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八頭町議会 > 2011-03-14 >
平成23年第 4回定例会(第3日目 3月14日)

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  1. 八頭町議会 2011-03-14
    平成23年第 4回定例会(第3日目 3月14日)


    取得元: 八頭町議会公式サイト
    最終取得日: 2019-05-31
    平成23年第 4回定例会(第3日目 3月14日)         平成23年第4回八頭町議会定例会 会議録 (第3号)   招集年月日  平成23年3月14日 招集の場所  八頭町議会議場 開   会  平成23年3月14日午前9時30分宣告        (第3日) 応招議員    1番 小倉 一博   2番 谷本 正敏   3番 桑村 和夫    4番 小林 久幸   5番 下田 敏夫   6番 川西 末男    7番 矢部 博祥   8番 栄田 秀之   9番 池本  強   11番 岡嶋 正広  12番 川西  聡  13番 河村 久雄   14番 前土居一泰  15番 谷口美佐子  16番 西尾 節子   17番 山本 弘敏  18番 森山大四郎 不応招議員    なし 出席議員  応招議員に同じ 欠席議員  不応招議員に同じ
    地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名  町  長   平木 誠  副 町 長   井山愛治  教 育 長   西山淳夫  総務課長   吉田英人  船岡支所長   山根貴和  八東支所長   西川孝行  税務課長   岸本博伸  企画課長    薮田邦彦  福祉環境課長  勝原宣則  保健課長   小林 孝  産業観光課長  小林孝規  建設課長    野崎正実  上下水道課長 保木本妻枝 地籍調査課長  平木章治  会計管理者  土橋芳子  人権推進課長  植木俊明  教育委員会事務局次長         前田 健  農業委員会事務局長         前田康博  男女共同参画センター所長         林 仁美 本会議に職務のため出席した者の職氏名   議会事務局長 山本政明   主任   寺坂武文 議事日程   別紙のとおり 会議録署名議員   6番 川西末男議員     7番 矢部博祥議員              議 事 日 程 (第3号)               平成23年3月14日(月)午前9時30分開議 日程 第 1 一 般 質 問 議事の経過 ◎開会宣告                    (午前9時30分) ○議 長(森山大四郎君) 皆さん、おはようございます。  ただいまの出席議員は17名でございます。  定足数に達しておりますので、これから3月11日に引き続き本日の会議を開きます。 ◎議事日程の報告 ○議 長(森山大四郎君) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。 ◎一般質問 ○議 長(森山大四郎君) 日程第1 一般質問を行います。  今期定例会に9番、池本 強議員、16番、西尾節子議員、7番、矢部博祥議員、14番、前土居一泰議員、11番、岡嶋正広議員、5番、下田敏夫議員、15番、谷口美佐子議員、12番、川西 聡議員、1番、小倉一博議員、8番、栄田秀之議員、4番、小林久幸議員、17番、山本弘敏議員から通告がなされておりますので、通告順に質問を許します。  なお、本日は9番、16番、7番、14番、11番の5名に行っていただきます。  それでは、9番、池本 強議員の質問を許しますので、登壇願います。 ◎池本 強議員質問 ○9 番(池本 強君) まず初めに、先日11日、14時46分、三陸沖を震源とする我が国観測史上最大のマグニチュード9.0という巨大地震が突如発生し、大津波が東北関東地方の太平洋沿岸を中心に広い地域を襲い、多くの人命を奪い、社会的資本にも甚大な被害をもたらし、未曾有とも言える大災害となりました。瞬時とも言える短時間に命を奪われた方々の思いは、いかばかりであったでありましょうか。亡くなられた1,500名を超える皆様に深く哀悼の意を表しますとともに、被害に遭われた多くの皆様へ心からお見舞い申し上げます。  また、町内にも関係のある方がおられるのではないでしょうか。お見舞い申し上げます。濁流となった大津波に木の葉のように流れる車、押し流されていく多くの家屋等々、改めて自然災害、津波災害に脅威し、また、恐怖、震撼させられ、悲惨な状況に言葉もありません。今なお孤立し、取り残された人々の一刻も早い救助、また、1万人以上といわれる行方不明者の捜索、被災者への万全な支援、そして、国を挙げた早急な復旧対策の取り組みを強く求めなければなりません。  そして、戦後最大と言われる大震災への復旧へまさに国民一丸となって立ち向かっていかなければなりません。災害は、忘れたころにやってくる。いつ何時襲い来るかもわからない災害への備えを怠ってはならない。防災体制を整備しなければならないことを改めて強く心にしたところでございます。  それでは、本論に入ります。  本定例会に当たり、今後の町政課題の取り組みについて、平木町長へ御質問いたします。なお、学校関係については、西山教育長の答弁を求めたいと思います。  国の政治は、一昨年の政権交代も国民の期待にこたえることなく混迷が続き、地方分権から地方主権へと叫ばれてきている地方も名ばかりで、地方切り捨ての政策と交付税、補助金等の削減は、地方自治体の危機、地域社会の崩壊とさえ言える深刻な状況を呈してきていると言えます。  こうした中、我が八頭町では、2期目の平木町政がスタートしてから2年を経過し、新年度から後半の2年間に入ろうとしております。ここ一、二年の経済危機対策等に係る交付金等によって、予想だにしなかった諸事業に取り組むことができたものの、財政の危機的状況は変わらず、今こそ中長期展望に立った行財政を確立し、住民の暮らしと福祉、健康や安全を守るという自治体の責務を果たすことがより一層強く求められてきていると考えます。  ついては、後半2年間の重点課題として何を考え、どう取り組まれようとされているのか。  また、次の課題、自治基本条例の制定、保育所、小・中学校の統廃合、本・支所の体制確立、行政財政改革、郡家駅整備と周辺のまちづくりについて、どう取り組まれるお考えか、御質問いたします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。 ○町 長(平木 誠君) おはようございます。  それでは、9番、池本議員からの一般質問に対しましてお答えしたいと思います。今後の町政課題の取り組みについてということでございます。  初めに、先ほど池本議員のほうからもあいさつがございましたが、このたびの東北、関東を中心にした大地震に遭遇されました皆様方に、改めましてお悔やみと、またお見舞いを申し上げたいと思います。マグニチュード9.0というふうな大きな地震でございますし、また、本当に津波の破壊力、すさまじいものがございました。私自身、立場におきかえて考えてみますときに、本当に心が震えるものがございます。そういう意味で、自然災害は大変なことでございますけれども、ありましたように、国民、政府、与党・野党問わず、一丸となってこの支援、救援、また再建構築に向けて頑張りたいと思いますし、私たちも支援もできる限りの支援をさせていただきたいというふうに思います。  それでは、1点目の後半2年間の重点課題は何か、また、どう取り組むかでございます。  平成21年4月に執行されました2期目の町長選挙で無投票の栄に浴させていただき、はや2年が過ぎようとしております。今なおその重責を痛感いたしているところでありますが、選挙に当たりまして政策、マニフェストといいますか、自分なりの考え方を町民の皆さんにお示ししております。その中で、総合計画の中にもありますけれども、11点の最重点課題の取り組みを掲げておりました。  一つには、自治基本条例の制定、CATVの整備、農林業、商工業の活性化、学校の耐震補強、給食センター建築、保育所、小・中学校の適正配置、若桜鉄道、町営バス運行、各駅前の活性化、少子・高齢化対策、国内交流、企業誘致、下濃船久線、また郡家墓苑の2期工事の造成、河原インター線の促進、調査・整備等の検討でございます。  その中で、ありましたように国の大型補正を受けまして、できましたものもございます。形になったものがございますけれども、また、間もなく姿が見えようとしているものもございます。取り組み半ばの課題であるわけですが、後半の2年間は達成できていない課題すべてが重点課題だと思っておりますし、また、総合計画に基づいてこれを議会の皆様方と進めていくことが私にとりましての使命だろうというふうに思います。  優先順位はあえてつけませんけれども、保育所、小・中学校の適正配置の問題があります。議会にも特別委員会を設置していただき、これまで議員各位とも議論も重ねてまいりました。一定の方向性は出されたと思っておりますが、問題は町民の皆様方の御理解であると考えております。取り組みにつきましては、多少時間がかかりましても町民の皆様方とひざを交え、御理解がいただけるまで話し合いをするしか方法はないと思っております。  庁舎整備の検討問題もあります。本庁舎の耐震調査の結果につきましては、既にお知らせしておりますが、Is値が0.35、0.6未満は危険だとさせておりますし、CT・SD値は0.35、これは0.3以上で大丈夫であります。そういう中で23年度から行政改革推進委員会をベースにしまして、建てる、建てないを含めまして検討をお願いし、方針を出していただきたいと思っております。委員会には、町の将来的な財政状況を十分見きわめていただき、議論に当たっていただきたいと考えております。  また、議会におかれましても、特別委員会の設置をお願いしているところですが、その中で検討していただいたらと考えております。  次に2番目の質問にあります自治基本条例の関係ですが、詳しいことは後段でお答えしたいと思います。  先ほどありましたように、ほかには農林業、商工業の活性化、少子・高齢化対策、定住化対策、企業誘致等、重点課題は山積しております。問題点を的確にとらえまして、総合計画を基本に、できるものから今後も取り組みを進めてまいりたいと考えているところであります。  自治基本条例の制定についてであります。  御承知のように、本町では現在、町民参画と町民・議会・行政の協働によるまちづくりを進め、町民が主役のまちづくりを実現するため、八頭町自治基本条例(仮称)の制定取り組みを行っております。条例策定につきましては、平成21年3月に町民公募委員によります八頭町自治基本条例、これはずっと仮称で判断をお願いしたいと思いますが、策定委員会を設置し、2年間にわたり検討を行っていただいております。昨年末には、条例素案を取りまとめ、素案内容を広報やず12月号特集号として全戸配布させていただいたところであります。  条例制定の取り組みの一環としましては、2月5日には自治基本条例フォーラムを開催し、町民の皆様を初め、議員各位にも多くの御参加をいただきました。当日は、策定委員会委員の皆さんにより、条例の内容や検討過程について説明を行っていただきました。また、北栄町自治基本条例審議会の林委員長にもお越しいただきまして、自治基本条例の制定後、町民参画と協働によるまちづくりが動き始めている北栄町の取り組み事例も御紹介いただきました。  現在、策定委員会では、2月10日まで実施しておりました町民意見公募で寄せられました意見などにつきまして、検討を行っていただいております。  策定委員会では、検討が終わりましたら議会との協議、意見交換を行い、策定委員会とされて最終的に結果をまとめられ、町に提出を行いたいということであります。  八頭町のまちづくりのルールを明文化するという意味では、条例を制定することが一つの目標であることは確かでありますが、しかしながら、フォーラムの中でもありましたように、議会や行政はもちろん、町民の皆様や集落、自治会などのコミュニティが町民参画や協働のまちづくりを行っていくためにどういった意識を持ち、どういったアクションを起こしていくかが今後の重要な課題であります。条例制定後も町民の皆様に条例の趣旨、内容を啓発し続けていくことが大切だと思っておりますが、行政の取り組みとしては、まず、町民の皆様方に参画していただく場面をふやすことが重要であると考えております。  町民意見公募条例に基づいたパブリックコメントの実施や、条例や計画を検討する審議会、委員会等におきます積極的な町民委員の公募、民間にできることは民間に任せていくという指定管理者制度などのより一層の活用など、町民の方の声や知恵をさまざまな機会、分野でまちづくりに生かす仕組みを確立し、八頭町がよりよい町となる取り組みを進めてまいりたいと思います。  また、町民参画の前提となります情報共有もまた重要な取り組みであります。町の施策、事業について積極的に、そしてわかりやすい情報提供を行い、町民の皆様にまちづくりにより一層の関心を持っていただき、情報提供と参画機会の保障等を合わせることによって、自分たちもまちづくりへ参画できるという意識を持っていただくような取り組みを進めてまいりたいと思っております。  また、地域課題や住民ニーズが多様化し、厳しい財政状況が続いている現在においては、行政が行う公助だけではすべての地域課題を解決し、住民ニーズにこたえることはできない状況にあります。そこで、町民の皆様方により身近で地域の声を反映し、活動することができるコミュニティというものがまちづくりに果たす役割は大きいと考えます。行政が行う公助に加えて、自分たちにできることは自分たちでやるという自助・共助の部分をコミュニティに担っていただき、八頭町がよりよい町になっていくことを願うものです。  しかし、コミュニティの活性化には、活動への支援が必要となってまいります。行政としては、コミュニティの自主的・充実的な活動に対する支援の充実を行うことによって、コミュニティの育成や活性化を図り、それぞれの地域が元気になることで、八頭町全体の活性化につなげたいと考えております。  次に、保育所、小・中学校の統廃合の関係であります。学校の関係は、教育長のほうでありましたように、答弁をさせていただきます。  平成21年3月に八頭町保育所適正配置審議会から答申を受けまして、その後、町職員で構成する八頭町保育所適正配置検討委員会で協議を重ねてまいりました。その結果を踏まえまして、町内12のすべての保護者会を対象に8月から9月に、また10月から11月まで14地区で地区懇談会を開催し、説明をさせていただいております。  その経過を踏まえまして、郡家地域3保育所、船岡地域1保育所、八東地域1保育所の合計5カ所とする方向を考えております。保育所の適正規模は、定員120人程度が望ましいと思っておりますが、財政的には合併特例債、また、過疎債の期間内に可能な箇所の建設を考えていきたいと思います。  次に、役場の本所・支所体制の確立です。  3町合併によりまして、住民の方へのサービスが低下しないようにと一部分庁方式、または総合支所方式を基本に今日に至っております。これまで一部機構改革をさせていただき、平成19年には収納対策室の設置、支所の地域振興課の廃止、産業振興課と建設水道課の統合、また、昨年4月からは収納対策室を廃止し、人権推進課、男女共同参画センターを新設いたしました。また、本年度から同推協の関係を教育委員会部局から町長部局へも移行いたしております。  財政的なことを考えなければ、本来は本庁舎を建てかえし、総合庁舎方式が望ましいと思うわけですが、ただ、住民の方の利便性から見まして、窓口業務的な課の設置が近くに必ず必要であると考えておりますし、また、災害等の初動体制、対応もありまして、各支所にある程度の職員配置が必要であると考えているところであります。  現在、平成24年度からの機構改革に向けまして、総合支所方式から分庁方式への移行を検討しておりますので、できるだけ早い時期に取りまとめ、議会にも協議をしたいと考えております。  4点目の行政改革です。  八頭町では、平成18年9月に行政改革大綱とあわせまして行動計画、集中改革プランを策定しております。大綱の柱は、行政内部の改革の推進と、町民との協働による改革の推進であります。この5年間を大まかに振り返ってみますと、行政内部の改革の推進では、組織・機構の見直しで総合支所方式から始まり、現在、行政事務の権限と責任の明確化、町民の方の利便性、事務の効率化等を考慮した運営体制、分庁方式を検討しております。  次に、適正な定員管理と人件費の抑制であります。  定員管理は、基本を2割補充とし、22年度末の目標値では計画と若干差が出てまいりました。計画では250人でありますが、現在では255名であります。その中には、専門職の採用、また、計画当時想定できなかったことも起因しております。  人件費の抑制につきましては、これまで給与カット、現在は現給保障の調整に取り組んでおりますが、職員の意識改革と公正な人事評価では、職員一人一人に目標達成の意識を持たせ、職員研修を中心として人材の育成や能力開発を推進ております。  人事評価につきましては、平成18年度から試行いたしておりますが、今少し時間をいただきたいと考えております。  健全な財政運営の創出では、長期化している景気低迷の中で、本町の財政状況は一層厳しくなることが予想されますので、これまで以上に簡素で効率的な財政運営が必要となっていると感じております。  事務事業の抜本的な見直しと改善では、外部への委託可能な施設につきまして、民間活力の導入によります施設の活性化と効率的な運営を目的とした指定管理者制度の導入、必要性、緊急性、優先度等を考慮し、新たに取り組んだ事業といたしまして、情報通信基盤整備事業、防災無線の統一や耐震補強事業で防災の基盤強化、また、町営バスの運行によります町民サービスの向上などが上げられます。  次に、町民との協働による改革の推進であります。行政への参画の推進では、町民意見公募条例に基づいたパブリックコメントの実施や、条例や計画を検討する審議会、委員会等におきます積極的な町民委員の公募などが考えられます。  最後に、事業への参加の推進では、重ねての内容になりますが、民間にできることは民間にお任せしていくという指定管理者制度の導入が上げられます。大綱を具体化する計画として行動計画、集中改革プランがあるわけですが、この5年間、プランに沿って改革を進めており、間もなく22年度末を迎えますが、現在、事業内容の点検と22年度の財政効果額の見込み額を集計しているところであります。  また、八頭町のように小規模の自治体が財政的に自主性を確立することは容易でなく、19年4月に設置いたしました収納対策室も行革の一環として住宅資金を中心として滞納徴収事務を法的措置も含めまして、専門的に滞納解消に努めたと考えてもおります。  財政効果面で見ますと、これまでの事務事業、補助金、委託料等の見直しによりまして、一定の効果額は得られていると判断しておりますが、今後も年2回の財政状況の公表を行ってまいります。
     今後の方向性といたしましては、22年度で第1次の八頭町行政改革大綱は終了しますが、23年度は大綱の見直しを行うとともに、過去5年間の事業内容を改めて精査しまして、新たな行動計画の策定を行う予定です。また、合併特例債による地方交付税の優遇措置もいつまでもなく、税収増加も今のところ見込めない状況にあります。  今後も職員の意識改革を図り、新たな行政課題や多様化する町民ニーズに的確に迅速に対応できる行政組織や健全な行財政基盤の確立を目指してまちづくりを進めていくことが喫緊の課題だと思っております。  5点目の郡家駅整備と周辺のまちづくりです。郡家駅周辺の整備事業につきましては、平成20年8月に郡家駅周辺の方、また、商工観光関係団体代表、また、有識者による郡家駅周辺整備検討委員会を設置いたしまして、郡家駅周辺整備のあり方などについて検討を行っていただき、昨年3月に整備の基本的な考え方、郡家駅周辺整備基本構想を取りまとめていただいたところであります。  この基本構想は、町民、委員の皆さんの声を中心とした郡家駅周辺整備のあり方の理想像を示したものでありまして、事業実施に向けましては、基本構想の内容を尊重しながらも実施の可能性を考慮し、より具体的な整備内容を示した基本計画を策定する必要があります。  現在、基本計画の策定のため、郡家駅周辺整備事業基本計画策定委員会を設置し、商工観光関係団体代表や有識者、また、行政の立場として関係課長等が参加し、各機能の必要性や実施における課題、費用、管理体制といった関係事項の検証を行いながら、現在、具体的な整備内容を検討しております。  今後の郡家駅周辺の具体的名整備内容につきましては、策定委員会の検討結果や基本計画の策定を待つところでありますが、郡家駅周辺整備の基本構想を尊重しながら、通学・通勤等、鉄道利用者の利便性の向上や防犯面の改善など、安全に配慮し、安心して利用できる施設としての整備が必要と考えております。  また、鉄道とバスとの結束点としての利便性の向上、交通施設としての機能の向上はもちろん、町民の方や周辺住民の皆様にとって、憩いや生きがいの感じられるような交流施設としての機能の開発が必要であると考えております。また、町の活性化のためには、特産品や観光商品の販売、観光資源や地域資源の情報発信など、町外のお客様へのPRともてなしを行うことのできるような観光情報発信機能をあわせて持たせることも必要であると考えております。  交通機能、交流機能、観光・情報発信機能の三つを郡家駅周辺のまちづくりの柱とし、整備が必要な部分につきましては整備を行い、既存の施設や現在の取り組みの中で活用できるものは活用し、八頭町の玄関口として町全体の活性化のためのさらなる機能向上を図ることが必要であると考えております。  以上、池本議員の一般質問に対しましてのとりあえずの答弁とさせていただきます。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長、答弁。 ○教育長(西山淳夫君) 初めに、皆さんから申し上げられましたけれども、このたびの東北地方を中心とする大地震では、本当に大切な命がたくさん失われました。また、幸運にも助かった方も孤立をされている方、あるいは避難所で避難生活を余儀なくされている方もたくさんございます。私のほうからも心から御冥福をお祈りいたしますし、また、一日も早い安否確認がとれ、平穏な生活が取り戻せるようなことをお願いしたいというふうに思っております。  私たちも一人一人が、何ができるのかということを真剣に考えるべきだろうなというふうに考えております。  それでは、池本議員の小・中学校の統廃合についての御質問にお答えをいたします。  小・中学校の適正配置に係る統廃合の問題は、町村合併以前からの教育課題であるというふうに認識しております。できることなら、学校を統廃合せず、その地域で存続していけることが最良だというふうには思いますが、少子化の進展に伴いまして、児童・生徒数は急速に減少を続けております。多くの小・中学校が小規模化をし、学校経営面では今後、一般的に言われているような問題が発生してくるのではというふうに心配をしております。  複式学級の解消や特別支援員の配置など、行政的な手だてはもとより、各学校では工夫を凝らした学級経営や運営で小規模校の弊害が極力出ないような努力はしてもらっていただいておりますが、限界に来つつあるというふうに思っております。  教育委員会は、児童・生徒によりよい教育環境を提供し、よりよい教育の成果を得ることが責務であると考えております。子供たちは、多くの友達との集団生活の中で多様な意見や思考に触れ、自分自身の考えと比較することでお互いに高まり、成長していくと考えております。  したがって、地域を思う住民の皆様の心配は重々理解できるわけですが、次代を担い、たくましく生きる力を備えた子供を育てる、また、まちづくりの長期的な展望に立っての学校統廃合を考えていくということは、教育委員会や、また、大人の責任であると考えております。  教育委員会といたしましては、現時点で新たな学校を建設せず、現校舎を有効に活用しつつ、公共交通機関の利用等も考慮して、最も効果的で最善の配置案であるとの判断のもとで提案をさせていただいております。多くの町民の方に理解はしていただいているというふうには考えておりますが、学校がなくなる一部の地域からは強い反対の声も聞いております。どちらかというと、保護者というより地域住民の反対の声が強いように感じております。  小規模校のメリットを強調され、学校存続を主張される意見が多いのですが、子供たちの成長にとってどちらがよいか、今後も意見交換や議論が必要と考えております。また、学校存続の嘆願書や配置案への反対意見書が提出されていますので、その一つ一つについてさらに検討もしたいというふうに考えております。  そのためにも、当初予定していた3月末までに結論を出すことは困難であるとの判断から、いましばらく検討する期間を持ちたいというふうに考えております。  以上です。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 初めに、1の問題でございますが、るる答弁いただきました。  それで、1点だけちょっとお聞きしておきたいと思いますが、町長のマニフェストに、いわゆる企業誘致ということがございます。これについての具体的な取り組みについて、どういうお考えを持って取り組まれようとしておるのかお聞きしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 企業誘致につきましては、なかなか大変な大きな課題であります。そういう部分で、町にどういう格好での誘致いただける条件もあると思います。工業団地を持っておりますが、まだ造成もしておりません。ある程度造成が見えないと、そこにだれも見学に来られないんではないかという意見がありますけれども、県との話の企業立地課ですね、そういう情報をいただく中で同時進行でないと、そこに何億円も経費を投入させていただいて、税金を活用はできないということになれば大変なことであります。  そういう部分で、私の考え方は、八頭町内もそうですが、やはり近く、東部圏域にも鳥取県も含めて、鳥取市も含めて、大規模的なもので考えておられるところもございます。そういう部分では、近くに大きな工場ができれば一番いいなというふうに思っておりますが、町としましても大阪のほうの関西事務所にも事務所を開設していただいて、情報も得ているんですが、まだそこに至ってないという現状であります。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) この件につきましては、いずれにしましても残り2年間ということでございます。みずから掲げられましたマニフェストをぜひとも取り組まれますよう申し上げて、次にいきたいと思います。  次の大きい2番の1番の自治基本条例についてでございます。  いろいろそれらの検討がされてきているということでございますが、当初の計画よりかなりずれ込んでいる。このことについてどういうお感じをお持ちなのか、1点お伺いしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。 ○町 長(平木 誠君) 議会の皆さん方にもお示ししたスケジュールよりも1年ぐらいおくれいているんではないかなというふうには思っておりますが、一つには、策定委員会のほうとされても慎重な審議をしておられますし、町としましても、まだ提案書をいただいてないんですが、慎重にやっていくべきだろうということで、フォーラムも開かせていただいたり、パブリックコメントももらいました。また、特集号で広報させていただいた関係で、いろんな意見もいただいているというふうに、策定委員会のほうにお聞きしております。  だから、これをまとめられますし、また、最終的な段階になるわけですが、その提案書が来ましたら、また議会の皆さんとも協議をさせていただきたいなというふうに思っております。  おくれたことに関しましては、申しわけなく思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 私は、おくれるということは、それなりの手順なり議論してきているんですから、特に問題ではない。やっぱり、どういった条例ができるかということだろうと思いますが、それはさておきまして、せんだってパブリックコメントを取りまとめられたということで、策定委員会で検討するということでございますが、このパブリックコメントの状況というのは、概要というのは今お聞きするわけにはいかんでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。 ○町 長(平木 誠君) 町民の方々からは、5人の方が5項目にわたりましていただいております。内容は要るでしょうか。 ○9 番(池本 強君) 結構です。いいです。 ○町 長(平木 誠君) そういう意味で、これはパブリックコメントでありまして、町民の方、関係する方を対象にしておりましたが、全国からコメントが来ております。主に、住民投票条例の中の外国人の方の投票については、八頭町とされて全国版で、これはおかしいじゃないかというふうな話であります。町内からは5名の方です。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) それで、いつごろということは別として、このパブリックコメントの内容ですね。それに対する回答とか、そういった点も含めて、公表されるお考えでしょうか。その点ちょっとお聞きしておきたいと思いますけど。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 私が委員長でありませんもんで、ちょっと単独ではお話しできない部分があるんですが、そのことに関しましては、委員長さんのほうにもお願いしてみたいなと。どういう意見があったかというのは、皆さんが知られたい場合があるかもしれませんですね。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) それで先ほど、これからそれを踏まえた策定委員会の検討ということがあったわけですが、いつごろ議会との協議といいますか検討ということに入っていき、今時点では大体いつごろを目標に制定を目指したいというお考えでしょうか。その辺の到着点といいますか、お聞きしたいと思いますが。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 今お聞きしていますのは、先ほどありますパブリックコメント等々を検討されて、いよいよ策定委員会として方向性を出されます。それで、委員会の案を持たれて、議会との意見交換をされたいというふうにお聞きしております。  それが終わりましたら、町長のほうに提案書として名前は変わるかもわかりませんが、自治基本条例の策定委員会としての考え方をお示しされるということであります。  それがありましてから、町として議会の皆さんと再度協議をさせていただきたいというふうに思っておりますので、時間としては6月、またお話ししましたらおくれたらいけませんけど、4、5、6、3カ月ぐらいはみたいなと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) それで、この間のフォーラムもかなりの皆さんが御参加されたわけですが、策定段階で大事なことは、町民の関心がいかに高まっていくか、高めていくかということが、先ほど町長のお話がありましたが、制定された後のまちづくりにもかかわってくるではなかろうかと考えるわけですが、今時点での町民の関心について、どういう状況だと、現状についてどういう御認識でしょうか、お聞きしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 14会場で地域懇談会の中で意見もいただきました中にも、この自治基本条例というのはいいことだけど、まだまだ町民の皆さんは内容的にも何のことだかわからない人が多いでというふうなことがあって、特別号にしましても、そういう意見を受けましてさせていただきました。まだまだ文書的なものでございまして、町民の皆さんにはわかりにくいものがあるのかなというふうに思っているところであります。  職員につきましても、当時のフォーラムにも職員は来ておりますし、職員も2班体制に分けまして、この自治基本条例につきましての勉強会もしているところであります。行政のほうが動かないと、町民の皆さんも動いていただけないのかなというふうに思います。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) それで、先ほど6月というふうな話もありましたが、私はやっぱり十分その辺の議論が進んでいくということが大事だろうと思います。そういった点で一つ提案といいますか意見として、この秋には当然、行政懇談会をされるだろうと思います。それまでにはかなりこの点についても議会の議論も踏まえて方向性というのが固まってくるだろうと。ということになれば、行政懇談会の今秋の主要テーマとして、再度町民の皆さんに説明し、御意見を求めるということが、制定前に必要ではないかというふうに考えますが、この点についてはいかがでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 今回、国会のほうでも住民投票条例の関係につきまして、地方自治法の改正が提案されているというふうにお聞きしております。この法令が通るか通らないかということがありますが、法律の部分も私、見てみたいというふうには思っておるところであります。  秋の懇談会には、ぜひ条例案ですね、案になるか、また議会のほうに議決していただいたら案の取り消しになるかわかりませんが、それは一つの項目として持って出たいと思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 議会の議論も、もちろん進みぐあいもあるわけですが、私はやはり制定前にもう一度そういった広く町民に説明して、再度意見を求める。その上で最終的案を決定していくということがいいではないかということを申し上げておりますので、その点は御検討いただきたいと思います。  それともう一点、この制定の中身について、策定委員会がやるんか、町長でやられるんかは別として、要するに自治基本条例ができ上がって町の仕組み、行政・議会・町民の関係、そういったものが具体的にどういった点が変わっていくのか。やっぱり、条例ができた後の町の運営なり、その辺の行政の仕組み、具体的にこういった形になるということを私はもう少し具体的なものを示していくということが必要ではないかというふうに考えるわけでして、その点が1点と、それともう一点は、特に町民にとってメリット。メリットという言葉が適切であるかどうかは別として、条例制定によって町民にとってはこういう点がよくなるといいますか、まちづくりにかかわっていけるだとか、そういった要するに町民とのかかわりも、先ほど言った中で特にまとめたものを町民に指し示すと、それは制定までですが、というようなことが必要ではないかというふうに考えますが、その点についてはいかがでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) これにつきましては、大変難しい問題があるというふうに思っております。二元代表制、議会制民主主義の中に議会の皆さんの意向もお聞きしてやっぱり進まないといけない部分が多々あると思います。そういう部分では、私は先ほど申し上げましたように、行政が変わらなければ、町民の皆さんは何が変わったでと。変わった手法が出てきて、自治基本条例があったのかというふうなこともあるかもしれません。  また、議会のほうとも相談させていただきながら進めたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) きょうは、中身についての議論は差し控えて、後日やりたいと思いますが、いずれにしましても、町民の十分なる議論を踏まえて、実が伴う条例をつくり上げると。ただ文書を書いた。要するに形骸化するような条例ではいけんということは、もちろんそういう御認識でありましょうが、そういった点で我が町の条例ができますことを期待申し上げまして、次に移りたいと思います。  保育所、学校の統廃合の問題で、初めに保育所について町長にお伺いしますが、今も若干触れられたわけですが、要するに当初の、これは学校についても言えることですが、3月末ということは、当然今の時点になったらずれ込むだろうと思います。その辺についてはどういう御認識でしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) やはり、これも同じように焦ってはいけないというふうに思っております。  特に、保育所関係につきましては、アンケート等も実施させていただきましたし、学校も既にアンケートも実施されております、いろんな方法でですね。その中で、今後、今は保育所に限りましては、場所等はお話はしておりません。郡家3、船岡1、八東1というお話であります。  議会のほうにも特別委員会でいろいろ議論をしていただいておりまして、方向性は私たちの考えと一緒なのかなと思いますが、後は場所の問題等々でございますので、これはなかなかその地域に出かけていって、皆さんとまた改めて話をしていかないといけない部分がございます。  そういうことを考えますと、もう少し時間をいただきたい。23年度中といいますか、時間を延ばしたいと思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 今お話がありました場所の問題ですが、もちろん議会との議論と、あるいは住民の皆さんの議論とあるわけですが、場所についての町長の考え方というのは、一つのたたき台ということで議会の特別委員会でもお話がございましたが、どういったプロセスというか手順で、いつの段階で場所、どこどこの何番地というようなことはできないと思いますが、応現地域的にどこに新しい保育所を建てるとかというふうな場所の決定は、どういう流れの中で、いつごろ決めたいとお考えでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 議会のほうにも私の腹案はお話しさせていただいたと思っております。そういう部分で、一つの保育所を建てようと思いましたら、120人規模になりますと、一般的に言われますのが5億円ぐらいかかると。これは、補助金はございません。皆、合併特例債か過疎対策債かであります。  そういう部分で、私はできれば増築するところは増築して経費を抑えたいなと。どうしても改築・改修は必要であります。そういう部分で郡家のほうは、たから、下私都を含めたところの東校区に一つということで、保育所というのは、基本的には保護者の方の送迎が基本であります。だから、そういう交通問題、利便性を考えていかなければならないということで、一つには、私都のたから保育所の関係の方、私都の方、3私都の方が一番利便性のよい場所を選びたいというふうに思っておりますし、郡家は、できれば増築したいな。と申し上げますのは、先ほど申し上げましたように、土地等を町が持っているわけではございません。だから、そういう部分では地権者の皆さんの理解が大事でありますし、周辺の皆さんの理解も必要だと思っております。郡家は、できれば増築をさせていただきたいなと思いますし、国中のほうもできれば増築をさせていただきたい。  船岡地域につきましては、隼、大江、今の船岡保育所の皆さんのことを考えると、役場周辺といいますか、坂田のあたりがいいのかなとは思っております。  八東地域につきましても、先ほどありましたように、通勤途中に預けてでられる保護者の皆さんもございますし、また、おじいさんやおばあさんが送ってでられる方もありますし、徒歩でおじいさん、おばあさんが送迎をしておられるところもあります。  そういう部分で考えますときに、通勤途上で預けられるのが一番いいんじゃないかなという観点から、八東地域におきましては、小別府か新興寺のあたりに何とかつくりたいなと。これは、あくまで私のたたき台の案でございまして、これが決定ではありません。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 保育所についてアンケートをとったという、先ほど答弁があったわけですが、ちょっと私よく承知が。いつごろとられたでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) これは、町がとったのではありません。適正配置の保育所の関係の会議の中でとられたということです。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) わかりました。  それで、今の場所の一つの町長の考え、どの程度でありますか、たたき台ということもあるんですが。それから、地域別の数の問題も含めて、私は住民に十分周知しているのか。もちろん、懇談会等に出席された参加者には説明というかお話は出ているわけでありましょうが、その辺で一定のまとまったものというのが、広く住民に決定でない、まだ案の段階ですが、知らせるということが必要ではないかと。その辺についてはどういう御認識でしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) これにつきましては、保育所の問題もありますが、小学校の適正配置の問題がございます。今、町民の皆さんは、小学校の適正配置のほうにいろいろ目を向けておられまして、保育所のほうはまだ目を向けておられないというのが現状だと思います。  だから、保育所というのが小学校区域の中の保育所という位置づけでありまして、そういう部分で今本当に出かけさせていただいて、この保育所の話ができるのかな。学校の話の方向性が出ないのにできるのかなということであります。  だから、私はできるところからやっぱり出向いていかないと、先ほどありました合併特例債の活用もできないというふうには思っているところであります。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) そうしますと、できるところから場合によっては統合、保育所を建てていくと。用意ドンということではないということでしょうか。その点はいかがですかな。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) いずれにしましても、用意ドンはできないと思います。二つ建ったら10億円です。補助金はありません。  毎年も大変だと思いますが、隔年、これも大変だと思いますので、隔年は考えるにしましても、同時ということは、どちらにとりましても無理だと思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。
    ○9 番(池本 強君) 私が聞いているのは、要するに保育所の統廃合についてはこういう考え方でいくんだということの案の決定、それは用意ドンでやるかということです。  ですから、建てたり、あるいは増改築する、そして開所は用意ドンということは難しいでしょうが、そういった要するに考え方そのものはきちっと全町一本で決定していく。その辺はどうですかということをお聞きしているんですけど。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) これにつきましても、議会の特別委員会のほうでもいろいろ議論をいただいております。  だから、ここの部分でまず一致をさせていただかないと、町民の皆さんのほうにはお話には出かけていけないというふうに思っております。私も同時に場所を決めたいなと思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) アンケートの問題ですが、適正配置の審議会がアンケートをとったということですが、これは学校の場合もまたお聞きしようと思いますが、要するに一つの案が出た。そのことによって、住民・保護者は具体的に統廃合問題というのを身近に感じるということだろうと思うわけであります。  ですから、審議会がとらえた段階というのは、一つの流れとして、やっぱりそういうことかな、そういう時代かな、やむを得んかなという形でのアンケートですし、具体的にうちの保育所がなくなる、遠方に行く、そういった案が出た段階でのアンケートの住民の意向、保護者の意向というのはまるっきし私は違うと思います。  ですから、そういった点でいうならば、一定のものが出た段階で住民の意向というのは、確認の意味を含めて、あるいは今後のそれ以降の推進の上からも必要ではないかと、住民の意向を把握するという点で必要ではないかというふうに考えるわけですが、その点についてはいかがでしょう。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 地域懇談会には場所はお話はしておりませんし、保育所の考え方というのを説明させていただいております。船岡に一つ、八東に一つ、郡家に三つという話は出かけさせていただいて、やらせていただいておるところであります。後は、こちらのほうからお話ししてないのは、場所の問題ですね。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 私が聞いておるのはアンケートの問題であって、アンケートをして、最終的な住民の意向を把握するのか、しないのかということです。  ですから、現時点ではその辺が固まってないし、当然、保護者会に出た人なり懇談会に出た方以外は、話の伝え聞き程度しか承知されてない。町民に広く周知されておるという現状ではないわけですね。  私は、そういった点できちっとその辺の方針が出た段階で周知し、そして、最終的には意向を把握するという点でのアンケートの実施ということが必要ではないかということを言っているわけですが、その点いかがでしょう。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) アンケートは、とろうとは思っておりません。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) それでは、住民の最終的な意向というのは、どういった形で把握する考えですか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) ありましたように、もともとのアンケートはとってあります。これは、先ほどまた学校のことになるんですが、やっぱり残してほしいというのはどの地域もあると思うんです。では、大きいところの方が残るからと、賛成かといったら、そうではないかもしれません。来てもらったら困るというところもあるかもしれないんです。  だから、アンケートのとり方というのは、なかなか難しくなりまして、地域対地域のアンケートになるんではないかなという懸念もしております。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 繰り返しになりますのでやめますが、やっぱり私は、そういうやり方では自治基本条例ではないですけど、住民にきちっと説明する、住民の意向を把握する、そういった町政というのが、町の運営の仕方というのが自治基本条例だろうと思います。条例がなくても、やっぱりそういう手法を避けて通るということは、今の時代に合う手法ではないと。また議論したいと思います。  次に、学校の問題ですが、これにつきましても教育長に学校の問題についてお聞きしたいわけですが、3月末というのがずれ込んできましたですね、先ほどもちょっとお話があったわけですが、改めてその辺はどういう御認識か。そして、今後どういった形で取りまとめていこうと、具体的なプロセスといいますか流れですね、それについて確認の意味を含めてお聞きしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長。 ○教育長(西山淳夫君) 先ほど、3月に結論を出すということは少し延ばさないけんなという話をさせていただきました。議会の特別委員会でもお話をさせていただいておりますが、最終的には議会と教育委員会は同じ結論を持って町民に御理解をいただくということが大切だというふうに思っております。  したがって、今、期限をいつということは言えませんけれども、今後少し時間をかけて、いろんな諸課題について議論もし、議会との共通認識を持つということでいきたいというふうに思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 安部と大江校区から、嘆願書なり意見書・要望書ですが出ているわけです。これについて、先ほど教育長は、検討していくということでございましたが、現在の段階でそれに対しての見解と今後の対応についてお聞きしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長。 ○教育長(西山淳夫君) 確かにいただいておりまして、その中身を見ますと、両方との地域から出ているものにつきましては、共通点もございます。今まで培ってきた地域の文化とか伝統のすばらしさ、あるいは小規模校のすばらしさというようなことは両方とも言われております。  そういったことにつきまして、教育委員会といたしましても1項目ずつ検討をさせていただいて、ではそのことが学校を残すということになり得るのかどうなのかということも含めて検討してまいりたいというふうに考えております。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 安部・大江校区の皆さんの一つの意見として、これは私の推測でございますが、審議会答申と教育委員会の出された案、これについてかなり乖離した内容だという点からして、強い不信感があるのではなかろうかというふうに思うわけですが、その点について教育長の御認識をお聞きしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長。 ○教育長(西山淳夫君) 確かに、審議会の答申では、両地域とも残るというような審議会の答申であったというふうに思っております。  ただ、審議会の答申の中も精神は、一定規模の学校で教育をするということが望ましいということは、終始一貫言っておりまして、そのことについて乖離している結論であったというふうには思っておりません。審議会の答申の中身を見まして、その中身について一つ一つ検討した中では、教育委員会としましては、小規模校の解消がなされていないという問題があったり、あるいは、今ある学校区を分割するというような問題点があるというふうなこともあります。  さらには、中学校を新築するというようなこともございます。あるいは、中学校の通学方法についても、隼あたりでするとどうなのかという問題も一つ一つ検討する中で、今出させていただいた案が最適だろうということで検討させていただきました。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) まとまった意見としては出てないわけですが、同じく一つの今の案で、学校がなくなるということで、隼にしましても、八東校区にしましても、いろいろ住民の声はあろうかと思うわけです。  今もお話がございましたが、隼につきましては、小学校はなくなるけど、新しい中学校が来るんだということで、極めて答申案に対しては強い期待感を持っておられたと思うわけであります。その辺で、八東なり隼、今、意見は出てないわけですが、その辺の校区の皆さんの、住民なり保護者の皆さんの意見といいますか、その辺については、教育長どういう御認識をお持ちでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長。 ○教育長(西山淳夫君) 答申が出されまして、その後、教育委員会が一応配置案というものをつくりまして、それぞれの小学校区ごとに地域の小・中の保護者の皆さん、あるいは保育所の保護者の皆さん、それから地域住民の方の説明会を開かせていただきました。参加者につきましては、大江、それから安部小学校区ほどの参加者ではございませんでしたけれども、いろんな御意見をちょうだいしております。  御意見としましては、やむを得んなという意見もあれば、あるいは慎重に考えるべきではないかというような御意見もいただいておりまして、どちらが強いとかということにはまだ至っておりません。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 教育委員会、学校関係につきましては、かなり行政でなしに説明会なり、あるいは保護者の懇談会、説明会等開いてきておられますし、さらにいろいろ意見が出たところについては、また別途そういう会を持ってきておられるわけですが、町民全体から、先ほども町長にお聞きしたわけですが、町民全体からいうと、数の問題については、それなりに伝わっているでありましょうが、その辺のいろいろ出ている意見等々含めまして、町民全体でいいますと、どの程度皆さんに今回の適正配置ということでございましょうか、案について認識されてきているというふうに教育長とらえられているか、ちょっとその点をお聞きしたいと思いますが。町長の皆さんに周知されてきておるかということです。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長。 ○教育長(西山淳夫君) 一定の地域については、大方100%の方が御存知だろうというふうに思いますし、あるいはまた別の地域では、まだまだ浸透していると言いがたい部分もあろうかというふうに思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 議会のほうでも、いわゆる町民の皆さんへの十分なる周知とあわせて、アンケートの問題を提起しておるわけであります。その辺がどういう検討結果になったかお聞きしておらんわけですが、私はきちっとした案ができた、それなりにまとまった段階で、町民の皆さんに情報を提供すると。そして、そのことに対しての意向調査ということが、先ほども申し上げたわけですが、必要ではないかというふうに考えますが、その点について教育長のお考えをお聞きしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長。 ○教育長(西山淳夫君) 周知につきましては、先ほど町長の答弁にもありましたけれども、学校ということだけでなくて、保育所も含めた周知でなければならないんではないかなというふうに思っております。  したがって、教育委員会だけで単独で周知をするということは、ちょっとできないなというふうに思っておりますし、さらには、意向調査につきましても、意向調査もやり方いろいろあるんだろうというふうに思いますけれども、意向調査したことが住民にとってはすり込みでこうなるのかなというようなことも受け取られてしまう可能性もございますので、今後、今、案は出しておりますけれども、議会等との協議の中で変更をせざるを得ない部分も出てくるかもしれません。そこの部分も含めた周知でなければならないというふうに思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) アンケートについては、もちろんやり方なり内容なりあるわけですが、私は基本的に住民の意向を把握するには、それが一番だと。ですから、学校がなくなるところは反対が多いだろうやということでの推測はつくわけですが、では何%反対なのか、理解される方はないのかどうか、そういった点を私は把握することが必要な。校区の中で反対だという意見が多かったから、ではこの案は撤回してせんのだというようなことではないと思います。  私は、これからの案を固めていく上にも、あるいは、さらに案が実際いよいよ統廃合するということになりますと、住民の理解というのが求められるわけでありまして、合意なくしてできないわけです。そういった点で、これからの施策をやっていく上からも、そういった意向というのをきちんと把握して対応するというのが必要だと思うわけであります。  その点、再度、教育長に答弁を求めたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長。 ○教育長(西山淳夫君) おっしゃることも理解はできますししますけれども、案が今、もうこれで動かないということであれば、それも必要なことかもしれませんが、今後さらに詰めていく部分も出てくるというふうに思っております。  では、その都度変わったときに、その都度アンケートしていくかということ、それも不可能なことでございますので、一定の期間、議論をまずするということが先だろうというふうに思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) ちょっと確認といいますかお聞きするわけですが、今出ている案は絶対動かないものではないと、場合によっては動くという意味合いでの今の御答弁でしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長。 ○教育長(西山淳夫君) 中身によっては動くかもしれません。これも特別委員会等との協議の中で明らかになってくるだろうというふうに思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) いずれにしましても、3月末ということはできなかったわけですが、これは言われますように、私は時期を焦るという、期日を決めてやるべきことではないというふうに考えますので、ただ、一定の方向が決まったら、繰り返しになるわけですが、町民に十分その内容を周知する、情報共有、情報提供と言っているわけですから、少なくともそれが審議会答申は全戸に配布して、案がどの程度、いつの段階かは別にしても、一定のものが保育所を含めて住民に固まったものはお知らせする、提供していくということはぜひとも必要だと思いますし、私は、そういった中で、先ほど言いましたが、住民アンケートはぜひとも実施して、それで基本的に合意を受けて、この大事業に取り組んでいくというべきではないかということを申し上げて、次に移りたいと思います。  次に、本・支所の体制確立ということでしているわけでありますが、町長は以前、分庁方式を検討していると、21年度末には決定したいというふうな話があったわけですが、せんだってのお話を聞きますと、24年度に機構改革を含めてやるんだということでございますが、その辺の流れといいますか考え方をちょっといま一度お聞きしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 21年度末というのは、何がですかね。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 21年9月議会で私が質問したことに対して、21年度末には決定したいという答弁がありましたので、そのことを申し上げておるわけです。  ですから、それ以降どういう検討をされて、一部は実施された事項もあるでしょうが、24年度ということに今時点なってきたのかという、その辺の考え方と経緯。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 21年9月の定例会の一般質問の中での答えということであります。  その後、当時は本庁舎、八東庁舎も含めまして、耐震が必要かどうかという調査、56年以前の建物ですから、調査もしておりませんでした。そういう中で、八東庁舎はきのう移転をさせていただきまして。すいません、土曜日です。移転させていただきました。八東庁舎のほうが郡家の庁舎より少し数値が悪いわけでありましたけども、八東庁舎は耐震補強をさせていただいたと。本庁舎も当時あわせましてしましたら、Ⅰs値が0.35、先ほど申し上げましたように、0.6未満で危険であると。それから、CT・SD値はクリアしてきているという感じのものであります。  本庁舎を今耐震補強すれば、内容的にちょっとわかりませんから、八東庁舎みたいに事務室を移転するというのがどうなのか。個々まだ確認とっておりませんが、そういうことも含めまして、耐震補強は約2億円弱ですね。  それから、新しい建物を建てようとすれば、図面も何もありませんが、八頭町規模でいくと大体15億円から16億円、附属施設を建てようとすれば20億円ぐらい要るだろうというふうに、設計事務所のほうは坪単価で算出した場合は話をされております。そういう部分がわかってまいりましたし、郡家の本庁舎も耐震補強が必要だということもわかりました。  そういう部分で、先ほど申し上げましたように、建てるか建てないかも含めまして大きな費用が要るわけです。鳥取市は、向かわれるような感じなんですが、鳥取市はうちの数値よりもすごく悪いです。そういう部分があります。  大きな経費も要りますし、本当にそこまでかけるのかどうなのか、建てる、建てないも含めまして議論もしていただきたい。また、将来的に一番のかなめとなる庁舎が何かのときに、地震にしましょうか、つぶれてしまうというふうなことになれば、町民の皆さんを支援、お救いする部分が何もなくなる。今回の地震でも、ある町ではあっております。  そういう部分で、議会とともに議論・協議をしてまいりたいというふうに思っておりまして、この1年かけさせていただきたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) それで、これが1年間かけて検討するということでございますが、要するに分庁方式で建てる、建てないは別として、分庁方式という形で24年度から機構改革も行った上で当面はやっていくんだという理解でよろしいでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 大山町が3町合併で鳥取県の中では、我が八頭町と同じ状態ですし、面積的な規模も一緒であります。そういう部分で議会も視察もしていただいたとは思っておりますが、今現在考えられますのは、三つあるということになればそれぞれの地域もあるわけですから、にぎわいもある中でやっていくというのがいいんではないかなというふうに思っているところであります。  だから、今これから議会とお話をさせていただきますが、これから職員の定年退職のピークが来ます。2割補充です。本庁方式でやっていかないと、なかなか事務処理も含めましてサービスが低下するんではないかなというふうに考えておるところでありまして、これもあわせまして議会のほうにもお話ししながら進めさせていただくということで、当面、方向性が出てもすぐには建てられませんから、その部分のつなぎの部分になるかもしれません。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 時間が経過しておりますので何ですが、建てる、建てないの問題について、特例債がなかったらいつまでという結論の時間的な問題はないわけですが、特例債を使って建てるということになれば、時間的な問題があると思います。  以前にも聞いたわけですが、改めて確認の意味で答弁を求めたいと思いますが、特例債事業として新庁舎を建てるとした場合の最終タイムリミットといいますか、それはどういうことでございましょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 特例債の対象になるのが平成26年度であります。だから、方向性が出るには来年度ですね。国のほうにも手を挙げないと、国のほうの財政事情もございます。来年の9月ごろといいますか、そのあたり24年、方向性を出していかないといけないと思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 今、来年度とおっしゃったし、24年とおっしゃったし、はっきりいつごろという時期をお聞きしたいと思いますが。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) だから、24年の9月ごろまでには方向性を出さなくては。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) もう一点、これに関してお聞きしておきたいのは、この建てる、建てないの町長部局の関係では、行政改革委員会で議論していただくという考えがあったわけでありますが、私は、行政改革委員会がこの本務に値するのか、まさにこの問題も庁舎を建てる、建てないは大問題だと思います。やっぱり、別途庁舎建設問題の委員会を立ち上げるべきだと。行革任務では、ちょっと外れるではないかと思いますが、いかがですか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 行政改革委員会、大綱を策定していただく委員会でありますが、その組織を使わせていただいてやりたいということであります。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。
    ○9 番(池本 強君) ちょっと意味がよくわからんですね。行政改革委員会という組織を使って庁舎問題を検討する。要するに、行政改革委員会で検討するということでしょう。同じメンバーが庁舎問題検討委員会に移って、庁舎問題を検討するのか。その辺はちょっと確認したいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) そのとおりであります。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 時間が来ましたので進めたいと思いますが、ちょっと4番はまた後日にしまして、5番でちょっとよくわからんですが、郡家駅周辺整備基本構想というのはできたですか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 22年3月にできておりまして、議会の皆様方にも配付させていただいたと思っておるんですが、まだ配ってないのか。こういう物ですが。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 素案はいただいたと思いますが、ほかの皆さんは。私は、ちょっと構想が出たでしょうか、ちょっと承知してないですが、出ましたでしょうか。  それで、これも21年9月の答弁で、22年度中に策定したいというお話だったと思うわけですが、それで、その素案が出たのがいつだかちょっと承知しておりませんが、素案は手元にいただいております。  しかし、きのうの話でいきますと、構想はでき上がって基本計画を検討するという話だったので、あれはいつできたかなと思って聞きよるんですけど。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) すいません。基本構想のほうとマスタープランというのはちょっと分けておりまして、基本構想をもとにしてマスタープランをつくっていただくということであります。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 私が聞いているのは、基本構想がいつできたかということを聞いておるわけです。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 基本構想は、平成22年3月にできております。基本構想です。マスタープランはこれからしていくということであります。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 議会に出ましたのは基本構想の素案と括弧書きしたのが出て手元に持っておりますが、構想自体は私はもらってない。その点確認していただきたいと思います。  それと、要するに基本構想ができたら実施計画ということだったですが、実施計画でなしに基本計画を策定中だと。基本計画の検討委員会というお話だったですが、検討委員会がどういうメンバーで、いつからスタートして、いつからやっているか。やっぱりその辺はきちっと情報を、町民はもちろん議会にも報告してもらいたいと思いますが、いかがでしょう。  私の勘違いかもわかりませんので、確認して、その辺の経緯をまた改めて御説明いただきたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 策定委員会につきましては、議会のほうにもメンバー表は出してないようでありますが、周辺整備の検討委員会のほうはメンバー表も出させていただいてやっているというふうに思っております。  策定委員会には、整備検討委員会の中から出ていただいて、これに職員それぞれのハード面がございましたりいろんな面がございます。職員が入ってきまして、具体的な案を考えていくということであります。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 時間が経過しておりますので終わりたいと思いますが、いずれにしても、その辺の経緯と資料等をきちっと出して、説明はもちろん、議会に対して、町民にも基本構想等は町報で出たでしょうか。やっぱりその辺の情報提供をきちっとやっていくべきだということを申し上げまして、時間がかなりオーバーしましたが、おわびして終わりたいと思います。  ありがとうございました。1時間オーバーしている。  終わります。ありがとうございました。 ○議 長(森山大四郎君) これにて、9番、池本強議員の一般質問を終わります。 ◎休  憩 ○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩いたします。    (午前10時55分) ◎再  開 ○議 長(森山大四郎君) 再開いたします。      (午前11時05分) ○議 長(森山大四郎君) 次に、16番、西尾節子議員の質問を許しますので、登壇願います。 ◎西尾節子議員質問 ○16番(西尾節子さん) 初めに、東北関東大震災につきましては、阪神淡路大震災よりも被害者が多いだろうと思われる、大きな日本にとっては未曾有の地震でございました。心から哀悼の意を表したいと思います。そして、一日も早い復興を願うものでございます。  それでは、議長にお許しをいただきましたので、通告しておりました4項目につきまして質問いたしたいと思います。  初めに、新しい給食センターでの地産地消、食育につきましてお伺いいたします。  平成24年度から小・中学校の給食が1カ所でつくられる予定だと思います。現在、八頭町は給食材料、地元生産物の占める割合が県下一だと聞いております。中でも八東地域が一番高いようですが、センターから遠い地域では、生産者・生産量が減らないか心配しているのは私だけではないようです。産業課に伺ってみますと、話は進められているようですが、今までの提供者でも先行き不安を持っているように思っております。本年の夏ごろからの計画栽培が必要だと思いますが、今まで提供していたグループ・生産者にとどめず、再募集して組織づくりを進めるべきだと思いますが、町長、教育長の御所見を伺います。  2番目に、食育についても今まで伺っておりますが、栄養士任せのような感じではなく、学校としての積極的な取り組みを期待するものです。以前にも質問した、弁当の日の導入は、偏食がなくなり、感謝の気持ちが強くなり、残飯・残滓も少なくなったとラジオで聞いております。ほかの方法でもよいのですが、八頭町ではと言われるような取り組みを期待しております。  なお、ラジオによると、弁当の日の実施する学校は年々ふえているようで、発案者の香川県の竹下先生は、全国を飛び回っているということでした。教育長の見解を求めたいと思います。  以上につきまして、最初お願いいたします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。 ○町 長(平木 誠君) それでは、16番、西尾議員の一般質問に対しましてお答えしたいと思います。  新しい給食センターでの地産地消、食育についてであります。そういう中で、先ほどは地産地消の率のことにつきましてお褒めの言葉をいただきましたが、教育長ともよく話すんですが、今の数字に甘えていては、ほかのところにも追い抜かれるでということで、米粉パンの週1回の実現にも教育委員会と一緒になって考えさせていただいた経過もございます。じっとしていては、やっぱり100%を目指していかなきゃならないなというふうには思っております。  給食センターの食材供給につきましては、学校給食センターが一つになることにつきまして、これの前提の中で昨年7月末に第1回の地産地消連絡会議を開催させていただき、現在、5回の会議を重ねております。会議には、現在食材の提供をいただいております、大変お世話になっております各地域の生産者の方、3地域の農協担当者、各給食センター長が集まりまして、供給可能な農産物出荷割り当て、集荷作業、買い取り価格の統一等の確認作業を行っているところであります。  現在、船岡・八東地域では、発注と生産、支払い事務を各農協がされておりますが、一本化した後、だれがこの事務を行うのかという問題が残っておりますし、運搬面では一番遠くなる八東からの食材をどう運ぶのかなど多くの問題がありますが、今後も引き続き協議を行う中で、町としての支援も考えてまいりたいと考えております。  また、会員の確保についてでありますが、現在確認しております段階での会員数は、郡家地域が31名、船岡地域に10名、八東地域に8名の49名の方がおられますが、改めて募集の準備もしておりますし、契約栽培につきましてもこの中で考えていきたいというふうに思っております。今後とも、地産地消の推進に努め、自給率の維持・向上に努めてまいりたいと考えております。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長、答弁。 ○教育長(西山淳夫君) 先ほど町長のお話の中に、油断しとったら追い抜かれるでという話がありました。まさに、平成22年中途で三朝町に抜かれまして、現在、県下で2位になってしまいました。また1位を取り戻せるように頑張っていきたいというふうに思っております。  組織づくりの件でございますけれども、町長の答弁と重複するとは思いますけれども、現在、給食センターに納入していただいている各地域のJAや生産者団体の方々と、学校給食における地産地消を推進していく上でのいろいろな課題について会議を重ねております。当然のことながら、今後必要となるであろう契約栽培、新規加入者の問題につきましても協議しているところでございます。生産者の拡大につきましては、ふやしていかなければならないということで、認識を一致しているところでございます。  再募集して組織づくりをという御提案でございます。先ほど御説明しましたように、各地域の生産者団体の方々と協議を重ねて、ルールづくりをしているところでございますので、御理解をいただきたいと思います。  次に、食育の積極的な取り組みにつきましてでございますが、食育を推進するためには、家庭・保育所・学校・地域で活動している団体、生産者団体など、さまざまな人たちが連携して取り組むことが必要であるという認識から、現在、八頭町食育推進計画の策定に向けて、関係部署、担当者で構成するプロジェクトチームで協議を進めております。  今後、八頭町食育推進計画策定委員により、平成23年度中の策定に向けて、プロジェクトチームの会議と並行し、策定委員による会議を重ねてまいります。  学校における食育につきましては、給食センターも新しく建設することから、この施設を活用し、栄養教諭、栄養士、調理員等による食育を推進していかなければならないというふうに考えておるところでございますし、また、新しい給食センターでは、県下でも余りないとは思っておりますが、給食センターの中に研修室を設けて、給食がつくられているところが見える、そういう研修室を設けております。  それから、一クラス40人単位であれば、全生徒が1カ所に集まって栄養教諭の話や、あるいは調理員の話が聞けると、そういう特色のある施設も考えておりますので、御理解を賜りたいというふうに思います。 ○議 長(森山大四郎君) 西尾議員。 ○16番(西尾節子さん) 町長の答弁のほうは、追及というかいたしませんが、教育長のほうにちょっとお伺いしたいと思います。  私は、実はおととい会合で食育の日、毎月19日は食育の日ということを、食育の日は知っていました。保育所に行きますと玄関に大きな字で、毎月19日は食育の日というふうに書いてあるのは見ておりましたが、毎月19日は家族そろって食事をしましょうというふうな書き物は見ているんですが、これを一生懸命やっておられるということを知りませんでした。私たちは、食生活推進員ということで、子供からお年寄りまでの食育活動を進めておりますというふうに、こういう書き物を持っておられまして、おとといもらったところですが。八頭町の中でもお父さんと子供たちに料理を教えるとかやっておられるようですが、そういうことを教育長は知っておられましたでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長。 ○教育長(西山淳夫君) 申しわけございません。承知しておりませんでした。 ○議 長(森山大四郎君) 西尾議員。 ○16番(西尾節子さん) 私もおととい聞いたところでして、やっぱり今、先ほどの答弁にありましたように、給食センターとか栄養士とかというのが進める進め方よりも、底辺のほうからも持ち上げるというか、そういう教室が大事だろうと思うんです。やっぱり、私が弁当の日のことをいいことだと思いますのは、まず家庭が、ハンバーガーのところに車が行列しておって、食べ物を求めるようなああいうことをなくするようにしたいと思いまして、八頭町の人はおらんかもしれませんけど、鳥取のジャスコのところは、何でも行列ができるのを、それだけ見ておりますが、ああいうことにならないようにということを思うのと、それから、やっぱり残飯・残滓というのが給食にはつきものだと思いますが、弁当の日をつくったところは、そういうものがなくなると。食事に関する意識が変わってくるというふうに、耳学問しておりますので、そういう八頭町の残り物がどの程度かはよく知っておりませんが、そういうことについても教育長、調べていらっしゃるでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長。 ○教育長(西山淳夫君) どこどこの学校で幾ら残飯が出ておるかというようなことまでは調べてはおりませんけれども、私が教育長になった時分と今とを比べてみますと、随分残渣は少なくなっているというふうに聞いております。  私は、以前にも申し上げたと思いますけども、給食の残りと、それから学力の高さは少し関係があるんではないかということを校長会でも申し上げております。校長会でも共通認識の中で、子供たちに残さないというような教育をきちっとしていただいているというふうに思っておりますので、随分減ってきているというふうには思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 西尾議員。 ○16番(西尾節子さん) 今、教育長の答弁にも栄養士とかだけでなく、地域とというふうにおっしゃいましたので、私は以前からそういう意識があったものですから、そういうふうな進め方をしてほしいと。この際、給食センターが新しくなるときこそ、余計にそういうのが推進しやすいのではないかなと思いますので、以前にもしておりながら、再度この質問をしたわけです。  そこで、私たちは食生活改善推進委員という方が何十名も八頭町の中にあるわけですが、聞くところによりますと、蓮舫さんに切られてしまって予算がなくなったそうでございます。国のほうはそういう考えでも、町のほうでは少しでも援助して、お金の援助はそれほどはできないかとは思いますが、少しでもお金のほうもつけたりして、そういう地道な運動も町として援助していただくべきではないかというふうに思いますが、その点につきましては町長でないといけんと思いますが、いかがでございましょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 刷新会議でそこの予算がなくなったというのは、何か私初めて聞いたんですが、本当なんでしょうかね。  その推進員の関係につきましては、町としては従前どおり補助はさせていただいておるところであります。再度調査しまして、このあたりがどうなのかを検証したいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長。 ○教育長(西山淳夫君) 食育のことにつきましては、最初の答弁にも申し上げましたが、学校だけとか、あるいは保育所だけとかということでは到底進むことはできないというふうに思っておりまして、きちっとした食育推進計画というものの中で、町民の役割を含めて考えていかなければならない問題だというふうに認識しております。 ○議 長(森山大四郎君) 西尾議員。 ○16番(西尾節子さん) それでは、食育推進計画を23年度に策定だというふうに伺いましたので、私ども議員も意見を言わせていただく場面もあるかと思いますので、この質問につきましてはこれで終わりまして、次に進みたいと思います。  2番目の子ども・若者育成支援推進法の取り組みにつきましてお伺いいたします。  有害情報のはんらん、子供・若者をめぐる環境の悪化、ニート、引きこもり、不登校、発達障害などの精神疾患など、子供・若者の抱える問題の深刻化、従来の個別分野における縦割的な対応では限界があるという背景があり、この法律は平成21年に公布され、22年4月1日から施行となっております。  しかし、何の動きもないように感じます。ジャーナリストも騒ぎません。町としてはどのようにお考えでしょうか。町長、教育長に伺いたいと思います。  なお、このことについてよくわからないものですから県に問い合わせましたところ、県の課を捜すのにもちょっと一苦労しましたが、県の企画部の青少年・文教課の青少年担当というところが窓口だそうでございまして、大変込み入った法律関係の県・町におりてくるときがややこしいところのようでございました。  それで、会議はしましたけども、八頭町は教育委員会が説明会には出ておられたというふうにお聞きしました。このことについて、町の対応といいますか、それにつきまして現在どうなっているかということをお伺いしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。 ○町 長(平木 誠君) それでは、2点目の子ども・若者育成支援推進法の取り組みはということであります。  これにつきましては、私のほうも西尾議員の一般質問を受けまして、初めて知りました。子ども・若者育成支援推進法は、平成22年4月1日から施行されております。子ども・若者育成支援の理念、枠組みを明示するとともに、不登校、ニート、引きこもり等、困難を抱えた子供・若者を支援する、子ども・若者支援地域協議会の設置と運営、これは努力義務であります、について指定されております。  地域協議会の構成員は、雇用、医療、福祉、教育の関係機関からなり、各ケースによって連携して支援を行うことを目的としております。市町村設置の場合には、国・県から専門職員の派遣を要請する必要があります。  しかしながら現在、先ほどありましたが、県の地域協議会は設置されておりません。市町村が先行して設置するのは困難な状態となっておりますし、県下でもまだ設置された市町村はないと伺っております。  今後、地域協議会設置に関する県の説明会が予定されているようですので、県下の状況を注視しながら準備を進めたい。これは、教育委員会等も含めまして、やっていきたいと思います。協議会を立ち上げまして、その中には先ほどありました福祉の問題、教育の問題、保健、医療、雇用、それから矯正、厚生、それから相談窓口、そういうもののネットワーク化をしていくということであります。  具体的には、まだまだ国のほうも細かいところまでお示しがないというふうにはお聞きしているところであります。教育委員会のほうで詳しく、では丁寧によろしくお願いします。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長、答弁。 ○教育長(西山淳夫君) すいません。町長同様、私も質問を受けてから、この法律を初めて知りました。詳しくというふうに町長はおっしゃいましたけども、とても詳しく話せるような状況ではございませんが、お答えをしたいというふうに思います。  子ども・若者育成支援推進法というのが、平成21年に施行されまして、翌22年7月に子ども・若者ビジョンが策定されております。地方公共団体においても、子ども・若者計画策定及び子ども・若者支援地域協議会設置が努力義務とされております。現在、県においても策定の動きに至っておらず、県内他市町村においても同様でございます。  この法律は、社会生活を円滑に営む上での困難を有する子供・若者を支援するためのネットワーク整備ということを目的とし、0歳からおおむね30歳未満の子供・若者が対象とされております。乳幼児期、学童期及び思春期の子供に対しての支援につきましては、要保護・児童対策連絡協議会の設置や次世代育成支援後期行動計画の策定など、これまでも取り組んできてまいっておりますが、そうでない対象者の場合、実態把握が難しく、また、町内には相談機関など対応できる専門的な施設がございません。そのため、他市町や県の専門機関とネットワークを構築していくことが必要というふうに思われます。  県におきましては、平成23年度に計画策定に向けた検討をしていくとのことでございますが、県及び県内他市町村の動きを見ながら、連携して取り組むことができるよう、今後関係機関と協議をしてまいりたいというふうに考えております。
    ○議 長(森山大四郎君) 西尾議員。 ○16番(西尾節子さん) 私もよく知らずに質問を始めたわけですが、やっぱり県のほうにも相談もないと、市町村からの問い合わせもないと、事業もあるんだけども。何でないでしょうかというふうに聞きましたら、似たような事業があるという、いろいろ過去に。やっぱり、この法律ができたのは、失業したりして困っているというかぐれるというか、いろいろ二十を過ぎた、18歳までの事業はいろいろあるそうですが、それを超えた人たちを救うというか援助する事業というものがないので、こういうのが欲しいというふうな要望から生まれた経過があるようでございますが、そういう実態把握をして対策を立てるという、どの事業でもそうですが、やっぱり今の時代、個別情報のことがあって、その把握も難しいということから、取り組もうとする自治体が少ないんではないかというふうに思います。  しかし、私はちょっと知っている人で21歳ぐらいの子が失業してようにもう困っておるという、失業して精神状態が不安定になるわけですね。この時期、すごくいい子でも、いい子というかよくできるいろんな特徴を持った子でも難しいから、ちょっと普通の子では就職が難しいという状況なので、職につけないから家の中で当たり散らすとか、そういう状況をちょっと耳にしておりますので、やっぱりこういう事業が必要な家庭がふえているんではないかというふうに思いましたので、ぜひ質問して、ちょっと大きく援助する体制を考えていかないと、こういうのがこれからもちょっとしばらくの間ふえるんではないかというふうに思いまして、ニート、引きこもりもあるんですが、就職につけないというあたりのことも込めて、職安任せというわけにもいかないなというふうに思うものですから、私はぜひ取り組んでほしいというふうに思います。  今、教育長のお話にありましたように、県のほうも市町村からの問い合わせも何も余りないので、それなりにちょっとスローになっているでしょうが、23年度になるとそういう会も持つということですので、ぜひ取り組んでほしいというふうに思いまして、現在お聞きしてもらちが明きませんので、次に移りたいと思います。  3番目に上げております各地区の活性化のための方策ということについてお伺いしたいと思います。  学校の統合問題は、まだ検討中ですが、それとは別に地域が沈まないためには、町が何らかの対策を立てなければならないと思います。これは、学校がなくなると地域がなくなるように、とっても不安がっておられるように思いますので、その先手を打つべきではないかというふうに思うわけです。  町民が行動する範囲としましては、基本的には昭和の大合併以前の町村、つまり地区が適当だというふうに私は思います。一部違いますが、町が行政懇談会を持たれる地区、東郡家、西郡家を除いては改善センターか公民館があります。そうした施設を使っての地域おこしを考えられないかというふうに思います。郡家地区については、東西の公民館を使えばというふうに思います。  このことを考えますのは、智頭のゼロ分のイチ運動だとかありますが、お手本は鳥取市ですね。ちょうど20年前からアフトピア協会というのがつくられて、いろんな地区の村おこしといいますか、村づくり活動とか、小さな組織とか、そういうのが加盟されまして、アフトピア協会というのをつくって、その中で地域が競争でもないけど、幾らか競争めいたようにも思いますが、そういう活動をしておられるのを目の当たりにしまして、やっぱり八頭町も地域がなくなる、寂れるということを大江とか、特に安部とか今出ておるのはそうですが、隼だって八東だって、どこだってあると思います。  昔のことを言いますと、郡家が学校統合したときには、地域の考えをなくそうというふうな想定をされまして、学校が二つになったら上私都だ中私都だ、下私都だよと言わないんだようというふうな申し合わせをされましたが、申し合わせというのは翌年から飛んでおります。私は、逆にその地域は地域として、それぞれのユニークな活動をするような方策をとるべきだったんだなというふうに思いますが。ですから、今回の学校統合を機に、そういうことについてやっぱり町民も考える、町も考えるというふうなことを今から始めていくべきではないかというふうに思いますが、町長に御見解をお願いします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。 ○町 長(平木 誠君) それでは、3点目の各地区の活性化のための方策についてということであります。  船岡・八東につきましては、それぞれの校区といいますか地域で公民館活動もしておられます。ありましたように、旧の郡家では統合の際、公民館は2館体制、旧にありました部分は活動停止ということで、学校統合がありました。上、中、下、大御門、これは自費で運動会をやっておられます。育英はできません。国中は育英に同調して以来、運動会なしです。考え方はいろいろあると思います。  だから、今現在でもそういう地域で振興会を立ち上げられまして、年一遍やっておられますし、また、ほかの会合についても運動会のみならずやっておられるわけです。目的がないとなかなか難しいんではないかなというふうに思っております。  旧の村に公民館体制は、私は考えてはおりません。その中で各地域の振興策、本当はみんなで一緒になって統一できるようなものがあれば、一番それに向かっていけるというふうには思いますが、例えば、大御門につきましては、花御所柿はほとんどの家でつくっておられまして、花御所柿を守る会というのを立ち上げておられますし、物産館みかどの祭りについても、大御門全体で取り組んでおられるわけであります。  だから、今後ほかの地域につきましても区長会の連合会がありますから、その地区地区に、お話もさせていただき、振興会とあわせましてですね。それは考えていきたいというふうに思っております。組織との話もさせていただきたいというふうに考えておるところであります。 ○議 長(森山大四郎君) 西尾議員。 ○16番(西尾節子さん) 今、町長のお考えはわかったわけですが、私はやっぱり公民館的なというのではなくて、公民館的というのは、公民館はやっぱり教育委員会の社会教育的な要素がありますが、もう少し町づくり、村づくりという要素で、今おっしゃったような。大御門の場合は、花御所柿を守るという一つの大きな目的みたいなものがありますが、やっぱりない地区もあるわけですし、それぞれの村づくり的なことを進めることが必要ではないかというふうに思います。  先ほど、町長が細かく旧郡家のことを言っていただきましたが、地区を分割されました育英校区に同情してというか、決められたことなんで、私の住んでいる国中は、それから国中が組織として動くことが30年ストップしているわけです、郡家と同じように。しかし、ほかの地区は運動会だけのように思いますが、下私都はそれでも農村婦人の家を中心とした一つのまとまりがあるわけですが、やっぱりそういう何かがないと地域がまとまれないと思いますし、国中の場合は区長会以外は何もなくなってしまいましたということがあるので、やっぱりこういう新しい町のもの、自治基本法、あれの中にもコミュニティという言葉まで使われて、一つの条が起こされておりますが、私はそういう中の取り組みとあわせて、やっぱりもうちょっとそういう地区としての動きを啓発するようなことが考えられないかというふうに思って、鳥取市の事例を挙げたわけですが、結構みんなで考えると何かできるんではないかというふうに思うんですが、もう一度、町長そのあたりにつきまして答弁お願いします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 地区の問題もありますし、自治会というか部落の問題もあるわけです。だから、いろんな取り組みがあってるというふうに思っておりまして、今回、農地・水・環境保全対策ですかありまして、私は改めてやっておられない地区に対しましても、再度なぜやらないんですか、やってください、ぜひとも。これが集落全体で考える場所になっているわけです。  そういうことで、今回大きなところが二、三入られるようになりましたけど、やっぱり取り組みの仕方というのは温度差がどこともあるわけですね。だから、その地域で本当にテーマを持ってやろうということがあるならば、町としても支援はしていきたいというふうには思っておりますが、それぞれの地域で取り組んでおられます。西尾議員がどこを目指しておられるのかよくわからないんですが、ただ集まってわいわいがやがやなのか、何か特産品でも目指して、その地域でやっていこうという話なのか、やっぱり目的が共有されて、その地域で取り組んでもらわないと、なかなか難しいんではないかなと思っております。  だから、その部分につきましては、今後地区に対しましても話は、ちゃんと長さんがおられますから、話はしてみたいと思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 西尾議員。 ○16番(西尾節子さん) 私は、どこまでという理想もないんですが、小学校がなくなると地域のコミュニケーションが薄れてくるしというのがすごく聞こえてきますので、私たち30年以上前ですが、合併前ですから小学校の統合前に、その心配は同じようにしました。  それで、地域というのが、当時まだ農協がみんな生き生きしてましたんでいいんですが、近年農協支所も閉じてしまいまして、本当に地域の人が語り合う場というのもなくなったわけでして、学校がなくなるところの人が心配することもよくわかるわけです。  私の国中なんかは運動会もせんわけですから、何の場所もないというふうな取り組みなんで、やっぱりこの際というか、用意ドンでというか、公民館という一つの地域の中で、公民館とは違った発想で、その地域の人がいろいろ考えて、この地域が寂れないようにというか、前へ行くような、そういうことを考えたり行動したりするシステムがつくれないかなというふうに思うものですから、今、答弁をすぐにというわけにもいきませんが、まちづくりの基本条例の中で書いてあるようなことを遂行するためには、やっぱりそういう取り組みが必要だなというふうに思ったものですから、今回の質問をしたわけです。  やっぱり、これからみんなで考えていくべきではないかというふうに思いましたので、一応町長のお考えは伺えましたので、次に進みたいと思います。  4番目に新学習指導要領への取り組みということで、私の思いがあるわけではありませんが、ちょっと質問させていただきます。  平成23年度から小学校で、24年度から中学校で新しい学習指導要領での教育が始まると報道されています。それぞれの学校で考えられていると思いますが、その対応について、教育長に伺います。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長、答弁。 ○教育長(西山淳夫君) それでは、新学習指導要領についてのお答えをしたいというふうに思います。  生きる力の育成の理念を継続、そして強調されています新学習指導要領への対応につきましては、平成21年度から移行措置期間中でございます。町内の小・中学校では、教育課程や年間指導計画、指導揚力等の整備も完了し、完全実施に向けて着々と準備を進めております。教育委員会といたしましても、学校に対する支援と指導を入念に行っております。  今回の改定では、言語活動の充実、理数教育の充実、小学校外国語活動の導入、中学校武道の必修化など、さまざまなキーワードがございます。実験用機器や武道を実施するための設備、電子黒板の配備等、新学習指導要領に対応した備品整備も積極的に行い、おおむね準備が整ってきたところでございます。  さらに、町教育委員会の指導の重点に授業改善を取り上げています。やずっこいきいき学びプランの重要な柱として、校内研究会や中学校区授業研究会等を企画し、年間20回以上の研究会に参加し、指導を行っています。実践研究の中で授業の構成力や言語活動を生かす手だてなどの授業力向上に向けたポイントを共同で学びます。全国的に著名な講師を招いた研究会も今年度は10回以上開くことができております。そして、着々と成果を上げてきているというふうに思っております。  以上のように、年間計画や表簿、施設備品、授業改善の3点を中心に準備をしております。23年度の小学校、24年度の中学校、どちらも完全実施に向けて最終点検をしてまいりたいというふうに考えております。  以上です。 ○議 長(森山大四郎君) 西尾議員。 ○16番(西尾節子さん) よくわかりました。よくわかりまして、私の意見を少し述べたいと思います。ちょっと外れますが、去年の9月だったと思います。辞書を使ったNHKのテレビを見まして、特色ある授業ということで、例えばというふうに質問したわけですが、教育長はそれについてはお答えにならなかったように思います。  しかし、私自身議会広報をつくるのに自分が写真を持ち寄ることになっていますので、授業風景を写真に撮らせてもらうために西小学校に来て話をしましたら、うちの学校はやっておりますよと言われたので、その授業をやっておられる日をお願いしまして、授業を参観させていただきました。5年と6年で3クラスがその日にやっておられたので回ってみました。  そしたら、テレビと同じように付せんをいっぱいつけて国語の時間学んでおりました。長くなるから内容は言えませんが、そのときちょっと耳にしたのは、何々したかいあってこうなったという、例えば賞をもらうような立派な人になったことが書いてあったようですが、かいあってのかいは、どういう意味だろうか、引いてごらんなさいと言われましたら、すぐに、「はい、わかりました」と手を挙げる人があると思うと、「かいというのはいっぱいあってわからん」と言いよる子があるんですね。かいというのはいっぱいあるそうです。私もかいを引いておりませんが。すぐわかる子とわからん子とがあるわけですが、辞書を引くのはみんな早いなというふうに思いました。  それで、そんなことがあったのはちょっと西小ですが、それから議員の中で、「うちの孫も辞書を使った授業をしよると聞いたで」と言いんさったんで、その学校にかけてみたら、「やっております」と言われました。  ついでにもう一つかけてみましたというふうに、結局全部の小学校にかけてみましたら、全部の小学校が、八頭町では辞書を使った授業をやっておられました。本年度からというのが一番遅くて、早いのは三、四年前からでしたね。八頭町では、テレビでやっているような、テレビがめずらしくて取り上げているような先進的な授業を各学校でやっておられるということを教育長から答弁してもらえば大変よかったと思いますが、私が失礼ながら電話で聞いたというふうなことで、そういう実態があったということをお知らせしましたら、町民の方から、西小に豆腐づくりに行っておると。総合学習の時間で、豆腐はこんなしてつくるんだよというのを授業に行っておるところが、とってもすばらしい文章で豆腐をつくる指導をしている人にお礼の手紙が来るというんですね。私がこんな授業をしている、西小では二、三年前から辞書を使った授業をしているそうだということを話したら、「それでだわ、すごいええ文章を書いてくるけ、私は涙が出た」と。西小から来た文章を見て、涙が出たというおばあちゃんがありました。おばあちゃんといっても60代ですが。  そういうふうな実態があることをお話しして、新学習指導要領への言語とか数学とか理数とかということがありましたが、八頭町ではどこの学校も辞書を使った本格的にそういう授業をやっておられるということを御披露いたしまして、質問を終わります。 ○議 長(森山大四郎君) これにて、16番、西尾節子議員の一般質問を終わります。 ◎休  憩 ○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩いたします。    (午前11時49分) ◎再  開 ○議 長(森山大四郎君) 再開いたします。      (午後 1時00分) ○議 長(森山大四郎君) 次に、7番、矢部博祥議員の質問を許しますので、登壇願います。 ◎矢部博祥議員質問 ○7 番(矢部博祥君) 7番議員の矢部博祥でございます。  まずは、11日午後2時過ぎから発生しました東日本大震災の被害者並びに被災地の方に心からお見舞いを申し上げます。  さて、私はこのたび、保育所・学校統合に関すること、及び米粉製造機に関すること、この二つのテーマについて御質問をいたします。  まず最初は、保育所・学校統合の慎重な検討と住民合意の形成をというテーマについてお伺いをいたします。保育所・学校の統廃合の問題は、合併後の町政で最大の懸案事項でございます。町長部局、教育委員会、議会の検討が各論に移ってきた現在において、ようやく校区の思いなど、町民の方の多様な意見が顕在化してまいりまして、より多くの方にこの問題が本当に真剣に考えられ始めてきていることは、むしろ喜ばしいことだと思っております。  私は、議員初当選の2年後には、町内の約7割の世帯を訪問いたしまして、既に学校統廃合問題の意向調査のアンケートを個人的に独自に実施いたしてまいりました。また、前回の選挙では、まさに本日のテーマと同じ保育所・学校統廃合の慎重な検討と住民合意の形成ということを、マニフェストとも言うべき「矢部ひろよしが取り組む重点テーマ」として掲げてまいりました。  このことは、現在一部地域で起こっている教育委員会案に対する反対行動を考えるとき、私はさらにこの思いを強くしているところでございます。率直に申し上げまして、私は初めにお断りしておきたいんですが、私は大局的なところでは、保育所・小学校・中学校の配置案については、総合的に考えて町長部局、教育委員会案に近い考え方をいたしております。  その上に立って、今起きている一部地域の動きに対しても、丁寧な対応による合意形成が必要であると考えています。このための一助にもなればとの思いもあり、これまでの説明会や座談会などに数多く出てまいりましたけれども、そういったところの意見、日ごろ私がまた考えていることなどを含めまして、次の極めて具体的な項目を列挙いたしまして、また、私見を述べ、内容により町長または教育長に所見をお伺いいたします。  先ほど、同僚議員がかなり多くの質問をなさいましたので、一部ダブるところがあるかもしれませんが、できるだけ調整しながら進みたいと思います。最初の質問は、御答弁の用意もあろうかと思いますので、やむを得ずそのまま続けさせていただきます。  まず、第一に八頭町の目指す幼児期から義務教育までの教育の姿をトータルで描き、町民に明確に示すべきではないかと思いますが、町長、教育長はいかがお考えかお伺いをいたします。  このことは、配置位置の決定だけの問題には、必ずしも直接関係はないと考えますが、新学習指導要領がスタートするときでもあり、また、保育所・学校の統廃合という極めて大きな課題に取り組んでいる今こそ、新しい学校づくりの思いと力を結集するいいチャンスだと思うからであります。  第2番目に、保育所・学校がなくなれば、地域が廃れるとの声にこたえて、保育所・学校のなくなる地域を中心としたまちづくりについてどう取り組むかの方針などを提示すべきではないかと考えますが、町長の御所見をお伺いいたします。  町長、教育長と分けていつも言っていますので、ちょっと注目していただきたいと思うんですが。  第三に、通所・通学の手段は、原則として郡家・船岡・八東の各地域とも同一の方法で行うのが望ましいと考えますが、町長、教育長はいかがお考えかお伺いいたします。  特に、小・中学校は、郡家地域のみスクールバス通学とし、その他の地域は公共交通とするというのは問題ではないでしょうか。  第四に、保育所・学校について、現状と適正配置案による運営管理費、建設費等を含むトータルコスト比較を世間の常識に沿った試算方法できちんと提示すべきではないでしょうか。町長、教育長にお伺いいたします。  第5番目として、大江小学校及び安部小学校の住民と教育長の間のコミュニティスクールに関する認識のずれをきちんとうずめる努力をすべきではないでしょうか。教育長の所見をお伺いいたします。  第六として、保育所・小学校の配置場所を選定する要件は何でしょうか。公共交通の利便、地形的位置、これは通所・通学の距離ができるだけ均等となる中心点というような考え方もあります。保育所の環境、これは主として安全面等があろうかと思います。地域の人口、児童数、建設費等、トータルコストに加えて、保育所では送迎の利便性、小学校では商店等の利便性、それぞれ六つの物差しで総合判断すべきと考えますが、町長、教育長はいかがお考えでしょうか。  なお、この件につきましては、八東地域の議員5人で今検討している中身としての提起もございます。今、検討中でございます。  次に、第七といたしまして、保育、教育に対する全容の姿。保育所・小学校・中学校の一体的な適正配置案を同時に提示して、ばらばらの縦社会ではなくて同時に町民に理解をいただく努力をすべきだと思いますが、いかがお考えか、町長、教育長にお伺いをいたします。  また、そのためにも今後の説明会等も教育委員会と町長部局が一緒に行うというようなことで、一体的な幼児教育または義務教育課程の姿像を議論していくという形にできればと思っておりますが、いかがでしょうか。  第8番目として、現在考えられている保育・学校の適正配置案について、改めて全町、全戸のアンケート調査を実施してはどうかと考えますが、町長、教育長はいかがお考えですか。  第九として、町長、教育長は、今後の検討スケジュールをどのようにお考えがお伺いいたします。先ほど伺ったところもございますが、とりあえず申し上げておきます。  なお、適正配置の合意目標時期を先ほどもございましたので、3月とかいう話もございましたが、私ちょっと書き違えておりまして、通告には年度内と書いていますが、年度内とはこの3月までになりますので、これは間違いでして、ケアレスミスで申しわけございません。年内くらいにおいて合意形成の努力をされたいと考えますが、いかがお考えでございましょうか。  以上、とりあえずたくさんになりましたけれども、御質問を申し上げます。 ○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。 ○町 長(平木 誠君) それでは、7番、矢部議員の一般質問に対しましてお答えしたいと思います。  保育所・学校統合の慎重な検討と住民合意の形成をということでございます。  この問題につきましては、以前にも申し上げましたが、合併する以前から問題点があったことは確かでありますが、時間的な部分、いろんなことで保育所も含めまして、小・中学校の統合というのは、合併協議会では議論されておりません。多分、議論があったら合併には間に合わなかったでしょうし、なかなか時間がかかったというふうに思っております。そういう中で新町にゆだねるという方向になったと思っております。  そういう中で1番目の八頭町の目指す幼児期から義務教育時期までの教育の姿をトータルでということでございます。保育所保育所指針、幼稚園の教育要領、平成21年4月から、小学校の学習指導要領、平成24年4月から、中学校学習指導要領、平成23年4月からということでございまして、トータルで示すべきとして、保育所から小学校へ上がるときの連携として、子供さんたちの生活の発達や連続性を踏まえまして、これらが緩やかに、保育所から小学校へつながるよう、保育の内容を工夫したり、就学に向けて小学校との積極的な連携を図るよう配慮することが、保育所保育所指針に示されておりますし、今現在でもそういう方向で保育所から小学校、小学校から中学校というのは連携をとっておりますし、いただいていると思っております。  それから、学校がなくなれば地域が寂れるとの声にこたえて、まちづくりの方針をということでございます。  安部校区、大江の小学校区のほうから嘆願書、それぞれ反対要請が出ておりますが、その中身というのは、そういう問題を言ってはおられないというふうに認識しております。  3点目の通所・通学の手段として、原則として各地域とも同一方法とすべき。基本的には、同一がいいというふうに思っております。学校統合をしました郡家地域は、統合してからちょうど30年目ですね、丸30年。そのときに小・中学校のスクールバス、2キロ以上はスクールバスで、後は徒歩ということであります。  だから、そういう部分での整合性がとれないときに、今一挙にとはならないと思います。先生方は、特に安全面を申されまして、スクールバスがやっぱり一番いいと。本当は定期バスに乗っていただくというのがいいかもしれません。中学校、西小学校、東小学校は、定期バスには乗れない人数であります。そういうこともございます。  けれども、統合時期の見直しから含めまして、いつまでもそういうことではいけないなというのは、旧の郡家町時代からもありました。基本的には、保育所は送迎については、保護者の方に送迎していただくのが原則であります。そういう部分では、後の部分というのは支援としての方策は、町として考えるべきだろうというふうに考えております。  4点目の現状と適正配置案による運営管理費、建設費のトータルの比較をということであります。  小・中学校のほうは教育長のほうで話すとは思いますけども、保育所のほうは現状と適正配置後のコストを比較して説明会に出させていただいておりますし、新築すれば約5億円程度かかりますという話もしております。そういう中で、ありましたようにコストばっかりということではなかなか町民の皆さんの御理解も得にくいのかなというふうには思っていますが、試算はしてあります。  それから、5点目は教育長ですので飛ばさせていただいて、6点目ですね。保育所の配置場所を選定する要件はということであります。  矢部議員の六つの物差しでも総合評価は、私もそうだろうと思いますけれども、小学校では商店等の利便性というのがありますが、これは私はどうかなというふうに思います。  それから、保育所の配置場所ですが、これはやっぱりいろんな今の条件も加味しながら、保護者の方の送迎の利便性を一番考慮したいというふうに考えているところであります。  だから、小学校、中学校の問題も議会の特別委員会の中で議論もしていただいております、保育所も含めまして。大体、地域に小学校、郡家は二つ、船岡地域に一つ、八東地域に一つであります。保育所につきましては、郡家地域に三つ、船岡地域に一つ、八東地域に一つということでございます。そういう部分では、最後の質問にもありますが、今後、関係される皆さん方とも十分に話し合いをしていきたいと思います。  それから、先ほどありました保・小・中の一体的な適正配置案を提示し、町民に理解していただく努力をすべきということがございます。一体的な配置案を提示する地域、必要があるところにつきましては、そうだろうというふうに考えております。まだ、小学校・中学校の問題がある中で、全面的に保育所の位置とかというのはできないというふうに私は思っております。  それから、配置場所案についてのアンケート調査をということです。保育所のほうもアンケートをさせていただいておりますし、反対が50%切っております。  それから、教育委員会のほうがされましたアンケートにも、これも賛成が55%ぐらいあったというふうに思っております。私は、改めてのアンケート調査は、学校は別にしまして、保育所のほう実施はしようとは思っておりません。
     それから、今後のスケジュールはどうかということでございます。保育所の方針をできれば23年度中には出していきたいと思っておりますし、また、この23年度中に合意形成というのは、先ほどありましたように、小学校の問題と連動する部分がございますので、この年度中ということにつきましては、答弁を控えさせていただきたいと思います。  とりあえずの答弁とさせていただきます。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長、答弁。 ○教育長(西山淳夫君) それでは、矢部議員の御質問にお答えしたいと思います。  初めに、①でございます。幼児期から義務教育までの教育の姿をトータルで示すべきではないかということについてでございますが、合併による八頭町誕生から丸6年がたちます。この間、旧町の取り組みを継承しつつ、小・中学校11校と調整をとりながら、八頭町としての教育を進めてまいりました。教育委員会といたしましても、町としての教育の方向性やあり方を示す八頭町教育ビジョンが必要であるというふうに考えておりまして、現在策定に向けての協議を重ねているところでございます。  次の時代を担っていく子供たちをしっかりと育てていくためにもビジョンを明確に定め、学校、家庭、地域、行政のそれぞれの役割を果たしていきたいというふうに考えております。  また、保・小・中の連携につきましては、現時点におきましてもしっかりとした体制を整えておりまして、研究事業等、県内でも先進的に取り組んでいるというふうに自負しております。幼児期から義務教育修了までの期間の教育につきましては、さらに連携を深めていきたいというふうに考えております。  次に、③番でございます。通学の手段についてでございますが、これにつきましては、説明会等でも説明をいたしておりますが、一応、教育委員会の案といたしましては、公共交通を主体に考えた案を出しておりますが、いろいろな会場で旧の郡家、あるいは八東・船岡の取り組みについて、通学につきまして多少差異があるということで、均等でないではないかというような考え方も伺っております。  町としましては、公共交通機関を守るということも行政の一つの重要な役割でもございますし、そういったものを勘案しながら、不公平でないような取り組みをしていきたいというふうに考えているところでございます。  次に、④のトータルコスト比較を町民に提示すべきということでございます。  住民説明会、保護者との意見交換会で学校運営費につきましては、資料に基づき説明し、建設費につきましては口頭ではありましたが、直近に建設した船岡小学校、あるいは中央中学校を例に説明をさせていただきました。  教育委員会は、学校の適正配置につきまして、財政的理由からの統廃合ではなく、教育的見地による、いわゆる子供たちにとってよりよい教育効果を図ることを責務として検討し、この案に至り、説明会等におきましてもそのように説明をさせていただいているところでございますが、今後、住民の皆様と協議していくためにも、適切な学校規模を考える視点として、財政的な問題につきましても、今現在起債等で返しているあたりまで踏み込んだ、より具体的につくるトータルコストを示していく必要があるというふうに考えておりまして、これにつきましては現在作成中でございます。  次に、⑤番です。コミュニティスクールについての件でございます。  コミュニティスクールにつきましては、住民説明会、意見交換会の中で説明をさせていただき、ある程度御理解いただけたというふうに思っております。  ただ、そのときにも申し上げましたが、学校の統廃合とコミュニティスクールとは全く別な問題であるというふうに認識しておりまして、そのような説明もさせていただきました。また、この件に関しましては、違った意見もあろうかというふうに思いますので、またいつかの機会にお聞かせいただければというふうに思っております。  次に、⑥番でございます。小学校の配置場所を選定する要件は何かということでございます。  学校の場所につきましては、よりよい教育効果が図られる環境でなくてはならないというふうに考えております。選定につきましては、当然のことながら議員御質問のとおりだというふうに考えております。  次に、⑦番でございます。保育所・小学校・中学校の一体的な適正配置案を提示すべきというふうな御指摘でございます。  小・中学校の適正配置案につきましては、校区ごとに地元説明会、保育所及び小・中学校保護者との意見交換会を実施しました。今後の説明会等のあり方につきましては、先ほど町長の答弁にもありましたが、町長とまたよく話し合って決めていきたいというふうに思いますし、さらには町長・教育委員会だけでなくて、あるいは議会も一緒に一体となって説明会を開く必要もあるかというふうに今思っておりますので、検討させていただきたいというふうに思っております。  次に、⑧番でございます。アンケートのことでございますが、先ほど池本議員の御質問にもお答えしましたが、一応、教育委員会では大方の町民の意見集約はできているというふうに認識はしておりますが、新たにこれから調査をするということになれば、今の案でするのか、あるいは議会等との話し合いの中で多少の変更点が出てくるとすれば、その時点でするのかということもまだ決まっておりませんので、ここでは明言は避けたいというふうに思っております。  以上です。  ごめんなさい。⑨番の今後のスケジュールのことでございます。  これも先ほどの質問にもお答えさせていただきましたが、住民説明会や保護者との意見交換会におきましても、こういうような会議を継続してほしいというような要望もございます。さらには、議会の特別委員会との協議もございますので、教育委員会といたしましては、いつという期限は区切りませんが、いま少し時間をかけるべきではないかというふうに考えておるところでございます。御理解をいただきたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 矢部議員。 ○7 番(矢部博祥君) 町長にお尋ねします。  義務教育から私が申し上げているのは、今、確かに町長がおっしゃった学習指導要領の中身をおっしゃったんですけども、八頭町のどうするかという問題は、いろんな会場で出てきているところでございますし、私もこれを否定することはできないと思うんですね。いわゆる、さっき教育長がおっしゃった教育ビジョンをつくると、今作成中であると、そのことにも触れようと思ってましたんですが、とりあえずはそこの考え方が基本的に私は、すべて国の何で、後は一切こっちで考えなくていいんだよという考え方であるとするならば、大きな間違いでございまして、そこのところをもう一度ちょっと確認をしたいんですが、町長のお考えがあくまでもその程度と言ったら失礼ですが、そういう考え方なのかどうなのかということで。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 矢部議員の質問の意図がよくわからないんですが、今までも保育所から小学校に上がる、それから小学校から中学校。それと、今、発達障害の方が多うございます。モデル地区にも3年間指定させていただいて、そういう取り組みも小学校と一緒になって保育所はやってきております。幼稚園は、八頭町にはないんですけれども、保育所も幼稚園もカリキュラムはほぼ同じなんです。  そういう部分で、矢部議員はどこか、ここが欠落しているからどうだという話ならわかりますが、ちょっと今の一般質問の中身というのが私にはよく理解できない部分がございます。 ○議 長(森山大四郎君) 矢部議員。 ○7 番(矢部博祥君) 既成概念でいくと、要するに町長は福祉関係の保育所担当、それから、教育委員会は小学校・中学校の分野という物の考え方で発想をなさっているからです。私は違うんですわ。それを一緒にした八頭町の幼児、義務教育課程を一つの新しいこれまでにない概念をちょっと申し上げております。  八頭町の中でそういうことがつくれないのかどうなのか。それは、今議論している中で大事なことではないかと、こういうのが私の考え方であります。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 矢部議員は誤解しておられると思います。先ほどありましたように、幼稚園だったら教育委員会の管轄、文部科学省だから、保育所だったら厚生労働省だからという考え方で私は答弁はしてはおりません。  いずれになりましても、同じようなカリキュラムの中でやっておりますので、連携はとっておりますという話でございます。 ○議 長(森山大四郎君) 矢部議員。 ○7 番(矢部博祥君) 入り口から何せ、連携という言葉はわかります。紙に書いた連携というのはどういう形か、姿なのかということを。では、それをちゃんと説明できますか。これまで、そういう形の説明と違う。どこでも受けてませんよ。そのことを申し上げてるんでして、もう一度答弁をお願いします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) だから、初めにも申し上げましたが、そこの中身の議論をするのであれば、統廃合の中に出てくる部分ではないと私は思っておりますから、このあたりは、だから質問の意味がよくわからないというのはここなんです、私は。  だから、連携プレーは現場ではきちっととっているというふうにお話をさせていただきました。 ○議 長(森山大四郎君) 矢部議員。 ○7 番(矢部博祥君) 現場サイドの話は、また私が申し上げているのは、要するに八頭町の基本的なそういうビジョンをどうするかということを申し上げているので、現場サイドの話も関連するんですけども、とりあえず私は、もっと教育委員会、それから町長部局の流れとして、一つのですね。何回も言っていますけれども、保育園のころからの成長過程をにらんだトータルの案をつくったらどうかということでございます。  町長には、その点はもうこれは平行線になるようです。ちょっと時間がもったいないんで先に進みます。  それでは、教育長にちょっとお尋ねしたいと思います。  先ほど話が何して安心したんですが、教育ビジョン。これは、教育基本法にもちゃんと定められていることです。しかも、全部とは言いませんが、智頭町もできておりますし、近隣の鳥取市あたりもできていますし、かなり多くの市町村がつくっておられると思うんですが、その点についての進捗度合いをちょっと教えてください。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長。 ○教育長(西山淳夫君) お答えします。  このビジョンにつきましては、この3月でつくりたいということで向かっておりましたが、多少おくれておりまして、ことしの9月ごろにはつくりたいなということで今向かっております。 ○議 長(森山大四郎君) 矢部議員。 ○7 番(矢部博祥君) 私は、トータルの話をしましたけど、実際の私の何は、それぞれ座談会等で出ていることは、八頭町にビジョンがないんではないかと、あれほど言われながら、そういう認識がもしないとしたら、教育長はお持ちです、ということになるんで、私はあえてこのことを一番に申し上げたわけでございますけれども、今は作成中であって、3月ごろにはできるというぐあいに、着手ですか。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長。 ○教育長(西山淳夫君) 3月を目標に頑張っておりましたけれども、9月ごろになるというふうに思います。 ○議 長(森山大四郎君) 矢部議員。 ○7 番(矢部博祥君) わかりました。その努力を待ちたいと思います。  それで、次に御質問をさせていただきます。保育所・学校として使わなくなる施設の活性化策、それから、地域の活性化策といいますか、その地域を含む建物と、それから地域の活性化策についてお尋ねをいたします。  私は今、基本的にそういう場所、特定のところということではないんですけど、そういう場所が出てくることは必然でございまして、統廃合を進めるということはですね。言葉では言われるんですけども、何とかなく説明会に出ても、そういうことを考えますわ程度の話になってしまって、なかなか本気で聞いていただけないところがあるんではないかと思います、不安がっておられるところ。  そういう意味では、行政として一つの、中身までは言っていません。これは、地域の人と一緒になって考えるべきものなんですから、筋道、方法論といいますか、基本的な考え方があって、その筋道をどういうぐあいにやって、地域の人とこういうことでやっていくんだというようなことを少しイメージされて、それをまとめられて説明をしていくということが、地域に対するいろんな、直接的な何ではないですが、カンフル剤というのか促進剤になるんではないかと思うんですが、この点について町長にちょっとお伺いしたいと思います。この点についての御所見を。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 先ほど答弁させていただきましたが、今の統廃合の問題で問題になっているところというのは、そういう問題ではないというふうに考えております。それは、地域の皆さん方が、ではその後はどうするんだというふうな意見が出てきて、それで一緒になって考えていくということであります。  町としましても、もしそういう方向性の中で位置づけができるということになれば、そこに対しての活性化策というのは、議会にもお話させていただいておるとおりやっていくわけです。けれども、今、話の中でそういう話を出させていただくという雰囲気でもありませんし、また、そういうことで今の問題が別の次元に持っていかれるというのは私はいかがなものかなというふうに思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 矢部議員。 ○7 番(矢部博祥君) 私が申し上げているのは、具体的な案をそこで議論するということにはもちろんならないというのは、町長おっしゃるとおりです。ただし、筋道とか物の考え方を説明していくということは、要するに二つを一つにします、三つを一つにしますわという議論ばっかりでは、この話はなかなか進みにくいということで、やっぱりつまも添えないかんと私は思うんです。ただ、具体的には添えられませんから、その話は皆さんが頭の中にしっかり認識されて、だんだんと片一方の話が詰まってくれば、今のような話もだんだんと厚みを増して議論していくということになろうかと思うんですけれども、どうもこの時間でまたたくさん使ってもいけませんので、町長にその点を私の考え方を申し上げて、次に進みたいと思います。  次は、通学方法の問題であります。これにつきましては、保育所等については、基本的には自分の保護者が送られるというのは、かなりそういう議論もありますし、いや、一時は議会もできるだけバスというような話もございました。若干宙ぶらりんなところが今あるような気もしますけれども、問題は、小・中学校でございます。  町長の御答弁と教育長の御答弁は相当違うような、開きがあるような気がいたしておりますけれども、それぞれ御感想をいただきたいと思います。教育長は、町長に対する、町長は教育長に対する。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 余り違わないというふうには思っております。  では、小学校の問題でいいんですね。八東の中学生は、若桜鉄道ですね。これを解消しろと言われても解消できない部分があるわけですね。  それから、先ほどありましたように、郡家地域の場合は、統合して30年、そのときの議論の中で生まれたことであります。けれども、子供さんの数が減ってきて、大きなバスを走らせるのはどうか、一般の方も乗せてあげたらどうだろうという議論はあっております。  だから、それは考えていくべき問題でありますし、特に、先ほど矢部議員が話されましたように、小学生の問題というのは、またちょっと中学生とは違いまして、教育長は公共交通を守りたいんだという意味合いがあったと思います。学校の先生方は、やっぱり安全・安心を第一に言われます。  私は、やっぱりできるものなら、ここはバスを走らせるべきだろうというふうに思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長。 ○教育長(西山淳夫君) 町長の答弁に関する感想ということですけど、基本的には一つの町になったんだから、町民等しく同じような体制での通学であったり通所であったりするというのは、基本的には間違っていない、同じ認識だったというふうに思っております。  ただ、先ほど小学生についてはバスをということでございましたけれども、町長言いましたように、それぞれの町の今までの取り組みにやっぱり差異がございましたので、一気にこれを解消してすべて同じようにするということは、非常に困難な面もあろうかというふうに思います。  ただ、そうはいいましても、郡家地域のスクールバスが今後何年もつのかというようなこともあります。その都度新しいバスを購入していくのかということもございますし、では、ないところは初めからないのかという議論になりますと、ここもやっぱり整備すべきは整備しなければならんだろうというふうに考えておりますので、いずれにしましても町民が同じような通学・通所体系にすべきだろうというふうには思っております。ただ、一気にはできないかなというふうに思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 矢部議員。 ○7 番(矢部博祥君) おっしゃるように、一気にというのは30年たっとるわけですわな、郡家時代。それで、さらに合併して今6年ですか。それから、あしたするわけではないんですわ。今、30年目標に中学校でもしようかという話が出ているところですから、そんな一気にというような話ではないと思うんですね。  だから、根本の考え方が何かやっぱり30年前のことを守っていこうというぐあいにしか私は見えないわけですよ。そうではなくて、今、教育長がおっしゃった、この言葉だと思うんです。やっぱり、私は公共交通が走っておらんとこまで公共交通に乗れって、朝歩ってでろということではなくて、それは私の考えとしては、あくまでも小・中学校の遠距離通学者については、公共交通を原則として、例外的にクォーターマイクロバス等による送迎が基本だという考え方をきちっと確立しないと、これは単に八東地域はごたごたしとるけ闘わせておけばいいが、船岡はごたごたしとるけというような話にはならんと思うんです。やっぱり、全町を見て、統一していくようなところは統一していく。統一のできない理由があるならば、30年前のことをひっくり返してずっと維持するかどうかということになるんですが、この点について町長もう一度御答弁をお願いします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 私が郡家出身だからということでなくして、ありましたように議論があったんですが、今でもバス1台に乗れない、8割ぐらいですね。今は町営バスになりましたけど、前のバスのときも乗れないんです。バスも日交さんも2台も3台も出してくれないんです。だから、実情に合った部分でずっと今は来ております。  その中で八東地域、船岡地域には、2キロ以上でも歩いておられる方があったということで、自家用のスクールバスといいますか、これも走らせるようにしましたし、それでもできない部分はバスに乗ってもらっております。  先ほど私が申し上げましたのは、スクールバスを走らせるべきだろうという話をさせていただきました。 ○議 長(森山大四郎君) 矢部議員。 ○7 番(矢部博祥君) だから、スクールバスをやめたらどうかと言っているつもりなんですけど、要は今、1台ではだめだとおっしゃられるけど、小学校・中学校、公共バス合わせたら3台になるでしょうと。これを上手に運用していけば、もしくはもう一つ出して4台で回したらどうですかというのが、もっと言えばですね。その時間帯だけです。そのことによって、実はこんなメリットもあると。公共の利用が高まるということだけでなくて、世代間を越えた触れ合いや子供たちの社会性・自立性というようなことも育ってくるんではないかという思いもありますし、ひとつここは検討していただくということで、時間もございませんので、また町長に問題提起だけで先に移らせていただきたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) もう少し実情をよく調査されて、質問をお願いしたいと思います。本当ですよ。  だから、私は先ほど先生の話をしましたけども、基本的には子供さんの交通事故とか安全、そういうものを考えたら、先生方はスクールバスがいいとおっしゃっているんです。その中で、では経費的に問題が出てきてどうなるかということがありますが、私としては郡家地域がやめないから、ほかもバスを走らせるという発想では物は言っておりません。 ○議 長(森山大四郎君) 矢部議員。 ○7 番(矢部博祥君) だから、基本的には統一すべきだと言っているだけでして、細かい議論は何ですが、今のような発想だったら、この29号線、私どもの用呂というところも既にバスです、危険ですか。私の子供なんか、保育所のときからバスで通っていますよ、3歳児で。今は昔の話です。  ですから、やりようなんですよ。頭の中を切りかえないかんわけですよ。そういうぐあいに私は思っています。  次に進みたいと思います。質問しておりません。  試算値の話につきましては、私が申し上げたかったのは、先般全員協議会の中でちょっと管理費といいますか、いわゆるランニングコストの計算が出てきましたので、これではいかんなと。民間というか、通常の考え方だったら、ランニングコストもイニシャルコストも含めたいろんな要件を加えて、やっぱりその結果は、ここでもう一度申し上げておきますが、統合すると高くなるという経費が出たんですな。これは、傍聴の人もいらっしゃいます。そんな試算値というのはあるんだろうかというのが、私の疑問でございます。  ですから、常識的な試算値をやっぱり考えていただくと。要するに、もうちょっと手を加えていただくと。いろんなシミュレーションをしていただきたいとお願いをしておるわけでございまして、その点については努力をしていただいていると、教育長思うんですが、もう一度答弁をお願いします。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長。 ○教育長(西山淳夫君) 今、作成中でございます。 ○議 長(森山大四郎君) 矢部議員。 ○7 番(矢部博祥君) 次に、コミュニティスクールの関係につきまして、ちょっと触れたいと思います。時間がなくなってきているんであれですけれども、教育長のおっしゃっとるところでひっかかるのは、確かに大江さんやら聞いていると、コミュニティスクールというのは限界。それは、存続のための手段として、理由づけにしておられるんですか。これは、私は少なくとも文科省が出しているああいう物を見ると、そういうことではない。要するに、地域でみんなが助け合って、学校協議会でもつくって、うまくやっていきましょぅというのが基本でございまして、そこを存続していこうとかそういうことはないと思いますし、ただ、逆に教育長は、あんなにやってるところは、うまくそういうところがやってるから、むしろコミュニティスクールという概念はないんだというような感じに聞こえるようなことをおっしゃっている。これもやっぱり誤解を生むところなんで、少し説明とか改められたほうが、今後の交渉というか折衝ではいいんではないかと思うんですが、その点について教育長いかがですか。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長。 ○教育長(西山淳夫君) 説明会で説明をさせていただいておりますコミュニティスクールにつきましては、現在、大江地域にあっては、この文科省が進めるコミュニティスクールと同等、あるいはそれ以上の地域の取り組みがなされておりますので、殊さらコミュニティスクールということを取り入れる必要はないんではないでしょうかということを説明を申し上げております。  この考え方には、これを変えようというふうな気持ちはございません。そのとおりだというふうに思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 矢部議員。
    ○7 番(矢部博祥君) かなりかたい御決意もあるようですけど、時間が限られなければもっと議論したいと。別の機会にいたしましょう。  私は、今の話で大江と安部小学校の区域の方々の何もしっかり聞かせていただきましたけども、私が陳情しましても、いらっしゃるけど堂々と言いますけれども、その中身が世の中全体に、八頭町全体に通用する中身では必ずしもないと、このようにはっきり申し上げたいと思っております。  ただ、項目によってはそれなりのやっぱりいろんな何があるでしょうということは申し上げておきたいと思うんですが。  いずれにしても、丁寧な説明ということは必要なことでございまして、先般、教育委員会さんの方々との話し合いのポイントのところを、こういうことに回答したいというのを見せていただきましたが、もっと幅があるんではないかと。1回答えたら終わりではないと。だから、私は1年ぐらい、年内ぐらいは少なくとも延ばさないかんと。真っ先に声を上げたのは私だったかと思うんですけど、席でですね。こういう議員と執行部さんとのあれで。  そういうことで、ぜひ慎重な議論をしていく。そのかわり、決断するときにはきっちりとあれしていくという姿勢が大事だと思いますし、やっぱり何といいましても、評価は、私が愛着心があるから、または私が住んでいるところ、私の愛校心があるからということだけでは、学校を決めるべきではない。それはみんなあるんです、それぞれ同じことなんです。  だから、それはさっき申し上げた6項の物差し、仮としましょう、今のところ。私ども議員のほうでもまだコンプリートしたものでございませんし、たまたまその件については、町長も細かいことは別として、教育長もほぼ御同意いただいたように思ったんですが、そういうことでよろしいですか。それをちょっと確認をさせていただきます。物の考え方です。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) どの学校も歴史がありますし、校風がありますし、伝統があります。そういう部分では、郡家でも廃校になったところがあるんですが、同じ思いだったと思います。  今、適正配置がこうして議論があるわけです。合併ありましたように、しましてから7年目を迎えようとしております。子供さん方の本当に八頭町にすくすくと健やかに元気に育っていただくにはどうしたらいいかというのが、教育委員会の考え方もそうですし、私の考え方もそうであります。それにはどういう規模の学校がいいでしょうかということだろうと思います。  私もこの一般質問の中で以前、小学校につきましては2クラス、やっぱり再編が、クラスがえができないといけない、そういうクラスが欲しいという話も、人数は別にしましてね。それから、中学校では3学級以上というふうなお話もさせていただいたというふうに記憶をいたしております。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長。 ○教育長(西山淳夫君) 今は、配置場所の選定の件だったですね。議員がここに書いておられるような項目は、当然検討して決めるべきだろうというふうに思っております。  ただ、教育委員会が示した案には、例えば商店があるからというようなことも書いておりましたけども、そこの部分については、果たして商店があるほうがいいのか、ないのがいいのかというようなことについては、ちょっと真剣にこれから考えてみたいというふうに思っております。  総体的には、こういったことで決めていかなければならないというふうに思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 矢部議員。 ○7 番(矢部博祥君) それでは、次にちょっと移りまして、アンケートの話がございました。先ほど、同僚議員からも午前中にかなりこのことでお話がございました。確かに、何回、どの時点でとるとかというのは、極めて微妙な問題がございます。それからまた、とる内容。とるというか、質問の内容ですね。それから、こういうケースの場合は、地域対地域と町長もおっしゃったように、問題も出ます。  その点はあるんですが、いろんなテクニックを使いながら、やっぱりその中を分析していくというのは大事な手法だと思いますし、こう言ったら何ですけれども、方法はなきにしもあらず。私は、十分耐え得るものが出てくると思っていますし、それから、それとあわせて単にひっつけるかひっつけないかという話だけではなくて、今後のあり方みたいなことも含めて、またもう一回いろんなエキスを伺ってみるというのは、ある時点で、きょうはいつとは言えませんが、ある時点で大事だ。  そういう意味では、教育長がおっしゃった、ある程度もう少し詰めていく段階がいいのか、私も若干迷っているところですけれども。それとあわせまして、今、盛んに議論されています自治基本条例の中にも住民投票条例というのもあるわけでございまして、本来ならばそれになじむかなじまんかの問題もありますけれども、住民投票条例というのは、やっぱり最高の決定内容についての投票をするということもございます。  こういったことも含めて、どうやって住民の意見を、例えば3人の意見がよくて100人の意見が失ってしまわれるということもいけませんし、それをどういうぐあいに本当に考えていくかというのが、やっぱり我々みんな町民挙げての知恵の出しどころになってくると思うんです。  そういう意味で、この住民投票条例も、まだ成立はしておりませんけども、やっぱり考えていくべき一つの指針かなとは思っております。この点については、提起だけにさせていただきまして、私は、まさにちょっと回答は要りません。  合併しましてから17年、教育を考える会の立ち上げ、それから適正配置審議会、教育委員会での検討、この間が5年間なんです。5年間。それで、住民の目にばしばしさらされて、たった4カ月なんです。だから、私はことしの1月でしたか、2月の初めでしたから、もっと先に延ばしたらどうかということを申し上げたわけでございまして、住民の方との往復をどうやっていくかということを頭を悩ませ、ちょっとは議員もこづかれながら、やっぱり私どもも行政ばっかりでなくて、やっぱり一緒に考えていくという姿勢が大事なんではないかと思っておりますので、先ほど時期的なものについては、町長の御意向も伺いましたので、これについても質問は差し控えますが、申し上げて、次の第二のテーマに移りたいと思います。  2番目のテーマ、米粉製造機の活用策について、町長にお尋ねをいたします。すべて、これは町長にお答えをいただきたいと思います。   私は、石破大臣時代の農林水産省が10年後の米粉生産を、当時の50倍とする目標を立てて発表した1年以上前から米粉に注目し、これをもとに八頭町の特産品に育てられないかとの思いで、平成19年9月と20年12月に、この議会におきまして米粉製造機の導入について、二度にわたり一般質問の中で提案をしてまいりました。  導入をちゅうちょしてこられた町長も、ようやくことし1月31日の臨時議会に導入を発議され、議決となりました。もちろん、私は導入にもろ手を挙げて賛成いたしましたが、町長のこのたびの提案動機には、いささか疑問のあるところでした。  そこで、次の点についてお尋ねをいたします。  まず、第一に私の導入提案に対しては、何ら反応がないままに3年半経過しましたが、このたび導入されることになった経緯、動機は何だったのでしょうか。それから、私の提案に対して問われていた収支計画などはどのように考えられた結果でしょうか。  第2番目に、どこに設置されるんでしょうか。  第3番目に、どのような運用管理をするんでしょうか。  第四に、米粉を使って最終的に何に活用する目的なのでしょうか。少なくとも、米粉の製造機を使っても何もできません。それにまつわる、例えば米粉パンをつくるなら、それにまつわる知識が必要だと考えるんですが、どのようにお考えでしょうか。  以上、4点についてお伺いいたします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。 ○町 長(平木 誠君) それでは、2点目の米粉の製造機の活用策はということでございます。  この米粉製粉機につきましては、平成19年8月30日付のフルーツセンター加工施設の改善に関する陳情書の導入希望、加工施設の中の一つとして出てきたのが始まりだと思っておりますし、また、矢部議員からの一般質問もありまして、米粉に関しましてのことが始まりましたのがそうだと思っております。  この陳情書を受けまして、平成19年12月に開催しました第1回のフルーツセンターの加工施設利用に関する検討会、私も立ち上げには出席させていただきました。加工施設の改善に向けたいろいろな話が出る中、米粉を使用したパンづくりをつくっておられますグループがあることを知りました。その後、2回検討会を開催し、県の農業改良普及所及び県民局の担当者にも参加をお願いし、設備導入への体制づくりなどを協議してまいりました。  これは、県もそうですが、町としましても農閑期とか趣味だけの活用ではなく、企業を見据えた組織づくりをお願いしてきた経過がございます。そういうものでないと、県としての補助対象にもならないというふうなお話もございました。  そうした中、平成21年度事業としまして、農林水産省より公募型の事業、農林水産分野の助成企業関係、担い手育成・確保対策事業、提案型だそうですが、これに米粉グループである環境に優しい農業婦人部が公募されるというお話でございましたが、現在に至っております。  それでは、1点目の購入するに至った経緯であります。これは、国が示しました経済対策地域活性化きめ細かな臨時交付金を追加補正されまして、前回までいろいろ施策がありましたけども、今回は補助金とか備品もいいということでございまして、私の中の米粉の製粉機の購入というのが、また、米の需要拡大ということが頭から離れておりませんので、手を挙げさせていただいたということであります。幸いにも、国のほうの事業認可もいただいたわけでございます。  以前にも申し上げましたが、国の大型補正予算というのは、本当に時間に制約された中の国の項目の中から拾い出していくという作業でございまして、なかなか先ほどありましたように、準備が整っての参加ではございません。  したがいまして、設置場所、運用管理につきましては、現段階未定でございます。今後、4月以降、全額繰り越しにしておりますので、公募等を行いまして、これは仮称ですが、米粉製粉機有効活用検討会というふうな名前で立ち上げまして、どこに設置する、だれかが管理する、どんな目的を持って、また、機械の能力等々も含めた上で判断したいと思っておりますし、まず買いましても、これが活用されなくてはまいりません。  そういう部分で、いろんな団体の方に参加していただいて、これを十分活用し、運用し、また、できましたら米粉でなくてもほかの物も引けますから、そういう物を使っていただいて、特産品でも考えていただいたらなというふうに思っておるところであります。 ○議 長(森山大四郎君) 矢部議員。 ○7 番(矢部博祥君) 四つ質問しましたけれども、何も考えていないというような感じに受けとめましたので、考えておられるのは、4月以降にそういう。ですから、ほかの質問を再度確認をとることは、例えば収支計画はどうだったのかとか、どこに設置されるというようなことは、ちょっと御質問を控えさせていただきます。  町長は、そのようなお考えの中には、金が来たから出すんだよということ、買うんだというような要望があった、胸のうちにあったと。その中で大事なことは、基本のことです。米粉の現状、これからの市場性、農業政策における位置づけ、八頭町における位置づけ、こういったことは町長の認識の中に多分あるから、そういう発想が出たんだろうと思うんで、その辺についてお伺いをしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) できれば、農協さんのほうにやっていただきたいのは山々なんですが、中部のほうの農協さんは、農協が主体でやっておられます。それで、東部のほうは個人、民間の方が米粉製粉機を持っておられまして、JAさんはそれは参画しておられません。JAさんは、米の消費拡大というのは、何せ物を食べてもらいたいと、これが一番拡大だというふうなことでございます。  だから、JAさんにも参加していただいて、いろんなこともお伺いするわけですが、これから4月の広報に入れさせていただいて、公募をしていきたいというふうに思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 矢部議員。 ○7 番(矢部博祥君) それは非常に結構なことだと思っています。私も関心を持って、それからずっと持ち続けて、いろんなところで、実際に鳥取のほうにも何回もいろんな会があるときに出させていただいたり、資料を取り寄せたり、それから、視察や何かに行きますと、そういうものがあれば見させていただいたりしているところです。  ただ、非常に残念だったのは、きょうこんな質問をさせていただかなね。今、町長がおっしゃった、19年、1回だけ集められたそうです、グループを。2回目は、何と開催通知を受けたけど、町役場の方はだれも出てこない、ドタキャンをされて、出席した人は怒ってしまって、やる気をなくした。ある人はあきらめ、ある人は他の米粉グループをしていると。本当にお役所仕事に愛想を尽かしたと言った人もおりました。  要するに、何となく無管理状態。それは、まだやると言って決めてないんですけど、委員会を立ち上げますといって言われながら、そういう状況だった。このことは、結構きつい話なんですよ。だから、そういうことがないようにね。しかも、せっかく買う形になったんで、それを有効に、町長が今おっしゃったように、活用する体制というものをしっかり築いていただきたいと思います。  ということで、その御決意をもう一度お尋ねします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 当時は、米粉をつくられる方のみに集まっていただいたのではありません。会合も何回か持っております。そのとき役場の職員が出てないということですが、メモをみんな持っておりますので、しておると思います。これは、加工グループの皆さんもそれぞれありまして、一緒の中で話をさせてもらったんです。米粉だけに特化をして、その話をしたわけではないんです。  当時、県の普及所の方も県民局もいらっしゃいましたが、趣味でつくるのは補助金はありませんよと、当時ですね。何か特産品とかそういう物で、今言われる6次産業並みの部分を考えてくださいというふうな話でございました。 ○議 長(森山大四郎君) 矢部議員。 ○7 番(矢部博祥君) あった、ないというのは、後でまた調べればわかることで、私も聞いた話で、その場に出ておりませんからあれですけども、確認をしてみたいと思います。  もう一つ、時間がありますから。米粉といいましても、御存じと思いますけれども、パンについてはかなり細かい微細粉でなきゃいけないと。例えば、50から60ミリミクロンぐらいの微細の物でないといけないとかということでございまして、例えば、業者さんが、中島製粉、個人の会社を出しましたが、700万円ぐらいで買っておられるんですね。ここは400万円、それで何が買えるかというのが、私もわかりません。大分資料を持っておりません、値段が大体そこの会社に問い合わせ、買う気で問い合わせないと教えてくれませんから、定価ベースしか。  ですから、機械の何はいっぱいデータも持っていますけども、その辺については400万円で可能というぐあいに、パンあたりの粉も含めてお考えなんでしょうか、どうなんでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 当時も中島製粉さん、中央農協さん、岡山のほうの会社ですね、こういうところからも調査をしておりまして、逆に言いましたら、機械の大きさもあるんでしょうが、グルテンがまぜれるような機械でないとだめではないかとか、それから、湿式がいいとか、いろんな研究も当時からしております。  だから、最終的に200万円が500万円、また、400万円が300万円になるかもわかりませんが、このあたりは先ほど申し上げました協議会、そういうところで皆さんで議論をしていただいて、進んでいかしていただきたいというふうに思います。 ○議 長(森山大四郎君) 矢部議員。 ○7 番(矢部博祥君) わかりました。今、データも多少お聞きしましたので、少し安心しましたが、要は米粉で何をするかという。最終的に加工品ででき上がる物が何かというのをやっぱりぴしゃっと定めて、それにあった機械を買っていかないかんと思いますし、ようやく八頭町における米粉の歴史が始まろうとしていると私は感じておりますので、今後ともひとつ、町長先頭のもとに、しっかりとした体制を築いていただきたいとお願いしまして、私の質問を終わります。 ○議 長(森山大四郎君) これにて、7番、矢部博祥議員の一般質問を終わります。 ◎休  憩 ○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩いたします。    (午後 2時04分) ◎再  開 ○議 長(森山大四郎君) 再開いたします。      (午後 2時15分) ○議 長(森山大四郎君) 次に、14番、前土居一泰議員の質問を許しますので、登壇願います。 ◎前土居一泰議員質問 ○14番(前土居一泰君) 登場は4番目でございますが、議席番号は14番の前土居でございます。議長から発言の許可がありましたので、さきに通告しております事項について、町長並びに教育長へお尋ねをいたします。  今回の東北地震でお亡くなりになった方、被災された方々にお見舞いやお悔やみを申し上げますとともに、大自然の前に人間の弱さを改めて感じているところであります。私自身、天地の前にひれ伏す気持ちをさらに強くしたいというふうに感じているところでございます。  そして、今後心配をいたしておりますのは、原子力発電の問題でございます。多分、原子力発電についての反対が強くなると思いますが、一方ではヒーターとかクーラー等々、いわゆる電気を必要とすることばかり、我々人間は求めております。節電、いわゆる電気を使わない方向を行いながらでないと、反対運動との整合性はない、このように私は考えております。便利、便利、楽なほうへという生活を見直しをする時期ではないだろうか、このようなことを思いながら、この演壇に立っております。  まず最初に町長へ、仮称、自治基本条例の制定についてお尋ねをいたします。  町のPRによりますと、この条例は八頭町の憲法となり、これが制定されると新たなまちづくりができるような感の議論がされているように解しておりますが、本当にそうなのでしょうか。また、これが制定されても運用する関係者の意識変革がなされなければ、絵にかいたもちであると考えます。  そこで、次の点をお尋ねをいたします。  第一は、この条例がすべての問題を解決するというふうにお考えでしょうか。  第二は、関係者、なかんずく職員等の意識改革についてどのように考えておられるのか。  もう一点、この条例案の策定委員会の案を即、条例案として提案されるお気持ちがあるかどうか。  ひとまずの質問といたします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。 ○町 長(平木 誠君) それでは、14番、前土居議員の一般質問に対しましてお答えしたいと思います。  八頭町自治基本条例についてであります。この八頭町自治基本条例は、先ほど町の憲法というお話がございましたが、町の最高規範とした位置づけの中で条例をつくりたいとの思いであります。自治法、また地方公務員法等、それぞれこの条例内容に出てまいりますものは入っております。  また、今現在でもこの条例にうたわれておりますことを既にやっている部分というのは、たくさんあるというふうに思っております。やはりいつの時代にあっても、基本となるべきこの条例をもってすれば、本当に議会もそうですし、町長もそうですし、職員もそうですし、一目瞭然だれが見られても法律をひもとかなくても、この条例を見ていただいたらわかるというのがスタンスであります。  この条例は、一応仮称ということですべてお願いしたいと思いますが、まちづくりのルールを明文化することで、町民の方、議会、行政それぞれがまちづくりに対する認識を新たにしながら、町全体が共通の認識のもとで協力してまちづくりを行っていこう、行っていくという意味での一つの指針となるものと考えております。  また、この条例は、理念条例とも言われますように、まちづくりの基本的な考え方や原則を示したものでありまして、町民参画や町民の皆さん、議会、行政の協働によるまちづくりを具体的に進めていくには、ありましたように、意識の変革から一歩踏み込んだより具体的な行動を起こしていく必要があります。そのためには、制度上や取り組み上の変革が必要であると考えているところでありまして、この条例にそぐわない他の条例につきましても、見直すべき点は見直していくということがございましても、この条例がすべては解決しないというふうに思っております。やはりこれに基づいたいろんな施策や行動が解決する一つの手段だろうと思っております。  行政といたしましては、これまでどおり計画的・効率的な事業の実施、公平・公正、迅速な事務処理を行っていくことは当然ではありますが、この条例の趣旨であります町民参画と町民の町との協働によるまちづくりをより一層推進していく必要があります。そのためには、まず町の施策や事業について、町民の皆様へわかりやすい情報提供に取り組み、そして町民の参画機会を拡充していくことで、町民の皆さんの声や知恵をまちづくりに生かしていく仕組みづくりが必要であると考えております。  次に、関係者の意識を変えられるのか、どう変えるのかであります。  町民の皆さんにまちづくりのルールの明文化という、この条例の制定を機会に、まちづくりに対する意識の変革をお願いしたいところですが、条例制定後も町民の皆様への周知、啓発活動に積極的に取り組み、条例に対する理解を深めていただきたいと考えております。  また、町民の意識を変えていただくためには、まず、行政、職員が変わることが最重要であると考えております。町民の皆様に多くの参画をいただくためには、行政からの積極的な情報提供が大前提となりますし、参画機会の保障についても今まで以上に取り組んでいくことで、町民の皆さんの意見や知恵をより一層まちづくりに生かしていく必要があります。  今後、さらに重要性が増すと思われますコミュニティにつきましては、行政として自主的・自立的な活動を尊重するとともに、コミュニティの育成に努めていく必要があります。そのためには、コミュニティの公共的・公益的な活動を支援する仕組みを確立し、コミュニティの活発化を図っていくことが大切であります。町民の皆様方の周知・啓発活動とあわせまして、コミュニティ支援制度やコミュニティ啓発的な取り組みを進め、町民の皆さんやコミュニティの意識変革を図っていきたいと考えております。  3点目の策定委員会の案を即、条例案とするかでございます。  午前中の池本議員の一般質問にもお答えしましたが、現在、策定委員会では2月10日まで実施しておりました町民意見公募で寄せられました意見などにつきまして検討を行っておられます。策定委員会では、検討が終わりましたら、議会の皆さんとの協議、意見交換を行いたいと思っておられまして、策定委員会とされて最終的に結果をまとめられ、町に提出を行いたいということであります。
     町といたしましては、策定委員会が最終的にまとめられたものを基本に議会と協議させていただき、条例提案したいと考えておるところであります。  とりあえずの答弁とさせていただきます。 ○議 長(森山大四郎君) 前土居議員。 ○14番(前土居一泰君) きょうの質問の2点は、既に午前中から何名かの質問等がありまして、二番せんじというか、そういうふうですので、重ならないようにするために思いついた項目を中心にお尋ねをすることになると思いますが。なお、私の考えとしては、この基本条例については、条例ができても運用する行政や議会が変わらなければ意味がない。いわゆる、一文の値打ちもないというふうに思っておりますので、そんなに制定を急がれなくてもいいと、こういう基本的な考え方に立っているということをまず申し述べておきたいと思います。  先ほど町長は、情報の共有なり町民の皆さんの参加していただく機会をということをおっしゃったわけですが、そこでお尋ねですけど、きょう、町の給水車が職員4人とともに宮城県のほうへ向かわれました。このような内容について、町民の皆さんに、いつ、どのような形で周知というか、広報されるお考えでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 周知ということで、これは八頭町をPRするために行くことではありません。行政として、できることをやらせていただきたい、それは何でしょうかということであります。  だから、県を窓口として、県出身で宮城県と交渉しておられます窓口としては。私どもは、県の要請にこたえまして、先般も簡易組み立て式のトイレ等も送らせていただきました。  今後、毛布等の要請もあるかもわかりません。そういう部分では、勝手に動けない部分があります、受け入れ先もあります。ということでありまして、今回は日本の水道協会の全国の肝いりの中での話でございまして、県も体制を組まれましたが、ばらばらでなくして日水協のほうと一緒に行かれたほうがいいでしょうやという話が出てまいりました。給水車は、すべての市町村で持っているわけではありません。ということで、米子が行かれる、倉吉が行かれるということで、今回、急遽だったんですが、派遣をさせていただいたということで、そういうことを前面的に町民の皆さんにPRするのは思ったことはありません。 ○議 長(森山大四郎君) 前土居議員。 ○14番(前土居一泰君) 私は、町民の皆さんは、こういう事実を知られたら、八頭町はよくやっているではないかということとか、さらに自分たちも何かできることはせんといけんじゃないだろうかと、そういう気持ちになられる方も出てくるという思いで、私は何らかの形で広報すべきだと、こういうふうに思っているわけです。  そこで、義援金の箱が本庁なり支所等で置いてあるわけですけど、これらは公民館や図書館等にも置いてありますか。 ◎休  憩 ○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩します。      (午後 2時28分) ◎再  開 ○議 長(森山大四郎君) 再開します。        (午後 2時30分) ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) それでしたら、やっぱり主語をきちっとしていただいてしてもらわないと、何だかよくわからないんですよ。  だから、そういうことが協働なのかね。私の協働というのは、たしかそういう協働もあるんですが、八頭町の行政とか、八頭町の中の問題についていろいろ議論をしていただきたいということでありまして、義援金を送るのに役に立つからPRしなさいとか、では、町のほうが行政無線で、今の東北地方、太平洋沖の地震に対しまして寄附をお願いしますということはなかなか難しいと思いますよ、私は。  だから、ちょっと私の考え方と視点が違うと、今の質問ですね、思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 前土居議員。 ○14番(前土居一泰君) 私がこの問題を質問しましたのは、町民の皆さんで多くの方々がいわゆる大変だと。何とかすることはないだろうかということを思っておられる方もいっぱいあると思うんです。そうすれば、たまたまそれぞれが義援金という形でもできると。そういうチャンスを、いわゆるそういう気持ちを生かす場をつくるのも行政としての大きな役目ではないだろうかと、こういうふうに私は思って質問したところですけど、町長の考えがそうだったら、それで結構です。  そうしますと、行政懇談会の中でいろんな意見が出ておりまして、それについて町のほうからいろいろ答弁をされております。その内容についてお尋ねしたいと思います。  この条例ができて、必要なら見直しをするというふうに答弁してらっしゃいますけど、その必要ならというのは、どういうときを必要ならというふうに判断したらよろしいですか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) どこで、どこの会場でだれが言われたかということを言ってもらわないと、私も資料は持ってきてますけども、さっぱりわからないんですよ。間違った答弁したらいけませんから、きちっとその部分を教えていただきたいと思います。  見直しというのは、もともとから5年以内に見直しというのがございました。それは、もし見直すとすれば、5年後に、5年前以内といいますか、そういうそぐわない部分が出てきたときにはどうするかという話の見直しだというふうに思っておりますが、それで間違いなんですかね。 ○議 長(森山大四郎君) 前土居議員。 ○14番(前土居一泰君) 情報公開条例でとったものです。10月4日、済美地区公民館。この条例の見直しはという質問に対して、資料にもありますが、5年を超えない期間ごとに、必要なら見直しをしますと。つまり、必要なら見直しをするということですから、その辺は、必要というのはどういうことですかということを質問しているんですよ。  しかも、だれがといって町長言われるけど、情報公開条例通ってるなら、だれが答弁したって書いてないではないですか。その資料ください。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 何でわしがしかられないかんかわからんですけど、本当ですよ。ですので、これは公開上とられるのはいいんですけど、その見直しというのは、説明会の中で5年以内に見直しをかけると。見直しをかけたときに変更しなかったら、それはそれでいいと思うんですよ。そういう見直しなんですよ。  だから、ちょっと意味がよくわからないんですよ。 ○議 長(森山大四郎君) 前土居議員。 ○14番(前土居一泰君) 今言いましたように、氏名については情報公開上でもとれませんので、ですから、だれが言ったというようなことについて町長も言わんようにしてもらいたいですな。それが書いてもらえるんだったら、私も言います。  次に、こういうような問題に答弁がしてあるんですけど、町民と一緒に町の方向性を条例として定めてというふうに言われているわけですけど、端的に言ったら方向性というのはどういう内容でしょうか。わかりやすい方向性です。 ◎休  憩 ○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩します。      (午後 2時35分) ◎再  開 ○議 長(森山大四郎君) 再開いたします。      (午後 2時35分) ○議 長(森山大四郎君) 前土居議員。 ○14番(前土居一泰君) 私は、情報公開条例でとりまして、そのことについても事前通告の中で、私はそういうのをもらっていますよということを言っているわけでしょう。そうすれば、当然その中から質問が出てくるということは想定するのが行政側の考えではないだろうかと、こういうふうに思うわけです。  それで、問題は今言いましたように、住民説明会の中で質問があって、町の町長の御返答か、副町長が御返答か知らないんですけど、町民と一緒に町の方向性を条例として定めておく必要があるためだと。そうすれば、町としての方向性はどういう内容ですかということを、たまたまその場で参加者の方は尋ねておられませんですけど、私もこの辺に合点がいかんので、内容はどういう内容ですかということでお尋ねしているんですよ。いいですか。 ◎休  憩 ○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩します。      (午後 2時36分) ◎再  開 ○議 長(森山大四郎君) 再開いたします。      (午後 2時37分) ○議 長(森山大四郎君) 前土居議員。 ○14番(前土居一泰君) 公開でやっていただきたいとおっしゃるけど、繰り返すようですけど、事前にこうしてとってるということについては、私は通告しているんですよ。  ですから、少なくとも町長部局の中で、これは前土居に渡って、しかも質問通告の中にあるということになったら、知っといてもらってもいいではないかと思いますけど、いいです。  では、次に公募の中の意見で、こういう意見があるんですけど、これについて町長はどういうふうにお考えですか。町長や議会が努めますと、いわゆる努力しますという文言について、しますに変更すべきだという公募の意見等が出てるようですけど、これについて町長の御見解いかがですか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 私は、策定委員会のメンバーではありません。これにつきましては、町として策定委員会の意見を、どの会場でも同じような説明をさせていただきました。策定委員会の方は出ていらっしゃいません。  その中で、町のほうが議事録をとりまして、このことを策定委員会にお伝えするというところであります。この中には、町長の意見というのは入っておりません。 ○議 長(森山大四郎君) 前土居議員。 ○14番(前土居一泰君) ですから、私は町長、あなたはこの文言についてどう思われますかということを聞いているわけですよ。策定委員会に私は聞いてないんですよ。といいますのは、多分この公募でこういう意見が寄せられた方は、努めますということは、努めたけどできなんだというような形に逃げられはしないかと。だから、しますという表現にしてほしいということを言っておられるわけですから、策定委員会がどうこうでなしに、私は町長、あなたがどうかということを聞いているんですよ。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 今度はちょっとまた変わりまして、町民意見公募の意見のほうからですね。 ○14番(前土居一泰君) はい、そうです。 ○町 長(平木 誠君) これは、きちっと策定委員会のほうで協議をしていただきたいというふうに思っております。  それで、町長の意見はでございますが、私は町民の皆さんにわかりやすい、逃げるような言葉はいけないというふうに思っております、条例を定めるわけですから。 ○議 長(森山大四郎君) 前土居議員。 ○14番(前土居一泰君) 公募の中で永住外国人の問題が出ておりますけど、永住外国人というのは、いわゆる何年以上日本に住んでおられる方ということに解したらいいですか。 ◎休  憩 ○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩いたします。    (午後 2時41分) ◎再  開 ○議 長(森山大四郎君) 再開いたします。      (午後 2時42分) ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 永住外国人の方というのは、10年以上の在住が原則でございます。 ○議 長(森山大四郎君) 前土居議員。 ○14番(前土居一泰君) 10年というのは、八頭町ということで解していいでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 町内にということで御理解願いたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 前土居議員。 ○14番(前土居一泰君) 例えば、1月1日現在でもいいですし、一番わかるあれで何人ぐらいいらっしゃいますか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) きちっとした数字ではないんですが、20名ぐらいと思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 前土居議員。 ○14番(前土居一泰君) 最近、ある政党の大臣が、外国人から政治献金をもらって辞任されましたですけど、このような規定というか法律が以前からあったということについて、町長は御存じだったでしょうか、どうでしょう。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。
    ○町 長(平木 誠君) 知っておりました。 ○議 長(森山大四郎君) 前土居議員。 ○14番(前土居一泰君) どういう理由でこの規定というか法律ができたというふうにお考えですか。  ちょっと質問変えます。  それで、私はこの問題について、日本国民ということを中心に考えているというふうに思うものですから、永住外国人に参政権を、住民投票ですね、与えることについては、もうちょっと慎重にあるべきだと、こういうふうな思いをしているんですけど、この点について町長のお考えはいかがでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 永住外国人といいますか、外国人からの寄附というのはいろいろ新聞でも書かれております。そういう意味で、ありましたように、意見が国内では二分されているわけですね、地方参政権、国政も含めまして。住民基本条例の投票というのはどうなのかというのが議論になるとは思いますが、ありましたように、永住外国人といいますか、定住外国人も含めましての参政権というのは、今は二分しておられます、国として。  策定委員会とされても、永住外国人の方の投票権というのは明示されておられます。そういう部分では議論があるところでありまして、私は慎重にしたいというふうに考える一人であります。  また、年齢要件、自治法が変わりまして住民投票条例ができまして、片山総務大臣は、もしあったとしても大規模な建築とかありましたように、あったとしても年齢は公職選挙法の20歳と定めたいという話もしておられます。  だから、こういう部分も見きわめて、議会とともにこれは議論をしていきいなというふうに思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 前土居議員。 ○14番(前土居一泰君) 最後に、この条例ができますとというか、できなくてもできてもですけど、職員の意識というのは一番大きなポイントになると思うんですけど、一つの例を出して、いわゆる意識はどういうふうに考えるべきかという問題提起をしてみたいと思うんですけど、このフォーラムの案内が八頭町全戸へ出されております。5,300部印刷というふうに書いてありますね。  それから、この条例の素案は5,900部。このたび3月議会の補正予算で人権の冊子の関係が5,600部つくるというふうにおっしゃっています。通信の基盤整備は大体5,700件ぐらいを想定しておられるというふうに言っておられます。11月1日現在の町報によりますと、世帯数は5,924世帯というふうに言われているわけですが、情報の共有なり町民の皆さんに十分周知するという視点に立った場合、5,000幾らが正しいというか、その辺についてどうなっているかということをお尋ねします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) これは、住基登録人口5,900があるわけですが、世帯分離をしておられて、実際は同じ家に住んでおられる方もあるとは思います。そういう部分で、今回のフォーラムの場合は、町民の皆さんのみならず、事業所の関係の方もございますし、そのあたりも加味しております。  実際、今区長さんに配布をしていただいている配付枚数、直送でしている部分がございますが、5,300を想定しておるところであります。 ○議 長(森山大四郎君) 前土居議員。 ○14番(前土居一泰君) わかりました。  最後に一つ、2月5日のフォーラムの参加者は、名簿によりますと一般町民、一般という言い方はちょっとおかしいですけど53名、町の職員が61名、議員が11名、これは一つの関心のバロメーターと思いますが、これについてどのような御感想を町長はお持ちでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) ありましたように、全職員を対象とした職員には2回に分けましての勉強会もしているところでありますが、参加総数は125名と回答させていただいていると思います。その中の60名が職員と、約ということでありますけども、もう少し全体的には、私は個人的には200名ぐらいいらっしゃってほしかったなとは思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 前土居議員。 ○14番(前土居一泰君) 以上で1問目は終わりまして、次に移りたいと思います。  続きまして、学校の適正配置の問題について、教育長にお尋ねをいたします。この問題については、昨年末に町民への説明会もされ、また、一部の校区ではことしの1月に入ってから再度説明会をされております。これらを踏まえまして、昨年の12月議会以降、教育委員会の内部において議論の進展とか変化があったかどうかを、まず第1点お尋ねをいたします。  次に、1月12、13日に安部と大江の両校区で説明会がありましたが、これについての教育長の御感想をお尋ねをいたします。  最後に、私はこの統廃合の問題について、一休みを行い、時間をとるのも一策と考えておりますが、特に小学校の件については、この感を強くいたしております。このことについて、教育長の御見解をお願いいたしまして、ひとまずの質問といたします。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長、答弁。 ○教育長(西山淳夫君) それでは、前土居議員の学校の適正配置についての御質問にお答えをします。  初めに、12月議会以降の経過についてお答えをいたしたいと思います。11月中旬、町内8会場で住民説明会を開催するとともに、12月議会では3名の議員の皆様から学校適正配置に関連する一般質問を受け、お答えをしてきたところでございます。  その後、子供をお持ちの保護者の皆さんの意見を聞きたいとの思いから、年末から1月末までの期間に町内8会場で保育所、小学校、中学校の保護者の方を対象とした意見交換会を実施いたしました。反対の意見が強く出た校区もありましたが、また反面、別の校区では、少子化が急速に進展する現状から、学校再編やむなしの声も聞いたところでございます。  なお、通学手段や再編の時期などで要望や指摘がありましたので、検討すべき課題ととらえ、教育委員会内で現在協議を進めているところでございます。  また、1回目の住民説明会で反対の声が出ていました大江小、安部小学校区におきましては、再度住民説明会を開催し、住民の皆様の意見を聞いたところでございます。その後、両地域からは、再編案を見直すよう嘆願書や意見書も提出されておりますので、今後も引き続き検討していきたいというふうに考えております。  次に、1月に行われた安部地区、大江地区での説明会の感想はということでございます。両校区での反対の理由は、共通する面も多々ありますが、若干異なっているようにも受けとめております。大江小学校区は、再編によって学校がなくなることで地域が疲弊し、ますます過疎化に拍車がかかるので、何とか学校を残してほしいという思いが強いように感じております。小規模校であっても地域との結びつき、地域の理解や協力も強く、子供たちもさまざまな賞を受賞し、成績も優秀で頑張っている、だから残してほしいとの意見が多くあったというふうに思っております。  一方、安部小学校区につきましては、地域との結びつき、地域の理解や協力も強いという意見ももちろん強いわけでございますが、一方、なぜ再編後の小学校は丹比小学校なのか。八東地域の生活圏は郡家・鳥取方面を向いている。八東地域の出入り口である安部小学校が最適だとの考え方が強いように思います。審議会で学校が残ると答申されていたこともあって、なくなることへの抵抗感も強いように思います。  また、丹比に上がるのであれば、地域外の鳥取方面の学校に通わせたいというような、どちらかというと統廃合の問題より位置の問題のほうに重点が置かれているような意見もあったというふうに思います。  教育委員会の考え方は、船岡地域、八東地域に小学校はそれぞれ1校という点では、議会の皆さんとの意見と一致しているところであります。教育委員会といたしましては、回数を重ねた議論の中で、通学面、財政面、学校環境等を考慮し、現在の適正配置の案が現状では最も効果的・効率的であると判断し、提示したものでございます。学校がなくなる校区の皆様の反対の意見は十分に理解でき、心情は察しますが、子供たちの将来のために、八頭町の教育のために御理解をいただくよう今後も努力してまいりたいというふうに考えております。  次に、小学校の統廃合について、冷却期間を置いてはどうかということでございますが、意見が対立している状態から冷却期間を置くという考え方も一つの考え方ではあるかもしれませんが、学校の適正配置の問題は合併前からの課題で、喫緊の問題であると認識しております。教育委員会として、子供たちの教育環境をいつまでも問題のある状態で放置し、問題を先延ばしにすることは、基本的には許されないことだというふうに考えております。  しかしながら、議会の調査特別委員会でも御意見がありましたが、当初は3月末までに委員会としての結論を出したいとの思いでおりましたけれども、住民の皆様との協議や議会の皆様との調整の時間が必要との判断より、もう少し時間をかけて結論を出したいというふうに考えているところでございますので、御理解をいただきたいと思います。  以上です。 ○議 長(森山大四郎君) 前土居議員。 ○14番(前土居一泰君) 私が第1番目の質問を思いつきましたのは、こういう事例があったので、こういう気持ちは変わっておられるかどうかということをお尋ねをしたいと思ったんです。といいますのは、教育委員会としては、一学年2学級がいわゆるいいと、切磋琢磨できるんだと。そういうことを例えば大江校区の説明会では冒頭に言われましたんですけど、例えば、船岡地区の場合、統合になっても最初から一学年の2学級ということはならん人数だったですね。そういうようなことを大上段にして、校区の説明会に行かれて、説得力があるんかどうかということを感じたもんですから、その辺のお考えが現在でも教育委員会の中に持っておられるかということでお尋ねしたんですけど、この辺どうでしょう。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長。 ○教育長(西山淳夫君) 確かに、どこの説明会でもそういうことは言っております。文部科学省が示しております標準規模の学校におきましても、小学校であれば一学年2クラス以上が標準的ということで示されております。八頭町の教育委員会もそのことを目指していろいろ検討を重ねてまいりましたけれども、そうは言いながら、船岡、あるいは八東、全部の6校を一つにするという案であれば、一学年2クラスということはできるわけですけれども、統合して今は6年ということで、今それぞれの旧町の中で小学校が一つもなくなるということは住民の理解が得られないという判断から、こういった案を出させていただいております。 ○議 長(森山大四郎君) 前土居議員。 ○14番(前土居一泰君) ですから、私は東京が決めたのどうこうではなしに、八頭町として、八頭町の教育委員会として、なぜ統廃合というか、統合が必要なのかと、この辺を中心にしていらっしゃらないところが一番の問題ではないだろうかと、こういうふうに思うわけです。  それで、この質問を思いつきましたのは、安部や大江の例からして、教育委員会のほうがいわゆる反対住民の方という言い方はあれですけど、反対の方に押されて負けているように私は思ったと、理論的にですよ。  ですから、そのためには八頭町の教育をどうしようか、どうするんかということを大きな柱を持って話をしないというと、進展をしないと、こういうことを多分12月の議会でも言ったと思うんですけど、先ほどの同僚議員の質問で、ビジョンをつくっているところだというふうな発言があったんですけど、今までの住民説明会は、そういうビジョンを持たずに、持って出ておられたんですか。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長。 ○教育長(西山淳夫君) 先ほどの教育ビジョンの話でございますけれども、もちろん学校の統廃合も全然無関係というわけではございませんけれども、八頭町の教育ビジョンにつきましては、学校教育、あるいは社会教育、あるいは就学前の子供たちのことも踏まえた総合的な教育的なビジョンであるというふうに考えております。  この統廃合につきましてのビジョンというのは、説明会のときにお話をさせてはいただいておりませんし、持っていなかったかと言われると、持っていなかったというのが正しいかもしれません。 ○議 長(森山大四郎君) 前土居議員。 ○14番(前土居一泰君) 特に、私が教育委員会側が負けているんではないだろうかというふうに判断した一、二の事例で教育長の考えを聞きたいと思うんですけど、安部校区の場合、先生の数が減ったらどうなりますかという質問があったと思います。そうしましたら、先生の採用枠が減るとか、減った分の先生は首にならないというような答弁をされた教育委員の方があります。こんな答弁でよかったでしょうか。どうですか。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長。 ○教育長(西山淳夫君) 教職員の数が統合したことによってどうなりますかと、何人減るんですかという御質問だったというふうに記憶しております。その時点では、学校統合後に、例えば小学校の先生が何人減ります、中学校の先生が何人減りますという資料は持ち合わせてはおりませんでしたけれども、委員が言いましたのは、小学校・中学校の教育職員といいますのは県費負担の教職員でありまして、そのことによって町の財政がどうこうということではないということが一つと、それからもう一つは、学校を統合することによって、先生が例えば余るといったようなときに、それは首にするのかというような趣旨では、それは首にはならないということをお答えしたというふうに思っております。お答えになったでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 前土居議員。 ○14番(前土居一泰君) この答弁に対して、公務員はよいですなというような、やじとも何ともとれん大きな声が出たんですけど、私はこの質問はこういうふうに考えたんです。例えば、今まで八頭町で200人の先生が生徒を教えていたと。ところが統廃合によって、150人の先生の数になったと。そうすれば、当然先生一人の受け持ちの生徒数はふえると。そうすれば、教育上どうなりますかと。学力は大丈夫ですかと、このことをこの方をお尋ねしたかったんだというふうに私は思います。その辺のことを教育委員会としては考えるような答弁をしないというと、理解がされんじゃないだろうかと、こういうふうに思います。  それからもう一つ、大江の校区でこういう例がありました。統合で母校をなくされた教育委員さんもおられることですが、その教育委員さんに現在の気持ちをお尋ねをしますと、どうでしょうかというふうに質問が出ました。これについて、自分の子供は統合をしてよかったというふうに言っておるという答弁をされたんですけど、この教育委員さんは、これでよかったでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長。 ○教育長(西山淳夫君) 教育委員5人が出て、話をそれぞれさせていただきました。ほかの委員がしゃべったことについて、これでよかったかどうかということの確認はちょっと難しいわけですけども、私がその場に居合わせた者として感じたのは、そのように答えられたというふうに思います。 ○議 長(森山大四郎君) 前土居議員。 ○14番(前土居一泰君) 私は、こう思ったんですよ。教育委員さん、あなたはどういうふうに思われましたかということを言っておるわけですから、逆にこれが学校の先生が生徒にそういう質問をされたら、あんたの気持ちはどうたいなと言って、多分聞かれると思うんですよ。親がこう言いよったとか、親がこう思っとったではなしに。ほとほとさように、私は教育委員会のほうが住民の皆さんがいろいろ勉強して出ておられるに対して、いわゆるまともと言ったら言い方悪いですけど、十分な答弁をされていなかったと。  このことがあるんで、私はもう一度教育委員会なりにいろいろ今以上に勉強というか研究をされて、住民の皆さんと理論的にも八頭町の将来の教育のあり方を示す意味においても、一休みというのが1年になるか半年か、2年かよくわかりませんですけど、ちょっと冷却期間を置いて、住民の皆さんに再度説明される場をつくったほうがいいではないだろうかと。そうなりますと、例えば住民の方も1年たてば一つずつ年をとりますし、周囲の状況も変わる可能性もあります。  さらに、冷却期間を置くことによって、教育委員会としての再検討もしていただけるし、する時間もつくれると。さらに、我々議会としても今時点で結論を出してないのは非常に教育委員会なり町長部局に対して、私は個人的には申しわけないと思っておりますけど、議会としても例えば異なる提案で、足して2で割るか、足して3で割るか、そういうようなことも検討できる機会がつくれると、こういうように思っておるもんですから、一休みということを言っているわけですけど、再度この点について教育長のお考えをお尋ねしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 初めに、勝つとか負けるという表現がございますけれども、教育論はさまざまあるというふうに思っております。10人おったら10人がそれぞれの教育論を持っているというふうに思います。  したがって、勝つとか負けるというようなレベルの話ではないと、基本的にはまず思っております。したがって、教育委員会が負けとったとか、どちらがどうだったとかいうようなことは、ちょっと不適当な表現かなというふうに私は思っております。  それから、一呼吸置いてということは、手法としてはあるのかもしれませんが、先ほども言いましたように、ではいつまで延ばすのか、あるいはこの状態を教育委員会として放置しておいていいのかということから考えますと、そうではなくて、結論は3月ということではなくて、少し先に延ばすにしても、その間はやっぱり議論をきちっとしていくべきだろうというふうに考えております。  それから、前段の部分で答弁が落ちておったというふうに思いますが、先生が減ったときの考え方でございますが、質問の仕方がそういったことだったかどうかということが定かではありませんけれども、議員がおっしゃるように、例えば200が150に減ったときに子供たちの学力は大丈夫なのかというような御質問であれば、それは国が示している基準やそれ以上のものを一人で教育するという状況に陥るということではございませんので、一定の学力は保障していかなければならないというふうに考えております。 ○議 長(森山大四郎君) 前土居議員。 ○14番(前土居一泰君) 勝ち負けという表現は、適切であったかどうかは別にしましても、わかりやすいという意味で表現を使ったんでありまして、先ほどの二つの事例を出しましたように、住民の皆様からの質問等に真正面から答えられていなかったと、このようなことではいけないではないかということで、そういう表現を使わせてもらいました。  最後ですが、きょう質問しました1の問題も2の問題もそんなに急ぐ必要はない事項であると、こういうことを述べまして、私の質問を終わりたいと思います。  ありがとうございました。 ○議 長(森山大四郎君) これにて、14番、前土居一泰議員の一般質問を終わります。 ◎休  憩 ○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩いたします。    (午後 3時09分) ◎再  開 ○議 長(森山大四郎君) 再開いたします。      (午後 3時20分) ○議 長(森山大四郎君) 次に、11番、岡嶋正広議員の質問を許しますので、登壇願います。 ◎岡嶋正広議員質問 ○11番(岡嶋正広君) 皆さん、こんにちは。  大変お疲れのことと思います。議席番号11番、岡嶋正広でございます。  平成23年第4回八頭町議会定例会において、私は八頭町の防災体制についてと、町民あいさつ運動の取り組みについての大項目2点、町長及び教育長に質問したいと思います。  それでは、早速質問を始めたいと思いますが、その前に去る3月11日、宮城県沖でマグニチュード9.0、日本での観測史上例のない大地震が発生しました。それにより大津波が発生し、生々しい映像がテレビ等で報道され、現実とは思えない悲惨な状況を目の当たりに見ているところでございます。被災された方に対し、心からお悔やみとお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興をお祈りいたすものでございます。  本定例会での私の質問の1点目は、八頭町の防災体制についてであり、この現実を見て気がつき感じること、学ぶべきことがたくさんあると思います。決して他人事ではない。いつ、この地域が被災するかわからないということを改めて感じたところでございます。  それでは、通告書に従って質問を始めたいと思います。  地球温暖化が原因でありましょうか、豪雨・豪雪、夏の異常ともいえる暑さ、平成19年の町内の集中豪雨、ことしの鳥取中西部の大雪、町内でも記録的な積雪であったと思っているところでございます。八頭町もいつ、どういう状況になってもおかしくはない環境におかれているのではないかと思います。町としても町民の生活・財産はもちろん、その命を守るための施策を講じることも必要ではなかろうかと思うものでございます。  総務常任委員会では、昨年、平成22年7月22日と23日の2日間、防災公園の概要と防災拠点としての機能及び設備に関する調査を目的として、静岡県浜松市の防災公園並びに大阪府高槻市の防災公園を視察・調査してまいりました。いずれも都市型の防災公園で、ベンチがかまどに、マンホールがトイレに、ジャングルジムのような遊具がシートで覆えば大型テントに早変わりというような施設を見せていただきました。都市型の防災公園であっても学ぶものはたくさんありました。  八頭町では、避難場所の指定はしてあるが、設備とか施設はありません。それでは不十分ではなかろうかと思うものでございます。大型地震の際には、老朽化した学校施設、社会体育施設も含めて、一般建築物は避難施設としては利用できないのではないかと思います。  まず、1点目の質問として、いざというとき町内の公園及び集落の広場等の一時的避難場所の施設整備として、簡易トイレの設置、仮設テントの設置、飲料水の確保などを考え、それらを収納しておく施設として、小型でもよいと思うが耐震型物資備蓄庫が必要ではなかろうかと考えます。このことについて、町長の見解を求めます。  2点目の質問です。災害時には周辺地域は当然のこと、広域避難地としての機能を備えた拠点施設とでも言うべきものが必要ではなかろうか。例えば、耐震性の貯水槽、耐震性の物資備蓄庫、孤立地域への支援対策のためのヘリポートの整備、大型テントを張るための基礎工の設置、マンホールトイレの施設等が考えられます。  現在、八頭町では災害に備えての備品等、いろいろな施設に分散して備蓄しておりますが、果たしてその備蓄している施設は地震とか水害、火災に耐えられるものでありましょうか。確かに、分散して備蓄することはよいことだと思いますけども、町内に少なくとも1カ所は防災拠点としての機能を有する施設が必要ではなかろうかと考えます。このことについて町長の見解を求めたいと思います。  3点目の質問です。災害というものは、いつ何時、我が身、我が町へ降りかかってくるかわかりません。町民だれでもそういうときに備えて準備しておくのも必要ではなかろうかと思います。災害に備えて準備しておく物、また、その補助制度の制定等について、次の4点質問したいと思います。  1点目として、防災備品支給制度の制定についてでございます。高齢の方、体の不自由な方、所得の低い方を対象に、いざというとき速やかに行動が起こせるように、懐中電灯、水、リュックサック等を支給する制度を設けて実施するということ。
     2点目として、火災報知機の設置補助についてでございます。既に町独自で昨年、高齢者の方だけお住まいの家庭とか体の不自由な方だけのお住まい、また、低所得家庭等を対象に設置を行ったようでありますけども、22年3月31日までということで、それ以降は行っておりません。義務づけられることし6月1日までに漏れた家庭等を調査し、設置を行うということは考えられないか。  3点目として、消火器の購入補助についてでございます。火災報知機の設置と同様に、町単独事業として購入支給するということについて、今後検討していただくということはできないかということ。  4点目として、家具転倒防止事業についてでございます。地震時に住宅内の家具転倒、散乱による被害を防止するため、転倒防止金具の取りつけ業者を町から派遣するという事業でございます。高齢者の家庭、体の不自由な方の世帯を対象に行ってはどうかと思います。このことについて、今後検討してみる考えはないか、町長にお伺いします。  災害時の一時的避難場所の施設整備の検討、及び町内に少なくとも1カ所の防災拠点施設の必要性について各1点、災害についての備品支給、設置補助、購入補助、事業の実施について4点、町長の見解を求めてみたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。 ○町 長(平木 誠君) それでは、11番、岡嶋議員の一般質問に対しましてお答えしたいと思います。  八頭町の防災体制についてということでございます。  先ほどありましたように、大きな地震、また、津波ということでございますが、八頭町におきましても防災面におきましては、県の急傾斜地崩壊対策事業での工事、また、それぞれの谷にダムを入れていただく。また、河川改修、そういうこともございますし、また、小学校・中学校・保育所、耐震補強が必要なものは優先的に、適正配置の問題があるんですけども、直下型があったらどうにもならんでと言う方もあるんですけども、一番にここを何とかしたいということの思いがありまして、現在、すべての小・中学校、保育所も含めまして、耐震的には大丈夫だと、これは体育館も含めて思っております。  今の社会、災害が発生したときに備えまして、地域、集落の防災力が最大限に発揮できるような体制整備でありますとか、準備が求められております。阪神淡路の災害でも自主防災組織といいますか、隣の組織がきちっとしているところは早期にそれぞれの皆さんの救助ができたというふうにお聞きしております。  一時避難所の場所につきましては、公的な広域的な避難場所もあるんですが、地域の方々が一番身近なところで一時的に身を守るための避難、また、安否確認を含めまして、そういう場所であるというふうに思っております。八頭町では、長期的な避難生活をする場所としての位置づけをしていませんが、登録はしていませんが、大規模災害等が発生した場合には、先ほどありましたように一時避難所というのは必要だと思っております。  全国では、指定避難所以外にも多数の避難所ができたという報告もなされていることから、ある程度の備蓄品等の設備も考慮にも入れる必要があろうかとは思います。  防災面でいいますと、各集落の先ほどありましたように、防災備品につきましては、平成21年度の地域活性化・経済危機対策事業を活用して防災備品を各集落で整備していただきました。また、不足分につきましては、今、22年度の繰り越しになりますが、23年度に入りましてからきめ細かな交付金事業ということで、集落コミュニティの設備事業もいいんですけども、そういう部分にも防災備品にも使っていただきたいというお知らせもしているところであります。  町の施設につきましても、平成22年度に旧のこれは八頭町の郡家の商工会館がある近くですが、農業倉庫跡地に経済危機対策交付金事業で耐震型の防災備蓄倉庫を建設したところであります。備蓄倉庫には、先ほどありましたように、備蓄物資を今現在、その備蓄倉庫と船小、隼小学校、若者体育館等々に分けさせていただいて分離をしておるところであります。  また、給水タンクにつきましても、各地域に配備をしております。先ほど、午後出発しました給水車は、八東支所の前に水防倉庫を建てさせていただきまして、そこの部分に配属いたしております。簡易トイレにつきましては備蓄はしておりますけども、仮設テントにつきましては現在のところ考えてはおりません。今後も、災害時等に備えまして、生活安全確保の推進に努めてまいりたいというふうに思います。  2点目の町内に少なくとも1カ所は防災拠点としての機能を有する施設の必要性についてであります。重ねての答弁になりますが、昨年の9月に耐震基準を満たした、震度6強に耐え得る防災備蓄倉庫を整備したところであります。現在、ありましたように、いろいろ分散しておりますが、これはある程度集約していかないと、そこに行ったらある程度の物が皆そろうというふうな格好をしていきたいと思います。乾パン、アルファ米、保存水、毛布、緊急医療セット、懐中電灯、ラジオ、簡易トイレ等を備蓄しております。  また、災害時には郡家運動場、八頭高グラウンド、船岡竹林公園、八東運動公園、町内11カ所を防災基地に指定し、ヘリポートも含めました応援物資等の保管も行うことにしておりまして、これには実際にヘリコプターがそれぞれ体験といいますか、発着もしておるところであります。また、テントを張るための基礎工の設置でありますが、現実的には小・中学校のグラウンド等々を広場を活用するだろうというふうに思っております。  最後に、災害時のトイレ対策につきましては、今回も簡易トイレを送らせていただいたんですが、マンホールトイレを整備する自治体もあるようですけれども、有効に機能させるためには下水道の耐震対策、そこがあってもパイプが壊れましたら全部使えませんから、もちろん一番のもとの処理場の機能がどうかということもございます。これからは、下水道機能の維持というのは今後の大きな課題だというふうに認識をしております。  それから、3点目の災害に備えて準備しておくものについて、高齢者の方、障がい者の方についてということであります。今後、災害発生に備えまして、行政としてはさまざまな方面からの対策、対応を講じることができる体制を日ごろから整えていく必要があるというふうに考えてはおります。災害に備えて準備しておく物については、岡嶋議員御質問の4点が備わっておれば災害時にはどの物もとても有効に機能するというふうに考えております。  初めちょっと飛びますけども、火災警報機の設置につきましては、消防法の改正により、既存の住宅に関しては、この6月までに設置義務というふうになります。八頭町としては、平成21年度に住宅用火災警報機設置事業として、住民税非課税世帯で所得者の方で独居の高齢者の方、高齢者のみの世帯の方、体の不自由な方に対しまして、生活の安全確保及び不安の解消を図ることを目的として、対象世帯に無料で設置させていただいております。  該当される家が422世帯ありまして、次に取りつけられた家があったかもしれませんし、そういう部分では、総設置世帯数は398戸、警報機の設置は794基ということになります。法律上の設定場所は寝室と2階がある場合は、その階段に設置することになりますので、1戸当たり2基を上限に設置しましたが、1個でいい家庭もあったというふうに思っております。  また、八頭町日常生活用具給付等事業実施要綱の中で、障がい者の方で等級が2級以上の方、児童相談所または知的障がい者更生相談所において、知的障がい児者として判定された障害の程度が重度または最重度である方に対して、補助基準を設けて実施しております。火災報知機設置補助につきましては、1世帯当たり限度額1万5,500円、自動消火器購入補助では限度額2万8,700円、いずれも自己負担10%としております。  議員御質問の4点につきましては、現在ほとんどのものについて制度を設けておりません。今後は、制度の対象とならない方や補助要綱、支給用品の種類の内容につきましても、議員御指摘の4点も含めて、高齢者の方、障害をお持ちの方を対象にした防災備品の支給や購入補助要綱の設置、実施等につきましては、防災意識の啓発とともに、町全体として整備していかなければならないと考えておりますので、岡嶋議員におかれましても御理解を賜りたいと思います。  特に、先ほどありました高齢者の方、独居の方、障がい者の方というのは、考えていかなければならないなというふうに考えておるところであります。  とりあえずの答弁とさせていただきます。 ○議 長(森山大四郎君) 岡嶋議員。 ○11番(岡嶋正広君) 今、一通り町長の答弁をいただきましたけども、私たち常任委員会で調査・視察してきたわけでありますけども、そのとき一時的な避難場所の施設というのの必要性というものを痛感してきたわけでございます。調査・視察したことをそのまま八頭町へ持ち帰って、こうしろとか言っているのではありません。都市型の防災公園ということで、八頭町には向いていないこともあったかもしれませんけども、田舎でも都会でも災害時に必要な物はほぼ一致するのではないかと痛感したところであります。  きのう、おとといのテレビを見ておりますと、きょうここに書いておるような品物が不足しているようであります。本当に必要最低限のことを申し上げたと思っておりますけども、トイレと水、テントと食料、毛布、それらを蓄えるための備蓄庫というのは考えておく必要があるというふうに思います。  八頭町でも郡家の商工会の裏のあたりですか、備蓄庫を蓄えているようですけども、耐震型の施設になっているのでしょうか、ちょっと一度確認しておきたいと思いますけども、町長いかがですか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 都市部と農村部とでは内容が違うと思っております。そこの視察に行かれたときには、集会所的なものがあったんでしょうか。あったんですか。  だから、都市部にはそういうところはほとんどないんです。だから、一時的避難所というのは、集会所になるかわかりません。広域的な避難所というのは、町が指定しております。そういう部分では身近にありますから、倉庫の中にあった物を搬出させていただければいいと感じております。  それから、倉庫の耐震基準ですが、今のもちろん都市計画区域ですし、確認申請が要りますし、それから、非木造で面積的にも要るとは思っておりますが、耐震基準に耐え得る設計の中での建築であります。 ○議 長(森山大四郎君) 岡嶋議員。 ○11番(岡嶋正広君) 耐震型というのは、私の場合ちょっとまたニュアンスが違うんですけども、確かに津波とかそういうのに耐え得るような施設ではないんです。あそこまでなったら、とても人間の力というのは及ぶものではないと思います。  ただ、一時的避難場所の確保ということで、通常の地震とか、山古志村で起こった地震がありますね、あの程度の地震であれば。あの程度と言ってはあれなんかもわかりませんけども、耐え得ることのできるような施設のことを言っているわけでありまして、そういうのは1カ所一時的な避難場所ということで必要ではないかなというふうに思います。  それと水です。今回被災された福島県いわき市では、規模的なものもあると思いますけども、10カ所の貯水槽を設けており、大変役に立っているとのことでございます。まだ足りない状況だということでございますし、本日、八頭町でも給水車が被災地へ向かって、少しでもお役に立てるんではないかなというふうに思っております。  備えあれば憂いなしという言葉どおり、今からでも検討していくことは決して無駄なことではないというふうに思いますし、町民にも納得してただけることであるんではないかなというふうに思います。  八頭町の現状を見ますと、避難場所の指定はしてありますけども、果たして機能するのかどうなのか。避難場所に外灯とかも整備されていないところもあるのではないか。避難場所さえ確保すればよいというものではないというふうに思います。八頭町の防災体制については、今の体制でよいのかどうか、いま一度考えてみることも必要ではないのではないかというふうに思います。  私の思いをストレートに言わせていただきましたけども、どうでしょう。昨今のテレビを見て、町長の思いとか、我が町に当てはめてみて、我が町はどうなのかなというふうなこと、そういうことがあれば、この場で発言していただきたいなというふうに思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 逆にお聞きしたいんですけども、1カ所に避難所をつくれというのは、どういうことかちょっと私は理解できないんですが。広域的な避難所は指定してありまして、そこが設備不良だから、そういう話もありましたが、それは具体的におっしゃっていただいたら対応はさせていただきたいと思います。広域的な避難所はきちっとマップでも示させていただいておりますし、あります。  そういう部分で、そこに、では常時どこに今の品物をきちっとして置くのがいいのか、すべて広域的に。今、備蓄倉庫にはまとめて置いて、それをすべてにだれが来てもわかるような格好でしておいてやっていくのがいいのかね。だから、ちょっと今、避難場所を1カ所つくって何ですか。何もそろったものを置きなさいと言われるのがちょっとよくわからないんです。  それと、先ほどありましたように、今回の地震、津波。それ以前にも鳥取県でも西部地震があっておりますし、いろんな阪神淡路の体験の中で備品購入も、これとこれとこれだけは絶対購入してくださいという中で買っていただきました。それは、阪神淡路の経験を生かしたところのものであったわけでして、そういう部分ではいろいろ経験をさせてもらった中でやってきておるというふうには思っておりますが、完全ではありません。まだまだ備品を購入して、そろえなくてはいけないなと思うのは、今回の地震で改めて気づきましたので、また補正予算でも対応させていただきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 岡嶋議員。 ○11番(岡嶋正広君) 私が言っている一時的避難場所ということと初期的避難場所ということもあるかもわかりませんけど、その辺の整理をきちっとつけていくことが必要なんではないかということを言っているわけでありまして、初期的ということになれば、各集落の広場になると思いますし、そこでまた一時的な避難場所というところにみんなが移動していくのがいいんではないかなというふうに思うわけであります。一時的な避難場所というのは、町の拠点施設とかそういうのではなくて、一時的に避難するところ。八頭町では、3カ所ぐらいはやっぱり要るんではないかなというふうに思います。そういうところにも備品を備えておく施設も必要なんではないかなということを言いたかったわけでございます。そういうことも含めて、今後いろいろ対応していただきたい、検討していただきたいなというふうに思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) この防災マップに出ているのではだめだという。 ○11番(岡嶋正広君) そうは言ってないです。 ○町 長(平木 誠君) よくわからんですよ、質問の意味が。ヘリポートも出てますし、防災も26カ所出てます。でも、これは広域的なものとして、一時的には各集落近いところで避難されるというのが基本であって、それからまた次の行動というのは、広域的な部分に入ってくるとは私は思っておるところであります。  だから、1カ所つくりなさいという意味がよくわからないんです。もっと具体的に教えてもらったらいい。 ○議 長(森山大四郎君) 岡嶋議員。 ○11番(岡嶋正広君) ハザードマップですか、それに載っている施設は、その集まるところはいいんですけども、備蓄庫、そういうものはやっぱり必要ではないのかということを言っているわけであります。一時的避難場所に対応できる備蓄庫というのも各地域3カ所ぐらいは必要でないかなということを言っているわけであります。やっぱり、今後の検討課題になるんではないかなというふうに思いますけども。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) また議会にも相談をさせていただかなくてはなりませんが、本当は1カ所で八頭町全部のは郡家の備蓄倉庫に入ります。そうはいっても距離的な部分があるとすれば、もう一カ所要るのかなという感じは持っておるところであります。  だから、そういう部分で対応する、先ほどありましたいろんな備品、消耗品も含めまして、八頭町の人口のでは何割持っておったらいいんですか。今まで5%になってない、全体的に。だから、今回思いましたのは、私はやっぱり2割は要るのかなという感じは受けてますが、そういう部分で今の備蓄倉庫に入らないということになれば、また考えたいと思います。距離的な問題もあると思います。いろいろ勉強していきたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 岡嶋議員。 ○11番(岡嶋正広君) 私もいろいろ勉強せないけんなということで、そういうものがあっても道がつぶれたらどうにもなりませんし、流されてしまってもどうにもなりませんし、とりあえずどういうことを考えればいいのかということを、また今回改めて思ったところであります。こういうことに関しても、今後町のほうとしてもいろいろ検討していただきたいなというふうに思います。  次の防災備品の支給についてでございますけども、高齢者の方だけお住まいの方とか体の不自由な方にとっては、初期の行動をまず速やかに起こすということが必要だということで、先ほど町長も八頭町の現状というものを答弁すられておったわけでありますけども、いざというときに常に身近に用意しておくこと、そういう物が必要ではないかなというふうに思います。もう少し町長の言われたあれより一歩進んで、先ほど私が具体的にリュックサックと水と、水もいっぱい持つと重たいですので、必要最低限の水とか、そういう物を支給するということ。きちっとそういうことを考えてみる。ほかの制度でこういうのがあるから、こういうのを使えとかそういうのではなくて、防災備品の支給ということでいま一度考えていただくということはできないものでしょうか、町長の考えをお伺いしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) ありましたように、二通りあって、防災備品のは懐中電灯、水、リュックサック等の部分ですね、全項目ではないですね。というのは、火災報知機はさせていただきましたし、消火器も案外高いんです、これね。いろんなパターンがありますが、消火器。それから、家具の転倒防止というのはそんなに費用はかからないというふうには思っております。  全体含めまして、検討をさせてください。 ○議 長(森山大四郎君) 岡嶋議員。 ○11番(岡嶋正広君) 消火器と火災報知機はまた後のほうで話をさせてもらおうと思うんですけども、最初に火災報知機のことについて、少しお話させていただきましょうか。  昨今の経済の低迷により、何かと出費かかさむ状況での生活の中で、今のところまだ取りつけていない家庭はかなり多いのではないかなというふうに思います。町独自の補助制度も昨年の3月までで打ち切られたということであります。昨年の3月といいますと、もう1年前でございます。日々生活は営まれるものでありますし、町の行政、政治というものも日々動いているものだというふうに思いますし、いま一度八頭町の現状というものを把握していただいて、そういう方への救済処置といいますか、もう一度考えていただきたいなというふうに思います。  例えば、低所得の方々の機器本体は町の指定店で買っていただいて、取りつけについては町の指定業者が行うというふうなこと。取りつけについても去年の制度で行われたわけでありましょうか、その辺確認しておきたいと思うんですけども、いかがでしょう、町長。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 取りつけも含めて、町内の電気屋さんにしていただきました。これは、連動しない分ですね。それぞれ個別の部分です。  ありましたように、登録された方、全部チェックはかけておりますので、新たにそういう方がいらっしゃるということになれば考えていきたいと、時期前ですから思います。  それから、火災報知機、これは一般の方ですね。一般の方につきましては、なかなか難しいと思います。既に買っておられる方については、すべて補助金として出していかなくてはなりませんし。今、商工会のほうと話をさせてもらっておりまして、町内の電気屋さんで、このくらいでできますよ、取りつけはこうですよ、単品でしたらこうですよ。若い方でしたら、鳥取のほうから買ってこられて、自分でつけられる方があるかもしれません。それぞれ今、商工会のほうと話をさせていただいておるところであります。  だから、余り時間がありませんが、アンケートの中にも設置をされていない中にも、どこから買っていいかわからんし、だれに頼んでいいかわからん。それから、値段がわからない。そういうこともあるようです。  だから、そういう部分を含めまして、この議会が済みましたら、そこの部分をやっていきたいなというふうに考えておるところであります。  すいません。火災報知機につきましては、先ほどありました方につきまして、改めてリストが新しい方がいらっしゃったら、つけるようにしたいと思います。すいませんでした。ちょっと勘違いしておりまして。チューナーと考えて勘違いしていました。 ○議 長(森山大四郎君) 岡嶋議員。 ○11番(岡嶋正広君) 12月定例会でも同僚議員の質問がありまして、町長の答弁では、火災報知機の設置は町の住宅防火対策の重要課題として位置づけて取り組んでいるという答弁であったと思います。取り組んでいるということは、継続しているんかなというふうに私思ったんですけども、どうも継続しているんではなくて、去年の3月に終わったということみたいであります。これから取りつけようとする人は、ではどこに頼んで、どういうふうにすればええんだろうなという人もおられると思いますし、町が窓口になって一般の方の補助はいいんですけども、こういう機種があって、取りつけ料は大体幾らですよ、この機種は幾らですよというふうなことをあっせんしていただいて、取りまとめをしていただく、そういうふうなことはできないでしょうか。町民の生活というものは日々営んでいるものでございますし、情勢も変わってきているものであります。いかがでしょう、町長その辺の考えは。  お金を払えと言っているのではなくて、お金を、補助してくれと言っているんではなくて、取りつけとかそういう器具を町内業者であっせんしていただくというふうなことなんですけども、そういう制度を継続していただくということはできないんでしょうか。ことしの6月が来ても、別につけなくても法的には罰せられるということはないということですので、つけてない家はかなりおられると思います。いかがでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) すいません。改めておわび申し上げます。  火災報知機もですし、チューナーにつきましても電気店にお願いして、幾らぐらいでできるというふうな話をしております。二本立てでお願いしているところであります。  それから、22年1月までが工事期間になっておりまして、家庭用の火災報知機。だから、その後調べさせていただいたらわかりますので、それはやらせていただきたいと思います。だけ、今回は最後になるでしょうね。というのは、今までにつけてもらわなきゃならないということですから、それ以前の方はということになります。  今回、町報に出しますのが、今までもチューナーにつきましてもいろいろ出させていただいております。火災報知機の警報機の設置はお済みですかというのを、この3月の広報で改めて出させていただいているところであります。ここには、商売的なことが書けませんので、広報には。ちょっと苦慮してあるんですが、どうしようもなかったかなというふうに思っておるところです。  いずれにしましても、そういう方が求められやすいようなことを、何らかの方法を商工会と一緒になって考えていきたいというふうに思います。 ○議 長(森山大四郎君) 岡嶋議員。 ○11番(岡嶋正広君) 次の消火器の購入の件でございますけども、一昨年、集落単位で防災備品の支給ということが行われたわけでありますけども、個人を対象に支給を行うということはなかなか難しいことであるというふうに思います。また、火事というものは初期消火ということが一番大切であると思いますし、地震災害でも地震そのものが被害を与えることもありますけども、その後の火災により被害が重大化することが多いのではないかなというふうに思います。消火器そのものの購入補助ということまず行政で考えていただきたいけども、先ほども申し上げましたけども、高齢者の方だけとか、低所得の方だけの配慮ということで、私なりの一つの案を提示してみたいと思います。  一つの例でございます。消火器本体を行政がまとめて購入するということはいかがでしょう。必要と認める家庭へ消費期限の間お貸しする、そういうふうな制度はいかがでしょう。お貸しする制度でありますので、町の備品であります。町としても、町の備品であれば、県なり国へ交付金制度とかそういうもので申請できないものでしょうか。個人対象ではできないということもありますけども、町が購入するのであれば、国なり県の補助というものが活用できるんではないかなというふうに思いますけども、いかがでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 国の補助対象にはならないと思います。公民館に設置されるとか、公のところでないと、やっぱり会計検査院の対象です。  それから、後の維持管理がすべて町ですから、とても大変ですよ。詰めかえ費用に幾らかかるか知っていらっしゃるでしょうか。本当ですよ。この前事故がありまして、うちもかえたんですけど、今は粉末でなくして水が出るやつですね。ああいうのがありますし、町としてもあっせんはしてあげてもいいんですけども、特に高齢者の皆さん、先ほど対象にされました皆さんというのは、消火器でもこんな小さい分でないと、なかなか操作ができないんではないかなというふうには思っておるところであります。  ちょっと消火器の補助につきましては、余り考えておりませんが、あっせんはできます。 ○議 長(森山大四郎君) 岡嶋議員。 ○11番(岡嶋正広君) 消火器を家庭へただで貸したれというのではなくて、当然、使用料というのはいただけばいいというふうには私は思っているんですけども、そういうことをすれば安くあがるんではないかなということで今提案させていただいたわけであります。町所有の消火器であれば、リサイクル制度といいますか、そういうこともまとめて利用できるし、中身の詰めかえもまとめてできるというふうに思いますので、業者とも交渉ができると思いますし、安くできるのではないかなというふうに思います。そういうことができないかどうか、町長、今後検討していただきたいなというふうに思いますけども、いかがでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 今の方式だったらできません。とても町は無理だと思います。  だから、あっせんはさせていただきますが、例えば買われるのに、先ほどありましたように補助制度を設けるとか、そういうことだったら可能ではないかと思いますが、町がすべて責任持って一から十までルサイクル、あれもお金があるんですよ。お金を払って、シールを張らないといけないんですよ。  だから、すべて町ということにはならないと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 岡嶋議員。 ○11番(岡嶋正広君) 次の質問であります。  家具転倒防止事業であります。先ほど申しましたけども、総務常任委員会で視察・調査させていただいた浜松市で行っている事業であります。かなり県内でも行っているところもあるというふうに思いますけども、よく調べておりません。地震時に家具とか大型家電製品の転倒により、けがをして閉じ込められて脱出不可能、よって死に至るというケースもあるということはよく聞きます。家具とか家電製品は頑丈にできていますから、それが倒れなかったら体を守る空間もできるわけであります。災害時に備えて、ふだんからできることを行っていくことは大切なことであります。町の認可業者に器具の取りつけを行っていただく。取りつけ家具は一家庭5点までとか4点までとかというふうな決まりを設けて、器具の代金を個人負担でお願いし、取りつけ代を町が負担するというふうな、例えばの一例でございますけども、体の不自由な方とか高齢者の方、そういう器具の取りつけが困難ではないかということで、行政が立ち入るべきことではないかなというふうに思います。  小さなことではありますけども、命を守るという大きなことにつながることであります。八頭町でも対象者といいますか、そういう方をいろいろ考えて検討していただくということはできないものでしょうか。町長、いかがでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 先ほど申し上げましたように、対象の方は470ぐらいいらっしゃるわけですね。町のほうで器具でもいろいろありますので、たんすの下をとめるような物でしたら安くあがりますし、今もお話があるんですが、旧の郡家では西部地震を教訓にそういうものを全家庭に配布したというふうなこともありますが、とめ金の器具につきましては、ちょっと金額が5,400考えたときには大変だなというふうに思います。
     先ほどありました、低所得者の方、先ほどありました470名ばかりが該当されるようですが、その方々に対しましては、町としても考えていくべきだろうとは思います。 ○議 長(森山大四郎君) 岡嶋議員。 ○11番(岡嶋正広君) まだまだほかにもたくさんあると思います。今後、町としてもいろいろなことを想定して、町民の命、また、その暮らしと財産を守る、それには何をしたらよいか、いま一度立ちどまって考えてみる必要がある。今回の教訓を生かして、いろいろなことを想定して考えていただきたいなというふうに思います。  次の質問でございます。  町民あいさつ運動の取り組みについてでございます。あいさつは、人の心の触れ合いの原点であり、元気な八頭町をつくる基本であると同時に、「人が輝き 集い 夢広がるまちづくり」の出発点であるというふうに思います。一日の始まりは、おはようございます。人と出合うとこんにちは。夜になるとこんばんは。一日の終わりはおやすみなさい。人と人とが生活していく上で基本となる心のつながりとなるものであります。  私は、元気な八頭町をつくるために、まず、町民同士のあいさつ運動を広めることが必要であり、今の八頭町の課題ではなかろうか、そういう思いで町民あいさつ運動の取り組みについて、通告書に示す5点質問し、町長、教育長の見解を求めてみたいと思います。  まず1点目として、町主導であいさつ週間とかあいさつ月間を年数回設定し、町民のあいさつに対する意識の高揚を図ることを考えてみてはと思うものでございます。このことについて、町長の見解を求めます。  2点目として、人が生活する上でいろいろなあいさつがあると思います。このあいさつをテーマとして、標語とかポスターを広く町民から募集し、年1回文化祭などで展示し、町長賞、教育長賞などを与えて、町民の参加意欲をあおるということはどうでしょう。あいさつ意識の高揚を図ることにつながることであると思うが、いかがお考えでしょうか。  3点目として、教育委員会としても、このあいさつ運動を奨励し、学校教育、社会教育の場で大きな運動になるよう指導していただきたいと思うが、教育長の考えをお示しいただきたいと思います。  4点目として、小学校・中学校の児童・生徒の朝通学時のあいさつの指導を徹底していただきたいと思うが、いかがお考えでしょうか。  5点目として、学校教育の一環として小学校・中学校の児童・生徒に標語とポスターを考えて書いていただくということ。このことについて、教育長の所見をお伺いしたいと思います。  以上、1点目、2点目については町長、3点目、4点目、5点目については教育長にお伺いしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。 ○町 長(平木 誠君) それでは、2点目の町民あいさつ運動の取り組みについてということであります。  あいさつは、本当に先ほどありましたように、おはようございますから始まりまして、私は余りおやすみなさい言わんほうですが、けじめとしてもいいと思いますし、お聞きしますと子供たちも初めはあいさつしないんだけど、何回か声かけているうちに、向こうのほうからも声かけてくるようになったというのもお聞きしたことがございます。  そういう中で、あいさつ週間、あいさつ月間についての御質問でございますが、現在、青少年健全育成八頭町民会議が毎月8のつく日をやずっ子の日とし、あいさつ運動もその一つとして、運動として推進に取り組んでおられます。この運動は、平成19年度から取り組みを始められましたけれども、今では町内保育所、小・中学校を初め、更生保護女性会や民生児童委員さんなど、多くの団体の方と連携した、町を挙げての取り組みに広がってきておると思っております。  また、毎月やずっ子の日には、防災行政無線を通じまして、町民の方に啓発を行うなど、さまざまな取り組みを行うことで、意識の高揚を図っております。あるとき、「防災行政無線で、あいさつをしましょうと言うけど、役場の職員はしようるだかえ」というのがございました。したがいまして、町としてもここの問題というのは、きちっと考えていかないといけないところであります。  したがいまして、あいさつ習慣やあいさつ月間については、特には考えていないと。今は、やずっ子の日ということで月に3回やっております。ありましたように、あいさつは生活の基本でございますので、今後とも地域の団体等と連携を図りながら、さらなる運動の充実に取り組んでいただきたいと思います。  また、次に標語とかポスターの件がございます。貴重な意見だと思っております。まずは、現在展開しております運動を継続的に推進していくことが大事だと考えておりますし、また、さらなる発展のためには、教育委員会や青少年健全育成八頭町民会議と連携を図りながら、検討をしていきたいと思います。  また、各集落でも総会がございましたし、では、ここの集落の総会でことしの標語は何にしようかなとか、いろんなことが出ていると思います。やっぱり、集落挙げてこういう標語をつくっていただいて、あいさつをしましょうでも結構だと思います、やっていただいたら、私たちもうれしいなというふうに思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長、答弁。 ○教育長(西山淳夫君) それでは、岡嶋議員の3点目からの御質問にお答えしたいというふうに思います。  初めに、教育委員会もあいさつ運動をということでございます。教育委員会といたしましても、あいさつは家庭・学校・地域、いずれの場においてもコミュニケーションの基本で、心と心が通い合う原点であるというふうに考えております。地域の中にも取り組みの輪を広げていきたいとの思いが強くございます。あいさつで心と心が通い合えば、安全・安心なまちづくりにもつながっていくと考えるものでございます。  今後も、青少年健全育成八頭町民会議等の関係機関と連携して、町民ぐるみであいさつ運動の推進に取り組んでいきたいと考えております。  次に、4点目でございます。  小・中学校の児童・生徒のあいさつの徹底ということでございます。各学校におきましても、児童会、あるいは生徒会を中心にしたあいさつ運動に励んでいます。学校に行きますと、とても気持ちのよいあいさつをしてくれます。これが家庭や地域においてもしっかりと実践できることが大切だというふうに考えております。やずっ子の日の取り組みも町民にだんだんと浸透してきておりまして、地域でもあいさつをする姿がふえてきたように感じております。  今後とも、家庭や地域と共同でいきいきあいさつのできる子供を育てていきたいというふうに思っております。  次に、5点目でございます。  標語とポスターの件でございます。先ほど、町長のほうからもありましたが、貴重な御意見だというふうには思います。ただし、各学校とも年間計画のもとに教育活動を展開しておりますので、児童・生徒も、また先生もかなり忙しくしておりまして、現在でもいろんな方面からの作文であったり絵であったり、ポスターなどの応募を求められております。ふえるばかりでは、子供たちも教員も大変でございますので、校長会等でよく相談して、取捨選択をするということも必要があろうかというふうに思っております。  さらには、ただ単に授業で書いて終わるということだけでなくて、親子で一緒に考える、あるいは地域に広げるなどの何らかの仕掛けが必要というふうに考えますし、それらについても検討してみたいというふうに考えております。  以上です。 ○議 長(森山大四郎君) 岡嶋議員。 ○11番(岡嶋正広君) あいさつ運動の取り組みについてということでございますけども、1点目の質問ですけども、町長の答弁、あいさつ運動には取り組んでいきたいということでありますけども、町を挙げて、例えば4月の第2週とか4月の月間すべてとか、そういうふうな取り組みをしていくというふうなことはできないでしょうか。4月というのは、新入生が学校に通い始める時期であります。それと、夏休みの終わった時期、年2回ぐらいはやってもいいんではないかなというふうに思いますけども、取り組んでいきたいというだけではなくて、具体的にこういうふうなことを設けて、こういうふうにやっていくんだというふうなところを見せていただきたいなというふうに思いますけども、いかがでしょうか、町長。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) ありましたように、集中的にやるということもいいでしょうけども、町民会議としてやっておられるわけです、8のつく日ですね。だから、このあたりを尊重してあげたいというふうには思いますし、継続的にずっとやっていくべきだろうというふうには思います。  だから、交通安全等々でもいろんな方が立ってごされます、指導員さんとかですね。だから、子供たちもそういう部分ではきちっとしているようですし、初めが大切だということもあるんですけども、町としましては、町民会議が決められてやっておられますので、これをバックアップしていきたいというふうに思います。 ○議 長(森山大四郎君) 岡嶋議員。 ○11番(岡嶋正広君) もう一つ、年1回、先ほど教育長の答弁では、学校の生徒にも標語とかポスターを考えていただいているというふうなことを言われておりましたけども、例えば町長賞とか教育長賞、こういうものを。教育長賞は教育長に聞かないけんのかもわかりませんけども、町長賞とかそういうふうな賞を与えるとか、そういうふうなことは今現在やっておられるのでしょうか。それとも、そういうことは全然やっておられないのでしょうか、ちょっとお聞きしたいなと思いますけども。そういうふうなものを見たこともないと言われるのかもわかりませんし、どうでしょう、町長、全然見たことはありませんか、そういうのは。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) よく意味がわからないんですが、そういう表彰はないということであります。 ○議 長(森山大四郎君) 岡嶋議員。 ○11番(岡嶋正広君) あいさつの大切さというものを広く町民に呼びかけて、元気のある八頭町、活気のある八頭町をつくっていきたいというふうに私は思います。それにはいろいろなやり方があると思います。八頭町としても積極的に取り組んでいただきたいというふうに思いますし、私も一町民として、また議員として、あいさつの重要性というものを意識して生活していきたいなというふうに思います。  教育長にお伺いしたいと思います。先ほどの答弁の繰り返しになるかもしれませんけども、八頭町の学校ではあいさつ運動というものは行っているのでしょうか。そういうふうな呼び方ではないかもしれませんけども、あいさつについて取り組んでいるのかどうか、もう一度お伺いしたいなというふうに思います。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長。 ○教育長(西山淳夫君) あいさつは先ほど来何回も出ておりますように、生活をしていく上での基本であります。したがって、きょうはあいさつをすることを徹底してやりましょうなんてことはもともとなくて、最初からあいさつはするものという感覚で、それぞれの学校で取り組んでいただいております。  しかしながら、先ほど言いましたように、学校に行くと、子供たちはきちっとあいさつをしてくれます。大概の学校はきちっとあいさつをしてくれます。ただ、これが学校の外に出たり、あるいは地域の中で、あるいは家庭の中できちっとそれが行われているかということについては検証はできませんが、なかなかそうはなっていないという部分も私は感じております。  以前にもお話をさせていただいたかもわかりません。先ほど町長が言われました中に、子供たちは初めての大人は大体警戒をしております。したがって、子供のほうから、低学年は別としても、少し大きくなると自分のほうからあいさつをしにくいという部分があります。  私も平成17年に町村合併をしまして、1カ月間、郡家の庁舎に私は通いました。給食センターに車を置いて、それから役場まで歩いていくわけですけども、この間に中央中学校の生徒に何人も会います。一番最初のころ、1週間ぐらいはあいさつをするけど、あいさつが返ってきません。10日ぐらいすると、逆に相手のほうから、すべての子供たちがあいさつをしてくれるようになります。大人も初めて会ったときに子供があいさつをしないという現象だけをとらえて、子供があいさつをせんということを言うんでなくて、大人のほうもきちっと頑張ってあいさつをしてやるということが大切なんではないかなというふうに思っております。学校では、そういった意味では、殊さらあいさつ運動というようなことではしておりませんけども、あいさつは生活の基本ということで定着しているというふうに思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 岡嶋議員。 ○11番(岡嶋正広君) 取り組んでいるのであれば、どういう取り組みをしているのか、具体的にお聞きしたいなというふうに思ったんですけども、別に取り組んでいなくてもきちっとあいさつはできているというふうに、今答弁をいただきました。  船岡地域のことを申しますと、学校児童の通学時に街頭であいさつを続けておられる方がおられます。学校児童・生徒の通学時に道に立ち、朝あいさつをすることを続けておられますけども、長年このことに携わっていますけども、果たして効果はあるのかどうなのか、少しはあいさつができるようになっているのかどうなのか疑問に思っておられるようであります。あいさつ運動というのは、各学校においてPTAが中心に行っているのか、それとも児童会・生徒会が自主的に行っているのかよくわかりませんけども、教育委員会の指導ももう少しあってもよいのではないかなというふうに思います。指導はしているということであれば、もっと校外でも積極的にあいさつを行うという指導も必要ではなかろうかというふうに思います。  八東地域では、あいさつはきちっとできておられるのかもわかりませんけども、船岡地域ではなかなかあいさつができないという現実があるんではないかなというふうに思います。どうでしょう、船岡地域ではなかなかそういうことができないというふうなことを実際、現場の人の声を聞くんでありますけども、そういうふうなことを教育長は聞かれたとか、そういうふうなことであれば、もっとこういうふうなことをしてほしいとかそういうことがありましたらお聞きしたいなというふうに思いますけども。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 教育長は答えにくいかもわかりませんが、私、大山町の前教育長の山田さんですか、お会いしました。それはほかの会合だったんですが、「船岡中学校というところは何ちゅうええ学校だ。あいさつもはっきりしとるし、本当に丁寧な学校でな。初めて訪問させてもらったけど、鳥取県下でこういう学校はないで」という話を私にされました。本当ですよ。「本当に校長先生によろしく言っといてな」というメッセージを受け取りました。多分、教育長はなかなか話はできないと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 教育長。 ○教育長(西山淳夫君) 船岡地域の一般の人から、船岡の学校に通う子供たちのあいさつがようないなという話は、1回も聞いたことはありませんし、先ほど町長言いましたように、特に八頭町の中では、私は船岡中学校、船岡小学校、あるいは大江の子、隼の子、本当にあいさつは学校の中に来て訪問するときちっとしてくれるというふうに思っております。  ただ、先ほども言いましたように、町の中で町民の方と会ったときにどう対応するのかということについては、指導の徹底というか、そういったことも必要かというふうに思いますので、再度また校長会等で話をさせていただきたいというふうに思います。 ○議 長(森山大四郎君) 岡嶋議員。 ○11番(岡嶋正広君) 私は、船岡地域の子供はあいさつができないのかなというふうに思っておりましたけども、今、町長の答弁を別に求めたわけではないんですけども、町長がそういうふうなことをきちっと言われますので、少しは救われたかなというふうな気持ちになっております。  でも、表に出てのあいさつということ、そういうことはきちっとできるような子供になってほしいし、我々大人も子供に会ったら、生徒・学生とかに会ったら、きちっと大きな声であいさつをしたいなというふうに思います。私、随分立派なことを申し上げましたけども、自分への戒めとでもいいますか、自分も意識してこれから今後取り組んでいきたいなというふうに思います。  子供は、大人を見て成長します。子供に言う前に大人がやってみせることが大事だというふうに思います。子供は、その地域に暮らす大人を見て成長するものだというふうに思います。子供と一緒に大人も取り組み、子供の手本となる大人であり、明るい八頭町、元気な八頭町を町民みんなでつくっていきたいというふうに思います。  以上で私の質問を終わりたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) これにて、11番、岡嶋正広議員の一般質問を終わります。  以上で日程第1 一般質問を終わります。 ◎散  会 ○議 長(森山大四郎君) お諮りいたします。  本日の会議はこの程度にとどめ、散会いたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。                (異議なし) ○議 長(森山大四郎君) 御異議なしと認めます。  よって、本日は、これにて散会することに決定いたしました。  本日は、これにて散会いたします。  なお、次の本会議は、3月15日、午前9時30分から再開いたします。        (平成23年3月14日午後4時23分散会)   会議の経過を記載して、その相違がないことを証するためここに署名する。  議  長  署名議員  署名議員...