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八頭町議会 > 2015-12-09 >
平成27年第11回定例会(第3日目12月 9日)

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  1. 八頭町議会 2015-12-09
    平成27年第11回定例会(第3日目12月 9日)


    取得元: 八頭町議会公式サイト
    最終取得日: 2019-05-31
    平成27年第11回定例会(第3日目12月 9日)        平成27年第11回八頭町議会定例会 会議録 (第3号)   招集年月日  平成27年12月9日 招集の場所  八頭町議会議場 開   会  平成27年12月9日 午前9時30分宣告        (第3日) 応招議員    1番 山本 弘敏   2番 小林 久幸   3番 坂根 實豊    4番 下田 敏夫   5番 奥田のぶよ   7番 西尾 節子    8番 小倉 一博   9番 河村 久雄  10番 川西  聡   11番 桑村 和夫  12番 尾島  勲  13番 髙橋信一郎   14番 池本  強  15番 栄田 秀之  16番 谷本 正敏 不応招議員    なし 出席議員  応招議員に同じ 欠席議員  不応招議員に同じ
    地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名  町   長  吉田英人  副 町 長  岩見一郎  教 育 長  薮田邦彦  地方創生監  角園太一  総務課長   西尾哲夫  税務課長   歳岡誠司  企画課長兼地方創生室兼若桜鉄道運行対策室長         川西美恵子  福祉環境課長 前田康博  保健課長   橋本 隆  産業観光課長 矢部雅彦  建設課長   髙橋和彦  上下水道課長 森脇孝和  地籍調査課長兼船岡住民課長         木原伸広  会計管理者  加藤典美  人権推進課長兼八東住民課長         谷口雅美智  教育委員会事務局次長         田村政司  社会教育課長 細田利夫  農業委員会事務局長         小林俊一  男女共同参画センター所長         小林春美  福祉事務所長 田中裕之 本会議に職務のため出席した者の職氏名   議会事務局長 坂本美幸   副主幹 安住恵美子 議事日程   別紙のとおり 会議録署名議員    2番 小林久幸議員   4番 下田敏夫議員           議 事 日 程 (第 3 号)            平成27年12月9日(水)午前9時30分開議 日程 第 1 一 般 質 問 議事の経過 ◎開議宣告                    (午前9時30分) ○議 長(谷本正敏君) 皆さん、おはようございます。  ただいまの出席議員は15名でございます。  定足数に達しておりますので、これから12月8日に引き続き本日の会議を開きます。  ここで、町長から発言の申し出がありますので、発言を許可いたします。  吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 皆さん、おはようございます。  きのう質疑をいただきました議案第118号の件でございます。本日、お手元に別紙明細書をお配りいたしているというふうに思いますが、昨日、御指摘のありましたように、見やすく明細書を作成させていただきました。  摘要欄をごらんいただきたいと思いますが、八頭町、それから若桜町の持ち分を記載させていただいております。これは両町を100とした場合の出資比率でございますので、よろしくお願いをいたします。  それから、もう1点、資料の差しかえということでございまして、議会の初日の全協資料でございます。きのう栄田議員よりございました備考欄、一番末尾のところでございますが、先ほどの明細書のように、今回、記載をさせていただいたというところであります。  それから、もう1点、若桜鉄道が車両を無償譲渡することに対しましての法人税の課税についてでございます。平成21年度から上下分離方式ということで移行をいたしておりますが、その移行に対しまして、事前に税務署と協議をいたしております。平成20年12月ということでございますが、そのときの協議結果が、若桜鉄道が所有します資産を自治体に無償譲渡した場合、法人税、第37条に規定する寄附ではなく、帳簿価格に相当する金額で譲渡できるということでございました。今回、無償譲渡する4両の車両でございますが、帳簿価格が20万円以下でございますので、法人税の課税対象にならないということでございます。  以上でございます。 ○議 長(谷本正敏君) 以上で、町長からの発言を終わります。 ◎議事日程の報告 ○議 長(谷本正敏君) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。 ◎一般質問 ○議 長(谷本正敏君) 日程第1 一般質問を行います。  今期定例会に5番、奥田のぶよ議員、7番、西尾節子議員、12番、尾島勲議員、9番、河村久雄議員、1番、山本弘敏議員、2番、小林久幸議員、10番、川西聡議員、14番、池本強議員、15番、栄田秀之議員、8番、小倉一博議員、13番、髙橋信一郎議員から通告がされておりますので、通告順に質問を許します。  なお、本日は5番、7番、12番、9番、1番の5名に行っていただきます。  それでは、5番、奥田のぶよ議員の質問を許しますので登壇願います。 ◎奥田のぶよ議員質問 ○5 番(奥田のぶよさん) 皆様、おはようございます。5番、奥田です。  私の本定例会の質問は、男女共同参画の推進の現状と課題についてです。  八頭町は、平成18年度に八頭町男女共同参画プランが策定され、2次のプランを経て、平成27年度は平成28年度から平成32年度までの第3次プランを策定中であります。  八頭町になり10年間の年月が過ぎ、社会情勢も大きく変わる中で、男女共同参画社会を実現するために、さまざまな施策が展開されてきました。大きなものを挙げれば、男女共同参画センター「かがやき」が設置され、積極的に啓発活動が図られたり、子育て支援における保育事業の充実などは、成果を上げていると思います。  しかし、女性の施策方針決定への参画などは、まだまだ課題があると思います。  そこで、今年度、実施された男女共同参画に関するアンケート調査を踏まえ、八頭町の男女共同参画の推進における現状と課題について、下記4点についてお伺いします。  1、平成27年7月に実施されたアンケート結果の概要について。実施状況や結果の傾向について。目標を達しているものの評価、目標を達していないものの課題。  2、推進体制における各団体等の連携について。住民団体、民間団体の連携について。行政内部の各課との連携について。  3、まちづくりにおける男女共同参画について。防災、災害対策分野における推進について。自治会役員の女性登用促進について。  4、就労支援の現状について。再就職に向けた支援活動の推進について。能力開発や起業家に対する支援活動の推進について。  以上のことについて、吉田町長の答弁を求めます。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 皆さん、改めましておはようございます。  きょうから一般質問ということでございます。  それでは、5番、奥田のぶよ議員の一般質問についてお答えをいたします。  男女共同参画の推進の現状と課題についてということでございます。  本町では、合併と同時に、八頭町、男女がともに輝くまちづくり条例を制定し、男女共同参画によるまちづくりの基本理念を定め、八頭町男女共同参画プランにおいて、理念実現に向けた具体的な施策を掲げるとともに、県下の町村に先駆け、平成22年度から男女共同参画センター「かがやき」を施策の実施拠点として位置づけ、啓発事業に努めてまいりました。  平成23年3月に第2次八頭町男女共同参画プランを策定し、本年はプラン最終年の5年目を迎えておりますので、平成28年度から5年間の第3次男女共同参画プランの策定に向けまして、審議会の開催、アンケート調査の実施等を行い、策定に取り組んでいるところであります。  1番目の平成27年7月実施のアンケートの概要についてということでございます。現在、第3次八頭町男女共同参画プランの策定中でございますが、プランの策定に当たり、町民の皆様方の意識、実態を総合的に把握することを目的としまして、本年7月に男女共同参画に関するアンケート調査を実施いたしました。  調査は満20歳以上80歳未満の町民の中から600人を年代別に無作為に抽出し、180人、30%の方から御回答をいただいております。  アンケートの個々の詳細分析は、第3次プランの冊子内でお示しすることを予定いたしておりますが、例えばこの10年ぐらいの間に、男女共同参画は進んだと思うかという設問に対しましては、約7割の方が進んだと回答されるなど、アンケート全体を通じて、男女共同参画意識が一定の高まりを見せており、八頭町におきます男女共同参画施策は一定の成果を得たものと考えております。  また、5年前に実施した前回アンケートと比較いたしまして、女性の就労に関する部門において、特に男性の男女平等意識が上がっていることが近年の社会の流れを感じさせるものでございました。  ただ、課題といたしましては、社会通念上や習慣において、男性優遇と捉える意識はいまだ比較的高い数値を示しております。男女共同参画意識の啓発を続けていくことは、今後のまちづくりを行っていく上で非常に重要であり、調査結果を参考にしつつ、第3次プランをもって具体的な施策を講じてまいりたいと考えております。  2点目の推進体制における各団体等の連携についてでございます。  男女共同参画審議会、また男女共同参画センター運営審議会の選考に当たりましては、女性団体連絡協議会に推薦を依頼し、積極的に委員になっていただいておりますし、リーダー研修等に参加するなど、御協力をいただいております。  毎年、開催しております男女共同参画フェスティバルは、審議会委員の皆様方や父親の育児講座、実行委員会の皆様方等に実行委員になっていただき、実施しております。  また、男女共同参画センター登録団体制度を設けており、登録団体の中で男女共同参画推進会議の皆様方には、年に一度ですが、フェスティバルで寸劇、ほかの団体の方にはパネル展示をしていただいておりますし、年間を通じて男女共同参画センターが開催する講座につきましては、チラシを配布し、参加していただいております。  各種団体とは今後も推進に係る連携、協力をお願いしてまいりたいと考えております。  行政内部の各課との連携についてでありますが、私を本部長とし、各課長を委員とする男女共同参画推進本部を組織して、年2回程度の会議を通じて、課題や取り組みを協議することで連携を図っております。  また、各課に男女共同参画担当を置き、男女共同参画に係る職員研修を実施しているところであります。  男女共同参画プランは、男女共同参画センターだけで取り組むべきことではございませんので、それぞれの項目に対し担当課を設定し、連携を図りながら施策の実施及び進捗状況の報告を行っているところであります。  3点目のまちづくりにおける男女共同参画についてであります。  防災、災害対策分野におきます推進につきましては、事前の備え、避難所運営、被災者支援など、男女共同参画の視点で捉えることの重要性や、高齢者の被災割合の高さなどが明らかになっていることから、第3次プランにおきましては、防災分野における女性リーダーの育成などを推進することを掲げる予定といたしております。  防災についての講座を実施するなど、女性の活躍を推進してまいりたいと、今後も考えているところであります。  また、平成19年8月からは、女性消防隊も配備しているというような状況にございます。  次に、自治会役員の女性登用促進についてでございますが、目標を10%に掲げておりますが、なかなか目標に達することができず、集落での男女共同参画が進んでいないという実態を感じております。今後も区長会におきまして、女性登用の促進をお願いしてまいりますが、先般、開催いたしました本年度第2回目の区長会におきましては、新たに副区長、それから会計の方を含めた三役の方の名簿提出をお願いしたところであります。  4点目の就労支援の現状についてであります。
     再就職に向けた支援活動の推進につきましては、男女共同参画センターや図書館による再就職支援講座、公民館の女性教養講座、女性育成講座等を実施するなど、再就職に関する相談、就業支援の情報提供を行ってまいります。能力開発や起業家に対する支援活動の推進つきましては、起業チャレンジ講座等の開催、また産業観光課とJAと連携した女性の農業起業グループへの活動支援の推進を図りたいと考えております。  また、今年度、女性活躍推進法が成立いたしました。パンフレットでの啓発などによりまして、女性の活躍に関します情報提供に努めてまいりたいと考えております。  最初の答弁といたします。 ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) 町長、ありがとうございました。  アンケートの方法等のお話がありましたが、先ほど7月に実施された結果が30%の回収率だったと報告がありました。前回された平成23年度が48%でした。7月の期間は25日間、平成23年は11日間。期間が短かったのに、回収率が前回は高かったです。この辺の原因は何か聞かれていますでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 奥田議員、言われましたように、48%が30%ということでございまして、期間も長かったにもかかわらず下がっているということでございます。結果として少し残念な結果だというふうに思っておりますが、やはり一番大きなことというのが社会情勢の変化というふうに捉えているところであります。 ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) 社会情勢の変化ということで、この前、国勢調査が行われたときに、インターネットの回答率がかなり高かったように八頭町も聞いていますが、今後、ほかにもいろいろアンケートをとられると思うんですが、回収率を上げるためにアンケート等を使うとか、そういったことは内部のほうでお話はなかったのでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 今、国調のお話がございましたが、ネットで25%というような数値だったというふうに思っております。一つ、今回、ちょっと設問の項目、それが多かったというのもやはりそういった低下の要因ではないかなというふうに分析しております。 ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) 今度、平成32年度、5年間あるわけですから、いろいろなほかのアンケート等も実施されると思いますので、より回答率を上げる工夫をぜひ役場内のほうでしていただきたいと思います。  では、いろいろとちょっと挙げていただきまして、それでちょっと気になる点について質問させていただきたいと思いますが、2の推進体制における各団体の連携です。先ほど審議会委員の女性登用の促進は、女性団体の方にお願いしてということも回答いただきましたが、まず町長にちょっとお尋ねします。女性団体連絡協議会の事務局はどこでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 教育委員会でございます。 ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) ありがとうございます。八頭町の審議会委員の女性登用率が、平成27年度で42.8%です。平成32年度、計画の目標は50%ということで、県内でもすごく高い数字です。背景に、先ほど言われたように、女性団体にお願いしてということがありまして、女性団体の窓口を一本化にして、現在、先ほどあった教育委員会の社会教育課のほうを事務局として、そこを窓口にしているということなんですが、春に組織が変わった後、社会教育課の担当者の方から1枚、女性団体の会長に依頼の紙が届きます。任期が切れたもの、新しく新設されたものについて、委員会を出してほしいという依頼があります。女性団体は、御存じのように、各種女性会の集合体でして、郡家が11、船岡、八東各9、全体で29団体あります。しかし、現状、審議会への選出が大変でして、9月にありました町行政と語る会では、選出に当たってはもう少し町の担当部局もかかわってほしいという要望を出しました。町の回答では、お願いする際、もっと資料等、説明をつけて依頼するという回答をいただきましたが、ちょうどそのときに行政改革推進委員会の推薦があったようですけれど、どうも内容がわかるものは掲示されなかったようです。どうしてだったのでしょうか。  また、それを踏まえまして、社会教育課に審議会委員の窓口を置くというよりも、せっかく男女共同参画センターがあるわけですから、よりきめの細かい相談ができると思いますので、そちらのほうを窓口にと思いますが、町長はどのように思われるでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 言われますように、担当部局とのかかわりということは大事なことだというふうに思います。  今、男女共同参画センターを窓口にというお話でございます。内部でも検討させていただけたらと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) ぜひ強くそうお願いしたいと思います。やはり1枚の紙切れで、名前だけが抜けてあっても、そのものの審議会の意味がどうも、なかなか会長がかわって新しい方になると、全然ちょっと伝わらない部分もありますし、公共施設のあり方委員会と新しい委員会も町のほうが考えられて出ているのにもかかわらず、全く新しいものなのにその説明がないというのはちょっと不親切かなと思いますので、ぜひ窓口を男女共同参画センターにしてというのを強くお願いしたいと思います。  それでは、次のまた2の行政内部の各課との連携についてですが、去る11月8日、男女共同参画フェスティバルがありました。役場の方の参加がすごく少なかったように感じたんですが、この案内があるのは役場内でどのように連絡をされていますでしょうか。  また、休日の会なので参加するのは難しいかもしれませんが、先ほど言われました各課の男女共同参画推進委員の出席の確認などは、町のほうはされていらっしゃるでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 全職員にメールで回覧をし、フェスティバルの開催日、内容等は示しているところであります。  それから、推進委員はどうだったかというお話でございますが、私も出席させていただきましたが、受付というのを行っておりません。したがいまして、推進委員が何人出たかということはちょっと承知していないんですけど、今後はそういった受付とかそういうこともして、把握には努めたいというふうに思います。 ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) 先ほどフェスティバルは実行委員会制度をとっていますので、審議会委員が加わったり、先ほど父親の講座が加わったりされている中に、できれば役場内でせっかく組織があるわけですから、委員の方も実行委員に入るというような形はとれないものなのでしょうか、町長にお聞きします。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 言われましたように、確かに実行委員会組織でのフェスティバルだというふうに思っております。事務局として男女共同参画センターが入ってるというのが現実だろうと思いますので、そういった面では職員のかかわりというのはあろうかと思いますので、現状の体制でよいのではないかというふうに思っておりますが。 ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) 男女共同参画センターの職員さんは事務局としていらっしゃるんですが、やはりまちを挙げて一緒にやろうという意識がぜひ欲しいなと思いますので、また各課の男女共同参画推進委員さんのほうの会のほうにこういった意見があったということをぜひ提案していただけたらと思います。  また、ちょっとその続きで、行政内のことなんですけれど、今回の第3次のプランの中に、女性の積極的な登用の具体的施策に、役場内部の女性管理職への積極的登用が、平成26年は40%でしたが、第3次の計画は30%と下がっています。保育所が統合し、保育所長が減るのが大きな原因と思いますが、今、平成26年度の鳥取県の中では第3位といい成績なんですけれど、国が示す登用率の30%目標ということで第3次プランは30%を挙げられていると思いますけれど、町長は選挙後の約束で、平成30年は50%とされて書かれています。この数字をどう捉え、今後についての思いをお聞かせください。  先ほど、また町長が言われました、女性活躍推進法では、地方でも役場内の推進計画を策定するようにというふうに基本方針を示されています。一応、努力義務ということですけれど、八頭町はその計画を役場内でつくられますでしょうか。  二つ、ちょっとお願いします。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 今現在が40数%ということでございました。私も承知いたしておりますが、30%というのは確かに国の指標であって、そういった面からすれば、今現在、パブコメのときでございますし、内部でもこれはまた改めてそのパーセンテージは確認したいというふうに思います。  当初、50%ということで掲げておりまして、そういった中でまちづくりのほうでも私のほうで50%という数字を、あくまでも目標でございますが、掲げさせていただいとるというところであります。  それから、後段で言われました事業主の行動計画ですが、それにつきましてはできております。 ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) 30%目標というのは、結構、鳥取県内の中から見ても、かなり30%でも高いほうだと思いますので、ぜひこうやって活躍推進法ができたわけですし、役場内でのパーセントをできれば鳥取県の中でも3番だったのが次の調査のときには下がるかもしれませんが、意識を高めていっていただけたらと思います。  続きまして、3のちょっと防災についてのところの推進についてお聞きしたいと思います。  東日本の大震災が発生しまして、その経験から防災分野における男女共同参画の推進について、さらに取り組みを進める必要性が明らかとなりまして、防災の分野でも男女共同参画の視点が重要だと言われています。  国の第4次男女共同参画基本計画の策定に当たっての基本的な考えが12月に出されました。その中に東日本大震災から得た教訓に、被災者にとって多くの女性の活躍があったが、そもそもの防災、復興における政策方針決定過程への女性の参画が不可欠であると、この計画を策定するに当たって指摘されています。  それを踏まえてちょっと質問させていただきます。現在の防災室の職員の配置でございます。女性団体連絡協議会が行います町行政と語る会の中の要望にも、平成24年度、防災室へ女性職員の配置をお願いしたいというふうに要望を出しましたが、そのとき検討する、近い将来には実施の方向で進みたいということで回答をいただきました。ただ、平成24年、25年と設置がなく、再度、平成26年度に同じ要望を提出しました。また、検討するでした。避難所を開設した場合は保健師で対応すると言われていますが、日常業務の中で女性の視点で町の防災にかかわる職員が必要だと思いますが、保健師は災害後の活動には対応できると思います。災害訓練対策の場面を日常業務としてでもやっていくためには、やはり防災室に職員配置は必要だと思いますが、来年度に向けた町長のお考えがあれば教えていただきたいです。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 以前から防災室の職員のことについては伺っております。課題として考えておりますが、やはりそういった中で女性の視点というのは確かに重要だというふうに思っておりまして、今、保健師のお話がございましたが、保健師に限らず、女性の職員はおりますので、避難所もそうですが、そういった視点では女性目線でということで対応するようにいたしておりますが、いろいろ当日の避難のこともあるんですが、会議等もございます。そういった中では女性の委員さんにも出ていただいているというような経過もございますので、防災室に女性の職員が必ずしもということでなくても対応できるんではないかという判断をしておりますが、現在のところまだ課題というところで御理解をお願いしたいと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) 女性の役割とかそういったことで、でも国のほうはそういう上のほうの政策方針決定過程へ女性の参画が不可欠というふうに指摘をされていて、ますます男女共同参画センターとそういった関係機関が連携をとるようにということも言われていますので、来年度はどうも配置がなさそうですが、ぜひそういった日常業務としての防災の意識ということで、女性職員の配置を強く望みたいと思います。  次の自治会役員の女性登用促進についてですけれど、先ほど言われたように、自治会の中で10%という目標を立てていてもなかなか難しいというのが現状だと思います。地域の中では婦人会組織のない地域もふえてきました。日本女性会議に出るように、町報等でもリーダー養成の宣伝がありますが、実際なかなか一般の方がリーダー養成の会に出るということがちょっと難しい状況です。それで、自治会のほうもやはり今の状態では女性が仕事を持って自治会の役もするというのはかなり仕事量もふえるということで、アンケートの結果のほうをちょっと見てみても、やはり男性のほうは集落の役には理解は示してあっても、女性のほうがちょっとこれ以上、忙しくなるのはということで、ちょっと数字が低かったようにも見えました。  先ほど区長会の中に、副区長、会計も入れて、名前を入れてということを言われましたけれど、現在、いろいろ防災のことも言われています。防災の面からもやはり女性の意識ということも必要かと思いますので、義務づけるわけではないんですけれど、集落の中に男女共同参画推進委員を置くというような考えがあればと思うんですけれど、そうすればそういった方にリーダー養成としてそういったいろいろな会に出ていってもらって、意識を高めていっていただけるということもあるかと思いますが、急に言ったことですけど、町長はどのように思われますでしょうか。ちょっとお聞きしてよろしいでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 男女共同参画の推進ということの必要性が高まっているわけでありますが、やはり役員さんのお話が先ほどあったわけですが、区長さん、また副区長さん等なかなか登用していただけないというのが現実の姿です。最初の答弁でも言いましたように、繰り返し、繰り返し、区長会等でお願いしたいというところでありますし、それから今、言われましたのは、集落内に推進委員さんを設置してはどうかという御意見でありますが、集落によっても10戸未満の集落もございますし、それから大きなところでは100世帯ぐらいあるような集落もございます。一律同じという考えにはならんかと思いますが、そういった中でなかなか小さいところは特に出ていただけるような方が少ないんではないかなという危惧はするんですが、内部でそういうやり方についてもちょっと話し合いはしてみたいというところであります。 ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) 現在、まちづくり委員会等を開かれて、積極的に地域のほうに女性が出て、いろいろな地域活動を行っていますが、今、出ていらっしゃる方々がもっと意識を高めていろいろなそういったリーダーの会にも出ていってというようなちょっと仕組みづくりがつくれないかなと思いまして、ちょっと提案をさせていただきました。やはり集落によっては戸数の少ないところもあるかもしれませんが、そういったまちづくり協議会の中でもそういったことをちょっとPR、リーダー養成のほうのPRをぜひお願いしていただきたいと思います。  では、続きまして、4番の就労支援の現状についてのところでちょっとお伺いしたいです。  まず、男女共同参画センターの就労支援の強化をお願いしたいです。先ほど図書館や公民館等、教養部門と言われましたが、やはりせっかく男女共同参画センターという大きな建物がありますので、ぜひそこを活用した就労支援の活動がもっと積極的にできないものでしょうか。  鳥取県の平井知事は、全国知事会でハローワークの地方移管を提案されています。それが実現されれば、身近な場所で保育、介護などの福祉サービスの利用とあわせた就労支援ができるようになります。鳥取県でも働く女性の相談窓口体制の強化として、男女共同参画センターと就職相談窓口でありますレディース仕事ぷらざの連携が図られようとしています。第3次の八頭町の男女共同参画プランにも再就職などチャレンジ支援があります。八頭町の男女共同参画センターに就労支援の窓口を置きまして、そこから産業観光課など関係する課、県などと就労支援体制のネットワークづくりができないでしょうか。このことについて、今、女性と言いましたが、この相談窓口は男女ということで取り組んでいただきたいと思いますけれど、町長のお考えをお伺いしたいです。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 行政内部のことで申し上げますと、就労支援でいえば産業観光課がございますし、それから企画課もございます。あわせまして、今、女性でということであれば、男女共同参画センターを起点にというお話でございますが、やはり鳥取県のお話もあったんですけど、今回も総合戦略の策定委員の中にハローワークの方も入っていただきました。近々、ちょっとそういった就労支援についての話し合いを持つようなことも計画をしてるというところであります。固定化するよりは、むしろ間口を広げてそういった中で女性の就労支援ということを取り組んでいってもよいではないかというふうに思っております。 ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) 女性が第1子を産んだ後、6割の方が仕事を離職しているという全国のデータがあります。なかなか再就職したくてもできないという現状がありまして、八頭町の中を見てみても、そういった声も聞かれます。女性が再就職できない背景として、やっぱり保育、介護、家族のこと、いろいろな問題があると思いますけれど、先ほど相談窓口は間口を広げてと言われましたが、やはりそういった女性の悩みを相談する機関としましたら、男女共同参画センターはとてもいい施設だと思いますし、窓口だと思いますが、そういったことで鳥取県はそういうセンターと仕事ぷらざのところを強化をしようとしている流れですが、ぜひ窓口を広くというよりも、そういったところをスポットにして、他各課、女性がかかわるよう、保育や介護、そういったところのかかわる部署と連携をとるとなったら、やはり男女共同参画センターが窓口がいいかと思いますけれど、再度、ちょっと町長にお尋ねしたいです。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 確かに今回の第3次の計画、そういった中に女性の就労支援の中で担当課ということで振り分けをさせていただいております。その中でも、特に男女共同参画センターをということのようでありますが、どこが中心になってということになろうかと思うんですが、やはり就労という面で見れば産業観光課というふうに思っておりますので、そういった中でやはり女性に特化したという部分だけではなかなか就労ということにはならんとは思うんですけど、実際、今、先ほど6割の方の離職ということがございました。総合戦略にも、一部ですが、仕方なくやめられるというような、育休のことなんかがなかなか中・小の場合にはできていないというのが現実だろうと思います。そういったことも含めて、今回、総合戦略の中に入れさせていただいている部分もございます。お話はお話で伺わさせていただいて、基本的には今、プランの計画書に挙げとるような形で進めさせていただけたらとは思っておりますが。 ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) 先ほど町長から八頭町の総合戦略の話が出たんですけれど、総合戦略の中に男女共同参画推進にかかわる分野としまして、結婚、出産の希望がかなえられる子育て環境の整備とあります。総合戦略の中では、平成31年度の年間出生数を140人と挙げてあります。平成26年の出生数は114人です。平成27年はまだ出ておりませんが、現在、町報で拾った数字です。おめでたの欄に記載されない方もあると思いますけれど、1月から数えましたところ、56人の出生数でした。あと1カ月で急に100を超えることはないと思います。つまり、現在、平成27年、100を超えない数値から平成31年に140人にふやすということです。40人の増ということですが、移住・定住いろいろ考えもあると思いますけれど、やはり子育てのその前には出産、出産の前にはやはり就労、そういった女性のさまざまな問題があると思います。そこで、先ほど就労は産業観光課だというふうに言われましたけれど、やはりこの数字から見ても、もう少し女性が働きやすく、仕事をして、出産してもやめなくてもいいような夢がないと子どもはふえないと思いますので、ぜひそういったところでせっかくある男女共同参画センターですので、活用を願えないかなと思います。  それで、八頭町が実施しています母子に対してのサービスをもう少し包括的に支援できる形にしてはどうかということを提案したいと思います。今、母子に対してのサービスとなると、福祉環境課、保健センター、子育て支援センター、家庭教育支援チーム、あといろいろな支援体制はあるんですけれど、そこの中にぜひ就労支援の窓口として男女共同参画センターを加え、子どもの支援だけではなく、まず母親、女性からの施策を構築してはと思いますが、いかがでしょうか。  こういったことがよその自治体でも行われてないかと思いまして、ほかの自治体の取り組みを調べましたら、フィンランドで実施されているネウボラというものを見つけました。ネウボラとは、相談する場所という意味です。女性が子どもを産む環境を考えたとき、今の八頭町の相談窓口はそれぞれ違っています。結婚する前から、20代ぐらいの若い人に就労支援などでかかわりを持ち、結婚、出産、子育てと、その中には婦人科検診の受診のサポートなど、トータル的に支援できる体制づくりを男女共同参画センターとほかの子育て関係機関との包括的な支援ができたらいいと思います。今、本当にそういった支援をしようと思っても、八頭町の場合は、今ある支援体制が点、点、点でして、横の連携が図られてないというのが現状ではないでしょうか。そういったことで、1人の女性が子どもを産み、その子が6歳、小学校に上がるぐらいまでずっと継続的に見ていけるというそういった包括的な支援体制というのは、やろうと思えばすぐ形になってできるかと思います。  急にネウボラの話を出しましたけれど、やはり安心して住み続けることができるという町ということをうたえば、移住の方もふえてくると思います。ぜひちょっとそのあたりの町長のお考えをお聞きしたいと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 奥田議員が言われますように、やはり包括的に支援するということは大事なことだというふうに思っております。町報をずっと足し上げたら今、50数名というお話です。実は、先ほど言われましたように、平成26年は114人ということですが、平成27年については恐らく2桁でとまってしまうだろうというちょっと残念なところがございます。総合戦略ということで140人ということを掲げとるわけですが、本当に3桁になるように努力をしてまいりたいというところであります。  結婚が先か、就労が先かというお話もあるんですが、そういった中でやはり町としての子育ての施策も今回、計上させていただいておりますので、そういったものを生かしながら、一人でも多くのお子さんが生まれるように、努力してまいりたいというところです。  就労支援の関係で言いますと、先ほど来の話になりますけど、包括というお話もございます。そういった中で、当然、男女共同参画センターにも力を出していただかないけんというふうに思っておりますし、またそれぞれのセクションでサポートできるような形をとれればというふうに考えております。 ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) 私のことを言いますと、第1子を出産したときはまだ仕事をしていました。子育ての支援というのは、かなり八頭町は手厚いと思うんですけれど、やはり子どもを産んでから初めていろいろな制度を知りまして、妊娠中で仕事をしていると、なかなか八頭町の制度というのが伝わってこないというのが現状です。  今の本当に八頭町は子育てのサービス、いろいろな支援とかも手厚いんですけれど、やはり仕事を持って妊娠して、出産するとなると、やはり今、問題になってますマタニティハラスメントの問題等もあります。そういったことを含めたときに、どこに相談したらいいかといったときには、県とかいろいろな窓口はあるんですが、より身近なところでそういった女性の、働くということではなくて、働き続けるための支援ということも必要かと思いますので、そういった役割として男女共同参画センターの役割というのもあるのではないかと思いますので、今後、また各課で連携をとって、就労支援のことを考えていっていただきたいなと思います。  やはりそういった、今、ネウボラという話を出したんですが、相談できる場所、気軽に相談できる場所というのは、間口を広げるというのも確かに大事かと思いますが、スポットで大きく旗を振るということも大事だと思いますので、そういったこともぜひ考えていっていただけたらと思います。  いろいろとこの計画について、今後、5年間の計画になるんですが、よりよく男女がともに輝き続けるまちづくりということで、総合戦略にもありますように、子どもの数もふやしたい、いろいろなことでやっていかなければなりません。  最後なんですけど、男女共同参画推進は女性が仕事をばりばりやって、一生懸命頑張るではなくて、男女が自分らしくお互いに思いやりを持って生きることだと思います。  女性の働く環境の整備で女性、女性と言われますが、女性の視点で言われてあります問題の解決が、実は男女ともの課題であり、それを解決することがまちが、人が豊かになっていくと思います。  八頭町の総合戦略の中でも、男女共同参画の推進は非常に大切だと言えます。第3次男女共同参画プランができ、将来の八頭町の姿が、男女がともに輝くまちづくりになるように、できることから取り組んでいただきたいということを述べます。  最後なんですけど、町長の描く平成32年度の将来の八頭町の男女共同参画の姿について、町長の思いがあればぜひお聞きして、質問を終わりたいと思います。町長、一言、お願いします。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 前段に制度周知のことがございました。これは子育て支援に限らず、町全体のいろいろな制度の周知も含めてということになろうと思いますが、やはりそういった面ではまだまだ足りないところがあるんだろうというふうに思います。それぞれの部署を通じて、さまざまな制度があるわけですから、周知をしてまいりたいというふうに思います。  それから、最後に言われました件ですが、やはり男女共同参画というのが女性の課題でもあり、逆に言えば男性の課題でもあるというふうに思います。そういった中で、やはり男性も女性も支え合えるそういうまちになればというところであります。 ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) すみません、最後と言いましたけれど、まだちょっと時間がありますので、町長は各課の連携とよく言われますけれど、やはり先ほど言った子育て支援体制のサポートを見ましても、本当にもっともっと連携をとればいい形にもっと進めていけるのではないかなと思います。本当に健康のことは保健センター、子育てのことは福祉環境課、何か柱があるだけで、なかなか連携が実態としてとれるようにすると言われるんですけど、ちょっと目に見えてこないかなと思いますので、今、私が提案しましたネウボラ、相談する場所とかという、かなりネウボラはテレビ等でも取り上げられてます制度ですので、八頭町版ネウボラというものを発信するということをできればちょっと期待して私の質問を終わりたいと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) ちょっとネウボラのことは別といたしまして、ここに管理職が出ております。議会対応の管理職でありますが、今までの話をずっと伺っておりますので、各課のこれからのますますの連携は図られていくというふうに思っております。 ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) 以上、終わります。 ○議 長(谷本正敏君) これにて、5番、奥田のぶよ議員の一般質問を終わります。 ◎休  憩 ○議 長(谷本正敏君) 暫時休憩いたします。     (午前10時21分)
    ◎再  開 ○議 長(谷本正敏君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。                        (午前10時30分) ○議 長(谷本正敏君) 次に、7番、西尾節子議員の質問を許しますので登壇願います。 ◎西尾節子議員質問 ○7 番(西尾節子さん) 皆さん、おはようございます。  それでは、議長からお許しを得ましたので、通告しておりました2項目につきまして、質問させていただきます。  まず、「健康やず21」の進捗状況でございます。  9月の定例議会に続きまして、「健康やず21」の四つの柱のうちの残りについて伺いたいということですが、私自身、町長、そこまではわかるとしまして、皆様が大変わかりにくいと思いましたので、こんなふうに書いてみました。  四つの柱というのが、1は寿命を延ばすこと、2が主要な疾病の発症と重症化予防、3が健康を支え、守るための社会環境の整備、4が健康に関する生活習慣の改善ということでございます。  先回、1と2と議論しましたので、きょうは3と4につきまして、町長の御意見を伺ったり、私の感想を述べたりということで、1の問題についてお伺いしたいと思います。  それでは、1の健康を支え、守るための社会環境の整備について、きょうの1でございます。全体の3です。みんなの目標といいますのは、みんなで支え合い、安心して暮らせる福祉のまちづくりとなっております。施策の方向性は、地域福祉計画で推進するとなっております。「健康やず21」は、平成34年度までの計画なので、それでは推進できないのではないか、別の手法も考える必要があるというふうに私は思うんですが、どうでしょうかということでございます。  2番目に、健康に関する生活習慣の改善ということでございますが、生活習慣病の発症を予防し、平均寿命を延ばすためには、健康増進を形成する基本的要素となる栄養、食生活、身体活動、運動、心の健康と休養、飲酒、喫煙、歯、口腔の健康の改善が必要であると書かれております。これにあるとおりの6項目でございますが、時間の都合上、みんな伺っとるわけにはいきませんので、きょうはそのうちの2項目、飲酒と喫煙についてお伺いしたいというふうに思います。  飲酒について、「健康やず21」の中にみんなの目標というのは、適度な飲酒の量を知り、お酒と上手につき合おうとなっております。施策の方向性は、飲酒がもたらす健康被害や適切な飲酒量など、飲酒に関する正しい知識の普及に取り組む、そのほかありますが、そうなっております。  また、喫煙については、みんなの目標は、たばこの害を知って続けよう禁煙、知って守ろう禁煙マナーとなっております。施策の方向性は、世界禁煙デーに関連した取り組みによる普及啓発を毎年行う。禁煙に取り組む施設をふやすための取り組みを推進するとあります。ポスターやステッカーなども考え、町民に見える取り組みを期待したいと思いますが、いかがでしょうか。  最初に、以上の2点につきまして、お願いします。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) それでは、7番、西尾節子議員の一般質問についてお答えをいたします。  最初に、「健康やず21」の進捗状況はということでいただきました。「健康やず21」の柱、健康を支え、守るための社会環境整備計画は、平成34年度までの計画であり、推進できないことが懸念されると。別の方法を考える必要があると思うがということでございます。  健康は社会的環境の影響を受けることから、健康づくりに取り組みやすい環境を整えるとともに、個人の取り組みであった健康づくりを、個人から家族や地域全体に広げ、健康を守るための取り組みを社会全体で行い、相互に支え合う環境を整備することが必要であります。  これらの取り組みを第2次総合計画や地域福祉計画などの行政計画と連携し、推進しているところであります。  具体的には、各集落の健康づくり推進委員さんによります各種検診の受診勧奨や、健康教室の実施による集落単位での健康づくりの推進活動、それから愛の輪推進員さんや福祉支援員さんによります高齢者の見守り活動等があります。また、認知症の方を理解する認知症サポーターの育成など、地域で支える仕組みを始めているところでもあります。  今後も地域で健康を支え、守る社会環境整備を行ってまいりたいと考えております。  なお、第2次「健康やず21」は、平成25年度から平成34年度までの10年間の計画ということでございますが、平成29年度に中間評価を実施し、見直しをするようにいたしているところでもあります。  2点目に、生活習慣病の発症予防に6項目中2項目、飲酒及び禁煙についてということの取り組みの質問でございます。  飲酒は量により健康によい効果をもたらすことがわかっておりますが、過度に摂取しますと生活習慣病のリスクを高め、健康に害が出ることが知られているところであります。  また、たばこによります健康被害には、がん、脳血管疾患、循環器疾患、呼吸器疾患、糖尿病等がございます。受動喫煙もがんや循環器疾患等に加えまして、乳幼児喘息や呼吸器官症、それから乳児突然死症候群等の原因により、短期間の少量曝露によりましても健康被害が生じるというところです。  これらのことを踏まえまして、現在も行っています広報やポスター掲示、世界禁煙デーに関連しました取り組みによる普及啓発等を行うとともに、禁煙に取り組む施設をふやすように努めてまいりたいと考えております。  また、喫煙、飲酒がもたらします健康被害や適切な飲酒量など、正しい知識の普及に取り組み、特に妊娠中、授乳中の女性や家庭に対しましては、面接や訪問によりまして、喫煙がもたらす健康被害の禁煙の重要性を啓発し、禁煙を勧めてまいりたいというところであります。  第1回目の答弁といたします。 ○議 長(谷本正敏君) 西尾議員。 ○7 番(西尾節子さん) 「健康やず21」の第3番目、第4番目の2項目につきまして答弁をいただきましたが、少し詰めてみたいと思います。  1番目のほうですが、私が申し上げましたのは、結局、社会環境の整備につきましては、福祉のまちづくりを中心にやっていくように書いてありますんですね。ところが、まだ緒にも就かない地域が何地区もあるということで、なかなか推進が半分ぐらいでしょうか、人口かあれかはあれですが、地域でいえば半分になってないという状況なので、やっぱりそれのみでなくて、ほかの方法も考えんといけんではないかというふうに思うんです。  そういうことを考えるときに、どういう方法がいいかなということは、ちょっと練っていかなきゃいけないと思いますが、それについて私がリーフレットを入れるとか、町広報によその状況を出すとか、そういうPRも必要だというふうなことを思います。それは1点、町長にもう一度、お聞きしたいですが、この「健康やず21」全部に含めまして、ちょっと意見を申し上げまして、町長のお考えを伺いたいと思いますが、この間の新聞に平均寿命のことが載っておりました。青森県は男女ともワースト1、長野県は男女とも1番だというふうに、近年、何年か前に見たときは、平均寿命は沖縄県が1番だったと思いましたが、入れかわっておりましたですね。それはやっぱり地域が県単位に出とるわけですが、地域がやっぱり一生懸命、病院とか、市とか町とかみんなが、指導者側が元気を出して県民がそれに乗ったんだというふうに考えられるように思います。長野県は、以前にも申し上げましたが、昭和20年代から農村の健康状態が悪いということで、県、農協などが一緒になってといいますか、長野県から北のほうの地域には厚生連という組織があって、その組織が病院を持って、特に農村医学ということで元気を出しておりました。その効果が今、あらわれているんだというふうに思います。青森県の老人のコメントがその新聞に出ておりましたが、青森県はやっぱり寒いほうだから辛いものを食べるという、いろんな場面で辛いもんをよく食べるということがあるが、病気になってもそれは自分はやめられないというふうなことを言っておりました。やっぱり長野県のほうは素直に医師、保健婦、看護師などの指導を受けて改善されてきたように思います。  また、本日、次の質問にもがんのことがあるようですが、やっぱり指導者側の取り組みというのがその地域に与える影響が多いように思います。秋田県も以前は随分悪くて、昭和2、30年代は随分悪い県だったそうですが、住宅の改善をすることによって、家の中を寒くないようにするということを気をつけただけで随分よくなったというふうな事例も聞いたことがあります。  やっぱり「健康やず21」の中にはそういうふうな手法までは入っておりませんが、いろんな組織が一緒になって地域を啓発していくことが大事だというふうに思いますが、まず町長はどんなふうに思われますか。コメントをお願いします。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 平均寿命のお話がございました。長野県が高いということは承知をいたしております。長野県は、今、言われましたように、歴史がございます。やはり医学のお話もあったんですが、自宅で療養されるという方がやっぱりたくさんあるように思っております。医療費の安い県だということで、以前から出ておりましたので、そういった形が今の姿になっているんではないかなというふうに思っております。  そういった中で、まちづくり委員会につきましては、今回、条例も上程させていただいておりますが、14地区のうち、今現在で8ということになっております。だから、14分の8ということになるんでしょうか。あと6地区が残っているわけですが、議員さんのところの国中地区もまだということでございますが、そういった中でやっぱり取っかかりというものが必ず必要だろうと思います。そういったところを大事にさせていただいて、今後も継続して話をさせていただけたらというふうに思っておりますし、やはり地域での啓発ということも必要ですし、それからいろいろな団体がございます。そういった皆さん方も通じての啓発ということでなければならないだろうというふうに思っておりますし、医療面での連携ということになれば、やはり東部圏域といいますか、そういったところも巻き込んだような形での姿になるんではないかなというふうには想定しております。 ○議 長(谷本正敏君) 西尾議員。 ○7 番(西尾節子さん) もう一つ思いますのは、八頭町は健康診断の受診率が県下のほうでいいほうだということですね。私はやっぱりいいほうだということで満足しないで、受診率ぐらいは鳥取県1位になるようなのを狙ってもいいじゃないかなというふうに思いますし、人間ドックのことを聞きましたときに、何か申し込んだ人が100%受けてないようなことを聞いたように思いますね。やっぱり自分が都合が悪くなったのを忘れてしまって、町に言わないという人が何人もいるんじゃないかなというふうに思いました。私も以前、繰り上げ当選というのがありまして、やめた人があったからといって行ったことがあります。脳ドックでしたけどね。やっぱりその辺の詰めというのも病気を発見するのに大事なことじゃないかなというふうに思います。  ことし、私、2月に一緒に勤めをしていた62歳の人に病院の廊下で会ったんですが、どうも手術後だったようでしたので、どこの手術をしたのと、元気そうな顔でしたけど、尋ねましたら、すい臓がんだということでした。私の周りではすい臓がんになると大抵、手おくれの人が多いように思ってます。週刊誌などもそうです。週刊誌などで見た芸能人などもそうですが、どうしてそんなすい臓がん、難しいのにわかったのと聞きましたら、人間ドックだったということですね。  ですから、人間ドックというのはやっぱり大事だと思いますので、権利を持った人はちゃんと受けてほしいし、私はもうちょっと受けたい人の窓口を広げてほしいように思いますが、現在では医師の都合でしょうか、人数が限られております。でも、私、ドックを受けたときに、自分のお金を出して、何万円も出してですが、日赤からでしたけども、受けてる人が市内の人がありました。そういう情報についても流してほしいなというふうなことを思います。  現在ではやっぱり健康診断とかドックとかで早期発見で治るがんも多くなっておりますので、そういう事例とかということも啓発になるんじゃないかというふうに思いますが、いかがでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) やはり私たちが健康というのが一番だろうというふうに思います。そういった中で、がん検診の受診率のお話もございましたが、確かに高いほうではあるんですが、全てがじゃあ県で1番かということでもございませんし、ただ数字を見ておりますと、どこの市町も50に満たない数字であります。ですから、本当にそういった数字が60になり、70になりということになれば、受診率の向上ということになるわけですが、なかなか40%台であっても高いほうだというようなことですので、その辺は本当に町としてもまだまだ推進していかないけんだろうというふうに思っておりますし、それからドックの件につきましては、実際、ドック数の確保といいますか、それができないというのが現状です。したがいまして、全ての皆さん方にドックを受けてもらえないというのが今の姿でありまして、町とすれば総合病院もそうですし、それから個人病院もそうですが、そういった中でいろいろ件数について話を進めておりますので、1件でも多く受けていただくようにしたいというふうに思いますし、ありましたように、せっかく当たっておられても辞退といいますか、そういったことになっては町としてもほしくはないわけであります。やはり健康ということが一番でして、自分の健康は自分で守るというのが一番だろうと思います。そういった面でも啓発は進めてまいりたいというふうに思います。 ○議 長(谷本正敏君) 西尾議員。 ○7 番(西尾節子さん) そうしますと、ほかにやっぱり酒のこと、たばこのことについてちょっとお話を聞きたいと思います。  酒の飲み過ぎと喫煙は、がんにはもちろん危険因子でありますし、いろんな病にもよくないように本や新聞に書いてありますね。たばこをやめない人はたばこ税で町に貢献してるというふうにおっしゃいます。しかし、それ以上の治療費がかかる病気になるかもしれないというふうなことを私は考えます。男性の平均寿命と女性の平均寿命と、女性のほうがいつでも随分高いわけですが、酒とたばこにもこの影響もあるんではないかというふうに思います。「健康やず21」にも随分、たばこをやめさせるような努力みたいなことが書いてありますが、見るところ、ここの本会議場の人でもたばこがやめられない、やめようとしないという人が何人もいらっしゃるように思います。そのことを男性の方は特に言えないと思いますので、あえて私が悪役を買っておるわけでございますが、やっぱり酒とたばこの量というのは本人ができることですから、家族みんなが努力せんでも、本人一人でできることですから、酒の飲み過ぎとたばこの喫煙ということは、私はこういう機会に皆さんにやっぱり反省してほしいと。何かがきっかけですのでというふうに思いますが、いかがでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) たばこ税のお話もございました。確かに医療費に連動してまいります。今、女性の場合はたしか86歳だと思いますし、男性も80歳代になったと、平均寿命でありますが。そういった中で、やはり中でも男性のほうの飲酒なり喫煙というのが多いというふうに思います。ちょっと私もたばこを吸いますので、余り大きな声で私、言えないんですが、やはりちょっと前にお答えしたように、健康というのが一番だと思っております。そういった意味も含めまして、西尾議員の御意見を伺っておきたいと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 西尾議員。 ○7 番(西尾節子さん) こんなことを言うのは悪いですが、県立中央病院に行きますと、敷地内でも吸われないというふうなのが上がっておるですね。そういうふうに周りの状況は随分そういう状況にあるということで、八頭町内は吸える場所をつくっているというふうな、それこそきめ細かにしてあるわけですが、なるべくやめる方向で町民が向かいますように、「健康やず21」に書いてありますように進むことを期待して、健康に関する問題は終わりたいと思います。  次、きめ細かな行政をということで、いろんな小さなことがありますので、挙げてみました。  女性団体連絡協議会が町へ要望、質問をされた中から何点かと、私が思うこととで5、6点、申し上げてみたいと思います。  まず、1番目に審議会の委員の選出について、先ほど奥田委員のほうからもありましたが、女性を4割入れるようにするということなど、県下でも最も配慮されているということは、この件については随分1番じゃないかというふうに思っております。  しかし、構成された委員について、女性のほうから聞きますと、女性でも男性でもだと思いますが、ほとんど発言しない人もあるというふうなことも耳にします。選出の基本的な考え方についてお尋ねしたいと思います。  2番目に職員の町民への対応について、研修とかはどうなっているのでしょうかということでございますが、以前、同僚議員の質問もありましたので、細かくなくて結構ですが、お伺いします。  3番目に防災無線につきまして、火災のときの放送がわかりにくいとか、熱中症の予防の放送時間が遅いんではないかというふうな意見が出されておりました。熱中症予防の放送は、町の考え方で、注意報が出なくても天気予報を聞いて注意を促すような放送をしてはどうかというふうに私は考えますが、どうでしょうか。  4番目に森下広一杯マラソン10周年記念大会が盛大に行われました。私も3キロに参加しましたが、10キロとかハーフマラソンに参加する人が多くなっているので、走った後の希望者には八東の温泉サービスを考えてはどうでしょうか。私が思うことでございます。ちなみに、数えてみましたら、少しは違うかもしれませんが、ハーフのほうが、男性が274人、女性が44人、参加しておりました。10キロのほうは、男性が89人、女性が33人でした。本当に多くの人が県内外から参加するようになったなということを実感しました。5キロや3キロはマラソンとは言えない距離だと思いますので、それは省きましても、やっぱり温泉サービスが希望の人には無料で入れるように考えたらどうかということを提案したいと思います。  もう一つは、通告しておりませんが、簡単に町長のお考えを伺いたいと思います。11月でしたが、5時ごろでした。バス停で見た光景ですが、私都行きのバスが役場の前で時間調整して、5時前後のバスですね。私都行きの。そのバスの後ろをついて私は走っていたんです。そしたら、総合庁舎前で乗り手がおらんと思って発車しかけたときに女性が走ってきて、乗せてというふうに手を挙げるんですが、知らんぷりしてバスが発車しました。都会ならいざ知らず、次のバスがまた1時間以上あるんじゃないかと思いますが、それが私都に行く人か、堀越に行く人かわかりませんけども、やっぱり親切でないなというふうなことを思いましたので、ちょっと町長の御意見も伺いたいと思います。  以上につきまして、答弁を求めます。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 2点目にきめ細やかな行政をということで、最初に審議会委員の選出についてということでいただきました。町ではまちづくりの基本的な事項を定める条例や、計画等の企画立案から、実施、評価に至ります各段階において、広く町民の皆様方が参画できる機会を確保し、御意見、御意志をまちづくりに反映していきたいと考えているところであります。  委員の公募割合につきましては、各種審議会等の内容、定数、それから組織代表者等でございますが、条例で定めているものもありますが、特に一定の割合は定めておりません。  女性の割合につきましては、第2次男女共同参画プランで審議会委員等への女性登用を平成27年度、目標50%と定めまして、取り組みを進めているところで、実績につきましては42.8%というところであります。  八頭町では男女がともに輝くまちづくり条例を策定しておりますが、第5条の4項に町の附属機関の委員の数は男女いずれか一方の数が委員総数の10分の4未満とならないよう努めなければならないというふうになっております。今後も一般公募委員の登用の推進も含めまして、40%になるよう努力してまいりたいというところであります。  2点目の職員の町民対応についての研修はどうかということでございます。町民の皆様方への内部研修につきましては、最近では全職員を対象にいたしまして、平成25年度に愛サポーター研修、これ、3日間です。それから、昨年度は銀行の女性役員の方を講師にお願いいたしまして、接遇研修を実施いたしました。また、鳥取県職員人材開発センターでは、能力開発、向上研修、それから東部圏域定住自立圏での合同研修というのもあるんですが、接遇研修等の研修が取り組まれているというところであります。それぞれの研修に職員の参加を促しております。  また、臨時の方、それから非常勤の職員の方を対象に、人材開発センター研修、これ、接遇等も含めてでございますが、研修がございまして、こちらにつきましても参加を促しているというところであります。  あいさつでありますとか、電話対応につきましても、全職員へのメールによります徹底と、課長会等を通じて、全職員への周知を図っておりますし、新規採用職員につきましては採用研修時、また随時、研修を必要に応じて行っているというところであります。今後も職員の接遇に努力してまいりたいというところであります。  3点目の防災無線の関係でございます。熱中症対策につきましては、防災無線で熱中症警戒週間、熱中症特別警報、熱中症警報と分けて放送をいたしております。  熱中症警戒週間は、気象庁の週間予報におきまして、鳥取県に向こう1週間、土曜日から翌週の金曜日までですが、の予想最高気温が30度以上の日が5日以上、予測される場合に発表されており、町では土曜日の昼に予防の放送をしているというところであります。  熱中症特別警報は、鳥取気象台から予想最高気温が35度以上になる高温注意情報が発表された場合であり、その都度、特別警報が発令されたことを放送しているというところであります。  また、熱中症警報は鳥取気象台から最高気温がおおむね30度以上になることが県内で1地点でも予想される場合に発令されており、八頭町では週に一度、月曜日もしくは火曜日に放送しているというところであります。  現在、熱中症予防の放送は、鳥取県から一定の基準によって熱中症警報等が発令された場合に放送を行っており、町独自の判断での放送は基準の測定を行っていないということがございまして、困難であるというふうに考えております。  無線での放送につきましては、火災時、また通常放送で繰り返す場合も含めまして、簡潔でわかりやすい放送になるよう努めてまいりたいと考えております。  それから、さんさんバスのことを最後にいただきました。11月の下旬ですか、5時ごろということでしたが、乗り手がいないということで走り去ったということです。国道はフリー乗降になっておりません。県道からフリー乗降ということで。 ○7 番(西尾節子さん) 県道です。駅前線ですから。29号に出る手前からです。 ○町 長(吉田英人君) Tの字ですか。 ○7 番(西尾節子さん) はい。 ○町 長(吉田英人君) わかりました。いずれにしても、よく前後を見るように鳥取自動車の運転手さんには改めて話をさせていただきたいと思います。  第1回の答弁といたします。 ○議 長(谷本正敏君) 薮田教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) それでは、皆さん、おはようございます。  では、西尾節子議員の森下広一杯八頭町マラソン大会についてお答えをしたいと思います。  第10回の森下広一杯八頭町マラソン大会は、森下監督を初めとしまして、トヨタ自動車九州陸上競技部から多くの招待選手をお迎えをいたしまして、去る10月12日、体育の日に1,825人の方に御参加をいただきまして、開催をいたしました。  議員の皆様を初めとしまして、多くの町民の皆様に御協力いただきまして、盛大な大会にしていただきました。御尽力いただきました皆様に、改めまして厚く御礼を申し上げたいというように思います。本当にありがとうございました。  さて、温泉の無料サービスを考えてはどうかということでございます。現在、八頭町の温泉施設は鍛冶屋温泉のみということでございまして、会場の船岡からは少し離れた立地ということでございます。  もう一つ、一度にお風呂に入れる人数ですけれども、それがやはりどう見ましても男女それぞれ10数人限度かなというところでございます。走った後ということでございますので、限られた時間帯に多くの方々が集中していらっしゃるということが想定されるかと思います。せっかくおいでいただきましたのに、長時間お待ちいただくということで、かえって悪い印象を与えてしまうといったことも考えられます。  したがいまして、参加いただきました皆様へは場所等の御案内をさせていただこうというようには思いますけれども、いわゆる無料サービスといった形は少し難しいのではないかなというように思っております。  最初の答弁とさせていただきます。 ○議 長(谷本正敏君) 西尾議員。 ○7 番(西尾節子さん) 町長の答弁の中で、職員のことにつきましてちょっと申し上げたいと思います。町民の方が前は職員の対応が悪い、悪いと言う人が多かったですが、今は職員がよくなったよと言う人のほうが大分多くなったように思います。対応につきまして。だから、研修されるような効果はあるというふうに思います。  私は接遇でどんな程度の研修を受けていらっしゃるかわかりませんが、私、個人的に思いますのは、冬になると室内でヤッケとかジャンパーとかを着たままの人を何人か見かけるんですね。建設課などだったら出たり入ったりが、そういう仕事ですから、産業観光課とかですね。だけど、本庁舎の1階とかでも、船岡庁舎とかでも、そういうことが苦にならない人のほうが多いんじゃないかなと思って、私はやっぱりヤッケというのは外で着るものだと思いますし、特に町のデザインのヤッケ、あれはヤッケのデザインだと思うから、室内で着るようならそういうデザインに生地でも変えたらいいじゃないかと思います。外用のように私は感じてますので、ちょっとぬるいな、緩いなという感じがします。また、キルティングをしたようなのを室内で外の防寒着と思われるのを着ている人を、まだことしは見てませんが、見かけます。そうだったら暖房は何でしてあるんかなというふうなことを思いますので、そういう寒がりの人は下着で調節すればいいじゃないかというふうに思いますので、ちょっと辛口だと思いますが、そう思ってる人もきっといると思いますので、町長の見解をお願いします。  もう一つ、防災無線につきまして思いますのは、きょうの日のことも、きょうは10日ですか、本日という放送でなくて、12月10日という、前からの放送をそのまま言うんですね。本当は今、年寄りの割合が多いわけですし、忘れとったということもありますので、本日という放送を一つつくっていただくと親切だなというふうに思います。
     それから、森下広一杯マラソンについては、希望の方をとってみるとかで、無理にそんな遠くまで行かないという人も多いかと思いますので、そういうサービス精神を示してみたいなと。100円とか、200円とか、そういうふうに思うんです。それは私、若桜のマラソンに10何回行きましたけども、その当時、若桜町では男性は自衛隊を呼んで自衛隊の風呂をつくってました。自衛隊が沸かした湯で大きな風呂をつくって自衛隊が毎年、協力してました。男性はそれに入る。女性は保健センターの風呂、今、公民館があるところですが、あそこの風呂を希望者は利用してくださいというのがありましたので、思い出したわけです。  それから、兵庫県の篠山であったマラソンに行ったときも町営の風呂の券をくれましたので、それに入りましたら全然、翌日の疲れがなかったです。それはフルマラソンでしたので、入るか入らないかでは後の体調が随分違うというふうに思ったから、ちょっと私の意見を入れたわけです。  以上、追加、3点につきまして、お願いします。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 職員対応、接遇のことでよくなっているというふうにいただきましたが、まだまだ足りないというふうに思っておりますので、努力をしてまいりたいというふうに思いますし、それからヤッケのお話がございました。夏はクールビズで、それから冬はウォームビズということがございます。そういった中で、ジャンパーとかヤッケというものを着てるんじゃないかなというふうに思っております。暖房の温度との絡みがあるということは御承知だと思いますが、室内用にというお話がございました、デザイン。ちょっとこれも内部で検討してみたいと思いますし、無線の〇月〇日と、それから本日の件につきましても、内部で話をしてみたいと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 薮田教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) 再度のお尋ねでございました。実はこの提案をいただくのは初めてでございます。参加者の方々から温泉はどうだというようなことを伺っておりませんので、少しそこらあたりも取材をしてみたいというように思います。先ほど西尾議員おっしゃっていただきました10キロ、ハーフ、合わせると440人ということですが、これにプラス3キロ、5キロということですので、一般的に参加いただく方が600人から700人の間ぐらいはあるだろうというように思います。ただ、遠来の方もいらっしゃいますので、すぐお帰りになるという方もいらっしゃいますので、全ての方が利用していただけるということにはならないかと思いますけれども、少し取材をさせていただきたいというように思います。 ○議 長(谷本正敏君) 西尾議員。 ○7 番(西尾節子さん) 今の件についてですが、私は3キロは5キロはそんな必要ないというふうに思います。長い距離の人がね。県を見ますと、岡山県、島根県、兵庫県のこっちぐらいはいいでしょう。それより遠い人は多分、鳥取に泊まられるでしょう。それはもういいと思うんです。ただ、走って車でそのまま帰ると大変だなと思うから、要は絞ってでいいというふうに私の考えは思います。3キロ、5キロまでサービス精神をするほど余裕もないし、場所もないしと思いますが、そういうのがあると参加する人は心が行き届いた会だなというふうに思うんじゃないかというふうに思います。検討していただきたいと思います。  以上で終わります。 ○議 長(谷本正敏君) これにて、7番、西尾節子議員の一般質問を終わります。 ◎休  憩 ○議 長(谷本正敏君) 暫時休憩いたします。     (午前11時16分) ◎再  開 ○議 長(谷本正敏君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。                        (午後 1時00分) ○議 長(谷本正敏君) 次に、12番、尾島勲議員の質問を許しますので登壇願います。 ◎尾島 勲議員質問 ○12番(尾島 勲君) 議場の皆様、そしてケーブルテレビをごらんの皆様、こんにちは。12番議員の尾島でございます。  今定例会におけます私の一般質問は、地方創生における八頭町総合戦略についてであります。すみません、ちょっと鼻声なので御勘弁いただきたいんですけども。  今からほぼ10年前の平成17年11月28日、日本の小惑星探査機はやぶさと宇宙科学研究所、約3億キロの通信が突然途絶えたそうです。その後、通信は回復し、はやぶさが無事、地球に帰還したことは、皆さん、御承知のとおりであります。  現在では、はやぶさ2号とか、あかつきなんかが地球と交信をしているわけですけども、はやぶさのあったようなトラブルがないように、町長及び教育長と私の距離は目と鼻の先でありますので、感度良好な通信ができますように期待するものでありますが、先ほど申し上げたように、鼻声で大変失礼いたします。  それでは、質問に移ります。日本創成会議の提言をもとに、昨年度よりスタートした地方創生は、今年度中に全国の各自治体において総合戦略の策定を義務づけました。  我が鳥取県においては、全国に先駆け、県内全自治体がそれぞれの総合戦略を策定いたしたところであります。近隣の市や町においても、智頭町が8月に、若桜町、岩美町、鳥取市が9月にそれぞれ総合戦略を策定し、本町においても9月28日にホームページにアップされ、町民に告知されることとなりました。こういうものですね。  まず、その内容は、四つの重点取り組み事項として、八頭イノベーションバレーの創設、サテライトオフィスの開設など、総合的な企業誘致の実施、2、因幡但馬海幸・山幸回廊の創設、若桜鉄道等を活用した観光振興、3、フルーツ街道の継承、八頭ブランドの確立、果樹栽培の振興と後継者の育成、4、安心子育て・いきいき学習のまち八頭の創造、子育て教育環境の整備であります。これらを確実に創設するため、以下の四つの基本戦略が掲げられております。  ①として、まちの資源や特性を生かした働く場の確保。②結婚・出産の希望がかなえられる子育て環境の整備。③まちへの人の流れをつくる。④将来にわたり暮らし続けることができる環境をつくる。そして、これらの基本戦略には、それぞれ以下の3項目が挙げられております。  1として数値目標、2として基本的な方向、3として主な施策。これらの内容が達成された後の八頭町の姿、町長の思い描く、夢と希望に満ちあふれた八頭町の未来予想図について、重点取り組み項目ごとにお伺いいたします。  (4)については、教育長にもお伺いいたします。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) それでは、12番、尾島勲議員の一般質問についてお答えをいたします。  地方創生における八頭町総合戦略についてということでいただきました。八頭町の未来予想図についてどうかということでございます。  八頭町におきます地方創生の総合戦略におきましては、第1にまちの資源や特性を生かした働く場の確保、第2に結婚・出産の希望がかなえられる子育て環境の整備、第3にまちへの人の流れをつくる、第4に将来にわたり暮らし続けることができる環境をつくるの四つを基本戦略として、それぞれについて基本目標や、基本的方向を示した上で、具体的な取り組みをまとめ、今回、特に四つの取り組みを重点取り組み事項として整理しているところであります。  1点目の八頭イノベーションバレーの創設につきましては、製造業などの大型の企業誘致が難しくなる中で、IT関係など、インターネット環境を活用し、場所に捉われることなく、働くことが可能な業務が増加してきていることを踏まえまして、学校の跡地などを活用し、サテライトオフィスの開設など、情報関係企業等の誘致を行おうとするものです。  こうした取り組みの実現によりまして、地域の活性化と雇用の場の創出を実現するとともに、先進的な取り組みに積極的にチャレンジするまちの姿を強く発信していけるものと考えております。  2点目の因幡但馬海幸・山幸回廊の創設につきましては、重要な公共交通機関であり、観光資源ともなり得る若桜鉄道について、継続的な事業運営が可能となるよう支援を行うとともに、因幡地域と但馬地域が連携し、若桜鉄道などを活用した広域観光ルートの創設に向けた取り組みを行うものです。  こうした取り組みにより、観光客数の増加によるまちの活性化、安定した若桜鉄道の経営に基づく地域交通体制の確保が図られるものと考えております。  3点目の八頭フルーツ街道の継承、八頭ブランドの確立につきましては、八頭町の豊かな自然環境を活用した基幹産業である農林業の中でも、特に後継者不足が課題となっている果樹栽培について研修体制を整備し、後継者の養成を促進するとともに、ブランド化、6次産業化の取り組みを進めるものであります。  こうした取り組みにより、八頭町を代表する農産物であるフルーツの競争力を高め、後継者を確保するとともに、八頭町の顔であるフルーツのある美しい風景を未来へと残していきたいと考えております。  4点目の安心子育て・いきいき学習のまち八頭の創設です。第2子以降の保育料の無料化、乳児保育など、多様な保育サービスの充実などの子育て環境の整備や、少人数学級によるきめ細やかな指導体制や、ICTを活用した授業の充実など、教育環境の充実を行おうとするものであります。  こうした取り組みにより、県庁所在地である鳥取市の隣接地としての地の利と手厚い子育て環境が両立する子育てしやすいまち、町外の居住者であっても八頭町で子どもを育てたい、学びたいと思ってもらえるまちを実現し、転出者の減少、それから移住者の増加ということで、出生者数の増加による子どもの笑顔があふれ、活気あるまちにつながるものと考えております。  目指すべきまちの姿についてでございますが、重点取り組み事項を初めとします総合戦略に基づく取り組みを着実に実行することによりまして、若者や子育て世代が安定した所得を得ることができるための働く場が確保されるまち、結婚・出産を望む方の希望がかなえられ、子どもの元気な声が聞こえ続けるまち、移住・定住者が増加し、にぎやかなまち、人口が減少する中でも、将来も暮らし続けることができるまちの実現に取り組みたいと考えております。  その上で、総合戦略の目標であります平成32年の人口1万7,000人、笑顔あふれる住みよいまち、住むなら八頭町の実現を目指していきたいと考えております。  1回目の答弁といたします。 ○議 長(谷本正敏君) 薮田教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) それでは、尾島勲議員の安心子育て・いきいき学習のまち八頭の創設、子育て教育環境の整備についてお答えをいたします。教育委員会の所管部分ということで御理解をいただきたいと思います。  最初に、義務教育施設の整備、充実でございます。学校など、学びの施設は地域の中心となり得るものでありますけれども、少子化が急速に進展し、子どもたちが年々、減少している現状があります。子どもたちは多くの仲間が集う学校という集団生活の中で知・徳・体のバランスのとれた人として成長していきます。このため標準的な児童・生徒数の学級を有することができる学校規模として、中学校に引き続きまして、小学校4校に再編をいたします。  次に、小・中学校におけます少人数学級への取り組みでございます。少人数学級とは、国が標準として示しております数、40人を下回る児童・生徒数で1学級を編成するということでございますが、八頭町では1学級、20名程度がきめ細やかな指導体制の整備による教育効果のある適正規模と考えまして、全国はもとより、県内におきましても先進的な取り組みとして、小学校の全学級で30人、中学校の全学級で33人の少人数学級で学校運営を行ってまいります。  次に、ICTを活用した授業の充実であります。授業改善をキーワードに授業研究に取り組みまして、旧来の一斉授業、講義型から、判断の根拠や理由を示しながら、主体的、協働的に学ぶアクティブラーニングの導入を軸にした授業を目指しまして、日々、実践を続けております。  新しい時代に必要な資質、能力を育むための学びの質や深まりを支えるためにICT機器の整備によりまして、新たな授業スタイルを構築してまいりたいというように考えております。  今後、小・中学校とも各教室に電子黒板等のディスプレイ等、タブレット型端末の整備を進めるとともに、児童・生徒のグループ活動へのICT機器の活用について、費用対効果と教育的価値をしっかりと考慮して、計画的に取り入れていきたいというように考えております。  最後に、学校給食におけるアレルギー対応食の充実であります。本町には平成22年度から学校栄養教諭が配置をされておりまして、学校給食に地元や県内産の食材をつかった郷土食や行事食など伝統的な料理を取り入れ、生きた教材とした指導するなど、学校と連携を図りながら効果的な食に関する指導を行っております。  一方、食物アレルギー対応食の充実におきましては、児童・生徒の個別の事情に応じた相談、指導を行いまして、アレルギーのある児童・生徒について、保護者からの申請があった場合には関係者間で児童・生徒の情報を共有しながら、アレルギー対応食を提供してまいりたいと考えております。  以上の4項目につきまして総合戦略に盛り込んでいるわけでありますが、議員御指摘の未来予想図ということで申し上げますと、このほかの教育課題もたくさんございます。それらにも適切に取り組んでまいりまして、町外の居住者でありましてでも八頭町で学びたい、子育てをしたいと思ってもらえるような学校運営ができればというように考えております。  最初の答弁とさせていただきます。 ○議 長(谷本正敏君) 尾島議員。 ○12番(尾島 勲君) それぞれ答弁いただきましたが、もう少し楽しそうに答弁いただければと思ったんですけども、わくわくするという意味を含めてですね。よりよい未来を創生するためになぜこういうことを聞いたかというのは、19世紀、フランスの小説家、ジュールベルヌという彼が言います、人間が想像できることは、人間が必ず実現できる、この言葉があります。どこかのゼネコンのコマーシャルに使われてたと記憶しておりますけども、反対に言えば、想像できないこと、頭にないことは実現できないということであります。ここがなぜ未来予想図を聞いたのかというところなんです。  そして、鳥取県の総合戦略には、目指す5年後の姿というものが記述してあります。残念ながら、我が八頭町の総合戦略には5年後の姿とかそういうものが載っておりません。PDCAサイクルによる推進管理を行い、KPIを達成した暁に訪れる我が八頭町の未来予想図が、トップリーダーである町長の頭の中にないのであれば、八頭町の地方創生は完達できないと思われます。  総合戦略という単なるもの、あるいは文章をつくるのではなく、八頭町の10年後、20年後の近未来を具現化させる、わくわくさせる物語、サクセスストーリーを創作していただきたいのであります。  我が八頭町の地方創生総合戦略を通して見えてくる10年間、20年間の物語、サクセスストーリー、町長が一番書き上げたいメーンストーリーについて、再度、町長にお伺いいたします。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 5年後の姿が記述してないということでございます。そういった中で、今回の総合戦略、御案内のように、KPIというものは設定させていただいております。PDCAサイクルで回していくということでございます。尾島議員の言われるわくわくするという部分が足りないということかもしれませんが、やはり町とすれば計画の中であっても、より現実的なものを計画に挙げるべきだというふうに判断はいたしております。  そういった中で、5年後ということでございますが、議員の皆さんはどう思われるかわかりませんけど、やはり住民の皆さん方、本当に活性化になったなというまちにしていけたらというふうに思います。人口減少、本当になかなか歯どめがかからんと思います。ただ、そういった中でもやはり元気なまちということが一番だろうというふうに思います。 ○議 長(谷本正敏君) 尾島議員。 ○12番(尾島 勲君) 町長、夢は語らないと、現実路線でいくと、そういう方向なんでしょうか。再度。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 就任させていただいて1年半が過ぎました。そういった中でいろいろ御意見をいただきましたけど、就任当初から前任の町長の政策を基本的には引き継ぐということで行ってまいりました。一つ一つできることからということで取り組みをさせていただいております。御意見、いろいろあろうと思いますが、やはり着実な政策というのも重要であろうというふうに思っております。 ○議 長(谷本正敏君) 尾島議員。 ○12番(尾島 勲君) 地道なそういう足が地についた政策というのは当然、必要なんですけども、やっぱりトップリーダーとしては夢を語っていただきたいというのを、私、常々思っております。できる、できんはわからないですけども、やっぱり夢のないところには物語が出てこないと思いますので、そういう部分、今、言われた地道な部分でちょっと問いますけども、第2次八頭町総合計画というものがありますですね。地方創生の総合戦略は、町長、以前に言われたと思いますけど、総合戦略はあくまで総合計画の一部分であるというようなことを言われたと思います。万が一、町長がおっしゃられた、今ある八頭町の総合戦略が来年度以降、新型交付税の対象外となった場合に、これらの八頭町版総合戦略の取り扱いは今後どうされていくのか。自主財源で粛々と行われるのか、それともそこの時点でやめるのか、その辺の構想を聞かせていただきたいんですけども。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 尾島議員、言われましたように、総合戦略は確かに第2次総合計画、それと連携をしております。そういった中で、おっしゃった意味合いがよくわかりませんが、交付金については力いっぱい取りにいくようにいたします。 ○議 長(谷本正敏君) 尾島議員。 ○12番(尾島 勲君) 当然、力いっぱい努力していただいて、満額つくというのがそれはいいかもわからないですけども、先ほど申し上げたように、万が一つかなかった場合には、四つの戦略というものはどういう形になるのか。宙ぶらりんになるんですかという。そういうことはないと思いますけども、どうですか、町長。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 今のところそういったことは考えたことはございません。 ○議 長(谷本正敏君) 尾島議員。 ○12番(尾島 勲君) 考えてないということは、満額を取れるように全力投球するというふうに解釈してよろしいですか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) それこそ工夫しながら向かっていきたいと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 尾島議員。 ○12番(尾島 勲君) 要は中止になった場合とか、そういうネガティブには考えたくありませんが、地方創生の戦略に限らず、何かをやろうとした場合に、後戻りしないんだと。要は民間でいうところの赤字になろうが、目標、目的が達成できまいが、推し進めるんだと、そういうような見地ではないですよね。CEO、最高経営責任者として、どういうふうな立場で中止であったりとか、変更であったりとかをされるのか。そういう明確な撤退計画とか、明確な撤退戦略、それを立てて、PDCAサイクルを、ましてや達成率がKPIの目標の何%、何割に満たない場合には中止するんだと、撤退するんだと、そういう行動をおとりになるのか。総合戦略の1ページ、3として、推進管理の項目がありますけども、そこに数値目標と重要業績評価指数、KPIをもとにしたPDCAサイクルにより推進管理を実施し、その結果を踏まえ、事業の継続、変更、中止等の見直しを行うというここに文面がありますね。それを行うための撤退戦略であったりとか、撤退計画、そういうものは町長の頭の中におありですか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 総合戦略ですので、計画です。そういった中で、計画というのは、当然、変更はつきものだというふうに考えております。  今の時点で後戻りというようなことは全く考えておりませんが、やはり計画であれば変更も可能だということですので、進捗状況を見ながら対応してまいりたいというところであります。 ○議 長(谷本正敏君) 尾島議員。 ○12番(尾島 勲君) いわゆるリスクマネジメントですよね。ここまで来たらもう行政としてはいっぱいいっぱい危ないから、これはもうやめるんだと。今までの事例というのは、ずっと予算がつき、予算がつきで、完達しようが、何しようが、やっぱり今まで引きずってるからやっていくんだというそういう姿勢が端々に見られるということを私、感じとるんですけども、先ほど申したように、きっぱりやめてしまうというのも、それも一つの戦略ですので、そういう部分を頭の中に描いていただきながら、この総合戦略を進めていただきたいというのが私、思います。  全体的な部分についてずっと話をしてきましたけども、今度、一つ一つちょっと話をさせていただきます。まず、初めに、主な施策、これ、済みません、全般についてになりますけども、これらの基本戦略を進める上で、どのような手法、あるいは戦術を使うのか。いつも私、こういうことを言うと思いますけども、例えば昨年12月の定例会において、私、ロジックツリーという話をさせていただきました。それは一つの手段であって、そういうふうなものをせえとかというものじゃないですけども、そういう手段、手法が町長に中にありますか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 戦術なり戦略ということだろうと思いますが、大きな項目を挙げさせていただいて、その中に小項目ということで、大きな項目は先ほど言いましたようにできとるわけですが、小項目の部分をやはり戦術といいますか、そういったもので一つずつ取り組んでまいりたいというところであります。 ○議 長(谷本正敏君) 尾島議員。 ○12番(尾島 勲君) 目的があって、それから手段があるわけですね。その手段は次の手段のための目的になるわけですね。その辺のことをずっと考えていくとツリーができていきますよということを昨年12月に申し上げたんですが、そういう手法、何らかの手法がやっぱりないと物語ができてこないと思うんですよ。先ほど申しましたように、想像できないことはできないという部分なんですね。町長、その辺、もう一度。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 言われますように、やはり最終的な目標というのが大きな幹であろうと思います。そういった中でそれぞれの小さい計画といいますか、そういったものが枝になっているというふうに思っておりますので、幹を太くするにはやはり枝が必要だろうという思いの中で取り組んでまいります。 ○議 長(谷本正敏君) 尾島議員。
    ○12番(尾島 勲君) ですから、それをどういう手段でやるんですかということを言ってるんですけども、まだ頭の中にないような感じですので、次に行きます。  あとは、今、何遍も計画とかスケジュールとかということについて伺いますけども、御承知のとおり、平成27年度、今年度から31年度までの5年間が区切りになっております。区切りがある以上は、それに伴う年次計画、スケジュール、そういうものが必ずあるはずですし、先般、プロポーザルによって契約されたソフトバンクヒューマンキャピタルとの契約がありますね。その企画、提案書の中にも、58、59ページにスケジュールが載ってます。このように全体計画、あるいはスケジュールは、業務を進める上で、仕事をする上で必ず発生するものであり、必要なものであります。それぞれの施策の年次計画、あるいは具体的なスケジュール等々はありますですか、お尋ねします。こういうスケジュールですね。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 平成27年分ですね、それは先行型ということで9月定例会で予算を御可決いただいて、取り組みを進めとるというところで先ほどありましたこの部分だろうと思いますが、これについてはこういったスケジュールということであります。  11月から平成28年度の予算編成に入っているわけですが、予算と合わせて今後のそういったスケジュールができてくるというところであります。 ○議 長(谷本正敏君) 尾島議員。 ○12番(尾島 勲君) 現段階では予算がついてないし、これからのことなので、1年間の計画はあるけど、5年間としてのトータル的なスケジュールはまだないというふうな理解でよろしいですか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 私が申し上げましたのは、今、平成28年度の予算を要求中です。これから査定ということになるんですが、予算編成の中で、当然、平成28年度もそうですが、大まかになると思いますが、平成31年度までのそういったもろもろのスケジュールも描きたいというところであります。 ○議 長(谷本正敏君) 尾島議員。 ○12番(尾島 勲君) 予算ありきで進めていくということですか。町長の頭の中にあるスケジュールというか、そういうものに当てはめてやるんじゃなくて、予算ありきで進めていくんだと、そういうことですか。逆に言うと、町長の頭にあるから、こういうふうに進めていくんだ。だから予算を引っ張ってくるんだということじゃなくて、予算があるから後づけでスケジュールを立てるんだということなんですか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) いろいろ考え方はあろうかと思います。そういった中では、私が言いましたのは、平成28年度の予算は予算要求で挙がってきます。まだ私の段階に来るのは恐らく1月を過ぎてからだろうと思います。そういった中で、職員は職員なりに平成28年度、さらには平成29年度以降の考えがあろうかと思います。私はまだ指示をしておりませんが、そういった平成28年度の要求、それから平成29年度以降の私の考え、そこで職員と照らし合わせて総合的な平成31年度までの計画をつくりたいというふうに思いますが、ただ基本的には予算、財政が伴わなければ計画というのは執行できないと思います。中には費用のかからない計画もあるかもわかりませんが、基本的にはそういった財政の裏づけがあって、計画として動くというのが多分だろうというふうに思っておりますので、そういった見きわめもしながら職員と一緒になって進めたいというところであります。 ○議 長(谷本正敏君) 尾島議員。 ○12番(尾島 勲君) 当然、役場職員、当然、民間の方々、住民の方々と英知を絞ってつくり上げていかないといけないというのはわかりますけど、先ほどから言うように、町長の頭の中にトップリーダーとして5年間の計画がないというのが私、ちょっと寂しい気がするんです。だから、今ないんですよね。それ以上ないものはないなので、どこかの町のフレーズじゃないですけど。  そしたら、今度から一つずつちょっと聞いてみますけども、重点取り組み事項(3)八頭フルーツ街道の継承、八頭ブランドの確立についてですけども、総合戦略の3ページに、農林業を初めとする地場産業の競争力を強化するとともに、担い手を確保するという文言が載ってますね。先般、10月26日に町民から寄せられた声の回答があります。これに付随することなんで、ちょっと触れてみたいんですが、研修体制の整備について、ブランド化、6次産業化の取り組みについて、後継者育成における背景と根拠についてという、これ、町民の声ですね。それ、一つずつ、これはどうだいや、どうだいやということまでは言いませんけども、こういうふうに回答されるのに文書で列記されるよりは、表とか、目にぽんと飛び込んできやすいような形になさったほうがわかりやすいんじゃないですかねと思います。例えていうと、①の研究体制の整備でありますけども、鳥取農業大学校、鳥取県農村担い手育成機構が実施する研修などを活用しとざっと続きます。この文章ですけども、いつ、誰が、どこで、どのように実施するのか、そういうタイムテーブルを表にすればわかりやすいと思うんですけども、町長、いかが思われますか。これに限った話じゃないと思いますけども。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) ちょっと先ほど5年間のスケジュールがないというようなお話をいただきましたが、5年間の計画をまとめたのがあくまでも今回の総合戦略です。ですから、計画がないというような言い方はしてほしくない、そういうふうに思います。とり方だと思いますが。  それから、意見についての御意見です。私も見ました。作文が記載してございます。表にしてはというような御意見ですが、御意見をいただいた方にわかりやすいようなものにしなければならないとは考えております。 ○議 長(谷本正敏君) 尾島議員。 ○12番(尾島 勲君) 私も徐々に老眼になってますので見にくい部分がありますけども、やっぱり表とかになれば見やすい部分があると思います。一事が万事、そういうものは住民に対して見やすい方向、手段をとっていただきたいというのが一つであります。今後、そういう形のものに改良、改善していくということでよろしいですか、町長。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) そういう理解で結構です。 ○議 長(谷本正敏君) 尾島議員。 ○12番(尾島 勲君) 次に、5ページです。若桜鉄道を活用した広域観光ルートの創設など、地域の特性を生かした観光振興を行うについて尋ねてみたいと思います。具体的な取り組み事項の若桜鉄道などを活用した観光振興、因幡地域と但馬地域が連携し、若桜鉄道を活用した広域観光ルート、海幸・山幸回廊の創設など、広域観光を推進するについてですけども、これは鳥取市役所観光戦略課が11月5日に、業務名、鳥取因幡北但西部観光グランドデザイン策定に係る調査業務として発注しておられます。広島市に本社を置く荒谷建設コンサルタントが520万円で落札しておりますけども、ここにその特記仕様書がありますけども、この業務は鳥取市が窓口となって、鳥取県東部1市4町及び兵庫県北部2町に関連する総合戦略を進めるとのことでありますけども、八頭町はこの業務に対してどのように関与していくのか。鳥取市任せにされることはないと思いますけど、この業務内容をいかに本町に持ってくるか、フィードバックさせるのか、その辺のところをお聞かせいただきたいと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) この計画は広域にわたっております。そういった中で、今回、鳥取県東部だけじゃなくて、初めて但馬、新温泉町とそれから香美町に加わっていただいたというところであります。声かけは鳥取県東部のほうからさせていただいたという経過がございます。  それはそれといたしまして、ありますように、広域観光のグランドデザインということで、当然、東部圏域なり但馬のほうを含めたグランドデザインということでありますし、海幸・山幸につきましても但馬、それから鳥取県東部の八頭のあたり、そういったものを交えた観光ルートということであります。したがいまして、そういった中に当然、若桜鉄道も入ってまいりますし、かかわりということでございますが、先ほど鳥取市さんが発注したというお話がございました。今回、予算的にはほかのまちにつきましては負担金という形で計上させていただいて、鳥取市のほうに負担するという形になっております。当然、鳥取市もそうですが、関係市町の会合もたびたびございますので、そういった中で、ここでいいますと若桜鉄道等をメーンにした話もぜひ出して、そういったグランドデザイン化に努めたいというところであります。 ○議 長(谷本正敏君) 尾島議員。 ○12番(尾島 勲君) 11月19日に総務教育常任委員会で配られた資料の中に進捗状況が載ってます。今後の予定、進め方というのも載ってます。11月19日現在なので、それから2週間、3週間なり来てますけども、このグランドデザインをいかにいいとこどりという表現は適切かどうかわからないですけども、八頭町に分がいいようなものというのをどんどん引っ張り込んでいっていただきたい、八頭町ありきで持っていっていただきたいというのをお願いしておきたいと思います。  それと、観光庁から出ております広域観光周遊ルート形成計画というのがありますね。これに美の伝説形成計画概要というのが載っております。もう一度、言います。広域観光周遊ルート形成計画、この中に美の伝統形成計画というのが載っておりまして、英語訳で、ザ・フラワー・オブ・ジャパン・カンサイということらしいですけども、この申請者として西部広域連合の名前が挙がっております。そして、地図を見ると、鳥取県東部のエリアもこの周遊ルートに組み込まれております。因幡但馬海幸・山幸回廊の創設と美の伝説は連動するものでありますでしょうか。町長、別のものですか、どうですか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) グランドデザインで先ほどよいものを八頭町に引っ張ってきてというお話がございました。当然だろうと思います。現在、Gバスの3コース目ということで、八頭町と若桜町を経由するGバスが走っておりますが、なかなか好評をいただいとるというような御意見もいただいております。今回の観光ルートの中の一環もそういったものがあるということでありますし、先ほど広域観光ルートの計画で美の伝説というお話がございました。中・西部というですか、そちらが今、中心のようですが、ちょっとかかわり等はこれからのことになろうと思います。直接、関係ないとは思っておりますが、今後、連携の中で関係があるようでしたら、そういった取り組みにも加えさせていただけたらと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 尾島議員。 ○12番(尾島 勲君) 関係あるようでしたらじゃなくて、関係するように持っていっていただきたいという部分もあります。さっき西部は関係してますけどと言われましたけど、西部というのは鳥取県西部のことですか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 言われたのは全域ではないかということでしょうか。鳥取県全域という意味合いではないかと。違いますか。確認、後でさせていただけたらと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 尾島議員。 ○12番(尾島 勲君) 認識がなかったということで、これはこれでとめますけど、とにかく今、申し上げたように、関係してたらとかじゃなくて、こっちから能動的に動いて引っ張ってきていただきたい。予算にしろ、情報にしろ、何にしろですね。そういう思いで町長、以前、トップセールスマンの話をしましたけど、そういう形で動いていただきたい。よろしいですね。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) はい、わかりました。 ○議 長(谷本正敏君) 尾島議員。 ○12番(尾島 勲君) 力強い宣誓をいただきましたので、そのように期待しております。  次に、6ページにまいりますが、結婚とか出産とかの問題ですね。厚生労働省がことし10月27日にプレスリリース、報道発表をした人口減少社会に関する意識調査というのがありますね。その12ページに図表11として、20歳から49歳に限定した調査結果が表記されております。安定した雇用と収入が断トツの1位でありまして、91%以上の人がそれは大切であると答えております。以下ずっと載ってますけど、一々、読んでいたら時間がないので読みませんけど、このデータは全国平均的なものですから、我が鳥取県、我が八頭町に全部は当てはまらないかもわかりませんが、大きな方向性というか、傾向は同じ方向じゃないかなと思ってみたりもいたすところでありますけども。  また、もう一つ、このデータと同時に、地域経済分析システム、リーサスというものがあります。町長、これはごらんになりましたか。リーサス。これらのプレスリリースであったりとかリーサス、こういうものをごらんになった感想というか、思いというか、あれば。見てないなら見てないで結構です。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 見ておりません。 ○議 長(谷本正敏君) 尾島議員。 ○12番(尾島 勲君) それは両方とも見てないということですか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) リーサスのほうは、今、言いましたように、見ておりませんが、左手に持っておりました資料につきましては見たことはございます。 ○議 長(谷本正敏君) 尾島議員。 ○12番(尾島 勲君) 今、申し上げたように、全てが全て八頭町の参考になるかどうかはわかりませんけども、何らかのヒントがあるかもわからないです。こういうものを一つでも二つでも参考にしていただきながら前進していただきたいと思う次第であります。よろしいですね、町長。  次に、7ページでありますけども、よく話題になります保育料の問題がそこに載っております。平成28年度以降、第2子以降の保育料を無料化にすると。完全無料化に進むためのワンステップであると私は勝手に思ってますけども、保育所型認定こども園の創設という記事があります。これはどこに、どのような形で認定こども園を1園開園されるのか。町長の思い、開園物語があればお聞かせいただきたい。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 尾島議員も御承知だと思いますが、最終的には八頭町の保育所を五つにするということになっております。残っておりますのが、船岡と八東地域それぞれ1カ所の保育所ということでございます。  認定こども園の件につきましては、やはり皆さん方が利用しやすいといいますか、そういう場所がいいんではないかなというふうには考えているところであります。 ○議 長(谷本正敏君) 尾島議員。 ○12番(尾島 勲君) その認定こども園の中身なんですが、今、森のようちえんというのがよくはやってますね。智頭町の「まるたんぼう」とか「風りんりん」とかそういう森のようちえんというのがはやってますけども、はやってるといったらちょっと語弊があるかもわからないですけども、そういう形態として考えてらっしゃるのか、それとも今までと同じようなスタイルをとられるのか、その辺のところは町長、頭の中、どうですか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 今、森のようちえんなり「風りんりん」というようなお話もございました。公がする幼稚園でございますので、そういったことにはならんだろうというふうに考えております。あくまでも手続をとった認定こども園ということであります。 ○議 長(谷本正敏君) 尾島議員。 ○12番(尾島 勲君) 今、利便性の高いところに開園を予定してると。してはどうかじゃなくて、したいんだからこういうふうにしたいんだという構想はありますか、町長。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 今、計画には1カ所ということで入れさせていただいております。幼稚園のないのは鳥取県東部でうちだけかもわかりません。若桜町もございますし。そういった中で、やはり幼稚園のニーズということも当然あるわけですので、そういったことになればやはり保護者の方とのお話ということも必ずや出てくると思います。ですから、今は構想ということで挙げさせていただいておりますが、やはり手順といいますか、そういったものを進めながら、最終的に場所は決まってくるだろうというふうに考えております。 ○議 長(谷本正敏君) 尾島議員。 ○12番(尾島 勲君) この件については別の方もお尋ねになるかもわかりませんので次に行きますけども、移住・定住しやすい環境整備についてでありますけども、そこに公共交通、若鉄の話を含めた話が載ってますけども、平成28年度に公共交通網形成計画の策定というものがKPIとして記述されておりますね。若桜町との連携等も必要だと思いますが、ここでいう八頭町版の公共交通網形成計画というのはどういう計画でありますか。  JR、智頭急行、若桜鉄道、民営バス、さんさんバス、地域カフェへの送迎用のワゴン車、民間タクシーなどなど、交通網について障がい者など交通弱者の利便性を最優先とした上流から下流まで乗りおりがスムーズなダイヤ編成ということでありますでしょうか。もしくは、9月でお尋ねしたオンデマンドバス、そういうもののことでしょうか。どういうものでしょうか、ここでいう八頭町版の公共交通網形成計画。町長にお伺いいたします。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 公共交通網計画につきましては、現在、鳥取県で西部地域といいますか、西部圏域を策定しているというのが現状でありまして、平成28年度に東部圏域をということでございます。ここに記載しておりますのは、八頭町版だけということではなくて、その中にも八頭町が入ってくるということで、東部圏域版ということで御理解をお願いしたいと思います。  ただ、そういった中で、東部圏域は鳥取市を初め、1市4町ということです。それぞれのまちの状況を持ち出す中で、それぞれのまちの公共交通はどうあるべきかというような姿の計画になろうかというふうに思っております。 ○議 長(谷本正敏君) 尾島議員。 ○12番(尾島 勲君) すみません、私がじゃあ勘違いしてました。智頭急行とか若桜鉄道を大動脈としてバスが乗り入れしたりというような交通網を形成されるものかなと思ってたんですが、そうじゃなくて、言い方は悪いですけど、上からやれというか、国土交通省からやれと言われてやるというような類のものなんですか。どうですか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 以前、町として若桜鉄道の関係がございました。とすれば交通網計画を作成しなければならないというふうにとっていたんですけど、先ほど言いましたけど、県のほうで今、西部地域、そして今度、東部地域ということで、むしろ八頭町のほうから申し入れをしたというところであります。 ○議 長(谷本正敏君) 尾島議員。 ○12番(尾島 勲君) 八頭町のほうから申し入れをした。要はみずから動いたということですね。セールスしたということで評価したいと思います。  2013年11月13日、衆議院国土交通委員会で交通政策基本法というのが可決成立したわけですけども、そこの目的で交通に関する施策について基本理念等々が述べられておりますけども、一層のことフランスとかドイツなんかの地域鉄道を福祉政策として捉えた政策、そういうものを作成されてはどうですか。フランスとかドイツでは、交通機関とか交通システムは、国や地方行政による生存権及び福祉の視点で提供するものであるという交通権というものが制定されているそうです。そういうものを若桜町、八頭町共同で作成することはできないでしょうか。町長、できんですかね。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 鉄道を福祉政策にということで、若桜鉄道のお話がございました。交通権ということでありますが、今回も若桜鉄道の上下分離方式の議案を上程させていただいておりますが、やはり公共交通機関も福祉政策の一環だろうというふうに思っております。計画という意味合いがよくわかりませんが、ただ八頭町そして若桜町の重要な交通機関でございますので、そういった面では今後も継続してまいりたいというところであります。 ○議 長(谷本正敏君) 尾島議員。 ○12番(尾島 勲君) 先般、御承知のとおり、若桜鉄道は赤字が続いていると。何らかの形で大きく大転換していかないと、形はどうかちょっと私のほうで今、これだということは言えないですけど、何らかのシフトチェンジをしていかないと、今後、ますますじり貧になるのかなと思ってみたりもするところですし、観光のほうにシフトするということで、またV字回復まではなかなか難しいかもわかりませんが、何らかの手法、手段をとっていただきたいというのが私の思いでございます。  そうしましたら、済みません、教育長に聞いてなかったので、一つ戻るんですけど8ページです。教育環境の整備について、教育長にお尋ねいたしたいと思います。  私がいつも尋ねるICTの記載がそこにありますが、タブレット端末や電子黒板、先の答弁にもいただきましたが、ICTを活用した授業の充実を行うでありますが、KPIが非常に何か抽象的というふうに私、とらえています。各校でのICT授業の実施、それはそうですよね、という表現になっておりますけども、今後、どのように実施されるのか。年次計画、何遍も言います、あるいは文部科学省の教育の情報化ビジョンなどに沿ったスケジュールはありますか。実際、そのようなものがどういう形で構築されているのか、具体的なものがあればお聞かせ願いたいと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 薮田教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) まず、ICTの関係ですけれども、尾島議員も御記憶かと思いますが、パーソナルコンピューターが漢字表記ができまして仕事に使えるようになりまして30年だと思っております。その間、すごく進化をしてきました。電子黒板にしましても、そういった電子機器を使いました教育機器関係、非常に進化が激しいというところにあります。当初、私どもは電子黒板というものを非常に重視して考えていたわけでありますが、タブレット端末とそれから大型のディスプレイですとか、あるいはプロジェクターとの組み合わせといったようなことも、実はかなり視覚に訴える効果があるということがわかってまいりまして、当面、そちらのほうが導入経費が抑えられるという利点がありますので、早く全ての教室に行き渡るだろうということで、昨年度末から理想形はどうあるべきかということで、私どもに配置をしていただいております指導主事を中心にしまして、いわゆる年次計画、それから完成形の思いといったようなものを具体化するように指示をしておりましたものをずっと練り上げてまいりまして、11月9日が最初だったと思いますけども、小・中学校ICT協議会というのを立ち上げました。これは各小・中学校の情報担当の先生と代表校長ということで構成をしておりまして、教育委員会事務局からも参画をしまして、いわゆる整備計画そのものを練り上げていくということであります。平成27年度にはこれだけのものを、平成28年度にはこれだけのものをといったような形で、いわゆる整備計画をつくりつつあります。ただ、当然、財政の問題が絡みますので、これは当然、財政協議をした後にオープンにするというような話になろうかと思いますけれども、そういった形での準備を進めているということであります。  それから、もう一つ、現在、兵庫教育大学に教師を1名派遣をいたしておりますが、こちらのほうはタブレット端末を使った授業をどう展開していくのかという研究を大学院で2年間、今年度で帰ってまいりますが、行っております。モデル的な授業をこの2学期、10月だったと思いますけれども、八東小学校のほうで展開をいたしまして、見学にも来ていただいたというような経過もあります。いろんな技術的な部分でも日進月歩のところがありますので、そういったようなものを加味しながら、一番、効率的なものということで現在、考えているというところでございます。 ○議 長(谷本正敏君) 尾島議員。 ○12番(尾島 勲君) 教育長、それは何かこういう表にしたものであるとか、ぱっと目に飛び込んでくるようなものというのがありますか。 ○議 長(谷本正敏君) 薮田教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) こういう形で、ちょっと見にくかと思いますが、年次計画を定めるというように現在、作業中ということで御理解をいただけたらと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 尾島議員。 ○12番(尾島 勲君) そういうものをつくっていただいて、そのとおり工程ができるかどうか、予算がつくかどうかは別として、そういうものがやっぱりないと、道しるべがないと進めにくいと思いますので、できないとは言いませんけども、そういう形で持っていっていただきたい、今後進めていただきたいと思います。町長、いい例があるじゃないですか。そういう形で持っていっていただきたいと思います。  まだ何ぼか聞きたいですけど、時間が来ますので、最後に、今回の地方創生のテーマは連携というのがキーワードになっていて、連携のものから予算がついてるというふうに認識しておりますが、11月7日に鳥取創生チーム拡大会議というのが行われたというふうに新聞にも出てまして、海幸・山幸回廊などの観光というのは1市6町ですか、兵庫県を含めて、そういう点から線、線から面への展開というのが地方創生のキーワードになってくると思いますが、点から線へ、線から面へ整えていく、発展させていくキーワードみたいなものがあれば、町長、最後にお伺いしたいと思いますけど。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 先ほど来、計画のことが出ております。教育委員会は、申しわけないですけど、一極です。町長部局は全てをということになります。それをまとめた上での総合戦略ですので、当然、計画にはスケジュールというのは必要だろうと思います。今現在、皆様方にお示しするということはできませんが、やはり裏づけとしてやっぱりそういった計画については現在も予算編成と合わせて作成しておりますので、御理解をお願いしたいと思います。  それから、広域のキーワードということであります。いろいろありましたが、やはり今回、初めての取り組みがございます。そういった中で、やっぱり八頭町として本当に光るものがあればその中に組み入れていく必要があるというふうに思っておりますし、この間もちょっと首長の話もありましたが、初めての取り組みということで、本当にみんなでできることをやっていこうというふうに話し合いもしたところでございますので、様子をといいますか、しばらく時間といいますか、計画を見ていただけたらというふうに思います。 ○議 長(谷本正敏君) 尾島議員。 ○12番(尾島 勲君) 今回、地方創生について、私が一番言いたかったことは、スケジュールがあるなし、それも確かにそうですけども、町長の頭の中に未来予想図があるのかどうなのか。それが具現化されるかどうかは次の段階ですので、それがあるかどうかをお尋ねしたかったところであります。  最後にいつも言うことを言って終わりますが、全ての施策において今までと同じ思考、手段、行動では八頭町の発展はあり得ません。現状維持では、八頭町の衰退もしくは倒産を意味いたします。町民と行政と議会が新たな思いを、新たな手段を、新たな行動を、そしてそれらのベクトルを一つにすることが八頭町発展の源になると確信いたします。
     以上で終わります。 ○議 長(谷本正敏君) これにて、12番、尾島勲議員の一般質問を終わります。 ◎休  憩 ○議 長(谷本正敏君) 暫時休憩いたします。      (午後2時02分) ◎再  開 ○議 長(谷本正敏君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。                         (午後2時10分) ○議 長(谷本正敏君) 次に、9番、河村久雄議員の質問を許しますので登壇願います。 ◎河村久雄議員質問 ○9 番(河村久雄君) 議席番号9番、河村でございます。  今回は、地方創生について、それからがん対策についての2項目を町長に質問をいたしたいと思っております。  先ほど尾島議員のほうから地方創生についての御質問がございました。それぞれ町長からの御答弁もいただいておりますが、一緒になるような部分もあるかもしれませんが、どうかよろしくお願いをいたしたいと思います。  まず、初めに、地方創生についてお伺いをいたします。  若手職員のプロジェクトチーム、それから八頭高校生の提案、地方創生町民検討委員会は、37名の方々が4班のグループで検討、また町内の金融機関3行でございますが、これらも八頭町の地方創生について御検討いただいております。  本年の6月には石破地方創生大臣をお招きして、高校生の立場、また八頭町の果樹産業の立場、町内事業者の立場、それから子育ての親としての立場等々の方々から地方創生フォーラムが開催されました。それぞれの御提案は日時と多くの知恵、またそれなりの多くのエネルギーをいただき、本町の将来を見据えた多岐に及ぶ内容でございます。今すぐ実行できる内容、それからそれらを軌道修正を必要とする事業等々あるように考えております。全てを事業化することは非常に困難かもしれません。しかし、御提案をいただきました内容は全て広報、町民の皆さんに知っていただくことにより、地方創生の新たな発想が生まれ、将来の参考になるのではないかというふうに思います。まず、町長の御所見をお伺いいたします。  次に、総合戦略において重点取り組みの事項として、尾島議員のほうからも質問もございましたが、本年より平成31年までの5カ年間の具体的なそれぞれの4事業が計画されております。  まず、初めに、八頭町のイノベーションバレーの創設。5年間で5社、毎年1社ということでございまして、これにつきましては10月7日の空き校舎を利用したIT企業誘致の人材紹介サービスのノウハウを、SBヒューマンキャピタルに本年度、約1,000万円で委託というような記事も出ておりました。  2番目には、因幡但馬海幸・山幸回廊の創設、公共交通網の形成計画の策定ということで、平成28年、若桜鉄道の乗客数等の具体的なものも織り込まれております。因幡地域と但馬地域との連携、若桜鉄道を活用した広域観光ルートの創設などと推進がされるようでございます。  次に、3番目には、八頭町のフルーツ街道の継承ということで、八頭町ブランドの確立、後継者の育成ということで、5年間で5人、毎年1人ということでございまして、特に果樹栽培について研修体制の整備、それからブランドについてのことも計画をされております。ブランドについては新聞報道もされ、知事も町長も写真に写っておりましたが、東京の千疋屋での花御所の販売、これもずっと何年も日本一の甘柿ということで、町としてもいろいろなことでそれなりのブランドとしての扱いはしておりましたが、千疋屋でということになれば、なお一層のブランド化の確立ができるものではないかというふうに思っております。なお、ほかにもやっぱりブランドとしての確立するものを見つけ出して、それを世に出していく、これが3番目のフルーツ街道の継承ということになるんではなかろうか。  4番目には、安心子育て・いきいき学習のまち八頭町の創設ということですが、これも尾島議員の質問の中で教育長も御答弁をされておりましたが、よく見ますと、今までやっとることの少し何か形がちょっと変わったかなという程度にしか受けとれない部分が多くあるように思いますが、この中で子育て世代の町外で働く方が住みたくなる環境、八頭町に住みたくなる環境、教育を含めてということでございますが、私は教育長でなしに、教育問題も行政の長である町長の考え方についてお伺いをいたしたい。  まず、1回目の質問を終わります。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) それでは、9番、河村久雄議員の一般質問についてお答えをいたします。  地方創生についてということでいただきました。  最初に、総合戦略策定に際しての提案をいただいた内容の広報についてということであります。八頭町における地方創生の総合戦略の策定に当たりましては、公募によりお集まりをいただいた皆様方による町民検討委員会、八頭高校生の生徒会、若手職員のプロジェクトチームなどで多様な提案をいただくとともに、パブリックコメントでも広く御意見を募集したところであります。  これらの取り組みによりいただいた御意見につきましては、既に町のホームページに掲載し、広く町民の皆様にも閲覧いただける状態になっておりますし、今後の事業の検討に際しましても参考になるものと考えております。  6月末に開かれましたフォーラムにつきましては、広報やずのほうへ載せていただいたというところであります。  2点目の総合戦略の重点取り組み事項の平成27年度の進捗状況についてであります。八頭町におけます地方創生の総合戦略につきましては、八頭町の強みを生かし、積極的にまちを売り出していく観点から、特に四つの取り組みを重点取り組み事項として整理しているところであります。  具体的には、第1に八頭イノベーションバレーの創設、第2に因幡但馬海幸・山幸回廊の創設、第3に八頭フルーツ街道の継承、八頭ブランドの確立、第4に安心子育て・いきいき学習のまち八頭町の創設ということであります。このうち第1の八頭イノベーションバレーの創設、第2の因幡但馬海幸・山幸回廊の創設については、平成27年度から取り組むようにいたしております。  関係事業につきまして、9月議会で補正予算を御可決いただき、先般、申請しておりました国の交付金も満額、認められたところであります。このことを受けまして、八頭イノベーションバレーの創設につきましては、ソフトバンクヒューマンキャピタル株式会社と契約し、今後の具体的な事業計画や先行的な企業への働きかけを実施することといたしております。同社からは近年、隼駅まつりの開催などで活性化が見られる隼地区に着目し、隼小学校跡地を活用した情報関連企業の誘致を目指した企業への働きかけの実施。そのために八頭町が中山間地の特性を生かしたイノベーションを推進していくことについて提案がございまして、こうした提案に基づき、現在、町とソフトバンクヒューマンキャピタル、地元代表のプロジェクトチームで検討を進めているところであります。今年度中には具体的な計画をまとめたいと考えているところであります。  因幡但馬海幸・山幸回廊の創設につきましても、補正予算の成立、国の交付金の交付決定を受け、1市6町で今後の事業の進め方の確認、台湾への海外プロモーションの実施、ミニSL博物館及び実車場設計業務の契約の締結、若桜鉄道への運行支援補助の実施等に取り組んでいるところです。引き続き、観光列車化、車両改修設計など、その他の事業についても速やかに取り組んでまいります。  次に、八頭フルーツ街道の継承、八頭ブランドの確立ということであります。特に国道29号沿いで栽培されております花御所柿、西条柿の風景を残していくために、後継者の確保について研修体制を整備したいというところであります。  4点目の安心子育て・いきいき学習のまち八頭の創設でございます。先ほど今までと余り変わらないのではないかということでございますが、ありましたように、この総合戦略は第2次の八頭町の総合計画と連動いたしております。子育て対策の推進として平成28年度から第2子以降の保育料の無料化を実施するとともに、統合保育所の建設を進め、平成31年度からは町内五つの保育所での特別保育の充実した運営をしたいというところであります。  教育環境の整備といたしましては、まず子どもたちが多くの仲間が集う学校という集団生活の中で、知・徳・体のバランスのとれた人として成長していくことができるよう、標準的な児童・生徒数の学級を有することができる学校規模として、中学校に引き続き、小学校を4校に再編するというところであります。全国でも先進的な取り組みとして小学校の全学級で30人、中学校の全学級で33人の少人数学級で学校運営を行ってまいりたいと今後も考えているところであります。  また、判断の根拠や理由を示しながら、主体的、協働的に学ぶアクティブラーニングの導入を軸にした事業を目指して、日々、実践を続けていますが、そうした事業を展開する上で、ICT機器の整備、活用により、新しい時代に必要な資質、能力を育むための学びの質や深まりを支え、新たな事業スタイルを構築していきたいと考えております。  来年度予算では、こうした重点取り組み事項以外の取り組みも含め、総合戦略に記載した各事業の具体化を図ることとしており、これらにより戦略の実行を着実に進めてまいりたいと考えております。  最初の答弁といたします。 ○議 長(谷本正敏君) 河村議員。 ○9 番(河村久雄君) そうしますと、一つずつ議論を深めてまいりたいというふうに思いますが、まず初めに、全国の市町村で人口減少対策ということで、日本の人口が減少すると。そういう中にあって、地方創生のビジョンが計画をされております。石破地方創生大臣のこれらの地方創生を含めた八頭町としての立ち位置について、町長はどのようなお考えを持っておられるのか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 全国的に人口減少ということが続いておりますし、そういった中でも東京への人口の一極集中ということでございます。それぞれ今まで、今、全国で1,700余りの自治体がございます。そういった中で、集中しているところはよろしいんでしょうが、人口減少が進んでいるという自治体が中山間地域を対象にして多々あろうかと思います。  そういった中で、今、立ち位置というお話がございましたが、やはりそれぞれのことをやってきた中ではございますが、新たに人口減少なり、それから地域の活性化といいますか、そういったことに結びつけるのが今回の総合戦略だろうというふうに思っておりまして、答弁にならないかもわかりませんが、ちょっと立ち位置という意味合いがよく理解できなかったので、そういう答弁とさせていただきます。 ○議 長(谷本正敏君) 河村議員。 ○9 番(河村久雄君) 私の聞きたかったのは、八頭町が全国に対して恥ずかしくない、石破大臣の地元ということで、一番を目指すような気持ちがあるかどうかということが聞きたかったんですが、改めてその点。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 今回、基本戦略なり重点項目ということで計画書の中にまとめさせていただいております。石破大臣のお話もあったんですが、やはりこういった計画をもとに住民の皆様方が本当に元気で活気づくといいますか、そういうことになればという計画でございますので、石破大臣ということではなく、八頭町としての計画として推進すれば、そういったまちになるんではないかなというふうに考えております。 ○議 長(谷本正敏君) 河村議員。 ○9 番(河村久雄君) そうしますと、総合戦略ということで種はまかれました。それが大きくなり、花をつけて、また種を落とすと、こういうことだろうというふうに思っております。  まず、初めに、1番目のイノベーションバレーの創設ということでございますが、SBヒューマンキャピタルの提案書によれば、先進都市として福岡市、佐賀県の武雄市、これは約人口5万人ぐらいだと思っております。それから、徳島県の神山町、人口が6,000人ぐらいで、IT企業が、私ども産業福祉常任委員会が視察をしてまいりましたが、約12社ぐらいあるというふうに、これらが紹介をされております。なお、こういうまちづくりではよく聞く話で、島根県の隠岐の島の海士町というのもこれに入るかもしれません。町長はそれぞれの今、紹介されているまちのイノベーションについての特色とかそういったことについて御存じでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 最後に申されました海士町については、議会のほうも常任委員会で視察をということでお話を伺っているところでありますし、先ほど言われました武雄市でありますとか神山町、こういったことはそういった取り組みに力を入れているということは承知しております。 ○議 長(谷本正敏君) 河村議員。 ○9 番(河村久雄君) 中身について、八頭町、これから取り組んでいく重要な一つだというふうに私は捉えております。SB社に任せておくだけではなしに、町長みずからが、忙しいでしょうけども、そこに行ってやっぱり実態を見てきて、八頭町は何を今後しなければならないかというようなことの視察なりをされるお気持ちというか、それはどうですか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 視察のほうはちょっと今のところは考えてないんですが、必要であればそういったことも考えてみたいと思います。  ただ、今、ソフトバンクさんとの関係は平成27年度ということでありまして、4カ月を切りました。その中でやはり町として取り決めといいますか、こういったことはぜひその項目にといったような洗い出しも必要だろうというふうに思います。スケジュールもソフトバンクさんが持っておられると思いますが、そういった中で短期間でまとめ上げていくということになれば、視察のお話ということもございましたが、ちょっと難しいんではないかなというふうに思っております。 ○議 長(谷本正敏君) 河村議員。 ○9 番(河村久雄君) 私はこのことが一番大事ではなかろうかと。先ほど同僚議員からもトップセールスのような話もございましたが、みずからやはりそのことを十分承知されて、その中で八頭町なら八頭町の町民のために取り入れていくことが一番大事だというふうに思いますが、考えていない、必要があればという御答弁をいただきましたけど、私から見れば、今すぐ行って、そんなに1週間もかかることではないと思います。そういう勉強をしてこられて初めて八頭町に合うサテライトオフィスそのものができるんではなかろうかと。繰り返しますが、人任せでは私はうまくいかんと思いますが、いま一度、御検討いただいて、御答弁を賜わりたい。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 私の記憶では、徳島県の美波町というのもこういったIT企業がたくさん入ってまちづくりが進んでいるというふうに記憶をいたしておりますが、それはそれとして、今回、八頭町なら八頭町ということで、具体的に言いますと、隼地区が対象になっております。そういった中で、やはり特徴のある今回、イノベーションの事業をしていただけるというふうに思っておりますが、それは当然、ソフトバンクさんに丸投げといいますか、そういうことではなくて、職員も一緒になって、本当に特徴のある八頭町のイノベーションのほうに取り組んでいきたいと思います。  明日にでも視察をというお話ではございますが、明日はまだ一般質問がございますし、すぐには行けませんが、機会があればそういうことも考えてみたいと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 河村議員。 ○9 番(河村久雄君) しつこく聞いて申しわけないですが、今回、補正予算、地方創生の旅費を40万円増額されておりますね。金が足らんということもないでしょうし、やはり私からすれば、早くやっぱりそういった先進地といいますか、もう古くなっとるところもあるかもしれませんけれども、やっぱり百聞は一見にしかず、昔から言われております。人から話を聞く、人から与えられるというんではなしに、1万8,000人の町民の代表者で、そういった企業を誘致しようとしとるわけです。非常に慎重に、重要に考えて取り組んでいかなければならないんではなかろうかというふうに思っております。  そこで、SB社のほうでは検討企業の視察や紹介があったというふうにもお聞きいたしておりますが、町長はその内容、何社、どのぐらいあったとかというのはお聞きになっておられるでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 旅費の件につきましては、また委員会で詳しい説明があろうかと思います。補正内容につきまして。  先ほど来、申し上げておりますのは、やはり今回、八頭町の隼地区といいますか、地域に合ったイノベーションということで取り組んでいただくということであります。そういった中で、やっぱり先ほど来、言っておりますが、特色ということであれば、他地域のこととはまたちょっと比較にならないんではないかなと思います。  ただ、言われますように、武雄市はこうですし、それから美波町はこうですということであれば、そういった違いというのは確かに視察すれば出てくるんではないかなというふうに思います。  それで、先ほど企業のお話がございました。コマーシャルをつくっておられますAOIさんとか、それからラシックさんですか、そういった企業のお話は伺っているところであります。 ○議 長(谷本正敏君) 河村議員。 ○9 番(河村久雄君) これはSBキャピタルからの話であって、町長はそこの今、企業の話のあるところの関係者との直接の話というのは全く今までないんですか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 先ほど言いましたAOIさんという業者にはお会いしました。社長さんが鳥取市の出身ということでありまして、そういったコマーシャルといいますか、業界では有名な会社ということで伺っております。 ○議 長(谷本正敏君) 河村議員。 ○9 番(河村久雄君) これも企業誘致の関係になりますが、同じようなことを全国、先ほどの人口減少の対策と一緒だというふうに私は思っております。全国の市町が東京に出とるそういった企業を我がまちにという、一つはいわば競争合戦になっとるんではなかろうか。どのようなまちが計画やプランを持っておるかというのを選ぶ側から見ればいいところを選ぶわけで、その体制が八頭町にできておるかということだろうというふうに思います。いろいろその中では、検討資料の中にもありますが、税制の優遇とか、移住支援の問題とか、教育環境の問題とかというのをヒューマンキャピタル社のほうも項目として挙げておられます。これらをやはりある程度、中身をつけていく、肉づけをしていくということで、企業は八頭町を選ぶということになろうというふうに思いますし、もう一つは、今、町長は全くSB社、それから隼小学校の空いた跡ということで、空くまでの期間もあるわけですし、それからそこに任せとるということになれば、今の平成27年から5年間、5社、平成27年に1社、これはきちんとした時系列の計画でございますが、ことし中に1社なけらねばいけんわけです。  それとあわせて、町長みずからがやっぱりそういうIT企業を探してくる、これも大事ではなかろうかと。人にお願いします、約1,000万のお金を1年かけてお願いしますということだけでは、やっぱり町民の代表として、これからの八頭町のあり方を見ていく中で、町長みずからがそういう企業を誘致、企業を探していただくということのお考えはどうでしょう。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田議員。 ○町 長(吉田英人君) 河村議員、言われますように、本当に体制づくりというのは必要なことだと思いますし、税制であるとか、移住・定住であるとかそういったことも必ずや必要なことだというふうに思います。そういった条件がそろったところで本当に初めて企業とのお話ができるんだろうというふうに思います。  御案内のように、隼小学校は平成29年4月でなければ校舎としてはあきません。したがいまして、先ほど平成27年度中に1社というお話がございましたが、トータルで5年間の間に5社という考えで町のほうは思っておりますし、言われましたように、IT企業の訪問ということであれば、私も検討して訪問してまいりたいというふうに思います。 ○議 長(谷本正敏君) 河村議員。 ○9 番(河村久雄君) SB社との業務委託の中で、初年度、先ほどから言っておりますが、約1,000万の予算で、それから平成28年度以降は少しずつ縮小を検討して、IT企業誘致に努力するというようなこともあるようです。もしこれが、そんなことはないでしょうけど、未達成とか、それから企業を誘致したけど2年ほどでもう帰ってしまったとか、そんなことも想像としてはできるわけでございまして、そういった場合はどういうことになるですかいな。SB社との関係について。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) やはりこういった田舎のまちであれば、中山間地域もなかなかそれぞれのIT関連の業者へのルートというのはなかなかないというのが現状でございます。そういった中で、ソフトバンクさんであればそういった面では長けているということもございます。訪問ということになれば、そういったソフトバンクさんとのお力をかりて訪問ということになろうと思います。  未達成であるとか、企業が撤退されたらというお話でございますが、基本的にはそういったことのないような業者に入っていただきたいというふうに考えておりますが、努力もしますし。それで、今回のソフトバンクさんの契約については、あくまでもそういったプロデュースということになります。平成27年度までが一つの契約でございますし、平成28年度もそういった形になるんではないかなと、今、想定はしてるんですが、ちょっと予算のほうよく見ておりませんけど、そういう状況にございます。  したがいまして、本格的な企業さんが入ってくるということになれば、平成29年度からということになりますので、その間に十分詰めさせていただけたらと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 河村議員。 ○9 番(河村久雄君) 町長も御承知のように、本町には企業の空き施設もあるわけでございます。それらを有効に活用するということも含めて、やはり町長みずからがそういうところを探していただく、これが大事ではなかろうかなというふうに思うわけでございます。いろんなそこには人脈、これがあって八頭町とのつながりというのができるかもしれませんが、人脈というのははじめからあるものではない。それはだんだんつくっていくもんだというふうに思います。八頭町長、吉田英人という名刺、これは非常に他の企業から見てもダイヤのような輝きがあるし、それから鉄のような重みが1枚でもあります。私、ここに名刺を持っております。この名刺は八頭町議会議員、河村久雄で、これは綿のようなもの、ぽいとなるんです。そのぐらいな重みのある町長の名刺をIT企業の誘致や、それからいろんなところの予算獲得や、そういったことにやっぱり何枚か重なるぐらいに足を運んでいただかないと、目的は僕は達成できないものだというふうに思いますが、町長のお考えをお聞きしたい。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 名刺をお褒めいただきましてありがとうございます。言われますように、人脈というのは最初から確かにございません。やっぱり経験なり歴史を積んで初めて人脈というものができるんだろうというふうに思います。  空き施設のお話がございました。工場等のお話だろうと思いますが、そういった面ではなかなか実を結ばないんですが、うちでいいますと産業観光課を窓口にして、そういった取り組みも進めているところでありまして、今回のIT企業に限らず、そういった企業誘致の面では今後も続けてまいりたいというところであります。 ○議 長(谷本正敏君) 河村議員。 ○9 番(河村久雄君) もう一つ、これに関連して、企業誘致とIT企業、東京に住んでおられる方が、例えば東京か大阪か住んでおられる方が八頭町に来られるということになれば、それなりの住むところの確保、それから教育の問題、そういったことが一番ネックになるんではなかろうかなというふうに思っております。農地の宅地転用というのが非常に難しいということもありますが、やっぱりそういったものの確保をどうしていくかということは今からやっぱり考えて、そういうものを置かないと、企業が来ても、東京から若い人やそういった人がここに来られても、まず住むところがない。空き家という話がありました。空き家というのをどの程度、きちんと整理されているのか。空き家は八頭町にどこどこに何戸あって、それは今、入っていただける空き家なのか。そこを利用することはできないけど、将来は利用できるとか、赤、黄、緑ぐらいの色分けでもして、やっぱりそれらの活用というのも大事でしょうが、都会から来る人はそこに住むことを望むのか、望まないのか、やっぱり地方創生監、都会から来ておられるわけですけえ、その辺の都会の人の気持ちというのもやっぱり取り入れた中での下支えのIT企業の誘致の支えというのが必要だろうというふうに思っております。その辺についてはいかがでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。
    ○町 長(吉田英人君) 河村議員が言われますように、居住の問題であるとか、教育の問題、本当に県外からおいでになる方からすれば大きな問題だろうというふうに思います。創生監のお話がございましたが、改めてそういった気持ちをちょっと尋ねてみたいというふうに思いますが、住居であるとか、教育の問題、これは戦略と並行して考えていくようにいたしておりますし、空き家のお話がございました。今現在、空き家バンクということで住める家屋の状態なんですが、20件ほど登録をいただいているということでございます。そういった空き家も活用して、定住につなげてまいりたいというところであります。 ○議 長(谷本正敏君) 河村議員。 ○9 番(河村久雄君) 時間がなくなってまいりますので、あとはちょっとはしょって進めたいと思いますが、2番目に因幡但馬海幸・山幸の関係でございまして、尾島議員にも御答弁をされておりますが、公共交通網の計画。若鉄については車両等も行政が負担するということが提案されておるようでございますし、今の山田社長もしっかり私は頑張っていただいとるというふうに認識をしております。  その中で公共交通網という中での八頭町のさんさんバスを含めたタクシーの問題、こういったものを改めてやはり私は見直しをして、利便性のいい、黒字になるような方法を生み出していただきたい。これには全国の事例ということで過去にも申し上げたことがあると思いますが、黒字にしている自治体もあるわけです。何も1社に全てをお任せ、お任せということではなしに、運営方法や利用方法というのを改めて御検討いただきたいというふうに思います。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 海幸・山幸ということでありましたが、そういった中でさんさんバス、それからタクシーのお話でございます。若鉄もしかりですが、町営バス、それからタクシー等についても、本当に町の公共交通の重要な位置を占めております。尾島議員のときもございましたが、地域公共交通網計画というのがございます。これ、平成29年度に鳥取県と一緒になって作成する計画でございますので、そういったものも含めて、検討してまいりたいというところであります。 ○議 長(谷本正敏君) 河村議員。 ○9 番(河村久雄君) フルーツ街道の関係でございます。先ほどブランドのことも言いましたが、研修生、1年に1人、農業後継者ということでございますが、私のほうからの提案ということで、農業後継者、そこで生活をしていくということになると、今の農業形態の中では非常に大変だろうというふうに思います。半農半Xということをテレビで見させていただきました。これはおわかりだというふうに思いますが、農繁期は農業をし、農閑期は別の仕事をする。酒屋さんの杜氏をするとか、植木屋さんをするとか、そういう形の中での後継者の育成やそういったことも必要ではなかろうかというふうに思っております。  また、やはり若い者が農業につくということになれば、それなりの農業のスタイルでないとだめだと、今までのものではだめではなかろうかというふうに思います。CASの話が出とると思いますが、それらについてのお考えについてお聞かせをいただきたい。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 八頭町の基幹産業はかねてから言っておりますように農業ということです。そういった中で、水稲であるとか果樹ということでありますが、本当に今、就業者の方の高齢化でありますとか、担い手というのが大きな課題になっております。  先ほど果樹のことを言われましたけど、今回、新規就農ということで戦略にも取り入れておりますし、やはりありましたフルーツ街道ということになれば、国道29号の形態が変わるということで、果樹栽培の後継者の育成というのも今回、入れさせていただいとるところであります。  CASのお話がございました。それは農業の手法の一つとしては考えるものだというふうに思っております。 ○議 長(谷本正敏君) 河村議員。 ○9 番(河村久雄君) 最後になりますが、安心子育ての関係でございます。これも尾島議員の中にもありましたが、私も認定こども園については御質問させていただきました。これらについての本当に取り組み。今は幼稚園で英語を教える時代になっております。それから、保育所の民営化、これについても町長は検討、検討ということで何年かきております。これらについての今のお考えについて御答弁をいただきたい。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 認定こども園につきましては、先ほど尾島議員からもございましたが、五つの中の一つの保育所を認定こども園にしてはどうかという考えを持っております。  それに当たりましては、やはり手順といいますか、そういったものを踏まえなければならないだろうと思っております。それこそ利用される皆さん方の意向というのもあろうかと思いますし、町としての考えもまとめた中でそういった会のほうに臨みたいというところでありまして、まだ具体的にどれということは、どの場所でということは、まだでき上がっておりませんし、今現在は決めてはおりませんが、ただ総体的にはやはり皆さん方が集まりやすいといいますか、そういったところがいいんではないかなという思いがあるというところであります。 ○議 長(谷本正敏君) 河村議員。 ○9 番(河村久雄君) 時間が余りありませんが、準備をいたしておりますがん対策についてお伺いをいたしたいと思います。  私は、がんの受診率向上につきましては、今回で3回目になります。平成20年3月、2回目は平成23年9月、今回で3回目になります。改めてその必要性を申すまでもないというふうに思っております。  ちょっとまた資料を準備いたしました。これを見ていただきますと、平成24年、25年、26年、これ、大体、下の赤字で挙げておるのがそれぞれのパーセントを足して5で割ったという数字でございまして、必ずしもこれが全体的な平均数値ということではないと思いますが、目安として平成24年が34.3、ここにあります。平成25年が34.3、同じこと。それから、平成26年度、昨年が24.9と、ずっと横並び。目標は50%ということになっていますが、ここに来て非常に難しくなっていると。県下でも平成25年度ベースで見ますと、肺、胃がんが2番目、それから乳がんが3番目、大腸がんが4番目、子宮がんが5番目ということで、町長がいつもおっしゃっておられる上位ではあるわけですが、ここにきてどうも伸びてない。これから見ますといま一歩ということだろうと思います。これらに対する考え方、非常にハードルが高くなっておる。ここになってからが大変だろうと思いますが、それらについての御所見をお伺いいたしたいと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 2点目にがん対策についてということでいただきました。  受診率の最大の障害は住民の関心不足と言われている。新たな対策が必要ではないか、所見を伺うということでありますし、また平成26年度と27年度の目標について伺うということであります。  がんにつきましては、昭和56年より我が国の死因の第1位であり、がんが進行していない初期の段階で発見し、適切な治療を行うことで死亡者数を減少させるためには、がん検診の受診が重要であります。  また、検診の受診率が向上することで、医療費の削減と、75歳未満、年齢調整死亡率の低下が図れ、そのためにはがん検診の受診率向上に資するよう、がん検診に関する普及啓発、その他必要な施策を講ずることが大切であります。  町の平成26年度のがん検診受診率の目標値は、胃がんが40%、肺がん48%、大腸がん47%、子宮がん40%、乳がん23%ということでございましたし、平成27年度の目標値は、胃がんが45%、肺がん49%、大腸がん49%、子宮がん45%、乳がん24%となっております。  平成26年度の受診率でございますが、胃がんが32.3%、肺がんが45.1%、大腸がん43.9%、子宮がん31%、乳がんが22.6%というふうになっております。  受診率向上に向けての取り組みといたしましては、健康講座の開設や、一定の年齢で未受診の方への受診勧奨を行っております。今年度は協会けんぽと協定を結び、検診受診率向上に向けて医療費の分析や、検診受診勧奨広報やポスター掲示等を行いました。また、健康づくり推進委員さんを通しまして、各個人に受診勧奨をしながら、検診受診券を配付させていただくとともに、各集落で健康教室や検診に合わせて受診勧奨チラシの配布を行っていただいたところであります。  今年度、健康づくり推進委員さんに対して検診の受診率向上のために、今後、どのようなことが必要かということで意見交換を行っております。検診の必要性やがん体験者の講和等の健康講座や、健康教室の開催、無線放送や広報等の継続実施、集落でお互いが声かけをする、会場や日程の改善等の意見をいただいているところであります。  これらのことを踏まえまして、がん予防に有効な生活習慣の正しい知識の普及と実践、支援に取り組むため、来年度以降は検診を受けやすい体制づくりの改善や、一定の年齢の方へのがん検診、無料化等を行うとともに、協会けんぽとの連携事業を継続して行い、受診率向上に努めたいと考えております。  また、今後も検診に対します意識の向上に努めるとともに、人口の減少や急速な高齢化に対しましても、従来から培われてきた地域の人と人とのつながりで、町民の皆様が健康で明るく安心して暮らせるよう、総合的、計画的にがん対策等を推進してまいります。  第1回の答弁といたします。 ○議 長(谷本正敏君) 河村議員。 ○9 番(河村久雄君) 今、御答弁いただいた内容は、毎回、答弁をいただいているような内容でございまして、今、ここに数字にあらわしている3年間が同じような中で、何をどうすべきかという具体的な内容がないと、目標は49%、平成27年がということで、50%に近いわけですが、50%以上ということも言われたと思っております。そうするために何をどうすべきかということをもう少し具体的に考える必要があるんじゃないか。例えば、僕はこの中で見ますと、肺がんが一番高い。肺がんの受診者は、平成25年度で2,860人です。そのほかの大腸がんが2,782人、胃がんが2,152人、乳がん、子宮がんというのは2年に1回ということで、これを別にしてでも、肺がんの受診率を上げる、そのことが最大の原因で、そこに何が問題点があるか。これは具体的にそういう問題を検証しないと、今、言われたような言葉では達成は僕はできんと。3回、質問させていただく中で、同じような繰り返しですし、もともとの平木町長のときには、町長の公言だから、担当課も担当者も十分承知していると。引き継ぎが十分されてなったときがございました。それらも含めて、中身をもっと分析されて、個々にでも電話でもとるとか、いま一度、工夫した努力が必要だというふうに思いますが、その辺、いかがですか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 河村議員、言われますように、肺がんでありますとか、それから大腸がんの検診というのは、比較的高い数値です。50に近いということになりましょうか。肺がんであればレントゲンだと思いますし、それから大腸がんであれば検便ということだろうと思います。胃がん検診につきましては30%台ということでありますが、これについてはやはり胃透視でありますとか、カメラというのが中心だということでございまして、なかなか10%以上の開きというのはおっくうといいますか、そういうことではないのかなというふうに考えております。  ありましたように、健康というのは自分で管理するしかないわけであります。何が問題かということでありますが、そういった中で、先ほどありました30%台、40%台、この開きということがあります。やはり河村議員、言われますように、分析をし、どうしたらそれこそ皆さん方に受診をしていただけるかということを考えていく必要があろうというふうに思います。 ○議 長(谷本正敏君) 河村議員。 ○9 番(河村久雄君) 目標達成の50%、年度というのは、平成29年。前の町長のときに質問したときには平成28年だったと思っておりますが、計画では延びております。その中で、時間がございませんが、せっかくボードに挙げております下のほうに、これも新聞に出とった中身でございますが、がんの種類別、5年の生存率。お医者さんにかかって5年以上がんだと言われても大丈夫だったらもういいよということをよく聞きますが、その生存率をそれぞれ挙げております。全体的には64.3%が生存、胃がんが71.2%、大腸がんが72.1%。やはり臓器でも肝臓やなんかになると、がんということがわかってからの5年間の生存率というのはぐっと下がってきて、35.9%。肺がんでもそうです、39.4%。乳がんが92.4%。乳がんなんかも今は早くわかって、早く治療できるということだろうと思います。そういう数字もあります。町民も理解していただきながら、しっかり目標に対して取り組んでいただきたい。  以上で、私の質問を終わります。 ○議 長(谷本正敏君) これにて、9番、河村久雄議員の一般質問を終わります。 ◎休  憩 ○議 長(谷本正敏君) 暫時休憩いたします。      (午後3時08分) ◎再  開 ○議 長(谷本正敏君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。                         (午後3時20分) ○議 長(谷本正敏君) 次に、1番、山本弘敏議員の質問を許しますので登壇願います。 ◎山本弘敏議員質問 ○1 番(山本弘敏君) それでは、1番、山本弘敏でございます。  私は八頭町総合戦略についてということで、大きく項目で3点、町長に御質問したいと思います。  八頭町総合計画策定の趣旨の中で、「本町で計画期間において目指すべき将来像と実現のための課題を明確にするとともに、まちの未来の大きな問題となる人口減少対策の施策を組み入れ、今後のまちづくりを総合的かつ計画的に進めていきます」と書いてあります。  この中から次の点について、町長のお考えをお伺いします。  1として、宅地造成についてお伺いします。農業振興地域から除外が難しい現状の中、どのような場所に土地を求めようとしておられるのでしょうか。9月定例会でも質問させていただきましたが、再度、質問させていただきます。  2番として、子どもを育てながら働き続けられる環境の整備について、お伺いします。  (1)として、第3子以降の保育料の無償化を継続し、平成28年度以降、第2子以降の保育料を無償化するとあるが、これからもずっと第2子以降の無償化を継続していくと考えてよいですか。  (2)として、安心して働ける環境の拡充についてですが、現在の延長保育の時間を午後8時までとするような考えはないでしょうか。  (3)として、夏季児童クラブについて。ことしは27日間だったようですが、会費一人で一日900円、それから保険料として1,820円、おやつ代5,400円、負担金は一人当たり3万1,520円となります。これについて妥当と思われますか、町長の御意見をお伺いしたいと思います。  3として、にぎわいがあり魅力あるまちづくりの中で、八頭町スポーツパーク構想の中、スポーツ大会の誘致を行い、東京オリンピック、パラリンピック大会におけるホッケー競技のキャンプ地誘致に努めるとあるが、どのようなスポーツ大会を考えているのか。また、ホッケー競技のキャンプ地誘致はどのように考えているのか。  以上、大きく分けて3点、第1回の質問といたします。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) それでは、1番、山本弘敏議員の質問についてお答えをいたします。  八頭町の総合戦略についてということでいただきました。  まず、宅地造成の件であります。どのような場所に土地を求めようとするのかということでございます。平成24年ごろに検討をいたしておりました船岡地区の宅地造成につきましては、ありましたように、農業振興地域の関係でやむなく中止をしたところでございます。  今回、地方創生の取り組みの一環として、規制緩和等の適用が可能かどうか検討しつつ、再度、圃場整備田を候補地として検討してまいりたいと考えているところであります。  2点目に、子育ての環境整備についていただきました。  最初に、第2子以降の保育料の無料化についてでございます。鳥取県が平成27年9月から第3子以降の保育料の無償化を実施されましたが、本町におきましては前倒しで4月から第3子以降の保育料の無償化を実施いたしておりますし、来年4月からは第2子以降の保育料の無償化を実施するようにいたしているところであります。  国では幼稚園の無償化も検討されており、実施になりますと、3歳以上の保育料の無償化にも連動してくるようになります。八頭町の子育て施策といたしまして、第2子以降の保育料の無償化につきましては、財政のことを加味しながら、来年度以降、当面、実施していきたいというふうに考えているところであります。  2点目の延長保育の関係でございます。現在、午後7時までの延長保育事業を町内5カ所の保育所で実施いたしております。午後7時までの延長保育は25名程度の子どもさんが利用しており、おおむね午後7時までに迎えに保護者の方に来ていただいているというところであります。  午後8時までの延長保育事業は、確かに安心して働くための環境拡充にはなるかもしれませんが、長時間、保育所で過ごすということは、小さな子どもさんに大きな負担がかかっているのが現実だろうと思います。延長保育を利用している子どもさんは、早朝、朝7時から保育所でお預かりしているのが実態で、一日の半分以上は保育所で過ごしているということになります。環境拡充も大切であるというふうに考えておりますが、子どもさんへの負担も考えていく必要があるんではないかなというふうに思っているところであります。  3点目の夏季児童クラブの経費についてでございます。夏季児童クラブは年間を通して児童を預かる常設の児童クラブとは別に、夏休みの期間のみ開設するクラブでございます。運営は常設の児童クラブ同様に、保護者会に委託しており、保護者の方の会費と町からの委託金で運営費を賄っているというところであります。会費は一人当たり一日900円の会費をいただいており、今年度より保護者の御負担を考慮し、兄弟の2人目以降につきましては300円とさせていただいております。会費の900円につきましては、一時保育の利用料を1,000円にしていることなどを考慮して、現在、決定いたしておりますが、子育て支援は急務と考えておりますので、会費につきましても引き続き検討してまいりたいというところであります。  3点目のスポーツパーク構想の関係でございます。スポーツ大会の誘致はということでございますが、2020年に東京オリンピック・パラリンピックが開催され、その事前のキャンプ地としてホッケー競技の海外チームを八頭町にお迎えしたいと、鳥取県及び鳥取県ホッケー協会と連携をとりながら、誘致に向けた取り組みを進めているところであります。  また、来年の7月には、中国地区で高校総体が開催され、八頭高校とコカ・コーラウエストパークを会場としてホッケー競技が行われます。全国から訪れる高校生の皆さんが、全力でプレーし、気持ちよく帰っていただけるよう、町を挙げてサポートしてまいりたいと考えております。  どのような大会を考えているかということでございますが、誘致を想定している大会の一つは、全国スポーツ少年団ホッケー交流大会であります。この大会は平成17年度にも八頭町で開催しており、全国各地から男女合わせて49チームの参加がございました。小学生、中学生の選手強化に取り組み、誘致に向けていきたいものと考えております。  オリンピックの事前キャンプ誘致につきましては、日ごろ見ることのできない海外チームの一流選手のプレーを間近に見ることにより、今後、より一層のホッケー競技の普及、強化につなげたいと考えております。また、今後、必要な環境整備にも取り組んでまいりたいというところであります。  最初の答弁といたします。 ○議 長(谷本正敏君) 山本議員。 ○1 番(山本弘敏君) また総合戦略ということで3連発ということでございます。少々、食傷ぎみかもしれませんが、あと1時間ほどおつき合い願いたいと思います。  まず、第1点目の宅地造成の関係ですが、前回も質問させていただいたときに、農振の除外だということでありましたが、私は八頭町の農業委員に聞いたところ、そんな案件が出ただろうかというふうなことを言われました。本当に八頭町のそういう農業委員会の席でそのような案件が出たかどうか、どうでしょう。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 町の農業委員会には提出したことはございません。農業委員会に提出するに当たっては、当然、そういった許可になるということを前提として、町とすれば農業委員会に挙げたいというところであります。鳥取県の東部の農業事務所ですか、あるんですが、そういったところを窓口にして、農業振興地域の解除について、事前の協議といいますか、そういうことをするんですが、なかなか難しいということがありますし、それから町の農業委員会を通っても、今度は鳥取県の農業会議というのがございます。そこが今、免責というようなこともあるんですけど、権限を有しているということでありまして、町の確かに農業委員会には俎上に挙げた経過はございません。 ○議 長(谷本正敏君) 山本議員。 ○1 番(山本弘敏君) 郡家東保育所も、あれも農振の土地だったと思うんですが、あれはどのような形で除外されたんでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 郡家東保育所につきましては、確かに圃場整備田で農振除外、それから転用を行ったという経過がございます。圃場整備田ですから、必ずしも農振除外ができないということではございません。ただ、やはり優良農地ということで、圃場整備の中の中央であるとかそういったところは難しいということでありまして、隅といいますか、端といいますか、そういった部分については若干、緩和されるということでありまして、東小学校の下の田んぼでしたので、そういった部分の適用ということで郡家東保育所については農振除外ができたというふうに思っております。 ○議 長(谷本正敏君) 山本議員。 ○1 番(山本弘敏君) なぜ私がそのようなことを言うかというと、やっぱりベッドタウン化ということ。韓国に訪問に行ったときも、横城郡もソウルに近いのでベッドタウン化で、今、人口がふえている状況だということを郡守も言っておられましたが、やはり同じような形で八頭町も考えるならばベッドタウン化が必要であろうと、私も当然、思います。だったら、そのベットをどこにつくるのかということが問題になってくると思います。そうすると、今の状況からいえば、八頭町は山を崩すといってもそんな山はないようですし、田んぼをいわゆる敷地に、宅地にしなきゃあベッドタウン化としてはなり得んじゃないかと思うんです。学校をつぶしてそこにアパートでも、共同住宅でも、よくありました雇用促進住宅なんてあったわけですが、ああいう格好にするのか。やっぱりそういうことがなかったら、今、総合計画の中でやっておられます税金の減免化とかというようなことも盛り込んでおられるですけども、家を建ててもらわなきゃあそういうこともできんわけですし、私はまず宅地造成ということが一番じゃないかと思うんです。  それで、9月の定例会の中で町長が私の質問の中で、今の法律の中で対応できる部分もあると言われたんですが、どういう部分でしょうか。その点、お伺いします。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) それこそ八頭町は鳥取市に隣接した町でございまして、山本議員、言われますように、ベッドタウン化がしやすい、場所的には、あるということはわかっていただけるというふうに思います。都会のほうを見ますと、山の上のほうまで家が建っているというような地域もございますが、やはり八頭町のような地域ではなかなか山を切り開いてというようなことにはならんだろうというふうに思います。  法律の中で対応できると、9月の議会で私が答弁したというお話でございましたが、それは先ほど言いました郡家東保育所、農振除外ができたというようなことで、そういった部分についてはできるというふうにお答えしたように思っております。 ○議 長(谷本正敏君) 山本議員。
    ○1 番(山本弘敏君) そういう点から、郡家東保育所の点からいうと、船岡のあの地域なんかも端っこのほうになると思いますが。まちのど真ん中というわけではない。だから、ああいうところがなぜできなかったか。山から少々、100メートルぐらい離れとるかもしれませんけども、郡家の町中と船岡の中と考えた場合には、やはり私は端っこのほうじゃないかな、なぜこれができなかったかなと思うわけです。それは当然、29号線沿いのああいうところはなかなか難しいと思います。ああいうところでなかったら、本当にどこでも一緒でしょうけども、区画整理をしてないような田んぼは、山の奥までしておりますけえな。どこもありゃしません。そういうことを言ようったら、田は一切、潰すことができない。となれば、八頭町でどこに宅地を求めるのかということになろうかと思うんです。とすれば、ベッドタウン化というのは夢のまた夢に終わってしまうということになると、八頭町の人口はふやすことがある程度しかできないというようなことになろうかと思いますが、その辺の考え方はどうでしょう。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) ど真ん中というお話でございますが、これは連続した圃場整備田がございます。そういった中での真ん中ということで、連続していても、さっきから言っておりますが、端とか隅とかそういうところであれば、そういった農振除外の可能性があるということでありますし、また駅でありますとか、役所でありますとか、半径300メートルという円があるんですけど、そういった部分については圃場整備田であっても転用はしやすいというような部分もございます。 ○議 長(谷本正敏君) 山本議員。 ○1 番(山本弘敏君) 確かに難しいですが、船岡のその土地はどういう理由でけっちんになったでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) やはり先ほど山本議員が言われた圃場整備田のど真ん中ということがネックであったというふうに思っております。 ○議 長(谷本正敏君) 山本議員。 ○1 番(山本弘敏君) あそこは考えてみれば、こっちは農振の除外地であったと。道を4%にはひかえて、今度はいわゆる区画整理田だということになると、ど真ん中というわけではない。私は一番端っこだというふうに考えるわけですけどね。それはどこの時点で、どこの点で、いわゆる今、町長が言われたんですが、八頭町の農業委員会の時点でないことはわかりました。それはどこの時点でそういうふうな結果が出たんでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 県との協議の段階ということであります。  ど真ん中というお話をしましたが、一つは今、言われましたように、隣に白地の部分がございます。そういった部分も加味されての困難さであったというふうに思っております。 ○議 長(谷本正敏君) 山本議員。 ○1 番(山本弘敏君) なかなか農振除外は難しいことは確かです。本当に農振除外というのは私も異論があるわけです。大きな金を出いて自分のうちの田んぼを区画整理して、はじめは10年たったら自分のもんになると言っておりましたね。それが10年たったら今度はもっと厳しい法律といいますか、それができて、結局、自分のうちの田んぼなのに、自分が自由にできないというのが今の状況です。私もいろいろ屋敷とか、または墓地とかというようなことの研究をしてみましたけど、一切できませんでした。自分のうちの土地ですよ。というふうなことでありました。だから、やっぱり農振除外というものは、本当にトップなんかができるかできんかわかりませんけども、そういうふうなことで石破大臣の知恵も借りながら、私はベッドタウンというのをもっと力を入れてやっていただきたい。本当にこれがなかったら、私は地方創生の根本的なものはできんじゃないかというような感じを私はしておりますので、その辺の力をもっと入れていただきたいと思います。ということで、この1番目の質問は終わらせていただきます。  2番目の、これも前の尾島議員や河村議員からもあったんですけども、第3子以降の保育料の無償化を継続しはよいですね。平成28年度以降、第2子以降の保育料を無償化するにはどのように解釈すればよいかということでございます。今、町長の答弁で、当面、平成28年度から2子以降というふうに答弁されたんですが、これを本当にずっと平成28年度以降、続けていくつもりがあるのかどうなのか、もう一度、お伺いします。当面ということでしたが、なら例えば何年ぐらいまでということがあるんですか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 子育て支援策として総合戦略の中に掲げさせていただきました。先ほど言いましたけど、財政的なこともございますが、当面というのは総合戦略の期間中は継続してまいりたいというところであります。 ○議 長(谷本正敏君) 山本議員。 ○1 番(山本弘敏君) それでいいんでしょうか。この文面からいえば、これいただいておりますね。平成27年9月作成というものですが、これをいただいております。これの中にあるんですね。無償化を継続しということがあります。平成28年度以降、第2子以降云々かんぬんとあるんですが、私はこれでちょっとそういうふうな疑問を抱いたんです。第3子以降の保育料の無償化を継続し、平成28年度以降、第2子以降の。これ、2本立てになっとるのかなということでしたが、今の町長の答弁でいえば、2本立てでいくと。それで、財政の関係では、総合戦略が終わったら2子以降の無料化も終わるんだというようなことに受けとれたんですが、その辺はどう解釈したらいいでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 記載してありますように、第3子以降というのは継続ということでございまして、これについてはずっと継続ということでありますし、第2子については平成28年度以降ということであります。先ほど言いましたように、総合戦略、今後5年間の計画であります。平成31年度が最終年ということになります。したがいまして、戦略の期間中については、無償化ということで継続を考えておりますが、平成32年ということになれば、その時点でまた新たな判断をさせていただけたらと思います。継続をさせていただくかわかりませんし、そのときの状況ということで御理解をお願いしたいと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 山本議員。 ○1 番(山本弘敏君) 私は理解します。しかし、そういうふうな子どもさんを持っておられる家庭が、もうこれは総合計画の中でやりましたけえ、もう金がありませんけえやめますわで本当に納得されるでしょうか。私はそうはならんじゃないかなと思います。要は子どもを育てる環境をつくってやらなきゃならん。5年でもうその環境を考えることはおしまいですよということに私はなるんじゃないかなと思うんです。それだったら何のための地方創生で、元気を出いて人口を育てることをするんだいなと。5年ぐらいだったら、それから人口がふえるでしょう。来年から子どもが多く生まれるというわけではない。町長もよく言いますが、5年、7年、10年先を見た計画をしていかなきゃあ、人口増はできないよということを言われますが、5年たってやめたということになれば、その条件がなくなって、子育てというか、人口増の対策にならないじゃないかなと思います。どういうふうに思われますか。5年たったらやめたという格好になって、町民といいましょうか、保護者といいましょうか、それの感覚はどういうふうに考えられますか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 私、やめると言ったわけではないです。ただ、その時点でまた改めて判断をさせていただくというふうに言いましたし、それから最初の答弁で申し上げましたように、今、幼稚園の無償化ということも国のほうで検討されております。そういった中で、幼稚園のみならず、これは保育料にも連動してくるということでありまして、4年先、5年先になりますが、そういった面から考えますと、拡大する場合もあるんではないかと、その時期の判断です。ですから、余りそういった消極的な考えを持っていただかないほうがよかろうかと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 山本議員。 ○1 番(山本弘敏君) 前向きな答弁だというふうに解釈させていただきたいと思います。いずれにしましても、重複しますけども、やめたら、うちの子は該当する都合だったのに、ことしでやめかいなというような格好にならないように、一つ、十分、またそのときはいろいろと議会とも相談があるでしょうから、その辺は一つやめたということのないように、十分、注意していただけたらと思います。  それから、延長保育の時間の延長のことですけども、時間延長というのはこの地方創生の中にも組んでありますね。これの中の安らぎと生きがいのあるまちづくりの中で、保育所、開閉所時間の延長ということで、平成27年度から検討、推進と出ているようです。今、午後7時、これまでは延長保育がなされとるようですが、これを延長されるということで私はまちづくりの中の案に出とるんじゃないかなと思ってこういう質問をしたわけです。  確かに子どもが7時から8時、本当に長時間、保育園におるというのもどうかと思いますけども、私の孫もおるんですけども、延長保育をしてもらうことが時々あるんですが、早う迎えにいくというと怒ります。家から帰ると誰も友達がいない。保育所からだったら友達がいるから一緒に遊べるんですね。そういうふうな考えから、私は子どもたちはそこまで考えることはないんじゃないかなと思います。8時までの延長は、それは当然、保護者に対しての意見は聞かなきゃいけんかもしれんですけどね。期をみて希望があれば私はするべきじゃないか。ということは、働きやすい環境をつくってあげる、それに尽きると思うんです。7時までだったら、本当に職場は6時や6時半ごろに終わらなきゃ7時に迎えにいくことができませんので、そういうことからいうと仕事が限定される。子育て環境は余りよくないということになろうかと思います。就労ということを考えたら、私は希望をとって、あれば8時まで延長する必要もあるじゃないかなと思いますが、どうでしょう。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 8時までの延長保育、ちょっと調べさせていただきました。鳥取県東部ではございませんし、それから倉吉に2カ所、米子がたしか1カ所だったでしょうか。県下で3カ所だというふうに思っております。  前段の答弁で申し上げましたように、いかがなものかと。子どもさん対する負担というお答えをさせていただいたんですけど、逆に今の場合でいいますと、総合戦略からいいますと、そういった6時とか6時半までの就業、そういったことのないような企業支援といいますか、そういったことも本来は必要なんではないかなというふうに考えます。 ○議 長(谷本正敏君) 山本議員。 ○1 番(山本弘敏君) 先ほども町長の答弁をいただきましたが、7時までの延長保育、本当に多いですね。40何人とかと言われましたが、船岡保育所でも25人ぐらいあるんじゃないですか。本当に多いなと。やっぱりそれだけ就業、いわゆるお勤めをしていただいているということになろうかと思います。となれば、その中でやっぱり8時までやっとるところがある、しとるところがあるとすれば、必要だからやっておられると思います。その辺の状況を聞いてみられて、本当に必要とするならば、私は考えてあげるべきじゃないかなと思います。その辺も一つ十分、検討していただきたいと思います。総合戦略、計画の中では、平成27年度から検討、推進と書いてあるわけですから、何も頭からぽんと、これはできんで、子どもがえらいでというような格好だったら、こんなことを挙げんがええです。延長というようなことはね。本当に絵に描いたもちになります。検討してみられる必要、ありませんか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 山本議員、言われました延長保育は25名です。今現在、預かりしているのは。船岡の保育所もですし。先ほど言いました中西部の8時までの保育所ですが、これは民間の保育所です。公立では8時まではお預かりしてないというところであります。  平成27年度以降、延長保育の検討ということでございますが、今現在、全ての保育所で延長保育を扱っているというわけではございません。最終的には五つの保育所になったときに、初めて全て7時まではするということの中での検討ということですので、御理解をお願いしたいと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 山本議員。 ○1 番(山本弘敏君) 8時までの意向調査をされるつもりはありませんか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 山本議員のほうにはそういった声というのは届いておるんでしょうか。町のほうにはまだそういった声は届いておりませんが、そういう声があるということであれば、調査をする必要があるだろうというふうに思います。 ○議 長(谷本正敏君) 山本議員。 ○1 番(山本弘敏君) いずれにしても、要するに最終目的は働きやすい環境づくりということであろうかと思います。その辺を考慮した中で、子どもたちの保育も十分、考慮していただきたいと思います。  それから、夏休みの児童クラブの話なんですが、保護者から聞いたわけですが、1人行けば3万1,500円、その分が要るわけですね。そして、2人行けばその倍、6万円、7万円弱ということです。町もこれに対して50万円の委託料というものを出しておられますね。50万円ですが、講師の賃金が54万6,000円、要っとるわけですね。そして、いろんな保険料とかがあって74万5,000円。12人を27日間、面倒みるのに、74万5,000円要るわけです。本当にこれだけ要っとるんでしょうか。町は50万円出して丸投げという格好にしてあるんじゃないかなと思いますが、その辺はどういうことでしょう。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 今のお話であれば、指導員の方の賃金、それが大半だろうというところでございますが、やはり子どもさんを安心・安全にということになれば、指導員の数というのはおのずと必要になってくるという中での金額の示しますウエイトというのが全体の事業費の中で高くなっているんではないかというふうに思います。 ○議 長(谷本正敏君) 山本議員。 ○1 番(山本弘敏君) 会費、委託金でも講師料を下回っているということは、やっぱり子育て環境、支援、これは私は支援じゃない、不支援だと思いますよ。それで、いろんな行事をしとるわけですね。それで、貸し切りバスの賃貸料、マイクロでしょう、これの賃貸料1万5,000円。これなんかもみんな払わせとるわけですね。この中の夏季児童クラブを運営しておられる方々、私はこれは本当にこれでよくしてもらっとるなと。少ないほうの受益者のほうに負担をかけとるわけですけえな。そうしてくるというと、私が聞いたのでは、3人だったら本当に何のために仕事に出とるかわからんですが。仕事に出るより自分が見たほうがよっぽどええですわと言っとられた。しかし、生活上、やむなく夏季のときだけ出ておるということです。当然、保険料や研修費や消耗品、こんなのは当然子どもが払って当然ですけども、やはりこの中でもバス代とかそれから賃金なんかは、これはやっぱり行政のほうでみてあげるべきじゃないかと思いますが、町の委託料をふやす気持ちはありませんか。これだけ要るならばですよ。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 丸投げという言葉がちょっと前段にあったんですが、町として決してそういうふうには思っておりません。全体が74万余りで、そのうち保護者の方の会費が22万余りということであります。  質問の最初の答弁でさせていただきましたように、会費につきましては改めて検討させていただけたらと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 山本議員。 ○1 番(山本弘敏君) 今、前向きな答弁をいただきましたが、やはり子どもを預けて安心して出れる。その人の言われたことは3人もあるんですけど、小学校3年生以下でしょう、こんな小さい子を家においとくわけにはならんということを言っておられました。おばあちゃんも亡くなって、誰もみる者がいないから、やむなくできるだけここに預けないけんですけどというようなことを言っておられました。そういうふうなことの中で、やはり今、町長が言われたように、十分、検討していただきたいと思うわけであります。  それから、次のキャンプ地を誘致した場合、八頭町にどのようなメリットがあるとお考えでしょうか。また、グラウンドの整備などはどのように考えているか。あわせて、宿泊などはどのように考えているか、答弁、願います。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 教育長答弁。 ○議 長(谷本正敏君) 薮田教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) まず、最初にキャンプ地誘致のメリットといいましょうか、ということでございますが、海外の一流チームの一流選手のプレーを間近に見るということで、町内の子どもたちに対する刺激も非常に大きいだろうということで、ホッケー競技の普及あるいは強化といったようなものにつながっていくというように考えているところであります。  施設整備ですけれども、やはり人工芝というものが望まれるわけでありまして、そちらのほうのいわゆるコートの整備ということで計画してまいりたいというように考えているところであります。  それから、宿泊をどうするんだということでありますが、宿泊施設をいきなり八頭町につくれないわけでありまして、やはりキャンプに来てもらうとするならば、鳥取市の宿泊施設に泊まっていただく、こういうことになろうかと思っております。 ○議 長(谷本正敏君) 山本議員。 ○1 番(山本弘敏君) 確かにプレーを間近に見れるということは、これは大いに刺激があることではあろうかと思います。  人工芝と言われたんですけど、人工芝、どこのグラウンドを使用するつもりで人工芝を植栽される予定でしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 薮田教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) まず、当面は八頭高校の人工芝、張りかわりましたので、そちらを使っていただくということでありますけれども、やはり競技力を上げていく、あるいは前段にございました大会誘致といったようなことを考えますと、やはり専用コートを持ちたいというのが関係者の悲願でもありますし、私どもも考えているところであります。  好適地ということで考えている場所はありますけれども、また具体的にそのあたりは御相談申し上げたいというように考えております。 ○議 長(谷本正敏君) 山本議員。 ○1 番(山本弘敏君) 専用コート、前にもたしかお伺いしたことがあると思いますけども、やはり人工芝のコートが必要だということになります。  次に、私が思いますのは、そういう施設だけつくって、宿泊施設は鳥取市になりましょうね。つくってそこだけしっかりと痛められて、ええとこは、金が落ちるところはみんな鳥取市に持っていかれるというふうなことになるように思うんですが、その辺はどのようにお考えですか。 ○議 長(谷本正敏君) 薮田教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) おっしゃってるとおりかと思います。ただ、例えばですけれども、これ、今後の課題になるわけですが、統合した後の学校があくわけでありまして、そこらあたりをいわゆる合宿所みたいな形で使っていくというような考え方というのも一つあるんだろうと思います。ただ、これ、地域の皆さんの御理解もいただかななりませんし、なかなかハードルは高いだろうなというように思います。  小規模の大会でしたらそういうことなんですけども、オリンピックのキャンプの場合は、ちょっと最近にぎわしましたけども、ドーピングということがございまして、非常にそこを厳格でございます。どこでもよろしいというようなそういう話にはなりませんので、やはり少しちょっとレベルを変えて考えていただかないといけないのかなというように思っております。 ○議 長(谷本正敏君) 山本議員。 ○1 番(山本弘敏君) 確かに一流のプレーヤーを間近に見てホッケーに熱が深まるということは、非常に子どもたちには結構なことと思います。  それで、私が思いますのは、決して裕福でない八頭町の状況の中で、施設だけつくって、施設はしっかり使われて、大してもうけにもならずに、みんなええところは鳥取市に持っていかれるというようなことになった場合に、本当にそういうことをしてもらうために、子どもに夢を与えるということは、これは銭、金に変えられるもんではないですからそれはええですけども、ただもう一つ考えたら、そういうふうな金だけ使って、何も金が入らんと。何もという言い方はおかしいです。金が落ちるのが少ないというような状況を考えた場合に、本当にそれでいいのかな。もうちょっと工夫してはどうだろう。私は一つ提案をしようと思ったのを教育長に言われたんですけども、学校を一つの宿舎的な考え方で、ようけあるわけですから、そこでやって、恐らく調理もできるところもあるわけですけえ、そういうふうな中でドーピング問題等も絡んだ中で、学校で宿泊してもらうようなことはできないのかなというふうなことを考えたわけです。ドーピングの問題もあるということですけども、それにそういうふうな対応はできないでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 薮田教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) 山本議員、少しちょっと切り分けて考えていただかんといけんと思うんです。オリンピックに出場します選手を呼んでくるということになりますと、基本的にホテルはシングルルームということになります。したがって、いわゆる雑魚寝状態というようなことは決してないということ。それから、食事面の管理ということはきちんとできるという、こういうことが必要だと思いますが、もう一つ、例えば先ほど町長のほうから申し上げました全国スポーツ少年団ホッケー交流大会といったような大会ですと、保護者とともにマイクロバスでやってくるというようなことになるかと思います。したがって移動も容易でありますので、そういう意味ではそういった施設をつくれば使ってもらえるという可能性はあるかと思いますけれども、少なくともこの大会を毎年するということではございませんので、何年に1回かということでありますので、確かに多くのお金は鳥取市に落ちるということになるかと思いますけれども、やはりいわゆる競技力を上げるというような観点からも、やはりそういった大会に出ていくということも非常に重要でありますので、ぜひそういった御理解をいただきたいと思いますし、それから近くの例で申しますと、島根県の奥出雲町、横田中学、仁多中学ということで、非常に強豪校があるわけでありますが、この間、そちらのほうに行くことがありましたので、実は横田中学はどんな環境にあるんだろうかと思って学校に行ってみました。校舎の隣に全天候のトラックの中に専用の人工芝のコートがつくってありました。すぐ目と鼻の先に校舎があるというような、そういう環境でやっております。そういったところで鍛えてるチームと八頭中学、戦っておりまして、やはり環境整備ということは非常に重要かなということを思って帰った次第であります。したがいまして、そういった意味でも、いわゆる環境を整えるという観点から、コートをつくるということには、またもう一つ意味があるだろうというように思いますので、そのあたりもぜひ御理解を賜りたいというように思います。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 山本議員、言われますように、メリットもありますし、確かにデメリットもあります。教育長、専用グラウンドというお話でありますが、私としては多目的に使える人工芝のグラウンドがよいじゃないかというふうに思っております。以前にもこの場で答弁をさせていただいた経過がございますが、やはりそういった整備をし、まちのにぎわいにつなげていけたらというふうにも考えているところであります。 ○議 長(谷本正敏君) 山本議員。 ○1 番(山本弘敏君) 施設をつくるにおいて、県からの助成金というものはないでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 県のというのはまだ直接は聞いておりませんが、合併特例債を当ててはというふうに考えているところであります。 ○議 長(谷本正敏君) 山本議員。 ○1 番(山本弘敏君) キャンプを誘致するなと言っているんじゃないですよ。決して間違えないでください。だから、そういうふうなキャンプ地を誘致して来ていただくならば、どういうふうにしたら八頭町に金が落ちるのか。一つの特産品でも買ってもらえるような状況があるのかどうなのか。外国まで持って帰ることができないから、果物なんかはどうかと思いますが、やはりどうしたら八頭町に金が落ちるだろうかということも十分検討して、検討委員会でも立ち上げてもらって、私はもっと商工会なんかとも一緒になって、観光協会もさることながら、みんな一緒になって考えていただきたい。それで、よりよい雰囲気でキャンプ地を誘致していただきたいということでございます。まだ決まっとるわけじゃないですから、これからのいろいろ宿題もあろうかと思いますが、するならば本当に一緒になって実行というのか、実現できるようにどうぞ十分頑張っていただきたいと思います。  いずれにしましても、今、質問いたしましたことは、地方創生とも大いに関連しております。人口増を考えるにも欠かせないことだと思いますので、町外に出られないように、町外からでも転入しようと思われるようなまちづくりを一緒になって取り組んでいただきたいと思うんですが、八頭町も国からおりてくるものばっかりを実行するということではなくて、最後に町長の思いを聞かせていただきたい。この総合戦略について、八頭町をどのようにしていきたいかということを、最後に思いを聞かせていただきたいと思いますが。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 今回、総合戦略ということで、本当に私が就任したときにはこういった話というのはまだここまで挙がってなかったというふうに思います。そういった中で地方創生、そして総合戦略ということで、今回、取りまとめをさせていただきました。尾島議員から夢をというお話があったんですが、それはそれといたしまして、やはりこの5年間の計画を着実に推進するというのが私の仕事だろうと思います。そういった中で、やはり皆さん方が本当に喜んでいただけるまちになればというふうに思っておりますし、人口減少なり、さらに地域の活性化ということにつながれば幸いであろうというふうに考えております。 ○議 長(谷本正敏君) 山本議員。 ○1 番(山本弘敏君) 先ほども言いましたように、重複しますけども、やはり町長の考え方というもの、町長の特徴ある、これをやったらなきゃいかんというふうなものをもっと出してもらって、私は元気を出していただきたい。要は、最終的には、人が輝く、未来が輝く八頭町ということに尽きると思いますので、その辺を十分に考えていただき、町長の特色、吉田はこれだというふうなものをもっと勇気を出して取り組んでいただきたいと私は思います。  以上で終わります。 ○議 長(谷本正敏君) これにて、1番、山本弘敏議員の一般質問を終わります。  以上で日程第1 一般質問を終わります。 ◎散  会 ○議 長(谷本正敏君) お諮りいたします。  本日の会議はこの程度にとどめ、散会いたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。             (異議なし)
    ○議 長(谷本正敏君) 御異議なしと認めます。  よって、本日は、これにて散会することに決定いたしました。  本日は、これにて散会いたします。  なお、次の本会議は、12月10日、午前9時30分から再開いたします。     (平成27年12月9日 午後4時13分散会)   会議の経過を記載して、その相違がないことを証するためここに署名する。  議  長  署名議員  署名議員...