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ウィンドウで開きます) 平成15年6月
定例会(第1日)
本文 2003-06-20
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◯議長(
新田篤実君)
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◯議長(
新田篤実君)
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新田篤実君)
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新田篤実君)
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新田篤実君)
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◯議長(
新田篤実君)
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◯議長(
新田篤実君)
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◯知事(
藤田雄山君)
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◯議長(
新田篤実君)
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◯議長(
新田篤実君)
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◯議長(
新田篤実君)
選択 18 :
◯議長(
新田篤実君)
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◯議長(
新田篤実君)
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◯議長(
新田篤実君)
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◯議長(
新田篤実君) ↑
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ヒット) 1: 午前十時三十三分開会・開議
◯議長(
新田篤実君) これより六月
定例会を開会いたします。
出席議員六十六名であります。これより会議を開きます。
この場合、議席の一部変更を行います。変更後の議席はお手元へ配付のとおりといたします。
この場合、知事、行政委員会の長並びに説明員の出席を求めるに御異議ありませんか。
【「異議なし」と言う者あり】
2:
◯議長(
新田篤実君) 御異議なしと認めます。よって、直ちに出席を要求いたします。
【知事、行政委員会委員長並びに各説明員出席】
3:
◯議長(
新田篤実君) 一言ごあいさつを申し上げます。
本日、六月
定例会が招集されましたところ、議員各位には極めて御健勝にて御参集を賜り、県政進展のため、まことに御同慶にたえません。
先般開催されましたエビアン・サミットにおいては、テロ対策の強化や新型肺炎への対処など国際社会における危機管理対策が討議されるとともに、北朝鮮の核開発と拉致問題、イラクの復興支援に向けた国連会議の開催や中東和平への支援が表明されるなど、国際平和への希求が一段と高まっております。
このような情勢の中、アジア・太平洋地域の平和と安定のために来月開設される国連のユニタール広島事務所が大きく貢献されることを期待するとともに、人類の英知が二十一世紀の世界平和を創造していくことを心から念願する次第であります。
さて、最近の我が国経済は、アメリカ経済やアジア経済の先行き不透明感等から一段と厳しさを増し、県内の経済・雇用環境も予断を許さない状況が続いております。このため、構造改革特区を初め、規制改革などによる新規事業の創出や雇用の拡大等、本県独自の経済活性化対策に果断に取り組むことが喫緊の課題となっております。
さらに、市町村合併が急速に進展している本県においては、地方分権の実現に向けた県の責務も一層重くなり、県民の期待も増大しております。合併により体制の強化された市町村と県が、ともに三位一体改革による新しい税財源基盤のもと、自己決定・自己責任の原則に立った行財政運営を進められるよう、分権改革へのさらなる取り組みが求められております。
このような変革のときにあって、県議会といたしましては、中四国地方の中核として活力ある広島県の構築に向け、新しい時代を切り開く政策形成能力や行政監視機能の強化を図るとともに、中枢拠点機能の強化、新たな分権システムの創造、景気・雇用対策や少子社会対策、教育改革の推進など、県政の緊急かつ重要な施策に県当局と一体となって全力を傾注する所存であります。
また、本年は、県議会として新たなスタートの年であり、また、県議会の情報公開制度の施行の年でもあります。県民への情報公開を積極的に行うとともに、IT化の進展に対応した情報提供や議会の活性化等について検討を進め、より一層開かれた議会の実現に向けて民主的な運営に最善を尽くしてまいります。
さて、今次
定例会に提出されます議案は、条例案など合わせて十八件でありますが、いずれも県政の当面する重要案件であります。各位におかれましては、何とぞ、活発なる御審議を賜り、もって県民の負託にこたえられますよう念願いたす次第であります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
4:
◯議長(
新田篤実君) 諸般の報告がありますので、書記をして朗読いたさせます。
【書 記 朗 読】
平成15年6月20日
広 島 県 議 会 議 長 殿
広 島 県 知 事
(財 政 室)
6月定例県議会の議案及び報告事項並びに説明書について
平成15年6月定例県議会の議案及び報告事項並びに説明書を別冊のとおり提出します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
平成15年6月20日
広 島 県 議 会 議 長 殿
広 島 県 知 事
(財 政 室)
県が資本金の二分の一以上を出資等している法人の経営状況説明書の提出について
地方自治法第243条の3第2項の規定により,県が資本金の二分の一以上を出資等している法人の経営状況説明
書を別冊のとおり提出します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
平成15年6月20日
広 島 県 議 会 議 長 殿
広 島 県 知 事
(財 政 室)
県有地信託の事務処理状況説明書の提出について
地方自治法第243条の3第3項の規定により,県有地信託の事務処理状況説明書を別冊のとおり提出します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
平成15年6月20日
各 議 員 殿
広島県議会議長 新 田 篤 実
説明員の委任について
6月
定例会における説明員として,知事,教育委員会委員長及び公安委員会委員長等から別紙の者を委任した旨の
通知があったので,お知らせする。
5:
◯議長(
新田篤実君) 別紙別冊はお手元に配付しておりますので、朗読は省略いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
第一 会期決定の件
6:
◯議長(
新田篤実君) これより日程に入ります。日程第一、会期決定の件を議題といたします。
お諮りいたします。六月
定例会の会期は、本日から七月一日までの十二日間といたしたいと思いますが、さよう決するに御異議ありませんか。
【「異議なし」と言う者あり】
7:
◯議長(
新田篤実君) 御異議なしと認めます。よって、会期は十二日間と決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
第二 会議録署名者決定の件
8:
◯議長(
新田篤実君) 次は日程第二、会議録署名者決定の件を議題といたします。
本件は、会議規則第九十九条の規定により、議長から指名いたします。
小 林 秀 矩 君
児 玉 浩 君
藤 井 正 已 君
中 原 好 治 君
以上四人の諸君にお願いいたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
第三 議会運営委員会委員辞任の件
9:
◯議長(
新田篤実君) 次は日程第三、議会運営委員会委員辞任の件を議題といたします。
議会運営委員会委員木曽真理行君から、本日付をもって委員を辞任したい旨の願い出があります。
お諮りいたします。木曽真理行君の議会運営委員会委員の辞任は、これを許可するに御異議ありませんか。
【「異議なし」と言う者あり】
10:
◯議長(
新田篤実君) 御異議なしと認めます。よって、辞任は許可するに決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
第四 議会運営委員会委員選任の件
11:
◯議長(
新田篤実君) 次は日程第四、議会運営委員会委員選任の件を議題といたします。
ただいま、議会運営委員会委員が欠員となりましたので、委員会条例第五条の規定により、直ちに選任を行います。
議会運営委員会委員に宮 政利君を指名するに賛成の諸君は御起立願います。
【賛成者起立】
12:
◯議長(
新田篤実君) 起立総員であります。よって、指名のとおり選任するに決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
自第 五 県第六〇号議案
至第三十一 報第 一八 号
13:
◯議長(
新田篤実君) 次は日程第五、県第六〇号議案 広島県分権改革推進審議会設置条例案から日程第三十一、報第一八号 平成十四年度広島県水道用水供給事業会計予算繰越計算書までの各案を一括上程議題といたします。
この場合、知事から提案理由の説明を求めます。知事
藤田雄山君。
【知事
藤田雄山君登壇】
14:
◯知事(
藤田雄山君) 六月定例県議会の開会に当たり、ただいま提出いたしました議案の説明に先立ちまして、当面する県政の課題などについて御報告申し上げます。
去る五月二十八日、ユニタールのマルセル・ボイザード本部長を広島にお迎えして、ユニタール広島事務所設置に関する覚書の調印を行いました。ユニタール広島事務所がアジア・太平洋地域の人材育成を進める中で、世界じゅうからすぐれた人材や情報が広島の地に集まるとともに、国際社会に向けた広島の情報発信機能が一層向上するものと期待しております。今後は、ユニタールと連携して、本県が目指す「つくり出す平和」の理念に基づく「ひろしま平和貢献構想」の具体化を進めてまいります。
次に、いわゆる有事関連法についてであります。
武力攻撃事態対処法などの有事関連三法が今国会で成立いたしましたが、地方公共団体の責務・役割や国民の協力等の具体的内容について定める国民保護法制は、一年以内を目標に整備することとされております。国民保護法制は、県民の生命・身体・財産を守る上で最も大切な法制であることから、その全体像を早急に明らかにし、地方の意見を十分尊重した上で速やかに整備するよう、中国地方知事会等を通じて国に要望したところであり、今後とも国の動向を注視してまいります。
さて、私は、平成十五年度の県政運営に当たって、元気な広島県づくりを推進するために、産業再生、教育改革、分権改革という三つの改革に重点的に取り組んでいくことを申し述べました。
まず、最近の経済情勢と産業・雇用対策についてであります。
我が国経済は、アジア向けの輸出の減速などにより景気はおおむね横ばいの中、一部に弱い動きが見られる状況にある上、アメリカ経済やアジア経済等の先行きが不透明であることから、依然として厳しい状況にあります。一方、県内経済は、輸出が増加基調にあったことから生産は持ち直しているものの、厳しい雇用・所得環境が続く中で個人消費は低調に推移しており、全体として横ばいの状況にあります。こうした状況のもと、県内産業の活性化や雇用機会の確保に全力を挙げて取り組んでいかなければならないと考えております。
広島県が地元関係市と共同して申請した「広島研究開発・創業特区」及び「びんご産業再生特区」は、それぞれ四月と五月に認定を受け、スタートを切りました。この二つの特区は、広島県が有するすぐれた技術、人材、試験研究機関などの幅広い集積を生かし、県内企業の活力を最大限引き出して、本県産業の新たなる発展を目指すものであります。今後とも、市町村や大学、経済団体等と連携を図り、特区の推進に全力で取り組んでまいります。
また、大学等の研究成果を産業界へ移転していくため、今年度、ひろしま産業振興機構の中に広島TLOが新設されました。本年中に国からの承認を受け、早期に技術移転活動を開始できるよう、現在、体制の整備を進めております。
さらに、県が設立を支援いたしました財団法人ひろしまベンチャー育成基金が本年四月に民間主導により設立されました。今後は、将来有望な事業アイデアを持つ起業家などに対して助成等の支援を行っていくこととしております。
また、地元市と協調した企業誘致を推進するため、一部の県営産業団地について、その土地取得費に対する県の助成率を引き上げるとともに、今後の成長が期待されるバイオテクノロジー分野において先端技術を有する県外企業を誘致するため、新たに支援制度を創設し、五月に事業の採択を行ったところであります。
一方、雇用対策については、新規学卒者や中高年齢者を中心に、引き続き厳しい雇用情勢が続いております。このため、新規学卒者の就職支援としては、高校卒業者を中心とした就職サポートセミナーや緊急就職訓練のほか、大学等の卒業者を対象とした就職面接会を広島労働局等と共同で開催いたしました。さらに、高校生の就職に当たって、生徒の複数企業への応募・推薦を認める見直しや、就職支援を専任で行う教員の配置を行ったほか、今後、県立高校で就職を希望する二年生全員についてインターンシップを実施するなどの対策を講じてまいります。また、中高年齢者に対しては求職者支援セミナーを実施するなど、雇用のミスマッチの解消を図りながら、今後とも雇用機会の拡大に努めてまいります。
次に、教育改革についてであります。
本年度は、昨年度の小中学校に続き、高等学校においても新しい学習指導要領が実施されるなど大きな転換期であり、学力向上対策や豊かな心の育成など、教育改革を推進する重要な時期であると考えております。教育委員会では、六月十三日に産業構造・就業構造の変化に対応し、本県産業を支える人材を育成する観点から、専門高校における拠点校の指定や総合技術高校の設置等を決定したところであり、今後とも特色ある学校づくりに取り組んでまいります。
また、これまでの高等学校学力向上対策の成果を踏まえ、新たに進学指導拠点校及び重点校を指定いたしました。今後は、生徒の幅広い進学希望を実現するための指導体制の構築等に積極的に取り組んでまいります。
次に、ことばの教育につきましては、昨日設置した「ことばについて考える一〇〇人委員会」を中核として、豊かな表現力を身につける全県的な取り組みを進めていくこととしております。
ことし三月、尾道市立高須小学校の慶徳校長の死というまことに不幸な事件があり、その調査結果が五月九日に報告されました。教育委員会では、調査で明らかになった学校運営上の諸課題を踏まえ、二度とこのような事態を起こさないよう、是正指導の徹底はもとより、学校評価システムの導入など学校運営の組織化と積極的な情報公開により、県民に信頼される公教育の確立に努めてまいります。
また、県立大学については、昨年十二月の県立大学運営協議会の答申を踏まえ、平成十七年四月に新しい大学を設置する方針のもと、現在、基本構想の策定を行っているところであります。今後、できるだけ早期にこの基本構想を取りまとめ、国への認可申請を初めとする開学準備を進めてまいります。
次に、分権改革についてであります。
現在、国の経済財政諮問会議で、四兆円の国庫補助負担金の削減、基幹税を基本とする税源移譲、交付税の見直しなどを内容とする三位一体の改革案が出され、最終の検討がなされております。この改革は、国の関与を縮小し、地方の自主性・自立性を高めるという地方分権の理念を踏まえてなされるべきであり、その際、国と地方の役割分担に応じた地方税財源の充実強化は不可欠であります。今後は、移譲税目や削減対象となる国庫補助負担金などについて具体的な議論がなされることになりますが、引き続き、真に地方分権の確立につながる三位一体の改革となるよう、全国知事会等と連携し積極的に国に提言してまいります。
また、県内市町村の合併が急速に進展する中で、広域自治体である県のあり方も大きく変わらざるを得ないと考えております。このため、第三者機関として広島県分権改革推進審議会を設置するなど、関係者の幅広い意見を集約するとともに、国における地方分権改革や地方制度全体についての議論も踏まえながら、県の将来像を明らかにし、総合的な分権改革を推進してまいります。
次に、県民生活の基本である安全・安心についてであります。
アジアを中心に感染の広がった新型肺炎につきましては、現在、国内での患者の発生は確認されておりませんが、感染した外国人医師の国内観光など、我が国での患者の発生に対し国民の不安が高まり、社会生活にも影響を及ぼしてきているところであります。こうした状況を踏まえ、県では広島県重症急性呼吸器症候群対応行動計画の策定や搬送車両の整備を含めた対応策を講じてまいりました。引き続き、正しい知識の普及を図るとともに、患者発生時の迅速な初動対応や適切な情報提供など、対策に万全を期してまいります。
また、救急患者の救命率の向上を図ることを目的とし、医師と救急救命士の連携を強化するための広島県メディカルコントロール協議会を四月に設置いたしました。今後は、県内七つの二次保健医療圏についても、順次、圏域ごとに協議会を設置するなど体制整備を図り、その推進に努めてまいります。
次に、暴力団対策については、七月から運用予定の公共工事への暴力団等不当介入排除システムを有効に機能させ、暴力団等の排除対策を徹底してまいりたいと考えております。
こうした中、公共工事への暴力団介入にかかわる捜査の過程で元県職員が逮捕されたことにつきましては、県民の信頼を著しく損なうものであり、心からおわび申し上げます。今後は、綱紀粛正を図るとともに、公共工事の入札、執行の適正化に全力を挙げて取り組んでまいる所存であります。
次に、広島圏域の基盤整備についてであります。
先日行いました広島市長との会談におきまして、これまで県が実施してきた海田町域の広島市東部地区連続立体交差事業について、海田町との合併に際し、事業主体を広島市に引き継ぐことと、その地元負担額の二分の一について、広島市の支援要請に基づき、県として財政支援を行うことで合意いたしました。
また、広島高速道路事業について、将来交通量を下方修正する試算結果が広島高速道路公社から公表されましたが、これに伴う整備プログラムの見直しについては年内を目途に成案を得るよう、県、広島市、公社で意見調整を進めることといたしました。
最後に、JR可部線についてであります。
本年十二月一日以降の廃止が予定されている可部 三段峡間については、去る六月十二日、可部線代替交通確保調整協議会から代替バスの運行計画案が公表されました。今後、地元で検討いただき、八月末を目途に結論が得られることとなっております。県としても、地域に必要な代替交通が確保されるよう、引き続き沿線地域の取り組みに協力してまいります。
さて、今回提出いたしました議案は、広島県分権改革推進審議会設置条例など条例案六件、人事案件として広島県公安委員会委員の任命の同意についてなど二件、その他の議案では工事請負契約の締結についての議案など十件を提出しております。
また、報告案件として、専決処分報告のほか、平成十四年度繰越明許費等繰越計算書、県が資本金の二分の一以上を出資等している法人の経営状況説明書などを提出しております。
どうぞ、慎重に御審議いただいた上、適切な御議決をくださるよう希望いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
意見書案(税源移譲を基本とした三位一体改革の推進を求める意見書)
15:
◯議長(
新田篤実君) この場合、意見書案の提出がありますので、書記をして朗読いたさせます。
【書 記 朗 読】
発議第三号
発 議 書
税源移譲を基本とした三位一体改革の推進を求める意見書
右別紙意見書の通り発議する。
平成十五年六月二十日
県議会議員 間 所 了
外十人
県議会議長 新 田 篤 実 殿
16:
◯議長(
新田篤実君) 別紙はお手元に配付しておりますので、朗読は省略いたします。
お諮りいたします。ただいま朗読の意見書案を、本日の日程に追加するに御異議ありませんか。
【「異議なし」と言う者あり】
17:
◯議長(
新田篤実君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決します。
それでは、発議第三号 税源移譲を基本とした三位一体改革の推進を求める意見書を上程議題といたします。
お諮りいたします。この場合、提案理由の説明は省略するに御異議ありませんか。
【「異議なし」と言う者あり】
18:
◯議長(
新田篤実君) 御異議なしと認めます。質疑の通告はありません。
お諮りいたします。本案は、この際、委員会への審査の付託を省略するに御異議ありませんか。
【「異議なし」と言う者あり】
19:
◯議長(
新田篤実君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決します。
直ちに採決いたします。本案は、原案のとおり可決するに賛成の諸君は御起立願います。
【賛成者起立】
20:
◯議長(
新田篤実君) 起立総員であります。よって、右意見書案は、原案のとおり可決いたしました。
お諮りいたします。六月二十三日及び二十四日は、議案調査のため、本会議は休会とするに御異議ありませんか。
【「異議なし」と言う者あり】
21:
◯議長(
新田篤実君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決します。
次回の本会議は六月二十五日午前十時三十分から会議を開きます。
本日はこれをもって散会いたします。
午前十一時二分散会
発言が指定されていません。 広島県議会 ↑
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