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八頭町議会 > 2012-09-12 >
平成24年第 8回定例会(第4日目 9月12日)

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  1. 八頭町議会 2012-09-12
    平成24年第 8回定例会(第4日目 9月12日)


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    最終取得日: 2019-05-31
    平成24年第 8回定例会(第4日目 9月12日)         平成24年第8回八頭町議会定例会 会議録 (第4号)   招集年月日  平成24年9月12日 招集の場所  八頭町議会議場 開   会  平成24年9月12日 午前9時30分宣告        (第4日) 応招議員    1番 小倉 一博   2番 谷本 正敏   3番 桑村 和夫    4番 小林 久幸   5番 下田 敏夫   6番 川西 末男    7番 矢部 博祥   8番 栄田 秀之   9番 池本  強   11番 岡嶋 正広  12番 川西  聡  13番 河村 久雄   15番 谷口美佐子  16番 山本 弘敏  17番 西尾 節子   18番 森山大四郎 不応招議員   な  し 出席議員  応招議員に同じ 欠席議員  不応招議員に同じ
    地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名  町  長   平木 誠  副 町 長   井山愛治  教 育 長  西山淳夫  総務課長   吉田英人  船岡支所長   山根祐一  八東支所長  保木本妻枝  税務課長   岩見一郎  企画課長    薮田邦彦  福祉環境課長 勝原宣則  保健課長   小林 孝  産業観光課長  小林孝規  建設課長   野崎正実  上下水道課長 森脇孝和  地籍調査課長  平木章治  会計管理者  土橋芳子  人権推進課長  細田初博  教育委員会事務局次長         前田 健  農業委員会事務局長         前田康博  男女共同参画センター所長         林 仁美 本会議に職務のため出席した者の職氏名   議会事務局長 山本政明   係長 竹内美智子 議事日程   別紙のとおり 会議録署名議員   13番 河村久雄 議員   15番 谷口美佐子 議員              議 事 日 程 (第 4 号)               平成24年9月12日(水)午前9時30分開議 日程 第 1 一 般 質 問 議事の経過 ◎開議宣告                    (午前9時30分) ○議 長(森山大四郎君) 皆さん、おはようございます。  ただいまの出席議員は16名でございます。  定足数に達しておりますので、これから9月11日に引き続き本日の会議を開きます。 ◎議事日程の報告 ○議 長(森山大四郎君) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。  町長から発言があります。 ○町 長(平木 誠君) おはようございます。  きのうの池本議員の一般質問の中で、強制執行等の状況がわかったら教えなさいということでありましたので、きょう、皆さんのお手元のほうに配付をさせていただいております。  22年から23年、24年と3年間、計上させていただいておりますが、24年は、これは9月10日現在でありますが、35件の326万8,000円ということであります。それから、住資関係のほうが1件の38万円ということでございます。  精査をお願いしたいと思います。 ◎一般質問 ○議 長(森山大四郎君) 日程第1、一般質問を行います。  本日は、1番、12番、8番、5番、6番の5名に行っていただきます。  それでは、1番、小倉一博議員の質問を許しますので、登壇願います。 ◎小倉一博議員質問 ○1 番(小倉一博君) おはようございます。1番議員の小倉です。  9月定例会に当たりまして、2点、通告をしておりますので、順次、質問をさせていただきます。  初めに、社会教育推進と公民館体制についてということで、西山教育長にお伺いをいたします。  社会教育法に定める公民館は、対象地域の社会活動の推進、地域文化の発展や生涯学習の推進、支援等、多くの役割を担っております。特に、地域の拠点施設である学校統合を目指している八頭町にあっては、地域のよりどころとして公民館の存在意義が今後ますます大きくなってくるのではないかと思っております。  合併以来、教育委員会は中央公民館を置かないで、旧町の中央公民館3館を基幹公民館として設置し、基幹公民館のもとに各地区公民館を配置して社会教育の推進に当たってこられました。  このたび、教育委員会は公民館体制について、25年4月から郡家公民館を中央公民館、生涯学習センターということで、船岡と八東の基幹公民館については地区公民館とするという案を示されました。教育委員会が求める公民館体制と社会教育推進について、将来像をお伺いいたします。  1点目に、公民館の設置基準、運営基準については、どのような御認識でしょうか。  2点目に、公民館の役割は多岐にわたりますが、どのような事業運営を想定されているのか。また、中央館と地区館のすみ分け、役割分担はどのようにされるおつもりでしょうか。  3点目に、公民館活動と社会教育の普及、推進について、具体的に今後、どう取り組まれるおつもりか、お示しをいただきたいと思います。  最初の質問です。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長。 ○教育長(西山淳夫君) おはようございます。  それでは、1番、小倉一博議員の社会教育推進と公民館体制についての御質問にお答えします。  初めに、公民館の設置基準、運営基準についての認識でございますが、先ほど議員の御質問の一部にも法律の中身がありましたけれども、重複する部分もあるかもわかりませんが、お許しいただきたいと思います。  公民館は社会教育法に規定される社会教育施設として、地域住民の教養の向上や健康増進、生活文化の振興などを目的として事業を実施することとされており、その設置及び運営に関する基準については、同法の規定に基づき文部科学省告示で示されております。  昭和34年に告示された当初のものは、当時は設備等が不十分な公民館が多かったことから、会議室や実習室などの施設や、楽器、教育用具の設備を備えることなど、細かく規定されておりました。しかし、地方分権の推進や多様な学習ニーズの進展と新たな状況を踏まえ、社会の変化に対応した社会教育推進が求められることから、平成15年に大きく見直しをされております。これによりまして、施設や設備などを規定する細かな内容は削除され、地域の実情に応じた公民館の役割が示されたものとなっており、地域の学習拠点、家庭教育支援拠点としての機能や、学校、家庭、地域社会の連携の推進などについて規定されていると考えております。  次に、公民館はどのような事業運営を想定しているか、また中央館と地区館のすみ分け、役割分担はどう考えるかとの御質問でございます。現在の公民館体制については、郡家、船岡、八東地域にそれぞれ基幹公民館、そのもとで小学校区単位を基本とした地区公民館が9施設となっております。  来年度より、地区公民館はそのままに、基幹公民館を統合して郡家公民館を改修し、仮称ではありますが、中央公民館とするよう検討しております。各地域の地区公民館を所管していたそれぞれの基幹公民館の機能を一つに集約することで、地域間の差を少なくし、一体的な事業運営ができるものと考えております。基本的には全地域に及ぶ共通事業や作品展示会のような施設的制約のあるものについては中央館、一方、地域性の強い事業については地区館という原則のもと、実施事業の精査と調整を進めているところでございます。中央公民館には地域担当を配置するなどして、地区公民館活動の支援や連携を図る体制を検討しており、地域性と独自性を生かしながら一体感のある社会教育の推進に努めていきたいというふうに考えているところでございます。  次に、公民館活動と社会教育の普及、推進について、具体的にどう取り組むかという御質問でございます。社会教育の活動は、単に合理化の論理だけで論ずることは適当ではございません。多くの住民のニーズに応える事業はもちろんのこと、時には少数のニーズに応える事業も必要でございます。社会教育を取り巻く環境は、住民の多様な学習ニーズやさまざまな地域課題などに呼応し、社会環境の変容とともに目まぐるしく変化しております。このような状況において、社会教育事業はこれらの変化に柔軟に対応することが求められております。  公民館事業について考えると、例えば地区公民館の子供を対象とした事業などは、対象となる子供の数が絶対的に少ない地域もあることから、複数の公民館による合同事業や、他地域との交流事業を展開することが必要ではないかとも考えております。必ずしも地域の枠にこだわることなく、また事業の開催施設や場所、内容についても常に点検と評価を行いながら、より高い学習効果が期待できる手段を選択していくことが必要であります。  今後も公民館相互の連携を密にし、活動の領域を補完し合いながら、きめ細かな社会教育の普及、振興に努めていくことが重要だというふうに考えております。  以上です。 ○議 長(森山大四郎君) 小倉議員。 ○1 番(小倉一博君) まず、最初に述べられたように、社会教育法に基づいて公民館というのは設置するということになっているみたいですが、私もかれこれ10何年前になりますけども、公民館の主事として公民館で勉強させていただいたことがあります。そういう中で、公民館はどういうことができるんかなというぐあいによく同僚なんかと話をしたことがありますが、先ほど公民館の設置及び運営に関する基準というのをおっしゃいました。これをちょっと読んでみた感じでは、公民館の設置あるいは運営に関しては、地方自治体もある程度、裁量が許されておるというぐあいに認識しておりますが、設置、運営について何か制約とかあるんでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長。 ○教育長(西山淳夫君) 社会教育法でいう公民館については、やっぱり国の基準に沿っていく必要があると思いますけれども、そもそも社会教育は社会教育法にもいっておりますけども、何ができるかではなくて、何をしてはいけないのかということが決められております。たった三つです。特定な政党を支持すること、特定な宗教に関すること、営利を目的とすること、この三つをしてはだめということが書いてあります。それ以外は、極端に言うと、何をやってもいい。住民のためになることであれば、何をやってもいいというのが社会教育法の精神でございますので、何ができるかと考えるよりかは、何をしてはいけないのかということを考えたほうが早いというふうに思います。 ○議 長(森山大四郎君) 小倉議員。 ○1 番(小倉一博君) 設置についてはどんなでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長。 ○教育長(西山淳夫君) 設置については、文部科学省等の補助金をもらって建てる施設については、やはり基準に沿ったものが必要だろうというふうに思いますけれども、例えば地区公民館のような町独自で設置しているものについては、比較的、自由裁量というか、そういったことも考えられると思いますし、以前からいろんな方々からの御質問をいただいておりますけども、必ずしも社会教育活動だけでなくて、地域のコミュニティに関すること等もそこで取り組んでいけばいいというふうに考えております。 ○議 長(森山大四郎君) 小倉議員。 ○1 番(小倉一博君) 八頭町に、このたびも出ておりますけども、集落公民館条例というのがあるんですね。これは公民館に準ずる扱いというぐあいに考えておられるんでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長。 ○教育長(西山淳夫君) 集落公民館の運営規則といいますか、そういったものは便宜上、つくってはおります。特に、旧の八東あたりは中央公民館以外に地区館がなかったということで、集落の公民館の上に中央公民館があるという考え方のもとに、それぞれの集落に公民館長を置いていただいて、集落公民館というものを設置しておりました。そのときに基準となるものが何もないということから、共通してこのことぐらいはみんなが共通で決めとくほうがいいなということで運営要綱を定めておりますけれども、これは法的に規制があるものではないというふうに思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 小倉議員。 ○1 番(小倉一博君) 私、このたび気がついたんですけど、集落公民館にこのたび姫路ですか、追加になりましたけども、船岡地域なんかだと改善センターが集落公民館の中に入れてあるんですよね。郡家の改善センターは入ってないんですけど、これはどういう扱いになってるんですか。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長。 ○教育長(西山淳夫君) それぞれの旧町の歴史といいますか、そういったものがありますので、郡家の改善センターがなぜ公民館に入っていないかと言われると、ちょっと調べてはおりませんけれども、基本は旧の郡家町では小学校の統合に際して、地区公民館というものを小学校区単位に置かれたということでありまして、そうなるとちょっと範囲が広過ぎるということもあって、それぞれの旧の小学校区単位にそういった改善センターというものをこしらえられて、その地域のコミュニティをそこで図っていくと、あるいは社会教育の活動の場にもなっていたというふうに考えておりまして、公民館に入れていない理由というのがちょっとわかりません。 ○議 長(森山大四郎君) 小倉議員。 ○1 番(小倉一博君) そうすると、郡家の改善センターの活動というのは、教育委員会はタッチしてないということでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長。 ○教育長(西山淳夫君) はい、タッチしておりません。 ○議 長(森山大四郎君) 小倉議員。 ○1 番(小倉一博君) わかりました。  このたび公民館の体制を変えるというか、法的にいえば中央館があって地区館があるというのが、本来のあり方だなというぐあいに私も思っております。そういう中で、現状まで八頭町の公民館活動を見てきた段階で、私はこれでいいんかなという思いを持っておる部分があるわけですね。  その中でちょっとお尋ねしたいんですけども、公民館の設置及び運営に関する基準の中に、対象区域ということが挙がっております。その中に、公民館の設置は公民館活動の効果を高めるために、人口密度、地形、交通条件、日常生活圏、社会教育関係団体の活動状況等を勘案して設置するというような項目が挙げてあります。そういう中で現在の状況下を見られて、教育長は公民館の対象区域の、八頭町の公民館条例の中にも入れてありますけども、これでいいんだというぐあいにお考えでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長。 ○教育長(西山淳夫君) 今の9館の地区公民館について、正直なところどうかと聞かれると、適当な範囲の地区館もあるし、多少狭い範囲の地区館もあるし、多少広い範囲の地区館もあるというふうに考えております。だから、一定の面積等ではくくれないなというふうに考えております。
    ○議 長(森山大四郎君) 小倉議員。 ○1 番(小倉一博君) おっしゃるとおりだろうと思うんですね。公民館活動がこれから活発になっていくだろうと。なっていかんといけんわけですし。八頭町も地域がところによっては、寂れたと言ったら語弊がありますけども、元気がなくなりつつあるところもあります。そういう中で、やっぱり地域の社会活動あるいは地域の活性化という点では、公民館の果たす役割というのは非常に大きいというぐあいに認識しております。そういう中で、公民館が十分に機能を果たせる、いわゆる対象区域ということを私は再度、教育長も先ほどおっしゃいましたけど、地域コミュニティの範囲というのがどのぐらいになるのかということは、再検討をするべきではないかというぐあいに私は考えております。先ほど、狭いところもあるし、広いところもあるというような御答弁だったですけど、狭いところについては私は問題はないというぐあいに思って、これは教育長のおっしゃる行政上のこともありますので一概には言えませんけど、私は狭い範囲のほうが活動はしやすいだろうというぐあいに思っております。  そういう中で、1点、郡家の地区公民館が2館あるわけですけど、それで十分、現状ではそれでやってこられて十分、機能を果たしておるわけですけども、今後、教育長が求められる新しい公民館体制の中で、郡家の2館で十分、間に合うと、地区館が、いうように御認識かどうかをお伺いいたします。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長。 ○教育長(西山淳夫君) このたび公民館のあり方について見直しをしておりますけれども、地区館については、先ほども申し上げましたとおり、現状のままということで考えておりまして、今すぐ見直しをするというような段階ではないというふうに思いますし、やはり合併して8年目になりますけれども、それぞれの町で培ってこられたいろいろな活動の部分を、新町になったから公平な面積割で館の位置を決めていくということになれば、では小さいところは統合でもするんですかという、今度、話になってしまうので、旧町の歴史は歴史としてやっぱり、当面、今、それになれ親しんでるということもございますので、今のところは考えられないなというふうに思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 小倉議員。 ○1 番(小倉一博君) 教育長のお立場としてそのことは十分、理解できますし、今今ということではなしに、コミュニティの範囲の再検討ということはぜひ検討していただきたいなというぐあいに思います。  中央館と地区館が活動を始めて公民館活動が動き出したらその時点でまた課題が出てくると思いますけども、例えば公民館に寄るのに、地区館のことを言ってるんですけども、中央館は一つになります。そうすると、中央館にということは、町全体の行事をということに結果的になっていくんだろうと思いますが、地区館で地域の事業をやっていくのに、地区館に集まっていくときに、距離が7キロも8キロも10キロもということになると、非常に地区館の発信するいわゆる情報、方向性、事業の目的、狙い、それが届き切らないのではないかというぐあいに私は思っておりますので、その辺はコストのこともありますし、行政コストが上がるという考え方もあるかもわかりませんけども、ぜひその辺は慎重に御審議をいただきたいなというぐあいに思っております。  次に、中央公民館と地区公民館に分けられるわけですけど、役割分担は先ほど基幹公民館の仕事を中央公民館にというぐあいにおっしゃいました。現在でも基幹公民館と地区公民館の業務内容というのは決めてございます。八頭町の公民館条例というのに書いてございますので、大体、そのとおりをされてこられて、それを今度の中央館と地区館に振り分けられるということだろうというぐあいに思っておりますが、私は余り満足してないわけでして、今後、八頭町の公民館、社会活動の中心として、中央公民館が何をするべきだと、何をしてほしいと、まずこういうことをしてほしいという教育長のお気持ちはございませんでしょうかね。ここに書いてあることだけでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長。 ○教育長(西山淳夫君) ちょっと難しい質問なんですけど、逆にお伺いしたいぐらいなこと、何がしてほしいのかというのは聞きたいぐらいなところなんですけども、教育長としては決められたとおりのことをしていくというのが責務でありますので、何をしてほしいかということをあらわしたものが、いわゆる決まりだというふうに読んでいただきたいなというふうに思います。  そういった中にあって、やはり中央公民館としては今まで八頭町全体を見た社会教育活動というのがやはり少なかったというふうに思っております。それは合併以来、それぞれの町の歩んできた歴史等も踏まえて、それぞれあった中央公民館を基幹公民館として残して、その地域をカバーしていくということに終始していた懸念がございますので、それをやっぱり八頭町は一つになったんだと、八頭町民全体にこういったことは広げていくべきだとか、学習してほしいというようなことは中央公民館でやっぱりするべきだろうなというふうに思っております。  それから、このたびの見直しで一番、私が指示をしたことは、今の公民館の仕事の中身が変わることによって、住民が不便感を感じたりということが一番ないようにということで指示をしております。したがって、地区公民館の仕事が基幹公民館の部分を請け負って、例えばふえるだとか、あるいはそこにおられる主事や館長さんが、かなり負担感を持つとかということがあってはならないということをまず最初に指示をしておりまして、そういった気持ちで統合していくんだということにしております。 ○議 長(森山大四郎君) 小倉議員。 ○1 番(小倉一博君) 教育長の思いですので、私がとやかくということではないんです。私は中央公民館に八頭町としての公民館あるいは社会活動の基本路線をしっかり発信してもらいたいですし、それを受けて地区館の指導をきっちりやってもらいたいですし、地区館の共通性というんですか、やっぱり地域で、残念ながら旧町のやり方で各地域が今、活動しておるというぐあいに認識をしております。そういうことは、やっぱり八頭町の一体感造成ということではまだまだだなというぐあいに思ってます。特に、社会教育が八頭町の一体感の造成、あるいは八頭町の今後の活性化を担う中心施設になると、なり得るというぐあいに思っております。そういう意味でも、中央館に指導的役割、それから地区館に共通的な運営のやり方をぜひ入れてほしいなというぐあいに思っております。教育長の思いをもう一度、お聞かせください。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長。 ○教育長(西山淳夫君) まさにおっしゃるとおりだろうと思います。今まで地区公民館の館長さんあるいは主事さんにつきましては、地区のほうで大方、推薦をしていただいておるというふうに考えております。大きな理由は、やはりその地区で信任を受けた方でないと、その地区の中でなかなか浸透していけれないということが前提になってるというふうに思います。したがって、地区公民館のいわゆる事業が充実するかしないかというのは、非常に公民館長それから主事の力量にもよってくるということもたくさんあるというふうに思っております。そういったことは合併直後から気づいておりますので、基幹公民館のほうでそれぞれの地区館について指導するなり、あるいは寄っていただいて共通の認識を持っていただくなり、あるいは事業の交換をしてどういったことをお互いにやっとるんだというようなことを研修する機会も設けております。中央公民館になりましてもこの機能はいささか減退するということはなくて、むしろ今までよりも強化して、そういった部分に当たっていきたいというふうに考えております。 ○議 長(森山大四郎君) 小倉議員。 ○1 番(小倉一博君) ちょっと順番が後先になりましたけど、公民館体制の来年4月からのスタートに向けて町民の意見を聞くというような提案もございましたが、これは考えておられるんでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長。 ○教育長(西山淳夫君) 議会のほうへの報告ということで、この9月議会の中の全員協議会の中で、今まで検討してきたことを報告をさせていただきたいということを思っておりますし、その後、10月からパブリックコメントということで約1カ月間の期間を設けてとりたいというふうに思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 小倉議員。 ○1 番(小倉一博君) 町民の公民館に寄せる思いというのはたくさんあると思いますので、御意見を聞かれるということは非常にありがたいなというぐあいに思います。その中で、ぜひ町民が求める公民館体制をつくっていただきたいなというぐあいに思います。  ちょっと余分なことを言いますと、学校教育もそうですが、社会教育の推進役が教育委員会ということになっております、法的にね。それだけではないですけど、もちろん行政側としても福祉とか何だというぐあいに社会教育の中に置かれているとは思うんですけども、現在のように財政的なもの、制約、それから高齢化や少子化、集落の衰退というような中にあって、社会教育がどのように発展していくかということによって、八頭町の今後、非常に大きな違いが出てくるんではないかというぐあいに私は思っております。教育長も社会教育については、非常に造詣が深いというぐあいにお聞きしておりますので期待をしているわけですが、学校教育については私も教育長に目いっぱい反対してきましたけども、ぜひ公民館体制をきっちり仕上げていただいて、八頭町が元気になるように公民館を通して教育委員会の思いを発信していただきたいなというぐあいに思っております。余分なことを言いましたけど、以上です。一言、ありますか。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長。 ○教育長(西山淳夫君) 小倉議員と比べて非常に造詣が深いというようなことは決してございませんので、ただ長いこと社会教育には携わっていたということがあるということでございます。  私の、これは一つの持論なんですけれども、社会教育は鳥取県においては、やはり私は西高東低だろうなと今、考えております。西部ほど意識が高くて、東部ほど意識が低くなっているというふうに感じております。これは私の私見でございますが。そういった中にあって、何がそうさせているのかということも常々、考えるわけですけども、私は社会教育が衰退してきたというのは、国の生涯学習という観念が入ってきてから衰退してきたというふうに考えております。それは、いつでも、どこでも、誰でも学べるという生涯学習、そういった施設なり、そういったことを環境の整備をしていくことに主体が置かれて、学びたい人はどこかに行けば必ず学べるという体制をつくりましょうというのが生涯学習の考えでございます。私は、社会教育はやはり能動的であって、町民が嫌でもこれは社会教育で勉強してもらわないけんということをやっぱりきちんと位置づけて勉強していただく。そういう姿勢を持っていかんと、社会教育はいわゆる衰退の一途をたどるんではないかなというふうに考えとる。これは私の持論なんですが。  私、まだ町長にも言っておりませんけれども、生涯学習課はぜひ社会教育課に変えたいなというふうにも思っております。それから、中央公民館には必ず社会教育主事を置くということも私の気持ちの中にはございます。やはり社会教育として、町民にこれだけは少なくとも勉強してなということをきちんと発信をして、あるいは場を設けて学習していただくというようなことは必要なんではないかなというふうに考えております。そういった意味では、東部、大体全体が何か受け身の、いわゆる勉強したい人が勉強すればいいがという感覚になってるんではないかなというふうに思っておりますので、そこらあたりを強化して社会教育というものをもっと前面に出していきたいなというふうに思っております。これ、まだ町長にも、先ほど言いましたように、課名の変更で大きな問題ですのでまだ言ってはおりませんけれども、そういった感覚で思っておりますし、それからもう一つ、今度、新しく発足しようとしとる館も教育を考える会で提言いただいておるのは、生涯学習センターという名前でいただいておりますけれども、やはり私は社会教育の拠点は公民館というふうに思いがありますので、ぜひ中央公民館と名乗りたいなというふうに考えておるところでございます。 ○議 長(森山大四郎君) 小倉議員。 ○1 番(小倉一博君) 力強い思いを聞かせていただきまして、ありがとうございます。公民館そのものも、教育長がおっしゃったように、公民館の運営自体も待つ姿勢ではなく、攻める姿勢でぜひ頑張っていただきたいなというぐあいに思います。  次の質問にいかせてもらいます。  続きまして、決算認定について今後の財政運営の方向性を平木町長にお伺いしたいと思います。  合併以来、町の一体化や安心・安全な町民生活のために、多くの事業を実施され、大きな成果があったと8年間は評価しております。特に、光ケーブルの全町域、敷設による情報インフラの整備、有線と無線による防災放送の整備、それから学校等施設の耐震化、給食センターの整備、河原インター線も来春には全線開通の見込みであります。しかしながら、合併後の施設の統合、再配置は、公民館も含めてこれからであります。高齢化、生産人口の減少や合併特例措置の縮小と、今後、財政規模の縮小が避けられない本町にあって、今までどおりの事業推進ができなくなるのではないかと危惧しております。  1点目に、財政状況の実態と今後の見通しについて、町長の御認識をお伺いいたします。  それから、2点目に、財政が縮小すれば経費の圧縮が必要になると思っております。対応策について御認識をお伺いします。  3番目に、今後の事業採択の方向性。事業の縮小をしていくのか、あるいは事業を選択していくのか、その点のお考えをお聞かせいただきたいと思います。  そのほかに、今回、決算で出ました資料2というのがありますけども、財政に関する報告を見ながら何点かお伺いをしたいと思いますので、よろしくお願いします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) おはようございます。  それでは、1番、小倉議員の一般質問に対しましてお答えしたいと思います。  決算認定について今後の財政運営の方向性を伺うということで、3点ばかりいただいております。  昨日も池本議員のほうから決算に関しましての一般質問がございまして、重複する部分があろうかとは思いますが、お許し願いたいと思います。  財政状況の実態と今後の見通しについてと、財政が縮小すれば経常収支の圧縮が必要になると思うが対応策はということで、あわせまして答弁をさせていただきたいと思います。  財政状況につきましては、先ほど申し上げましたように、池本議員にも答弁させていただきましたが、平成20年度から国は各種経済対策を打ち出されまして、地方自治体には多額の臨時交付金が何年か交付されました。八頭町でも23年度までに総額25億円余りの臨時交付金を受けさせていただき、向こう10年間分ぐらいの事業を前倒ししてさせていただいたなというふうには思っております。その間、一般財源が随分、圧縮されまして基金に積むこともできましたし、合併時には一般会計で8億ぐらい、10億にも満たなかった基金残高が、まちづくり基金、過疎地域活性化基金等を含めまして、23年度末で32億円余りの残高になっております。  今後は、現在の政局が不安定なことも含めまして、国の財政状況も先行きの不安材料が山積しておりますけれども、国からの財源に大きく依存している本町といたしましては、普通交付税の合併算定がえが減少する27年度までに、町行政のスリム化を推進したいというふうに思っておりますし、三位一体改革の中で交付税が減額されました。まだ全額もとには復元されておりませんので、こういうことも町村会等を通じまして国には働きかけるのは絶えずやっていきたいというふうには思います。  平成24年度に新しい給食センターが稼働し始めました。25年度には保健センター、先ほどありましたように、公民館の一本化。27年度中には中学校を1校にと、27年4月、中学校の開校ということがありますし、またそういう中で経常的な運営経費、維持管理費経費の圧縮も行ってまいりたいと思います。  3点目の今後の事業採択、方向性は、縮小化か選択か。何を縮小し、どういう選択をするのかということでありますが、今後の事業採択の方向性ということですが、まず急ぎますのが保育所の適正配置だろうと思います。保育所につきましては、既存の施設が未満児に対応した施設になっていないことや、規模的にも現状に対応していないことを踏まえまして、増改築や新設、これを早い時期に適切な時期を見計らって、順次、建築をしていきたいなというふうに思っております。また、あわせまして中学校を1校にすることにつきましても、教室を増築しなければならないのかどうか、早急に結論も出さなければなりません。今後の事業採択につきましては、緊急性の高いものから取り組むべきものであるというふうに考えております。  合併しまして、ハード面、ソフト面でも一定の均衡は保たれたかなというふうには考えておりますが、今後は人口規模、類似団体との均衡も踏まえまして、施設を初め、各種事業の一本化、町がかかわります地域間の重複した事業の統合等も行う必要があるというふうに考えているところであります。  抽象的な答弁になりましたけども、とりあえずの答弁とさせていただきます。 ○議 長(森山大四郎君) 小倉議員。 ○1 番(小倉一博君) 八頭町の財政規模が一般会計で約100億から110億ぐらいのところをずっと合併以来、きているわけですね。その中で、借金が全部の会計で225億3,888万円、23年度なりました。一般会計で117億7,744万円。年間予算の分を借金をされておるわけですけど、これは合併以前からあったものでございまして、ふえてもいませんけども、減ってもいません。これの対応を長期の見通しでどのように考えておられるのか、お尋ねをしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 今定例会の資料をお配りさせていただいておりまして、決算関係資料ということの中に、これは一般会計ですけども、説明をさせていただいております。特別会計を含めまして、大体、半々という感じできておりまして、特別会計につきましては下水、上水、国からの借金部分の5割相当分は交付税で返ってくるというのが基本でありますし、それから一般会計におきましても臨時財政対策債が40億あります。これは交付税の身がわりの借金でして、無理に借金を市町によってはされなくてもいいですよと、選択制ですね。100%、後で交付税戻しですから、本当は借りないほうがいいかもわかりません、公債費比率が上がるということになればね。そういうことで、ずっと満額借りてきておりまして、これが40億ですね。それから、減税補填債が2億ありますが、これも100%戻しですね。それから、その他の地方債が75億ありますが、そのうちに合併特例債が30億あります。これが大体70%返しになるわけでして、その他の部分は大体5割ぐらいかなと思っていただいてるんですが、全体で借金の中の60%ぐらいは、国のほうからの交付税算定基準の中にされるということであります。  だから、特会のほうも新しい借金は余りありませんので、整備をさせていただいて起債のほうは減少傾向にあるというふうには思っておりまして、新たな借金、これから進める新たな建物、一時的には乗り入れるときがあるかもわかりませんが、公債費償還を考えたときにそれ以上のものはやっぱり借りないような方向でいかないと、借金がふえていくという格好になろうということで、財政的にもこのあたりをきちんとしていきたいというふうには思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 小倉議員。 ○1 番(小倉一博君) 確かに交付税措置があるということは聞いておりますので、借金が一般会計で100億の半分の50億かなという思いがあるんですが、なかなか減っていかないんですね。言われるように、財政対策債を使わなければというような話もございましたが、そうすれば町民に戻ってくるところの事業ができないということですので、それもやめましょうとはなかなか言えない判断ではございます。  先ほど27年までにスリム化を図ると、経費のスリム化、経常経費の縮減ということだと思うんですけども、このことについてはきのうの同僚議員の答弁で逐一、聞いておりますので再度のお尋ねはしませんけども、この方法をどういう方法で実施していかれるのかという部分において、私が質問しましたこれからの事業を規模を縮小するのか、あるいは事業ごとに選択するのか、どういう方向で先ほどの27年までのスリム化を考えておられるのかというところをお聞きしたいなと。  私は、確かに痛しかゆしのところがあって、町民が求めておられることをやらないというのは、行政としてはなかなかしんどい部分だというぐあいに思ってるんですね。やっぱりしてほしいということはしてあげたい、それは当然のことでありまして、その中で借金をいかに減らしていくか、あるいは財政を健全化していくか、これは大変厳しいものがあると。これは誰しもわかることでございますので、その辺を方向性として事業選択もあり得るのか、あるいはその事業の規模を縮小していくのか。もちろん、これは町民との相談というところもあると思うんですけど、町長としてはどのようにお考えになっておられるのでしょう。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 先般、国のほうから高官がお見えになられまして、過疎債の今、ソフト事業といいますか、積み立てがオーケーになりました。島根県はこの枠を満額使っておられるそうです、割り当ての額ですね。先ほどありました、臨時財政対策債と同じことです。八頭町も満額、残った部分は積ませていただいております。これが70%交付税と考えてされるのか。全国を見たときに、やはり全額借りられない市町が多いと。国にここに金が余ってきてると。島根県はその分をうちのところによこしてくれというふうな運動もされてるようです。  そういうことでありまして、借りる、借りないというのは自治体の判断によりますけども、ありましたように、今、大型事業が保育所の関係、役場の耐震、それから郡家駅前の活性化の部分、それから中学校関連経費等々、いろいろ議会と相談させていただいたものは、これはやはり年次計画でやっていくべきだろうと。縮小という意味がちょっと意味がわからないんですが、こういうものでないと機能しないのに、ここを縮小した場合にはその建物はゼロに近いと私は思っております。だから、縮小というのはちょっと意味がわからないんですが、そういう意味で何とかそれは議会と一緒になって財政的にも考えてやっていかなきゃならないというふうに思っておりますし、一時的には基金の取り崩しというのも視野に入れなければならないと思います。だから、その後、大きなものがどんどん、どんどん進んでいくかということになると、私は、ありましたように、選択をして、今なのか、もう少し待てなのかという判断は、町執行部側と議会と一緒になって考えていかないといけない問題だというふうに考えております。 ○議 長(森山大四郎君) 小倉議員。 ○1 番(小倉一博君) おっしゃるとおりなんですよね。この資料にもありますけども、先ほどもおっしゃいました、基金が合併時は9億だった分が32億、基金が積まれております。単純に22億ふえとるわけですね。いわゆる22億はいえば借金を減らしたと思ってもいいかもわかりません。そういう意味では、こうして積み立てておられた基金を使っていけばいいという部分もあるんですけど、この基金はどういうぐあいにいつ使おうというような腹はあるんでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) ありましたように、合併時、8億1,700万。八頭町規模でこの基金の中で運営するというのは大変、厳しかったというふうに思っております。ほかの県下の状況の中でも最下位でした。見ていただきますように、21年度からふえてますね。8億円がずっときて、何とか辛抱してこれを崩さずに来たわけですね。21年から交付税がふえておりますので、ここから積み足しをさせていただいたということで、何とか財政調整基金17億8,000万円ができたということですし、減債基金につきましては、これは借金の繰上償還とか要るときに使うべきだろうと思います。それから、まちづくり基金、合併特例債の中で毎年、1億5,000万円積ませていただいて、町の割り当て満額を積み立てをしようと思ってますが、これについては償還の済んだ部分、これしか使えないというお話です。だから、これを満額使っていっても先食いするというふうな格好になろうかというふうには思っております。  そういうことでありまして、見た目は32億、全体ありますが、それぞれ目的があるもの、まだ使えないもの等々あるわけです。やはり、財政調整基金、うちは一本にしておりますけども、できれば公共施設の積み立て基金とかそういうもので分けて本来はやっていったほうが、目的を持って将来に備える。財調ですから何にでも使えるんですけども、そういうのが一つの目安になるのかなという感じを持たないわけでもありませんが、今現在では財調を崩して使おうという気はありません。まだまだ他町にはおくれてますので、ふやしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 小倉議員。 ○1 番(小倉一博君) ちょっと時間がなくなりましたけども、収納状況について何点か伺いたいと思います。  23年度、未収金が一般会計の税の部分で831件、2,855万円、会計全体では1,724件、8,538万円あるわけですね。この中で徴収率が85%ですか、全体でですね。これについて、徴収率はこんなもんだというぐあいに思っておられるかどうかということと、それから過年度分の徴収率、これが11%ですか。これ、私は非常に低いなというぐあいに思うんですけど、この辺の御認識はどのようにお考えでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 現年分の徴収率につきましては、年々、ちょっと下がってきておりまして、大変、恐縮いたしておりますが、もう少し徴収率はやっぱり上げなくちゃならないというふうには思います。それから、過年度分につきましては、滞納という方につきましては、なかなか支払いができなかった状況の中での滞納ですから、徴収率は大体、下がってきております。これは我が八頭町だけではありませんけれども、やっぱりこれもできれば5割以上やっていかないとふえるというふうには感じております。 ○議 長(森山大四郎君) 小倉議員。 ○1 番(小倉一博君) 私も集金の経験ありますけど、一旦、滞納になったらなかなかもらいにくいというのはあります、確かにね。ただ、家計の財政状況というのも変わっとるわけでして、3年前のが入ってくるという可能性は十分あるわけで、その辺を考えると1割ぐらいの徴収率は低いというぐあいに私は思っております。非常に担当課なり努力しておられるということは私も聞いておりますのでその辺は理解しますが、もう少し徴収を上げていただきたいなというぐあいに思っております。  税金とか公共料金というのは、私は互助制度の延長線上にあるというぐあいに思ってるんですね。滞納される人があると、ほかの町民の方がその責務を負うというぐあいに思っております。それと、もう1点は、滞納がたくさんになると、何でわしが払わないけん、みんな払いよらんがなというような考え方も浮かんでこないとも限りません。そういう点において、収納業務を丁寧に、親切にやっていただきたいなというぐあいに思っております。これについて、町長、ちょっとありましたら。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 小倉議員がおっしゃるとおりでして、町民の方々が払わんでも済むだかえというふうな不公平感とか、そういうものを思っていただかないような格好で、徴収事務に今後とも当たりたいというふうに思います。 ○議 長(森山大四郎君) 小倉議員。 ○1 番(小倉一博君) 私は町の財政イコール町民の皆様の懐ぐあいだと、財布だというぐあいに思っていますし、思っていただきたいというぐあいに思うわけです。八頭町の場合は交付税が半分ありますので、国からもらった金だと、国の公金だという意識も持っておられると思うんですが、私はやっぱり町民の公金だというぐあいに考えていただきたい。そういうことも含めて、やっぱり町の財政をもう少し町民に知らしめるべきではないか、情報提供をするべきではないかというぐあいに思っております。  きょうの質問を終わります。 ○議 長(森山大四郎君) これにて、1番、小倉一博議員の一般質問を終わります。 ◎休  憩 ○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩いたします。    (午前10時33分) ◎再  開 ○議 長(森山大四郎君) 再開いたします。      (午前10時45分) ○議 長(森山大四郎君) 次に、12番、川西聡議員の質問を許しますので、登壇願います。 ◎川西 聡議員質問 ○12番(川西 聡君) 議席番号12番、日本共産党の川西聡であります。  日本共産党は党創立90周年、来年、迎えますが、日本共産党の私は党創立以来の基本的な精神、住民の苦難あるところこれを助ける、救済する。そして、何といっても戦前の日本共産党の歴史は、あの日本政府が甚大な被害を全世界に及ぼした侵略戦争、15年戦争に対して、唯一、日本の政党の中で反対を貫いた。私は、そこに日本共産党の骨張があると、今でも自負をいたしております。  そこで、戦争の可能性のある出来事が日本の国内あるいは世界の各地で起こった場合に、その可能性が10分の1でも100分の1でもあったならば、日本共産党がその現状、その現象に対して警鐘を鳴らし、警鐘を乱打する、そういった意味で今回、質問を私は取り上げました。  米軍の低空飛行機に、この訓練に対する中止要請の問題であります。7月25日の日本海新聞及び山陰中央新報に、次のような記事が掲載されております。それは、米軍が垂直離着陸輸送機というんですか、M22、オスプレイ配備後に、本州、四国、九州で計画する低空飛行訓練を、地上60メートルでも想定していることが米側が政府に提出した文書で24日わかったと。従来、訓練に使用してきた中国山地を横断するルートも使うと見られると、こういう内容でありました。米軍機の低空飛行訓練は、高度を上げて航空機が飛行すればレーダーに捕捉されやすくなることから、敵地進入を想定して低高度で山間地などを飛ぶ訓練だと言われております。  アメリカはMV22オスプレイ配備に当たり作成した環境審査報告書、これをレビューと言っておりますが、このレビューで普天間基地に配備されるオスプレイが、岩国基地やキャンプ富士で飛行訓練することや、米軍が沖縄周辺と本土に設定している六つの低空飛行訓練ルートで訓練する計画も明らかにしております。また、ここが問題なんですが、中国山地を横断するブラウンルートといわれる箇所での訓練も否定しておりません。さらにそれを具体づける発言として在沖縄海兵隊は、ブラウンルートは使用すると共同通信の取材にはっきりと回答いたしております。さて、そのブラウンルートの位置ですが、防衛省の当局者は、広島から岡山にかけての中国地方を東西に貫く経路だと言っております。さて、最近では島根県の各地、浜田、江津、益田の各市、邑南町、それから川本町、それから鳥取県では、若桜町、日南町、三朝町、それから鳥取市の山間部で飛行訓練の目撃情報が寄せられていることを思えば、島根県も鳥取県もそのルートの範囲内で、当然、若桜でやられてるんだったら八頭町も対象の範囲内だと推定をされるわけであります。  さて、そのオスプレイですが、オスプレイは開発や試験段階から、実戦配備後も事故が相次ぎ、本年5月にモロッコ、6月にはアメリカフロリダ州で墜落をしております。従来の米軍機に加え、オスプレイのような超欠陥機による低空飛行訓練が行われれば、当町を初め、地域の住民生活に耐えがたい奇観をもたらすことは明白であります。外務省に対して県や町村会を通じ、日本の航空法を無視した危険きわまりない低空飛行訓練の中止要請を町長は行うべきだというぐあいに考えますが、所見を問いたいと思います、最後に。  私はオスプレイだから中止要請をしなさいと言ってるんではないですよ。米軍の低空飛行訓練そのものを否定して、危険きわまりないそういう、後でも言いますが、航空法を無視したような天下御免で住民の安全なんていうのはそっちのけと。こういうような危険きわまりない低空飛行をやめなさいという趣旨であります。決してオスプレイだけの問題ではないということを最後に申しといて、所見を伺います。
    ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) それでは、12番、川西議員の一般質問に対してお答えしたいと思います。  初めに、1点目の米軍機の低空飛行訓練中止要請についてということであります。  先ほどありましたように、オスプレイだけではないということでありましたが、オスプレイの配備につきましてはモロッコやアメリカフロリダ州で発生した墜落事故に伴いまして、国でも原因や安全性について調査中でありますが、モロッコで発生しました墜落につきましては機体に欠陥はなく、操縦ミスなど人的要因が多いとアメリカ国防総省の調査結果を追認した内容で公表されております。また、フロリダ州での墜落事故につきましても、アメリカ側から調査結果の報告を受けるため防衛省の専門家チームを派遣し、モロッコの事故同様、調査結果をチームで独自に分析する方針が出されております。また、最近ではノースカロライナ州での緊急着陸というふうなこともございました。  そういう中で、最終的に9月上旬には安全性を確認して、9月中旬にはアメリカ軍の岩国基地での試験飛行を開始し、その後、普天間基地に配備される方針というふうに新聞等で報じてるわけであります。ただ、オスプレイやその他の米軍機による低空飛行訓練につきましては、墜落等の事故や騒音によりまして、住民生活に危険や障害を及ぼす行為であることは十分、認識しております。特に、中国山地を横断するブラウンルートと呼ばれる訓練ルートにつきましては、広島県安芸高田市の犬伏山付近から兵庫県の生野ダムまでとなっておるようですが、八頭町に影響があると思われるのは、岡山県真庭市の湯原ダムから岡山県鏡野町の恩原湖周辺を経由し、氷ノ山へ至る区間だと思っております。  いずれにしましても、国政での決定事項でありますので、今後の推移を見守りたいというふうには思いますが、ありましたように、合併前からオスプレイのみならず、旧の八東では、郡家でも船岡でも多分、何回かあったと思うんですが、低空飛行で来たことがありまして、問い合わせをしたことがありました。一切わからないということでありまして、日米安保の中で航空法を無視したようなこと。だから、そういう部分がどこでも誰でも飛べるのかなという感じは持っておりますが、私たちはやはりそういう危険なルートといいますか、そういう訓練はやめてほしいというふうに思います。 ○議 長(森山大四郎君) 川西聡議員。 ○12番(川西 聡君) 中止要請を外務省に対してされる気はありませんか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) はい、ありません。 ○議 長(森山大四郎君) 川西聡議員。 ○12番(川西 聡君) それはどうしてですか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) やっぱり国政で判断することですから、私たちの意見は意見としてあるんですけども、それは十分なる国民のことを考えられて外務省、防衛省等々が方向性、今の政府が決められることだというふうには思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 川西聡議員。 ○12番(川西 聡君) 全く答弁になってませんね。では、こういう質問をしましょうか。中止要請をするとしたら、どういった場合に中止要請をされますか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 中止要請をする方法を知りません。 ○議 長(森山大四郎君) 川西聡議員。 ○12番(川西 聡君) 中止要請をする方法を知らないということはないでしょう、町長だったら。お隣の小林町長はどういう態度をとっておられるかということを御存じですか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 何も聞いておりません、 ○議 長(森山大四郎君) 川西聡議員。 ○12番(川西 聡君) では、何も聞いてないんだったら、小林町長は中止要請までは考えていないと、我が党の中尾議員の質問に対して。ただ、こういうことを言っております。米軍低空飛行訓練がこのまま続けば、訓練中の事故の危険があって人災につながる。一刻も早く訓練の中止を望むと述べるとともに、あなたと同じですよ。何も知らないというから私、情報提供をします。鳥取県を通じて、外務・防衛大臣に直接、要請するのではなく、これまでどおりの形で県を通じて取り組んでいく。これまでどおりというのは、いわゆる米軍が来たら若桜の町の職員がそれを目視して、それで何時何分に来ましたとそれを県に報告をしてると。報告を受けた県が、これもちょっと問題なんですけども、しかるべきところにそれを報告をする。こういうやり方をとってる。小林町長はそういう若桜町の取り組みをやっていくと言っております。これを聞いていかがですか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 鳥取県知事がこのことに関しましても新聞等でコメントしておられましたね。だから、若桜が今、おっしゃってるのは、事実がこういう状況でありますというのを、県のほうに報告されるということだろうというふうには思っておるところであります。  だから、そういうことがあるようでしたら、町としてもそういう問題については八頭町としても考えるわけですが、ではそれが本当の正規のルートで伝わっていくのかどうなのかということはわからないわけですね。ただ単に県に報告しますということであります。だから、オスプレイのみならず、やはりこういうことにつきましては、我々が危険を感じるということを以前も申し上げて、県にも報告したことがあるんですが、郡家町時代に、やはり何もわからないわけですね。飛んでることさえわからない、事実関係が。だから、若桜の小林町長は事実関係はこうですよという証明を発行したいということだろうというふうには思っております。これは八頭町としてもいといません。 ○議 長(森山大四郎君) 川西聡議員。 ○12番(川西 聡君) 防衛省の当局者がこういうことを言っておりますよ。米軍岩国基地から近く朝鮮半島の地形に似ている、米軍が訓練に重宝している、それがブラウンルートだ。ブラウンルートの可能性として、若桜は何回も目視されておりますね。八頭町でも、ずっと前にさかのぼりますけれども、やっぱりそういうことがあったと。これは推定の段階の域を超えてるんですね。明らかにもう危険を感じなきゃいけないと私はそういうぐあいにやっぱり思います。  それで町長に伺いますが、危険の域ということで、危険を感じるということで、日本の航空法では飛行機の飛ぶ速度というのはどうなってるか御存じですか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 専門でないのでわかりません。 ○議 長(森山大四郎君) 川西聡議員。 ○12番(川西 聡君) 人口密集地で300メートル、それからそれ以外では150メートル。ブラウンルートを利用して低空飛行をやろうとしている米軍は、オスプレイのマニュアルで60メートル以下で飛ぶんだと、こういうことを言ってますよ。あなた、これを聞いてもやっぱりまだ具体的ではないから、だから八頭町としてはアクションを起こさないと、こういうことですか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) アクションを起こさないではなくて、先ほど申し上げましたように、事実があるとすればそれを県のほうに報告するということはいとわないという話をさせていただきました。  だから、300メートル、150メートルの話がありましたが、この上、ジェット機が300メートルの高さがある。霊石山にぶつかりますよ。だから、ありましたように、航空法というのは飛行場があって近いところがそうであったと思うんですよ。だから、一般のところをそんな高さで飛んでもらった大変なことです、たまったもんじゃないんですけども、それはそれとしまして、先ほどありましたように、訓練ということですが、ある程度の戦争を想定しての訓練だというふうには思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 川西聡議員。 ○12番(川西 聡君) 町長に言われなくても最初に言ったとおりで、明らかにこれは戦争を想定した訓練ですよ。朝鮮半島に地形が似てる、朝鮮半島に進入するには格好の地域だ、ブラウンルートだとこういうことですね。大変、危険きわまりない問題です。  なかなか意見が一致しませんが、私はでは町長にこれもまたお伺いします。全国でごく具体的な事例として、低空飛行の訓練をやったがゆえに飛行機が落ちていろんな被害があった状況がありますね。それの情報をお持ちですか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 全国の情報は持っておりませんが、近くで墜落したことがありますね、一遍。それは存じております。 ○議 長(森山大四郎君) 川西聡議員。 ○12番(川西 聡君) 町長の言われたのは1982年、これも新聞に出ましたけれども、鳥取市の安蔵の例ですね。これは観測機、観測攻撃機が落ちました、実際に。それから、いい機会ですので私はやっぱりこれ、申し上げたいんですが、1987年、ワイヤーが切断された事故があった。これは奈良県の十津川村というところですね。それから、2番目、これは私、ちょっときょうはどうしても申し上げたくて。早明浦ダムでの墜落事故、高知県、1994年。どうして私がそういうことを言ったかといったら、私が初当選したのが平成7年5月の旧八東町議会議員選挙。その明くる月にありました初めての定例議会で、私はこの問題を山根町長に取り上げたんですね。早明浦でとんでもないことが起きてると、外務省に抗議する意思はないのかと、こういうことを私は聞きました。結果的に山根町長は当時の若桜町長と一緒に外務省に出向いて抗議しましたよ。それから、3つ目、爆音に驚いたにわとりの大量圧死。これが秋田県、2010年。それから、ごく最近の例でいうと、岡山県の津山市でありました。2011年、衝撃波による土蔵の崩れ。これも新聞で報道されました。末永さんという人が、これは日本共産党の津山市議会の議員ですが、議長もされましたけれども、とにかくこういうむちゃくちゃなことをやってもらったら困るだということで、大抗議をいたしました。  こういったことがありましたが、こういう可能性が明らかに八頭町でも起こってもおかしくはないんではないかということが、いろんなデータやいろんな過去の例から私はやっぱり示されてると思うし、そういったものに対して町長が危険を感じてこういう航空法を無視した、さっき飛んでもらっちゃ困ると。当たり前ですわな。そういうような傍若無人なやり方はやめていただきたいということで、私は、後でもちょっと具体的に提案いたしますけれども、そういう姿勢になっていただきたいと。ただ思うというだけではなくて、何らかの形で具体的に私は取り組んでいただきたいということを思うわけですが、最後、いかがですか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) だから、そういう事実関係があるようでしたら、若桜の町長がそういう発言をしておられるということでありますが、同じように八頭町でも事実関係を県に通じて情報提供をしていくという方向で進みたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 川西聡議員。 ○12番(川西 聡君) 低空飛行がほとんど毎日のようにやられているのが島根県の浜田市。それで、浜田の何とかという市長、浜田市長が共産党の議員の質問に答えて検討しよう、このままだったらたまったもんではないということで、我が党が提案をしたことがあります。それは、騒音測定器。一体、どれぐらいの音が出るのか。何十デシベルという音ですね。高架のあの音なんてもんではないですよ。経験したことはないけど、飛行機のタッチアンドゴーの音ですね。耳つぶれそうになる。実際に300メートル以下でこのあたりを飛ぶと、すごいデシベルになります。実際にそういう被害があるのが浜田。実際に、そういったことで具体的に騒音測定器を整備しましょうと、こういう答弁をしました。それから、これは検討させていただきたいという答弁が残ってるんですが、飛行高度測定器。すなわち、どれぐらいの高さで飛んでるのか。これ、はかることができるでしょ、素人でも。飛行高度測定器のいわゆる取り組み。こういうことを、外務省に中止要請をするなんていうのは、イロハのイですよ、これは。具体的にそういう取り組みをやってる自治体もあるということを私はちょっと強調したいんですが、町長、その話を聞かれていかがですか。全然そんなことは論外ですわ、考えたこともありませんと、考える余地もありませんですか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 機器を買ってまで測定をするということまでは考えたことはありません。だから、ありましたように、若桜はどうされるかわかりませんが、一緒になって考えていきたいというふうに思います。 ○議 長(森山大四郎君) 川西聡議員。 ○12番(川西 聡君) しつこいようですが、一緒になって考えていくと。では、問題提起をされて外務省の中止要請のことまでも含めて、私は何回も言いますけれども、そのことまでも含めて若桜町長と検討するということでよろしいですか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 若桜町長も外務省の中止要請はされないということでありますから、事実関係を県を通じて、県からまた国に通じていただくという方向になろうと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 川西聡議員。 ○12番(川西 聡君) ちょっと頑張りたいと思います。  広島県ではどういう取り組みをやってるかといったら、節目節目に県知事名で外務大臣、防衛大臣に対して、米軍機の低空飛行訓練の実態を明らかにすること、県民が生活している地域での低空飛行訓練を行わないように措置をすること、米軍機の飛行については航空法第81条が適用される措置をすること、それらのことを最新の飛行実態記録も添えて厳しく要請をしております。また、アメリカ駐日特命全権大使と米海兵隊岩国航空基地司令官に対して、1999年に日米合同委員会での合意、すなわち限定的となった週末、休日の訓練が守られず、目立っていることを指摘するなど、これもまた厳しく中止を要請をしております。  私は、あえて言いますけれども、あえて言葉を使います、国粋主義者ではありません。いわゆる愛国心をかざしてどうだのこうだの、戦前の軍国主義の復活を願うようなそういう考え方を持っておりません。国粋主義者ではないけれども、日本人としてのいわゆる誇りといいますか、堅持といいますか、そういうものはあるつもりでおります。私は、変な言い方をするようだけども、日本人だったら、本当に我が物顔で航空法を無視して、ルール違反で、好き勝手なことをやって、幾ら戦争のためだからといって、訓練のためだからといって、こういう傍若無人な行動をするということに対して日本人として怒りを持つ、私は。こういうやり方に対しては断固、日本共産党は反対する。そういったようなことを私は最後に申し上げて、町長の最後の御答弁をお願いしたい。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 答弁は同じことであります。 ○議 長(森山大四郎君) 川西聡議員。 ○12番(川西 聡君) 済みません、それでこの問題で、これは町長にお伺いしてもどうにもならない問題でありますけれども、結論からいえばオスプレイの問題です。ちょっと順序が逆になりました。オスプレイというのは、これだけは言っておきます。町長はモロッコとかそれから米フロリダ州のことを言われましたよね。済みません、最後にね。これ、歴史が古いんですよ。オスプレイの事故というのは。1991年6月、米デラウェア州、試験機、死者なし。92年7月、バージニア州、試験機、7人死亡。2000年4月、アリゾナ州、訓練中、19人死亡。12月、ノースカロライナ州、訓練中、4人死亡。10年4月、アフガニスタンザブール州、作戦中、4人死亡。そして、モロッコ、フロリダ、それから不時着と。  それで、これ、アピールみたいなもんですが、オスプレイは普通の飛行機と違って回転翼があっても、これ、回転しないんですね。ホバリングといって空中で停止状態になったときに、降下するいわゆる空気圧を利用するような形で、ヘリコプターというのは自動着陸ができるんですね、緊急着陸が。オスプレイはそれができない。代表的ないわゆる欠陥機。これがこの一連の事故でずっとつながってきてるんだということを、私は最後にちょっと申し上げておきたいというぐあいに思います。これは答弁は要りません。  低空機の問題は以上であります。  それでは、私はさっきちょっと興奮してものを言ってしまいましたけれども、同じ乗り物でも飛行機ではなくてタクシーの問題について、私はちょっと聞きたいと思います。  当町のタクシー利用者補助金交付要綱には、タクシー補助対象の例外として第2条に次のように定められております。基本原則がありまして、例外規定がありまして、ただし65歳以上の者で運転免許を有している者であっても、身体的事情等により運転ができないと認められるときは、この補助金の交付の対象者とすることができる。こういう例外規定があります。  これもちょっと議論してみたいと思うんですけども、65歳以上の者でというのは、身体的な事情で運転ができない。さまざまな事情があるんではないかと私は思うんですね。私がちょっと乏しい知識で言いますと、例えばメニエールであるとか、それからいろんな症状から悪化する、この言葉を使ってもいいよね、発作状況があると思います。65歳以上の者に限られている対象者にどうでしょうか、独居者。独居の者。それで、ちょっと解説しますと、独居の者の人がこういう人ですね。独居の者、運転免許証を有していても身体的事情によって運転ができないと認められる者、65歳以上に限らない独居の者を加えてこの例外の対象者の拡充を図るべきではないかと、私はちょっと問題提起をしてみたいと思います。それはどうしてかといったら、通告にいっておりますけれども、独居の人が疾病状態が悪化したり、通院したいと思っても運転をすれば不安を感じて運転できない、救急車を呼ぶには大げさ過ぎて周囲の目を意識し気が引けてしまう、あるいは運転をする同居者の者がいない、あるいは他人に依頼するのも気を使う、遠慮がちになる。物の見方によればそれはぜいたくだと言われるかもわかりませんけども、実際、そういう可能性がありますね。ですから、私はそこまでやれば本当にタクシー補助というのは親切だなと、そういうような印象を受けるわけでございますが、いかがでしょう。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) それでは、2点目のタクシー補助制度の対象者の拡充についてということに対しましてお答えしたいと思います。  ありましたように、要綱第2条のただし書きの規定には、けが等によりまして一時的に運転できない状態の方を想定して、追加させていただいたものであります。身体的に骨折とか運転できないというふうな、誰が見てもわかるような状態を想定しておりまして、先ほどありましたように、メニエールとかということがありますけども、65歳で区切らせていただいたのは、これは免許証を持っておられる方、もっていない方、同じなんですね。だから、それまでの方については、話がちょっとあれなんですけど、未満の方については自転車とか公共交通を使ってもらってやはり通ってもらう。前期高齢者にこだわったわけではないんですけども、65歳というのはある程度の線を引かせていただいたということであります。  だから、65歳を撤廃しようとは思っておりません。だから、障害者手帳をお持ちの方については、当然、適用になるわけでありますし、免許証を持っておられて、これは65歳未満の方だと思いますけども、以上の方でしたら医者の診断書といいますか、証明書といいますか、そういうものを出していただいたら何とかしてあげないといけんのではないかなとは思っておりますけども、診断書を書くのにも3,000円ぐらい要るでしょうし、大変な状況だとは思います。ありましたように、65歳というのは独居の方だろうと撤廃したらまたとても収拾がつかなくなると思いますし、私は家族の方が免許証を持っておられても、個人個人を対象にして全て証明書を発行させていただいておるものであります。だから、独居の方、それから家族が持ってる、持ってないということは、余り私は考えてはおりません。 ○議 長(森山大四郎君) 川西聡議員。 ○12番(川西 聡君) 可能性の問題を聞きます。私は通告にも、もう一回、言いますが、運転したいと思っても運転をすれば不安を感じ運転できない。独居の方ですよ。救急車を呼ぶのには大げさ過ぎて周囲の目を意識し気が引ける。独居の方ですよ。運転をする同居の者がいない。他人に依頼するのも気を使う。それで遠慮がちになって頼みにくい。人間の心理ですわな。こういう可能性のある独居の人が存在してもおかしくはない、そういう可能性も否定はできないと町長は思われますか、いかがですか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) これについては否定はいたしません。あるとは思います。 ○議 長(森山大四郎君) 川西聡議員。 ○12番(川西 聡君) あるということですね。あるということであるならば、今、この時点ではそういう私の言った問題提起には応えられなくても、そういう可能性があると。そういう可能性があってある程度のやっぱり、これは難しいんですけど、いわゆる頻繁にそういう対象者がたくさん出てくるということになるならば、私の言った問題提起を受け入れてもらえるという余地はありますか、いかがですか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) その方々が多い、少ないではなくて、65歳で線引きをしております。65歳未満の方は公共交通を使っていただきたいですね。元気な方とみなすということです。65歳以上の方で、先ほどありましたように、免許証を持っとんさるけれども、メニエールとかという病気で時によったら運転できないような状態になると。やはりそれは医者の、そういう方については運転されたらいけませんよとか、そういう証明書を出してもらうとかなんとかしないと、町としても判断ができない、判断材料ですね、と思います。 ○議 長(森山大四郎君) 川西聡議員。 ○12番(川西 聡君) ですから、独居の人でそういう判断をしてもらう、ここのところは知恵の使いようなんですけど、そういうことは大前提ですよ、当然。当然、そうなります。65歳以上にこだわっておられるんだけど、私は独身の者にこだわってはいるんですけど、65歳以上というものに対するこだわり、これがやっぱりどこかの時点で取っ払うことができないのかなということを強く思うわけです。では、実際、何回も繰り返すようですけど、独居の人だって虚弱体質の人はいっぱいいるよ。メニエールの人だってたくさんいるでしょう。いわゆる発作状況に陥る人だっているでしょう。これは否定できないでしょう。ということになるならば、65歳以上という例外、免許証を持っている人で例外な人、独居の人。これ、対象者として私は不思議でも何でもないと。仮にそれを認めるとしても、それが際限なく広がっていって、タクシー補助のちょっと資料をもらいましたけど、かなりの金額ですわな。これが3倍になるとか、4倍になるとか、5倍になるとか、町財政が破裂するようなそういうようなことというのは、想定しにくいと私は思うんですけどね。だけど、私が言った可能性を否定はされないということですので、状況次第によっては検討をしてみてもいいのではないのかなという答弁にはなりませんか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) だから、何回か話させていただきましたけども、65歳以上の方で免許証を持っておられてそういう病気にかかっておられる方というのは、何らかの証明があれば町として発行できるような格好には考えてみたいなと思っております。やはり、独居とありますけども、今、証明書を出していますのは、全て個人を対象にして出させていただいております。申請主義ですけども。そういう中で、先ほどもありましたように、家族だったら免許証を持ってる人に頼めるけど、時の場合にはあるでしょう。救急車を本当に使っていただきたいときには救急車を呼んでもらえればいいと思うし、やはり公共交通機関を使っていただくということをお願いしたいなと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 川西聡議員。 ○12番(川西 聡君) また、機会がありましたら論戦をしたいと思います。  それでは、最後の質問をしたいと思います。  地域福祉計画、持ってまいりましたけど、いいですね、これね。地域福祉計画の諸事業充実に向けての取り組みについて質問をいたします。本年3月に作成した八頭町福祉計画の41ページから42ページ、第5章として基本計画が記載されております。それで、それを見ますと基本理念として、みんなで支え合い安心して暮らせる福祉のまちづくりと掲げられております。基本方向として、地域福祉に関する活動への住民の参画の促進の内容を受け、基本計画には、地域における支え合い活動の充実の取り組むべき具体的な事業が列挙をされております。  僕がちょっと聞きたいのは、それらの具体的な事業を、当然、社会福祉協議会との連携、これは欠かすことができませんから、社会福祉協議会との連携を含めて、町としてこれから私が申し上げるような取り組みについて、どのように充実、発展させていくおつもりなのか、そのことを明確にお答えください。  まず、一つ、きのう同僚の谷口議員のほうから質問がありましたが、いきいきサロン、これはふれあいサロンですね。どうもいきいきサロンでもいいし、ふれあいサロンでもいいみたいです。  それから、2番目、配食・会食サービスの充実。  それから、3番目、相談窓口の開設。これは、私、正当化するわけではないんですが、開設の字は確かにこの本の中には、いわゆる開く、設けると書いております。しかし、私は正当化するわけではないです。しかし、この相談窓口、これのいわゆる「解説」ですね。こうこう、こういうような相談窓口があるんだということで案内する。そういう「解説」も含めてという意味に御理解ください。  それから、4番目、ボランティア移送サービスの開発。  それから、5番目、地域お助け隊。これは、この仮称でいうと、有償型家事援助サービスの団体となっておりますが、それの結成。  それぞれこの5点、いかがですか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) それでは、3点目の地域福祉計画の諸事業の充実に向けての取り組みについてということで答弁させていただきます。  これにつきましては、社会福祉協議会さんが1年前に八頭町の地域福祉活動計画というのを策定しておられます。八頭町が策定いたしました地域福祉計画、これとほぼ内容的には同じになっております。きょう、先ほどページを言われましたが、そのページのところの部分を抜粋したものが、各家庭にダイジェスト版で配布してあります。そういうことで、八頭町がみんなで支え合い、安心して暮らせる福祉のまちづくりということで、初年度として取り組みを始めさせていただきました。  ありましたように、福祉計画は町民の方、行政と協働によって、町民の皆さんが住みなれた地域で安心して暮らしていくことのできる福祉のまちづくりを進めるための基本方針を示させていただいた計画であります。  具体的な事業としまして列挙してありますが、どのように充実を図っていくのかということで、今、御質問をいただいております。これにつきましては、社会福祉協議会さんとの連携も密にしながら取り組んでいかないと、なかなか難しいというふうには思います。
     まず、1点目のふれあいサロンの充実でありますが、ふれあいサロンでは昼間独居といいますか、昼間、ひとりきりの方もありますし、閉じこもりがちな高齢者の方、近所の方々が、近くの公民館等で楽しいひとときを過ごしていただく。これが仲間づくり、健康づくり、また認知症の予防にもなるだろうということであります。平成23年には、町内129集落ございますけども、68カ所で展開されております。現在では、町も社会福祉協議会さんにお願いしましたし、サロンをふやそうということで78のサロンで今、設置されて活動が展開されております。地域ごとのサロンの状況も異なっておりますが、今後、サロンを各集落に最低一つはつくっていただきたいということで、ふやしていきたいなと思っております。  それから、配食サービスですが、ふれあいサロンと同様に社会福祉協議会で行っていただいておりますが、食事に不安のある高齢者の方を中心にお弁当を定期的に届けるということであります。また、高齢化等が進んでおりますので、買い物また料理に不安があるというふうな方に提供していくということであります。これとは別に、生協さんも配食サービスをしておられまして、これは一週間なら一週間、毎日、必要なんですけども、低価で希望があれば配食したいなということで、またこれも一つのルートがあるというふうには思っております。そういうことで、少し、最近、配食件数が減ってきてるという状況でありますので、町としましてもこれに対しまして啓発をしていかなくちゃならないというふうには思っております。そういう中で、先に述べましたように、サロンで会食を同時開催するというふうなことで、独居の方とかそういう方々の孤食防止、楽しいひとときを過ごしていただくような健康づくり、これをやっぱり中心に進めていかなきゃならないなというふうに思っております。先ほど、福祉計画を策定するに当たりまして、配食サービスのことが質問の中にあったんですが、よくわからないということが多いようですので、ここを一つ、また重点的に本腰を入れなきゃならないなというふうには思っております。それと、ことしは上私都地区、済美地区、安部地区を福祉のモデル地区に指定させていただきました。そういうことで、今、その地区の課題とかアンケート、聞き取り調査等々しておられます。  そういう中で、ありましたように、相談窓口の開設というのもきちんと位置づけの中でやっていかなきゃならないというふうに思っておりますし、ボランティアサービス、移送サービス、これについては14地区について、やはりさっきのサロンもそうですが、移送サービスが可能なのかどうなのかですね。デイサービスのミニデイサービスといいますか、そういう感じのものを社協さんと一緒になって進めていかなきゃならないだろうというふうに思っております。  それから、地域お助け隊、有償型の家事援助サービスですが、まだこれは全然、緒についておりませんので、これにつきましても新たな方向の中で進めていきたいなというふうに思っております。  社協さんということではなくて、町自体が主体となって取り組むべきものでございますので、今、町内で福祉、保健、企画、教育、人権、防災部門、ほとんどそうですね、部門でワーキンググループを創設しまして、今の計画の周知徹底も含めて方向性というのを共有して、この推進体制をつくっていきたいというふうに考えておりますので、どうぞ御理解をお願い申し上げます。 ○議 長(森山大四郎君) 川西聡議員。 ○12番(川西 聡君) 時間の関係もありますので、限定されますけども、ちょっと幾つか質問してみたいと思います。  ふれあいサロンですけども、今の答弁ではふれあいサロンがふえればやっぱりそれなりの援助ということを考えていくんだと、私はそういうぐあいに受け取りました。それでよろしいんですか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) はい、そうです。 ○議 長(森山大四郎君) 川西聡議員。 ○12番(川西 聡君) 済みません、だめ押しみたいなことを言って。それで、では町長、例えばサロンがふえていくということになってくると、具体的に町がそのサロンに対して、これは社会福祉協議会が運営するわけですが、社福に対して何をするんですか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 社会福祉協議会さんのほうでいろいろ段取りをしていただきます。そういうサロンに関します保険に入るとかいろんなことがあるわけですね。だから、町としては3万円、今、補助させていただいております、1サロンにつき。従前は、定額のときがありました。そこに社協さんが50万、60万、共同募金会からの収入とかつぎ込んでおられたときがあったんですが、それではなかなか成り立たないということでありますので、社協さんも出されますけども、町として3万円なら3万円はきちんと社協さんに補助金として出していきたいというふうに思います。 ○議 長(森山大四郎君) 川西聡議員。 ○12番(川西 聡君) これも私流の質問で申しわけないんですが、状況次第によっては社協さんに対する援助をふやしてもいいと、こういうことも可能性としてはあり得るわけですか。今回、補正予算でサロンの30万円、1サロンに対して3万円の補正予算をやっておりますわね。こういうことというのは、何も今に限ったことではなくて、将来的にもやっぱりそれは福祉計画の基本概念からして、これはどんどん、どんどん進めていくということでよろしいですか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 進めていくように考えておりますし、それから14地区、ここにも社協さんも考えておられますけども、そこを使って今のサロンといいますか、サロンのちょっと大きいといいますか、デイサービスのちょっと小さいといいますか、逆に言ったら、そういう仕掛けもそこの部分で地区ごとにやっていかないといけないなというふうには個人的には思っております。各モデル地区でそういうところをいろいろ議論をこれからアンケートをとられたりして、課題と問題点等を今、出されているところでありますので、私はやっぱりここを膨らませていかないとこれからの福祉計画は成り立っていかないんではないかなというふうには思います。 ○議 長(森山大四郎君) 川西聡議員。 ○12番(川西 聡君) どうも、ちょっと語弊があったらお許し願いたいんですが、町長が抱負で述べられてることと、実際に今のサロンの実態とはそぐわないんではないかと。私は、きのう谷口議員がちょっと質問した事柄なんですけども、委託金を、今、理由があるのはわかりましたよ。社協の内部での会費が集まらない、あるいは募金が少ない。だから具体的に言いますと、そういうような理由で平成22年まで続いていた助成金額2万5,000円、これ、23年から2万円にしておりますね。きのう言ったとおりです。しかし、町の主体的な計画、町の福祉の充実、こういうことを考えた場合には、これ、逆行でしょう。私は逆行としか思えないですよ、単純に考えて。  これ、ちょっと相談を受けたんです、ある人から。それで、いつの間にか5,000円削られちゃってたと。そのことを社会福祉協議会の平木ひろみさんに私はちょっと確認したら、川西さん、そうではありませんと。いつの間にかって、ちゃんと通告をして代表の人に1年前に、来年からいろんな事情があって社福は補助金を削りますよ、5,000円なくなりますよ、そういうことを言って皆さんに理解してもらって削っておりますという答弁でしたよ、責任者の平木さんはね。ところが、話を聞いてみりゃ、そりゃ代表の人は話は聞いてるかもしれない、あるいは腹入れをしてる人もいるかもしれない。しかし、サロンの一人一人のメンバーは、2万5,000円が2万円になったということを知らない人も多いし、またどうしてなけなしの5,000円ぐらいけちることはないんではないかということの意見を言う人は多いですよ。社協の事情はわかります、僕は。社協の中でそういう財源が足りなくなった、だからカットだと。半分以上はわかりますわな、確かにこれは。しかし、そこでおっとどっこい、出番なのは町でしょう、そこで。私はちょっと聞きたいんですけど、この補助金がカットされるときに、平木町長は社会福祉協議会の理事だから、当然、そのことについては何らかの形で、私は善意に解釈して、あそこまで削らなくたっていいではないかというような議論を展開されたのではないかとこのように推察をするわけですが、いかがですか。そういうことは全然、言われなかった。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) サロンの減額の話については、理事会のほうであっております。だから、2万5,000円がどうなのか、2万円ではいけないのかということになるんですが、社協さんとされては、先ほど申し上げましたけども、共同募金会等からの収入で一時期すごい費用を負担しておられたことがありました。その当時、町は大変申しわけないことをしたなというふうには思っておりますが、今についてはサロン3万円。人件費等には使っておられないわけですね。必要経費なんですよ、そこの事業の。だから、ここに問題があるということになれば私は理事会のほうでも話はさせてもらいますけど、中身的にそうではないというふうに思っております。だから、もう一度、中身的にここまで経費が要るのというのはしてみたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 川西聡議員。 ○12番(川西 聡君) 1分少々ありますので、私はそれはサロンのメンバーの人、一人一人にとってみれば、それは勝手な理屈ではないかと。ちょっと乱暴な表現ですよ。現実的にサロンのいろんな活動のことを聞いておりますけども、お茶を出したり、お茶菓子を買ったりとか、そんなことで5,000円というのは大きいですよ、削られるほうにとってみれば。それは、失礼だけど、削るほうにとってみればそれなりの理屈はあるかもしれないけれども、そのあたりのところをお考えになりませんか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 谷口議員の質問の中でもお話し申し上げました。10人以上で年間10回以上、おおむねされたら補助金が出るということであります。10人のところも2万円、30人のところも2万円、60人のところも2万円というのがあると思います。やはり補助金を受けられる団体も一律はおかしいんではないかなという話もあるわけです。だから、5,000円の話が出ておりますが、それは中身的に町のほうが3万円出しておりますけども、経費的にもう少しどうなのかというのは改めて町としてお聞きしてみたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 川西聡議員。 ○12番(川西 聡君) 改めてちょっと検討してください。そして、検討ついでといってはおかしいですが、5,000円削られたということに対しては、いつの間にか削られちゃった、そういう声があるということもやっぱり御認識いただいて、これ、でも事前通告してるから過去の問題だということを言わずに、社協の理事ですから、私はやっぱり社協を通してサロンの方の代表者、やっぱりもう一度、さらに念を押して5,000円のカットの理由、それはやっぱり説明するべきだと、それは徹底するべきだと。だってそうでないと、福祉計画の言ってることとすることとが全く逆行してしまうというぐあいに私は思うんですが、いかがですか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 社協さんの味方をするわけではないですが、どういう格好で通知をされたよくわからないんですが、文書だけなのか、会のときに集まられてお話しされたのか。やはり、そこのリーダーの方がどういう格好で会員さんに周知徹底をされたかということを私は聞いてみたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 川西聡議員。 ○12番(川西 聡君) 再度、徹底して聞いてください。  以上で終わります。 ○議 長(森山大四郎君) これにて、12番、川西聡議員の一般質問を終わります。 ◎休  憩 ○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩いたします。    (午前11時39分) ◎再  開 ○議 長(森山大四郎君) 再開いたします。      (午後 1時00分) ○議 長(森山大四郎君) 次に、8番、栄田秀之議員の質問を許しますので、登壇願います。 ◎栄田秀之議員質問 ○8 番(栄田秀之君) 8番の栄田です。よろしくお願いいたします。  決算書について、同僚議員の昨日の質問、本日の質問と一部、重複するところがあると思いますが、よろしくお願いいたします。  私は本日、2点の質問をいたします。平成23年度決算について、教育ビジョンについての2点でございます。  それでは、1点目の決算についての質問をいたします。決算は歳入歳出予算に基づく収入と支出を集計した決算書です。予算を執行した結果、どのような成果を上げたかを示す成果報告書です。税金の使い方を決める予算の執行された結果を検討し、財政運営の改善に役立てる重要な意義があります。決算は自治体の一年間の通知表のようなもので、そこに努力の跡や結果が記されています。成績をつけるのは議会であり、住民です。決算は自治体の一年間の仕事の計画をお金であらわしたものです。それを住民代表の議会が議決することは、住民が決めたということでもあります。財政の状況ですが、企業の財務諸表と同様に、自治体の決算は次期予算作成のため財政分析の生の材料であり、予算の出発点であると言われております。  そこで、私は決算について6点の質問をいたします。  まず、1点は、主要施策の成果の費用対効果はどのように示されているのか。  町税の収入未済、不納欠損額、徴収率の前年対比はどのようになっているのか。  経常収支比率の前年との対比はどのようか。  不用額を生じた理由は効果的な執行によるものかどうか。  人件費の前年との比較及び対応策はどのようにされているのか。  公債費比率、地方債の残高、償還額の前年対比はどのようであるのか。  以上、決算について町長にお伺いいたします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) それでは、8番、栄田議員の一般質問に対しましてお答えしたいと思います。  平成23年度の決算についてということで、6点ばかりいただきました。  平成23年度の主要な事業をもとに、今回、初めての取り組みといたしまして、事務事業評価を行うようにしております。当初予算時に主要な施策として取り上げました事業につきまして、各課での総合評価を行った後、関係課長に聞き取りを行い、総務課で意見を付し方針を出すようにしております。必要性、有効性、効率性の三つの観点で総合評価を行ったところであります。PDCAサイクルのうち、Cのチェック、チェックの段階が事務事業評価でありまして、この作業の結果を踏まえまして、次年度以降、この事業を実施するに当たりまして、改善につなげる仕組みづくりとしていきたいと考えております。  人件費を含めた費用で実績を出しておりますが、いずれも年次的に経過を見る必要があると考えておりますけれども、効果額を出すための評価とはなっておりません。事業評価結果につきましては、本議会中にお示ししたいと考えているところであります。  2点目の町税の収入未済、不納欠損額の欠損額、徴収率の前年対比はということでありますが、一般会計におきます町税の収入未済額は1億1,213万5,000円となっておりまして、前年度と比較しますと、率にして0.6%、額にして67万8,000円余りふえておりまして、少し残念だというふうには思っております。  収入徴収額を調定したものの、債務者の死亡、所在不明、破産や時効が成立したときなどでは徴収が行えませんから、今後も徴収の見込みが立たないため、その債権を徴収対象から外します会計上の処理といたしまして、23年度末に1,427万5,000円余りを不納欠損処理させていただいております。前年度で比較をさせていただきますと、339万7,000円余りの増であります。町税の徴収率につきましては、現年、滞納分を合わせまして91.1%で、前年に比べまして0.1%低下しております。  収入未済金につきましては、長引く景気の停滞、雇用情勢の改善が進まない中にありまして、失業や所得の減少も未収入金の増加に影響しているものと考えておるところであります。徴収につきましては、各所管課が回収に努めるとともに、収納対策本部によります集中的な収納対策にも取り組んでいるところですが、実績としては下回ってまいりました。また、新規滞納を抑制し、翌年度への繰り越しを増加させないためにも、現年度分の徴収強化を図るとともに、納税相談等によります納付指導の徹底、文書・電話によります催告及び戸別訪問等によりまして、徴収率の向上に努めてまいりたいと考えております。  3点目の経常収支比率の前年度との対比であります。経常収支比率につきましては、23年度決算で84.2%でありました。情報通信事業の維持管理費等の物件費、自立支援事業の扶助費が増額いたしておりまして、臨時財政対策債のまた減額により対前年、22年度は80.7%でしたが、3.5ポイント数値が上昇しておるところであります。操出金が歳出の16%前後を占め、今後も事業会計において増加する見込みであります財政構造は、硬直していると言えると思います。  4点目の不用額を生じた理由は効果的な執行によるものかでありますが、不用額を生じた理由ですが、施設管理等、経費につきましては、光熱水費等、経費節減を行ったことはもちろんでありますが、各種工事、備品購入等におきましても、入札による事業費の減額等も大きく寄与しております。事業費の縮減には努力しているところであります。  5点目の人件費の前年度との比較及び対応策はということでありますが、人件費の比較につきましては、普通会計決算統計の人件費で比較をしますと、23年度決算額で21億1,199万円余りで、前年度と比較しまして2,724万円余りの減額になっておりまして、率にしまして1.3%の減でございました。22年度末退職者が9名であったことに対し、23年度採用者が3名であったことが大きな減額要因でありますが、昨年は現給保障額を40%、4割カット、129名の職員にいたしております。今後も定員適正化計画に沿って、退職者の4割補充を目安に職員採用をし、行政全体でのスリム化を図ってまいりたいと考えております。  6点目の公債費比率、地方債の残高、償還額の前年対比はということでありますが、健全化判断比率で示しております実質公債費比率につきましては、23年度決算では11.8%と前年度と比較しまして0.7ポイント改善しております。公営企業公債費、操出金、一部事務組合公債費分が減少したことと、普通交付税の伸びが要因であると考えております。今後は合併特例事業に伴う合併特例債の償還が増加することと、平成27年度より普通交付税合併算定がえの縮減が始まることから、実質公債費比率の上昇が見込まれます。引き続き、起債発行を抑制しなければなりません。また、地方債残高と償還額についてでありますが、地方債残高につきましては、23年度末、225億3,886万円余りで、22年度末、230億1,948万円余りと比較しまして、4億8,062万円余り減少しております。償還額につきましても、23年度、18億3,161万円余りで、22年度、18億7,869万円余りと比較しまして、4,708万円余り、2.5%減少しております。一般会計の地方債残高は、23年度末、117億7,744万円余りで、22年度末、115億932万円余りと比較して、2億6,812万円余り、2.3%増加しております。また、一般会計の償還額は、23年度、10億5,887万円余りで、22年度末、10億3,819万円余りと比較しまして、2,068万円余り、2%増加しております。これは公営企業会計の償還が減少しているのに対しまして、一般会計の合併特例債と臨時財政対策債の償還が増加していることが要因であります。  とりあえずの答弁とさせていただきます。 ○議 長(森山大四郎君) 栄田議員。 ○8 番(栄田秀之君) 先ほど町長の答弁がありましたが、主な施策の成果について、高額なものについてお伺いしたいと思います。まず、町営バス事業費の事業成果でありますが、成果の内容のところに住民の交通確保を図りましたというふうにありますが、私都線、大江線の2路線でありますが、これは23年度の乗車率はどのようになっておるのでしょうか。今、出なかったら後でもいいですが。 ○議 長(森山大四郎君) 栄田議員、個別のそういった数字を求めるときは、ちょっとなかなかすぐには無理だと思いますので、できる限り数字のほうはお願いしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 私都、大江線、乗車率3.7人ですね。だけでよかったですかね。 ○議 長(森山大四郎君) 栄田議員。 ○8 番(栄田秀之君) 1回ごとですか。それが3.7というのはどういう単位になりますか。1便当たりですか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) はい、便当たりです。 ○議 長(森山大四郎君) 栄田議員。 ○8 番(栄田秀之君) 1便当たり3.7人、わかりました。  それでは、その下の若桜鉄道対策費でございますが、これにつきましても乗車運動の推進と利用促進事業を行いましたとありますが、これにつきましても23年度の乗車率は上がったのどうかお伺いいたします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 乗車人員につきましては、昨年と比べましてふえておりますけども、実質の収入としては減っております。と申し上げますのは、郡家、八頭高間がふえておるんですが、実質収入というのは金額としては上がってこないということになります。 ○議 長(森山大四郎君) 栄田議員。 ○8 番(栄田秀之君) それでは、保育所費でございますが、保育所費の明許繰り越しとありますが、たから保育所でありますが、341万、改修を行っておりますが、繰越明許ですので支払いが残っておるのではないかというふうに思っております。この支払いはいつ支払うものかお伺いいたします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 22年度の補正予算の中で、未満児の部屋を増築ということで発注させていただいて、完成がずれ込んだということで23年の繰り越しの中に入ってきておりますが、不用額がちょっとゼロかどうか確認できないんですが、不用額は発注した金額で推移してるということであります。 ○議 長(森山大四郎君) 栄田議員。 ○8 番(栄田秀之君) それでは、次に公民館費でございますが、公民館総務費。 ○議 長(森山大四郎君) 栄田議員、いいんですけども、我々、成果等、課題、あれの資料を持ってませんので、丁寧に言われるんだったらページ数を言ってください。わかりませんのでね。 ○8 番(栄田秀之君) 公民館費、55ページです。公民館総務費でございますが、郡家公民館、船岡公民館、八東公民館と列記してありますが、郡家公民館は800万円、船岡公民館は300万円、八東公民館は500万円と金額が異なっておりますが、これにつきまして職員の数とか臨時とかそういうものであるのかどうか、これについてお伺いします。 ◎休  憩 ○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩します。      (午後 1時20分)
    ◎再  開 ○議 長(森山大四郎君) 再開いたします。      (午後 1時21分) ○議 長(森山大四郎君) 教育長、お願いします。 ○教育長(西山淳夫君) 公民館総務費の中には、正職員の人件費は含まれておりませんで、臨時の職員分だけがこの中には含まれております。  以上です。 ○議 長(森山大四郎君) 栄田議員。 ○8 番(栄田秀之君) それでは、不用額についてでございますが、先ほど町長から説明がありました予算と決算の食い違い、予算が余ったものを不用額といっておりますが、不用額は全て好ましくないというものではありませんが、新しい事業、見通しを立てるのが難しい場合、余裕を見て組むと不用額が出がちと言われておりますが、不用額の残った理由は先ほど説明がありましたので省略させていただきます。  続きまして、町税についてでございますが、町税は町民が義務として納入すべき公的負担であります。滞納は期限までに納税した善良なる住民との間に重大な不公平を生ずることになります。先ほど町長から説明がありましたが、町税の収入済額は12億9,900万で、前年対比増加率として1.7%増加しておりますが、23年度は不納欠損処分が1,400万行われていますが、町税の収入未済額は1億1,200万、前年度に対比して67万8,000円増加しております。中でも主な町民税と固定資産税を見ると、町民税個人現年分は前年に比べて減少しているが、滞納繰り越し分については2,900万、前年より200万増加しております。固定資産税現年分は前年に比べて増加しております。また、徴収率は町民税個人滞納分徴収率13.4%、町民税法人現年分徴収率93.3%、固定資産税現年分97%と、以上3点で前年より下回っております。先ほど町長の説明がありましたが、なぜこのような高額不納欠損処分を行われたにもかかわらず、収入未済額の増加、徴収率の低下を招いたのか。前年に比べて徴収率を上げる検討はされなかったのか。この下がった原因は何なのか。収入未済額の徴収を行い、徴収率を上げる対策は行われたのかどうか、具体的にもう一度、町長にお伺いいたします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 全ての収入そうなんですが、徴収率の向上ということで職員を挙げまして推進本部をつくりましてやっておりますが、残念ながら23年度決算においては22年度を下回ってるということであります。  方法としては同じようなことをやっているんですが、今、大変、不況の時期に突入しております。徴収猶予ということがありまして、その方については3年間猶予を見ながら、もとのまた職場に、ほかのところでも勤めだされるとかという経過をずっと見ておりますが、猶予期間に入りますと徴収には行きません。だから、そういう部分で個人の皆さんとの話はするんですけども、そういう金額もふえておりまして、滞納分にもなかなかその費用が収入として見込めないというのも事実であります。改めまして徴収率の目標を掲げて徴収をすべきだったかなというふうに反省はしております。 ○議 長(森山大四郎君) 栄田議員。 ○8 番(栄田秀之君) 徴収については専門的な知識が必要となると思っております。徴収専門員の配置について、徴収専門員の配置をしてはどうか。2名程度、金融機関の経験者を起用してはどうかというふうに考えておりますが、徴収専門員の配置について町長にお伺いいたします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 結果報酬といいますか、そういう格好で受けていただければいいんですが、銀行さん等でもそれぞれ名前は違いましても不納欠損は多くあると思っておりますが、以前にもそういう提案もしていただいたかと思いますけども、今現在、そういうことは考えておりませんし、また県と今、徴収を共有して、これは県民税が主になってきますが、そのあたりのノウハウも一緒になって職員が相互派遣の事例の中でやっておるところでありまして、もう少しそのあたりの経過を見たいなというふうには思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 栄田議員。 ○8 番(栄田秀之君) それでは、町税の不納欠損額についてでございますが、監査意見書にもありましたように、不納欠損処分は総額4,300万、前年は2,500万でありましたが、大幅な増加をしております。町税で1,400万、国民健康保険で1,400万、水道使用料で900万、住宅で280万等の不納欠損処分を行っています。不納欠損は調定を行ったものが徴収できず、今後も徴収の見込みが立たないもの、徴収を諦めることです。一度、かけた税金をなくするという重大な決定であり、税の公平の観点から慎重に適否を判断する必要があるとしております。監査意見書に、不納欠損はもとより、不納欠損に至るまでの経過、事務管理は適切だったのか。事務の改善は認められたが、税を含めた債権管理に課題が残されていたと。特に、督促、滞納処分、放棄、時効の管理等、その他の事務手続が適切に行われたかどうか審査・検証された跡が伺われなかったとあります。先ほどの住宅資金のように、借入者の本人確認を怠り、債務否認により債権の放棄に至っております。基本的なミスを防ぐためにも、税及び債権管理に課題があると思っております。不納欠損に至るまでの債権管理の課題点、改善について、町長にお伺いいたします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 督促、催告書、いろいろありますけども、それは法に基づいてやっている部分であります、条例もですね。それはありますけども、見えないというのがよくわからないんですが、町税以外のこともあるわけですね、町税以外の。そういう部分で、皆さんが見られてぱっと見えない部分、わからない部分ですね。本当にやったんかな、ただ単に時間を待って不納欠損にしたんではないかということだと思いますが、それには強制執行の手続とかいろんなものがあるというふうに思うんですが、このあたりが、税の方は税法上にのっとってやればいいんですけども、そういう部分が見えないということでありますので、今度、債権処理会議におきましても、そこの経過の部分というのも明らかにしたものを協議していくという格好にしていく方針を今、出させていただいたところであります。 ○議 長(森山大四郎君) 栄田議員。 ○8 番(栄田秀之君) それでは、続いて経常収支比率についてお伺いいたします。  経常的な収入のうち、どんな経費にでも当てることができる一般財源がどの程度、経常的な支出に当てられているか、その実際の財政構造の弾力性を見ようとするものが経常収支比率であります。この比率が低いほど財政はしなやかで弾力性があると言われております。経常収支比率は低いほど財政に余裕があることを示すものであります。経常経費の主なものは、まず人件費であり、扶助費、公債費であります。先ほど町長の説明にありましたように、22年度の率は80.7%、23年度の率は84.2%でありまして、前年より3.5ポイント上昇しております。もう一度、町長にお伺いします。上がった原因は先ほど情報システムの増加というふうに伺っておりますが、上がった原因は何か、主な経費がどの経費がふえたのか、もう一度、お伺いいたします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) これは予防接種の関係がふえましたですね。国からも補助金が来るんですが、9掛けの半分しか来ませんし、そういう部分がありますし、それから自立支援の関係でも増、それからCATVのIRUの部分、契約の部分、これが大きいというふうには思っております。  皆さん、鳥取県の市町村概要というのをお持ちだと思いますが、鳥取県内の一覧表が出ております。78ページですか、これの。八頭町の位置を見ていただいたらよくわかるというふうには思っておりますが、経常経費につきましては75%が一番いいんですけども、80%以下ということでありまして、80%を切るというのは、これは22年度ですが、智頭町と日吉津村だけですね。次が、八頭町、鳥取、若桜、大山ということで、あとは85以上出ておりますね。ということで、どことも経常経費の比率が上がってきております。だから、財政的に硬直化といいますか、余裕がなくなってきていると。または、そういう経常経費が今までよりもどんどん、どんどん膨らんできてるという事実があるというふうには思っておりますが、町としてそうではなくして、努力すべき点は努力して経常経費の縮減、それは町民の皆さんの部分にも当たるかもしれないんですが、中身のほうでやっぱり維持管理とかそういうものの経費を削減していかなければ、対応していかなければならないというふうに考えております。 ○議 長(森山大四郎君) 栄田議員。 ○8 番(栄田秀之君) 次に、人件費でございますが、経常的経費の中でも一番、比重の大きいものが人件費です。予算書の上では人件費という科目はありませんが、職員の勤務に関して必要な費用をまとめて人件費として分類しております。比重が大きいだけに、人件費を下げれば経常比率も下がるという関係があります。人件費が財政運営上で重要な意味を持っております。人件費の中には市長や議員の報酬も含まれていますが、大半は職員給です。職員給は職員の数に平均給与を掛けたものであります。職員の数がどれだけあればよいのかは一概に決めることはできませんが、自治体によってどんな仕事をしているか、政策によって違うからであります。一般的に人口当たりの職員数を類似団体と比べることが、ある程度、その特徴をつかめるというふうに言われておるところであります。  先ほど町長の説明にもありましたように、人件費は前年に比べて23年度は前年対比で2,700万円減少しております。しかし、前年に比べて決算額における人件費の割合は、22年度16.1%であったものが、23年度は19.8%、前年よりも3.7%増加しております。また、決算額における職員給の割合は、22年度は10.5%だったものが、23年度には11.6%、1.1%増加しております。決算額における人件費及び職員給の金額は減少しておりますが、決算額に占める人件費及び職員給の割合は増加をしております。なぜ増加をしたのか、その要因についてお伺いいたします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 数字的には、初めに答弁させていただきましたが、八頭町では第2期の定員適正化計画ということで、23年4月1日現在を258、それまでに38名ばかり職員を減らしております。27年4月を目標に239人、19人減ですね。先ほどありましたように、22年度は退職者が9名のうちの3人補充ということでありまして、その後、減ってるわけですね。ふえてる要因はないんです。それは分母が違ってくるからパーセンテージが違うんであって、人的には減っておりますので、これは間違いありません。  そういうことで、今、第2次の定員適正化計画の中で、ありましたように、何名が適当かというのがあるんですが、全国で類似団体というのがありまして、ある程度の目安はできると思います。けれども、人口ばかりでなくして、面積も私はあると思うんです。例えば、北栄町さんなんかは人口が少ないです、予算規模に比べてね。面積がやっぱり少ない。80平方ぐらいしかない。大山町さんもうちもちょっと少ないですね、面積は。人口とかも同じような規模なんですが。やっぱり大山町さんもそうですが、200を大体、目指しておられます。今回、31年度までに計画の中では八頭町も一般職で190名、特別会計で21名、そういう体制の中で今、進もうという流れの途中でありますので、最終的にはどこをどういうぐあいに減らしていくのかというのが大きな問題になってくる時期が来ます。そういうことでありまして、定員適正化計画に沿って八頭町としては進んでいきたいというふうには思います。 ○議 長(森山大四郎君) 栄田議員。 ○8 番(栄田秀之君) 人件費でもう1点、お伺いいたします。人口一人当たりの人件費、物件費の合計でございますが、これが22年度には18万6,000円であったものが、23年には20万2,000円と1万6,751円増加をしております。これにつきましては、理由は物件費か人件費かどちらの増加に原因があったのか、町長にお伺いいたします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 職員も減っておりますし、人件費については下がっておるんですが、人口が減っております。国勢調査ではなくて、人口でとらえて割り戻しをしてますから、金額が上がってるということでありますし、物件費につきましては河原インター線の県から委託を受けました遺跡の発掘事業、これが何億円とあったんですが、その部分が膨らんでるというところであります。 ○議 長(森山大四郎君) 栄田議員。 ○8 番(栄田秀之君) それでは、次に地方債、公債費についてお伺いしたいと思います。地方債を発行する場合には、将来負担を考えて無理なく返せるかどうかを十分に見きわめなければなりません。その目安として、公債費比率、起債制限比率、公債費負担比率とかいろんな比率があります。地方債の額と公債費の額とを比べると、地方債のほうが公債費より多ければ将来公債費がふえる可能性があります。その逆であれば、将来、公債費が減る可能性があると言われておるところであります。全会計の地方債残高は、22年に比べますと23年は4億8,000万減少しておりますが、一般会計を見ると22年度に比べますと23年度は2億6,800万円増加をしております。この増加の要因は何であるのか、町長にお伺いいたします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 私たちは公債費比率で制限がかかるところがあるんですが、実質公債費比率のほうを注目しております。だから、公債費を、臨時財政対策債を借りなかったら上がってきません。借りなかったらですよ。だから、100%交付税返しですからやむなくお借りしてるということで、みんな全てこれに入ってます。私はやっぱり見てもらうんでしたら、公債費比率の制限もあるんですが、実質公債費比率のほうを見ていただきたいと思いますね。ということが一つありますし、それから先ほどの給食センターの関係ですね。みんな借金ですから、補助金はわずかだったと思います。その部分がはね上がってるというふうに考えていただいたらと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 栄田議員。 ○8 番(栄田秀之君) それでは、もう1点、公債費比率単年度分でございますが、これにつきましては22年度が5.7、23年度は6.0と0.3ポイント上昇しておりますが、これも先ほどの給食センターの関係の要因でございましょうか。町長にお伺いいたします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 給食センターはこの部分にははね返っておりません。まだ返してません。 ○議 長(森山大四郎君) 栄田議員。 ○8 番(栄田秀之君) それでは、第1問目の決算については以上で終わります。  2点目の教育ビジョンについてお伺いいたします。  24年4月に策定された教育ビジョンの基本政策の学校教育には、学年の発達に応じた確かな学力の向上を図る生活や学力の実態を把握し、個々に応じた指導方法の工夫と改善を図る、研修の充実を図り教師の授業力を高めるとあります。課題への対応には、家庭や地域の教育力の向上を図り、行政と住民が力を合わせてこれらの課題に対応する必要があるとあります。  教育ビジョンについてお伺いいたします。学力テストの市町村別データの公表はできないのか。  家庭教育の推進、家庭学習はなぜ必要なのか。  歴史・文化を活用した教育の取り組みについて、どのようになされているのか。  学校教育環境の整備の中に、学校教職員の資質の向上及び指導力の向上とありますが、子供たちを元気にさせるため、先生は毎日、笑顔で子供たちを迎えることができないのか。  以上、4点について、教育長にお伺いいたします。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長。 ○教育長(西山淳夫君) それでは、栄田秀之議員から八頭町教育ビジョンのことにつきまして、4点の御質問をいただきましたのでお答えをします。  初めに、学力テストの市町村別データの公表はできないかということでございます。ことし4月に文部科学省が実施し、8月に調査結果が公表されました。全国学力学習状況調査、いわゆる学力テストにつきましては、文部科学省から全国平均及び県平均と八頭町の結果をいただいており、本町ではそれらを比較したデータを作成しております。市町村別のデータにつきましては、県及び文部科学省に問い合わせをいたしておりますが、市町村別のデータにつきましては作成していないという返事でございました。その理由につきましては、抽出方式であるためというふうに伺っております。したがって、データ自体がありませんので公表はできません。御理解いただきたいと思います。  次に、家庭教育の推進、家庭学習はなぜ必要かについてでございます。まず、家庭教育につきましては、家族との触れ合いを通じて子供たちは基本的な生活習慣や生活能力、人に対する信頼感、豊かな情操、他人に対する思いやり、基本的倫理観、自尊心や自立心、社会的なマナーなどを身につけ成長していきます。いわば、家庭教育は全ての教育の出発点ということができます。また、家庭学習では予習、復習といったことが行われますが、これらによって学力や学習習慣の定着を図ることができます。どちらも教育ビジョンの基本目標の一つに掲げている、未来を切り拓く明るく元気なやずっ子づくりに重要なものでございますので、推進していく必要がございます。  次に、歴史・文化を活用した教育の取り組みについてでございます。町内小・中学校では、総合的な学習時間等におきまして、地域の歴史や文化を教材として活用した取り組みを行っておりますが、これらの取り組みによりまして、八頭町への誇りと愛着を持った情操豊かな人づくりを進めていきたいというふうに考えておるところでございます。  次に、学校教育環境の整備の中に、学校教職員の資質の向上及び指導力の向上があるが、子供たちを元気にさせるため、先生は毎朝、笑顔で子供たちを迎えることはできないかとのことでございます。子供たちが一日の学校生活を元気に気持ちよく過ごすために、学校の先生方が笑顔で子供たちを迎えることも一つの大事なことと考えております。現在でも各学校で取り組んでいただいているとは思っておりますが、改めて取り組みを呼びかけてみたいというふうに思います。  なお、この教育ビジョンは、あくまでもこれからの教育の方向性を示すものにすぎませんので、多くの方々の御意見を伺い、また御協力をいただきながら実のある取り組みを進めてまいりたいと考えておりますので、議員におかれましてもよろしくお願いしたいというふうに思います。 ○議 長(森山大四郎君) 栄田議員。 ○8 番(栄田秀之君) 先ほど教育長の説明がありましたが、全国学力学習状況調査の公表についてでありますが、調査結果の公表について保護者は賛成が多いが、教育委員会は反対が多く、意識の乖離が見られるという調査もあります。2009年に行った意見調査では、都市部の教育委員会の86%が学校間の序列や、過度な競争につながる、公表しなくても指導方法の改善に役立てることができるなどの理由により公表をできないと回答があります。一方、保護者は67%、学校選択の基本情報などの理由で公表すべきだという意見であります。2010年に約3割の抽出調査による調査方法が変更されましたが、抽出されなかった学校でも希望があれば自主参加できる方法をとっており、約7割の学校が参加したとあります。2011年は地震のため中止。2012年、理科が加わり3科目となり、参加率は前回から7.7ポイントふえて81.2%になったという情報もあります。  文部科学省はテストの結果を都道府県単位での公表にとどめ、学校ごとの成績公表は市町村教育委員会に委ねるとしておりますが、教育委員会は非公開の方針をとったとしても教育への関心の高まりや情報公開の流れから、保護者、地域住民の求めに応じざるを得ない状況になってくるのではないかというふうに指摘があります。これらのことを踏まえて、この調査結果の公表について教育長にお伺いいたします。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長。 ○教育長(西山淳夫君) 前段の部分で、文部科学省は抽出の割合を変えておりませんので、自主参加した部分のデータは文部科学省は持っておりません。したがって、3割部分しか文部科学省にはデータがない。残りの部分については、それぞれの市町村が持っているということでございますので、市町村別のデータあるんですけども、それは抽出した学校のみのデータでございまして、きちんとした正確な数字ではない。ただ、全国的に見た平均値だとか、あるいは県内で見た平均値というのは、抽出校だけの平均であっても比較的正確な数字にはなっているだろうというふうに考えております。  それから、公表についてでございますけれども、私はこう思います。公表することによって、教育的な効果がどれだけ上がるかということが一番、指標になるんだろうというふうに思います。例えば、変な言い方をしますと、興味本位で八頭町は鳥取県で何番だとか、あるいはうちの学校は八頭町の中で何番目におるだいやというようなことを、ただ興味本位で聞かれるということであれば、これは非常に公表する意義が薄いというふうに思います。ましてや、うちの学校は何しとるんだいや、うちの学校の先生は頑張りょうるだかいや、自分のうちの子供ことは棚に上げてそういうことが往々にして言われるということも考えられます。したがって、教育委員会としてはそのデータをいかに有効に使って、いかに八頭町全体の学力向上につなげていくかということに焦点をしぼって、そういう利用の仕方をしていきたいというふうに考えているということでございます。 ○議 長(森山大四郎君) 栄田議員。 ○8 番(栄田秀之君) それでは、続きまして家庭教育の推進、家庭教育はなぜ必要なのかということでございますが、家庭教育の必要についてでございます。  ある町では、家庭学習のすすめをA4カラーで10ページの手引きを作成しております。子供向けのものであります。例えば内容は、1、家庭学習はどんなものとありまして、復習は習ったことを確かに身につける学習です。2として、予習は習っていないことを前もって調べる学習です。2点目として、家庭学習はなぜ必要なのかということについて、1、毎日、継続して家庭で続けることが大きな効果が上がります。2、また自分が向上することのうれしさから、頑張ってみようというやる気も出ます。3、どんなところに気をつければいいのかなというふうにありまして、毎日、決まった時間、決まった場所で学習に取り組みましょう。2、テレビなどは消して、机の上を片づけてやりましょう。それから、4点目として、どのぐらいやればいいのかなということでありまして、初めに宿題をしましょう。次に、自習学習をしましょう。3点目に、終わったら筆箱の中を確認しましょう。鉛筆5本、青鉛筆1本、消しゴム1個、定規1本というふうにあります。時間は目安ですけども、時間の表示もあります。1、2年生につきましては、宿題をする時間は15分、自習学習は15分、合計30分です。これはあくまでも目安です。3、4年生は、宿題をする時間は25分、自習学習は20分の合計45分。5、6年生は、宿題をする時間は30分、自習学習は30分の合計60分であります。  というふうにありますが、本町にも子供たちに家庭学習がやりやすいように、家庭学習の必要性についてわかりやすく説明する学習の手引きを作成はしてはどうかというふうに私は考えておりますが、このことについて教育長の考えをお聞きしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長。 ○教育長(西山淳夫君) よその町のことを教えていただきました。八頭町では家庭教育の手引きというようなものはこしらえてはおりませんけれども、いきいきやずっ子の関係で、これはリーフレットでございますが、その中に家庭教育の、家庭学習の必要性についてはうたっているところでございます。全児童に配布をしております。ただ、先ほどのような時間配分やら、あるいは筆箱の中身のことについては書いておりません。  栄田議員が調べられた町では、そのことによって家庭学習がどんどん活発になって、成績もどんどん上がってきたということであれば、また八頭町にも参考にさせていただきたいというふうに思いますので、教えていただきたいと思います。  以上です。 ○議 長(森山大四郎君) 栄田議員。 ○8 番(栄田秀之君) それでは、次に入ります。  歴史・文化を活用した教育の取り組みについてでございますが、教育ビジョンの中に文化財の保存・継承と活用とあります。町内にある豊富な文化財と歴史ある文化の保存と継承を進めるとともに、学習素材などとして活用を進めるとありますが、現在、各小・中学校の文化財の保存・継承の活用についての取り組みはどのようにされているのか。  また、町を担っていく子供たちに、町の歴史や文化を知ってもらうことはとても大切なことと考えます。今後の学習への活用の進め方についてどのように行うのか、教育長にお伺いいたします。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長。 ○教育長(西山淳夫君) 前段の答弁でもしましたように、小学校、中学校の授業の中に社会という部分はございますけれども、歴史というのがございませんし、文化というのももちろんございません。したがって、総合的な学習、年間、限られておるわけですけれども、その中で時間をつくって取り組んでいるというのが実態でございます。ほかの議員からも以前から御質問があるように、何々教育、何々教育、何が大切だということはいっぱい事がございます。それを全て取り込んでいくということは非常に困難なことでありますので、時間は短いかもしれませんが、そういった少ない時間を活用して文化財の活用だとか、あるいは文化を知るというようなことを学校にはお願いをして、取り組んでもらうようにしておるところでございます。 ○議 長(森山大四郎君) 栄田議員。 ○8 番(栄田秀之君) 先ほど教育長の答弁の中に、教育ビジョンの内容についてこれから徐々に改良をしていくというふうにありましたが、私は八頭町の教育ビジョンを読みまして内容が少し難しいなというふうに思っております。町民にわかりやすくする工夫をしてもらいたいというふうに思っております。例えば、要点を大きく書いて、その要点の何点か説明を入れてわかりやすくするというふうな工夫をしていただきたいと思いますが、教育長にお伺いいたします。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長。 ○教育長(西山淳夫君) 趣旨はよくわかりました。しかし、4月にこれができたばかりで、今、これを出したところであります。印刷も済ませておりますので、この次に見直すときにはそういったことに気をつけてやっていきたいというふうに思います。 ○議 長(森山大四郎君) 栄田議員。 ○8 番(栄田秀之君) 先生は笑顔で子供を迎えることはできないかということでありますが、先ほど教育長はそういうことをやってみたいということであります。確かな学力とたくましい心身の育成のために、基本的な内容の習得を図るとともに、個性を伸ばす教育を進める、子供の素質をいかに引き出し、伸ばすかは、教育環境の充実と教師の力量にかかっているとあります。また、各学校では保護者や地域の実態を踏まえ、校長のリーダシップの中で効果的で特色のある教育を推進する教師の指導力向上のために、研修等を通して資質を身につけさせる環境づくりが求められているとあります。教育ビジョンの中に、明るく元気なやずっ子の実現に向かって努力するとありましたように、これから町を担っていく子供たちを育てるためにも、教職員の資質の向上及び指導力の向上という項目が記されております。私はこのことはとても大切なことだと思っております。  教師が毎日、笑顔で子供たちを迎える、子供たちが元気になるために教師は子供たちを笑顔で迎えている。子供は元気がいいとから元気でも力が出てくるというふうにあります。元気が出れば子供たちも、きょうも頑張るぞという気になると思っております。先生が毎朝、子供を笑顔で迎えるということは経費もかかりませんし、私が見ている範囲では先生はほとんど笑顔で子供を迎えるというふうには見ておりません。なぜか知らないが、かなり緊張しておるようです。先生自体も緊張しておられるようです。私は本当に子供たちと接するときに、一日の最初のときに本当に先生が笑顔で子供をおはよう、元気だなというふうに迎えていただきたいと思っております。これは本当に経費も要りませんし、本当の少しだけの努力でできるというふうに思っております。先生が本当に子供たちを笑顔で迎えるということは、本当に子供たちはどれだけ力になるかと思っておりますので、このことをぜひ教育長、早いうちに実現していただきたいというふうに思っておりますが、教育長に実現についてお伺いいたします。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長。 ○教育長(西山淳夫君) 先ほどの答弁にも申し上げましたとおり、大方の学校が調査もしておりますけども、朝、先生が子供たちを挨拶をして迎えているということはございます。笑顔であったかなかったかというのは、ちょっと私は見ておりませんのでわかりませんが、たまたま栄田議員さんが行かれたところについては、栄田議員の顔を見て緊張されて笑顔がなくなったかなというようなことも思いますけれども、再度、笑顔で迎えましょうということは校長会で確認したいというふうに思います。 ○8 番(栄田秀之君) 以上で、私の質問を終わります。 ○議 長(森山大四郎君) これにて、8番、栄田秀之議員の一般質問を終わります。 ◎休  憩 ○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩いたします。    (午後 2時05分) ◎再  開 ○議 長(森山大四郎君) 再開いたします。      (午後 2時15分)
    ○議 長(森山大四郎君) 次に、5番、下田敏夫議員の質問を許しますので、登壇願います。 ◎下田敏夫議員質問 ○5 番(下田敏夫君) 5番議員、下田敏夫でございます。通告に従い、質問をさせていただきます。  その前に、本日、午前中に総務省がJアラートの試験放送を行いました。本町について何もなかったか、町長に確認させていただきたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 下田議員、わかりました。とりあえず、1問目、始めてからちょっとやってください。 ○5 番(下田敏夫君) なかったことなんですが、本日、そういったことがありましたもんでお聞きいたしました。  それでは、通告に従いまして行政改革推進プランの具体的な取り組みについてお尋ねをしたいと思います。  昨年の9月定例議会で同じことを聞きましたが、ことしも職員による職務上のミスであるとか、不祥事と思われるようなことが後を絶ちません。本年の懲戒処分の数と区分、また昨年度との比較をお伺いしたいと思います。  それから、本町も全国と一緒なんですが、人口減少、高齢社会、また合併算定がえによります財政税収減という大変厳しい町政運営を行っていかなければならない時代になっております。行政改革、待ったなしのときが来ておるというふうに思っております。町としても近々の課題であろうかというふうに思っております。  そういった中で、本町では23年12月に持続可能で自立した自治体を目指して第2次行政改革大綱を策定いたしました。行政改革推進プランは、大綱に掲げる改革の具体的な取り組みを示したものであります。その中で、推進プランの効率的な行財政運営の大項目、効率的な組織編制と職員の意識改革、2番目、定員管理の適正化と人件費の抑制、3番目、健全な財政運営の推進、4番目、事務事業の見直しと改善とある中の小項目21あるんですが、それの具体的な取り組みと成果の進捗度を町長にお尋ねしたいと思います。  なお、昨日、本日と同僚議員から同じような質問が出ております。重複する部分は割愛したいと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) それでは、5番、下田議員の一般質問に対しましてお答えしたいと思います。  行政改革推進プランの具体的取り組みを問うということであります。本項目に入る前に、懲戒処分の数と区分、昨年の比較につきましては、今、しばらくお待ちいただきたいと思います。  そういう中で、行政改革推進プランの一つの柱としまして、効率的な行財政運営がありまして、四つの大項目にそれぞれ18の中項目、21の小項目、32の細目を具体的に掲げ、取り組んでおります。平成23年度末におきます行政改革推進プランの進捗実績は、実施しているが6項目、28.6%、実施中途が11項目、52.4%で、合わせますと計17項目、80.9%。未実施のものが4項目、約19%となっておりますが、今後も引き続き行政改革推進プランも積極的に進めてまいりたいと思います。  1点目の効率的な組織編制と職員の意識改革であります。具体的な取り組み状況を申し上げますと、効率的な組織編制と職員の意識改革については、中項目、組織・機構の再編、小項目、行政課題に則した効率的な組織の見直し及び公共施設の適正配置として、分庁方式の導入及び給食センターの統廃合などについて、簡素で効率的な行政運営を目指し、23年度中に取り組み、24年度から実施しているものですし、保健センターなどの他施設の統廃合につきましても、昨年に引き続き検討がされているところであります。また、中項目、職員の育成、小項目、職員研修の充実といたしまして、人材育成基本方針に基づく職員研修計画の実施及び他団体との交流など、職員の資質や能力の向上を目指して継続的に取り組んでいるところであります。  2点目の定員管理の適正化と人件費の抑制であります。これにつきましては、実施済みのものといたしましては、中項目、定員管理の適正化、小項目、定員管理の適正化計画の策定として、行政運営の健全化による経費削減を目指しておりまして、23年度に計画を策定し、現在、計画に沿った取り組みを行っております。なお、中項目の中で職員給与の適正化、小項目の給与水準、各種手当等の見直しとして、給与・手当の見直しによりまして給与水準の均衡化、経費削減を目指して、職員給与の現給保障のカットにつきまして、引き続き実施しているところでもあります。  3点目の健全な財政運営の推進であります。実施済みのものとしまして、中項目、計画的な財政運営、小項目の指標管理による財政硬直化の抑制として、経常経費の削減80%台、及び起債依存度18%未満の管理など、健全な財政運営を目標数値を掲げまして取り組みを行っているところであります。なお、中項目の受益者負担の適正化、小項目、手数料・使用料、分担金等の適正な水準として適正な負担の見直しにつきましては、負担の公平性及び透明性の確保を目指しておりまして、検証を行い、上下水道などの使用料など、現在、審議会にお諮りしているところでもあります。  4点目の事務事業の見直しと改善であります。利便性の高い町民ニーズの提供、公共施設の利用時間の弾力化として、利便性の高い行政サービスを目指しておりまして、本庁窓口の延長について、今現在、金曜日、7時まで試行をさせていただいて検証を行っているところであります。実施済みのものとしましては、施策・事業の選択、物品契約、事務機器契約等の一元化として、物品等の購入など一元化による経費の削減と、環境等に配慮した事業としてTEAS1を推進し、簡素、効率化及び経費削減を目指した継続的な取り組みを行っているところであります。  財政効果の達成目標と進捗状況については、財政効果額の全体目標値、5億4,200万円に対します23年度末の実績効果は5,500万円余りとなっておりまして、進捗率は10.2%、内容は人件費の抑制によるものであります。今後とも進行管理を行い、行政改革推進プランの各年度の進捗状況をホームページ等で公表することとしております。  済みません、職員の処分につきましては、平成23年度、戒告7、減給1、24年度は戒告1です。 ○議 長(森山大四郎君) 下田議員。 ○5 番(下田敏夫君) 昨年9月の定例議会でも同じ質問をさせていただいたわけですが、そのときに業務改善・職員提案制度を提案させていただきました。町長の答弁で常設的なものを考えてみたいという話がございました。24年度は戒告が1件ということで、改善されてきたというふうに判断しておるわけでございますが、町長、具体的にどのような改善策をとられて、その効果というんですが、それをされたのかお尋ねしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 改善策というのは、今回といいますか、今まで例があった部分ですね。改善策というのはないんです、ほとんど。本当に原課で仕事をきちんとルールを守ってやってれば、あり得ないことなんですね。だから、それにつきましても、ありましたように、主査、副主査の関係、チェック体制というのは進めておりましたし、それで即、効果が出たというふうには私は見ておりませんが、これは意識改革の中でやっぱり職員が絶えず気の緩みなくしてやっていかないと、いつどういう格好で発生するかわからないというふうに思っておりますので、職員研修もそうですけども、絶えずはお互いが信頼関係を築く中でお互いがチェックをしていくという、そういう方向の中で、今、進ませていただいております。 ○議 長(森山大四郎君) 下田議員。 ○5 番(下田敏夫君) 昨年もとにかくこういうことをゼロにしましょうやということでお話し合いさせていただきました。その成果が如実にあらわれてるのかなと大変うれしく思ってるわけでございますが、これを続けていただいて戒告が1件で終わるように、24年度がですね、ぜひとも努力していただきたいというふうに強く望むものであります。  それでは、推進プランのほうに入らせていただきます。昨年の9月の決算議会で、法人税の未調定という問題が起こりまして、決算不認定という事態が発生をいたしました。本年8月27日、臨時議会で債権放棄の変更の議案が第86号として出されました。町長は法人未調定のときにこういうことは問題外の話だということを昨年、答弁で言っておられます。本年、総務常任委員会が付託されたもんでいろいろ問い合わせしたとこが、債権放棄の変更というのは前代未聞だというような言葉もございました。このようなことが、町長、どのようにして起こったのか。それを、町長、ちょっとお尋ねしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 私にもわかりません。 ○議 長(森山大四郎君) 下田議員。 ○5 番(下田敏夫君) 2年続けてこういったことが起こったというこの問題の本質、これについて町長はどのように捉えられておられるのか、町長の認識をお尋ねしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 今回の件と昨年の件とは全然、中身が違うと思っております。先回の部分というのは仕事のやり方といいますか、方法論、表に出ないというふうなことになったんですが、今回の場合はそうではないんですね。本当の単純なことなんです。だから、全然、性質が違うと思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 下田議員。 ○5 番(下田敏夫君) 問題の本質ということを問うてるわけでございまして、個別の事案についてどうということは私は問うていないつもりでございます。  と申しますのは、昨年、町長はこういうぐあいに答弁しておられます。人間だからミスはあると。だけど、一度のミスはやむを得んだろうと。だけど、二度目はないというのが私の原則ですと。三度目になったらもうだめですということを町長、おっしゃってるわけでございますね、私の質問に対して。そのことにつきまして、町長、二度目が起こったということについて、町長の御所見をお伺いしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 私はそういうつもりでお話ししたのではありません。同じ人が同じような過ちを2回する、3回する、その話でございます。 ○議 長(森山大四郎君) 下田議員。 ○5 番(下田敏夫君) 正直に申しまして、議会としてもないことを総務委員会で審議もさせていただきました。大変、苦慮しておったわけでございますが、今後、こういったことが二度と起こらないような形で、その後、改善をしていかないかんというふうに思います。それについて、町長、改善策についてどのようにお考えなのかお尋ねをしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 同じような答弁を何回もさせていただきまして、オオカミ少年みたいな格好になっておりますので、大変、申しわけないと思いますけども、改めましてこういうことが二度とないように改めて取り組んでいきたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 下田議員。 ○5 番(下田敏夫君) 二度と起こらないように、町長、最善の努力を、最大の努力をぜひともやっていただきたいというふうに強く願うものであります。  続きまして、ことしの4月に人事異動がありました。その後、十日ほどしてでしょうか、ある担当の方がある日、突然、変わりまして、関係者にも何の通達もなしに変わったもんですから、関係者の方が大変、慌てられたという事例がありました。また、それから2カ月ほどして、課長が突然、変わられたというような事態も発生いたしました。町民の皆さんが、何でだいや、どうなっとるんだいやという声を聞いて、おい、大丈夫かいやという話を聞いたわけでございますね。それで、町民からすれば、関係者の方からすれば、本当に大丈夫かいなということを問われたんだと思うんですが、人事のことですから、これは町長の専権事項でございますのでとやかく言う必要はないのかもわかりませんが、適材適所の考え方、町長、どのような根拠に基づいてやっておられるのか、お尋ねしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 適材適所もございますし、かといってではほかの課は全然、回れないのかということもあるわけです。だから、私としては、今、おっしゃってる部分というのは適材適所で配置をさせていただいたと、管理職の経験もあるわけですし。そういう中での話でございまして、全責任は私にあるかもしれません。 ○議 長(森山大四郎君) 下田議員。 ○5 番(下田敏夫君) 町民からとってみれば、直接、触れ合う担当課の課長さんのことでございます。職員の方のことでございます。やはり、職員の方とコミュニケーションがとれて、きちんとお互いが理解し合えるということは非常に大切なことだと思うんですね。そこらあたりにつきまして、今後、こういったことが起こらないような、適材適所の根拠というんですか、それがもしありましたお聞かせいただきたいというふうに思いますが。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 今回の場合は急な話で時間がなかった、正直に言って。それから、適材適所の考え方ですが、あの職員でしたらこれをやらせたら100%大丈夫だろうと。けど、やっぱり100%危ないかもわからないです。それから、今、各職場をずっと大体、3年から5年、いろんな職場を職員が八頭町の全体を見ることも必要だということで、なれない職場にもそれぞれ人員配置もしております。だから、それはそれで職員も一生懸命、頑張ってくれておりますけども、やはりなれない仕事というのは初めは戸惑いますので、やはり職員間のコミュニケーションといいますか、お互いがやはり意思疎通を図っていかないとなかなか仕事が軌道に乗らないというふうには思っております。だから、適材適所の規定というのはございません。 ○議 長(森山大四郎君) 下田議員。 ○5 番(下田敏夫君) 合併以来、人事評価制度というのを町も試行しておられると思います。試行しておるという話を聞いてから、それから本格的な運用だと私は聞いてないもんですから、人事評価制度について現在、どのような形になっとるのか、お尋ねをしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 人事評価制度をやらせていただいておりまして、ことしもその時期が参っております。来年の4月からこの評価をもとに、職員の給料をどうのこうのするということではなくて、評価書を基準の中で運用を始めたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 下田議員。 ○5 番(下田敏夫君) それは試行ではなしに、本格運用というぐあいに判断させていただいてよろしいでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) はい、そうです。 ○議 長(森山大四郎君) 下田議員。 ○5 番(下田敏夫君) 私から見たら役場の職員の人材というのは、本当に有益な町の財産だというふうに思っております。だから、有益な方が傷がつくというんですか、そういった途中で挫折することがないような形の人事評価制度をいただいて、そして町民みんなに幸せが回るような、そういった役場の体制をぜひつくっていただきたいというふうに考えるものでございますが、町長のお考えをお尋ねしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 人事評価制度が運用されたからといって、試行の段階だからといって、今のような事件が起こらないという保障はありません。今、県庁もそうなんですけども、やっぱり精神的な部分といいますか、肉体的な部分でない部分のことが多いわけですね。だから、県のほうもいろいろ心配しておられますが、このあたりはやっぱり研修とかそういうものできちんとフォローしていくとか、それから初期の対応をしていかないとなかなか復帰が難しくなるということも確かにあります。人事評価制度の中で今の部分がなくなるとは考えてはおりません。 ○議 長(森山大四郎君) 下田議員。 ○5 番(下田敏夫君) 人のことですからなかなか難しいところがあろうかと思うんですが、先ほど言いましたように、やはり町にとって、町民にとって非常に有益な人材が挫折というんですか、そういったことがないように、今後、ますます組織体制をしっかりしていただいて取り組んでいただきたいということを強く望んで、この問題を終わります。  次に、先ほど同僚議員からもありましたが、定員管理でございます。定員管理の適正化と人件費の抑制についてでございますが、どう考えても私、定員管理の目的と最終目標というんですか、これがまだ理解できておりません。それについて、町長、お尋ねいたします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 何回か今回の一般質問の中で答えさせていただいております。特別会計といいまして上下水道があるんですが、国保とか、そういう部分を除きましては、うちは公営企業になってませんけども、全国の類似団体、人口規模とか産業構造で比較するのがあります。そういう中を見させていただいたら、全国でも多いほうになっております。真ん中から下になっております。けれども、やっぱり北栄町さん、大山町さんも同じグループにおります。でも、北栄町さんのところと比較してみると、面積的に全然違うわけです、3倍から違うわけですから。だから、面積的要件、人口ばかりではないなとは思っていますが、大山町さんも同じような考え方で、一般職のほうを200人ぐらい考えておられます。今回、31年度までに定員適正化計画、4割補充をさせていただきますと、28年、29年が30名ぐらい退職になります、2年で。だから、実行できるとすれば190名体制、一般職が、特別会計の部分が21名ですか、ということになっておりまして、このときに今現在の配置を考えたときに、どこまで切り込んでいけるのかな、一般職を、大変、悩んでおります。それにはスリム化する方法がいろんなところでやったとしても、最後に残るのがあるんですよ。この時点で本当にこの分庁方式で持つのか持たないのかということになります。そういう部分がありますが、基本としては200名体制を目標に進むべきだというふうに今、考えているところであります。人口が減ってきますので、一人当たりの職員数というのは200名でもどんどん、どんどん人口が減る分だけふえるんですが、それはそれとしまして、今の考え方では210名体制というのを基本として進みたいなと思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 下田議員。 ○5 番(下田敏夫君) 町長、言われましたように、類似団体というのがあるんですね。財政比較分析表、21年の分なんですが、類似団体、人口1,000人当たりの職員数12.48人。八頭町、類似団体のうちの33番中の29位と。全国市町村の平均が7.33人、鳥取県市町村の平均が7.63人という数字が残っております。それから、人件費、物件費等の状況につきましても、類似団体の33位中30位というような数字が残ってるわけでございまして、先ほど町長がおっしゃられましたように、職員が30何人、減ってきてるわけですね。その努力は当然、我々もよくわかるんですが、その分、分母の人口が減ってるもんですから、12.何人という数字が一つも変わってないと、これが現実だろうと思うんですね。それを見たときに、本当に定員管理、改善されとるんかいなということが言えると思うんです。そのことについて、町長、どのようにお考えなのか、お尋ねしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 類似団体の職員数におきましても、それぞれ努力しておられまして、今の数字のままでいくとは思っておりません。その中で、人口が減って職員がふえての格好になるということなんですが、それはやっぱりそれで町民の方にも理解をいただかないといけないと思っております。それと、もう1点は、今回、福祉事務所を設置させていただきましたが、今、職員が4人、行きておりますけども、内容的には自分の仕事を持って行きた分もありますので、実質3人ぐらいだと思っております。それで、思っておりまして、膨らむ要因があるわけですね。それから、専門職ですね。今回、社会福祉士、今、2名、採用させていただいて、社会福祉士をもう1名、欲しいなと。これは福祉事務所がありますし、それから地域包括がありますので。ふえる要因があってマイナスを持ってくるわけですから、それ以上の部分で減ってくるということになります。そういうことを大変危惧しておりますが、よその町村と同じような格好での、横並びではないんですが、やっておられますから。ただ、初めに申し上げましたけども、面積要件とかそういうことが私は多分、あると思うんですよ。だから、効率的に回れる町村というのは、職員が少なくていいというふうには思いますけども、そのあたりも勘案しながら進ませていただきたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 下田議員。 ○5 番(下田敏夫君) 町長が同僚議員の質問に答えておられましたが、平成27年度を目指して町行政のスリム化を図りたいという話をしておられました。合併算定がえのこともありますし、当然、やっていかないけん大切な問題だろうというふうに思っております。  そこで町長にお尋ねしたいんですが、先ほど分庁方式の話もしておられました。議会としても庁舎等のあり方問題の調査研究特別委員会を立ち上げて、そこのところを本当は議論をきちんとしてやりたかったんですが、まだそこまで煮え切っていないという部分もあるわけでございます。私が思いますのは、町長、やっぱり面積がこれだけ広くなって、旧3町、一緒になって広くなって、どんどん、どんどん過疎化、人口減少になってきてるという中にあって、従来の行政の組織システム、行政運営のシステムで果たしていいのかと。これを540度、頭をコペルニクス的転回を図ってやってみる必要があるんではないかと。一遍、ゼロベースというんですか、当然、これまでやってきた方法もあるわけですから、それをないがしろにするわけにはいかんのですが、少し頭の切りかえをしていただいて、どういう形で200キロ平米からある町の行政運営を、どれだけ少ない労力でやっていくのかということを考えてみる必要が要るのではないかというふうに考えるわけでございますが、町長、どのようにお考えでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 職員もですけれども、委託にできる部分、委託に出せる部分というのは、私は町民サービスが低下しない限りは何らかの方法を考えていくべきだろうと思っております。と申し上げますのは、八頭の中央森林組合がございます。本当は役場でやらなくちゃいけない業務というのを、森林組合の中で消化していただいてどんどん進んでおります。だから、智頭なんかは県のほうからここに担当が出向して、県職員さんが専門家がおられると出ておられます。以前は若桜にも、今でもおんさるんかな、あったようです。だから、そういう部分がありますので、県の派遣も考えてもいいんですけども、その費用はどちらになっても払わなくちゃなりませんから、委託の方向でできる部分、これについては考える時期に来てるというふうには思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 下田議員。 ○5 番(下田敏夫君) 総務常任委員会は、ことし6月に埼玉県の宮代町というところに行ってまいりました。公共改革プログラムという行財政改革のプログラムをきちんとつくって、実施しておられるところでございます。これは人口が3万3,000人ぐらい。平米数が境港みたいなところで非常に小さいんですが、徹底した行財政改革をやっておられると。財政指数が66%ぐらいの、コンマ66ぐらいの町なんですが、その町でさえ行財政改革をやらないと持たないと、倒産すると、自治体がですね。そういう危機感を持ってやっておられます。そこの町に行きまして、ちょっと会議が始まるまで1時間少し時間があったもんですから、第三セクターというんですか、フレンドセンターみたいなところがありまして、そこへ行って働いておられる方と話をしたんですけど、非常に職員の方に対する意見を聞いたんですが、どうでしょうかといったら、非常に職員を信用しておられるんですね。というのは、絶えず職員の方が行財政改革というのを思っておられるという話で、その後、聞きましたら、初代の町長というのが名物町長だったみたいで、斉藤さんという町長だったんですが、徹底して行財政改革をやっておられるというような形でやっておられますもんで、ぜひ我が町も、先ほど町長がおっしゃいましたように、徹底した民営化、委託、そういったこともやっておられます。だから、そういったことを進めていただいて、とにかく組織を現行の縦割りでみんなが、変な話ですが、役場に行きますとずらっと机が並んで、どこに何が置いてあるかわからんような、書類もいっぱいあるような、そういうことではなしに、宮代町は23あった課を8人の課長でされたと。組織のフラット化というんですか、そういったことで全員ができるような形で行財政改革をやっていこうというような組織体系もしておられました。ですから、現行の行政の縦割り、これをやはりフラット化することによって、かなりの部分で皆さんが共有して、情報を、町民の皆さんに対してサービスができるんではないかというふうに思っております。組織の改編について、540度、変えていただきたいという思いがあるんですが、町長、そこらあたりのことをちょっとお尋ねしたいんですが、その考えについて。変えられる気持ちがあるのかどうか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) ありましたように、急激には変えれないと思いますし、また議会、それからある程度、また町民の皆さんの御理解もいただくということでありますので、よくお話を聞かせてもらってわかりましたので、いずれになりましても、今でも取り組んでるんですけども、また新しい分野の取り組みということでやっていかないといけないというふうには思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 下田議員。 ○5 番(下田敏夫君) 役場に来られて担当者がおられなんだら、また出直しせないけんというようなことがないように、できましたら課の中なり組織の中できちんと対応していただくことを早急に求めたいというふうに思います。  それでは、次の質問に入ります。  今後の野生鳥獣被害防止対策はということでございます。本町におきましては、最近、日田のあたりでクマが3日に2頭とれたというような話が出てきております。本町を初め、近隣の町村においても野生鳥獣の被害は拡大するばかりでございます。町村間で連携する必要もあろうかと思うんですが、今後の被害防止対策について、町長の御所見を伺いたいと思います。  まず、シカ、イノシシ、クマの捕獲状況をお知らせいただきたいと思います。  それから、ことし3月の予算で県との連携で3,000万円予算がつきまして、若桜町の中之島公園の近くに個体の処理場が建設されるという形になっておりますが、処理場につきまして町としてどのように関与していかれるお考えなのか、お尋ねをしたいと思います。  それから、現行、捕獲された個体について、今、イノシシは結構、皆さん持ってかえられてするんですが、シカの場合、背身のいいところだけはとって、後は野に置いてしまうというようなお話も聞くわけでございます。何でだと聞いたら、シカは金にならんと一言、言っておられるわけでございますが、猟をされる方、そこらあたりの個体の有効活用について、町長のお考えをお尋ねしたいと思います。  それから、4番目でございますが、八頭町にも猟友会がございます。23年度は138万円ほど委託金を払って駆除をお願いしとるわけでございますが、猟友会に対する協力支援体制について、今後の支援体制について、お尋ねをしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) それでは、2点目の今後の野生鳥獣被害防止対策はということで、4点ばかりいただいております。  初めに、捕獲状況でありますけども、一番新しいのでいいんですかね。平成21年度がイノシシ315、22年度が605、23年度が291、シカは21年度が303、22年度が336、23年度は494、クマは21年度が6頭、22年度が77頭、23年度は7頭と、それぞれ年度ごとの食糧事情等によりまして捕獲頭数もばらつきがありますけれども、シカがふえれば食糧が競合するのかどうかわかりませんが、イノシシが減る傾向にあるようであります。また、クマにつきましてはやはり食糧事情がございまして、昨年はどんぐり等が豊作だったことから、ことしは子だくさんの見方が強まっておりまして、早くも今、14頭で、放獣が2頭ということで、ちょっと危惧しております。2年前の再来があるのかなと思っております。  それから、2点目の若桜に建設予定の処理場への関与でありますが、この件につきましては6月定例会の全協でも報告もさせていただきました。処理場のジビエの加工場につきましては、なかなか単独では難しいと。先進の例を見ておりまして、若桜町のほうに施設建設の意向があるということで、八頭町としても若桜町さんと一緒になって共同利用ができるような施設をしたいという思いであります。事業主体は若桜町でございまして、国からの補助を、約3,000万円ぐらい要るようですが、得まして、国費が55%、町費の45%が借金、80%の特別交付税があるということで、町の負担が270万、これの設計に係る分が120万ということで、390万を折半させていただいて若桜と八頭町で建設したいなというふうに思っております。場所は若桜町の中之島公園の中の森林組合の事務所の前の広場でありまして、面積的には88平米、解体処理室、カット室、もちろん荷受室なんか要るわけですが、そういうことであります。  先ほどありました、捕獲した個体の有効活用でございますが、ここで処理されたものをまた民間業者のほうに販売なり利活用をしていただきたいということで、ここは解体処理までするような施設ということで考えております。だから、有効活用ということはいろいろ各市町村で考えておられるわけですが、これということが今、ないわけでして、大量のものが出たときにどういう処分をしていくのかということで悩んでおります。  それから、4点目ですが、猟友会への補助ですね。これにつきましては、有害鳥獣駆除に大変お世話になっておるところでありますし、町としましては産業観光課のほうで事務局を持たせてもらって、狩猟登録事務につきましても一斉手続を代行するというふうなこととか、それから委託料も一斉駆除とかカラス、シカの駆除とか、年間委託料もありますが、お願いしております。また、捕獲されたものを猟友会の方のメンバーの中が管理者としてついておられなくちゃなりませんから、わなとか、そういうことについても猟友会のほうの協力もいただいてるというところであります。  とりあえずの答弁とさせていただきます。
    ○議 長(森山大四郎君) 下田議員。 ○5 番(下田敏夫君) 本年6月議会の補正で、200万、シカの捕獲について上乗せを奨励金ということでされました。その後、シカの捕獲数についてわかりますか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) いろいろ猟友会ともお話をさせていただいておるんですが、ちょうど暑い時期に当たりましてちょっとしんどいなということであります。以前、お話しさせていただいたかわかりませんが、一昨年、そういう格好でやりかけたときが秋だったそうですが、マツタケが出る時分で山に入ったらだめだということがあって断念された経過があるようですが、今もさらにお願いしておりまして、なかなか夜は打てませんし、昼間というのがシカの行動は難しいようでして、今、苦慮しておりますが、改めて200万円を補正していただいた分が効果的に使用できるようには、改めて絶えず猟友会のほうにもお願いしているところであります。 ○議 長(森山大四郎君) 下田議員。 ○5 番(下田敏夫君) 若桜町に建設予定の分でございますが、先日も若桜の総務委員会の方とお話しする機会がありましてお話しさせてもらったときに、建設はできるだろうと。ただ、誰が運営するだいやと、どういう形で運営するだいなという話がございまして、建物が建ったのはええけど、運営の仕方がもう一つはっきりしてないと。そこらあたりについて、町としてどのように関与されるのか。といいますのは、智頭も百人委員会の中でそういった野生獣対策しておられる委員の方が、何で若桜まで行かないけんだいやと、何で八頭町がしてごさんだいと、私ら大変だでという話をしておられるわけでございますね。そこらあたりの形が、運営についてどのように関与されるのか、お尋ねしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 先般も若桜の町長と会ったときに、解体処理施設はどういう格好で進んどるだあという話をしましたら、ちょっとおくれとってごめんなという話だったんですが、運営につきましては今、若桜のほうでお聞きしているのは、今年度は中途のために直営としたいと。それから、来年度以降は指定管理として、猟友会の話が出ましたけど、若桜の猟友会に委託されたいというふうに思っておりますし、この件につきましては八頭町の猟友会も承認済みだということであります。だから、本町の猟友会も、先ほどのありましたけものの提供、イノシシとかシカの提供、それから解体作業、そういうことにつきましても可能な範囲で協力するということで、今、進まさせていただいております。 ○議 長(森山大四郎君) 下田議員。 ○5 番(下田敏夫君) 昨年11月に私、県民局の主催で愛知県の岡崎市に、NPO法人中部猟踊会、山小屋・三州マタギ屋というNPO法人のところに行ってまいりました。ここに行きて勉強させていただいたんですが、やっぱり野のものですから、とれるときととれんときがあると。ここの理事長さんが言っておられたんですが、あるとき700数十頭、谷でとったそうですね。そうすると、次の年にマムシがごっつい出たそうでして、そしてお百姓さんが頼むからとらんようにしてごせえと。何でだと言ったら、マムシをイノシシが食べるそうでございまして、好物だという話を聞きまして、本当かいなということなんでございますが、余りとり過ぎるとやはりそういった弊害も出ると。そして、その方が言っておられたんですが、人間は有害鳥獣だというけど、イノシシやシカは自分を有害だと思っとらんと、それなりの役割を果たしておると思っとるんだということでその理事長さんが言っておられたんですが、やっぱり山における個体管理という考え方でいかんと、とてもではないけどとり過ぎてもいけず、とらないけずという話をしておられました。そして、そこがやはり、これから話をさせていただきますが、猟師さんというのは非常に難しいと。特に鉄砲。人を殺傷できるだけの能力のあるものを持つわけでございますから、誰でもいいというわけにはならんということがありまして、それから下手をすればけものと格闘をしてけがをされると、死亡されるということもあるみたいでございまして、猟師を育てるのに大変、時間もかかるしという話をしておられました。  それと、ことしの5月だったでしょうか、篠山のほうに今度はシカのもみじの肉の会社に視察に行ってまいりました。シカは皆さんおいしくないという話をされますが、シカはマグロと一緒だそうでございます。料理の仕方を間違えたらおいしくないと。シカは確かに背身のところは大変おいしいんですが、もものあたりはぴょんぴょん、ぴょんぴょんはねるもんですから大変な筋があります。これをどうしごするかというのがあるんですが、それともう一つ、マグロと一緒でございますので、焼いたらひとつもうまくないそうでございます。これは蒸し焼きにするそうでございます。そうしますと、本当にジューシーでやわらかくて、大変おいしい料理ができ上がります。  こういったことをやはり、我々も知らなかったんですが、そういったことを専門に各地区でジビエの研究ということでやっておられます。そういったことをしていただければ個体の有効活用ということで、例えば枝肉、いいところ以外の枝肉も商品になるような、そういったことをやっていく必要があるんではなかろうかというふうに思っております。  それと、町長、篠山に行ったときの話だったんですが、何と肉ではその会社は採算がとれんそうです。そして、いいところの肉はもう決まってるそうでございます。それから、わなにかかった獲物は肉としては製品にならないと。なぜかといいますと、やっぱり暴れるそうですね。そうすると、その間にストレスが発生いたしまして肉が焼けるそうでございます。そのような肉は食べてもおいしくないし、売り物にもならないと。では、それはどうされるんですかと聞きましたら、それはやっぱりドッグフードのえさだという話をしておられまして、その会社の社長さんの弟さんがドッグフードの会社をつくられたそうでございます。そして、骨から枝肉、そういったものはみんなドッグフードにしてしまうというような話をしておられました。  それから、角は、これは特に2歳までの角だそうですが、生薬として、漢方薬として大変な値打ちがあるそうでございます。ただ、これ、生薬でございますから、誰でも売るというわけにはいきません。八頭町にもありますが、イヌイ薬局さん、あのあたりが持ってきていただけたらうちのほうで処分しますよと。そして、これ、外国人の漢方薬ツアーということでしましたら、必ず買いにこられるそうでございます。そのぐらいシカの角というのは、生薬としての効果があるということでございます。そこらあたり、どうやって生かしていくのかというのも一つの方法だろうと思っております。  それから、もう1点、シカの皮でございます。イノシシは皮をしても余り売れないそうでございますが、シカの皮は皆さん御存じのとおり、昔、高級カメラを買ったら必ずレンズについてまいりました。あの当時、キョンというシカの最高級の皮だそうでございますが、シカのなめし革、これは商売になると。というのは、シカ1頭のなめし革をつくりますと、15センチ四方が3,500円ぐらいで売れるそうなんです。特に、女性の肌の手入れ、これにシカ皮のなめしたやつを使いますと、角質がぼろぼろとれて10歳は若返るという話をしましたら、ツアーに同行しておりました女性陣が皆さん買われて、お土産にといって買われたあれがあるんですが、そういった町長、なめしの技術、こういったことを町として推進していく。こういうことを考えてみたらどうかというふうに思うわけでございますが、なめしの技術もそんなに難しいことでもないようでございます。塩と風と菜種油ですか、これがあればなめしはできるというような話をしておられまして、ぜひこういった技術を町に導入して、町でとれたもの、これを町で製品化していくということを考えたらどうかと思うんですが、それについて町長、お尋ねしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 大変、貴重なお話を聞かせていただきました。従前にも、先ほどドッグフードの問題とか、キャットフードもあるんですが、そういうこと。それから、ほかに角を、先ほどありましたように、使う話だけでありまして、私が今、総合事務所で申し上げとるのも、こういうことの相談できる窓口があったら、産業機構のほうで実験をするとか、それはそれで出ればいいんですけど、総合的に農工商連携といいますか、農ではない林のほうだと思いますけども、私の思いというのはそのあたりもあるんですよ、全て。だから、今回、若桜にできるのは、加工してそれをスライスするとかそこまでいかないということで、塊だけですね。だから、次の段階のステップはなかなか難しいみたいなことで、そこで仕入れられたものをどこかでスライスしたりして小売していかれるという格好なんです。だから、量も一日に4頭ぐらいが精いっぱいですかね。たくさんとるときにはなかなか処理できないということもあるんです。だから、そういう部分をまた県のほうとも、ちょっと単独の町だけでは難しいと思いますので、智頭は多分、来られんと思いますので、若桜と相談しながら何か研究をやりたいですね。とっても処分の産廃費用が大変だと思うんです。 ○議 長(森山大四郎君) 下田議員。 ○5 番(下田敏夫君) 智頭の先ほど言いました百人委員会の方も、皮のあれを、そういった技術のあれを八頭町がしてくれたら、私らはみんな持っていくだけという話をしておられまして、当然、話だけなんですが、何もないところからやっとるわけですから、ただそういったことをやっていくことが一つの個体管理というんですか、そういうところにつながると思いますもんで、ぜひそのことも頭に置いてやっていただきたいというふうに思います。  最後になりました、猟友会の協力支援ということでございますが、現在、猟友会のメンバーの方がたくさんいらっしゃるんですが、この方々が高齢化してきております。そして、鳥取に射撃場がなくなりました、使用不可になりましたもんで、免許の更新が来たら私はやめるでという方がたくさんふえてきとるわけでございますね。これにつきまして、一つの提案でございますが、先ほど言いましたように、誰でも鉄砲を持ってもらうわけにいきません。そこで、提案でございますが、職員の方々で若い方、30代で山の中を歩き回ってもくたびれない方、そういった方に猟銃の所持をしていただける、猟友会のメンバーになっていただける、そういったことをやっていただけないかということでございます。  と申しますのは、先ほど町長、猟友会でシカの駆除の話もされたんですが、実際に言いますと、とるのは簡単だと。だけど、とって60キロも70キロもあるものを山から誰が運ぶだいやと、私らに運べと言われたってよう運ばんでという話なんですね。やはり若い方。それから、シカの場合、先ほど言いましたけど、イノシシと違って木の間に隠れるそうですね。そうすると、なかなか鉄砲を打っても当たらんということもあるようでございます。ですから、シカをとろうと思ったらそれだけの人数、捕獲スタッフというんですか、せこというんですか、そういった者も要るし、搬出の者も要るし、そういった者を近隣の集落あたりと連携してすることができんだろうかという話でございます。そういったことにつきまして、町長、どのように今後の展開ができるのか、お考えをお伺いしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 猟友会の関係でライフルを打てる方というのは、免許をとられてから5年たたないといけないということで、免許更新もなかなか鳥取県内ではできないということで、鳥取県としてどうするかというまだ方針が出てないわけです。鳥取市のクレー射撃場を改良しようと思いましたらすごくお金がかかるということで、小暗いときのクレー射撃ですね。今、倉吉それから米子でおりますが、発射台が少なくて一日に5人程度だと。今、こちらの方は岡山県のほうに行っておられまして、猟友会としても補助金、県も免許更新されたら5,000円の補助というふうなことでありますけども、要は、先ほどありましたように、更新もそうですが、新しい方を育てていかないと、先細りといいますか細くなってくるということがあります。今、志子部に来ております平賀謙太さん、この間、役場に来ておりまして話をしたら、町長、輪差もとったでと、猟銃もとったという話をしてくれました。町の職員も今、一人おりまして出ておりますが、声かけはしてみたいけど強制できませんし、でもある程度、好きでないとできんのではないかなというふうに思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 下田議員。 ○5 番(下田敏夫君) 最後に申し上げました、関係集落との連携について、猟友会と連携して駆除するというような方法はとれんのかどうか、それについてお尋ねしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) だから、猟友会は管理者になってライフルといいますか、それでしとめなくちゃならないことになってるんですよ。勝手にはできないんです。だから、わなだけの免許ではいけないわけですね。だから、そういう面では集落といいますか、おりもそうなんです。おりの中に入ったやつは、管理者として猟友会のメンバーの方がそこのおりの管理として名前をちゃんと書いてあります。だから、連携も既にとっておりますので、それをどこまでするかですが、おりがあるところは全て関係があるというふうに思っていただいたらと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 下田議員。 ○5 番(下田敏夫君) 猟友会の方から聞きますと、先ほど言いましたように、私らも年をとってきて、なかなか猟に出ても大変だということをおっしゃっておられます。何とか関係集落の方と猟友会と連携して一網打尽できるような体制がとれたら、有害駆除という形も進展するんではなかろうかと思いますので、そこらあたりのことを再度、検討をぜひお願いしたいというふうに思います。  それでは、最後の質問にまいりたいと思います。ホッケー競技の普及、充実をということでございます。皆様、もう御存じのとおり、ことしの夏にロンドンで我が町出身の佐藤雅子選手がさくらジャパン、女子ホッケーで大活躍をしていただきました。初戦はイギリスという非常に強いところと当たりました。2戦目がオランダですかね。2連敗した後、頑張っていただいて9位という大変すばらしい成績で終わられました。佐藤選手の活躍で多くの町民、県民の方が喜ばれて、町民の皆さんに夢と感動と勇気を与えられました。これは大変すばらしいことだというふうに思っております。  特に、県下における小・中学生、特に八頭町における子供たちにとっては、身近な方がオリンピックに出られたということで、その影響ははかり知れないというふうに思っております。鉄は熱いうちに打てということわざもございます。第2、第3の佐藤選手を輩出する絶好の機会であり、本町でのホッケー競技のさらなる普及、充実を図ることが人材育成、青少年の健全育成にも寄与すると考えますが、このことにつきまして町長の御所見をお伺いいたします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) それでは、3点目のホッケー競技の普及、充実をということでございます。  ありましたように、佐藤雅子さんがロンドンオリンピックの全日本の女子ホッケー、さくらジャパンとして活躍をしていただきました。入賞には届きませんでしたけれども、鳥取県からホッケー競技では初めての全日本代表ということでありまして、大変、みんなでパブリックビューイングということで応援させていただいたと思っておりまして、私も思わず力が入った場面もございました。  そういう部分でありますけども、これは国体以降、ホッケー競技がずっと継続されたということは、ある程度の町としての支援があったし、今もしておるところであります。あるときこの議場で、小学校西小の6年生で模擬の議会をさせていただいた帰りに、バスに乗る前に、6年の女子の子供さんが2人、町長、ホッケー競技する練習場に人工芝を張ってください。そしたら、ホッケーする人がふえるでという話をしました。もうあれから2年がたちますけども、進んでおりません。そういう中で、いろいろ補助制度もあるんですけども、それはそれで継続すべきだと思っておりますが、先般、佐藤雅子さんが帰町されまして、町役場、議会、議長さん、お目にかかれなかったんですが、役場とか県庁、平井知事に会われたそうです。ホッケー協会の会長の福田さんが練習場の話をされたようですが、知事がすごく乗り気でおられたと。お金を出してくださるのかどうかわかりませんが、ということでありました。中央の監督の先生も何とかしてもらえんかという話があるんですけど、どうしても高額になっておりまして、3,000万、4,000万かかるようですので、ちょっと悩んでおります。それはそれで、また県のほうと相談させていただき、また議会のほうとも流れがあるならばしていきたいと思いますし、27年度に高校総体がありますが、これは会場は八頭高と布勢の陸上競技場ということですので、そこを人工芝にされるのかなと思っておりますが、私は6億も7億も出してホッケー場をつくるような財政的余裕もありませんし考えてはおりませんが、何か練習場は何とかしてあげたいなというふうには考えておるところであります。 ○議 長(森山大四郎君) 下田議員。 ○5 番(下田敏夫君) 町長の答弁にもありましたように、佐藤選手、大変な活躍をされたわけでございます。そこで、町長、鳥取県からロンドンオリンピックには北栄町から川中選手、それから八頭町から佐藤選手ということで出ておられます。そして、川中選手の場合は銅メダルということがあったんでございますが、何と我が町におきましても佐藤選手に対して町民栄誉賞を授与するということをしたらいかがかというふうに思います。そういう設置条例をつくっていただいて、佐藤選手の栄誉をたたえるということをしたらどうかというふうに思うわけでございますが、町長の御所見をお伺いしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 私もいろいろ考えてきておりましたけども、川中選手の場合は団体戦といえども銅メダルもらっておられます。ホッケーも例えば6位入賞とかそういうことになればとは思っておりましたが、結果的には1ランク上がって9位だったですね。そういうことで、私のほうとしても何とかしてあげたいけど、ちょっと無理かなという感じを持っております。 ○議 長(森山大四郎君) 下田議員。 ○5 番(下田敏夫君) 無理かなというのがよくわからんのでございますが、いってもやはりオリンピックに出場すること自体が大変なことだろうというふうに思うわけでございます。それと、先ほど町長からもありましたが、わかとり国体以来、関係者の方の努力によりまして、30数年かかってオリンピック選手が初めて出たということでございます。そのことを考えたときに、ホッケーの佐藤選手個人でなしに、やはり関係者に対しても栄誉をたたえるという意味におきまして、私は町民栄誉賞を贈ることについては難しいかなということをなぜ町長が言われるのかと思うんですが、再度、お尋ねをしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 森下広一さんの場合は名誉町民でありますし、ちょっと違うんですけど、個人で銀メダリストということであります。私は団体戦の場合はやっぱり個人の場合と少し違うんではないかなという感じを持ってるんです。確かにオリンピックに出るということは大変なことだというふうには考えておるところでありますが、そういう中で、仮に、先ほどありましたように、6位入賞でも、目標の、されるということになれば、やはり公の入賞ですから何とか考えたいなとは思っていたというところで、今、とまっております。 ○議 長(森山大四郎君) 下田議員。 ○5 番(下田敏夫君) 私、今から7年前ですか、岡山県の美作町に湯郷ベル、サッカー女子のなでしこジャパンの宮間キャプテンですか、がおられるチームでございますが、あそこに視察に行ったことがございます。やはりあれも県が施設をつくって、やっぱりそれでも10年かかっておるわけですね。その10年でやっぱり世界的な選手がどんどん育ってきた。なでしこジャパンが日本に勇気を与えるチームになってきてると。やはり時間がかかりますし、金も当然、かかるでしょう。私、そういう意味で、せっかく佐藤選手がここまで頑張ってやっていただいとるそのことに対して、もう一度、栄誉をきちんと贈ることによって、町民の皆様、再度、意気軒高になるような方法をとっていただきたいと思うんですが、町長に再度、お尋ねしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) この問題につきましては、町という考え方でやっていけばいい問題かもしれませんが、町民の皆さんから見られたときにどういう反応があるのかなという感じを一つ持っておりますし、また議会の議員の皆さんが同じような考え方を持っておられるのかというのも、私は確認させていただきたいなというふうには思います。 ○議 長(森山大四郎君) 下田議員。 ○5 番(下田敏夫君) 先ほど、町長、ホッケーの練習場の話であったんでございますが、先般、昨年の12月に質問させていただいたときに、町長のほうも県と話をしながらという話をしていただきました。平井知事も非常に前向きだという話を聞いております。ぜひ、27年の全国高校総体、これが開催されるということでございますので、何とか八頭町できちんとしたことができるように、ぜひとも県と再度、綿密な連絡を取り合って前に向けてやっていただきたいと思います。そのことにつきまして、町長、最後の一言、お願いしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 私は会場になるような大きな施設はようつくりませんで、何ぼ県が半分、補助を出してあげると言われましてもね。100%出していただいても場所がないわけです。郡家の公民館の運動場を潰すしかないわけですね。だから、そういうことになったら、いろいろまた各方面からの問題点も浮かんでくると思っております。私の申し上げたのは練習場の話であります。 ○議 長(森山大四郎君) 下田議員。 ○5 番(下田敏夫君) 幾ら知事がやると言っても、地元に熱意がなかったらできんと思います。やはり地元がやらあでということになって、初めて県もよっしゃという話になろうかと思っております。最後、町長にぜひともこれまで皆さん頑張ってこられたホッケー競技を、さらなる普及、充実していただきますように心からお願いいたしまして、私の質問を終わります。 ○議 長(森山大四郎君) これにて、5番、下田敏夫議員の一般質問を終わります。 ◎休  憩 ○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩いたします。    (午後 3時22分) ◎再  開 ○議 長(森山大四郎君) 再開いたします。      (午後 3時35分) ○議 長(森山大四郎君) 次に、6番、川西末男議員の質問を許しますので、登壇願います。 ◎川西末男議員質問 ○6 番(川西末男君) 議席番号6番、川西末男でございます。  本定例会において議長に一般質問の許可を得ましたので、質問させていただきたいと思います。  なお、今回の質問は1問ですので、前回は3日目の1日目ということで爽やかに質問で早く終わるということでしたが、このたびは2日目の5番目ということで皆さんも大変お疲れのことと思います。町長の本当に期待ある答弁をいただきましたら早く終わりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  まず、今回の私の質問は、子ども手当で下水使用料無料化ということ。これはゼロ歳から義務教育終了までを無料化にしたらどんなかということについて、質問いたします。  学校・保育所統合に関する資料によりますと、町の宝である子供の数の推移が右肩下がりに減少していく推移となっています。学校・保育所調査特別委員会で各地域に出かけ意見交換会等の会では、私たち委員はただ子供が減っていくので統合はやむなしという発言が多かったように思われます。これだけが原因で統合というわけではありませんが。なお、各会場におきましても会合に出席された住民の方からは、ただ減る、減るということばっかりで、ちょっとは子供をふやすようなことを考えんかいやというような発言も会場では多かったように思われます。  私は子供の減少の歯どめとして何か子ども手当がないかといろいろ考えましたが、国の子ども手当は3年ほど前から行っています。政府は、当初は月額一人当たり2万6,000円とうたっておりましたが、実際には半額の1万3,000円。現在では3歳未満が1万3,000円、3歳以上は1万円となっております。これはゼロ歳から義務教育の終了まで支払われています。なお、国のほうにおきましては、高校の授業料無償化も入っておりますけど、これは私の質問とは直接関係ありません。それで、私は国の子ども手当をヒントに、他の市町村では行われていないような子ども手当として、ゼロ歳から義務教育の終了まで、直接、生活に関係のある下水使用料無料化を子ども手当として提案いたしますが、この子ども手当は子供の減らない打開策だと私は思いますが、町長の考えをお聞きいたします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) それでは、6番、川西末男議員の一般質問に対しましてお答えしたいと思います。  子ども手当についてということであります。今現在、国におかれましては、名前は24年度から児童手当という従前の手当に変わりました。八頭町では今、2億8,500万出ております。そのうち国が全額ではないわけです。2億1,300万が国で、3,600万が県、町も3,600万、ここに充てております。12.64%ですね。だから、ちょっと約束が違うんではないかなと私自身は思っておるところであります。住民税の扶養手当の関係で町税がふえるんだからという話があるようですけども、私はこれは国が全額、本当は見ていただきたいなと、国の施策でやられたものですから思っております。  そういう中で、町としてそれぞれ3町が第3子が生まれたら何万円とか、一時金的なもの、出ておったと思いますが、今、八頭町では出生される方々にそれぞれ1万円出しております。これはチャイルドシートとかいろんな補助制度の中で、申請手続をしていただくとかそういう煩わしいことではなくて、一律で1万円をお出ししようということで、議会の御理解をいただいております。だから、120人、お生まれになるとすれば、120万ですね、毎年。そういう考え方になっております。  私は川西議員がいいところに目をつけられたんではないかなと思いましたのは、やっぱり子供さんがいらっしゃると水道と下水、下水は連動しないんですが、水道代がすごく量を使いますね。どうしても子供さんが多い家庭は、統計上、と思っております。けれども、料金体制というのはいずれになりましても、無料にしましても一般会計から繰り入れをしていかないと下水道会計が破綻します。繰り入れても一般会計が破綻するかもしれません。と申し上げますのは、大体、3,000円平均ですね。1カ月、見たときに、1年間で3万6,000円。これが義務教育を終えられるということになれば15歳でいいんですが、子供さんが2人、3人あると見て、20年あるとしたら80万ぐらいいきます。それから、もう1点は、これはちょっと古い調査であれなんですけども、18歳未満の親族のいる一般世帯というのが、これは17年国調で、22年国調はまだ発表されておりません。1,800あります。仮にこれを1,500にとらせていただいて3万6,000円を掛けさせていただくと、1年に540万ではなくして5,400万ということになります。だから、20年なら20年もあるんですが、単年度で見てもそのぐらい要りますので、ちょっと不可能な数字だというふうに思います。  だから、手当、子供さんの奨励ということに関しましては、支援するとすれば、ほかに方法があるのではないかなというふうには思っておりますけれども、以前、第3子、1子からでもいいんですが、お生まれになったら100万円を出すというふうな町も全国にあったわけですね。何でそんな裕福な町があるんかということから三位一体改革が始まったわけですから、そういう部分で町としての考え方もありますけども、気をつけなくちゃならないところがあります。  ということで、気持ちはよくわかるんですが、ほかの方法でやっていかないと町がとても持たないと思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 川西末男議員。 ○6 番(川西末男君) なかなか厳しい数字だとは私も事実を把握はしておりましたが、ただ私は町がお金が要る、破綻するとか言われるけど、私はやっぱり児童が、例えば、今、平成24年度なんですけど、30年になったら中学生でも46人ぐらい減るとか、そういうのの私は歯どめとしてやっていただきたいというのは、私は子供が減らなかったらやはりそれなりに、ただ下水ばっかりのことではなしに、八頭町で生活したらいろいろとまた家族のほうから町民税とか、また子供が多けりゃ多いほどやっぱり町内でいろいろ買い物に行くとかそういうこともされる、そういう効果も出てくるんではないかなというふうに私は思っとるんです。  それで、きょうもたまたま若い父親に朝、会って、その家族は子供が5人おって、おじさんはこれの無料化をちょっと質問しようと思ってるけどなと言ったら、本当にそんなにしてもらったら助かるというふうに、若者夫婦をふやすためにはやはりそれなりの手当が必要ではないかなというふうに私は思うんです。  いろいろと先ほど言われたように、出産時には1万円の祝い金とかそんなことは私も知っておりますけど、実際問題、出産して1万円、出産祝いと言いますけど、その1万円だけど、実際にはゼロ歳児なんかは、皆さん知ってのとおり、下水だけちょっとにおいの臭い話になるかもわかりませんけど、以前はおしめもみんな川から洗ったりしてしよったんですけど、今は紙おむつでみんなごみとして出す。だけ、ほとんどゼロ歳児なんかはトイレは使ってないというような状態だけ。ただ、出産お祝金を1万円出したけといったところで、そんなに本当のお祝いというような私は感じがしないんです。だけ、私はもし義務教育までが厳しかったら、例えば小学生までとか、それからまだまだそれでも厳しかったら入学時までとか、そういうふうに何かそういう考えはできんでしょうか。町長、再度、お願いします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 下水道料金で子供さんの分だけ、個人部分、減額するという方法もあるかとは思いますが、とても事務が煩雑になりましてなかなか難しいんではないかなと思います。トラブルのもとだと思っておりますが。そういう中で、いろいろ提案をいただきました。1万円支給させていただいてますのは、補助金を出してた分を、チャイルドシートとか、それに対してもう1万円お出ししようということで、お祝金という意味ではなかったわけです。だから、そういう部分で、今、どなたが生まれても1万円ずつは出させていただいております。逆に言いましたら、そこをかさ上げさせていただいたほうが手続的にもスムーズにいきますし、いいというふうには思っております。  下水道の無料というのは、方法としてはいいと思いますが、手続が今度はなかなか難しいんではないかなと思っておりますし、金額がすごい金額になりまして、なかなか対応できないと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 川西末男議員。 ○6 番(川西末男君) 町長、対応できん、できんと。もし、今、数字は出したんですけど、やっぱり子供の減少の歯どめを町長が本当に考えておられるんかなというふうに私は今、思います。ただ、人口減少の対策として、別の事業なんですけど、婚活事業とかそういうのをやったところで、それは婚活しても八頭町で生活されるというような保障もありません。お嫁さんに町外にいかれる可能性もあるし。それは事業は事業としていいんですけど、まず私、何でできんかなという、金が破綻する、するという。私、旧町時代に若者の定住対策として議員発議で、3世代夫婦の増改築には200万円の補助金を出すと、そのぐらいの旧町時代はそういう補助制度もあったんです。そのことを思えば、私は何かもうちょっと考えたら、下水料無料化というのは考えたら何かできんのかなというふうに私は思うんです。それで、金の使う道は全然違うんですけど、合併特例債だけ金は償還もしていかないけん。だから、児童手当の下水使用無料化というのとは合併特例債とは直接、関係ないんですけど、私自身が学校・保育調査特別委員会で中学校を何年にしたらいいかということで、私は平成30年がいいんではないかということで多数決でしたら、私が一人だけ、あとは27年から26年というので、私の意見はつぶされました。そのことによって、それを30年にしたら、そしたら今の推移では教室もふやさなくてもいいし、2億とかそんな余分な金を使わんでもいいのになと思いながら、私は平成30年が適当ではないかというふうに思ったんです。やっぱり大型のことには金をどんどん導入して、やはり子供のことに対してももうちょっと惜しまずに、私は下水料無料化になるような努力をやっぱり行政のほうもしていただきたいと思いますけど、再度、お願いします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 下水だけで見たらだめです。特別会計が破綻します、今でも危ないのに。だから、その部分は一般会計から持っていくという考え方ですよ。特別会計で減免はできません。これだけは申し上げときます。  それと、桁がちょっと違うます、やっぱり。年間5,400万ですよ。ちょっと桁が違います、やっぱり。だから、統合は統合でありますし、少子化対策というのは定住対策も含めてやらせてもらっておりますし、もう少し力を入れるべきだというのもわかりますが、年間に5,400万、もっと出るかもわかりませんね。ちょっと難しいですね、どう考えても。540万でも難しいと思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 川西末男議員。 ○6 番(川西末男君) 私、先ほど言ったように、もし義務教育の終了までが無理だったら、例えば小学校入学時まで無料化とかそういうお考えがないでしょうかということもちょっと聞いたんですけど。金のことになったらね。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) だから、義務教育で15年ですけど、20年で計算したら80万ですね、1軒当たりが。80万掛ける1,500なんぼ。ありましたように、これが12歳プラス5人の家族の方でしたらもっと延びるんですが、15年にしましてもそんなに数字は変わりません。全体にしたときに12億円要ると。 ○6 番(川西末男君) 1年間で。 ○町 長(平木 誠君) 年間ではないです。 ○議 長(森山大四郎君) 川西末男議員。 ○6 番(川西末男君) ではないでしょう。私が今、聞いたのは、中学の義務教育終了までは多大な金が要ると申しましたら、だけもしできたらというか、小学校の入学時まででもそういう考えも検討していただいたらどんなもんでしょうかということなんです。それで実際問題、さっきも言ったように、ゼロ歳児はトイレというのは全然使いよらんのですので、そういう人にまで金をとるというのもおかしいんではないかなと思うんです。
    ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 1年に5,400万要ります。下水道料金が3,000円として、年間3万6,000円。これを1,500に掛けますと5,400万要るということですので、だからそれが6年間なのか、10年なのかの違いであって、要ることは要るわけです。 ○議 長(森山大四郎君) 川西末男議員。 ○6 番(川西末男君) 5,400人と言いました。 ○町 長(平木 誠君) 万。 ○6 番(川西末男君) 何人でですか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 大体推計で1,500世帯。17年の国調で18歳未満の方が1,800世帯おられますので1,500世帯と見させていただいて、15歳までの世帯が、それを掛けさせていただくとさっきの5,400万。1,500世帯で月に3,000円で一年間5,400万ということですね。 ○議 長(森山大四郎君) 川西末男議員。 ○6 番(川西末男君) それで、さっきから何回も質問しよるんだけど、入学時までというような考えもできんでしょうかということなんです、もし義務教育終了までが無理だったら。それも他町村でしてないようなことを、ちょっと看板にしたらどんなもんかなというような思いがあるんです。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) よくわかるんですけども、先ほど1年間に5,400万。これが6年間で終わるのか。その方が子供さんが2人、3人おられたら6年で済みませんし、もう10年ぐらいいくと思います。だから1年間に5,400万、ではどこで捻出するかといったら、本当の純町費ですから難しいとは思います。 ○議 長(森山大四郎君) 川西末男議員。 ○6 番(川西末男君) 入学時まででも難しいという意味ですか。何か数字がちょっと合わんような気がするけど。ちょっと数字が違う。 ○議 長(森山大四郎君) 町長、質問が出ましたけど。小学校上がるまででもどうですかということですけど。  町長、どうぞ。 ○町 長(平木 誠君) 無理です。 ○議 長(森山大四郎君) 川西末男議員。 ○6 番(川西末男君) もう平行線みたいなことで、無理だということは本当に子供、児童数をふやすという考えがないんだなというふうに私は本音を思います。それで、実は、先ほども言ったように、学校・保育調査特別委員会の意見交換会の中でも、これは下水のことではないんですけど、本当にそういう魅力ある八頭町だったら、若い者をどんどん、どんどん何ぼでも連れてくるというか、誘って八頭町に若い保護者というか、そんなんもふやすというような意見もありました。町長がそういうことで財政的に無理ということだったら、私もこれ以上、何ぼ言っても無理なもんは無理と言われたらどうしようもありませんので、私は、通告にはないけど、まだ欲張って中学の義務教育終了時まででも医療費の無料化もどんなかと、そこまでも言おうかと思ってたぐらいなんです。そのぐらい今は子ども手当というのは、子供に金を惜しんでもいけんような時代だと思うんです。私もそんなにこのことについて議論しても平行線ですので、私はこれで質問をやめます。 ○議 長(森山大四郎君) これにて、6番、川西末男議員の一般質問を終わります。  以上で日程第1 一般質問を終わります。 ◎散  会 ○議 長(森山大四郎君) お諮りいたします。  本日の会議はこの程度にとどめ、散会いたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。                (異議なし) ○議 長(森山大四郎君) 御異議なしと認めます。  よって、本日はこれにて散会することに決定いたしました。  本日は、これにて散会いたします。  なお、次の本会議は、9月13日、午前9時30分から再開いたします。        (平成24年9月12日 午後4時01分散会)   会議の経過を記載して、その相違がないことを証するためここに署名する。  議  長  署名議員  署名議員...