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  1. 浜田市議会 2016-03-01
    平成28年 3月定例会


    取得元: 浜田市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-04-17
    平成28年 3月定例会        平成28年3月浜田市議会定例会会議録(第8号)1. 日  時  平成28年3月16日(水)午前9時57分開議2. 場  所  浜田市役所議場        ────────────────────────── 出席議員(24名) 1番  足  立     豪           2番  岡  野  克  俊 3番  柳  楽  真 智 子           4番  串  崎  利  行 5番  小  川  稔  宏           6番  森  谷  公  昭 7番  野  藤     薫           8番  上  野     茂 9番  飛  野  弘  二          10番  笹  田     卓11番  布  施  賢  司          12番  岡  本  正  友13番  芦  谷  英  夫          14番  佐 々 木  豊  治15番  道  下  文  男          16番  田  畑  敬  二17番  平  石     誠          18番  西  田  清  久19番  澁  谷  幹  雄          20番  西  村     健21番  江  角  敏  和          22番  牛  尾  博  美23番  原  田  義  則          24番  牛  尾     昭        ────────────────────────── 欠席議員(0名)        ────────────────────────── 地方自治法第121条により説明のため出席した者市長      久保田 章 市          副市長     近 重 哲 夫教育長     石 本 一 夫          金城自治区長  岡 本 利 道旭自治区長   岩 谷 欣 吾          弥栄自治区長  山 根   貢三隅自治区長  中 島 良 二          総務部長    植 田 和 広地域政策部長  砂 川   明          財務部長    塙   邦 彦健康福祉部長  川 崎 功 二          市民生活部長  宮 崎 良 一産業経済部長  中 村 俊 二          都市建設部長  下 垣 博 史教育部長    山 本   博          消防長     河 上 晴 夫金城支所長   吉 永 靖 司          旭支所長    田 村 邦 麿弥栄支所長   細 川 良 彦          三隅支所長   斎 藤 友 昭市長公室長   湯 淺   淳          総務課長    前 木 俊 昭財政課長    河 野 正 雄        ────────────────────────── 事務局職員出席者事務局長    三 浦 直 生          次長      外 浦 和 夫議事係長    篠 原   修        ────────────────────────── 議事日程(第8号)第1 委員長報告 (総務文教委員会、福祉環境委員会、産業建設委員会、予算決算委員会)   市長提出議案(討論・採決)第2 議案第 1号 行政不服審査法等の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について第3 議案第 2号 浜田市行政不服審査会条例の制定について第4 議案第 3号 浜田市防災行政無線施設条例の一部を改正する条例について第5 議案第 4号 浜田市地域資源活用推進条例の制定について第6 議案第 5号 浜田市生活路線バス条例の一部を改正する条例について第7 議案第 6号 浜田市消費生活相談室の組織及び運営等に関する条例の制定について第8 議案第 7号 地方公務員法及び地方独立行政法人法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について第9 議案第 8号 浜田市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例について第10 議案第10号 浜田市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について第11 議案第11号 浜田市参考人等の実費弁償に関する条例の制定について第12 議案第12号 浜田市長等の給与に関する条例の一部を改正する条例について第13 議案第13号 浜田市職員の給与の支給に関する条例の一部を改正する条例について第14 議案第14号 浜田市地方活力向上地域における固定資産税の不均一課税に関する条例の制定について第15 議案第15号 浜田市手数料条例の一部を改正する条例について第16 議案第16号 浜田市公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例の一部を改正する条例について第17 議案第17号 浜田市農業振興基金条例の制定について第18 議案第18号 浜田市国民健康保険条例の一部を改正する条例について第19 議案第19号 浜田市下来原林業協業活動センター条例を廃止する条例について第20 議案第21号 浜田市美又温泉足湯公園条例の制定について第21 議案第22号 浜田市旭温泉あさひ荘条例の一部を改正する条例について第22 議案第24号 浜田市一般市営住宅条例の一部を改正する条例について第23 議案第25号 浜田市火災予防条例の一部を改正する条例について第24 議案第26号 財産の無償譲渡について(旧久佐小学校)第25 議案第27号 財産の無償譲渡について(浜田市下来原林業協業活動センター)第26 議案第28号 市道路線の廃止について(西浜田150号線)第27 議案第29号 市道路線の認定について(国府249号線外)第28 議案第30号 浜田市過疎地域自立促進計画の変更について第29 議案第31号 浜田市過疎地域自立促進計画の策定について第30 議案第32号 平成27年度浜田市一般会計補正予算(第4号)第31 議案第33号 平成27年度浜田市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)第32 議案第34号 平成27年度浜田市駐車場事業特別会計補正予算(第2号)第33 議案第35号 平成27年度浜田市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)第34 議案第36号 平成27年度浜田市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)第35 議案第37号 平成27年度浜田市生活排水処理事業特別会計補正予算(第1号)第36 議案第38号 平成27年度浜田市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)第37 議案第39号 平成27年度浜田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)第38 議案第40号 平成27年度浜田市水道事業会計補正予算(第1号)第39 議案第41号 平成27年度浜田市工業用水道事業会計補正予算(第1号)第40 議案第42号 平成28年度浜田市一般会計予算第41 議案第43号 平成28年度浜田市国民健康保険特別会計予算第42 議案第44号 平成28年度浜田市駐車場事業特別会計予算第43 議案第45号 平成28年度浜田市公設水産物仲買売場特別会計予算第44 議案第46号 平成28年度浜田市公共下水道事業特別会計予算第45 議案第47号 平成28年度浜田市農業集落排水事業特別会計予算第46 議案第48号 平成28年度浜田市漁業集落排水事業特別会計予算第47 議案第49号 平成28年度浜田市生活排水処理事業特別会計予算第48 議案第50号 平成28年度浜田市簡易水道事業特別会計予算第49 議案第51号 平成28年度浜田市後期高齢者医療特別会計予算第50 議案第52号 平成28年度浜田市水道事業会計予算第51 議案第53号 平成28年度浜田市工業用水道事業会計予算第52 議案第55号 平成27年度浜田市一般会計補正予算(第5号)第53 同意第 1号 人権擁護委員候補者の推薦について第54 同意第 2号 人権擁護委員候補者の推薦について   請願(討論・採決)第55 請願第13号 TPP協定を国会で批准しないことを求める意見書の提出について   議会追加案件   一般事件第56        議員派遣について        ────────────────────────── 本日の会議に付した事件議事日程(第8号)及び下記の追加日程   議会追加提出議案(説明・質疑・討論・採決)追加日程第1 発議第1号 TPP協定の国会批准をしないことを求める意見書について        ──────────────────────────            会       議            午前9時57分 開議 ○議長(西田清久) おはようございます。 ただいま出席議員は24名で、定足数に達しております。これより本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、お手元に配付しておりますので朗読は省略します。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(西田清久) 日程第1、委員長報告です。 各常任委員会に審査を付託した日程第2、議案第1号から日程第55、請願第13号までの54件を一括議題とし、各所管委員会における審査の経過並びに結果について、それぞれ委員長の報告を求めます。総務文教委員長、12番岡本正友議員。            〔岡本正友総務文教委員長 登壇〕 ◆総務文教委員長(岡本正友) 総務文教委員会に審査を付託されました同意2件、議案16件について、3月3日に委員会を開催し、審査を行いましたので、経過及び結果を報告いたします。 まず、同意第1号人権擁護委員候補の推薦についてから、同意第2号人権擁護委員候補の推薦についての2件について一括して審査を行い、委員からは、人権委員の年間の相談件数、相談日、回数、市民周知について質疑があり、執行部からは、旭自治区2名の任期満了に伴う推薦であり、市の人権擁護委員の相談は161件で、旭は毎月1回、それ以外は2カ月に1回、公民館等で特別相談を設けている。広報手段は毎月広報はまだのカレンダーに相談日を記載しており、自分の自治区でなくても相談ができるとの答弁がありました。両議案について1名の委員から質疑があり、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第1号行政不服審査法等の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定については、委員からは、簡素化による救済が目的と思うが、市民側からはどのような方向に働くかとの質疑があり、執行部からは、個人情報保護条例の関係で除外云々を入れている。簡素化でなく、行政不服審査会を設けることが大きな改正点で、現行、第三者による客観的審議がなされているための除外であるとの答弁がありました。この議案については1名の委員から質疑があり、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 続いて、議案第2号浜田市行政不服審査会条例の制定については、委員からは、第4条の審査会専門委員のイメージや任期と定数の考え方、また流れや効力についての質疑があり、執行部からは、専門員とは税理士や建築士などであり、3年を任期とし、最終決定は5人の委員で行う。また、会議日程の事前調査を行い、公平性と客観性を担保したいと考える。審査会の決定には法的な効力がなく、不服の申し立ては審理員が間に入って調整する。市長の判断に不服の場合は、今回の改正で直接裁判所に持ち込める案件も増えたとの答弁がありました。この議案については3名の委員から質疑があり、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 続いて、議案第3号浜田市防災行政無線施設条例の一部を改正する条例については、委員からは、設置基準や効果的な設置場所調査、地元要望の設置予定について、またラジオや戸別受信機について質疑があり、執行部からは、今回は中山間地域を優先し、27年度9基、28年度5基、29年度6基を予定し、今年度を含め60基必要であると考える。また機能面のラジオや費用面からの戸別受信機の配備は難しいが、新たな方法とコストを含め検討していくとの答弁がありました。この議案については4名の委員から質疑があり、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 続いて、議案第4号浜田市地域資源活用推進条例の制定については、委員からは、基本計画を策定しなかった理由や公開について、また、地域経済の循環イメージや競争入札の参入について質疑があり、執行部からは、計画策定は地産地消推進条例に委ね、市の発注状況については、チームによる進捗管理をしていく。また、イメージとしてBUY浜田運動や、少額随意契約の範囲は地元業者を使うなどを考えているとの答弁がありました。この議案については3名の委員から質疑があり、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 続いて、議案第5号浜田市生活路線バス条例の一部を改正する条例については、委員からは、停留所の数の基準や途中昇降について、また所要時間や距離と料金についての質疑があり、執行部からは、石見交通のバス停留所を利用し、フリー昇降については主要路線でありできない。また、距離は24.4キロメーターで、邑南町が2.7キロメーター弱、所要時間は約40分であるとの答弁がありました。この議案については3名の委員から質疑があり、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 続いて、議案第7号地方公務員法及び地方独立行政法人法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定については、委員の質疑はなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 続いて、議案第8号浜田市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例については、委員の質疑はなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 続いて、議案第10号浜田市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定については、委員の質疑はなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 続いて、議案第11号浜田市参考人等の実費弁償に関する条例の制定については、委員の質疑はなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 続いて、議案第12号浜田市長等の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定については、委員の質疑はなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 続いて、議案第13号浜田市職員の給与の支給に関する条例の一部を改正する条例については、委員からは、引き上げに至った経緯や県内8市の状況や再任用の考え方について質疑があり、執行部からは、率0.36、現行給与の保障範囲内の実質引き上げ額は378円で、引き上げ率は6市が浜田よりやや上で、益田市がやや下である。また、市役所OBの活用については、無年金期間が2年間となり、県内他市も行っているので、現在の再雇用から再任用に今後検討したいとの答弁がありました。この議案については3名の委員から質疑があり、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 続いて、議案第14号浜田市地方活用向上地域における固定資産税の不均一課税に関する条例の制定については、委員の質疑はなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 続いて、議案第16号浜田市公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例の一部を改正する条例については、委員からは、指定管理が決まらない場合の決まるまでの期間の想定について質疑があり、執行部からは、公共施設再配置計画を進める中で、指定管理から直営になったものや、今後民間移管を進める施設が考えられ、直営でもできることを想定しているとの答弁がありました。この議案については2名の委員から質疑があり、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 続いて、議案第25号浜田市火災予防条例の一部を改正する条例については、委員からは、上位法の改正となった背景や原因について、また確認申請に係る業者周知や市民への安全周知について質疑があり、執行部からは、前回の改正から10年経過し、新たな設備及び厨房器具の普及などからの改正や、安全と思われたIHヒーターの使用の揚げ物調理中の火災などの離隔距離の改正である。確認申請図面の不備や立入調査の指導と条例改正についてはホームページに、機器取り扱いについては各町内回覧で周知を行い、注意喚起を促したいとの答弁がありました。この議案については1名の委員から質疑があり、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 続いて、議案第30号浜田市過疎地域自立促進計画の変更については、委員からは、共同管理をしている有福温泉の二つの事業、約4,090万円の負担割合について質疑があり、執行部から、トイレの設置工事は県の補助金の残りの、浜田市は58%の約450万円、ヒートポンプ工事は国が2分の1で県が4分の1で、浜田市は4分の1の58%で約260万円の、合計720万円であるとの答弁がありました。この議案については1名の議員から質疑があり、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 続いて、議案第31号浜田市過疎地域自立促進計画の策定については、委員の質疑はなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。以上、総務文教委員長の報告といたします。 ○議長(西田清久) ただいまの委員長の報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(西田清久) 質疑なしと認め、質疑を終わります。 福祉環境委員長、15番道下文男議員。            〔道下文男福祉環境委員長 登壇〕 ◆福祉環境委員長(道下文男) 福祉環境委員会に審査を付託されました議案3件について、3月4日、委員会を開催し、審査を行いましたので、その経過及び結果を報告いたします。 まず、議案第6号浜田市消費生活相談室の組織及び運営等に関する条例の制定について審査を行いました。 委員からは、今回の条例制定の目的、消費者生活相談室の役割、相談員の待遇、相談件数などについて質疑ありました。執行部からは、条例制定の目的は、消費者安全法の改正に伴い、センターを設置する市は、その組織や運営などをきちんと定めることとされた旨の答弁がありました。また、電子処理設備を装備し、全国の情報を共有でき、相談業務に役立てているとのことでした。さらに、相談員としては、資格取得者か、または同等以上の知識を及び技術を有する者で、嘱託職員としての待遇であるとの答弁がありました。そして、これらの答弁を踏まえ、委員から、相談員の職責に対する待遇の度合いについて、執行部の見解をただしました。執行部からは、他市の状況、経費などを考慮した上での対応を行っているとの答弁がありました。 そして、待遇に関連し、委員から、今回の法改正により、新たに相談員の業務としてあっせんが加わり、極めて重要な業務として捉え、待遇面に対する執行部の考え方についてただしました。執行部からは、年間の相談件数が、平成26年度185件、平成27年度125件程度であり、相談内容については、直近では、ワンクリック詐欺、架空請求、プロバイダー契約、アダルトサイト登録、光回線の勧誘等の相談があるものの、ほとんどが商品の相談あるいは役務的な内容であるということで、担当相談員の給与については現状のままとし、あっせん業務については職員のスキルアップを図りながら対応していきたいとの答弁がありました。以上のように、この議案については3名の委員から質疑があり、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 続いて、議案第18号浜田市国民健康保険条例の一部を改正する条例については、執行部からは、条例議案新旧対照表の提出を受け参照しながら審査に入りました。 委員からは、所得に対する国保料の割合が高く、生活をしていく中で非常に厳しい。限度額を引き上げるかわりの代替案はないかなど、厳しい質疑がありました。執行部からは、限度額が上がることによる全体への影響額、補填の可否、一般世帯を例にした所得額の影響額などの答弁がありました。この議案については2名の委員からの厳しい指摘があり、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。 続いて、議案第26号財産の無償譲渡について(旧久佐小学校)は、委員から特別に意見はなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。以上、福祉環境委員長の報告といたします。 ○議長(西田清久) ただいまの委員長の報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(西田清久) 質疑なしと認め、質疑を終わります。 産業建設委員長、10番笹田卓議員。            〔笹田 卓産業建設委員長 登壇〕 ◆産業建設委員長(笹田卓) 産業建設委員会に審査を付託されました議案9件と請願1件及び陳情1件について、3月7日に委員会を開催し、審査を行い、議案9件と請願1件の結論を得ましたので、その経過及び結果をご報告いたします。 まず、議案第15号浜田市手数料条例の一部を改正する条例についてでありますが、委員から、手数料の額は島根県と同額と記載しているが、これは浜田市独自の設定もできるのかとの質疑があり、執行部からは、浜田市独自でもできるが、県内の建物において県の物件と浜田の物件が都市計画区域の内外で審査するということも起きている。同じような建物で検査するのに手数料自体も変わるということもおかしいということで、県と合わせているとの答弁がありました。この議案では1名の委員から質疑があり、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第17号浜田市農業振興基金条例の制定についてでありますが、委員からは、農業振興基金と地域振興基金との違いについて質疑があり、執行部からは、まちづくり振興基金については独自農業関連の施策に使っていただき、この農業振興基金については全市対応の事業に使っていくように整理したいとの答弁がありました。この議案では3名の委員から質疑があり、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第19号浜田市下来原林業協業活動センター条例を廃止する条例についてでありますが、委員から、活動センターが老朽化及び利用低迷ということで土地所有者に返還とあるが、廃止に至った経緯、どういった団体がどういったときに利用されていたのかとの質疑があり、執行部からは、昭和55年前後、林研グループや旧金城町森林組合、地元集落の集会所として整備したが、耐用年数を経過し、ひび割れ、消耗、空調更新時期が来た。また、林研グループは平成に入って活動停止、森林組合も新しい事務所を構え、地元集落は大きな集会所を建てられ、将来的にもこの施設の利用が見込めないことから廃止に至ったとの答弁がありました。この議案では1名の委員から質疑があり、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第21号浜田市美又温泉足湯公園条例の制定についてでありますが、委員からは、屋根がけをした全天候型なのか、また美又温泉の足湯に別のネーミングをつけて新たに周知されるのかとの質疑があり、執行部からは、屋根はつけるが壁はつけない。ネーミングについては検討するとの答弁がありました。 また、ほかの委員より、利用時間は午前10時から午後8時までとのことだが、年中無休で、季節関係なくこの時間帯でやられるのかとの質疑があり、執行部からは、1年間の基本的時間としている。朝1時間程度清掃してお湯の入れかえを済ませる必要があるので、やむなく朝10時から午後8時にした。年中無休にはしているが、場合によっては休ませていただく可能性もあるとの答弁がありました。この議案では4名の委員から質疑があり、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 議案第22号浜田市旭温泉あさひ荘条例の一部を改正する条例についてでありますが、委員からは、最近ここはうまくいっているのかとの質疑があり、執行部からは、去年末は一昨年末と比較すると確実に利用者は増えているとの答弁がありました。この議案では1名の委員から質疑があり、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 議案第24号浜田市一般市営住宅条例の一部を改正する条例についてでありますが、委員から質疑はなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 議案第27号財産の無償譲渡について(浜田市下来原林業協業活動センター)でありますが、委員からは、土地返還には原状回復義務があって更地で返すのが基本だと思うが、建物を返すことで交換条件なのか、そのあたりの話し合いはできているのか。また、土地譲渡となると税金がかかり、建物の固定資産税がかかるが、どのようになっているのかとの質疑があり、執行部からは、土地返還は平成26年から土地所有者様とご相談している。もともと畑であった場所を市が借りて建てた経緯がある。まず建物の話をしたところ、所有者は、土地は現状のまま、建物は鉄骨で骨組みはしっかりしているので、無償であればそのままもらって地域で使いたい。 また、税金の問題は各税がかかることを説明したところ、建物がもったいないので使いたいと伺ったとの答弁がありました。この議案では1名の委員から質疑があり、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 議案第28号市道路線の廃止について(西浜田150号線)でありますが、委員から質疑はなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 議案第29号市道路線の認定について(国府249号線外)でありますが、委員から質疑はなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 請願第13号TPP協定を国会で批准しないことを求める意見書の提出についてでありますが、執行部より、現在の状況について説明を受けました。委員からは、これまでの時点で、日本の行く末を決めていく大きな物事なのに余りに説明不足だ。国は特別委員会をつくるというが、そんな状態なんだろうかと疑問を持っている。それと同時に、浜田はほとんどが中山間地で、この5年、10年で農業が生き残れるのか。また、浜田市の死活問題になるのではと非常に危惧している。詳しい説明もなければTPPをやるに当たってどういう利益、不利益があるのか、金額の提示もなくわからない。そんな状態で国会審議をするのは無謀だと思っているとの意見がありました。 また、他の委員より、このまま何もしなくても10年後に農家の数が減るのであれば、かつてガット・ウルグアイ・ラウンドのときに相当な規模の補助金を日本は出したが、長い間保護をしてきて、それが農家の自立につながったのかという疑問持たざるを得ない。すぐれたものを日本が持っているということであれば、マーケットが広がる中で、安心・安全をテーマに出ていく必要があると思う。また、中山間地域を持つ浜田は、食料の安全保障のために、輸出する農産物という農産政策ではなく、田舎を守るという政策が必要であるのではとの意見がありました。採決の結果、挙手多数で採択すべきものと決しました。以上、産業建設委員長の報告といたします。 ○議長(西田清久) ただいまの委員長の報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(西田清久) 質疑なしと認め、質疑を終わります。 予算決算委員長、11番布施賢司議員。            〔布施賢司予算決算委員長 登壇〕 ◆予算決算委員長(布施賢司) 予算決算委員会に審査を付託されました予算議案23件の審査経過及び結果をご報告いたします。 審査は、3月8日から11日の4日間行い、最初に平成27年度一般会計補正予算を、続いて平成27年度特別会計補正予算及び平成27年度企業会計補正予算を審査し、引き続いて、平成28年度一般会計予算、平成28年度特別会計予算及び平成28年度企業会計予算を審査いたしました。 今回は、追加提案のあった議案第55号平成27年度浜田市一般会計補正予算(第5号)を除く全ての予算議案において事前通告制をとり、常任委員会関係ごとに通告のあった事業の整理番号順に質疑を行いました。以下、審査経過についてご報告します。 まず、審査初日の冒頭に、市長及び総務部長から、中期財政計画と行財政改革実施計画におけるふるさと寄附の扱いについて及び行財政改革効果を盛り込んだ収支見通しについて説明があり、4名の委員が質疑を行い、詳細な答弁を求めました。 議案第32号平成27年度浜田市一般会計補正予算(第4号)については、4人の委員から多額の不用額が生じている事業に対し、その理由を問う質疑、繰越明許の理由や繰入金について問う質疑などが延べ34件ありました。採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 議案第33号平成27年度浜田市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について質疑はなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 議案第34号平成27年度浜田市駐車場事業特別会計補正予算(第2号)についても質疑はなく、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第35号平成27年度浜田市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)から議案第41号平成27年度浜田市工業用水道事業会計補正予算(第1号)までの7件について審査を行い、1名の委員から5件の質疑がありました。採決の結果、7件とも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 追加提案のあった議案第55号平成27年度浜田市一般会計補正予算(第5号)については、水産都市浜田再生に向けた課題解決事業や、ユネスコ和紙ブランド推進連携事業について3名の委員から4件の質疑があり、事業内容などについて執行部に答弁を求めました。採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第42号平成28年度浜田市一般会計予算について審査を行いました。以下、常任委員会関係ごとに主な質疑についてご報告いたします。 まず、総務文教委員会関係では、ふるさと寄附推進事業の積立金について、昨年7月1日の条例改正以降の各項目の現時点での積立見込み額、積み立てられた基金の使用予定などについて質疑がありました。執行部からは、各項目の見込み額が示され、奨学金や図書整備などの目的を持った寄附については、既に取り崩して使用しているが、その他の目的での取り崩し予定は今のところはない。今後取り崩しの際には、議会にも報告して意見を伺いたいとの答弁がありました。これに対して使い道を早目に寄附者に知らせることも重要であるとの指摘があったところです。 瀬戸ケ島埋立地活用調査事業については、以前も瀬戸ケ島の活用に関する調査事業をしたのに、また別の養殖の調査事業をする目的や、ある程度成果が出るまでの国や県、JFしまねとの連携のとり方などについて問う質疑がありました。執行部からは、以前の計画について議会と意見交換した際、つくり育てる漁業基地として養殖の可能性はないかとの示唆をいただいたため、27年度はその可能性に対して取り組みを進めてきた。その結果、可能性が見えてきたため、今回は養殖や蓄養が事業として成立するかどうか、投資や採算性についての詳しい調査を行うものである。県やJFしまねなどとも情報を共有し、連携して準備を進めていくとの答弁がありました。養殖関連事業は、本来県が主体となって行うべき事業であったという経緯を踏まえ、予算措置に関しては浜田市だけで対応するのではなく、できるだけ県の予算も獲得していくべきとの意見もあったところです。 特色ある学校づくり事業については、学校長に裁量権を持たせた予算について、その交付方法や目的、想定される事業についての質疑がありました。執行部からは、この予算は交付金として交付し、学校側には収支予算も含めた事業計画書、事業実施後の実績報告書の提出を依頼する。学校あるいは学校を取り巻く地域の特色を生かした教育活動に使用してもらいたいと考えており、それにより、子どもたちに愛校心や地域への愛着を持ってもらったり、校風の定着につながったりすることを期待するとの答弁がありました。委員からは、学校側にしっかりこの事業の趣旨を理解してもらい、結果を出して28年度以降も継続できるように努められたいとの意見もあったところです。 また、平成28年1月末の大寒波により、市内で断水などが発生したことから、防災訓練、備蓄物資の配置、防災行政無線など、防災関連の事業に多くの質疑があったところです。 次に、福祉環境委員会関係では、地域包括支援センター運営事業や包括的支援事業などの、地域包括支援センター本格実施に向けた事業について、今後の体制や事業内容について問う質疑が多数ありました。執行部からは、今後、地域包括支援センターの担う役割はますます幅広くなってくるため、人的配置も増強してしっかり体制を整え、地域包括ケア体制の構築を見据えて、各事業に取り組んでいきたいとの答弁がありました。 子育て世代包括支援センター事業については、その目的や事業内容について問う質疑がありました。執行部からは、今まで個人に着目し寄り添った支援がなかなかできてなかったため、それを強化していくこと、つまり妊娠、出産から育児まで、切れ目のない支援を目指すことを目的とし、既存の個々の事業とのつなぎの役割を果たす組織としたい。最終的には少子化対策、出生数の増につなげたいとの答弁がありました。 ストックヤード整備事業については、危険建物となっている旧ごみ処理場の解体は必要であるが、公共施設の再配置計画が出ている中、リサイクル啓発施設を建設することは、新たな公共施設を増やすことになるため、その必要性については疑問であるとの質疑がありました。執行部からは、旧ごみ処理場の解体のために国の交付金事業を取り入れるに当たり、ストックヤードとリサイクル啓発施設の建物は必要であるが、負担がかからないよう大々的な規模の施設は想定していない。これを契機に、改めてリサイクルや今後のごみ処理全体について考えていきたいとの答弁がありました。 次に、産業建設委員会関係では、浜田漁港エリア活性化に向けた水産関係の事業に質疑が集中し、多くの指摘や意見がありました。その中で、高度衛生管理型荷捌所整備事業については、主な目的や役割、その必要性について質疑がありました。執行部からは、主目的は高度衛生管理であり、高鮮度、高衛生管理によって販売につなげ、加工にも影響していくことを考えて水産庁と協議しており、それにより浜田の競争力を上げていきたい。JFしまねのみならず、船主などの生産者、仲買、水産加工業、あらゆる面から恩恵が受けられるような生産体制を構築できるよう、ワーキンググループ内で協議しているとの答弁がありました。 BUY浜田推進事業については、この運動の意義や地元産品の定義について問う質疑や、市民に周知するため、目を引くロゴシールのデザインやキャッチフレーズは非常に重要であるとの意見が複数の委員からあったところです。 観光協会助成事業については、市職員の派遣期間とその終了後の体制づくりについて問う質疑や、祭りやイベントなどの継続事業をこなすだけになっており、本来の観光客のための業務ができていないとの指摘がありました。執行部からは、市職員の派遣は28年度末までということで協会と合意しているため、それまでに事務内容の整理をし、派遣なしでもやっていける体制を整えたい。協会が自主財源を持ち自立できるよう、行政と協会の役割分担を明確にし、協会の事業内容がイベントのみに束縛されることなく、誘客や観光振興を考えられるようにしていきたいとの答弁がありました。 ようこそ!浜田事業については、レンタルサイクル実証実験や、浜田PR大使及び浜田応援団の考え方などについて質疑がありました。また、外国人旅行客誘致対策について、順番としてモニターツアーより浜田の魅力をまとめて情報発信できるICTを活用した魅力発信の整備が先であるとの指摘や、広島からの誘客を考えるのであれば、欧米が主であるが、本市の友好都市を対象としたモニターツアーも考えるべきだとの意見がありました。 道路維持修繕費については、市民から一番要望が多い事業でもあるにもかかわらず、年々減額されていて、通常の維持や修繕が行えるのか心配である。市民生活に影響が出ないように限られた予算の中で対応していただきたいとの意見があったところです。採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第43号平成28年度浜田市国民健康保険特別会計予算について審査を行い、1名の委員から、国保料についてせめて現状維持、できれば引き下げをというのが市民の願いであると思うが、平成28年度の国保料本算定に当たり、どのような姿勢で臨むのかとの質疑がありました。執行部からは、何とか現状維持をという姿勢は変わっていないが、引き下げについては大変困難であるとの答弁がありました。採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第44号平成28年度浜田市駐車場事業特別会計予算について審査を行い、3名の委員から、繰入金や借入金の内容、機器更新に係る予算などについて質疑がありました。 また、現在駅前駐車場の指定管理者については白紙になった状態だが、サービス向上と経費削減のためにも、できるだけ早く導入すべきとの意見もあったところです。採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第45号平成28年度浜田市公設水産物仲買売場特別会計予算から、議案第51号平成28年度浜田市後期高齢者医療特別会計予算までの7件について審査を行い、2名の委員から3件の質疑がありました。採決の結果、7件とも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 最後に、議案第52号平成28年度浜田市水道事業会計予算及び議案第53号平成28年度浜田市工業用水道事業会計予算の2件について審査を行い、2名の委員から、給水車購入事業、簡易水道と上水道統合後の収支バランス、損益計算書などの財務諸表について問う質疑があり、執行部に詳細な答弁を求めました。採決の結果、2件とも賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。 平成28年度予算案は、中期財政計画が示された後の単年度予算であったため、全体で373件の質疑の事前通告があり、4日間の審査で19名の委員から延べ335件の質疑がありました。以上、予算決算委員長の報告といたします。 ○議長(西田清久) ただいま委員長の報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(西田清久) 質疑なしと認め、質疑を終わります。 これより市長提出議案の討論を行います。 議案第10号浜田市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について、議案第12号浜田市長等の給与に関する条例の一部を改正する条例について、議案第42号平成28年度浜田市一般会計予算、議案第44号平成28年度浜田市駐車場事業特別会計予算、議案第52号平成28年度浜田市水道事業会計予算、議案第53号平成28年度浜田市工業用水道事業会計予算の6件について討論の通告がありましたので、発言を許可します。 議案第10号浜田市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について及び議案第12号浜田市長等の給与に関する条例の一部を改正する条例について。20番西村健議員。            〔20番 西村 健議員 登壇〕 ◆20番(西村健) 議案第10号浜田市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について反対討論を行います。 本議案は、特別職報酬等審議会からの答申及び議会運営委員会における協議の結果を踏まえ、議員の報酬月額を、本年4月から、議長、副議長、議員ともに2万円引き上げるとともに、人事院勧告等を踏まえ、12月期の期末手当の支給割合を100分の10引き上げるものです。審議会の答申によれば、報酬の改定理由は、平成25年10月の議員定数削減により活動が広範囲になり、議員の負担が増加傾向にあること、若い層や優秀な人材が立候補したいと思う報酬額が必要というものであり、議会運営委員会においても同様の意見が多く出されました。 私は、この改定理由に異議を唱えるものではありません。しかし、自身の報酬を議論する議員が、それだけの視点での議論に終始していいのでしょうか。昨年の12月定例会前後から今日まで、執行部からは今後の厳しい財政状況についてるる説明、報告があり、議員からも多くの厳しい意見や質疑、質問がなされ、平成27年度中期財政計画では、実質単年度収支は平成30年度以降赤字に転じ、平成33年度は18億円の赤字という極めて厳しい見通しとなっています。 現時点で以上のような厳しい財政状況が明らかになり、34年度以降も地方交付税の一本算定により一層厳しい財政状況が予測される中、議員の月額報酬を2万円引き上げることに果たしてどれだけの市民が理解を示すでしょうか。浜田市の議員報酬は、中国地方の類似都市の中では確かに低い状況にあります。しかし、県内8市の中では現在4番目に高く、今回2万円引き上げれば安来市を抜いて3番目となり、県内他市と比較して決して低い状況にあるとは言えません。単年度収支における黒字の展望が見えるまでは、据え置きというのが私の意見であるということを申し添え、本議案に対する反対討論とします。 議案第12号浜田市長等の給与に関する条例の一部を改正する条例について反対討論を行います。 本議案は、特別職報酬等審議会からの特別職の給料月額に係る答申を尊重し、市長、副市長、教育長の給料月額をそれぞれ5万円、4万円、4万円引き上げるとともに、人事院勧告等を踏まえ、12月期の期末手当の支給割合を100分の10引き上げるものですが、給料月額の特例措置として、現市長の任期満了日までは、市長、副市長については据え置き、教育長については2万円の引き上げにとどめるものです。市長を含めた特別職の給料月額について、これが妥当というラインはないのかもしれません。その見解を示すことは誰しも困難であり、苦慮するところと思います。しかし、あえて私流に解釈するなら、職員の平均給料月額の2倍以内というところでしょうか。それは人間の能力、働きにはおおよそ、その程度の差異しか感じないからです。 したがって、市長の現在の給料月額が決して低いとは思いませんし、また高いとも思いませんが、誤解を恐れずにあえて言えば、市長の給料月額は81万円でも86万円でもいいのです。問題は、中期財政計画で平成33年度の実質単年度収支で18億円の赤字となることが示され、なおかつ34年度以降、一層厳しさが増すことが明らかなこの時期に、自らの給料月額5万円の引き上げ提案をする市長の財政状況に対する認識です。現任期中は据え置くとのことですが、それで条例上引き上げた事実が変わるものではありません。議員報酬と同様、市長の給料月額について中国地方の類似団体と比較した場合、浜田市は低い状況にあることは確かですが、県内8市の中で浜田市は松江市に次いで2番目に高く、この点でも今引き上げる必要はない。引き上げるべきではないということを申し上げ、反対討論とします。 ○議長(西田清久) 議案第42号平成28年度浜田市一般会計予算について。6番森谷公昭議員。            〔6番 森谷公昭議員 登壇〕 ◆6番(森谷公昭) 議案第42号平成28年度浜田市一般会計予算に対して反対の討論をいたします。 まず、ふるさと寄附、正味10億円、本来寄附の目的に使うべきでありますが、副市長の説明では、通常の福祉、通常の予算にこじつけて使うかのように、その結果、財政調整基金を余らせようとしているかのように感じます。これは、寄附を財政調整基金に積むための目くらましのようなものであり、ふるさと寄附を財政調整基金に積み立てて一般会計に使えるようにするのと何ら変わりありません。このような見え透いた策で本来の目的に使わないことになる予算付けに反対します。 また、瀬戸ケ島を含めた元気な浜田事業、特に歴史館関係事業費13億円については、多くの市民が反対しています。この事業に8億円を超えるふるさと寄附のお金を使うことは、市民も寄附をした人も望むものではありません。多くの人が望まないことを重要であるかのように説明し予算をつけることに反対します。また、瀬戸ケ島事業について、温泉を備えた開発に対して市民が大反対をしたため、養殖事業へ変更しようとするかのように予算が組まれてます。漁業関係者からは賛成の声が聞こえませんし、市民の声に基づかない計画であることは明らかであります。調査に基づかない思いつきのような事業に予算をつけることに大反対します。 最後に、職員の削減計画が予定より19人分進んでいると発表がありました。人が減って仕事が回るかという問題は残りますが、人件費は確実に減少しているという面では評価ができます。ここで問題として公にしにくい年休以上に休む職員の、または何らかの事情で一人前分の仕事ができない職員の、または対面した市民と頻繁にトラブルを起こす職員の扱いであります。これらの職員には人件費として1人約800万円が支払われることになります。私が知っているだけで4階、2階、東、西で約10人おります。実際にはもっと多いはずです。これらの問題を直視せず、しようとしない久保田市長以下、執行部の緩い人件費の予算付けに対して反対します。以上、議案第42号平成28年度浜田市一般会計予算に対して反対討論を終わります。 ○議長(西田清久) 1番足立豪議員。            〔1番 足立 豪議員 登壇〕 ◆1番(足立豪) 私は、議案第42号平成28年度浜田市一般会計予算に対し、賛成の立場で討論いたします。 今議会では、平成28年度事業や予算に対し、代表質問や一般質問を通じてさまざまな検証を行ってまいりました。そうしたことを踏まえ、評価できる点について申し上げたいと思います。浜田市の超高齢化率を踏まえ、地域包括ケアシステム導入をする前提として、地域包括支援センターの複数設置化への取り組みでございます。地域包括支援センターは、高齢者が住みなれた自宅や地域で生活できるように、必要な介護サービスや保健・福祉サービス、その他日常生活支援などの相談に応じる窓口でございます。高齢化率が加速度的に進む浜田市において、その意味合いは非常に重要であり、その事業に着手した点については評価できるものと考えます。 しかしながら、問題点も申し述べさせていただきます。合併から10年が経過し、浜田市の将来を見据えたとき、浜田市の形、あり方を整え、各種事業による費用対効果を具体的に示すときであり、それによって安定した財政計画、将来にわたる浜田市の財政運営の方針が明らかにされるべきです。しかし、この将来に向けた飛躍のための市長のリーダーシップは市民が望む方向性と違っています。さまざまな事業は総論ばかりで具体的な方針が見えません。城山公園整備事業は市民の意見を聞いたように見えますが、浜田市の実質負担額を強調しており、城山公園整備事業全体の事業費は明らかにされていません。また、歴史保存のための整備なのか観光のための施設なのか、その両方になるとしても、訪れる年齢層や地域が不明確であり、整備することに対する効果が明確でありません。公共施設再配置計画との整合性も不明確です。また、ランニングコストもいまだに明確にできてないのが現状です。これで将来に向けた礎を築けるのでしょうか。大きな方針を明確にし、市民に明らかにし、市民の意見を尊重することが市長の仕事です。 また、地域包括支援センターのサブセンター設置は、一定の評価はできるものですが、その中身は正規職員1名と嘱託職員で対応するというお粗末なものであり、加速度的に高齢化率が上昇している浜田市においては対応できるものではありません。市民の34%が高齢者であり、高齢者が安心して暮らせるまちづくりが最重要施策にもかかわらず、予算配分は裁量区分事業で増になっている事業は数えるほどしかありません。また、浜田市野球場や陸上競技場など、市民生活に欠かせないものの整備は中期財政計画にも記載されておらず、市民生活を軽視した予算編成と言わざるを得ません。ほかにも道路維持補修や側溝整備も、予算額は大変厳しいものであり、これで安心して暮らせるまちづくりをしていけるかどうか、首をかしげたくなります。 最後に、浜田市の財政について申し述べさせていただきます。 浜田市の財政状況は決して楽観できるものではなく、市長や副市長は、当面の財政運営について問題ないと言われておられます。しかしながら、数年先に単年度収支において、毎年最低でも14億円以上という赤字が明らかになっているにもかかわらず、その手だてを明確にされていません。赤字縮小に行財政改革の効果とふるさと寄附を上げられていますが、それでもまだ足らないことは今議会で明らかになっています。中国電力による2号機増設においても、固定資産税の増は見込まれますが、それによる交付税が削減することにより、真水部分は約25%であり、大きな期待を寄せるものではありません。また、ふるさと寄附はあくまでも寄附であり、それを効果として考える考え方に疑問を感じます。こうしたことから、今後の市政運営は非常に厳しいものであり、それを考慮した予算編成と捉えることは難しく、今後の財政運営をしっかりと考えた行政運営をお願いすることとし、私の賛成討論といたします。
    ○議長(西田清久) 19番澁谷幹雄議員。            〔19番 澁谷幹雄議員 登壇〕 ◆19番(澁谷幹雄) 議案第42号平成28年度浜田市一般会計予算への反対討論を行います。 4日間の予算委員会の最後にあった副市長の発言に目まいを感じたのは私だけでしょうか。その後、しばらくたって私を襲ったのは巨大な漆黒の深淵に突き落とされたような絶望感でした。絶望感に襲われたのは私だけでしょうか。 昨年発表された中期財政計画があくまで指針であり、今後このとおりになるとは限らないのは当然でしょう。あくまでこの中期財政計画は警鐘であり注意喚起にすぎないと考えます。ちょうど炭鉱の奥深くに入り込む人たちがカナリアを連れて掘り進むように、しかし、炭鉱夫にとってこのカナリアが命綱でもあるように、浜田市にとってもこの中期財政計画は命綱、重要なものなのではありませんか。だからこそ、平成25年12月に発表された中期財政計画と中期財政見通しには、市町村合併による財政支援効果の低減に見合う行財政改革が実現できていないため、平成28年以降は段階的、加速度的に財政状況が悪化すると示し、この趣旨は翌26年の中期財政計画にも踏襲され、合併支援措置がなくなる平成33年以降の財政状況を見据え、持続可能な財政体制への転換を実現するため、人口減少に即した体制づくりと事業のスクラップ・アンド・ビルドの推進、公共施設適正配置による聖域なき見直し、徹底したさらなる行財政改革に取り組む必要があると、覚悟を持った聖域なきという強い言葉を使って警鐘が鳴らされているのではありませんか。人口減少に即した体制づくりとは誠に至言であります。この言葉を適切に指摘された職員の方に、私は心からの尊敬と敬意を表するものであります。しかしながら、一方、この警鐘が平成28年度の今回の当初予算に反映されていると言えるでしょうか。私は甚だ疑問であると感じさせるを得ません。 合併後10年間で浜田市の人口は6,000人減少し、本年2月末現在の人口は5万6,581人です。高齢化率も34%を超え、有史以来、日本という国家が経験したこともない、当然この浜田市も経験したことのない超高齢化社会を迎えているため、行政需要はこれからもどんどん増加していくことが予想されます。今年度の浜田市の当初予算を見ても、今後の人口減少において税収と交付税が加速度的に減少しするという認識もなければ対策もありません。平成33年からの一本算定において、以後浜田市は毎年10億円以上の赤字が発生すると聞いているのに、何ら今回の予算には対策と言える対策を見つけることができないのは私だけなのでしょうか。これはどういうことなのでありましょう。公共施設の再配置計画において発生するおよそ34億円にも上ると言われる費用は、どこから捻出する考えなのでしょう。 元気な浜田事業、今は予算を投入する時期なのだと繰り返し市長は発言されますが、この元気な浜田事業を実施すればどのくらいの税収が増加するという考えなのでしょうか。私は、無責任に危機をあおっているのではありません。全国の地方自治体が簡単には赤字再建団体、財政再生団体に陥るものではないことも承知しております。例えば、財政状況の悪化した自治体に対して、破綻寸前だとか、このままでは第二の夕張になると表現されることがありますが、極論すれば、地方自治体は財政状況が悪化しても簡単に破綻することはありません。平成の大合併以後、1,700の自治体になった今、赤字再建団体は夕張市だけです。夕張市は長年にわたって市長と幹部職員、監査委員が結託して決算をごまかし、総務省の目をかすめていたからであり、通常、自治体が破綻しないのは、行っている住民福祉政策をやめたり、しなければならない道路整備や学校改築工事や下水道などの都市基盤整備を先延ばしすればいいからです。 また、国もかつての反省から、イエローカードの自治体を財政健全化団体や財政再建団体に指定して、財政健全化計画の策定を求めたり、起債の発行を制限するなど、自治体を国の管理下に置くため、自治体はもう身勝手な身動きができなくなるので、レッドカード状態、すなわち赤字再建団体である財政再生団体に陥ることはないのです。だから、自治体はいつだって最低の予算、赤字にしないで黒字の予算は組めるのです。事業をしなければいいのですから。しかし、少し長い目で見れば、そういう自治体は間違いなく厳しい都市間競争に敗北し、住みにくさの余り住民に見捨てられることとなり、さらなる加速度的なスピードで人口減少に陥ることとなります。まさしく消滅自治体の道をまっしぐらに進んでいくことになるのは必定でありましょう。そうならないために、行財政改革によって固定費を圧縮し、事業の費用対効果を精査し、さらなる住民福祉の最大化に挑戦していかなければならないのであります。 来年度の予算がそのためのスタートラインに立っていると言えるでしょうか。いとも簡単に定員適正化計画を見直し、固定費の増加に無頓着であったり、長い議論の果てに結論を得た火葬場整備計画を、これもいとも簡単に見直す執行部に厳しい行財政改革ができるのでしょうか。財政調整基金を少なくとも標準財政規模の20%まで高めるために、予算の流用を極力抑え、予算主義の原点に立ち戻る点についても不明確な答弁しかもらえませんでした。答弁を聞く限り、浜田市では住民福祉の増進に向け、質は上げるが料金を上げないための将来に向けての財政健全化の目的が明確に意思統一されているとは思えませんでした。 また、城山開発の手法、議会と議論する前に検討会を立ち上げ市民の声を聞いた計画であり、パブリックコメントを求めたとして、事業を進められることは甚だしく問題があると考えます。執行部は、議会制民主主義を理解されているのでしょうか。執行部は、地方自治の二元代表制の意義を理解されているのでしょうか。執行部は、公選で選ばれた市民代表の議員よりも、一般の市民のほうが浜田市の財政状況をよく理解していると考えておられるのでしょうか。甚だしい議会軽視、議会制民主主義に対する挑戦であると言わなければなりません。議会を軽視するということは、市民を軽視するということにほかならず、さらに民主主義を軽視することにほかならないからであります。猛省を促したいと思います。議会との議論の後に、より多くの市民から意見を聞くことを否定するものではありませんが、自治区制度の見直しというソフトの政策について市民の意見を聞くのと、今後多大な税金の投入が予想される歴史資料館の建設を含んだ事業とでは、明確な手法の転換が求められるはずだからであります。少なくともランニングコストの提示がなければ議論にもならないことをお伝えしておきます。 本予算には、元気な浜田事業として多額の予算が計上されています。本当に元気な浜田が実現できれば、これは大変すばらしいことです。しかし、元気な浜田を実現することは容易なことではありません。なぜなら、浜田市は65歳以上の人口が34%を超えているという超高齢化に直面する自治体であり、社会動態の人口減少にさえ対応できていない急激な人口減少にある自治体だからです。人口減少の自治体では、ほとんどあらゆる産業の売り上げが減少していきます。新しいビジネスモデルを築き上げた企業以外、自動車の販売台数、住宅着工件数、飲食業の売り上げ、商品の販売高、電気、ガス、水道の消費量、人口減少によって客数が減少し、さらに可処分所得の減少によって客単価も減少せざるを得ない状況だからです。 また、IT革命によって現代は日本中からあらゆる商品が家庭に届く時代だからです。新しい国の支援を仰げる事業を誘致できない限り、建設業界にも国の財政状況の悪化による公共事業の減少が顕在化して、経営を窮屈なものにしていくでしょう。例外があるとすれば、高齢化による介護事業と医療、健康産業のみが浜田の状況に対応した産業であるともいえ、浜田においては成長産業でしょうし、これら以外の業種は、すなわち昨日と同じ方法で仕事をしていたなら、企業の経営が悪化するという局面に遭遇しているのです。自分の会社の倒産や自分が解雇される危険が現実味を帯び始めている状況下、すなわち、明日の生活の糧を心配する状況で、人々を元気にすることは大変難しいことであります。 全国の新しい首長、地方自治体のリーダーの多くは、子育て、教育、医療、介護、健康寿命の延伸などの福祉政策の充実という、市民生活に密着した暮らしやすさの推進からスタートし、それを通して関連する企業の誘致や雇用の拡大を図り、そのための行財政改革を実施して実績をつくった後、自らが志すビジョンと哲学に基づいたまちづくりを推し進めているのは偶然なのでしょうか。 また、浜田市の一般会計に占める教育予算が全国の市町村の平均より2%も下回っていることは、大きな問題だと感じるものです。現在、学校現場の若い先生たちは悲鳴を上げています。学力を向上しなければならないというプレッシャー、不登校の児童やわがままな保護者への対応、集団生活が苦手な子どもたちの増加、給食費の滞納の徴収、アレルギーのある子どもたちへの配慮、研究授業や提出の書類の多さ、議会の一般質問がある度に教育委員会は答弁書をつくるためのデータの提出を求めてきます、早急に報告するようにと。だから、先生たちはストレスだらけなのであります。きれいごとが並んでいる現実の対応への指針がない教育振興計画では、対応することが不可能な教育現場の現実を浜田市はきちんとつかんでおられるのでしょうか。なぜ浜田市教育委員会は若い先生を援助する、人生経験の豊かな先生たちの仕事を手伝ってくれる、すなわち負担を軽くしてくれるサポーターを現場に投入しないのですか。なぜ先生たちが子どもたちにきちんと向き合える時間を確保しようとしないのですか。それは、教育委員会に予算がないからではありませんか。 また、先日こんなことがありました。浜田市は、児童・生徒の国語教育の充実のために読書作文活動の推進や、国語を中心とした授業改善、図書館の活用促進に力を入れているんだと友人に話したところ、彼は首をかしげ、でもねとつぶやくのでした。彼は、浜田市内のある小学校に毎月2回、絵本の読み聞かせに参加しているのだそうです。10年ほど前は絵本を読んでいたが、3年前から小学6年生の担当として小説を読むことにした。読む本は朝のホームルームの時間の20分が目安なので、短編小説を読むことになり、この3年間、ほとんど同じ作品を読んできたそうです。芥川龍之介、太宰治、夏目漱石、森鴎外、川端康成、中島敦、安岡章太郎、井伏鱒二、司馬遼太郎、オー・ヘンリー、オスカー・ワイルド、宮沢賢治、梶井基次郎、中原中也などの文学者の作品だそうです。そうすると、1年の終わりに子どもたちが印象に残った作品とかの短い感想を書いた紙を張りつけた画用紙を手渡される。ところが、彼が言うには、これまでは人それぞれ感性が違うから印象に残ったいろんな作品名を書いてあったのに、今年の感想は1人を除いて全ての子どもたちが走れメロスが一番よかったと書いてあった。少々異様な感じがしたね。浜田市の教育現場の現実は、個性を伸ばすことより画一化に向かっているのじゃないかとのことでした。圧倒的な情報革命によって、インターネットによるスマホやLINE、ゲームなど、もしかすると子どもたちは遊びの中で同じものを見て同じことをしているのかもしれません。 さらに、私が彼の話を聞いて思ったのは、意図どおりに現実が動くとは限らないということであります。すなわち、行財政改革に取り組むと言われますが、一日も早く中期財政計画が指摘しているような徹底した行財政改革に取り組まなければ、思いどおりの成果が出るとは限らないという危険もあるのではありませんか。その結果、現在実行している福祉政策を中止せざるを得ない、下水道計画や美川小学校、第四中学校の建設、陸上競技場や野球場の建設をさらに先延ばしし、建設のめどが立たないという状況に陥ってしまわざるを得なくなるのではありませんか。現在、私たちを取り巻いている状況は、日本銀行という中央銀行が日本始まって以来のマイナス金利を導入するなど、非常に今後の将来が推測しにくい状況にあります。日銀は今後マイナス金利を拡大していくでありましょう。円安、株高政策を意図し、年金運用に政権のレーゾンデートルをかけていることは予想できますが、1,000兆円の債務残高をハイパーインフレで解消するつもりなのかと勘ぐりたくなるような不透明感が漂っていると感じるのは私だけでしょうか。 すなわち、不透明であるということは、国の地方への政策も予断を許さない、ころころ変わる可能性があるということであり、それに備えて、地方自治体はメタボではない筋肉質のスリムな体質をつくって、国のいかなる異変にも対応できる準備を怠りなく進めなければならないと、私は考えるものであります。以上のような理由で、この平成28年度一般会計予算が、時代背景、費用対効果、人事考課制度の確立を通して組織を活性化し、少子・高齢化で人口減少の浜田市において、中期財政計画が指摘しているところの平成28年以降は、財政状況は段階的、加速的に悪化するのに、持続可能な財政体質への転換を実現するため、人口減少に即した体制づくりと事業のスクラップ・アンド・ビルドの推進、公共施設適正配置による聖域なき見直し、徹底したさらなる行財政改革に取り組まれてはおらず、住民福祉の増進による市民の幸福の実現と市勢発展に向けて前進しているとは、到底思えないと私は判断するものであります。以上、私の反対討論といたします。 ○議長(西田清久) この際、暫時休憩します。再開を11時30分といたします。            午前11時20分 休憩            午前11時29分 再開 ○議長(西田清久) 会議を再開します。 休憩前に引き続いて討論を行います。16番田畑敬二議員。            〔16番 田畑敬二議員 登壇〕 ◆16番(田畑敬二) 16番議席の田畑敬二であります。私は、議案第42号平成28年度浜田市一般会計予算について、賛成の立場で討論を行います。 市長は、就任時から浜田を何とか元気にしたいという思いから、真っ正面に取り組んできておられます。このことは大いに評価するものであります。去る2月23日には、元気な浜田をつくるためのロードマップが示され、次期浜田市総合振興計画を策定し、浜田市の将来像を実現するために七つの大綱を掲げられております。このロードマップにおいて、特に重点的に取り組む項目や、その他市政運営にかかわる重要な事項について、いつ検討していつやるかという行程を具体的に示して一覧表にされています。 今年度、一般会計予算378億1,000万円であります。内容につきましては、元気な浜田事業、ソフト面で3億2,900万円、ハード面では約7億5,000万円が計上されて、多くの事業が計画されております。この事業の中身につきましては、予算決算委員会において質疑が集中しました。特に城山公園整備についてであります。城山公園を整備するに当たり、青少年ホームの存在をどうするのか、この青少年ホームは産業経済部が所管している施設であります。また、教育委員会においてはやまびこ学級として事情のある子どもたちを支援する施設でもあります。そして、若い人たちが軽音楽を楽しむ場としても利用されております。この事業を推進するプロジェクト推進室、建物を管理する産業経済部、やまびこ学級を所管する教育委員会、三つの部署の連携が全く感じられませんでした。また、スポーツ施設におきましては、陸上競技場、野球場、そうした施設の予算が少な過ぎる。施設の現状が全く把握できてない。石見の中核都市浜田として恥じるべきではないでしょうか。 さらには、浜田市の大部分を占める中山間地地域、高齢化集落が多数あります。限界集落や危機的集落への対策をどうするのか。また、旭自治区においては、ガソリンスタンドが廃業するというお話もあります。そうしたことも予想され、地域の多くの方がガソリン難民になってくるということが予測されております。そうしたことから、中山間地域への予算が見当たりません。危険木、支障木の問題で質疑いたしましたように、市民にも汗を流していただくための予算がありません。申し上げれば数多くあります。平成30年から一般会計収支が赤字になるとのこともあり、行財政改革、公共施設の再配置計画、職員の適正化計画等を強力に推進し、単年度収支を見極めて事業を推進すべきであると私は考えております。 今申し上げましたことにつきまして、関係団体そして議会と真っ正面から向き合い、議論すべきであると考えます。そして、事業の見直しや規模等の修正等をそれぞれの定例会において補正対応することを強く望みます。以上のことを申し添えて、議案第42号平成28年度浜田市一般会計予算に賛成の立場を表明し、議員各位のご理解をお願いいたしまして、私の賛成討論といたします。 ○議長(西田清久) 20番西村健議員。            〔20番 西村 健議員 登壇〕 ◆20番(西村健) 議案第42号平成28年度浜田市一般会計予算に対する反対討論を行います。 予算決算委員会の質疑でも申し上げたように、平成28年度浜田市一般会計予算に対しては、個々の事業というより事業の進め方に疑義ありという立場で反対をいたします。 先に示された中期財政計画やそれ以降の財政見通しについて、市長や執行部はどのように考え、受けとめていらっしゃるのでしょうか。平成33年度の実質単年度収支は18億円の赤字、31年度からの累積赤字は42億円、議員ならずとも大きな危機感を抱くに十分な数字ではないでしょうか。 これに対し執行部は、次のように説明しています。単年度の歳入不足は43億円の財政調整基金で補填するので、実際には赤字に陥ることはない。普通交付税の縮減による財源不足は、投資的経費の削減だけでは対応できず、スクラップ・アンド・ビルドを基本とした行財政改革を進めなければならない。大きくはこの2点です。この間の一連の説明、報告の中で、私が最大の問題だと考えるのは財政調整基金の取り崩しにより、財政は実質的に赤字にはならないとして、事業について見直しや縮減、廃止をせず、計画どおり進めていこうとする市長、執行部の事業推進、事業に前のめりの姿勢です。取り崩しにより財政調整基金は残るといってもわずか1億円です。国の方針や財政運営に不透明な要素が多い状況下において、基金は残るどころか不足する事態も十分考えられます。そのために行財政改革によって6年間で27億円の財政効果を生み出し、それを基金に積み増すので大丈夫ということですが、27億円のうち17億円は算出額に根拠のない、当てにならない、また当てにしてはならないふるさと寄附金が占めています。私は、今後のふるさと寄附金を当てにした財政計画、財政運営には、基本的に賛成できません。 今、財政計画上、第一にやらなければならないことは、平成30年度以降赤字に転じることが予想される実質単年度収支を再び黒字に転じるすべ、転じる策、転じるめどを立てることではないでしょうか。そのために、まずやらなければならないのは、公共事業の見直しです。これは、私が言う前に行財政改革大綱で述べているではありませんか。自らが述べていることをなぜやろうとしないのでしょうか。来年度予算の根底にあるのは、平成33年度までの中期財政計画が何とか調ったからよしとする精神です。34年度以降はどうするのかと問えば、そんな先のことはわからない、示せないとする、後は何とかなる論に基づく予算編成と言えます。34年度以降の財政見通しを示してこそ、現在の中期財政計画に対する高い信頼性が得られるのではないでしょうか。以上、34年度以降の財政運営から目をそらし策定された中期財政計画に基づく平成28年度浜田市一般会計予算案に対する反対討論とします。 ○議長(西田清久) 議案第44号平成28年度浜田市駐車場事業特別会計予算について。6番森谷公昭議員。            〔6番 森谷公昭議員 登壇〕 ◆6番(森谷公昭) 会派自己主張森谷公昭。議案第44号平成28年度浜田市駐車場事業特別会計予算について反対の討論をいたします。 私は、2日に1回は市営駐車場を見回っておりますが、管理がなっておりません。たまった土にコケが生えております。塀の上の有刺鉄線が外れて垂れ下がっていたりしています。ラインは消えて見えなくなっております。管理の鍵は隣の人が持っていて、肝心の浜田市がマスターキーも持っていない。このようなことを幾ら指摘してもなかなか着手しようとしない。おまけに、今回管理を指定管理に出す、公募すると言いながら知らないうちに観光協会に決める始末。その後、観光協会と話が決裂するというどたばた騒ぎ、再び公募になりました。この公募に際しても、観光協会を排除しないという爆弾発言、いいかげんさ、不透明さきわまりという感想を持っております。このような予算付けの中身を疑わないわけにはいきません。よって反対いたします。議案第44号平成28年度浜田市駐車場事業特別会計に対する反対討論を終わります。 ○議長(西田清久) 議案第52号平成28年度浜田市水道事業会計予算について。1番足立豪議員。            〔1番 足立 豪議員 登壇〕 ◆1番(足立豪) 1番足立です。私は、議案第52号平成28年度浜田市水道事業会計予算に対し、反対の立場で討論いたします。 本市の水道事業会計は、将来の給水人口の増加が見込まれない現状の中で厳しい予算編成であります。水道料金の見直しも叫ばれている中で、水道料金改定をしなければ数年先には赤字に転落することが明らかになっています。しかしながら、この度の当初予算には給水車の購入が予定されています。災害時における給水車の必要性は否定するものではありませんが、1台購入することがどれだけの効果があるというのでしょうか。この度の雪害においても、浜田市が取り組むべきことは、まずリーダーがこの浜田市で、直接職員や市民に対して指示や状況把握することが最も重要であることが認識されています。また、高齢世帯においても、こちらから安否確認を行うことがこれから求められる行政サービスになってきています。 そうした課題に、この度の雪害において浮き彫りになっていながらも、その対策が明確にされないまま給水車を購入するという場当たり的な、またその場しのぎのような計画は市民の感覚と大きくずれており、理解できません。また、給水車は道路を走るということを勘案すれば、水害や地震災害には大きな効果を発揮するかどうか不明瞭です。そうしたことから、各自治区や主要施設にタンクを置き、常備給水できる体制整備が先決であり、パフォーマンスで給水車を購入するという計画を認めるわけにはいきません。水道料金改定も検討されている現状で、まずしなければならないのは有収率の向上であり、人口減少が著しい浜田市において、給水車を購入するよりも他市との連携で災害を乗り切る手法を見つけ出すことが、市民から求められる水道事業サービスだと私は考えます。以上のことから、災害時のための給水車を購入するという平成28年度浜田市水道事業会計予算は、もう一度検討すべきではないかと考えますので、第52号議案には反対するものであり、議員各位のご賛同をお願いして私の討論を終わります。 ○議長(西田清久) 6番森谷公昭議員。            〔6番 森谷公昭議員 登壇〕 ◆6番(森谷公昭) 6番、会派自己主張森谷公昭。議案第52号平成28年度浜田市水道事業会計予算について反対します。 上水道の人件費約2,000万円を工業用水道に負担させている。仕事量をチェックすればすぐわかることです。よって反対いたします。反対討論を終わります。 ○議長(西田清久) 議案第53号平成28年度浜田市工業用水道事業会計予算について。6番森谷公昭議員。 ◆6番(森谷公昭) 続けます。議案第53号平成28年度浜田市工業用水道事業会計予算についての反対討論をいたします。 事あるごとに言っておりますが、執行部の説明は、流用はないということから、最近は3人が部分的に工水の作業をしているに変わってきました。解明に向かって少し前進したと言えますが、まだ不完全です。工業用水は、工業用水道が実質1人だと思っております。上水道の人件費2,000万円を工業用水が負担している。このような予算に対して反対するしかありません。よって、平成28年度浜田市工業用水道事業会計予算に対して反対いたします。 ○議長(西田清久) 議案第10号、議案第12号、議案第42号、議案第44号、議案第52号、議案第53号の6件を除く議案第1号から同意第2号までの47件については討論の通告はありませんでした。よって、これら議案について討論なしと認め、討論を終わります。 この際、暫時休憩します。なお、再開は午後1時ちょうどといたします。            午前11時49分 休憩            午後0時58分 再開 ○議長(西田清久) 会議を再開します。 これより採決を行います。 日程第2、議案第1号行政不服審査法等の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてを採決します。 議案第1号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおりに決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(西田清久) ご異議なしと認めます。議案第1号は原案のとおり可決されました。 日程第3、議案第2号浜田市行政不服審査会条例の制定についてを採決します。 議案第2号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(西田清久) ご異議なしと認めます。議案第2号は原案のとおり可決されました。 日程第4、議案第3号浜田市防災行政無線施設条例の一部を改正する条例についてを採決します。 議案第3号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(西田清久) ご異議なしと認めます。議案第3号は原案のとおり可決されました。 日程第5、議案第4号浜田市地域資源活用推進条例の制定についてを採決します。 議案第4号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(西田清久) ご異議なしと認めます。議案第4号は原案のとおり可決されました。 日程第6、議案第5号浜田市生活路線バス条例の一部を改正する条例についてを採決します。 議案第5号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(西田清久) ご異議なしと認めます。議案第5号は原案のとおり可決されました。 日程第7、議案第6号浜田市消費生活相談室の組織及び運営等に関する条例の制定についてを採決します。 議案第6号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(西田清久) ご異議なしと認めます。議案第6号は原案のとおり可決されました。 日程第8、議案第7号地方公務員法及び地方独立行政法人法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてを採決します。 議案第7号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(西田清久) ご異議なしと認めます。議案第7号は原案のとおり可決されました。 日程第9、議案第8号浜田市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例についてを採決します。 議案第8号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(西田清久) ご異議なしと認めます。議案第8号は原案のとおり可決されました。 日程第10、議案第10号浜田市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例についてを採決します。 議案第10号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。            〔賛成者挙手〕 ○議長(西田清久) 挙手多数です。議案第10号は原案のとおり可決されました。 日程第11、議案第11号浜田市参考人等の実費弁償に関する条例の制定についてを採決します。 議案第11号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(西田清久) ご異議なしと認めます。議案第11号は原案のとおり可決されました。 日程第12、議案第12号浜田市長等の給与に関する条例の一部を改正する条例についてを採決します。 議案第12号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。            〔賛成者挙手〕 ○議長(西田清久) 挙手多数です。議案第12号は原案のとおり可決されました。 日程第13、議案第13号浜田市職員の給与の支給に関する条例の一部を改正する条例についてを採決します。 議案第13号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(西田清久) ご異議なしと認めます。議案第13号は原案のとおり可決されました。 日程第14、議案第14号浜田市地方活力向上地域における固定資産税の不均一課税に関する条例の制定についてを採決します。 議案第14号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(西田清久) ご異議なしと認めます。議案第14号は原案のとおり可決されました。 日程第15、議案第15号浜田市手数料条例の一部を改正する条例についてを採決します。 議案第15号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(西田清久) ご異議なしと認めます。議案第15号は原案のとおり可決されました。 日程第16、議案第16号浜田市公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例の一部を改正する条例についてを採決します。 議案第16号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(西田清久) ご異議なしと認めます。議案第16号は原案のとおり可決されました。 日程第17、議案第17号浜田市農業振興基金条例の制定についてを採決します。 議案第17号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(西田清久) ご異議なしと認めます。議案第17号は原案のとおり可決されました。 日程第18、議案第18号浜田市国民健康保険条例の一部を改正する条例についてを採決します。 議案第18号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。            〔賛成者挙手〕 ○議長(西田清久) 挙手多数です。議案第18号は原案のとおり可決されました。 日程第19、議案第19号浜田市下来原林業協業活動センター条例を廃止する条例についてを採決します。 議案第19号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(西田清久) ご異議なしと認めます。議案第19号は原案のとおり可決されました。 日程第20、議案第21号浜田市美又温泉足湯公園条例の制定についてを採決します。 議案第21号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(西田清久) ご異議なしと認めます。議案第21号は原案のとおり可決されました。 日程第21、議案第22号浜田市旭温泉あさひ荘条例の一部を改正する条例についてを採決します。 議案第22号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(西田清久) ご異議なしと認めます。議案第22号は原案のとおり可決されました。 日程第22、議案第24号浜田市一般市営住宅条例の一部を改正する条例についてを採決します。 議案第24号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(西田清久) ご異議なしと認めます。議案第24号は原案のとおり可決されました。 日程第23、議案第25号浜田市火災予防条例の一部を改正する条例についてを採決します。 議案第25号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(西田清久) ご異議なしと認めます。議案第25号は原案のとおり可決されました。 日程第24、議案第26号財産の無償譲渡について(旧久佐小学校)を採決します。 議案第26号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(西田清久) ご異議なしと認めます。議案第26号は原案のとおり可決されました。 日程第25、議案第27号財産の無償譲渡について(浜田市下来原林業協業活動センター)を採決します。 議案第27号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(西田清久) ご異議なしと認めます。議案第27号は原案のとおり可決されました。 日程第26、議案第28号市道路線の廃止について(西浜田150号線)を採決します。 議案第28号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(西田清久) ご異議なしと認めます。議案第28号は原案のとおり可決されました。 日程第27、議案第29号市道路線の認定について(国府249号線外)を採決します。 議案第29号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(西田清久) ご異議なしと認めます。議案第29号は原案のとおり可決されました。 日程第28、議案第30号浜田市過疎地域自立促進計画の変更についてを採決します。 議案第30号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(西田清久) ご異議なしと認めます。議案第30号は原案のとおり可決されました。 日程第29、議案第31号浜田市過疎地域自立促進計画の策定についてを採決します。 議案第31号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(西田清久) ご異議なしと認めます。議案第31号は原案のとおり可決されました。 日程第30、議案第32号平成27年度浜田市一般会計補正予算(第4号)を採決します。 議案第32号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(西田清久) ご異議なしと認めます。議案第32号は原案のとおり可決されました。 日程第31、議案第33号平成27年度浜田市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を採決します。 議案第33号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(西田清久) ご異議なしと認めます。議案第33号は原案のとおり可決されました。 日程第32、議案第34号平成27年度浜田市駐車場事業特別会計補正予算(第2号)を採決します。 議案第34号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。            〔賛成者挙手〕 ○議長(西田清久) 挙手多数です。議案第34号は原案のとおり可決されました。 日程第33、議案第35号平成27年度浜田市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)を採決します。 議案第35号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(西田清久) ご異議なしと認めます。議案第35号は原案のとおり可決されました。 日程第34、議案第36号平成27年度浜田市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を採決します。 議案第36号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(西田清久) ご異議なしと認めます。議案第36号は原案のとおり可決されました。 日程第35、議案第37号平成27年度浜田市生活排水処理事業特別会計補正予算(第1号)を採決します。 議案第37号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(西田清久) ご異議なしと認めます。議案第37号は原案のとおり可決されました。 日程第36、議案第38号平成27年度浜田市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)を採決します。 議案第38号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(西田清久) ご異議なしと認めます。議案第38号は原案のとおり可決されました。 日程第37、議案第39号平成27年度浜田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を採決します。 議案第39号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(西田清久) ご異議なしと認めます。議案第39号は原案のとおり可決されました。 日程第38、議案第40号平成27年度浜田市水道事業会計補正予算(第1号)を採決します。 議案第40号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(西田清久) ご異議なしと認めます。議案第40号は原案のとおり可決されました。 日程第39、議案第41号平成27年度浜田市工業用水道事業会計補正予算(第1号)を採決します。 議案第41号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(西田清久) ご異議なしと認めます。議案第41号は原案のとおり可決されました。 日程第40、議案第42号平成28年度浜田市一般会計予算を採決します。 議案第42号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。            〔賛成者挙手〕 ○議長(西田清久) 挙手多数です。議案第42号は原案のとおり可決されました。 日程第41、議案第43号平成28年度浜田市国民健康保険特別会計予算を採決します。 議案第43号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。            〔賛成者挙手〕 ○議長(西田清久) 挙手多数です。議案第43号は原案のとおり可決されました。 日程第42、議案第44号平成28年度浜田市駐車場事業特別会計予算を採決します。 議案第44号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。            〔賛成者挙手〕 ○議長(西田清久) 挙手多数です。議案第44号は原案のとおり可決されました。 日程第43、議案第45号平成28年度浜田市公設水産物仲買売場特別会計予算を採決します。 議案第45号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(西田清久) ご異議なしと認めます。議案第45号は原案のとおり可決されました。 日程第44、議案第46号平成28年度浜田市公共下水道事業特別会計予算を採決します。 議案第46号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(西田清久) ご異議なしと認めます。議案第46号は原案のとおり可決されました。 日程第45、議案第47号平成28年度浜田市農業集落排水事業特別会計予算を採決します。 議案第47号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(西田清久) ご異議なしと認めます。議案第47号は原案のとおり可決されました。 日程第46、議案第48号平成28年度浜田市漁業集落排水事業特別会計予算を採決します。 議案第48号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(西田清久) ご異議なしと認めます。議案第48号は原案のとおり可決されました。 日程第47、議案第49号平成28年度浜田市生活排水処理事業特別会計予算を採決します。 議案第49号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(西田清久) ご異議なしと認めます。議案第49号は原案のとおり可決されました。 日程第48、議案第50号平成28年度浜田市簡易水道事業特別会計予算を採決します。 議案第50号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(西田清久) ご異議なしと認めます。議案第50号は原案のとおり可決されました。 日程第49、議案第51号平成28年度浜田市後期高齢者医療特別会計予算を採決します。 議案第51号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(西田清久) ご異議なしと認めます。議案第51号は原案のとおり可決されました。 日程第50、議案第52号平成28年度浜田市水道事業会計予算を採決します。 議案第52号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。            〔賛成者挙手〕 ○議長(西田清久) 挙手多数です。議案第52号は原案のとおり可決されました。 日程第51、議案第53号平成28年度浜田市工業用水道事業会計予算を採決します。 議案第53号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。            〔賛成者挙手〕 ○議長(西田清久) 挙手多数です。議案第53号は原案のとおり可決されました。 日程第52、議案第55号平成27年度浜田市一般会計補正予算(第5号)を採決します。 議案第55号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(西田清久) ご異議なしと認めます。議案第55号は原案のとおり可決されました。 日程第53、同意第1号人権擁護委員候補者の推薦についてを採決します。 同意第1号について、委員長の報告は同意であります。委員長の報告のとおり同意することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(西田清久) ご異議なしと認めます。同意第1号はこれに同意することに決しました。 日程第54、同意第2号人権擁護委員候補者の推薦についてを採決します。 同意第2号について、委員長の報告は同意であります。委員長の報告のとおり同意することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(西田清久) ご異議なしと認めます。同意第2号はこれに同意することに決しました。 これより請願について討論を行います。 請願第13号TPP協定を国会で批准しないことを求める意見書の提出について、討論の通告がありましたので、討論を行います。12番岡本正友議員。            〔12番 岡本正友議員 登壇〕 ◆12番(岡本正友) 請願第13号TPP協定を国会で批准しないことを求める意見書の提出に対して反対する討論を行います。 日本は多くの国難を乗り越えて経済を発展させながら、中国、韓国、台湾の発展に寄与し、関係改善と経済協力の連携を図ってきました。また、アジアを初め、環太平洋などの多くの国々に対しても平和活動や経済支援など、財政や人的協力を行い、ともに発展していく政策を進めるなど、国際社会に大きく貢献をしています。 それらの国々の台頭を初め、世界の国々の発展から、世界経済の環境が大きく変化をし、その対応として、周辺国の経済実質GDPの底上げを図ることによって活性させる方策として、日米など12カ国の国々は大筋合意の環太平洋連携協定、TPPを取り決めました。この巨大な経済圏となるTPPの規模は、人口8億500万人で、世界の11.3%、GDPは28兆460億ドルとなり、国内総生産を合計すると世界他全体の約4割に迫ります。関税の撤廃や貿易ルールの共有、各国の公平的な競争、サービス産業のほか、知的財産権などの新たな分野においても共通のルールを定め、21世紀型経済連携と言われています。 国際経済を円滑に活性させる枠組みの取り決めは、アジア太平洋地域全体の経済の安定と発展につながるとされ、日本経済においてはGDPを2.6%押し上げ13.6兆円を見込まれるなど、大きなメリットをもたらすとされています。その経済の好循環によって、日本は国際社会における経済支援や平和支援などの貢献を図ることができ、また国内においても福祉政策を初め、多くの政策の財源となるものであり、経済の発展なくして福祉の向上はないものと言えます。 このような背景において、2月4日に政府の全権大使が日本国民の代表として連携協定してきたことを批准しないとする行為は、国家の信義と信頼に対し不信任を示すもので、国際社会における日本の信用を失墜させるものであります。民主主義において、国民が果たすべき権利と義務をあらわすならば、国際社会における優先は、日本政府が国民に何をするかではなく、権利者である国民が国政を委ねる日本政府に対して、国の名誉と国の威信をかける決定に全幅の信頼を寄せる義務を負うことが、その上位にあることを認識しなければならないと考えます。 国のリーダーを信頼し、国際社会での信義の厚い、強い発言力によって世界平和を構築させていかなければ、今なお日本の悪いイメージを払拭することができないと思っています。政府は、TPPによって日本の農林水産業が打撃を受けるのではとした生産者など、関係者の声を真摯に受けとめ、その対策として、2015年度に補正予算に盛り込むほか、今後においてもその影響を配慮し、支援が図られるものと考えています。 これからより自由貿易への大きく変化する世界経済に対応するために、創意工夫を図りながら変革していかなければ明日の地域の農林水産業に夜明けはないことを、多くの関係者の方々は理解していると思っています。この度の請願に示されているある部分を取り上げ、内容や協定の可否の判断が拙速な手続だとする発言や、日米二国間協議からの規制緩和によって主権放棄に等しいとした妄想、国会決議に違反するとした表現などで国民不安をあおり立て、各論反対だから総論も反対するとした狭い見地によって判断させようとすることは大局を見誤るものであり、あってはならないと考えます。以上、申し述べ、TPP協定を国会批准しないことを求める意見書の提出に反対する意を表明し、議員各位の賛同を求めます。 ○議長(西田清久) 20番西村健議員。            〔20番 西村 健議員 登壇〕 ◆20番(西村健) 請願第13号TPP協定を国会で批准しないことを求める意見書の提出について賛成討論を行います。 安倍政権は、3月8日、TPP本体の承認案と関連法案を国会に提出しました。2012年にTPP交渉に参加して以降、昨年秋の大筋合意まで秘密交渉を繰り広げた結果、全品目で95%、農林水産物で81%、重要5項目だけでも30%の品目の関税撤廃を押しつけるものとなっています。 協定文には、関税を引き上げてはならない、漸進的に関税を撤廃する、関税の撤廃時期の繰り上げを検討するための協議をするなどの規定はありますが、特定の品目を協議から除外する除外規定はありません。除外規定がないということは、全ての品目が関税に関して見直しの対象になるということであり、これは米、麦、牛肉、豚肉、乳製品、甘味資源作物などの農林水産物の重要品目について引き続き再生産可能となるよう、除外または再協議の対象とすること。10年を超える期間をかけた段階的な関税撤廃も含め認めないこととする国会決議に違反していることは明らかです。 また、政府が示した農業に対する影響試算にも問題ありです。同試算は、農林水産物の生産減少額が1,300億円から2,100億円としており、3年前の試算、3兆2,000億円から大幅に減少しており、自治体を初め、多くの団体から信じられないとの異論が出ています。先ほどTPPへの加盟によって日本のGDPが2.6%、13.6兆円増えるとの試算が紹介をされましたけれども、農林水産物の影響試算と同様に、にわかには信じがたく、先ほどの言葉をかりるなら、それこそ妄想ではないでしょうか。 国会で審議されるTPP協定は、本文だけでも約3,000ページ、関連法案は11本の法案が一括提案されています。秘密で交渉し、膨大な協定と法案を突然提出して成立させようとすること自体、国会軽視のきわみと言わなければなりません。本議案が付託された産業建設委員会では、何人かの委員から、協定内容や協定が及ぼす影響について明らかにしないまま国会で議決することは許せないとする意見が述べられましたが、意のある意見だと考えます。以上、TPPに賛成の議員も、また反対の議員も、その立場を超え、民主主義に反する状況下での国会での批准議決は許さないとする立場で、議員諸氏が本請願に賛成されることをお願い申し上げ、討論を終わります。 ○議長(西田清久) 以上で請願第13号の討論を終わります。 これより請願について採決を行います。 日程第55、請願第13号TPP協定を国会で批准しないことを求める意見書の提出についてを採決します。 請願第13号について委員長の報告は採択です。請願第13号について委員長の報告のとおり採択することに賛成の方の起立を求めます。            〔賛成者起立〕 ○議長(西田清久) 起立12名、起立多数です。よって、請願第13号は採択とすることに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(西田清久) 日程第56、議員派遣についてを議題とします。 お諮りします。地方自治法第100条第13項及び会議規則第84条の規定により、お手元に配付のとおり、平成28年度春季島根県市議会議長会定期総会、第138回中国市議会議長会定期総会、市内10カ所で開催の議会報告会に議員を派遣したいと思います。これにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(西田清久) ご異議なしと認めます。議員を派遣することに決しました。 お諮りします。ただいま決定されました議員派遣の内容に今後変更を要するときは、その取り扱いを議長にご一任願いたいと思います。これにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(西田清久) ご異議なしと認め、そのように決定しました。 ただいま発議第1号TPP協定の国会批准をしないことを求める意見書についてが産業建設委員会から提出されました。 お諮りします。発議第1号を追加日程第1として直ちに日程に追加し、議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(西田清久) ご異議なしと認めます。発議第1号を直ちに日程に追加し、議題とすることに決しました。 職員に議案を配付させますので、しばらくお待ちください。            〔職員、議案を配付〕 ○議長(西田清久) これより提案説明を行います。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(西田清久) 追加日程第1、発議第1号TPP協定の国会批准をしないことを求める意見書についてを議題とします。 提案者の説明を求めます。産業建設委員長、10番笹田卓議員。            〔笹田 卓産業建設委員長 登壇〕 ◆産業建設委員長(笹田卓) 発議第1号TPP協定の国会批准をしないことを求める意見書について。 本案は会議規則第13条第2項の規定により提出するものであります。それでは、意見書を読み上げて提案としたいと思います。 TPP協定、環太平洋パートナーシップ協定は2月4日に調印を終え、各国での批准作業に移りました。政府は交渉過程での秘密主義に続き、大筋合意後もその全容を示さないままTPP対策費を含む補正予算を通し、約2,900ページとされる協定及び附属書の公表も2月2日となるなど、きちんと精査する時間も与えないで国会に批准を求めようとしています。国や地域、さらに国民生活にかかわる重大な協定の可否を判断するには、このような拙速な手続はふさわしくありません。 一方、TPP協定は、少なくともGDPで85%以上、6カ国以上の批准がなければ成立せず、アメリカと日本のいずれかが批准しなければ成立しません。今行われているアメリカ大統領選挙の候補者のうち、TPP大筋合意維持は少数派であり、アメリカの批准は早くても11月の大統領、議員選挙後と見られています。アメリカの状況とは無関係に、今国会中に成立を目指すのは余りにも拙速過ぎます。 協定の内容も問題です。米麦での輸入枠の拡大、牛、豚肉での関税引き下げなど、重要農産品5品目全てで大幅な譲歩を行い、加えて重要5品目の3割、その他農産品では98%関税撤廃を合意しています。さらには、政府が守ったとしている重要5品目の例外も、7年後にアメリカなど5カ国と関税撤廃について協議が義務付けられているなど、今示されている合意は通過点にすぎず、全農産物の関税撤廃が迫られるおそれがあります。これでは地域農業は立ち行きません。 また、透明性や規制の整合性確保を理由に、医療を初め、健康や暮らしを守るさまざまな規制、制度にかかわる各種審議会に参加国企業からも意見を表明できる規定さえあります。TPPと並行して行われてきた日米二国間協議では、アメリカからの規制緩和要求を担当省庁が窓口になって規制改革会議に諮るという、主権放棄に等しいことにまで踏み込んでいます。よって、今後合意内容の説明責任を果たさないまま、国会決議に違反するTPP協定の批准は行わないことを強く求めます。以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。議員各位の賛同をお願いし、提案説明といたします。 ○議長(西田清久) これより質疑、討論、採決を行います。 追加日程第1、発議第1号TPP協定の国会批准をしないことを求める意見書について質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(西田清久) 質疑なしと認め、質疑を終わります。 これより発議第1号について討論を行います。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(西田清久) 討論なしと認め、討論を終わります。 お諮りします。本意見書案について原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。            〔賛成者起立〕 ○議長(西田清久) 12名、起立多数です。発議第1号は原案のとおり可決されました。 なお、可決されました意見書の取り扱いにつきましては議長に一任願います。 以上をもちまして今期定例会に付議されました案件の審議は全て終了いたしました。 この際、金城自治区長、弥栄自治区長、市長から発言の申し出がありますので、これを許可します。金城自治区長。 ◎金城自治区長(岡本利道) お時間を頂戴いたしましてありがとうございます。 この度、3月末日をもちまして私は金城自治区長を退任をさせていただくことになり、この場で市議会の皆様方に一言お礼を申し上げます。 職員の期間が37年、続いて区長として5年半の務めでございました。この間にはさまざまな行政の経験あるいは案件の経験をさせていただきました。一つだけ挙げますと、浜田市合併以降、自治区にとりましては第三セクターの方向付けということが一番大きな案件でございました。株式会社かなぎの解散、そして施設であります、かなぎウェスタンライディングパークの再出発ということを方向付けができたわけでございます。このことは、市議会の皆様方を初め、多くの市民の皆様のご理解とご支援があったおかげであると感謝を申し上げます。 そして、次の浜田市の総合振興計画、金城自治区版にも上げておりますように、金城では農業と観光を核として、これからは協働と連携、これをもって地域主体のまちづくりを進めるという方向付けをいたしました。地域にあっては、まちづくり委員会、団体組織、それぞれがしっかりとした歩みを進めていると思っています。4月からは私もその列に加わります。 今日ここまで仕事ができましたことは、議会議員の皆様方のご指導のたまものであると深く感謝を申し上げます。浜田市の大いなる発展と、そして浜田市議会皆様方のますますのご隆盛を祈念申し上げましてお礼といたします。ありがとうございました。(拍手) ○議長(西田清久) 弥栄自治区長。 ◎弥栄自治区長(山根貢) 失礼します。貴重な時間をいただきまして、一言ご挨拶をさせていただきます。 この度、3月末をもちまして弥栄自治区長を退任させていただくことになりました。議員の皆様方には公私にわたりまして大変お世話になりました。高いところからではございますが、厚くお礼を申し上げます。 振り返ってみますと、昭和52年、当時の弥栄村役場に入らせていただきました。以来、職員として37年、自治区長として2年、39年間務めさせていただきました。職員の時代はもちろんでございますが、特に自治区長としての2年間、皆様方に支えられましてこうして無事務めることができました。感謝しております。本当にありがとうございます。 私は、弥栄町の門田という集落の一番奥に住んでいます。春から秋にかけましては草刈り、冬には雪掘りをしながら、地域の皆さんと一緒になって地域のために頑張っていこうと考えております。引き続きご指導、ご鞭撻を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。 最後に、浜田市、そして浜田市議会のますますの発展と皆様方のご健勝、ご多幸を祈念をいたしまして、甚だ簡単ではございますが、挨拶にかえさせていただきます。長い間ありがとうございました。(拍手) ○議長(西田清久) 市長。            〔久保田章市市長 登壇〕 ◎市長(久保田章市) 平成28年3月浜田市議会定例会の閉会に当たりまして一言ご挨拶を申し上げます。 今議会に提案いたしました諸議案につきましては、慎重にご審議の上、それぞれ可決いただき、厚く御礼を申し上げます。各議案への貴重なご意見等を十分に尊重し、適切な対応に努めてまいりたいと考えております。 さて、今議会におきましては、平成28年度施政方針を表明いたしました。この中で、平成28年度、10年先を見据えた元気な浜田づくりのための新たなスタートの年と位置付け、第2次浜田市総合振興計画に基づき、浜田市が目指す将来像を実現するための七つのまちづくりの大綱ごとに、具体的な施策をお示しいたしました。 会派代表質問や個人一般質問におきましては、先般の寒波による災害発生に伴う危機管理に関する事項、平成28年度施政方針や当初予算においてお示しいたしました本市の重要事項などにつきまして、さまざまな角度から貴重なご意見、ご提言をいただきました。いただきましたご意見等を踏まえてさらに検討を重ね、よりよい施策となるよう努めてまいります。今後は、各種施策を着実に実施し、市民の皆さんに浜田市に住みたい、住んでよかったと思っていただけるよう全力で取り組んでまいります。 また、この後に予定されております議会全員協議会にてお示しいたします新たな行財政改革実施計画に基づきまして、しっかりと行財政改革に取り組み、将来にわたって持続可能な健全な市政運営に努めてまいります。まずは継続いたしております諸課題に取り組み、新年度の主要施策につなげていくよう最大限努めてまいります。議員の皆様の一層のご支援とご協力を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。 若干春めいてまいりましたが、まだまだ寒暖の差が激しい日々が続いております。議員の皆さんにおかれましては、健康に十分ご留意され、ますますご活躍されますようご祈念申し上げまして、お礼のご挨拶といたします。どうもありがとうございました。 ○議長(西田清久) これをもちまして平成28年3月浜田市議会定例会を閉会します。 皆様大変ご苦労さまでした。お疲れさまでした。            午後1時52分 閉会        ────────────────────────── 地方自治法第123条第2項の規定により本会議の顛末を証するためここに署名する。         浜田市議会 議 長         浜田市議会副議長         浜田市議会 議 員         浜田市議会 議 員        ──────────────────────────...