令和 5年第4回12月定例会 令和5年12月浅口市議会第4回
定例会会議録(第1)1.招集年月日 令和5年12月5日(初日)1.招集の場所
浅口市役所議場1.開 会 12月5日 午前9時30分1.議事日程 第 1
会議録署名議員の指名について 第 2 会期の決定について 第 3 選第 1号 副議長の選挙について 第 4 選任第 1号
議会運営委員会委員の選任について 第 5 選第 2号 岡山県
西部環境整備施設組合議会議員の補欠選挙について 第 6 選第 3号 岡山県
西南水道企業団議会議員の補欠選挙について 第 7 諸般の報告 第 8 委員長報告(質疑) 〇
総務文教常任委員会 〇
民生常任委員会 〇
産業建設常任委員会 第 9 議案討論・採決 認定第 1号 令和4年度浅口市
一般会計歳入歳出決算の認定について 認定第 2号 令和4年度浅口市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について 認定第 3号 令和4年度浅口市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について 認定第 4号 令和4年度浅口市
住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について 認定第 5号 令和4年度浅口市
介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について 認定第 6号 令和4年度浅口市
畑地かんがい給水事業特別会計歳入歳出決算の認定について 認定第 7号 令和4年度益坂財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について 認定第 8号 令和4年度浅口市
工業団地開発事業特別会計歳入歳出決算の認定について 認定第 9号 令和4年度浅口市
水道事業会計未処理欠損金の処理及び決算の認定について 認定第10号 令和4年度浅口市
下水道事業会計決算の認定について 第10 承認第 5号 専決処分した事件の承認について(和解及び損害賠償額の決定について) 第11 議案第51号 浅口市金光町域における
事業系一般廃棄物の処理手数料に関する条例の制定について 第12 議案第52号 浅口市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例について 第13 議案第53号 浅口市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について 第14 議案第54号 浅口市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例について 第15 議案第55号
義務教育学校の設置に伴う関係条例の整備に関する条例について 第16 議案第56号 浅口市
空家等対策協議会条例及び浅口市空家等の適正管理に関する条例の一部を改正する条例について 第17 議案第57号
浅口市営住宅条例の一部を改正する条例について 第18 議案第58号 令和5年度浅口市
一般会計補正予算(第4号) 第19 議案第59号 令和5年度浅口市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号) 第20 議案第60号 令和5年度浅口市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) 第21 議案第61号 令和5年度浅口市
介護保険特別会計補正予算(第3号) 第22 議案第62号 令和5年度浅口市
工業団地開発事業特別会計補正予算(第1号) 第23 議案第63号 令和5年度浅口市
水道事業会計補正予算(第2号) 第24 議案第64号 令和5年度浅口市
下水道事業会計補正予算(第2号) 第25 報告第 6号
長期継続契約の締結状況について1.本日の会議に付した事件及びその結果 日程第 1
会議録署名議員の指名について (3番、5番) 日程第 2 会期の決定について (17日間) 日程第 3 選第 1号 副議長の選挙について ( 決 定 ) 日程第 4 選任第 1号
議会運営委員会委員の選任について ( 〃 ) 日程第 5 選第 2号 岡山県
西部環境整備施設組合議会議員の補欠選挙について ( 〃 ) 日程第 6 選第 3号 岡山県
西南水道企業団議会議員の補欠選挙について ( 〃 ) 日程第 7 諸般の報告 日程第 8 委員長報告(質疑) 〇
総務文教常任委員会 〇
民生常任委員会 〇
産業建設常任委員会 日程第 9 議案討論・採決 認定第 1号 令和4年度浅口市
一般会計歳入歳出決算の認定について ( 認 定 ) 認定第 2号 令和4年度浅口市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について ( 〃 ) 認定第 3号 令和4年度浅口市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について ( 〃 ) 認定第 4号 令和4年度浅口市
住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について ( 〃 ) 認定第 5号 令和4年度浅口市
介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について ( 〃 ) 認定第 6号 令和4年度浅口市
畑地かんがい給水事業特別会計歳入歳出決算の認定について ( 〃 ) 認定第 7号 令和4年度益坂財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について ( 〃 ) 認定第 8号 令和4年度浅口市
工業団地開発事業特別会計歳入歳出決算の認定について ( 認 定 ) 認定第 9号 令和4年度浅口市
水道事業会計未処理欠損金の処理及び決算の認定について ( 〃 ) 認定第10号 令和4年度浅口市
下水道事業会計決算の認定について ( 〃 ) 日程第10 承認第 5号 専決処分した事件の承認について (和解及び損害賠償額の決定について)( 上 程 ) 日程第11 議案第51号 浅口市金光町域における
事業系一般廃棄物の処理手数料に関する条例の制定について ( 〃 ) 日程第12 議案第52号 浅口市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例について ( 〃 ) 日程第13 議案第53号 浅口市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について ( 〃 ) 日程第14 議案第54号 浅口市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例について ( 〃 ) 日程第15 議案第55号
義務教育学校の設置に伴う関係条例の整備に関する条例について ( 〃 ) 日程第16 議案第56号 浅口市
空家等対策協議会条例及び浅口市空家等の適正管理に関する条例の一部を改正する条例について ( 〃 ) 日程第17 議案第57号
浅口市営住宅条例の一部を改正する条例について ( 〃 ) 日程第18 議案第58号 令和5年度浅口市
一般会計補正予算(第4号) ( 上 程 ) 日程第19 議案第59号 令和5年度浅口市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号) ( 〃 ) 日程第20 議案第60号 令和5年度浅口市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) ( 〃 ) 日程第21 議案第61号 令和5年度浅口市
介護保険特別会計補正予算(第3号) ( 〃 ) 日程第22 議案第62号 令和5年度浅口市
工業団地開発事業特別会計補正予算(第1号) ( 〃 ) 日程第23 議案第63号 令和5年度浅口市
水道事業会計補正予算(第2号) ( 〃 ) 日程第24 議案第64号 令和5年度浅口市
下水道事業会計補正予算(第2号) ( 〃 ) 日程第25 報告第 6号
長期継続契約の締結状況について ( 〃 )1.出 席 議員 (4番欠番) 1番 妹 尾 義 信 2番 斎 藤 貴 士 3番 竹 本 寛 5番 早 苗 ネ ネ 6番 沖 原 有 美 7番 山 下 周 吾 8番 石 井 由紀子 9番 藤 井 立 子 10番 伊 澤 誠 11番 佐 藤 正 人 12番 加 藤 淳 二 13番 桑 野 和 夫 14番 藤 澤 健 16番 香 取 良 勝 17番 井 上 邦 男1.遅刻または中途退場した議員の番号、氏名(な し)1.欠 席 議員(な し) 欠員11.地方自治法第121条の規定に基づく説明のため出席した者の職氏名 市長 栗 山 康 彦 副市長 松 田 勝
久 教育長 中 野 留 美 企画財政部長 石 田 康 雄
生活環境部長 新 田 直 哉
健康福祉部長 富 田 直 弘
産業建設部長 倉 田 裕 史 上下水道部長 山 本 青 司
金光総合支所長 武 弘 一
寄島総合支所長 竹 本 好 之 教育次長 難 波 勝 敏 会計管理者 片 山 幸 夫 総務課長 柚 木 章 宏1.出席した事務局職員
議会事務局長 平 本 仁 至 書記 齋 藤 利 充 書記 内 田 哲 司 書記 山 崎 敦 史1.
会議録署名議員の番号、氏名 3番 竹 本 寛 5番 早 苗 ネ ネ 午前9時30分 開会
○議長(伊澤誠) ただいまの出席議員は15人であります。定足数に達しておりますので、これより令和5年第4回
浅口市議会定例会を開会いたします。 直ちに本日の会議を開きます。 まず、11月2日付、
大西恒夫議員から提出された副議長及び
議会運営委員会委員の辞職願を受理し、これを許可しました。 次に、
産業建設常任委員会から11月21日、
香取良勝議員から同
委員会委員長の辞任願が提出され、同日これを許可し、竹本寛議員を委員長に選出したとの報告を受けました。 以上、御報告いたします。
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○議長(伊澤誠) 日程1、
会議録署名議員の指名を行います。 本定例会の
会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において、3番竹本寛議員、5番
早苗ネネ議員を指名いたします。
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○議長(伊澤誠) 日程2、会期の決定についてを議題とします。 本定例会の会期は、本日から12月21日までの17日間としたいと思います。 これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(伊澤誠) 御異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は本日から12月21日までの17日間と決定しました。
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○議長(伊澤誠) 日程3、選第1号副議長の選挙を行います。 選挙の方法は投票としたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(伊澤誠) 異議なしと認めます。よって、選挙の方法は投票とすることに決定しました。 議場の閉鎖を命じます。 〔議場閉鎖〕
○議長(伊澤誠) ただいまの出席議員数は15人であります。 これより投票用紙を配付させます。 投票は単記無記名であります。 投票用紙に被選挙人の氏名を記載願います。 白票は無効票となります。 なお、当選挙におきましては、公職選挙法第68条の2の規定は準用されないため、投票の案分は行わず、無効と解されますので、氏名を正確に記載お願いをします。 それでは、配付してください。 〔
投票用紙配付〕
○議長(伊澤誠) 投票用紙の配付漏れはありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(伊澤誠) 配付漏れなしと認めます。 投票箱を改めさせます。 〔投票箱点検〕
○議長(伊澤誠) 異状なしと認めます。 ただいまから投票を行います。 議席番号と氏名を読み上げますので、演壇の投票箱に順番に投票をお願いします。 〔投 票〕
○議長(伊澤誠) 投票漏れはありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(伊澤誠) 投票漏れはなしと認めます。 投票を終了いたします。 議場の出入口を開きます。 〔議場開鎖〕
○議長(伊澤誠) 開票を行います。 立会人を指名いたします。 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に6番沖原有美議員、7番
山下周吾議員を指名いたします。 両議員の開票の立会いをお願いします。 〔開 票〕
○議長(伊澤誠) 選挙の結果を報告いたします。 投票総数 15票 これは先ほどの出席議員数に符合しております。 そのうち 有効投票 14票 無効投票 1票 有効投票中 山下議員 8票 藤澤議員 4票 沖原議員 2票 以上のとおりであります。 この選挙の法定得票数は4票であります。よって、最多得票の山下議員が副議長に当選されました。 ただいま副議長に当選されました山下議員が議場におられますので、会議規則第32条第2項の規定により告知をいたします。 それでは、山下議員、当選の挨拶をお願いします。 山下議員。
○副議長(山下周吾) 先ほど副議長に就任させていただきました山下です。皆様とともによりよい議会をつくっていくため、尽力してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
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○議長(伊澤誠) 日程4、選任第1
号議会運営委員会委員の選任についてを議題とします。
大西恒夫議員の副議長辞職による欠員について、後任に
浅口市議会委員会条例第8条第1項の規定により、議長において、山下議員を指名したいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(伊澤誠) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名しましたとおり選任することに決定しました。
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○議長(伊澤誠) 日程5、選第2号岡山県
西部環境整備施設組合議会議員の選挙を行います。 選挙の方法は、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行い、議長において指名したいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(伊澤誠) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選で行い、議長が指名することに決定しました。 岡山県
西部環境整備施設組合議会議員に
斎藤貴士議員を指名いたします。 ただいま議長において指名しました方を当選人と定めることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(伊澤誠) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名しました方が当選されました。 当選された方に当選の告知を行います。
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○議長(伊澤誠) 日程6、選第3号岡山県
西南水道企業団議会議員の選挙を行います。 選挙の方法は、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行い、議長において指名したいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(伊澤誠) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選で行い、議長が指名することに決定しました。 岡山県
西南水道企業団議会議員に藤澤健議員を指名いたします。 ただいま議長において指名しました方を当選人と定めることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(伊澤誠) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名しました方が当選されました。 当選された方に当選の告知をいたします。
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○議長(伊澤誠) 日程7、諸般の報告を行います。 お手元に配付しておりますとおり、第263回岡山県
市議会議長会総会について、一部
事務組合議会の報告についてを御報告いたします。 内容については、配付資料を御覧ください。
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○議長(伊澤誠) 日程8、委員長報告を行います。 委員長報告に対する発言通告の申出はありません。 各委員長より閉会中に開催された委員会での審査結果等の報告をお願いします。 まず、
総務文教常任委員会よりお願いします。 藤井委員長。
◆
総務文教常任委員会委員長(藤井立子)
総務文教常任委員会委員長報告を行います。 令和5年11月1日水曜日午前9時30分から開催しました。 本委員会に付託された議案の審査経過と結果及び閉会中の
継続調査事件に関する調査結果は次のとおりです。 1、認定第1号令和4年度浅口市
一般会計歳入歳出決算(所管分)の認定について、2、認定第7号令和4年度益坂財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について、以上2件につきましては認定すべきものと決定しました。 3、保育園等の出欠確認について。 園児の欠席確認については、今年度から導入した家庭と学校園との
連絡システムによりパソコンや
タブレット等で確認を行っている、また欠席連絡のない園児については、保護者への直接電話連絡で確認している。今年度、子供の安全対策強化を図るため、欠席等の
連絡システムに加えて、子供の降園時間の打刻や確認を行う
登降園管理システムを追加で導入する。現在準備を進めており、1月から本格的に運用を開始する予定であるとの説明を受けました。 4、避難所の現状と課題について。 市指定の避難所は金光地域に8か所、鴨方地域に13か所、寄島地域に12か所の合計33か所あり、開設に当たっては、災害種別等にもよるが、現在は金光公民館、
健康福祉センター、
寄島老人福祉センターの3施設をまず初めに開設することとしている。また、多数の避難所を開設する場合等の職員配置や空調設備が完備されていない避難所での避難者の体調管理等の課題があるが、岡山県及び県内各市町村をはじめ、企業、団体等と災害時の協力協定を締結し、防災体制の強化に努めているとの説明を受けました。 以上、概要を報告します。 令和5年12月5日、
総務文教常任委員会委員長藤井立子。
○議長(伊澤誠)
総務文教常任委員会委員長からの報告についての質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(伊澤誠) これで質疑を終わります。 次に、
民生常任委員会よりお願いします。 佐藤委員長。
◆
民生常任委員会委員長(佐藤正人)
民生常任委員会委員長報告をいたします。 令和5年11月2日木曜日午前9時30分から開催しました。本委員会に付託された議案の審査経過と結果及び閉会中の
継続調査事件に関する調査結果は次のとおりです。 1、認定第1号令和4年度浅口市
一般会計歳入歳出決算(所管分)の認定について、2、認定第2号令和4年度浅口市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、3、認定第3号令和4年度浅口市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について、4、認定第4号令和4年度浅口市
住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出の決算の認定について、5、認定第5号令和4年度浅口市
介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、以上5件につきましては認定すべきものと決定しました。 6、
健康福祉センターの浴場について。 市は浴場を含む
健康福祉センター全体の活用について検討しており、これに際し、11月1日から11月17日まで
市民アンケートを実施、アンケート結果は今後の施設活用の参考とする、令和5年度から令和6年度の予算において設計を計画し、令和6年度から令和7年度の間で工事を実施、令和7年度中の完成を目標に事業を進めているとの報告を受けました。 7、
次亜塩素酸水生成器について。
新型コロナウイルス感染症が拡大する中、
アルコール消毒液の入手が困難になったため、代替えとして令和2年3月から
次亜塩素酸水生成器を導入した。生成した
次亜塩素酸水は希望する市民や事業者へ無料で配布され、令和3年3月で配布を終了した。その間、延べ1万7,575件の利用があった。
新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが5類に移行した後も施設の消毒や除菌用として活用が継続されているとの説明を受けました。 以上、概要を報告します。 令和5年12月5日、
民生常任委員会委員長佐藤正人。
○議長(伊澤誠)
民生常任委員会委員長からの報告についての質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(伊澤誠) これで質疑を終わります。 次に、
産業建設常任委員会よりお願いします。 竹本委員長。
◆
産業建設常任委員会委員長(竹本寛) おはようございます。
産業建設常任委員会委員長報告を行います。 令和5年11月6日月曜日午前9時30分から開催しました。 本委員会に付託された議案の審査経過と結果及び閉会中の
継続調査事件に関する調査結果は次のとおりです。 1、認定第1号令和4年度浅口市
一般会計歳入歳出決算(所管分)の認定について、2、認定第6号令和4年度浅口市
畑地かんがい給水事業特別会計歳入歳出決算の認定について、3、認定第8号令和4年度浅口市
工業団地開発事業特別会計歳入歳出決算の認定について、以上の3件につきましては認定すべきものと決定しました。 4、認定第9号令和4年度浅口市
水道事業会計未処理欠損金の処理及び決算の認定について、原案のとおり可決及び認定すべきものと決定しました。 5、認定第10号令和4年度浅口市
下水道事業会計決算の認定について、認定すべきものと決定しました。 6、工業団地第2期の民間活力の導入について。 連携事業者の選定に向けた公募型プロポーザルを進めてきたが、事業参加を表明する事業者がなく、不調となった。事業に関心を示していた5者に対しアンケート調査を実施した結果、不調となった背景として技術者の不足、下請等の企業が見つからない、事業内容、条件が悪い、公募のスケジュールが厳しい、公募の提出書類が煩雑という声が上がった。今後、このような声を聞きつつ、不調の原因分析を行い、様々な視点から工業団地の進め方を検討し、方針を決定していきたいとの説明を受けました。 以上、概要を報告します。 令和5年12月5日、
産業建設常任委員会委員長竹本寛。
○議長(伊澤誠)
産業建設常任委員会委員長からの報告についての質疑を行います。 質疑はありませんか。 加藤議員。
◆12番(加藤淳二) 認定第9号の
水道事業会計の決算についての審議について質問をさせていただきます。 この委員会においていろいろあったということで、委員会の会議録の録音を規則によって取らせていただきまして、それを聞いたところ、企業債が約2億8,000万円強、それに対する支払利息が800万円強、これに対して当時の香取委員長が2億8,000万円の債務を返済してしまえばよいのではないか、自分はずっとそのことを指摘してきたと、なぜ返済しないのか、現金はあったはずだという趣旨の質問をしてます。 そして、これからが大事なんですけれども、その答弁の中にうそを言うな、おめえはうそが多いんじゃ、要らん、おめえは、やめえ、おめえは人間じゃない、わけの分からんことを言うな、おどりゃあ、わしは監査も6年しとんじゃなどと言って部長の答弁を遮っています。このやり取りは訂正されずに議事録に残っていますので、この詳細はそちらへも記載されます。こういうふうに、録音もされ、これがきちんと議事録に残ります。 そこで、委員長に確認をいたしますけども、これに対する当局の返答はどのようなものだったんでしょうか。
○議長(伊澤誠) 竹本委員長。
◆
産業建設常任委員会委員長(竹本寛) 失礼します。 先ほど加藤議員の質問にございました企業債が2億8,000万円、それに対する支払利息は約800万円、債務を返済すればいいんじゃないかという質問がございました。おっしゃるとおり、答弁が途中で中断になったままと思います。ですので、続きの答弁を執行部からお願いできたらと思うんですが。お願いします。
○議長(伊澤誠) 補足説明できますでしょうか。 上下水道部長。
◎上下水道部長(山本青司) 失礼いたします。 それでは、改めて起債の繰上償還について御説明させていただきます。 通常、公的資金、つまり民間ではなく、国などの公的機関から借りた借金になります公的資金、企業債の返済につきましては、借入れ後、契約に基づいて決まった年月日に元金及び利息の償還を行います。償還期間より前に償還することであります繰上償還を自己の都合で行えば、繰上償還に伴って生じます貸手の利息、利息収入の損失に応じまして、借手は補償金を支払うという必要がございます。勝手に利子も払わずに返済できるわけではございません。 ただし、通常とは違う特例措置があれば、これは別でございます。浅口市の水道事業は、過去に繰上償還を行ってございます。浅口市の水道事業が過去に行ったものは、補償金免除繰上償還といいまして、平成19年度から平成24年度まで国の臨時特例措置といたしまして公的機関から借入れた高金利の地方債、公的資金について補償金を免除する制度でありまして、将来の地方自治体の負担、利子を軽減することを目的として実施された国の地方財政政策の一つでございます。この制度を利用しまして平成20年度から21年度にかけまして合計で約4億8,600万円の繰上償還を行い、償還額の縮減を図ったことがございますが、現在、このような特例措置はございませんので、繰上償還を行うことは妥当でないと考えてございます。 以上でございます。
○議長(伊澤誠) 竹本委員長、よろしいですか。
◆
産業建設常任委員会委員長(竹本寛) 以上が補足説明となります。よろしくお願いします。
○議長(伊澤誠) 加藤議員。
◆12番(加藤淳二) 今の発言を委員会では当時の香取委員長が答弁を無理やり遮ったものとなります。採決において影響を及ぼすような事案の一つではないかと思いますけども、このことは採決には影響を及ぼさなかったんでしょうか。及ぼさなかったら、またその理由を、及ぼしたなら、及ぼしたなりのその理由をまた説明をしていただけませんか。
○議長(伊澤誠) 竹本委員長。
◆
産業建設常任委員会委員長(竹本寛) 採決のときには、特に影響はございませんでした。といいますのも、この質問自体が、企業債の2.8億円に対しての返済方法ということでございましたので、特に委員会の中で議論には至りません。その結果、認定は問題ないということで終わりました。 以上です。
○議長(伊澤誠) 加藤議員。
◆12番(加藤淳二) 企業債自体は2億8,000万円ですけども、毎年の支払いが800万円強、830万円ぐらいの支払いが生じてます。これは実際の運営において800万円の経費がかかるということで、幾らか採決に影響があったんだと思いますけども、今回は委員長の報告どおりそれを受けます。 ただし、新しい委員長になったものですから、こういうふうなうそを言うな、おめはうそが多いんじゃ、こういうふうな不規則発言に関しては、これからの委員会においても、本会議においてもなくすようにお願いして、自分の質疑を終わります。 以上です。
○議長(伊澤誠) ほかに質疑はありませんか。 妹尾議員。
◆1番(妹尾義信) 私、委員会のほうを傍聴しておったのですが、工業団地の予算に関して、執行部のほうから3億円という発言がありました。6月の議会において同僚議員が質問した際には、2億3,000万円という答弁があったと思います。およそ3億円だとしても、7,000万円の違いがありますので、その点、委員長はどのような御理解でしょうか。あの場で質問できなかったので、この場で質問をさせていただきます。
○議長(伊澤誠) 竹本委員長。
◆
産業建設常任委員会委員長(竹本寛) 失礼します。 先日の委員会では、執行部のほうから先ほどの件に関しては、確かに3億円という答弁がございました。妹尾議員おっしゃるとおり、6月議会では、確かに2.3億円というふうに答弁があったというふうに記憶をしております。差額が約7,000万円ということなんですが、その内訳についてなんですけども、私が手元に資料がありませんでして、執行部のほうから補足説明をお願いしたいんですが、よろしいでしょうか。
○議長(伊澤誠) 補足説明、よろしいでしょうか。 倉田
産業建設部長。
◎
産業建設部長(倉田裕史) お答えいたします。まず、6月議会の一般質問の際の答弁について説明をさせていただきます。 工業団地整備2期事業に係る地質調査などの関係事業費として約1.3億円と答弁しております。加えて、工業団地推進室としての人件費の総額、これを約1億円として答弁したところです。ただし、前提条件としまして、工業団地推進室職員は工業団地2期事業のほか、浅口市土地開発公社でありますとか、国道2号バイパス、企業立地でありますとか、誘致に係る業務にも携わっております。これらを含めた人件費として6月議会のときには報告をしております。すなわち、人件費につきましては、工業団地整備2期事業に関して要した経費としての答弁はしておりません。 次に、11月の
産業建設常任委員会においては、担当室長から工業団地整備に要したこれまでの経費を約1.3億円と答弁しております。その際に、人件費込みでの回答を求められたところから、約3億円として答弁はしております。これは、令和5年度までの工業団地推進室としての人件費約1.2億円と関係事業費約1.3億円を足し合わせますと約2.5億円となりますけれども、四捨五入して約3億円として回答したところでございます。 しかしながらですけれども、この点、6月議会の答弁と条件を同じくすべく、担当部長としまして、人件費は工業団地整備2期事業に係るもののみではないと補足説明を求めたところではございますが、その発言の許可が得られなかったことから、結果、総額約3億円と、1.3億円の金額の差が発生しているというところになるかと考えております。 以上でございます。
○議長(伊澤誠) 竹本委員長。
◆
産業建設常任委員会委員長(竹本寛) 以上が補足説明となります。よろしくお願いします。
○議長(伊澤誠) よろしいですか。 ほかに質疑はありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(伊澤誠) これで質疑を終わります。
~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(伊澤誠) 日程9、議案の討論、採決を行います。 各常任委員会に付託し、閉会中の継続事件としておりました議案について、議案番号順に討論、採決を行います。 認定第1号令和4年度浅口市
一般会計歳入歳出決算の認定についてから認定第8号令和4年度浅口市
工業団地開発事業特別会計歳入歳出決算の認定についてまでの討論を行います。 討論の希望はありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(伊澤誠) ないようなので、採決に入ります。 認定第1号から認定第8号までは委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(伊澤誠) 御異議なしと認めます。 よって、認定第1号から認定第8号は認定することに決定しました。 認定第9号令和4年度浅口市
水道事業会計未処理欠損金の処理及び決算の認定についての討論を行います。 討論の希望はありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(伊澤誠) ないようなので、採決に入ります。 認定第9号は委員長の報告のとおり原案を可決及び認定することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(伊澤誠) 御異議なしと認めます。よって、認定第9号は原案を可決及び認定することに決定しました。 認定第10号令和4年度浅口市
下水道事業会計決算の認定についての討論を行います。 討論の希望はありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(伊澤誠) ないようなので、採決に入ります。 認定第10号は委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(伊澤誠) 御異議なしと認めます。よって、認定第10号は認定することに決定しました。 これより議案の上程を行います。 なお、議案に対する質疑は12月13日に行う予定ですので、申し添えます。
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○議長(伊澤誠) 日程10、承認第5号専決処分した事件の承認についてを議題とします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 栗山市長。
◎市長(栗山康彦) 本日、ここに令和5年第4回
浅口市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様におかれましては、大変御多用の中、御出席を賜り、心から感謝申し上げます。 また、平素より市議会をはじめ、市民の皆様には市政の推進に格別の御協力を賜っておりますこと、重ねて厚く御礼申し上げます。 さて、本日提案いたしております議案は、条例案件7件、予算案件7件、その他の案件4件でございます。よろしく御審議の上、適切な御決定を賜りますようお願い申し上げます。 それでは、承認第5号専決処分した事件の承認について(和解及び損害賠償額の決定について)御説明いたします。 本案は、公用車の事故について相手方と和解し、損害賠償額を決定したもので、地方自治法第179条第1項により専決処分を行いましたので、承認を求めるものであります。 事故の概要は、令和5年8月29日、鴨方町六条院西2800番地9付近の交差点において公用車が相手方車両に追突したものであります。 和解の内容は、市が相手方に対し、本件事故に対する損害賠償として7万9,090円を支払うものです。よろしくお願いいたします。
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○議長(伊澤誠) 日程11、議案第51号浅口市金光町域における
事業系一般廃棄物の処理手数料に関する条例の制定についてを議題とします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 市長。
◎市長(栗山康彦) 議案第51号浅口市金光町域における
事業系一般廃棄物の処理手数料に関する条例の制定について。 本案は、金光町域に発生する燃えるごみを倉敷市が設置するごみ処理焼却場で処理する際に
事業系一般廃棄物の処理手数料を浅口市から事業者に請求するため、条例を制定するものであります。 詳細につきましては、担当部長から説明をさせます。よろしくお願いいたします。
○議長(伊澤誠) 担当部長の補足説明を求めます。 武
金光総合支所長。
◎
金光総合支所長(武弘一) 議案第51号浅口市金光町域における
事業系一般廃棄物の処理手数料に関する条例について。 本案は、金光町域が属しております倉敷西部清掃施設組合が令和6年度末に解散することに伴いまして、岡山県西部衛生施設組合の新ごみ焼却施設が令和8年4月に供用開始されるまでの間、倉敷市の焼却施設に処理を依頼する金光町域の
事業系一般廃棄物の処理手数料に関し、必要な事項を定めるものでございます。よろしくお願いいたします。
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○議長(伊澤誠) この際、日程12、議案第52号浅口市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例についてから日程17、議案第57号
浅口市営住宅条例の一部を改正する条例についてまでを一括議題とします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 松田副市長。
◎副市長(松田勝久) 議案第52号から議案第57号までを一括して提案いたします。 議案第52号浅口市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例について。 このたびの改正は、一般職の職員の一時金を引き上げる人事院勧告を受け、本条例の一部を改正するものです。 内容につきましては、特別職の一時金の支給月数を年間で0.1月引き上げ、年間4.4月とするため、所要の改正を行うものであります。 議案第53号浅口市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について。 このたびの改正は、地方自治法の一部改正及び人事院勧告を受け、関係条例の一部を改正するものです。 内容につきましては、職員の給料表の改定及び一時金の支給月数を0.1月引き上げ、年間4.5月とするほか、会計年度任用職員にも勤勉手当を支給できることとする等、所要の改正を行うものであります。 議案第54号浅口市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例について。 このたびの改正は、全世代対応型持続可能な社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律の施行に伴い、本条例の一部を改正するものであります。 内容につきましては、出産する予定または出産した国民健康保険の被保険者がいる場合について、当該世帯の世帯主に対して付加する国民健康保険税を減額できるよう所要の改正を行うものであります。 議案第55号
義務教育学校の設置に伴う関係条例の整備に関する条例について。 このたびの条例は、浅口市中学校及び小学校に関する条例の一部を改正するとともに、関係条例中の条文の整備を行う必要があるため、条例の制定をするものであります。 内容につきましては、令和7年度から寄島地区に
義務教育学校を設置するために必要な関係条例の整備を行うものであります。 議案第56号浅口市
空家等対策協議会条例及び浅口市空家等の適正管理に関する条例の一部を改正する条例について。 このたびの改正は、空家等対策の推進に関する特別措置法の改正に伴い、関係条例の一部を改正するものであります。 内容につきましては、条例中で引用している空家等対策の推進に関する法律について条ずれが生じることに伴い、所要の改正を行うものであります。 議案第57号
浅口市営住宅条例の一部を改正する条例について。 このたびの改正は、配偶者からの暴力防止及び被害者の保護等に関する法律の一部改正等に伴い、本条例の一部を改正するものであります。 内容につきましては、本条例の入居者の資格を改めるものであります。 以上、よろしくお願いします。
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○議長(伊澤誠) この際、日程18、議案第58号令和5年度浅口市
一般会計補正予算(第4号)から日程24、議案第64号令和5年度浅口市
下水道事業会計補正予算(第2号)までを一括議題とします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 市長。
◎市長(栗山康彦) それでは、議案第58号から議案第64号までを一括して提案いたします。 議案第58号令和5年度浅口市
一般会計補正予算(第4号)につきましては、施設型・地域型保育給付事業費、障害児通所給付事業費及び鴨方図書館空調及び高圧受変電設備改修事業費等を計上するもので、4億8,516万円の増額補正を行うものであります。 続きまして、議案第59号令和5年度浅口市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)につきましては、諸支出金等を計上するもので、677万9,000円の増額補正を行うものであります。 議案第60号令和5年度浅口市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)につきましては、市税等コンビニエンスストア収納業務8万円の債務負担行為を設定するものであります。 続きまして、議案第61号令和5年度浅口市
介護保険特別会計補正予算(第3号)につきましては、地域支援事業費等の減額等により1,243万3,000円の減額補正を行うものであります。 議案第62号令和5年度浅口市
工業団地開発事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、一般管理費の増額により28万4,000円の増額補正を行うものであります。 議案第63号令和5年度浅口市
水道事業会計補正予算(第2号)につきましては、収益的収入について24万円、収益的支出について111万円、資本的支出について202万1,000円の増額補正を行うものであります。 続きまして、議案第64号令和5年度浅口市
下水道事業会計補正予算(第2号)につきましては、収益的支出について121万9,000円の減額、資本的収入について69万9,000円の減額、資本的支出について52万円の増額補正を行うものであります。 以上、概要を申し上げましたが、詳細につきましては担当部長から説明をさせます。よろしくお願いいたします。
○議長(伊澤誠) 担当部長の補足説明を求めます。 まず、一般会計の補足説明を求めます。 石田企画財政部長。
◎企画財政部長(石田康雄) 議案第58号令和5年度浅口市
一般会計補正予算(第4号)について説明いたします。 補正前予算額151億9,682万2,000円、補正予算額4億8,516万円を追加、補正後予算額156億8,198万2,000円であります。 歳出の主なものといたしましては、施設型・地域型保育給付事業費3,698万9,000円、障害児通所給付事業費3,001万4,000円、鴨方図書館空調及び高圧受変電設備改修事業費7,880万4,000円となっております。 歳入の主なものといたしましては、国庫負担金の障害児通所給付費負担金1,500万6,000円、国庫負担金の施設型・地域型保育給付費負担金1,858万1,000円、県負担金の障害児通所給付費負担金750万3,000円、県負担金の施設型・地域型保育給付費負担金629万3,000円、脱炭素化推進事業債5,200万円、公共施設等適正管理推進事業債1,980万円、前年度繰越金2億7,099万7,000円を計上しております。 以上、よろしくお願いいたします。
○議長(伊澤誠) 次に、国民健康保険特別会計と後期高齢者医療特別会計の補足説明を求めます。 新田生活環境部長。
◎
生活環境部長(新田直哉) 議案第59号令和5年度浅口市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について説明をいたします。 補正前予算額37億5,840万7,000円、補正額677万9,000円、補正後予算額37億6,518万6,000円。歳出といたしましては保険給付費50万円、諸支出金627万9,000円、歳入といたしましては国庫支出金5万7,000円、繰越金672万2,000円を計上いたしております。 理由といたしましては、主に歳入では出産育児一時金臨時補助金及び繰越金の増額、歳出では保険給付費等交付金、償還金等を計上するものでございます。よろしくお願いをいたします。 続きまして、議案第60号令和5年度浅口市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について説明をいたします。 市税等コンビニエンスストア収納業務事務委託契約は契約期間が1年であり、毎年更新する必要があります。契約は期間満了の3か月前に更新しない旨の特段の届出をしない限り、さらに1年間の契約更新となるため、契約更新に際し、債務負担行為を設定するものでございます。 以上、よろしくお願いをいたします。
○議長(伊澤誠) 次に、介護保険特別会計の補足説明を求めます。 富田
健康福祉部長。
◎
健康福祉部長(富田直弘) 議案第61号令和5年度浅口市
介護保険特別会計補正予算(第3号)について説明いたします。 補正前予算額40億4,504万8,000円、補正額、減額の1,243万3,000円、補正後予算額40億3,261万5,000円であります。 歳出といたしましては、総務費267万3,000円、地域支援事業費、減額の1,510万6,000円。歳入といたしましては、国庫支出金、減額の372万円、支払基金交付金、減額の420万8,000円、県支出金、減額の185万8,000円、繰入金、減額の165万8,000円、繰越金、減額の347万7,000円、諸収入248万8,000円を計上しております。 主な理由といたしましては、歳出では地域支援事業費等について支出見込みを精査し、人件費を減額等しております。歳入では、地域支援事業費等の減額等に伴い、国庫支出金等についてそれぞれの負担割合分の減額等を計上するものであります。 よろしくお願いいたします。
○議長(伊澤誠) 次に、工業団地開発事業特別会計の補足説明を求めます。
産業建設部長。
◎
産業建設部長(倉田裕史) 議案第62号令和5年度浅口市
工業団地開発事業特別会計補正予算(第1号)について説明いたします。 補正前予算額1,663万7,000円、補正予算額28万4,000円を追加、補正後予算額1,692万1,000円でございます。歳出といたしましては、一般管理費28万4,000円となっております。歳入といたしましては、一般会計繰入金28万4,000円となっております。 理由といたしましては、制度改正等に伴う人件費の計上に係るものであります。よろしくお願いいたします。
○議長(伊澤誠) 次に、
水道事業会計と下
水道事業会計の補足説明を求めます。 山本上下水道部長。
◎上下水道部長(山本青司) 失礼します。 議案第63号令和5年度浅口市
水道事業会計補正予算(第2号)について説明いたします。 第2条の収益的収入は、補正前予算額8億1,476万7,000円、補正額24万円、補正後予算額8億1,500万7,000円、収益的支出は、補正前予算額8億1,088万3,000円、補正額111万円、補正後予算額8億1,199万3,000円となっております。 また、第3条の資本的支出は、補正前予算額3億6,517万2,000円、補正額202万1,000円、補正後予算額3億6,719万3,000円となっております。 主な理由といたしましては、制度改正等に伴う人件費等の計上に係るものであります。 なお、資本的収支において収入額が支出額に対し不足する額2億3,026万4,000円につきましては、過年度分損益勘定留保資金で補填する予定であります。 続きまして、議案第64号令和5年度浅口市
下水道事業会計補正予算(第2号)について御説明いたします。 第3条の収益的支出は、補正前予算額13億7,516万1,000円、補正額、減額の121万9,000円、補正後予算額13億7,394万2,000円となっております。 また、第4条の資本的収入は、補正前予算額13億4,590万1,000円、補正額、減額の69万9,000円、補正後予算額13億4,520万2,000円。 資本的支出は、補正前予算額17億378万1,000円、補正額52万円、補正後予算額17億430万1,000円となっております。 主な理由といたしましては、職員の人事異動等による人件費の計上であります。 なお、資本的収支において収入額が支出額に対し不足する額3億5,909万9,000円につきましては、消費税及び地方消費税資本的収支調整額、損益勘定留保資金で補填する予定でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
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○議長(伊澤誠) 日程25、報告第6号
長期継続契約の締結状況についてを議題とします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 副市長。
◎副市長(松田勝久) 報告第6号
長期継続契約の締結状況について。 このたび、
長期継続契約を締結したものは、市役所本庁舎1階会計課におけるA3モノクロデジタル複合機のリース契約1件であります。 契約期間は5年間となっております。よろしくお願いいたします。
○議長(伊澤誠) 以上で本日の日程は全て終了しました。 お諮りします。 明日12月6日から12月8日までは議案調査等のため休会したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(伊澤誠) 御異議なしと認めます。よって、明日12月6日から12月8日までは休会とすることに決定しました。 次の本会議は12月11日午前9時30分より開議いたしますので、御参集ください。 本日はこれをもちまして散会いたします。 御苦労さまでした。 午前10時37分 散会...