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平成26年第 3回定例会(第3日目 3月10日)

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  1. 八頭町議会 2014-03-10
    平成26年第 3回定例会(第3日目 3月10日)


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    平成26年第 3回定例会(第3日目 3月10日)        平成26年第3回八頭町議会定例会 会議録 (第3号)   招集年月日  平成26年3月10日 招集の場所  八頭町議会議場 開   会  平成26年3月10日 午前9時30分宣告        (第3日) 応招議員    1番 山本 弘敏   2番 小林 久幸   3番 坂根 實豊    4番 下田 敏夫   5番 岡嶋 正広   6番 川西 末男    7番 西尾 節子   8番 小倉 一博   9番 栄田 秀之   10番 川西  聡  11番 桑村 和夫  12番 尾島  勲   13番 髙橋信一郎  14番 河村 久雄  15番 池本  強   16番 谷本 正敏 不応招議員    な  し 出席議員  応招議員に同じ 欠席議員  不応招議員に同じ
    地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名  町   長  井山愛治  副 町 長   吉田英人  教 育 長   薮田邦彦  総務課長   野崎正実  船岡支所長兼住民課長                       山根祐一  八東支所長兼住民課長         保木本妻枝  税務課長   岩見一郎  企画課長   川西美恵子 福祉環境課長  前田康博  保健課長    橋本 隆  産業観光課長 矢部雅彦  建設課長    西尾哲夫  上下水道課長  森脇孝和  地籍調査課長 平木章治  会計管理者   土橋芳子  人権推進課長  細田初博  教育委員会事務局次長         田村政司  農業委員会事務局長         小林俊一  男女共同参画センター所長         林 仁美  福祉事務所長 田中裕之 本会議に職務のため出席した者の職氏名   議会事務局長 山本政明   主任 寺坂武文 議事日程   別紙のとおり 会議録署名議員    9番 栄田秀之 議員  10番 川西 聡 議員           議 事 日 程 (第 4 号)            平成26年3月10日(月)午前9時30分開議 日程 第 1 一 般 質 問 議事の経過 ◎開会宣告                    (午前9時30分) ○議 長(岡嶋正広君) 皆さん、おはようございます。  ただいまの出席議員は16名でございます。  定足数に達しておりますので、これから3月7日に引き続き本日の会議を開きます。 ◎議事日程の報告 ○議 長(岡嶋正広君) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。 ◎一般質問 ○議 長(岡嶋正広君) 日程第1 一般質問を行います。  今期定例会に12番、尾島勲議員、13番、髙橋信一郎議員、7番、西尾節子議員、1番、山本弘敏議員、11番、桑村和夫議員、16番、谷本正敏議員、8番、小倉一博議員、10番、川西聡議員、14番、河村久雄議員、3番、坂根實豊議員、9番、栄田秀之議員、4番、下田敏夫議員、15番、池本強議員から通告がなされておりますので、通告順に質問を許します。  なお、本日は12番、13番、7番、1番、11番の5名に行っていただきます。  それでは、12番、尾島勲議員の質問を許しますので、登壇願います。 ◎尾島 勲議員質問 ○12番(尾島 勲君) 議場の皆様、ケーブルテレビをごらんの皆様、おはようございます。12番、尾島でございます。  議長のお許しを得ましたので、通告に従い一般質問をさせていただきます。  昨年9月の定例会で、議員になって初の一般質問をさせていただきました。今回が2度目の一般質問でありますが、前回は、井山町長不在だったため、井山町長御自身とキャッチボールをさせていただくことができませんでした。今回がキャッチボールを初めてさせていただくことになります。  まず初めに、井山町長の御退院、並びに公務への復帰、大変うれしい限りでございます。と同時に、約半年間、八頭町長職務代理者として奮闘されました吉田副町長に敬意を表するものであります。大変お疲れさまでした。  しかしながら、町長不在による町行政停滞の責任は、かなり重いものがあろうかと考えております。井山町長におかれましては、この半年間を早く取り戻していただきたいと思う次第でございます。そのため、今まで以上に町行政に対し、全力投球されることを切望いたします。  それでは、一つ目の質問に移らさせていただきます。  2020年東京オリンピック・パラリンピックのキャンプ地誘致についてであります。今現在もソチオリンピック・パラリンピックで盛り上がっている状況にあることは、皆さん御承知のことと思います。2020年の東京オリンピック・パラリンピックは、日本で開催される56年ぶりの夏のオリンピックであり、不景気にあえいでいる日本国、日本人、特に安倍政権のアベノミクス効果をいまだに実感することのできない八頭町民にとっては、何事にもかえがたい朗報であると思います。  それと同時に、オリンピック選手を我が町に、キャンプ地を我が地域にと、各自治体が既に次々と名乗りを上げている状況でございます。キャンプ地の誘致を行うことにより、直接的にも間接的にも大きな経済波及効果が望め、それに伴う自治体の活性化が期待できるため、多くの自治体が誘致に向けて既に行動を起こしています。  2013年11月16日のインターネットライフの記事にも八つの事例等が出てますが、栃木県、群馬県、静岡県、広島県広島市、北九州市、福岡市、宮崎県、それと鳥取県という形で、その時点で八つの事例が載っております。  鳥取県の事例でも平井知事が、競技力向上やキャンプ誘致、担当する新部署の検討を表明したというような記事が具体的に出ております。  2020年東京オリンピック・パラリンピックのキャンプ地誘致は、私の議員活動のテーマであり源である、夢と希望のあるまちづくりに合致した取り組みであると思っているところでございます。  この議場にいらっしゃる多くの方々は、1964年、昭和39年10月10日の東京オリンピック開会式当時、10歳前後、もしくは20代の多感な世代であったかと思います。30代を超えている方はいらっしゃらなかったと思いますが、若干いらっしゃるようです。多分皆さん、わくわくどきどきしながら開会式、それに続くそれぞれの競技をごらんになったことだろうと思います。私、当時の年齢は2歳前であり、わくわくどきどきしたと思いますが、残念ながら全く東京オリンピックの記憶がございません。  人間、わくわくしながら生活、あるいは仕事をしていると、物事全てがよい方向にうまく展開していくものであろうかと思います。このわくわく感、どきどき感が、今の八頭町には必要不可欠なものであろうかと強く思います。  さて、そこで、八頭町において具体的にオリンピックのキャンプ地を誘致できないか考えてみますに、1985年、昭和60年に行われた第40回国民体育大会、通称わかとり国体において、旧郡家町で開催されたグラウンドホッケーの事例があります。当時、私の花原集落では、青森県のグラウンドホッケーの高校生が宿泊しており、選手たちのお世話を行うことで集落が一つに団結し、大いに活気づいた経験があります。社会人1年目の私には、楽しい記憶の一こまとして、今でも忘れることはありません。  ところで、今現在、八頭高校には人工芝のコートや夜間照明施設を完備した県営のグラウンドホッケー場が存在し、八頭高校生、中央中学校の生徒たちが利活用しております。現に、八頭町出身の佐藤雅子選手が2012年のロンドンオリンピックの日本代表として活躍されたり、八頭校出身の大家選手が日本代表入りしたり、昨年、2013年11月24日から12月3日に行われたU-16ジュニアユースホッケー、オーストラリア遠征には、中央中学校3年生の小村君、小林さん、山根さんの3選手が選抜され、山根さんにおいては、全日本ジュニアユース女子のキャプテンも務めております。過去にもジュニア選抜として、何人もの子供たちが選抜され、大いなる実績を刻んでいます。  キャンプ地誘致を実現することにより、世界各国を代表するトッププレーヤーのトッププレーを間近で実体験することができ、また、オリンピック選手と高校生・中学生との練習試合などを行うことで、子供たちはわくわくどきどきを体験することができ、それによってレベルアップが図れ、今後も佐藤さんたちに続く優秀な選手を数多く輩出するための環境整備につながるのではないかと確信いたします。  キャンプ地誘致を行うには、練習施設、宿泊施設、交通手段、言語や習慣に対するサポート体制など、いろいろと解決しなければならない諸問題も山積するとは思いますが、近隣の鳥取市、若桜町及び鳥取県などとの協力体制を整備・確立し、2020年東京オリンピック・パラリンピックのキャンプ地誘致実現が、八頭町のテーマである「人が輝き 集い 夢広がるまち」を実現する一つの手段、絶好のチャンスと捉え、活用することを提案いたしますが、町長のキャンプ地誘致に対する取り組み、及び見解を伺います。 ○議 長(岡嶋正広君) 町長。 ○町 長(井山愛治君) 12番、尾島勲議員の質問にお答えします。  2020年東京オリンピック・パラリンピックのキャンプ地誘致ということでございます。  昨年9月、2020年オリンピック・パラリンピックが東京で開催されることが決定し、この朗報に国内が沸き、一気に活気づいたことは、皆さんの記憶に新しい出来事であります。  開催決定後、多くの自治体では外国選手団のキャンプを誘致し、知名度アップと経済効果を図ろうとする動きが起こり、平井知事は平成26年4月から「スポーツ振興監」を知事部局に新設し、有望選手の育成や競技・練習場の誘致、スポーツを組み込んだ観光の開拓、高齢者・障害者スポーツとの連携など、スポーツを軸とした県全体の活力の向上を図ると表明されました。  議員の言われましたように、世界各国のトップアスリートのプレーを間近で見たり選手と接することは、子供たちの大きな財産であり、我が町からも一昨年、ロンドンオリンピックに出場した佐藤雅子さんに続くオリンピック選手を輩出することが期待されるところです。  キャンプ地の誘致につきましては、御指摘のとおり、練習施設の整備、宿泊施設の整備、交通手段の確保や町を挙げての受け入れ態勢などが必要となります。町内には現在、キャンプを受け入れるだけの練習施設、宿泊施設はありませんし、整備するためには多くの費用がかかり、町単独でのキャンプ地誘致は難しく、県や市、近隣町との協力が必要であると考えます。  しかしながら、整備すればキャンプ地として選定してもらえるのか、集客は見込めるのか、経済効果は期待できるのか等、問題点も多く、また、一過性ではなく、オリンピック終了後の波及効果につなげるための戦略も必要となります。  現段階では、県の動向を見ながら町としての方向性を検討してまいりたいと考えております。 ○議 長(岡嶋正広君) 尾島議員。 ○12番(尾島 勲君) 今、町長のほうから答弁いただきました。  最後に、県の行動を見るという表現がありましたが、私としては逆のような気がいたします。そう言いますのも、鳥取県議会11月定例会において、我が八頭町選出の福田県議のオリンピックキャンプ地誘致に関する12月2日の一般質問に対する知事の答弁があります。原文どおりに読みますと、「ホッケーについては、現在、岐阜に大きな施設がございまして、正直JOC等の考え方では、そこが中心であります。さらに、それに次ぐところとして、広島でありますとか福井でありますとか、それに準じたサイトがございまして、そうしたところが今、キャンプ地としてやったりすることになっております。ですから、そういう意味では、ハードルがかなり高いかというふうに正直思います。ですから、地元の八頭町はどう考えるかということもあるのだと思います。八頭町が、これだけのことを自分たちでやるから一緒にやりましょうとか、そういう体制がとれるかどうか、まだ東京オリンピックまでには間がございますので、その辺の話し合いもさせていただきながら、キャンプ地誘致の可能性を探っていきたいと思います。」というふうに答弁されております。八頭町ありきであるよということが、ここに示されていると思います。  キャンプ地誘致については、八頭町の思い、動き次第だと答弁しています。八頭町と話し合いをさせていただきながらということもあります。その八頭町の思い、動き次第について、一つの提案なんですが、今現在、問題になっています小・中学校統合後の使用しない学校跡地利活用についてであります。交付されるかどうかわかりません。絵に描いた餅かもわかりませんが、例えばオリンピックキャンプ地交付金、仮の名前ですけども、そういうものがあれば、オリンピックキャンプ地の選手村、キャンプ村として校舎を宿泊施設に、グラウンドをウォームアップなどの練習場として活用してはどうでしょうか。  また、その後、選手が使用した宿泊施設を分譲住宅であったりとかホテル等の宿泊施設として活用する。例えばの話ですけども、隼小学校跡地を選手村とかキャンプ村にするのであれば、隼ライダーであったりとか、若桜鉄道利用者の観光客の宿泊施設として利用するとか、八東中学校跡地なら、このように活用しようよとか、そういうさまざまな展望が望めると思います。キャンプ村というものを整備しますよという、こちらかのアクションも八頭町の動きの一つだと思います。  このように、平井知事が八頭町の思い、動き次第だと言われたことに対して、町長はどのようにお考えか伺います。 ○議 長(岡嶋正広君) 町長。 ○町 長(井山愛治君) 知事がそこまでおっしゃられれば、そのあたりは考えてみたいと思います。 ○議 長(岡嶋正広君) 尾島議員。 ○12番(尾島 勲君) 八頭町ありきで情報を県に持っていっていただいて、できるかできないか、最終結論はどうなるかはわからないですけども、こちらが能動的に動かないと、口をあけてアメを待ってても来んと思います。やっぱり、その辺はこちらありきで動いていただきたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。  そうしましたら、2番目の質問に移らせていただきます。  続きましてですが、八頭町関西事務所についてであります。  昨日、八頭町ホームページの会議録検索システムで会議録の閲覧をしたところ、平成24年12月定例会において、同様の質問を下田議員がされているのを発見しました。同じような回答になりはしないかと思いながら質問しますが、町長がかわっていらっしゃいますので、また答弁も変わるかと思います。  平成21年4月1日に開所した八頭町関西事務所は、ことし4月で6年目がスタートいたします。八頭町関西事務所は、言いかえれば八頭町役場関西庁舎であり、八頭町と関西圏の情報・人・物・経済、いわゆるお金の交流の場、橋渡しの場であり、大変重要な使命を負った部署であると考えますし、まさしくそのとおりだと皆さんも認識されていらっしゃると思います。  そのような視点をもとにして、八頭町関西事務所について何点か伺います。  一つ目、関西事務所を開所した当時の目的・目標、及びそれを達成するための具体的な手段をお教え願います。当然、開所したことは手段であり目的ではありません。  2、所長、会社でいう支社長を選出・任命する際の基準をお教え願います。なぜこのようなことを聞くかといえば、関西事務所の所長は、八頭町を関西圏に売り込むことのできるトップセールスマン、切り込み隊長であるはずだからであります。いいかげんな選出基準ではないと思いますので、そのあたりをお聞かせいただきます。  3番目、開所以来、年度ごとの目標・数値、それと、それに対する成果・数値があるはずですので、お教え願います。なぜならば、数値のない目標は、目標ではありません。それは、努力目標です。数値がなければ、目標の意味をなさないからであります。  4、今後における関西事務所のあり方と、それを達成するための具体的な施策は何でしょうか。5年後は、10年後はどうする、どうなるという将来計画がなければ、現状の問題点が曖昧なものになります。  5番目、八頭町関西事務所を民間委託、指定管理者で運営してはいかがでしょうか。平成25年8月につくられた六つのまちづくり公約、数値目標、16ページに指定管理者制度の拡大の記載があります。相対的に民間企業、民間人のほうがセールスにたけているからです。特に、大阪は商売の町、商都であり、商売にたけた人間がたくさんいます。八頭町出身の大阪人を起用されるというのはどうでしょうか。
    ○議 長(岡嶋正広君) 町長。 ○町 長(井山愛治君) 御承知のとおり、平成21年4月に鳥取県関西本部内に八頭町関西事務所を開設いたしまして、現在、5年目の終盤を迎えているところであります。高齢化・過疎化が進む八頭町の新しい施策として、関西圏で八頭町を売り出そうと、小さな町の大きな挑戦に打って出た次第であります。  関西事務を開設した目的・目標、及びそれを達成するための具体的な手段でありますが、まだまだ認知度の低い八頭町でありましたので、まずは人脈づくり、情報発信、販路開拓、交流の拡大、観光PRなどを行い、認知度を高める目的で行ったわけであります。  目標とする事業展開等としましては、次の6項目を中心に、八頭町関西事務所と八頭町が連携を図りながら精力的に取り組むことといたしております。  情報の発信、2に人的交流の推進、3、物販等販路開拓、4として関西八頭町会の設立、5、八頭町指定の店の設置、6、特産品の開発の6項目であります。そういった目標に従っております。  関西事務所の所長の選任ですが、選出・任命する際の基準は、特には定めておりません。  まず、全職員を対象に、関西事務所に出向し、八頭町の人脈づくり、情報発信のために頑張ってくれる職員の希望をとります。その中から同意を得て任命をしております。  開所以来、年度ごとの目標とそれに対する成果でありますけど、平成21年度から、1点目で答弁させていただきました6項目の目標に向かって取り組んできておりますが、それらを五つの事業等に分類し、実績を積み上げてまいりました。  初年度でありましたので、特に数値目標は上げておりませんが、平成21年度で申し上げますと、企業誘致2件、観光等情報24件、人的交流18件、IJUターン事業4件、農産物等販路開拓事業18件、合計66件の事業活動を行っております。  平成25年度につきましても、前年に引き続き、目標や事業活動での数値目標は同じにしております。  交流の拡大について、本年度で申し上げますと、モニターツアーは実施しておりませんが、関西圏から夏に姫路公園50名、秋にりんご狩り15名、花御所柿祭り等35名、冬には、しいたけ菌床体験30名、かまくら祭り26名などにツアーでおいでいただいております。  なかなか誘致までには至っておりませんが、本年度も数件ございましたが、今現在誘致を進めております企業は2社があります。何とか縁が結ばれますよう、慎重に誘致活動を進めてまいりたいと思っています。  今後における関西事務所のあり方とそれを達成するための施策ですが、八頭町関西事務所のあり方ですが、大きく言えば、交流の拡大、Iターン、Uターン者など定住促進、企業誘致、観光客の誘致などであります。  これら4本の柱を中心に進めながら、情報発信を行い、八頭町の知名度も上げていかなければならないというふうに考えております。  八頭町関西事務所を民間委託で運営してはどうかということがあります。今、単なるだけではなく、今後は民間出身の方も努力が必要なかなというように思います。八頭町の認知度も点数がいっぱいであります。  いずれにいたしましても、八頭町といたしまして、引き続き頑張っていく所存であります。  それから、指定管理等も同じであります。  以上であります。 ○議 長(岡嶋正広君) 尾島議員。 ○12番(尾島 勲君) 今、御答弁いただきましたが、何か全てにおいて結果のみの説明に終始されたような気がいたします。こういう年間目標があるから、それに対してこういう経過が発生したんだと、そういうことではなくて、結果のみの羅列に終わっているように聞こえます。目的・目標というのは、数値としてあったほうが、達成するときの指標になりますので、それは必ずつくっていただきたいと思います。町長、どのようにお考えですか、その数値を今後つくる、つくらない。中には、できない、数値を掲げられないものもあると思いますけども、できるものはあると思います。 ○議 長(岡嶋正広君) 町長。 ○町 長(井山愛治君) 結果のみ答弁させていただきましたけども、できるものについては目標を数値項目に入れさせていただきます。 ○議 長(岡嶋正広君) 尾島議員。 ○12番(尾島 勲君) では、そのように今後動いていただくことをお願いしたいと思います。  今、五つの質問に答えていただきましたが、先ほど私が申し上げたように、大体結果のみで数値がないですね。そういう一つの原因といいますか、ちょっと考えてみたんですが、大変気にかかる八頭町関西事務所のホームページについて質問させていただきます。  本来、私は建設的な提案型の一般質問を行政サイドに投げていくことを信条としたいのですけども、今回は、重箱の隅をつつくような質問をします。  これも平成25年8月に町長がつくられた六つのまちづくり公約、先ほどのものですね。この15ページに情報の充実、情報公開の中の結果にホームページを閲覧される方々に、新しい情報を幅広く提供し、情報の充実を図るという記載があります。これについて、平成25年4月24日に井山町長みずから御発言の、八頭町の経営を任されたCEO、最高経営責任者の立場での答弁を求めます。  まず一つ目ですが、八頭町のホームページの中のサブメニューに関西事務所の窓があります。それをクリックしますと、鳥取県八頭町関西事務所のホームページがあらわれます。まずそこに、新着情報の窓があらわれます。その新着情報は、本当に新着情報なのでしょうか、目を疑いたくなります。最新情報の日付が、2013年1月21日であります。1年2カ月近く前の情報が、八頭町関西事務所では新着情報なのでしょうか。世間一般とはかなり乖離した常識で運営されていませんか。恥ずかしい限りでございます。一度、ホームページに入った方が二度目に入ったとき、全く同じ情報であれば、二度とこのホームページには入らないでしょう。  また、掲載されている八頭町役場機構図についても、平成23年6月1日現在のもので、町長名は、平木誠となっております。余りにもお粗末であります。町長の見解を求めます。 ○議 長(岡嶋正広君) 町長。 ○町 長(井山愛治君) 非常に具体的な点で申しわけございません。 ○議 長(岡嶋正広君) 町長、もう少し大きな声で、もう一度お願いできますか。 ○町 長(井山愛治君) 非常に申しわけないと思います。 ○議 長(岡嶋正広君) 尾島議員。 ○12番(尾島 勲君) 町長、謝っていただくために、私これ質問しているわけじゃないんです。今後、こういうことのないようにどうするかとか、そういう話を求めて質問したつもりでございます。 ○議 長(岡嶋正広君) 町長。 ○町 長(井山愛治君) とにかく、失礼なことがあったということは、申しわけないというぐあいに思います。 ○議 長(岡嶋正広君) 尾島議員。 ○12番(尾島 勲君) 次へいきます。  もう一つ、二つあります。関西八頭町会についてですが、この役員紹介のPDFも2011年4月1日のまま、その後、新役員、新会員の入会はないのでしょうか。関西八頭町会会員募集の会員証の図柄ですけども、せっかくやずぴょんという観光大使、観光キャラクターをこさえているのですから、変更してはいかがでしょうか。何かよくわからない、ウサギの絵柄になっていますね。これ、やずぴょんに変えたほうがいいんじゃないかということですね。関西事務所のホームページに、やずぴょんというものが一切使われていない。  それと、八頭町観光ガイドの中に、今は存在しないような店の名前も載ってますし、役場ホームページは、やずナビという名前で観光ガイドになっているんですけども、これがリンクしてないんですよね。八頭町のホームページはやずナビ、八頭町関西事務所では、八頭町観光ガイド、ここが全くリンクしてない。  今後は、そういう意味でフェイスブックとかツイッター、SNS、ソーシャルネットワークサービス、こういうものも導入されて、リンクを今以上に求めたいと思います。その辺、いかがでしょうか、見解を求めます。 ○議 長(岡嶋正広君) 町長。 ○町 長(井山愛治君) そのようにいたします。 ○議 長(岡嶋正広君) 尾島議員。 ○12番(尾島 勲君) 今、そのようにするという回答をされましたので、町長の1週間に情報を何個か必ず載せよというようなことがあったと思いますので、そういうことに基づいて、改良・改善していっていただきたいと思います。  もう一点ですけども、関西事務所事務分担業務内容を見ますと、関西事務所の総括に関することから始まり、企業誘致推進事業に関すること、観光等情報発信事業に関すること、関西八頭町会拠点づくりに関すること、農産物等販路開拓の推進に関すること、IJUターン事業の推進に関すること、県内での人的交流の推進に関すること、宅地造成地等の販売促進及びふるさと納税の推進に関すること、鳥取県関西本部関係事業との連絡調整及び連携に関すること、その他、町行政に必要な情報収集及び調査等に関すること、全部で10業務載せてあります。  とっても所長一人でこなせるキャパシティーではないと思います。人員を二、三名ふやすか、もしくは業務数を減らすかどちらかにしないと、全て中途半端になり、関西事務所の存在意義が薄らぐと思います。町長は、どのようにお考えでしょうか。 ○議 長(岡嶋正広君) 町長。 ○町 長(井山愛治君) 今、それなりにやっております。全部が全部、手狭ということではありませんので、検討をしてまいります。 ○議 長(岡嶋正広君) 尾島議員。 ○12番(尾島 勲君) 町長、それなりにやっていますという答弁は、余りにも無責任な表現に聞こえます。それなりにやってもらっては困る部署だと認識しておりますので、それはちょっと困ります。それなりをちょっと訂正していただきたいと思います。 ○議 長(岡嶋正広君) 町長。 ○町 長(井山愛治君) それなりというのは、適当でありませんので、訂正します。  全体の数値目標を精査します。 ○議 長(岡嶋正広君) 尾島議員。 ○12番(尾島 勲君) では、精査していただいて、今後、前向きに検討いただくようにお願いいたします。  八頭町関西事務所の業務全般についてですけども、余りにも不備の多いホームページを拝見する限り、質の高い日常業務がとり行われていないように感じるのは、私だけではないと思います。関西事務所を開設した意味合いをもう一度振り返っていただいて、質の高い関西事務所にしていただきたいと思います。  そのために、私が今申し上げたような問題点を整理し、いわゆる5W2Hといいますか、いつ、誰が、どこで、何を、なぜ、どのように、幾らで、こういうものをもとに再構築をしていただきたいと思います。  最後に申し上げますけども、先ほどあったように、町長は、CEO、最高経営責任者であるならば、副町長は副社長であります。教育長は取締役、職員は公務員であると同時に250人余りの従業員を有する町内一大きなサービス業を営む会社の社員であります。こういう感覚を持っていただいて、仕事に当たっていただきたいと思います。いわゆる、言葉は悪いですが、お役所仕事的な発想では時代おくれであります。そういうことを肝に銘じて、今後の業務に携わっていただきたいと思います。  それともう一つ、最後ですが、これは前にも言いました、全ての施策において、今までと同じ思考、手段、行動では、八頭町の発展はありません。現状維持では、八頭町の衰退、もしくは倒産を意味いたします。町民と行政と議会が思いを行動を一つにすることが、八頭町発展の源になると確信いたします。  以上で、私の一般質問を終わります。 ○議 長(岡嶋正広君) これにて、12番、尾島勲議員の一般質問を終わります。 ◎休  憩 ○議 長(岡嶋正広君) 暫時休憩いたします。     (午前10時11分) ◎再  開 ○議 長(岡嶋正広君) 会議を再開いたします。    (午前10時20分) ○議 長(岡嶋正広君) 次に、13番、髙橋信一郎議員の質問を許しますので、登壇願います。 ◎髙橋信一郎議員質問 ○13番(髙橋信一郎君) 髙橋信一郎でございます。本日もよろしくお願いします。  さて、井山町長におかれましては、まずは職務復帰、おめでとうございます。が、しかし、復帰後の町長のお姿をこうして拝見しておりますと、とても病気が完治しているとは言えないなというふうに見られます。相当無理をされて出席、公務に復帰されたんだなというふうに私は感じておるところでございます。  ただ、やはり先ほど尾島議員もおっしゃっておられましたが、トップが元気でこそ八頭町に活気が出る、元気でなければ、対外的にもマイナスになることは言うまでもありません。私が一々言うまでもなく、町長という職責は、やはり八頭町2万人の代表であり、顔でございます。よって、いかなる病気であろうと、一度公務に復帰された以上は、その責任と重みを十分自覚していただきたいと思っておるところでございます。これ以上、病気のことについてはとやかく言いませんが、後は御自身で御判断願いたいなと思っておるところでもございます。ということで、本題に入りたいと思いますが、明解な答弁のほどよろしくお願いします。  それでは、1問目、八頭町いじめ問題調査等委員会条例の運用についてでございます。  八頭町では、来年から新中学校に移行することになっております。ただ、この学校の統合によって、今までなかった都会的要素をはらむ大人数の学校に変わってまいります。統合に際して、多くの保護者・子供がアンケートをとりましたところ、デメリットとして上げていたもののうちの一つが、いじめの増加と、これに対する対応の不安ということでございました。  この条例の制定時に、この間の臨時議会でしたが、私だけが中身が不明瞭ということで反対したんでございますが、中には、髙橋議員はあるかないかわからんことを、ちょっと心配し過ぎじゃないかという発言もございましたけれど、そんなことを言うんでありましたら、他の多くのほかの条例も含めて、この条例そのものが要らないんではないかというふうに思います。まさか、教育長、田村次長も、そういう気持ちでこの条例をつくられたんではないんでしょうねというふうに信じておるところでございます。  そこで、八頭町いじめ問題調査等委員会条例では、重大事態発生時に調査委員会を設置し、さらに問題があれば、検証委員会を立ち上げるようにするということになっておりますが、先ほども申し上げましたように、臨時会のときでは運用がもうひとつわかりにくかったということがございました。  そこで、この両委員会の性格と機能を教育長と町長の双方に再度御説明願いたいと思いますし、また、その中で調査委員会は、教育委員会が委嘱し、検証委員会は町長が委嘱することとなっております。  しかしながら、条例制定時の説明では、ひょっとしたらこの両委員会、同じようなメンバー構成になるのではないかなという危惧をしたところでございます。実際はどうなのか、そこらあたりのことも含めて御返答願いたいと思います。  以上です。 ○議 長(岡嶋正広君) 教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) 皆さん、おはようございます。  それでは、13番、髙橋議員の御質問でございます、調査委員会と検証委員会の性格と機能についての御質問でございます。私ども教育委員会の管轄部分に関しましてお答えをいたしたいと思います。  先ほどございましたように、1月21日の臨時議会におきまして、八頭町いじめ問題調査等委員会条例を可決していただいたところでございます。教育委員会部局に設置いたします八頭町いじめ問題調査委員会とは、いじめ防止対策推進法第28条第1項に基づき、学校等からの重大事態発生の報告を受けまして、調査の必要が生じた場合に調査・審議し、答申をするというものでございます。  この法律に定めます重大事態でありますが、一つには、生命・身体または財産に重大な被害が生じた疑いがあると認めるとき。もう一つ、児童が相当の期間、学校を欠席することを余儀なくされている疑いがあると認めるときというように示されております。相当の期間というのは、30日を超えるという解釈でございます。  調査委員は、第三者機関としまして、5人以内ということになっております。児童相談所、県警本部、あるいは弁護士、精神科医、小児科医、臨床心理士、スクールソーシャルワーカー、あるいは退職教員、人権局の職員、民生児童委員等々の中から、重大事態の内容によりまして、弁護士1人は必ず含めまして、そのほかの4名の方は事案ごとに委嘱をするという考え方でございます。  この委員につきましては、鳥取県の子どもの悩みサポートチームの支援を受けながら委嘱をいたしたいというように考えておりますけれども、いじめを受けたとされる側の推選の枠も確保してまいりたいというように考えております。  この委員会では、重大事態の実態調査を行いまして、結果を教育委員会に報告をいたします。内容は、いじめであるのかないのか、あるいは、いじめであれば、いじめ防止対策のための指示等が答申されるということでございます。ここまでが、八頭町いじめ問題調査委員会の役割ということになります。  検証委員会のほうも委員5人ということになっておりますけれども、教育委員会の調査委員会の委員とは全く別の組織でありまして、委員も異なるということを申し添えたいと思います。  とりあえずの答弁とさせていただきます。 ○議 長(岡嶋正広君) 町長。 ○町 長(井山愛治君) 法律第30条第1項では、町が設置する学校は、法第28条第1項各号によるものであります。  第30条第2項により、報告を受けた町長は、重大事態への対処又は同種の事態の発生防止のため必要があると認めるときは、附属機関を設けて調査を行う等の方法により、その調査の結果について調査を行うことができるとなっております。  また、30条第3項の規定により、町長は、調査を行ったときは、その結果を議会に報告しなければならないとなっております。
     次に、調査委員会と検証委員会のメンバー構成についてでありますが、職種につきましては、弁護士、精神科医、臨床心理士、児童福祉士、教育関係者の中から、児童・生徒または、その保護者の意向を尊重しながら選定することになると考えております。 ○議 長(岡嶋正広君) 髙橋議員。 ○13番(髙橋信一郎君) 町長側に対する質問は後にしまして、まず、教育長のほうにお伺いしたいんですが、まず明確にしてほしいところは、教育委員会が調査委員会に調査依頼をしまして、それの結果を受けて報告があるわけですが、今度それを町政サイド、町側に報告するというのは、一体どういういえば経過になるんでしょうかね。  例えば、調査委員会でいろいろあったけど、保護者がそれでも納得しない、そういうときに町長サイドに報告するのか、それとも、この問題、重大事態が発生と同時に、並行して町側に報告して、検証委員会を立ち上げるという格好になるのか、そこら辺をちょっと教えていただきたい。 ○議 長(岡嶋正広君) 教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) 同時並行という話でございましたが、事案によるということだろうと思います。例えば、絶対にあってほしくはないんですが、自殺といったような案件でありますと、因果関係がそのとおり明らかというような場合でしたら、私どもの調査委員会と、それから町長部局の検証委員会と同時に検証していくというようなケースは想定されるだろうというように思っております。  28条で定めます、いわゆるいじめ問題調査委員会ですけれども、こちらのほうは審議結果を町長のほうに報告するという形になっておりますので、それは答えが例えばいじめであるかないかということも含めて、町長のほうには報告をするという流れでございますので、そういった御理解でお願いしたいというふうに思っております。 ○議 長(岡嶋正広君) 髙橋議員。 ○13番(髙橋信一郎君) では、いわゆる保護者が納得した場合は、とりあえずは解決したということで、そういう町長側への報告はないということでいいんですかね。 ○議 長(岡嶋正広君) 教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) 納得が得られようと得られまいと、調査結果は報告をしますということでございます。 ○議 長(岡嶋正広君) 髙橋議員。 ○13番(髙橋信一郎君) それで、条例では、この調査委員会の審議内容の報告、議会には報告、とりたててする必要があるのかないのか、書いてないわけですわ、条例には。そのあたりはどうですかね。 ○議 長(岡嶋正広君) 教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) 先ほど町長の答弁にもございましたが、いわゆる30条のほうの検証委員会というように名づけましたけれども、そちらの会を開きましたら、これは議会に対して報告義務を負いますが、教育委員会部局に設置します部分で、町長に報告をいたしまして、一定的にそれでよろしいということになれば、そこで幕引きということになりますので、そこまでということでございます。 ○議 長(岡嶋正広君) 髙橋議員。 ○13番(髙橋信一郎君) わかりました。  それで、今度は町長サイドにお聞きしますが、検証委員会、例えば今、教育委員会のほうから調査委員会の報告があり、それで、どうだこうだということがありまして、町長サイドが立ち上げる検証委員会は、調査委員会の調査が的確だったかどうかを調べるための検証委員会なのか、それとも、調査委員会と同じような性格のもので、例えば二番せんじ、そういうことをやっていかれるのか、そこら辺のちょっと違いを明確に教えてほしいと思います。 ○議 長(岡嶋正広君) 町長。 ○町 長(井山愛治君) 的確かどうか調べるという結果です。 ○議 長(岡嶋正広君) 髙橋議員。 ○13番(髙橋信一郎君) ちょっと違うような気もしますが、ええですが、例えばそのメンバーの中に、先ほど条例の内容をつらつら読まれましたけど、弁護士を入れるようになっとるわけですわ。恐らく、教育委員会側の調査委員会の弁護士さんは、人権に詳しい方だと思います。  ところが、町側の検証委員会のほうの弁護士さんは、この間の臨時会で顧問弁護士だというふうに言われておりました。私、それを聞いたときに、これは訴訟対策かと思いました。顧問弁護士は、行政上の問題が起きたときに、町側の責任を緩和したり回避したりするための性格のものだと、顧問弁護士を雇うときはというふうに心得ておるんですが、要するに、町の責任を回避するために検証するような検証委員会なのかという疑念がわいてきたわけでございます。そこらあたりはどうでしょうか。 ○議 長(岡嶋正広君) 町長。 ○町 長(井山愛治君) 顧問弁護士ではなくて、県のいじめ問題検証委員会にありますから、この角度は違うというぐあいに思います。 ○議 長(岡嶋正広君) 町長、もう一度お願いできますか。今の答弁、もう一度お願いします。  町長。 ○町 長(井山愛治君) 顧問弁護士ではなくて、専門弁護士というか、委員会の中にある委員会。 ○議 長(岡嶋正広君) 町長。 ○町 長(井山愛治君) 副町長。 ○議 長(岡嶋正広君) 吉田副町長。 ○副町長(吉田英人君) 町長、後段で言いましたのは、鳥取県いじめ問題検証委員会の中にいらっしゃいます弁護士さんをお願いしたいというところであります。 ○議 長(岡嶋正広君) 髙橋議員。 ○13番(髙橋信一郎君) そうしますと、この間、臨時会で議事録に載っておりますけれど、顧問弁護士というのは間違いだったということでええんですか。 ○議 長(岡嶋正広君) 町長。 ○町 長(井山愛治君) 間違いというように思います。 ○議 長(岡嶋正広君) 髙橋議員。 ○13番(髙橋信一郎君) 何か、余りにも議論されてない中身で、曖昧でころころころころ変わる。何か、ちょっと情けない感じしますね。  どっちにしましても、新しい法律で学校のほうにもいじめ防止等の対策のための組織なんていうのができる格好になります。その段階で、たとえどんないじめがあったとしても解決されて、調査委員会だの検証委員会だのが立ち上がらんように、私はぜひ学校のほうのそうした面での指導を教育長にぜひお願いして、この質問は終わりたいと思います。  それで、次に2問目ですが、役場職員の方々には大変申しわけないと思っておるんですが、最近、役場職員としての感覚が若干麻痺しているんではないかと思うことがございます。それは、補助金の使い道であったりとか、二、三あるわけですが、きょうはそのうちの一つ、役場職員の政治的中立性について質問したいと思います。  通告書にも書いておりますが、いつのころからかわかりませんけれど、最近特に、私、監査委員になったがために、庁舎内を結構うろうろすることがよくあるんでございます。そのときに、庁舎内で新聞、赤旗が以前にも増してよく目立つようになってきた。赤旗は、私が思いますに、これは紛れもなく一政党の機関紙でございまして、この政党の政治活動であることは、まず否めんと思っておるところでございます。  よって、政治的中立が求められる職員が、これに加担するかのように、庁舎内で購読し、これを人目につく机の上に置いておくことは、地方公務員法並びに八頭町職員服務規程に照らし合わせてみましても、本当に中立性が保たれているのかどうかという疑念を抱かざるを得んということでございます。  そして、中には、政治との独立性を特にたっとぶ教育委員会の傘下の職員、そういう方も実は見受けられておりまして、そういうのは厳に慎んでほしいなと思っておるわけでございます。  町長、教育長ともにお伺いしますが、こうした実態がいつのころからあるんかわかりませんけれど、こうした実態があることを町長、教育長はどのように捉えておられますか、答えていただきたいと思います。 ○議 長(岡嶋正広君) 町長。 ○町 長(井山愛治君) 御質問の件でありますけども、地方公務員法第36条に「政治的行為の制限」の項目があります。36条には、政党その他の政治的団体の結成に関与したり、その構成員となるように、若しくはならないように勧誘運動をしてはならない。文書又は図画を庁舎に掲示してはならない等の規定があります。趣旨は、地方公務員は全体の奉仕者であることの性格性、また、行政の中立性、及び職員を政治的影響から保護するためのものと解釈しております。  赤旗の購読につきましては、購読自体は特定の政党に関与または支持するものではなく、あくまで私人の立場で情報を収集している範囲であること。また、この新聞に目を通すのは勤務時間外であることから、この法律に違反するものではないと考えます。  しかしながら、御質問にありましたように、数名の職員が机上に置いたままにし、町民の方の目に触れるような状態にあったことについては、役場職員として適当な行為ではなく、町長として職員の指導不足であったと考えております。  今後は「しんぶん赤旗」に限らず業務に関係ない新聞や書籍等を机上に置かないよう徹底した指導を行います。 ○議 長(岡嶋正広君) 教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) それでは、髙橋信一郎議員の役場職員の政治的中立性についての御質問にお答えしたいと思います。  まず最初に、公務員の政治活動が、一切禁止をされているわけではないということを申し上げておきたいと思います。ただ、教育委員会事務部局で申しますと、私と指導主事、それから3名おりますが社会教育主事、合わせまして5名につきましては、学校の先生方と同様に、国家公務員法の例によるということとされております。これ以外の職員が、地方公務員法の適用を受けるということになります。  国家公務員法では、政治的行為の制限について、人事院規則で詳細に定められておりますけれども、平成24年12月に最高裁判所の判決がございました。国家公務員の政治活動禁止は、憲法が保障する表現の自由に反するという主張に対しまして最高裁は、その判決で、表現の自由は不可欠の基本的人権であって、民主主義社会を基礎づける重要な権利としまして、公務員に対する政治的行為の禁止は、やむを得ない限度にとどめるべきと認定をいたしております。議員御指摘の行為は、国家公務員法違反ではないということになろうかというようには思います。  ただ、先ほど町長の答弁にございましたが、地方公務員法第36条の規定によりますれば、文書又は図画を地方公共団体の庁舎・施設等に掲示することはできません。  それから、人事院規則にも同様の規定がございますので、こうしたことが類推されるようなことは、厳に慎むべきだというように考えます。  このような行為のないように注意喚起をいたしておりますけれども、先ほど町長答弁もございましたが、引き続きそうした誤解を招くことがないように指導してまいりたいというように考えております。  以上、答弁とさせていただきます。 ○議 長(岡嶋正広君) 髙橋議員。 ○13番(髙橋信一郎君) やっぱり、感覚が皆さん麻痺されておりますね。私は、公務員の思想信条、自由を否定しておるわけじゃないんです。この役場庁舎内の公務をする場において、そこで行われるから、私は問題があると言っておるんです。個人それぞれが役場を離れて各家庭でされる分には、ひとつもそれは構わんことでございます。  それで、先ほど町長は、情報収集云々かんぬん言われましたけれど、ほかの新聞見てくださいよ。一つ束にして、入り口の待ち合いにぽんと置いてあるでしょう。あれで十分じゃないんですか。何で、個々がとる必要があるんですか。それで対応されりゃあええんじゃないですか、情報収集ということであれば。どう思われます。 ○議 長(岡嶋正広君) 町長。 ○町 長(井山愛治君) それぞれ個人の自由はあるというふうに思います。 ○議 長(岡嶋正広君) 髙橋議員。 ○13番(髙橋信一郎君) 何ちゅうことを言われますかいな、本当に。ええですわ。  それで、先ほど教育長が、地方公務員法第36条をちょっと読み上げられました。そこの4番のとこに、確かに文書図画を特定の政治団体とかに庁舎を利用させてはならんと書いてある。これにまさに当たります。  それから、八頭町には、役場庁舎管理規則というのがございます。それで、要するに本庁舎は総務課長が管理責任者、それから、船岡庁舎・八東はそれぞれの支所長、出先機関については、出先機関の長という庁舎の管理規則がございます。  管理規則の第5条に、庁舎等において、次に掲げる行為をしようとする者は、あらかじめ庁舎等管理者の許可を受けなければならないと書いてある。その条文の(1)に、物品販売、行商その他これに類する商行為と書いてあります。赤旗の購読というのは、現金のやりとりを庁舎内でやられておりますのを私は知っておりますから、まさにこれは商行為ですよね、どうなんですか。これは、見て見ぬふりしておったということでございますか。 ○議 長(岡嶋正広君) 町長。 ○町 長(井山愛治君) 一々見て見ぬふりはできないわけですけど、一人ずつの任意勧誘といいますか、そういったものにつきましては、厳に慎みたいと思います。 ○議 長(岡嶋正広君) 髙橋議員。 ○13番(髙橋信一郎君) 厳に慎みたいんでしょう、慎まれてないじゃないですか。だから、私言ってるんですよ。それを3支所のトップ、町長が見て見ぬふりしておった。要するに、八頭町の管理規則をないがしろにしておるんですよ。みんな、組織ぐるみで条例違反しておる、これどういうことですかいな。そこを聞いておるんです。どうですか、今後の対処としては先ほどちらっと言われましたかいな、もう一遍聞かせてほしいと思います。 ○議 長(岡嶋正広君) 町長。 ○町 長(井山愛治君) それぞれの対応がありますので、それぞれの私人に任せたいと思います。 ○議 長(岡嶋正広君) 髙橋議員。 ○13番(髙橋信一郎君) それぞれの対応というのは、職員の個々ですか、それとも管理責任者ですか。 ○議 長(岡嶋正広君) 町長。 ○町 長(井山愛治君) それぞれの私人に任せたいというふうに思います。 ○議 長(岡嶋正広君) 髙橋議員。 ○13番(髙橋信一郎君) 私人て、私人のことですかいな。ちょっと意味がようわからんのですけれど、要するに、とにかくこの条例の庁舎の管理規則に違反しておるわけですわ、皆さんが、そういう購読されておる方は。はっきりこの条例に基づいてやめさせると何で言えないんですか。みずからこんな法律をないがしろにして、自分たちでつくった規則ですよ、これ。どうなっとるんですかいな、一体。はっきり言ってくださいよ、やめさせるとか。  これ、配るほうに責任はないと思いますよ。ここに配られる当事者がおられるのか、おられますかいな。そういう方には問題ない、受け取る側に問題があると言っとるんですよ、私は。  だから、この条例の規則に従って、禁止する、そういうふうに言ってください。 ○議 長(岡嶋正広君) 町長。 ○町 長(井山愛治君) 事前に許可をとっているのではないかというように思われますので、それを確かめてみます。 ○議 長(岡嶋正広君) 髙橋議員。 ○13番(髙橋信一郎君) ちょっと、じゃあ3支所の管理責任者に、ちょっと今聞いてみてくださいよ、振って。町長が答えられん、わからんというのであれば。実際に、許可証を出しておるかどうか、聞いてみてくださいよ。その場しのぎの返答をされんように頼みますわ。  副町長でも結構です、この際。 ◎休  憩 ○議 長(岡嶋正広君) 暫時休憩いたします。     (午前10時51分) ◎再  開 ○議 長(岡嶋正広君) 会議を再開いたします。    (午前10時53分) ○議 長(岡嶋正広君) 町長。 ○町 長(井山愛治君) 事前に許可をとっているか精査します。 ○議 長(岡嶋正広君) 髙橋議員。 ○13番(髙橋信一郎君) それで、精査するのはええんですけど、いつ、何時、どのように精査される。今すぐ答えれんかもわかりませんが、大まかな形でもええですから、ちょっと教えてください。あとでしたのかしないのか、私も調べなくちゃいけませんのでお願いします。 ○議 長(岡嶋正広君) 町長。
    ○町 長(井山愛治君) ちょっと、副町長に答弁させます。 ○議 長(岡嶋正広君) 副町長。 ○副町長(吉田英人君) この件につきましては、この会期中に調査をさせていただきます。 ○議 長(岡嶋正広君) 髙橋議員。 ○13番(髙橋信一郎君) ありがとうございました。ひとつよろしくお願いします。  次に、3問目ですが、これはちょっと個別の問題ですが、八東に岩渕橋というのがございます。この岩渕橋の改修、かけかえについてお伺いします。  この岩渕の橋は、町道にかかる橋としては最も古いものとして私は認識しております。正直なところ、建築年月日も表示されておりませんので、実際はいつできたのかもよくわからないんですが、相当古い橋でございます。  それで、この橋は、地域の幹線道路としても整備がおくれて、危険を伴う状況があるにもかかわらず、余りに放置され過ぎとる感が強いと感じております。しかも、昔の議事録を引っ張り出してみましたら、小十年前ぐらいから毎年地元地域から陳情が出ておるにもかかわらず、一向に今のところ前向きな動きが見られません。本来なら、地元の要望がなくても町道の整備を進めるのは、管理責任者としての務めであることは、もちろん言うまでもありません。  したがって、この橋を直すのか直さないのか。直すならいつなのか、今後の措置について問うてみたいと思います。  以上です。 ○議 長(岡嶋正広君) 町長。 ○町 長(井山愛治君) 岩渕橋につきましては、昭和50年代に架設した延長16.7メートルの橋梁で、平成23年から八東区長会を通じて要望がなされ、本町におきましても、「すりつけのかさ上げと更新」について検討を専門家に依頼し、すりつけによる橋の荷重問題や多額の費用が必要であることは認識しております。  本年度から長寿命化計画に基づき計画されたもので、大型橋、100メートル以上から順次改善を行っている状況であり、河原インターの開通によります町道下濃船久線、平成22から26、着手中の出合線、平成22から26、新道線、平成25から29等の改良事業についても、5年スパン程度の年次計画によって計画的に実施しているところであります。  また、他に道路施設全体の老朽化対策を含めると、財政的に更新の橋梁事業は、いずれも困難な状況にあると考えております。  現在のところ岩渕橋につきましては、国の予算配分によりますが、補修を急ぐ橋梁を優先的に計画実施し、その他の橋として平成29年度以降の取り組みになると考えております。 ○議 長(岡嶋正広君) 髙橋議員。 ○13番(髙橋信一郎君) それで、この橋の重要性につきましては、平成22年9月の本会議で私もここで質問をしております。そのときの平木町長の返答は、「指摘のありました岩渕橋は、幅員4メートルでございます。これまで林道として管理してきましたけれど、生活道であり重要な道路であることから、昨年の、つまり平成21年の12月議会で、町道として認定していただくよう提案し、議決をいただきました。将来的には改良は必要。」と述べられておるんです。町長も既に、これは絶対直さないかん、そのときに答弁されておるわけです。  それで、近年の地域の要望書で、平成23年に出されておる文書がございました。それの回答は、この間総務課で見てもらったけど、ちょっとめっからなんだんですが、この平成23年に出された地域の要望書、それを平成24年の10月に、早くても3年後以降の実施となる見込みというふうに回答書を役場は出されております。そして、それからまた一、二年ちょい置いて、25年に要望を出した26年の回答書はここにあるんですけど、御要望いただいた橋のかけかえについては、3年後以降の検討と。24年のときも3年後以降、26年のときも3年後以降、役場のカレンダー感覚、一体どうなっとるですかいな。おかしいじゃないですか、この回答の内容、仕方は。どうですか。 ○議 長(岡嶋正広君) 町長。 ○町 長(井山愛治君) それぞれ財政上の問題がありまして、執行がおくれております。 ○議 長(岡嶋正広君) 髙橋議員。 ○13番(髙橋信一郎君) 町長、体制上の問題なんていうのは関係ないんですよ。ちゃんとした公文でしょう、これは町長名で出された。それを体制の問題だなんだ言われたら、こんな文書全然信用置けんことになりますよ。同じ町内の人間だから、なあなあで済ませておる部分もありますけれど、これが町外に向かってだったらどうされるつもりですかいな。本当、腹立たしく思いますよ、そういう答弁では。ちゃんと、要するに今のことでも、何年も何年も同じ答弁続けて、しかも3年後、3年たってもまた3年後、これほど不誠実な返答はないと思いますよ。  それで、私が思いますに、いわゆる今の世は民主主義ですわ。それで、民主主義は多数決の原理で、それを踏まえて考えますと、この要望は、八東小学校区全体の要望になっとるですわ。いわゆる、八東校区の区長会の要望ですわね。ということは、相当数の人数の要望ということですわ。一部落から云々かんぬんじゃないんですよね。だから、そのことを思いましても、以前からこの橋を直すのはとっても重要だと、必要性に迫られておると。  それから、今言いましたように、地域に係る要望者の人が多いことから、どこよりも優先されてしかるべきだと思いますよ。さっき民主主義のことを比喩表現で言いましたけど、そう思いますよ。どうですか。優先順位、どうなってるんですかね。 ○議 長(岡嶋正広君) 町長。 ○町 長(井山愛治君) 橋長がやっぱり25メートル以上が優先になっておりまして、現在のところ、一応長寿命化というか、新しい仕事にはかかれません。 ○議 長(岡嶋正広君) 髙橋議員。 ○13番(髙橋信一郎君) ちょっと何言われておるかようわからんのですけど、長寿命化、云々かんぬんはええんですよね。平成26年1月に出された回答書、3年後にすると書いてあるですよ、これね。これは、職務代理者、吉田副町長の判こですわな。これ、公印がうそ八百ということになりはせんですかいな。ちゃんと、計画を変えてでも、これほど小十年かかって地元の人がわあわあ言うとるのに、ええかげんかかってもらったらどうですか、計画を変更してでも。それほど重要な橋だと思いますよ、私は。 ○議 長(岡嶋正広君) 町長。 ○町 長(井山愛治君) 全体的なやっぱり予算から、そして、30何年というようなことは、少し早いというようなとこもあります。  ですから、ほかの項目でやっていくほうに組んであります。 ○議 長(岡嶋正広君) 髙橋議員。 ○13番(髙橋信一郎君) 最初の冒頭のあいさつでも言いましたけれど、やっぱり町長さん、病気がまだ治られてませんね。だけ、私ここで思い切ってゆっくり休養されてもええんじゃないですか。全然やりとりできんじゃないですか。本当、情けないですよ。私、ほかにも言いたいことを何ページにもわたってメモしてきて、附せんまで張っとるのに、言うことも言えないし、答えてもらわないし、簡単過ぎるし、いかにも安易過ぎるね。  やっぱり、そういうことはいけませんよね。ちょっと時間余しましたけど、私これで、きょうは終わりにしたいと思います。  以上です。 ○議 長(岡嶋正広君) これにて、13番、髙橋信一郎議員の一般質問を終わります。 ◎休  憩 ○議 長(岡嶋正広君) 暫時休憩いたします。     (午前11時05分) ◎再  開 ○議 長(岡嶋正広君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。                        (午前11時15分) ○議 長(岡嶋正広君) 次に、7番、西尾節子議員の質問を許しますので、登壇願います。 ◎西尾節子議員質問 ○7 番(西尾節子さん) それでは、ただいま議長のお許しをいただきましたので、通告をしておりました3項目につきまして質問いたします。  まず、町長の職場復帰、おめでとうございます。  早速ですが、1問目の問題にかかりたいと思います。食育推進はこれでよいのかということでございます。  平成17年、生涯にわたって健全な心身を培い、豊かな人間性を育むことを目的に、食育基本法が制定されました。そして、平成18年、食育推進計画が、22年には第2次食育推進計画が策定されております。県では、平成20年、食のみやこ鳥取食育プランが策定され、東京にアンテナショップを出すなど、知事主導で意欲的に動いているように見えます。  本町は、食に関する取り組みは各分野でやってきたが、食育推進計画策定を機に、家庭を中心に保育所・学校・地域などの各分野が連携をとり、町全体が一体となって、八頭町豊かな自然を生かした農産物やその他の加工品、代々受け継いだ行事食などを生かしながら、食育をさらに推進していくことが必要になる云々ということで計画が策定されております。  策定されて2年経過しましたが、町民目線では何がどう動いているのか見えないように感じております。スローガン、重点目標、各分野の連携などについて、どのように取り組んできたのか、町長にお伺いいたします。 ○議 長(岡嶋正広君) 町長。 ○町 長(井山愛治君) 7番、西尾議員の御質問にお答えします。  町といたしましては、食生活改善推進員の地域での活動を支援するため、各種研修会を開催するなど、十分な連携を図っております。  生産者・事業者分野と連携して取り組みました八頭町マルシェでは、食育コーナーを出店し、一日に必要な野菜350グラムの計量や、箸の持ち方、特産品クイズといったコーナーを設けて食についての情報提供を行い、各年齢層の皆様方に食の重要性を情報発信することができました。  また、これまで調理経験の少なかった男性に対する料理講習会を実施するなど、公民館や社会福祉協議会などとも連携を図りながら取り組んでおります。  また、鳥取県の伝統的な料理や食文化を継承するため、郷土料理講習会を開催し、家庭で「じげの味」を伝える取り組みも行っております。  保育所分野との連携では、保育所職員とともに、適切な栄養摂取により健康の保持増進を図り、食習慣の確立のために給食献立検討を行うなど、連携を図っております。また、保育所等に通所中の保護者に対して、食育の重要性についての講話等を行っております。  学校分野との連携では、学校保健委員会に出席し、食の取り組み状況を共有するなどの連携を図っております。  今後も八頭町食育推進計画に基づき、町民、関係団体、関係機関と協力しながら食育の推進に取り組んでまいります。  学校給食における食育の推進については、地元産の農産物や加工品を使用するよう努め、鳥取県が示す品目の県内産地産地消率は80%を超え、県内でも高い水準を維持しています。  本町には、平成22年度から学校栄養教諭が配置されており、学校給食に地元や県内産の食材を使った郷土食や行事食など、伝統的な料理を取り入れ、生きた教材として指導するなど、学校と連携を図りながら、効果的な食に関する指導を行っています。  また、教職員や保護者に対し、生活習慣病の予防や食物アレルギーへの対応など、児童・生徒の個別の事情に応じた相談指導を行うなど、学校栄養教諭は、食に関するカウンセラーとして期待しているところであります。  県には、引き続き、今後も配置していただくよう強く要望しているところです。 ○議 長(岡嶋正広君) 西尾議員。 ○7 番(西尾節子さん) 今、答弁いただきましたので概略わかりましたというか、私自身は、今おっしゃったようなことはよく参加してますし、学校の話も聞いておりますが、ちょっとPRが足らんじゃないかというふうなことを思いましたので、意見も述べて、またお伺いしたいというふうに思います。  私、うかつでしたけど、最近、早寝早起き朝御飯というふうな言葉は、文科省の国民運動に上がっておったということで、これは幼児や小学校を対象に文科省が提唱しておったようなことを記事で見ました。ですが、我が町ではそういう何かPR的なものが足りないじゃないかなというふうなことを感じます。  去年の秋に、東京の旧オリンピックセンターのところに行きましたら、そこは入ったところに早寝早起き朝御飯という横断幕がありまして、東京もこんなことをやっているんかというふうに思いましたら、やっぱり文科省の国民運動のことだったんでしょうね。  それで、新聞の切り抜きをしておりますといろんな事例が出てるんですが、多分、農業新聞だったと思います、メモしておりませんけど、北海道のある地域で、札幌のあたりですが、給食の食べ残しを堆肥にして、これを使って野菜を育てて子供たちに提供する、学校給食フードリサイクルという事業をしたところ、生徒の給食の食べ残しが大幅に減ったというふうな、この運動を広げているというふうなことが載っとるわけですね。  八頭町の場合、この運動を始めてからいろんな取り組みされておるんですが、給食の食べ残しが減ったとかというふうな報道も聞きませんし、やっぱり一つの物事をするためにはPRも必要だというふうに思います。地産地消については、給食でも県下でトップを走っているということも知っておりますし、食生活推進員を使ってやられていることも承知はしておりますが、町民隅々に行くような、給食、どんないいものをつくりましても、食べ残しが多くてはいけんわけですし、何かのそういう成果が見えるものがないかというふうに思いますが、これについてはいかがでしょうか。 ○議 長(岡嶋正広君) 町長。 ○町 長(井山愛治君) 計画の基本であります「おいしいね みんなの笑顔で心も体もかがやく八頭町」というようなものを発揮してみたいと思います。 ○議 長(岡嶋正広君) 西尾議員。 ○7 番(西尾節子さん) 私はやっぱり、こういう運動的なものをするときは、書き物にして出すことが必要だというふうに思うんです。町民全部に知られなくてもいいかもしれませんけども、学校給食では県下でこうこうだよというふうなこともですね。  それから、そのほかのことがこんなふうに、朝御飯を食べない子がこんなに食べるようになったとかというふうな調査だってあると思うんですね。今思いますのに、町広報を配られるときに、別枠でこの程度のものでも集約したようなものを時々出すとかすると、ムードづくりといいますか、町を挙げて食育に取り組んでいるというふうなことが町民にわかるじゃないかというふうに思いますが、簡単なことですが、今ごろパソコンで若い人はうまいこと資料をつくられますが、そういうふうなものでも出していただくと、隅々まで家族の中でもみんながそういうことに理解を示すようになるではないかというふうなことを思います。  こういうことは、早速にでもできると思いますが、いかがでしょうか。 ○議 長(岡嶋正広君) 町長。 ○町 長(井山愛治君) 広報等に取り組み状況をお知らせしたいというふうに思います。 ○議 長(岡嶋正広君) 西尾議員。 ○7 番(西尾節子さん) あと2年で一応目標達成できるかどうかわかりませんが、幾つかのストーリーが上がっておりますので、それがうまくいきますように、指標が到達できますように祈念しまして、これにつきましては終わりたいと思います。  2番目に、土曜日の授業につきましてお尋ねしたいと思います。  新年度の施策展開を話し合うために、県・市町村・行政懇談会が1月22日に開催され、子育てや学力向上対策などの分野で意見交換されたと報道されました。  そして、1月28日の地方新聞には、平井知事が、不満爆発という見出しで、教諭は指導性発揮をという小見出しでその内容が掲載されました。今回は、その内容の一部であり、学力向上対策の一環である土曜授業についてただします。  一つは、文部科学省の学力向上対策についての考え方はどうでしょうか、教育長に伺います。  二つ目には、知事・教育委員会の考え方はどう伝わってきているんでしょうか。ちょっとこの辺が新聞記事では曖昧でしたので、教育長に伺います。  3番目に、町教育委員会、お手元の資料に教育会と書いて、委員が抜けとったと思います。町教育委員会としては、どんな議論を重ねて、どうまとめているのか、経過と結果について、教育長に伺います。  この3番目につきまして、町長のコメントを後でお願いします。 ○議 長(岡嶋正広君) 教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) それでは、7番、西尾節子議員の土曜授業についてお答えをいたします。  まず最初に、文部科学省の学力向上対策についての考え方ということでございます。  平成14年の学校週5日制完全実施から12年が経過をしようとしております。文部科学省の土曜授業に関する検討チームのまとめによりますと、学校・家庭・地域の三者が連携し、役割分担しながら、社会全体で子供を育てるという基本理念は、普遍的に重要であるとしております。  しかし、一方で、土曜日を必ずしも有意義に過ごせていない子供たちも少なからず存在すると指摘しまして、土曜授業を推進する方向でございます。  現段階で代休日を設けない土曜授業は、設置者の判断で実施するということになっておりますけれども、地域の教育活動との調整、児童・生徒の負担、教職員の勤務体制、部活動、スポーツ少年団との調整等の課題が上げられております。これらを解決するには、全国一律で制度化する、そういうことが必要なのではないかと考えております。  文部科学省は、土曜授業を学力向上対策という視点だけで考えているわけではないと承知しております。例えば、東京都では、年間8回の土曜授業をしておられますけれども、学力向上ということでいえば、時間的にも足りないのではないかというように思っております。  八頭町では、土曜授業についてさまざまな面で調査・研究をしておりますけれども、学力向上対策ということであれば、一例としまして、長期休業の日数を減らしまして、授業時数の確保を行うといったような方法もあるのではないかというように考えます。
     次に、知事・県教育委員会の考え方はどう伝わっているのかということでございます。  実は先般、2月13日に鳥取県の教育委員会と私ども県下の町村教育長との意見交換会というのがございました。その中で、横〓教育長のほうから、平井知事とのやりとりについて御説明がございました。おっしゃいましたように、新聞の見出しというのは、私にとりましても非常に衝撃的でございましたけれども、実はその話し合いの実態は、現在行われております授業で、例えば鳥商デパートといったようなことを御承知かと思いますけれども、そのようなものも土曜授業と考えてよいのではないかという平井知事の御発言だそうでございます。  土曜日に行われている授業を幅広く考えればよいということで、学校の教育課程に捉われるものではなく、ボランティアやNPO法人の協力によって実施されるものも対象ということでございました。  したがいまして、鳥取県の新年度に創設されます補助事業名も、土曜授業等実施支援事業ということで、等という字が入っております。  ただ、最終的には、学力向上を目的に教育課程として取り組むべき課題ではないかというのが、基本的な考え方であろうと思っております。  先般の意見交換会では、特に、教職員の勤務時間等について、国レベルでの整理を働きかけるということで、意見集約をされたところでございます。  次に、町の教育委員会としてはどんな議論を重ねて、どうまとめているかということでございます。一つには、教職員の勤務体制についての課題解決が必要という認識は一致しているものというように思っております。社会教育の分野であれば、比較的取り組みやすいのではないかというように考えておりまして、そういった方向の議論はいたしております。  現在でも実施しております公民館の事業などで該当するものについては、補助金の活用も考えつつ、さらに取り組めるものがないか、検討を指示いたしております。  とりあえずの答弁とさせていただきます。 ○議 長(岡嶋正広君) 町長。 ○町 長(井山愛治君) 先ほど教育長がお答えしましたとおりで、全く同感であると考えております。特に、教育課程として取り組むのであれば、しっかりとした教職員の勤務体制を整備する必要があると思います。これは、全国一律に統一的に行われるべきであると考えます。設置者の判断で実施するということには違和感がございます。  ただ、地域の皆様の御協力をいただきながら、子供たちを伸ばしていくという観点からも、社会教育の分野で行われるものに関しては、町長としても引き続き支援してまいりたいと考えております。 ○議 長(岡嶋正広君) 西尾議員。 ○7 番(西尾節子さん) あらかたというかわかりましたが、一つ、県下の状態といいますか、それでどんなかなというのを教育長にお伺いしたいと思いますが、岩美町長が、一つの町でやろうとすると抵抗があるので、全てでやってもらいたい、指導してくれというふうなことを言われたら、情けない話だって一喝されたということが報道されました。  わしは、あちこちで、わあわあこれが大事だって言っとるのに、県教委の取り組みはいけんじゃないかというふうに、知事が怒られたような感じで新聞記事を読みましたが、県下でも何か後ろ向きというか、ブレーキがかかったような感じが町村はしているなと読んだんですが、現在の状況としては、新しい事業につきましても、手を挙げるとこがあってちゃんとできるようになったということでしょうか。 ○議 長(岡嶋正広君) 教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) 県の補助事業への取り組みという観点でございましょうか。一応、10町村分、10団体分を準備したというように報道されておりまして、金額は500万円というように承知をいたしております。一定的には手を挙げられるところはあるんだろうというように思います。  ただ、私どもでやろうと思いますと、社会教育の分野でありますので、いわゆる事業費の少ないものがいっぱい積み上がっておりますので、どう使えるのかなというのは、ちょっと思案をしているところではございます。  前段ございました、岩美町長の発言ということもあるわけですけれども、少し心が通じていないのではないかというような気がいたしております。と申しますのは、平井知事がおっしゃってます、いわゆる土曜授業の観点というのが、事実関係がうまく伝わっていなかったのではないか。我々としての捉え方は、学力向上をメーンとして、いわゆる土曜日に学校をあけて授業をするんだというのが土曜授業だろうというような誤解ではないんでしょうけど、そういった解釈をしていたという中からいいますと、ああいう発言にならざるを得ないのかなというように思うんですが、先ほど申し上げましたように、いろんなものを幅広く取り入れて、いわゆる学校教育の分野だけでやるものでは、そういう限定ではないという観点に立てば、多くの団体で取り組めるというように考えておりますし、それから、近々に近隣の教育長ともお話をしておりますけれども、方向性としては同じということでございます。 ○議 長(岡嶋正広君) 西尾議員。 ○7 番(西尾節子さん) 土曜授業につきまして、地方新聞のアンケート調査を見ましても、実施したほうがいいというのが27.8%、可能なところからというのが18%というふうで、反対の意見は12.4%というふうなことですね。これが全てではないですけども、こんなふうに土曜授業を84%が賛成というふうな見出しで出ておりましたが、補修で学力向上期待というふうなのは、親のほうといいますか、一般のは一番数字が多いようです。当初は、社会教育的なことから入りながら、学力の向上ということのほうもあわせてないと、社会教育だけではいけんじゃないかというふうに思います。  先ほど、教育長がお答えになりましたように、東京都などほかの県でも、既に始めているところが多いですね。やっぱり、ほかのところのいい事例をいただきながら、我が町でも予算はともかくとして、取り組まれるように期待しまして、この質問を終わりたいと思います。  3番目に、保育所・小学校の統合後の名称についてということで、私の意見も申し上げまして、町長の考えを伺いたいというふうに思います。  中学校の名称については、町立で1校なので、八頭中学校という希望者も多かったことですし、よかったというふうに思います。しかし、保育所や小学校は、町の考え方を示して、町民の合意を得る方法がよいではないかというふうに思います。保育所については、募集するようなこともちらっと全員協議会のときに言われましたが、私は保育所については、この際、全部保育園にしたほうがいいというふうに思います。つまり、〇〇保育園という呼び方ですね。  県下の状態を調べてみました。保育所というのと保育園というのと、どういう状態かなというふうに調べてみましたら、完璧ではないですけども、保育所にこだわっているのは、八頭町以外では境港市と若桜町と岩美町、大山町、伯耆町とで4町ですね。町内を統一せずに、好いたように名前つけとるというところが2町ありました。ですから、県下大部分が保育園という言い方ですね。  法律が保育所となってるから、保育所とつけないけんという思いから、保育所だろうというふうに思いますが、現実には保育所という名称でありながら、園長さんというふうに、園長先生というふうに呼びますし、園児というふうに言いますし、園庭というふうに言いますし、現実には園のほうが親しみがある。現実には使われているというふうに、私は思うんです。  例えばですが、郡家地域の東のほうの新合併保育所を、(仮称)郡家東保育所と今ついておりますが、仮称が大抵本物になるように思います。これは、ほかのことを考えない名称のつけ方だというふうに私は思います。八東の保育所をどうするんか、船岡の保育所をどうするんか、八東・船岡でいいのかどうかですね。  その後、名称募集という、仮のを町がつけておいて、それから名称募集というんではおかしいじゃないかというふうに思います。例えば、八頭町で五つの保育所になるのであれば、私の意見は、八頭町立東保育所、西保育所、南保育所、北保育所として、一番大きく中央部にある郡家を中央保育園とするのも一つの考え方というふうに思います。  小学校についても、同じように、どんなふうにするのかというのを、校舎建築のとき以前に、仮じゃあなくて、次に建てるのは何という名前だということを最初に決めてかかるのがいいじゃないかというふうな思いがいたしますので、ちょっと今回一般質問に加えたわけでございます。町長は、どんなふうにお考えでしょうか。 ○議 長(岡嶋正広君) 町長。 ○町 長(井山愛治君) 保育所は、児童福祉法に基づく児童福祉施設の一つで、法律上の用語であります。  全国的には、施設名を「〇〇保育園」としているところもありますし、私立のものを「〇〇保育園」、公立のものを「〇〇保育所」としている自治体もあります。  県内の公立保育所の状況を見てみますと、全体保育所数は125施設あり、「保育所」が40施設、「保育園」が78施設、その他「〇〇こども園」などが7施設であります。  本町におきましては、設置時から「保育所」としており、現在のところ施設名を変更することは考えておりません。  今後、保育所の名称は、公募をするなどして決めたいと思います。 ○議 長(岡嶋正広君) 西尾議員。 ○7 番(西尾節子さん) 町長の考え方はわかりました。  公募などして、所にしようが園にしようがというのもあるようで、県下でもそういうところは北栄町と湯梨浜町とがみんな違うそうです、公立でも同じようにはしてないようです、園か所かは別として、名前のつけ方は統一してないようですが、そのほかはみんな統一して、所とか園とかです。  私は、やっぱり北栄町や湯梨浜町みたいな、公募でみんながそれぞれつけていくというのは、私立ならいいと思いますが、公立というのは何かやっぱり考え方を意識して臨むべきじゃないかというふうに思います。  例えば思いますのは、今回でも下私都とか中私都とか、大御門とかという名前は全部消えてしまうわけです、東保育所でね。みんながそれでええと言われりゃそれでいいですけど、私は郡家を何でつけないけんかなというふうな思いがするわけです。ですから、町がこういう方針だがいかがでしょうという出し方のほうがいいなと思うけど、今のところ町長がそんなふうに思わないということですから、これからの問題だというふうに思いますが、決定しないうちに意見を言っておくほうがいいと思って言ってるわけです。  ちなみに、こういう東西南北みたいな一つの考え方は、鳥取市の市内の中学校が昔々、昭和20年代ですけど東西南北とつけられて、そのほかできたところは、次々、地域に合うた名前をつけておられるわけです。  それから、小学校では、三朝町が北だの西だのというのをつけておられましたね。それから、岩美町は学校を建てるとき、学校が建たないうちから東西南北に決めておられたけども、東のほうが人数が少なくなったのか、南のほうに統合されて、東西南北の東がない小学校の名前がついております。  このように、県下でもいろんな事例があるわけですから、物事は次々、次が建つという場合には、やっぱり関連して名前をつけるほうがいいというのが私の意見ですが、町長は今のところそのお気持ちはないようですので、今後の協議とかになろうかと思いますので、今意見を変えてくださいというわけにもいきませんし、これは町民の意見で決めればいいというふうに思いますが、一つの提案としまして、今後、町の検討課題にもしてほしいというふうに思います。  以上で終わります。 ○議 長(岡嶋正広君) これにて、7番、西尾節子議員の一般質問を終わります。 ◎休  憩 ○議 長(岡嶋正広君) 暫時休憩いたします。     (午前11時43分) ◎再  開 ○議 長(岡嶋正広君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。                        (午後 1時00分) ○議 長(岡嶋正広君) 次に、1番、山本弘敏議員の質問を許しますので、登壇願います。 ◎山本弘敏議員質問 ○1 番(山本弘敏君) 1番議員の山本弘敏でございます。  まず、冒頭に町長の現場への復帰、まことにおめでとうございます。今後ともひとつ町政のために頑張っていただきたいと思う次第でございます。  それでは、私は今定例会におきまして、3点、町長なり教育長なりに質問をさせていただきたいと思います。  まず最初でございます。避難勧告及び避難指示の発令についてということで、町長にお尋ねいたします。  昨年の10月16日未明に、大型で強い台風26号は、広い範囲を風速25メートル以上の暴風域に巻き込み、伊豆諸島付近から関東・東北の太平洋側沿岸の海上を北上しました。東京都の大島町、すなわち伊豆大島では、記録的な大雨となり、土石流と見られる大規模な土砂崩れが発生し、多数の住宅が倒壊し、多数の死者や行方不明者が出たことは、皆様もまだ記憶に新しく残っていることではないかと思います。  発生から既に5カ月にもなりますが、2月7日時点では、死者35人、そして、いまだに行方不明の方が4人おられるそうであります。捜索の方は、「今でも港の周辺を重点的に整備を兼ねて注意深く実施している」との、大島町役場の職員の方の言葉でございました。  一刻も早く行方不明の方が見つかることを願うものでありますが、なぜこのように多くの死者を出したのか、新聞やテレビなどの報道では、気象庁と東京都から、15日午後6時5分に土砂災害警戒情報が出され、直後に東京都からは、大島町に「必要があれば避難などの対策をとってください」と電話連絡が入っています。  その後、16日の0時と0時52分にも、東京都から大島町に連絡が入っているにもかかわらず、直ちに住民への周知はなされなかったようであります。町長は、16日の夜の記者会見で、「深夜の1時や2時に勧告すれば、被害者をふやすおそれがあると考えた」と説明されています。  本町でも、この大島町の対応を他山の石として考えなければならないと思いますが、次の3点、町長の考えをお伺いいたします。  まず第1点目、本町の避難勧告や避難指示を出す場合は、何を基準にして発令されているんでしょうか。  2、夜中に気象庁や県から警戒情報が入った場合、避難勧告や避難指示を出されますか、どうでしょう。  3、休日や夜など、守衛との連絡方法などのマニュアルはできていますか。また、訓練はされているでしょうか。  以上3点、最初の質問といたします。 ○議 長(岡嶋正広君) 町長。 ○町 長(井山愛治君) 1番、山本弘敏議員の御質問にお答えします。  発令基準につきましては、八頭町地域防災計画の中に「避難勧告等の発令基準」を設けているところです。  町内には、徳丸八東川、船岡船久橋付近、八東川、下門尾私都川に、県が設置しました水位計がありますので、降雨時は、時間ごとの水位が「鳥取県防災情報」で確認できるようになっております。  船岡、下門尾の水位計には、水防団待機水位、氾濫注意水位、避難判断水位、氾濫危険水位に分類されておりまして、避難判断水位に達する前に今後の雨量予想等や河川の状況を確認し、「避難勧告」を発令、その後の状況により「避難指示」の発令となります。  土砂災害については、県や気象台からの情報と今後の雨量予測等により「避難勧告」を発令するようにしております。  2番目、リスクを負う場合もあるかもしれませんが、夜中であっても、「避難勧告」や「避難指示」を出すべきだと考えております。  3点目、休日や夜などですが、休日等でも大雨注意報が発表された場合は、防災室職員が1名、大雨・洪水等の警報が発表された場合には、防災室職員が2名と八東・船岡庁舎の管理職が1名、休日・夜間を問わず待機し、情報の収集に当たっております。  マニュアルといたしましては、宿直員に緊急時の連絡先一覧などを配付し、状況に応じて連絡をいただいておりますし、訓練につきましては、毎月、1日に緊急時のことを含めまして、宿直員全員の研修会を実施しております。 ○議 長(岡嶋正広君) 山本議員。 ○1 番(山本弘敏君) 1番目のことですが、10月19日の日本海新聞では、ちょっと読み上げます。気象庁の警戒情報を周知せず、出張の町長に報告なしということで載っております。知っとられる方も多いと思いますが、町長は隠岐の島に出張中であったということであります。後日、あと何日あったか忘れましたけど、自衛隊のヘリコプターで帰られたということのようでありました。  こういうことで、18日夜の記者会見で、気象庁と東京都が、15日夕に同町を対象に出した土砂災害警戒情報について職員から報告を受けておらず、住民への周知もしていなかったということですね。  それで、町の地域防災計画では、土砂災害警戒情報が発表された際、住民に自主避難を促すことを定めていたと。にもかかわらず、それをやっていなかったということになろうかと思います。  そして、今言いましたですけども、町長は、深夜に避難でもさせると、かえって災害を大きくするおそれがあるということで出さんだというふうなことを言ってあるわけですね。  ということになると、やっぱり八頭町でも地域防災計画というのがありますが、それはそれで必要なんでしょうけども、実際にあったときにどういうふうなことをするかということも、本当に考えていなければならないんじゃないかと思うわけであります。  だから、平日、夜、それはずっとどんどんどんどん降って、雨が昼間からどんどん降っておれば、これはどんな情報になるかもわからんというんで準備もできるでしょうけど、短時間のうちに降る雨もあります。最近では、どこにどんな雨が降ったり風が吹いたりするかわからんような状況もありますんで、やっぱりその辺は職員の皆さん方とも、そういうことも想定しながら訓練もされましょうし、それから、守衛といいますか、そちらのほうとも、こういうふうなときにはこういうふうにしてくださいとかいうこと。  また、大雨ばかりでなしに、地震等もあることでありますので、その辺はやっぱり想定した中の訓練等もされなきゃいけんじゃないかなと思うわけであります。  ということで、いろいろとやり方というものはあるでしょうけども、大島町の災害というものを本当に参考にして、計画というものを持っていかなきゃならんじゃないかなと思います。  それで、ちょっと他山の石として考えた場合に、町長としては最終的にどういうふうな考えを持っておられるのか。防災に対してどのような考えを持っておられるか、もう一点お伺いしたいと思います。 ○議 長(岡嶋正広君) 町長。 ○町 長(井山愛治君) 他山の石として、何を学ばなければならないかということを思います。  それで、他山の石であっても避難訓練とか、他山の石の防災情報は必ず出すべきであったなというふうに思います。 ○議 長(岡嶋正広君) 山本議員。 ○1 番(山本弘敏君) よく町長も以前言っておられたわけですが、空振りであっても出したいというふうなことを言っておられましたんで、その辺はやっぱり慎重にやっていき、それで、空振りを恐れずにどんどん避難指示・勧告、これを出していただきたいと思うわけでございます。  いずれにしましても、近年の気象状況は、台風でもないのに結構大きな風が吹きますし、大雨も降ります。前は、台風が来たら、それは風だ雨だと言よったですけど、今はそんなことはないような近年の気象状況でございます。  ということから、いつ何時、災害が起きるかもわかりません。その辺は、備えあって憂いなしとも言いますが、その辺は大島町の場合を他山の石と考えて、万全な体制をとって、町民の安全を守っていただきたいというふうに思います。  それで、以上で第1点目の質問は終わらせていただきたいと思います。  次に、地区公民館長と主事の定年制についてということで、町長と教育長にお伺いしたいと思います。
     平成25年度から公民館の組織変更に伴い、地区公民館職員の定年制が取り入れられました。館長の定年は75歳未満で、新規選任時は70歳以下であること。また、主事の定年は70歳未満で、新規選任時は65歳以下であることとなっています。  教育長にお伺いします。なぜ、定年制を設けられたのか、その理由は。  2点目、定年制を設けられたことにより、人選が難しくなる地区公民館ができるかもしれないといった心配はありませんか。  最終的に、館長でも主事でも受けていただける人がなかった場合は、どのように考えておられますか。  次に、町長にお伺いします。  定年制を設けたことにより、公民館長や主事の人選が難航し、公民館活動の足かせとなる可能性も出てくると思うが、そうした場合、町長は六つのまちづくり公約として、2番目の豊かな心を育てるまちづくりの中に、地域の誇り、郷土再発見という到達目標として、公民館事業の充実と書かれています。船岡殿公民館は、設立してからことしで37年目になりますが、今でも納涼祭や盆踊り、そして運動会を続けています。私も設立当初から主事として6年間かかわってきましたが、これなども小さな公民館だからできたのだと思います。この小さな公民館の力が、地区の公民館の力となっていくものだと思います。  しかし、この定年制を設けたことにより、地区公民館が成り立ちにくくなるとすれば、町長の公約とは矛盾するものではないでしょうか。  2点目、地域の活性化を考えるならば、地区の公民館を外すわけにはなりません。それを考えた場合、郡家地域も旧小学校単位で地区公民館の設置が必要と思うが、町長の考え方を伺います。  以上です。よろしく願います。 ○議 長(岡嶋正広君) 教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) それでは、1番、山本議員の御質問にお答えをいたします。  最初に、定年制を設けた理由ということでございます。地区公民館は、地域における生涯学習を中心として事業を実施しているところでございますが、館長及び主事につきましては、地域活性化の仕掛け役ということでございます。その職に同一の方が何年もつかれるということになりますと、ある程度のマンネリ化は避けられないというように考えます。一定の年限で交代していただくことによりまして、新たな発想で事業に取り組めるということもあるかと思います。  このような観点から、定年制は必要であるという判断によりまして設けさせていただきました。  次に、定年制を設けたことにより人選が難しくなる地区公民館ができるかもしれないという心配はなかったかということでございます。  昨年度、定年でおやめになられた方は1名でございましたが、後任の人選もスムーズに行われましたので、心配はしておりません。また、定年になられましたけれども、続けていただいた方が1名ございます。定年制を定めた年でありましたので、今年度だけということで特例として引き続きお願いした経過がございます。  それから、3点目の最終的に館長なり主事なり引き受けていただける方がなかった場合ということでございます。  現在、地区公民館運営委員会において、地区の中で選出をしていただいております。もし、それでもないということでありましたら、公募により募集することになるというように考えております。  とりあえずの答弁とさせていただきます。 ○議 長(岡嶋正広君) 町長。 ○町 長(井山愛治君) 先ほど、教育長の答弁がありました。定年制によって交代することで、公民館事業も充実していくのかなということを思っております。ちょっと相反するようなことです。  それから、平成19年の八頭町の教育を考える会の報告に、地区公民館は小学校区ごとの設置が望ましいとあります。八頭町の小学校の統廃合も平成29年度という方向性が出ておりますので、これらとあわせて検討してまいりたいと考えています。 ○議 長(岡嶋正広君) 山本議員。 ○1 番(山本弘敏君) まず、1点目に教育長にお伺いいたします。  定年制を設けられるということ。それで、マンネリ化ということが答弁としてあったわけですが、これはそのまま当てはまるだろうかなと思うわけです。ただ、マンネリ化といいましょうか、どこの公民館でもそうじゃないかと思いますが、まず毎年の事業が定例化しておる面も多くあると思います。  しかし、公民館の運営委員会というものがあります。そこで事業というものをそれぞれ新しいのも入れていきたり、やっていきてマンネリ化にならないように。マンネリ化になったら、参加者も少なくなりますので、やっぱりその辺はいろんな視点の中でやっていけばいいじゃないかと思うわけです。  それで、定年制を設けると、大きな公民館を持っておられるところならいいでしょうけども、実例を挙げるならば、済美公民館なんかは小さい公民館ですわね。そういうとこから今度は、定年制の枠の中で公民館長なり主事を選ぼうと思ったら、大変なわけですわ。  例えば、館長の場合、新任時は70歳以下で75歳未満というたら、74歳までですね。そういうことになると、まだやれる。本当に、みんなが信頼してやっていただける公民館長でも、定年になったからやめると言われたら、どうしようもないです。もっとやっていただきたい。そういう人がやっていただけるわけはできんですね。それで、そのかわりの人があればいいですけども、そのかわりの人が大変なんです。  えらい済美地区の公民館のことを言うのも何ですけども、昨年は選びました。昨年も定年制ということで、いろいろといろんな人に当たってるわけですけども、とうとう最後まで引き受けていただく人がありませんでした。本当にこのままだったら、済美地区の公民館はなくなってしまうよと言っても、なかなか引き受けてもらえない。人はあるんですけど、引き受けてもらえないということなんです。主事も同じく、まだ若いんですけども、家庭の事情があってできないということですけど、最終的には教育委員会の特認的な格好で、年齢以上の人をお願いしたわけですけども、そういうふうなことになることがある。  小さい公民館なるっていうと、済美のばっかりじゃない、そんなことが出てくると思いますよ。そうなった場合、私はなぜ定年制が要るのか。やられる人があれば、ふさわしい人があれば、別に定年制は構わん、そんなことはなしにやっていただければええ。いつまでもやめられん人があったけ、そういうふうに定年制を設けたんだというふうなうわさも聞きますけども、それはその地域の運営委員の方々の考え方であろうかと思うわけです。  だから、こういうふうな定年制を持っていけば、本当に私は弱い者いじめをされとるような感じがするわけなんです。  だから、その辺もこの定年制というものを続けられる考えなのかということなんですわ。定年制を続けられますかということで、1点質問したいと思います。 ○議 長(岡嶋正広君) 教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) 賛否両論はあるのかもわかりません。ただ、一人の方がずっとやっていただくということもよいのかもわかりませんけれども、いわゆる組織が次の世代につながっていくというような観点から申し上げますと、一定の年限でかわっていっていただくというのが一つの方法なのではないかというように私は考えております。  定年制は、定めたことでもございますので、当面続けてまいりたいというように考えております。 ○議 長(岡嶋正広君) 山本議員。 ○1 番(山本弘敏君) 定年制を設けられておるということも、これは必要かもしれません、私に言わせればね。しかし、例外的なことも、理由によっては例外もありますよというふうな考え方はないかどうかということをお伺いします。 ○議 長(岡嶋正広君) 教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) 例外の想定が定かではございませんが、相当の事情がない限りには、原則論を行かせていただくということになるのだろうと思います。相当の理由をどのあたりで判断をするのかというようなことになるんだろうと思いますけれども。 ○議 長(岡嶋正広君) 山本議員。 ○1 番(山本弘敏君) 今の質問は、1番と2番と一緒になったような感じになりますんですが、定年制は正当だという格好ですが、3番目の公募ということですが、私は公募していかれてその地域のこと、例えば、郡家地域の人が船岡地域、済美地区の公民館というようなことの館長になられて、本当にそれで公民館の活動ができるでしょうかどうかということです。その辺はどうでしょうか。 ○議 長(岡嶋正広君) 教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) 公募の方法というのもいろいろあると思います。少なくとも、地区公民館でありますので、原則はその地区の中から、地域の中から手を挙げていただくというのが望ましい姿だろうというように思いますので、公募と申し上げておりますけれども、そういった条件のもとに、まずは公募をかけるということになろうかと思います。 ○議 長(岡嶋正広君) 山本議員。 ○1 番(山本弘敏君) ざっと考えまして、例えば、ある地域の公民館なんですが、公民館長としてふさわしい人が、私としてはふさわしいと思われる人があるわけです。  しかし、その人は年齢を過ぎていますんで、新しく公民館長になるわけにはならんということです。そういうふうな人は、私は当然、公民館にこれまでは定年制なかったら、次はあんたが公民館長だなというようなことがあったんですけども、それが定年制になられた以上、公民館長になることはできないというふうなとこもあるんです。  ということになれば、私はやっぱりこの辺はちゃんとした公民館の運営委員会があるわけなんで、私は地域に任せてしまうということ。これまでも地域に任せてあったわけですけえな、それで何の不都合もなかった。それが定年制になって、不都合な公民館も出てきたということですので、あえて公民館というものは、地域が一つになって、地域が盛り上げていくもの、地区の活動、これができるんではないかと思うわけですね。それを、上のほうからといいましょうか、行政のほうから、こうだよ、こうしなさいというふうになったら、私はその地区の自主性というものが全くなくなると思うわけなんです。  だから、定年制もいいけども、私は公民館活動というものは、地区なり地域なり、それぞれ特色があって、やっていくもんだと思いますので、こうだといったようなレールを、こういうことをしなさいといったレール、こういうふうにしなさいといった指示・指導、これはちょっと公民館の本筋を外れておるんじゃないかなと思うわけなんです。  それで、町長のことの中に、地域の誇り、郷土を再発見。公民館事業の充実と書いてあるわけですね。こういうふうな、例えば公募でされたような人、その地区の中にはないわけですね、地域ですわね、言えば。そういうふうな人が、いわば外様の公民館長というような格好になって、本当に地域の誇りとか郷土を再発見とか、その地区なんでありましょうかね。  公民館事業の充実、それは変わったことが出てくるかもしれません。それは否定はしませんが、私はそういうことで本当に公民館の本来の姿の仕事ができるだろうかというふうに考えるわけです。その辺をもう一遍、改めてお聞きしたいと思います。 ○議 長(岡嶋正広君) 教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) おっしゃいますように、地域の皆さんと密接な関係でもって事業が運営されていくということは、当然に必要なことだろうと思います。  ただ、他方で、公民館というのは、社会教育法に定められた施設ということでもございます。したがって、当然、法律の縛りもあるという中でありますので、そういった部分での仕事もやっていくということになります。地区の意向だけが全てということでもないという部分も、少なくともあるんだろうというように思います。  おっしゃってますように、地区の皆さんの総意でもって物事が動いていくということは非常に大事だと思いますし、先ほどマンネリ化ということも申し上げましたけれども、年中行事になっていて、変えようもないというような仕事も当然にあるんだろうというように思います。そういったことは、むしろ積極的に続けていっていただくということが大事だとは思いますけれども、一定の新陳代謝をしながら、組織が回っていくという考え方というのも大事だろうと思いますので、私どもとしましては、今の体制を当面続けさせていただきたいというふうに考えております。 ○議 長(岡嶋正広君) 山本議員。 ○1 番(山本弘敏君) 体制は、当面と考えていいですね、今の答弁でありましたが。 ○議 長(岡嶋正広君) 教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) 当面と申し上げました。当分の間と言うべきでしょうか。  ただ、法律の中には当分の間というのは、昭和22年に制定されて現在も続いているものもございます。そのように御理解いただきたいと思います。 ○議 長(岡嶋正広君) 山本議員。 ○1 番(山本弘敏君) 当面ということで解釈させていただきたいと思います。  次に、町長にお伺いしますが、1点目で考えてですが、1点目の定年制を設けられておるということ。私が今言ったようなものもありますし、教育長の言われたこともありますが、町長として、町長の公約、公民館事業の充実、地域の誇り、郷土再発見というふうなことは、それぞれの公民館の特性を生かした、また、特色が出た公民館活動が、私は誇りとか公民館事業の充実といったものになると思うんですが、町長として、今の定年制をどのようにお考えでしょうか。 ○議 長(岡嶋正広君) 町長。 ○町 長(井山愛治君) それぞれ有期の人がありますので、どうあったらいいかというようなことを考えていきたいと思います。 ○議 長(岡嶋正広君) 山本議員。 ○1 番(山本弘敏君) 私が言いたいことは、また次の桑村議員のほうの質問にもありますんですが、ちょっと私はさわりだけでもしておきたいと思うんですが、郡家地域も小学校単位で地区公民館の設置が必要だと思うんです。実際、我々が公民館活動をやった中で、例えば、東西の公民館で、東の公民館のやるならば、私都谷の大きなとこが本当に掌握できるんでしょうか。本当に、地域の事業、それから再発見、郷土の誇りとかいうようなことが本当にできるだろうかと思うわけです。  私は、この大きなとこ、それは本来、まとめるとこなら必要かもしらんけど、初めに言いましたように、小さい公民館の寄り集まりで私は一つの大きな公民館の事業というものが成り立つんじゃないかと思うわけです。  そういうことになると、郡家地区でも前の小学校単位ぐらいには、私はこれは公民館を置いてもおかしくないと思います。場所まで建ててということにはならないかもしれませんですけども、その辺は今の施設がいろいろとあるわけですので、ましてや保育所もあります。施設がないとは思いません。  やっぱり、それのためには、私は公民館の設置は、これは必要だな。郡家地域だけしかないわけですけえな、後はみんな旧小学校単位であるわけ。公平性とか云々という部分もあるかもしれませんけど、私はそれだけでなしに、地域の活性化ということに対しては、私はこれは小さい公民館もつくっていくということが必要じゃないかなと思います。後の細かいことは、同僚の議員の質問がありますので、これに対してはこの辺でおさめておきますが、私は再度申し上げますけども、小さい公民館は必要だと思うわけであります。  この質問は、これで終わります。  次に、公民館管理でございます。  これは、町長と教育長にお伺いいたします。  最初に、昨年の6月議会で旧船岡公民館の管理を福祉事務所の移転か、船岡図書館にさせてはどうかと、町長と教育長に質問いたしました。そのときの町長は、事務室を福祉事務所にすれば部屋が狭く、地区公民館の活動に支障を来すと思われるとの御答弁でした。  次に、船岡図書館に公民館を管理させてはとの質問では、現在では考えていないが、検討課題だとの教育長の答弁でした。  まず、町長にお伺いします。福祉事務所を移転して公民館を管理させることは、本当に難しいことなのでしょうか。事務室が狭ければ、隣の調理室が広くなっているので、そちらを広げればいいと思うが。  次に、教育長にお伺いします。  町長も教育長も、検討課題だとの答弁でしたが、検討していただいたでしょうか。その結果を含めて御答弁をいただきたいと思います。  以上、よろしくお願いします。 ○議 長(岡嶋正広君) 町長。 ○町 長(井山愛治君) 福祉事務所を移転し、船岡地区公民館の管理をさせてはどうかという御意見でした。昨年の6月議会で答弁しましたように、現在でも福祉事務所へ来所される方のプライバシーの保護ということが、町といたしまして一番気がかりな点でございます。  船岡地区公民館の1階には研修室が2部屋ありますが、どちらも多くの皆様に御利用いただいていますし、イベント時には控室等にも活用されており、日ごろから使いやすい施設になっていると思います。  事務所の大小のこともありますが、最初に申し上げましたように、一番重要なプライバシーの保護という観点から考えますと、福祉事務所で地区公民館の管理を行うことは、そぐわないというふうに思っております。 ○議 長(岡嶋正広君) 教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) 公民館の管理につきましてお答えをいたしたいと思います。  最初に、昨年6月の山本議員からこの質問に対しましての答弁でございます。議事録を少し検証してみたいと思いますが、「現在、船岡図書館に船岡地区公民館を管理させるということは考えておりませんけれども、今後、地区公民館のあり方につきましては、皆様方の御意見をいただきながら検討が必要というように考えておりますので、検討課題ということで御理解をいただきたいと思います。」とお答えをいたしました。  地区公民館のあり方についてが検討課題ということで答弁をさせていただいたつもりでございます。船岡図書館に船岡地区公民館を管理させる方策が検討課題というようには考えておりませんので、その点につきましては御理解をお願いしたいというように思います。  現在、公民館の利用につきましては、事前予約により行っておりまして、地区公民館が閉館の場合は、船岡住民課または宿日直により対応させていただいております。船岡図書館も月曜日が閉館でございます。船岡地区公民館の夜間の利用もありますことから、今までどおり船岡住民課と宿日直により対応していくことが最善というように考えております。  とりあえずの答弁とさせていただきます。 ○議 長(岡嶋正広君) 山本議員。 ○1 番(山本弘敏君) この答弁、議事録、私もこれも見ました。それであえて質問したんですが、解釈の問題もあろうかと思います。解釈の質問を云々かんぬん、それを議論するつもりはございませんので。  いずれにしましても、要は、今、船岡公民館は使いにくくなった。ましてや、きのうなんか行ってみますと、あそこの大集会室、あそこの後ろのほうは物置になっています。あんなことは、これまで一切ありませんでした。  それで、きのうの地区の土地改良区の総会があったんですけども、後ろのほうもいっぱいになってしまってる。あれは、どういうふうな形になっとるんだろうか。これまでの公民館ではあり得ない姿です。  そして、ああいうふうなことの管理はどうなっとるのかということがうかがわれるんです。そして、本当に使いにくくなったということなんです。船岡の公民館の調理室に、使用したタオルや布巾を持ち帰って洗濯して持ってこいという張り紙がしてあるんですが、教育長、御存じですか。 ○議 長(岡嶋正広君) 教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) 再々行ってみればええですけども、そこまでは承知をしておりません。 ○議 長(岡嶋正広君) 山本議員。 ○1 番(山本弘敏君) 使われた人が、こんなことが書いてあったと。持って帰ったらなあなるでというようなことがあります。ましてや、昼間お仕事しておられる人が夜使って、布巾やタオルを使った後、それを持って帰って、また夜来て、平日だったら夜でないといけない。返しにいくのに、また守衛に行ったり、それから住民課から借りていきたり、日曜日には、どうして返すですかというような、私はこれまでいろんな公民館にも行きましたけども、使ったタオルや布巾は、我が家に持って帰って洗ってこいというようなことは、私は聞いたことがない。その辺が今の管理者、船岡地区の公民館の管理になって、その辺がきちっとできてないんじゃないかな。  当然、使った布巾やタオルは、きちっと洗濯してそこに干しておくのは、これは至極当然な話なんですけど、私はそういうふうな注意書き。きちっと洗って返しておられる人は、本当に気分悪うしておられましたで。こんなことを書いておった。私は、洗っておいてそこにちゃんとかけときたいけどなと言っておられました。こんなこと、見たことないわというような意見も伺いました。  その辺で、ただ船岡地区の公民館に何でもかんでも任せてしまうというのは、これはちょっと気の毒な面もありますので、その辺は大変だと思いますが、大きな公民館の建物ですから、その辺の管理というものが難しいんじゃないかなと思うわけです。  だけ、やっぱり公民館というところは、みんなが寄って、そこから盛り上げていく、そういうふうな施設じゃないといけんと思う。それにはやっぱり使いやすい公民館。私は、前にある船岡図書室が、私は管理していくということが、一番じゃないかと思うんです。船岡地区の公民館に管理させても、これはやっぱりそのもんですわ。民間の人ですから、なかなか大変だと思いますよ。やっぱりそこは、町の職員である人がきちっと管理していくということ。  前にも申しましたけど、文化財的なものがようけあるでしょう、橋本興家さんの版画とか、それから千宗室さんの書とか、いろんなもんがあるわけです。こういうものも含めた中で、私は何であの図書館に管理させないのかという思いがあります。図書館管理ということで、それは後は首長の考え方だと思いますが、町長はその図書館に管理させるというお考えはありませんでしょうか、もう一度お伺いします。
    ○議 長(岡嶋正広君) 町長。 ○町 長(井山愛治君) 基本的には、図書館には考えていないが、使いやすい公民館でなければならないというふうに考えております。 ○議 長(岡嶋正広君) 山本議員。 ○1 番(山本弘敏君) 使いやすい公民館でなければならないということですね。それは、確かにそうです。だから、そのためには、今はとても使いにくいということを言っておられるわけですね。鍵の受け渡しは、それは守衛に行きゃあもらえるがな、住民課に行けばもらえるがなということですけども、前のことを比較して、その人は物を言っておられるんだと思いますが、私は使いやすい公民館ということになれば、例えば事務室は違っても隣なんですから、図書館に管理させると。  それで、ええか悪いは別にして、タオル洗って持ってこいというようなことは、私は少なくともないじゃないかなと思うんです。その点で、その辺を考えて検討してみられる余地はありませんか、もう一度お伺いします。 ○議 長(岡嶋正広君) 町長。 ○町 長(井山愛治君) 公民館を含めて、全体的に公民館とよく話し合ってみたいと思います。 ○議 長(岡嶋正広君) 山本議員。 ○1 番(山本弘敏君) 最後、ちょっと聞こえませんでしたですけど。 ○議 長(岡嶋正広君) もう一度、町長。 ○町 長(井山愛治君) 教育委員会とよく話し合ってみたいと思います。 ○議 長(岡嶋正広君) 山本議員。 ○1 番(山本弘敏君) わかりました。あと時間ありません。  いずれにしても、八東は中央人権啓発センター、郡家はある。それから絶えずいないのは船岡だけですので、3地域ということの関連を含めた中で、検討していただきたい。  いずれにしましても、住民の立場に立って考えることが一番だと思います。行政のほうがこうだと思うから、これがええんだというふうなことでなしにね。前の町長がお願いして回られた講演会のしおりにも、町民の皆様とともに生きがいを持ち、心を癒やすまちづくりの視点で町政を進めてまいりますと約束しておられますんで、ぜひ町民との約束をほごにしないようにしていただきたい。いかなるときでも、町民が主役であるということを忘れないで、今後の町政を執行していただくようにお願いいたしまして、質問を終わります。  どうもありがとうございました。 ○議 長(岡嶋正広君) これにて、1番、山本弘敏議員の一般質問を終わります。 ◎休  憩 ○議 長(岡嶋正広君) 暫時休憩します。        (午後1時44分) ◎再  開 ○議 長(岡嶋正広君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。                         (午後1時55分) ○議 長(岡嶋正広君) 次に、11番、桑村和夫議員の質問を許しますので、登壇願います。 ◎桑村和夫議員質問 ○11番(桑村和夫君) 11番議員の桑村でございます。きょう、最後のバッターということで、日ごろから最後のバッターにはなれておりますので、きょうもいつものとおりかなと思っております。  議長の許可を得ましたので、一般質問をさせていただきますが、まずは、町長、職務復帰おめでとうございます。  ここまではいいんですが、お見かけするところは、非常に私は心配をしております。町長、自分の思いと周りから見る目は全く違うというようなこともままあることですので、そのあたりも考えられたほうがいいと思います。  それでは、まず1問目の質問です。  これは、これまで何回も、西尾議員と交互にでもやっておる質問になると思いますが、まず1問目ですが、地域福祉計画の進捗状況について、まずお尋ねをしたいと思います。  1点目として、25年度前町長の時代から、25年度は手挙げ方式でやるということで取り組まれ、現在の町長もそれで取り組まれております。25年度の状況はどうかということと、それから2点目として、24年度のモデル地域3地区あるわけですが、この状況と、広報等で広報されておりますが、それ以上のいろいろと悩み、あるいはこういうことがよかったというようなこともあると思いますので、そのあたりをできるだけ詳しく説明していただきたいと思いますし、3点目として、地域福祉計画では、先ほども話に出ておりましたが、旧小学校区を単位として、それぞれの地区に拠点施設をつくりたい、拠点をつくりたいということです。  旧小学校区といいますのは、厳密なあれにはならないんですが、14地区を示しておられると思います。郡家の場合、また後で話をしたいと思いますが、郡家の場合は、7地区あります。これは、拡大して7地区になるんですが、旧育英地区というのを東西に分けて考えておりますので7地区になるということであります。これを拠点に、地域福祉計画を立てられるということで動いておられるわけですが、この対応がそれぞれ旧地域によって、状況・条件等がそろってないんです。土俵が違うといいますか、そのあたりをどのように考えておられるかということ、まずこの3点についてお尋ねしたいと思います。 ○議 長(岡嶋正広君) 町長。 ○町 長(井山愛治君) 11番、桑村和夫議員の質問にお答えいたします。  25年度の春から大御門地区、下私都地区に説明に伺い、その後、大御門地区には、区長会や各集落に出かけて事業の説明を行いました。25年度からの取り組みをお願いしておりましたが、残念ながら御理解が得られず、結果的に実現することはできておりません。  また、25年秋に大江地区へ事業説明を行い、平成26年2月24日に大江地区まちづくり委員会を設立していただくことができました大江地区では、今後、アンケート調査を行って地区の課題を洗い出し、地区が抱える課題を解決し、支え合い活動の仕組みを住民の方と一緒につくっていくようにしております。  2番目、9月議会でお示ししたそれぞれの地区計画により年次計画を話し合い、活動を行っているところであります。個別に見ますと、上私都地区では、エコクラフトや体操教室を中心に取り組んでおり、その中で認知症の高齢者方の見守りも一緒に行っています。  また、集落支援員が遠方の集落に出かけて出張サロンや見守りを行っています。済美地区では、まちづくりカフェを中心に取り組んでおり、多くの住民に利用していただいております。  また、集落支援員が集落に出向き独居高齢者などに声かけなどを行っています。  安部地区もまちづくりカフェを中心に取り組んでいますが、独居高齢者、高齢者世帯、日中独居高齢者を対象にサロンを開催しています。この中で、タクシー補助などの制度説明や悪質商法の手口と対策などの講座をしています。  6月議会での一般質問の答弁でも申し上げましたが、活動はスタートラインについたばかりですので、地区の福祉活動の担い手の養成を行いながら、今後、具体的な活動を展開していただくこととしております。  また、町社会福祉協議会でも、モデル地区を対象とした弁護士相談会、ミニデイサービスなどの取り組みをしていただいております。  地域福祉の活動は、性質上、地道な活動になりますが、さらに活動が充実するよう、社会福祉協議会と連携をとりながら、推進してまいりたいと考えているところです。  地区によって拠点施設に差があるが、どのような対応を考えているのかでありますけど、地域福祉計画の目標は、旧も含めた小学校区での活動組織を立ち上げていただき、これらの活動を強化して、それぞれの地区が抱える課題を解決し、地区での支え合い活動の仕組みを住民の方と一緒につくっていこうとするものです。  これまで、旧上私都保育所や済美地区児童館を改修し、活動拠点として整備してまいりました。基本的には、統合により使わなくなった保育所などの町有施設を中心に整備していく予定です。  ただし、そういった施設がない地区や拠点としては適さない場所にある施設もありますので、空き家や空き店舗の活用、場合によっては新築ということも考えられます。  今後、議会や活動組織と協議しながら整備してまいりたいと思います。 ○議 長(岡嶋正広君) 桑村議員。 ○11番(桑村和夫君) 質問に入る前に、町長、こちらからの質問は、即理解できて、ただ、それに対しての反応がおくれるという程度ということで理解してもいいでしょうか、まず。  それでは、まず、25年度手挙げ方式ということを提唱されたわけですが、これについてすぐ手が挙がるというような考えを持っておられたのか、あるいは、どれくらいの地区、3地区とか2地区とかというようなことを考えておられたのか。  もし、手が挙がらなかったら、どういう対応をとろうと考えておられたのか、この3点についてお尋ねします。 ○議 長(岡嶋正広君) 町長。 ○町 長(井山愛治君) 大御門地区、下私都地区と大江地区というのは、手挙げからできてきたように思います。すぐ手が挙がると思っていたが、挙がらなかったからどうしようと思っていたが、結果的には手挙げとしていました。  とにかく、挙がらなかったからどうしようということで、手挙げしたということです。 ○議 長(岡嶋正広君) 桑村議員。 ○11番(桑村和夫君) 手が挙がると思っておったが、挙がらなかったということ、これは第1問目のお尋ねです。  それで、何地区ぐらいを、これからの対応について、25年度考えておられたのかについてお尋ねをしたいと思います。 ○議 長(岡嶋正広君) 町長。 ○町 長(井山愛治君) 2地区でございます。 ○議 長(岡嶋正広君) 桑村議員。 ○11番(桑村和夫君) 何でこんなことをお尋ねするかといいますと、町長の公約。私の質問に対して、地域福祉計画、4年間で全町に広げるということを言われたと思うんですが、間違いないでしょうか。 ○議 長(岡嶋正広君) 町長。 ○町 長(井山愛治君) そのとおりであります。 ○議 長(岡嶋正広君) 桑村議員。 ○11番(桑村和夫君) その確認なんです。  それでは、そういうことであるならば、14地区あって、今3地区が取り組んでおる。今度、先ほど言われましたように、大江地区が2月24日設立されたというような話です。現在、4地区ですね。あと残りが10地区あるんですね。あと3年、半年のブランクがあったわけですが、その間も行政のほうは動いておるわけですし、これからのスケジュールといいますか、どういうスケジュールで4年間というようなことを考えておられるか、いかがでしょう。 ○議 長(岡嶋正広君) 町長。 ○町 長(井山愛治君) 26年度、中私都、下私都、大御門、郡家東というふうに考えております。 ○議 長(岡嶋正広君) 桑村議員。 ○11番(桑村和夫君) 後で話そうとは思っとったんですが、これはどういうような日程でといいますかね。私、地域間に格差というか、それぞれ差があるということを申し上げました。後で公民館の話もさせていただきますが、関連するんです。  14地域というのは、旧小学校区、私はこの基準は正しいと思います。そこに福祉拠点をつくるというのは、ちょうどいい規模だと思いますし、その上で地域福祉はもちろんですが、社会教育の公民館、これについても先ほど同僚議員から応援のエールがあったんですが、それぞれの旧校区にやっぱり公民館というのは必要だと思います。先ほどの話では、物すごいぜいたくな、現にある公民館のところは、えらいぜいたくな悩みがあるんだなというようなことでお聞きしておりましたが、それは別として、そういうことについて、まずそこが差があります。それについて町長、後で私の考えを言いますが、町長どういうふうに考えられますか。 ○議 長(岡嶋正広君) 町長。 ○町 長(井山愛治君) とりあえず、郡家東校区なるものをつかまえるわけですから、全部を満足するわけにいきませんので、とりあえずは郡家東校区だけであります。 ○議 長(岡嶋正広君) 桑村議員。 ○11番(桑村和夫君) ちょっと答弁がよくわからないんですが、私の勝手な解釈させていただきますと、郡家東校区のほうについては、ちょっと取り組んでみようかということのようです。  私、何が差があるかと。地区公民館のあるところとないとこの差があるかといいますと、マンパワーといいますか、人が常に配置されてるということ。たかが週に3日と言われましても、あるとことないとこの差は歴然としております。常に3日間は、公民館長、あるいは公民館主事2名がいらっしゃるわけですね、どんな規模が大きかろうが小さかろうが。  例を出しますと、郡家東・西と、先ほど言われた済美地区の公民館、同じ条件なんです。それは、25年4月からそういう格好にされました。それまでは、一応少しは考えておられたんかなと思っとったんですが、一挙にそういう状況にされました。そのときにも私質問したんですが、それについてまた後で、教育長が多分、答弁を用意しておられると思いますけど、そういうことがあるんで、含めて、地域福祉計画はもちろん大事だと思います。やっぱり社会教育も大事なんです。  町長に今質問しておりますんで、次の質問とダブるようなとこがあると思いますけど、そういうことを思ってますんで、ぜひレベルを合わせると言いますか、土俵を一つにしていただきたいと思いますが、町長どうですか、そのあたり。 ○議 長(岡嶋正広君) 町長。 ○町 長(井山愛治君) レベルを合わせるということについては、話を合わせておりませんが、福祉部門、それから公民館部門、それのレベルがあるということは当然のあるべき姿かなというふうに思っております。 ○議 長(岡嶋正広君) 桑村議員。 ○11番(桑村和夫君) 理解されているようです。  私は、手挙げ方式で公民館のあるところもないところも、どこも手を挙げなんだというのが、不思議でならないんです。理由は、それぞれ違うと思うんです。私は、地区公民館があるとこは、私が考えることですが、多分、社会教育、公民館活動、地域福祉とオーバーラップ、重なる面がたくさんあるんですね。そのあたりで、そこまで地域福祉計画に手を挙げんでも、今で社会教育、公民館活動で間に合っとるわというような判断で、煩わしいことにかかわらまいというようなことで、手が挙がらないと私は思いますが、町長どう思われます。 ○議 長(岡嶋正広君) 町長。 ○町 長(井山愛治君) やっぱり、ふだんはそういうことがなかなか新たに出ないというような考え方ではないかと思います。 ○議 長(岡嶋正広君) 桑村議員。 ○11番(桑村和夫君) 余分なことは必要ないというような答弁だと思います。  それから、一方、地区公民館がない地域は、実際、人員で配置されてないということになって、現在その地域でも運動会されたり、社会教育、公民館活動に近い活動をしているところがほとんどだと思うんです。  ただ、それは、その地区が自主的にやっておるんですよ、区長会とか。とにかく、行政の、確かにどうだということを、これまでどおりずっと地区がやったもんだから、そのとおりでやってきておる、これが当たり前だとその地区は思ってるんですね、ないとこはですよ。  だから、その上でこの地域福祉計画を持ってこられても、さらに煩わしいことを引き受けないけんというような判断が働くと思うんです。どうでしょう、町長、私の意見と多分一緒だと思うんですが。 ○議 長(岡嶋正広君) 町長。 ○町 長(井山愛治君) 地域福祉計画は、そういうんではなくて、本論からただしますと、職員の5年後、10年後の考える職種でありますので、今は必要でなくてもこれから必要になってくると思うわけです。 ○議 長(岡嶋正広君) 桑村議員。 ○11番(桑村和夫君) 地域福祉計画については、そのとおりです。私が言いたいのは、それをするために地域のバランスといいますか、前回からずっと言っておりますように、土俵が一緒じゃないということを言っておるわけですね。だから、それをそろえてもらえたら、案外スムーズにいくんじゃないかなと私は思います。
     それで、後の質問と似たようなことになるかもわかりませんが、こういうことを本当に、それができるのは担当課じゃないんですよ、町長。  逆にちょっと下私都の例を出しますと、下私都改善センターがありますね、加工施設を持った改善センターがあります。ここの担当は、産業観光課です。公民館は当然ないわけですから、これの担当は教育委員会ということになりますね。それから、今進められておる地域福祉計画、これは保健課という、3課が全部関連あるんですよ。それをまとめるのは、やっぱり町長ですよ。町長の判断がないと、何も進みませんよ。ただ、担当課だけが同じ公民館があるとこないとこ、一緒の説明。一緒と言ったら失礼ですけど、考えて説明して回っておられると思いますけど、そんなことやっとったって、絶対前には進まないと私は思いますが、町長、どうお考えですか。 ○議 長(岡嶋正広君) 町長。 ○町 長(井山愛治君) 今のやり方で一定のとこまではあらかじめスタートしたいというふうに思っております。 ○議 長(岡嶋正広君) 桑村議員。 ○11番(桑村和夫君) 今が頓挫しておるわけですよ。だから、私はそういうことがあるんで、そっちのほうを解決したほうが早いんじゃないかということをお尋ねしております。  今のやり方だったら、ひとつも前に進みませんよ、どうですか。 ○議 長(岡嶋正広君) 町長。 ○町 長(井山愛治君) どうしても、もう一年ぐらいはこういうようなやり方でやらせていただきます。 ○議 長(岡嶋正広君) 桑村議員。 ○11番(桑村和夫君) 多分、もう一回聞いても同じことだと思います。  それで、私の提案ですが、町長は、町長就任当時から、これまでやっておった行政懇談会はやめにすると。手を挙げる集落には出かけて話をするということで来ておられます。  私は、そんな待って人が来てくれというようなことじゃなしに、もっと積極的に同じやり方をせえとは言いませんよ、行政懇談会。それぞれ私は、これから先は14地区というのは非常に大事になると思うんですよ、将来の町にとって。これから高齢化を迎えて、それで今の福祉の拠点になるし、社会教育の拠点にもならないけんと思います。  そうであるならば、行政懇談会やめるというようなことを言われずに、これまでみたいに職員が、がん首そろえて行くような行政懇談会じゃないに、町長みずからと。関係あるような部署があると思うんですよ、それぞれの地域によってね。そういうとこにこじんまりとして町長みずからが出かけて、行政懇談会やられたらどうですか。私、提案したいと思うんですが、町長どう思われますか。 ○議 長(岡嶋正広君) 町長。 ○町 長(井山愛治君) 行政懇談会で地域福祉のあり方は検討してみたいと思います。 ○議 長(岡嶋正広君) 桑村議員。 ○11番(桑村和夫君) では、それと関連して、私、こうして今議会で(仮称)郡家東保育所、あそこの用地が獲得でき、ことし中に建設をすると。来年の4月から開園ということになりますね。当然、保育所が廃園になるわけです。中私都、下私都、それから大御門、それからたから、ちょうどここはいい機会だと思うんです。といいますのが、今の行政懇談会にちょっとひっかけとるわけじゃないんですが、跡地利用は、その地区に任せますわというような話じゃなしに、町長、こちらのほうからあらかじめそこを福祉の拠点、あるいは社会教育、公民館のない。ちょうど今言ったとこはないとこですので、それを拠点にして、初めからそれを目標にして、行政懇談会にしろ図っていかれたら、私はちょうど今が一番いいときじゃないかなと。また1年ぐらいかけて、一挙に4地区かぐらいは進むんじゃないですか、話が。いかがでしょう、町長。 ○議 長(岡嶋正広君) 町長。 ○町 長(井山愛治君) 行政主導で考えてみることも必要だと思いますし、跡地利用についても考えてみたいと思います。  後どうするかについては、それらも含めて考えたいと思います。 ○議 長(岡嶋正広君) 桑村議員。 ○11番(桑村和夫君) 行政主導で考えてみるということですので、ぜひそうしてもらうしかないんじゃないかなと。手を挙げるのを待っとるというようなことじゃないと思います。行政主導で考えていくということの回答をいただきましたので、これからいろいろと見きわめていかせてもらいたいと思います。  それでは、ちょっときょう途中から、先ほど原稿を書き直したものですから、後で本当は、あのとき言っときゃよかったなてなことが出てくるかも。それはどうしようもないことですが、この程度に1問目はとめたいと思います。  それでは、2問目の質問です。これは、地区公民館の検討状況はということで、前回も6月、12月、何回かそういうことで質問をしております。  まず1点目は、これまで指摘してきた地区公民館の地域間のバランスという言い方をしておりますが、このような状況、バランスがとれてない状況について、検討をするということを前教育長のときからお聞きしております。今の教育長のときもあったかもわかりませんが。  これについて、どういう検討をされて、どういう状況かということを教えていただきたいと思いますし、2点目は、先ほどの質問とダブりますが、地区公民館もやっぱり14地区にそれぞれ置くべきだと思います。全然ないとこは、先ほどの悩みみたいなことはちょっと理解できませんが、そういうぜいたくな悩みが出せるような地区公民館のあり方について、旧小学校区に置くというような考えはないかについて、教育長にお聞きしたいと思います。 ○議 長(岡嶋正広君) 教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) それでは、11番、桑村議員の御質問にお答えしたいと思います。地区公民館の検討状況ということでございます。  先ほど、山本議員のほうにもお答えをいたしましたので、重複するところも多いわけでありますが、お許しをいただきたいというように思います。  まず、大きな課題と考えておりますのが、郡家地域の小学校統廃合の際の昭和53年3月21日付の合意書の問題がございます。この中で、小学校統合後の公民館・分館活動は、小学校区単位で実施するとされておりまして、これは旧育英小学校区が分断をされるという条件のもとで合意をされた項目でございます。36年が経過したとはいいながら、これを無視してよろしいのかということがございます。  また、平成19年の八頭町教育を考える会の報告では、地区公民館は小学校区ごとの設置が望ましいとございます。平成29年度には小学校の統廃合という方向性が出ておりますけれども、小学校区単位での地区公民館設置ということになりますと、現行制度を大きく変更するということになりますので、これはこれで新たな合意形成が必要だというように思います。  また、仮に旧小学校区ごとの設置という方向であれば、先ほど申し上げました合意書に関係します旧育英小学校区に所在する集落との合意形成ということも必要だろうというように思っております。  従来から申し上げてきておりますように、地域福祉計画と地区公民館は別なものでございます。地域福祉計画に取り組まれる中で、地区公民館の事業と同様なものがあるのであれば、それはそれとして実施できる枠組みを考えていくべきなのではないかというように思っております。  いずれにいたしましても、地区公民館、どうやっていくのかということは、まちづくりにかかわる重要な課題でございます。教育委員会だけで判断してよろしいのかという素朴な疑問も持っておりまして、これは地域福祉計画があるから、旧小学校区ごとに地区公民館を設置しなければ事業に取り組めないということではないというように考えておりますけれども、地区公民館のあり方ということについては、いろんな意味での合意形成が必要ということであろうと思っておりますので、少し大きな課題として皆様方の多様な御意見を伺いながら、判断をしていくということが必要なのではないかというように考えております。  とりあえずの答弁とさせていただきます。 ○議 長(岡嶋正広君) 桑村議員。 ○11番(桑村和夫君) 私の質問に答えておられませんね。今回、どういう検討をされたかということを、まずお尋ねをしたわけですけど、肝心なとこが抜けておるんじゃないですか。やってないんですか、全然。 ○議 長(岡嶋正広君) 教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) ですので、お答え申し上げましたように、合意書の問題がございますし、広範ないわゆる議論が必要なのではないかということを考えているということであります。 ○議 長(岡嶋正広君) 桑村議員。 ○11番(桑村和夫君) 考えているって、いつ、どういう格好でそれを検討をされたということをちょっとお聞きしたいと思いますが。1年以上たつんですが。 ○議 長(岡嶋正広君) 教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) 先ほど申し上げましたように、地域づくりにかかわる非常に大きな課題でございますので、そういった意味での検討はしてまいったということですけれども、先ほどお答えしましたように、合意書の問題もございますし、それから、例えば全ての旧小学校区に公民館を置くとなれば、当然、財政的な問題も出てくるということでありますから、そういったものも考えないといけないということでありますし、さらに申し上げますと、例えば、新しく再編されます小学校区単位、4館という体制ということも可能性としてはあるのかもしれません。  この場合、例えば今、館長と主事、各1名という形でありますけれども、例えば館長と主事2名というような3人体制にして、開館日もさらに拡充をしていくというようなことも、一つの選択肢なんだろうと思います。そういったことを広範に議論をしていかないと、今決めれない課題なのではないかと、そういう検討を進めているということでございます。 ○議 長(岡嶋正広君) 桑村議員。 ○11番(桑村和夫君) 私が聞いておるのは、どういう検討を、いつ、どういう格好でやられたかということを聞いてるんです。教育長の意見を聞いておるんじゃないんですよ。どういうことで、それがいつ、そういうことを検討されたということを。簡単なことじゃない、やっとらんならやっとらんでいいですけど。簡単なことだと思うんですが。 ○議 長(岡嶋正広君) 教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) 少し説明がまずいのかもわかりませんが、今申し上げたような経過について、私どもの社会教育課でありましたり、中央公民館でありましたり、内部検討をしてきたということであります。 ○議 長(岡嶋正広君) 桑村議員。 ○11番(桑村和夫君) だから、公にそういう提案をしたわけですから、されたかどうかということを。ただ、ふだんそういう話をしておりますというようなことですか。違うんだったら、私の聞き間違いか、もっとわかりやすい説明していただきゃありがたいんですが。 ○議 長(岡嶋正広君) 教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) 何か審議会を開いて、そういうところで検討してきたかということでありますれば、そうではありませんで、内部検討をしてきたということであります。 ○議 長(岡嶋正広君) 桑村議員。 ○11番(桑村和夫君) では、全然検討してないということで私はとらせていただきます。  それで、先ほど教育長、披露されましたが、36年前に合意、申し合わせ事項があるということをおっしゃいました。でも、36年たってますね、36年前ということですから。  状況は、相当変わっております。当時は多分、今の状況だったら、黙ってはいなかったと思います、こういう公民館の状況はね。といいますのは、郡家地域しかちょっと私は確実なことは言えませんが、当時はそれぞれそこの小学校区には、JAの支所があったんですね。そこには、職員さん何人かおられて、連日、毎日あいてるわけですね。こういう集まるところというところには、全然困らなかったというような状況。現在はどうですか。支所は、建物だけはありますが、誰もいない、何も閉まってるというような状況です。  それで、そういう状況も変わってきておりますので、合意形成云々言われますが、そういうことが本当で働きかけたら、私は簡単に、じゃあやっぱりあそこにも置かないけんなという。だって、現に船岡の議員さんもそんなんで言われるぐらいですから、ちょっとあそこはほんにいけんなというようなことを誰だって思うんですよ普通、と思うんですがいかがですか。 ○議 長(岡嶋正広君) 教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) 私は、出身が旧八東でございますので、そのあたりの経過というのはつぶさに承知をしておりません。実際に話をしてみないとわからないという部分もあるのだろうなというように思います。  特に、いわゆる校区が分断をされたという点において、それぞれそういった強い思いがあっての答えということもあったんだろうと思いますので、そのあたりはやっぱりしんしゃくをしないといけない部分なのではないかと思います。方向性がそうだということになれば、当然に我々は理解を求めに走ってまいるということにはなると思いますけれども、その時点の判断でありますので、確かに時代は経過しまして、随分変わったじゃないかと言われれば、それはおっしゃるとおりでありまして、変わったんだから変わったようにしましょうねという答えであれば、当然その方向で行くということになるかと思います。 ○議 長(岡嶋正広君) 桑村議員。 ○11番(桑村和夫君) それともう一件、小学校区に一個ずつという話があるわけですね。では、済美地区公民館は何ですか、あれは。どういうことです。校区じゃない、済美にしろ隼にしろ。隼はあるか。ということは、どういう判断なんですか。 ○議 長(岡嶋正広君) 教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) 平成19年の時点で既に済美に公民館は存在をしておるわけであります。したがって、目標値としてこういうことという案として示されているということでありますから、それはどういう選択をしていくのかというのは、ここの議場にいらっしゃる皆様方と当然詰めていかないけん話ということになるんだろうと思います。 ○議 長(岡嶋正広君) 桑村議員。 ○11番(桑村和夫君) 私があえて言ったのは、こういうことを盾にされたからお聞きしておるわけでして、そうでもないと言うんであれば、検討していただければいいと言われますが、全然検討も、審議会にもかけておられんというような話を今聞きますし、私、その審議委員さんが、本当に実態を知っておられるかどうか一番心配なんです。その件については、教育長、どう判断されていますか。 ○議 長(岡嶋正広君) 教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) 社会教育委員、公民館運営審議会委員ということという意味合いでありましょうか。それぞれの代表的な方も出ていただいておりますので、全て100%実態を承知してということではないのかもわかりませんけれども、一定的にはそういった認識はお持ちだろうと思います。  例えば、いわゆる町が一定の方向性を決めまして、そこに諮っていくということが一つの方法としてあるでしょうし、そこで多様な意見を伺うということもあるんでありましょうし、先ほど申し上げましたように、新しく再編される4小学校区ということであれば、当然、現行の地区館がなくなってしまう地域というのはできてしまいますから、本当にそれでよろしいのかという話にも当然なってきますので、そこのところは非常に慎重に判断をしないといけないという問題だろうというように思います。 ○議 長(岡嶋正広君) 桑村議員。 ○11番(桑村和夫君) であるならば、やっぱり全然審議会も開かんというような格好じゃなしに、本当に考えていただかな、ないとこ、ないと言ったら大変語弊があるんですけど、じゃあ教育長、下私都地区はどういう公民館活動をやっておるか知っておられますか、知られんと思いますよ。何でかと言ったら、産業観光課の担当なんですよ。知っておられたらどうですか。見解をちょっと。 ○議 長(岡嶋正広君) 教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) 区長会が主催をされて運動会をしておられるということは聞いておりますが、そのほかのことについては承知をしておりません。 ○議 長(岡嶋正広君) 桑村議員。 ○11番(桑村和夫君) 少し披露させていただきますと、下私都改善センターの部会の中に加工部があり、それから公民館活動にかかわる塾、これは友愛塾という名前を持っております。これは、どういうことをやるかと言ったら、男の料理教室とか、それから簿記、それから健康コースだってあったりというようなコースと、もう一つは、郷土料理だったですかね、ちょっと正式な名前じゃないかもわからん、5コース持ってるんですよ。こんなの普通の公民館活動とやっておられることは一緒です。  その上に、先ほど言っておりますように運動会、これは先ほどの話で36年前に戻るんですが、旧小学校区で運動会なんかはやっちゃ相ならんというような、当時通達がありまして、町から、その反対を押して何地区かはやってきて、うちの下私都なんかはいまだかつてやっています。中止になったのは、雨降ったのが1回か2回と、それから天皇陛下がちょっとござられたとき、その3回ぐらいなんですわ。あとはずっとやっておりますというようなことを全然知られんということですので、逆にもっと地区がアピールしていけばよかったんかなと、今になったら思います。言われんことまでは、行政さんは手を出されませんので、余分な人げの課のことについては、話は出されん。  だから、何が言いたいかといいましたら、教育長を責めるわけじゃないんですが、行政間、課間の横が、私は全然つながってないと思います。先ほどの地域福祉の話の関連もありますけど、ただそこの箇所だけが動いたって、あるいは全然、教育長にしろ下私都に対しては全然動かれんわけですし、要望がないからということに尽きると思うんですが、そのあたりが判断されるんは町長だと思うんですけど、私はそういうことが欠けてるんじゃないかなと日ごろから思っておるところです。見解、いかがでしょう。 ○議 長(岡嶋正広君) 教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) 下私都の取り組みというのは、地域の中で、先ほどおっしゃいましたようなことが日常できていると、非常にすばらしいことだというように思います。  そっくりそのまま即刻、地区館の活動として成り立っているわけでありますので、それはとてもすばらしいことだというように思いますけれども、そうだとしますならば、なぜきょうまでそれが認知をされてこなかったのかというのもちょっと素朴に思います。  ですので、先ほど来申し上げておりますように、二者択一ではないですけれども、どちらを選択していくのか、これはかかって町政上の大きな課題だと思います。単純にここの議論だけで決めてよろしいというような話では決してないだろうというように思いますので、広範な議論の中で、将来性も考えた上で答えを出していくということだろうと思います。 ○議 長(岡嶋正広君) 桑村議員。 ○11番(桑村和夫君) 確かに、私も議員に出て、もう少し早くこういうほうに首を突っ込めばよかったんですが、今であれば、今の教育長の答弁聞いてましたら、非常に残念だったなと私は思います。  それから、やっぱり決定的な違いは、地域福祉に関してもですが、人員の配置がないということが大きな違いなんです。先ほど、お褒めの言葉か何か、皮肉かどうかわからんですけど、よう下私都はやっておられるというのは、即、公民館。あれ、全部自主でやっておるんですよ。金も集めて、計画も練ってですよ。  それから、もう一つ言い忘れておりましたけど、観桜会、これから近いです。また、町長に招待行く。町長、体調が悪いようですから、ちょっと無理かもわかりませんが、観桜会、それから慰霊祭とか、たくさんやってるんですよ。もっと早くそういうほうに気がついて、今からでもそういうことをやっているということで、じゃあやっぱり地区公民館をつくらないけんなという思いを持たれたかどうか、どうですか。 ○議 長(岡嶋正広君) 教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) 皮肉で申し上げたのではなくて、大変すばらしい取り組みと。それから、自費でやっておられるということもおっしゃったわけですけれども、本当になかなかできないことだろうというように思います。それも短期間ではなくて、長期にわたって営々と取り組まれてこられたというのは、本当に敬意をあらわしたいというように思います。  おっしゃいますように、いわゆる小さい固まりで公民館があるということも、非常に意義のあることだろうと思います。特に、高齢化という中で申し上げますと、移動距離の短いところにそういった設備が、あるいは人がいるというようなことが重要になってくるということも思います。  ただ、もう一点、これは私が言うべきことなのかということがあるかと思いますけれども、来年度から合併算定がえという課題も持っている。少なくとも、例えば社会体育施設も含めまして、相当量の施設を持っております。2万人の規模の町にあわせて、本当にどうなのかというところも物すごく大きな検討課題だろうと思います。風呂敷は広げたいんですけれども、選択と集中といったような観点も、少なくとも今後は要るんだろうというように思います。細かいとこまで手を伸ばしていきたいという思いはもちろん持っておりますけれども、全てそれが可能かと言われると、なかなか厳しいなというところもございますので、そのあたりは察していただけたらというように思います。 ○議 長(岡嶋正広君) 桑村議員。 ○11番(桑村和夫君) 結構前向きな、教育長に似合わずというような話だと思いますし、私は、先ほど郡家地域には物が全部集まるというようなことを、何でもかんでも郡家地域、郡家地域だということを言われる町民の方もいらっしゃいますが、このような状況、今の公民館の状況等を比較しますと、非常に格差といいますか、この面では非常に格差があると思っております。そのあたりをやっぱりこれから町政に。町長を横にして言いよるんですけど、生かしていただいて、公民館のことですのでね。やっぱり、バランスがとれた地区公民館にしていただきたいと思います。  それから、最後に、中央公民館のことは出してなかったんですけど、状況はどう変わったんですか、中央公民館一本になって。何か、行事がふえたとかみたいなことをちょっと、わかる簡単な範囲で結構ですので。 ○議 長(岡嶋正広君) 教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) いわゆる、統合をしたわけでありまして、いろいろ統合したなりの形の中で準備を進めてまいりました。26年度になりますけれども、いわゆる公民館祭の中でいろんな形で芸能発表的なステージをしていただいておりますけれども、26年度はそれを一本にまとめてやっていくというようなことを考えております。それぞれ行かれんでも、1カ所で見ていただけるような形というような計画でおりますし、それから、高齢者大学ですけれども、船岡地域にはなかったと思いますが、これを25年度から始めたというようなこともやっておりまして、十分かとおっしゃれば、そうではないかもわかりませんけれども、少しずつ前向きに取り組んでまいっているということで御理解をいただけたらと思います。  引き続き、御協力をお願いしたいと思います。 ○議 長(岡嶋正広君) 桑村議員。 ○11番(桑村和夫君) 一言。それまでに、何でこんなことを言うかといいますと、地区公民館と郡家東・西、それから中央公民館、同じスケジュールといいますか、同じようなところに行かれるというような何か研修があったりというようなことがかつてあったもんですから、そういうことはないようにしていただきたいということだけを要望して、私の質問を終わらせていただきたい。 ○議 長(岡嶋正広君) 教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) それは、25年度中にあったということではない。
    ○11番(桑村和夫君) です。 ○教育長(薮田邦彦君) 25年度中にあったということでしょうか。実は、ちょっとほかの事業でもバッティングしていたというようなこともありまして、ぜひそれがないようにということで指示をいたしておりますので、26年度以降、やむを得ない場合があるかもわかりませんけれども、極力そういったことがないようにということで指示はいたしておりますので、またお気づきの点がありましたらお知らせをいただきたいと思います。 ○議 長(岡嶋正広君) 桑村議員。 ○11番(桑村和夫君) では、これで終わります。ありがとうございました。 ○議 長(岡嶋正広君) これにて、11番、桑村和夫議員の一般質問を終わります。  以上で日程第1 一般質問を終わります。 ◎散  会 ○議 長(岡嶋正広君) お諮りいたします。  本日の会議はこの程度にとどめ、散会いたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。             (異議なし) ○議 長(岡嶋正広君) 御異議なしと認めます。  よって、本日は、これにて散会することに決定いたしました。  本日は、これにて散会いたします。  なお、次の本会議は、3月11日、午後1時30分から再開いたします。     (平成26年3月10日 午後2時48分散会)   会議の経過を記載して、その相違がないことを証するためここに署名する。  議  長  署名議員  署名議員...