八頭町議会 2020-09-04
令和 2年第 8回定例会(第2日目 9月 4日)
令和 2年第 8回定例会(第2日目 9月 4日) 令和2年第8回
八頭町議会定例会 会議録 (第2号)
招集年月日 令和2年9月4日
招集の場所
八頭町議会議場
開 会 令和2年9月4日 午前9時30分宣告
応招議員
1番 奥田のぶよ 2番 川西 聡 3番 小倉 一博
4番 小林 久幸 5番 森 亜紀子 6番 中村 美鈴
7番 岡嶋 正広 8番 坂根 實豊 9番 小原 徹也
10番 尾島 勲 11番
髙橋信一郎 12番 下田 敏夫
13番 栄田 秀之 14番 谷本 正敏
不
応招議員
な し
出席議員
応招議員に同じ
欠席議員 不
応招議員に同じ
地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 以上で、日程第1 報告第11号、報告1件の質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、9月3日の会議において、一括議題といたしました議案第112号から議案第138号までの27議案について質疑を行います。
なお、審議の都合上、議案を区分して質疑を行います。
初めに、議案第112号について、質疑に入ります。
質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第113号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第114号について質疑ございませんか。
7番、
岡嶋議員。
○7 番(岡嶋正広君) 議案第114号 鳥取県
東部広域行政管理組合規約の変更についてでございますけれども、私も
担当常任委員会ですので、
常任委員会で聞けばよろしいのかなと思いますけれども、ここは町長にお聞きしたいなということで若干聞かせて頂きたいと思います。
この
可燃物処理施設を今、建設中でございます。本格的な工事に入っているというふうに思いますけれども、まだ中心の大きな窯ですか、ああいうものはまだ姿が見えないようでございますし、遠くから見る限りですけれども、見えないようでございますし、供用開始はまだこれから約2年先です。2年先を見越して、なぜ今の時期に、まだ出来上がってもない施設をこのような格好で変更しなければならないのか、まだ工事途中でございますので、前の条例のままもう少し経過した後に変更すべきではなかろうかというふうに思っております。今変えると、何か施設の建設ができていないのに途中で変更して、何か不都合が生じるんではなかろうかなというふうな思いもしますし、今の時期に変更すられる理由をお聞かせいただきたいと思います。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君) 皆さん、改めておはようございます。
ただいま、
岡嶋議員のほうから
可燃物処理場のことについて質疑をいただいたというところであります。
この処理場の建設につきましては、御案内のように紆余曲折があったということであります。元は旧の郡家町の時代からでしたので、平成13年からいろいろなそういった場所に対しての取組が始まったということでありました。数えまして20年は過ぎているというのが今の状況であります。
そして、鳥取市の努力によりまして、現在地に建設ということであります。今の予定では、昨日提案理由にも申し上げましたが、令和4年8月の供用開始ということで鋭意努力をしていただいているというところであります。
そういった中で、今まで直接東部広域とされて、その
可燃物処理場を経営したということはございません。ただ、それぞれの市町村の中で取組を行っておりまして、今現在は鳥取市の神谷、そこにもお世話になっているんですが、あれは鳥取市が設けた施設であります。今回、たしか270ですかね、2基でというようなことで計画をさせていただいて、新たな広域としては取組ということになろうかと思います。
無論、ごみのことでありますので
運搬ルートというようなこと、これから市町村と、それから行政、そういったこともお話もきちっと詰めていかなければならないということもございます。おっしゃる意味は分かります。2年もあるのに今からこういった規約変更かということでありますが、共同処理をする新たな事務の中に今回そういったものを入れさせていただいて、早めの取組ということで広域のほうを進めたいということでありますので、御理解をお願いいたします。
○議 長(
谷本正敏君) 7番、
岡嶋議員。
○7 番(岡嶋正広君) 改正前ですね、今現在の
可燃物処理施設の規約ですけれども、
可燃物処理施設の建設に関する事務ということです。新たに改正しようとする文章が、文言が、
可燃物処理施設を設置し、その管理運営に関する事務となっております。
あと2年あるんですけれども、建設に関する事務というのはどうなんでしょう。何か、支障を来すようなことはないんでしょうか。そこら辺りの見解を求めてみたいと思います。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君) 文言のお話ということになろうかと思いますが、建設というのは今当然行っているということであります。改正後を御覧いただきたいと思いますが、設置ということを記載してありますし、それから先ほど申し上げました施設の運営、そういったものが後段のほうに書いてあるということでありまして、建設ということも設置の中に包含されているというふうに解釈しております。
○議 長(
谷本正敏君) ほかに質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第115号について質疑ございませんか。
11番、
髙橋議員。
○11番(
髙橋信一郎君) 後の委員会で聞けば済む話なんですが、一応町民の方にも広く知っていただきたいという思いがあって質問させていただきます。
この
補正予算の中に
県営嶽山線開設事業というのがあるわけですが、三つほど質問を用意しておりますが、一つずつ区切ってやりたいと思います。
まず1点目が、昨日といいますか近々といいますか、ついこの間、工事現場に行ってまいりました。そうすると、工事の看板、工期は9月25日までとなっておるんですが、なぜこれ今補正なのか。何でこういうことを聞くかといいますと、地方債が財源になっておるわけで、ちょっと気になっとるわけです。
それから二つ目、もともとは県の5か年計画の中での事業だと聞いておるんですが、今回の負担、
県営事業負担金は、いつが始期になっておったのかということ。
それから三つ目、単
年度ごとの補正だと聞いてはおるんですが、補正がある場合は、年度によってこの補正額、今回は426万円ですが、これの増減はあるのか。
最初の三つ、よろしくお願いします。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君) この嶽山線については繰越しということで事業を対応させていただいております。無論、県の直営の事業ということで、町のほうはそういった負担金ということで処理といいますか協力はさせていただいている事業であります。
9月25日の看板というお話ございましたが、これにつきましては繰越しの事業の看板ということで御理解をいただきます。
5か年計画、それから単
年度ごとというお話ございましたので、こちらにつきましては
産業観光課長のほうで答弁をいたします。
○議 長(
谷本正敏君)
谷口産業観光課長。
○
産業観光課長(
谷口雅美智君) このたびの補正でさせていただきます工事につきましては、県のほうの予定としましては、令和2年9月から令和3年3月まで予定という形の工期が組まれておるものでございます。
この工事も議員御承知のとおり、施工がなかなか困難な状況にもなり得たという形で繰越し等の事業になっておるところでございまして、5か年計画というところでございますけれども、随時、出来高の部分を踏まえながら、工期を進めていく予定というふうに聞いております。
○議 長(
谷本正敏君) 11番、
髙橋議員。
○11番(
髙橋信一郎君) 質問に答えてないから。単
年度ごとの補正のこと。
○議 長(
谷本正敏君) 立って言ってください、立って。
髙橋議員。
○11番(
髙橋信一郎君) これ2回目に含めてもらうと困るんですが、質問に答えられておりません。私が最後に聞いたのは、今回の補正が毎年あるんだろうと思いますが、単
年度ごとによって増減の可能性を聞いておるわけです。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君) 一律、同じ金額でないということは承知を願いたいと思います。といいますのが、予算の配分ということもございますので、それぞれ毎年1,000万円ずつ、例えばですが、ならないということでありまして、
事業年度によって事業費が変わってくるということであります。
○議 長(
谷本正敏君) 11番、
髙橋議員。
○11番(
髙橋信一郎君) それでは、あと後半の質問に入りますけれど、この工事、何十年と言ったらちょっと大げさ過ぎるかもしらんけど、相当長い期間かかっておる工事なんです。
それで、この工事は県のほうが主体で5か年ごとに区切って工事を進めておると。第何期、第何期いう感じでやられているというのは知っておるわけですが、最終の工事完了はいつ頃になるのかということを確認しておきたいと思います。
それから5番目ですね。工事現場ずっと進んでいきますと、枝の横地地区、ここによく御存じの方の名前が入った看板が出ておりましたけれど、この枝の線も、横地のほうに入っていく、下りていくといいますか、これもこの嶽山線の工事に含まれておるのかどうかということ。
それから最後ですが、私は初めて聞く事業名なんですが、鳥取県合板・
製材生産性強化対策事業というのがそこの看板にうたってありました。これの内容を端的に教えていただけたら。もしここですぐ答えられなければ、委員会のほうでも資料を提出していただければいいかと思いますので、よろしくお願いしたい。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君) 3点いただきましたけれど、完成年度とそれから最後に鳥取県の事業名のお話ございました。先ほど、
特別委員会でもというお話でありましたので、ちょっときちっと調査をさせていただいて報告をさせていただきたいと思いますし、枝線のお話でございますが、それにつきましても今回の嶽山線というのは、あくまでも幹線の事業だというふうに解釈いたしております。
○議 長(
谷本正敏君)
髙橋議員。
○11番(
髙橋信一郎君) 3回目、追加質問です。
今、枝の林道、横地線、あれも含まれるかどうかというのをちょっと明確で今答えられなかったので、ぜひ聞かせていただきたいです。別なら別でいい。本来の嶽山線の本道、それに併せて枝線も整備してありましたので、そっちのほうの予算もこれに入ってるのどうか、ちょっと聞きたいです。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君) 嶽山線、さっきも言われましたけれど横地の話ですね。最初申し上げましたのは、幹線なので枝線は私は入っていないというふうに申し上げました、思うというふうに申し上げましたけれど、これにつきましても改めて、先ほど
特別委員会でというお話をさせていただいた部分がありますので、間違っていたらいけませんので、調査をしてお答えをさせていただきたいと思います。
○議 長(
谷本正敏君) ほかに質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第116号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第117号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第118号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第119号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第120号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第121号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第122号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第123号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第124号について質疑ございませんか。
8番、坂根議員。
○8 番(
坂根實豊君) この124号について、
一般会計歳入歳出の
決算概要認定ですね、これについてここに来るときに、私はかつて一般質問でも取り上げたことがあるんですが、上私都財産の
特別会計、市場、覚王寺の
特別会計、それから上津黒、下津黒、
篠波財産区、大江財産区、私はこんなのは
八頭町議会に包含する必要ないと伝えたんだけれども、それでもなおかつ法律的に八頭町にすべきだと。私は1回、その法律本文を見せてほしいという思いがあるんです。
それからもう一つは、次には、では何でここに
日下部財産区が載ってないんですか。これを確認したいと思います。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君) 今124号であります。これは
一般会計のお話でありますので。
○8 番(
坂根實豊君)
特別会計でしょう。
○町 長(
吉田英人君) いや、124号です。
今、坂根議員言われましたのは財産区の会計のお話でありますので、財産区の議案になられてからお話しされたらよかろうかと思います。
○8 番(
坂根實豊君) これだって124号に出てますよ。
○議 長(
谷本正敏君) ほかに質疑ございませんか。
12番、下田議員。
○12番(下田敏夫君) 令和元年度は、第2次総合計画の
前期基本計画が満了する年だと、最終年だということでございまして、いろいろな目玉の事業があり、54の
ハード事業のうちの53が完了、または着手した。98%の達成度だということで、大変それにつきましてはすばらしいことだというふうに思っています。関係されました、御尽力されました皆さんに敬意を表したいと思うわけでございます。
そこで、目玉となっております
八頭イノベーション・バレーの
隼Lab.、それから海幸・山幸回廊の若
桜鉄道観光列車の「昭和」、「八頭」、「若桜」と3両が完成したわけでございます。
それからもう一点、鳴り物入りでやりました花御所柿、GI登録、この3点につきまして、町民の皆様からから、よう成果が分からんと、結構金かけてやっとるみたいやけど、どれだけ町に貢献しとるだいなという声がありますもんで、この3事業につきましてこれまでの成果の実績と、行政として本町は
事務事業評価というのをやっとるわけでございます。行政として、この三つの事業について評価をどのように判定しておられるのかお尋ねをいたします。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君) 令和元年度というのは、ありましたように総合計画、あるいは総合戦略の最終年の年であったというふうに思っております。先ほど3項目のことを申し上げていただきましたが、単独では出産一時金を1万円から3万円にアップしたというようなこともございましたし、さらには
児童クラブ、そういったものを民営化というような年でもあったと思います。
それから、保育所の無償化ということで、国のほうでは給食費は無償化の対象にならないというような中で、町としては従来
どおり保育料の中に包含されているんだという考えの中で、単独で保育料を保護者の方に求めないというような方針といいますか、政策を打ち出した年でもあったというふうに思います。
ありました
イノベーション・バレーの関係でありますが、今日も
日本海新聞では、トップの記事、取り上げていただいていたというようなことでありまして、これは一つの取材のときに申し上げたんですが、隼の聖地ということから始まったというふうに思っております。そういった中でスズキさんとの交流であったりとか、それからソフトバンクの皆さんとの交流というようなことで、いい出会いができて、それこそLab.というのは創生の一つの成功例だというふうに言われているというふうに思っているところであります。
今回といいますか、先回、臨時会で
コンテナオフィスの部分も予算化させていただいたというところでありまして、今はそれこそ県下といいますか、全国でも注目を浴びている施設になったというふうに思っております。
今日の報道では、60ですか、年間にそういった視察もあるというようなことでございまして、80人ですか、そういった部分も雇用面等であそこの施設にいらっしゃるというようなこともございます。
一つとして、地方の長といいますか、かなりそういった部分では移住していただいた皆さん方もあろうと思いますし、一つのにぎやかな地域づくりは
隼Lab.ではできているんではないかというふうに思います。
それから、観光列車のお話です。この春、最後の「若桜号」がスタートしたということでありますが、いかんせん、ちょっとコロナ禍というような中で、ちょっと足踏みをしているというところでありますが、先般、防災行政無線で観光列車、これからオープンするんだというような放送もさせていただいておりました。当面、無償化というような話になっておりますが、何とかひとつこういった部分にも起爆剤といいますか、てこ入れをする必要があるというふうに思っておりますが、ただ一つとして、若桜鉄道というのは1番目に考えることは、安心・安全ということが一番だと思います。地域の公共交通ですので、事故があってはならないというふうに思いますが、そういった部分を前提にして、それこそにぎやかさを創出していきたいというところでありますし、それから花御所柿の関係であります。先般も関係者の皆さん、そしてJAの皆さんとお話をさせていただきました。そういった面ではまだまだPRが足りないなということをおっしゃっておられましたので、町としてもそういった部分、一緒になって考えさせていただきたいと思います。
行政評価のお話ございました。これからまた
特別委員会等で、そういった部分については担当課長のほうでしっかりとお話をさせていただけたらと思います。
以上です。
○議 長(
谷本正敏君) 12番、下田議員。
○12番(下田敏夫君) 町長おっしゃられました、本日の日本海テレビに
隼Lab.。
日本海新聞、
隼Lab.、地方創生の成功例という大変褒め言葉があったわけでございますが、実際に町民から見ますと、若桜鉄道の観光列車もそうでございますし、花御所柿のGIの登録もそうでございますが、マスコミには大変好意的に評価していただいておる方法があるわけでございますが、町民の皆様が果たしてどこまでそれを一緒になって、高揚感を持って見ておられるかといったら、なかなかそうではない。今日の新聞によりますと、12万人が
隼Lab.に来ておられると言いますが、町民の皆さんが、全員が行けておられるかといったらそうでもないということもあるわけでございます。そこら辺りで、人気先行というんでしょうか、実態なき、実感なき成功例という言葉も時々聞くわけでございます。それに当たりまして、これまで町民の皆さんに理解をしていただいていることがどの程度認識しておられるのか、その点についてお尋ねしたいと思います。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君) 町民の皆様方から見て実感がないんじゃないかというお話でございます。そういった面では、これまで行政懇談会等で総合戦略の内容等もお話をしてきたところであります。ちょっと今年は行政懇談会のやり方を少し変えさせていただけたらというところでありますが、それこそマスコミだけではなくて、言われますように町民の皆様方にやっぱり実態感といいますか、そういったものを感じていただく必要があるだろうというふうには思います。
今後の課題ということにさせていただきたいと思いますが、先ほど申し上げました懇談会等でもきちっと、そういったどういう状況にあるというようなことをお話ししていく必要があるんだろうと、今認識したところであります。
○議 長(
谷本正敏君) 12番、下田議員。
○12番(下田敏夫君) 先ほども町長のほうからありましたが、今度、
コンテナオフィスを
隼Lab.にするということで、町民の方から、あれは何だいなという声も出てきております。
それで、私は何が言いたいかといいますと、先ほど申し上げましたが、町民と一体になってやっていく、このことが一番の成功例のもとだろうというふうに考えておるわけでございます。
そこで、何事もそうだと思うんですが、やってみんと分からんということがありまして、これまでやってこられた中で、それぞれ
隼Lab.、それから観光列車、それから花御所、GI登録ですね、これらの中で当然現状、問題点だとか課題だとか、そういったところがあろうと思うんですね。そこら辺りの認識と、そこら辺りのことを町民の皆さんにどう丁寧に説明していかれるのか、それについて町長にお尋ねをしたいと思います。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君) 最初申し上げましたように、戦略であったり、それから前期の基本計画、最終年ということがございまして、施設整備というのはできたというふうには考えております。施設整備といえば、条件整備ということになろうかと思いますが、これからハードができればソフトということになろうかと思います。そういった面では丁寧な説明ということを言われたわけでありますが、これからソフトの時代を迎えた中で、それこそ町民の皆さん方にどういった機会を捉えてということは難しいとは思っておりますが、先ほど申し上げました行政懇談会等では可能だというふうに思っておりますが、広報でありますとかそういった取組状況というのはこれから町民の皆様方に、それぞれの項目といいいますか、それに沿って行っていきたいというふうには思います。
○議 長(
谷本正敏君) ほかに質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第125号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第126号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第127号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第128号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第129号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第130号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第131号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第132号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第133号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第134号について質疑ございませんか。
8番、坂根議員。
○8 番(
坂根實豊君) 先ほど言いかけたことなんですが、財産区をあえてこの本会議場に提示される指針となる、根拠となる法的な文書があるとすれば、提示していただきたい。
つまり、財産区のことについては、議会で全然権限ないんですよ。それをあえて財産区を
八頭町議会に提示すること自体の本質論が分からんのですよ。ここに上げるとしたときに、
篠波財産区、あるいは上私都、上津黒財産区、いろいろ上がってますね、五つか六つの財産区が。では、後頃、八東の
日下部財産区も設立したんですよ。では、何でこの八東の財産区は上がってこないんですか。
私が言いたいのは、法律根拠があるとしても、財産区は独立機関ですから、
八頭町議会に関係ないものを何で
八頭町議会に提示するんかという、その基本的なことをちょっと教えてほしい。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君) 根拠法令は、後で坂根議員のほうにお出しして説明をさせていただきたいと思います。
財産区というのは、一つの特別地方公共団体であります。そういった中で今年は合併をして15周年を迎える年でありますが、合併協議会は御存じだと思います。その中でいろいろお話をさせていただいて、この財産区につきましては、旧町を引継ぐということで今に至っているというところであります。
日下部の財産区というお話でしたが。安部のことかな。
○8 番(
坂根實豊君) 日下部、日下部、八東の日下部。安部。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君) 私ども、安部というふうに思っておりますが、安部の財産区については、旧の八東町時代から、そういった財産区の会計として旧の八東町の会計に上がっていなかったということで引継ぎがなされていないということであります。
○議 長(
谷本正敏君) ほかに質疑ございませんか。
2番、川西議員。
○2 番(川西 聡君) 今の質疑でちょっと聞いてみたいのは、合併協議会の引継ぎだと言われたんだけれど、私、前に町長と確認取ったことあるんですよね。合併協議会の引継ぎだとはいいながら、見直しをしてそれを是正するなり、あるいは新しい考え方を取り入れることも将来的にはあり得るんだ。具体的な問題でいえば、国民健康保険の徴収回数、あれは合併協議会の引継ぎでは、回数は決まってたけど、これ見直しをしました。
私、ちょっと聞いてみたいのは、何回も何回も坂根議員が物すごくこだわっておられるんだけれども、財産区の引継ぎの問題についても議案に上程する、これ見直しがされてしかるべきなんじゃないですかという具合に、僕は個人的には思うんだけれども。思うって言ったら駄目か、そういう思考になってしまうんだけれども、その辺りのところは町長はどのように捉えておられますか。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君) 言われますように、見直しをさせていただいた件もあります。徴収の関係ですね、4回を8回と、町民の皆様方に納付しやすい状況をということで見直しをさせていただきました。
今回、どうして町の会計に載るんだというお話であります。それこそ、管理会の皆さん方に御意見を伺う必要があろうかと思いますが、そういった中で不都合があると、自分たちでやるんだということであれば、無論、行政としてそういったところまで踏み込む必要はないというふうに思っておりますので、今のところはそういったお話は伺ったことございませんので、改めてそういった問合せということはさせていただきたいと思います。
○議 長(
谷本正敏君) 2番、川西議員。
○2 番(川西 聡君) 問合せというよりか、問題提起をされて、議会でこういう声があるんだけれども、どうかということをですね。
それから、まとめて聞きます。合併協議会の引継ぎというのが絶対ではないですね。これ確認ですけれど、変更もあり得ると、その確認をさせてください。二つ。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君) 後のほうのお話ですが、やっぱり変更も可能だというふうに思いますし、それから前段のほうのお話というのは、うちのほうから管理会のほうに投げかけてみたいと思います。
○議 長(
谷本正敏君) ほかに質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第135号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第136号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第137号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第138号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
以上、議案第112号から議案第138号までの27議案についての質疑を終わります。
◎議案の付託
○議 長(
谷本正敏君) お諮りいたします。
ただいま議題となっております議案第112号から議案第114号までの3議案は、お手元に配付いたしております議案付託表のとおり、それぞれ所管の
常任委員会に付託いたしたいと思います。
これに御異議ございませんか。
(異議なし)
○議 長(
谷本正敏君) 御異議なしと認めます。
よって、議案第112号から議案第114号までの3議案は、お手元の付託表のとおり付託することに決定しました。
◎議案の
特別委員会付託
○議 長(
谷本正敏君) お諮りいたします。
ただいま議題となっております議案第115号から議案第138号までの24議案は、会議規則第39条の規定により、現在設置されています予算・決算に関する調査
特別委員会に付託して審査することにいたしたいと思います。
これに御異議ございませんか。
(異議なし)
○議 長(
谷本正敏君) 御異議なしと認めます。
よって、議案第115号から議案第138号までの24議案は、予算・決算に関する調査
特別委員会に付託して、審査することに決定いたしました。
◎散 会
○議 長(
谷本正敏君) お諮りいたします。
本日の会議はこの程度にとどめ、散会いたしたいと思います。
これに御異議ございませんか
(異議なし)
○議 長(
谷本正敏君) 御異議なしと認めます。
よって、本日はこれにて散会することに決定いたしました。
本日はこれにて散会いたします。
なお、次の本会議は、9月7日、午前9時30分から再開いたします。
(令和2年9月4日 午前10時8分散会)
会議の経過を記載して、その相違がないことを証するためここに署名する。
議 長
署名議員
署名議員...