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  1. 広島県議会 1992-12-01
    平成4年12月定例会(第1日) 本文


    取得元: 広島県議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-05
    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 平成4年12月定例会(第1日) 本文 1992-12-07 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 20 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◯議長檜山俊宏君) 選択 2 : ◯議長檜山俊宏君) 選択 3 : ◯議長檜山俊宏君) 選択 4 : ◯議長檜山俊宏君) 選択 5 : ◯議長檜山俊宏君) 選択 6 : ◯議長檜山俊宏君) 選択 7 : ◯議長檜山俊宏君) 選択 8 : ◯間所 了君 選択 9 : ◯議長檜山俊宏君) 選択 10 : ◯議長檜山俊宏君) 選択 11 : ◯議長檜山俊宏君) 選択 12 : ◯議長檜山俊宏君) 選択 13 : ◯議長檜山俊宏君) 選択 14 : ◯議長檜山俊宏君) 選択 15 : ◯議長檜山俊宏君) 選択 16 : ◯木山千之君 選択 17 : ◯議長檜山俊宏君) 選択 18 : ◯知事竹下虎之助君) 選択 19 : ◯議長檜山俊宏君) 選択 20 : ◯議長檜山俊宏君) ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:         午前十時三十三分開会・開議 ◯議長檜山俊宏君) これより十二月定例会を開会いたします。  出席議員六十四名であります。これより会議を開きます。  この場合、知事行政委員会の長並びに説明員出席を求めるに御異議ありませんか。         【「異議なし」と言う者あり】 2: ◯議長檜山俊宏君) 御異議なしと認めます。よって、直ちに出席を要求いたします。         【知事行政委員会委員長並びに各説明員出席】 3: ◯議長檜山俊宏君) 一言ごあいさつを申し上げます。  本日、十二月定例会が招集されましたところ、議員各位には極めて御健勝にて御参集を賜り、県政のため、まことに御同慶にたえません。  御案内のとおり、現在の我が国の政治状況は、国民の強い政治不信の中、国、地方を問わず混迷の度を深めており、国民の信頼を根幹とする議会制民主主義を揺るがす極めて憂慮すべき状況に至っております。  本県議会としては、全国に先駆けて、本年三月二十六日、政治に対する国民の信頼回復に関する意見書を議決し、関係機関に送付したところであります。しかしながら、今回の東京佐川急便事件は、政治家と暴力団とのかかわり合いに対する疑惑など、国民の政治不信が一段と高まっていることにかんがみ、この意見書の具現化を図るため、十一月十七日、各会派の代表者とともに上京し、直接、内閣総理大臣、自治大臣に対して、現行政治制度の抜本的改革を推進されるよう重ねて要請してまいりました。一日も早く具体的な政治改革が行われ、もって、国民の政治に対する信頼が回復されることを強く望むものであります。  さて、本県の経済情勢は、住宅投資が着実に回復しつつあるものの、設備投資が押しなべて慎重な上、個人消費も伸び悩み、全体としては引き続き調整局面にあり、県民は不況の中で年の瀬を迎えようとしております。本県議会は、九月定例会において景気浮揚対策としては過去最高の補正予算を議決し、目下、当局において、その執行に全力を挙げているところであります。私ども県政に携わる者は、今後も、社会経済情勢の動向に対して適時適切に対応し、県勢の活性化と県民福祉の向上のため、最善を尽くす必要を痛感する次第であります。  さて、今次定例会に提出されます議案は、一般会計補正予算を初め、条例の改正など合わせて二十八件でありまして、いずれも県政の当面する重要議案であります。何とぞ、慎重御審議を賜りまして、適切妥当な結論を得られ、県民の負託にこたえられますよう念願いたす次第であります。 4: ◯議長檜山俊宏君) この際、御報告いたします。議員宮本森三君は、去る十一月十九日、広島市民病院において逝去せられました。まことに哀悼痛惜の至りにたえません。ここに謹んで御報告申し上げますとともに、同君の御冥福をお祈りするため、黙擣をささげたいと思います。各位の御起立を願います。         【起     立】 5: ◯議長檜山俊宏君) 黙擣。         【黙     擣】 6: ◯議長檜山俊宏君) 黙擣を終わります。御着席願います。         【着     席】 7: ◯議長檜山俊宏君) この場合、弔意を表するため、間所 了君より発言を求められておりますので、これを許します。間所 了君。
            【間所 了君登壇】 8: ◯間所 了君 宮本森三先生には、去る十一月十九日、何の前ぶれもなく急逝されました。六十二歳の若さで、こんなに早く不帰の客となられるなど、だれも予想せず、御令室、御子息、御親族を初め、多くの友人の胸中を察するに余りあるものがあります。まことに残念であり、哀惜の念にたえません。  私は、先輩、同僚議員各位のお許しを得まして、議員一同を代表し、ここに謹んで哀悼の言葉をささげます。  宮本先生、あなたは篤実温厚で人望厚く、すぐれた識見と円熟した人格をもって常に貴重な役割を果たしてまいられ、これからの県政にはなくてはならない方でありました。先日まで、私たちとこの議場で席を同じくし、元気に御活躍されていたにもかかわらず、このような突然の訃報に接しようとは、いまだに信じられない思いであります。  顧みますに、あなたは、昭和四十年、政治への志を立てられて以来、今日までの二十七年間余りの長きにわたり、ただ一筋に地方政治の道を歩み続けてこられました。この間、芸北町議会議員を振り出しに、昭和五十八年九月に山県郡民多数の信望を担って広島県議会議員に初当選されてからは、農林、建設の各常任委員会委員長、ふるさと振興・観光対策特別委員会委員長を初め、青少年対策、鉄道等輸送対策、文教、建設、交通対策、普通会計決算、予算の各委員会副委員長などの要職を歴任され、豊富な経験と卓越した識見とをもって、住民福祉の増進と県政の発展に大きな功績を残されました。あなたの御功績は枚挙にいとまがありませんが、中でも地域の振興のためには、ひたすらその情熱を傾けてこられました。特に、昭和六十三年七月、本県北西部を襲った豪雨災害に際して、その早期復旧や救助活動への支援に精力的に取り組まれましたことは周知のとおりであります。そのほか、あなたは、農林水産業の振興に熱心に取り組まれ、革新的な農業技術の開発を進めるため、県立農業技術センターの整備を強力に推進されるとともに、牛肉・オレンジの輸入自由化対策や第二期栽培漁業センターの整備、圃場整備及び集落排水事業などの推進に尽力されました。また、中国横断自動車道広島浜田線、一般国道百九十一号など地域の発展に直結する県内主要幹線道路の整備や温井ダムの建設促進に心血を注いでこられました。さらに加えて、昨年から今年にかけてソウルなど海外で開催された「広島県の観光と物産展」をいずれも成功裏に導かれ、中でも、みずから本県の郷土芸能の一つである芸北町雄鹿原上組神楽団を率いてシンガポールを訪問され、広島県と当地の交流を深められるなど、広島県の国際化の推進や観光振興に大きく寄与されたのであります。これら御生前の幾多の御功績は、今後いよいよその実を結び、長く伝えられることでありましょう。  このような多忙な政治活動の傍ら、あなたは、社会奉仕の精神にのっとり、長年、芸北町社会福祉協議会や山県郡西部交通安全協会の役員として、社会福祉の充実、交通安全対策の推進に努められ、地域の中でもその重要な使命を全うされました。  思いますに、あなたは、すぐれた先見性に富み、かつ、信念の政治家であったと思います。その残された功績に一貫して脈々と流れているものは、強く正しい進歩的な精神でありました。時あたかも、本県が二十一世紀に向かって大きく飛躍しようとする重要な時期にあって、あなたの御活躍に大きな期待が寄せられておりましたのに、この若さで御逝去されるとは、まことに痛恨の極みであります。今、この議場に立っても、つい先日までのあなたの温容に満ちたお姿に接することはかなわず、改めて余りにもはかない運命の厳しさを嘆かずにはおられないのであります。  また、御令室、御子息を初め、御家族の方々の御悲嘆はいかばかりか、胸中察するに余りあるものがございます。万感胸に迫り、今は言うべき言葉も見出せません。ここに、宮本先生の御功績をたたえ、その御遺徳を偲びながら、ひたすら御冥福をお祈り申し上げる次第であります。  今、広島県政は新しい時代に向かって数多くの課題に直面しております。私たちは、これらの課題を克服し、県政の発展に全力を傾注いたしますことをここにお誓い申し上げ、追悼の言葉といたします。  宮本先生、どうか安らかにお眠りください。 9: ◯議長檜山俊宏君) 諸般の報告がありますので、書記をして朗読いたさせます。         【書記朗読】                                     財 第 3 0 号                                     平成4年12月7日  広 島 県 議 会 議 長 殿                                     広  島  県  知  事                                         (財  政  課)     12月定例県議会の議案及び報告事項並びに説明書について  平成4年12月定例県議会の議案及び報告事項並びに説明書を別冊のとおり提出します。                                     広 人 委第10号                                     平成4年10月8日 広島県議会議長 檜 山 俊 宏 殿                               広島県人事委員会委員長 宮 田 信 夫     職員の給与等について  地方公務員法第8条及び第26条の規定に基づき,一般職の職員の給与及び勤務時間等について別紙第1のとおり報告し,併せて給与の改定について別紙第2のとおり勧告します。  この勧告に対し,その実現のため,速やかに所要の措置をとられるよう切望します。                                     議 報 第 4 号                                     平成4年12月7日  各  議  員  殿                                   広島県議会議長 檜 山 俊 宏 君     説明員の委任について  12月定例会における説明員として、知事、教育委員会委員長及び公安委員会委員長等から別紙の者を委任した旨の通知があったので、お知らせする。 10: ◯議長檜山俊宏君) 別紙別冊は、お手元に配付してありますので、朗読は省略いたします。  ただいま報告いたしました議案中、県第一〇〇号議案及び県第一〇一号議案は、いずれも職員に関する条例でありますので、地方公務員法の規定に基づき、人事委員会の意見を求めておりますので、御了知願います。              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~         第一 会期決定の件 11: ◯議長檜山俊宏君) これより日程に入ります。日程第一、会期決定の件を議題といたします。  お諮りいたします。十二月定例会の会期は、本日から十二月十七日までの十一日間といたしたいと思いますが、さよう決するに御異議ありませんか。         【「異議なし」と言う者あり】 12: ◯議長檜山俊宏君) 御異議なしと認めます。よって、会期は十一日間と決しました。              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~         第二 会議録署名者決定の件 13: ◯議長檜山俊宏君) 次は日程第二、会議録署名者決定の伴を議題といたします。  本件は、会議規則第九十九条の規定により、議長より指名いたします。                              住   川   征   一  君                              面   迫   幸   雄  君                              蔵   田   一 二 三  君                              窪   田   泰   三  君  以上四人の諸君にお願いいたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~         第三 建設委員会委員長選任の件 14: ◯議長檜山俊宏君) 次は日程第三、建設委員会委員長選任の件を議題といたします。  建設委員会委員長が欠員となっておりますので、委員会条例第七条の規定に基づき、直ちに選任を行います。                        建設委員会委員長に                              木   山   千   之  君 を指名するに賛成の諸君は御起立願います。         【賛成者起立】 15: ◯議長檜山俊宏君) 起立総員であります。よって、建設委員長は指名のとおり選任するに決しました。  この場合、建設委員長を御紹介いたします。木山千之君。         【木山千之君登壇】 16: ◯木山千之君 ただいまは建設委員会委員長に御選任をいただき、責任の重大さを痛感をいたしているところでございます。  本県を取り巻く経済情勢は極めて厳しいものがございます。建設行政の果たす役割は極めて大きいというふうに考えているわけでございます。亡くなられました宮本委員長の意に思いをはせながら、残されております期間、私なりに全力を尽くして対処させていただきたいと考えているところでございます。関係各位の厳しい御叱正と温かい御指導、御協力を賜りまするよう心からお願いを申し上げまして、ごあいさつといたします。(拍手)              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~         自第  四 県第九二号議案         至第三十五 報第二一号 17: ◯議長檜山俊宏君) 次は日程第四、県第九二号議案平成四年度広島県一般会計補正予算より日程第三十五、報第二一号損害賠償額の決定についてまでの各案を一括上程議題といたします。  この場合、知事より提案理由の説明を求めます。知事竹下虎之助君。         【知事竹下虎之助君登壇】 18: ◯知事竹下虎之助君) 十二月定例県議会の開会に当たり、ただいま提出いたしました議案の説明に先立ちまして、当面する県政の課題などについて御報告申し上げます。  我が国経済は、公共投資の堅調な推移と住宅建設に回復の動きが見られるものの、設備投資は製造業を中心として抑制基調にあり、個人消費は伸びの鈍化が続いております。また、企業収益も減少するなど、総じて調整過程にあり、引き続き景気の減速感が見られます。  本県経済も、製造業を中心に設備投資の抑制基調が続き、個人消費も伸び悩んでおります。県内主要企業の生産動向も、市況の低迷や設備投資の抑制を反映した受注減などを背景として、生産調整の継続あるいは生産抑制の姿勢を強化する企業がふえております。このような経済情勢を踏まえ、本年四月から公共事業等の前倒し執行に努めるとともに、九月定例県議会では、国の総合経済対策に呼応して、一層の景気浮揚を図るため、過去最大規模の補正予算を編成し、現在、その執行に全力を挙げております。  現広島空港跡地の利活用問題につきましては、現空港跡地問題協議会における合意に基づき、広島市長とともに運輸省にコミューター及び小型機の就航する飛行場として活用するための要望を行いました。今後とも、広島市に協力しながら、地元住民の方々に御理解をいただけるよう、粘り強く働きかけをしてまいりたいと考えております。  次に、エアポートセールスについては、十一月三日から四日間、広島市や広島商工会議所等関係の方々と訪問団を編成し、中華人民共和国民用航空局や航空会社に定期航空路線の開設を要請いたしました。その際、前向きな感触を得ましたので、今後とも、運輸省や日本の航空会社を含め積極的に働きかけを行い、路線開設に向けて努力してまいりたいと考えております。  さて、本県が多極分散型国土形成における地方の核として発展していくためには、広島中枢都市圏の機能強化と、これと有機的に連携する第二の中核都市圏を育成し、県土全体の発展力を高めていく必要があります。このため、いわゆる地方拠点都市整備法の積極的な活用を図ることとし、人口、産業集積の面で広島市に次ぎ、中国地方全体でも有数の都市である福山市を中心とした地域を地方拠点都市地域の候補地として選定したところであります。この地域の基盤整備を進めることは、広島県全体の活性化にもつながるものと考えており、一次指定に向け努力してまいります。  また、平成元年八月の国の行政機関の移転に関する閣議決定に基づき東広島市に移転が決定した国税庁醸造試験所の建設が始まり、平成七年初めには竣工する予定であります。これも、ひとえに県議会を初めとする関係各位の御尽力のたまものであり、厚くお礼を申し上げます。  次に、建設省所管の灰塚ダムの建設については、江の川流域を洪水から守るとともに、三次市及び庄原市に水道用水を供給する目的で、かねてより地元関係者と用地交渉を進めてまいりましたが、十一月二十四日に地権者の方々と補償基準について合意に達することができました。御協力いただきました関係の皆様方に心から感謝いたしますとともに、今後は水没地域の方々の生活再建対策等を支援してまいる所存であります。  文化の振興については、本県の特性を生かしつつ、県民一人一人が主体的に文化を享受できる環境づくりを進めるとともに、県民みずからの参加による文化活動が一層促進されるよう幅広く支援していくため、「広島県文化振興ビジョン」を策定いたしました。  また、県立美術館については、県民の芸術文化の拠点施設として、平成八年度の開館を目指し、全面改築に着手したところであります。  今後は、県民の皆様や市町村などとの協調・連携のもとに、地域に根差した文化交流拠点・広島を目指して積極的に取り組んでまいります。  ところで、私は、先月二十六日及び二十七日に、檜山県議会議長とともに本県の主要事業につきまして政府関係者や県選出国会議員各位に要請を行ってまいりました。今後、皆様方の御支援を得ながら、年末にかけまして、その実現に向けて全力を挙げてまいります。  なお、地方財政につきましては、景気が引き続き低迷する中で、税収が大幅に落ち込んできております。加えて、国においては地方交付税の減額問題が提起されるなど、国庫補助金の一般財源化や国庫補助負担率の簡素合理化問題の帰趨とも相まって、今後の財政環境は非常に厳しいものになることが予測されます。県としては、当面、国の予算編成や地方財政対策の動向を注視しながら、一層の経費の節減合理化を図るとともに、重点課題について積極的に対応してまいりたいと考えております。  さて、今回提出いたしました議案について、その概要を御説明申し上げます。  まず、補正予算についてであります。  総合経済対策については、現下の経済情勢に機敏に対応するため、国の補正予算に対応して、九月補正予算に計上した公共事業の整理及び債務負担行為を中心とする事業の追加措置を講じるとともに、中小企業対策として構造改善や高度化に必要な融資資金を追加することとし、七十七億円余を計上いたしました。  また、現広島空港については、コミューター等の飛行場として活用するために必要な調査費を計上いたしました。  次に、十月二日に発生した太田川の水質汚染事故を教訓として、水質汚染事故発生時の緊急対策を総合的・組織的に行うため、広島県水質汚染対策会議を設置するとともに、水質自動監視装置を整備するなど水質検査体制の強化を図るための経費を計上いたしました。  職員の給与改定については、去る十月八日の人事委員会の勧告の趣旨を尊重して、本年四月一日から改定することとし、所要額を計上いたしました。  以上の結果、一般会計歳入歳出予算補正額は二十五億三千三百二十二万円となり、本年度の累計額は一兆七十四億一千二百二十二万円となります。この財源としましては、地方交付税二十四億七千三百九十一万円、国庫支出金二億八千百四十九万円などを充当いたしております。  また、特別会計、企業会計についても、七会計で二十三億三十一万円を追加計上しております。  予算以外の議案といたしましては、職員の給与に関する条例及び母子相談員及び婦人相談員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例など条例案三件、その他の議案では、広島県収用委員会委員及び予備委員の任命の同意についての議案、工事請負契約の締結についての議案など十七件を提出いたしております。  また、報告案件として、専決処分報告四件を提出いたしております。  どうぞ、慎重に御審議いただいた上、適切な御議決をくださるよう希望いたします。 19: ◯議長檜山俊宏君) お諮りいたします。明八日は議案調査のため、本会議は休会とするに御異議ありませんか。         【「異議なし」と言う者あり】 20: ◯議長檜山俊宏君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決します。  次回の本会議は十二月九日午前十時三十分より会議を開きます。  本日はこれをもって散会いたします。         午前十一時二分散会 発言が指定されていません。 広島県議会 ↑ 本文の先頭へ...