真庭市議会 > 2021-03-11 >
03月11日-05号

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  1. 真庭市議会 2021-03-11
    03月11日-05号


    取得元: 真庭市議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-17
    令和 3年 3月第2回定例会             真 庭 市 議 会 会 議 録              令和3年3月11日(木曜日)             ───────────────             議  事  日  程(第5号) 第1 委員会付託案件委員長報告 第2 閉会中の継続審査・調査について             ~~~~~~~~~~~~~~~             本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件 日程第1から日程第2まで             ~~~~~~~~~~~~~~~             出  席  議  員(23名)   1番  緒 形   尚 君         2番  妹 尾 智 之 君   3番  岩 本 壯 八 君         4番  古 南 源 二 君   5番  福 島 一 則 君         6番  岡 崎 陽 輔 君   7番  柴 田 正 志 君         8番  谷 本 彰 良 君   9番  原   秀 樹 君        10番  山 本 久 惠 君  11番  竹 原 茂 三 君        12番  庄 司 史 郎 君  13番  初 本   勝 君        14番  河 部 辰 夫 君  15番  長 尾   修 君        16番  入 澤 廣 成 君  18番  中 尾 哲 雄 君        19番  柿 本 健 治 君  20番  中 元 唯 資 君        21番  小 田 康 文 君  22番  大 月 説 子 君        23番  築 澤 敏 夫 君  24番  氏 平 篤 正 君             ~~~~~~~~~~~~~~~             欠  席  議  員( 1 名 )  17番  福 井 荘 助 君             ~~~~~~~~~~~~~~~             遅 参 ・ 早 退 議 員( 0 名 )             ~~~~~~~~~~~~~~~             説 明 の た め 出 席 し た 者市長       太 田   昇 君    副市長      吉 永 忠 洋 君危機管理監    橋 本 敏 郎 君    総合政策部長   有 元   均 君総務部長     中 谷 由紀男 君    総務部次長    金 谷   健 君生活環境部長   澤 山 誠 一 君    健康福祉部長   岸 本 真 治 君産業観光部長   新 田 直 人 君    建設部長     頭 山 龍 一 君会計管理者    渡 邉 伸 之 君    消防本部消防長  大 美   勝 君蒜山振興局長   高 見   智 君    北房振興局長   上 島 芳 広 君落合振興局長   松 尾 憲 和 君    勝山振興局長   河 島 賢 治 君美甘振興局長   畦 崎 宜 久 君    湯原振興局長   大 熊   昭 君教育長      三 ツ 宗 宏 君    教育次長     赤 田 憲 昭 君湯原温泉病院事務部長         須 田 昌 宏 君             ~~~~~~~~~~~~~~~             事 務 局 職 員 出 席 者議会事務局長   河 本 京 子 君    主幹       南   俊 樹 君主事       神 田 幸 宏 君             ~~~~~~~~~~~~~~~            午前9時30分 開議 ○議長(古南源二君) 皆さんおはようございます。 ただいまの出席議員は23名であります。1名の方から欠席届が出ています。定足数に達しておりますので、これより令和3年3月第2回真庭市議会定例会の5日目の会議を開きます。 議事に入る前に、本日3月11日は東日本大震災発災からちょうど10年となります。あの日、真庭市議会は勝山庁舎で3月定例会の予算審査の日であったと記憶しております。休憩時間に見たテレビの映像は、今でも目に焼きついて忘れることはありません。教訓は覚えていてこそ、生かすことができるものであります。 ここで10年前の記憶を忘れることなく、いつ、どこで起こるか分からない災害に備えていくことを心に刻み、被災地域の一日も早い復興をお祈り申し上げるとともに、犠牲となられた方々に哀悼の意を表するため、1分間の黙祷をささげたいと存じます。 ◎議会事務局長(河本京子君) 皆様、御起立をお願いいたします。 黙祷。            〔黙  祷〕 ◎議会事務局長(河本京子君) 黙祷を終わります。皆様御着席ください。 ○議長(古南源二君) ありがとうございました。 それでは、本日の議事日程につきましてお手元に配信しておりますとおりであります。 これより議事に入ります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(古南源二君) 日程第1、今議会付託の議案第2号真庭市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部改正についてから議案第37号令和2年度(2020年度)真庭市国民健康保険湯原温泉病院事業会計補正予算(第2号)についてまでの議案36件については、今議会付託のものを一括議題といたします。 これらの議案等につきましては、いずれも各常任委員会及び予算審査特別委員会において審査終了の旨報告があり、審査結果報告は配信しておりますとおりであります。 この際、各委員長から審査結果の報告を求めます。 まず、総務常任委員会委員長委員会審査報告を求めます。 9番原秀樹君。 ◆9番(原秀樹君) 皆様おはようございます。 総務常任委員会における審査結果の報告をさせていただきます。 令和3年3月第2回真庭市議会定例会におきまして、2月26日の本会議で総務常任委員会に付託されました議案2件、継続案件となっています陳情3件の審査のため、3月3日に委員会を開催し、各担当部局長並びに課長等の出席を求め、慎重に審査をいたしました。会議規則第110条の規定により、報告をいたします。 それでは、総務常任委員会の審査結果の報告をいたします。 まず初めに、議案第2号真庭市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部改正についての報告をいたします。 これは、企業版ふるさと納税の制度を活用して、専門的知識、またノウハウを有する企業の人材の派遣を受けるため、条例に企業版ふるさと納税による派遣職員という項目を追加するものであります。 この議案の審査に当たって、委員からの意見は、まず人選については真庭市から何らかの意見が出せるのか、また特殊な知識、専門性を有することということでありますが、どういった分野で考えておられるのか、また任期についてはどうなのか、そしてまた今後も企業版ふるさと納税による派遣社員の会計年度任用職員を採用していく予定があるのか、またその企業がふるさと納税したものを他の任用職員の報酬等に使えるのかといった質問がありました。これに対しまして、執行部からは、まず真庭市からこういう人材が必要であるということを企業側に伝えて、事前協議を重ね、それに見合った人を企業側から推薦していただき受け入れるようにしているとのことであります。また、今回は蒜山で進めている事業に専門性を有する人が必要ということで、会計年度任用職員として採用し、産業観光部産業政策課の管轄の下に職務に従事をしていただくということであります。また、必要な人材を外部から登用して専門性を高めながら、職員のレベルアップを図りながら、そしてまた市民サービス向上に必要であれば、また企業とマッチングできるような状況が生まれれば、このような制度も選択肢の一つになり得るということであります。そしてまた、企業版ふるさと納税が適用される事業自体が決まっておりまして、特に従事する職員を派遣する場合と限られている、まずはその人の人件費に使い、他への使用は考えていないということであります。すみません、1つ忘れておりました。任期につきましては企業と調整をしながら進めていきますが、寄附金は1年ごとなので、1年ごと1年ごとということで2年を目安として派遣をいただくということであります。そういった答弁がございました。 採決を行いましたが、討論はなく、採決の結果、挙手全員で妥当な条例改正であると認め、原案可決となりました。 次に、議案第3号真庭市分担金等の督促手数料及び延滞金徴収条例の一部改正についての報告をいたします。 これは、地方税法の一部改正に伴い、延滞金の特例を定める基準割合の用語が見直されたためでありまして、条例の所要の改正を行うもので、特例基準割合延滞金特例基準割合となる用語の改正と、計算の前提となる割合が新たに平均貸付割合と規定されたことの2点の用語の見直しによるものであります。 この議案の審議に当たって、委員からは、用語の変更ということなので分担金の督促手数料や延滞金の額が変わることはないのか、このような質問があり、執行部からは、そういった影響はないとの答弁がありました。 討論はなく、採決の結果、挙手全員で妥当な条例改正であると認め、原案可決となりました。 以上で総務常任委員会に付託されました議案2件についての御報告を終わります。 ○議長(古南源二君) 総務常任委員会委員長の報告が終わりました。 これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑は議案番号順に1件ずつ行います。 それではまず、議案第2号真庭市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部改正についての質疑を行います。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) ないようですので、これで議案第2号の質疑を終わります。 次に、議案第3号真庭市分担金等の督促手数料及び延滞金徴収条例の一部改正についての質疑を行います。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) ないようですので、これで議案第3号の質疑を終わります。 以上で総務常任委員会委員長に対する質疑を終わります。 原委員長、御苦労さまでした。 これより1件ずつ討論、採決を行いますが、念のため申し上げます。 討論のある方は委員長報告に対しての討論をしてください。よろしいでしょうか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) それではまず、議案第2号真庭市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部改正についてに対する討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) ないようですので、これで議案第2号に対する討論は終わります。 それでは、これより議案第2号について採決を行います。 お諮りいたします。 議案第2号真庭市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部改正については、委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) 御異議なしと認めます。よって、議案第2号については委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第3号について討論、採決を行います。 議案第3号真庭市分担金等の督促手数料及び延滞金徴収条例の一部改正についてに対する討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) ないようですので、これで議案第3号に対する討論は終わります。 それでは、これより議案第3号について採決を行います。 お諮りいたします。 議案第3号真庭市分担金等の督促手数料及び延滞金徴収条例の一部改正については、委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) 御異議なしと認めます。よって、議案第3号については委員長報告のとおり可決されました。 続きまして、文教厚生常任委員会委員長委員会審査報告を求めます。 6番岡崎陽輔君。 ◆6番(岡崎陽輔君) 文教厚生委員会委員長報告を申し上げます。 今期定例会で当委員会に付託されました案件は、議案第4号真庭市印鑑登録及び証明に関する条例の一部改正について等議案9件であります。 当委員会は、去る3月3日に全委員参加で委員会を開催し、慎重に審査した結果、9議案はいずれも原案のとおり可決すべきと決しました。 以下、審査の概要について御報告をいたします。 まず、議案第4号真庭市印鑑登録及び証明に関する条例の一部改正についてです。 本議案は、本年6月から全国のコンビニエンスストア等に設置されている多機能端末から個人番号カードを利用して印鑑登録証明書を取得できるようにするための条例改正を行うものです。 質疑は、議案の賛否に係るものはありませんでしたが、コンビニエンスストアでの発行の数の見込みはどのくらいかとの質問がありました。担当課からは、近隣市の状況から3%程度の利用を見込んでいるとの答弁がありました。 討論はなく、採決の結果、議案第4号真庭市印鑑登録及び証明に関する条例の一部改正については、全会一致で原案のとおり可決いたしました。 次に、議案第5号真庭市手話言語条例の制定についてです。 本議案は、手話が音声言語である日本語と対等の言語であるとの認識に基づいて、手話の普及、市民、市、当事者、事業者の役割などを規定することによって、総合的かつ計画的な事業の施策を展開することで、共生社会を実現していくことを目的とする条例を制定するものです。前文において、条文全体の解釈基準を示しています。手話の定義、手話が聾者にとってどのような位置づけかを記述し、手話の厳しい歴史的経過、真庭市の歩み、共生社会を目指す制定目的を明らかにしています。次に、市の責務と市民や当事者、事業者の役割を規定し、施策推進6項目とその他1項目の7項目から成り、協議の場としての当事者の意見聴取の規定及び財政上の規定をしています。施行日は4月1日となっています。 質疑では、委員からは、この条例案は令和元年10月、文教厚生委員会が議会で発議し、政策提言したものと同趣旨であり、手話を言語として認め、それぞれの役割等も明記し、将来的に真庭市が共生のまちづくりを目指すものである、こうした条例の趣旨、精神を市民の皆さんに理解してもらい、市の行政施策や各事業目的にも積極的に組み込まれるよう求める意見があり、また今後の計画について明らかにするようにと意見が出されました。担当課からは、条例をつくってゴールにならないように、条例こそがスタートとの認識である、条例の趣旨を理解していただけるよう市の隅々まで行き渡されるよう全庁を挙げて取り組む、また市民の方、事業者の方、当事者の方と一体になって進めていくことが重要だと考えているとの答弁がありました。今後の取組については、手話言語施策ロードマップという形で3か年の計画を策定した、CAPDサイクルを回す中で、当事者の皆さんとの意見を十分組み入れるための協議の場を設置し、各種施策に反映させていく、また共生社会全体としても全庁の中で総合政策部を中心に共生社会推進基本方針の策定ということも行っている、整合性を図りながらやっていきたいとの答弁がありました。 討論はなく、採決の結果、議案第5号真庭市手話言語条例の制定については、原案のとおり可決いたしました。 次に、議案第6号真庭市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正についてです。 本議案は、国の家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準の一部改正に伴い、家庭的保育事業等による連携施設の確保義務を緩和し、及び居宅訪問型保育事業の対象を明確化するため、条例の所要の改正を行うものです。 質疑、討論はなく、採決の結果、議案第6号真庭市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正については、原案のとおり可決しました。 次に、議案第7号真庭市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正についてです。 本議案は、国の特定教育施設及び特定地域型保育事業並びに特定子ども・子育て支援施設等の運営に関する基準の一部改正に伴い、特定地域型保育事業者による連携施設の確保義務を緩和するため、条例の所要の改正を行うものです。 質疑、討論はなく、採決の結果、議案第7号真庭市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正については、全会一致で原案のとおり可決しました。 次に、議案第8号真庭市介護保険条例の一部改正についてです。 本議案は、介護保険法では65歳以上の第1号被保険者の介護保険料率等は3か年の介護保険事業計画に基づき、定めることになっています。今回、第8期計画に基づき、所得段階区分及び保険料率の変更を行うため、条例の所要の改正を行うものです。令和3年度からの介護保険料は、基準額は第5号で年額6万9,240円、月額で5,770円となる予定です。現在の7期より年額1,200円、月額で100円の増額となります。次に、所得段階区分の変更については大幅な介護保険料の上昇を抑制する目的で、第7期計画の9段階から11段階に変更し、細分化することでより負担能力に応じた保険料区分へと変更するものです。 質疑については、委員から、介護保険料が月額で100円増ということで非常に低く抑えられたと考えられるが要因は何かとの質疑がありました。担当課からは、新規に新設の施設がないということと認定率の横ばい状態が続いている状況から、ずっと真庭市が実施している介護予防の推進も一つの要因ではないかと答弁がありました。 討論はなく、採決の結果、議案第8号介護保険条例の一部改正については、全会一致で原案のとおり可決しました。 次に、議案第9号真庭市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例等の一部改正についてです。 国の指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等の一部を改正する省令に伴い、事業所等における感染症対策並びに業務継続に向けた取組の強化、介護に直接携わる職員のうち、医療・福祉関係の資格を持たない者への認知症介護基礎研修の受講の義務づけなどが規定されたことによって、市が指定権者となる地域密着型サービス地域密着型介護予防サービス介護予防支援居宅介護支援事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例について改正するものです。 質疑では、国の省令の改正に伴うものだが、密着型サービス事業所にとっては認知症研修など非常にハードルが高い面もあり、事業者に負担がかかる部分もあるのではないか、実際の運用に当たっては関係機関が連絡をとって事業所が取り組みやすいように側面的な支援体制をつくってもらいたいとの意見が出されました。担当課からは、集団指導を年1回しているが、事業所に対して県と連携し、事業所が取り組んでいただけるように対応したいとの答弁がありました。 討論はなく、採決の結果、議案第9号真庭市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例等の一部改正については、全会一致で原案のとおり可決しました。 次に、議案第10号真庭市川上老人福祉センター条例及び真庭市川上デイサービスセンター条例の一部改正についてです。 本議案は、川上老人センターデイサービスセンター保健センターの3施設について令和2年度まで社会福祉協議会を指定管理者として施設管理してきたものを、保健センター内の蒜山振興局川上出張所職員が常駐していることから各施設の管理が可能であるため、令和3年度から直営とするために条例を改正するものです。 質疑、討論はなく、採決の結果、議案第10号真庭市川上老人福祉センター条例及び真庭市川上デイサービスセンター条例の一部改正については、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決しました。 次に、議案第13号真庭市附属機関設置条例の一部改正についてです。 本議案は、来年度に教育基本法に基づく教育振興基本計画の第3次計画を作成するに当たり、計画の審議、策定後、毎年施策の取組の進捗管理や評価を行う附属機関として真庭市教育振興基本計画審議会を設置するため、真庭市附属機関設置条例へ加える改正をするものです。 質疑はありましたが、賛否に係るものはありませんでした。 討論はなく、採決の結果、議案第13号真庭市附属機関設置条例の一部改正については、全会一致で原案のとおり可決しました。 最後に、議案第14号真庭市蒜山郷土博物館条例の一部改正についてです。 本議案は、蒜山郷土博物館において、現在月曜日を定期の休館日として運営しているものを各種公共施設観光施設等を確認した結果、水曜日を休館とするものが多いため、また開館を控える蒜山ミュージアム等、観光施設との連携を強化するため、休館日を水曜日に変更するものです。 質疑、討論はなく、議案第14号真庭市蒜山郷土博物館条例の一部改正については、全会一致で原案のとおり可決しました。 以上が当委員会の審査概要です。よろしく御審議をお願いします。 ○議長(古南源二君) 文教厚生常任委員会委員長の報告が終わりました。 これより委員長報告に対する質疑を行いますが、質疑は議案番号順に1件ずつ行います。 それではまず、議案第4号真庭市印鑑登録及び証明に関する条例の一部改正についての質疑を行います。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) ないようですので、これで議案第4号の質疑を終わります。 次に、議案第5号真庭市手話言語条例の制定についての質疑を行います。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) ないようですので、これで議案第5号の質疑を終わります。 次に、議案第6号真庭市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正についての質疑を行います。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) ないようですので、これで議案第6号の質疑を終わります。 次に、議案第7号真庭市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正についての質疑を行います。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(古南源二君) ないようですので、これで議案第7号の質疑を終わります。 次に、議案第8号真庭市介護保険条例の一部改正についての質疑を行います。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) ないようですので、これで議案第8号の質疑を終わります。 次に、議案第9号真庭市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例等の一部改正についての質疑を行います。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) ないようですので、これで議案第9号の質疑を終わります。 次に、議案第10号真庭市川上老人福祉センター条例及び真庭市川上デイサービスセンター条例の一部改正についての質疑を行います。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) ないようですので、これで議案第10号の質疑を終わります。 次に、議案第13号真庭市附属機関設置条例の一部改正についての質疑を行います。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) ないようですので、これで議案第13号の質疑を終わります。 次に、議案第14号真庭市蒜山郷土博物館条例の一部改正についての質疑を行います。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) ないようですので、これで議案第14号の質疑を終わります。 以上で文教厚生常任委員会委員長に対する質疑を終わります。 岡崎委員長、御苦労さまでした。 これより1件ずつ討論、採決を行いますが、討論のある方は委員長報告に対しての討論をしてください。 それではまず、議案第4号真庭市印鑑登録及び証明に関する条例の一部改正についてに対する討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) ないようですので、これで議案第4号に対する討論は終わります。 それでは、これより議案第4号について採決を行います。 お諮りいたします。 議案第4号真庭市印鑑登録及び証明に関する条例の一部改正については、委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) 御異議なしと認めます。よって、議案第4号については委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第5号について討論、採決を行います。 議案第5号真庭市手話言語条例の制定についてに対する討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) ないようですので、これで議案第5号に対する討論は終わります。 それでは、これより議案第5号について採決を行います。 お諮りいたします。 議案第5号真庭市手話言語条例の制定については、委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) 御異議なしと認めます。よって、議案第5号については委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第6号について討論、採決を行います。 議案第6号真庭市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正についてに対する討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) ないようですので、これで議案第6号に対する討論は終わります。 それでは、これより議案第6号について採決を行います。 お諮りいたします。 議案第6号真庭市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正については、委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) 御異議なしと認めます。よって、議案第6号については委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第7号について討論、採決を行います。 議案第7号真庭市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正についてに対する討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) ないようですので、これで議案第7号に対する討論は終わります。 それでは、これより議案第7号について採決を行います。 お諮りいたします。 議案第7号真庭市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正については、委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) 御異議なしと認めます。よって、議案第7号については委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第8号について討論、採決を行います。 議案第8号真庭市介護保険条例の一部改正についてに対する討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) ないようですので、これで議案第8号に対する討論は終わります。 それでは、これより議案第8号について採決を行います。 お諮りいたします。 議案第8号真庭市介護保険条例の一部改正については、委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) 御異議なしと認めます。よって、議案第8号については委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第9号について討論、採決を行います。 議案第9号真庭市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例等の一部改正についてに対する討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) ないようですので、これで議案第9号に対する討論は終わります。 それでは、これより議案第9号について採決を行います。 お諮りいたします。 議案第9号真庭市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例等の一部改正については、委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) 御異議なしと認めます。よって、議案第9号については委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第10号について討論、採決を行います。 議案第10号真庭市川上老人福祉センター条例及び真庭市川上デイサービスセンター条例の一部改正についてに対する討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) ないようですので、これで議案第10号に対する討論は終わります。 それでは、これより議案第10号について採決を行います。 お諮りいたします。 議案第10号真庭市川上老人福祉センター条例及び真庭市川上デイサービスセンター条例の一部改正については、委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) 御異議なしと認めます。よって、議案第10号については委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第13号について討論、採決を行います。 議案第13号真庭市附属機関設置条例の一部改正についてに対する討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) ないようですので、これで議案第13号に対する討論は終わります。 それでは、これより議案第13号について採決を行います。 お諮りいたします。 議案第13号真庭市附属機関設置条例の一部改正については、委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) 御異議なしと認めます。よって、議案第13号については委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第14号について討論、採決を行います。 議案第14号真庭市蒜山郷土博物館条例の一部改正についてに対する討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) ないようですので、これで議案第14号に対する討論は終わります。 それでは、これより議案第14号について採決を行います。 お諮りいたします。 議案第14号真庭市蒜山郷土博物館条例の一部改正については、委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) 御異議なしと認めます。よって、議案第14号については委員長報告のとおり可決されました。 続きまして、産業建設常任委員会委員長に委員会審査報告を求めます。 14番河部辰夫君。 ◆14番(河部辰夫君) それでは、産業建設常任委員会の審査結果報告をいたします。 令和3年2月26日開催の本会議におきまして、産業建設常任委員会に付託されました議案2件の審査のため、3月1日委員会を開催し、審査いたしましたので、その結果について報告いたします。 まず、議案第11号真庭市蒜山観光文化発信拠点施設の指定管理者の指定についてであります。 本議案は、7月に開館を予定している真庭市蒜山観光文化発信拠点施設の指定管理者を指定するもので、募集方法は非公募、指定期間は令和3年7月1日から令和6年3月31日までです。申込み状況は1団体であります。審査点は625.9点で、候補者は株式会社グリーンズとなりました。 これに対しての質疑、討論はなく、採決の結果、妥当な指定であると認め、全会一致で原案可決といたしました。 次に、議案第12号真庭市クリエイト菅谷の指定管理者の指定についてでありますが、この議案は、真庭市クリエイト菅谷の指定管理者を指定するもので、募集方法は公募、指定期間は令和3年4月1日から5年間です。申込み状況は3団体ありました。審査点は836.1点で、候補者は株式会社いちとなりました。 これに対しまして、質疑では、美甘地域との連携はできているのか、また現在の職員の雇用は継続するのかなどの質問があり、執行部からは、候補者は地元組織との連携を検討しており、自主事業の食堂部分は地元の産品を活用していきますとのことであります。また、職員の雇用はノウハウを生かすため、現在働いている方を引き続き雇用したいとの意向であります。また、この会社の設立目的は多岐にわたっておりますが、中にリサイクル業とあるが、どのようなものを取り扱っているのか、また市外の会社であるが、調査はしっかり行ったのかの質問があり、執行部からは、この会社は岡山市で朝市等の運営を行っています、そこで真庭のリユースプラザのような形で古着や家庭の不要物の交換を行う店をしており、その開催に必要な資格を取得しているとのことです、調査は指定管理者制度の運用のガイドラインに基づき資格要件を確認しております、真庭市の指定管理では市外からの初めての参入であり、地域との連携が非常に重要であり、地域振興に積極的に関わって進めていきたいとの意向でありました。 討論はなく、採決の結果、議案第12号は妥当な指定であると認め、全会一致で原案可決といたしました。 以上で産業建設常任委員会の審査報告といたします。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 以上であります。 ○議長(古南源二君) 産業建設常任委員会委員長の報告が終わりました。 これより委員長報告に対する質疑を行いますが、質疑は議案番号順に1件ずつ行います。 それではまず、議案第11号真庭市蒜山観光文化発信拠点施設の指定管理者の指定についての質疑を行います。 質疑はございませんか。 21番小田康文君。 ◆21番(小田康文君) 議案第11号真庭市蒜山観光文化発信拠点施設の指定管理者の指定についてお尋ねをいたしますが、こちらの指定管理者候補者につきましては、この施設を管理するために設立された第三セクターであると承知しております。この指定管理者の設立目的の中にたばこの販売を行うとありますけれども、この指定管理者はこの蒜山観光文化発信拠点施設でたばこを販売するのかとか、そういったようなことの確認は委員会でなされましたでしょうか。 ○議長(古南源二君) 答弁を求めます。 河部委員長。 ◆14番(河部辰夫君) 小田議員の質問ですが、たばこの販売ということにつきましては我々では確認しておりません。 ○議長(古南源二君) 21番小田康文君。 ◆21番(小田康文君) それでは、何を審査されたんでしょう。先ほどそれほど詳しく報告なかったんですけども、非常にこの点については大事なことだと思いますが、市の施設を管理する目的でつくった会社がたばこをそこで販売するんだと、市の施設で、新たにこのグリーンナブルをコンセプトとする施設でたばこを販売することをそのままスルーしていいのかなという思いがあるんですけども、そういう話は全くなかったということですか。 ○議長(古南源二君) 答弁を求めます。 河部委員長。 ◆14番(河部辰夫君) 小田議員の御指摘でありまして、物の販売の細部につきましての議論は全然しておりません。 ○議長(古南源二君) ほかに質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) ないようですので、これで議案第11号の質疑を終わります。 次に、議案第12号真庭市クリエイト菅谷の指定管理者の指定についての質疑を行います。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) ないようですので、これで議案第12号の質疑を終わります。 以上で産業建設常任委員会委員長に対する質疑を終わります。 河部委員長、御苦労さまでした。 これより1件ずつ討論、採決を行いますが、討論のある方は委員長報告に対しての討論をしてください。 それではまず、議案第11号真庭市蒜山観光文化発信拠点施設の指定管理者の指定についてに対する討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) ないようですので、これで議案第11号に対する討論は終わります。 それでは、これより議案第11号について採決を行います。 お諮りいたします。 議案第11号真庭市蒜山観光文化発信拠点施設の指定管理者の指定については、委員長報告は原案可決であります。質疑がありましたので、挙手採決といたします。委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。            〔賛成者挙手〕 ○議長(古南源二君) 挙手多数であります。よって、議案第11号については委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第12号について討論、採決を行います。 議案第12号真庭市クリエイト菅谷の指定管理者の指定についてに対する討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) ないようですので、これで議案第12号に対する討論は終わります。 それでは、これより議案第12号について採決を行います。 お諮りいたします。 議案第12号真庭市クリエイト菅谷の指定管理者の指定については、委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) 御異議なしと認めます。よって、議案第12号については委員長報告のとおり可決されました。 ここで換気のため休憩をいたします。 再開は午前10時35分からとします。            午前10時20分 休憩            午前10時35分 再開 ○議長(古南源二君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 続きまして、予算審査特別委員会委員長に委員会審査報告を求めます。 18番中尾哲雄君。 ◆18番(中尾哲雄君) 予算審査特別委員会の報告をいたします。 令和3年2月26日開催の議会におきまして、本委員会に付託されました令和2年度真庭市一般会計補正予算(第7号)のほか特別会計等11件の補正予算及び令和3年度真庭市一般会計予算ほか特別会計等12件の当初予算合計23件の予算審査のため、3月4日及び5日、予算審査特別委員会を開催いたしました。その審査の結果について、御報告申し上げます。 審査経過といたしましては、太田市長挨拶の後、吉永副市長同席の下、議会事務局、監査事務局、会計課、消防本部、各振興局、市長直轄組織、総合政策部、総務部、建設部、産業観光部、農業委員会、生活環境部、湯原温泉病院、健康福祉部、教育委員会の順で関係部長、各課長などから説明を受け、その後、多くの質疑がなされ、慎重審査いたしました。 まず、令和3年度当初予算の概要ですが、一般会計では315億5,000万円、前年度に対し5億7,200万円、1.8%の増となっております。また、特別会計総額は125億9,858万8,000円、公営企業会計の総額は81億909万7,000円となっております。真庭市全体の令和3年度当初予算総額は522億5,768万5,000円、前年度と比較して11億2,971万5,000円、2.2%の増になっております。 次に、令和2年度3月補正予算については、新型コロナウイルスワクチン接種を円滑に進めるため、病院及び診療所に市独自で協力金を支給する新型コロナウイルス予防接種協力金支給事業等に要する経費を計上するとともに、歳入では最終見込額を、歳出では各種事業費の確定及び進捗状況に合わせて決算見込額を反映した補正となっております。会計別では、一般会計で3億4,545万9,000円を増額し、歳入歳出総額399億4,650万円となっております。昨年同期の予算額と比較すると、92億367万2,000円、29.9%の増となっております。特別会計の合計では1億4,420万5,000円の減額、公営企業会計の合計では1億9,108万8,000円の減額となっております。会計全体では1,016万6,000円の増額で、補正後の予算総額は599億4,087万4,000円となり、昨年同期と比較すると96億3,599万4,000円、19.2%の増になっております。 これに対し、大変多くの質疑がありましたが、質疑内容につきましては、議長を除く議員全員が予算審査特別委員会委員でありますので報告を省略いたします。 審査結果としましては、お手元の審査報告書のとおり、議案第15号令和3年度真庭市一般会計予算についてから議案第26号令和3年度真庭市国民健康保険湯原温泉病院事業会計予算についてまでの令和3年度当初予算議案12件と議案第27号令和2年度真庭市一般会計補正予算(第7号)についてから議案第37号令和2年度真庭市国民健康保険湯原温泉病院事業会計補正予算(第2号)についてまでの令和2年度補正予算議案11件の合計23件は、いずれも原案のとおり可決いたしました。 以上をもちまして予算審査特別委員会の審査報告を終わります。 ○議長(古南源二君) 予算審査特別委員会委員長の報告が終わりました。 質疑については、議会運営に関する決定事項及び申合せ事項のとおり省略いたします。 中尾委員長、御苦労さまでした。 次に、議案番号順に1件ずつ討論、採決を行います。 それではまず、令和3年度当初予算から行います。 議案第15号令和3年度(2021年度)真庭市一般会計予算についてに対する討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) ないようですので、これで議案第15号に対する討論を終わります。 それでは、これより議案第15号について採決を行います。 お諮りいたします。 議案第15号令和3年度(2021年度)真庭市一般会計予算については、委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) 御異議なしと認めます。よって、議案第15号については委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第16号令和3年度(2021年度)真庭市国民健康保険特別会計予算についてに対する討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) ないようですので、これで議案第16号に対する討論を終わります。 それでは、これより議案第16号について採決を行います。 お諮りいたします。 議案第16号令和3年度(2021年度)真庭市国民健康保険特別会計予算については、委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) 御異議なしと認めます。よって、議案第16号については委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第17号令和3年度(2021年度)真庭市後期高齢者医療特別会計予算についてに対する討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) ないようですので、これで議案第17号に対する討論は終わります。 それでは、これより議案第17号について採決を行います。 お諮りいたします。 議案第17号令和3年度(2021年度)真庭市後期高齢者医療特別会計予算については、委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) 御異議なしと認めます。よって、議案第17号については委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第18号令和3年度(2021年度)真庭市介護保険特別会計予算についてに対する討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) ないようですので、これで議案第18号に対する討論は終わります。 それでは、これより議案第18号について採決を行います。 お諮りいたします。 議案第18号令和3年度(2021年度)真庭市介護保険特別会計予算については、委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) 御異議なしと認めます。よって、議案第18号については委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第19号令和3年度(2021年度)真庭市介護保険特別会計(介護サービス事業勘定)予算についてに対する討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) ないようですので、これで議案第19号に対する討論は終わります。 それでは、これより議案第19号について採決を行います。 お諮りいたします。 議案第19号令和3年度(2021年度)真庭市介護保険特別会計(介護サービス事業勘定)予算については、委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) 御異議なしと認めます。よって、議案第19号については委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第20号令和3年度(2021年度)真庭市浄化槽事業特別会計予算についてに対する討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) ないようですので、これで議案第20号に対する討論は終わります。 それでは、これより議案第20号について採決を行います。 お諮りいたします。 議案第20号令和3年度(2021年度)真庭市浄化槽事業特別会計予算については、委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) 御異議なしと認めます。よって、議案第20号については委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第21号令和3年度(2021年度)真庭市津黒高原観光事業特別会計予算についてに対する討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) ないようですので、これで議案第21号に対する討論は終わります。 それでは、これより議案第21号について採決を行います。 お諮りいたします。 議案第21号令和3年度(2021年度)真庭市津黒高原観光事業特別会計予算については、委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) 御異議なしと認めます。よって、議案第21号については委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第22号令和3年度(2021年度)真庭市クリエイト菅谷事業特別会計予算についてに対する討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) ないようですので、これで議案第22号に対する討論は終わります。 それでは、これより議案第22号について採決を行います。 お諮りいたします。 議案第22号令和3年度(2021年度)真庭市クリエイト菅谷事業特別会計予算については、委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) 御異議なしと認めます。よって、議案第22号については委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第23号令和3年度(2021年度)真庭市温泉事業特別会計予算についてに対する討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) ないようですので、これで議案第23号に対する討論は終わります。 それでは、これより議案第23号について採決を行います。 お諮りいたします。議案第23号令和3年度(2021年度)真庭市温泉事業特別会計予算については、委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) 御異議なしと認めます。よって、議案第23号については委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第24号令和3年度(2021年度)真庭市水道事業会計予算についてに対する討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) ないようですので、これで議案第24号に対する討論は終わります。 それでは、これより議案第24号について採決を行います。 お諮りいたします。 議案第24号令和3年度(2021年度)真庭市水道事業会計予算については、委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) 御異議なしと認めます。よって、議案第24号については委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第25号令和3年度(2021年度)真庭市下水道事業会計予算についてに対する討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) ないようですので、これで議案第25号に対する討論は終わります。 それでは、これより議案第25号について採決を行います。 お諮りいたします。 議案第25号令和3年度(2021年度)真庭市下水道事業会計予算については、委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) 御異議なしと認めます。よって、議案第25号については委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第26号令和3年度(2021年度)真庭市国民健康保険湯原温泉病院事業会計予算についてに対する討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) ないようですので、これで議案第26号に対する討論は終わります。 それでは、これより議案第26号について採決を行います。 お諮りいたします。 議案第26号令和3年度(2021年度)真庭市国民健康保険湯原温泉病院事業会計予算については、委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) 御異議なしと認めます。よって、議案第26号については委員長報告のとおり可決されました。 ここからは令和2年度補正予算になります。 議案第27号令和2年度(2020年度)真庭市一般会計補正予算(第7号)についてに対する討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) ないようですので、これで議案第27号に対する討論は終わります。 それでは、これより議案第27号について採決を行います。 お諮りいたします。 議案第27号令和2年度(2020年度)真庭市一般会計補正予算(第7号)については、委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) 御異議なしと認めます。よって、議案第27号については委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第28号令和2年度(2020年度)真庭市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)についてに対する討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) ないようですので、これで議案第28号に対する討論は終わります。 それでは、これより議案第28号について採決を行います。 お諮りいたします。 議案第28号令和2年度(2020年度)真庭市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)については、委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) 御異議なしと認めます。よって、議案第28号については委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第29号令和2年度(2020年度)真庭市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)についてに対する討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) ないようですので、これで議案第29号に対する討論は終わります。 それでは、これより議案第29号について採決を行います。 お諮りいたします。 議案第29号令和2年度(2020年度)真庭市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)については、委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) 御異議なしと認めます。よって、議案第29号については委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第30号令和2年度(2020年度)真庭市介護保険特別会計補正予算(第3号)についてに対する討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) ないようですので、これで議案第30号に対する討論は終わります。 それでは、これより議案第30号について採決を行います。 お諮りいたします。 議案第30号令和2年度(2020年度)真庭市介護保険特別会計補正予算(第3号)については、委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) 御異議なしと認めます。よって、議案第30号については委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第31号令和2年度(2020年度)真庭市介護保険特別会計(介護サービス事業勘定)補正予算(第2号)についてに対する討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) ないようですので、これで議案第31号に対する討論は終わります。 それでは、これより議案第31号について採決を行います。 お諮りいたします。 議案第31号令和2年度(2020年度)真庭市介護保険特別会計(介護サービス事業勘定)補正予算(第2号)については、委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) 御異議なしと認めます。よって、議案第31号については委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第32号令和2年度(2020年度)真庭市浄化槽事業特別会計補正予算(第1号)についてに対する討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) ないようですので、これで議案第32号に対する討論を終わります。 それでは、これより議案第32号について採決を行います。 お諮りいたします。 議案第32号令和2年度(2020年度)真庭市浄化槽事業特別会計補正予算(第1号)については、委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) 御異議なしと認めます。よって、議案第32号については委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第33号令和2年度(2020年度)真庭市クリエイト菅谷事業特別会計補正予算(第2号)についてに対する討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) ないようですので、これで議案第33号に対する討論は終わります。 それでは、これより議案第33号について採決を行います。 お諮りいたします。 議案第33号令和2年度(2020年度)真庭市クリエイト菅谷事業特別会計補正予算(第2号)については、委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) 御異議なしと認めます。よって、議案第33号については委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第34号令和2年度(2020年度)真庭市温泉事業特別会計補正予算(第2号)についてに対する討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) ないようですので、これで議案第34号に対する討論を終わります。 それでは、これより議案第34号について採決を行います。 お諮りいたします。 議案第34号令和2年度(2020年度)真庭市温泉事業特別会計補正予算(第2号)については、委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) 御異議なしと認めます。よって、議案第34号については委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第35号令和2年度(2020年度)真庭市水道事業会計補正予算(第1号)についてに対する討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) ないようですので、これで議案第35号に対する討論は終わります。 それでは、これより議案第35号について採決を行います。 お諮りいたします。 議案第35号令和2年度(2020年度)真庭市水道事業会計補正予算(第1号)については、委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) 御異議なしと認めます。よって、議案第35号については委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第36号令和2年度(2020年度)真庭市下水道事業会計補正予算(第2号)についてに対する討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) ないようですので、これで議案第36号に対する討論は終わります。 それでは、これより議案第36号について採決を行います。 お諮りいたします。 議案第36号令和2年度(2020年度)真庭市下水道事業会計補正予算(第2号)については、委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) 御異議なしと認めます。よって、議案第36号については委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第37号令和2年度(2020年度)真庭市国民健康保険湯原温泉病院事業会計補正予算(第2号)についてに対する討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) ないようですので、これで議案第37号に対する討論は終わります。 それでは、これより議案第37号について採決を行います。 お諮りいたします。 議案第37号令和2年度(2020年度)真庭市国民健康保険湯原温泉病院事業会計補正予算(第2号)については、委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) 御異議なしと認めます。よって、議案第37号については委員長報告のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(古南源二君) 次に、日程第2、閉会中の継続調査についてを議題といたします。 配信しておりますとおり、会議規則第111条の規定により、5委員会から閉会中の継続調査の申出がありました。 お諮りいたします。 各委員会から申出のとおり、閉会中の継続調査に付することに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) 御異議なしと認めます。よって、各委員会委員長からの申出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決しました。 以上で今議会の日程は全て終了いたしました。 お諮りいたします。 本定例会に付託されました案件は全て議了となりましたので、会議規則第7条の規定により、本日をもって閉会することに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古南源二君) 御異議なしと認めます。よって、本定例会は本日をもって閉会することに決しました。 この際、市長から挨拶がございます。 太田昇君。 ◎市長(太田昇君) 令和3年3月議会定例会の閉会に当たり、一言御挨拶申し上げます。 今議会は、令和3年度当初予算案及び令和2年度補正予算案を中心とする議案を審査する重要な議会でありました。議員の皆様には予算関係、手話言語条例をはじめ、全ての案件に対して長期にわたる会期中、終始大変熱心に御審議を賜り、適切な議決をいただきましたことに深く感謝申し上げます。執行部としては、これらの議決されたものについて迅速かつ効果的な執行に努めるとともに、審議の中での御提言などについても今後の市政運営に生かしてまいります。 本日で東日本大震災からちょうど10年を迎えます。あの当時、京都府議会最終日の本会議中にかなりの揺れを感じ、議会終了後にすぐ、2月に来訪のあった福島県副知事に電話をしましたが通じず、何もすることができないまま、津波で車ごと押し流される地獄のような光景をテレビで固唾をのんで見ていたことを深く脳裏に刻んでいます。改めて、犠牲になられた皆様に衷心よりお悔やみを申し上げます。私たちがなすべきことは鎮魂とともに、この大震災の経験と教訓を風化させることなく、襲来が確実視されている南海トラフ地震、首都直下地震等に備えることであります。最大の対策は分散型国土の形成です。政府や国会議員にどこまでの真剣さと覚悟があるのか、危惧を覚えます。 朗報もあります。3月5日、岡山自動車道の賀陽インターチェンジから有漢インターチェンジ間、約4.5キロメートル、米子自動車道の江府インターチェンジから溝口インターチェンジ間、約3.4キロの4車線化が事業決定され、これで岡山自動車道は完全4車線化が実現します。議会をはじめ、関係各位の御尽力に深く感謝申し上げます。今後、早期の事業完成を要望していくとともに、この道路を真庭市の発展に大いに活用し、地域価値を上げることに全力で取り組もうではありませんか。 さて、真庭市が誕生してから16年が経過します。真庭市もほかの多くの自治体と同様に人口減少、少子・高齢化に苦しみつつ、地域の活力を低下させないよう市民の方々とともに様々な取組をしてまいりました。その中で安全・安心で真庭ならではの豊かさを実感できる真庭ライフスタイルの実現に向けて、市民がつながっていく、特に若者が連携していくことが芽吹き、育ちつつあります。私たちはこれに確信を持ち、真庭に生まれてよかった、真庭に住んでよかったと誰もが思えるように地域自治を確立し、共生の真庭を目指していこうではありませんか。 このような真庭をつくる思いは私も議員皆様も同じであり、ふるさと真庭を未来につなげていくために戦ってきた同志だと思ってまいりました。4年の星霜は瞬く間に過ぎ去り、4月23日、私も議員各位も任期を迎えます。古南議長をはじめ、皆様方に多くの議論をした懐かしい思い出を抱きつつ、大いなる謝意を表します。人にはそれぞれの道があります。この期で勇退される方々には万感の思いを持っておられることでしょうが、今後市民として市政を温かく見守りいただきたいことをお願い申し上げます。また、私も含めてですが、選挙に挑戦される方々にはその思いを成就させ、再びこの議場でお会いできますことを心からお祈りいたします。 以上を申しまして、3月定例会の閉会と4年間のお礼の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(古南源二君) 閉会に当たりまして、私からも一言御挨拶を申し上げたいと思います。 去る2月19日開会以来、本日までの21日間、議員各位におかれましては終始御熱心に審議を賜り、それぞれ適切な御決定により、ここに令和3年度当初予算をはじめ、全議案を議了して閉会する運びとなりました。執行部各位におかれましては、今定例会において成立いたしました諸議案の執行に当たりましては、市政発展向上のために一層の御尽力をお願い申し上げる次第であります。 さて、この議場で皆様と顔を合わせることも本日をもって最後となるものと思います。来る23日をもって任期が満了いたしますが、今期をもって勇退される議員各位におかれましては健康には十二分に留意をされまして、今後とも真庭市発展のために御指導、御鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。引き続き市議会議員選挙に出馬を考えておられる各位におかれましては、次期選挙も間近となりましたが、見事当選の栄位を得られ、再びこの議場において相まみえんことを心から祈念申し上げる次第であります。 さて、新型コロナウイルス感染症の拡大で私たちの生活や経済は一変し、いまだなお収束しない状況に不安な日々が続いております。真庭市におきましても、地域経済、雇用状況ともに予断は許されません。議会も執行部も双方が知恵を出し合い、協力し合って激動と試練を乗り越えていかなければなりません。政治とは、たゆまぬ努力の結晶であります。開かれた議会改革を継続的に推し進め、活力ある市政発展のため、お互いに頑張りましょう。 結びに当たり、皆様の御理解と御協力を賜りまして誠にありがとうございました。真庭市のさらなる発展と、真庭市民皆様の御健勝、御多幸を心から祈念申し上げ、閉会の挨拶といたします。 それでは、これをもちまして令和3年3月第2回真庭市議会定例会を閉会いたします。 大変御苦労さまでした。            午前11時09分 閉会  地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。   令和  年  月  日            真庭市議会議長  古 南 源 二                22番  大 月 説 子                23番  築 澤 敏 夫...