広島県議会 2000-06-04
平成12年6月定例会(第4日) 本文
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追県第一七号議案
6:
◯議長(
檜山俊宏君) それでは、追県第一七号議案 広島県監査委員の選任の同意についてを議題といたします。
この場合、知事から追加議案に対する提案理由の説明を求めます。知事
藤田雄山君。
【知事
藤田雄山君登壇】
7:
◯知事(
藤田雄山君) ただいま追加提出いたしました議案は、このたび県議会議員から選任の監査委員が辞職されましたので、後任監査委員の選任について県議会の同意を求める議案であります。どうぞ適切な御議決をくださるよう希望いたします。
8:
◯議長(
檜山俊宏君) お諮りいたします。この際、本案は委員会への審査の付託を省略し、直ちに本会議において議決するに御異議ありませんか。
【「異議なし」と言う者あり】
9:
◯議長(
檜山俊宏君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決します。
それでは、採決いたします。追県第一七号議案 広島県監査委員の選任の同意については、原案に同意するに賛成の諸君は御起立願います。
【賛 成 者 起 立】
10:
◯議長(
檜山俊宏君) 起立総員であります。よって、本案は原案に同意するに決しました。
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自第 一 県第六〇号議案
至第十七 報 第 七 号
第十八 請 願
11:
◯議長(
檜山俊宏君) これより日程に入ります。日程第一、県第六〇号議案 過疎地域自立促進特別措置法に規定する過疎地域における県税の課税免除に関する条例案から日程第十七、報第七号 広島県税条例の一部改正についてまでの各案並びに日程第十八、請願を一括上程議題といたします。
常任委員長報告
12:
◯議長(
檜山俊宏君) ただいま上程の各案並びに請願については、関係常任委員会に審査を付託しておりますので、この際、関係常任委員長から審査の経過並びに結果について報告を求めます。
この場合、お諮りいたします。文教委員会へは請願一件の審査を付託しておりますが、審査の結果は、お手元に配付の「請願の審査結果表」のとおりでありますので、この際、同委員会の報告は、これをもってかえるに御異議ありませんか。
【「異議なし」と言う者あり】
13:
◯議長(
檜山俊宏君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決します。
それでは、まず警察商工労働委員会の報告を求めます。警察商工労働委員長宇田 伸君。
【警察商工労働委員長宇田 伸君登壇】
14:
◯警察商工労働委員長(宇田 伸君) 警察商工労働委員会における付託議案の審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。
今次
定例会において本委員会に審査を付託されました議案は、条例案一件、その他の議決案件一件の合計二件であります。
審査に当たりましては、議案の内容について当局から詳細な説明を聴取するとともに、活発な論議が展開されたところでありまして、審査の結果、付託議案は、いずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
なお、審査の過程におきまして各委員から指摘された事項のうち、その主要なものを申し上げますと
第一に、株式会社広島テクノプラザは、研究開発支援事業や人材育成事業など、収益を上げにくい事業を展開しているが、県内企業の技術高度化を図るためには欠かせない施設であるため、経営基盤の強化や機器整備等による機能強化に向けて、県の支援を充実すること。
第二に、県では、産業団地や未利用県有地の分譲を促進するため、広島県県有地等分譲推進会議を設置し、分譲価格の見直しなどを実施したところであるが、雇用の拡大や県税収入の増大を図るためには、新たな企業誘致を促進する必要があり、企業立地促進優遇制度の充実など、分譲促進策の強化を図ること。
第三に、暴力追放活動の実践組織である財団法人暴力追放広島県民会議の財政状況は、近年の低金利で収入が減少しているが、所期の目的を達成するため、積極的な賛助会員の募集などによる財源確保を図り、その活動を充実する必要があること。
このほか、拳銃使用事件における国家賠償請求訴訟の争点などについて問いただされたところであります。
以上、簡単ではありますが、審査の概要を申し述べ、警察商工労働委員会の報告といたします。(拍手)
15:
◯議長(
檜山俊宏君) 次は総務委員会の報告を求めます。総務委員長芝 清君。
【総務委員長芝 清君登壇】
16:
◯総務委員長(芝 清君) 総務委員会における付託議案の審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。
今次
定例会において本委員会に審査を付託されました議案は、条例案一件、その他の議決案件三件の合計四件であります。
審査に当たりましては、議案の内容について当局から詳細な説明を聴取するとともに、慎重な論議が展開されたところでありまして、審査の結果、付託議案は、いずれも全会一致をもって原案のとおり可決並びに承認すべきものと決定いたしました。
なお、審査の過程におきまして委員から指摘された事項を申し上げますと
第一に、呉市に係る特例市の指定については、制度上、二十項目にわたる権限移譲がなされ、より住民に身近な行政が可能になるという意義がある。加えて、今後地方分権が進展する中で、特例市となる呉市には、政令市である広島市、中核市である福山市とともに、市町村合併など広域行政の推進について、地域におけるリーダーシップを発揮することが期待されている。このため、県として、呉市の取り組みを支援するとともに、国に対し、さらなる制度の充実を求めること。
第二に、財政状況の分析について、本年三月、バランスシートの作成に係る国の指針が示されたところであるが、これは、企業会計的な観点から、財政状況の全国的な比較を可能とするものであり、本県の的確な財政状況分析にとって不可欠なものである。このため、本県として、平成十一年度の決算に基づくバランスシートを早急に作成する必要があることなどであります。
以上、簡単ではありますが、審査の概要を申し述べ、総務委員会の報告といたします。(拍手)
17:
◯議長(
檜山俊宏君) 次は生活福祉保健委員会の報告を求めます。生活福祉保健委員長箱上
恵吾君。
【生活福祉保健委員長箱上
恵吾君登壇】
18:
◯生活福祉保健委員長(箱上
恵吾君) 生活福祉保健委員会における付託議案の審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。
今次
定例会において本委員会に審査を付託されました議案は、条例案二件であります。
審査に当たりましては、議案の内容について当局から詳細な説明を聴取するとともに、活発な論議が展開されたところでありまして、審査の結果、付託議案は、いずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
なお、審査の過程におきまして各委員から指摘された事項のうち、その主要なものを申し上げますと
第一に、社会福祉事業法の一部改正により、福祉サービスが、いわゆる措置制度から、利用者がサービスを
選択する制度へ変わるとともに、知的障害者福祉事務が市町村へ移譲されるため、本県の実情に即した対応の検討を進めておく必要があること。
第二に、乳幼児医療費公費負担事業は、乳幼児の健康保持と子育て家庭の経済的負担の軽減を図るものであり、少子化対策としても重要な施策であることから、事業の充実に努める必要があること。
第三に、一般廃棄物のリサイクルを促進するため、市町村における分別収集体制が整備されるよう、市町村支援に努めること。
このほか、介護保険制度の定着に向けたサービス利用実態調査の実施、合併処理浄化槽の整備促進、無認可保育所に対する調査・指導の徹底などについて問いただされたところであります。
以上、簡単ではありますが、審査の概要を申し述べ、生活福祉保健委員会の報告といたします。(拍手)
19:
◯議長(
檜山俊宏君) 次は農林委員会の報告を求めます。農林委員長
山崎正博君。
【農林委員長
山崎正博君登壇】
20:
◯農林委員長(
山崎正博君) 農林委員会における付託議案の審査の結果について御報告申し上げます。
今次
定例会において本委員会に審査を付託されました議案は、農村整備事業の費用の一部を受益町に負担させることについての一件であります。
審査の結果、付託議案は、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
なお、本委員会におきまして各委員から指摘された事項のうち、その主要なものを申し上げますと
第一に、農業の生産性の向上や農村地域の生活環境の整備を目的とする農村整備事業の実施に当たっては、単なる圃場整備など基盤整備にとどまることなく、事業を契機として、新たな農業の展開や地域の活性化につながるよう指導していく必要があること。
第二に、財団法人広島県農業開発公社の財務体質の適正化・健全化に取り組むに当たっては、今後、不適正な財政処理の再発防止の観点からも、経営実態の解明はもとより、長年にわたり決算操作が行われてきた原因を究明する必要があること。
第三に、栽培漁業の推進については、放流による漁獲量の増大はもとより、漁業者の収益につながる魚種の選定や放流量を決めるとともに、稚魚が自然な環境で育つよう漁場の整備を図る必要があること。
このほか、災害発生予防のための治山事業の推進、肉用牛改良のあり方、有害鳥獣対策の早急な実施などについて問いただされたところであります。
以上、簡単ではありますが、審査の概要を申し述べ、農林委員会の報告といたします。(拍手)
21:
◯議長(
檜山俊宏君) 次は建設委員会の報告を求めます。建設委員長小島敏文君。
【建設委員長小島敏文君登壇】
22: ◯建設委員長(小島敏文君) 建設委員会における付託議案の審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。
今次
定例会において本委員会に審査を付託されました議案は、工事請負契約の締結についてなど八件であります。
審査に当たりましては、議案の内容について当局から詳細な説明を聴取するとともに、活発な論議が展開されたところでありまして、審査の結果、付託議案は、いずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
なお、審査の過程におきまして各委員から指摘された事項のうち、その主要なものを申し上げますと
第一に、広島高速道路の整備は、広島都市圏における交通の円滑化を図り、地域経済を活性化するため、早期完成が望まれている。このため、現在整備中の路線については事業の進捗を促進するとともに、将来計画路線を含めた広島都市圏の高速道路網の構築に積極的に取り組まれたいこと。
第二に、道路などの公物の管理については、施設管理者として、常に安全な状態を保つよう万全を期する必要がある。このため、パトロールや安全点検・整備などに努めるとともに、予算の効率的な執行を図り、適正な維持管理に努められたいこと。
第三に、昨年の集中豪雨による災害を教訓として、災害に強い県土の構築を図る必要がある。このため、災害復旧を早急に完了するとともに、河川改修や砂防ダムなどのハード面での整備の促進と、防災情報システムの活用などソフト面の充実を図り、安全と安心の確保に努められたいこと。
このほか、産業団地等の分譲価格見直しに伴う既存立地企業への配慮などについて問いただされたところであります。
以上、簡単ではありますが、審査の概要を申し述べ、建設委員会の報告といたします。(拍手)
23:
◯議長(
檜山俊宏君) 以上をもちまして関係常任委員長の報告は終わりました。
直ちに一括して採決いたします。上程中の各案並びに請願は、関係常任委員長報告のとおり決するに賛成の諸君は御起立願います。
【賛 成 者 起 立】
24:
◯議長(
檜山俊宏君) 起立多数であります。よって、右各案並びに請願は、いずれも関係常任委員長報告のとおり決しました。
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副議長辞職の件
25:
◯議長(
檜山俊宏君) この場合、報告がありますので、書記をして朗読いたさせます。
【書 記 朗 読】
辞 職 願
私儀
今般一身上の都合より、平成十二年七月三日付をもって広島県議会副議長を辞職いたしたいので、御許可くださるよう願い出ます。
広島県議会副議長 間 所 了
広島県議会議長 檜 山 俊 宏 殿
26:
◯議長(
檜山俊宏君) ただいま報告のように、間所 了君から副議長を辞職したい旨の願い出があります。
お諮りいたします。副議長辞職の件を本日の日程に追加するに御異議ありませんか。
【「異議なし」と言う者あり】
27:
◯議長(
檜山俊宏君) 御異議なしと認めます。それでは、副議長辞職の件を議題といたします。
直ちに採決いたします。間所 了君の副議長辞職を許可するに賛成の諸君は御起立願います。
【賛 成 者 起 立】
28:
◯議長(
檜山俊宏君) 起立総員であります。よって、間所 了君の副議長辞職は、これを許可するに決しました。
この場合、間所 了君から
発言を求められておりますので、これを許します。間所 了君。
【間所 了君登壇】
29: ◯間所 了君 副議長を辞任するに当たりまして、一言お礼のごあいさつを申し上げます。
昨年五月十一日、先輩、同僚議員各位の御推挙をいただきまして、副議長の重責につかせていただきました。自来一年二カ月間、大過なく職責を全うすることができたと思っております。これもひとえに、議長を初め、議員各位並びに知事、執行部の皆様方の心温まる御支援、御指導のたまものでありまして、厚くお礼を申し上げる次第であります。
御案内のように、社会経済情勢を初め、県政を取り巻く環境はまことに厳しいものがありますが、歴史と伝統のある広島県議会が今後ますます発展しますことを心から祈念いたしまして、簡単ではございますが、お礼のごあいさつといたします。大変ありがとうございました。(拍手)
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副議長の選挙
30:
◯議長(
檜山俊宏君) お諮りいたします。副議長が欠員となりましたので、この際、副議長の選挙を本日の日程に追加するに御異議ありませんか。
【「異議なし」と言う者あり】
31:
◯議長(
檜山俊宏君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決します。
それでは、これから副議長の選挙を行います。選挙は投票をもって行います。
この場合、議場を閉鎖いたします。
【議 場 閉 鎖】
32:
◯議長(
檜山俊宏君) ただいまの出席議員は七十名であります。これより書記に投票用紙を配付いたさせます。
【書記 投票用紙を配付】
33:
◯議長(
檜山俊宏君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。──配付漏れなしと認めます。
この場合、選挙立会人を指名いたします。
道 上 侑 君
犬 童 英 徳 君
直ちに立会を願います。
【立 会 人 立 会】
34:
◯議長(
檜山俊宏君) この際、投票箱を改めます。
【書記 投票箱を改め示す】
35:
◯議長(
檜山俊宏君) 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、書記の氏名点呼に応じて、順次投票を願います。
これより投票に移ります。書記をして点呼いたさせます。
【書記 氏名を点呼】
高 山 博 州 君
児 玉 浩 君
岡 本 信 一 郎 君
藤 井 正 已 君
松 岡 宏 道 君
藏 田 義 雄 君
下 原 康 充 君
松 井 直 資 君
中 原 好 治 君
浅 野 洋 二 君
森 本 雅 彦 君
宮 政 利 君
大 島 昭 彦 君
門 田 峻 徳 君
川 上 征 矢 君
砂 原 克 規 君
冨 永 健 三 君
竹 鶴 寿 夫 君
吉 岡 広 小 路 君
中 本 隆 志 君
木 山 耕 三 君
道 上 侑 君
芝 清 君
辻 恒 雄 君
冨 野 井 利 明 君
岡 崎 哲 夫 君
中 津 信 義 君
佐 々 木 弘 司 君
宮 本 新 八 君
石 橋 良 三 君
坪 川 禮 巳 君
山 崎 正 博 君
沖 井 修 君
城 戸 常 太 君
山 木 靖 雄 君
田 辺 直 史 君
福 岡 康 夫 君
犬 童 英 徳 君
松 浦 幸 男 君
多 賀 五 朗 君
平 末 富 彦 君
宇 田 伸 君
平 浩 介 君
小 島 敏 文 君
神 川 正 紀 君
林 正 夫 君
間 所 了 君
石 田 幹 雄 君
山 尾 英 三 君
箱 上 恵 吾 君
中 田 選 君
大 曽 根 哲 夫 君
石 田 明 君
蒲 原 敏 博 君
平 田 修 己 君
窪 田 泰 三 君
檜 山 俊 宏
奥 原 信 也 君
新 田 篤 実 君
山 田 利 明 君
安 井 耕 造 君
大 山 広 司 君
田 中 信 一 君
前 川 和 徳 君
面 迫 幸 雄 君
渡 壁 正 徳 君
木 曽 真 理 行 君
小 島 逸 雄 君
中 村 良 三 君
河 原 実 俊 君
36:
◯議長(
檜山俊宏君) 投票漏れはありませんか。──投票漏れなしと認めます。投票は終了いたしました。
これより開票いたします。
【投 票 数 を 計 算】
37:
◯議長(
檜山俊宏君) 選挙の結果を報告いたします。投票総数七十票、出席議員数と符号いたします。有効投票六十九票、無効投票一票。
有効投票中
林 正 夫 君 六十八票
辻 恒 雄 君 一票
以上のとおりであります。この選挙の法定得票数は十八票であります。よって、林 正夫君が副議長に当選されました。(拍手)当選者は御承諾を願います。
この場合、議場の閉鎖を解きます。
【議 場 開 鎖】
38:
◯議長(
檜山俊宏君) ただいま副議長に当選されました林 正夫君を御紹介いたします。
【林 正夫君登壇】
39: ◯林 正夫君 ただいまの選挙におきまして、先輩、同僚議員の皆様方の御推挙をいただき、第九十代の副議長に選任されました。身に余る光栄でございます。この上は、議長の意を体しながら、魅力にあふれ、活力と安心のある広島県の構築を目指し、微力ではございますが、誠心誠意、努力いたす所存でございます。何とぞ、皆様方の温かい御指導と御支援を賜りますよう、心からお願いを申し上げまして、まことに簡単ではございますが、就任のごあいさつとさせていただきます。まことにありがとうございました。よろしくお願いいたします。(拍手)
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第十九 常任委員会委員選任の件
40:
◯議長(
檜山俊宏君) 次は日程第十九、常任委員会委員選任の件を議題といたします。委員会条例第五条の規定により、直ちに選任を行います。
まず、部属と氏名を書記をして朗読いたさせます。
【書 記 朗 読】
総務委員会委員
児 玉 浩 君
中 原 好 治 君
門 田 峻 徳 君
道 上 侑 君
沖 井 修 君
城 戸 常 太 君
福 岡 康 夫 君
犬 童 英 徳 君
平 末 富 彦 君
間 所 了 君
大 山 広 司 君
中 村 良 三 君
生活福祉保健委員会委員
岡 本 信 一 郎 君
浅 野 洋 二 君
森 本 雅 彦 君
大 島 昭 彦 君
辻 恒 雄 君
中 津 信 義 君
宮 本 新 八 君
宇 田 伸 君
林 正 夫 君
大 曽 根 哲 夫 君
石 田 明 君
安 井 耕 造 君
農林委員会委員
高 山 博 州 君
藏 田 義 雄 君
川 上 征 矢 君
吉 岡 広 小 路 君
芝 清 君
山 木 靖 雄 君
小 島 敏 文 君
山 尾 英 三 君
檜 山 俊 宏
新 田 篤 実 君
前 川 和 徳 君
渡 壁 正 徳 君
建設委員会委員
藤 井 正 已 君
砂 原 克 規 君
中 本 隆 志 君
冨 野 井 利 明 君
佐 々 木 弘 司 君
坪 川 禮 巳 君
箱 上 恵 吾 君
平 田 修 己 君
窪 田 泰 三 君
田 中 信 一 君
小 島 逸 雄 君
河 原 実 俊 君
文教委員会委員
下 原 康 充 君
宮 政 利 君
冨 永 健 三 君
石 橋 良 三 君
松 浦 幸 男 君
多 賀 五 朗 君
平 浩 介 君
神 川 正 紀 君
中 田 選 君
蒲 原 敏 博 君
山 田 利 明 君
警察商工労働委員会委員
松 岡 宏 道 君
松 井 直 資 君
竹 鶴 寿 夫 君
木 山 耕 三 君
岡 崎 哲 夫 君
山 崎 正 博 君
田 辺 直 史 君
石 田 幹 雄 君
奥 原 信 也 君
面 迫 幸 雄 君
木 曽 真 理 行 君
41:
◯議長(
檜山俊宏君) お諮りいたします。各常任委員は、ただいま朗読のとおり指名するに賛成の諸君は御起立願います。
【賛 成 者 起 立】
42:
◯議長(
檜山俊宏君) 起立総員であります。よって、各常任委員は指名のとおり選任するに決しました。
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第二十 常任委員会委員長及び副委員長選任の件
43:
◯議長(
檜山俊宏君) 次は日程第二十、常任委員会委員長及び副委員長選任の件を議題といたします。委員会条例第七条の規定により、直ちに選任を行います。
まず、委員長についてお諮りいたします。
総務委員会委員長に
福 岡 康 夫 君
生活福祉保健委員会委員長に
大 曽 根 哲 夫 君
農林委員会委員長に
吉 岡 広 小 路 君
建設委員会委員長に
坪 川 禮 巳 君
文教委員会委員長に
平 浩 介 君
警察商工労働委員会委員長に
竹 鶴 寿 夫 君
以上の諸君を、それぞれの委員長に指名するに賛成の諸君は御起立願います。
【賛 成 者 起 立】
44:
◯議長(
檜山俊宏君) 起立多数であります。よって、各委員長は指名のとおり選任するに決しました。
続いて、副委員長についてお諮りいたします。
総務委員会副委員長に
門 田 峻 徳 君
生活福祉保健委員会副委員長に
大 島 昭 彦 君
農林委員会副委員長に
川 上 征 矢 君
建設委員会副委員長に
砂 原 克 規 君
文教委員会副委員長に
冨 永 健 三 君
警察商工労働委員会副委員長に
松 井 直 資 君
以上の諸君を、それぞれの副委員長に指名するに賛成の諸君は御起立願います。
【賛 成 者 起 立】
45:
◯議長(
檜山俊宏君) 起立多数であります。よって、各副委員長は指名のとおり選任するに決しました。
この場合、新任の委員長を代表して文教委員長の
発言を許します。平 浩介君。
【平 浩介君登壇】
46: ◯平 浩介君 ただいま御選任をいただいた各常任委員会の委員長、副委員長を代表して、ごあいさつを申し上げます。
私ども一同、御選任をいただきまして、まことに光栄に存じますとともに、その責任の重大さを痛感いたしております。
景気は緩やかに回復しつつあるとはいえ、本県を取り巻く社会経済情勢は、依然として非常に厳しいものがございます。議長を初め、先輩、同僚議員並びに知事部局、行政委員会など、関係各位の御協力をいただきながら、活力ある広島県の実現のために最善を尽くす決意でございますので、皆様方の御叱声、御支援を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げまして、就任のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)
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第二十一 議会運営委員会委員選任の件
47:
◯議長(
檜山俊宏君) 次は日程第二十一、議会運営委員会委員選任の件を議題といたします。委員会条例第五条の規定により、直ちに選任を行います。
まず、選任する委員の氏名を書記をして朗読いたさせます。
【書 記 朗 読】
議会運営委員会委員
下 原 康 充 君
中 本 隆 志 君
岡 崎 哲 夫 君
佐 々 木 弘 司 君
宮 本 新 八 君
城 戸 常 太 君
田 辺 直 史 君
福 岡 康 夫 君
犬 童 英 徳 君
神 川 正 紀 君
大 曽 根 哲 夫 君
平 田 修 己 君
48:
◯議長(
檜山俊宏君) お諮りいたします。議会運営委員は、ただいま朗読のとおり指名するに賛成の諸君は御起立願います。
【賛 成 者 起 立】
49:
◯議長(
檜山俊宏君) 起立多数であります。よって、議会運営委員は指名のとおり選任するに決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
第二十二 議会運営委員会委員長及び副委員長選任の件
50:
◯議長(
檜山俊宏君) 次は日程第二十二、議会運営委員会委員長及び副委員長選任の件を議題といたします。委員会条例第七条の規定により、直ちに選任を行います。
お諮りいたします。
委員長に
宮 本 新 八 君
副委員長に
中 本 隆 志 君
を指名するに賛成の諸君は御起立願います。
【賛 成 者 起 立】
51:
◯議長(
檜山俊宏君) 起立多数であります。よって、議会運営委員長及び副委員長は指名のとおり選任するに決しました。
この場合、議会運営委員長を御紹介いたします。宮本新八君。
【宮本新八君登壇】
52: ◯宮本新八君 ただいまは議会運営委員会委員長に御選任をいただき、まことに光栄に存じますとともに、その職責の重大さを痛感しているところでございます。
御承知のとおり、本委員会は議会の円滑な運営と各会派の連絡調整を図るため設置されたものでありまして、私といたしましては、委員各位並びに各会派の御協力をいただきながら、本県の議会運営のよき伝統を引き継ぎ、円満かつ能率的な議会運営実現のため、最善を尽くす所存でございます。
何とぞ、皆様方の御協力と御支援を賜りますよう、心からお願いを申し上げまして、まことに簡単ではございますが、就任のごあいさつといたします。ありがとうございました。(拍手)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
第二十三 特別委員会委員辞任の件
53:
◯議長(
檜山俊宏君) 次は日程第二十三、特別委員会委員辞任の件を議題といたします。
新自治体制構築特別委員会委員
山 田 利 明 君
産業・雇用対策特別委員会委員
林 正 夫 君
生涯学習対策特別委員会委員
新 田 篤 実 君
から、本日付をもって委員を辞任したい旨の願い出があります。
お諮りいたします。右特別委員会委員の辞任は、これを許可するに御異議ありませんか。
【「異議なし」と言う者あり】
54:
◯議長(
檜山俊宏君) 御異議なしと認めます。よって、各委員の辞任は、いずれも許可するに決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
第二十四 特別委員会委員選任の件
55:
◯議長(
檜山俊宏君) 次は日程第二十四、特別委員会委員選任の件を議題といたします。
ただいま特別委員会委員が欠員となりましたので、委員会条例第五条の規定により、直ちに選任を行います。
新自治体制構築特別委員会委員に
新 田 篤 実 君
産業・雇用対策特別委員会委員に
間 所 了 君
生涯学習対策特別委員会委員に
山 田 利 明 君
を選任するに賛成の諸君は御起立願います。
【賛 成 者 起 立】
56:
◯議長(
檜山俊宏君) 起立総員であります。よって、各特別委員は指名のとおり選任するに決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
第二十五 特別委員会委員長選任の件
57:
◯議長(
檜山俊宏君) 次は日程第二十五、特別委員会委員長選任の件を議題といたします。
ただいま新自治体制構築特別委員会委員長が欠員となりましたので、委員会条例第七条の規定により、直ちに選任を行います。
新自治体制構築特別委員会委員長に
新 田 篤 実 君
を指名するに賛成の諸君は御起立願います。
【賛 成 者 起 立】
58:
◯議長(
檜山俊宏君) 起立総員であります。よって、指名のとおり選任するに決しました。
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意見書案(北方領土問題の早期解決について外二件)
59:
◯議長(
檜山俊宏君) この場合、意見書案の提出がありますので、書記をして朗読いたさせます。
【書 記 朗 読】
発議第四号
発 議 書
北方領土問題の早期解決について
右別紙意見書の通り発議する。
平成十二年七月三日
県議会議員 坪 川 禮 巳
外 十 一 人
県議会議長 檜 山 俊 宏 殿
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発議第五号
発 議 書
未成年者の飲酒防止に向けた社会的規制等について
右別紙意見書の通り発議する。
平成十二年七月三日
県議会議員 坪 川 禮 巳
外 十 一 人
県議会議長 檜 山 俊 宏 殿
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発議第六号
発 議 書
地方バス生活路線の確保について
右別紙意見書の通り発議する。
平成十二年七月三日
県議会議員 坪 川 禮 巳
外 十 一 人
県議会議長 檜 山 俊 宏 殿
60:
◯議長(
檜山俊宏君) 別紙はお手元に配付いたしておりますので、朗読は省略いたします。
お諮りいたします。ただいま朗読の意見書案三件を、本日の日程に追加するに御異議ありませんか。
【「異議なし」と言う者あり】
61:
◯議長(
檜山俊宏君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決します。
それでは、発議第四号 北方領土問題の早期解決についてから発議第六号 地方バス生活路線の確保についてまでの三件を一括上程議題といたします。
お諮りいたします。この際、提案理由の説明は省略するに御異議ありませんか。
【「異議なし」と言う者あり】
62:
◯議長(
檜山俊宏君) 御異議なしと認めます。質疑の通告はありません。
お諮りいたします。右意見書案三件は、この際、委員会への審査の付託を省略するに御異議ありませんか。
【「異議なし」と言う者あり】
63:
◯議長(
檜山俊宏君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決します。
直ちに一括して採決いたします。右意見書案三件は、原案のとおり可決するに賛成の諸君は御起立願います。
【賛 成 者 起 立】
64:
◯議長(
檜山俊宏君) 起立総員であります。よって、右各案は、いずれも原案のとおり可決いたしました。
この場合、常任委員会並びに議会運営委員会の議会閉会中の調査についてお諮りいたします。地方自治法第百九条並びに第百九条の二の規定に基づき、お手元に配付いたしております調査事件を各常任委員会並びに議会運営委員会へそれぞれ付託し、調査終了まで議会閉会中の継続審査とするに御異議ありませんか。
【「異議なし」と言う者あり】
65:
◯議長(
檜山俊宏君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決します。
【議長
檜山俊宏君起立】
66:
◯議長(
檜山俊宏君) 以上をもちまして、六月
定例会に提出されました案件は、ここにすべて議了いたしました。
各位におかれましては、連日、格段の御精励を賜り、県政の当面する重要議案について、いずれも適正妥当な結論を得られましたことは、県民福祉の向上と県勢伸展のため、まことに御同慶にたえません。
また、各常任委員会及び議会運営委員会委員の選任等、議会構成上の重要案件につきましても、妥当な結論を得られましたことに対しまして、深く感謝申し上げる次第であります。
これをもちまして六月
定例会を閉会いたします。
午前十一時三十九分閉会
発言が指定されていません。 広島県議会 ↑ 本文の先頭へ...