を改正する条例制定について
議案第286号 財産の取得について
議案第287号 和解について
[
総務教育委員長]
議案第274号 令和6年度大田市
一般会計補正予算(第1号)(所管歳出)
議案第275号 令和6年度大田市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1
号)
議案第276号 令和6年度大田市
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)
議案第280号 大田市子ども・
子育て支援推進会議条例の一部を改正する条
例制定について
議案第281号 大田市
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定め
る条例の一部を改正する条例制定について
議案第282号 大田市
子ども医療費助成条例の一部を改正する条例制定につ
いて
議案第283号 大田市廃棄物の処理及び再生利用等の促進に関する条例の一
部を改正する条例制定について
[民生委員長]
議案第285号 財産の取得について
[
産業建設委員長]
第2 討論・表決
議案第274号 令和6年度大田市
一般会計補正予算(第1号)
議案第275号 令和6年度大田市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1
号)
議案第276号 令和6年度大田市
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)
議案第277号 大田市行政手続における特定の個人を識別するための番号の
利用等に関する法律に基づく個人番号の利用に関する条例の
一部を改正する条例制定について
議案第278号 どがなかな
大田ふるさと寄附条例の一部を改正する条例制定
について
議案第279号 大田市地域振興を促進するための固定資産税の課税免除等に
関する条例の一部を改正する条例制定について
議案第280号 大田市子ども・
子育て支援推進会議条例の一部を改正する条
例制定について
議案第281号 大田市
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定め
る条例の一部を改正する条例制定について
議案第282号 大田市
子ども医療費助成条例の一部を改正する条例制定につ
いて
議案第283号 大田市廃棄物の処理及び再生利用等の促進に関する条例の一
部を改正する条例制定について
議案第284号 大田市
消防賞じゅつ金及び
殉職者特別賞じゅつ金条例の一部
を改正する条例制定について
議案第285号 財産の取得について
議案第286号 財産の取得について
議案第287号 和解について
第3
付託案件審査報告
意第7号 地方財政の充実・強化に関する意見書の提出について
第4
議員提出議案上程
議案第288号 特別委員会の設置について
選第17号
特別委員会委員の選任について
議案第289号 特別委員会の設置について
選第18号
特別委員会委員の選任について
第5 請願の処理
請願第5号 再審法(刑事訴訟法の再審規定)改正の促進を求める意見書提出
についての請願
請願第6号 訪問介護の
基本報酬引き下げ撤回等と、
介護報酬引き上げの再
改
定を早急に行うことを求める意見書提出についての請願
第6 議員派遣
~~~~~~~~~~~~~~~~
会議に付した事件
日程第1から日程第6まで
~~~~~~~~~~~~~~~~
出 席 議 員 (17名)
1番 小 川 和 也 2番 伊 藤 康 浩
3番 柿 田 賢 次 4番 清 水 好
5番 宮 脇 康 郎 6番 和 田 章一郎
7番 亀 谷 優 子 8番 根 冝 和 之
9番 森 山 幸 太 10番 胡摩田 弘 孝
11番 石 田 洋 治 12番 松 村 信 之
13番 小 林 太 14番 月 森 和 弘
15番 塩 谷 裕 志 16番 石 橋 秀 利
18番 河 村 賢 治
~~~~~~~~~~~~~~~~
欠 席 議 員 (1名)
17番 清 水 勝
~~~~~~~~~~~~~~~~
地方自治法第121条による出席者
市長 楫 野 弘 和 副市長 船 木 三紀夫
政策企画部長 下 垣 英 樹 総務部長 上 西 宏
健康福祉部長 布 野 英 彦
環境生活部長 藤 原 和 弘
産業振興部長 郷 原 寿 夫 建設部長 尾 畑 哲 格
上下水道部長 田 中 明 消防部長 山 本 智 靖
財政課長 中 祖 伸 宏
政策企画課長 田 中 政 和
市立病院事務部長 板 垣 譲 次 教育長 武 田 祐 子
教育部長 森 博 之
~~~~~~~~~~~~~~~~
事務局職員出席者
事務局長 川 上 浩 史 事務局次長 紙 田 峰 穂
庶務係長 川 村 友 美 主任主事 森 脇 満
午前9時00分 開議
○議長(河村賢治) 皆様、おはようございます。
これより本日の会議を開きます。
ただいまの出席は17名であります。定足数に達しておりますので、議会は成立しております。
本日の議事日程は、タブレットに掲載のとおりといたします。
◎日程第1
付託案件審査報告・委員長報告に対する質疑
○議長(河村賢治) 日程第1、
付託案件審査報告並びに委員長報告に対する質疑を行います。
さきに常任委員会に付託いたしました議案第274号から議案第287号までの14件を一括議題といたします。
各委員会における審査の経過及び結果について、それぞれ委員長より報告を求めます。
初めに、
総務教育委員長の報告を求めます。
10番、
胡摩田弘孝議員。
[10番 胡摩田弘孝 登壇]
○10番(胡摩田弘孝) 皆さん、おはようございます。
それでは、6月定例会で
総務教育委員会に付託をされました
一般会計補正予算1件、条例案件6件について、6月11日に委員6人全員出席の下、委員会を開催をし、その審査を終えておりますので、報告をいたします。
当日は、船木副市長、武田教育長をはじめ、関係部課長の御臨席の下、慎重に審査を行いましたので、その審査の経過と結果、可否判定における主な意見につきまして報告をいたします。
なお、
根冝和之議員、清水 好議員、
柿田賢次議員より傍聴希望がございましたので、これを許可をいたしました。
審査の結果でございますが、当委員会に付託をされました議案については、全て全会一致、可決であります。
まず、議案第274号、令和6年度大田市
一般会計補正予算(第1号)(歳入、所管歳出)について。歳入については、特に質疑はございませんでした。
歳出については、
まちづくり定住課所管の
定住促進事業について、事業の内容や補助率、募集方法や対象人員について問いがあり、答弁では、東京圏の大学生に島根県内への就職活動に対し、交通費の一部を補助するもので、事業は内閣府が主体で、東京圏の大学には既に周知をされておるようだが、県内では広報やホームページで募集をする。当市でもホームページやLINEを通じて周知したいと考えるという報告がございました。あわせて、事業費については、国が2分の1、県が4分の1、市が4分の1で、1人5万円を支給するものという説明に、さらに委員からは、人数の根拠や選定方法はどうするのかという問いに、県全体で40名の枠があるため、大田市は3名程度を見込んでいる。申請者から問合せがあれば、申込書を提出をしてもらい、学生証、交通費の領収書等を受理し、内部で審査をすることになるが、申請者が3名を超える場合には、国、県とも相談をしながら進めたいという答弁でございました。
続いて、
情報企画課所管の
住民情報システム管理費について、地方からの要望を受け、国の補助率の引上げに伴う財源の組替えだという説明がございました。
続いて、
危機管理課所管の
コミュニティ助成事業については、市内の
自主防災組織の状況について問いがあり、答弁では、4月1日現在、65団体の登録があり、登録はされていないが、組織化されている組織が10団体あり、合わせると75団体となり、組織率は54%である。
自主防災組織の活動状況については、組織からの要望があれば、出向いて研修会等も開催をしている。また、県全体での研修会や講習会の御案内、消防資機材の補助などを行っているが、今年度、県の
自主防災リーダー研修会が大田市で開催されることとなり、こうした活動を通じながら、情報発信や大田市独自の研修会等も検討していきたいという答弁でございました。
さらに委員からは、機材の補助はあるが、資材の保管をする倉庫等の補助事業は対象にならないのかという問いに、基本的には対象外である。今回は
倉庫等保管場所があるため、資材のみの整備となった。
委員からはさらに、倉庫については経年劣化等が進んでいるので、来年度以降については検討していただきたいという意見があり、また、資材については、災害時には他の地域にも貸出しができるよう柔軟な対応をしていただきたいという意見がございましたので、報告をさせていただきます。
続きまして、税務課所管の定額減税、
補足給付金給付事業について、過年度還付したときに数字が変わる人が出ると思うが、システム上、対応できるのかという問いに対し、住民税の減税については、6年分の住民税から対象者1人当たり1万円を減税をする。5年度中の収入で算定をするので、決まった額で後からもらうことになる。所得税は6年中に減税されるが、前取りになって、月々の給料から源泉をされる。事業者は来年の確定申告で確定をする。したがって、所得税分の給付金については、5年度分の所得の推定値で減税額を算定をし、不足分を給付することになる。確定した後に給付金に不足が生じた場合については、7年度分にその部分を支給するので、2か年の事業で対応することになる。住民税も同様な扱いになるという説明がございました。
これに対して委員からは、減税分がそのまま地方の消費拡大につながればよいが、多くの手間や経費をかけるだけで、実効性があるのか疑問を抱く。民間でも事務量が増えると思うが、市の対応はどうなのかという問いに対し、答弁では、国の交付金の中で対象の納税者1人当たり3,000円の事務費が想定をされている。当市の場合は総額で2億8,000万円余りの交付となるので、227万円余りで1名の雇用をすることができる。費用は全額、国と県で負担をするが、事務の量よりは、市民からの問合せや事業説明に時間と手間が必要になってくるという説明がございました。
続いて、消防部の
コミュニティ助成事業については、大田市
少年女性防火委員会に煙体験用の資機材の整備をするという説明がございました。
続いて、教育部では、
学校教育課所管の
緊急校務支援員配置事業については、未配置校については2校2名、
非常勤配置校については9校12名という説明に、委員からは、支援員は教員免許が必要なのか。勤務時間が3時間と中途半端なため、引継ぎ等に無理が生じるのでないか。また、以前は教員免許を持っているが、採用試験が通らない方も支援していただいたように思えるがという問いに対し、教員免許は不要で、勤務は状況に応じて臨機応変に対応されている。教員採用試験の倍率も下がり、そのような対象者は現在おられないことや、せっかく採用しても短期で離職する人が増えており、教員確保に大変苦慮しているという答弁がございました。
続いて、
石見銀山課所管の世界遺産登録20周年・石見銀山発見500年記念事業について、ベトナム、台湾への文化交流、友好協定締結の職員派遣という説明に、委員から、昨年、石見銀山や
仁摩サンドミュージアム等への関係各所について問いがあり、ポーランドの方が9名、ベトナムが31名、台湾が539名と、圧倒的に台湾のお客様が多いという状況、また、ベトナムは今後相互の交流の期待ができるし、ポーランドについては、遠方でなかなか行き来はできないが、
オンライン等を活用しながらPRをしていきたいという答弁がございました。
また、ベトナム公演が決定をしている神楽団に対して、市の助成金があるのかという問いに、助成制度はなく、神楽団が実費で行かれることにはなるが、県の
文化振興基金等の活用を考えておられるという答弁でございました。
なお、委員からは、ベトナムから大田市内へ仕事に来られている方が結構おられるので、定住課とも連携をしながら、情報発信に努めていただきたいという要望がございましたので、申し添えさせていただきます。
続いて、条例案件につきまして報告をいたします。
議案第277号、大田市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用に関する条例の一部を改正する条例制定について。これについては、特に意見はございませんでした。
議案第278号、どがなかな
大田ふるさと寄附条例の一部を改正する条例制定について。これについても、特に意見はございませんでした。
議案第279号、大田市地域振興を促進するための固定資産税の課税免除等に関する条例の一部を改正する条例制定について。これについても、特に意見はございませんでした。
続いて、議案第284号、大田市
消防賞じゅつ金及び
殉職者特別賞じゅつ金条例の一部を改正する条例制定について。これについても、特に意見はございませんでした。
議案第286号、財産の取得について。
消防救助工作車の更新ではあるが、入札で落札者がいないということだが、事情について説明をしてほしい。また、導入車両の大きさや納期、現行の車両について問いがあり、説明では、5月15日一般競争入札に2社が参加をした。3度の入札をしたが、いずれも予定価格に達していないため、最低額を入れた業者と協議を重ね、随意契約をさせていただいた。なお、納期については、1年半ぐらいかかるという連絡があったが、令和7年度末までには納入できるよう、現在交渉中である。現行の工作車は経年劣化が進んでおり、鉄くずとして処分をすることを考えている。なお、新車両については、総重量12トン未満で、運転については大型免許が必要になる。市内では狭隘な道路もあるので、場所によっては小型車両も並行し、機材を積み替えるなど、臨機応変な対応をしたいという説明がございました。
続いて、議案第287号、和解について。和解については、幾らか大田市も返還金があるというふうに期待をしていたが、現状はゼロ査定のようだ。なぜそうなったのかという問いに、答弁では、これまで延べ18回にも及び、裁判所、顧問弁護士と協議を重ねてこられたが、裁判所から最終的には和解を勧められた。理由としては、協議の中では既に時効が成立をしていることや、勝つか負けるか分からない中で、いつまでも時間をかけるのはなかなかという判断で、弁護士さんとも相談をし、和解で進めたほうが得策との判断をしたという説明に、委員からは、ベンダーロックの最たるもので、今後システムの導入等については、国や県、専門的な知識のある方に担当してもらうなど、相談できる体制や協力体制を築くよう、関係機関と今後も連携を図って進めていただきたいという意見がございました。
以上、
総務教育委員会に付託されました予算、条例案件につきましては、全て全会一致、原案可決でございます。議員各位の賛同を賜りますようお願いを申し上げ、委員長報告とさせていただきます。
○議長(河村賢治) ただいまの
総務教育委員長の報告に対し、御質疑はありませんか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(河村賢治) 御質疑なしと認めます。
続いて、民生委員長の報告を求めます。
9番、
森山幸太議員。
[9番 森山幸太 登壇]
○9番(森山幸太) おはようございます。民生委員長の森山幸太でございます。
それでは、民生委員会の委員長報告を行います。
去る6月10日に本会議におきまして、民生委員会に付託されました予算案件3件、条例案件4件につきまして、6月12日、
委員全員出席の下、委員会を開催し、審査を終えておりますので、その結果と審査の過程の主な質疑、可否判定での意見について、御報告を申し上げます。
当日は、船木副市長をはじめ、
布野健康福祉部長、
藤原環境生活部長ほか、関係する
担当課長出席の下、慎重に審査を行いました。
なお、清水 好議員、
伊藤康浩議員より傍聴の希望があり、許可いたしました。
初めに、議案第274号、令和6年度大田市
一般会計補正予算(第1号)(所管歳出)については、全会一致、原案可決であります。
主な質疑と意見について申し上げます。
健康福祉部所管では、地域福祉課による電力・ガス・
食料品等価格高騰緊急支援給付金給付事業2,639万2,000円について、給付金の対象者はどの程度あるのかとの質疑に、令和5年度の対象者は、今年度は対象外である。財源に限りがあるので、対象外として整理をしたとの答弁でした。
システム改修については、どの程度の作業量があるのか、また、対象人数と業者はどこかとの質疑に、具体的には国から示される予定である。その詳細を見て、業者が具体的な作業量を見込んで対応していく。人数は3月に卒業した方1名である。また、毎月二、三件の申請がある。生活保護を受給中の世帯で児童手当を受けている世帯が対象だが、現在複数ある。業者は日立であるとの答弁でした。
幅がある中で非課税世帯、国に準ずる世帯とするのが従来のやり方であるが、今回はその幅はないのかとの質疑に、非課税世帯と均等割世帯が追加で示されたものが対象になる。準ずる世帯については、定額減税で対象になる世帯も多いので、今回の給付金は定額減税部分と給付金事業の2つで、物価高騰対策を進めているとの答弁でした。
生活保護適正実施推進事業94万9,000円について、
システム改修は業者が提示した額を受け止めて対応しているのか、また、全国的に統一的なマニュアルはあるのかとの質疑に、国から示された内容に基づいて、大田市で内容を見た上で業者と協議をする中で、金額を調整しているとの答弁でした。
意見として、
システム改修費は相当な金額になる。何らかの基準がないと大きな負担になる。基準は詰めていくべきであるとの意見がありました。
子ども保育課による
児童手当システム改修事業156万3,000円について、
システム改修について、業者はどこか、また、作業量と人数についてはいかがかとの質疑に、業者は日立情報システムズである。作業量は、もともとの
システム改修が46日、改修が15日以降なので、合わせて61日である。人数は61人程度となるとの答弁でした。
性被害防止対策に係る
整備等支援事業262万5,000円について、事前に民間業者との接触はどの程度あるのかとの質疑に、事業を行うに当たり、ある程度の施設に話を聞いている。市内にある民間保育所、
放課後児童クラブについてはほぼパーティションの対策を取ると聞いているとの答弁でした。
健康増進課による
予防接種事業7,295万7,000円について、
資金管理団体とは具体的に何かとの質疑に、ワクチンは国からの全額交付であったが、このたび国の補助金ではなく、国から
資金管理団体を通しての補助金交付ということになった。具体的なものについては把握していないとの答弁でした。
受益者負担についてはいかがとの質疑に、新型コロナの自己負担額の積算についての5,100円は、ワクチンの委託料の3割相当とした場合にこの金額になる。また、
生活保護世帯は無料であるとの答弁でした。
自己負担額について、他市との状況はいかがかとの質疑に、東部では3,000円と決まっている市が多い。西部では2,000円から2,300円で検討中とのことであるとの答弁でした。
意見として、ワクチン代が高いために行政支援を強く求めるとの意見がありました。
環境生活部所管では、市民課による
子ども医療費助成事業948万5,000円について、
システム改修について、作業量はいかがかとの質疑に、
対象年齢引上げに伴う
システム改修や新たに対象になる方に資格証を送る作業であるとの答弁でした。
続いて、議案第275号、令和6年度大田市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)については、賛成多数、原案可決であります。
繰入金が上がっている。軽減者はどの程度、この金額に含まれているのかとの質疑に、医療分と後期分合わせて、7割、5割、2割軽減合計で2,722世帯である。また、介護分は772世帯が軽減世帯であるとの答弁でした。
保険料水準の統一に向けて、全国的な市町村の対応が進んでいる。島根県国保連合会はいつ頃に方向性が出るのか教えてほしいとの質疑に、各地域、東部、西部に分かれて部会を設けており、
保険料標準化部会で検討している。保険料水準の統一化を定めているが、県内の市町村ごとに保険事業の対応や要因は様々あり、その差が大きく、県も直ちに統一するのは難しいと考えている。将来的には統一を目指すという県の運営方針の中で、大田市としても統一に向けて意見を述べていくとの答弁でした。
可否判定における反対意見として、物価高騰を考えれば、賛成はできないとの意見がありました。
続いて、議案第276号、令和6年度大田市
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)については、全会一致、原案可決であります。
訪問調査モバイルシステムについてはいかがかとの質疑に、現在は調査員が現場に行き、聞き取りをして、持ち帰ってから端末に入力しているが、調査員が端末の現場に持って行き、聞き取りをしながら入力する形になる。作業の効率化を狙うとの答弁でした。
システム改修の業者はどこか、また、どの程度の作業量になるのかとの質疑に、業者は富士通である。
システム改修の中身は2種類になる。作業量は、標準化対応については、介護保険も含めて、住基、税、いろいろとあるとの答弁でした。
大田市の介護保険料が高いと言われているが、保険料を見直して下げる考えはないのか、また、他市は基金を崩して保険料の上昇抑制に充てているが、大田市は基金が少なくてできていないようである。基金が少ないことをどのように分析しているかとの質疑に、大田市の介護保険料が高い要因の1つには、介護サービスが充実していることが上げられる。特にデイサービスなどの通所系サービスが充実しており、施設入所も65歳以上の方の人数に対する定員数は県内では上位であり、利用しやすい環境になっている。その分、利用される方が多いので、結果として、介護給付費が高くなる。介護保険は介護給付費の23%を65歳以上の方で負担し合う仕組みになっているが、大田市は65歳以上の人口も減少しており、1人当たりに負担してもらう介護保険料が高くなってしまう。介護保険料が高いと言われているが、その一方、利用しやすい環境になっていることを御理解いただきたい。また、大田市は基金が少ないという御質問だが、今回、大田市も基金残高の半分である1億円余りを取り崩して保険料の抑制に充てた。確かに基金積立額は他市よりも少ないが、基金は保険料の余剰金を積み立てたものであって、大田市はこれまで余剰が生じないようにできる限り抑えた保険料を設定したことの結果であることも重ねて御理解いただきたいとの答弁でした。
結果として、10期に向けて検討を重ねてほしいとの意見がありました。
続いて、議案第280号、大田市子ども・
子育て支援推進会議条例の一部を改正する条例制定については、全会一致、原案可決であります。
文言の訂正になると思うが、なぜこれだけの名称を変えるのかとの質疑に、こども計画の策定の中で、母子保健計画、貧困対策など、新たな計画を入れる必要がある。新たな計画を協議してもらうために、新たに専門員を追加するためであるとの答弁でした。
協議会の体制に、専門的な分野も含めて、何人ぐらいで対応していくのかとの質疑に、新たに5名、委員を増やす予定である。県の機関では警察と保健所の職員と想定している。市は保護司、NPO、緑と水の連絡協議会などと交渉していくとの答弁でした。
続いて、議案第281号、大田市
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定については、全会一致、原案可決であります。質疑、意見はありませんでした。
続いて、議案第282号、大田市
子ども医療費助成条例の一部を改正する条例制定については、全会一致、原案可決であります。質疑、意見はありませんでした。
続いて、議案第283号、大田市廃棄物の処理及び再生利用等の促進に関する条例の一部を改正する条例制定については、賛成多数、原案可決であります。
今後、ごみの減量化に向けての推移についてはいかがかとの質疑に、ごみの減量化については、人口減により年々排出量は減っている。二、三%の率で減っている。減量化については、努力に取り組んでまいるとの答弁でした。
住民のパブリックコメントを聞く中で、意見を聞いてほしいとこれまでさんざん申してきたが、いかがか。また、ごみの処分料の引上げにおいてはいかがかとの質疑に、審議会ごとにホームページに掲載している。パブリックコメントの代わりとして、審議会を開いて意見を聞いてきた。新聞報道もされた。窓口や電話の問合せ状況を確認したが、反応は薄かった。その中で、今年の4月から上げると思われた方の問合せが多かったが、値上げそのものについての問合せは少なかったと認識している。また、事業所においては、自らの責任において処分することとなっているとの答弁でした。
一般家庭と事業所系のごみではチェック体制が違うのかとの質疑に、持込みのチェックは同じチェック体制をしているとの答弁でした。
意見として、審議会の内容については、ほぼ市の方針に了承的なものである。意見提起があまり出ていない。専門的な方に参加してもらうべきだと意見を述べてきた。今後は十分に考えていただきたいとの意見がありました。
可否判定における反対意見として、物価高騰を考えれば、市民の暮らしが何より大事なので賛成はできないとの意見がありました。
以上、民生委員会に付託されました議案につきまして御報告いたしました。議員各位の御賛同を心よりお願い申し上げ、委員長報告とさせていただきます。ありがとうございました。
○議長(河村賢治) ただいまの民生委員長の報告に対し、御質疑はありませんか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(河村賢治) 御質疑なしと認めます。
続いて、
産業建設委員長の報告を求めます。
8番、
根冝和之議員。
[8番 根冝和之 登壇]
○8番(根冝和之) おはようございます。
産業建設委員長の根冝和之でございます。私からは、本定例会で産業建設委員会に付託されましたその他一般案件1件について、6月13日に産業建設委員会を開催し、審査を行いましたので、報告いたします。
なお、13日は委員全員が出席し、船木副市長、尾畑建設部長にも出席していただきました。また、担当課長より資料に基づく詳細な説明がありました。
それでは、議案第285号、財産の取得について、審査結果から申し上げますが、全会一致、原案可決でありました。
審査での主な内容ですが、委員からは、ロータリー除雪車の更新とのことだが、故障が多いのか、それとも経年劣化を心配してなのか。また、古いいロータリー除雪車はどうするつもりなのか。近年の稼働状況はどの程度なのかとの質疑に対して、現在、大きな故障はないが、仮に故障しても、部品を取り寄せることが難しく、新しい除雪車への更新とした。古い除雪車は35年が経過し、下取りは難しく、鉄くずとして売却することを検討している。近年の除雪日数は、令和3年度17日、令和4年度17日、令和5年度9日であり、そのうちロータリー除雪車の稼働は、令和3年度は1日、令和4年度は5日、令和5年度は2日であるとの答弁でありました。
続いて、以前は積雪が1メートルを超える地区もあったが、近年は温暖化の影響で積雪はさほどない。稼働率も低いので、約6,000万円の予算はもったいないとも思うがどうか。また、静間インターには国の除雪基地があり、ここの除雪機を使うことはできないのかとの質問に対して、稼働率については、県の除雪もあるので、全体の除雪実績はもっと多いことも理解していただきたい。近年、積雪が少なくなってはいるが、今後もずっと少ないままなのかは予測はできない。市民の生活を守るためには、稼働率が低くとも確保する必要があると考えている。静間の除雪機は国道管理のためなので、利用は難しいとの答弁でした。
委員からは、近年、雪も少ないので、市内全体に配置する除雪車の台数について再検討してほしいや、市民の安全・安心を守るため、しっかりと除雪車を活用していただきたいとの意見がありました。
以上、産業建設委員会に付託されました全ての案件について、審査の経過と結果、意見を述べさせていただきました。執行部におかれましては、本委員会からの意見を今後の事業に生かしていただけるようお願いするとともに、議員各位の御賛同をお願いいたしまして、
産業建設委員長報告といたします。
○議長(河村賢治) ただいまの
産業建設委員長の報告に対し、御質疑はありませんか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(河村賢治) 御質疑なしと認めます。
◎日程第2 討論・表決
○議長(河村賢治) 日程第2、これより本案14件について、討論、表決を行います。
まず、議案第274号について、討論はありませんか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(河村賢治) 討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案に対する各委員長の報告は、原案可決であります。
委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(河村賢治) 御異議なしと認めます。
よって、議案第284号は、委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第285号について、討論はありませんか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(河村賢治) 討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。
委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
[起立全員]
○議長(河村賢治) 起立全員であります。
よって、議案第285号は、委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第286号について、討論はありませんか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(河村賢治) 討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。
委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
[起立全員]
○議長(河村賢治) 起立全員であります。
よって、議案第286号は、委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第287号について、討論はありませんか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(河村賢治) 討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。
委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
[起立全員]
○議長(河村賢治) 起立全員であります。
よって、議案第287号は、委員長の報告のとおり決しました。
◎日程第3
付託案件審査報告
○議長(河村賢治) 日程第3、
付託案件審査報告を行います。
さきに
総務教育委員会に付託いたしました意第7号を議題といたします。
総務教育委員会における審査の経過及び結果について、
総務教育委員長の報告を求めます。
10番、
胡摩田弘孝議員。
[10番 胡摩田弘孝 登壇]
○10番(胡摩田弘孝) それでは、6月定例会に付託されました意第7号、地方財政の充実・強化に関する意見書の提出について、6月11日及び6月14日に委員6人全員出席の下、委員会を開催し、その審査を終えておりますので、報告をさせていただきます。
まず、6月11日、委員会から要請を受けた提出議員であります
柿田賢次議員から、趣旨を追加説明をいただき、審査に入りました。
このとき出された意見としては、地方の実態や財源確保の厳しい状況や大田市が抱える懸案事項なども盛り込んではどうか。2の項目では冒頭に「とりわけ」という文言があるが、1行目とつながる文面でないことから、削除したほうがよいのではないか。3項目めの所得税より偏在性の少ない消費税の財源移譲という記載があるが、消費税の扱いをどう捉えているのか。以前はデジタル化にも反対の文面があったように思えるが、DX化を進めていいということなのか。DX化は避けて通れないので、これはこれとして財源をしっかり確保してシステム化を進めていくということなのか、少し分かりにくい表現になっている。7のところでは、DXはデジタル化をした後のサービスを示すことだと思うが、この意見書では何をDX化するのか見えてこないので、ここはデジタル化の文言に統一したほうが本来の表現になるのではないか。8のところでは、子ども・子育て政策とあるが、2項目めに既に表記されているし、あまり限定しないほうがよいのではないか。全体的にもっと簡潔、明瞭にしたほうが分かりやすいのではないかという意見がありました。
これを受け、当委員会として一度整理をさせていただき、分かりやすく簡潔にした文言に修正したものを再度審査することといたしました。
6月14日、修正(案)に基づき、改めて審査を行いました。その修正内容につきましては、お手元のSideBooksに記載をされておりますので、御確認をしていただければというふうに思います。
なお、可否判定の意見としては、文面が整理をされ、より明確となった。趣旨はよく分かるので、今後は1ページぐらいに収まるように簡潔、明瞭にしていただいたほうがいいのではないかという意見もございました。
なお、採決では、全会一致、修正可決ということになりましたので、御報告をさせていただきます。
最後に、議員各位の賛同を賜りますようお願いを申し上げ、委員長報告とさせていただきます。
○議長(河村賢治) ただいまの
総務教育委員長の報告に対し、御質疑はありませんか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(河村賢治) 御質疑なしと認めます。
本案は、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(河村賢治) 御異議なしと認め、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、お手元にお示ししておりますとおり、文言を一部修正の上、可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
[起立全員]
○議長(河村賢治) 起立全員であります。
よって、意第7号は、委員長の報告のとおり決しました。
ただいま議決いただきました意見書は、直ちに関係先へ送付いたします。
◎日程第4
議員提出議案上程
○議長(河村賢治) 日程第4、議員提出議案を上程いたします。
まず、議案第288号、特別委員会の設置について及び選第17号、
特別委員会委員の選任について、2件を一括議題といたします。
議案を朗読いたさせます。
[事務局職員朗読]
○議長(河村賢治) 大田市議会では、議会基本条例を制定する中で、市民に開かれた議会、市民の負託に応える議会を目指し、様々な議会活動に取り組んでいる。これまでも議会へのタブレット端末導入や一般質問の動画配信をはじめとして、様々な改革に努めるとともに、今後の議会の在り方や方向性の検討を重ねてきたところである。
こうした中、人口減少によって心配される議員の成り手不足や議会の見える化など、議会の活性化に対するニーズも高まってきている。
議会として多くの課題を抱えている中、大田市議会の今後の在り方や時代に即した議会の在り方について継続して調査検討に取り組むことが必要なため、提案されたものでございます。
お諮りいたします。
まず、議案第288号につきましては、原案のとおり8名の委員をもって構成し、設置の目的が達成するまで存続する議会活性化検討特別委員会を設置することに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(河村賢治) 御異議なしと認めます。よって、本案については、8名の委員をもって構成し、設置の目的が達成するまで存続する議会活性化検討特別委員会を設置することに決しました。
続いて、選第17号、
特別委員会委員の選任についてお諮りいたします。
委員の定数8名につきましては、
総務教育委員会より2名、民生、産業建設の各常任委員会よりそれぞれ3名の委員候補者を選出いただき、この8名の議員を議長の指名推選により委員に選任いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(河村賢治) 御異議なしと認めます。
よって、委員の選任につきましては、
総務教育委員会より2名、民生、産業建設の各常任委員会より3名の委員候補者を選出いただき、この8名の議員を議長の指名推選により委員に選任することに決しました。
続いて、議案第289号、特別委員会の設置について及び選第18号、
特別委員会委員の選任についての2件を一括議題といたします。
議案を朗読いたさせます。
[事務局職員朗読]
○議長(河村賢治) 本市における財政状況は、急速な人口減少、少子高齢化の中で、税収をはじめとする自主財源の減、加えて、今般の原油・原材料価格の高騰、消費の落ち込みによる経済の低迷等により、一段と厳しい状況にある。こうした中にあっても、市民福祉を安定的かつ持続的に伸展させることが行政に課せられた命題であり、それには不断の改革に努め、強固な財政基盤を構築することが必要不可欠である。
よって、二元代表の一翼を担う議会としても、効率的で効果的な行財政運営に向けて、議会は議会の視点で、引き続き調査・検討し、意見具申するべく、提案されるものでございます。
お諮りいたします。
まず、議案第289号につきましては、原案のとおり9名の委員をもって構成し、設置の目的が達成するまで存続する行財政改革特別委員会を設置することに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(河村賢治) 御異議なしと認め、本案については、9名の委員をもって構成し、設置の目的が達成するまで存続する行財政改革特別委員会を設置することに決しました。
続いて、選第18号、
特別委員会委員の選任についてお諮りいたします。
委員の定数9名につきましては、各常任委員会より3名ずつの委員候補者を選出していただき、この9名の議員を議長の指名推選により委員に選任いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(河村賢治) 御異議なしと認めます。
よって、委員の選任につきましては、各常任委員会より3名ずつの委員候補者を選出していただき、この9名の議員を議長の指名推選により委員に選任することに決しました。
この際、休憩いたしますので、この間に各常任委員会において、それぞれ委員候補者の選出をお願いいたします。
暫時休憩いたします。
午前10時00分 休憩
午前10時15分 再開
○議長(河村賢治) 休憩前に引き続き会議を開きます。
まず、選第17号、議会活性化検討特別委員会について、選出いただいた議員を事務局長より発表いたさせます。
○議会事務局長(川上浩史) 発表いたします。
議会活性化検討
特別委員会委員8名。
総務教育委員会より和田章一郎議員、
伊藤康浩議員、民生委員会より石田洋治議員、小川和也議員、
森山幸太議員、産業建設委員会より小林 太議員、
根冝和之議員、亀谷優子議員、以上でございます。
○議長(河村賢治) ただいま発表いたしました8名の議員を議会活性化検討
特別委員会委員に指名いたします。
お諮りいたします。
ただいま指名いたしました8名の議員を議会活性化検討
特別委員会委員に選任することに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(河村賢治) 御異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました8名の議員が議会活性化検討
特別委員会委員に選任されました。
続いて、選第18号、行財政改革
特別委員会委員について、選出いただいた議員を事務局長より発表いたさせます。
○議会事務局長(川上浩史) 発表いたします。
行財政改革
特別委員会委員9名。
総務教育委員会より石橋秀利議員、松村信之議員、
胡摩田弘孝議員、民生委員会より清水 勝議員、月森和弘議員、宮脇康郎議員、産業建設委員会より塩谷裕志議員、清水 好議員、
柿田賢次議員、以上でございます。
○議長(河村賢治) ただいま発表いたしました9名の議員を行財政改革
特別委員会委員に指名いたします。
お諮りいたします。
ただいま指名いたしました9名の議員を行財政改革
特別委員会委員に選任することに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(河村賢治) 御異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました9名の議員が行財政改革
特別委員会委員に選任されました。
◎日程第5 請願の処理
○議長(河村賢治) 日程第5、請願が2件提出されておりますので、本日の会議に付議いたします。
まず、請願第5号、再審法(刑事訴訟法の再審規定)改正の促進を求める意見書提出についての請願を議題といたします。
お諮りいたします。
本請願は、請願文書表のとおり、
総務教育委員会に付託の上、閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(河村賢治) 御異議なしと認めます。
よって、本請願は、請願文書表のとおり、
総務教育委員会に付託の上、閉会中の継続審査とすることに決しました。
続いて、請願第6号、訪問介護の
基本報酬引き下げ撤回等と、
介護報酬引き上げの再改定を早急に行うことを求める意見書提出についての請願を議題といたします。
お諮りいたします。
本請願は、請願文書表のとおり、民生委員会付託とし、閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(河村賢治) 御異議なしと認めます。
よって、本請願は、民生委員会付託とし、閉会中の継続審査とすることに決しました。
◎日程第6 議員派遣
○議長(河村賢治) 日程第6、議員派遣についてを議題といたします。
朗読いたさせます。
[事務局職員朗読]
○議長(河村賢治) お諮りいたします。
地方自治法第100条第13項及び大田市議会会議規則第134条の規定により、タブレットに掲載いたしておりますとおり、議員を派遣したいと思います。これに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(河村賢治) 御異議なしと認めます。
よって、そのとおり決定いたしました。
なお、この際お諮りいたします。
ただいま決定をいたしました議員派遣の内容につきましては、諸般の事情によってこれを変更する場合には、議長に御一任を願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(河村賢治) 御異議なしと認め、そのように取り計らうことといたします。
以上で本定例会に付議されました事件は全て議了いたしましたので、令和6年第4回大田市議会定例会を閉会いたします。
午前10時22分 閉会
以上、会議のてんまつを記録し、その内容の正確なることを証するためここに署名する。
令和6年6月18日
大田市議会議長
大田市議会副議長
大田市議会議員
大田市議会議員...