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平成23年第 8回定例会(第3日目 6月 9日)
平成23年第 8回定例会(第3日目 6月 9日)

八頭町議会 2011-06-09
平成23年第 8回定例会(第3日目 6月 9日)


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  1. 平成23年第 8回定例会(第3日目 6月 9日)         平成23年第8回八頭町議会定例会 会議録 (第3号)   招集年月日  平成23年6月9日 招集の場所  八頭町議会議場 開   会  平成23年6月9日午前9時30分宣告        (第3日) 応招議員    1番 小倉 一博   2番 谷本 正敏   3番 桑村 和夫    4番 小林 久幸   5番 下田 敏夫   6番 川西 末男    7番 矢部 博祥   8番 栄田 秀之   9番 池本  強   11番 岡嶋 正広  12番 川西  聡  13番 河村 久雄   14番 前土居一泰  15番 谷口美佐子  16番 山本 弘敏   17番 西尾 節子  18番 森山大四郎 不応招議員    なし 出席議員  応招議員に同じ 欠席議員  不応招議員に同じ 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名  町  長   平木 誠  副 町 長   井山愛治  教 育 長   西山淳夫  総務課長   吉田英人  船岡支所長   山根祐一  八東支所長   西川孝行  税務課長   岩見一郎  企画課長    薮田邦彦  福祉環境課長  勝原宣則  保健課長   小林 孝  産業観光課長  小林孝規  建設課長    野崎正実  上下水道課長 保木本妻枝 地籍調査課長  平木章治  会計管理者  土橋芳子  人権推進課長  植木俊明  教育委員会事務局次長         前田 健  農業委員会事務局長         前田康博  男女共同参画センター所長         林 仁美 本会議に職務のため出席した者の職氏名   議会事務局長 山本政明   主任 寺坂武文 議事日程   別紙のとおり 会議録署名議員   16番 山本弘議員   17番 西尾節子議員               議 事 日 程 (第3号)                平成23年6月9日(木)午前9時30分開議 日程 第 1 一 般 質 問 議事の経過 ◎開会宣告                    (午前9時30分) ○議 長(森山大四郎君) 皆さん、おはようございます。  ただいまの出席議員は17名でございます。  定足数に達しておりますので、これから6月8日に引き続き本日の会議を開きます。 ◎議事日程の報告 ○議 長(森山大四郎君) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。 ◎陳情書の委員会付託 ○議 長(森山大四郎君) 6月1日、7日に受理いたしました陳情2件はお手元に配付いたしました文書表のとおりでありまして、所管の常任委員会に付託いたしましたので御報告いたします。 ◎一般質問 ○議 長(森山大四郎君) 日程第1 一般質問を行います。  今期定例会に9番、池本 強議員、17番、西尾節子議員、11番、岡嶋正広議員、14番、前土居一泰議員、8番、栄田秀之議員、16番、山本弘議員、12番、川西 聡議員、7番、矢部博祥議員、1番、小倉一博議員、15番、谷口美佐子議員から通告がなされておりますので、通告順に質問を許します。  なお、本日は9番、17番、11番、14番、8番の5名に行っていただきます。  それでは、9番、池本 強議員の質問を許しますので、登壇願います。 ◎池本 強議員質問 ○9 番(池本 強君) 平成23年第8回八頭町議会定例会に当たり、農政課題とその対策について、平木町長へ御質問いたします。  八頭町総合計画は、「本町の基幹産業である農業は米を中心にしながら、梨・柿・リンゴなどの果樹、白ネギなどを組み合わせた複合経営で、地域の自然状況を生かした栽培が盛んに行われており、地域経済の重要な地位を占めています」と位置づけています。  しかし、農業の現状を見るとき米価を初めとする農産物価格の低迷による農家所得の低下、生産資材価格の高騰等、生産費の増加、農業従事者の減少・高齢化、担い手不足、荒廃農地の増加、鳥獣被害の増大等々、多くの課題を抱え、その生産基盤は大きく低下してきております。  そしてこのことは、農家経済のみならず地域経済活動にも大きく影響し、また、中山間地集落の機能低下にもつながってきております。  これらの問題の解決は、国の農業農村政策にかかわるものでありますが、政府はさらに農業等に壊滅的打撃を与えるTPP環太平洋戦略経済連携協定の締結に向かおうとしてるのであります。  食糧自給率が、40%に低下した日本農業の再生を図るためにもTPPは断固阻止するとともに、日本農業農村を守る諸施策の実行を強く求めなければなりません。それと同時に、町の行政として、町の農業の持続的発展を図るため、諸課題の解決に向けた施策を展開していかなければなりません。  そのためには、地域農業の位置づけを条例で明確にするとともに、中山間地集落の体制維持を含めた取り組みの方向性を示す総合的な計画策定、そして、その実行を確実にしていく推進体制の構築が急がれるのではないでしょうか。  八頭町における農政課題とその対策について、以下、町長の見解を求めたいと思います。  1、本町の農政課題について、2、課題解決に向けた取り組みの現状について、今後の対策について。  以上です。 ○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。 ○町 長(平木 誠君) 皆さん、おはようございます。  きょうから一般質問ということでございまして、初めに、9番、池本議員のほうから農政課題とその対応についてということでいただきました。  先ほどありましたように、農業問題というのは国を挙げて、八頭町もそうですが、大変な状況になっております。これは近年に見られた状況でなくして、従来の農業政策というものが多くかかわってきているというふうに思っております。  今現時点をとらえますと、先ほど質問のほうでありましたように、池本議員と同じ思いをしてる一人であります。  国のほうは、昨年、米価の所得保障を始められまして、3万円昨年は、ことしにかけまして、農家の皆さんには収入として入ってるというふうに思っておりますが、保障の問題、以前からの米の管理問題等々ございまして、食管制度があったときからの問題があるわけですが、やはり農業所得がなかなか上がらない、農業所得だけでは生活できないという部分が大きなポイントだろうというふうに思っておりまして、例えば、今現在させていただいてる部分が本当にそれをつなぐものか、小手先のものではないかというふうな懸念も、私自身しているところでございます。  だから、従事者の方の高齢化、また後継者の不足、また、八頭町では特に大規模農家がいらっしゃいませんので、小規模の経営の方をどうするのか。これに加えまして、有害鳥獣がイノシシ、シカ等々が出てまいりまして、その農業を阻害するようなことが起きているのも現実であります。やはり、いかに高齢者の皆さんが、今まで培ってこられました技術を若い世代に継いでいくかということだろうというふうに思います。  そういう部分では、それぞれの地域で取り組みをしていただいておりまして、特に八頭町の農業公社の利用権設定ですね、住宅も含めましていろいろやっていただいておりますし、また最近では船岡農場の取り組み等々がございます。やはり、農地を集積されて、船岡農場の場合は、とりあえずは農地の構成員がその耕作に携わっていかれる。全体としてみんなが、維持管理をしていこうというふうなことでございます。  各集落に集落営農、法人化に向けてもお願いをしているわけでございますが、各集落にそういう部分ができ上がってくれば、何とか美田を残していけるのではないかなというふうに思っております。そういう場合に、国または県の支援を受ける中で、新規就農者の支援体制の充実、また就農条件の整備、また認定農業者を対象とした農地の賃借料の補助、そういう部分。また、所得補償的な就農応援交付事業などで支援事業を積極的に活用させていただく中で、今回、認定農業者3名。また、さらには、7月にはもう一名就農されるというふうなことで、全くゼロではないということでございます。先ほどありましたように、担い手の規模拡大の推進事業、また利用権設定等々をあらゆる補助制度も使わせていただいておりますし、チャレンジプランの支援事業、また認定農業者も対象になられますし、また、集落営農も対象になるということでございます。  だから、ありましたように、果樹園農家、また畜産農家、環境保全型農家等々で株式会社の田中農場さん、また郡家の開発センターさん等々、有機栽培にも取り組んでいただいておりますし、これらをいかに支援していくかだろうということと、これらのでき上がった物をやっぱり販売ということでございまして、こういう部分では町がどういうぐあいにかかわっていくのかなという大きな問題があるわけですが、JAさん、また関西圏を中心としたところの販売、こういうのにも力を注いできておりますが、一層注いでいかなければならないというふうに思っております。  ありましたように、八頭町では梨、柿、リンゴ、ブドウ、白ネギ、アスパラ等、それぞれの生産部がございまして、それぞれの生産部とも協議もさせていただいているところでございますし、中山間の支払い直払い事業、また、ことし名称変更になりました農地・水保全管理支払交付金にも積極的に取り組んでいかせていただいておりますし、また耕作放棄地、これも皆さんにいろいろ取り組んでいただいておりまして、全部ではありませんが解消に努めてもまいっております。  また、TPPの問題につきましては、過去にも答弁させていただきましたが、個人的にも断固反対でございますし、全国の町村会でも反対決議をいたしているところでございます。  ありましたように、地域農業の位置づけの条例化ということでございますが、今、農業を取り巻く国際情勢、また国の施策の確固たるものがまだ指針が出ておりません。そういう中で流動的でありますので、もう少し情勢を見きわめたいというふうに思っております。  先ほどありましたように、複合経営で何とか乗り切っていくベきだろうというふうに思っておりまして、県の農業試験場、改良普及所、JAさん、各生産部とも今後も協力しながら、新しい技術を導入、高品質の農産物をつくることを進めるとともに、農・商・工連携を促進し、6次産業化といいますか、そういう部分では今後とも誠心誠意取り組んでまいりたいというふうに考えておるところであります。  とりあえずの答弁とさせていただきます。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 今、御答弁いただいたわけですが、本町の農業といいますか農政の基本的な課題、先ほどおっしゃったわけでありますが、それらのいわゆる基本方針、町の農業基本方針というのはどこにどういった形で定められていると御認識でしょうか。
    ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 総合計画の中には大まかな部分があるんですが、細かな部分というのは、それぞれの分野においての方針でありまして、全体的を網羅するようなものはないというふうに思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 総合計画に決まっているということでございますが、確かに先ほど申し上げましたように、総合計画に載っておるわけでありますが、それは極めて総括的といいますか、具体的でないわけでありますし、ましてや数値目標、そういったものを設定したものではないわけです。  それで、部分的にはそれぞれ今おっしゃったような形での計画がつくられ、取り組まれてるわけでございますが、相対的に八頭町の農業のあるべき方向性を示した計画、そういったものが私はやはり必要じゃないか。それぞれの事業は事業として、国の補助事業を受けて、国なり県の支援を受けてやっているわけでありますが、それはそれとしましても全体的に今、概略的にはおっしゃったわけですが、それらがきちっとまとまった形で八頭町の農業の展望というものを示す計画、そういったものが必要ではないかというふうに考えるわけでございますが、その辺についてはどういう御認識でしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 3町が合併しまして7年目に入ったわけですが、当時苦労しましたのが、水田協での議論がありました。それぞれ、地域地域で特産物がありましたし、また、そういう中で自分のところのやり方が一番ベターではないかというふうな話やら、これを調整するのになかなか大変だった時期がございます。今ではそうではないんですけれども、そういう部分では、八頭町が一つの方向性を見出すような施策の方針、それぞれの特産品も含めまして、水稲も含めまして出すべきだろうというふうには思っておりますが、水稲一つつくりましても、つくり方からいろんな方法ですね、販売方法含めましていろいろ違ってまいります。  だから、本当に細かい部分の施策がそういうものに、文言に書き入れてできるのかということもございますが、方向性としてのものの条例化というのは、条例化といいますか方針というのは、町としての基本的な姿勢があってもいいんじゃないかなとは思っておりますけれども、今ありましたように、国では自給率を40%から50%に上げたいというふうなことであります。やっぱり、10%上げるというのは、国の費用から見ても10兆円ぐらい要るだろうというふうな話であります。  だから、こういう部分、八頭町ができること、県にしていただくこと、また国の指導を仰ぐところ、いろいろあるというふうには思っております。  もう少し時間をいただきたいというふうに思います。 ○9 番(池本 強君) 議長。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 国の政策は当然それなりに変わってくるわけでありますし、いろいろな流れというのは当然あるわけですが、そういったことによっていろいろ影響は受けるのは当然でありますが、それはさておいて、基幹産業が農業だということになるからには、それらの総合的な方向性を示す計画というものが私は今、お認めになるように必要だと思いますが、やっぱりそれは私は、こういった情勢であるならばなおさら必要でなしに、時間を置いてというような問題ではないというふうに考えるわけであります。  それで、ちょっとお伺いするわけでありますが、全体的な八頭町の各それぞれの団体機関はやってるわけでありますが、総合的なそういった農業施策の推進機関、そういったものについてはどういうものがあるとか、どういった機関があるとか、その辺の認識は。それぞれの団体機関でなしに、総体的な推進機関、そういったものが今あるのでしょうか。その辺の御認識をお聞きしたいと思いますが。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) これが推進機関と言えるかどうかわかりませんが、現状をいかに堅持していくためにはどういう組織が必要なのかというふうな部分があるかもしれません。また、推進機関といいますのは、やっぱりそれぞれの果実部なら果実部、そういうところで議論していただくのが一番の推進機関だろうと思っております。それぞれ部を持っておられまして、議論をして新しい方策も考えて、みんなで一緒に向かっていこうという方針を出されます。  そういう中で、国の施策も受けるわけでございますが、一つはありましたように、八頭町の農業公社ですね、利用権設定、流動化含めましたところの部分がございますし、また、先ほどありました所得補償にも関連しますが、水田農業の推進協議会ですね、町の。これは、県の推進協議会も受けましての町でありますし、それから担い手の推進協議会等々もございますし、これは耕作放棄地もあります。それからいろんな機関があってそれをやっていくわけですが、私が提唱させていただいて、西条柿の促進販売を強化したいということで、戦略会議を鳥取県全体としてとらえていただき、八頭の総合事務所にもお世話になる中で、今3年目を迎えました。  やっぱり知事も動いてくれられましたし、やはり量は広島へ持っていくのは八頭町が一番だということでございまして、そういう部分は個々にはあるんですけれども、全体的な部分がない。一番の基軸になる部分がないというふうには、私は思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) ちょっとお聞きしますが、町内にはそれぞれ農業団体、あるいは今おっしゃったような機関も含めてあるわけですが、そういったトップの方が一年に何回もということはないわけでありましょうが、いわゆる八頭町の農業のあり方、方向性、そういったテーマで話し合われるような機会というのは現在あるでしょうかどうか、お聞きしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 今まで、基本的にはJAさんがそれぞれの地域農業を引っ張ってきていただいておりました。  先ほど紹介しました田中農場さんは、そういう系統系の部分でなくして独自でいろいろやっておられまして、100ヘクタールぐらいの栽培面積を持っておられるわけですが、そういう方を含めて、一つの問題に対して議論をするっていうことはあるんですが、大きな枠での議論というのはないというふうに思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 若干ちょっと出だしから食い違う部分があるわけですが、私は、きょうお聞きしたいというのは、総合的な形での町としてのまとまった方向での取り組み、そういった観点でのいわゆる体制整備、あるいは総合的な計画、そしてそれを実行する。どう実行していくか、そういう観点でお聞きしているわけであって、個々での取り組みということではありませんので、その辺の前提に立って御答弁をいただきたいと思いますが。  具体的な施策の推進において、若干ちょっと流れが変わるわけでありますが、行政がいろいろな事業をやる。そのことに対する指導、説明ということですね、これは徹底されてる。各農家、集落に対して、徹底されてるとお考えでしょうか。また、どういった形で新しい新規の事業なり、あるいは現在取り組んでいる事業についても農家等に対する説明等、指導、そういった点がやられているのか。手順といいますか、そういった点についてお聞きしたいと思いますが。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 行政のみだけで国の施策、県の施策、町独自の施策をやっていくということになりますれば、町としてやりますし、また、連携団体、農協さんと一緒になってやっていかなければならない部分もある場合は、共同でやらせていただいております。  だから、農地・水向上保全対策事業、旧の名前ですね。一緒になって出させていただきましたし、八頭町でもトップクラスのカバー率になっているというふうに思っております。そういう部分では、個人でやっておられる方、また会社でやっておられる方につきましても、同時にそういう部分の施策というのはやっていくべきであろうというふうに思います。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) それで、具体的なやり方ですね。その辺はそれぞれが取り組んでいく、あるいは他の団体とやるということでありますが、具体的な流れ、新規事業等、それらについてどういう手順でやるというふうな物の考え方といいますか、そういった点はあるわけでしょうか。それぞれケース・バイ・ケースによって違うと思いますが、基本的な事業の展開、手順といいますか、そういった点についてお聞きしたいと思いますけど。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 部落におきましては、すべての方が農家のところがあると思いますし、よりましては半分ぐらいしか農家がいらっしゃらないというふうなところもあるかもわかりません。  やはり、実行組合さんを中心にこういう部分はやらせていただいてるというふうに思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 私が聞いておるのは、町としての取り組みの流れ、そういったものがどういった形でなされているのか。それぞれ実行なり団体なりやるのがやるわけでありますが、そういったことをお聞きしてるわけでありますが。  それで、やはり事業の展開というものが、要するに集落間によってかなり格差があるのが現状ではないかというふうに考えるわけです。ですから、それは説明は徹底している。指導はされてる。しかし、集落は取り組めないというのか。やっぱりその辺の指導なり周知がたってないのかどうか、その辺の集落での現在の事業の取り組みいろいろあるわけですが特に、農地・水なり、直接払い等、また後で申し上げますが。その辺の問題点といいますか、そういった点についてはどういう御認識でしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) カバー率は50何%ぐらいですが、直払いも含めまして。これは何回か説明会に出させていただいたり、また昨年も改めまして私の指示といいますか、私も、直接に話したことがありますし、何とかこれをやっていただきたいということで、ことしまた50ヘクタールぐらいふえたんですが、やはり初めはなかなか事務的なことができないという部分があったかもしれません。  だから、集落にそういう方がいらっしゃったら、取り組めるんだけど、なかなか高齢者の者ばっかりでは難しいなということがあったり、それから隣近所の兼ね合いがなかなか難しいというふうな部分やら、それから初めからこれはとても乗るべき話ではないというふうな集落もあったようにお聞きしております。  そういう部分で、説明の仕方がいい悪いということがあるかもしれないんですけれども、町としては誠心誠意説明をさせていただいたというふうにい思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 私が聞いておりますのは、町はやってると、それはそれでいいわけですが、問題は集落間の取り組みに格差が出ているのではないか。それはなぜなのか、どういうふうにその点について御認識されておるのかということですね。先ほども若干高齢者の問題とか隣近所の関係ということをおっしゃったわけですが、その辺についてもう一度お聞きしたいと思いますが。なぜ集落間で取り組みの格差ができているのか、その点についてです。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 余りメリットがないという集落もあっております。  だから、具体的に事務がなかなか難しいからというのは、先進例もやっておられるところがあるんですから、これはできますよという話も何回かさせていただいておりまして、だから説明不足だから取り組みができていないというふうには思ってません。直接払いでも関係者を追加させていただいたり、また、農地・水環境保全向上対策事業も上乗せでさせていただいたというところはすぐにやられましたし、今回の保全型事業に取り組まれる集落というのも今説明をさせていただいておりますが、62集落ぐらいあるということでございます。  だから、そういう部分では、その集落に本当にどうなのかというところまでは、きちっとは把握できておりません。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 先ほど推進機関といいますか組織をおっしゃったわけですが、水田協なりそれぞれの協議会ですね。それで、八頭町には農業振興協議会というのがあるわけですね。八頭町農業を総合的に推進するためということで設置されてるわけでありますが、これは22年度に何回ほど開かれたのか。どういった内容を協議し、どういった事業がですね、協議会自体は事業主体でないわけですが、展開されたのか。その辺の協議会の活動内容についてお聞きしたいと思いますけど。 ◎休  憩 ○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩します。      (午前 9時58分) ◎再  開 ○議 長(森山大四郎君) 再開いたします。      (午前10時00分) ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) すいませんでした。  規則として持っておりまして、昨年はこの協議会、機能しておりません。この協議会は、協議した結果を町長に報告するということで、行政機関、学識経験、農業団体ということでございます。  そういう部分では、この問題につきましては改めて検討してみたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 協議会のことを深く議論しようとは思いませんが、私はやはり設置目的からしまして、かなり重要な機関になり得るということでありますが、どこに問題があるか、それは認識しておられると思いますが、おっしゃるとおり機能していないということは事実だと思います。  ですから今後、その辺を同じ協議会という形でいくんかどうかは別にしても、検討してもらわなきゃならん課題だろうと思います。  それで、取り組みの現状ということで、先ほどの答弁はずっと流されたんでどういう答弁があったか、私はちょっと十分つかみ切れないわけですが、具体的な内容について若干お聞きしておきたいと思います。  一つは、米の生産調整といいますか生産目標の問題ですね。  これは先ほどお話がございましたように、水田協でやれているということですから、全部が町の責任ということではないわけでありますが、町長の認識をお聞きしたいということで質問したいと思います。  昨年度の転作面積は、転作率が、稲でなしに転作のほうでございますが、37.5%、563ヘクタールですね。これは、いろいろな作物が当然つくられてるわけですが、これは実際農家にとって有効な生産性を伴う、有効な転作が行われてるというふうに御認識でしょうかどうかお聞きしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) まず、いろいろ関連します事業でありまして、水田協では従来よりも行政側が前に出ないような格好の方針になっております。その中で議論がありましたのが、では、行政は本当に手を引くのか、転作確認はだれがするのかというふうなことがございました。  だから、水田協の役割というのは、配分のこともあるんですが、それぞれの各集落での取り組みというのが重要になってくると思います。地域ロックに分けまして、それぞれ割り当てがあって、それから各集落におりるわけですけども、その部分でできてる集落、できてない集落、八頭町全体ではできたんですが、この取り組みの温度差といいますか、たまたま達成できなかったということかもわかりません。  また、当初は、それぞれの地域で収量キロが違っておりました。だから、これを一本化するということもなかなか難しかった時代もありましたけども、今は統一させていただいておりますが、そういう部分ではこの水田協というのはそれぞれ皆さんで議論していただいて、よりよい方向の中での確認をする中で進めさせていただいていると思っております。  だから、八頭町全体で取り組めば、カバーできればいいという部分というのは、それぞれの積み重ねができ上がってきた部分で結果としてオーバーしたところがあって、多く転作されたところがあってできたんですけども、これを調整するのも一つの水田協の役割だというふうに思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 時間に制約されるわけで、いろいろお話しいただくのは結構ですが、私が言うのはそういったことを聞いてないわけです。ですからおっしゃるように、町行政だけの責任だとも言ってないし、事業の展開の状況もあるわけです。  私が聞いたのは、563ヘクタールの転作が農家の生産性を高める有効な転作になってるか、取り組まれているかどうか、町長としてどういう御認識をお持ちですかということを聞いたわけです。  再度、御答弁いただきたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) お返しするようですが、有効という意味がよくわからないんです。私は。  本来ならば、転作しないほうがいいと思いますが、有効という意味がわからなくて困っておりますが、先ほどありましたように、これがもとになって先ほどの所得補償が生まれてきております、最近では。  だから、どこの部分をとらえて言ってらっしゃるのかよくわからないんですが、私はそういう部分で部分的にとるならば、有効だというふうに思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 先ほど私が言ったのは、生産性の伴う有効という言い方をしたわけですが、要するにそれが農家の収益に結びついているか。農家生産のですね、農家所得の向上につながっているのか、そういった点に立って言ったわけでありますが。  それで、もう一つは、逆に稲作の作付面積は、やはりこういった状況であっても、こういった状況というのは米価が極めて低いというような状況であっても、やはり米をつくりたいという農家はあると思うわけでありますが、そういった中で八頭町は昨年でありますが、5ヘクタール作付目標面積を下回っているわけですね。ですから、それだけはまだ米がつくれた。その辺については、どういう御認識でしょう。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 先ほど申し上げましたけども、途中から変更されるときもあるんですけども、たまたま5ヘクタールになってそれぞれの取り組みがあってできたわけですから、結果として5ヘクタールできたということであって、計画段階からですね。それが早い段階にわかれば、ほかにでも割り振りできると思うんですけども、植えつけは済んで後からの結果ですから、なかなか難しいのかなというふうには思います。では、逆に今度は、オーバーしたときはどうするかというふうなことも出ると思います。中には、転作しないで3万円もらわれた方もあるやにお聞きしております。たまたま八頭町はできてるという状況下であります。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) なかなかかみ合わないのですが。  次に、それはおきまして、先ほど来話が出ております中山間地等の直接支払い事業ですね。これなり、農地・水環境保全向上対策、かなりの集落が、先ほど来、行政等の指導の徹底等で参加農家がふえてるというお話でございますが、八頭町に130の集落があるわけですが、農業集落、農村集落といいますか、農業してらっしゃる集落、それは大体100ぐらいという認識でよろしいでしょうか、概数として。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) すべての集落の中で兼業とか非農家の方もいらっしゃる集落も含めまして、120ぐらいはあると思っております。農業をされてる集落ですね。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) それで私がお聞きしたいのは、先ほどお話が出ているわけでありますが、参加集落の問題ですね。  ですから、八頭郡で一番の取り組みになっているかどうかはともかくとして、やはりほとんどの集落が取り組まれてるという御認識でしょうか、取り組まれていない集落はかなりあるという認識でしょうか、120が私は100ちょっとぐらいじゃないかなという感じを持っておりますが。  そういった中で、農地・水につきましては、ことし新しく事業が変わるわけでありますが、本年度の計画は62集落ですね。それから、直接支払いのほうは、船岡農場等は集落をまとめてやってますのでわかりませんが、協定としては33ですね。ですから、40ぐらいあるでしょうか、実際の集落としてはですね。  そのような現状で、先ほどおっしゃった、かなりやってるんだという認識なのか。いや、まだまだ該当する集落はあるという御認識か、その辺をお伺いしたいと思いますがいかがですか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 昨年、一斉点検をさせていただきました。直接私が、第三者といいますか、通じてお願いしたところもあります。役員さんレベルでとまってる集落もあるわけですね。  だから、そういう部分を横のほうから切り崩したこともありまして、今回50ヘクタールふえましたけど、そういう部分で先ほどありましたように、手間をかけてメリットがないという集落も確かにあるわけです。
     それから、田畑が入り組んでおりまして、なかなかコミュ二ケーションができないんだという集落も二、三あります。そういう集落を除きましては、大方の集落で取り組んでいただいてるというふうに思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 大方の集落で取り組んでおられると、おるという認識だということですが、私もそれは十分検証しておりませんが、私はまだまだやれる、該当する集落で取り組まれていない集落があるのではなかろうかと。それが10であるか、20であるかはわかりませんが、そういう感じは持っております。  それで、なぜ取り組めないか、今、先ほど来、何点かおっしゃっているわけですが、一番のネックになってる。ですから、メリットがないという集落は該当する集落という認識にならんにしても、やはりやりたい、しかしながらという点で高齢化の問題なのか、リーダーがおらないのか。それで、それに対しては、事務が煩雑だ、大変だという認識を先入観であるのか、実際そうなのか、他の実施集落を聞いてそうおっしゃってるのかは別として、その辺に対して具体的に、ではもう手だてする必要はないんだということになるでしょうか、大方やっとられるという認識に立てば。ちょっとその辺を確認してください。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 全地域通じて再度、個別に話をさせていただいたと思っております。  これから手を挙げられる集落は、それぞれやっていただきたいというふうに思っておりますが、また改めましてということは考えておりません、現段階ですね。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) いや、私が言いますのは、そうでなしに、特に問題は事務が大変だ。以前に比べますと、特に農地・水等は、以前に比べますとかなり簡素化されてきたと言いながら、やはり大変だという点があるわけです。  ですから、それはあくまで集落責任でやってもらうことであって、行政としてその辺を、行政が直接であるかないかは別にしても手だてをして、まだ取り組まれていない集落に対して、取り組むように進めていくのかどうか、そういったことをやられるのか。もう大体、該当集落は終わったという認識に立たれるのかということを再度お聞きしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 繰り返しになりますが。昨年、一斉点検をさせていただきました。2ヘクタールから3ヘクタールでメリットがないというふうな集落があるやに聞いております。  だから、これで町は受け付けませんということではなくして、手を挙げられたら、町としてもきちっと指導もしていきたいというふうに思いますし、 また折を見て、そういう集落にも声かけはしたいと思いますが、改めて一斉にとは考えておりません。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 次のテーマというか、課題といたしまして、先ほど上がっておりました農業従事者の減少・高齢化、担い手不足、そういった点で担い手育成支援協議会というのが組織されてるわけでありますが、その担い手支援協議会の事業の一つでありましょうか、集落営農組織の育成支援というふうな事業も項目に上がっているわけでありますが、この担い手育成支援協議会これも直接行政ではなしに協議会でありますから、それぞれの団体で組織されて、団体の代表者といいますかメンバーで活動しておられるわけでありますが、その活動の内容の一つ、今、申し上げます集落営農の組織化といいますか、そういった育成支援、こういった点は具体的にどういった形で取り組まれているでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 集落営農の法人化ですね、法人化のことですね。  集落営農自体は取り組んでいただいておるわけでございまして、法人化まではなかなか難しいというふうな集落もございます。  だから、集落の中でやはり財布を一つにするということですから、ある程度皆さんが合意形成をされていかないと、なかなか難しいのかなというふうに思っております。  だから、集落営農の中身の形態というのはいろいろ各集落で違っておりまして、一概にこうしなさいということでは、もともとの話がなくなってしまうというふうに考えております。だから、そういう指導は、集落営農という話は今後とも続けたいというふうには思っているところであります。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) いや、私が聞いているのは、担い手育成支援協議会の事業の一つに集落営農組織の育成支援という項目があるわけですね。ですから、それは法人化という形での育成支援なのか、いわゆる集落営農と大きくいいますか、中身はいろいろであります。法人化する組織もあれば、機械の共同利用、育苗の共同をやるとか、一つの作業、二つの作業を共同でやるとかいろいろ形態があるわけですが、ここの担い手協議会で、支援協議会で言ってる事業の中身は何をやろうとしているのか、何をやっているのか、そこをお聞きしてるわけですよ。いかがですか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 中身を見させていただきますと、やはり集落営農の説明会にも出ておりますし、また、そういう中でほかの集落営農、法人化の視察ですね、視察とか説明会。それから、ありましたように簿記の研修会等々ですね。それから、担い手の誘導活動といいますか、先ほど申し上げましたが、認定農業者。認定農業者になられますと、いろんな恩典が出てまいります。  だから、認定農業者は計画的な物をつくられなければなりませんし、そういう部分、大変なところがあるんですけども、そういう誘導活動等々がございますし、また農地情報の共有化といいますか、そういう部分、また面的集積ですね、農地流動化も含めましたそういう部分の交付金事業等々のこともやっておるというふうに思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) ちょっとなかなかかみ合わんわけですが。  次に、荒廃農地といいますか遊休農地の問題ですね。  今回のセンサスでも、5年前に比べて八頭町経営面積は、これは今センサスはすべての農家ではありませんので、ここに出てる数字はすべての農地ということはないでしょうが、約1割ですね。140ヘクぐらい経営耕地面積が減ってるという数字になってきております。  それで、耕作放棄地は逆に9%減ってる。センサスですから、それぞれ農家の聞き取りによって積み上げられたものですので、その辺の感じはわかりませんが、いずれにしましても荒廃農地が既に農地として復旧できないというふうな状態からいろいろあるでありましょうが、いずれにしましても鳥獣被害とあわせて耕作放棄地の増加というのは大きな問題になってきているというわけでございます。  先ほどちょっと一部触れられましたが、耕作放棄地の対策協議会、具体的に22年度どの程度の取り組みによって解消されたかということと、一応、町の段階で耕作放棄地というものは何ヘクタールぐらいあるという。その耕作放棄地という一つの判断基準といいますか、そういったものがいろいろ、遊休農地と言ってみたりあるわけですが、各機関なり何によってですね。それもあろうかと思いますが、一応概略的に耕作放棄地が幾らぐらいあるのか、支援協議会でどの程度、解消されたのか、その点をお聞きしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 協議会が耕作放棄地を解消するわけではないんです。そういう実態調査をされて、今後どうするという計画ですね。農業委員会のほうも耕作放棄地を調査されて、どうするかという話であります。  私は、やっぱり中身的には、本当に動いてくださる方がない限りは難しい部分があります。  だから、近いところで集落内でそういうところがあれば、みんなで考えていただくというのが集落営農の一つになっておるわけでございますけども、約40ヘクタール耕作放棄地があると。今13.6ヘクタール解消はしております。  だから耕作放棄地の中でも、山に近い、復元できないようなところは、耕作放棄地とは言わないというふうな方針の中で出ておりますんで、復元できるというふうな部分が40ヘクタールというふうに考えておるとこであります。だから、耕作放棄地の協議会また農業委員会、産業観光課等々、一緒になってやっていかないと難しい問題だというふうに思います。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 協議会を具体的にやるということではないわけでしょうが、現状はやっぱり調査して、それに対して、では具体的にどう取り組んでいくのか、その取り組むのは集落であるか、あるいはそれぞれのそういう組織であるか、あるでしょうが、やはり協議会として一つの方針を出す、そういう数値目標といいますか、そういった具体的な事業展開というものが協議して方向性が出せれるんじゃないでしょうか。  ですから、実際直接手をかけるのは協議会ではないでしょうが、では協議会は結局先ほどもお話がありましたが、具体的には何をやってるわけですか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 先ほどありましたように、協議会という立場もいろいろありまして、現状把握、それから耕作放棄地を解消しますと国の補助とかいろいろございました。  だから、そういう事務系の話もあるんですが、実際問題、耕作放棄地を解消しようと思いましたら、特に担当の農業委員さんに動いていただく。私も今回、何カ所か。やっぱり、中に仲介に立って交渉する人がないとなかなか難しいというふうには思います。  だから、山上のほうもそういう部分では動いてこられましたし、いろんなところで世話人さんがいらっしゃって、それが一つずつ解消されていくというふうに思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 同じように、鳥獣被害の対策協議会があります。これも、対策協議会自体が事業を展開するということではないのではないのかと認識するわけでありますが。具体的に鳥獣被害の対策協議会は何をやって、どういった事業効果といいますか、そういった点で実績が上がってるといいますか、事業展開されてるでしょうか。 ◎休  憩 ○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩します。      (午前10時22分) ◎再  開 ○議 長(森山大四郎君) 再開いたします。      (午前10時23分) ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 一つには、国のほうが一昨年からですかね、動き出されまして、町としての計画をつくらなければ国の補助はいただけませんということが一つあります。  そういう中で、対策協議会、町の方針を示させていただいて、県の補助もあるんですけども、流れております。その中では、猟友会も中心にしていただきまして計画を練るわけですが、総合対策ということで、イノシシならイノシシ、ハード事業の分、電柵なら電柵、そういう部分ですね。こういう協議をしている団体であります。  だから、実行組合さんにも入っていただいておりますし、JAさんにも入っていただいてるということであります。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) いろいろ、お話をさせていただいておるわけですが、やはり冒頭に申し上げましたように、八頭町の農政課題、それをきちっと整理して、課題解決に向けた取り組みをやっていく。私は、その抜本的な体制というのを明確にしなきゃいけんじゃなかろうかと。繰り返しになるかもわかりませんが、国なり県の事業に乗ってやる。当然、金も流れるわけですから、それらの事業を無視するということでなしに、国の方針は方針として、八頭町は基幹産業として農業を位置づけておるわけでありますから、それに対してそういった抜本的な方向性と体制というものを構築していく。各機関がそれぞれ内容によって取り組むのは取り組むとしましても、総体的な総合調整といいますか、それらをやっていくということが必要ではないかというふうに考えるわけでありまして、そういった観点で何点か提起しながら、町長の見解を求めたいと思いますが。  先ほど、農業基本条例の話が答弁であったわけでありますが、私はやはり、国の方針がどうだこうだということでなしに、今も申し上げますように基幹産業として位置づけるからには、きちっとしたそういった、八頭町農業はこういうふうにやっていこうと、あるべきだという姿というものを決めて、それに基づいた施策を取り組んでいく。施策というのはハード面ではなしに、ハード面は当然そういった国の施策を使うにしても、そういった一つの方向づけを共通認識として持っていくと、持って取り組むということが必要じゃあないかというふうに考えるわけでございまして、改めてこの基本条例について見解を求めたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 名前は、どうでありましても農業の振興策を樹立していくというのが、その条例の目的だろうと思います。  だから、そういう部分でバック部分の耕作放棄地のどうのこうのとか、鳥獣被害がどうのこうのという話は別の話でありまして、町の基幹産業としての考え方をどうするかということであります。  では、八頭町の基幹産業をみんなが有機農業でやっていきましょうというふうな方針が本当に打ち立てられるのかどうなのかですね。有機があり、化学があり、このあたりが大変難しいというふうに思っております。  だから今後、先ほど申し上げましけども、国の施策に大きく変わる部分があります。そういう部分もありますし、もう少し時間はいただきたいというふうには思います。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 私は時間の問題じゃない。こういう情勢であるならばこそ、町として地方分権ですから、地域主権ですから、その国の政策が出てその事業を行うのは当然としても、やはり町としてのありようというのが共通認識として持たれなければ前向きに行かんじゃないかと思うわけでありますが、そういったことを、私は速やかに検討して制定するという方向に向かうべきではないかというふうに申し上げておきたいと思います。  それと、先ほど振興協議会の話をしましたが、やっぱり総合的な振興を図るというふうな組織がありながら、どこに問題があるか知らないわけですが、全く機能してないわけですね。  ですから、先ほどトップ同士の話ということも申し上げましたが、やはり私は、八頭町の関係団体、関係組織、トップも含めて、トップが中心となって、その辺を少なくとも年に2回なり3回なり話し合うと、具体的な個々の事業の検討をしながら話し合う。やっぱりそういった場が必要じゃないかというふうに考えますし、さらに、そういったトップでなくても専門家はいろいろおられるわけですから、そういった形で恒常的な私は農業政策審議会というものを条例に基づいて設置して、基本条例ができないけんという問題でもないと思いますので、本当言ったら基本条例をつくり、その中でそういう農政審議会というものを設置した中で、やはり総合的な形であるべき姿を追求していく、実行していく。  ですから、八頭町一本で有機農業をやりましょうというような方針を基本条例で出せなんていうことを私は一言も言ってるわけじゃあないわけであって、総体的なありよう、あり方というものを展望を示していく必要があるではないかということなんです。  ですから、そういう観点に立って、協議会という形は私は若干弱いんで、農業政策審議会といいますか、そういった組織を立ち上げて英知を結集していくということが必要ではないかと考えますが、その点についてはいかがでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) いろんな協議会でいろいろ話をさせてきていただいた経過がありますが、今の段階ではなかなか難しい。上辺だけの議論になってしまって、中身には入れないというふうに思っております。  だから、基本的な部分で八頭町の農業のあり方等々のことの条例につきましては、それは検討の余地はあると思いますが、その方針の中身に入ってきますとなかなか難しい部分があって、皆さんが同じ意見だとは限りません。この調整がなかなか難しいんではないかなと思っております。これは、今までの協議会の経験の中から出ております。  だから、だれが主体的になるのかということもありますけども、町として基幹産業は農業ですから、町としての方針、こういうものは立てれるんではないかなとは私自身思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) そういった場が難しいとか、上辺だけになるだろうと。それは、町長の私は経験から来た話かもわかりませんが、そこを乗り越えていかなきゃ、私はばらばらとは言いませんが、単発的な話だけで終わっているということでは、展望が見出していけんではないかということなんで、それは審議会であれ何であれ、持っていき方であろうかと思います。  それで、当然行政主体になるわけでありまして、行政の方向性を出す施策の参考として、そういった関係者、あるいはそういう学識経験者等の意見を聞いていくと、そういう場も単発的な協議会があってやられてるでしょうが、総合的にはないというのが現状だと思うわけです。  ですから、ない中で相対的な議論というのは、私はできないんではないか。上辺だとか、あるいは国の流れとかいろいろ理由が出てきておりますが、それはやっぱりやる気がないからの理屈づけであって、私はそこは踏み込んでいかなきゃ、相対的な基幹産業の農業としての位置づけ、取り組みというのは、私は出てこないじゃないかと思うわけです。  もう一つ、各協議会で事務局といいますか、JAなりあるいは行政なり、課長なり担当者がメンバーに入りますね。同じような形で、私は事務段階で総合的なそういう八頭町の農業のあり方、議論されるような場が現状としてあるでしょうかどうか、その点お聞きしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 八頭町のということになると、大変難しいと思うんです。個々で自分で篤農家の方がやっておられる方針というのがありますし。では、農協さんはどうなのかということが出てまいります。  だから、これは難しいというのは、先ほどありましたように、それぞれ取り組んでおられる農家もありますし、では、一つにまとめてこうなんだということにつきましては、現状を見たときには難しいというふうに私は思っております。  だから、話をされても、特産品をつくられる皆さんが一堂に会して、集まって話をされる機会もあります。けれども、自分の白ネギなら白ネギのことは特に議論はできるんだけど、ではリンゴのことについてはさっぱりわからんと。だから、皆さんが意見を出されるだけであって、その中のまとまりというのが全然ないわけですね。だから、やっぱり専門部なら専門部できちっと八頭町全体を見ていただいて、方針を出すというのが一番いいんじゃないかなというふうに私は考えておるところであります。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 私が今聞いたのは、要するにそれぞれ関係機関、組織事務局段階によって、町内のそういう関係機関、団体の事務を具体的に取り扱っておる職員課長を含めて、そういった協議の場が現在あるのかないのか、そういうことを聞いているわけです。個々の問題でなしに、相対的です、八頭町農業の。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 全体というのがよくわからないんですが、農協さんもみんな兼務しておられますから、全体的になるんなら全体的になると思いますし、大体、事務局は農協さんか役場なんですね、事務局は、なんです。その中に県が入っていただいたりするわけです。  だから、全体的な話というのは、絶えずいろんなセクションで話をしてきたものが全体になっていますから、それはあろうと思いますが、大きな中での、これから農業問題をどう考えよということは、そういう議論はないというふうには思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 全体があった中で個々が出てくるわけですし、担当者はそれぞれあるわけでしょうが、それぞれ農協にしろ、あるいは行政にしろ、農業全体をとらえた中で一つの担当部署というのがあるわけです。  ですから、個々の問題ということでなしに、私が言うのは、全体的にではどういう方向で、ではこのことはこうだという一定のやっぱり指針、方向性を出す。それで、個々の問題はそれぞれの生産部なり取り組みでありましょうから、私そういった点を言っておるわけでありますが、なかなかかみ合った答弁がいただけんわけですが。  それで、問題は、例えば集落営農なり、あるいは農地・水直接払い、そういった事業が本当にスムースに展開していけるような、総合的なそういった支援も、どういった策があるか。要するに、策を練るというふうな形は、私はやっぱり担当者が、あるいは担当の職員も含めて、あるいは関係ない職員はまたそれなりの考えがあるわけですから、そういった点でやっぱり取り組むべきだというふうに考えるわけであります。  それともう一点お聞きしておきたいと思いますが、このたび、ことしから農業再生会議というのが発足するということでありますが、やっぱりそれの事業展開というのは、具体的にどういった形でやられるでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 一つには、先ほどありました全体的に考える部分が、この三つが集まっていいほうじゃないかということであろうと思いますが、やっぱり国の方針の中で出たもので、本来なら三つあってそれぞれやっていくのがいいんでしょうけど、これをやはり国としては経費の無駄遣いだと、一つにしなさいということで、三つの中でやっていこうという話になりました。  だから、同じような中身ですから、三つが一つになっても大体皆さんがそれぞれの認識の中で仕事といいますか、そういう部分は進んでいくというふうには思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 国は、そういった形で流してきておるということでありますが、いずれにしましても機能するようにやっていただきたいというふうに申し上げておきたいと思います。
     時間が参りましたので終わりたいと思いますが、私はるる申し上げましたが、どうも明確な方向性というのが出ないように感じるわけでありまして、やっぱりこれでは町長がスローガンに掲げられておる有機特性を生かした農林業のまちづくりができるのかできないのか、極めて危惧を持たざるを得ないわけでありますが、今後の取り組みを一つの参考としていただければありがたいわけですが、相対的な取り組みを強く求めて終わりたいと思います。  ありがとうございました。 ○議 長(森山大四郎君) これにて、9番、池本 強議員の一般質問を終わります。 ◎休  憩 ○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩いたします。    (午前10時39分) ◎再  開 ○議 長(森山大四郎君) 再開いたします。      (午前10時50分) ○議 長(森山大四郎君) 次に、17番、西尾節子議員の質問を許しますので、登壇願います。 ◎西尾節子議員質問 ○17番(西尾節子さん) それでは西尾でございますが、あらかじめ通告しておりました3項目につきまして質問をいたします。  初めに、男女共同参画の推進につきまして、町長にお伺いいたします。町としては、男女共同参画の推進を町政の重要課題として位置づけ、平成17年に男女がともに輝くまちづくり条例を制定し、18年には男女共同参画プランを策定し、さまざまな施策が進められてきました。  しかし、昨年10月に町民500人を対象にした男女共同参画に関するアンケート調査では、1、固定的性別役割分担意識が根強く残っている。2、育児介護、家事労働が女性にとって大きな負担になっている。3、さまざまな分野へ女性が積極的に参画できるような能力開発や意識啓発が不足している。4、働く環境の整備と子育て支援対策が不十分であるなどの課題が浮き彫りになったと、第2次八頭町男女共同参画プランに書かれております。また、アンケートの最後に20人の方の意見と要望が掲載されておりましたが、それぞれ的を得ていると思いました。  私自身は、全体的に見て、意識面がまだまだと感じておりますが、町長はどのあたりを重点に男女共同参画プランを推進していきたいと思っていらっしゃるのか、お考えをお伺いしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。 ○町 長(平木 誠君) それでは、17番、西尾議員の一般質問に対しましてお答えしたいと思います。  初めの1点目の男女共同参画の推進であります。先ほどありましたように、平成17年3月には、八頭町男女がともに輝くまちづくり条例を制定させていただき、18年3月には共同参画プランを策定させていただき、5年経過いたしました。ことし3月には、第2次の参画プランを策定させていただいたところであります。  また、昨年7月に開設いたしました男女共同参画センターの活動も徐々に広がっておりまして、少しずつではありますが、男女共同参画は前進しつつあるのではないかと感じているところであります。  きょうは、CATVの放映がされている11チャンネルがあるんですが、試験放送で男女共同参画の中での男女の子供さんと触れ合いの部分もあっとりまして、これがそういうことで皆さんにまた改めて男女共同参画とは何ぞやということが広まるというふうには思っております。  しかしながら、西尾議員の指摘がありましたとおり、町民アンケートでは、やはり男女共同参画に対する意識は決して高くないという結果が出ております。これは、八頭町のみならず、鳥取県でも同様の結果が出ておるわけでございますが、鳥取県を初め、全市町村を含めまして、男女共同参画に向けてそれぞれ推進も含めまして、やっているところでございます。  皆さんの意識を変えるということは、大変難しいことでございまして、一朝一夕にはなかなかできないというのが現状ですが、子供さんから高齢者の皆さんまでの世代で、また、家庭地域、職場、学校のあらゆる分野で意識啓発活動を地道に実施していくことが重要であるというふうに考えております。  なお、先ほどありました男女共同参画センター設置と同時に立ち上がりました父親の育児講座や母親サロンなどを通して、若い世代のお母さん、お父さん方に子育てしやすい環境づくりに尽くしていただいております。この活動が、地域の活性化にもつながるというふうに思っております。  また、こういうことはこれまで男女共同参画には、男性は関係ないと思われがちであったものが、先ほどありましたように、皆さんの参画していただくことによって、男女共同参画は男性も女性も地域全体にかかわる問題であると認識していただいたように思っております。  特に、第2次の男女共同参画プランでは、一つには、固定的性別役割分担意識をなくするための啓発活動を、あらゆる分野で可能な限り実施すること。家事労働のあり方を見直すきっかけづくりとして、男性を対象とした育児・介護、料理教室等を積極的に実施すること。三つ目として、女性の能力開発を推進するために、先ほどありましたように、研修もやっていくということでございますし、また、働きやすい環境整備について、事業所の皆さんとの意見交換会などを実施するとともに、子育てしやすい環境づくりに向けて施策などを重点的に推進してまいりたいと思っております。これには、町民の皆さん、団体、事業所の方々、議会議員の皆様の御理解・御協力が必要であるというふうに思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 西尾議員。 ○17番(西尾節子さん) 期待したような回答が出ましたが、私はもうちょっとできていない部分があるように思うんです。今の固定的役割分担意識というのは、男女で約60%の人が、うまくいってないというふうな答えをしておられまして、これについては、今おっしゃったようなことで、解決の方向に向くではないかというふうに思います。  一番おくれているように思いますのが、自治会や町内会において、企画や方針を決める場に女性の参画が少ないのはなぜというふうな質問に対して、女性は育児とか介護とか家事労働が、女性にとっては大きな負担になっているというふうな答えに対して男性は、男性優位の組織運営のためというふうに回答しておられまして、私は男性の答えのほうが正しいというか、そっちじゃないかというふうに思うんです。  先ほども池本議員が、集落営農のこととか農地・水の事業のこととかおっしゃいましたけども、こういう重大なことを決めるときに、女性という立場での参加がないということですね。村の中の組織の中で重要なことを決めるのも一家に一人ということで、男性が出ていくから、女性の意見は言う場がない。男性がちょっと帰りが遅いとかでかわって出とけいやというふうな、そんなことで出ている女性、仮みたいな気持ち出ている女性というふうなんが女性のように思いまして、これは私の村だけではないというふうに思いますが、そういう年一度の総会とか村の事業とか、そういうときには女性も参加してもらうというふうなことを、役員会とか総会とか、何かの機会にちょっと町としてもそういう大きな旗を振ってもらわない限り、昔と同じことが続いているのはこの部分だというふうに私は思っております。  私ごとですが、結婚して53年ですけど、村の常会に出たのは1回です。だけど、私の家の男性が当時、20数年も前ですから、男性が2人おったのに私が出たわけで、私が出てはっきり物を言うと角が立ったらいけんと思って、黙って座っておりました。そしたら、言ってみんさいという人がおりまして、意見を言わせてもらって、それは国体前でしたので、炊事場の改造ということが上がっておりまして、私の意見を求められたので発言しましたという、これがたった1回のことでした。  その後、私の村で郡家町がなくなる前に公民館を建てることがありまして、そのときは女性の意見を聞こうという男性側の意見が出たので、婦人会の意見をまとめて村の中に入れていただいたということがあります。これぐらいでして、農地・水の事業が来たことも知らんうちに、何もせんということでお返ししてあったり、集落営農も私の村もいつできんようになるかわからんぐらい老齢化しておりますのに、そういうことに取り組んでみようかという気もないわけで、この場から言うことでもないわけですが、やっぱり村のことを男女で決めるという、そういうことが全くないから、女性の意見を反映された村組織の運営になってない。  だから、村の事業にしましても、事務をとる人がないと決めたら取り組まないというふうな、こういうことになっておると思いまして、そういうことで、そういう面について町のほうで少しでも前に行くようなことを考えていただけないかなというふうに思うんですが、いかがでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 農地・水の話が出たんですが、土師百井にも改めて、何とか取り組んでいただけないでしょうか。町も費用は要りますけど、大変集落にとりましてもメリットが大ですよという話もさせていただきましたが、後に返事がございまして、取り組みはできませんというふうな事実がございます。  区長会とかそういう部分では、絶えず集落の役員さんの中に女性の登用。区長さんが、初めから無理ならば、例えば副区長さんでも登用していただいて、女性の皆さんにも役員会の場で発言できるような。ここまでいってませんけど、役員さんを何とか登用していただけないでしょうかというふうな話はずっとさせてきていただいております。  だから、集落によりましては、先ほど公民館のいろんな議論の中で、女性も加わってというふうなことは常識の中であります。だから、取り組みがおくれておられる集落があるかもしれませんが、総会にも順番に出ようかとかいうような取り組みをされているとこもあるんです。ゼロではないんです。  だから、そういう部分では、今後とも町としてのお願いはしていきます。強制はできません。  4コマ漫画も出させていただいておりますし、やっぱりこれは町報にずっと毎月号出させていただいたのを冊子にしておりますけども、そういう部分で取り組みはさせていただいておりまして、先ほどありましたように、11チャンネルで試験放送、お父さんやお母さんやっておられるのを流しております。  だから、そういう若い方の意見もこれから出てくるというふうに思っておりますので、取り組みは継続。継続は力ということでさせていただきます。妙案がありましたら、御一報いただきたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 西尾議員。 ○17番(西尾節子さん) 今、若い方がとおっしゃいましたけど、若い人がおらんで、小学校に行く家も1軒、中学に行く家も同じ家が1軒というふうな状態で、まるきり何もかも私の村は新しくなりにくい要素があるんですが、そういう村が八頭町内にもかなりあるじゃないかというふうに思いますし、男女で取り組んでいらっしゃるような優良事例があれば、町広報などでお知らせ願いたい。事例紹介ですね。そういうコーナーが欲しいように思うんです。センターのほうでも、かがやきのほうでも、女性は村の会議に出ないから、そういう部分が随分欠けてるということもわかりにくいだろうというふうに、私思います。  ですから、女性が出たいわけじゃないけども、話にも参加できないと。同じステージに立ててないということが、私は情けないといいますか、新しい憲法ができまして60数年たってても、そのころと同じということが、ちょっと腹立たしく思うぐらいなんですが、せめて町広報などに優良事例の紹介とかというふうなことをお願いできないもんでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) まず、土師百井から事例をつくってください。これが一番だと思うんですよ、やっぱり。やっぱり西尾議員の活動が前面に出ますし、やっぱりこうだったんだけどこうしたでというふうな話。  やっぱり、自治会長さんになられたのは、鳥取のほうでもお話がありまして、それから、集落のほうでも男女がともに考えて、地産地消の関係でやられたビデオなんかもあるわけです。  だから、そういうことがあれば、ビデオを多分持っていると思いますから、それぞれの集落にお出ししてもいいと思っておりますし、だから、自治会が女性になられて苦労した話やら、また、高齢化を迎えられて本当にどうなのかという議論も女性主導でされたという、鳥取市内ですね、あります。田中さんだったでしょうかね。  だから、そういうビデオなんかもありますんで、特に優先して貸し出しますので、よろしくお願いします。 ○議 長(森山大四郎君) 西尾議員。 ○17番(西尾節子さん) 今の田中さんの話は知っております。私が一人知っとってもいけんわけで、ビデオもみんなが見るほうがいいと思いますが、一挙に自治会長になるとか区長になるとかということではなくて、同じステージに上げてもらうということすら、わき役すら、ステージに立つことすらできない中で、一気に自治会長とか副会長とかということは無理だろうと思いますが、私が土師百井のことを言ってますけど、決して土師百井だけの問題ではないというふうに思います。  炊事場のこととかは、常識の範囲だというふうにおっしゃいましたが、国中地区のある村に行ってトイレに入ろうと思ったら、とても不都合、何かできが悪いんですね、設計が。何で女性はこんなトイレ黙っとったのと言ったら、知らん間にできちゃって、物を言う場はなかったというふうな、これは20何年前にできた村ですけども。  新しい憲法ができて、男女平等だと言っても、その程度のこともあるということでございます。私が一人力んでおっても、すぐによくなりませんが、せめて地域のことを決めるときにも女性が幾つか入るというふうなことを町長の最初のあれになかったもんですから、ちょっと入れてほしいなというふうに思います。  もう一つほかの件ですが、女性参画の状況がどうかということで、町のほうに問い合わせしまして、審議会、委員会等の女性の比率をちょっと調べてみました。そしたら、監査委員というのはゼロですが、2名ですのでこれは仕方がないでしょう。  次に、女性の比率が11%というのがありましたが、これは八頭町児童館運営審議会というんですね。男性8人に対して女性1人、これはいかがなもんかなと思います。理由を聞きたいと思いますが、これはやっぱり半分ぐらいおるべきではないかなというふうに思います。  一番低いのは、八頭町国民保護協会、これが7%ですね。7%、12人に対して1人ですから。2番目が児童館運営審議会、3番目が農業委員会ですね。これは、でも、みんな議員の意向で女性3名を議会推薦、女性に絞ろうということで善意のあれで12%になっております。  それから、4番目に悪いのは、八頭町、先ほど出ました振興審議会、これが25%です。5番目が八頭町交通安全対策会議、これが16%。次は、八頭町防災会議、これが22%。ワースト6がそういう状況ですが、私はやっぱり今の言いましたようなのは、女性を入れても何ら困らない会議だろうと思いますし、中でも国民保護協議会と八頭町防災会議、むしろ40%ぐらい入れる努力をしてもらうべきではないかというふうに思いますが、実情なり町長のお考えなりお願いいたします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 初めに、悪いほうからでなしに、いいほうから言ってほしかったですけど。  考え方は、先ほどありましたように、法定な部分というのはどうしようもない部分があります。特に、農業委員さんは、公職選挙法ですし。それから、後の委員さんも法律に基づいた委員さんというのは、どうしようもない部分があって、それ以外の農業委員さんについては、すべて5割以上の目標で進んでおります。改選がありましたらですね。  先ほどありましたように、児童館の運営審議会とかというのは、各館長さんとかそういう方々が出ておられると思うんです。だから、トップが出られるというふうなところについては、なかなかパーセンテージは上がらないのかなとは思いますが、それは今後、話し合いの余地があるというふうに思っておりますので、法律に定められたものではありませんから。考え方は、前から踏襲させていただいておりまして、比率は五分五分以上という考え方で進ませていただいております。 ○議 長(森山大四郎君) 西尾議員。 ○17番(西尾節子さん) 今、いいほうのということをおっしゃいましたが、一番いいのは学校給食共同調理場運営委員会が58%ですね。そのほか40%以上が四つぐらいあります。一々申しませんが、努力していただいていることはわかります。  ただ、県の昔々になりますが、片山知事のときに鳥取県の状況を聞きましたら、防災会議以外は全部40になったというふうにおっしゃいました。防災のほうは、充て職が多いのでどうしようもないというふうなことをおっしゃいましたが、町の場合は、充て職だけでなくても、防災の場合こそ女性がもっと入るべきではないかというふうに思いますので、今、即答は要りませんし、町長もこれから考えたいということでしたので、期待しております。  ちょっとすごく60歳代の男性のプランの中の意見の中に、よくぞこんなに書いてくださったというのがありましたので、ほかのもありますが、ちょっとこれを読みまして1の項目を終わりたいと思います。  八頭町では、比較的積極的に共同参画施策に取り組んでおられる。町議会における女性議員の活動など、また、諸機関における女性の人材活動への支援も積極的である。ただ、女性を管理職などに登用した際の専門的な能力の育成・養成は、もっともっと力を入れるべきである。このことは、別に女性に限ったことではなく、男女ともに、特に行政などの諸機関の職務に従事する立場の人は、厳しく自己研修すべきである。  結論を言えば、ともに互いに尊重し、年齢・性別を問わず、個々の人の能力や適正を発揮できる社会をつくることが一番であるというふうなことを書いておられます。  それから、60代の女性は2人書いておられますが、若年層とか子供とか、そういう年代にこういう教育をしっかりしてほしいというふうなことを書いておられます。すごく、こういう丸をつけるアンケートにこんだけ長く意見を書いてくださる。この人が、今読んだのが一番長かったようでしたが、でも20人から意見を書いてくださるということは、大変ありがたいことだなというふうに思って拝見しました。  私自身もやっぱり学校のときとか、若いときにそういうことがしっかり頭に入らないと、大人になってから差別の心がなかなかなくならないんだなというふうに、特に男女差別においてそう思いました。  以上でこの件については終わりまして、次に行きたいと思います。  2番目に、きめ細かな町行政の推進ということについてお尋ねします。  国や県の事業にきめ細かなとか、光をあてるとか、子育てサポートとか、心がうかがえるような事業名があるようになって、国家公務員も県職員も頭がやわらかくなったなと感じております。  ところで、本町はどうでしょうか。頭はかたく、心は入っていないのではないかと思われることがあります。それは、平成22年度の町女性団体協議会主催の町行政を語る会で、フロアからの意見でしたが、町長の意気込みと職員との間に落差があるという感じの発言がありましたが、私も同感です。  12月議会で合併して6年になろうとしているのに、いまだに郡家町、八東町というのが訂正してないところがあることを質しましたところ、町長は、できるものは早急にという感じの答弁だったと思います。にもかかわらず、5月11日調べてみましたら、数カ所見つけました、一々申しませんが。  また、本庁舎前の掲示板には、小さな束にした印刷物がぶら下げてあります。掲示板は、ぶら下げられても見ることはできません。見られる大きさの物を1週間ごとにでも張りかえるのは職員の責務だと思いますが、どうでしょうか。  また、3月議会で同僚議員から、あいさつについての一般質問がありましたが、あいさつ運動もきめ細かな行政の推進を応援するのではないかとも思います。こうしたもろもろのことにつきまして、町長の御所見をお伺いします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。 ○町 長(平木 誠君) それでは、2点目のきめ細かな町行政の推進ということで、町職員の頭はかたく、心が入っていないのではということでございます。  例えば、あるとすれば、私の不徳のいたすところでありまして、ありましてもすべての職員ではないというふうには思っておりますけれども、私の指導力不足というふうに考えているところであります。  だから、頭はかたくという意味がよくわからないんですが、前例踏襲で、これはいけません、できませんということなのか、よくわからないんですけれども、私、職員に言っていますのは、町民あっての職員であるということであります。ということは、町民のために。もちろん、地公法でもちゃんとあるわけですし、心を込めて、心のこもった対応をしていくというのが私たちの務めだろうというふうに思っております。  それから、2点目のまだ旧町の表示があるということであります。合併当初、それぞれ大きな看板等、国の補助金等々をいただきながら直させていただきました。昨年の12月には、定例会では旧町名の表示が残っているのがまだあるでということでございまして、いろいろそれぞれの地域でも調査もしましたし、私も二、三カ所見つけまして、報告して直すようにということもしてきてあります。  なおかつ、まだあるということでございます。再度点検するようにしておりますが、町のほうに言っていただいたら、すぐ対応させていただきたいというふうに思っております。  それから、3点目の掲示板の張りかえでございますが、おっしゃるようにそうだと思います。形だけの告示ということになっております。そういう部分で、掲示期間に特段の定めがなかったということもありますけども、今回、掲示期間を設けまして、一定の期間が過ぎたらその物を掲示版から取り除くということをしようと思っておりますし、なおかつ、本当にそういう告示でいいのかなということですね。それも含めて考えたいと思います。  それから、4点目のあいさつ運動ですが、あいさつ運動については、それぞれあいさつというのは人と人との心のつながりを深め、毎日、朝おはようございますのあいさつでさわやかな一日となるというふうに思っております。  現在、青少年健全育成八頭町民会議が毎月8のつく日をやずっ子の日として、あいさつ運動を展開されております。この運動は平成19年からですが、町内の保育所、小・中学校、更生保護の女性会、民生児童委員さんなど、多くの団体の皆さんと連携させていただきまして、全町的な取り組みに広がってきているというふうに思っております。そういう意味で、あいさつは家庭からということでございまして、それが地域社会づくりの一つだろうというふうに思います。  けど、一つ気になるのは、知らない人には声かけするなえと、子供さんにあります。だから、同じような人が何回も何回もあいさつをしますと、子供さんのほうからも返事が返ってくるんですが、いきなり初めてのあいさつでは、子供さんのほうからの返事といいますか、返しの返事はすぐには来ないのかなという感じは自分自身持っております。  だから、地域の皆さんに伝えながら、このことを長く継続してやっていきたいというふうに思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 西尾議員。 ○17番(西尾節子さん) 私が頭がかたいというふうに思いますのは、新しい公園ができてますね。ドームのところに公園というか、子供が遊べるような施設ができております。この中もまだ御存じない方もあると思いますが。きのうも通ってみましたら、かなりの子供たちが遊んでおります。  私は、やっぱりこれをつくられた、どこが担当課だかわかりませんが、行ってみられる必要があるというふうに思うんです。私は3回ほど行きましたら、小さなところなのに大きなボールをける子がありました、1回。だから、ここは小さな子が遊ぶとこですよというふうな書き物があるべきではないかなというふうに思いました。  それから、次行ったときは、ちょっと大きな子が自動車の上に上がって見せるんですね。そうすると、もうちょっと小さな子、それより小さな4歳ぐらいの子まで上がって飛びおりるんですね。やっぱり、そういうことはしないようにというふうな、字は読めないかもわかりませんが、ここにしないように書いてあるよと言って私でも言えますけども、親がいても知らん顔してるから、見てました。というふうに、物をつくったら、そこが安全に使ってもらえるように、気持ちよく使ってもらえるようにというふうな配慮が必要ではないかというふうに思いました。  それから、私がもし担当者であったら、そこにわけのわからん英語が書いてあるんですね。意味がわからんAやらCやらというふうな。何であんな子供のおもちゃにあんなん書くだろうな。ないほうがええなというふうに思いましたが、車の暗証番号、例えば2525(ニコニコ)とか、あんなん書いておけば、小さな子でも結構読めるのに、何か張ってでもそんなんすればいいなというふうなことを思いました。  それからもう一つのほうの郡家公園といいますか、西尾電気のところを入った公園、あそこに行ったら、水道の水がざっと、ずっと出よりました。遊んでおった女の子が3人ほどおりまして、「あんた方、水道の水が出ているが」って言ったら、「私たちじゃありません」と言うんですよ。「じゃあなかったら、気がついたら閉めたらどう」って言ったら、「気がつきませんでした」って言うんですが、あんなところの水道の水がずっと出たら、大変また水道代がたくさんかかるなと思いました。あそこにも水道の、使ったら閉めましょうぐらいの、そういうのも要るじゃないかな。あったら、また気がつくからというふうな気配りが足りないなというふうに思いまして、別にお金が要ることでないわけですから、そういう気配りが欲しいな。  郡家のほうの公園には、広いほうの公園には木がないんですね。夏や暑い日は陰が全くないから、夕方になれば涼しくなりますが、やっぱり公園には木陰がないといけんじゃないかというふうな思いが私はしますが、どなたも今までそういう意見もなかったようですので、ここでちょっと考えていただけないかなという思いもありまして、きめ細かな行政というタイトルにしたわけです。町長の発言を求めます。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 今の意味が、頭がかたいというんですか。本当ですよ。何か大問題になるんではないかなと思いますけど。だから、遊具ができましたのは、母親サロンのほうで、船岡の保健センター、それから八東の運動公園、それから郡家はここだという3カ所の中でいろんな方と協議をして、あそこの場所を決めさせていただきました。  お母さん方は、安全面については自分たちで、絶対子供一人だけで行かせないということで、皆さん方がそういう認識の中で設置はさせていただいております。
     だから、その方以外の3歳以上といいますか、そういう方が来ていらっしゃるということはどうかなという、入場制限しましょうか。そういうことになるかなと思ってね。  だけども、遊具ですから、皆さんに使ってもらいたいし、小学生がばんばんばんばんやりだしたらいけませんので、考えなくてはなりませんが、あそこの周辺は、今、開放しております。芝生のほうも開放しましたし、クレーのほうも改装しております。だから、芝刈りのほうも今回補正をシルバーに出させていただきましたが、多くの皆さんに来ていただいて、芝生の上からでも遊んでもいいしというふうなことで、ネットも張らせてもらいましたし。皆さんに集まれるような格好にさせてもらったわけですが、安全面ということに関しましては、改めまして再度含めて考えたいと思います。  それから、児童公園のほうですが、もともとあずまやがあったりして陰はあったんですが、木を植えてということまでは、もともとから考えてはおりませんでした。水の関係につきましては、流しっ放しにならないような対策をとりたいと思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 西尾議員。 ○17番(西尾節子さん) いろいろ頭がかたいという理屈は、どこがどうということもないんですが、やっぱり私は、行動が遅いとか、することを、決められたことをしたらええとかというふうな人が多いんかなという思いもしましたので言ったんです。  私は、郡家町というのがいっぱいあるのを、ちょっと町民に、私こう思っとるだけどと話しましたら、八東のふる森のところの案内も八東町と書いてあったでと言うから見に行きましたら、八東の町は消してありました、ふる森は。保育所はどうかと言ったら、国中は郡家というのをとってありまして、八頭になってましたかな。だけどまだ、たからはこの間1週間ほど前に通ったけど、ちゃんとまだ玄関にばんと、一番よく見えるとこに張ってありましたというふうに。  それから、今言いました郡家公園には3カ所も郡家町とありました。それは、公園ができたときのことだからいいということではないかと思いますけども、一つの大きな広場の中にどうして3カ所も郡家町という文字があるかなというふうなことを思いました。だから、そこの管理する人たちが、どの課になるんでしょうか、そういう自分の役割の中で何をすべきかということが、事務分担表にもないでしょうけども、やっぱり心の行き届いた行政をしてほしいという思いがあるんですが、そのことについてはいかがでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) これにつきましては、何回か質問していただきまして、恐縮しておるところであります。  だから、本来ならば自分の受け持ちの部分は最低限回るということがあってもいいと思いますが、できてなかったということにつきましては、大変遺憾に思っております。費用の問題があると思いますが、費用がかかるから町のほうでやめたという指示は出してはおりません。 ○議 長(森山大四郎君) 西尾議員。 ○17番(西尾節子さん) きめ細かな町行政ということは、お金がかからない部分に気配りをしてほしいという、私は思いがありまして、お金は今の財政的に見まして裕福でもないし、何でもお金でという考え方は置いといて、気配りのある行政を推進してほしいということで、きめ細かな行政の推進というふうにしました。  もう一つ最後に、町長があいさつ運動について細かく言っていただきましたが、私もそのことは知っておりましたが、女性参画のほうで倉吉に4月末の講演を聞きましたときに、家田さんでしたか、あの人は全国を回る講演する人が、やっぱり全国を回るけど、随分みんなのあいさつがいい町と、全くしない町と、そういう町があって、あいさつができる町に行くと、とっても心地よいというふうにおっしゃいましたので、やっぱりそういうよその人だけでなく、自分たちも心地よいではないかなというふうに思いましたので、青少年会議だけでなく、もうちょっとこれを広げるような運動にならないかなという思いがあったものですから、今後ともよろしくお願いいたします。  時間がなくなりましたので、3番目に菜の花プロジェクトの推進につきまして昨年質問しましたが、少しは動きがあったかどうかということをお伺いしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。 ○町 長(平木 誠君) それでは、3点目の菜の花プロジェクトの推進ということで、その後の動きはということであります。  これにつきましては、昨年、郡家の学校給食共同調理場の給食車、バイオディーゼル燃料の運行開始式をさせていただきましたが、そのとき鳥取環境大学から出されました書類の中に、先ほどありました西尾議員からの一般質問の中身が入っております。  環境大学としては、一時期、菜の花畑の栽培を行ったところですが、うまくいかなかったため、今は栽培はしていなということでありました。鳥取環境大学によりますと、今後、菜の花畑プロジェクトは特に計画はないと。というのは、つくるのはつくった、ではどこで絞るか、そのシステムができないということですね。  だから、そういう部分ではちょっと残念だというふうに思っております。JAさんとの連携で農業機械にBDFということはあるようでして、これは福部町のラッキョウ畑のトラクターに燃料として使っておられますが、菜の花からとったものではなくして、廃油を。それは、環境大学に精製する機械がありますんで、精製したものを使っておられるということでございまして、だから一つの流れが確立できなかったということではないかと思います。精製機はできたんですけど、菜の花から絞るまでの対応ということでございます。  ありましたように、循環型社会の中では今後、化石燃料ということもございますので、出てくるかと思いますが、ちょっと時間が要るんではないかなというふうに思っております。まず、つくっていただく方がいらっしゃるかどうかということですし、ある程度の団地がないといけないというふうに思っております。  また、それを絞る機械、こういう物が必要だということで、やっぱり経費もかかりますんで、何かのいい施策の対応の中でやっていくべきだろうというふうに思っております。大変残念であります。 ○議 長(森山大四郎君) 西尾議員。 ○17番(西尾節子さん) 私、産業建設常任委員会に属しているんですが、この間、絞る機械を自分で絞る工場をつくっておられるところを訪問して、ちょっといろいろお話を伺ってまいりましたので、菜の花の油のよさは、そこに行きて見てわかりましたし、これから産業建設のほうでももうちょっと研究したいという思いがありますので、町長、そういうことになりましたらよろしくお願いします。なりましたらです。なるか、ならないかわかりませんが。  返答は要りませんが、これで質問を終わります。 ○議 長(森山大四郎君) これにて、17番、西尾節子議員の一般質問を終わります。 ◎休  憩 ○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩いたします。    (午前11時37分) ◎再  開 ○議 長(森山大四郎君) 再開いたします。      (午後 1時00分) ○議 長(森山大四郎君) 次に、11番、岡嶋正広議員の質問を許しますので、登壇願います。 ◎岡嶋正広議員質問 ○11番(岡嶋正広君) 皆さん、こんにちは。大変お疲れさまでございます。議席番号11番、岡嶋正広でございます。  平成23年第8回八頭町議会6月定例会において、私は大項目2点、八頭町のごみ処理についてと、八頭町役場の休日開庁についてを質問したいと思います。  それでは、通告書に従い、まず1項目めの質問をしたいと思います。八頭町のごみ処理についてでございます。八頭町の平成23年度ごみ処理費は、収集委託料として1億3,920万円、可燃ごみ処理、不燃物処理費等、またごみ袋代金などを合わせると2億2,800万円余りの金額であります。多いか少ないか、いろいろ議論もあろうと思いますけども、何とかごみの量を減らすことはできないものかと思うと同時に、そのごみを有効利用できないかとも思うものでございます。八頭町の現状として、可燃ごみも不燃ごみも一括して同一業者が収集に当たっておられますが、ごみの種類によっては資源になるごみもございます。また、業者によっては再利用に取り組んでいる業者もあろうかと思います。業者との協議により、不燃物の中で、例えばアルミ缶、スチール缶に関しては、町の利益を生むものではないかと思えるものでございますし、ペットボトルに関しては、我が社は他社よりも低コストで収集処理できるとか、新聞紙とか段ボールのような紙類に関しては、加工して燃料にする、あるいは再生紙への利用等も考えられますし、そういう業者もおられるのではないかと考えるものでございます。  このようなことを踏まえて、町内のごみの収集委託に関し、次の4点質問したいと思います。  まず1点目として、ごみ収集委託料、23年度予算1億3,920万円は、どういう計算のもとに予算計上されるのか。通告書には1億3,500万円と書かれておりますけども、これは私の誤りでございます。おわびして訂正させていただきたいと思います。  2点目として、ごみの収集業者の選定方法は、どのような方法で選定されているのか。  3点目として、ごみの種類別に収集業者を選定するということはどうでしょう。再生加工の技術を持った業者であれば、コストを安くでき、また、省エネにもつながるものと思うが、いかがでしょうか。  4点目として、八頭町が直営で収集業務を行うということは考えられないか。ごみの種類ごとにリサイクル業者、再利用業者へ持ち込むことができるということと、それにより新たな収入源が発生するのではないかと思うが、いかが思われるか。  以上4点、ごみの収集についてお伺いします。  次に、環境衛生事業のうち、生ごみリサイクル事業が本年も予算計上されております。21年度及び22年度は536万円、23年度は646万円の予算であります。生ごみから液体肥料を精製し、野菜等へ投与することにより、高品質の野菜などをつくり出す事業への投資であると理解しております。県のふるさと雇用再生事業交付金により、ことしで3年目を迎える事業でございます。3年間続けてきたということは、それなりの成果が得られたものと察し、その成果をどうとらえるのかお伺いします。  次に、不法投棄処理事業についてお伺いします。  この事業は、先ほどと同じ事業で、ふるさと雇用再生交付金を活用した事業であります。本年も含めて3年間の事業であり、本年が3年目の事業でございます。今後は、この交付金はなくなるというふうに思いますけども、なくなった後も何らかの形で残すべき事業であると思うが、いかがお考えでしょうか。  以上3点、ごみに関する質問です。町長の考えをお示しいただきたいと思います。まずは、1回目の質問といたします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。 ○町 長(平木 誠君) それでは、11番、岡嶋議員の一般質問に対しましてお答えしたいと思います。  2点いただきまして、初めの町内のごみ処理についてということでございます。ごみの収集委託料は、どういう計算のもとに予算計上されるのかということでございます。鳥取県東部1市4町と鳥取県東部行政管理組合では、廃棄物の処理及び清掃に関する法律に基づき、平成31年度を目標とする一般廃棄物処理基本計画を策定しております。この計画では、排出抑制計画、分別収集計画、ごみ処理計画などの基本施策について具体的に示してあります。  また、本町から排出される一般廃棄物及びし尿を適正に処理し、快適な生活を確保する目的で、八頭町一般廃棄物処理計画を策定しております。この一般廃棄物処理計画の収集・運搬に係る委託許可の方針によりますと、委託については、廃棄物の処理及び清掃に関する法律の委託に関する基準と指針により、一般廃棄物の処理は環境保全の重要性及び公共性にかんがみ、経済性の確保などの要請よりも業務の確実な履行を重視しております。  したがいまして、一般廃棄物の収集及び運搬を継続的にかつ安定的に実施させるために、重大な問題が生じない限り、既存の委託事業者に継続して委託するものと定めております。  この規定に基づき本町では、収集・運搬業務を因幡環境株式会社に委託させていただいております。ごみの収集委託料につきましては、収集業者から車両代、人件費などの細目の入った見積書を提出してもらい、その内容を査定しております。車両につきましては、八頭町を含む鳥取市、用瀬町、佐治町、智頭町を運行範囲とする2トン車8台、4トン車4台、トレー車1台の計13台を使用する経費を算出し、町ごとに案分する形態をとっております。  2点目のごみの収集業者は、どのような方法で選定されているかであります。  ごみの収集業者は、八頭町一般廃棄物処理計画に基づき、随意契約にて業者と委託契約を締結しております。他の入札業務と異なり、一般廃棄物の収集委託に関しましては、先ほどありましたように、廃棄物の処理及び清掃に関する法律において、業務の遂行に足りる額を支払えとなっており、経済性より廃棄物の確実な処理を優先しております。  最高裁判所の判例でも、安定的に業務を継続させるために、引き続き既存の許可業者のみ、引き続き業務をさせることは、町の裁量で合法という判決が出ており、委託に関しましても同様と思われます。  また、環境省のごみ処理計画策定指針という通知の中にも、受託者の能力要件などに加え、委託料が受託業務を遂行するに足りる額であることとされているなど、環境保全の重要性、及び一般廃棄物処理の公共性にかんがみ、経済性の確保などの要請よりも、業務の確実な履行を重視しているものであるというくだりがあり、最高裁判所と同様の見解を示しております。  全国的には、この委託の入札をめぐって紛糾したり、訴訟に発展しているところもあります。八頭町としては、長年にわたり特段の問題もなく、誠実に業務を遂行しており、収集のノウハウを有する既存の業者に引き続き業務を委託する方針であります。  ごみの種類別に業者を選定するということはどうでしょうか。これにつきましては、次の3点の理由により、選定することは考えてはおりません。  一つ目ですが、現在、鳥取県東部地域では、関係市町が、鳥取県東部広域行政管理組合組織し、不燃系のごみを共同で処理し、リサイクルが可能な物については、リサイクルを行っております。この中で金属類など、売却可能な資源については売却を行い、処理費の低減に努めております。  共同処理しているということと、売却可能な物は売却していますので、例えば缶・瓶のみ別の業者が収集し、回収業者が独自に売却するような仕組みは必要ないではと考えております。  二つ目ですが、現在の収集業者は特段の問題もなく業務を遂行しており、収集に関するノウハウも持っております。ごみの種類別に業者を新規に選定することは、町内のごみステーションの把握からごみ収集などの対応について、ゼロから新規業者がノウハウを構築することになり、町としてもリスクを伴うと思っております。  3つ目ですが、車両についても同一の業者が収集するほうが、曜日が違えば1台の車両で数種類のごみを運搬することが可能なので効率的と考えております。  4点目の八頭町が町営で収集業務を行うことは考えられないか。法律の趣旨からいえば、八頭町が直営で収集業務を行うことは問題ないと考えますが、車両整備、費用の確保、ごみ収集のノウハウを有する人員の大量確保、事務の増加などを検討する必要があります。  現在のごみ収集は、特段の問題もなくスムーズに行われており、直営で実施することは考えてはおりません。鳥取県内の大きな市でも直営から委託に移行されたという経緯もございます。  大きい2点目ですが、環境衛生業務のうち、生ごみリサイクル事業について、委託料を予算計上してことしで3年目、その成果をどうとらえるかであります。  平成19年度にモデル地区を設置してからスタートしましたが、現在、23集落、967戸で実施しており、八頭町のおよそ6分の1の方の参加となっております。実際に分別をされている皆さんからは、可燃ごみの量が減った。環境に対する意識が向上したなどという好意的な意見をいただいております。リサイクルの推進、住民の皆さんへの啓発という観点からも一定の効果はあったと考えております。  また、可燃ごみを減量するということは、可燃ごみを受け入れていただいている地域の負担軽減にもつながり、そういった観点からも成果はあると考えております。今現在、智頭町、鳥取市も同じ方式の中で進んでおります。  現在は、専用の車両1台で月・水・金と回収しておりますが、回収できる量が限界に近づいてきており、今後、収集エリアを拡大するには車両の追加、もしくは収集日を変更するなどの課題も出てきますが、今回収している集落については、今後とも継続していきたいと思っております。大体、家庭ごみで100トン、給食センターで50トン、150トンぐらいあります。  3点目の不法投棄処理事業はことしで一応最終年となっているが、今後も続けるべき事業だと思うがいかがかということであります。  八頭町では、美しいまちづくり条例を制定しております。そういう中で、国の雇用対策事業を利用した不法投棄処理事業は、今年度で終了します。しかし、この事業を利用する前から、県の不法投棄処理事業を利用しておりまして、対策は行ってきておりました。県の事業の場合は、町の一般財源を伴うことから、現在のように専用のパトロール員を週3日程度雇用させていただくということは難しいとは思いますが、引き続き不法投棄の回収は行っていきたいと思っております。投棄者の特定につきましても、今後とも警察と連携して対処していきたいと思いますし、また、国の雇用対策事業の中で、昨年から主に保育園児を対象とした環境啓発劇を実施しております。昨年は好評を得ることができまして、県のエコフェスタで上演したり、新聞にも取り上げてもらいました。子供さんを通じて、大人の方への啓発にもつながっており、今後ともたくさんの保育所やリファーレンいなばのイベント等でオファーをいただいております。  今後も不法投棄を含めた環境衛生全般について、啓発活動に力を入れていきたいと考えております。  とりあえずの答弁とさせていただきます。 ○議 長(森山大四郎君) 岡嶋議員。 ○11番(岡嶋正広君) 大変細かいところまで答弁をいただきましたけども、私の知らないところもかなりありまして、なるほどなというふうに思ったところもあるんでございますけども、まず1点目のごみ収集における委託料の算定ですね。業者から見積書を提出していただいてということを町長今言われたんですけども、業者というのは1社だけの見積書なんでしょうか、確認しておきたいなというふうに思いますけども。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 先ほどありましたように、産業廃棄物処理法を含めまして、町の方針も含めまして、合併する前から、今ありました若桜町は気高清掃です。気高の清掃会社が来ております。それから、河原町は直営でしておられました。残りの方は因幡環境でずっとお世話になってきておる経過があります。  そういう中で、ずっとお世話になってきておりますし、その中で因幡環境さんから1車ごとの見積もりをいただいて、中身を精査させていただき、またそれを案分して、八頭町の持ち分としております。  だから、経過としましては、合併しましてから平成17年は1億5,762万円、18年が1億5,540万円、19年が1億4,700万円、20年が1億4,500万円、21年が1億3,920万円。これから同じ値段になっております。  見積もられた金額よりも大体5,000万円ばかり低いと。この中には人件費とか油代、それから車の償却、事細かく出されております。そういうものをすべてチェックをさせていただいたということでありまして、八頭町のみならず、ほかの町も同じような形態でやらせていただいておるところであります。 ○議 長(森山大四郎君) 岡嶋議員。 ○11番(岡嶋正広君) 見積書の内容はどのように検証すられるのかということをお聞きしたかったわけでありますけども、今いろいろ事細かく項目が分かれて、きちっと全部見させていただいて、八頭町のみならずでなく、いろいろな町村とも対比しながら、町ごとに案分して行っているという答弁でありますけども、確かに合併する前からずっとお世話になっているところであり、そういうことに関しては良心的に行っていただいているんではないかなというふうに思いますけども、私が考えるごみ収集価格というものは、町は町独自で見積もりするということもやってみてもどうなのかなというふうに思います。そんなに難しいことではないというふうに思います。  例えば、普通可燃ごみ収集の場合、1台の収集車が決められたコースを収集して回り、可燃物処理場で荷おろしをして、会社に帰るまでの工程を1サイクルとすると、1サイクル当たりの人件費と車両借上料、または車の燃料とか特殊車両としての損料、それにプラス営業的な営業諸経費といいますか、そういうものを積み上げて単価というものが計算できるというふうに思うんですけども、見積書の内容というのが事細かくというのは、どういうふうな事細かな見積もりになっているんですか。簡単に、もし説明、発言していただければお願いしたいなと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 中身的には、人件費、給与、賞与、法定福利、退職金積立金、研修費。維持費としては、軽油、オイル交換、不凍液交換、リストアップ作動員、修繕費、これはわかりませんが、一応5万円ばかり計上してあります。消耗品というのは、タイヤ含めましたタイヤチェーン、石けん、タオルから書いてあります。保険料は任意保険、自賠責、車ですね。租税公課、それから手数料。登録手数料とか諸経費ですね。それから車両の減価償却、それから、これに伴います一般管理費、事務費ですね、そういうものが事細かく行を分けて書いてあります。2トン車でしたら、こうです。4トン車でしたら、こうです。トレー車はありません。  だから、そういう部分でやっておられますんで、効率的に可燃物でしたら週に2回ですね、今。3回を2回にさせてもらいました。それから、缶・瓶でしたら月に3回、プラスチック週1回、それから小型破砕が月に2回ですね。ペットボトルも月に2回、トレーが月に1回というふうな格好で、年末年始は特にしてもらっていますが、祭日も含めて、この計画を組ませていただいているところであります。  単独で持たれてこれのみということになると、なかなかできないのではないかなと思います。気高清掃さんは、やっぱり気高のほうでやっておられますんで、若桜もやっておられます。大丈夫と思いますけども、そういう部分では、いろいろ加盟している町でも議論した経過もあります。距離の問題とか、積載量はどうなのか。議論があって、ここまで来ておるところであります。  だから、以前にも新規で参入したいんだけどということがありましたが、新規の方はやっぱり一般廃棄物の免許を取ってもらって、実際に動いてもらって、自分のとこだったらこういう格好でやっていきますという格好がないと、継続的に。あしたからやめたとか、そういうことだったら、町民の方は大混乱になるんですね。  だから、継続性の確保というのがきちっと法律的にうたわれております。だから、この判断基準、鳥取のほうから来られるかもしれません、それは。だから、そういう部分ではそうなんですけども、見積もりの中で人件費も含めまして、年間給与ですね、わかるようになっておるところであります。 ○議 長(森山大四郎君) 岡嶋議員。 ○11番(岡嶋正広君) そういうふうなことになっているということも、余り私もよくわからなかったんですけども、莫大な町費を投入しているわけでありますので、町民の見えるところ、料金の算定といいますか、そういうものを私たちにももう少しわかるように示していただきたいなというふうに思うんですけども、簡単な資料といいますか、積算に至る、金額に至る簡単な資料といいますか、そういうものの提出を求めてみたいと思うんですけども、どうでしょう。この場ではなくて、議会本会議中のことですけども。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 中身まで出せないと思います。結果は出せますけど。見積もりの総額が幾らで、これですよというのは出せますけども、中の部分まではちょっと会社の方針の中のことに触れてくるんじゃないかなというふうには思いますけど。 ○議 長(森山大四郎君) 岡嶋議員。 ○11番(岡嶋正広君) 委託料が高いとか安いとか言っておるんではなくて、どのように金額が計算されて、設定されているのかということを私も知りたいと思いますし、議員の中にも知りたいと思っている議員もおられると思いますので、できる範囲でよろしいので見させていただきたいなというふうに思います。  2点目の質問でございますけども、収集業者の選定方法についてでありますけども、先ほど来、町長の答弁で、合併する前からお世話になっている業者にお願いしているということであります。八頭町の場合、すべて同一業者が一括して収集し、それぞれの処分場へ運搬しているものというふうに思いますけども、先ほど町長の答弁では、信頼おける、また安定したそういう業務に携われる業者だということで、1社の方にお願いしているということでありますけども、最近はいろいろ収集業者というのも1社だけではなくて、かなり営業しておられる会社もあると思いますし、たとえそこの1社だけしか応募がなくても、公募によって業者を募るということが公平・公正な立場で政治を推進できるといいますか、そういう透明性を確保したやり方がいいではないかなというふうに私は思うんですけども、そういうことも大切なことだというふうに思いますけども、いかがでしょう、公募するということに関しては。
    ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 先ほど来、お話しさせていただきますが、一般廃棄物処理は、環境保全の重要性及び公共性にかんがみ、経済性の確保などの行政よりも、業務の確実な履行を重視しております。  したがいまして、一般廃棄物の収集及び運搬を継続的にかつ安定的に実施させるために重大な問題が生じない限り、既存の委託業者に継続して委託するものと定めておりますということでありまして、では、鳥取の業者さんがこちらのほうにいらっしゃるか。いらっしゃるかもわかりません。こちらの業者さんは、鳥取には入れません。  今の因幡環境さんが特にどういうことで問題があってということならば、またいろいろあるとは思いますが、ほかの町もやっております。私のところが崩れたら、皆崩れます。どの町が崩れてもつぶれるんです、これは。後の部分を車両を廃棄して、人を減らして、会社だとされればいいんですが。  新規で参入されるのはなかなかできないではないかという話があるとは思います。でも、そういう方は今、事業所の一般廃棄物系は因幡環境さんではなくて、いろんな方に頼めるようになっとるわけですね。八頭町のほうにも登録されております、一般廃棄物で。ほとんど鳥取の方ですけど。  だから、そういう格好で実績をつくっていただいて、みんなに信頼関係を築いていってもらわないと、あすからわかりませんでということになると、大混乱が起こるわけですよね。本当ですよ。これは、一般廃棄物は町の責任ですから。個人の責任ではないんです。町の責任でちゃんとしなさいということになってますから、だからこのあたりをきちっと見きわめていかないといけない問題だと。排除ということではないんですが、問題だと思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 岡嶋議員。 ○11番(岡嶋正広君) 確かに、そういうところもあるかもわかりません。1業者にすべてのごみを、確かに継続的に安定してということになれば、信頼置ける業者ということになるかもわかりませんけども、そういうことをすれば安心感も生まれるのかもしれませんけども、ごみの種類によっては燃料として再利用できる方、また、そういう方に処理していただけるパイプを持っておられる収集業者、あるいは再利用の技術を持っておられる業者、再利用することによって処分費が安価で対応できる業者、そういう技術を持った業者というのもおられるというふうに思いますけども、そういうふうな業者を利用するということは。  いいんですよ。業者は今までの業者でいいんですけども、そういうふうなことをやっていただくというふうな指導をしていただくというふうなことは、町のほうとしてはできないんでしょうかね。町長、いかがでしょう。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 先ほど申し上げましたように、缶・瓶なんかはリファーレンに持っていって、リサイクルしているんですよ。特に、東部地区のごみはきれいになっておると。先般も5,000万円ぐらい売上金になったと。これは、品質がA、B、C、Dぐらいありまして、同じ缶をプレスするんでも。それに違うんですけども、皆さんが上手に出してくださって、品質のいい物が出てまして、プラスチックでも缶でもスチールでも、みんなリサイクルやっているんですよ。  それから、プラスチックにつきましては、津ノ井の因幡のエコリサイクルセンターに運んで、ペレットにしておりますしね。それから、トレーなんかも全部リサイクルなんです。できない物はないということで、全部やっております。だから、後は埋め立てとかやっておりますが、リサイクル可能な物はすべてリサイクルして、東部全体でやっているということであります。  それプラス、八頭町では一般廃棄物収集の方、雑誌とかそういう物、新聞ですね。子供会とかの収集もあるんですが、それ以外に希望される集落につきましては、二月に1回、各集落の集会所を回らせてもらって、それはそれでリサイクルにしております。  だから、普通、一般的に雑誌とかそういう物が、新聞とかそういう物が可燃物の収集の中に入っているというのは、ほとんどまれだと思っております。だから、収集可能な物は、リサイクル可能な物は、いろんな姿の中でやらせてもらっておるということであります。 ○議 長(森山大四郎君) 岡嶋議員。 ○11番(岡嶋正広君) 日本は、資源に乏しい国であります。ましてや、発電所の被災等、電力も不足するということでありますし、捨てればごみ、利用すれば資源という考えで、そういう考えを持って今後対応すべき。対応していただいているというふうに思います。  私は、ごみの種類に関しては、別の業者が、いろいろ得意業者がやったほうがいいんではないかなという思いが今でもするんですけども、本当、そういうことは考えられないもんでしょうかね。何回も何回も同じ答弁になるかもわかりませんけど、本当、種類ごとによっては運ぶ車の種類も変わってきますし、再利用する技術といいますか、ノウハウといいますか、そういうのを持った業者もおられると思いますし、やっぱり今後そういうことを考えてみるという気持ちは持ち合わせないかどうかお伺いしたいなと思いますけども。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 今現在、リサイクル関係で困ったこともありませんし、もし新しい業者の方が、そこの部分に差額をねらわれて、料金でと来られましても、長続きはしないと思います。リサイクル料金といいますか、販売価格というのは変動しますんで、大変なことだと思います。  だから、一定の能力のある方の車の中でやっていくほうが一番ベターではないかなという今の考え方であります。 ○議 長(森山大四郎君) 岡嶋議員。 ○11番(岡嶋正広君) 質問の趣旨からちょっと外れるかもわかりませんけども、例えば、可燃物加工業者へ搬入していただける収集業者、例えば新聞紙とか段ボール、そういう物を加工してペレットを作成して、例えばペレットストーブの奨励とか、これは木材等のおがくずも利用可能ではありますけども、ペレットストーブの設置には補助金を考えていきますよとか、今後それとか、そういう考え方とか、また、小型の火力発電所、そういうのの開発というようなこと。八頭町のみの一自治体ではなかなか難しいのかもしれませんけども、可燃ごみを利用した小型火力発電所の開発、あるいは、町営施設による生ごみの堆肥化、施設の設置とか運営、そういうもの。  また、あるいは町有施設の暖房に、こういう可燃物を使うということはどうなのか。今後、そういうことを考えてみる気はないのかどうか、ちょっと質問の趣旨から外れるかもわかりませんけども、町長の今思われることをお聞かせいただけたら、お願いしたいなと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 今、鳥取市の神谷に可燃ごみはお願いしているわけですが、24時間で稼働しております。今度、新しくお願いしている地域があるわけですが、焼却処理トン数を極力落としていこうと。1トン5,000万円もするかもわからない物、また、災害対応で何十トンも見るのかという議論が起こっております。  だから、今回トン数は減らさせていただきましたが、なおかつ本当に建設するときにつきましては、まだまだごみの量が減っていなければならないということになります。  都会のほうでは、ペットボトルとかそういうごみについては、一緒に燃やそうと、分別はしないという方針が23区では出ております。  ありましたように、そこで電気を起こすような格好になっているんですが、電気を起こす材料がないけ、ごみを出してもらわないけんと。そういうことはいけないでというのが、きょうここにいらっしゃるある議員さんの発言の中にもありました。私もそうだと思います。最小限のものにしていくべきだろうと。熱効率を考えた部分を考えるならば、ほかの対応で考えていくべきだろう。先ほどありました小水力発電ですか、そういうこともいい話だというふうには思います。  それをするからには、八頭町のみができるわけではないんです。組織的にやっていかないと、大きな工場を持たないと、そういうものは長く継続的に続いていかないというふうに私は考えるものであります。 ○議 長(森山大四郎君) 岡嶋議員。 ○11番(岡嶋正広君) 大体わかりました。  しかしながら、そうはいっても常日ごろから何とかならないものかなというふうな思いといいますか気持ちといいますか、そういうものは持っていただきたいなというふうに思います。  次に、4点目の質問でございますけども、直営での収集業務はどうなのかという質問でありますけども、先ほどの町長の答弁では、考えていないということでありますけども、鳥取市とか若桜町等、皆さん知ってのとおり直営でやっておられるようであります。私もごみの量と、それの収集に要するコスト等を調査したわけではありませんけども、八頭町が直営で行うということはどうなんでしょう、コスト縮減につながるのかどうなのか。ひょっとしたら、コスト縮減につながるんではないかなというふうに思いますけども、今後そういうことも調査し、検討してみてもよいのではないかなと思うんですけども、やめられた市があるということを、先ほど町長言われたと思うんですけども、どういうふうな理由でやめられたのかということも、わかっていればお聞きしたいなというふうに思いますし、今後、調査・検討してみていただきたいなと思うんですけども、いかがでしょうか。町長のご所見をお伺いしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 船岡はどうかわかりませんが、郡家では直営で収集しておりました。収集された方は、正規な職員でなくして、非常勤の職員として収集業務に携わっておられました。  鳥取市米子市さん、ちょっと倉吉はわかりませんが、直営の部分と委託の部分があったと思います。米子市さんは、現業の方の職員は、一般職に引き上げられまして、手を離すと。だから、現業職員給与といいますか、この金額と一般の金額とが違ったんではないかなというふうには思っております。  だから、非常勤で採用して、そういうことをやっていくということになれば、可能かもしれませんが、そういう時代ではもうないということになっております。 ○議 長(森山大四郎君) 岡嶋議員。 ○11番(岡嶋正広君) 私は思うんですよね。直営でごみ収集を行うということは、確かにコストとかそういうことを考えて、これからどうなのかなというふうに思うんですけども、これは別の意味で、町民の雇用の場が提供できるということと、一番大きなことは、やっぱりごみに対する町民の意識が変わってくるのではないかというふうに思うんです。町外の業者へ委託して収集していただく。何か他人事のように知らず知らずのうちにそういうふうになっているというふうに思ってはいないか、そういうふうに私は思うんですけども、町民のごみに対する意識というものが変わってくるんではないかなというふうに思うんですけども、町長はそこまで考えたことはあるでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 従前から考えておりましたが、合併する以前からですね。とてもなかなか直営では、費用がすごいというふうに思っております。  だから、今後、他の方に任せておいてということがあったんですが、合併する前から因幡環境さんなんですね。みんながそれは周知して、いろんなコミュニケーションもとっておられますし、また、そこには八頭町内の職員さんもおられるんですよ。だから、そういう部分ではどうなのかなという、考え方ですね、思いますけども、確かにそこの部分だけとれば雇用がふえたように見えるかもわかりませんが、現実的にはそうではないというふうには思います。 ○議 長(森山大四郎君) 岡嶋議員。 ○11番(岡嶋正広君) 収集のことに関してということばかりではなくて、もっとごみに対しての町民の意識といいますか、そういうものを高揚させるということで、いろいろな策で町民のごみに対する思いというものを高揚させていただきたいなというふうに思います。  以上で4番までの質問を終わりまして、次の環境衛生事業のうちの生ごみリサイクル事業について、再質問をしたいと思いますけども、私、ことしで3年目の事業だというふうに思っております。委託料として、1,700万円余り、3年間で町費を投入するわけであります。町費といいますけども、国・県からの交付金でありますけども、その成果をどうとらえるかということで、町長に答弁いただきましたけども、23集落で行っていて、ごみが減ったとか環境によいとかいう、そういう成果ばかりではなくて、具体的に本当に町民にとってこれくらい恩恵をこうむったんだとか、今までに町に対してどういうふうな利益があったのかというふうな費用対効果といいますか、そういうものはどうなのか。そういうものがどうもよくわからないように思える。この1,700万円という費用に対しての効果というものはどうなのか、町長の所見をお伺いしたいなというふうに思います。  1,700万円を費やしたことについて、町に対してはどれぐらいの効果があったのかというふうなことをどう町長は思われるか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) この液肥のことにつきましては、旧の町の時代から3町とも給食センターの残飯といいますか、出た物でエキスをつくって、ずっと実験をしてきておられました。その中で、鳥大に分析を頼まれたり、液肥をですね。肥料成分とかやってきておられた経過があります。そういう意味で、19年から単独でやっていただいておりまして、自分で因幡環境さんが集められて、学校の分があったんですが、それから集落の分も集めていただいておりました。  国の景気対策の中で、ふるさと雇用という制度がありまして、それは人件費と、それからそれに付随する必要な物を買ってもいいですよということであります。その中で因幡環境さんに声かけをさせていただいたら、何とか職員を、今は臨時の方だと思いますが、採用してやっていこうという思いであります。  これは、智頭町さんは、ふるさと雇用の前からやっておられまして、幾らか払っておるだというのは、町長さんからお聞きしております。また、鳥取市のほうも生ごみと同じ連動しましてやっておられます。それはごみの減量化と、可燃ごみの減量化ということが一つあって、それが神谷の場合もそうですし、これから建設する処理場に対して、地元の皆さんにも、みんなが本当にお願いします、我々もこういう格好で協力させていただきますという姿勢を見せなくてはならないという中で生まれております。  今回、約1,000個ぐらいな規模になりました。バケツでそれぞれやっておるんですけども、この部分では生ごみだけですから、皆さんが意識が変わったというのは確かでありますね、ごみに対する。  だから、そういう部分では大変、説明会等に出させていただいても、皆さんが意識の向上につながりましたし、その液肥を使って栽培をしておられる皆さんも八頭町内にはいらっしゃるわけです。町女協のほうでも液肥を使って何とかしようという話も出ております。現実的には、稲荷のほうに補助を借りられて、液肥だけでジャガイモとか今、タマネギつくっておられますが、実際にやっておられます。ほかでいっぱいつくっておりますね。これを販売しておられます。これがリサイクルであります。  だから、これを本当に完結していけば、八頭町で約、可燃ごみ3,000トンの中の1,000トンぐらいが、3分の1が生ごみではないかと言われております。1,000トンで1万2,000円の処理費で1,200万円ですが、ここをどうとられるかですね。  やっぱり、ごみの減量化ということと、それからリサイクルをみんなに考えていただくということに対しましては、この取り組みは大変いいことではないかな。これから、若桜町さんも始められるというふうにはお聞きしております。  だから、経済効果ばかりでなくて、そういう面では大変プラスになったと思っておりますし、今後、因幡環境さんがその方を正職員で採用されるのかどうかというのは、次の問題だと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 岡嶋議員。 ○11番(岡嶋正広君) 費用対効果ということで、意識の向上につながったということで、十分効果は得られたんだということでありますけども、何か因幡環境さんに何を委託されたのか、もう少し。何か委託した内容がよくつかめないといいますか、何を委託されたのかもう一度、入り口の部分ですけども。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 各集落に大きなバケツを2個、1個でもいいんですけど置きまして、小さいバケツで各集落に持って帰ってもらって、生ごみを週3回決まった日に、大きなバケツに、におい出んような大きなこんなやつね、それに入れてもらうということですね。これを回収に来られて、新しいのを持ってこられて、古いのを持って帰られると。持って帰られた物を、また細かく異物が入らないようにしてください、こういう物はいけませんよというのが基本的にあるんですが、なおかつ入ったらいけないということで、それをまた詳細に全部ばらすわけですね。それを専用の機械で液肥をつくるわけ、液肥を。つくるわけ、液肥をね。絞るわけですね、液肥を。その液肥を使って野菜をつくっていく。二十世紀梨をつくっておられるという方も佐治にいらっしゃいました。  だから、いろんな分野に使えるんですが、無農薬野菜ですね、つまり。だから、そういう部分でやっておられる。一つのサイクルがここに生まれてくるということなんですね。  だから、そこで物販をして収入があって、ここの回収費とか液肥をつくる機械の償却費が出ればいいんですが、今の段階ではまだ出てない。だから、ここをやっぱり相対的にみんなが考えていって、できた物を買おうで、少し高いんだけど買おうでということになってこないと、リサイクルといいますか、PDCAが始まらないということだろうというふうに思います。 ○議 長(森山大四郎君) 岡嶋議員。 ○11番(岡嶋正広君) いろいろお聞きしたわけでありますけども、3年間も続けられる委託事業であります。業者のを聞く。説明会とかそういうのを聞きに来てくださいとか、そういう私も行ったことがあるんですけども、そういうことで説明を受けて終わりということではなくて、町行政側の町民に対する説明、成果、今後の取り組み、課題等、そういうものは示す必要があると思いますけども、どうでしょう、もう少しそのあたりの配慮があってもよいと思いますけども、いかがでしょう。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 区長会と同様、環境美化推進委員さんの会を毎年持たせております。この事等につきましても、いつもお願いをしております。やって様子がわからないんだったら、集落に出かけさせていただいて、説明もさせてもらいますと。これは、町だけの場合もあるでしょうし、それから因幡環境さんと一緒になって出る場合もあります。  聞きますけども、やってもらっとるんでしょうかね。久能寺は有志ですけどやってますよ。だから、わからないときはやっぱりそれに向かってもらって、いろんな考え方を、知恵を私のほうはいただきたいなと思います。  だから、そういう部分では、それは全然話が違う話だという話は、今まで出たことはありません。それはいいことだという話ばっかりなんです。いいことだという話ばっかりなんですけど、先ほどの部分が回収できないと、物販で、販売で、事業は成り立たないという面もあります。 ○議 長(森山大四郎君) 岡嶋議員。 ○11番(岡嶋正広君) 一定の成果が得られたのであれば、成果表とか報告書のようなもの、今後この成果をどのように生かしていくのかというふうなこともお示しになったほうがいい、私はそう思うんですけども、そういうことをペーパーに示していただきたいと思いますけども、いかがでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 実績報告は出させてもらわなくてはいけませんけど、補助ですから、あくまで。どこまで期待しておられるかよくわからないんですが、あくまで人件費と、それに付随したバケツなんですよ。  だから、ありましたように、先ほどありました、今100トン規模と言いましたが、先ほどね。今、100トンぐらいだそうです、年間に収集が。だから、これをどこまで伸ばすかですけども、ありましたように、まだまだ取り組みが少ないではないかと言われますけども、今の1パーティーのサイクルでは、今限度だろうということであります。 ○議 長(森山大四郎君) 岡嶋議員。 ○11番(岡嶋正広君) 今、町長言われる、確かに緊急雇用で国のほうからの交付金事業ですから、雇用すればいいというふうな考え方もあるかもわかりませんけども、私はそうじゃない。人件費を投入するからには、そういうものをきちっと報告すべきではないかなというふうに思います。幾ら財源は国とかあるいは県からの交付金であるから、町の会計を通過しているトンネル予算だからということではなくて、交付金を受けているのであるので、その報告義務はあるというふうに思うんですけども、どの範囲まで報告するかは別として、報告義務があるんではないかなというふうに思うんですけども、いかがでしょう。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 特化してお話が出ておりますが、不法投棄のパトロールというのはどうしたらええんでしょう、報告。パトロールして、成果は何でしたか、例えば。こればっかりではないですよね。特化して言っておられますけど、ほかのところも全部あるんですね、ふるさと雇用というのは。 ○議 長(森山大四郎君) 岡嶋議員。 ○11番(岡嶋正広君) ちょっと今のは逆質問としてとってよろしいですか、反問権ということで。 ○町 長(平木 誠君) ありますよ、反問権、規則の中に。規則の中にありますよ、反問権。 ○11番(岡嶋正広君) パトロールについて、どういう成果があったとかですか。 ○町 長(平木 誠君) 例えば、不法投棄の実績報告を出しなさい。 ○11番(岡嶋正広君) 不法投棄は、また次の質問で。 ◎休  憩 ○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩します。      (午後 1時53分) ◎再  開 ○議 長(森山大四郎君) 再開します。        (午後 1時53分) ○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。 ○町 長(平木 誠君) 次の段階で出るんでしたらいいんですけども、緊急雇用の人件費雇用、それでその人が仕事をしないで金をもらったということなら大変なんですよね。仕事をして、収集して、そこまでの話なんですよね。  だから、そういうところを出しなさいという意味でしょうか。どうなんですかね。 ○議 長(森山大四郎君) 岡嶋議員、どうぞ。 ○11番(岡嶋正広君) 私は、報告義務はないのですかと聞いてるんです。ないなら、ないと言っていただければいいじゃないですか。違いますか。いかがですか、町長。  報告義務もないのですか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長、どうぞ。 ○町 長(平木 誠君) 補助金を受けるわけですから、因幡環境さんのほうから、町には出てくると思います。 ○議 長(森山大四郎君) 岡嶋議員
    ○11番(岡嶋正広君) 財源は国からとか県からでも、国民の税金であるわけでありますから、私はきちっと町民に見える形でそういうものを報告といいますか、町民一人ずつでなくても、町民の代表である議員にはそういう報告があってもいいんではないかなというふうに思います。  町長は、どうも不法投棄のほうの質問のほうに心が行っているようでございますので、不法投棄処理事業のことについて、再度お聞きしたいなというふうに思いますけども、先ほどの町長の答弁では、何らかの形で来年度以降も残していただきたい、残していくというふうなことを言われました。私も全くそのとおり思っているところであります。予算的にどうなんでしょう。国・県からのそういう援助とかそういうものがなくても、八頭町独自ででも残していくというふうに解釈させていただいてよろしいでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。 ○町 長(平木 誠君) 先ほど申し上げましたように、不法投棄につきましては、従前から県とタイアップして、県が2分の1、町が2分の1の事業でやっております。やっぱり、県の枠もなかなかきつい部分があって、すべての部分ができないというのもあったり、集落に応援をいただいてやったときもありましたし、あるんですが、その事業は前からあるわけですね。  今回、私たちの発案で美しいまちづくり条例の中での美化活動ということで、立て札とかもつくらせてもらったり、それからパトロール、不法投棄、それから啓発も含めましてやらせていただきました。  今後どうするかですが、不法投棄がなくなったわけでもありません。だから、従来の施策というのは、県と町とで何とかできる部分があるんですけども、今後、本当にパトロールを全部やめるのか、それから月に一遍ぐらいにするのか、それは今後の課題だというふうには私自身思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 岡嶋議員。 ○11番(岡嶋正広君) 今行っているパトロールの回数を半分にするとか、そういうふうな形で、予算的に苦しいようであれば、そういうふうな形で残していただきたいなというふうに思います。  先ほどの町長の反問権というのを行使して、何かパトロールのことについてあったらお聞きしましょうか。 ◎休  憩 ○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩します。      (午後 1時54分) ◎再  開 ○議 長(森山大四郎君) 再開いたします。      (午後 1時54分) ○議 長(森山大四郎君) 岡嶋議員。 ○11番(岡嶋正広君) 何かまた思い出したら、また別のときにでも教えていただきたいなというふうに思います。  いろいろ私、ごみ処理について質問しましたけども、本当にわからないことばっかりで、勉強の意味も込めて自分なりに勉強したいなという思いで質問させていただきました。決して、今委託している業者がどうのこうのということではございません。町民の目線に立って、また、その思いを代弁して、いろいろなアイデアを提言させていただきたいなという思いで質問させていただきました。いろいろな考え方があるということで理解していただければなというふうに思います。  次の質問に入りたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長、どうぞ。 ○町 長(平木 誠君) 不法投棄、まだ2年半ですが、可燃物で不法投棄が340キロ、リファーレンいなば不燃ごみが530キロ、それから、資源回収業者に持っていったのが580キロ、合計で1,450キロになっております。1トン半ですね。それから、タイヤが40本、実績聞かれなかったものです。 ○議 長(森山大四郎君) 岡嶋議員。 ○11番(岡嶋正広君) 私の調査依頼で調べたところの数字だと思います。今後、何とかごみは減らしていきたいなという思いは、私も町長も同じだというふうに思います。お互いに切磋琢磨、頑張っていきましょう。  次の質問でございます。  役場の休日開庁についてでございます。八頭町では、土曜・日曜・祝日・年末年始は、役場は閉庁日でございます。戸籍に関する届け出等は、対応していただけると思いますけども、窓口業務の各種証明の交付はできません。一般企業、民間事業所等に勤務する人は、役場の開庁時間に行くことはなかなか困難なことであるというふうに思います。例えば、1カ月に2日ぐらいは、日曜日でも窓口業務を行っていただくということはできないでしょうか。そういうことを検討していただきたいと思いますけども、町長の見解を求めてみたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。 ○町 長(平木 誠君) それでは、2点目の八頭町役場の休日開庁についてであります。以前にも栄田議員のほうから、窓口の開所時間延長の御質問をいただきました。県東部の市町村の平日の時間外開庁状況につきましては、鳥取市が本庁舎で平日は午後5時まで受付を行い、内容は、戸籍住民票、印鑑証明、税証明であります。岩美町では、平日の火曜日と木曜日の午後7時まで受け付けております。内容は、保険関係、子育て関係、戸籍住民票、印鑑証明、税証明であります。  なお、八頭郡の智頭、若桜、八頭町の3町は、御案内のように実施しておりません。県下で平日の時間外に窓口証明を行っているのは4市と岩美、三朝、大山の3町であります。  休日開庁につきましては、県内市町村の状況というのは、鳥取市米子市が実施中でありますが、平日に予約を受けた上、土日に証明書を発行していますのが倉吉、境港、大山町であります。  現在、福祉環境課では、戸籍住民票の証明関係で直接窓口に来られない方には、郵便請求での申請を受け付けしております。郵便請求は、1カ月に平均約200件、1年間2,200件発行しております。特に、会社、事務所からの請求が多く、一般住民の方からは年間約600件余りの請求であります。勤務の都合で時間内に来庁できない方からの問い合わせは、郵便請求を案内させていただいております。  また、平日、午後5時15分にどうしても間に合わないということで事前に電話をいただいた方につきましたら、時間外対応するような格好で便宜も図らせていただいております。  すいません。先ほど鳥取市の平日午後5時と読んだようですが、正しくは午後7時までということであります。すいませんでした。  そういうことでありまして、住民サービスの観点からは、窓口の延長は必要なことと考えておりますので、試行ですけども、試行してどういう格好になるのかということをやらせていただいてみたいと思っております。9月ごろからできれば、してみたいな。1週間に1回、金曜日ということで、午後7時までの窓口、福祉環境課、税務課での証明等をやらせてもらいたいと思います。現在のところ、休日開庁につきましては、職員体制等々もございますので、とりあえず平日の時間延長を考えておるところであります。 ○議 長(森山大四郎君) 岡嶋議員。 ○11番(岡嶋正広君) 私もいろいろ調べたわけでありますけども、鳥取市は平日は午前8時半から午後7時まで、最終水曜日は普通の時間みたいですけども、そういうふうなことがありますし、岩美町もそういうことを考えておるみたいですので、休日に開けえというのではなくて、平日に時間延長していただく、そういうことでもいいのではないかなというふうに思います。そういうことを検討していただいて、実施に移していただきたいなというふうに思います。  役場の住民サービスというのは、窓口のサービスが一番の拠点になるところであるというふうに思います。住みよいまちづくりのまずもっての出発点になるところが役場の窓口サービスではなかろうかなというふうに思います。今、町長にそういうことで、試行してみたいということでお聞きしましたんで、早い時期にそういうことを通常の業務にしていただきたいなというふうに思います。  以上で私の質問を終わりたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) これにて、11番、岡嶋正広議員の一般質問を終わります。 ◎休  憩 ○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩いたします。    (午後 2時07分) ◎再  開 ○議 長(森山大四郎君) 再開いたします。      (午後 2時16分) ○議 長(森山大四郎君) 次に、14番、前土居一泰議員の質問を許しますので、登壇願います。 ◎前土居一泰議員質問 ○14番(前土居一泰君) 出番は、3月の議会と同様に4番でございますが、議席番号は14番、前土居一泰でございます。  ただいま、議長から発言の許可をいただきましたので、さきに通告しております内容について、町長並びに教育長へお尋ねをいたします。できるだけ要点よく話しまして、短時間で終わりたいと思っておりますので、要点的な御回答をいただけたらというふうに考えております。  まず、最初に原子力発電に関連しましてのお尋ねを町長にいたします。3月の東日本大震災に起因して、原子力発電のことが大きくクロースアップされるようになりました。今までは、原発は絶対安全であるという、いわゆる安全神話を多くの国民は信じてきたと思っております。  しかし、今回の震災は、安全神話を完全に砕いてしまいました。そして、電気は欲しいが原発は嫌という国民をたくさん生み出したと考えております。今、世界のどの国においても、電気のない生活は考えられないと思っています。電気は、国民の日常生活、経済活動、娯楽等々、すべてのものにかかわっております。電気の消費量の多少が即国民の生活程度の高低のように見られている部分もあるように感じております。原発と同様の発電の代替措置は、簡単につくれないと思っていますので、原子力発電の是非は、我々国民の生き方も関係してくるのではなかろうかと思われます。また、行政側としても政策執行のあり方にも関係してくると考えております。  そこで、以下の点につきまして、町長へお尋ねをいたします。  まず1点目は、原子力発電の存在の是非についてのお考えはいかがでしょうか。2点目、いつでも、どこでも欲しいだけの電気が供給されている現在の生活についての御見解はいかに。3点目、日本国政府は、夏には電力不足になるので、15%の節電を求めております。これについての御見解はいかがでしょう。4点目、国が言うところの15%の節電について、これを是とされるならば、町の具体的な実効策はいかがでしょうか。この15%の節電に反対ならば、もし供給不足が起きたときには、どのような町民への説明をお考えでしょうか。5点目が、電気の多少と人間の幸せについての相関関係の是非についての見解についてお尋ねをいたします。  ひとまずの質問といたします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。 ○町 長(平木 誠君) それでは、14番、前土居議員の一般質問に対しましてお答えいたします。  原子力発電に関連してということでございます。  一つ目の原発の是非についてということであります。原子力発電につきましては、国策として推進されてきた経過があるというふうに承知しております。この是非については、賛否両論あるというところでございますが、今後、福島第一原発の事故に関しましては、さまざまな検証が行われるというふうに思っております。今の段階で、その是非ということにはなかなかならないのではないかなというふうに思っております。  水力発電交付金事業というのがございました。ことし23年度は900万円いただいておりましたが、ゼロとなる予定でしたが、基本的には600万円いただけるようになりました。これは、私たちはクリーンなエネルギー水力発電というのは、今後も日本エネルギー源になるべきだという主張だったんですが、地球温暖化の中で火力発電所水力発電も今までの使命を果たしてきた。原子力に重点的に配分していくという話でございました。  だから、私たちも大変、当時残念がってたんですけども、クリーンなエネルギーというのは確かに必要ですが、今現在、原子力の総電力量の約3割弱が原子力に頼っているわけであります。だから、今後どういう議論が起こるかというのはあるとは思いますが、今までのような国策としてぐいぐい推し進めるということはなかなか難しいんではないかなと思います。  けれども、地球温暖化のことを考えたときに、また、化石燃料が本当にこれからなくなってくる。そういうことを迎えるに当たって、今後いろんな議論が出てくるというふうに思っております。今の段階では中立であります。  次の電気に満ち満ちた現在の生活をどう考えるかということであります。電気がなければ、企業も役場の仕事も成り立たない状況でございますし、家庭ではふだんの生活がなかなかできないということがございます。私たちもすべて電気がある、テレビがあるような時代に育った人間ではないんですけれども、一たんこういうことに使っていきますと、昔のことは忘れてしまうということでございます。  だから、ある程度の一定の先ほど申し上げましたことを考えながらやっていかないと、今後、世界も含めまして、日本も大変な状況になるというふうに考えております。だから、節電はやるべきだというふうに思っている一人であります。  それから、3点目の国の言う15%節電をどう考えるかであります。  政府は、5月13日、東電と東部電力電力解消不足で約15%の削減をしようということで、企業、家庭、それから工場、そういう中で企業もいろいろな方策を、土日の出勤とか対応を出されつつあります。  鳥取県としましても、関西広域連合によりまして、先月27日に節電対策素案が表明されたわけですが、その内容は、東日本や中部電力、中部地方への電力支援などで関西電力電力不足に陥る可能性があることは否定できないということで、家庭やオフィスで年間を通じて5%、夏場のピークは10%ということで節電対策を上げておられます。  家庭では、テレビやパソコンの時間使用を1時間短縮、学校・事務所ではコピーの量を減らしたり、自治体では空調の時間外運転の停止、それから道路照明のLED化ということでありますが、産業用電力につきましては、対象外ということであります。  先般、鳥取県の行懇で東日本大震災に対しましての、原子力に対しましての話があったわけですが、私はその中で、原子力に関しましては、鹿島原発、島根からの距離は、八頭町は115キロぐらいですけども、10キロ圏内は今30キロ圏内、飯館村では38キロ、40キロに達していると。風下の私たち鳥取県の場合、本当に大丈夫でしょうかという話もさせていただきました、大山町もされました。今回、きょうの新聞ですか、東部のほうにも1カ所観測所を設けるというふうな話も出ておるところであります。  だから、原発の取り組みというのは、鳥取県もこれから本格的になるというふうには思っております。  その中で、八頭町のみならず、鳥取県として節電をどういうふうにとらえておられるでしょう。できるならば、鳥取県全体でという話はしましたけども、中国地方の五つの県で、その行懇の前の前日、きのうその話があって、今後その対策として、5県で歩調をあわせていくような対策会議を開いていこうということで、中国電力管内は、供給量は足りてますから、今の状態の生活は続けれるわけですが、きょうの新聞もそういうふうに出ておりますね。  だから、関電も足りないということでありますし、九州電力も足らないということです。そういう中で、四国・中国とかが何とか自分の、北陸ですね。何とか今の部分でできるんではないか。これは、供給をされての話ですね。  私、地震のときに中国電力電話しまして、私たちは節電しなくてもいいんですかと。東北地方に送電はしていると。それは、限度があって、それ以上送れないと。変換ができないという話でありました。それ以上すると営業妨害になるのかなというふうに思ったんですが、そういう中で進ませていただいております。  今回、課長会の中で、もし仮に15%役場の中で節電しなくてはならないということになれば、どういうことがあるかということを考えてほしいという、今話をしております。  だから、役場自体もそうですし、企業、それから県民の皆さんにも全体的な中で一緒にPRとか支援、応援をしていかないといけないのかなというふうには考えております。取り組みはちょっというのがありました。今、ISOをやっておりまして、県版TEASを取っております。21年度実績では、平成17年度と比べて11%減、電気ですね。けども、昨年は暑かったせいか、17年度比で4%しかなっておりません。水道も削減になっておりますが、既に取り組みはしているんですが、なおかつそれを上回るような取り組みをしなくてはならないというふうに思っております。  それから、5点目の電気と人間の幸せについてどう考えるかということであります。電気は、人間が、人々が生活していく上では欠かせない存在であります。生活水準を向上させるということはあるんですけれども、今回、都市のほうでともしびが消えて真っ暗な中で過ごされた、被災地もそうですが、やっぱり電気のありがたさというのが大変よくわかったというのが一様の声であります。  そういう中で、影響がすごく大きいわけでございまして、私たちも節電、料金のこともあるんですが、節電に備えるということと、それから、いかにピーク時の電力、ここを抑えていくかだろうと思います。ピーク時の電力を抑えないと、電力会社さんはそこを目指して発電されますから、ピーク時をいかに分散するというふうなことで、新たな発電所の建設が不必要になってくるとか、そういうことだろうというふうに考えております。  これから私たち日本人に課せられた課題、これが正念場だろうというふうに思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 前土居議員。 ○14番(前土居一泰君) 私がこの質問を思いつきましたのは、今の日本はこれでよいのだろうか。文明の発展が、本来ならば人間の幸せを大きくするために人類は考えたと思うんですけど、ところがわけのわからん人殺しとか、学校では陰湿ないじめとか、そういういろんな問題が出ているということについて疑問を持ったから、この質問を思いつきました。  東京都知事の石原さんは、天罰という言葉を使われましたが、この言葉がいいか悪いか、やっぱり疑義は私は持っておりますが、ただ、私思いますのは、東北地方の皆さんには非常に申しわけないですが、原子力発電の問題が起きたことによって、今までの我々の生活を見直す大きなチャンスだと。今までは、何でも便利便利、楽だったらいい、楽々というような形のそれが一番大きな価値である。このような、いわゆる社会であったと思います。そこが、今言いましたように、今回の問題点を生み出したと、こういうふうに私思っておりますが、町長は先ほど、15%節電の問題について、もし仮にそうなったらというふうにおっしゃったわけですけど、現在はその程度までしかお考えでないでしょうか。現時点では、その程度のお考えしかないでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 今では、中国電力からは要請は来てないわけですね。要請が来てますのは、ほかの電力会社でありまして、だから、日本でも3電力会社が今で供給量で需要は間に合っているという考え方で、それは他のほうに応援に出されてもまだ電力があるということであります。  だから、震災のときにも私たちはいいんですかという話をしたら、それは中国電力は推進をしておりませんということであります。だから、電力は使ってほしいと、営業にかかわってくるということであります。だから、そういう部分で支援体制も東北に向けて、責任量のキロワットは送電しておりますということでありました。  だから、今回もそういう中で把握しておりましたから、きょうも新聞出たんですけどね。中国電力さんは大丈夫だと、節電しなくても。けれども、こういう中でそうは言ってはおられまいというのが私の心情であります。  だから、県の行政懇談会の中でも、そういう部分でしたら県下全体で取り組むとかという話をさせていただいたら、知事のほうから、5県の知事が集まって、これに対して節電計画、対策を立てようという話になったということでございます。  だから、それに先駆けまして、八頭町としても、町、自治体だけでやってもいけません。ピークをいかに抑えるかであります。需要ピークですね。だから、一番暑い1時、2時、3時ごろにみんなが、クーラーはやめようでと切ってごされたらいいのかなとは思いますけど。一番それが早いと思います。と思いますけども、現実的にはなかなか難しいというふうなことでして、従来からやっておりますISO、県版TEASですね。これもずっと続けておりますし、八頭町としてはですね。これの延長線上の中で八頭町の役場の組織の中でできる問題。細かい問題すべてにつきまして、LEDのこともあるんですが問題。    それから、町民の方にどういうお願いをしていくのかですね。これはやっぱりきちっとしていかないといけないと思いますということであります。 ○議 長(森山大四郎君) 前土居議員。 ○14番(前土居一泰君) 現在は電気がたくさんあって、例えばコンビニは24時間営業しておりまして、途中にそこに買い物に来たりして余分な事故が起きたり、あるいは自動販売機の問題では、今回の陳情でデポジット法の制定ですか、こういう陳情が出るような、いわゆる大きな電気を使いながらマイナス要素も出てきていると、こういうふうに思いますが、これらの点について町長はどのようにお考えでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) よそさんのことは言えないんですが、そういう方針を国が出されたり、県が出されたり等して、自動販売機の撤去、そういうこととか、そういう問題が生まれてくるんではないかなと思っております。だから、コンビニさんも電気をLEDにすべて変えるような話も出ておるわけですね。  やっぱりLEDにしますと、5割ぐらい減るんですかね、電力量、7割ぐらい、3分の2ぐらいでしょうか。電気の代金からいったらそのくらい減るようですが、やっぱりそういう問題とか、費用のかかる問題もあるんですけども、今、職員を通じて、管理職を通じて行っていますのは、私一人が考えて知恵を出してもいけませんから、みんながいろんな部分で出してほしいという話をさせていただいております。 ○議 長(森山大四郎君) 前土居議員
    ○14番(前土居一泰君) 私が思いますには、例えば中国電力には電気はことしは十分あるとか、5県知事で決めるどうこうではなしに、八頭町として基本的にこういうような問題について、それが即、表には出ないかもわかりませんですけど、八頭町の町民の幸せのためにはどうあるべきかという視点を持ちながら、これは行政を進めていただきたいと。それの一つのきっかけではないかという思いでこの質問をしているんですけど、例えば町として、あるいは町長として、他のところがされるまで待っておるというんではなしに、自分のところで先頭に立って考えて、実行できることは実行したいと、そういうようなお考えはございませんか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 一つ、町民の皆さんにお願いするならば、八頭町の考え方でお願いするというのもあるかと思いますが、私が行懇であえて申し上げましたのは、八頭町だけの話でなくして、八頭町だけして電力量が減るわけではないですね。電力のピーク時をいかに抑えていくかというのは、総合力でやっていかないと抑えれないという考えが私の中にはあります。  だから、せめて県で方針的なものを一本で県民の皆さんにお願いするならば、出していってやって、八頭町はそれプラスアルファがありますよというふうな格好をとりたいのが私の考えであります。その中の返事の中が、5県での知事会でそういう話が出たということでございます。  中国電力は今現在、供給力があるから大丈夫だという考えではなくて、そういう部分に入っていくべきだというのを行懇でも申し上げさせていただいたということであります。町独自でしようと思ったら、幾らでもできると思いますが、これは総合力でやっていかないといけない問題だというふうに考えております。 ○議 長(森山大四郎君) 前土居議員。 ○14番(前土居一泰君) 確かに、社会の見直しというのは、八頭町だけではどうにもならない部分があるかもしれませんですが、私が思いますには、このままずっと行っていたら、行政なり町政に対して、あるいは国政に対して、いろんな要求が出てくると。ちょっと表現は余り適切でないかもしれませんですが、おしまいには行政にけつをふいてくれというようなことになりはしないかというような思いがしとるんです。  今回、教科書の陳情が出ておりますが、底流にはそういうことをお考えの団体が出しておられることは事実なんです。ですから、町長は、今のままのような、何でも町はどうしとる、町はどうしとるというような風潮について、どのようなお考えでしょうか。この問題については、これは最後のお尋ねにします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) ちょっと焦点が絞れないんですが、町として、行政として町民の皆さんが幸せになるのはどうしたらいいかというのが基本だと思います。  だから、要求の内容によりまして、やっぱりこれは皆さんで解決してもらわなくてはいけない問題、これは町が率先垂範してやるべき問題だというのはあるとは思います。だから、先ほどありましたように、電気が来なくなって責任はだれだということになりはしないかということなんでしょうけども、それはもっと中国電力さんも、仮に、情報公開をされるとか。今は、とまっている原発を再起動されなくてもあるようですけども、今後そういう問題が起きてくる時期も来るわけですね。  だから、この問題は、早い時期に5県の知事会が動かれて、あと政策担当すの話ですから、動かれると思います。私のほうは、県のほうにも催促もしたいと思いますし、それから、それプラス八頭町にできることは何かということでございますので、そのあたりも御理解願いたいなというふうに思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 前土居議員。 ○14番(前土居一泰君) 町長と私と大分視点が違うように思います。当然、年齢も違えば生きてきた道も違うわけですから、視点が違うのは当然だと思います。  次に、2点目の問題について質問に移りたいと思います。  学校の給食食材に関係して、教育長へお尋ねをいたします。  食べることは、人間が生きていくための最大の要件であるというふうに考えているところでございます。また、食べることは人間文化をつくる要素でもあるというふうに考えております。  さらに、食べること、給食は、大きな人間教育の場であるとも考えております。そして、その食材は、大きな産業でもあると考えます。産業である食材をだれがつくるのか。これは、地域の発展とも大きく関係しております。また、どの地域の産物かは、食べる側の人々にとっても重大な関心事であろうというふうに思っております。  来年4月に八頭町では新しい給食センターが稼働される予定ですが、これに関連して、以下の点を教育長へお尋ねをいたします。なお、前回の質問と同じような部分があるかもしれませんが、その点はお許しをいただきたいというふうに思います。  まず第1点は、給食を通じての教育についての考え方と、この給食に地元産の食材を使用することによる教育上の影響をどのように判断をされておられますか。  2点目は、現在の地元産の食材の割合と、新しい給食センターでの割合目標はどれかということです。できましたら、野菜と果物とに分けて、それぞれ見解を伺いたいというふうに思います。  3番目は、新しい給食センターにおける地元産の食材確保対策に向けての今日の会議等、いわゆる取り組み状況をお尋ねをいたします。  4点目は、我々も地元産、地元産というふうによく言うんですけど、地元産の地元とはどこらあたりを考えておられますか。  ひとまずの質問といたします。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長、答弁。 ○教育長(西山淳夫君) 皆さん、こんにちは。  それでは、前土居一泰議員の給食食材についての御質問についてお答えをいたします。  初めに、食育についての考え方と地元産の食材を使用することの影響についてということでございます。健康な生活を送るためには、健全な食生活は欠かせないものでございます。近年、食生活を取り巻く社会環境の変化などに伴い、子供に食生活の乱れや健康に関して懸念される事項、例えば、偏った栄養摂取や不規則な食習慣などに起因する生活習慣病の増加も指摘されているところであります。  特に、成長期にある子供にとって、健全な食生活は、健康な心身をはぐくむために欠かせないものであり、将来の食習慣の形成に大きな影響を及ぼすもので、極めて重要であるとともに、子供のころに身についた食習慣を大人になって改めることは、大変困難なことだとも言われております。  成長期にある児童・生徒が健やかに生きるための基礎を培うことを目的に、本年、中央中学校を実践校として郡家地域保育所小学校と連携を図りながら、学校栄養教諭を核とした食育推進事業を実施するよう計画しているところでもございます。  さて、八頭町の学校給食では、地域の産物を積極的に活用し、食育の推進に努めているところですが、地場産物の活用は、児童・生徒に地域の産業や歴史、気候・風土に適した特産品づくりなど、地域の特性に関心を持たせることにつながり、生産者の方々への感謝はもとより、食物そのものに感謝の気持ちを抱かせるなどの教育的効果があると考えております。地場産物を活用した学校給食を生きた教材として活用しつつ、食に関する指導を今後さらに推進し、子供たちの健全育成を図りたいというふうに考えております。  次に、現在の地元産食材の割合と今後の割合目標は幾らかということでございます。  平成22年度の給食センター別の果物類の使用状況は、郡家給食センターではリンゴ、161キロ使用しており、そのうち町内産は78キロ、率にして48.4%、梨は88キロ、柿は39キロで、梨、柿ともすべて町内産でございます。そのほか、果物では国内産のミカンを660キロ使用しております。  船岡の給食センターでは、リンゴ25キロ使用しておりまして、そのうち町内産は21キロ、率にして84%、梨は54キロ、柿21キロで、すべて町内産でございます。その他の果物としましては、県内産のメロンを35キロ、国内産のメロンを148キロ使用しております。  八東の給食センターでは、リンゴを44キロ、梨107キロ、柿20キロ、ブドウ7キロを使用しておりますが、すべて町内産でございます。その他としましては、県内産のメロンを37キロ、国内産のミカンを25キロ使用しております。  以上、申し上げましたとおり、町内で確保できる果物は、できるだけ町内産を使用するように努めております。  続いて、野菜類についての使用状況でございますが、3センターともに地元産のしゅんの野菜を使用するように心がけております。それぞれの地域における生産者グループの作付状況にもよりますが、地元産の多品種の野菜を仕様しておりまして、上位5品目では、白ネギ87%、大根80%、カボチャ78%、サツマイモ74%、白菜71%というふうになっておりますが、野菜類全体では47%が地元産ということでございます。  まだまだ伸びしろはあるというふうに考えておりますが、冬場の野菜につきましては、町内産が難しいというようなこともありますし、また、農産物はその年の天候などにも大きく左右されるということは、御存じのとおりでございます。  そういった中で、今後もJAや生産者の方々の御理解と御協力をいただき、顔の見える安全性の高い地元産のしゅんの野菜、果物をできるだけ前年を下回らないよう、可能な限り取り入れていきたいというふうに考えております。  最後に、地元とはということでございますが、地元というのは、私は町内というふうにとらえております。  新給食センターにおける食材確保対策と、それに向けての今日までの取り組み状況でございます。  平成22年6月からは、3地域のJA担当者、生産者グループの方々と推進体制づくりについて会議を重ねてきました。給食センターを統合することによって、学校給食における地産地消が後退することなく、さらに推進していかなければならないということで、共通理解はいただいております。  町内のJA支店が代表支店を設け、そこが中心となり、町内の生産者グループを取りまとめて対応していただくことができないかということで相談をかけておりまして、今後これを詰めていきたいというふうに考えております。なお、生産者の方々も高齢化してきている現状もありますので、今後さらにJAや生産者の方々と会議を重ね、組織の確立・拡充を図らなければならないというふうに考えております。  以上です。 ○議 長(森山大四郎君) 前土居議員。 ○14番(前土居一泰君) この質問を思いつきましたのは、本当に地産地消は大丈夫かと、こういう、いわゆる私としては危惧の念を持っているからでございます。  教育長の思いや部下から受けておられる報告等々、現場の担当者の認識が合致しているだろうかどうだろうかと、こういう思いからスタートをしております。私は、たまたま関係しているところの食材の配達で、八頭町内のどこにも何回か行っておりまして、担当者の方とも冗談まじりの話をしております。その中から、今申しましたように、担当者の認識とどうだろうかと、こういうことから、繰り返すようですけど、この質問を思いつきました。この点について、教育長はどのような御判断をしておられますか。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長。 ○教育長(西山淳夫君) 担当者の思いと私の思いと、前土居議員との3人の思いに食い違いがあるということなんでしょうか。それとも、私と担当者とが食い違っているということなんでしょうか。 ○14番(前土居一泰君) 私の質問をしておりますのは、教育長と担当者の皆さんです。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長。 ○教育長(西山淳夫君) 担当者といいますのは、給食センターでいきますと、所長ですか、それとも栄養士なんでしょうか。  いずれにしましても、教育長の思いと給食センターの職員が思いが合致しているかということにつきましては、私は合致をしているというふうに思っております。  ただ、実態として、地元産ばかりが入らないという実態もあるということで、多少給食センターによってはばらつきがあったりするということは、いたし方ないことだろうなというふうには考えております。 ○議 長(森山大四郎君) 前土居議員。 ○14番(前土居一泰君) 将来の確保対策に向けて、JAのどこかの支店さんがメーンで取りまとめをしていただくということは、私は当然だろうと思いますけど、今の時点では決まってないようですけど、来年の3月31日までに決まりそうな状況というふうに御判断でしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長。 ○教育長(西山淳夫君) 以前の質問の中で、平成23年中をかけて組織づくりをということでお答えをしておりました。  いろいろ話をする中で、それぞれの旧町に合った学校給食センターの食材を生産していただいている方々の取り組みがまちまちであったということもありまして、一気に新しい組織をぼんと立ち上げるということは、少し無理かなということを考えております。  ただ、今現在、稼働していただいておる、食材をつくっていただいておる皆さんについては、一本化ができるではないかというふうに考えております。 ○議 長(森山大四郎君) 前土居議員。 ○14番(前土居一泰君) では、そうしますと3月31日までにどこかのJAさんの支店がキーステーションになるということについては、難しいというふうに判断をしておられるんですか。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長。 ○教育長(西山淳夫君) そういうことを含めて、可能だというふうに思っておりますので、難しいというふうには考えておりません。  ただ、きちっとまだ決まっておりませんから、これから少し話し合いの機会をたくさん持って、そういうふうになるように努力していきたいというふうに思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 前土居議員。 ○14番(前土居一泰君) 生きた食材を使うということは、非常に栄養上も教育上もいいというふうにおっしゃったわけですけど、特に来年4月以降は大量の食材が要るようになるわけですけど、今の時点で来年の大ざっぱに言って何月ごろ、何がどのくらい要るというようなことをそれぞれの生産団体等へ、いわゆる示しておられますか。そのことが、特に私は大量の食材を出荷してもらう場合には必要だと、こういうように思いますけど、どうでしょう。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長。 ○教育長(西山淳夫君) 平成24年の給食食材、何月ごろに何をどのぐらいということは示しておりませんが、例年の状態でいきますと、大体特定の野菜がいつごろにはこのぐらい要るというのは把握できますので、そういったことを前提に話をしていきたいというふうに思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 前土居議員。 ○14番(前土居一泰君) 特に私が指摘したい2点目は、若干個人的な部分があるかもしれませんですが、私の関係している団体が、先ほど申しましたように、町内3カ所に食材を持って行きております。社会的貢献という形で損をしても持っていく地域と、そうでない地域というのをある程度決めとりまして、ある地域では、配達のために人を雇っていけば赤字になるので、嫌だ嫌だということであれしたとこに対して、あなたの立場もあるでしょうとかどうこうということがあったかなかったは別にして、無理をして持ってきました。そういう団体が私の関係しているところ以外にも多分あって、給食の食材は確保されていると、こういうふうに思うんですけど、私はなぜそのような、JAさんは当然でしょうし、現在の生産しておられる団体以外のところも、その対策会議等へ正式メンバーであるかどうかは別にして、呼ばれなかったかということについて、理由をお尋ねいたします。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長。 ○教育長(西山淳夫君) ちょっと質問のあれが。現在、給食の食材を生産しておられる方の中で会合に呼んでいない方があるということでしょうか。そんなことはないというふうに私は思っているんですが、今、郡家に一つのグループ、八東に一つのグループ、船岡に一つのグループがあって、その代表の方とは話を詰めておりますけれども。  生産者グループでないということですか。例えば、議員がかかわっておられるところとか、あるいはみかどさんだとか、そういったことのことでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 前土居議員。 ○14番(前土居一泰君) ですから、私が最初言いましたように、教育長の認識と現場の認識が、その辺合致しているかどうだろうかということを最初に質問をしましたのは、そういうことなんです。  つまり、いろんな団体が、いろんな形で食材を確保することによって、現在、八頭町の3地域の食材は確保されていると。だとすれば、それぞれのところがいろんな事情を抱えながら、町のために協力をしているわけですから、それはいろんな形があるでしょうから、あなたのところはオブザーバー的であったにしても、ちょっと聞きに出てくださいというような形の、そういう心が必要なんではないかということをお尋ねしているんですけど、その点どうですか。教育長、再度お尋ねしますけど。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長。 ○教育長(西山淳夫君) 会議を一番最初に開いたときには、多分出ていただいておるんだろうというふうに思います。それ以降の会議は、呼んでいなかったということもあろうかと思います。  今後、教育委員会の中や、あるいは給食センターの所長等と相談する中で、必要のある方には出ていただきたいというふうに考えておりますので、案内をさせていただきたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 前土居議員。 ○14番(前土居一泰君) 将来のことはそれにしまして、今、議会の中では、政治倫理条例ということで、議員がかかわる団体は、町の仕事を遠慮しようじゃないかとか、とらんようにしようじゃないかということが、前回の場合は論議になりました。その辺を先取りをして、前土居の立場が困らんようにというふうに配慮していただいたんかなと思ったりして、第1回目のときには呼んでいただいたけど、2回目はなかったと、そういうことについて御検討があったんですか。 ○議 長(森山大四郎君) 前土居議員、ちょっと今の質問は個人的な質問になるんで、今のはちょっとやめましょう。  もう一回変えてお願いします。  前土居議員。 ○14番(前土居一泰君) そういうことですので、いずれにしても私は、これから検討される政治倫理条例にひっかからんような立場で頑張っていきたいというふうに思っております。  いずれにしても、私は今のままでは、地産地消の食材は非常に難しいと、量が多いんで、判断をしておりますので、より綿密に計画をしていただいて、給食センターが来年の4月1日から立派にスタートできることを祈念をいたしまして、3時になりましたので、私の質問は終わります。  ありがとうございました。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長、答弁。 ○教育長(西山淳夫君) 激励いただきまして、ありがとうございました。  学校給食で使う食材というのは、非常に量が多うございます。先ほども議員のほうからおっしゃっていただいてるんですけども、それをすべて町内の物で賄うというのは、到底無理な話でございまして、現在でも平成22年度は野菜でいくと47%しか地元の物は入りません。それは、先ほどの理由の中には、例えば冬場の野菜、じゃあきちっと供給してもらえるかとか、あるいは、天候でことしできなんだけどというような場合もございます。  そういった関係もありますので、100%というのは到底無理なんですが、今、生産者はとても高齢化もしておりますし、それから、学校に卸していただく食材だけをつくっておられるわけではございませんで、いろんなところに参加をしておられます。例えば、百円市に出されたり、ほかのところにも出されたり、そういった中で学校給食の食材も入れていただいておるということでございますので、今後はやっぱり生産していただく人をふやしていくような努力とか、それから、さらに言うと、契約栽培というようなことも考えていかないけんのじゃないかなというふうに考えておりますので、よい知恵がありましたら、またおかしいただきたいというふうに思います。  以上です。 ○議 長(森山大四郎君) 前土居議員。 ○14番(前土居一泰君) 私は今、教育長おっしゃったことは、大体わかっているつもりです。それで、新しい給食センターになったら、今までを下回らないようにしたいというふうにおっしゃったもんですから、下回らないようにするということは、今まで以上の努力が要ると思いますよということを言いたかっただけですので、それ以上はそれぞれの立場での御判断をしていただけたらと、こういうように思います。  どうもありがとうございました。 ○議 長(森山大四郎君) これにて、14番、前土居一泰議員の一般質問を終わります。 ◎休  憩
    ○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩いたします。    (午後 3時05分) ◎再  開 ○議 長(森山大四郎君) 再開いたします。      (午後 3時15分) ○議 長(森山大四郎君) 次に8番、栄田秀之議員の質問を許しますので、登壇願います。 ◎栄田秀之議員質問 ○8 番(栄田秀之君) 8番の栄田でございます。よろしくお願いします。  私、本日2点の質問をさせていただきます。1点は、減少著しい町人口問題について。2点目は、下水道の普及率についてということでございます。  まず、1点目の減少著しい町人口問題についてということでございます。まず、15年ほど前から、地方を疲弊させる政策が次々と進められております。日本全体で人口は減り始めています。都市部への人口の移動が起こり、鳥取県を初め、地方人口は急激に減少しております。人口の減少は、自治体の体力の減少と衰退に至ります。八頭町においても、平成17年4月1日現在、2万322人であった人口が、本年4月1日付では1万9,130人になっております。対比といたしましては、94.1%、マイナス1,192人と減少しております。  少子・高齢化が進み、人口の統計に関心が集まる中、2010年には国勢調査が実施されております。日本で最初の国勢調査が行われたのは1920年、大正9年と言われております。明治19年の鳥取県のデータによります人口ピラミッドは、若い年齢層ほど人口が多い富士山型と呼ばれる形状をしています。平成17年の鳥取人口ピラミッドは、50歳代半ば以下で、若い人ほど人口が少ないつぼ型をしております。江戸時代後期の鳥取藩の人口は、1700年から1850年ごろにかけて、25万人から35万人弱と言われております。  平成22年の八頭町の人口の自然増減は、出生が138人、死亡が262人、計でマイナス124人となっております。また、県内移動については、町全体で転入者が263人、転出者が309人でマイナス46人となっております。平成22年の鳥取県の年代別実移動者総数を見ますと、月別には3月が一番多く、7,020人であります。年齢別には、20歳から24歳が1,669人と最も多く、これは若い人が進学や就職で県外に出ていることを示しています。八頭町のデータはありませんが、八頭町でも同じような傾向を示していると思います。  さらに、平成22年度の県の20歳から24歳の県外転入者は1,897人ですが、県外転出者は2,917人で、マイナス1,020人です。若い人が県外に年1,000人単位で流出していることを示しております。  人口の減少は、自然的現象と社会的現象がありますが、八頭町においては、いずれも減少しております。1点目としては、本町の人口はなぜ急激に減少しているのか、町長に伺いたいと思います。  2点目でございますが、八頭町の総合計画には将来の人口等の見通しとして、平成27年には1万8,388人の推計予測がされております。対策を積極的に展開する必要があるとしております。雇用がないため、若者が都会に流出し、町の経済が停滞する悪循環の歯どめはどうしたらよいのか。人口が減少すると、財政力も低下する。住民への一定サービスの提供が難しくなってきます。財政力の低下の大きな原因は、人口減少による。人口減少は、先ほど申しましたように、自然的なものと社会的なものがあります。人口の減少と高齢化により、生活機能の低下、維持が困難な集落の増加など、さまざまな問題が深刻化しております。耕作放棄地森林の荒廃も進んでおります。人口が減少すれば、そのサービスを維持する財源が足らなくなってきます。  そこで、維持が困難な集落については、近所づき合いが保たれるように、集団で移住する。農民も町に住み、農地まで通勤するというコンパクトシティの考え方も出ております。住民が本当に必要としている事業を支援することは必要ですが、施設整備は一時的に経済振興に役立っても維持管理費がかかり、長期の財政負担につながるという見方もあります。  さらに、基幹集落における必要最小限の都市機能の充実を完備するコンパクトシティ的な考えもあります。人口が減っても魅力あるまちづくり、地域づくりは可能であるか。町、地域にある資源の活用で発展を果たせるかどうか。人口問題として、過疎地域が困難な立場にある行政も住民も、支援の内容と手法に工夫を凝らす。地域の実情に応じて知恵を絞ることが必要だと思っております。過疎対策に特効薬はなく、地道で多様な努力が求められております。  2点目といたしましては、町の人口減少の対策について伺います。  3点目として、中山間地域の住民の生活基盤確保の点から、行政支援を必要とする場合が多いのが実態であります。現状に応じた集落維持のために、仕組みづくりが求められています。日常生活に支障が出ると、やがて集落を離れていく人が出てきます。人が少なくなると、田畑の手入れができなくなり、耕作放棄となる。集落維持に和牛の導入が有効であると考えております。  私は、この対策の一つとして、和牛の導入による取り組みを考えております。滋賀県では、滋賀県型の和牛放牧における繁殖和牛導入の取り組みがされております。耕作放棄地、水田の耕作放棄の解消や獣害の軽減を目的とした和牛放牧が広がっています。今まで飼育経験のない集落の方が、牛の飼育管理をしております。集落等が和牛放牧を実施することによって、農林地の保全管理、獣害の防止、豊かな農山村の景観形成、家畜との触れ合い効果による生産拡大等の多面的な機能を活用して、地域振興を図るとしております。  和牛導入の取り組みとして、多面的な機能を活用し、山間地の地域振興を図ってはどうかと考えております。これには、団塊世代の人たちの力をかりて、通勤農業を取り入れてはどうか。山間地の振興、活性化をやってみてはどうかというふうに考えております。  因幡地方には、和牛との古い歴史があります。人口対策、過疎の対策の一つとして、和牛導入に取り組むことにしてはどうかと思っております。  3点目として、人口対策の一環として、中山間地域の集落維持について町長にお伺いいたします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。 ○町 長(平木 誠君) それでは、8番、栄田議員の一般質問に対しましてお答えいたします。  減少著しい町人口の問題についてということで、3点ばかりいただきました。本町の人口は、なぜ急減しているのかということであります。なぜでしょうか。鳥取県全体、60万都市と言われながら、58万8,000ということであります。平井知事が、雇用1万人計画をこの知事選で公約として掲げられまして、正規職員を1万人雇用創出するという話であります。県の見解としては、自然動態、自然減少、出生から死亡を差し引いた現象は、これは仕方がないかもしらん。けれども、社会現象については、国の景気、また、先ほどありましたように一極集中という部分があると。ここの社会動態、社会現象というのが大きな問題だという見解を持っておられます。  八頭町では、鳥取市に勤められる方が多いわけでありまして、従前はサンヨーさんがおられまして、今回、これからどういう格好にわからない不透明な部分がございますし、関連産業というのがほとんど、地元でおられたものはなくなりました。  そういう現象がありますし、今後、八頭町に企業をといってもなかなか難しい問題があるというお話はさせていただいたと思います。これは、鳥取市、特に東部地域にそういう企業の方がいらっしゃってくだされば、その部分は大変町としても助かるというふうに思っておりますし、企業誘致ということに対しましては、議会の皆さんももっとしっかりせえということで頑張らせていただいておりますが、なかなか難しい問題であります。  だから、ありましたように、国調で1,006人、5年間で少なくなっております。これは、先ほどありました元気の関係にも関連してまいりますし、交付税も5%減る覚悟であります。だから、こういう部分で施策はやってきましたんですけども、なかなか結びつかないというのがあります。だから、鳥取県全体各町村、日吉津村がふえましたけど、あと軒並み全部三角ですね。5.2というパーセンテージがどうなのかということがあります。八頭町内でも温度差があります。郡家・船岡・八東、違います。  定住対策としては、八東のほうにも団地もこしらえてもらいましたし、また、今後船岡地域にアンケートをとらせてもらって、定住対策、帰っていただくというふうな手法。また、よそからも来ていただく。  それから、先般も郡家地域に民間で住宅団地を造成された、それぞれの経験を持たれる会社にも行かせていただきました。何とか開発をやってもらえないでしょうかという話もさせてもらいました。なかなか単価が合わないと。単価は下がってるんですけど、ペーパー上では、実際は下がっていない。やっぱり、郡家でも10万円出たら売れないという話ですね。船岡のほうでやっぱり6万円ぐらいでないと買われないだろうということであります。  ということでありまして、そういう部分にもお願いにも出ておりますが、また、移住・定住対策ということでは、空き家調査をことし深くさせていただきたいと思うんですが、県もここの空き家調査を重点的にやっていきたいというふうな方針も打ち出されました。  だから、いろんな方法があると思うんですが、一番企業が来てくださればいいとは思うんですが、社会減を何とか食いとめなくてはならないというふうには思っておるところであります。  次に、中山間地域の集落維持についてであります。戸数が1戸、2戸というふうな格好での集落もございますし、65歳以上の方が人口の50%以上になっている集落もあります。集落の維持というのは、自分のとこは自分でしなさいということになるかもしれませんが、町はこのあたりを行政支援も考えていかなければならないというふうに思っております。  だから、これには町が直接かかわるのか、周辺の集落でかかわっていただくのかという部分もあろうかというふうに思っております。  和牛導入の話が先般の3月定例会でもありましたが、私は難しいと思っております。遊びで放牧されるのはいいんですが、本当で放牧して収益を上げてやっていかれようと思ったらリスクがあるわけですから、八頭町になかったんですが、八頭町の和牛改良組合が組織されました。やっぱり繁殖和牛の立派なのを育てたい。そういう系統も育てたいし、それから、酪農も盛んですから、酪農のホルスタインに普通の黒毛和牛を生ませるというF1ですね。それから、今はETというのもありまして、優良な受精卵をそれぞれ生ませていくという方法があって、ぱっと広げるというふうな話もしておられます。だから、荒地を解消するための放牧では、私は難しいと思います。山上もやめられました。ということでありまして、もっと八頭町は放牧酪農ではありませんから、やっぱり地域地域に向いたやり方があるというふうに考えております。  だから、畜産を否定するわけではありませんから、畜産業に入りたいということがありますれば、この前もお話しさせていただいたとおり、町としても支援はさせていただきたいというふうに思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 栄田議員。 ○8 番(栄田秀之君) 先ほど町長の答弁がありましたが、まず、労働人口の都市への流出対策、それにつきましては、雇用の創出拡大、若者の定住促進、企業の誘致とかいろいろありました。そういうことを含めまして、地域の資源の活用、観光なり特産なりの利用・活用をしていきたい。  そこで、和牛の話を出しましたが、町民みんなで考えてつくり出す。そして、いろんな意見に耳を貸して、町民と一緒になって考えるべきだというふうに思っております。  私が今一つ和牛の話を出しましたが、それも一つの一因として、町民みんなで人口の減少、若者の定住ということを考えていくべきだというふうに思っております。そういうことで、皆さんの意見を取り入れて、定住促進を図るということにしていただきたいというふうに思っておるところです。  もう一度、町長にそのことについての見解をお伺いいたします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 移住・定住につきましては、空き家調査を今回、緊急雇用でさせていただいて、今まで調査していた上辺のみならず、深く入っていきたいという思いであります。  だから、登録台帳をさせていただけるかどうかわかりませんが、これを幅広くインターネットで公開していくということでありますし、それから、農業関係、そういう部分に参入されたいという方も実際県外から来ていらっしゃるわけです。だから、そういう部分での町としての取り組みというのは、県も含めまして、一緒になって考えさせていただいているところであります。  だから、これ、これ、これという特効薬はないかもしれませんが、それは皆さん方の御意見を賜りたいというふうに思っておりますけれども、先ほどの和牛の放牧というのは、なかなか難しいんではないかなという話であります。牛は生き物ですから、大変な。知っておられるかもわかりませんが、管理が必要だというふうに思います。 ○議 長(森山大四郎君) 栄田議員。 ○8 番(栄田秀之君) それでは、続きまして、最近話題になっております、先ほど申しましたコンパクトシティ、米子のほうが少し取り組んでおられるということでありますが、山間地集落の対策として、コンパクトシティの考え。それから、さらに基幹集落における必要最小限の都市機能の充実を完備させるコンパクトシティ的な考えについてお伺いしたいと。町長の見解をお伺いしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) これは以前、河村議員からも一般質問があったというふうに思っておりますが、今現在、コンパクトシティというのは考えておりません。米子市クラスの大きなところになったら、そういうことができるかもしれませんが、一つの建物の中にいろんなものが入ってくるということですから、そういう部分では、ではどこにということになります。なかなかそういう部分がないでしょうし、それは一極集中になるんではないかなという感じを持っております。  だから、そういう高齢者の皆さんを支える場がないということになるとすれば、それは別な方法を考えるべきだろうというふうに思います。高齢者の皆さんは、病院とか買い物とか、家の中でやってしまいたいという方も多いんですけれども、そういう都市機能というのはちょっと抵抗がありまして、八頭町は都市ではない、田舎ですから、ちょっと発想が違うんではないかなというふうに思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 栄田議員。 ○8 番(栄田秀之君) 都市機能というのは、代称であって、ある程度の医療とか買い物とかマーケットとか、そういうもののできる対応だというふうに思っておるところです。本当の都市という意味ではないと思います。これは、コンパクトシティ的な考えというのは、中山間地のほうの過疎集落の手前にある基幹集落を充実させるという考えであると思います。  そのことにつきましても、限界集落もありますし、過疎集落もあります。そういう、先ほど町長の見解では、コンパクトシティの考えはないということでありますので、過疎集落の対策、それから限界集落の対策として、町の必要な経費を導入していただきたいというふうに思っております。  こういう場合におきまして、町長がよく言われます費用対効果でありますが、このように費用対効果を考えますと、コンパクトシティのほうが必要経費は減少されるということになりますが、もう一度、この費用対効果、それから過疎対策についてお伺いいたします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) コンパクトシティの考え方が違ったらいけませんが、私が思っていますのは、大きなビルを建てて、例えば5階でもいい。1階は駐車場があって、2階には病院とかそういうものがあったり、スーパーのほうがいいんかな、そういうのがあったり、3階はお医者さんがおられて、上には住宅があると、こういう考え方で間違いないですね。  ということで私が答えてますんで、違いましたらまた質問していただきたいと思いますが、合わないと思うんです。もう少し都市が大きくなれば、それもあるとは思うんですが、今の部分で、ではそういうことが実際にできるかできないかですね。  高齢者の皆さんの居場所がないというのは確かにあるわけでして、これは福祉計画でこれから今出かけられて、いろいろ御意見を伺われるということなんですが、別の形態での考え方を持たないと、八頭町の場合はいけないのではないかなというふうに考えておるところであります。  何か経済危機対策でそういうものができれば、すぐに手を挙げてやっておったんですが、なかなかこれからはないというふうに思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 栄田議員。 ○8 番(栄田秀之君) 先ほどのコンパクトシティの考えですけど、そういうビルを建てて総合的に対処するという方法もあるようですけども、大まかな意味でいきますと、集落の移転の場合もあると。そして、集落の移転をして、通勤農業とかを可能にしてやるという、拡大的な見方もあるようです。  そして、先ほどの町長の見解ですが、過疎集落に対しても町として取り組んでいくということでありますので、非常に今後一緒になってやっていきたいなというふうに思っております。  続いて、次の質問に入ります。 ○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。 ○町 長(平木 誠君) 先ほどのコンパクトシティの考え方ですが、今、栄田議員がおっしゃいましたのは、限界集落とか、表現が悪いかわかりませんが、そういう集落があって、これをどこかに引っ越してもらって、三つなら三つあったところを一つに引っ越してもらって、ここで一つの形態をしなさい。通勤でやりましょうという意味なんですか。そういう意味ですか。  わかりました。 ○議 長(森山大四郎君) 栄田議員、続きでお願いします。 ○8 番(栄田秀之君) それでは、2点目の質問に入ります。  下水道の普及率についてでございますが、八頭町総合計画には、下水道の整備について、自然環境の保全、水質保全のため、100%の普及を目目指すとありますが、下水道の普及率、総人口分の下水処理人口は、平成20年3月31日現在で鳥取県の指標で見ますと、38.7%になっておりまして、これは東部4町の中でも一番低い状況であります。  ただ、この県の指標が下水道の普及というふうにありますが、以前ちょっとお伺いしましたら、農集がこれには入ってないということでありますが、普及率がなぜ公共下水ということに絞ってもいいと思いますが、普及率がなぜ38.7%なのか。  それでは2点目といたしましては、それについて今後の普及計画、取り組みについて伺いたい。  それから、3点目といたしましては、環境保全のために水質保全に係る下水道の普及についてお伺いしたい。町長にお伺いします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。 ○町 長(平木 誠君) それでは、2点目の下水道の普及率についてであります。普及率がなぜ38.7%なのかということでありますが、私も疑問に思っております。一緒に考えていただきたいと思うんですが、公共下水道というのは、し尿、雑排水、それから会社といいますか、企業の排水も出るわけですね。排水が入ってくるわけです、公共下水は。八頭町の場合、たまたまないんですけどね、大きな企業は。もちろん、除去装置も要るんですけども、農業集落排水は、し尿と雑排水。会社のそういう雑排水、し尿はいいんですが、工業用水、排水は入らないんです。  だから、ここに一つの区切りがあって、国はここの農集を下水道の普及率には換算せんと。我々は、それはおかしいんではないかという話が一つあります。  ということでありまして、先ほどありましたように、鳥取県版の統計課が出しております22年版では、現在の下水道普及率はさっきの38.7ということでございますが、やっぱり数値も日本下水道協会のほうの下水道普及率からも同じように出ております。  だから、東部4町で一番低いのも、公共下水の整備の範囲が違ってきたら違うということでありまして、これは農業用水の集落排水を足しますと、99.6%であります。あとの残りは、今回提案させていただいております、すくも塚のところの方が加入しておられない。  それから、合併処理浄化槽の中で、本来なら合併浄化槽をしていただかなくてはならないんですが、そういうまだしておられない方があって、99.6というのが出ております。  だから、基本的には整備率は100なんですね。だから、今後は維持管理が中心になってくるんですが、3町とも合併するまでにほとんど整備ができていたということであります。だから、投資的経費はないんですけれども、そういう部分ではよかったのかなというふうに思っております。  それから、3点目の環境保全、水質保全に係る下水道普及であります。水質汚染の使用で使われますBOD、生物化学的酸素要求量でございますが、基準値は20ミリグラムのリットルですね、排水が。やっぱり20というのはちょっときついようですね。実際、月に1回、公共下水は月に2回、集排が月に1回しておりますが、BODは1ミリから7ミリグラムリッターということでありまして、言っておられます基準値よりもぐっと少なくなっております。  だから、そういう意味で公共水域の環境保全ということに関しましては、八頭町としても貢献しているというふうには思っておるところであります。後は、接続率であります。接続されても企業の部分が入ってきますから、改善はそんなにないんですけども、雑排水の処理ということであります。以前にも質問がありましたけども、町としても接続を高めていただくようにはしておるんですけども、先ほどありましたように、子供も帰ってこんし、うちのとこはこのままでいいとか。  それから、宅地で空き地の部分がありますね。ここに升は設置して加入金はいただいているんですが、まだ家が建ってないというふうな方もございます。町としましても、精力的に接続率を高めていきたいというふうに思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 栄田議員。 ○8 番(栄田秀之君) それでは、先ほどお答えがありましたが、公共下水につきまして、東部の4町の中で公共下水の率が岩美では68.4、それから若桜町では79.6、智頭町では47.2、八頭町は38.7でありますが、先ほど工業の関係で雑排水の場合は農集でもよいというお答えがありましたが、他町村におきましては、このように公共下水がかなりの効率で設備されておりますが、このことについてお伺いいたします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 先ほど申し上げましたように、公共下水は国土交通省の所管の補助金体制であります。農業集落排水は農林水産省、補助形態が分かれております。  だから、ここの区域をどの事業でやるというのがありましたら、範囲が決まるわけですね。その面積があるわけです。だから、両方合わせたところでいきますと、岩美町は21年ですが94.8、若桜が96.6、智頭が96.7、八頭町が99.5であります。どこが一番高いでしょう。  だから、整備するところによってのパーセンテージが出てますから、これで全体を判断してもらっても困るというのが私の見解であります。 ○議 長(森山大四郎君) 栄田議員。 ○8 番(栄田秀之君) 素人考えになりますが、公共下水で処理場できちんと処理するほうが、環境保全の上でもよいと考えますが、ただ、先ほど町長は、補助金の出るところが農水で出たかほかで出たので、農集のほうと公共下水に分かれたと言われますが、農集の公共下水に移行することができないか。施設の充実については、公共下水のほうが充実されておると思いますが、そのことについて再度お伺いいたします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) ちょっと理解ができない部分があるんですが、おっしゃっているのは、各処理場を一つにつないで一本にしなさいという意味なんでしょうか。既にもう整備は済んでいるわけですね。その上に何か工事をしなさいということになればそうなんですが、ありましたように、公共下水と集落排水の違いは、内容はほとんど一緒なんです、処理の形態は。規模は違っても、処理の考え方は一緒なんです。一般家庭のし尿と雑排水を受けるのが集落排水ですね。仮に企業がありましても、受けれるのはし尿と事務所から出る雑排水。工業用水は入れたらいけんことになっておる。公共下水は、それを入れてもいいことになっている。危ない物が入ってきたらいけないので、除害施設をつくって、会社のところでつくって、基準に合ったものを下水管に流してくださいと、これは全国版です。  だから、そういう部分ではいろんな補助形態があったんですけども、各町で一番に適したものを選んで事業を展開されたということです。 ○議 長(森山大四郎君) 栄田議員。 ○8 番(栄田秀之君) それでは、もう一つお伺いしたいと思います。  農集の統合という話もありますが、先ほど町長のお話の中では、農集の処理も公共下水の処理も実質的にはほとんど一緒だというふうに伺いました。
     そうしますと、農集の処理場が何カ所かあるようですが、これをそのままでやっていくのか。それとも、将来は一つの処理場につないでいったほうがいいんだとか、そういうことについてもう一度お伺いします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 昔は縦割りですね。公共下水と農業集落排水はドッキングは相ならんということがありました。最近では、接続可能な部分も出てまいっておりまして、若桜町はその形態を。どういう関係かわかりませんよ、されております。  もし、八東のほうにも集落等特別環境保全対策事業でやった公共下水があるんですが、ここの能力はどうなのかということですね。先般、人口減で可能だという話をしたらしかられましたけども、そうではなしに、物理的に管をつなぎます。そしたら、どこかの処理場がそこを受け持って改良しなくてはならないわけです。ここに新たに要りますし、それから、今の部分でやっているのが、一本にして将来的にどうなのかということがあります。  だから、将来の考え方としては出てくるかわかりませんが、まだまだつくったばかりですし、機械も修繕もありますけども、しっかりしております。今の段階では、ドッキングするという話はなかなか難しいんではないかなというふうに思っております。これも条件下のもとでされたと思っておりま す。 ○議 長(森山大四郎君) 栄田議員。 ○8 番(栄田秀之君) それでは、もう一つ伺います。  先ほど、町長のほうが、公共下水と農集とあわせた普及率は99.5と言われましたが、町内の世帯公共下水のほうの加入率は幾らか、農集のほうの加入率は幾らか。  それから、それぞれの未加入世帯世帯数は幾らかお伺いいたします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 今お話しさせていただいたのは整備率でして、面整備ですね。面整備なんですね。面整備はしてあるんだけど、何人の方が加入してくださってるかという意味合いなんですか。 ○8 番(栄田秀之君) そうです。未加入。 ○町 長(平木 誠君) 接続率ですか、どちらですか。もともとから、うちの家は初めから要らないんで、引き込み線は要らないよという家もあると思うんですよ。工事はしてあるんだけど、家庭内の雑排水の工事がしてないというのがあるわけですね。家庭内の工事がしてないのは、何軒かということです。 ○議 長(森山大四郎君) 今のやつの加入率か接続率かの質問の。 ○8 番(栄田秀之君) 私、加入率というよりも、接続してないの。接続していない世帯はどのくらいあるかという。 ◎休  憩 ○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩します。      (午後 3時55分) ◎再  開 ○議 長(森山大四郎君) 再開いたします。      (午後 3時56分) ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 保木本上下水道課長。 ○議 長(森山大四郎君) 保木本上下水道課長。 ○上下水道課長(保木本妻枝さん) すいません。世帯数はちょっとわかりませんので、普及率を言わせていただきたいと思いますが、88.32%ですので、普及率のほうが。 ○議 長(森山大四郎君) 栄田議員。 ○8 番(栄田秀之君) 世帯数はわからんということでしたら、後でまたお知らせいただきたいと思います。  それで、88.32%でありますが、加入促進といいますか、例えば21年に対して22年は幾らであったか、横ばいであったか、その促進について再度お伺いいたします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 後で調査して、提出させていただきたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 栄田議員。 ○8 番(栄田秀之君) では、後でいただけるということでございますので、私の質問は以上で終わります。 ○議 長(森山大四郎君) これにて、8番、栄田秀之議員の一般質問を終わります。  以上で日程第1 一般質問を終わります。 ◎散  会 ○議 長(森山大四郎君) お諮りいたします。  本日の会議はこの程度にとどめ、散会いたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。                (異議なし) ○議 長(森山大四郎君) 御異議なしと認めます。  よって、本日は、これにて散会することに決定いたしました。  本日は、これにて散会いたします。  なお、次の本会議は、6月10日、午前9時30分から再開いたします。         (平成23年6月9日午後3時58分散会)   会議の経過を記載して、その相違がないことを証するためここに署名する。  議  長  署名議員  署名議員