と、三次市選挙区に次いで県内第二位となり、一票の較差が拡大するような合区は行うべきではないという意見がありました。  合区先を府中市とする立場からは、十五条七項に規定する衆議院小選挙区を考慮する必要があり、神石郡と同じ六区である府中市と合区するのが妥当であること、また、府中市内の旧上下町は、現行の神石郡・甲奴郡選挙区に属しており、府中市選挙区との一体性が認められること、特に、中核市である福山市選挙区は、人口四十五万九千人、定数十一人の県内最大の選挙区であるため、その合区は、衆議院小選挙区の第七区を、人口、面積ともに上回る選挙区を設定することとなり、他の選挙区との均衡上、好ましいものではない。全国的にも、中核市選挙区において衆議院小選挙区の区域を超えて強制合区をした例は見受けられないことから、適当とすることができないとの意見がありました。  このように、総定数及び選挙区別定数配分のあり方と、神石郡選挙区の合区先について大きく意見が分かれ、(発言する者あり)最終の委員会における各会派を代表した委員の意見は、総定数は六十七人とし……         【傍聴席で発言する者あり】 26 ◯議長(新田篤実君) 傍聴人に申し上げます。静粛に願います。 27 ◯議員定数・選挙区調査特別副委員長(渡壁正徳君)(続) 神石郡は福山市と合区する案、総定数を六十六人とし、増員選挙区をつくらず、神石郡は府中市と合区する案、総定数を六十五人とし、福山市選挙区の定数を三減し、神石郡は福山市と合区する案の三つの案に集約されました。  神石郡の合区先を先に分離採決して決定すべきとの動議が出されたため、委員会の最終結論を採決で決定することについて、採決により決定した上、神石郡の合区先については、採決の結果、福山市と決定されました。  続いて、合区先を福山市とする案のうち、総定数を六十五人とする案について採決したところ、否決となりましたが、新たに総定数を六十六人とし、増員選挙区をつくらない案が提案され、採決したところ、賛成多数で決定されました。  委員会の結論としては、総定数は現行七十人から四人削減の六十六人、法定上限数七十二人との差は六人、減少率は八・三%となります。  選挙区別定数配分は、呉市、福山市・神石郡、三次市、庄原市については、現職議員の住所地により配分した現行定数から一減、その他の選挙区の定数は据え置きとなります。一票の較差は、現行の三・八九九倍から二・〇三八倍に大幅に縮小されます。  また、公職選挙法十五条八項ただし書きの「特別の事情があるときは、おおむね人口を基準とし、地域間の均衡を考慮して定めることができる。」との規定について、安佐南区選挙区にマイナス一、尾道市選挙区にプラス一の適用となり、これに付随して、尾道市選挙区と安佐北区選挙区の間で定数一の逆転現象が生じます。ただし書きの「特別の事情」としては、市町村合併により選挙区の区域が拡大していること、合併建設計画の推進など行政課題が増大していることが挙げられます。  この措置は、平成の大合併を踏まえた今回限りの措置であり、特に、安佐南区については、次回の見直しの際には、人口比例原則により検討すべきとの意見で一致したところであります。  なお、調査経過の詳細につきましては、お手元に参考として調査報告書を配付しております。  以上、審査の概要を申し述べ、本委員会の報告といたします。(拍手) 28 ◯議長(新田篤実君) 委員長の報告は終わりました。  お諮りいたします。本件は、委員長の報告を了承するに賛成の諸君は御起立願います。         【賛成者起立】 29 ◯議長(新田篤実君) 起立多数であります。よって、委員長報告は了承されました。  これをもちまして、議員定数・選挙区調査特別委員会は消滅いたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~         県議第二号議案(広島県議会議員の定数並びに選挙区及び各選挙区において                 選挙すべき議員の数を定める条例等の一部を改正する条例案)         県議第三号議案(広島県議会議員の定数並びに選挙区及び各選挙区において                 選挙すべき議員の数を定める条例等の一部を改正する条例案) 30 ◯議長(新田篤実君) この場合、議案の提出がありますので、書記をして朗読いたさせます。         【書 記 朗 読】  県議第二号議案  広島県議会議員の定数並びに選挙区及び各選挙区において選挙すべき議員の数を定める条例等の一部を改正する条例案   右別紙の通り提出する。    平成十八年七月三日                              県議会議員  砂   原   克   規                                              外三十人  県議会議長 新 田 篤 実 殿              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  県議第三号議案  広島県議会議員の定数並びに選挙区及び各選挙区において選挙すべき議員の数を定める条例等の一部を改正する条例案   右別紙の通り提出する。    平成十八年七月三日                              県議会議員  林       正   夫                                               外八人  県議会議長 新 田 篤 実 殿 31 ◯議長(新田篤実君) 別紙はお手元に配付しておりますので、朗読は省略いたします。  お諮りいたします。ただいま朗読の県議第二号議案 広島県議会議員の定数並びに選挙区及び各選挙区において選挙すべき議員の数を定める条例等の一部を改正する条例案及び県議第三号議案 広島県議会議員の定数並びに選挙区及び各選挙区において選挙すべき議員の数を定める条例等の一部を改正する条例案の二件を本日の日程に追加し、議題とするに御異議ありませんか。         【「異議なし」と言う者あり】 32 ◯議長(新田篤実君) 御異議なしと認めます。  それでは、県議第二号議案 広島県議会議員の定数並びに選挙区及び各選挙区において選挙すべき議員の数を定める条例等の一部を改正する条例案及び県議第三号議案 広島県議会議員の定数並びに選挙区及び各選挙区において選挙すべき議員の数を定める条例等の一部を改正する条例案を一括上程議題といたします。  この場合、提出者より提案理由の説明を求めます。  まず、県議第二号議案について提案理由の説明を求めます。砂原克規君。         【砂原克規君登壇】 33 ◯砂原克規君 ただいま提案いたしました県議第二号議案 広島県議会議員の定数並びに選挙区及び各選挙区において選挙すべき議員の数を定める条例等の一部を改正する条例案について、提案者を代表いたしまして御説明申し上げます。  本改正条例案の内容は、先ほど委員長から報告がありました議員定数・選挙区調査特別委員会において決定された結論そのものでありますが、この際、改めて御説明申し上げます。  まず、合併に伴う選挙区の改正についてであります。  御案内のとおり、来年四月の一般選挙は、合併後の市と郡の区域を新たな選挙区として実施されますので、市と郡の改編に伴う選挙区の改正を行うとともに、必要となる選挙区の合区を行うものであります。  選挙区の合区につきましては、豊田郡と神石郡については、区域の大幅な変更等により公職選挙法の特例選挙区の規定が適用できないため、合区することといたします。  合区先は、公職選挙法十五条七項の規定に基づき、生活圏の一体性や地元の町長、町議会、各種団体などの要望を総合的に考慮して、豊田郡は竹原市選挙区、神石郡は福山市選挙区とすることといたします。  特に、神石郡については、地元有権者の八割を超える署名をもって福山市選挙区との合区を切望しており、これを重く受けとめ、判断いたしたところであります。  また、世羅郡選挙区については、現在、特例選挙区でありますが、引き続き特例選挙区とすると、議員一人当たり人口の最大較差が、特例選挙区としない場合の二・〇三八倍から三・一四四倍へと拡大するため、涙をのんで地域の一体性の強い三原市選挙区と合区いたします。  以上により、選挙区は、現行の三十三選挙区から二十三選挙区に改正しようとするものでございます。  次に、総定数及び選挙区別定数の改正についてであります。  本県議会では、既に地方自治法に定める上限数七十二人を行財政改革の観点から七十人としており、加えて、全国でもトップクラスの一二・五%減の報酬の削減を実施し、本県の財政再建に率先協力しているところであります。  さらに、今回は、合併地域の市町村議会における議員が半減していること、全国の府県議会における定数の減少率等を考慮して、県議会みずからも改革の姿勢を示すため、総定数の削減を行うものであります。  選挙区別の定数については、二十三選挙区に現職議員の住所地により配分した現行定数と、平成十七年国勢調査速報値に基づき比例配分により試算した定数を比較した結果、一減となる三次市、庄原市、福山市・神石郡、呉市の四選挙区については減じることとし、一増となる広島市西区、安佐南区、安佐北区、廿日市市については、現行定数に据え置くこととします。  これは、一減とせざるを得ない四選挙区がいずれも合併地域であることに配慮し、平成の大合併に伴う定数の見直しとして、定数増となる選挙区をつくらないこととするものであります。  定数の据え置きに伴い生じた四人については総定数七十人から削減し、総定数を六十六人といたします。総定数を削減するのは戦後初めてのことであり、昭和五十年の一般選挙と同じ定数となります。  以上が、本条例案を提出する趣旨でありますが、何とぞ議員定数・選挙区調査特別委員会の結論を踏まえた本条例案を可決されるようお願いいたしまして、提案理由の説明といたします。(拍手) 34 ◯議長(新田篤実君) 次に、県議第三号議案について提案理由の説明を求めます。山木靖雄君。         【山木靖雄君登壇】 35 ◯山木靖雄君 ただいま提案をいたしました県議第三号議案 広島県議会議員の定数並びに選挙区及び各選挙区において選挙すべき議員の数を定める条例等の一部を改正する条例案について、提案者を代表いたしまして御説明申し上げます。  六月二十九日開催の議員定数・選挙区調査特別委員会においては、自民刷新会、民主県政会、公明党、自民党良政会が神石郡を府中市に合区、総定数を六十六人とする案を主張いたしました。この四つの会派の議員数は計三十四名となります。この案に賛成の自民党広政会を加えると三十六名となります。大山委員長が病気で欠席されたため、本議会の過半数の議員が主張する意見が特別委員会で否決されたことから、堂々と本会議の場で賛否を問うこととし、本議案を提案したものであります。(発言する者あり)  改正の主な内容について御説明いたします。  第一は、平成の大合併に伴う選挙区の改正についてであります。  来年四月の一般選挙では、公職選挙法の原則どおり、合併後の郡と市の区域が選挙区となるため、現行選挙区を改正するものであります。豊田郡と神石郡については、合併に伴う区域の変更等のため特例選挙区にはできないため、強制合区を行う必要があります。  公職選挙法十五条七項には、合区の際の考慮事項として、行政区域、衆議院小選挙区、地勢、交通等の事情が挙げられております。この事情について検討した結果、豊田郡の合区先は、生活圏が一体であり、衆議院小選挙区も同一で、地元も要望する竹原市選挙区といたします。神石郡の合区先については、衆議院小選挙区が府中市と同じ六区であること、府中市内の旧上下町が現行の神石郡・甲奴郡選挙区に属しているという共通性を勘案して、府中市選挙区といたします。(発言する者あり)  もとより地元有権者の要望は真摯に受けとめておりますが、これを根拠に選挙区を決めることは、選挙制度の望ましいあり方とは言えず……         【傍聴席で発言する者あり】
    36 ◯議長(新田篤実君) 傍聴人に申し上げます。静粛に願います。 37 ◯山木靖雄君(続) 福山市選挙区という県内最大の定数を有する選挙区の人口、面積がさらに増大する合区を行うことは、他の選挙区との均衡上、決して好ましいものではないと考えます。  また、福山市と合区すると、県議会議員という地域代表の選挙区が、衆議院議員という国政代表の選挙区よりも広くなるという矛盾が生じます。  全国的に見ても、中核市においては、衆議院小選挙区の区域を超えて強制合区をした例はないのであり、公職選挙法十五条七項の規定に基づき合区を行う以上、やむを得ないものと判断した次第であります。  また、現在、特例選挙区である世羅郡選挙区については、平成十七年国勢調査速報値により再び強制合区の対象となりましたが、引き続き特例選挙区の規定を適用すると、一票の較差が適用しない場合の二・〇三八倍から三・一四四倍へと拡大するため、これを適用せず、地域の実情を考慮して、三原市選挙区と強制合区することといたします。  以上により、選挙区を三十三選挙区から二十三選挙区に改正しようとするものでございます。  第二は、総定数及び選挙区別定数の改正についてであります。  総定数については、現在も行財政改革等に配慮して、地方自治法が定める上限数七十二人から二人減の七十人としているところでありますが、平成の大合併により県内市町村議会の議員が半減したこと、全国的には上限数との差の平均が前回選挙の七・五%から九%を超える状況となっていること等を踏まえ、県議会議員も痛みを分かち合うため、総定数の実質削減を行うことといたします。  具体的には、二十三選挙区に現職議員の住所地により配分した現行定数と、十七年国勢調査速報値に基づき比例配分した定数を比較した結果、四選挙区が減員、四選挙区が増員となりますので、減員は減員とし、増員は行わないことによって総定数を四人削減し、六十六人とすることといたします。上限数七十二人との差は六人、八・三%の減少率となります。  選挙区別では、三次市、庄原市、府中市及び神石郡、呉市の四選挙区については定数を一減じることとし、広島市西区、安佐南区、安佐北区、廿日市市については増員とせず、現行定数に据え置くこととします。  なお、安佐南区については、人口比例原則によれば一増とすべきであり、次回の定数等の見直しの際には、安佐南区については人口比例配分とするよう検討を行うべきと申し添えます。  以上が本条例案を提案する趣旨でありますが、何とぞ御賛同の上、御議決いただきますようお願いいたしまして、提案理由の説明といたします。(拍手) 38 ◯議長(新田篤実君) 質疑の通告はありません。  お諮りいたします。この際、右各案は、委員会への審査の付託を省略し、直ちに本会議において議決するに御異議ありませんか。         【「異議なし」と言う者あり】 39 ◯議長(新田篤実君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決します。  この場合、討論の通告がありますので、通告者に順次発言を許します。芝 清君。         【芝 清君登壇】 40 ◯芝 清君 私は、自由民主党広島県議会刷新議員会並びに広島県議会民主県政会、自由民主党広島県議会良政議員会、自由民主党広島県議会広政議員会の各会派を代表して、県議第二号議案に反対の立場から、また、県議第三号議案に賛成の立場から討論をいたします。  県議会議員の選挙制度は、県内各地域からの地域代表の確保という観点から、市と郡を選出単位とし、人口を基準としてその定数が定められております。この地域代表の確保という観点から、神石郡選挙区は中核市である福山市選挙区よりも府中市選挙区と合区する方が望ましいと考えます。  かつて、第六次選挙制度調査会答申において、郡市の人口が多数であり、または面積が広大であって、特に必要があるときは条例で郡市の区域を分割することができるとされたものの、政府は、分割の余地を認めて選挙区間の均衡を図ることよりも、具体的な分割の困難性から答申に基づく改正を見送りました。  このため、中核市の選挙区は全国的に人口、定数が過大となる傾向にあります。議員定数・選挙区調査特別委員会においても、中核市における県議会議員選挙区の分区の必要性について議論されたところであります。  福山市選挙区は、人口四十五万九千人、定数十一人と、県内最大の選挙区となり、福山市選挙区は県内の他の選挙区と比べると、地域代表よりも比例代表の要素が強くなっております。  したがって、福山市選挙区と合区するより、府中市選挙区と合区した方が、地域代表としての県議会議員の活動範囲が明確になるため、地元にとってはより望ましいと考えられるところであります。  また、県議第三号議案が神石郡選挙区の合区先を府中市選挙区としているのは、公職選挙法第十五条第七項の規定に基づき……         【傍聴席で発言する者あり】 41 ◯議長(新田篤実君) 傍聴人に申し上げます。静粛に願います。 42 ◯芝 清君(続) 衆議院小選挙区を考慮したものであります。第二号議案にとって、仮に、中核市である福山市選挙区と合区すると、県議会議員という地域代表の選挙区が国政代表よりも広くなってしまうという不合理が生じます。  全国的にも、中核市の選挙区においては、衆議院小選挙区の区域を超えて強制合区をした実例は見当たりません。  衆議院小選挙区については、本年二月、衆議院議員選挙区確定審議会において、今回の合併によって選挙区の改定案の勧告を行うほどの各選挙区の人口の著しい不均衡、その他の特別の事情が生じているとは認められないとして、勧告を行わないとの結論を出しており……         【傍聴席で発言する者あり】 43 ◯議長(新田篤実君) 傍聴人に申し上げます。静粛に願います。なお、議長の命令に従わないときは、地方自治法第百三十条第一項の規定により退場を命じますから、念のため申し添えます。 44 ◯芝 清君(続) 十年に一回の大規模国勢調査となる次回、平成二十二年の国勢調査結果後の見直しまでは、現行の小選挙区によることになります。  地元神石郡の有権者の八割を超える署名をもって福山市選挙区との合区について要望があったことは重く受けとめておりますが、公職選挙法第十五条第七項の規定から、神石郡と衆議院小選挙区が同じである府中市との合区がやむを得ないものと判断いたした次第であります。  次回、衆議院小選挙区の見直しが行われる際には、地域の事情、要望を反映した勧告が行われるよう配慮していただきたいし、県議会としても、衆議院小選挙区の見直しがあれば、合区についても見直しをするべきと考えます。  以上のように、県議第二号議案に反対し、県議第三号議案に賛成の意見を表明するものであります。議員各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、討論を終わります。(拍手) 45 ◯議長(新田篤実君) 次に、宮本新八君。         【宮本新八君登壇】 46 ◯宮本新八君 私は、自由民主党広島県議会議員会、県民同志会、広島県議会県政会、広島県議会如水会を代表いたしまして、県議第三号議案 広島県議会議員の定数並びに選挙区及び各選挙区において選挙すべき議員の数を定める条例等の一部を改正する条例案に反対の立場から、また、県議第二号議案に賛成の立場から討論いたします。  県議第二号議案の内容は、議員定数・選挙区調査特別委員会の結論そのものでありますが、特別委員会において決定された結論とは異なる県議第三号議案が提出されたことは、まことに遺憾であります。  十三回にわたって慎重審議された委員会の結論が意に沿わないからといって、これを無視して、別の条例提案がなされたことは、特別委員会制度、ひいては議会制度そのものを軽視するものであって、本県議会史上に汚点を残すものであります。  県議会議員の選挙制度は議会制民主主義の根幹をなすものであり、その主役は、選ばれる側の議員ではなく、一票を投ずる県民──有権者であります。特に今回の条例改正は、議員みずからがみずからの選挙区、定数を定めるという本県議会にとっては歴史的にも大きな意義を有するものであります。  県民──有権者に、議員の身勝手とそしりを受けることがないよう、みずからを戒めて提案し、決すべきと考えます。  そもそも県議会議員の選挙区が市と郡の区域であるのは、県内各地域の代表である県議会議員を選出するための選挙制度であることに基づいております。生活圏や経済圏など一体性を有する地域においては共通する諸課題を有しており、これを県政の場に届け、反映させ、調整する役割を県議会議員が担っているのであります。それゆえ、県議第二号議案は、神石郡選挙区の合区先を福山市選挙区としております。神石郡は、通勤・通学、買い物、医療、道路交通、すべての面で福山市と強い一体性を有しております。加えて、神石郡の有権者の八割を超える八千四百二十六人の署名とともに、福山市選挙区との合区を求める要望書が県議会と本委員会に提出されております。  地域の一体性を示す客観的な事情もさることながら、神石郡の大多数の有権者の意向は重く受けとめるべきであり、福山市選挙区との合区を求めるこれだけの民意を退ける理由を我々はほかに見出すことができません。  県議第三号議案は、衆議院小選挙区が異なることを理由に、府中市選挙区との合区としておりますが、衆議院小選挙区は公職選挙法第十五条第七項の示す合区に当たっての考慮の例示の一つであって、このことだけを過大に評価して、有権者の意向や地域の一体性を一切考慮しないのはなぜなのか、理解しがたいところであります。衆議院小選挙区のみで神石郡の有権者に対する説明責任が果たせるのか、大いに疑問であります。特に神石郡を府中市と合区すると、議員一人当たり人口は五万六千七百八十人と、福山市と合区する場合の四万二千七百八十二人と比べて較差が拡大することになり、有権者の一票の重みを軽んじる合区を行うことは理不尽と言わざるを得ません。  また、衆議院小選挙区は、較差は二倍以内となるよう区域の設定がされるため、中核市の三分の一以上が、県議会議員の選挙区の方が衆議院小選挙区よりも広い状況にあり、福山市との合区によって衆議院小選挙区より広くなったとしても何ら問題はないと考えます。  次に、公職選挙法第十五条第八項ただし書きの適用についても、県議第二号議案では、安佐南区と尾道市の二つの選挙区に適用されますが、県議第三号議案では、安佐南区、尾道市、福山市、廿日市市の四つの選挙区で適用となります。現行選挙区では四つのただし書き適用の選挙区があり、県議第二号議案では半減となりますが、県議第三号議案では改善されません。  以上のような理由から、議員定数・選挙区調査特別委員会の結論を無視する県議第三号議案に反対し、委員会の結論に基づく県議第二号議案が可決されることを願うものであります。  特別委員会の決定を一切尊重しない県議第三号議案が可決されるようなことになれば、本県議会の権威を失墜し、長く県政に不合理を引き起こすであろうことを指摘し、県議第二号議案に議員各位の御賛同を賜りますようお願いを申し上げまして、私の討論を終わります。(拍手) 47 ◯議長(新田篤実君) これにて討論を終結いたします。  これより採決いたします。この場合、県議第二号議案及び県議第三号議案の表決については、山田利明君外九人から無記名投票によられたいとの要求と、また、林 正夫君外九人から記名投票によられたいとの要求が同時にあります。よって、いずれの方法によるかを会議規則第六十六条第二項の規定により無記名投票をもって採決いたします。  それでは投票を行います。投票は無記名投票により行います。この場合、議場を閉鎖いたします。         【議 場 閉 鎖】 48 ◯議長(新田篤実君) あらかじめ御了承を願っておきます。この投票は、選挙ではなく表決でありますから、議長には表決権はありません。したがって、出席議員数を一名減ずることになります。  ただいまの出席議員は六十六名であります。これより書記に投票用紙を配付いたさせます。         【書記 投票用紙を配付】 49 ◯議長(新田篤実君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。──配付漏れなしと認めます。  この場合、立会人を指名いたします。                               中   原   好   治  君                               木   山   耕   三  君  直ちに立会を願います。         【立会人立会】 50 ◯議長(新田篤実君) この際、投票箱を改めます。         【書記 投票箱を改め示す】 51 ◯議長(新田篤実君) 念のため申し上げます。記名投票によるを可とする者は記名と、無記名投票によるを可とする者は無記名と、投票用紙に記載の上、書記の氏名点呼に応じて順次投票を願います。  これより投票に移ります。書記をして点呼いたさせます。         【書記 氏名を点呼】                               沖   井       純  君                               緒   方   直   之  君                               河   井   案   里  君                               安   井   裕   典  君                               吉   井   清   介  君                               日   下   美   香  君                               栗   原   俊   二  君                               田   川   寿   一  君                               高   橋   雅   洋  君                               東       保   幸  君                               杉   西   加 代 子  君                               大   井   哲   郎  君                               杉   原   秀   明  君                               高   山   博   州  君                               児   玉       浩  君                               藤   井   正   已  君                               小   林   秀   矩  君                               武   田   正   晴  君                               天   満   祥   典  君                               安   木   和   男  君                               中   原   好   治  君                               宮       政   利  君                               下   原   康   充  君                               松   井   直   資  君                               川   上   征   矢  君                               砂   原   克   規  君                               木   山   耕   三  君                               冨 野 井   利   明  君                               門   田   峻   徳  君                               松   岡   宏   道  君                               冨   永   健   三  君                               竹   鶴   寿   夫  君
                                  中   本   隆   志  君                               浅   野   洋   二  君                               芝           清  君                               辻       恒   雄  君                               岡   崎   哲   夫  君                               宮   本   新   八  君                               坪   川   禮   巳  君                               城   戸   常   太  君                               松   浦   幸   男  君                               多   賀   五   朗  君                               宇   田       伸  君                               中   津   信   義  君                               佐 々 木   弘   司  君                               山   崎   正   博  君                               山   木   靖   雄  君                               平       浩   介  君                               石   橋   良   三  君                               石   田   幹   雄  君                               田   辺   直   史  君                               大 曽 根   哲   夫  君                               小   島   敏   文  君                               檜   山   俊   宏  君                               奥   原   信   也  君                               山   田   利   明  君                               神   川   正   紀  君                               窪   田   泰   三  君                               林       正   夫  君                               間   所       了  君                               平   田   修   己  君                               蒲   原   敏   博  君                               渡   壁   正   徳  君                               木   曽   真 理 行  君                               小   島   逸   雄  君                               河   原   実   俊  君 52 ◯議長(新田篤実君) 投票漏れはありませんか。──投票漏れなしと認めます。投票は終了いたしました。  これより開票いたします。         【投票数を計算】 53 ◯議長(新田篤実君) 投票の結果を報告いたします。投票総数六十六票、出席議員数と符合いたします。有効投票六十五票、無効投票一票。  有効投票中   記名投票を可とするもの   三十一票   無記名投票を可とするもの  三十四票  以上のとおりであります。よって、右各案の表決については無記名投票の方法によるものと決しました。  それでは、まず、県議第二号議案を採決いたします。この採決は無記名投票をもって行います。記名のものは無効でありますので、念のため申し添えます。  ただいまの出席議員は六十六名であります。これより書記に投票用紙を配付いたさせます。         【書記 投票用紙を配付】 54 ◯議長(新田篤実君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。──配付漏れなしと認めます。  この場合、立会人を指名いたします。                               中   原   好   治  君                               木   山   耕   三  君  直ちに立会を願います。         【立会人立会】 55 ◯議長(新田篤実君) この場合、投票用紙破損のため投票用紙の交換の要求がありますので、これを認めます。         【投票用紙交換】 56 ◯議長(新田篤実君) この際、投票箱を改めます。         【書記 投票箱を改め示す】 57 ◯議長(新田篤実君) 念のため申し上げます。県議第二号議案を可とする者は賛成と、否とする者は反対と、投票用紙に記載の上、書記の氏名点呼に応じて順次投票を願います。  これより投票に移ります。書記をして点呼いたさせます。         【書記 氏名を点呼】                               沖   井       純  君                               緒   方   直   之  君                               河   井   案   里  君                               安   井   裕   典  君                               吉   井   清   介  君                               日   下   美   香  君                               栗   原   俊   二  君                               田   川   寿   一  君                               高   橋   雅   洋  君                               東       保   幸  君                               杉   西   加 代 子  君                               大   井   哲   郎  君                               杉   原   秀   明  君                               高   山   博   州  君                               児   玉       浩  君                               藤   井   正   已  君                               小   林   秀   矩  君                               武   田   正   晴  君                               天   満   祥   典  君                               安   木   和   男  君                               中   原   好   治  君                               宮       政   利  君                               下   原   康   充  君                               松   井   直   資  君                               川   上   征   矢  君                               砂   原   克   規  君                               木   山   耕   三  君                               冨 野 井   利   明  君                               門   田   峻   徳  君                               松   岡   宏   道  君                               冨   永   健   三  君                               竹   鶴   寿   夫  君                               中   本   隆   志  君                               浅   野   洋   二  君                               芝           清  君                               辻       恒   雄  君                               岡   崎   哲   夫  君                               宮   本   新   八  君                               坪   川   禮   巳  君                               城   戸   常   太  君                               松   浦   幸   男  君                               多   賀   五   朗  君
                                  宇   田       伸  君                               中   津   信   義  君                               佐 々 木   弘   司  君                               山   崎   正   博  君                               山   木   靖   雄  君                               平       浩   介  君                               石   橋   良   三  君                               石   田   幹   雄  君                               田   辺   直   史  君                               大 曽 根   哲   夫  君                               小   島   敏   文  君                               檜   山   俊   宏  君                               奥   原   信   也  君                               山   田   利   明  君                               神   川   正   紀  君                               窪   田   泰   三  君                               林       正   夫  君                               間   所       了  君                               平   田   修   己  君                               蒲   原   敏   博  君                               渡   壁   正   徳  君                               木   曽   真 理 行  君                               小   島   逸   雄  君                               河   原   実   俊  君 58 ◯議長(新田篤実君) 投票漏れはありませんか。──投票漏れなしと認めます。投票は終了いたしました。  これより開票いたします。         【投票数を計算】 59 ◯議長(新田篤実君) 投票の結果を報告いたします。投票総数六十六票、出席議員数と符合いたします。有効投票六十四票、無効投票二票。  有効投票中    賛成  三十二票    反対  三十二票  ただいま報告いたしましたとおり、可否同数であります。よって、地方自治法第百十六条の規定により、議長において本案に対する可否を裁決いたします。  県議第二号議案については、議長は否決と裁決いたします。         【「議長、責任問題だ」等、傍聴席を含め発言する者多し】 60 ◯下原康充君 議長……。 61 ◯議長(新田篤実君) 下原康充君、何に関する発言ですか。 62 ◯下原康充君 新田議長は、広島県議会議員の定数並びに選挙区及び各選挙区において選挙すべき議員の数を定める条例等の一部を改正する条例案の採決において、議長みずからが発案し、議決を得て設置された法定の特別委員会の結論を無視し、この条例案を否決した。この議長の行為は、議会における意思決定のあり方を逸脱した不適切な議会運営と言わざるを得ず、この責任は極めて重大である。  よって、我々は、新田議長不信任決議案を提出するものであります。(拍手) 63 ◯議長(新田篤実君) ただいま下原康充君外三十名から議長不信任決議案が提出されました。  本決議案については、議会運営委員会において協議いただくことにいたします。  この場合、あらかじめ会議時間の延長をいたしておきます。  この場合、議場の閉鎖を解きます。         【議 場 開 鎖】 64 ◯議長(新田篤実君) この場合、暫時休憩いたします。         午後三時十七分休憩              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~         午後七時二十一分開議 65 ◯副議長(平 浩介君) 出席議員六十三名であります。休憩前に引き続き会議を開きます。         決議案(新田篤実広島県議会議長の不信任に関する決議案) 66 ◯副議長(平 浩介君) お諮りいたします。新田篤実広島県議会議長の不信任に関する決議案を本日の日程に追加し、議題とすることに賛成の諸君は御起立願います。         【賛成者起立】 67 ◯副議長(平 浩介君) 起立多数であります。よって、本決議案を日程に追加し、議題とすることは可決されました。  それでは、新田篤実広島県議会議長の不信任に関する決議案を議題といたします。  この場合、提出者より提案理由の説明を求めます。下原康充君。         【下原康充君登壇】 68 ◯下原康充君 提案理由の説明を申し上げます。  今回提案いたしました県議第二号議案は、新田議長みずからが発案し、議決を得て設置された法定の特別委員会の決定事項に基づいて作成された議案であります。  この議案の採決において同数の表決となったため、議長の判断を仰いだわけでありますが、みずからが提案して設置した特別委員会の決定事項を考慮せず、また、その存在意義をも無視した判断は、今後の議会運営においても根幹となる合議体としてのシステムそのものを軽視しているほかの何物でもない。また、八千四百二十六名の署名による要望書をも無視し、これを否決されたことは、県民の期待にこたえるべき県議会の役割を冒?するものであります。  以上のような点から、新田議長の議会運営について賛同することができないわけでありまして、我々は、新田議長不信任決議案を提出するものであります。(拍手) 69 ◯副議長(平 浩介君) 質疑の通告はありません。  お諮りいたします。この際、委員会への審査の付託を省略するに御異議ありませんか。         【「異議なし」と言う者あり】 70 ◯副議長(平 浩介君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決します。  この場合、討論の通告がありますので、通告者に順次発言を許します。佐々木弘司君。         【佐々木弘司君登壇】 71 ◯佐々木弘司君 ただいま新田議長の議長不信任決議案が提出され、その提案理由の説明がございました。  私は、自由民主党広島県議会刷新議員会を代表して、この決議案に対して反対するものであります。  新田議長は、広島県議会議長に就任されて以来、公平無私な議会運営に努めておられ、また、県民にわかりやすい開かれた議会を目指し、全力を挙げて議会改革を進めてこられました。  その結果、本県議会では、以前にも増して活発な議論が行われるようになり、さらには、広報紙の発行などによって県民の皆様からは、政策決定の過程がより見えやすくなったと評価を得るなど、議会改革に大きな功績を上げておられます。  こうした新田議長に、今回の議長裁決をもって議会運営の不適切さを主張することなど、到底納得できるものではないし、許されるものではありません。  提出された不信任決議案には、特別委員会の結論を無視し、この条例案を否決した議長の行為は、議会における意思決定のあり方を逸脱した不適切な議会運営であるとあります。何をもって無視、何をもって逸脱と言われるのでしょうか。我々には全く理解ができません。  今回、議長は、当然のことながら、特別委員会からの報告に際し、十分な時間をとった上で、本会議において報告の場を設けられました。そして、手続を踏んで本会議に提案された条例案について、この特別委員会の報告を受けた後、本会議の採決を行ったわけで、議長としてはきちんと議会のルールにのっとり議事を進められたところであります。  もちろん、特別委員会の審議は重要であり、その結果は重みを持つものでありますが、それを踏まえて、最終的に改めて本会議で議決することは当然のことであります。しかも、今回のように可否同数となるような判断の緊張した状況下ではなおさらであります。仮に、特別委員会の決定がすべてに及ぶならば、改めて本会議での採決は不要ということになりかねません。  こうした上で、本会議の採決が可否同数となりましたので、議長としては、特別委員会の報告を当然尊重しながら、その上で、議長としてすべてを総合的に判断されて裁決されたわけであります。このことは、地方自治法にきちんと定められていることであり、何の瑕疵、問題もありません。  これまで進められてきた議会改革もまだ道半ばであります。新田議長には、今後も引き続きその手腕を発揮し、議会の活性化を図り、もって本県の発展に努力していただきたいと強く願っているものであります。  今回の議長不信任決議案は、正当な理由が何ら見出せない極めて不適当なものであり、当然のことながら、この決議案に反対という我々の考えをここに表明いたしまして、反対討論を終わります。よろしくお願いします。(拍手) 72 ◯副議長(平 浩介君) 次に、天満祥典君。         【天満祥典君登壇】 73 ◯天満祥典君 ただいま上程されました決議案について、賛成の立場から意見を申し述べるものであります。  今回の条例改正に当たっては、昨年七月一日に本会議において議決設置した議員定数・選挙区調査特別委員会において、十三回に及ぶ委員会を開催し、平成の大合併という大変革期にあって多様な民意をどのようにくみ上げるのか、また有権者の選挙権の行使の平等性をいかに担保し、選挙区の均衡に配慮していくかということを基本的な視点として、慎重かつ厳正に調査を行ってきたものであります。  その結果、委員会としては、県議第二号議案の提案内容と同様の総定数を六十六名とした選挙区及び選挙区別定数配分の結論を得たところであります。  にもかかわらず、特別委員会において決定された結論を議長が否決したことはまことに遺憾であります。みずから発案し、意見集約を頼んだ特別委員会の結論については、議長の立場としては尊重すべきであって、第二号議案を否決したことは議会の意思決定のあり方を逸脱し、また、議長としての中立性、公正性をも欠くもので、まさしく党利党略による不適切な議会運営と言わざるを得ません。このことによって県民の期待を裏切り、本県議会の信頼を損なった議長の責任は極めて重大であり、まことに遺憾であります。  以上により、新田議長に対する不信任決議に賛成するものであります。(拍手) 74 ◯副議長(平 浩介君) これにて討論を終結いたします。  これより採決いたします。本決議案に賛成の諸君は御起立願います。         【賛成者起立】 75 ◯副議長(平 浩介君) 賛成者の多少を確認しておりますので、そのまましばらく御起立願います。  起立少数であります。よって、本決議案は否決されました。  この場合、暫時休憩いたします。         午後七時三十四分休憩              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~         午後七時五十二分開議 76 ◯議長(新田篤実君) 出席議員六十六名であります。休憩前に引き続き会議を開きます。  この場合、議場を閉鎖いたします。         【議 場 閉 鎖】 77 ◯議長(新田篤実君) 次に、県議第三号議案を採決いたします。  この場合、議長には表決権がありませんので、出席議員数を一名減にいたします。  これより書記に投票用紙を配付いたさせます。         【書記 投票用紙を配付】 78 ◯議長(新田篤実君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。──配付漏れなしと認めます。
     この場合、立会人を指名いたします。                               中   原   好   治  君                               木   山   耕   三  君  直ちに立会を願います。         【立会人立会】 79 ◯議長(新田篤実君) この際、投票箱を改めます。         【書記 投票箱を改め示す】 80 ◯議長(新田篤実君) 念のため申し上げます。県議第三号議案を可とする者は賛成と、否とする者は反対と、投票用紙に記載の上、書記の氏名点呼に応じて順次投票願います。無記名投票であります。  これより投票に移ります。書記をして点呼いたさせます。         【書記 氏名を点呼】                               沖   井       純  君                               緒   方   直   之  君                               河   井   案   里  君                               安   井   裕   典  君                               吉   井   清   介  君                               日   下   美   香  君                               栗   原   俊   二  君                               田   川   寿   一  君                               高   橋   雅   洋  君                               東       保   幸  君                               杉   西   加 代 子  君                               大   井   哲   郎  君                               杉   原   秀   明  君                               高   山   博   州  君                               児   玉       浩  君                               藤   井   正   已  君                               小   林   秀   矩  君                               武   田   正   晴  君                               天   満   祥   典  君                               安   木   和   男  君                               中   原   好   治  君                               宮       政   利  君                               下   原   康   充  君                               松   井   直   資  君                               川   上   征   矢  君                               砂   原   克   規  君                               木   山   耕   三  君                               冨 野 井   利   明  君                               門   田   峻   徳  君                               松   岡   宏   道  君                               冨   永   健   三  君                               竹   鶴   寿   夫  君                               中   本   隆   志  君                               浅   野   洋   二  君                               芝           清  君                               辻       恒   雄  君                               岡   崎   哲   夫  君                               宮   本   新   八  君                               坪   川   禮   巳  君                               城   戸   常   太  君                               松   浦   幸   男  君                               多   賀   五   朗  君                               宇   田       伸  君                               中   津   信   義  君                               佐 々 木   弘   司  君                               山   崎   正   博  君                               山   木   靖   雄  君                               平       浩   介  君                               石   橋   良   三  君                               石   田   幹   雄  君                               田   辺   直   史  君                               大 曽 根   哲   夫  君                               小   島   敏   文  君                               檜   山   俊   宏  君                               奥   原   信   也  君                               山   田   利   明  君                               神   川   正   紀  君                               窪   田   泰   三  君                               林       正   夫  君                               間   所       了  君                               平   田   修   己  君                               蒲   原   敏   博  君                               渡   壁   正   徳  君                               木   曽   真 理 行  君                               小   島   逸   雄  君                               河   原   実   俊  君 81 ◯議長(新田篤実君) 投票漏れはありませんか。──投票漏れなしと認めます。投票は終了いたしました。  これより開票いたします。         【投票数を計算】 82 ◯議長(新田篤実君) 投票の結果を報告いたします。投票総数六十六票、出席議員数と符合いたします。有効投票六十六票、無効投票なし。  有効投票中   賛成  三十三票   反対  三十三票  ただいま報告いたしましたとおり、可否同数であります。よって、地方自治法第百十六条の規定により、議長において本案に対する可否を裁決いたします。  県議第三号議案については、議長は可決と裁決いたします。  この場合、議場の閉鎖を解きます。         【議 場 開 鎖】 83 ◯議長(新田篤実君) この場合、暫時休憩いたします。         午後八時十五分休憩              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~         午後十時八分開議 84 ◯議長(新田篤実君) 出席議員三十九名であります。休憩前に引き続き会議を開きます。         第二十七 常任委員会委員選任の件 85 ◯議長(新田篤実君) 日程第二十七、常任委員会委員選任の件を議題といたします。 86 ◯児玉 浩君 議長、議事進行……。 87 ◯議長(新田篤実君) 議事進行の発言を許します。児玉 浩君。 88 ◯児玉 浩君 議事進行に当たるかどうか、私も判断しかねますが、一点だけお願いがございます。  現在、三十九名の議員の出席でございますが、控え室にはまだ多数の議員が残っております。議長の方から、再度、皆さんに出席するようにお求めをぜひいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 89 ◯議長(新田篤実君) 先ほど議運委員長が、全部回ってお願いをしております。 90 ◯児玉 浩君 議長の方からいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
    91 ◯議長(新田篤実君) 議事を進めさせていただきます。委員会条例第五条の規定により、直ちに選任を行います。  まず、部属と氏名を書記をして朗読いたさせます。         【書 記 朗 読】                         総務委員会委員                               安   井   裕   典  君                               吉   井   清   介  君                               日   下   美   香  君                               天   満   祥   典  君                               中   原   好   治  君                               砂   原   克   規  君                               門   田   峻   徳  君                               松   浦   幸   男  君                               平       浩   介  君                               奥   原   信   也  君                               木   曽   真 理 行  君                         生活福祉保健委員会委員                               緒   方   直   之  君                               栗   原   俊   二  君                               東       保   幸  君                               辻       恒   雄  君                               宮   本   新   八  君                               宇   田       伸  君                               中   津   信   義  君                               大 曽 根   哲   夫  君                               山   田   利   明  君                               新   田   篤   実                               平   田   修   己  君                         農林委員会委員                               大   井   哲   郎  君                               藤   井   正   已  君                               小   林   秀   矩  君                               武   田   正   晴  君                               安   木   和   男  君                               川   上   征   矢  君                               佐 々 木   弘   司  君                               山   崎   正   博  君                               石   田   幹   雄  君                               小   島   敏   文  君                               檜   山   俊   宏  君                               渡   壁   正   徳  君                         建設委員会委員                               下   原   康   充  君                               木   山   耕   三  君                               冨 野 井   利   明  君                               松   岡   宏   道  君                               竹   鶴   寿   夫  君                               浅   野   洋   二  君                               坪   川   禮   巳  君                               城   戸   常   太  君                               大   山   広   司  君                               窪   田   泰   三  君                               間   所       了  君                               小   島   逸   雄  君                         文教委員会委員                               河   井   案   里  君                               田   川   寿   一  君                               高   橋   雅   洋  君                               杉   原   秀   明  君                               児   玉       浩  君                               冨   永   健   三  君                               芝           清  君                               多   賀   五   朗  君                               山   木   靖   雄  君                               石   橋   良   三  君                               河   原   実   俊  君                         警察商工労働委員会委員                               沖   井       純  君                               杉   西   加 代 子  君                               高   山   博   州  君                               宮       政   利  君                               松   井   直   資  君                               中   本   隆   志  君                               岡   崎   哲   夫  君                               田   辺   直   史  君                               神   川   正   紀  君                               林       正   夫  君                               蒲   原   敏   博  君 92 ◯議長(新田篤実君) お諮りいたします。各常任委員は、ただいま朗読のとおり指名するに賛成の諸君は御起立願います。         【賛成者起立】 93 ◯議長(新田篤実君) 起立多数であります。よって、各常任委員は指名のとおり選任するに決しました。              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~         第二十八 常任委員会委員長及び副委員長選任の件 94 ◯議長(新田篤実君) 次は、日程第二十八、常任委員会委員長及び副委員長選任の件を議題といたします。委員会条例第七条の規定により、直ちに選任を行います。  まず、委員長についてお諮りいたします。                         総務委員会委員長に                               吉   井   清   介  君                         生活福祉保健委員会委員長に                               東       保   幸  君                         農林委員会委員長に                               大   井   哲   郎  君                         建設委員会委員長に                               冨 野 井   利   明  君                         文教委員会委員長に                               田   川   寿   一  君                         警察商工労働委員会委員長に                               杉   西   加 代 子  君  以上の諸君を、それぞれの委員長に指名するに賛成の諸君は御起立願います。         【賛成者起立】 95 ◯議長(新田篤実君) 起立多数であります。よって、各委員長は指名のとおり選任するに決しました。  続いて、副委員長についてお諮りいたします。
                            総務委員会副委員長に                               安   井   裕   典  君                         生活福祉保健委員会副委員長に                               緒   方   直   之  君                         農林委員会副委員長に                               小   林   秀   矩  君                         建設委員会副委員長に                               松   岡   宏   道  君                         文教委員会副委員長に                               河   井   案   里  君                         警察商工労働委員会副委員長に                               宮       政   利  君  以上の諸君を、それぞれの副委員長に指名するに賛成の諸君は御起立願います。         【賛成者起立】 96 ◯議長(新田篤実君) 起立多数であります。よって、各副委員長は指名のとおり選任するに決しました。  この場合、新任の委員長を代表して、生活福祉保健委員長の発言を許します。東 保幸君。         【東 保幸君登壇】 97 ◯東 保幸君 ただいま御選任をいただきました各常任委員会の委員長並びに副委員長を代表いたしまして、一言ごあいさつを申し上げます。  私ども一同、御選任をいただき、まことに光栄に存じますとともに、その責任の重大さを痛感しているところでございます。  景気は回復を続けているとはいえ、本県を取り巻く社会経済情勢は依然として厳しいものがあります。議長を初め、先輩、同僚議員並びに知事部局、行政委員会など関係各位の御協力をいただきながら、活力ある広島県を構築するため、最善を尽くす所存であります。  何とぞ、皆様方の御協力と御支援を賜りますよう、心からお願い申し上げまして、簡単ではございますが、就任のあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。(拍手)              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~         第二十九 議会運営委員会委員選任の件 98 ◯議長(新田篤実君) 次は、日程第二十九、議会運営委員会委員選任の件を議題といたします。委員会条例第五条の規定により、直ちに選任を行います。  まず、選任する委員の氏名を書記をして朗読いたさせます。         【書 記 朗 読】                        議会運営委員会委員                               河   井   案   里  君                               田   川   寿   一  君                               杉   原   秀   明  君                               高   山   博   州  君                               藤   井   正   已  君                               武   田   正   晴  君                               中   原   好   治  君                               岡   崎   哲   夫  君                               宇   田       伸  君                               佐 々 木   弘   司  君                               平   田   修   己  君                               渡   壁   正   徳  君 99 ◯議長(新田篤実君) お諮りいたします。議会運営委員は、ただいま朗読のとおり指名するに賛成の諸君は御起立願います。         【賛成者起立】 100 ◯議長(新田篤実君) 起立多数であります。よって、議会運営委員は指名のとおり選任するに決しました。              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~         第三十 議会運営委員会委員長及び副委員長選任の件 101 ◯議長(新田篤実君) 次は、日程第三十、議会運営委員会委員長及び副委員長選任の件を議題といたします。委員会条例第七条の規定により、直ちに選任を行います。  お諮りいたします。                         委員長に                               平   田   修   己  君                         副委員長に                               藤   井   正   已  君  を指名するに賛成の諸君は御起立願います。         【賛成者起立】 102 ◯議長(新田篤実君) 起立多数であります。よって、議会運営委員会委員長及び副委員長は指名のとおり選任するに決しました。  この場合、議会運営委員会委員長を御紹介いたします。平田修己君。         【平田修己君登壇】 103 ◯平田修己君 ただいまは、議会運営員会委員長に御選任いただき、まことに光栄に存じますとともに、その職責の重大さを痛感しているところでございます。   御承知のとおり、本委員会は、議会の円滑な運営と各会派の連絡調整を図るため、設定、設置されたものでありまして、私といたしましては、委員各位並びに各会派の御協力をいただきながら、円満かつ効率的な議会運営実現のために、藤井副委員長ともども最善を尽くす所存でございます。  何とぞ、皆様方の御協力と御支援を賜りますように心からお願い申し上げまして、まことに簡単ではございますが、就任のごあいさつといたします。ありがとうございました。(拍手)              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~         意見書案(地方分権推進につながる歳出・歳入一体改革を求める意見書外五件) 104 ◯議長(新田篤実君) この場合、意見書案の提出がありますので、書記をして朗読いたさせます。         【書 記 朗 読】  発議第五号        発   議   書  地方分権推進につながる歳出・歳入一体改革を求める意見書   右別紙意見書の通り発議する。    平成十八年七月三日                              県議会議員  平   田   修   己                                              外十一人  県議会議長 新 田 篤 実 殿              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  発議第六号         発   議   書  郵便局再編について国の適切な対応を求める意見書   右別紙意見書の通り発議する。    平成十八年七月三日                              県議会議員  平   田   修   己                                              外十一人  県議会議長 新 田 篤 実 殿              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  発議第七号        発   議   書  農業経営安定対策の段階的実施と集落機能の維持を求める意見書   右別紙意見書の通り発議する。    平成十八年七月三日                              県議会議員  平   田   修   己                                              外十一人  県議会議長 新 田 篤 実 殿              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  発議第八号        発   議   書  地方の道路整備の促進と財源の確保に関する意見書   右別紙意見書の通り発議する。    平成十八年七月三日                              県議会議員  平   田   修   己                                              外十一人  県議会議長 新 田 篤 実 殿              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  発議第九号        発   議   書
     高金利引き下げに関する意見書   右別紙意見書の通り発議する。    平成十八年七月三日                              県議会議員  平   田   修   己                                              外十一人  県議会議長 新 田 篤 実 殿              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  発議第十号        発   議   書  脳脊髄液減少症の研究・治療等の推進に関する意見書   右別紙意見書の通り発議する。    平成十八年七月三日                              県議会議員  平   田   修   己                                              外十一人  県議会議長 新 田 篤 実 殿 105 ◯議長(新田篤実君) 別紙はお手元に配付しておりますので、朗読は省略いたします。  お諮りいたします。ただいま朗読の意見書案六件を、本日の日程に追加するに御異議ありませんか。         【「異議なし」と言う者あり】 106 ◯議長(新田篤実君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決します。  それでは、発議第五号 地方分権推進につながる歳出・歳入一体改革を求める意見書から発議第十号 脳脊髄液減少症の研究・治療等の推進に関する意見書までの六件を一括上程議題といたします。  お諮りいたします。この際、提案理由の説明は省略するに御異議ありませんか。         【「異議なし」と言う者あり】 107 ◯議長(新田篤実君) 御異議なしと認めます。質疑の通告はありません。   お諮りいたします。右意見書案六件は、この際、委員会への審査の付託を省略するに御異議ありませんか。         【「異議なし」と言う者あり】 108 ◯議長(新田篤実君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決します。  直ちに一括して採決いたします。右意見書案六件は、原案のとおり可決するに賛成の諸君は御起立願います。         【賛成者起立】 109 ◯議長(新田篤実君) 起立総員であります。よって、右各案は、いずれも原案のとおり可決いたしました。              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~         議員派遣の件 110 ◯議長(新田篤実君) お諮りいたします。この際、議員派遣の件を本日の日程に追加するに御異議ありませんか。         【「異議なし」と言う者あり】 111 ◯議長(新田篤実君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決します。  それでは、議員派遣の件を議題といたします。  直ちに採決いたします。本件については、お手元に配付のとおり議員を派遣するに賛成の諸君は御起立願います。         【賛成者起立】 112 ◯議長(新田篤実君) 起立多数であります。よって、本件は派遣するに決しました。  この場合、常任委員会並びに議会運営委員会の議会閉会中の調査についてお諮りいたします。地方自治法第百九条並びに第百九条の二の規定に基づき、お手元に配付しております調査事件を各常任委員会並びに議会運営委員会へそれぞれ付託し、調査終了まで議会閉会中の継続審査とするに御異議ありませんか。         【「異議なし」と言う者あり】 113 ◯議長(新田篤実君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決します。  以上をもちまして、六月定例会に提出されました案件はすべて議了いたしました。  これをもちまして六月定例会を閉会いたします。         午後十時二十七分閉会 広島県議会...