令和 2年第 4回( 6月)定例会第 1 日 (令和2年6月1日)(1)会議の開閉時刻 開 議 午前 9時30分 解 散 午前10時36分(2)出席・欠席・遅参または中途退場した議員の番号・
氏名議員番号氏 名
出欠別議員番号氏 名出欠別1
山田雄二出席8
松田英二出席2藤井智江〃9江原耕司〃 欠員10岩野正則〃4形井 圓出席11貝阿彌幸善〃5延原正憲〃12山本宏治〃6左居喜次〃13金谷高子〃7林田 実〃14松島 啓〃(3)
地方自治法第121条の規定により出席した者の氏名職 名氏 名職 名氏 名
町長青野高陽建設課長前田有輝副町長忠政堅之
産業観光課長立石克之政策推進監井上博登徴収対策室長櫻井 実政策推進監山本翔紅会計課長貝阿彌
美和総務課長稲谷雄治旭総合支所長赤木郁貞理財課長篠原 恵柵原総合支所長石戸光也地域み
らい課長光嶋寛昌旭総合支
住民福祉課長所池上久子くらし安全課長浦上 彰柵原総合支所
住民福祉課長梶尾勝幸住民税務課平 一範福祉事務所長代理宗近
健保険年金課長山崎秀仁教育長黒瀬堅志健康推進課長清水嘉浩教育総務課長神坂健治上下水道課長牧野英一生涯
学習課長平賀慎一郎(4)職務の為出席した職員の職・氏名 事務局長 水 島 寛 之 書 記 杉 山 慶 介 池 上 恵(5)日 程日 程議案番号件 名 開 会1
会議録署名議員の指名2 会期決定の件3 諸般の報告4 委員会の中間報告5陳情第1号陳情等の報告並びに上程6議案第78号
~
議案第107号
議案の報告並びに上程7 提案者の説明
○議長(松島啓君) 皆さん、おはようございます。 定例会の開会に当たり、一言ご挨拶申し上げます。 議員各位には公私ご多忙のところご出席を賜り、厚く御礼申し上げます。 本日6月1日は、月の初め、週の初め、そして6月定例会の初日であります。
新型コロナウイルス特措法に基づく
緊急事態宣言が全面解除されて1週間が経過しました。一旦は感染の爆発を抑えての解除ではありますが、ワクチンや治療薬の開発に時間がかかる現状では終息にはほど遠く、全く予断は許されない状況であります。今後は
感染拡大防止に努めながら
社会経済活動を進め、新しい生活様式の定着が必要と言われています。また、ほとんどの人がウイルスへの免疫を持っていない現状では今後第2波が来る可能性が非常に高く、警戒と十分な備えが欠かせません。 政府においては、1次補正に続き、補正予算としては過去最大の第2次補正予算案を閣議決定し、
新型コロナウイルスによる
経済危機対策など、また地方自治体への
地方創生臨時交付金も1次補正の倍額の2兆円に拡充されるということであり、本町においても臨時交付金の使途については地域事情を十分把握しながら即効性のある施策、また長丁場になることも想定しながらの中・長期的な対策を行わなければなりません。 本日からの定例会におきましては、上程される議案に対しましては慎重審議そして十分な審査を、また一般質問等におきましては住民福祉の向上につながる発展的な議論、論戦となりますようお願い申し上げます。 また、
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、5月の臨時会に続き議席間のつい立て、議場内の窓をあけての換気、小刻みに休憩をとり、一般質問の答弁者の出席は必要最小限にするなどできる限りの対策をとっておりますことをご理解いただきまして、開会に当たりましてのご挨拶といたします。 それでは、ただいまから令和2年第4回
美咲町議会定例会を開会いたします。(午前9時30分) ただいまの出席議員は13人です。定足数に達していますので、本日の会議を開きます。 なお、美咲町議会では
クールビズ運動を実施しております。その関係で議員章がつかない服装もあるとして名札を着用しておりますので、ご了承願います。 また、前定例会から引き続き、
新型コロナウイルス感染症拡大予防対策の一環として議場内においてマスクを着用しておりますので、ご了承願います。 本日の日程を報告いたします。 第1に
会議録署名議員の指名、第2に会期決定の件、第3に諸般の報告、第4に委員会の中間報告、第5に陳情などの報告並びに上程、第6に議案の報告並びに上程、第7に提案者の説明、以上のとおり定めますので、ご了承願います。 日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第127条の規定により、10番岩野議員、11番貝阿彌議員を指名いたします。 日程第2、会期決定の件を議題といたします。 お諮りします。
今期定例会の会期につきましては、去る5月21日、
議会運営委員会を開き、協議の結果、本日から6月12日までの12日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松島啓君) ご異議なしと認めます。したがって、会期は本日から6月12日までの12日間と決定いたしました。なお、議事日程につきましては、お手元に日程表を配付しておりますので、ご了承願います。 次に、説明員として出席通知のありました者の職氏名の写しをお手元に配付しておきましたから、ご了承願います。 日程第3、諸般の報告を行います。 まず、3月25日、岡山県
中部環境施設組合議会定例会が真庭市で開催され、左居議員と議長が出席しました。 次に、3月26日、
柵原吉井特別養護老人ホーム組合議会定例会が南和気荘で開催され、藤井議員、林田議員、松田議員、金谷議員が出席しました。 同日、柵原、吉井、
英田火葬場施設組合議会定例会が南和気荘で開催され、山田議員、延原議員、松田議員が出席しました。 同日、岡山県北森林・
林業活性化促進議員連盟役員会が津山市で開催され、山本議員が出席しました。 次に、3月27日、岡山県
広域水道企業団運営協議会が岡山市で開催され、議長が出席しました。 3月30日、岡山県
市町村総合事務組合定例会が岡山市で開催され、議長が出席しました。 5月8日、久米郡
土地開発公社理事会が美咲町役場であり、議長が出席しました。 5月22日、
美作岡山道路整備促進期成会総会がオンラインで開催され、議長が出席しました。 なお、議員派遣につきましては、お手元に結果と今後の予定を配付しておりますので、ご了承願います。 次に、
組合議会等の報告を行います。 まず、岡山県
中部環境施設組合議会について、6番左居議員から報告願います。 6番左居議員。
◆6番(左居喜次君) おはようございます。6番左居でございます。 私からは、
中部環境施設組合議会の報告をいたします。 去る3月25日午後2時から、真庭市役所4階委員会室におきまして、令和2年第1回岡山県
中部環境施設組合議会定例会を議員8名全員の出席で開催いたしました。 本定例会では2議案が上程され、まず議案第1号岡山県
中部環境施設組合会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定についてでは、
地方公務員法及び
地方自治法の一部改正により、新たに創設される
会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関し必要な事項を定めるため条例を制定するものであり、異議なく承認可決いたしました。 次に、議案第2号令和2年度岡山県
中部環境施設組合一般会計予算についてでは、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ2億9,925万5,000円と定めるもので、本町の負担といたしましては
組合経費分担金2億5,710万6,000円のうち、運営分担金62万6,000円、
処分場分担金1,125万4,000円の合わせて1,188万円の負担となっております。審議の結果、賛成多数で原案のとおり承認可決いたしました。 以上、
中部環境施設組合議会の報告とさせていただきます。
○議長(松島啓君) ご苦労さまでした。 次に、
柵原吉井特別養護老人ホーム組合議会について、2番藤井議員から報告を願います。 2番藤井議員。
◆2番(藤井智江君) おはようございます。2番藤井です。 令和2年第1回
柵原吉井特別養護老人ホーム組合議会定例会の報告をいたします。 去る3月26日午後1時30分より、南和気荘において7名の議員が出席し、定例議会が開催されました。議会の議決すべき事件を管理者において専決処分された事項についての承認求めることについて、令和元
年度柵原吉井特別養護老人ホーム組合会計補正予算(第2号)について令和2年度
柵原吉井特別養護老人ホーム組合会計当初予算が上程された後、管理者の青野町長の挨拶並びに提案理由の説明がありました。 報告第1号は、令和元年12月16日に
柵原吉井特別養護老人ホーム組合職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について、議会を招集するいとまがないため専決処分した報告がありました。 議案第1号の令和元
年度柵原吉井特別養護老人ホーム組合会計補正予算(第2号)は、歳入歳出それぞれ100万円を減額し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億6,895万1,000円とするもので、職員の給料など精査したものです。慎重に審議した結果、全会一致で議決いたしました。 次に、議案第2号の令和2年度
柵原吉井特別養護老人ホーム組合会計当初予算、歳入歳出それぞれ3億5,643万6,000円について慎重に審議し、全会一致で議決いたしました。 読み違い等ありましたら事務局に提出していますので、よろしくお願いします。 以上、令和2年第1回
柵原吉井特別養護老人ホーム組合議会定例会の報告を終わります。
○議長(松島啓君) ご苦労さまでした。 次に、柵原、吉井、
英田火葬場施設組合議会について、8番松田議員から報告願います。 8番松田議員。
◆8番(松田英二君) 失礼いたします。8番松田でございます。 本年3月26日、令和2年第1回柵原、吉井、
英田火葬場施設組合議会定例会が開催されました。この内容についてご報告いたします。 今回の会議は、
新型コロナ感染防止対策によりまして
柵原総合支所が使用できない状況であったため、開催場所を
農村型リゾート南和気荘会議室に変更して実施しております。当日の出席議員は9名であります。提案された議案は2件です。 第1号議案、令和元年度柵原、吉井、
英田火葬場施設組合会計補正予算(第2号)は、歳入に
火葬場使用料50万円を追加し、歳出の予備費を増額することによりまして、歳入歳出の総額をそれぞれ1,460万8,000円とするものであります。
歳入歳出予算書をもとに管理者からの説明を受け、採決の結果、全会一致で令和元
年度補正予算を承認可決といたしました。 第2号議案、令和2年度柵原、吉井、
英田火葬場施設組合会計当初予算は、歳入歳出の総額にそれぞれ1,450万2,000円を計上しており、前年と比較して0.7%の増額となっております。主な歳入といたしましては、組合を組織する各自治体からの負担金1,028万4,000円、このうち本町からの負担金は476万6,000円となっており、ほか
火葬場使用料300万円などであります。主な歳出といたしまして、修繕費を含む需用費に677万円、火葬業務など委託料に443万6,000円などが計上されております。
歳入歳出予算書をもとに管理者からの説明を受け、採決の結果、全会一致で令和2年度当初予算を承認可決としております。 現在の柵原斎場は昭和62年2月に完成をし、稼働から33年が経過をしております。建物についてはまだ十分使用可能であることから、当面の間は火葬炉内のセラミックや燃焼施設など施設の維持修繕で対応をしてまいります。 今後も安心して火葬施設が利用できる体制確保の継続を望むものであります。 以上で令和2年第1回柵原、吉井、
英田火葬場施設組合議会定例会の報告とさせていただきます。失礼いたしました。
○議長(松島啓君) ご苦労さまでした。 以上で諸般の報告を終わります。 日程第4、委員会の中間報告。 次に、閉会中に行った委員会の審査結果について、最初に
総務産業常任委員会委員長の報告を求めます。 12番山本議員。
◆12番(山本宏治君) 皆さん、おはようございます。
総務産業常任委員長の山本でございます。よろしくお願いいたします。 それでは、
総務産業常任委員会の閉会中の報告をさせていただきます。 委員会は4月21日に開催をいたしました。この閉会中の報告といたします。
新型コロナウイルスの
緊急事態宣言が発令されている中、委員会といたしましても時期的な問題等も鑑み、3密を十分に考慮しながら開催をいたしました。今回の委員会では所管する担当課の事業について説明を求め、各担当課より説明員として課長等の出席を求めました。
建設課関係では、町道、歩道整備、
中央地域原田地内及び
町道当地線道路改良、旭地域中地区の2件について、今後は現状の歩道整備、道路改良について計画路線を変更し、今後測量委託など6月定例会等に提案していきたいとのことで、現地確認も踏まえ視察をいたしました。2件とも、新設改良について、計画変更のほうが早期に改良でき、地域の安全・安心な計画となるとの説明でした。 次に、地域みらい課では、小規模多機能自治について、これまでの
取り組み状況、また本年度の予定について説明をいただきました。小規模多機能自治について、担当課といたしまして各地域にモデル地域をお願いをしているところの事業等についてお聞きをいたしました。特に、旭地域でふれあい
倭文西特別号を発刊している
倭文西まちづくり協議会の活動事例をお聞きをいたしました。担当課といたしても、
新型コロナウイルスの影響もあり、各地域での活動自粛に伴い苦慮しているとのことでした。委員会といたしましても、自治会及び執行部も小規模多機能自治について十分検討中であり、我々議会としても十分に研修していきたいとの思いでありました。 次に、
くらし安全課では、
みさきネット事業の
指定管理制度を今後考えていきたいとの説明でした。事業内容等、今後職員が異動した場合等、複雑な環境にもあり、指定管理及び業務委託などの方向性について検討をしていきたい。来年度からの適用も考えていきたいが、まだまだ検討が必要であるとの報告でした。 委員からは、真庭市の指定管理、美作市の業務委託などの近隣の市町の情報も検討をしていただきたいと意見もありました。 消防関係の予算で
水出し操法訓練場の計上がありますが、現場の視察を踏まえ、訓練場の施設について説明を受けました。当初の計画から一部位置を変更しての計画変更との説明も受けました。これは
中央地域美咲中央小学校下の太陽の広場に設置するもので、消防団また
美咲中央小学校とも協議をいたしているとの報告でした。 委員から、幅員など十分に検討をしていただきたいとの意見もありました。 消防関係では、本年度、消防車両の2台の更新の導入予算もあり、6月定例会までに入札をしていきたい。最近の
新型コロナウイルスの関係で
自動車メーカーも操業に支障が出ているようにも聞いており、関係機関とも協議をしていきたいとの報告でした。 最後に、総務課、理財課、
健康推進課の3課により、
新型コロナウイルス対応について説明をいただきました。総務課長より、政府の
新型コロナウイルスの
緊急経済対策、
特別定額給付金10万円について国から連絡があり、美咲町としても対応をしていきたい。この対応は総務課が担当するとの報告でした。
健康推進課では対策本部での検討結果の報告を受けました。
新型コロナウイルス対策については日々状況も変わり大変であるが、
対策会議等で協議をしていきたいとの報告でした。 4月21日の
委員会報告ですが、委員会といたしましても
新型コロナウイルス感染拡大に配慮しながら、住民福祉の停滞が起こらないように委員会といたしまして担当課と協議を行い、事業の執行について理解をいたしたところです。 以上、閉会中の
委員会報告といたしますが、
新型コロナウイルス感染拡大対応については当時の報告でしたが、現在
緊急経済対策、
特別定額給付金については
総務課職員が総出で対応中であることもご理解をいただきたいと思います。 これで中間報告といたします。
○議長(松島啓君) ご苦労さまでした。 次に、
民生教育常任委員会委員長の報告を求めます。 6番左居議員。
◆6番(左居喜次君) 失礼いたします。
民生教育常任委員会委員長の左居でございます。 閉会中の
委員会報告をいたします。 委員会では、令和2年3月27日及び5月14日に安井地区における汚水流出につきまして、環境面におきまして調査をいたしましたので、報告いたします。 3月27日の委員会では汚水の流出源となった
有限会社M・P・Fやなはらの現地視察を行い、
住民税務課長及び
柵原総合支所産業建設課長から、発生から通報、また改善に向けた現在及び今後の対応などをお聞きしました。 まず、経過を申し上げますが、令和2年3月2日に
羽仁地区住民の方が
柵原総合支所産業建設課に来庁され、長谷川の水が濁っている旨の申し出がありました。上流域の安井地区では
有限会社M・P・Fやなはら、以下M・P・Fと申し上げますが、養豚を行っており、約7,500頭が飼育されております。また同日、
町住民税務課、
柵原総合支所産業建設課の職員が長谷川とM・P・Fからの小川合流点で流水を採水、検査機関、岡山県
健康づくり財団へ持ち込んでおります。 3月3日には、
町産業観光課、
柵原総合支所産業建設課職員とで長谷川との合流点と豚舎南側の調整池の現地調査を行っております。また、M・P・F社長に面会し、現状確認と原因について聞き取りを行ったところ、浄化設備の故障により汚水が浄化できず漏出しているとのことであり、業者に修理を依頼しているが日程は未定とのことでありました。 3月6日には、M・P・
F社長立ち会いのもと、
県畜産研究所2名、
県民局農畜産物生産課3名、
町産業観光課1名、
柵原総合支所産業建設課2名により現地調査を実施しております。確認場所は調整池、農場への進入路側溝、浄化施設、
蒸散施設周辺の調査を行っておりますが、施設では故障、漏水、悪臭といった不具合があり、それぞれ指導がなされております。 その後、3月11日には
柵原総合支所産業建設課2名により現地確認。 3月19日は、M・P・
F社長立ち会いのもと、
県畜産研究所2名、
県民局農畜産物生産課3名、美咲
町産業観光課1名、
柵原総合支所産業建設課1名により現地調査が実施されております。確認場所は調整池、農場への進入路側溝、
蒸散施設周辺を行いましたが、前回と同様で大きな改善点は見受けられなかったとのことであり、特に蒸散施設――土壌への浸透、蒸発によりし尿を処理する施設ですが――の調査では、前回同様に設備が故障しているため施設周辺に汚水が滞留し、悪臭もかなり感じられており、
応急処置等早期に修理ができる方法も検討。4月末までの早急な対応を促し、社長より早急対応の返事を得たとの報告でありました。 3月23日には、定期の水質検査を目的とする採水を行い、検査機関へ持ち込んでいます。 委員会では、M・P・Fに対する厳しい対応と県からの指導を求めるとともに、流域の調査を求めたところであります。 続きまして、5月14日の委員会ですが、前回同様に
住民税務課長及び
柵原総合支所産業建設課長から、
前回委員会以降の対応、現地調査の状況を確認いたしました。3月27日以降、
柵原総合支所産業建設課では複数回にわたり現地確認、調査が行われております。特に、5月1日には、3月6日調査時と同様にM・P・
F社長立ち会いのもと、
県畜産研究所から2名、
県民局農畜産物生産課2名、美咲
町産業観光課1名、
柵原総合支所産業建設課2名により現地調査が実施されております。調査箇所は調整池、
蒸散施設周辺、
リサイクル水槽周辺が行われております。前回故障していた蒸散施設については
配管修繕工事が完了し、不完全ではありますが
処理水散布状況が確認されております。また、前回調査時には
蒸散施設周辺に処理水がたまっていましたが、解消されていたとのことです。さらに、他の不具合についても早急に修理を終わらせるよう指導し、社長の了解も得たとのことであります。 委員会では以上のような報告を受けましたが、水質検査結果の提示がなく、水質検査の結果に対する分析もできていないことから、担当課の職務に対する姿勢について厳しく指摘をいたしました。また、水質検査をするだけでは意味がなく、水質検査の結果を分析し、それをもとに指導していくべきことであり、M・P・Fと町が
養豚場施設に係る公害の防止について締結している公害防止に関する協定書に基づき改善を求める必要があるとの指摘をいたしました。さらに、不具合が多くあることから、問題点を整理の上、改善の進捗状況を把握できるように集約を求めたところであります。本件につきましては、今後も委員会におきまして改善に向けて継続して審査を行ってまいりたいと思います。 また、5月14日の委員会では、
教育総務課から
新型コロナウイルスに関連し、
美咲町立小・中学校再開と
居場所づくりについて、また保育園における対応について報告をいただきました。 なお、状況が変化しており、またその対応につきましても執行部、対策本部で協議を重ね、変更がなされているため、今回は詳しい報告は避けさせていただきます。ご理解いただきたいと思います。 以上、簡単ですが、
民生教育常任委員会の閉会中の報告とさせていただきます。
○議長(松島啓君) ご苦労さまでした。 次に、
柵原地域学校等建設特別委員会委員長の報告を求めます。 8番松田議員。
◆8番(松田英二君) 失礼いたします。8番松田でございます。 本年4月22日に
美咲町議会柵原地域学校等建設特別委員会を開催いたしました。この内容について報告いたします。 今回開催いたしました第15回
特別委員会では、
美咲町立義務教育学校仮称柵原学園建設基本構想の素案がまとめられたことに伴い、素案の内容について
教育委員会からの説明を受けてまいりました。この後、
パブリックコメントなどの手法を用いて住民からの意見を集約し、意見を反映したものが成案としてまとめられる予定となっているようです。
基本構想素案においては、これまでの経緯、
義務教育学校創設の目的、施設整備の基本的な考え方、施設の概要や構成などの計画、施設整備のスケジュール、事業費の想定、開校までの準備、専門部会の設置など、具体化に向けた内容が項目ごとにまとめられておりました。 素案によって示された
義務教育学校建設基本構想について、各委員からは、ICTの活用は町内全ての学校で対応させる必要がある、専門部会には地域の退職した教職員も参加させることが望ましい、プールは敷地内に整備する方向で検討するべきだ、事業費の内訳を明確にするほうがより理解しやすいものになる、スクールバスの対応がわかりにくいなどの意見がありましたが、
教育委員会が示す基本構想の方向性については
議会特別委員会としておおむね了承しております。今後、
パブリックコメントなどの意見集約が終了し、住民の意見が反映された
基本構想策定が完了した段階で、再度
議会特別委員会への報告を求めております。 今後も先進地への視察研修や町が進める学校建設の具体的な内容の状況を把握しながら、子供たちの健全なる心身の発達に寄与するため最善の方策を探るべく、鋭意活動を継続してまいります。皆様のご理解とご協力をいただきますようよろしくお願いいたします。 以上、本委員会からの中間報告とさせていただきます。失礼いたしました。
○議長(松島啓君) ご苦労さまでした。 以上で委員会の中間報告を終わります。 日程第5、陳情などの報告並びに上程。 本定例会に、お手元に配付しております文書表のとおり、陳情1件を受理しております。 これを一括本会議に上程します。 日程第6、議案の報告並びに上程。 本定例会に、お手元に配付しております提案書のとおり、町長から各種の議案が送付されております。 これを一括本会議に上程します。 日程第7、提案者の説明。 町長に、挨拶並びに議案第78号から議案第107号について提案理由の説明及び報告第2号から報告第4号について説明を求めます。 青野町長。
◎町長(青野高陽君) 皆様、おはようございます。 本日ここに美咲町議会6月定例会を招集いたしましたところ、議員各位には公私ともご多忙の中全員のご出席をいただき、敬意と感謝を表します。 初めに、
新型コロナウイルス感染症の対応状況についてご報告いたします。 町は、これまでに独自の取り組みとして町内の医療機関と妊婦の方に町の備蓄マスクを1,740枚配布し、さらに追加で医療機関及び福祉施設に5,200枚を配布しているところです。また、微酸性次亜塩素酸水を役場本庁と各総合支所の3カ所で、町内在住の方を対象に延べ902人の方に配布いたしました。また、子育て世代への支援として、国の子育て世帯への臨時給付金に加え町独自に1万円の上乗せ支給、妊婦の方に対しても町独自の妊婦特別給付金として1万円を支給するなどの支援を決定したところです。
特別定額給付金につきましては、5月11日から町内6,103世帯1万3,912人に申請書類を発送いたしました。順次受け付け、支払いの処理を行っております。申請方法は記入した申請書を添付書類とともに郵送する郵送申請方式と、マイナンバーカードで申請するオンライン申請方式のいずれかですが、やむを得ず窓口で申請される方は役場本庁または各総合支所の窓口へお越しください。申請期間は8月11日までの3カ月間ですので、お早目の申請手続をお願いいたします。5月29日現在の申請受け付け状況でありますが、5,529世帯1万2,806人、90.6%となっております。 また、本日の議案に上程できませんでしたが、国の
新型コロナウイルス感染症対応
地方創生臨時交付金及び県の県市町村連携事業者支援交付金を主な財源にコロナ対策の関係予算を追加上程させていただきますので、慎重ご審議のほどよろしくお願いいたします。 先月14日、全国に出されていた
緊急事態宣言が岡山県を含む39県において解除されました。これに先立ち、町立小・中学校を5月11日から再開しております。公共施設についても、3つの密を避けるなどの配慮をしながら順次再開していきます。 町民の皆様におかれましては、長期間の学校休業や公共施設の閉鎖によりご不便をおかけしました。ご協力に感謝申し上げますとともに、今後も第2波の感染拡大を防ぐ措置をとる可能性がありますので、引き続きご理解とご協力をよろしくお願いいたします。一人一人の感染症対策として換気を小まめにする、人との身体的距離を確保する、人混みの中ではマスクを着用し、帰宅時は手洗いをしっかり行うなどの対策を継続していただきたいと思います。町はこれからも、パフォーマンスではなく真に町民の福祉向上に資する施策について十分検討し、できることを着実かつ迅速に行ってまいります。感染症対策を継続しながら、町の経済や町民の方の暮らしに対して実効性のある手当てをしっかり行ってまいります。
新型コロナウイルス感染症の影響により収入が大幅に減少したなどの事情で税等の納付が困難となった場合には猶予または減免を行いますので、お知らせをいたします。 町税につきましては、
新型コロナウイルス感染症の影響により国が示す額の収入の減少があった場合は税の徴収猶予ができることとなっており、最長で1年間の徴収猶予を行っております。国民健康保険税については、事業収入、給与収入等の収入が前年より一定程度減少した世帯に対して保険税の減免を実施する予定としています。介護保険料の納付についても、65歳以上の被保険者の方が属する世帯の生計を維持する方の収入の減少があった場合は猶予または減免になる場合がありますので、ご相談ください。なお、水道料金、下水道使用料についても、収入が大幅に減少したなどの事情によりお支払いが困難となった場合には猶予などのご相談に応じます。 先ほど学校再開について申し上げましたが、小・中学校と保育園の状況についてご報告いたします。 町内の小・中学校では、美作地域での感染者確認に伴い4月29日から5月10日まで臨時休業を行っておりましたが、その後の感染者確認状況などを考慮し、5月11日からは段階的に授業を再開しております。あわせまして、ご家庭において1人で過ごすことができない小学校低学年の児童を対象として児童館を利用した
居場所づくりを実施しております。また、保育園については、ご家庭での保育が可能な保護者の方に5月1日から登園自粛をお願いしておりました。ご協力くださいました保護者の皆様には感謝申し上げます。本日から園児の感染防止に努めながら通常どおりの保育を再開しておりますので、ご安心ください。 今般のコロナ禍の教訓といたしまして、学校で授業が継続できない状況が生じた場合、子供たちの学びの機会をいかに確保するのかという問題が全国的に課題となりました。本町といたしましても、文部科学省が推進するGIGAスクール構想の実現に関する補助制度を積極的に活用し、ICT環境の充実に努めることで、子供たちの学びの機会を多角的に確保するため関連予算を計上しておりますので、ご審議のほどよろしくお願いいたします。 なお、柵原地域における義務教育学校建設に係る関連予算につきましても、1月の議会臨時会でご議決をいただきました鑑定評価などに基づく補正予算を計上しておりますので、適切なご判断をお願い申し上げます。 次に経済対策です。
新型コロナウイルスの
感染拡大防止に伴い、消費者の行動自粛により停滞する地域経済を再活性化させるため、経済的に苦しい状況に置かれている方々に対して町として迅速に支援を行っていく必要があります。事業者向けのものとして、法人町民税を申告いただいている事業者に対し1事業者当たり20万円の助成金を交付する制度の創設を検討しており、予算案を追加上程させていただく予定です。 感染症だけでなく、災害の備えも忘れてはいけません。昨年は大きな災害もなく1年が経過しましたが、ことしは九州地方が5月の降水量の記録を更新しています。中国地方も3カ月予報で平年よりも7月の降水量が多いとの予報が出ており、町としても出水期に向けて防災体制を整えております。ことしは
新型コロナウイルス感染症予防のため、避難所におきましても3密を避けていただき、アルコール消毒やマスクの着用などをお願いいたします。町から消毒液など避難所に必要な資材をお配りできるよう準備をしているところです。 最後に、役場内部の動きについてご報告いたします。 行財政改革の取り組みを10年ぶりに再開させます。先月12日に私が本部長を務める行財政改革推進本部会議を開催し、本年度中に新たな行革大綱を策定する方針を決定いたしました。一月に1回のペースを目標に会議を開き、人口減少、歳入縮小時代を見据えた行革大綱を検討してまいります。 4月から18名の新規採用職員が新たに役場の仲間として加わりました。入庁早々
新型コロナウイルス感染症対策、給付金事務など大変な時期となりましたが、それぞれの持ち場で明るく元気に頑張ってもらっています。まだまだ学ぶことは多いですが、温かく見守っていただきたいと存じます。今年度の募集につきましても、「広報みさき」5月号とホームページなどでお知らせしていますが、採用予定人数を事務職員2名程度、保健師2名程度、土木職員2名程度、保育士2名程度としております。「人輝くまちみさき」の実現を一緒に目指せる、意欲ある方の応募をお待ちしています。 3月の所信表明でも申し上げましたが、美咲町が世の中の変化に対応していくためには住民、議会、行政が一致団結することが必要です。戦後最大の国難、100年に一度のパンデミックと言われる
新型コロナウイルス感染症は、世界中の人々の生活、行動様式を全く変えてしまうと言われています。目に見えないウイルスの脅威や経済、暮らしの不安はありますが、美咲町の力を合わせればこの歴史的な変化を必ず乗り切っていけると信じています。4月以降、三休公園さくらまつり、棚田きんちゃいまつり、久米郡ふるさと夏まつりなど、皆様が楽しみにされていた多くのイベントの中止が決定されています。大変さみしい限りですが、コロナ禍はいつか必ず終息します。終息の暁には、町民皆様とお祭りやイベントの場でお会いすることを楽しみにしています。心を一つにして頑張ってまいりましょう。 以上、諸般の報告とさせていただきます。議案につきましては副町長から説明させますので、お聞き取りいただきますようよろしくお願いいたします。ご清聴ありがとうございました。
○議長(松島啓君) 忠政副町長。
◎副町長(忠政堅之君) 今定例会に提案させていただく議案は、専決処分の承認を求めるもの2件、条例の制定及び一部改正5件、一般会計補正予算1件、特別会計補正予算1件、農業委員会の委員に占める認定農業者等の割合の同意を求めることについて1件、農業委員会委員の任命について18件、町道路線の廃止について1件、組合規約の変更について1件の計30議案と報告案件3件でございます。 それでは、議案第78号から議案第107号について提案理由並びに議案内容の説明及び報告第2号から報告第4号について報告をさせていただきます。 1ページ、議案第78号専決処分の承認を求めることについてでありますが、これは地方税法等の一部を改正する法律が令和2年4月30日に公布施行されたことに伴い、美咲町税条例の一部を改正する必要が生じたため、所要の改正を行ったものであります。 施行日は公布の日からでありますが、第2条の規定は令和3年1月1日施行であります。 5ページ、議案第79号専決処分の承認を求めることについてでありますが、これは令和元年度出納整理期間の終了に伴い、令和元年度美咲町住宅新築資金等貸付事業特別会計において歳入不足が発生いたしました。このため、令和2年度会計から令和元年度会計に対し、前年度繰上充用金2,477万5,000円の措置を行っております。 令和2年度美咲町住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)は、議会を招集する時間的な余裕がないため、令和2年5月29日に専決処分をしたものであります。 6ページ、議案第80号美咲町長等の損害賠償責任の一部免責に関する条例でありますが、これは
地方自治法等の一部を改正する法律が施行され、町長等の損害賠償責任の一部免責について制定するものであります。 施行日は公布の日からであります。 8ページ、議案第81号美咲町一般職の任期付職員の採用等に関する条例でありますが、これは任期付採用職員の採用により公務の運営に必要な人材の確保を図るため制定するものであります。 施行日は公布の日からであります。 12ページ、議案第82号美咲町非常勤職員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例でありますが、これは新たな委員会等の設置が必要になったことに伴い委員の追加を行うため、所要の改正を行うものであります。 施行日は公布の日からであります。 13ページ、議案第83号地方活力向上地域等特定業務施設整備計画に伴う固定資産税の特例に関する条例の一部を改正する条例でありますが、これは地域再生法第17条の6の地方公共団体等を定める省令の一部を改正する省令が令和2年3月31日に公布施行されたため、所要の改正を行うものであります。 施行日は公布の日からで、令和3年度以降の年度分の固定資産税について適用するものであります。 14ページ、議案第84号美咲町証明等手数料条例の一部を改正する条例でありますが、これは情報通信技術の活用による行政手続等に係る関係者の利便性の向上並びに行政運営の簡素化及び効率化を図るための行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律等の一部を改正する法律が施行されたため、所要の改正を行うものであります。 施行日は公布の日からであります。 議案第85号令和2年度美咲町一般会計補正予算(第2号)でありますが、
歳入歳出予算の総額にそれぞれ1億3,743万9,000円を追加し、総額を125億7,969万9,000円にするものであります。 2ページから4ページに第1表
歳入歳出予算補正、5ページ、第2表地方債の補正等をご確認願います。 歳入の主なものは、7ページ、15款国庫支出金、2項国庫補助金は、社会資本整備総合交付金1,242万3,000円の減額、防災・安全交付金5,997万1,000円の減額、小・中学校情報通信整備費補助金3,063万2,000円の追加などであります。 8ページ、16款県支出金、2項県補助金は、岡山県経営体育成交付金3,000万円の追加などであります。 19款繰入金は、森林環境譲与税基金繰入金940万円と財政調整基金繰入金1,100万円の追加であります。 9ページ、22款町債は、町道新設改良事業4,540万円の減額、義務教育学校建設事業9,950万円の追加などであります。 一方、歳出の主なものは、11ページ、2款総務費、1項総務管理費は、地域おこし協力隊活用事業769万9,000円の追加などであります。 12ページ、4款衛生費、1項保健衛生費は、
新型コロナウイルス感染症対策事業費132万7,000円の追加。 13ページ、2項清掃費は、ごみ収集委託料2,235万9,000円の減額であります。 6款農林水産業費、1項農業費は、担い手確保・経営強化支援事業3,000万円の追加、自然災害防止事業1,800万円の追加。 14ページ、2項林業費は、森林管理経営事業944万8,000円の追加などであります。 15ページ、8款土木費、2項道路橋梁費は1億1,272万3,000円の減額、3項河川費は自然災害防止事業940万円の追加であります。 16ページ、教育費、1項教育総務費は
新型コロナウイルス感染症対策事業費170万4,000円の追加、2項小学校費は情報通信ネットワーク事業費等3,910万円の追加。 17ページ、3項中学校費は情報通信ネットワーク事業費等2,505万円の追加、4項義務教育学校費は義務教育学校建設事業9,950万円の追加などであります。 18ページ、11款災害復旧費、1項農林水産業施設災害復旧費は、過年度災害復旧事業559万1,000円の追加。 19ページ、2項公共土木施設災害復旧費は、1,179万1,000円の追加であります。 議案第86号令和2年度美咲町国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)でありますが、23ページ、8款保健事業費、2項保健事業費は疾病予防費5万7,000円を追加し、12款予備費を5万7,000円減額するものであります。 15ページ、議案第87号美咲町農業委員会の委員に占める認定農業者等又はこれらに準ずる者の割合を2分の1以上とすることにつき同意を求めることについてでありますが、これは認定農業者等が委員の過半数を占めることを要しない場合において農業委員会等に関する法律施行規則第2条第1号を適用する場合、議会の同意を求めるものであります。 16ページから51ページ、議案第88号から議案第105号美咲町農業委員会委員の任命についてでありますが、これは令和2年7月19日に委員の任期が満了となり、新たに18名の農業委員を任命したいので、農業委員会に関する法律第8条第1項の規定により議会の同意を求めるものであります。 議案ごとの住所と氏名のみ申し上げますので、ご了承願います。なお、履歴書は添付しておりますので、ご確認願います。 議案第88号、美咲町吉ケ原517番地、妹尾知興氏。議案第89号、美咲町宮山802番地、光嶋一氏。議案第90号、美咲町打穴北1940番地、内田登氏。議案第91号、美咲町大戸下615番地1、樫本輝美氏。議案第92号、美咲町打穴西308番地6、石原正広氏。議案第93号、美咲町塩気322番地、岡田一之氏。議案第94号、美咲町里1219番地、大倉規洋文氏。議案第95号、美咲町大垪和西1678番地、宮尾正道氏。議案第96号、美咲町錦織2220番地3、杉本正博氏。議案第97号、美咲町小原1476番地3、角野与氏。議案第98号、美咲町西垪和422番地、氏平竜太郎氏。議案第99号、美咲町大垪和東1277番地、芳賀正典氏。議案第100号、美咲町上口785番地2、氏平浩二氏。議案第101号、美咲町江与味1527番地2、竹嶋実氏。議案第102号、美咲町金堀722番地、赤木克己氏。議案第103号、美咲町北780番地、結石文貴氏。議案第104号、美咲町飯岡1324番地、鳥越義規氏。議案第105号、美咲町越尾2513番地2、直本節子氏。 続きまして、52ページ、議案第106号美咲町道路線の廃止についてでありますが、これは町有地売却により一般の交通の用に供する必要がなくなったため廃止するものであり、路線名は塚角グラウンド線、起点は塚角597-1地先から終点は塚角598-1地先までで、延長は106メートル、幅員は5.1メートルから11.8メートルであります。 55ページ、議案第107号岡山県市町村総合事務組合の共同処理する事務の変更及び組合を組織する地方公共団体数の減少並びに組合規約の変更についてでありますが、令和2年3月31日をもって岡山県市町村総合事務組合の共同処理する住民の交通災害共済に関する事務を廃止すること、また令和2年9月30日をもって美作老人ホーム組合が解散することに伴い、当該組合が脱退することを承認するとともに規約を変更するものであります。この規約は岡山県知事の許可のあった日から施行し、変更後の岡山県市町村総合事務組合規約の規定は令和2年4月1日から適用するものでありますが、第2条の規定は同年10月1日から適用するものであります。なお、住民の交通災害共済に関する事務につきましては、令和4年5月31日まではなお従前の例によるものであります。 次に、57ページ、報告第2号令和元年度美咲町一般会計予算及び特別会計予算繰越明許費繰越報告についてであります。
地方自治法施行令第146条第2項の規定により令和元年度繰越明許費繰越計算書を別添のとおり報告いたしますので、ご確認願います。 62ページ、報告第3号令和元年度美咲町一般会計予算事故繰越し繰越報告についてであります。
地方自治法施行令第150条第3項において準用する同令第146条第2項の規定により令和元年度事故繰越繰越計算書を別添のとおり報告いたしますので、ご確認願います。 64ページ、報告第4号令和元年度久米郡土地開発公社決算の報告についてであります。
地方自治法第243条の3第2項の規定により令和元年度久米郡土地開発公社の決算を別添のとおり報告いたしますので、ご確認願います。 以上、30議案につきまして提案理由並びに議案内容の説明及び報告3件について報告をさせていただきました。 なお、読み間違い等がございましたら議案書が正しいものとご理解をいただき、適正妥当なご議決を賜りますようよろしくお願いをいたします。 以上でございます。
○議長(松島啓君) 議案第78号から議案第107号について提案理由の説明及び報告第2号から報告第4号についての説明は、以上お聞きのとおりです。 以上で本日の日程は全て終了いたしました。 次回の議事日程は、あす2日午前9時30分から本会議を開き、一般質問を行います。 本日はこれをもって散会といたします。(午前10時36分)...