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平成23年第 4回定例会(第2日目 3月11日)

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  1. 八頭町議会 2011-03-11
    平成23年第 4回定例会(第2日目 3月11日)


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    平成23年第 4回定例会(第2日目 3月11日)         平成23年第4回八頭町議会定例会 会議録 (第2号)   招集年月日  平成23年3月11日 招集の場所  八頭町議会議場 開   会  平成23年3月11日午前9時30分宣告        (第2日) 応招議員    1番 小倉 一博   2番 谷本 正敏   3番 桑村 和夫    4番 小林 久幸   5番 下田 敏夫   6番 川西 末男    7番 矢部 博祥   8番 栄田 秀之   9番 池本  強   11番 岡嶋 正広  12番 川西  聡  13番 河村 久雄   14番 前土居一泰  15番 谷口美佐子  16番 西尾 節子   17番 山本 弘敏  18番 森山大四郎 不応招議員   な  し 出席議員  応招議員に同じ 欠席議員  不応招議員に同じ
    地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名  町  長   平木 誠  副 町 長   井山愛治  教 育 長   西山淳夫  総務課長   吉田英人  船岡支所長   山根貴和  八東支所長   西川孝行  税務課長   岸本博伸  企画課長    薮田邦彦  福祉環境課長  勝原宣則  保健課長   小林 孝  産業観光課長  小林孝規  建設課長    野崎正実  上下水道課長 保木本妻枝 地籍調査課長  平木章治  会計管理者  土橋芳子  人権推進課長  植木俊明  教育委員会事務局次長         前田 健  農業委員会事務局長         前田康博  男女共同参画センター所長         林 仁美 本会議に職務のため出席した者の職氏名   議会事務局長 山本政明   主任   寺坂武文 議事日程   別紙のとおり 会議録署名議員   6番 川西 末男      7番 矢部 博祥              議 事 日 程 (第 2 号)               平成23年3月11日(金)午前9時30分開議 日程 第 1 議案第 25号 八頭町過疎地域活性化基金条例の制定について  〃 第 2 議案第 11号 八頭町防災告知システム整備工事請負変更契約の締につ                いて  〃 第 3 議案第 12号 八頭町地域情報通信基盤整備工事請負変更契約の締結に                ついて  〃 第 4 議案第 13号 平成22年度八頭町一般会計補正予算(第12号)  〃 第 5 議案第 14号 平成22年度八頭町国民健康保険特別会計補正予算(第                4号)  〃 第 6 議案第 15号 平成22年度八頭町簡易水道特別会計補正予算(第5号                )  〃 第 7 議案第 16号 平成22年度八頭町公共下水道特別会計補正予算(第5                号)  〃 第 8 議案第 17号 平成22年度八頭町農業集落排水特別会計補正予算(第                5号)  〃 第 9 議案第 18号 平成22年度八頭町介護保険特別会計補正予算(第4号                )  〃 第10 議案第 19号 平成22年度八頭町宅地造成特別会計補正予算(第3号                )  〃 第11 議案第 20号 平成22年度八頭町墓地事業特別会計補正予算(第3号                )  〃 第12 議案第 21号 若桜鉄道株式会社が所有し又は使用する固定資産に対す                る固定資産税の課税免除に関する条例の一部改正につい                て  〃 第13 議案第 22号 八頭町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償                に関する条例の一部改正について  〃 第14 議案第 23号 八頭町職員の給与に関する条例の一部改正について  〃 第15 議案第 24号 八頭町職員の給与の控除金等に関する条例の一部改正に                ついて  〃 第16 議案第 26号 八頭町地域情報通信基盤整備分担金徴収条例の制定につ                いて  〃 第17 議案第 27号 八頭町辺地に係る総合整備計画について  〃 第18 議案第 28号 八頭町過疎地域自立促進計画の変更について  〃 第19 議案第 29号 八頭町手数料徴収条例の一部改正について  〃 第20 議案第 30号 八頭町放課後児童クラブ施設条例の一部改正について  〃 第21 議案第 31号 八頭町産後ヘルパー派遣手数料徴収条例の制定について  〃 第22 議案第 32号 八頭町国民健康保険条例の一部改正について  〃 第23 議案第 33号 八頭町債権管理条例の制定について  〃 第24 議案第 34号 八頭町姫路公園条例の一部改正について  〃 第25 議案第 35号 八頭町竹林公園条例の一部改正について  〃 第26 議案第 36号 八頭町ふる里の森条例の一部改正について  〃 第27 議案第 37号 西谷食材供給施設の指定管理者の指定について  〃 第28 議案第 38号 町道の路線認定について  〃 第29 議案第 39号 町道の路線変更について  〃 第30 議案第 40号 平成23年度八頭町一般会計予算  〃 第31 議案第 41号 平成23年度八頭町国民健康保険特別会計予算  〃 第32 議案第 42号 平成23年度八頭町簡易水道特別会計予算  〃 第33 議案第 43号 平成23年度八頭町住宅資金特別会計予算  〃 第34 議案第 44号 平成23年度八頭町公共下水道特別会計予算  〃 第35 議案第 45号 平成23年度八頭町農業集落排水特別会計予算  〃 第36 議案第 46号 平成23年度八頭町介護保険特別会計予算  〃 第37 議案第 47号 平成23年度八頭町宅地造成特別会計予算  〃 第38 議案第 48号 平成23年度八頭町基地事業特別会計予算  〃 第39 議案第 49号 平成23年度八頭町後期高齢者医療特別会計予算  〃 第40 議案第 50号 平成23年度八頭町上私都財産区特別会計予算  〃 第41 議案第 51号 平成23年度八頭町市場、覚王寺財産区特別会計予算  〃 第42 議案第 52号 平成23年度八頭町上津黒、下津黒財産区特別会計予算  〃 第43 議案第 53号 平成23年度八頭町篠波財産区特別会計予算  〃 第44 議案第 54号 平成23年度八頭町大江財産区特別会計予算 議事の経過 ◎開議宣告                    (午前9時30分) ○議 長(森山大四郎君) 皆さん、おはようございます。  ただいまの出席議員は17名でございます。定足数に達しておりますので、これから3月9日に引き続き、本日の会議を開きます。 ◎議事日程の報告 ○議 長(森山大四郎君) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。 ◎質  疑 ○議 長(森山大四郎君) 去る、3月9日の会議において一括議題といたしました、議案第25号及び議案第11号から議案第20号までの11議案について質疑を行います。  なお、審議の都合上、議案を区分して質疑を行います。  初めに、議案第25号、質疑に入ります。
     質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。  これで質疑を終わります。 ◎質  疑 ○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第11号について質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終結いたします。 ◎質  疑 ○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第12号について質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終結いたします。 ◎質  疑 ○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第13号について質疑ございませんか。  7番、矢部議員。 ○7 番(矢部博祥君) 先ほど、25号の時に申し上げよう思ったんですが、ちょっとぼやっとしておりまして、13号は25号と関連いたします。それから、これは28号と関連いたします。  昨日は、25号から通過させてというような形でないとだめだろうということを申し上げたんですが、実は25号はまだ出ておりませんけども、28号を可決しないと成立しないということになってますんで、その辺について私なりの考え方を申し上げますので御答弁をいただきたい。  本来ならば、きょうは質問しないでおこうと思ったんですが、いろいろチェックしてますといろんな問題点、疑問点が出てまいりました。と申しますのは、直接13号関係ないというのは、すべてに関係しますんで申し上げますが、過疎地域活性化基金造成事業自立促進計画に追加変更することは議案28号において提案されていますが、その成立を見ていない段階において、当然13号にも抵触する、きのうの議論のようにございましたように抵触するわけですが、さらに28号にはまだ成立を見ていないわけでございます。  本日、仮にこの活性化基金制定の提案が可決するということはできないのではないかというぐあいに私は思っております。けさほど判明いたしました。  ところで、地方財政法第5条においては、地方債の発行制限を課していることは御存じのとおりであります。それを過疎地域自立促進特別措置法第12条では、市町村過疎計画に定める事業について、例外としてこの制限を緩和して、地方債をもってその財源とすることができることになっているわけでございます。  したがいまして、この計画に定めのないことは、逆に言うと条例として過疎債をもって財源とすることはできないというぐあいの考え方になろうかと思います。  すなわち、この議案13号のもとになる25号を可決するためには、28号を可決することがまず第一に先決問題であると、こういうことで考えますが、町長の御所見をいただきたい。  一難去ってまた一難という大きな問題なので、私の所属する総務常任委員会に付託される案件ではありますが、あえて冒頭、私は質疑をさせていただきます。  以上です。 ◎休  憩 ○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩します。      (午前 9時35分) ◎再  開 ○議 長(森山大四郎君) 再開いたします。      (午前 9時37分) ○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁お願いします。 ○町 長(平木 誠君) それでは、先ほどの矢部議員の質疑に対しまして、お答えしたいと思います。  今回議案として、議案第28号として八頭町の過疎地域自立促進計画の変更についてという提案をさせていただいております。  昨年の9月に、この促進計画につきましては可決をいただいておりまして、ソフト部分につきましても計画としては入っているというふうに思っております。その中で、内容的にソフトの部分の内容を変更させていただいておりまして、先ほどありましたように、議案第25号がその条例改正の部分でございます。 ○議 長(森山大四郎君) 7番、矢部議員。 ○7 番(矢部博祥君) このたびの、ちょっと28号に係ってくるもんですからちょっとあれですけれども。  それでは、このたびの変更箇所というのは28号、28号になって恐縮なんですが、そこの議論になってくるんでありますけども、どの部分になってくるんでしょうか。これは28号になるんでちょっと、ストップでお願いします。  すんません。 ○議 長(森山大四郎君) ほかに質疑ございませんか。 ◎休  憩 ○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩します。      (午前 9時39分) ◎再  開 ○議 長(森山大四郎君) 再開いたします。      (午前 9時55分) ○議 長(森山大四郎君) 矢部議員。 ○7 番(矢部博祥君) もう一度申し上げます。  本日の議案の13号についての今、質疑でしておりますけども、25号、28号は相互関連のあるものでありまして、28号が可決されて25号の成立要件が満たされると、25号が成立して13号の成立要件が満たされるというぐあいに考えますので、その点について町長の答弁をもう一度お求めします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 私どもにつきましては、先ほどの25号ということで可決していただければ、補正予算の関係も提案し、また審議していただけるというふうに思ってるところでございますが、関連があるということになりますれば、この議案第28号をできれば議長にもお願いして日程変更をさせていただきたいなというふうに思います。 ○議 長(森山大四郎君) 矢部議員。 ○7 番(矢部博祥君) それでは、議長、よろしくお願いします。 ○議 長(森山大四郎君) ほかに質疑ございませんか。  5番、下田議員。 ○5 番(下田敏夫君) 13号につきまして質疑いたします。  まず2点ですけど、この補正予算総額101億8,100万円余りということになっておりますが、当初の予算は88億3,700万円であったというふうに思っております。  13億4,400万円ほどふえております。率にしまして、15%強ということでございまして、それともう一点でございますが、この補正予算が第12号ということで、大変回数の多い補正予算となっております。  これにつきまして計画行政の観点から見ましたときに、いかがなものかと思いますもので、その要因についてお伺いいたします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 回数の問題ですが、以前からもお話がありまして、執行部側、提案側が、先の見通しがないような格好での予算組みがあるじゃないかというふうな御指摘かとは思いますが、決してその時点での見通しは甘くなかったとは思っております。  この2年、3年、国の活性化策ということで大型補正予算が何回となく出されました。そういう部分で、これもいきなりの補正でありまして、町としての対応というのも県も含めまして、相当時間が要るんですけども、国に対しましての申請がわずかな期間だというふうなことがございます。そういう部分で何回か議会を開いていただきました。  また、そういう部分の中で突発的といいますか、緊急的な課題も事実あるわけでございます。  議会とされても、臨時会開くいとまがないということでなくして、絶えず執行部側と議会と一緒になって考えていこうということをおっしゃっていただいておるとこでございます。甘えているかもしれませんが、現在はそういう状況下のもとで進ましていただいているというふうに思います。  だから、予算の内容につきましても、そういう部分がこの22年は多々あったということで御理解願いたいと思います。 ◎休  憩 ○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩。         (午前10時01分) ◎再  開 ○議 長(森山大四郎君) 再開します。        (午前10時01分) ○議 長(森山大四郎君) 下田議員。 ○5 番(下田敏夫君) 答弁いただきましたが、当初の契約、当初予算の88億3,700万円というのがあるんですが、町の財政計画によりますと、22年度は132億9,800万円の財政計画が組んでございました。それが、当初予算88億ということになっております。  そこらあたりの考えについて、お尋ねしたいと思います。 ◎休  憩 ○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩します。      (午前10時02分) ◎再  開 ○議 長(森山大四郎君) 再開いたします。      (午前10時03分) ○議 長(森山大四郎君) 町長。
    ○町 長(平木 誠君) この後期総合計画の中におきまして、21年から国の大型補正予算がございます。実質的には、100億円未満の財政計画であったわけですが、これにつきまして実際に公共投資とか経済対策含めまして事業が膨らみましたものを、この22年度の事業計画の中に、22年度から入ります後期の中に入れさせていただいたということでございます。  だから、23、24、25、26ずっとありますが、大体90億円ぐらいのペースで八頭町としての財政運営だというふうに思っております。 ○議 長(森山大四郎君) ほかに質疑ございませんか。  9番、池本議員。 ○9 番(池本 強君) 定例会における補正予算については、他の議案とともに所管の常任委員会に付託され、十分なる審査を行った上、議決をしてきていると思いますが、今回は町長の要請によって3日目に採決するよう日程が組まれたわけでありますが、その理由と経緯について説明を求めたいと思います。  それから、2点目でありますが、関連した内容でありますが、議会の任務の一つに議案等の十分なる審議が求められるのは当然であって、それが保障されないようなことは、その機能の形骸化につながると考えるわけでありまして、この点につきまして町長の見解を求めたいと思います。  もう一点、予算の執行上、当然急ぐ必要が求められる事案についてはそれなりの対応があるわけであって、画一的に今回のような対応は例とすべきでないというふうに考えますが、町長の御認識を伺いたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 3月補正予算に限りなんですけども、毎年3月補正予算、月末になります。調達できる備品等の補正の部分がございますけれども、修繕等につきましては、なかなか議決後に執行できないというふうなこともございます。そういう部分で、執行部側としてもいろいろ悩んでいた経過もあります。  今回、議長のほうにそういうお話もさせていただきましたし、また他町はともかく、八頭町の議会のあり方、また運営のあり方もあるわけでございます。そういう部分で試行的に何とかこの22年度の3月定例会においては取り組んでお願いできないでしょうかということを、議長また議運の委員長にもお願いしたところでございます。  それから、先ほど形骸化というお話がございましたが、そういうことは毛頭考えておりません。また、委員会付託また全員協議会の中での執行部を交えた質疑等を含めまして、こういうあたりがどうなのかなというのは初めての経験でございますし、議会とされてもまた方向性が出されるというふうに思っております。  それから、急ぐものの対応ということで、先ほど下田議員の方からもございましたように、町としましても甘えさせていただいて何回か臨時議会等も開かして、招集もさせていただき、議会としても対応していただいたことにも感謝申し上げます。  2月25日も臨時議会開いていただいたわけですが、この3月定例会は3月末の20日前までに招集しなくてはならないということがございます、3月はですね。そういう部分で、3月に入りましたら臨時議会は開いていただけません、もう本会議になりますということがございますし、そういう経過の中での今回の町としてのお願いでありました。 ○議 長(森山大四郎君) 9番、池本議員。 ○9 番(池本 強君) 私が結論的に申し上げたのは、例とすべきでないというふうに考えるわけですが、それに対してどうお考えなのかと。今、るる申されたわけですが、それはそれなりに町長の考えでありましょうが、議会としてはそういうわけにはいかないんではないかということを言ったわけでありまして、当然、形骸化ということを考えておられんでしょうが、それは当然でありますが、実質的にはそういうことになるということでして、今回のようなことを例としないようにということについて、御認識を求めておるわけです。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) それは、はっきり申し上げませんでしたが、今回こういう試行的にやっていただきましたんで、議会とされても議会運営を考えていただけると思っておりますし、私ども執行部としても、これをまたもとにして考えていきたいという答弁はさせていただいたと思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 結局、3月に臨時を開くということはできんわけでありましょうし、当然、補正予算の中でもいろいろせれるものがあると思います。  今回、規模的にも、あるいは内容的にも、私が今までやってきた5年間の3月補正の内容と大きな違いはないというふうに考えるわけであって、そういうことが実際の事務処理上、大変だということはわからんわけではないわけであって、本当にでは今回出とる補正予算の内容でかなりのものが減額処理というふうなものもあるわけであって、そういう中でせれるものは3日目なり最初の段階で上げると、ほかの案件も含めて、それは当然そういうことはあってもいいと思いますが、事務的に若干大変であっても、やっぱりそういったものと例年やってきとるように、常任委員会、所管の委員会に含めてやるべきものはやるという形をとっていくことは、私はあり得ると思います。  しかし、全体的に補正は全部上げるんだと、最初の段階でというふうなやり方としては、やっぱり十分な審議が私はできたとは言えないと思うわけでありまして、そういうことを今後ともですね。効率的なやっぱり議会運営ということも考えるわけでありますが、そういったことは例とすべきではないということを言っとるわけです。  再度、答弁求めたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 私どもが、議会運営に関しましては発言ができないわけですが、先ほどありましたようにほかの町村でも補正予算だけは県も含めまして早目に議決をされております。  だから、それには今のこの方法でされてるのか、また特別な方策を持ってやっておられるのかがあると思います。  だから、そういう部分では、私がお願いしても、議会の方でこれはやっぱりだめだということになればそうでしょうし。だから、議会とされてもちょっと勉強していただきたいなと思っております。 ○議 長(森山大四郎君) ほかに質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。  これにて、質疑を終結いたします。 ◎質  疑 ○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第14号について質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。  これにて、質疑を終結いたします。 ◎質  疑 ○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第15号について質疑ございませんか。  11番、岡嶋議員。 ○11番(岡嶋正広君) 本議案について質疑したいと思います。  簡易水道整備事業の補正でございます。  内容は、4カ所の排水管の設計業務の委託の補正、そのうち3カ所の排水管移設工事の請負額の変更に伴う補正であるというふうに思いますけども、4カ所の設計業務、設計業務はいずれも小規模工事であります。業者へ委託するのではなく、役場職員で十分対応できるものというふうに思いますけども、町長はなぜ委託発注されるのかお伺いしたいというふうに思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 職員でできます設計とか補修とか修繕とか、こういうことにつきましては、従前から職員の方でやっておるところであります。これは、標準的な部係があるわけであります。  一つは、県の特に補償工事ということになれば、県とされても会計検査の対象になってるわけですから、町としての資料をぴしゃっと出していくと、見積もりということにならんと思います。  だから、そういう部分での設計というのは、小規模工事でもするべき、相手方のこともありますし、ものはすべきだろうというふうに思っております。  だから、町でできるものについては、これからも町でやっていくという方針には変わりありません。 ○議 長(森山大四郎君) 11番、岡嶋議員。 ○11番(岡嶋正広君) 当然、町の補償工事でありますから町の予算がおりてくるですので、チェック体制は当然できるんだというふうに思いますけども、町、県の事業でも県費が使わるわけでございます。我々の税金が使われるわけでございます。私は、そういう無責任なといいますか、私にはそういうふうに思えるんですけども、そういうふうな発注の仕方はやっぱりいかがなものかなというふうに思いますし、過去の例とかそういうものを見ると、それなりの技術を持った職員は相当数おられると私は思います。  今後、小規模な工事、そういうものについての設計業務については、職員で対応する。職員で対応して、対応したその分の予算というものはきちっと計上する、そういうやり方がいいんじゃないかというふうに思いますけども、そういうことを考えてみる、今後こういうことを考えてみる気はないのかどうか、町長にお伺いしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 職員で設計したものについては、補償費はいただきません。  それから、ありましたようにケース・バイ・ケースであろうというふうに思っております。いくら距離が短いからといって、難易な構造物とか、水道も含めましてあろうと思います。  ありましたように繰り返しますけども、町でできるものについては町でやっていくという方針には変わりありません。 ○議 長(森山大四郎君) ほかに質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。  これにて、質疑を終結いたします。 ◎質  疑 ○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第16号について質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。  これにて、質疑を終結いたします。 ◎質  疑 ○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第17号について質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。  これにて、質疑を終結いたします。 ◎質  疑 ○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第18号について質疑ございませんか。  15番、谷口議員。 ○15番(谷口美佐子さん) きのうもちょっとお尋ねしたんですけど、居宅介護サービスのところなんですけれども、これは在宅なんですが、それ以外にも施設サービス事業としても、施設のほうの事業も補正で組まれておりましていいんですが、この居宅介護サービスについて350万円の補正が組まれたわけですが、そういう決められるときですね、そういうときにはどのような対応でされるんでしょうか、例えば介護サービスを受けたいですというような申し出があったときに、あなたは施設のほうがいいですよとか、居宅がいいですよというような介護サービス、ちょっと細かいですけれども教えていただきたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 居宅介護サービスと施設介護サービスがあるわけですが、介護申請のほうをやっていただきまして、介護度が出る方、要支援の方あるわけです。  だから、町としてケアプランを立てていきますし、ケアマネでやっていくわけですが、その中でその方にとって一番よい方法はどうだろうかということであります。  中には、金銭的なことがありまして、そのサービス全部が受けられない、受けられないというか、やめようかという方も実際にあるわけですね。そういうことの部分を町として、これはやめなさいとかそういうことは一切言えませんし言いませんし、だから介護度によってそれぞれ決まってくる。  だから、当初予算で計画しておりました人数の方、それから見込み、これがサービスの受けられる頻度もよるでしょうし、度合いもあるんですけども、それによって全体的にこの350万円が出てきたということであります。 ○議 長(森山大四郎君) 15番、谷口議員。 ○15番(谷口美佐子さん) そうしますと、あくまでも住民側サイドで申請をしたときに決めるという方法なんですね。方法といいますか、やり方といいますか、それで理解していいんですね。町の方としては、あなたは居宅で十分ですとかというようなことは言われないと思うんですけど、話し合いの中ではどうしても申し込む住民側というか町民側のサイドでいいますと、なかなか決まらないんじゃないかなと思ったりするもんですから、答弁でわかりましたので終わります。 ○議 長(森山大四郎君) ほかに質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。  これにて、質疑を終結いたします。 ◎質  疑 ○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第19号について質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。  これにて、質疑を終結いたします。
    ◎質  疑 ○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第20号について質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。  これにて、質疑を終結いたします。  以上で議案第25号及び議案第11号から議案第20号までの11議案についての質疑を終わります。  お諮りいたします。  日程の順序を変更し、日程第18 議案第28号を先に審議したいと思います。  御異議ございませんか。                (異議なし) ◎議事の宣告 ○議 長(森山大四郎君) 御異議なしと認めます。  日程の順序を変更し、日程第18 議案第28号を先に審議することに決定いたしました。  日程第18 議案第28号 八頭町過疎地域自立促進計画の変更についてを議題といたします。 ◎質  疑 ○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第28号について質疑ございませんか。  7番、矢部議員。 ○7 番(矢部博祥君) 条例ではありませんから改正ということはないんでしょうけども、提案されてる何は変更ということで、中身はどこを変更するかとかは一切ないわけで、私どもがよくいう全部改正、一部改正ということであれば、全部改正ということになるんだろうと思うんですけど、あくまでも参考は参考であって、議案ではないわけですね。こういうような提起の仕方というのはないんじゃないんじゃないかと思うんですが、まずその点についてお伺いしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 本文は本文で提案の仕方としていかがなものかということでございます。  参考資料としては、説明はさせていただいたんですが、このあたり再度ちょっとチェックをさせていただきたいなと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 7番、矢部議員。 ○7 番(矢部博祥君) チェックをしていただきたいんですが、私が質問しました点に答えていただきたいと思います。  しかも、参考資料なるもの、これは対比されましたか。私も細かくはしてないんあれなんですが、これまでのと新しいのがこれは出てるわけでしょう、全部改正されたものが。改正といいますか変更されたものが、新しいものとして出てきてるわけでしょう、このたびの。  そうすると、新と旧がちょっと対応が全くわからないわけですよ。それでは、新もそのとおりの表現になっているかといったら、必ずしも私はこれ見ますけども、どうもよくわからない。片っ端からそれをお尋ねしなきゃいけませんか。ちょっとその辺のところをもう少し、例示を挙げてでも結構ですから。表の見方というのは一体、資料の見方というのは私も相当よう勉強してきてるつもりでございます。  ただ、参考資料なるものも対応がしてないんじゃないかと思われるんですがどうでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 薮田課長。 ○議 長(森山大四郎君) 企画、薮田課長。 ○企画課長(薮田邦彦君) お答えいたします。  具体的にどの部分かというのがつまびらかではございませんが、変更前と変更後とでお示しをしているとおりかと思っておりますが。 ○議 長(森山大四郎君) 7番、矢部議員。 ○7 番(矢部博祥君) では、少し具体的にちょっと、時間をちょっといただきながら。  まず、2ページを見ますと、変更点と対比がございますね。15ページの13行。  例えば、15、13となっています16ページのところですね。16ページの左側は旧ですから何ですが、16ページの(10)のところが削除となっていますが。 ◎休  憩 ○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩します。      (午前10時26分) ◎再  開 ○議 長(森山大四郎君) 再開いたします。      (午前10時32分) ○議 長(森山大四郎君) 矢部議員。 ○7 番(矢部博祥君) 今、企画課長から御答弁いただきました。しかし、私が疑問に思ってお尋ねしたことは一切お答えになっておりませんし、その内容についても、先ほど休憩中に申し上げたようなことがるるございます。  したがって、この条例そのもの、改正案そのものというか変更案といいますか、全く意味をなさない。しかも、どこをどのように変えるんか一切触れてない。参考資料もでたらめ。こういう資料で私はきょう議論することは不可能ではないかと考えておりますが、その点について御所見を承りたいと思います。 ◎休  憩 ○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩します。      (午前10時33分) ◎再  開 ○議 長(森山大四郎君) 再開いたします。      (午前10時35分) ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 新旧対照表といいますか、ここが不徹底でございまして、参考資料の中には書いていただいておりますが、改正分はそこの部分でございますので、新旧対照表、膨大な資料になっておりますので、波線で、ここの部分がこう変わりますということをお示ししたいというふうに思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 矢部議員。 ○7 番(矢部博祥君) 提示をしていただくということなんで、議決までには少し時間があろうかと思いますので、一応お認めいただいたということで、今後このようなことがないようにお願いをしたいと思いますし、私の質問はこれで、この件については終わります。 ○議 長(森山大四郎君) ほかに質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終結いたします。 ◎休  憩 ○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩します。      (午前10時36分) ◎再  開 ○議 長(森山大四郎君) 再開いたします。      (午後 2時08分) ◎討  論 ○議 長(森山大四郎君) これより、議案第28号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(森山大四郎君) これより採決いたします。  この採決は、起立によって行います。  議案第28号について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。                (起立多数) ○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。  よって、議案第28号 八頭町過疎地域自立促進計画の変更については、原案のとおり可決されました。 ◎討  論
    ○議 長(森山大四郎君) 議案第25号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(森山大四郎君) これより採決いたします。  この採決は、起立によって行います。  議案第25号について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。                (起立多数) ○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。  よって、議案第25号 八頭町過疎地域活性化基金条例の制定については、原案のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第11号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(森山大四郎君) これより採決いたします。  この採決は、起立によって行います。  議案第11号について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。                (起立多数) ○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。  よって、議案第11号 八頭町防災告知システム整備工事請負変更契約の締結については、原案のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第12号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(森山大四郎君) これより採決いたします。  この採決は、起立によって行います。  議案第12号について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。                (起立多数) ○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。  よって、議案第12号 八頭町地域情報通信基盤整備工事請負変更契約の締結については、原案のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(森山大四郎君) 議案第13号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(森山大四郎君) これより採決いたします。  この採決は、起立によって行います。  議案第13号について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。                (起立多数) ○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。  よって、議案第13号 平成22年度八頭町一般会計補正予算(第12号)は、原案のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第14号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(森山大四郎君) これより採決いたします。  この採決は、起立によって行います。  議案第14号について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
                   (起立多数) ○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。  よって、議案第14号 平成22年度八頭町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)は、原案のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(森山大四郎君) 議案第15号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(森山大四郎君) これより採決いたします。  この採決は、起立によって行います。  議案第15号について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。                (起立多数) ○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。  よって、議案第15号 平成22年度八頭町簡易水道特別会計補正予算(第5号)は、原案のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第16号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(森山大四郎君) これより採決いたします。  この採決は、起立によって行います。  議案第16号について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。                (起立多数) ○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。  よって、議案第16号 平成22年度八頭町公共下水道特別会計補正予算(第5号)は、原案のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第17号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(森山大四郎君) これより採決いたします。  この採決は、起立によって行います。  議案第17号について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。                (起立多数) ○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。  よって、議案第17号 平成22年度八頭町農業集落排水特別会計補正予算(第5号)は、原案のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第18号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(森山大四郎君) これより採決いたします。  この採決は、起立によって行います。  議案第18号について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。                (起立多数) ○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。  よって、議案第18号 平成22年度八頭町介護保険特別会計補正予算(第4号)は、原案のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第19号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。
    ◎採  決 ○議 長(森山大四郎君) これより採決いたします。  この採決は、起立によって行います。  議案第19号について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。                (起立多数) ○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。  よって、議案第19号 平成22年度八頭町宅地造成特別会計補正予算(第3号)は、原案のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第20号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(森山大四郎君) これより採決いたします。  この採決は、起立によって行います。  議案第20号について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。                (起立多数) ○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。  よって、議案第20号 平成22年度八頭町墓地事業特別会計補正予算(第3号)は、原案のとおり可決されました。 ◎質  疑 ○議 長(森山大四郎君) 次に、3月9日の会議において一括議題といたしました、議案第21号から議案第54号までの32議案について質疑を行います。  なお、審議の都合上、議案を区分して質疑を行います。  初めに、議案第21号、質疑に入ります。  質疑ございませんか。  8番、栄田議員。 ○8 番(栄田秀之君) 若桜鉄道の平成23年から25年の3年間の課税免除について3点お伺いします。  これに伴う平成22年度の固定資産税の税額は幾らでしょうか。2点目、平成23年度の予定額がわかればお伺いしたい。3点目として、平成25年度以降の税額免除についての考え方、方向があればお伺いしたい。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 税額のほうは、税務課長のほうから答弁をさせますけども、考え方としましては、上下分離方式になる前、第三セクターの時分から、これは若桜町も含めまして、若桜鉄道さんが持っておられました土地に対しての土地、また償却資産、建物、これに対しての免除があっております。  数字のほうは、税務課長に出させますけども、今後とも、両町とも、若桜もそうなんですが、土地とか建物につきましては、ほとんどの物、ゼロというふうに思っておりますが、町の物ですから免除はもともとないわけです。固定資産税はかかりません。償却資産、建物・土地以外の物と考えてもらったらいいと思いますけども、車両とかそういうものがあるわけです。これに対しましての減免ということで、健全な運営をしていただきたいということでありますし、また、町としてもこのあたりをバックアップしていきたいと。これは続くと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 岸本税務課長。 ○税務課長(岸本博伸君) 栄田議員の質問にお答えします。  平成22年度におけます若桜鉄道の固定資産税の減免額、約95万円であります。それから、23年度におきます課税につきましては、まだ県のほうから通知が来ておりません。ただ、大きな変更はございませんので、この22年度と同様、95万円程度の減免額であろうと想定されます。  以上であります。 ○議 長(森山大四郎君) ほかに質疑ございませんか。  9番、池本議員。 ○9 番(池本 強君) 延長の期間についてですが、今までも3年ごとにやられたのかどうか。何か根拠があるでしょうか。その点だけお聞きしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 3年ごとで来ておりますし、それから今回、3年でなくしてもう少し延ばそうという話も若桜町ともしたんですが、若桜町とも同じ方法の中で、3年更新がいいんではないかということでこさせていただいております。 ○議 長(森山大四郎君) 9番、池本議員。 ○9 番(池本 強君) それはええわけですが、何か税法上根拠があるのかどうかということですが。ただ協議といいますか、判断ということでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) これは独自の減免でして、交付税補てんはございません。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) ちょっとよう答弁がわからんですが、要するに3年延ばすんだという、3年という数字の根拠を聞いておるわけです。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 評価がえが3年計画であったわけでございまして、その3年が踏襲されているというふうに思っております。 ○議 長(森山大四郎君) ほかに質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。  これで質疑を終わります。 ◎質  疑 ○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第22号について質疑ございませんか。  9番、池本議員。 ○9 番(池本 強君) 報酬の積算についてですが、比率的にはちょっと計算してみますに合うようでありますが、これの金額の根拠ですね、それがありましたらお聞きしたいと思いますけど。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 一番のもとの3日出ているという根拠をと言われましたら、非常勤特別職のほうの適正な部分。それは、従前から郡家の場合ありまして、そういうのを参考にして、もとの3日の部分の報酬があって、八東・船岡にはそういうことがございませんでして、今回週2日に改正させていただくんですが、1.5日という計算で、基本は週3日を基本に算定しておるところであります。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 質問の意味が何だと思いますが。要するに、1.5にして4万9,200円、それで2日になって6万5,600円ですね。1日当たりの金額というのは決まっているわけですが、私が聞いていますのは、1日当たりの金額、それの基準は何かあるんかと。その基準、算定基礎、そのことを聞いておるんですけど。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 特にはございません。 ○議 長(森山大四郎君) ほかに質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終結いたします。 ◎質  疑 ○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第23号について質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終結いたします。 ◎質  疑 ○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第24号について質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終結いたします。 ◎質  疑 ○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第26号について質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
     これにて質疑を終結いたします。 ◎質  疑 ○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第27号について質疑ございませんか。  1番、小倉議員。 ○1 番(小倉一博君) 辺地に係る総合整備計画について、2点お伺いしたいと思います。  いずれも計画が出ておりますが、いずれの地域とも非常に過疎が進んでおりますし、この執行については期待されているところであろうと思うわけですが、辺地の計画しておられる予算規模の算定基準というのはあるのでしょうか。大枠ですね。  それから、現在いずれの地域とも非常に高齢化が進んでおりますし、若者の流出が非常に多くなっているというぐあいに受けとめておるわけですが、そういう中で計画自体に係る住民の意見の聴取、住民の希望聴取というところについてどのような対応がされているかお聞きしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 初めに、予算規模でございますが、これはないと言ったらおかしいかもわかりませんが、ありません。けれども、国の辺地債に係ります予算というのは限られておりまして、年々縮小傾向にあるというふうなお話は聞いております。  だから、事前に事業を興す場合は、県と協議する中で進めないと、急にそういう話を持って出ても辺地債が借りられない場合もあるのは、今後あるかもわかりません。  だから、規模はないということでありますし、それから、見ていただきますように、先ほど過疎計画の中でソフト部分が出てきましたが、辺地にはハード計画でございます。そういう部分がございますが、これには辺地計画の審議会を設けておりまして、それぞれ地域から出ていただいて、地域の課題等も話し合いをされる中でこの計画をまとめ上げられたということでございます。 ○議 長(森山大四郎君) ほかに質疑ございませんか。  9番、池本議員。 ○9 番(池本 強君) ここに載っております総合整備計画の公共施設整備計画についてでありますが、施設名なり事業費、これは計画ということでありますが、今もちょっと触れられましたが、具体的に事業を実施する場合の流れですね。特に、22年度からということでありますが、22年度予算に上がっているものがあるかを含めて、具体的な実施に向けての流れ、それについても概要を御説明いただきたいと思いますし、当然これは計画ですので、見直し変更ということは出てこようかと思いますが、審議会の検討等があろうかと思いますが、そういった見直し変更の事業の流れ、その2点についてお聞きしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 具体的には、前の計画から踏襲している部分も多くあります。22年は、補助残につきましての出合線の辺地計画ですね。これは、見槻のほうの辺地になります。  今後、見直しがあるかどうかということですが、これは見直しは可能でございますし、また、新たな考え方が生まれてくるかもわかりません。だから、またそういう場合は、辺地のほうの委員さんに集まっていただいて議論もいただぐということになりますし、議会の議決もいただかなくてはならないというふうに思っております。  それで、具体的にはこうして計画があるわけですが、優先順位もありますし、そういう部分では町と、また地元とのコミュニケーションが必要だというふうには思っております。特に、ルールというのはありません。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 先ほども議論があったわけですが、変更の場合というのは、ここに載っています整備計画、これが変更になったり、なかなか、なかなかというよりは具体的に書いてないわけですが、金額が変更したり、そういったものは議決を要するという意味合いでしょうか。議会の議決についてお聞きしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 今回は大まかな計画になっておりますが、今後は、国のほうの指導では、一本一本上げなさいと。例えば、町道何々線、それから何々活性化施設というふうな具体的な今指示が来ておるところでありまして、今回の場合はないんですが、今後はそういう一本ずつ上げてくるような格好になるというふうに思っておりますし、また、金額に対しましては、議会のほうは別にあれなんですが、国に対して、県に対しての変更計画には金額は対象になっておりません。あくまで事業であります。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) それで、事業を変更する場合は、辺地債の整備計画を変更するいうことで議決を求められるんか。ただ予算等で、当然予算は議決が要るわけですから、その中でイコール計画が変更されたという理解になるのか、ちょっとその辺具体的に。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 議会も御理解をいただかなくてはなりませんし、ここの事業計画にないということが、国に対して辺地の起債対象にならないということになります。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 私が聞いているのは、ここの具体的な集落ごとの整備計画が載っておるわけですが、これが変更になった場合の議会の議決の問題です。だから、それは予算の中に当然入ってくるわけですから、予算案を議決することによって、イコール計画の変更だというんか、改めて整備計画というものの変更について議決を求められるのかどうか、その点ですけど。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) すいませんでした。  当然、議会の議決が必要です。 ○議 長(森山大四郎君) ほかに質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。  これで質疑を終結いたします。 ◎質  疑 ○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第29号について質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終結いたします。 ◎質  疑 ○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第30号について質疑ございませんか。  9番、池本議員。 ○9 番(池本 強君) この新旧対照表を見ますと、船岡や八東については、新設のようにとれるわけですが、これについてはどうでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長、どうぞ。 ○町 長(平木 誠君) 提案理由でも申し上げさせていただきました。船岡児童クラブにつきましては、公民館の隣の民家を教育委員会のほうが買い上げられまして、そこで児童クラブをやっておられたということでありますし、八東の学童クラブにつきましては、借家といいますか間借りをさせていただいてやっておったということですが、今回新たに船岡の児童クラブは、町としての位置づけの中で児童クラブとして、教育委員会でなくして児童クラブとして位置づけたいということでありますし、八東学童クラブにつきましては、今度、安井宿のほうにできますので、建物が、改めて位置づけをさせていただきたいというところであります。 ○議 長(森山大四郎君) 9番、池本議員。 ○9 番(池本 強君) そうしますと、従来やっていたのは、この条例に基づく児童クラブではなかったということになるわけでしょうか。場所がどこであれ、町が管轄の児童クラブという位置づけでなかったということでしょうか。  要するに、旧にないわけでしょう。ですから、場所が借家であったとかどうとかというようなことが、この条例で特に関係ないではないか。やっぱりそれが児童クラブという位置づけで事業をなされていたら、載っておらなきゃいけなかったのが載ってないということにならへんでしょうか。その辺はどうでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) お借りしてたということでありまして、今度改めましてその手続をさせてもらうということでございます。  だから、今までやっておりましたクラブが仮の架空のクラブだということでなくして、設置管理条例の中の位置づけをさせていただいたということであります。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) ですから、位置づけをしたということは、以前については位置づけはされてなかったという理解になるということでよろしいでしょうか、終わったことですが。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 先ほど申し上げましたように、運営につきましては要綱のほうでやらせていただいております。  だから、これが県や国に対して設置管理条例がないからだめだということでなくして、それはそれでいいんですが、今回新たに位置づけをしたいというところであります。 ○議 長(森山大四郎君) ほかに質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終結いたします。 ◎質  疑 ○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第31号について質疑ございませんか。  16番、西尾議員。 ○16番(西尾節子さん) 大変、産後ヘルパー派遣事業というのはいいと思うんですが、第6条の中に、この条例の施行に関し、必要な事項は町長が別に定めるとなっておりますので、私が質問するのはその中に入るかもしれませんが、産後ヘルパーというのはどういう資格を持った人が、どういう登録をして派遣するのかという辺が皆目わかりませんので、わかりましたら教えていただきたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 福祉環境課長。 ○議 長(森山大四郎君) 福祉環境課長。 ○福祉環境課長(勝原宣則君) 派遣の資格のある人の資格というのはございません。今考えております委託先は、社会福祉協議会にそういったヘルパーの資格のある方、資格でなしにそういった補助できる方というのを登録していただくようにお願いしております。  それで、その中で対象となる支援の内容ですけども、家事の援助、食事の片づけ、洗濯、それから掃除、買い物というものになります。それから、育児の補助、特に沐浴、入浴の補助ということを対象とさせていただいております。食事は片づけというのをしておりますけど、食事の準備もその中に含まれてくるというふうに思っています。 ○議 長(森山大四郎君) 16番、西尾議員。 ○16番(西尾節子さん) 今、最後にこだわって、準備のお手伝いというふうにおっしゃったんですが、やっぱり食事をつくるということになると、ちょっと衛生法の勉強だとか、そういうことが必要になると思いますので、そういうことを細かく決めておかないと、つくるのはやめにするとかはっきりしておいたほうがええというふうに思ったわけですから、ちょっと質問したわけです。  以上で終わります。 ○議 長(森山大四郎君) 14番、前土居議員。 ○14番(前土居一泰君) 社会福祉協議会のほうへ委託をされるということのようですが、そうしますと社会福祉協議会への委託金の増額の根拠になるということでよろしいですか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 1時間当たり1,014円、これは事務費がちょっと入っておるようです。14円お支払いするということでありまして、別表のほうに掲げさせております1時間当たり単価がございます。一般世帯では600円、それから所得税が非課税の世帯、前年ですね、300円。それから、町民税が非課税の方は100円ということでありまして、この差額につきましては、町のほうで社会福祉協議会にお支払いするということになります。 ○議 長(森山大四郎君) ほかに質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終結いたします。 ◎質  疑 ○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第32号について質疑ございませんか。  15番、谷口議員。 ○15番(谷口美佐子さん) これは、被保険者の出産したときの出産育児一時金の増額のようでございますが、4万円上げられるんですが、これは私がもとの条例、1年ごとに4万円上げるとかというようなんがあるんでしょうか、その辺をちょっとお尋ねします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 福祉環境課長。 ○議 長(森山大四郎君) 勝原福祉環境課長。 ○福祉環境課長(勝原宣則君) 附則の中で期限を定めて、1年間の延期といいますか、そういう中で39万円を定めておりますので、その附則のほうの期限がことしの3月31日で期限切れになるわけですけども、それをまた本則のほうで今度は明示したということでございます。 ○議 長(森山大四郎君) 15番、谷口議員。
    ○15番(谷口美佐子さん) 39万円にしたということの根拠といいますか、35万円から、そこをちょっとお尋ねします。別にないんでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 本則の中での金額が35万円だったわけですね。附則のほうで今までは39万円ということになっておったというものを、本則のほうの35万円を、附則のほうをなくしまして本則のほうで39万円をうたうということであります。 ○議 長(森山大四郎君) ほかに質疑ございませんか。  12番、川西 聡議員。 ○12番(川西 聡君) 今、その問題です。議案第32号のちょっとわからないというか、勉強したことがないものですからね。旧の条例でも新の条例でも、第5条の健康保険施行令第36条の規定というのがありますね。これを勘案し、必要があると認めるときは、規則で定めるところにより、この金額に対して3万円を上限として加算すると、こういう規定になっていますね。  ちょっと私見たことがないもんですから、この健康保険法施行令ですね。例えばどういう場合、必要だと認める。必要だと認めるんだから文句ないじゃないかということもあるかもしれませんが、例えばどういう場合にこれを必要であるというぐあいに認めて、3万円を上限に上乗せをするのかということをちょっと勉強させてください。お願いします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 福祉環境課長。 ○議 長(森山大四郎君) 勝原福祉環境課長。 ○福祉環境課長(勝原宣則君) 町の条例の中にも、今先ほどおっしゃられますように、規則の定めるところにより、これに3万円を上限として加算するというふうに条例上もあります。この3万円の根拠につきましては、産科医療補償制度加入の病院で出産をされた場合に、加算をするという部分が3万円でありますので、ほとんどの病院のほうでは、その対象になる資格を取られておるというふうに思っております。ほとんどの方が3万円加算ということでございます。 ○議 長(森山大四郎君) ほかに質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終結いたします。 ◎質  疑 ○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第33号について質疑ございませんか。  7番、矢部議員。 ○7 番(矢部博祥君) 条例案の第1条、この条例は、分担金、使用料、加入金、手数料、貸付金、その他町の町税を除く歳入(以下、「税外収入金」という。)ということで定義してあるんですけども、その他の町の町税というのは、どういうものかということ。  それから2点目は、以下、税外収入金というのはどこまでがこれは入るのか。一般的にはちょっと想定もできますけど、文章との絡みでお尋ねをあえてしたいと思います。  それから3番目に、私は申し上げたいんですが、12月議会でも私の提案に対して、ちょっとうやむやに私はなったと思ってるんですが、例えばの例ですが、公共下水の条例等において、分担金徴収条例との関係を、これは加入金と読みかえるんだとかいうようなあいまいな、私にしたらこれは全く違う何がございました。加入金も分担金もぐちゃぐちゃにして考えておられるこのような執行部のもとで、この文字は、ここに表記されてあるそれぞれの何はどういう条例の適用、どういう料金がそれぞれ適用されるのか、個別的に全部教えてください。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 副町長。 ○議 長(森山大四郎君) 井山副町長。 ○副町長(井山愛治君) 矢部議員のご質問にお答えいたします。  この条例の設置目的は、1年前の簡易水道給水条例を受けての農業集落排水の使用料及び公営住宅の使用料を主目的にというふうに概要説明でも申し上げました。ただ、一応債権管理条例でございますから、全体のそういった町税以外のものを大前提には考えております。  ですから、今、公債権で申し上げれば、保育料、簡易水道の分担金・加入金。 ◎休  憩 ○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩。         (午後 2時51分) ◎再  開 ○議 長(森山大四郎君) 再開いたします。      (午後 2時51分) ○副町長(井山愛治君) それでは、分担金ですが、分担金では簡易水道、公共下水、農業集落排水。使用料では、保育料、簡易水道使用料、農業集落排水使用料というようなものです。  それから、加入金では、簡易水道、公共下水というようなものになろうかと思います。  手数料については、今のところ具体的なところはございませんが、対象になる場合には行うということです。  貸付金としては、大枠としては住宅資金のものが対象になり得ると思います。  それからあと、少し論議があるところではありますが、私債権としての学校給食費というようなものも大きな箱の中には入るんではないかと思います。  それから、道路占用料、それから地代というようなもの、そういったものがその他の税外収入金というようなことで、大枠としては想定をいたしております。 ○議 長(森山大四郎君) 7番、矢部議員。 ○7 番(矢部博祥君) 私が1番目に尋ねた、その他の町の町税というのはどういうものですかというのが1点目でしたね。最後のところは答えていただいた。それは網羅されていないと思いますけど、3番目はちょっといただいたということにしましょう。  その他の町の町税というのはどういうものか。それからもう一つ、以下というのは、要するにその他の町の町税を除く歳入ということで、税外収入ではなくて恐らく分担金からずっと入っているものだろうと思うんですけれども、それはどういう。税外収入の中身を教えてくださいということを申し上げた。どこまで、どのようにかかるんか。これは文脈の話です。 ○議 長(森山大四郎君) 井山副町長。 ○副町長(井山愛治君) まさに、文脈の話でして、その他の町の町税を除くところの歳入ということで、税外収入金というふうに読みたいと思いますが。 ○議 長(森山大四郎君) 矢部議員。 ○7 番(矢部博祥君) 答えてもらったんですが、二つお尋ねしたんですよ。  その他の町税でなくて、その他の町の町税というのはどういうものかということを尋ねているわけですが、それが、その他の町の町税というのが、その他の町でない町税というのがあるんかどうか知りませんけども、そこらのところをまず教えていただいて、それがはっきりすれば、以下、税外収入というのが意味がわかるんで、あわせてそこも聞いておきたいと、押さえをしておきたいというのが私の趣旨であります。  それで、3点しようと思ったら、次まだあるんですよ。それで、その次に、もう3回ということなんで、今答えはいただいてないんでもう一回ぐらいいただけるかもしれませんが、場面を。  第2条で、債権管理について、法令または他の条例に特別の定めがある場合のほか、この条例の定めるところによるということですから、定めてないものが相当あるんだろうと思うんですけども、特にそれぞれについてですね。そこらをねらっておられる。要するに、定めておるものは、町税とかというのは、きちっと恐らく、私もちょっと確認をしてなかったんですが、時間がなかったんで、定めてあるんだけれども、いろんな督促方法等も。その他には、余りそこまで決めてないというので、これは一括残った部分をこれで処理しようということ、意図だとは理解しているんですが、そのような理解でいいのか。  たくさん、法令または他の条例に特別の定めがある場合、逆に定めているほうがこれだけですということになれば、その辺のイメージが出てくるんですが、この条例の目的と使い方というのがどういうのか、大きな器のところがわかりにくいもんですからお尋ねしております。  以上2点、お尋ねします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 副町長。 ○議 長(森山大四郎君) 井山副町長。 ○副町長(井山愛治君) お答えいたします。  前段、矢部議員のおっしゃるとおりで、いわゆるそういったものを想定いたしておりますし、また、その他の法令または他の条例にというのは、国税徴収法であり地方税法でありというような部分であります。また、1年前に改定していただきました簡易水道給水条例というようなものであります。  ですから、そういった制定趣旨でございます。 ○議 長(森山大四郎君) ほかに質疑ございませんか。  8番、栄田議員。 ○8 番(栄田秀之君) 私も同じ点でございますが、管理条例総則第1条の貸付金その他の町の町税。先ほど、副町長のほうで説明がありましたが、私は貸付金とか、先ほど住宅資金のところは説明があったようですが、これにつきましてはやっぱり項目別に特定する必要があるではないかと思っております。今、副町長の答えでは、かなり不安定な答えだったと思います。  ここのところを貸付金その他の町の町税を除く、これは具体的に列記する必要があると思いますが、その点についてお伺いいたします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 副町長。 ○議 長(森山大四郎君) 井山副町長。 ○副町長(井山愛治君) 日本語としてちょっといいのかどうかということもあるんですけども、その他の町の町税を除く歳入、素直に町税を除くところのものというふうに読んでいただければありがたいような気がいたします。というようなことを思うんですけども、ちょっと説明不足でありましょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 栄田議員。 ○8 番(栄田秀之君) それでは、貸付金というのは、先ほど住宅資金という説明がありましたけど、それに特定をするということでしょうか、どういうことでしょう。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 副町長。 ○議 長(森山大四郎君) 井山副町長。 ○副町長(井山愛治君) 現在のところは、貸付金は住宅資金を想定いたしております。 ○議 長(森山大四郎君) 栄田議員。 ○8 番(栄田秀之君) もう一点だけ、最後確認お願いします。  先ほど言いましたように、この貸付金その他町の町税を除く、ここは具体的に特定する必要があると私は思っておりますが、それについてもう一度お伺いします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 副町長。 ○議 長(森山大四郎君) 井山副町長。 ○副町長(井山愛治君) お答えします。  今、毎年度、決算時期に滞納の一覧表なんかを作成して、提出しておりますが、それらが基本的には公債権の部分、私債権の部分あるわけですけども、大枠としてはそこが対象でございます。 ○議 長(森山大四郎君) ほかに質疑ございませんか。  16番、西尾議員。 ○16番(西尾節子さん) 私、質問でなくて、今聞いておりまして、文章が大変ややこしいなと思いまして、私はその他という次の、「の」と「町」と「の」と削除したら、私は理解できるんですけどね。貸付金その他、町税を除く歳入というふうにしたら、余りおかしくないような気がしますが、そういうところ、何か読むときにわけわからんようになりそうな感じがするんですけど、どう思われますか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 副町長。 ○議 長(森山大四郎君) 井山副町長。 ○副町長(井山愛治君) そういった御指摘もそうでありますけども、先ほど矢部議員にお答えしました中で、地代とか道路占用料なんかいうのもありますので、あえてそのような書き方。  それから、今後また発生してくるようなものがあるかとは思いますので、そういった書きぶりにいたしております。 ○議 長(森山大四郎君) ほかに質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終結いたします。 ◎質  疑 ○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第34号について質疑ございませんか。
     14番、前土居議員。 ○14番(前土居一泰君) 2点お尋ねします。  1点目は、水車小屋はいつ、どういう理由で撤去されたかということをお尋ねします。  2点目は、新旧対照表によりますと、寒冷期の暖房というのが新のほうではなくなっているんですけど、これについては徴収しないようにするということなんでしょうか。2点です。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 産業観光課長。 ○議 長(森山大四郎君) 小林産業観光課長。 ○産業観光課長(小林孝規君) 前土居議員の御質問にお答えします。  水車小屋につきましては、完全に老朽化しておりまして、ちょっとぼろぼろしてきたということがございまして、昨年撤去いたしております。  それから、寒冷期の暖房設備の関係でございますけども、旧では使用料総額の5割相当額ということで書いておりましたけども、今回の見直しによりまして、この部分を削除するということにさせていただきました。  その理由でございますけども、冷暖房設備、これを利用ということがございますけども、同じような公園、町内に3カ所ございます。ふる里の森と竹林公園と姫路公園ということがございますけども、いずれにつきましてもこういった条例がほかの2施設にはございませんので、今回合わさせていただいたということが一つと、それと、暖房器具の関係、冷房器具の関係、これについてそう使われないというような状況があるのではないかというようなことも一つ、今回の廃止の要件としております。  よろしくお願いします。 ○議 長(森山大四郎君) ほかに質疑ございませんか。  9番、池本議員。 ○9 番(池本 強君) 次の35、6も関連しますので、意味合いとしては含めた質疑になるかと思いますが、今回の改正の一つに、3施設の整合性を図るというような点もあるような説明もあったわけですが、それぞれ3施設とも特徴があるといいますか、同じような内容のものは当然、整合性の点で統一するということもあるわけですが、それぞれの施設の特徴があるわけで、その辺はどういうふうな判断に立たれて、今回の改正をされるのかというのが1点でございます。  それから、2点目でありますが、全体的に言えば、値上げではないかというふうに感じるわけでありますが、当然必要経費からして見直すことは必要だと思いますが、端的に言って、近隣の町村の同類の施設に比べて、この改正した料金が高いのか安いのか、低いのか、感じ的でも結構ですが、その点を2点目としてお聞きしたいと思います。  それと、3点目といたしまして、この値上げといいますか、全体では値上げだと思いますが、改正幅、値上げ幅がどの程度なのか。前段の他町村の例もあるわけですが、昨今の経済情勢の中であって、最低限の見直しにとどめるべきだというふうに考えるわけですが、当然そういう考え方でやられたのかどうか。  特に、観光面に力点を置いた事業に取り組んでいるわけでありまして、我が町はですね。そういった点からいたしましても、極力上げ幅を小さくするということ、その辺どう判断されたのかお聞きしたいと思います。  それと、4点目でございますが、いわゆる利用実績からして、町内外の料金はなくする。あるいは、団体割引はなくする。当然、他の施設がないからそうだということですが、私は逆に、やっぱり町内の人にできるだけ利用していただくというのが、何といいましても基本的であろうと、利用実態がどうであろうと基本だろうと考えるわけでありまして、どの程度かは別にしても、やっぱり町内外は若干でも差をつけて、町内の利用促進を図る。  もう一点は、団体割引は実態がよくわからずに言うわけでありますが、町内・町外を含めて、児童であれ生徒であれ、学生であれ、あるいは青年団等団体であれ、そういう団体利用の利用促進ということは、こういう施設にとって重要ではないかというような点で、幅は別として、同じように、私は団体割引、そういったものを設定しておくことが利用促進につながるではないか。その辺のお考えをお聞きしたいと思います。  それと、長くなりますが5点目として、いわゆる利用改定によって、ざっとどの程度利用料が上がるのか。当然、値上がりにすれば、若干利用が減るということも想定されるわけでありまして、そういった点を加味して、ざっとした概算でも結構ですが、どの程度の利用料の増加といいますか、その辺を想定しておられるのか、わかればお聞きしたいと思います。  もう一点、時間帯が昼間なり宿泊なり、時間帯が設定されているところがあります。されてないところもあります。私はやっぱり、時間をきちっと設定しておくほうが、設定されてない施設についても必要ではないかと考えるわけでありまして、その辺をちょっと御質問したいと思います。  以上です。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 産業観光課長に答弁はさせますけども、利用の状況、これがちょっと議論がある。状況といいますか、差額ですね、あるわけです。これは、町の費用でやったものを、町内の者はやっぱり安く、町外の者は高くという基本だろうと思います。私は、これは取っ払うべきだろうと。やっぱり、町内も町外の方も同じような条件下でやるべきだろうと思っております。ほかの施設もあります。  だから、そういう部分は今後の課題がありますが、鳥取市長も因幡圏域だけは利用料については差をつけないようにしようではないかというふうな話をされて、今、4町のほうもそういう部分は手直しされつつあるというふうには思っております。  だから、受け入れ側が外から見られて、私たちは阻害されているもんだと、町外の者がというふうなイメージを持たれたらだめだというふうに思っておりまして、これは一本化はすべきだろうとは思っております。  それから、ありましたように3施設それぞれありまして、特徴ある施設なんですけれども、統一できるものは統一、同じようなものでしたら統一させてもらう。そういうスタンスの中で今回提案させていただいております。  後につきましては、産業観光課長のほうで答弁をいたさせます。 ○議 長(森山大四郎君) 小林産業観光課長。 ○産業観光課長(小林孝規君) では、ちょっとお答えいたします。  初めに、3議案ちょっとごっちゃになるんですけども、大体どういうふうに均衡をとられたかということがございます。  議員もおっしゃられたとおり、3施設とも、施設の形態というのは違いまして、それぞれ利用料等なかなか一本化するということは困難でございました。  今回につきましては、テントサイトであったり、それからテントの貸出料、それから寝具、それからシャワー、そういったどこであっても共通のものというものは統一をさせていただいたというふうに考えております。  それから、2点目の他施設との関連でございますけども、今回の料金設定、使用料設定をさせていただくに当たりまして、当然、わかさ氷ノ山のキャンプ場であるとか、安蔵のキャンプ場、そういったところとの比較をさせていただいております。  そういった中にあって、比べられるものについては見比べながらやっていくということで、特にキャンプ場、テントサイト等につきましては、若桜は同じ条件で今、一張2,000円というような単価設定がしてあるというようなことがございます。あと、それぞれについては、なかなか設備等の関係がございますので、一概に比べるということは難しいところもありますけども、そういったことも加味しながら、また、現状も加味しながらということで、今回の料金設定をさせていただいておるというところでございます。  それから、値上げ幅でございますけども、これも3施設ともちょっと独特のものがございます。姫路公園につきましては、新たにつけた物、つけ足した物というのがございまして、多少上がったという雰囲気がございます。ただ、竹林公園については、ほとんど横ばいの話である。テントサイトの分だけが上がっております。それから、ふる里の森につきましては、できれば全体的で見れば利用料というものは下がっておるほうだというふうに考えております。  そういったことがあって、なかなか一概には申せませんというところがございます。  それから、利用実績、それから団体割引、こういったことなんですけども、先ほど3施設なるべく統合した考え方をしたいということがございまして、八東のふる里の森だけが、いわゆる町内・町外というような料金設定がしてございましたし、それから団体割引、15名以上の団体であればというような団体割引がしてあったということでございますが、今回、ほかの2施設ともにそういった割引、それから町内・町外との単価割というのはございませんでしたので、今回はそちらのほうにあわせさせていただいたということで御理解いただければと思っております。  それからもう一点、利用料の改正による利用料金の増ということがございますけども、先ほど言いましたように、基本的には姫路公園でいいますと、テントサイト、それができた。それから、貸し出しができた。それから、シャワーを有料にした。それともう一点、活性化施設の宿泊者、この方々が今までは自炊だということで、台所を使われて自由に食材を使って料理されておったんですけども、今回、ガス、水道、電気、それからいろんな備品等を使われるということがございまして、そこに何とか有料にしてお金をいただけないだろうかということで、今回そこの有料を設定させていただいたということがございます。  ですので、どの程度料金がふえるかというのはまだ試算をしておりませんし、また、来年どの程度人口、利用者が来られるかというのもなかなかこれまだわかりませんので、そういった試算はしておりませんが、そう大きな額にはならんだろうと思っております。  それと、最後に時間帯の設定でございますけども、一応今回のは、前は大体1基当たりであったり、1室当たりであったり、そういったことをしておったんですけど、今回、時間当たり、それからバーベキューハウス等であれば時間設定をさせていただいておりますし、それから時間で区切れるものについては、とりあえず時間を区切らせていただいておるということがございます。  ただ、おっしゃられておるのは、ふる里の森のように、バンガローの時間、午後4時から午前10時までが泊まりだということや、それから、休憩所はどの時間帯だということ、そういったことを3園とも統一したほうがいいではないかということを言われたのかもしれません。今後、検討してみたいと思っております。  よろしくお願いします。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 町内外の料金差については、今、町長が因幡一円という話がありましたが、私はそういう考え方で対応するなら、それはそれなりに結構だと思いますが、我々が利用しても、若桜に来ても、あるいは河原の温泉、これは指定管理やっておられるかもわかりませんが、差はついておるのが現実です。  ですから、やるならやるで一斉にそういうことはきちっとやると。やるとこややらんとこがあってというようなことでは、本当のやっぱり効果は出んではないか。ですから、これは意見として、その辺はきちっとした対応を全体でやるようにということを特に申し上げておきたいと思います。  それと、いわゆる団体割引の問題については、特に合わせたというようなことでしたが、やっぱりその辺についてもう一度御答弁をいただきたいと思いますし、時間設定はそれぞれ時間当たりがあるわけですからいいわけですが、宿泊の時間なんかはやっぱり一つの決まりとしてあるべきではないかと思うわけです。  再度、その辺だけ御答弁を求めたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 産業観光課長。 ○議 長(森山大四郎君) 小林産業観光課長。 ○産業観光課長(小林孝規君) 初めに、時間のほうのことをちょっと申します。とりあえず、条例には前の条例に時間の書いてあるところ、それから書いてないところというのがございまして、それにちょっと踏襲したものでございますから、なかなか時間かけてやるところがございます。  ただ、一応各園、それから施設のほうでは、何時から何時というふうには一応決めさせていただいておるのが現状だと思っております。  それと、団体割引、それからそちらのほうの話でございますけども、確かに残してしまうのが町内の利用者に呼びかけるには非常に都合のいいことかもわかりませんけども、今回はそういったことなしに一応同じ町民、10何年、20年近く建っておる施設がございますので、そろそろ一定にしていただければというふうな考え方で今回一本に絞らせていただいておりますので、御理解のほう賜りますようよろしくお願いします。 ○議 長(森山大四郎君) ほかに質疑ございませんか。  7番、矢部議員。 ○7 番(矢部博祥君) 先ほど、池本議員からお尋ねがありまして、要は利用料金の変更によって、どの程度のアップまたはダウンの利用料の見込みかということに対しては、まだ試算してないということでございました。通常、アップ・ダウンをするのには、お役所ですからある程度しょうがないのかもしれませんが、商売というのはどうなるかと。要するに、安くして数を出して稼ぐか。稼ぐというか、そのときにはコストもかかってきますから、そういう収支をやっぱり考えてやるというのが基本だろうと思いますので、きょうの時点で出してないというのは、一応やむを得ませんから、早急に今シーズンテスト、さっきおっしゃったように、きっとりとしたものを出されるということが必要ではないかと思いますし、それからあわせまして、私はこのことは、指定管理に考えますと、指定管理料というのに影響してくると思うんですよね。収入が本当に上がるということであれば、多分、指定管理者の費用になっていると認識しておりますので、指定管理料を変更しなきゃいけないと、場合によっては、そういうことも考えられると思います。  ですから、その辺のことに関連してきますんで、単にお客様が便利だから安くするとか、それから横並びだからという視点ではなくて、もっとそこらをきちっと整理・精査していく必要があると考えますので、その辺についての今後の取り組み姿勢、決意をお聞きしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 今回、こういう条例案で進ませていただくということになりますれば、先ほどありましたように収支計算、出てまいります。  それから、このことにつきましては、3施設の皆さんとも協議をさせていただいているということであります。だから、これによりまして収入がふえて、町の持ち出しが少なくなるか。減って、では町のほうの補助がふえるのかということもございます。  先ほど申し上げましたように、実態的な中で現場のほうからの話の中で、収支はそんなに大きくは変わらないだろうというふうな話だったんですが、現実的にふたをあけてみないとわからない部分があります。  今後とも、このあたりを十分関係されます指定管理者とも協議をさせていただきながら進ませていただきたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) ほかに質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終結いたします。 ◎質  疑 ○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第35号について質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終結いたします。 ◎質  疑 ○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第36号について質疑ございませんか。  12番、川西 聡議員。 ○12番(川西 聡君) やっぱりここで質疑をしなきゃならんと思って、団体割引を36号ではなくしてしまうということ。さっき、他の同僚の議員の質疑に小林課長答えられたんだけども、何かいまいちよくわかんないんですね。  こういう考えです。団体割引やって、何か問題点があるというんだったら、ほかの二つの施設やってないから、だから団体割引をほかの二つの施設もやろうではないかと。仮にそうだとして、三つそれで足並みをそろえるというんだったら、何か問題があると。団体割引をやるには何か問題がありますよというんだったら、削除される理由はわかるんですよ。  ところが、私も経験則上、団体割引というのは映画を見るにしたって、芝居見るにしたって、何するにしたって、団体割引というのはいわゆる生活の中に溶け込んでいる一般概念。何でこれを、だから二つやってないから、一つしかやってないから、だからこの一つを取りやめだと、そうではないでしょう。一つやってるから、ではこの二つのほうに団体割引やろうじゃないかというのが、これが僕は筋ではないかなというぐあいに思うんだけど、団体割引をいわゆるやめてしまうという、その理由が、考え方が何かあいまいだ。  むしろ私は、34、35で言えばよかったかな、団体割引入れるべきだと、条例の中に。僕は逆ですよ、発想が。そのあたりどうお考えですか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 産業観光課長。 ○議 長(森山大四郎君) 小林産業観光課長。 ○産業観光課長(小林孝規君) 先ほど来申しておりますように、今回の判断としましては、町内3施設の中の2施設、これにそういった割引がなかったということから、あわせようということになったところです。  それと、実績でございますけども、今年度の団体割引、22年度ですけども、団体割引、利用者はございませんでした。 ○議 長(森山大四郎君) 12番、川西 聡議員。 ○12番(川西 聡君) 今の答弁では、全然説得力ないですよ。皆さん方、おわかりになりましたか、今の答弁で。実績がないから、だから団体割引は意味がないと。二つの施設やってないから、やめたと。全然意味ないですよ、そんな答弁は。むしろ逆ではないですか。団体割引は続けて、ほかの施設にもやっぱりつけ加えて、それなりに利用させてもらおうと、こういう発想こそが、生まれてきてしかるべきだというぐあいに思うんだけども。  何か小林課長、小林課長の本音、そこに。さっき言われた答弁は、本当にあなたそういって思っておられる。もう一回、納得いくように説明してください。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) それぞれの指定管理者とも話をして方向性を出させていただきました。議論をお願いしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 12番、川西 聡議員。 ○12番(川西 聡君) ということは、私が今言ったことに関しては、取り入れてもらえる可能性もあるということですか。つまり、今回これ否決されちゃったら、36号が否決されてしまえば、団体割引は残るわけですね。ということは、要するに団体割引を入れるという、いわゆる見直しもあり得るんだと、将来的には。そういうぐあいに考えてよろしいですね。  では、そういう整理をさせていただいてよろしいですね、いかがですか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) そうではありませんで、提案させていただきました。議会での議論をお願いしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 3番、桑村議員。
    ○3 番(桑村和夫君) 桑村ですが、私のところの担当議案でして、本当は聞きとうなかったんですが、今の件です。これ、町長は先ほどから、関係者と協議していると言われましたけど、担当課長にお聞きしたんですが、本当にやっておられるんですか。  それで、これ言っとかな、私も後でまた否決するというようなことになったら困りますからね。本当でこれをやっておられて、仮にふる里の森の指定管理者からそういう話が出たかどうかということを確認させてください。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 産業観光課長から生の声を。 ○議 長(森山大四郎君) 小林産業観光課長。 ○産業観光課長(小林孝規君) 全指定管理者とも協議をしておりますし、そういった、やめてもいいのではないかというような発言も受けております。 ○議 長(森山大四郎君) 3番、桑村議員。 ○3 番(桑村和夫君) では、産業観光課のほうから誘導したというようなことではなしに、向こうから出たということで理解させていただいていいんですね。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 産業観光課長。 ○議 長(森山大四郎君) 小林産業観光課長。 ○産業観光課長(小林孝規君) 私どものほうから、これをやめたらどうだろうかというような誘導ではございません。 ○議 長(森山大四郎君) ほかに質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終結いたします。 ◎質  疑 ○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第37号について質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終結いたします。 ◎質  疑 ○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第38号について質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終結いたします。 ◎質  疑 ○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第39号について質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終結いたします。 ◎休  憩 ○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩いたします。    (午後 3時27分) ◎再  開 ○議 長(森山大四郎君) 再開いたします。      (午後 3時38分) ◎質  疑 ○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第40号について質疑ございませんか。  5番、下田議員。 ○5 番(下田敏夫君) 4点ばかり質問させていただきたいと思います。  まず、40号についてですが、21年度の監査委員さんの監査意見報告があったと思うんですが、審査意見が意見があったと思うんですが、まず徴収の強化をしてくれということがあったと思います。それから、集中プランの確実な実行をしてくれと。それから、町民に情報を公開して、成果・結果・課題を町民と一体化した協議をしてほしいということがありました。これを予算にどのように反映されたのかお尋ねしたいと思います。  2点目でございます。町の総合計画、これに載っております財政計画と本年の予算との整合性をお尋ねしたいと思います。  それから、3番目といたしまして、集中改革プラン、これによりますと、平成22年の最終年度で経常収支比率、これを80%台を目指すということになっております。80%台というのは、80.0から80.9までなのか、80.0から89.9までなのか、これによって話が全然違うと思いますので、そのこともお尋ねしたいと思います。  それからもう一点、各種補助団体の全体枠の20%を削減すると、22年度末でというぐあいに集中改革プランになっております。これが実際に実行できて、本年の予算に反映されているのかどうか、それをお尋ねしたいと思います。  それからもう一点、社会構造の変化によりまして、歳入の減が非常に心配されてきておる時代になってきております。町の財政運用につきまして、社会低金利の時代、ペイオフのこともございます。銀行だけでなしに、財産運用についてもう少し利回りのいいもんだとか、そういったものに運用する考えがあるのかどうか、お考えをお尋ねしたいと思います。  以上、4点につきましてよろしくお願いいたします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 何点かいただきました。平成21年度の監査関係、収納に対して、また、集中改革プランはどうだろうかと、情報公開ですね。徴収につきましても鋭意努力させていただいておりまして、県内でもそんなに他町とは悪くないとは思っていますが、一層努力を重ねるということでありまして、いろんな面でこれはやらせていただいております。  それから、集中改革プランの中の実効ですね。これ、今は集計中でございますけれども、大方のものはできたんかなと思いますが、あと大きな庁内の電算関係、この部分が少しおくれております。  情報公開につきましては、広報等でこれは法的な義務もあるのもあるんですが、町民の皆さんにわかりやすいような形での財政を含めましたいろんな面での公開はさせていただいていると思っております。  それから、財政計画との整合性でございますが、事業というのは、いろんな面で新たに出てきてする場合がありますし、また、国の補助を受けて、今回大変よかったわけですが、そういう部分も突発的に出てきます。これは、基本的には町の税収から含めて標準財政規模というのはある程度決まっていますから、この部分での整合性というのはとれているというふうに思っております。  それから、集中改革プランの中の経常経費の80%台、これはどの市町でもそうですが、経常経費が多くなってまいっております。だから、投資的経費をしようにも、投資できないというふうなことでありまして、何とか80%前半は目指したいんですけども、なかなか難しい問題であります。だから、幅があるようですが、80%の前半を目指しておるところであります。  それから、補助金カットですが、合併当初、いろいろな補助金もいろいろな団体、また、させていただく中でカットもさせていただきました。今現在、補助金のカットはやっておりません。  それから、歳入財源ですね。今回も税収が落ちております。これは、不景気ということもありますが、団塊の世代の方々が現役をやめられまして、税収、所得の納税義務者の方が減ってきております。だから、また少子化の関係でそういう成人になられる方も少ないというギャップがございます。そういう部分では、特に固定資産税、町民税。固定資産税がウエートを占めてまいりましたけども、基本的には町民税のほうが本当は多くならなければならないんですが、現実はそうはなっておりません。  基金の活用がございます。基金活用につきましてもいろんな方法があろうかと思いますが、ペイオフの1,000万円もありますし、なかなか今、町債を発行するからというふうなことにもなりませんし、もう少し時間をいただきたいと思いますが、なかなか運用は難しいと思います。ゼロを覚悟でするような運用の仕方はあってはいけませんし、これはもう少し時間をかけさせていただきたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 5番、下田議員。 ○5 番(下田敏夫君) 最初、監査委員さんの意見につきましての徴収ですが、頑張ってやっておられると、それは私も重々承知しておりますし、あれなんですが、今回、賦課徴収費1,300万円減になっております。徴収頑張ろうと思ったら、徴収費はある程度かかると思うんですね。それが1,300万円減になっておると。それを見ますと、町長がおっしゃられますように、頑張っておると言われても、本当どういう、1,300万円も徴収費削って、本当に頑張れるんかいなという思いがするわけでございます。その点について、再度答弁を求めたいと思います。  それから、もう一点ですが、町の総合計画との整合性でございますが、17年からずっと23年まで予算組んでございますが、20年までこの4年間ではほぼ財政計画から当初予算は若干マイナスの数字が組んであります。それで、最後の収支の決算におきましても、当初の財政計画とほぼ変わらないほどの数字でございます。  ところが、21年、それから22年になりますと変わってまいりまして、特に先ほど申し上げたんですが、22年に当たりますと、13億4,400万円、これがふえてきたと。それで、23年度は、それまで財政計画の金額をオーバーした当初予算というのはなかったんですが、23年度は5億8,000万円ほど財政計画がオーバーしておると。  これを考えたときに、どうも21年から23年に関して、財政規律が少し緩んでおるんではないかという思いがするわけでございますが、それについて答弁を求めたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 初めの賦課徴収費につきましては、税務課長に答弁いたさせますが、多分、評価がえか何かの費用が減ったんかなと思っております。  それから、21年、22年の件でございますが、これは国の大型補正予算を受けさせていただいてやらせていただいておりまして、その中には村負担のこともあるんですけれども、ほぼ国費を持ちましてできた感じでございまして、一般財源は余り使ってないということでございます。 ○議 長(森山大四郎君) 岸本税務課長。 ○税務課長(岸本博伸君) 下田議員の質問にお答えします。  1,300万円の賦課徴収費、減額になっております。先ほど、町長が申しましたとおり、固定資産税の評価がえが、その事前の準備ということで、本年22年は約1,000万円ありました。それと、ことしから国税連携ということで、連携に伴います運用システム、それらの費用が約300万円等踏まえまして、ざっと1,300万円の徴収費からの減額ということであります。 ○議 長(森山大四郎君) 5番、下田議員。 ○5 番(下田敏夫君) そういたしますと、徴収に関しては、監査委員さんの意見の中に毎年載ってきておるわけでございます。そのことにつきまして、費用的には減額ではないと。これまで以上に頑張って徴収していただけるということでよろしいということでございますね。  そうしますと、集中改革プランのことをお尋ねしたいと思います。先ほど、町長は80%台前半ということを言われましたが、集中改革プランではその目標を達成すると。80%台を目標にするということをうたってあります。  それで、集中改革プランの中で数値目標がうたってあるのは、数少ないものでございます。その中の二つでございます。80%台というのと各種補助団体への全体額20%減というの。  これ再度伺いますが、22年で達成されたのかどうか。もしこれが達成されてないということであれば、数少ない数値目標の中のものができていなということは、行財政改革が全然進んでないのではないかというふうに思いますが、答弁を求めたいと思います。 ◎休  憩 ○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩します。      (午後 3時49分) ◎再  開 ○議 長(森山大四郎君) 再開いたします。      (午後 3時51分) ○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。 ○町 長(平木 誠君) 22年度決算はまだ出ておりませんが、予測では85ちょっとですね。21年が御案内のように84.9ということであります。言われますように、経常収支を落とすということは、並大抵のことではありません。本当ですよ。職員を何人かやめさせるか、それから事業を一切やめる。これでもいいんでしょうかね、本当に。何とか本当は80未満が昔だったら健全なんですよ。80、今以下というのはほとんどないでしょう。これは、自慢ではないんですけども、このあたりというのは85が80台のどうかということであります。  今後、上がるおそれがあって大変危惧しておりますけども、町民の方々のサービスを落とさない中での経営といいますか、財政計画をやっていくべきだろうと。極端なことはできないと思います。 ○議 長(森山大四郎君) ほかに質疑ございませんか。  9番、池本議員。 ○9 番(池本 強君) 何点かお聞きしたいと思いますが、予算に計上されました主要施策についてであります。  せんだっての新規事業、継続事業についての概要説明はあったわけでありますが、廃止された事業、または総枠の関係でやりたかったけどできなかった事業、そういった事業の主なものがありましたらお聞きしたいと思います。  それから2点目は、合併の算定がえの特例措置がなくなっていくということでありまして、これについても方針の中で町長は、現時点から徹底した経費削減が不可欠とのお話が出ております。このことは、本年度予算についてその辺は具体的にどうあらわれているのか。現時点から徹底した経費削減、それが不可欠だということの具体的な中身、本予算について、今回の予算案についてお聞きしたいと思います。  それから、徴税の状況でありますが、前年対比3.33%です。御案内のとおり、最近の新聞に他町村の予算が出ております。今の町長の答弁では、他町より悪くないというお話でございましたが、きょうなんか出ておるのはかなり高いところもありましたが、2%台のところもかなりあるというふうな、減、前年対比の下がった率がというふうに見ているわけでありますが、その辺どういう御認識をお持ちかお聞きしたいと思います。
     それから、4点目でございますが、先ほども出ておりました税の滞納状況、あるいは回収整理でございますが、要するに対策室をなくされて1年経過したわけでありますが、その辺が対策室があったときに比べてどうなのか、改善されておるのか、取り組みがどうか、その辺をお聞きしたいと思います。  もう一点、御案内のとおり、国においては、予算の成立は一応見通しされるようでありますが、要するに関連法案については混沌としております。何が飛び出すかわからんような状況でございますが、なかなか一概には言えないと思いますが、もし関連法案の成立、これもどれが、つなぎ法案とかいろいろ出てくるので言えないと思いますが、想定された範囲で結構でありますが、もしも関連法案等でおくれるものがあった場合、本町予算に与える影響、これは何とも動きが確定しておりませんのでわからんと思いますが、わかる範囲で想定される事項がありましたら、ちょっとお聞きをしておきたいと思います。  5点です。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 何点かいただきました。主要施策につきましては、施政方針の中で述べさせてもいただいたところであります。情報通信基盤整備事業というのが3月でCATVができまして、これからこの運用をいかにしていくかというふうに思っておるところであります。  それから、住民生活に光をそそぐ対策費、これも繰り越しさせていただいておりますが、こういう部分も国の施策の中でやらせていただいておりますし、それから郡家の隣保館の駐車場整備、それから、予算的には少ないんですが、福祉事務所の準備に入るということであります。来年の4月には何とか開所したいというふうに思っておりますし、先ほどありました産後ヘルパーの派遣事業、新規でやらせていただきたいというふうに思いますし、また、母子保健事業の特定不妊治療、これにつきましても国・県・町でやっていくという方向も出させていただきました。  それから、今度は民間に対しますアスベストの撤去補助、こういうものがございますし、道路もですが、橋のこれからは耐用年数が来てまいりまして、これをいかに延命策をとるかということで、橋の長寿化の事業に認可をいただきまして、長大橋につきましては、特に地震対策とかということであります。そういう部分で、新しいものとしては考えております。  継続事業というのもたくさんございまして、そういう部分では、予算が膨らんできているというふうに思います。  それから、特に廃止した事業というのはございません。  それから、やりたかったができなかった事業ということにつきましては、国のバックアップをいただきまして、できなかったものができたというふうに思っております。  それから、合併算定がえ、今後を見据えたところでございます。職員の採用につきましても2割補充ということでさせていただいております。予定では、この年度末で250名が予定ですが、保健師、その間2名増員させてもらいましたし、それから今回、社会福祉士2名を採用ということでありますし、また、3名の方も退職を引き受けさせていただいたということもございまして、少し予定よりも、予定には達しませんが、そういう事情も背景にありますが、基本的には2割補充ということで、特に人件費を見させていただきたいと思いますし、人件費につきましても今現在、5年計画の中で職員の給与も減給補償の差額分のことし4割カットになっております。  それから、徴税の関係ですが、これは当初予算の組み方によって、当初対当初の比較によりますもので、なかなか判断が難しいとは思うんですが、現実には固定資産税は伸びていますが、町民税は減っております。先ほど申し上げましたように、現役世代が、団塊の世代の多くの人が退職されました。そういう部分の影響大でありますし、また、ありましたように景気が悪いということで、職につかれない方も多いんではないかなというふうに思っております。たばこ税につきましては、何とか持ち直しはしたようであります。  そういうことで、町民税ですね、主な要因は。このあたり、今後考えなくてはいけない問題だと思います。  それから、滞納の関係ですが、特に収納対策室につきましては、住宅資金の回収資金を主にやらせていただいて、現課でどうにもできない部分の町税等の滞納にも回っていただいた経過がありますが、基本的には住宅資金の部分でございました。現在、税務課もそうですが、そういう部分で法的根拠もあるわけでして、県ともタイアップさせていただく中で、改善はすごくアップしたということではないんですが、連携の中での徴収方法というのが確立しつつあるというふうに思っておりまして、平行線といいますか、21年と22年は大体同レベルではないかと思っております。  それから、国の法律等、国の予算は通ったんですが、関連法案がどうかということですが、主なものは子ども手当の関係ですね。ほかにも交付金事業なんかもあるわけですが、子ども手当の関係です。これは、町独自では動けないというふうに思っております。 ○議 長(森山大四郎君) ほかに質疑ございませんか。  12番、川西 聡議員。 ○12番(川西 聡君) 二つほどちょっとお示しをお願いします。  民生費ですね。款、民生費。ページ。 ○議 長(森山大四郎君) 予算書ですか。 ○12番(川西 聡君) 予算書。事業説明書でいきましょうか。ささいなことかもしれませんけども、ちょっと認識しておきたいんで。この一般会計の保健課の4ページです。保健課の4ページの上段、ちょっとこれ支出内訳で、里帰りの事業、障がい者の方の。ちょっとぱっと見て思ったんですが、旅費がふえていますね、若干ですが旅費ですね。これは、養成研修だとか、それから施設訪問の旅費という形で若干ですがふえています。支出内訳の14ですね。里帰りの方の入園料30人、単価が450円と出ているわけですが、この予算が昨年に比べて若干減っているんですね。後のほうからいきましょうか。里帰り入園料の使用料及び賃借料の若干の予算の減額ですね。これは、単価の問題なんでしょうか、それとも里帰りの方の対象者の人数の方が問題なんでしょうかということですね。  では、2番目のことに答えていただければ、さっきの9番の旅費のことはちょっとわかったんで、それが一つですね。  ちょっと一括で。では、同じく保健課で13ページ。13ページの中段、保健衛生費ですね。これの支出内訳の20番の扶助費のところです。具体的にちょっとお伺いしたいのは、特別分娩手当、それから里帰り妊婦の方。この里帰りというのは、私が干渉することないですね。さっき言った里帰り事業の障がい者の方と違うやつですね、これは。  それから、特定不妊治療助成、これが開始になるようですが、これが明記されております。それぞれ対象者の人数は何人というぐあいに見込んでおられるかということですね。その二つをちょっとお聞きしたいと思います。 ◎休  憩 ○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩します。      (午後 4時06分) ◎再  開 ○議 長(森山大四郎君) 再開いたします。      (午後 4時08分) ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 保健課長。 ○議 長(森山大四郎君) 小林保健課長。 ○保健課長(小林 孝君) それでは、川西議員の御質問にお答えします。  まず、事業番号の159、障害者福祉総務費の里帰り事業についての御質問でございます。旅費がふえておるといいますのは、全体に関してですけども、里帰りされる障がい者の方が高齢になられました。それで、移動手段等の打ち合わせを行いますが、職員の施設との行ったり来たりの交通費がふえたんだと思いますし、それから、先ほど言いましたけども、対象者の障がい者の方が帰ってこられるんですが、以前は去年もそうですけども、おととしも家族の方がおいでになってたんですね。ところが、去年ぐらいから家族の方が来られなくなったと。  ですから、八頭町に里帰りされても、対応、家族の方と一緒に入園されてたりしたんですけども、家族の方が非常に少なくなったというのが対象人数が減ったという原因です。  障がい者の方にいろいろ声かけてるんですけども、なかなかこういう事業に参加していただけない。町の単独事業でございます。  それから、13ページでありますけども、特別分娩手当は5人ですね。  それから、里帰り妊婦さんの検診は、これは回数です。33回ということで見込んでおりますし、特定不妊治療は20人を予定させていただいております。  以上です。 ○議 長(森山大四郎君) 12番、川西 聡議員。 ○12番(川西 聡君) 若干、最初のやつですね、里帰り事業の対象者の障がい者の方が減っているというその件について。これは呼びかけしかないんじゃないかと僕も思うんだけど、何かほかに努力をする。一々言いませんけど、講釈はしませんけど、とても効果のある、心の栄養というか、そういった面ではいいことなんで、これはお勧めしたいんですよ。呼びかけしかないんかな、ほかに有効な手段を考えておられるかどうか、人数をふやすのにということですね、それが一つです。  それからもう一つは、さっき言った20人といった特定不妊治療の件です。昨年の12月議会で一般質問でやらせていただきまして、僕はあのときに、町の議決があったらそれなりの体制を整えるんだというようなことを町長が言われたわけだけども、カウンセラー体制ですね、相談体制。この今の時点で保健師対応ということしかないということですか。何かこれから先、そういう助言体制、カウンセラー体制というのは予算措置はこれでいいんだけど、これに加えて何か考えていくというような、そういうお考えはないかどうか、一般質問の続きみたいになっちゃったけど、その2点。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) では、私の方から。減ったと見られたら減ったんですけども、逆に言ったら多く見とったのが減ったということで、実績なんですね、もともとが。予算対予算で見れば減ったように見えるんですけども、このあたり里帰りで大変喜んでおられますんで、またそれには支援してくださる方がいらっしゃらないとできないということであります。このあたりも改めて考えてみたいと思います。  それから、先ほどありました特定の不妊治療を受けられる方20人ということでありますが、ここの予算計上、町として初めてさせていただいたんですが、今までにもそういう問い合わせが保険課にあっております。  だから、そういう部分では保健課の保健師の方もある程度把握しているようでございますんで、お気軽と言ったら悪いんですが、気軽に相談できるような雰囲気づくり、これも構築していかなきゃならないというふうに思っておりまして、特別に人を置かせていただいてというところまでは考えておりません。 ○議 長(森山大四郎君) ほかに質疑ございませんか。  3番、桑村議員。 ○3 番(桑村和夫君) 1件お尋ねします。防犯灯の激変緩和の件ですが、23年度は100%対象者に対しては補助するということですが、これが出てきてから、不満とか苦情とかというようなことは、郡家地域あるいは船岡地域からは出てきてないでしょうかね。その点についてお尋ねしたいと思いますが。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 郡家、船岡に限定させていただいたら、プラス・マイナスできるところがありますし、それから改めてうちの外灯がどうだったかという認識も持たれた方もありましたし、町にもつかず集落にもつかないような外灯があったりね。一斉に皆さんが御理解をいただいておると思っております、いただいております。 ○議 長(森山大四郎君) 3番、桑村議員。 ○3 番(桑村和夫君) 町長は上手にはぐらかされましたけど、多分そういう説明されたら、多分苦情は出んと思います。  以上です。 ○議 長(森山大四郎君) ほかに質疑ございませんか。  前土居議員。 ○14番(前土居一泰君) 新しい事業なもんですから再確認の意味でお尋ねをしますが、福祉事務所の関係です。  来年から福祉事務所を町でやるということなんですけど、これを決断された理由をお尋ねしたいと思います。あわせて、このことによって職員のプラス・マイナスは何名になるか、財政上の問題はどうかと、この点をお尋ねします。  それからもう一点は、町が直接買ったり、あるいは補助金を出したりしていろんな機械等が買われてるわけです。例えば、タケノコの機械とか米粉の機械とか、今回、竹チッパーですか、こういうなんがあるわけですけど、これらの使用状況とかそういうものについての点検というか研修というか、そういうなのはどのようにされるお気持ちかということをお尋ねしたいと思います。  と申しますのは、これらの物を有効的に使用されれば非常に有意義ですが、使われなかったら税金の無駄遣いになると、こういうふうに考えるわけです。といいますのは、例えば、これは郡家町時代ですので平木町長には責任はないかもしれませんですが、廃油の石けん製造機等、郡家町では買ったけど、余り使われなかったということもありますし、先ほどありました水車小屋等についても、故障故障という話しか我々の耳に入っておりません。  さらに、バイケミの機械等についても、ことしの3月31日で終わるわけですけど貸し付けが、ほとんど使われてなかったような報告になっておりますので、それらの点についての、繰り返すようですけど、使用状況の点検とか研修とか、その種のことについてどうお考えかということでございます。  以上です。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 福祉事務所の決断に至った経過ということであります。  鳥取県、ある町が生活保護世帯を認定したり、支給させていただくのにとても時間がかかると。何とかこれを早いことできるような格好にならないものだろうかという話が町村会の内部で上がってまいりました。これは、県との行政懇談会の中であります。  そういう中で県も動かれまして、県が今やっておられますから市は除いて、受けられる町村があれば、県としてもそれは移譲してもいいですよということであります。財源の裏づけがどうかということで議会にもお話しさせていただきました。市のほうは普通交付税で来ますけども、町の場合は特別交付税ということで、試算値も示させていただいたと思っております。  既にこの4月から始められた町もあるわけでして、東部として、ではどうするのかという、東部の町長会でも話し合いまして、それぞれ担当課で話を進めておりました。岩美町、智頭町さんはこの4月から福祉事務所を開設されますが、もともと社会福祉士さんとか病院がありますんで、総合病院が、スタッフが整っておられるわけですね。そういう部分で手を挙げられたと。若桜町さんも独自で職員を養成して、その福祉事務所を開設したいと、意向を示されました。  八頭町はどうするか。鳥取県にすべてをお願いしてもいいんですが、でもこの東部がすべてされるということに対しまして、財政的にも裏づけがあるということを確認しておりますので、八頭町としてもこの福祉事務所開設に向けていきたいというところであります。その中で社会福祉士を2名、昨年、議会にも御相談させていただく中で採用させていただきました。  今、地域包括センター、ここを拠点に配置をしたいと、社会福祉士ですね、思っておりますが、今やっている事務も社会福祉事務所の方に持ってく部分があります。今、福祉環境課でやってる事務もその福祉事務所の中に入る部分があるんですね、職員もおりますし。だから、そこを合体させてやっていくということで、今現在考えておりますのは、社会福祉士2人をどういう格好でいくかと、包括にも置かないけませんし、それから福祉事務所ということであります。定員増というのは考えておりません。  八頭町では、大体3名ばかり要るんじゃないかという話はお聞きしておりますが、これは事務量の差が出てきますんできちっとした数字ではないんですが、そういうことを思っております。  それからタケノコの機械の補助ですが、これは国の補助を使わせていただき、生産組合のほうに補助金として出させていただきました。契約書もでき上がっておりますし、またそういう実績というのは町のほうにも、報告もお願いしたいなというふうに思っております。  それと、今回、米粉の関係とチッパーの関係があります。米粉とチッパーにつきましては、先ほどありましたように悪い例がありますんで、今回、公募をさせていただいて、両方とも、米粉も竹チッパーも、いろんな方に意見をいただいて、機種の選定からしいては研修に行ってもらってもいいと思っております。時間をかけてみんなに納得していただいて、この米粉でも、ではどういう人を使ってやっていくのか。それから、チッパーではこういう機種のがやっぱりいいんではないかと、使途はこうですと、竹チッパーですね、そういうことを思っておりまして、これから広報等で町民の皆さんに呼びかけをさせていただいて、多くの皆さんに参加していただいて、方向性を出して、どうしてもやっぱりだめだということになったら、あきらめるのかなと思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 14番、前土居議員。 ○14番(前土居一泰君) 2点目のあきらめるということは、買わないこともあるというふうに判断したらよろしいですか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 先ほどありましたように、無理して買っても使われない物ということになったら大変だと思います。だから、石けんをつくる機械のようになりたくないというとこであります。 ○議 長(森山大四郎君) ほかに質疑ございませんか。  8番、栄田議員。 ○8 番(栄田秀之君) 町長の施政方針にもありましたように、職員研修の充実とありましたが、住民サービスの向上を図るためには職員の資質の向上が必須であると考えます。  そこで、23年度の職員研修費が85万8,000円とありますが、職員研修への取り組みについてお伺いいたします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 今回、予算上げさせていただきました自治大学校と国際文化研究所アカデミー、滋賀県ですね。これについては、今回初めて予算計上させていただいて、職員の方も派遣させます。  だから、一般的な研修というのは、千葉の幕張のアカデミーもありますし、それから予算にはあらわれないんですが、県の自治研修所、ここで研修をクラス別、それから初任研修から含めてやっております。だから、これがすべてではありませんので、そういう部分で今回ここの部分が新たに出てきたということで御理解願いたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) ほかに質疑ございませんか。  15番、谷口議員。 ○15番(谷口美佐子さん) 款、衛生費のところですけれども、今回いろいろと地域自殺対策緊急強化事業として10分の10の補助で、今回も94万5,000円と、前年度なんかに比べたら6万6,000円ですから、すごく取り組まれる状況であると思いますが、保健課の事業説明書、12ページです。  私は、いろいろとこの間も行方不明になったというようなことも聞いておりますけども、施設に入れればいいというんではなくて、地域でそういううつ病の方なんかを見守るというなんで事業を考えてあると思いますが、94万5,000円というような予算額ではどのような事業といいますか、考えておられるんでしょうか。かなり私はいろんなことに取り組むのではないかなと思っておりますのでお尋ねします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 保健課長。 ○議 長(森山大四郎君) 小林保健課長。 ○保健課長(小林 孝君) それでは、谷口議員の御質問にお答えします。  議員がおっしゃったように、10分の10の県の補助金でありますけども、まず補償費につきましては、うつ病対策の講演会を1回開こうと思っておりますし、自殺対策の講演会として、県外から講師さんをお願いして、これも講演会を開く予定にしております。  それから、自殺対策の人材育成ということで臨床心理士さんのお話を聞くような会も、もう一度持ちたいと思っております。  それから、大きなお金の消耗品のほうですけども、これにつきましては、ストレス検査物品、ストレス検査用紙、舌の下に挟んで検査をするんですけど、ストレス指数等々あるもんでございます。それから、啓発用のDVDプレイヤーもつくりたいと思っております。それから、印刷製本費のほうは自殺対策の全戸配布、啓発用チラシ・ポスター・リーフレット等の全戸配布を考えております。  それから、研修に関しましては、全国保健センターの自殺対策研修に1人行かせたいというふうに考えております。  以上です。
    ○議 長(森山大四郎君) 15番、谷口議員。 ○15番(谷口美佐子さん) いろいろと取り組んでいかれるみたいですし、準備の道具なんかもされるようですけれども、私は、何といいましても地域でそういう人を見守るというのを主にしたほうがいいじゃないかなと思いますので、そういう会も多く持って、事業の一つとして使っていったらいいじゃないかと思いますので、そのこともつけ加えまして質疑といたします。 ○議 長(森山大四郎君) それでは、ほかに質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。    これにて質疑を終結いたします。 ◎時間延長 ○議 長(森山大四郎君) お諮りいたします。  本日の会議時間は、議事の都合により、この際あらかじめこれを延長したいと思います。  これに御異議ございませんか。                (異議なし) ○議 長(森山大四郎君) 御異議なしと認めます。  よって、本日の会議時間は、延長することに決しました。 ◎質  疑 ○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第41号について質疑ございませんか。  9番、池本議員。 ○9 番(池本 強君) 端的にお伺いしますが、23年度は各世帯の国保税は上がるのか下がるのか、その辺はどういう状況でございましょう。 ○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。 ○町 長(平木 誠君) 福祉環境課長。 ○議 長(森山大四郎君) 勝原福祉環境課長。 ○福祉環境課長(勝原宣則君) 保険税の調定の見込みということでございますけども、3種類の税の種類があるわけであります。医療分、支援分、それから介護分とありますが、医療分につきましては若干下がることになります。これは、被保険者の減あるいは前期高齢者の収入等が原因としてはありますが、若干下がるわけであります。後の支援部分と介護分は上がるということで、全体的には前年どおりの調定額を見込んでおります。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 国保税の問題は、このような経済不況の中にあって、これは我が町だけの問題ではないわけですが、全国的に支払いが家計を圧迫してきとると。これは、基本的には国が国の負担を減らしてきたということに私は根本原因があると思いますが、その辺の状況について、ちょっと町長の御所見を伺っておきたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 国民健康保険税というのは、仕事に出られる方、我々共済組合の方それぞれありまして、勤めているときはそれはそれでいいのですが、最終的にはだれもがこの国保にはお世話になられるという、最後のセーフティーネットといいますか、砦だというふうに思っております。  そういう部分で、所得がどうしても低い方が国保にいらっしゃるということで、低所得なのに高額な負担を持たなくちゃならないというのに、ここが大変だというふうなことであります。医療費をいかに、ジェネリック医薬品等を使っていただいて下げるっていうこともあるんですけれども、どうしても全体的にそういう病院に行かれる方の年齢が国保に入っておられるわけです。  だから、こういう部分で国保大会、全国大会でも国に対して、政権前から政権後からお話はさせていただいておりますが、やっぱり国費を上げるということに対しましては、なかなか即答いただいておりません。私たちは、ここの部分を何とか国に助けていただきたいという思いであります。  だから、広域連合的な国保をするという流れが一つありまして、各都道府県単位ですね。私たちは県にも助けてほしいんですが、県とされても財政的にはなかなか支援ができないと。バックアップはできるんだけどもという話であります。平行線です。  だから、県とどうのこうのでなくして、県全体として今後どうやっていくのかということがある半面、そういう予防に努力しておられるところも一緒になって計算するのかえということもあるのかもしれません。  今回、ほかの町でも新たに一町、一般会計から国保会計に繰り入れされた町があります。どことも基金が底をついてきております。町の方も町税の減免の方、1,200万円ばかりこの2年間で入れさせていただきましたけど、とても追いつきません、あと基金が500万円ぐらいしかないということでございまして、また町で何とかやらなきゃならないということでございますんで、議員各位にも、このあたりを十分現状を知っていただきましてお願いしたい部分もございます。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 1点お伺いしておきたいと思いますが、例えば一般会計から繰り入れるとか、いろいろな各自冶体で住民のために施策をやると、ペナルティーがかかるということが言われとるわけですが、本町の場合そういう国から出る調整金ですか、ペナルティーがかかっとる部分が施策実施上においてあるのかないのか、その点ちょっとお聞きしておきたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) ペナルティーはないと思っておりますが、やっぱりほかの部分では国のペナルティーがある部分があるんですが、町費、市費を投入したからそこの部分が、では交付税等で調整交付金でペナルティーを食らうということはなってはならないと思います。ありましたんが、ここの部分というのはやっぱり県の方で、もしあるとすれば、国に対しても強く言ってほしいというのもお願いしております。県も調整交付金の一番のところを持っておられますんで、今の部分ではないと思っております。 ○議 長(森山大四郎君) ほかに質疑ございませんか。  12番、川西聡議員。 ○12番(川西 聡君) 町長、今の国民健康保険の問題なんですけど、ちょっと総称的な質疑になりますけども、一般会計からの繰り入れ分これは、ルール分というのはちゃんと地方自冶体がやらなきゃならないというんで、これはくれますね、これはクリアできるでんですよ。  それで、このルール分以外の、例えば国保税を引き下げるというようなことの目的で、ルール分以外の一般会計を繰り入れると。そのときの、いやいやそれに関しての、いわゆるここにはないんですけどね、しかし一般会計からの繰り入れという点に関しての関連でちょっと町長の御認識をお伺いしたいんですよね。  どうなんでしょうか、国保以外に健康保険に加入してらっしゃる方がいらっしゃるわけですね、そういった方々も税金を払ってる。俗に言う、健康保険に入ってらっしゃる方々は、何で国保の対象者の保険税を引き下げるのに、何で自分たちの税金を使わなきゃいけないんだと、こういうような声があろうかと思うんですよ。それについて若干、本会議でも若干議論あったと思うんですが、その点について町長、どのように御認識を持ってらっしゃいますか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) そのことは、あると思います。  それから、現役世代で中小企業の方の保険というのもあるわけですね。ここの部分は、ではどうしてくれるんだという話もありました。  ありましたように、先ほど、これは皆が最後には通過される保険ですと。どの方もここに入ってこられるんです、最後には。だから、皆さんが恩恵受けられるものですよ。国保というのは、健全財政をずっと堅持していかないといけませんよということというふうに思っておりますが、一般会計から国保に入れるということについては、町民の皆さんの御理解も必要だと思っております。  若桜、それから日吉津、江府もだったかな、ずっと入れておられます。それから、鳥取市が今2年連続ですね。今回また新たに町が入れられました。基金がないということが、どの町も基金が目減りしております。ということで、これが大きな問題になって、連合という話が出てきてるんじゃないかなと思います。 ○議 長(森山大四郎君) ほかに質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。    これにて質疑を終結いたします。 ◎質  疑 ○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第42号について質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。    これにて質疑を終結いたします。 ◎質  疑 ○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第43号について質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。    これにて質疑を終結いたします。 ◎質  疑 ○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第44号について質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。    これにて質疑を終結いたします。 ◎質  疑 ○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第45号について質疑ございませんか。  11番、岡嶋議員。 ○11番(岡嶋正広君) 議案第44号とも関連するんでございますけども、45号まとめて質疑したいと思います。  下水道の耐用年数ですね。耐用年数、約30年と聞いております。もしそうだとすれば、早いところであと5年、10年もすれば八頭町一円の下水が耐用年数を迎えるということになるというふうに思います。  このことを踏まえて、旧町時代に行った集落排水、公共下水も含めて、この会計の将来的な見通しといいますか、そういうことについて町長の御所見をお伺いしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 逆に聞きたいんですけども、耐用年数が30年というのはどっから出た話でしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 11番、岡嶋議員。 ○11番(岡嶋正広君) 上下水道課長が全員協議会の席で言われたと思います。12月定例会のときの全員協議会であります。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) それは、下水を供用開始してから大体20年たったと、あと30年もしたら耐用年数が来ますよ。 ○議 長(森山大四郎君) 11番、岡嶋議員。 ○11番(岡嶋正広君) 私は、はっきりと30年だと、同僚議員の質問に対して答えて30年だということを答弁すられたというふうにきちっと認識しとるんですけども、私の考え違いでしょうか、思い違いでしょうか。ちょっと休憩して確認していただきたいと思いますけども、いかがでしょうか。 ◎休  憩 ○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩します。      (午後 4時40分) ◎再  開 ○議 長(森山大四郎君) 再開いたします。      (午後 5時39分) ○議 長(森山大四郎君) 岡嶋議員、質疑をお願いします。 ○11番(岡嶋正広君) 2回目の質問でございます。
     管の場合は30年だというふうにお聞きしたわけですけども、そこんところ、いま一度町長に確認して、町長の自分の思っておられる耐用年数ですね、それをお答えいただきたいと思いますし、この下水道、それと集落排水、この二つ起債の償還ですか、これは何年ぐらいまであと残っているものか、それと残された金額、もしわかればお示しいただきたいなというふうに思いますし、私は近い将来に備えて、今から基金の造成ですか、そういうことを考えていくべきではないかなというふうに思いますけども、そのことについての答弁も含めてお願いしたいなというふうに思います。  以上です。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 私が承知していますのは、設備に対しましてはそれぞれ30年とかあるわけですが、管渠については50年というふうに思ってますけども。30年でしたら、すぐして、今すぐもう変えなきゃいけないんです。そんなことはちょっと理屈としておかしいと。  やっぱり、処理場の施設設備とか、これから老朽化してきて修繕がきかないような時期が参っております。ここに補助制度があるのかないのかが大きな問題ですが、なかなか難しいのも確かであります。  公共下水は補助制度があるやにお聞きしておりますが、これも国の中でどう流れが変わってくるのかわからない部分があります。水道もそうなんですが、ライフラインの整備というのは、町として最低限継続的に整備していくものだろうと思います。  それから償還につきましては当時、船岡、八東、郡家、同じだと思いますが、何年か、20年ぐらいだったでしょうか、初めの計画が。整備するその費用もあったでしょうし、ここに景気対策で国がどんどんどんどん入れてきたわけですね、やっぱりこれが圧縮されて、早くそういう便利さを皆さんに味わってもらうというのはいいことだ、いずれになってもここは整備しなきゃいけない問題だということで、どの町も取り組んであって、今、圧縮したものがずっと来とるわけですね。  だから、ちょっときついなと思いますが、それにつきましても当時、町として一般財源を入れてやって来とるわけです。基本的には、起債を置かれて半分ぐらいは国から交付税で来るんですが、後の半分と維持管理費は使用料で賄いなさいというのが基本なんですね。ここに先ほどありました基金が生まれるのかどうなのかで。  だから今後、起債償還、大体30年ですんで、償還が借れてから、そのあたりがずっと今がピークです。これから減ってくるんだろうと思いますが、減る途端にやっぱり維持管理費がふえてくるというふうには思っております。  だから、貯金がなかなかできない状況でありますんで、一挙に使用料を上げさせてもらうということもかなわない問題ですし、このあたり一緒に考えてください。 ○議 長(森山大四郎君) 岡嶋議員。 ○11番(岡嶋正広君) 12月定例会のときだったと思うんですけども、私の聞き違いかもわかりませんけど、管路の場合30年というふうなことを聞いたような気がしましたんで、それなら大変だな、もうすぐ来るんじゃないかなというふうな思いで、今後の対策といいますか、そういうものも必要になってくるんじゃないかなという思いでこのことについて質疑させていただきました。  今、町長言われましたけども50年、管は50年ですけども、今度は終末処理場、そういうところがまた50年もつのかどうなのかわかりませんけども、先ほど言われましたように一挙に同じ時期に一遍にやったというふうなことであります。一遍にまた直さないけんといいますか、耐用年数が過ぎる時期も来ると思いますんで、そういうことも視野に入れながら、今後この会計を健全に運営していただきたいなというふうに思います。  以上で私の質疑を終わりたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) ほかに質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終結いたします。 ◎質  疑 ○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第46号について質疑ございませんか。  12番、川西 聡議員。 ○12番(川西 聡君) 46号、介護保険の予算書、予算書の18ページ。これは、私の認識が間違ってるかどうかということの質疑です。  款で地域支援事業費というのがありますね、地域支援。地域支援の中に2番目に任意事業費というところがあります。これは前年度と比較して若干予算が削られておりますけども、この任意事業費というのは認識が間違っているかどうかです。介護保険で認定がある。要支援から始まりますね。どうなんですか、その認定段階の前のいわゆる自立段階の方々に対する、いわゆるサービスというものは、この任意事業費の中に含まれるんだというぐあいに、僕はそういうぐあいに思ってはいるんですけど、その認識は間違いですか。  仮に、そうでなくて任意事業費というのはどういうものなのかどうなのか。それから、なぜこれが減額になっているのか、これは人数の関係なのかということですね。その質疑であります。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 保健課長。 ○議 長(森山大四郎君) 小林保健課長。 ○保健課長(小林 孝君) 任意事業につきましてでありますけども、認識のとおりでいいと思いますが、減額になっているのは需用費でありますし、それから、委託料の部分の地域の見守りの配食の部分です。4,500食の部分の数字、それと介護教室は昨年と同回、50回を予定しておりますので、配食の部分が少し減額になっているという程度のことで、大まかな事業の変更はないと認識しておりますが。 ○議 長(森山大四郎君) 川西 聡議員。 ○12番(川西 聡君) 人数というのは大勢に影響はない。人数は関係ないと、これは。どうですか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 保健課長。 ○議 長(森山大四郎君) 保健課長。 ○保健課長(小林 孝君) 認定の人数にかかわって変わってくるもんじゃないです。配食サービスについては、申し込みですから。ですから、認定者が減ったから、お金が減ったということじゃなくて、認定者がふえたから、お金がふえたというじゃなくて、地域自立生活支援事業の中の配食サービスの予定してる食数が少し減っとるということです、食数。 ○議 長(森山大四郎君) ほかに質疑ございませんか。  9番、池本議員。 ○9 番(池本 強君) 23年度が第4期の最終年ということでありますが、年々給付費が増加傾向にあるということでございまして、現時点で結構ですので、次の計画は第5次ですか、介護保険料がどの程度アップせなきゃいけんのかどうか、現時点でわかる範囲で結構ですので答弁を求めたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) この23年度の予算と22年度の予算を見ていただいてもわかるというふうに思いますが、先般も出ておりましたが、鳥取県内でも待機者がすごいということでありまして、広域的な施設も緊急的に県は要請されましたし、その中で地域密着型の施設が建てない、できてない。計画があっても施設ができてないという指摘もあっとります。そういう部分で皆さんが入られるということになれば、これがまたふえるわけですね。だから、介護度になられる方が年々ふえてきております。  だから今後、すごい伸び率なんですね。国保もそうなんですけども、この介護保険もすごい伸び率でして、やっぱり12.5%ももとは8.7%ぐらいの率だったんですが、町負担もふえてまいっておりますし、この後何%とは言えませんが、確実にふえていくというふうに思っております。 ○議 長(森山大四郎君) ほかに質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終結いたします。 ◎質  疑 ○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第47号について質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。    これにて質疑を終結いたします。 ◎質  疑 ○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第48号について質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。    これにて質疑を終結いたします。 ◎質  疑 ○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第49号について質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。    これにて質疑を終結いたします。 ◎質  疑 ○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第50号について質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。    これにて質疑を終結いたします。 ◎質  疑 ○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第51号について質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。    これにて質疑を終結いたします。 ◎質  疑 ○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第52号について質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。    これにて質疑を終結いたします。 ◎質  疑 ○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第53号について質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。    これにて質疑を終結いたします。 ◎質  疑 ○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第54号について質疑ございませんか。
                   (質疑なし) ○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。    これにて質疑を終結いたします。  以上、議案第21号から議案第54号までの33議案についての質疑を終わります。 ◎休  憩 ○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩します。      (午後 5時53分) ◎再  開 ○議 長(森山大四郎君) 再開いたします。      (午後 5時57分) ◎議案の付託 ○議 長(森山大四郎君) お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第21号から議案第54号までの32議案は、お手元に配付しております議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。                (異議なし) ○議 長(森山大四郎君) 御異議なしと認めます。  よって議案第21号から議案第54号までの32議案は、お手元の付託表のとおり付託することに決しました。 ◎散  会 ○議 長(森山大四郎君) お諮りいたします。  本日の会議はこの程度にとどめ、散会いたしたいと思います。  これに御異議ございませんか                (異議なし) ○議 長(森山大四郎君) 御異議なしと認めます。  よって、本日はこれにて散会することに決定いたしました。  本日はこれにて散会いたします。  なお、次の本会議は、3月14日午前9時30分から再開いたします。        (平成23年3月11日午後5時58分散会)   会議の経過を記載して、その相違がないことを証するためここに署名する。  議  長  署名議員  署名議員...