○議長(
永田巳好君) 日程第3、議第102号「安来市特定教育・保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について」及び議第103号「安来市
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について」並びに議第104号「安来市
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について」の3件を一括議題として、
文教福祉委員長の報告を求めます。
飯橋由久議員。 〔
文教福祉委員長 飯橋由久君 登壇〕
◆
文教福祉委員長(飯橋由久君) それでは、
文教福祉委員長報告を行います。 去る9月1日に開議された本会議において、本委員会に付託された議第102号安来市特定教育・保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について、議第103号安来市
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について、議第104号安来市
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定についての3件について、15日に審査を行いましたので、その結果と経過について報告いたします。 まず、審査の結果については、3件ともに全会一致で
執行部提出原案のとおり可決すべきものと決しました。 続いて、審査の経過について主なものを申し上げます。 議第104号について、委員の、
放課後児童支援員とみなす
研修終了期限が無期限化されたということですが、条例にはどうして当分という記載があったのかとの質問に対し、執行部からは、国からの準則に従って改正したものである。今回は附則の改正であり、今後見直しをされる可能性も含め、このような改正になったと推察すると答弁がありました。 議第102号及び議第103号では、特に異論等はございませんでした。 以上、
文教福祉委員長報告といたします。
○議長(
永田巳好君)
文教福祉委員長の報告が終わりました。 委員長の報告に対し質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) 質疑なしと認めます。 以上で質疑を終わります。 これより順次討論及び採決を行います。 議第102号に対し反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) 賛成の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) ご異議なしと認めます。よって、議第102号は原案のとおり可決されました。 議第103号に対し反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) 賛成の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) ご異議なしと認めます。よって、議第103号は原案のとおり可決されました。 議第104号に対し反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) 賛成の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) ご異議なしと認めます。よって、議第104号は原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第4
○議長(
永田巳好君) 日程第4、議第101号「安来市
特別会計条例の一部を改正する条例制定について」、議第105号「安来市公園条例の一部を改正する条例制定について」、議第107号「市道路線の廃止について」及び議第108号「市道路線の認定について」並びに議第109号「市道路線の変更について」の5件を一括議題として、
地域振興委員長の報告を求めます。
岡本早智雄議員。 〔
地域振興委員長 岡本早智雄君 登壇〕
◆
地域振興委員長(
岡本早智雄君) それでは、
地域振興委員長報告を行います。 去る9月1日に開議された本会議において、本委員会に付託されました議案について、13日に
地域振興委員会を開催し、審査を行いましたので、その結果と経過について報告いたします。 まず、審査結果については、議第101号、議第105号、議第107号、議第108号、議第109号の議決案件5件につきまして、いずれも全会一致で
執行部提出原案のとおり可決すべきものと決しました。 続いて、主な審査の経過について報告いたします。 議第101号安来市
特別会計条例の一部を改正する条例制定について、委員からの、安来市
生活排水処理事業特別会計について、令和6年4月より
公営企業会計に移行し安来市
特別会計条例で定める特別会計から除くとのことだが、改正前と改正後では実際に利用される使用者に何か変更はあるかという質疑に対し、執行部からは、使用者に変更はないと答弁がありました。 また、委員からの、集落排水及び
合併浄化槽等の事業についても、総務省は遅くとも令和6年度の予算決算が
公営企業会計に基づくものに移行することを求めているが、
事務負担等はどうかという質疑に対し、執行部からは、事務処理は大きく変わらない。現在の一般会計、特別会計、
下水道事業会計の3会計から2会計に減るため、むしろ業務の負担軽減につながると答弁がありました。 議第105号安来市公園条例の一部を改正する条例制定について、委員からの、大塚公園の廃止は住民の理解を得ているか、廃止する公園と代替の公園は遊具等の機能的に相違があるのかという指摘に対し、執行部からは、住民の方々にはご理解いただいている。大塚公園には遊具として鉄棒とブランコがあるが、利用は少なく、近隣の
認定こども園に遊具が設置されていることや
交流センターに多目的広場があることから、新たな遊具は必要ないと考えると答弁がありました。 議第107
号市道路線の廃止について、議第108
号市道路線の認定について及び議第109
号市道路線の変更についてでは、路線の
位置確認等はありましたが、特に異論等はございませんでした。 以上、
地域振興委員長報告といたします。
○議長(
永田巳好君)
地域振興委員長の報告が終わりました。 委員長の報告に対し質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) 質疑なしと認めます。 以上で質疑を終わります。 これより順次討論及び採決を行います。 議第101号に対し反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) 賛成の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) ご異議なしと認めます。よって、議第101号は原案のとおり可決されました。 議第105号に対し反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) 賛成の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) ご異議なしと認めます。よって、議第105号は原案のとおり可決されました。 議第107号に対し反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) 賛成の討論はありますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) ご異議なしと認めます。よって、議第107号は原案のとおり可決されました。 議第108号に対し反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) 賛成の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) ご異議なしと認めます。よって、議第108号は原案のとおり可決されました。 議第109号に対し反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) 賛成の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) ご異議なしと認めます。よって、議第109号は原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第5
○議長(
永田巳好君) 日程第5、議第110号「令和5年度安来市
一般会計補正予算(第5号)」、議第111号「令和5年度安来市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)」、議第112号「令和5年度安来市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)」、議第113号「令和5年度安来市
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)」、議第114号「令和5年度安来市
電気事業特別会計補正予算(第1号)」、議第115号「令和5年度安来市
生活排水処理事業特別会計補正予算(第1号)」、議第116号「令和5年度安来市
水道事業会計補正予算(第1号)」、議第117号「令和5年度安来市
下水道事業会計補正予算(第1号)」、認第1号「令和4年度安来市
一般会計決算の認定について」、認第2号「令和4年度安来市
国民健康保険事業特別会計決算の認定について」、認第3号「令和4年度安来市
後期高齢者医療事業特別会計決算の認定について」、認第4号「令和4年度安来市
介護保険事業特別会計決算の認定について」、認第5号「令和4年度安来市
電気事業特別会計決算の認定について」、認第6号「令和4年度安来市
生活排水処理事業特別会計決算の認定について」、認第7号「令和4年度母里財産区
特別会計決算の認定について」、認第8号「令和4年度井尻財産区
特別会計決算の認定について」、認第9号「令和4年度赤屋財産区
特別会計決算の認定について」、認第10号「令和4年度安来市
水道事業会計決算の認定について」、認第11号「令和4年度安来市
下水道事業会計決算の認定について」、認第12号「令和4年度安来市
病院事業会計決算の認定について」、以上20件を一括議題として、予算決算委員長の報告を求めます。 原瀬清正議員。 〔予算決算委員長 原瀬清正君 登壇〕
◆予算決算委員長(原瀬清正君) それでは、
予算決算委員長報告をいたします。 去る9月1日に開議されました本会議において、予算決算委員会に付託された8件の令和5年度各会計補正予算及び12件の令和4年度各会計決算の認定について、審査を重ねた経過の主な部分と結果並びに令和4年度決算についての指摘事項及び審査意見の報告をいたします。 初めに、9月12日に開催された前期全体会では、議第110号令和5年度安来市
一般会計補正予算(第5号)について、執行部より歳入歳出の補足説明を受け、審査を行いました。 8款土木費のうち、道路環境整備事業について、委員より、原代宮内線について、財源である交付金は要望して内示を受けたものなのか、金額の内示を受けて実施箇所を選定したのかとの質問に対し、執行部からは、要望し内示があった後、年次計画の中で実施箇所を選定しているとの答弁でした。 また、委員より、来年度以降において事業費の枠などなく、要望して内示を受ければ実施できるという理解でよいかとの質問に対し、執行部からは、この交付金は令和5年度から令和7年度の3年間に限られており、総額で5,000万円となっている。それに基づいて、3年間の実施計画を提出している。実施箇所についても明記しているので、来年度は当初予算に計上していきたいとの答弁でした。 同じく、8款土木費のうち、一般市道改良事業について、委員より、久之谷線道路改良事業費に補正額の記載がないが、予算はどのようになっているのか。この財源が加茂1号線道路改良事業になったのかとの質問に対し、執行部からは、久之谷線道路改良事業費の表記は、委託費を増額し、相当額の補償費を減額したためによるもので、事業費総額に変更はない。加茂1号線道路改良事業は、新たに財源を確保し行うものであるとの答弁でした。 続いて、議第111号から議第115号までの令和5年度各特別会計補正予算及び議第116号から議第117号までの令和5年度各企業会計補正予算について、執行部より、歳入歳出の補足説明を受け審査を行い、委員からは、数件の確認がありましたが、いずれも今補正予算審議に影響する内容ではありませんでした。 議案総括審査では、委員からは、数件の確認がありましたが、いずれも今補正予算審議に影響する内容はなく、採決では、議第110号から議第117号の8件全ての議案について、全会一致で
執行部提出原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、一般会計総括説明等を受けました。 委員からは、数件の確認がありましたが、決算審査に影響する内容ではありませんでした。 続いて、令和4年度決算審査に際し、代表監査の意見をお聞きしました。 委員からは、数件の確認がありましたが、決算審査に影響する内容ではありませんでした。 次に、9月13日に開催された地域振興分科会では、8款土木費の地籍調査事業について、委員より、地籍調査の優先順位はとの質問に対し、執行部からは、国が示す地籍調査の優先順位は、まず都市部の人口集中地区及び山村部の林地である。特に、これらの地籍調査の進捗が遅れているため、より早急な調査の実施が必要とされている。次に、公共事業と連携した地域である。安来市はこの方針の下、年間平均進捗率0.3%ではあるが、旧安来市では荒島や赤江等の宅地部分を、広瀬、伯太は山林部分を進めているとの答弁でした。 認第10号
水道事業会計決算の認定の水道事業報告についてでは、委員より、電気やガス等幅広い分野で値上げの動きが広がっているが、水道料金の値上げも考えているかとの質問に対し、執行部からは、独立採算制の原則とはいえ市民の生活に直結する部分でもあり、採算が合わないから料金を上げるということではなく、サービスの安定供給に向けて、さらなる事業経営の見直しや審議会での審議を経て総合的に判断したいとの答弁でした。 次に、9月14日に開催された総務企画分科会では、2款総務費の下宿高校生支援事業について、委員より、昨年島根県にこの事業に対する補助を要望し、県からの補助ができたので今年は要望しなかったのか。また、この県の補助額についてどう思うのかとの質問に対し、執行部からは、県立高校の寄宿舎の建設を要望したがかなわず、それ以外の部分で、新たに県のほうで制度化していただいたものである。できれば、10分の10といった高い割合での補助を求めていたが、結果的には食事支援の2分の1の補助となった。全体的にはもう少し補助があってもよいのではと思うが、新たな制度をつくっていただいたということで一定の考慮をしていただけたと思っているとの答弁でした。 13款諸支出金の土地開発基金について、委員より、現金保有分が4億円以上あるが、残高の目安はあるのかとの質問に対し、執行部からは、条例では現金は1億円と定められている。土地を先行取得する計画がなければ、4億円まで保有しておく必要はないのではないかと考えている。基金については、今後の財政計画を策定する中で、土地開発基金だけでなく全体の基金の額が適正かどうか、目的を達成したかどうかも含めて整理する必要があると考えるとの答弁でした。 次に、9月15日に開催された文教福祉分科会では、4款衛生費のがん対策事業について、委員より、受診率を向上させるための啓発事業をすることで受診率は向上したのか伺うとの質問に対し、執行部からは、受診率は横ばいで、なかなか向上していないとの答弁でした。 さらに、委員より、横ばいであるということであれば別の対策が必要でないかとの質問に対し、執行部からは、今年度は大腸がん検診の未受診者への受診勧奨通知を行うなど、新たな対策もしているとの答弁がありました。 10款教育費の学校プール代替事業について、委員より、プールが老朽化した場合修繕を行うのか、安来市民プール等を利用するのか、今後のプールの考え方について伺うとの質問に対し、執行部からは、児童数により判断を行っており、送迎可能規模の学校であれば安来市民プール等へ移行していき、一定規模以上であれば、当面は修繕し自校方式にて行う方針であるとの答弁がありました。 さらに、委員より、能義小、飯梨小、布部小、山佐小、比田小については、今後も安来市民プール等を利用するのか伺うとの質問に対し、執行部からは、1つのプールを新設、または維持していくためには経費がかかるため、様々な角度から検討しているが、現状としては受入施設があれば可能な限り受入れをお願いする考えであるとの答弁でした。 次に、9月21日に開催された後期全体会では、各分科会の
委員長報告を行いました。 委員からは、数件の確認がありましたが、決算審査に影響する内容ではありませんでした。 議案総括審査では、委員より、認第1号、認第2号、認第3号、認第4号、認第6号、認第11号に対して、反対である意思表示がありました。採決では、認第5号、認第7号、認第8号、認第9号、認第10号、認第12号の6件は、全会一致で
執行部提出原案のとおり認定すべきものと決しました。反対である旨の発言があった議案については、起立による採決を行い、認第1号、認第2号、認第3号、認第4号、認第6号、認第11号の6件は、賛成多数により
執行部提出原案のとおり認定すべきものと決しました。 そして、後期全体会において
委員長報告の作成について一任を受け、令和4年度決算審査を通じた最終的な指摘事項並びに審査意見をまとめました。 以下、指摘事項並びに審査意見を申し上げます。 1つ、財政運営について。令和4年度の一般会計の決算の状況は、歳入総額274億6,200万円余で前年度比1.9%の減、歳出総額266億5,200万円余で前年度比1.2%の減となり、形式収支は8億900万円余、実質収支は7億3,400万円余であった。財政指標では、地方債現在高比率、実質公債費比率、経常収支比率とも前年度対比で改善が見られた。また、基金現在高は52億300万円余で、前年度より1,900万円余と僅かに減少となっている。財政運営については、令和4年度も2億3,700万円余の市債繰上償還が行われ、年度末市債残高は300億円を下回っている。また、財政調整基金を取り崩すことなく3億円余が積立てされており、財政の健全化に向けた令和2年度からの取組が継続して進められてきたことは評価できる。財政状況は着実に改善しつつあり、財政健全化は今後も進めていかなければならないが、市民サービスの維持向上と市民の活力を生み出すための市民ニーズに合致した事業の展開、そして人口減少対策や少子・高齢化対策などへの有効な事業も推進しつつ、将来に向け、持続可能な財政基盤の構築に努めていただきたい。 2、市有財産の管理について。公共施設等総合管理計画において、計画最終年度である令和28年度の削減目標面積25%に向けて令和3年度に設置された安来市公共施設利活用推進会議による議論を中心に、より一層、計画目標の達成に向けて施設総量の削減、適正化を図られたい。 3、収入未済額について。健全な財政運営には、自主財源である税収の確保と税負担の公平性の確保が不可欠であるが、コロナ禍に加え、物価高騰という厳しい状況のさなかで、収納率、収入未済額が前年度と同程度であった点は評価できる。引き続き、市税、国保税の滞納が減少するよう努められたい。 4、病院事業について。新型コロナウイルス感染症の終息が見えない状況にあった中で、昨年に引き続き経常利益が黒字となったことは、経営健全化に努められた結果であり評価できる。しかし、今後の医師、医療従事者の確保や光熱費の高騰、施設、設備の老朽化など課題は山積していることから、引き続き病院経営の強化に向けて努められたい。 社会情勢や経済が目まぐるしく変化をしている中にあり、財政も厳しい状況が続くと想定されますが、本市の将来を見据えた行財政運営に努められるよう要請し、
予算決算委員長報告といたします。
○議長(永田巳好君) 予算決算委員長の報告が終わりました。 委員長の報告に対し質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永田巳好君) 質疑なしと認めます。 以上で質疑を終わります。 これより順次討論及び採決を行います。 議第110号に対し反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永田巳好君) 賛成の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永田巳好君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永田巳好君) ご異議なしと認めます。よって、議第110号は原案のとおり可決されました。 議第111号に対し反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) 賛成の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) ご異議なしと認めます。よって、議第111号は原案のとおり可決されました。 議第112号に対し反対の討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) 賛成の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) ご異議なしと認めます。よって、議第112号は原案のとおり可決されました。 議第113号に対し反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) 賛成の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) ご異議なしと認めます。よって、議第113号は原案のとおり可決されました。 議第114号に対し反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) 賛成の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) ご異議なしと認めます。よって、議第114号は原案のとおり可決されました。 議第115号に対し反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) 賛成の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) ご異議なしと認めます。よって、議第115号は原案のとおり可決されました。 議第116号に対し反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) 賛成の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) ご異議なしと認めます。よって、議第116号は原案のとおり可決されました。 議第117号に対し反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) 賛成の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) ご異議なしと認めます。よって、議第117号は原案のとおり可決されました。 これより認第1号から認第12号までの12件の決算の認定に対し一括して討論を行います。 反対の討論はありませんか。 11番向田聡議員。 〔11番 向田 聡君 登壇〕
◆11番(向田聡君) 日本共産党の向田聡です。 認第1号令和4年度安来市
一般会計決算の認定について、認第2号令和4年度安来市
国民健康保険事業特別会計決算の認定について、認第3号令和4年度安来市
後期高齢者医療事業特別会計決算の認定について、認第4号令和4年度安来市
介護保険事業特別会計決算の認定について、認第6号令和4年度安来市
生活排水処理事業特別会計決算の認定について、認第11号令和4年度安来市
下水道事業会計決算の認定について、可決とした
委員長報告に対し、反対討論を行います。 議会における決算認定は、可決された予算が正確に執行されているか否か、計数が正確であるかどうかを審査するだけではなく、次年度以降の予算編成に資するため、広範な角度から市民の立場で行政を評価、検証するものと考えます。 まず、認第1号令和4年度安来市
一般会計決算の認定についてであります。 地方自治体の役割は、住民の福祉の増進であり、住民の暮らし、健康を守り、住民の安心・安全を確保することです。令和4年度は、新型コロナ感染症が日本で流行し3年目の年度となり、感染者の最大ピークとなった第7波、それに引き続く第8波が押し寄せた年度でした。幾度も感染の波が訪れ、市民は不安の中での生活を余儀なくされたわけです。あわせて、ウクライナ危機や異常な円安の下での物価上昇の波も訪れ、市民生活に暗い影を落としています。そういう中で、住民の福祉の増進という観点、また市民の暮らしの実態、実感に照らして有効な施策であったかという観点で、4点にわたり意見を申し述べたいと思います。 第1に、マイナンバーカード普及事業の問題です。 市は、安来市独自のマイナポイント付与事業を展開されました。国が既にマイナポイント付与の事業を進めておりさらなる延長をしていた中で、本当に必要な事業だったでしょうか。約7,200万円の国の地方創生臨時交付金を活用して行われたわけですが、コロナ禍、物価上昇の中で生活のやりくりに苦労している市民全体に恩恵が行き渡る有効な方法だったとは思えません。マイナンバーカードについては、個人情報保護の観点、漏えいの懸念など様々な問題も指摘されています。効率化一辺倒にならず、デジタルディバイドにも十分配慮し、カードを所持しなくても、あるいは所持できない人にも行政手続などに困らないようにしておかなければなりません。 第2に、農業振興問題です。 農業は、安来市の基幹産業です。食料自給率の低下や外国産の飼料、肥料に大きく依存している中で、食の安全保障の重要性がますます高まってきています。持続可能な農業にしていくためにも、環境保全や農地の整備は重要であり、今取り組んでいる中山間地域等直接支払事業や多面的機能支援事業、環境保全型農業への支援など、さらに推進を図ったり、小規模農家も含めた農業従事者への支援強化も図っていくべきです。 第3に、教育問題です。 コロナ禍で子供たちの不登校が増え、また学校生活の中でのいじめ問題など、子供同士の人間関係づくりが大きな課題になってきています。今後、個別対応やしっかりと子供に向き合う丁寧な支援がますます必要となっています。支援員、相談員を含め、先生方の多忙を解消するためにも教職員の増員を望みます。また、保護者の教育費負担軽減を図り、少子化対策、あるいは今後の子育て支援のためにも、例えば給食費の無償化、就学援助の支給水準引上げなどを図っていくべきです。 第4は、減災・防災対策です。 今日の災害の多発化や大規模化等は、いつどこで起こっても不思議ではない状況になりつつあり、減災・防災対策はますます重要になってきます。災害防除の観点から減災・防災費を増額し、河川のしゅんせつ、樹木の伐採、身近な生活道路や橋梁などの修繕整備、土砂災害等への対応など、市民の生活に密着した、そして計画的な整備を進めていくべきと考えます。 次に、認第2号令和4年度安来市
国民健康保険事業特別会計決算の認定についてであります。 国保加入者には、年金受給者や自営業者やフリーランス、非正規雇用者など多くの方が加入されています。コロナ感染症が続く中、生活も苦しい状態が続いています。国保、国保税滞納件数は388件、資格証明書発行も37件になっています。受診控えにならぬよう、誰もが安心して医療にかかれるよう、資格証明書を後期高齢者医療と同じように廃止をして、高過ぎる国保税を引き下げるためにも国保負担金の増額などを国、県に働きかけていくべきです。 次に、認第3号令和4年度安来市
後期高齢者医療事業特別会計決算の認定についてです。 後期高齢者は年金生活者が大半で、年金が実質的に下がっていっている中で、医療にも定期的にかからなければならないし、諸物価が高騰している中で生活を切り詰めながら暮らさなければならないと、そういう厳しい現実を訴えられる方が多くおられます。保険料滞納件数は47件に増えており、しかもそのうち経済的な困窮が43件となっております。後期高齢者が医療費の心配がなく、安心して医療が受けられるようにしていくべきです。そのためにも、75歳で区切った医療制度は改めていくべきです。 次に、認第4号令和4年度安来市
介護保険事業特別会計決算の認定についてです。 介護保険料や利用料の負担が重い、負担軽減を望む声は大変多くあります。また、必要とする介護を控えたり、あるいは受けられないなどの声も聞きます。介護保険制度が始まって以来、保険料は2倍以上にも上がっており、3年度の滞納者は164名になっておりました。また、介護労働者も、コロナ禍が続く中での厳しい勤務が続いており、それに見合う賃金などさらなる処遇改善や事業所への財政的な支援など、市独自の支援策も強化していくべきであります。 認第6号令和4年度安来市
生活排水処理事業特別会計決算の認定についてです。 本決算は、生活排水利用料金の令和3年度に続く10%値上げによる決算です。コロナ感染症の影響が続いている中で、また諸物価高騰による負担も増えてきた中で、滞納金額804万円余、滞納件数1,260件と一昨年度より多く発生しております。したがって、この決算には賛成できません。 認第11号令和4年度安来市
下水道事業会計決算の認定についてです。 本決算は、下水道料金の令和3年度に続く10%値上げによる決算です。コロナ禍における影響、諸物価高騰による負担が増えていた中で、滞納金1,794万円余、滞納件数3,382件と一昨年より多く発生しております。したがって、生活排水処理事業会計と同様にこの決算には賛成はできません。 以上、6件について討論を終わります。
○議長(
永田巳好君) 賛成の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) 討論ないものと認め、これより順次採決いたします。 初めに、認第1号について採決いたします。 本件については反対の討論がありましたので、ボタンによる採決をいたします。 本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は原案のとおり認定することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンで採決をお願いいたします。 議員は採決を終了してください。 〔賛成者多数〕
○議長(
永田巳好君) 賛成多数であります。よって、認第1号は原案のとおり認定されました。 続いて、認第2号について採決いたします。 本件については反対の討論がありましたので、ボタンによる採決をいたします。 本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は原案のとおり認定することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンで採決をお願いします。 議員は採決を終了してください。 〔賛成者多数〕
○議長(
永田巳好君) 賛成多数であります。よって、認第2号は原案のとおり認定されました。 続いて、認第3号について採決いたします。 本件については反対の討論がありましたので、ボタンにより採決いたします。 本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は原案のとおり認定することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンで採決をお願いします。 議員は採決を終了してください。 〔賛成者多数〕
○議長(
永田巳好君) 賛成多数であります。よって、認第3号は原案のとおり認定されました。 続いて、認第4号について採決いたします。 本件については反対の討論がありましたので、ボタンにより採決いたします。 本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は原案のとおり認定することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンで採決をお願いします。 議員は採決を終了してください。 〔賛成者多数〕
○議長(
永田巳好君) 賛成多数であります。よって、認第4号は原案のとおり認定されました。 続いて、認第5号について採決いたします。 本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は原案のとおり認定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) ご異議なしと認めます。よって、認第5号は原案のとおり認定されました。 続いて、認第6号について採決いたします。 本件については反対の討論がありましたので、ボタンにより採決いたします。 本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は原案のとおり認定することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンで採決をお願いします。 議員は採決を終了してください。 〔賛成者多数〕
○議長(
永田巳好君) 賛成多数であります。よって、認第6号は原案のとおり認定されました。 続いて、認第7号について採決いたします。 本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は原案のとおり認定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) ご異議なしと認めます。よって、認第7号は原案のとおり認定されました。 続いて、認第8号について採決いたします。 本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は原案のとおり認定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) ご異議なしと認めます。よって、認第8号は原案のとおり認定されました。 続いて、認第9号について採決いたします。 本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は原案のとおり認定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) ご異議なしと認めます。よって、認第9号は原案のとおり認定されました。 続いて、認第10号について採決いたします。 本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は原案のとおり認定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) ご異議なしと認めます。よって、認第10号は原案のとおり認定されました。 続いて、認第11号について採決いたします。 本件については反対の討論がありましたので、ボタンにより採決いたします。 本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は原案のとおり認定することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンで採決をお願いいたします。 議員は採決を終了してください。 〔賛成者多数〕
○議長(
永田巳好君) 賛成多数であります。よって、認第11号は原案のとおり認定されました。 続いて、認第12号について採決いたします。 本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は原案のとおり認定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) ご異議なしと認めます。よって、認第12号は原案のとおり認定されました。 これより議案その2に移ります。
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△日程第6
○議長(
永田巳好君) 日程第6、議第118号「財産の取得について」を議題として、執行部より説明を求めます。 青戸消防長。 〔消防長 青戸博司君 登壇〕
◎消防長(青戸博司君) それでは、議案つづりの1ページ、併せて説明資料の1ページをお願いいたします。 議第118号財産の取得についてご説明いたします。 財産の取得について、安来市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。 物品名、数量は、救助工作車Ⅱ型1台、契約金額は1億4,982万円でございます。 契約の相手方の住所、氏名は、出雲市浜町322番地-2、株式会社出雲ポンプ出雲営業所、所長梅田英明でございます。 契約の方法は、一般競争入札でございます。 平成13年に安来市消防署本署に配備いたしました救助工作車が老朽化したため、更新するものでございます。 救助工作車Ⅱ型の表記についてでございますが、救助工作車には、Ⅰ型からⅣ型まであり、Ⅰ型は2トン級のトラック車種を使用した小型の救助工作車であります。Ⅲ、Ⅳ型は、緊急消防援助隊等の震災対応資機材を積載した車両でございます。 同本部が整備するⅡ型は、全国的に一番多い一般救助資機材を積載した車両でございます。特徴といたしましては、ダブルキャブのバス型とすることで広い床面積を確保し、現場出動途上に図面を広げながら、車内協議や水難救助要請であれば入水できる装備に切り替えるなど、迅速な準備が行えるようになりました。また、多くの救助資機材を積載する救助工作車でございますが、車両の重量バランスを考慮しながら無駄のない資機材配置が可能となっており、素早い資機材の取り出しができるよう設計し、安全迅速な救助活動の実現を図ってまいります。 外観や内装のイメージは写真のとおりでございます。 納入期限は、令和7年3月21日までとしております。 配置場所は、安来市消防署本署でございます。 以上、説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○議長(
永田巳好君) 説明が終わりました。 本件について質疑はありませんか。 三島議員。
◆10番(三島静夫君) 2点ほど確認させてください。 一般競争入札ということで何者がこれに手を挙げられたという1点と、それからまだ納入期限は令和7年3月21日なんですが、こういう車というのは、買われたところで整備をするものかどうかというのを教えてください。
○議長(
永田巳好君) 青戸消防長。
◎消防長(青戸博司君) 三島議員の1点目の質疑ですけれども、何者による入札かということでございますが、入札につきましては2者で行っております。 参加業者につきましては、出雲ポンプ、吉村オートサービスの2者でございます。 2点目に関してですけれども、納入期限が令和7年3月となったということでよろしいでしょうか。
○議長(
永田巳好君) 三島議員。
◆10番(三島静夫君) こういう特別な車は、整備はまだ令和7年からスタートする、3月21日以降にスタートするんですけど、こういう車の整備というのは購入されたところでされるもんですか。
○議長(
永田巳好君) 青戸消防長。
◎消防長(青戸博司君) 納入後に整備が必要になったら、そこでされるかどうかという質問でございました。 納入した業者は、このたびは出雲ポンプですけれども、それ以降のメンテナンス、修理等についてはそれを取り扱う業者等々ございますので、そこに問い合わせて業者対応ということになろうかと思います。
○議長(
永田巳好君) 10番三島議員。
◆10番(三島静夫君) ありがとうございました。
○議長(
永田巳好君) ほかにありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) ないようですので、以上で質疑を終わります。 本件については、安来市議会会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) ご異議なしと認めます。よって、本件については委員会付託を省略することに決しました。 これより討論を行います。 議第118号に対し反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) 賛成の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
永田巳好君) ご異議なしと認めます。よって、議第118号は原案のとおり可決されました。
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△日程第7
○議長(
永田巳好君) 日程第7、諮第1号「
人権擁護委員候補者の推薦について」を議題として、執行部より説明を求めます。 田中市長。 〔市長 田中武夫君 登壇〕
◎市長(田中武夫君) それでは、議案つづりその2、2ページをお開きください。 諮第1号
人権擁護委員候補者の推薦について。 人権擁護委員、上田稔枝、楫野光伸、鉄原祐子、田淵寿馬。 以上4名の任期が令和5年12月31日で満了することに伴いまして、次の者を候補者として推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、議会の意見を求めるものであります。 その人は、住所は●●●●●●●●●●●、氏名は上田稔枝、生年月日は●●●●●●●●であります。次の者は、住所が●●●●●●●●●●、氏名は楫野光伸、生年月日は●●●●●●●●であります。次の者は、住所が●●●●●●●●●●●●●、氏名は藤原玄聖、生年月日は●●●●●●●●であります。次の者は、住所が●●●●●●●●●●●●、氏名は田淵秀喜、生年月日は●●●●●●●●であります。任期はいずれも令和6年1月1日から令和8年12月31日であります。どうかよろしくお願いいたします。
○議長(
永田巳好君) 説明が終わりました。 本件について、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。 これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕