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八頭町議会 > 2010-03-12 >
平成22年第 3回定例会(第3日目 3月12日)

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  1. 八頭町議会 2010-03-12
    平成22年第 3回定例会(第3日目 3月12日)


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    平成22年第 3回定例会(第3日目 3月12日)         平成22年第3回八頭町議会定例会 会議録 (第3号)   招集年月日  平成22年3月12日 招集の場所  八頭町議会議場 開   会  平成22年3月12日午前9時30分宣告        (第3日) 応招議員    1番 小倉 一博   2番 谷本 正敏   3番 桑村 和夫    4番 小林 久幸   6番 川西 末男   7番 矢部 博祥    8番 栄田 秀之   9番 池本  強  10番 髙橋信一郎   11番 岡嶋 正広  12番 川西  聡  13番 河村 久雄   14番 前土居一泰  15番 谷口美佐子  16番 西尾 節子   17番 山本 弘敏  18番 森山大四郎 不応招議員    5番 下田 敏夫 出席議員  応招議員に同じ 欠席議員  不応招議員に同じ
    地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名  町   長   平木 誠  副 町 長  井山愛治  総務課長    吉田英人  船岡支所長   山根貴和  八東支所長  西川孝行  税務課長    岸本博伸  企画人権課長  薮田邦彦  福祉環境課長 勝原宣則  保健課長    細田初博  産業課長    小林孝規  建設課長   野崎正実  上下水道課長 保木本妻枝  地籍調査課長  小林 孝  会計管理者  土橋芳子  教育委員会事務局次長          平木章治  農業委員会事務局長          前田康博 本会議に職務のため出席した者の職氏名   議会事務局長 山本政明   主任    安田真奈美 議事日程   別紙のとおり 会議録署名議員   12番 川西 聡議員   13番 河村久雄議員  14番 前土居一泰議員               議 事 日 程 (第3号)                 平成22年3月12日(木)午前9時30分開議 日程 第 1 一 般 質 問 議事の経過 ◎開会宣告                    (午前9時30分) ○議 長(森山大四郎君) 皆さん、おはようございます。  ただいまの出席議員は17名でございます。  定足数に達しておりますので、これから3月11日に引き続き本日の会議を開きます。  まず、その前に局長のほうから一言。 ○事務局長(山本政明君) おはようございます。  本日、教育長は、諸事情により欠席であります。つきましては、本日の一般質問で教育長に通告してあります答弁につきましては、教育委員会次長に委任されましたので、ご了承をよろしくお願いいたします。  以上でございます。 ○議 長(森山大四郎君) 勝原福祉環境課長。 ○福祉環境課長(勝原宣則君) おはようございます。  昨日の池本議員からの質問に対しまして、保留になっておりますので、1件回答させていただきます。  国民健康保険の短期被保険者証の発行件数ということでのご質問でありました。75件の発行件数でございまして、内訳は、3カ月が60件、6カ月が15件でございます。  以上であります。 ◎議事日程の報告 ○議 長(森山大四郎君) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。 ◎一般質問  日程第1 一般質問を行います。  今期定例会に16番、西尾節子議員、11番、岡嶋正広議員、9番、池本 強議員、14番、前土居一泰議員、8番、栄田秀之議員、1番、小倉一博議員、7番、矢部博祥議員、10番、髙橋信一郎議員、12番、川西 聡議員、2番、谷本正敏議員、15番、谷口美佐子議員、5番、下田敏夫議員、3番、桑村和夫議員から通告がなされておりますので、通告順に質問を許します。  なお、本日は16番、11番、9番、14番、8番の5名に行っていただきます。  それでは、16番、西尾節子議員の質問を許しますので、登壇願います。 ◎西尾節子議員質問 ○16番(西尾節子さん) おはようございます。  議長からお許しをいただきましたので、通告しておりました2件につきまして質問いたします。先回に引き続いてですが、健康づくりということにつきまして、またちょっと違った角度から質したいと思います。  健康やず21計画の基本的理念の一つである生涯現役の推進の中に、認知症や寝たきりの要因になっている生活習慣病をできるだけ予防し、いきいきと生きる要素を持ち続ける町民がふえることを目指す。元気に暮らしている人が、より元気に、そしてできるだけ長く認知症や寝たきりになることなく生きることを目指して、健康づくりの施策を考えていくというふうに書いてあります。  また、健康づくりの目標の一つである喫煙防止からの健康づくりの中には、たばこを吸い始めると、やめたいがやめられないという依存症になる。たばこの煙にはニコチン、タール、一酸化炭素など、発がんや老化をもたらす200種類以上の有害物質が含まれており、がんばかりでなく心筋梗塞、脳卒中、肺気腫、歯周疾患など、多くの病気の原因になっている。喫煙者本人の影響ばかりでなく、受動喫煙による周囲への健康影響も大きな問題であると書かれております。  そこで、健康にかかわる次の4点について、町長に質したいと思います。  1番目に、認知症の予防対策についてでございますが、私自身、婦人会で会合があるということを知りまして、ことし1月だったでしょうか、認知症キャラバンメイト養成講座というのを受講しました。私のほかに議員も3人出席していたと思います。認知症の最新情報とキャラバンメイトの役割と題して、鳥取大学医学部の浦上教授の講演を聞き、ビデオを見たり話し合いをしたりというふうな、基本的な学習をする一日でした。  具体的に、健康やず21の目標には載っていませんが、実際には指導をしておられるようでございます。計画と指導をもっと積極的に行うべきだというふうに思いますが、いかがでしょうか。  2番目に、喫煙防止からの健康づくり対策の大目標としまして、未成年の喫煙防止、禁煙支援、非喫煙者の保護についてということがありますが、今までの具体的な取り組み、経過と成果はどうでしょうか、お伺いします。  3番目に、現在の庁舎内の喫煙について、2月19日、他人が吸うたばこの煙にさらされる受動喫煙を防ぐため、厚生労働省は飲食店やホテル、百貨店など、多くの人が利用する公共的な施設に対し、建物内での全面禁煙実施を求める通知を出すことに決めたと報道されました。  この原稿の粗を考えているときでございましたが、こういう、何かそれから、続きに報道されるようになりました。今回の議会が始まってみますと、本会議場の前の喫煙場も消えておるようでございまして、すぐに町長は対応しておられるような感じがしておりますが、庁舎内の喫煙についての見解をお願いします。  4番目に、子宮頸がんの予防についてということでございます。これも原稿を書いておりますときに2月下旬だったでしょうか、子宮頸がんのワクチンをすべきだと、仁科亜季子が、自分が子宮頸がんになった体験から話しておるのを見聞きしました。今のところ、一度のワクチン接種でないようですし、値段が随分高いようではありますが、若い人の罹病率が高い病気のようでして、しかも若い人が婦人科に行くということもないし、それから、健診を受けるという機会もないもんですから、今から少しでもそういう指導を考えていく時期に来ているように思います。  これから、政府のほうも、多分これの対策は立ってくるじゃないかというふうには思いますが、これに対して早い時期からPRしておくことが必要じゃないかというふうに思いますので、今の4点につきまして、町長の答弁を求めます。 ○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。 ○町 長(平木 誠君) おはようございます。  それでは、16番、西尾議員の一般質問に対しましてお答えしたいと思います。  しょっぱなから何かお答えしにくいようなことがございまして、なんですが、心を込めて答弁させていただきたいと思います。  ありましたように、健康づくりにつきましては、それぞれ保健課を中心に町民の皆さんの福祉はもちろんでございますし、まず健康第一であるということの中から進めさせていただいております。  その中で認知症、八頭町内でもいらっしゃるわけですけれども、こういうことについてのことであります。認知症とは、以前にもお話をさせていただきましたが、何らかの原因で脳の細胞が死んでしまったり、働きが悪くなってくるために、いろんな障害が起こるというふうなことです。きょうの日本海新聞にもこのことが出てたというふうには思っております。  認知症を引き起こしますには、最も多いのがアルツハイマー病、また、続きまして脳梗塞とか脳出血、脳の動脈硬化という脳血栓症の認知症というのが多いようです。  認知症は、どうせ治らない病気だから、医療機関に行っても仕方がないというふうな方もいらっしゃるとは思いますが、これは誤った考え方でありまして、認知症につきましても、早期受診、早期診断、早期治療というのが重要だというふうに思っております。認知症の有病率は、調査によっては3%から8.8%とばらつきが大きく、これは全国なんですが、町内に当てはめてみますと、平成20年では最小で162人、最高で145人という範囲の中で認知症の方がいらっしゃるのではないかと、町として町民皆さんの方の把握ができてないということが一つはございます。健康21につきましては、基本理念の一つとしまして、認知症や寝たきりになることなく、元気に生活することができる健康づくりを進めております。  そういう中で、八頭町でも認知症の早期発見、早期治療の必要性を感じておりまして、平成21年1月には、タッチパネル式の認知症スクリーニングの機器を導入して、活用しております。  主な利用方法としては、定期の健康診断、健康相談、介護相談時に活用させていただく。また、健康講座、認知症のときですが、コーナーをつくって利用していただく。また、認知症の予防教室の評価としての活用。  今後、貸し出しを社協とか老人クラブ、婦人会、いきいきミニサロンとか、そういうことで出したいとは思いますし、また、保健センターのロビーにでも設置してまいりたいと思いますが、課題としては、専門の付き添いがいない場所でのそういう使用というのは、後のフォロー、これがどういう格好にしていくのかなというのが今の課題であります。  そういうこともありますし、また今後も認知症の方を地域で支えるための認知症のサポーター養成というのを、体制をつくっていきたいというふうには思っております。  次に、喫煙防止からの健康づくり対策です。大目標といたしまして、未成年者の喫煙防止、禁煙支援、非喫煙者の保護について、具体的な取り組みはどうかということですが、未成年者の喫煙防止、主に中学生ですが、啓発指導を行っております。中央・船岡では、夏休み前の非行防止とあわせまして、全学年を対象に麻薬について、喫煙防止について、非行防止についてお話を警察のほうから講師として来ていただいてやっておりますし、保健指導のときにつきましても、喫煙の害等々のお話もさせていただいております。  八東中学校のほうでは、保健指導のときに薬剤師の方による生活習慣病、喫煙防止等のお話をさせていただいておりますし、また、ホームルームと言いますが、学活のときにも禁煙防止等についての話し合いも行っているというところであります。  支援につきましては、役場庁舎、保健センター、ポスター掲示、それから5月30日、31日の2日間は、八頭町の禁煙デーとして実施しておりまして、防災行政無線による広報。また、妊産婦の方につきましても、母子手帳発行時にそういう禁煙の害という話のこともお話しさせていただいております。  また、非喫煙者の保護につきましては、公共の場、職場等における受動喫煙防止の取り組みとしまして、健康づくり推進委員会、食生活の改善推進委員会研修会などで、町民の皆さんに受動喫煙の防止などの周知を行っております。  いろいろやっておりますけれども、成果としては把握できてないというのが実態であります。今後、たばこの健康影響についての十分な知識の普及、公の場の、また職場における受動喫煙の防止の取り組み、禁煙支援等々の取り組みを実施していきたいと考えております。  それから、現在の庁舎内喫煙でございますけれども、このたびありましたように、厚生労働省が自治体に向け、公共の場は原則禁止という通知を出されるということであります。内容は、官公庁では、少なくとも全面禁煙とすることが望ましいということであり、当分の間、喫煙可能区域を設定するなどの対策を講じ、将来的には全面禁煙を目指すことを求めております。  町としましては、以前、受動喫煙防止といたしまして、分煙機等を設置しておりましたが、分煙機では受動喫煙は免れないというふうなことで、これは撤去させていただいた経過があります。  そういう部分で、分煙をしておりましたけれども、今回、新たに庁舎内の完全分煙というふうなことで徹底をさせていただいております。  それから、4点目の子宮頸がんの予防につきましては、日本海新聞に2回ほど出たんでしょうか、我が国でも子宮頸がんの予防ワクチンが正式承認されまして、報道されております。  これは、平成21年10月に承認されまして、12月22日より一般の医療機関などで接種することができるようになりました。子宮頸がん予防ワクチンは、子宮頸がんの原因、ウイルスを人工的につくったものを接種して、ウイルス感染の子宮頸がんを予防するワクチンであります。  ワクチンを接種することで、ウイルスの16型、18型の感染を防ぐことはできますが、すべての発がん性ウイルスの感染を防ぐことはできません。子宮頸がんを完全に防ぐためには、子宮頸がんのワクチンの接種だけでなく、定期的に子宮頸がん検診を受けていただくことが大切だと思います。  ワクチンの接種費用は、3回接種が1セットで、3万円から4万円のようです。国の公費助成は未定のようですが、推奨年齢としては、各国の優先対象年齢は、11歳から14歳程度のようです。日本ではまだ決まっておりません。  以上のとおり、まだ承認されたばかりですし、国などの指針も決まっていません。今後の推移を見ていきたいというふうに考えております。  最近の新聞に、伯耆町がこの健診の補助をすると。22年度予算当初に組んだというふうな話でありました。内容的には、中学生1年生から3年生を希望者の方にされて、23年度は中学校1年生を対象にしていかれるというふうなお話も伺っているところであります。  とりあえずの答弁とさせていただきます。 ○議 長(森山大四郎君) 西尾議員。 ○16番(西尾節子さん) 4問質問いたしましたが、大体解決というか、深く掘り下げるのが少ないものですからですが、私、ちょっと認知症の予防対策につきまして、結構町でやっておられるあれが見えなかったものですから、今までタッチパネルを使ったとか、そういう指導が私自身が講座に行くまで知らなかったものですから、もうちょっと広くそういうことについて広報していただけばいいじゃないかなというふうなことを思いました。  私の村でも10年前にはそういう認知症という人が一人もおりませんでしたが、20戸の村ですけども。最近何人かちょっと、亡くなった人のことを元気だかなというふうなことを言われたりして、みんな村の人が答弁に困るというふうなことがありまして、そういう対応についても、あのもんですね。答えが、「あんたのとこのおばあさん元気だかな。」って。何年も前に亡くなっとるのに。そういうことを平気な顔して言うわけですね。「はい、はいって言っとけばええのに、とおに死にましたで。」というふうな答えをしますと、「わしはおかしいだろうか。」と言いんさったというふうな、そういうことも聞きまして、やっぱりならない予防もですが、そういう人に対する言葉、そういうふうなことについてもみんなが承知していないといけんじゃないかなというふうなことを感じております。  それで、タッチパネルのことにつきましても、もう少し、いきいきの事業をやっているところとか、もう少し入り込んでやってもらえないかな。そうすると、かなりPRができる、でないかなというふうなことを。予防の面と対応、何人かどの村でもいらっしゃると思いますが、どうにもというんじゃない、なり始めのころの人に対する対応といいますか、両方の面でどういうふうがいいかということを私自身よく、こうしたらいいじゃないかということはないんですが、村に出かけてでないと、年寄りを集まってという方法は、センターに集まってという方法は難しいじゃないかなというふうに思いますが、今後の取り組みをどのように考えていらっしゃるか、お伺いしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。 ○町 長(平木 誠君) そういうことも大切だとは思うんですが、まず、認知症とはどういうことであるかということを、町民の皆さんがよく知っていただくというふうなことだろうと思います。そういう方、徘回されるとかいろんな方もあるんですけども、それを遠ざけるのでなくして、理解していただく中で見守っていただく。
     また、そういうことがあれば、病院といいますか、そういうところに何とか来ていただくような検査といいますか、そういうことを受けていただくようなことも言えるような雰囲気に持っていきたいなというふうに思っております。  もともと、先ほどタッチパネルをさせていただいたのは、介護保険のいろいろ段階がありますね。この段階において、認知症の方はなかなか介護度が出ないというふうなことがございまして、また、今、新しい機械が出ているようですが、日本の中でもこれが一番いいだろうというのを採用させていただいたということであります。  そういうことでありますので、ありましたように、おいでになるのを待っていることばかりでなくして、今、保健課長との話もしました。出かけさせていただいて、いろんな会を教えてもらわなくちゃいけませんが、出かけさせていただいて、皆さんにも知っていただくというふうに努めていきたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 西尾議員。 ○16番(西尾節子さん) 2番目の健康づくり対策についてでございます。経過もお聞きしました。なかなか一たん吸う人はやめられないというふうに思いますが、成果がわからないというふうに町長おっしゃいましたけど、私は本年度と来年度の予算を見まして、予算だからわかりませんが、たばこ収入が減ってくる傾向にあるように思いますので、それが効果かなというふうには思っておりますが、この会場にいらっしゃる課長、議員の方も喫煙なさる方が結構いらっしゃいますし、なかなか一たん吸うとやめられないもんだというふうに思いますが、けさも見たわけですが、外にまで出て吸いたいというのが、やっぱり麻薬だと思うんで、なかなかやめられないものを、それほど苦痛なしにやめれるようなことを一緒に考えたい。あるいは、そういう体験談をお聞きするとか、書いてもらうとか、何か締め出すばっかりというではなくて、自分の意思でやめる方向に持っていくがいいじゃないかなというふうに思うんです。外に出てまで吸う人を何か哀れにも感じますが、その辺についてのPRといいましょうか、そういうことについて町のほうのお考えはいかがなもんでございましょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。 ○町 長(平木 誠君) 禁煙につきましては、職員も20名ばかりやめたでしょうか、この5年間のうちに。それはいろんな事情があってでしょうし、お孫さんができられて、もう絶対だめだとか、いろいろ事情があったというふうに思いますが、減る傾向になっております。それは、職員だけ見る限りでも、そういう啓発ができてきたのかなという感じがします。  また、ことし、たばこが値上がるようですが、また落ちるんではないかなと思います、喫煙される方がですね。答弁しにくいというのは、私の立場でございまして、私も以下含めまして、頑張ってみたいとは思います。  だから、そういう部分での広報というのは、日本たばこ専売公社等の言い分はまた違うようですけども、町としてあらゆる機会をとらえまして、啓発をしていきたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 西尾議員。 ○16番(西尾節子さん) 時間が参りますので、次の問題に移りたいと思います。  保育所などの保育についてということでお伺いしたいと思います。平成21年3月に八頭町保育所適正配置審議会が、将来の保育所適正配置について答申されました。議会でも、昨年から特別委員会を立ち上げて数回検討を重ねているところでございます。  そこで、次の2点について町長の考え方をお伺いしたいと思います。  一つは、平成18年3月、八頭町次世代育成支援行動計画が立てられており、前期計画に関する必要な見直しを行った上で、22年度から5年間の後期計画を定めることとしています。  しかし、保育サービスなどの充実という区分の幼稚園・保育所一体事業について、21年度の目標が検討となっておりますが、現在までにどのような検討をされたか。保育制度改革にも載っているようですが、国の関連はどうでしょうかということが1点。  もう一点は、保育制度改革について、町に対してはどの程度の通達が来ているのでしょうか。町としては、どのようなことが必要になるのか、今後の保育をどのように考えるのか伺っておきませんと、議会がやっております議論が空振りになってはというふうに思いまして、現状を伺います。  以上の2点につきましてお願いいたします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。 ○町 長(平木 誠君) それでは、2点目の保育所等の保育についてということであります。  初めにありましたのは、八頭町次世代育成支援行動計画後期計画に定める幼稚園・保育所一体事業について、どのような検討をされたかということでございます。  八頭町の次世代育成支援行動計画につきましては、平成17年度から21年度までの前期計画が終わることから、後期計画といたしまして、平成22年度から26年度までの計画を策定中であります。この後期計画につきましては、現在12名の協議会委員の皆様に協議いただいており、幼稚園・保育所一体事業は、平成26年度を目標として検討する方向で策定中とお聞きしております。後期計画は、協議会からの意見をもとに、今月末までに策定したいと思っております。  前期計画では、平成21年度を目標として、幼稚園・保育所一体事業を検討するとしておりました。今日まで八頭町保育所適正配置審議会、八頭町次世代育成支援対策協議会などでも議論もいただきましたが、具体的な方向性は見出しておりません。  また、保育制度改革との関連につきましては、国のほうでは幼稚園施設に保育所機能を持たせ、待機児童を減らす政策として考えられております。八頭町のように待機児童のいない、また幼稚園のない市町村にとりましては、直接は関係ないと思っておりますが、国が進めようとしている保育制度改革の動向を注視しながら、今後も幼稚園・保育所一体事業について検討する必要があると思います。  また、保育制度改革について、町はどの程度通達がなされているかということであります。今回の保育制度改革につきましては、政府の社会保障審議会少子化対策特別部会と、厚生労働省で現在検討が重ねられているということを、保育制度改革と一般的には言われております。  保育制度改革につきましては、国・県からの通達は送られてきておりませんが、自主的に厚生労働省のホームページを開いてみることしかうかがうことができません。  そういう中で、ご案内のように保育園と幼稚園とでは、厚生労働省、文部科学省と違いますし、法令では児童福祉法、学校教育法、目的では日々保護者の委託を受けて保育に欠けるその乳児、または幼児を保育すること。幼稚園では、幼児を保育し、適当な環境を与えて、その心身の発達を助長すること。保育に欠ける条件はございません。保育所は0歳から5歳、幼稚園は3歳から5歳。設置者はそれぞれできます。  それから、保育所のほうは、保育所の保育指針、それから幼稚園のほうは教育要領。それから、保育所は原則8時間、幼稚園は4時間。バスは、保育園にはほとんどありません。幼稚園は、ほとんどの園にあります。それから、保育士の資格が要ります。また、幼稚園では、幼稚園の教員免状が要ります等々、違っておるところが多々ありまして、これを一本化にしようかというところであります。  鳥取県でも、ことし22年度予算で、市と幼稚園があります町につきまして、県が一施設1,000万円ぐらいでしょうか、改造工事をすると。要は、幼稚園を改造して、0歳から受けれるような保育所を建てるということであります。  以前にも申し上げましたが、八頭町には幼稚園がないわけですが、幼保一元化という私のとらえ方というのは、今のある幼稚園を保育所の機能を持たせて、一つの園の認定をいただくということと、わが八頭町は、幼稚園がないですから、幼稚園機能が本当に要るのかどうなのかを含めて、保育所と一緒にできるような物をつくっていく。両方の立場で、私は今考えているところであります。  以上でとりあえずの答弁とさせていただきます。 ○議 長(森山大四郎君) 西尾議員。 ○16番(西尾節子さん) 全くわからなかったことが、大体わかりましたということで、また、議会と町長とお話する機会が計画されているようですので、細かいことはそのときにというふうに思いますが、一つ私ども議会のほうで3班に分かれて議論しているわけですが、それぞれの班が、先ごろ鳥取市と三朝町と湯梨浜町、そこを視察してまいりました。それは、どういうことかといいますと、八頭町では全部公立の保育所なんですが、私立が入っているということで、そのことについて皆目理解ができておりませんので、そういうことを視察してまいりました。  私は、その前に鳥取で鳥取大学の先生の保育に関する学習の会があるというので出かけましたが、そこでの話と現実に見た話とは随分違いまして、そういうところが今後、議員としても町としても考えるところではないかというふうに思いました。保育を考える会からも陳情が来たりよくしますし、鳥大の先生のお話にもありましたが、国のほうは、先ほど町長の発言にもありましたように、大都会のことを基準に物を考えているようでして、けさのニュースも言っておりましたが、とにかく保育所が足りないと、待ってる人が多いという、そこの発想で物を考えているから、田舎とはちょっと違うようですので、今のような通達も来てないんでしたら、それぞれの地域で、それぞれの場所にあったことを考えていきたいというふうに思います。  しかし、大都会では最低基準が厳しくて、これを守っとったら保育所がつくれないというふうな感じで緩和の方向みたいですが、やっぱり今まで決まっていることは、私は守るべき程度の内容だというふうに思っていますし、公立でなくて私立にしてしまうと、その辺、企業市場原理で何か内容が落ちていくんではないかという心配を私はするわけです。そのあたりのことを何でも外注みたいなことにしていくのは、保育というのは老人のこともそうですが、もうからないことだというふうに思いますので、削れるところはやっぱり私立の保育所を見まして、人件費のようでした。それしかないんではないかと思いますが、そういうことで簡単に公ではやりにくいからというふうに、すぐに私立にという方法は、危ないというふうに思いますが、私自身はそういうふうに思っています。議員もいろいろ感じ方もありますし、見たとこも違いますが、現在、見てきたことをお聞きしますと、どこの私立もうまくいってるようではございましたが、私はやっぱりちょっと心配しておるわけです。町長は、そのあたりはどのようにお考えかお伺いしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。 ○町 長(平木 誠君) 八頭町の保育所、私立の保育所はないんですけれども、それぞれありまして、以前は0歳でお預けになるという方は余りなかったと思いますが、3歳未満児の方が今ふえてきている。少子化の中でも保育所のニーズがあるというふうなことが現実であります。  今現在でも鳥取市の幼稚園のほうに30名ばかり通っておられます。この事実は何かというのは、よくわからない部分がありますが、保育にかけられない方が出られているのかどうなのか。国の流れの中では、幼稚園自体が既に成立しなくなったと、運営できなくなったというふうなことがありますし、それから、過密の部分が保育園に来ているということで、このあたりを法律的に変えていかれたいというのが国の方向だと思います。  八頭町は、町民の皆さんのニーズがどこにあるかというのが一番大切だと思います。視察もされたようですが、私も報告は受けております。そのことによって、民間に委託することによって、保育の質の低下を招いてはいけません。このあたりというのがございまして、八頭町としては他の町村よりも保育所も多いわけですし、職員も多いわけですけれども、職員を100名抱えるということにはなかなかならない。将来的な推計も含めてやっておりますが、逆に町がある程度の補助金を私立に出していって、今は50何名の方が正職員で、臨時職員の方は50何名、倍です。  だから、この方を正規職員で民間に雇っていただくというふうなこともあるんではないかなというふうに考えておりまして、これは、これからいろいろ議論が始まるとは思うんですけれども、今は入り口のところに立ったところでございますので、またいろんなことで協議なりお話もさせていただきたいというふうに思います。  適正配置では、幼稚園のことには触れてありませんでした。 ○議 長(森山大四郎君) 西尾議員。 ○16番(西尾節子さん) もう少しぐらい聞いてみたいこともありますが、今議会では、このことについて、ほかの方もあるようですので、せっかくいろいろ準備なさっているのに聞くことがなくなっちゃ悪いと思いますので、私はこれで終わります。 ○議 長(森山大四郎君) これにて、16番、西尾節子議員の一般質問を終わります。 ◎休  憩 ○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩いたします。    (午前10時11分) ◎再  開 ○議 長(森山大四郎君) 会議を再開いたします。   (午前10時22分) ○議 長(森山大四郎君) 会議録署名議員の追加指名を行います。  本定例会の会議録署名議員は、会議規則第118条の規定により、3月10日の議会において、12番、13番議員を指名いたしましたが、12番、川西 聡議員は所用のため、ただいま欠席であります。  よって、14番、前土居一泰議員を追加指名いたします。  それでは、11番、岡嶋正広議員の質問を許しますので、登壇願います。 ◎岡嶋正広議員質問 ○11番(岡嶋正広君) 皆さん、おはようございます。議席番号11番、岡嶋正広でございます。  私は、本定例会において、大項目3点、町長、教育長に、町政執行における重要課題と位置づけ質問し、見解を求めたいと思います。  きょう、教育長は所用のため、次長のほうで答弁できる範囲でよろしゅうございますので、ご答弁をお願いしたいと思います。  質問に先立ち、一言お礼とお祝いを申し上げたいと思います。河原インター線一部開通についてでございます。私の持っている記録では、平成11年12月に旧船岡町議会に初めて報告があり、以来、念願であった河原インター線の一部がいよいよ14日開通します。八頭町にとって産業の振興、地域の発展の起爆となる道路でございます。関係者の方々、周辺地域の方々に厚く感謝し、お礼を申し上げるとともに、開通をお祝いしたいと思います。  それでは、事前に通告している順番に沿って質問を始めたいと思います。  まず、1点目の質問として、奈免羅・西の前遺跡の発掘調査についてでございます。皆さんも知ってのとおり、八頭町では河原インター線計画位置の遺跡の一部発掘が行われました。八頭町船岡地区と下野地区に広がる奈免羅・西の前遺跡で、平成21年度分調査と出土品の一部の展示・報告が行われました。概要は、弥生時代中期から古墳時代初頭の集落跡で、竪穴式住居跡、掘っ立て住建物跡、木管墓等、遺物包含層から山陰地方初例となる有鉤銅釧片が出土しましたということでありまして、この特別な遺物である有鉤銅釧がこの地で発見されたことは、北九州など当時の先進地域と何らかの関連を持つと考えられる、そういう勢力が因幡南東部地域に存在し、この地から交易の拠点となっていた可能性がある点で、今後この地域を再評価すべき発見であるとあります。  山陰地方初の例となる有鉤銅釧が出土するということは、思ってもみなかったということが大半の見方であったと思うと同時に、弥生時代中期から古墳時代初頭のこの地域の生活の実態が見てとれる物がたくさん出土しております。今回の出土品では、弥生時代当時のこの地域の集落の状況、生活の様子を知る上で、大変貴重なものであります。22年度も発掘調査が行われます。どんな物が出てくるのか興味津々であります。  今後、この遺跡全体像と出土品の価値とか意味づけをどのように後世に伝えていくのかということについて、次の3点、町長、教育長にその見解を求めてみたいと思います。  まず1点目として、今後この発掘、出土品の価値とか意味づけ、及び調査の意味、内容等、どのように後世に伝えていくのか。  2点目として、今後この出土品の品々をどのように保管・管理する計画でおられるのか。また、常時展示することは考えていないのか。  3点目として、実物写真、解説文、発掘状況写真、復元状況写真、復元完了写真、この地域の推定集落状況等を記載した解説つき写真集を作成し、町内の子供たちに、自分の住んでいるところの昔を知っていただき、学校の教材として利用していただく。  また、一般の人にも見ていただき、後々に伝えていく。解説つき写真集を作成して、後世に残すということ。このような試みは大変よいことであると思うが、このことについての見解を求めてみたいと思います。  1点目、2点目は、町長の見解を求めてみたいと思いますし、また、学校教育、社会教育の観点から、3点目は教育長の見解を求めたいと思います。  まずは、1回目の質問とします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。 ○町 長(平木 誠君) それでは、11番、岡嶋議員の一般質問にお答えしたいと思います。  はじめに、奈免羅・西の前遺跡の発掘調査についてということであります。八頭町には、縄文時代から人々が生活していたことがわかっております。集落の遺跡を始め、古墳や須恵器の窯跡、中世の山城などが数多く確認されておりまして、遺跡分布地図には、総数900もの遺跡が登録されております。  高度成長期以降、道路建設や宅地造成など、各種開発によりまして、このような史跡の消滅が余儀なくされる時代が急速に増加いたしまして、発掘調査を実施しまして、図面の作成や写真など、できる限り詳細なデータを取ってきております。  また、出土した土器などの遺物についても、破片を接合して実測図面をとり、写真撮影したりするなど、細かなデータを記録、保存して、調査で得られた成果を発掘報告書としてまとめております。もちろん、このたびの奈免羅・西の前遺跡の発掘調査におきましても、同様の報告書としてまとめることとしております。  はじめに、県道河原インター線の建設工事に伴って実施されました奈免羅・西の前遺跡の発掘調査では、八東川南岸における2000年前の姿の一端が明らかとなり、集落遺跡に伴う相当な数の遺構や遺物が確認されました。現地説明会や発掘速報展を開催して、多くの町民の方々にも見学もしていただき、また、山陰地方では初の例となります有鉤銅釧の出土で、これは青銅の腕輪です、新聞による報道もされたところであります。  八頭町の古代の姿について、皆さん方の関心も高まっていただいたと思っておりますし、前段にも申し上げましたとおり、奈免羅・西の前遺跡につきましても、報告書としてまとめて後世に伝えたいというふうに考えております。  次に、この発掘調査の出土品の保管や展示に関する件でございます。これまで土師百井廃寺跡や私都須恵器窯跡群、八上郡の郡衙跡と推定されている万代寺遺跡を始めとした発掘調査で出土した遺物は、コンテナ数にして数百箱に及んでおります。公民館倉庫や国中体育館ステージなど、既存施設の空きスペースに分散して保管しているのが現状であります。また、このたびの奈免羅・西の前遺跡の調査におきましても、百数十箱の遺物が出土しており、新たな保管場所を検討しているところであります。  このように、各施設に分散して保管している状況は、散逸のおそれがありまして、必ずしも良好な保管状態とは言いません。将来的には、一括して保管することが望ましいと考えるところでありますし、地震や火災に対する備えを有した施設ということが理想であります。以前は、とにかく開発による破壊から文化財を守るということに重点が置かれておりまして、出土した遺物などの活用や文化財保護の啓発については、残念ながら十分ではなかったと思います。  各都道府県におかれましては、埋蔵文化財センターが置かれるとともに、専門職員を配置して出土遺物の保管とあわせて展示や啓発指導の確保などに取り組んでおられます。  当町では、平成18年6月に山村開発センターを八東図書室、丹比地区公民館として開設した際、2階部分に郷土資料室を設け、各地域の主な出土遺物につきまして展示はしております。しかし、これまでの膨大な遺物を十分に展示するだけのスペースがないのが現状であります。  現地説明会や発掘速報展などの一過性の普及啓発の取り組みだけでなく、倉庫に眠る出土品が十分に活用されるためには、展示スペースが確保された施設にテーマを設けて常設展示させてもらい、多くの方がいつでも見学できるような環境をつくることが大切であるとは思います。  そのためには、町内のことを始め、広く文化的知見を持った専門員の配置で、展示の企画や啓発事業のほか、発掘調査の実施にも対応できる体制が望ましいとは思いますけれども、財政状況等を勘案すれば、現時点では新たに施設等を建設するということは難しいというふうに考えておるところであります。  以上でとりあえずの答弁とさせていただきます。 ○議 長(森山大四郎君) 教育委員会次長、答弁。 ○教育委員会事務局次長(平木章治君) 初めてこの場に立たせていただきます。本当にお聞き苦しい点があるかもしれませんが、精いっぱい答弁させていただきますので、よろしくお願いいたします。  では、11番、岡嶋議員のご質問にお答えいたします。  解説つきの写真集など、教材化してはどうかということですが、遺跡、個々の調査の成果については、町長の答弁にありましたように、発掘調査の報告書で利用可能というふうに考えておるところでございます。  また、八頭町全体の文化財ということになりますと、奈免羅・西の前遺跡だけでなく、他の文化財も含めた資料とすべきであり、文化財に関し十分な知識をお持ちの方に、人材によって調査・研究をして作成されるのがよいというふうに思いますが、今後の課題として考えてまいりたいというふうに思います。  いずれにいたしましても、これまでの出土品の保管とそれらの十分な活用をした展示について、また、啓発、教材の作成についての議論は、既存の施設の活用を含めた保管、展示施設の整備とともに、専門職員の配置についても、今後において検討しなければならないものと考えております。  とりあえずの答弁とさせていただきます。 ○議 長(森山大四郎君) 岡嶋議員。 ○11番(岡嶋正広君) 一応、今答弁をいただいたわけでありますけども、1点ずつちょっと確認してみたいなと思います。  私は、昨年の年末に、展示されている物をゆっくりと見させていただきました。いろいろわかりやすくお聞かせいただき、役場の職員にも大変有能な職員もおられるんだなというふうに感じました。大変自分でも勉強になり、改めてこの出土品は後世に残し、伝えてほしいなということを感じたところでございます。  出土した有鉤銅釧、これをいかに売り出していくかということについて、少々考えてみたわけでございますけども、その昔、大黒様、大国主の命が身につけていた物である。因幡の白ウサギと大黒様がこの地で暮らしていたのではないかというふうな、少々発展し過ぎた話が想像できないでもない。観光的なものとして、八頭町を売り込んでいくということも一つの方法ではなかろうかと思うものでございます。  八頭町観光パンフレット等で、この遺跡と有鉤銅釧を紹介してみるということはどうなのか。八頭町を売り込む一つの方法として提案してみたいと思います。  この有鉤銅釧は、山陰地方初であり、発掘された同種の物よりも作成年代はかなり古い物でございます。これを売り言葉に、観光パンフレット、ホームページ等で八頭町を売り込むことについてどうなのか。その辺のところ、町長の考えをもしよろしければお聞かせいただきたいなというふうに思います。
    ○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。 ○町 長(平木 誠君) 質問内容に入ってませんので、急に言われてもちょっと戸惑いますけども、これだけではだめだと思います。八頭町内でも古墳の中から出てきました銅製の鏡とかあるわけですね。いわれがあっておりますけど、解明できておりません。解明できてない物をそういう格好でしていくというのは、違反になります。裏づけがちゃんとないと。  だから、それでは売り出せませんけれども、ありましたように、今コンテナーに入ってまして、復元できるのは復元して展示してありますし、それから、全部でないけども、復元してあるのもあります。  それから、コンテナーの中には、出ました遺物の破片が完成品になっていない。継げれないといいますか、修復できないというのがたくさんあるわけです。だけれど、これは捨てれないわけです。捨てたら罰則になる。  各町ともそれぞれ悩んできて今があるんですけれども、今後の方向性としては、先ほどありましたように、知識を持った方を採用といいますか、専門職として町が職員としていってやっていくとかということでないと、今のままではずっと、今の状態でずっと流れていくと思います。  だから今後、今の腕輪の関係のみならず、全体的にこれから方針的に考えていくべきだろうとは思います。 ○議 長(森山大四郎君) 岡嶋議員。 ○11番(岡嶋正広君) 今すぐ、これが出たからどうのこうの、早くこうしろ、ああしろというわけではございません。いろいろな発想を持って、何か町発展のためにつなげれないものかなということ、そういうことをいろいろ考えていただきたいなという意味で申し上げました。  保管、管理について質問してみたいと思います。先ほど述べましたけども、12月に展示されていた出土品の一部を見させていただきましたけども、土器や石器、あるいは水晶の玉などが展示されておりました。このような物、保管をどういうふうにされるのかなというふうに思いますし、まさかどこかの倉庫にコンテナーで山積み保管ということになりはしないかというふうなことで、大変心配しておるわけでございますけども、すべてを常時展示するというのは難しいかもしれませんけども、ごく一部でも展示していただきたいなというふうに思うものであります。  役場のロビー、公民館のロビー、そういうとこでもいいと思いますし、場所はなくはない、あると思いますけども、一部だけでも常時展示することにはならないものなのかなというふうに思います。  町長室は、ふだんからお客様が多いところでございます。町長室でもよいのではないかなというふうに思いますけども、いま一度展示、保管についての町長の考えをいま一度お聞かせいただきたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 教育委員会とも相談してみたいと思いますが、常設展示がどのくらいできるかどうかですね。町長室には皆さんがいらっしゃいませんから、ホールとか皆さんが寄られるとこがいいと思います。  郡家でも郡家の公民館の2階にありましたけど、皆さんが目につかない部分というのは、同じ展示するならよくないのじゃないかなと思います。だから、それは前向きに検討していきたいと思います。  だから、ありましたように、あそこに展示してない部分がコンテナーに眠っております、数百。数百です、すごい数です。だから、こういう部分も遺跡のみならず、全体的に考えていくべきだろうというふうには思います。時間はかかると思います。 ○議 長(森山大四郎君) 岡嶋議員。 ○11番(岡嶋正広君) それのみで寄ってくれと言っても、なかなか難しいと思いますので、先ほど町長が言われたように、人が集まるところに何かぽんと置いておくということも、また一つの手ではないかなというふうに思いますけども、また今後どういう物が出てくるかわかりませんので、また今後の対応でお願いしたいなというふうに思います。  写真入り解説集についてでございますけども、次年度以降もまた発掘が続くと思いますし、すべて完了の後にでも、町民にわかりやすい解説集でまとめていただきたいなというふうに思います。  国からの予算で発掘を行うわけでありますから、当然何らかの報告をすると思いますし、先ほど報告することで、それでもって終わりたいという答弁はありましたけども、それではちょっと町民のほうにはなじまんと思いますし、そういうふうな専門的なものではなくて、もっとわかりやすいもので残すということを考えていただきたいなというふうに思います。今後の検討を期待して、次の質問に入りたいと思います。  広告媒体の利用拡大についてという質問でございます。町有車両とか町が発行する紙面等に広告を載せ、収入増加対策を図ってみてはという質問でございます。  質問の1点目として、次年度より八頭町では、町営バス事業が予定されております。町有車両も増加し、何かと経費がかかるわけでありますけども、少しでも収入が望めないものかと考えるものであります。  そこで、新規に購入するバスはもちろんのこと、町有車両の車体に広告を張りつける、そういうふうなことはどうでありましょう。今現在、町広報紙に広告を載せているようでありますけども、そればかりではなく、車両の車体も動く宣伝広告として利用してみてはどうでしょうか。町内外を問わず、募集をすれば応募してくる社もいるのではないかと思います。このことについて、町長の考えをお伺いしたいと思います。  また、2点目として、町が発行する紙面、封筒、職員給与明細書、その他いろいろ広告媒体を探し、広告収入を確保することはいかがでありましょうか。わずかな収入かもしれませんけども、少しずつの積み重ねが大きなものにつながっていきます。今後、検討してみるということは考えられないものなのか、町長の所見をお伺いしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。 ○町 長(平木 誠君) それでは、2点目の広告媒体の利用拡大についてであります。これにつきましては、既に町報に3件、八頭町のホームページでバナー広告2件の広告を掲載しておりまして、現段階の収入は29万3,000円となっております。  先ほどありましたように、公用車、町報以外の紙面、また、ほかにもそういうものがあるとすれば、参考事例等もさせていただきながら、検討してみたいと思いますが、公のものでないといけないと思います。個人的なものについては、難しいのかなと思っております。  それから、バスの車体につきましては、さんさんバスのマークがついておりますので、中になるのかなというふうには思いますが、このあたり道路交通法に違反しないようなことがあるならば、考えていきたいと思います。あらゆる面で、全職員でそういうものがあるかないかというのも含めまして、やりたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 岡嶋議員。 ○11番(岡嶋正広君) 先ほどの町長の答弁の中で、公なものでなければだめであるし、個人的なものはだめだということですけども、個人的なものというのは、どういうんでしょう。例えば、事業所とか会社とか、そういうところの人の広告というのはだめなんでしょうか。ちょっとその辺のところ、もうちょっと確認させてください。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 中に具体的にありましたもので、職員の給与明細書とかあったでしょう、そういう個人的なほうで、逆の意味なんです。 ○議 長(森山大四郎君) 岡嶋議員。 ○11番(岡嶋正広君) 職員の給料明細書に、貯金は何々金融機関へとか、何々銀行へとか、そういうふうなことを一言メッセージ的に入れるものができないものなのかなというふうに私は思ったわけですけども、そういうこともだめなんでしょうかね。私は、別に問題ないと思うんですけども。何々銀行へと言われても1行しかないわけじゃない、二つか三つもいろいろあるわけですし、町内外を問わず広告をしてくれというふうにお願いするわけですから、別に問題はないと思うんですけども、町長そういうふうな気持ちでおられるんだったら、そういうふうな格好でやられてもいいと思います。  特に、バスの先ほどありましたけども、車体ばかりでなく、バスの中に広告を貼るということもできるというふうに思います。そういう者を募るということもやっぱりやってみる。町内事業所ばかりではなくて、町外の事業所、金融機関とか病院とかいろいろなところに広告希望者を募集してみるということもどうかなというふうに思います。車体に貼りつけるのもよい方法ですけども、バスの、今度はさんさんバスですか、あの絵を見ると、なかなか貼ることは難しいのかなというふうに私も感じたわけでございますけども、車内に貼るということも一つの方法であると思いますし、町報とか町ホームページ等でそういうことを発信する、周知を図ってみてはというふうに思います。若桜鉄道の車内の広告も考えてみるのも一つの手ではないかなというふうにも思ったりします。  いろいろな方法があると思います。今後、いろいろ精査し、取り組んでみる気はないか。先ほど、町長の答弁では、取り組んでみたいという答弁をいただきましたので、私もそういうふうに思いますので、今後いろいろ考えていただくということで、この質問は終わりたいと思います。  次の質問に入りたいと思います。  役場機構改革についてでございます。町長、次長にもお伺いしたいと思います。役場機構は、職員の職務上の担当部署の位置づけでありますか、そういうことを図に示すことにより、職務の明確化、責任体制、また、それによる職員の責任感の醸成等が図られるものではないかというふうに思います。  また、町民から見れば、行政サービスの担当役割がわかりやすく示されているものでございます。そういうふうに私なりに理解しておりますけども、さて、町長は役場機構について、どのようにお考えなのか、次の3点お伺いしたいと思います。  1点目として、機構改革についての基本的な考え方をお伺いしたいと思います。  また、2点目として、企画人権課と教育委員会部局の一部で機構改革が計画されております。そのねらいは何か、どういうことを意図しているのかお伺いしたいと思います。  3点目として、収納対策室を廃止する理由、そういうことについてでございます。  1点目、2点目、3点目、いずれも町長にお伺いしますが、2点目は教育委員会にも関係すると思いますので、次長にもご答弁いただきたいと思います。先日示された議案の提案理由にもありましたし、昨日、同僚議員の議案についての質疑でお聞かせいただきましたが、それはそれとして、改めてお聞きしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。 ○町 長(平木 誠君) それでは、3点目の役場機構の改革についてということであります。  機構改革についての基本的な考え方はということであります。合併協議会では、地域の町民の方々が3町の合併によりまして極端に不便にならないよう、これは建物自体の問題もあったかもしれませんが、分庁、または総合支所方式を採用させていただいて、現在に至っております。  合併以来、一般職につきましては、2割の退職補充で来ております。今後、職員が減ってまいります。基本的には、本庁方式が望ましいのかなとは思いますが、そのことによって町民の皆さんの利便性が失われてはいけないというのが第一であります。職員をしまして、平成20年度より行政改革推進本部会議等を開催しております。機構改革の一端といたしまして、分庁方式を基本に課の配置、支所の共通機能の検討、課と課の事務分掌の見直しなどを協議しております。  まずはじめに、本庁舎を建てるのか建てないのかということもこれからの課題なんですが、その前段として、こういう協議をやらせていただいております。日々刻々、時は動いております。時にあわせなくちゃいけませんし、職員配置の問題も出ております。その中で分庁方式を採用すれば、各課に現在より多くの職員を配置することができまして、より専門性を高めることができますし、仕事の共有化が図れます。また、的確な指示、事務事業のスピード感にもつながるというふうに思っております。  ただ、分庁になると、建設課なら建設課が1カ所の配置になりますので、町民の方が不便にならないよう、各庁舎に総合窓口的な課も必要ではないかというふうに思います。  しかしながら、最終的には、ありましたように町民の皆さんが利用しやすい機構改革が基本であります。  現在、これにつきましては協議中でありまして、今後、先進地等も視察させていただき、参考にする中で、八頭町のあるべき姿を模索したいというふうに思っております。  2点目の企画人権課と教育委員会部局の一部の機構改革であります。施政方針でも申し上げましたが、本年度から新たな形で人権尊重のまちづくりを推進していきたいと考えております。  現在、差別解消に向けた人権教育につきましては、教育委員会の生涯学習課の中で人権教育係が担当しております。機構改革を行いまして、町長が先頭に立って、町長部局で課の名称のように人権を推進し、同和問題、男女共同参画を始めとするすべての人権問題をここで対処していきたいというふうに思っております。  従前ですが、教育委員会のほうにおんぶにだっこだったんでしょうか、企画人権課としては仕事をしておりましたけれども、啓発的な部分が余り前に出てこなかったのかなというふうには思っております。  また、教育委員会に配属になっております人権教育推進委員も教育委員会から人権推進課のほうに配置したいというふうに思いますし、私が会長であります同推協の事務局も人権推進課のほうに移行したいというふうに思っております。  また、従前からありました、企画人権の中にありました隣保館、児童館とも連絡調整をとりまして、施策も推進もあわせてします。  教育委員会の中に新たに学校同和教育係を設けまして、小・中学校とも連絡を密にしていきたいというふうに思っております。今月末には部落差別撤廃人権擁護の実施計画の後期計画ができ上がります。3年サイクルであります。  前にも申し上げましたけれども、この計画にあります平成27年度を目標に、差別のない人権を守る町の実現に向けて取り組んでいきたいと思います。今までありましたように、教育現場の指針というのが明確になってないということでありまして、今回の実施計画、この22年度中にこの方針を人権推進課のほうで策定するということになるというふうに思っております。  これにつきましては、議会のほうからの一般質問もありましたし、学校のほうからもいま一つ教育の指針が見えないというのがあったようであります。  教育長はきょういませんが、教育長もそういう答弁もしておりますので、これを引き継いで人権推進課のほうで策定していくということになります。  とりあえずの答弁とさせていただきます。 ○議 長(森山大四郎君) 収納対策。 ○町 長(平木 誠君) すいませんでした。収納対策室の対策につきましては、平成19年4月1日より設置させていただきまして、当時、課の設置条例の一部改正の提案の中で、累増します滞納徴収対策として、収納・滞納徴収事務を、法的措置を含め、効果的、効率的に行うため、新たに収納対策室を設け、専門的に滞納解消事務にあたらせていただきたいと申し上げております。このときも、議会のほうからもいろいろな意見をいただいたと思っております。  当初、2年間の予定でありましたけれども、結果として3年間ということになりました。この間、住宅資金の滞納を中心に整理を行ってきたところであります。もともと集中的に業務を行う時限的な室として設置したものでありまして、所期の目的は達成できたというふうに考えております。  今後は、この収納対策室で培った専門的なノウハウを引き継ぎ、今後は税務課を中心とした原課にいかしまして、滞納徴収事務を推進していきたいというふうに思っているところであります。  2年目までは、住宅資金の徴収を主にさせていただき、3年目は住宅資金の徴収プラス税金等、また、司法上の問題につきまして、困難なものをこの収納対策室のほうで事務としてやってきたというところであります。 ○議 長(森山大四郎君) 教育委員会次長、答弁。 ○教育委員会事務局次長(平木章治君) では、教育長の見解をということでございます。かわりまして、ご回答させていただきます。  八頭町では、部落差別を始め、あらゆる差別の解消に向け、さまざまな分野で推進を図っているところでございます。現在、企画人権課で同和対策及び人権啓発の分野を担当し、また、教育委員会では、生涯学習課で人権教育の分野を担当しております。  これらの取り組みをより深く連携させ、さらに総合的に人権尊重のまちづくりに向けた取り組みが推進できるよう、機構改革をしようとするものであります。  本町では、部落差別撤廃、人権擁護に関する条例を定め、部落差別撤廃、人権擁護総合計画を策定し、平成27年には差別を解消したいとの決意で取り組みを進めているところでございます。  今後、さらに差別のないまちづくり、人権尊重のまちづくりの取り組みを推進させるためにも、啓発と教育とあらゆる人権問題を総括する人権推進課を設立し、各機関の協力のもとに、町内全体で一体的な取り組みを進めることは、より効果が上がるものと考えております。  とりあえずの答弁とさせていただきます。 ○議 長(森山大四郎君) 岡嶋議員。 ○11番(岡嶋正広君) 機構改革の内容の一つでございますけども、教育委員会から人権教育係を人権推進課に移行させる。人権推進課というのを新たに町長部局に設置するんだということでございますけども、私は、今までどおり教育委員会部局での人権教育課のほうがよいのではないかなというふうに思っております。今、別の部署に移行させたねらいといいますか、意図しているところについてご答弁いただき、より一層そのほうが機能するんだという答弁でございました。  私の考えでございますけども、今回の改革は、どうなのかな。教育委員会から人権教育とか同和教育というものがなくなってしまうのではないのかなというふうに思うものであります。教育委員会は、学校教育部門と生涯学習部門の2部門に分かれているというふうな今、説明がございましたけど、それぞれを担当課として取り組んでおられるわけでございますし、今回の町長が考えておられる機構改革は、教育委員会から人権教育、同和教育というものを別の部署へ持っていき、教育と名のつくものを取り去ろうとしているというふうに思えます。  人権教育、同和教育は、学校教育でも当然取り上げていただき、教育を深めていただかなくてはならないことであると思っております。他の課の担当になると、人権と名がついても教育と名がつかないのではないか。このことは、人権教育、同和教育の衰退につながるものではないかなというふうに思います。そういうことについての町長、並びに次長の見解を求めてみたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 同和問題の解決を意図的にするために、機構改革をしようとするものではありません。これにつきましては、運動団体とも協議もさせていただいて、ご理解、ご了解もいただいているところであります。  学校、同和教育、教育委員会の社会教育の中のそういう部分がないということは、それはだめだと思います。だから、そこにはきちっとした係を持っていきます。  学校の先生方が、具体的な話をさせていただきますと、地区学習に出かけられていただく。先生方が主体的になってやっておられるもんなんです、これは。だから、そのあたりの連絡調整とか、そういう部分というのはきちっと引き継いでいかなくてはなりません。  岡嶋議員が心配されますように、教育という問題が心配だと、補助がなくなって心配だということになりますれば、そのあたりは教育委員会として、そのものが残るような格好にしたいというふうには思います。 ○議 長(森山大四郎君) 教育委員会次長。 ○教育委員会事務局次長(平木章治君) 教育委員会の中から人権教育、同和教育が薄くなるんではないかというご心配だというふうに思います。教育委員会の中でも実際、今、人権教育係で行っておりました。これを教育課、それから生涯学習課でも係をつくって、実際、今以上に進めていくような形を考えていきたいというふうに体制を考えているところでございます。  よろしくお願いいたします。 ○議 長(森山大四郎君) 岡嶋議員。 ○11番(岡嶋正広君) 同和対策と同和教育というのは、私は別のものだというふうに思っております。ですので、人権教育が人権推進に変えるのかどうかわかりませんけども、当然これも別のものになってくるんではないかなという、そういうおそれがあるのではないかということを危惧するわけでございます。教育と名のつくものを別の課に持っていくということ自体、それ自体何となく矛盾するんではないかなというふうに思っております。  このたびの教育委員会の人権教育係を人権推進課の人権推進係へかえるということは、私の中では方程式が成り立たないというか、イコールにならないように思えるものでございます。教育イコール推進とはならないと思うが、そのことについてもう一度、町長のお考えをお聞きしたいなと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 今度の機構改革では、人権推進課のほうの内容としては、人権推進係、同和対策係が分かれます。その下に隣保館、文化センター、児童館がきます、並列ですけども。その中に男女共同参画センターの企画啓発がくるということであります。ありましたように、教育の中の独自的なもので調査をするとか、そういうことに対しましては教育委員会になろうと思います。  だから、今までやっておりました人権教育係、これに関しましては、職員2人こちらに来ますので、同じ仕事をするわけです。人権教育係が2人おります。これが人権推進課のほうに職員が来ます。だれかは別にしましてね。  だから、それがあるんですけども、先ほどありましたように、そこで教育委員会部局のほうの人権を含めました同和問題の部分が薄れるではないかという懸念があるんでしたら、名前は同和問題教育係でいいかと思いますし、職員の事務分担のほうも生涯学習課と教育課のほうにそれぞれ設けると、今までどおり。今までもやってるわけです、教育課のほうも。  だから、このあたりご心配の向きがあろうかとは思いますけども、それによっていろんな問題が後退するということになればマイナスになるので、それは避けたいというふうには思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 岡嶋議員。 ○11番(岡嶋正広君) 現在、人権教育推進員が3人配置されております。この人権教育推進員は3人の報酬ですけども、県のほうから補助金、県支出金といいますか、3人分のうちの2分の1が出されていると理解しております。教育委員会部局から町長部局への配置がえとなると、県支出金が出なくなるのではないかというふうに思いますけども、そのことについての見解を求めてみたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。 ○町 長(平木 誠君) それにつきましては、部局がかわろうとも、内容的には変わりませんから、同じことになるというふうに思っています。 ○議 長(森山大四郎君) 岡嶋議員。 ○11番(岡嶋正広君) 新年度予算、平成22年度予算、人権教育推進員設置費が教育費で予算計上されております。今回の教育委員会から町長部局への機構改革による予算計上の内容変更、こういうことについては問題ないのかどうなのか。議案が可決、成立して、その後、町長部局へ配置へ変更になっても何ら問題はないのかどうなのか、町長の見解を求めてみたいと思います。4月からの体制であれば、予算の組み替えが必要であると思うが、どうなのか。そういうことはしなくてもよいのかどうなのか、町長の見解を求めてみたい。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 予算の組み方につきましては、ご理解を賜りたいと思います。例えば、他課の予算で組んである部分も、ほかのところで執行している場合がありますね。それは、余りよくないかもしれませんが、これにつきましては、ことしの場合、23年度以降、方向性どうするかは別にしまして、22年度につきましては、今の予算枠組の中で、そこの予算を人権推進課のほうで執行していくということになると思います。
    ○議 長(森山大四郎君) 岡嶋議員。 ○11番(岡嶋正広君) 八頭町の中では、理解はできると思うんですけども、外に対して、県とか国に対して大丈夫なのかなということでちょっと心配な面がありましたんで、そういうことを確認させていただきました。  それと、今回の機構改革についてでございますけども、人権教育推進員を最終的には隣保館に配置するというふうなことで、職員の削減へつなげようとするものでありはしないか。どこかの近くの自治体へ倣えというふうに思っているのではないか、何か心配なとこがございます。職員削減につなげる意図、そういうことはないと思いますけども、確認の意味で町長の本意をお聞かせいただきたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 私も性格的には単刀直入のほうの性格ですが、もしそうであるならば、正式にきちっと話をしていく場をもって進めていくと思います。初めに申し上げましたように、意図的にそういうことをやってはおりません。 ○議 長(森山大四郎君) 岡嶋議員。 ○11番(岡嶋正広君) 先ほどの最初の答弁の中に町長の答弁等もありましたし、次長の答弁の中にありましたけども、平成27年度までに部落差別のない明るい八頭町を目指すと言っておられる町長でございます。その強い意志のあらわれが、今回の機構改革であろうというふうに理解してよろしいかどうか、確認させていただきたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) そのとおりでございまして、いろいろなご指摘等があるということになりましたら、どんどん言っていただきたいというふうに思います。この機構改革が前向きな改革であるということになるように、よろしくお願い申し上げます。 ○議 長(森山大四郎君) 岡嶋議員。 ○11番(岡嶋正広君) 27年度までに部落差別をなくしたい、同和問題を解決したいと町長が言っておられます。町民全体と行政が一緒になって、その目的に向かって取り組むべきだという気持ちである私でありますけども、町民を代表する議員の中でも、このことを間違えて理解しておられる議員もおられます。この場ではっきりと、平成27年度までに云々というふうなことをわかりやすく言っていただきたいと思うが、いかがでございましょう。通告外だと言われることでありましたら、よろしいでございます。町長どうでしょう。 ○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。 ○町 長(平木 誠君) 以前は、消極的な考え方で、差別がある限り施策は継続しますと、これは平井知事もおっしゃっていましたけども、そうではなくして、計画があるということになりますと、それに向かって、解消に向けて計画内にするのが私の務めだというふうに思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 岡嶋議員。 ○11番(岡嶋正広君) 一般質問の場で、ありがとうございましたという言葉は、そぐうか、そぐわないかどうかわかりませんけども、町長の見解をいただきました。ありがとうございました。  収納対策室の廃止の件でございます。平成19年4月から3年間、その業務を行ってきたわけでございますけども、その業務が終了したわけではございません。訴訟中のものもあると思います。また、町民の約束事もあるでしょう。いろいろな状況下で町民の方と話し合っている途中の項目もあることでございましょう。そういう物件をスムーズに次の担当へ引き継ぎをしていただきたいというふうに思うものでございます。  今回の機構改革が、八頭町の発展につながるものであるということを確信しまして、私の質問を終わりたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) これにて、11番、岡嶋正広議員の一般質問を終わります。 ◎休  憩 ○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩いたします。    (午前11時16分) ◎再  開 ○議 長(森山大四郎君) 会議を再開いたします。   (午前11時23分) ○議 長(森山大四郎君) 9番、池本 強議員の質問を許しますので、登壇願います。 ◎池本 強議員質問 ○9 番(池本 強君) 平成22年第3回八頭町議会定例会にあたり、1、議会における議案の審議に関する執行機関提出の参考資料について。2、総合計画、後期基本計画並びに実施計画の策定について、平木町長へご質問いたします。  まずはじめに、議会における議案の審議に関する執行機関提出の参考資料についてであります。昨年、12月定例議会に、議案第156号として、八東ふる里の森の指定管理者の指定についてが提案されました。この議案は、八東ふる里の森の指定管理者として、スローライフクラブ八頭を平成22年度から3年間指定しようとするものでありましたが、議案の付託を受けた産業建設常任委員会は、町の審査の結果は不適切と認められたとして否決し、さらに本会議においても賛成少数で否決されました。  この議案の審議の過程において、執行機関より指定管理者指定申請書が参考資料として提出されましたが、その内容が不備があるのではないか、また、不適切ではないか、申請書がずさんではないかというようなことが常任委員会でも、あるいは議会の連合審査、全員協議会、そして本会議でも論議されたという経過があります。  そして、本会議終了後、指定申請団体より、議会、一部議員へ公開質問状が発せられ、その中に申請書の原本を確認したかという項目が入っていたのであります。その後2月8日に開催された臨時会に、町長より別の指定管理者を指定したいとの議案が提案されました。このことは、12月議会での議案否決とは直接関係はないものの、否決の結果を踏まえての再提案でありますので、12月の経緯を質問いたしましたが、残念ながら町長の答弁を理解することはできませんでした。  そこで、今回あえて改めて、平成21年12月定例議会における議案第156号、八東ふる里の森の指定管理者の指定についてに係る執行機関より提出された参考資料、すなわち指定管理者指定申請書について、原本と間違ったものが議会に提出された経緯と対応についてご質問いたします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。 ○町 長(平木 誠君) それでは、9番、池本議員の一般質問に対してお答えしたいと思います。  初めの問題ですが、議会における議案の審議に関する執行機関提出の参考資料についてということであります。  さきの12月定例会におきまして、議案第156号で提案させていただきました、八東ふる里の森の指定管理者の指定に伴います参考資料の件でございます。議員ご指摘のとおり、申請書の原本ではなく、町の指定管理者選定委員会に提出した資料を提出しております。申請書の原本は、片面刷りのページ番号がないものでしたが、選定委員会用にページをつけ、両面印刷としたものであります。  その際、3・4ページに逆の番号をつけたことと、同じページに違う番号をつけ、余分なページが挿入されたものであります。このページのつけ間違いにつきましては、選定委員会からも指摘があり、訂正が必要であるということは、当時の担当課として認識はしておりましたけれども、この訂正を忘れてそのまま手持ち資料といいますか、印刷して配付をしたということであります。  この点につきましては、大変申しわけなく思っております。委員会での説明におきましても、選定委員会に同じ物の資料であるという旨のことをお話した結果、そういう部分が説明不足であったかもしれませんし、常任委員会の意向としては、これは私のほうに直接言ってこられたんではありません。議案を取り下げし、次の議会に提出をされてはという提案でしたが、これは課長のほうからの報告です。内部協議の結果、取り下げはしないという結論に達し、現行のままで審議は求めたものであります。  確かに、ページ数の打ち間違い、1ページ抜いていただいて番号を差しかえていただいたらよかったんですが、議会に出す資料として不備であったということは、大変申しわけなく思っております。けれども、これは読み切れるという判断の中であります。  ありましたように、スローライフさんのほうから議会に対してあったというのは、申請書類はページがない片面刷りのものが出してあるのに、それを見られたかということだったと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 先ほど申し上げましたように、2月8日の臨時議会で12月議会の経緯を質した議員が、私を含めて3人おられましたが、そのときの町長の答弁は、どういったことであったかといいますと、先ほどの答弁とかなりニュアンスが違うわけですし、町長の口から今のような答弁はなかったわけでございまして、原本の差しかえの部分については、私は存知してない。ページ数が重複していたとか、飛んでいたとかいうことだが、今もおっしゃられるわけですが、内容は変わらないというふうにそのときは聞いているということでございましたし、委員会については、そんな判断は委員会でもされていると思っているというふうな答弁がございましたし、私が、要するになぜ産建で訂正され、そして差しかえられなかったかという質問に対しては、残念ながら4回目の質問をいたしましたが、答弁をいただくことはできませんでした。  また、そのときに、済んだことだから仕方ない、前向きに行こうという同僚議員の声も出ておりましたが、私は間違いは検証されてこそ再発を防ぎ、前進するのであって、ほっておいては何の改善もされない。議会に間違った資料が提出され、そのことの指摘はあっても差しかえもされないまま議決に至った、私はこれは前代未聞とも言えることであって、このまま看過することはできない。  そして、町長の明確な説明もなく、繰り返しますが、質問に対してもきちっとしたご説明がなかった、ご答弁がなかったということでございまして、こういう質問は余りしたくないわけでございますが、あえて質問を、今回の一般質問で取り上げさせていただいたということでございます。  それで、若干、結論的にはお聞きしたわけですが、納得できない部分もありますので、確認がてら質問していきたいと思いますが、この申請書の原本というのは、袋とじされていた書類でしょうか、どうでしょう。 ◎休  憩 ○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩します。      (午前11時33分) ◎再  開 ○議 長(森山大四郎君) 再開いたします。      (午前11時34分) ○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。 ○町 長(平木 誠君) 袋とじはしてありませんでした。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) それで、今、経緯についてはご説明があったわけですが、要するに選定委員会にも既にこの書類は出されたということですね。なぜ、こういう間違いが、いつ、どうして起きたのかということを改めてお聞きしたいと思いますけど。 ○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。 ○町 長(平木 誠君) 選定委員会のほうは、先ほどありましたように、ページが打ってない片面刷に。それで、ページをつけてわかりやすいように、それと、それから両面印刷したわけですね、あれですわ。原本はあったんですが、そういうわかりやすい分厚いものになりますから、判ページです。それで審査をしたんですけども、そこのページを打つときに、担当者が間違えて、余分なコピーも一つ入れたというところであります。  だから、資料として審査委員会でもその指摘をし、訂正するようにという指示はしてあります。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 議会に出された資料は、申請書の写しでありますが資料は、町長も副町長も検印のないものだったわけですね。これは、どういうことでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) それは、お話してあると思うんですが、申請書が出まして、担当課まで上げて、課長のところで。担当がそこまでのコピーをして準備をしたと。それから、副町長、私のほうに上がってきております。  だから、内容的にはスローライフクラブ八頭というのがあったわけです。スローライフクラブ八頭が、スローライフクラブ八頭というのはおかしいんじゃないか、真意を聞きなさいというところまでは言っております。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) いや、私はそこまで聞いているわけではないですが、要するに選定委員会に出された資料の写しも、副町長も町長の検印のないものが出された。副町長、町長は、選定委員会の議を得てから検印されたのか、申請書が出た段階で町長まで上がったのか、その点はどうでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 審査の段階では、私のところまで決裁は来ております。受け付けは来ております。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) ということは、要するに原本をコピーしたんではない。コピーのコピーをしたということでええでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) はい、そうであります。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) ていいますと、その時点といいますか、選定委員会でページ打てということで打ったと。その時点で原本はどなたが保管されておったでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 担当課です。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) それで、選定委員会で間違いが指摘された。しかしながら、議会に出されたものについても同じように間違うものが出てきたわけですね。なぜこういうことになったんでしょう。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) それは、初めにも答弁させていただきました。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 結局、議会が否決した理由ですね、その理由についてどういう判断をされていますか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 私には否決の理由がわかりません。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) わからないということになれば、わからないんでどうしようもないわけですが、本会議、委員会の状況はお聞きになってないかもわかりませんが、本会議では反対討論が続いたわけですね。当然、お聞きになっていたと思うわけでありますが、あえて繰り返しさせていただきますと、申請書がずさんだ、不備な申請書だ、書類が不適切だということを踏まえて、これは反対討論の要旨ですが、要するに真意が感じられない、信用できない、内容のミスはささいなことではない、精査の上にも精査をして出すものだ、真摯に物事を考えているのか、こういった意見が出ています。これは、だれに対して出された意見だと、そのとき理解されたでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) あえて反論させていただきますが、多分、担当課のほうからは、これはコピーしたものでページもこうしておりますという話があってると思います。では、原本はどこなのか。多分、常任委員会ではいろんな議論をしていただいて、結論が出たというふうには思っておりまして、そのあたりも議論していただいてるという、私は思っております。  だから、その結論、そういうところも全部包含した中での、委員会としての決議が出たというふうに私は思っております。私の考えはそうです。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 私が聞いているのは、要するに今申し上げましたような反対討論の意見が、だれに対して出された意見かということを、町長はどうとらえたかということを聞いておるわけですが、いかがですか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) よくわかりません。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。
    ○9 番(池本 強君) わからんということになると、わからんわけですから極めて困るわけですが、申請書を受け付けし、審査されましたですね。町の当局の責任を問う声も当時出ておりまして、このずさんな書類を適正に審査したのか、指定ありきだとか、申請者に町は配慮していない、不親切、誠意・誠実さがないと、これは町に対してですよ。審議の中でも町側の真剣味が伝わってこない。町もこんなずさんな書類なら、書き直しを求めてもよかったのではないか。コピー間違いかもしらんが、これで審査ということは大きな落ち度になる、これは議会自身が落ち度になるというような意見も出ているわけですね。  それで、反対意見の中には、そういった書類的な問題とあわせて、若干の意見も出ております。  ですから、そういった議員の意見ということになると思うわけでありますが、こういった意見に対しまして、要するに町長はそのとき感じておられないということでありますが、問題は、このコピー間違いが申請者から出たものだという前提での、先ほど申し上げました意見の背景というのは、私は個々の議員さんに聞いておりませんのでわかりませんが、あるのではないかと推測するわけでございまして、きちっと委員会で説明されていたら、そういうことにはならなかったという判断ができると思いますが、いかがですか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 私は、そこは委員会の中へ入ってませんからわかりませんけれども、そこまで委員会としては追求されているというふうに認識しております。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 今回の一般質問の後段で委員会の委員長の質問もありますので、その辺はまたお話があろうかと思いますが、産建委員会でこういう意見も出ておるわけですね。原本はきちっとしていた。議会に出されたものが違ったもので審査したとなると、大きな問題だと。これは、12月議会が済んでからの産建の発言ですね。  それで、町長は当然、そういった委員会の経緯はご存じないかもわかりませんが、少なくとも本会議で先ほど言いましたような議会の議論があった。それが全くわからないというようなことで、果たして議員の議論を誠心誠意お聞きになっているとはとれんわけですね。なぜ、こういう意見が出てくるのか。先ほど、それこそ笑顔が出ておりますけど。私は、本当に真剣味がないじゃないですかということを言いたいわけであります。  それで、議会後に申請者にはどう対応されたんですか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 余り済んだことで申し上げたくないというのが本音です。委員会とされては、議論されて、参考資料が出て、参考資料が間違ってた、それで本当にいいんでしょうか。  本来ならば、町長を呼んで、これは何ぞや、どういうしかるべきこともあってもいいと思いますよ。私が、いきなり本会議場で、皆さんの意見を聞かせてもらったんが本当なんですよ。ということであります。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) どこに向かって発言しておられるかわからんようなことをおっしゃるわけですが、やっぱりきちっとその辺の状況は確認されて、最終的な本会議に臨まれるし、いろいろ動きということは、逐一町長のもとに入っておるというふうに、我々議員は考えるわけです。といいますのは、何のための常任委員会ですか。何のために常任委員会が詳しく審査・調査しているんですか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) いや、私のほうは、何のために常任委員会かお尋ねしたいんです。  だから、感情論になってはいけませんが、参考資料としてページを打ってというのは全部説明してあると思うんです。そのこと自体は、町として申しわけないと思っております。  だから、そこを1枚外していただいて、これは勝手な話ですが、繰り上げて読んでいただいたら、原本とかわらない、読み切れるんです。だから、そのほかのところでスローライフ八頭が、スローライフ八頭とは何ぞや、ここの収入が入ってないところは何で入れんのか。こういうものはだめですと言われたときに、それはもうどうしようもないというふうに思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 要するに、今回の問題は、先ほど来、議員の反対討論をあえて詳しく申し上げましたが、町長は全くいまだに認識されないということだと私は思います。  それで、議員個々のご意見はいろいろあろうかと思いますが、少なくとも反対した私も一人でありますが、要するに間違った書類は、特にナンバーが打ってあるわけですね。間違えてナンバーが打ってあるわけです。ですから、少なくともナンバーが打ってなかったら、また感じは違うかもわかりませんが、きちっとナンバーが打って間違った書類が申請者から出されたという認識で、委員会なりあるいは全協議員は、とっとる議員はかなりいたということは、先ほどの反対討論の内容を分析すればわかることだということは、要するにきちっとした説明がなされて、間違いがあって、差しかえて当然しかるべきものを差しかえられていたならば、こういうことにならなかったということだと私は考えますが、いかがですか町長。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 参考資料ということでありまして、そうなんですけども、それといってもそれが間違ったようなことではいけません。  ありましたように、ページをつけたのは、見やすいようにして両面印刷をかけたということで、それを訂正するとかしないかという問題ではないわけですね。  だから、これはページを打つのは間違えとるのは確かですし、これはだめです。これは、おわびして訂正しなくちゃいけません部分ですが、だれが見ていただいても、そこを抜き取っていただいたら、あと読み切れるんですよ。  だから、参考資料が一つのことによって全部だめだということになったら、私どもとしてはどうしようもないし、委員会では、これが原本かどうかというのも議論もあっているというふうに私は思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 私が言ってるのは、要するに議員がどういう認識で申請書の写しをとったかということでして、要するに間違った提出された申請書の写しは、きちっとページが打ってあるし、それから、委員会でも差しかえたらどうか、これはもう少し全体的な意味もあったでありましょうが。と言っても差しかえない、ささいなことでもすぐ差しかえられとるわけですよね。まっ、もちろん、これは町当局がつくった書類ではありませんから。  ですが、であるならばなおさら、申請者から出された書類でないということになればなおさら、きちっと間違いがわかった時点で差しかえると。差しかえないから、差しかえるようにと言っても差しかえない。だから、これは申請者自身がこんな、先ほど申し上げましたような、繰り返しませんが、ずさんな書類を出す申請者では、だめではないかと。  あと何点かありますよ、確かに中身的にはですね。何点か指摘されておりますからありますが、そのことが、いわゆる第一印象といいますか、一番の前段に、今回の議案の賛否を問う前段に、そういう認識があったと、少なくとも私はそういう判断をしたわけです。  そういう中で、今回の議決に至ったということでございまして、どうですか町長、いま一度、もう一言求めたいと思いますが。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 差しかえの中には、ページの打ち間違いだけではないんです。さっきのスローライフもあったと思いますよ。それから、収入金額の話もあったと思いますよ。  だから、そういう指導は町はしないという話の差しかえの意味でありまして、そこだけのページの差しかえというのは、それは可能だったというふうに思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) ですから、私が言ったでしょう。このことだけではなしに、全体的に申請書そのもののご意見も出てたと。しかしながらそれはそれとして、要するに間違ったページを、ではダブったものを、要するに3と4をひっくり返して、3と4がなくなれば、5、6を3、4に打ちかえたらええわけですが、そういった形できちっと説明され、これは事務段階で間違えたもので、原本は間違ってませんという話があったとは、私は委員会からの話で承知しておらんわけです。  ですから、その辺はまた話が出るかもわかりませんが、要するにそういったものの差しかえがなぜできなかったかということです。ですから、内容の差しかえせえという意見ももちろん部分的には出ておったと思います。しかしながら、私が繰り返しますように、ページを打った書類は、当然、申請者自身から出された書類だという認識は、議員の中でかなりウエートを占めて議決に至ったというふうに判断するわけでございまして、町長はそれ以上のことはおっしゃりませんが、私はやっぱりこういったことは、当初申し上げましたように、前代未聞のことだと。  町当局が間違えた書類でも訂正されなきゃいけんと思いますが、ましてや申請者、第三者といいますか、二者といいますか、その方が出されとる書類が、原本と違ったものが出されて指摘されても差しかえしない、そこが問題だと。  そして、そのことが議決に全く影響なかった、見りゃあわかるがなと、そういう発言で、議会に出す書類を考えておられるとしたら、極めて私は遺憾だということを申し上げておきたいと思いますし、悪顔をうったついでに申し上げておきますと、今回の議案についても単純な、私が打ったようなワープロのミスが出ている。あるいは、大きい字が間違っている。若干その辺が、ちょっと認識が甘くなってはおられませんか。何がおかしいですか、町長。そういう姿勢を私は問うとるわけです。町長がそういう姿勢だったら、全く改善されんじゃないですか。議員の中には、そういう意見があるから、私があえて悪顔うって代弁しとるということですが、全くそういう認識がない。もう結構です。  次の問題にいきます。 ◎休  憩 ○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩します。      (午前11時51分) ◎再  開 ○議 長(森山大四郎君) 再開いたします。      (午前11時52分) ○議 長(森山大四郎君) では、次をお願いします。 ○9 番(池本 強君) 大体この問題は、五、六分で終わって、次の2番を集中的に行うつもりでおりましたが、時間がなくなりましたので何でございますが、時間の許す限り2番目の問題について、気分をさらりと入れかえましてお聞きしたいと思います。  次に、2番でございます。総合計画、後期基本計画並びに実施計画の策定についてであります。  合併間もない平成17年12月に策定されました総合計画では、1として序論があり、2に基本構想、3の基本計画から構成されていました。基本計画は、平成17年から21年度までの5年間として、具体的施策が明記されております。  そして今回、その期間が終了するため、22年から26年度までの5カ年間の後期基本計画が策定されようとしてるものであります。この総合計画は、長期的、総合的な視点に立って、町政執行の基本的方向を明らかにするとともに、その目標を明確にした町政の総合的、基本的指針でもあると言えるものと考えます。  そして今、町の運営の基本原則を総合的に定めようとする自治基本条例の制定に向けた取り組みが進んでおりますが、その中で総合計画の位置づけは、従来にも増して格段に飛躍したものとされようとしていると私は考えます。  そこで、策定が進んでいる、既にほぼでき上がっておるようでありますが、総合計画、基本計画とその実施計画について、以下、町長へご質問いたします。  1、前期計画の進捗とその総括。2、後期基本計画策定の基本方針。3、計画策定の経緯。4、今後の施策実施における計画の位置づけ。5、計画の概要。計画案といいますか、今できるものの概要。これは、ごく簡単で結構です。  以上でございます。 ○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。 ○町 長(平木 誠君) それでは、2点目の総合計画、後期基本計画並びに実施計画の策定についてということで、5点ほどの質問をいただいております。  八頭町では、先ほどありましたように、平成17年12月に、「人が輝き 集い 夢広がるまち」を創造する総合計画を策定しまして、平成21年度までを前期の基本計画期間として、それぞれ事業に取り組んでまいっております。  この前期基本計画の進捗とその総括についてでありますが、各種計画策定などのソフト事業では、これは単純計算であります。項目を単純に掛け算をさせていただいたということで、ソフト事業では94%の事業が、また、中央中学校の整備などハード事業につきましては、78%の事業を実施することができております。これも皆様のご理解を得る中で、おおむね計画が遂行されたのではないかというふうに考えております。  次に、後期基本計画の基本方針でありますが、基本構想にも掲げております、「人が輝き 集い 夢広がるまち」の将来像の実現に向けて設定されました五つの基本目標の達成に向けて、前期基本計画の総括や社会環境の変化、町の現状と課題などを踏まえながら策定することを基本方針といたしております。  次に、計画策定の経緯についてですが、第1回目の振興審議会を昨年8月に開催させていただき、前期基本計画の総括などについて審議をいただきました。これを受けまして、9月には役場管理職によります後期基本計画の素案の検討を行っております。10月に第2回目の振興審議会を開催し、役場管理職で取りまとめました素案についての審議を行っていただきました。この第2回目の審議会を受けまして、10月には再度役場管理職で計画案について協議を行っております。  次に、昨年の12月18日からことしの1月29日にかけましての40日間、町民の方々から意見募集期間として、町報やホームページ、各支所での閲覧によるパブリックコメントを実施しております。この期間に1名の方から、3項目についてのご意見をいただきました。ご意見は、既に計画案に盛り込まれている事項なので、計画そのものの修正を行ってはおりませんが、いただいた意見については、関係課に周知するとともに、その対応についてご意見をいただいた方にも文書で回答させていただいたところであります。  また、昨年12月18日に開催の議会全員協議会で計画の概要を説明させていただき、去る2月15日には議会議員の皆様からのご意見もいただきました。各議員の皆様からのご意見を踏まえまして、若干修正した計画案を2月17日に開催しました第3回の振興審議会で審議していただき、最終的な八頭町総合計画後期基本計画とさせていただいたところであります。  今後の実施計画における計画の位置づけですが、総合計画は、町のすべての計画、業務の基本となるまちづくりの指針として位置づけ、平成22年度から平成26年度までの5年間の施策を実施してまいりたいと考えております。  次に、計画の概要ですが、基本目標にもありますように、「住民一人ひとりが主役のまちづくり」、「やすらぎと生きがいのあるまちづくり」、「自然と共生した快適で安全なまちづくり」、「豊かな心を育み文化の薫るまちづくり」、「地域の個性を活かした魅力と活力のあるまちづくり」の達成に向けての具体的な施策は、既にお示ししておりますので、ごらんいただきたいと思います。  計画されていますすべての事業が重要な施策でありますけれども、特に保育所、小・中学校の適正配置の問題、役場庁舎のあり方につきましては、後期基本計画期間中に方向性、また、実施できるものは着手したいというふうには考えております。財政厳しい折でございまして、財政計画との整合性の必要がありますし、また、議会、町民の皆様のご理解等をいただきながら推進すべきと考えているところであります。  事業的には、CATVは、これは国の補助をいただきましたが、22年度の大きな事業になりますし、部落差別撤廃の人権擁護の総合計画、後期計画、実施計画。それから、人権教育の基本方針、それから男女共同参画センターの整備、当然財政計画、行政改革の推進、集中改革プランの改定23年度版。それから、地域福祉の計画策定、第5期の介護保険事業の策定、第2期の障がい者福祉事業の改定、シルバー人材センターの活動支援の増強。それから、適正配置の関係がありますが、保育所の増改築の問題。それから、下濃船久線の改良、町道出合線の改良、町営バス事業。また、昨年からの、4月1日からの上下分離で運行しています若桜鉄道、郡家駅前周辺の整備事業、定住促進のための団地造成するかしないか。それから、町営住宅では、若者向け、高齢者向けの住宅ができないかというふうなことがあります。  それから、環境問題では、生ごみの循環型社会の中の生ごみの液肥化のこれからのサイクルづくり。それから、防災備蓄倉庫を船岡・八東に何とか建てたいと思っております。  それから、学校給食の共同調理場の建設というふうなことでございまして、初めに申し上げました庁舎とか、それから学校適正配置もございます。そういう部分で農業の施策の問題、林業施策の問題、相互交流の問題、いろいろ考えておりますが、これは具体化、具現化して、目に見えるもので進んでいくべきだろうというふうに考えているところでございます。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) この間まで財政計画と実施計画が出てなかったんで、その点を詳しくお聞きしようと思いましたが、昨日、予定のなかった全協が急遽開かれまして、詳しい説明をいただきまして、その点は私、手が省けたわけでありますが、財政計画について、振興審議会にはお話されたでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 振興審議会のほうは、財政のこともあるんですが、今後、今まで歩んできた総括1、それから、今後どうしていくかという方向性、それには具体的にはかけれるもの、かけれないものがあるんですが、理想とはいかないまでも、当面する5年間の部分でやらなければならないというふうなものを議論していただいて、財政計画につきましては、議論はいただいてないというところであります。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 私が立ち入って申し上げることではないかもわかりませんが、重要な問題ですので、財政の見通しについても、私は皆さんによく説明して、理解をいただくということが大事ではなかろうかと思いますが、それはそれといたしまして、ちょっと時間がございませんので、具体的なことでお聞きしたいと思いますが、50ページ、ページはいいですが、道路網の整備の事業計画が載っております。  それで、私が気になりますのは、町道大隼線の整備ということが載っておらんわけです。町道大隼線は、どういう路線かということはご存じなわけでありますが、町道大隼線の整備については、合併特例債の充当事業として、連絡道整備事業としては、他の4事業とともに、位置図まで明記して、合併協でも私は確認されている事業だと。そして、当時23年から26年度の実施予定になっていたと認識しているわけでありますが、全く今回の計画にも姿がみじんも見られんわけですが、この辺どういうお考えでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) これにつきましては、前期計画では、大隼線、それから万代寺の橋のかけかえ等々あったと思います。合併協では、2町間をまたがる道路についてはそういう大幅な補助があってできると。合併特例債だけでは無理です。補助がないと、あの大事業はなかなかできません。  ということで、この5カ年計画の中からは姿を今消していると。だから、将来的にはそれをしないというわけではないわけであります。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 補助金がある、なしということはわかるわけですが、いずれにしましても、ではちょっとお聞きしますが、4事業、私が申し上げる必要もないと思いますが、今も話が出ましたが、町道万代寺線の万代寺橋補強整備事業22年度6,000万円、これはどうされたでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) これにつきましても、耐震補強といいますか、橋の落橋というふうなことにつきましては、維持管理のほうで、これは全橋考えていくべきだろうと思いますが、ここの橋の改良ということにつきましては、なかなか難しいだろうということであります。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 私もその辺はよくわからんですが、要するに補強整備事業というのが上がっているわけです。これは、やられたか、いや、これからどうされるのか、やってなかったら、その辺をお聞きしておるんですが、どういうことでしょう。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 合併当初のままであります。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) そうしますと、町道日下部見槻線は、おかげさまで完成した。それから、今回、下濃船久線も上がっている。それから、丹比縦貫道も舗装でやると。当時、どういう計画であったかわかりませんが、2億円の整備事業が上がっているわけです。これもそれなりの整備をされている。  ということになりますと、万代寺橋のそういった耐震補強であるかどうか中身はよくわかりませんが、それと大隼線が全く上がってない。ですから、将来的にはというお話があるわけですが、町長は常に合併協、合併協と言われるわけです。やっぱり地元の方は、合併によってここが整備される、道が広くなって行き来ができる。ほかのことはようわからんちゃなことは言いませんが、やっぱりその辺に期待感を持って、地元の方は合併に対しての認識を持たれたと思うわけですが、そのものが全く補助金の見通しがないから、やっぱりリストから上げんというようなことでは、説明がつかんじゃないかと思うんですが、いかがですか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 後期計画には入っておりません。また、次の計画には入ってくるかもしれません。もし、計画があったにしても、そんな事業はなかなか八頭町としては取り組めないと思います。  だから、本当に拡幅するのかしないのか、何億円要るんですよ。だから、計画に挙げたらいいということでなくして、橋の落橋とか耐震、そういうものはこの計画になくてもできるわけです。だから、そういう部分に力を入れていきたいとは思います。改良までは今現在考えてはおりません。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) そういうふうにはっきり物を言われるのは結構ですが、要するに町長も当時関係なかったわけではないでしょう。そういう中で当時の事業費でも4億9,750万円、どういう積算されたか知らんですけど、いずれにしてもそういったことは前提として、今、町長がおっしゃっている話を前提にして、計画に載っとるわけです。  ですから、それがいわゆる合併直後の少なくとも合併を受けた総合計画の中の、前期は23年からの予定になっていますからえらかったにしろ、全く姿がないというふうなことは、町長は常に合併協、合併協とおっしゃられるわけですから、やっぱりそういう扱いでは、確かに大変な事業だし、大変な金額が要る、当然でしょう。そのことがわかってて計画に載せとるわけですから、本当に、ではその辺が必要なかったら、上げる必要もなかったわけです。目玉的に、言い方は悪いかわかりませんが、上げていながら、今のような答弁ということでは、私は町民の期待を裏切るものだというふうに考えますが、いま一度ご答弁どうですか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。
    ○町 長(平木 誠君) 池本議員からも、町民の皆さんによく説明していただきたいと思います。あれもこれもできません。  振興審議会でもそこの議論があって、ご理解をされたというふうに思っておるところであります。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 振興協議会で、余りしつこく言うつもりはありませんが、では、大隼線どうするだというようなことが議論があったということですか。また、後で議事録見させていただきますけど。  私が言ってるのはそうではなしに、当時それだけの判断をした。だから、それは今になって大変な金が要るし、補助金が来なければできんということがあるにしても、今回みたいな経済危機対策でどういった財政展開がなされるかわからんわけですが、私としては少なくとも難しいけれども、やっぱり合併協で上がった大切な事業だからということで、たった5本の、これもきちっと図面が表示して議論されての計画でしょう。それが跡形もなく消えている。ですから、26年以後どうなるかは別にしても、そういうことではちょっと無責任とは言いませんが、そういうそしりを受けるおそれがありはせんかということを言っとるわけですが、それはこの辺でとどめておきます。  続けてですが、先ほど申し上げましたように、いよいよ後期基本計画ということですが、私が思いますのに、先ほど町長からるるお聞きしました点の概要をおっしゃられたわけでございます。いわゆる、審議会でも議論されたということでございますが、前期計画の進捗なりその総括、あるいは基本的な考え方、そういったものが議論されているわけでありますので、やっぱり前文といいますか、やっぱり前期を受けて後期、こういう経過があって、こういう状況だった。それらを踏まえて、いよいよ最終といいますか第2期といいますか、いわゆる後期の計画を立てるんだというふうな説明があったほうが、町民の皆様の理解がいいではないかというふうに考えるわけですが、すぱっと基本計画へ、だっと載っとるわけですね。そういった序論といいますか、前文といいますか、そういった文章があったほうがいいじゃないか。  私は、これから町民に発表されるについても、そういったものを若干、だらだら書く必要はないと思いますが、整理したものを載せて、後期の計画をいよいよ合併10年間、こういった形で合併10年後を仕上げていくんだというふうな町長の決意を含めた、それは文章がつくか、町長のはわかりませんが、その辺はきちっとやっぱりつけられたほうがいいではないかと思いますが、いかがでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) ここの部分につきましては、検討させていただきたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 先ほど申し上げたわけでありますが、自治基本条例が私は3月に出されなかったということで、約束違反だというようなことはみじんも申し上げませんが、かえって私はじっくり検討されてというふうに言ってきましたんで言いませんが、既に素案が出ている、自治基本条例のですね。ということになりますと、自治基本条例の中で、やっぱりこういった総合計画の位置づけというのはきちんと書いてあるわけですね、まだ制定されてないからということでなしに。その辺の基本的な精神といいますか、考え方というのは、踏まえた中で今回の総合計画というものが、後期基本計画が立てられてきてよかったのではなかろうかと。  その辺が十分であったかどうかということをお聞きしたいわけでありますが、素案でありますからまだ決まってないわけですが、第10条に、町は、まちづくりの基本的な事項を定める条例や計画の立案の検討過程等において、広く町民が参画できる機会を保障します。機会を保障するということがあるわけですね。ですから、それが先ほどありましたように、パブリックコメントだと。残念ながら1件だということでありますが、この参加できる機会の保障とは、町長はまだ条例は制定されておりませんが、どういう認識をお持ちかということと、この基本条例という、今申し上げました内容をある程度意識されて、今回の計画に取り組まれたのかどうか、ちょっとその点お聞きしたいと思いますけど。 ◎休  憩 ○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩します。      (午後 0時14分) ◎再  開 ○議 長(森山大四郎君) 再開します。        (午後 0時15分) ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 要するに、総合計画を立てる前段で、そういったものが今回どう認識されて。どう認識というのは、参加できる機会の保障ということですね。今回取り組まれたかと、今、経緯をおっしゃったわけですが、その点を改めてお聞きしておるわけです。  議長、ええです。そういう認識はまだ策定したものがないし、ないならないでええです。 ◎休  憩 ○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩します。      (午後 0時16分) ◎再  開 ○議 長(森山大四郎君) 再開いたします。      (午後 0時17分) ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) どちらが先かということもあるかもわかりませんが、今回、自治基本条例の策定の動きがある、方向性が出たとする中で、今回33ページのほうにこのことがうたってあるんですけれども、そういう部分で精神は一緒ですから、今後、自治基本条例につきましては、一講演会を持たれたり、いろんなパブリックコメントをもらわれて、これから策定の方向に出てくるんですけども、そういう部分では同じ考え方の中で、この総合計画も考えていくということです。 ○議 長(森山大四郎君) 池本議員。 ○9 番(池本 強君) 時間が参りましたので、終わりたいと思います。  総合計画、後期基本計画につきましては、いよいよ策定されたということに、時間的になるだろうと思いますが、内容的にいろいろまたご確認したいと思いますが、改めてご質問したいと思います。  どうもありがとうございました。 ○議 長(森山大四郎君) これにて、9番、池本 強議員の一般質問を終わります。 ◎休  憩 ○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩いたします。    (午後 0時18分) ◎再  開 ○議 長(森山大四郎君) 会議を再開します。     (午後 1時30分) ○議 長(森山大四郎君) 次に、14番、前土居一泰議員の質問を許しますので、登壇願います。 ◎前土居一泰議員質問 ○14番(前土居一泰君) 議席番号14番、前土居一泰でございます。議長から発言の許可がありましたので、さきに通告しております事項について質問をいたします。  まず最初に、町長に、議会における議決の内容と実施されている内容に相違がある場合の処理についてお尋ねをいたします。  多くの議案は、町長が提案をされ、議会側がその内容を審査し、議会としての可否を決定しております。私は、だれが提案されたにしても、最終的に可否を決定した者が、最高の責任を持つというのが基本であると考えております。最終的に可否を決定した議会が責任を持たないとすれば、議会は不要であるというのが私の基本的な考えでございます。  そこで、提案された内容と実施されようとしている内容、あるいは、実施された内容に常識的な相違は別にして、大きな相違があるとすれば、責任上からも問題があると考えております。また、提案が可決されたならば、後は自由ということでしたら、提案内容を審査すること自体、ナンセンスということになりはしないかと思っております。  大きな相違があれば、議会側に報告なり同意を求めるのが基本と考えておりますが、この点についての法的な是非、あるいは、あるとすれば基準はどうなっているかということを、まず1点目としてお尋ねをいたします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。 ○町 長(平木 誠君) それでは、14番、前土居議員の一般質問に対しましてお答えしたいと思います。  第1点目の議会における議決内容と実施内容の相違であります。このことにつきましては、予算を伴うもの、いろいろあろうかと思いますが、当然、予算を伴うものは、議会のまた新たな議決が必要になろうというふうに思っております。  一般論で言いますと、所期の目的、提案理由の内容等々が違うというふうな場合があるとは思いますけれども、当然、執行部としましても議会側に対しまして、特に大事業につきましては、そういう部分の経過措置も含めて報告するというのが私のスタンスであります。  法的なものにつきましては、予算は当然ですが、それ以外につきましては、ないというふうには思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 前土居議員。 ○14番(前土居一泰君) 今回の補正予算の中で、繰越明許、緑再生、1億5,950万円というふうに出ている分ついて、これはいわゆる北山のところの小規模多機能型介護施設の件であると思いますが、間違いありませんか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) はい、間違いありません。 ○議 長(森山大四郎君) 前土居議員。 ○14番(前土居一泰君) 私がこの質問を思いつきましたのは、今年の1月26日に保健課長のほうから教育福祉常任委員会の席で、9月の議会で決定をしております北山のところのグレース跡の、いわゆる小規模多機能型の介護施設の建築について、こうなっているという報告があり、それで思いついたわけですけど、ここの現状について、町長は十分報告を受けていらっしゃいますか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) これにつきましては、9月議会におきまして、介護基盤緊急整備事業補助金、また、小規模特別養護老人ホーム、小規模多機能型老人居宅介護事業制度補助金の補正予算ということで、1億2,775万円、緑の産業再生プロジェクト事業の小規模多機能型居宅介護施設整備費の補正1億5,000万円を計上させていただき、提案理由も述べさせていただいたところであります。  今回のこの事業につきましては、わが町がやっております大型補正予算と同じものでございまして、国の経済危機対策の中でこういう部門が出てきたということであります。  事業者の社会福祉法人やずから、施設の開設骨子、概要書が提出され、交付金の額が確定したものでありますし、町の小規模多機能と特別養護老人ホームというのは、将来、町内に小規模特別養護老人ホームは29人以下ですが1カ所、小規模多機能につきましては、3カ所計画があります。また、ケアハウスは1カ所というところでございます。その中で出されまして、町としてその趣旨にのっとり、町としての指定をさせていただいたということであります。当然、県のほうの協議も進ませていただきました。  その後、社会福祉法人やずにおかれまして、本設計の協議が行われた段階で、開設予定地の北山地内のグレース工場跡地は、敷地も狭く、しかも2階建てであるため、高齢者の方にとっても不便である、木造の2階建てですね。これにつきましては、災害等の対応、また、エレベーターだけでは困難ではないか等々意見がありまして、平家にできないかというふうな意見も出されて、検討されたということであります。幸い、隣接地の土地の購入が可能ということで、購入の方向が決まられたようです。  補助金の額につきましては、従前どおり29人以下での額には変わりません。また、小規模多機能につきましても、介護基盤交付金の2,625万円、また、緑の再生プロジェクト事業の1億5,000万円につきましても、変更となっておりません。  先ほどありましたように、敷地が借地から隣接地の購入、グレース跡地のところは駐車場にされるそうですが、そういうことが変更になった。また、平家建てを建てるということで、隣接地を用地交渉されたようですが、初め、当初計画の2階建てから平家建てになったというふうなことでもあります。  ここは、町の段階ではここの部分がわかりませんで、概要段階での補正予算ということでございましたし、県の補助金につきましては、12月25日、計画図面とともに提出させていただき、1月12日付で交付決定がなされております。  こういう状況の中で土地の購入、2階建てが平家になったということがございまして、1月26日の教育福祉常任委員会が開かれるというふうなことをお聞きしまして、ここの部分のことを経過報告も含めまして報告させていただいたということでございます。  私が思いますに、教育福祉常任委員会ということでなくして、また、議長にもお願いしまして、全員協議会の中でも説明をさせていただいたらというふうに思っています。少し私どもの指示が的確でなかったことを素直に認めております。 ○議 長(森山大四郎君) 前土居議員。 ○14番(前土居一泰君) 町長のほうからそういうご答弁でしたので、これ以上言いませんですけど、簡単に言いますと、私の思いましたのは、議決内容よりは、例えば2階建てが1階になるとか、裏の柿畑を売るだ、売らんだであって、売らんなら勝手にすりゃあええがなというのを、だれかが言ったとか言わんとかというような話があったりしたもんですから、やっぱり全体の中で報告すべき事項だったと、こういうふうに思ったもんですから、こういう質問をしたとこです。  町長は、そういうご回答ですので、将来的にも大きい小さいはどの程度が変更かわかりませんが、大きいと思われるものについては、わかった時点でご報告いただきたいと、こういうことでこの問題は終わりたいと思います。  そうしますと、次に新しい給食センターの建設に向けての食材の確保対策について、町長並びに将来の教育長の候補に対しましてお尋ねをいたします。  この質問は、質問の形をとっておりますが、給食の食材として八頭町の産品を目いっぱい使ってもらいたい。しかし、一度に大量の物が必要になると充分に用意をしてかからないと、地産地消は難しくなる。準備を早くしていただきたい。私らにできることがあれば、やらせてもらいたい、そんな思いを抱きながら、項目によっては再確認の意味を含めましての質問でございます。  以下の質問項目、1、3、7、8は町長へ、1、2、3、4、5、6、8は教育長代理へお尋ねをいたします。  質問項目  1、給食センターを統合する目的なり目標は何ですか。  2、新しいセンターでの給食開始時期はいつごろを予定しておられますか。  3、地産地消ということについての見解を伺います。  4、現時点での新センターにおける食材の確保対策の現状はどうなってお            りますか。  5、新センターにおける地元産、いわゆる八頭町産の食材使用割合の目標はありますか。  6、稼働後の食材確保対策を伺います。  7、稼働後に八頭町産を大量使用するための農産物振興策を考えておられますか。  8、保育所の給食を新センターで行うことの是非について伺います。  以上です。 ○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。 ○町 長(平木 誠君) それでは、2点目の新給食センターにおける食材確保についてお答えしたいと思います。  はじめに、センターを統合する目標、目的は何かということでございます。3町それぞれ給食センター方式でやっております。その部分で、2町では、船岡、八東では米飯給食、郡家では弁当持参ということがございました。まずもって、郡家の弁当持参を解消するにはどういう方法があるかというふうな検討をしてきまして、八東から運ぶ、船岡から運ぶ、1回目をして2回目はどうする、例えばですね。今の機械能力では一時には炊けないというふうなことやら、配車計画も含めまして検討いたしましたけれども、なかなか実施としては難しいと、結論に達しました。  そういう部分が一つありますし、また、その中で八東の給食センターが昭和39年の建設ということで、老朽化もそうなんですが、ウエット式であるというふうなことで、新しい方式というのがドライ方式、オール電化といいますか、そういう部分があります。より一層清潔にしたくて、O-157とかノロウイルスの対策も含めてやっていきたい。  それから、効率化の問題もあるというふうに思っておりますし、米飯給食というのは、子供たちに温かい御飯も食べさせたい。それから、統一がいいかどうかはわかりませんが、統一の献立で一斉に全町に同じような物を食べていただくというふうなことができるというふうなこともございます。
     当然、費用もかかるわけですけれども、そういう中で給食センターを統合して、1カ所でやったらどうだろうかという中での検討が始まり、今の方向の中で落ちついてきたというふうに考えておるところであります。  だから、地産地消の話も出ましたが、今、八頭町では県下でもトップではないんですが、安心してもいけません。平成20年度は八東で82、郡家73、船岡で78です、県内使用産ですね、県内産ですね。この数字を絶対落としたらいけませんし、それから、今、県のほうが指導されているのが60%以下のところを引き上げたいということで、県のほうも、知事のほうの新聞にも出ておりましたが、一体化の中で取り組んでいかないと、ばらばらではだめだろうというふうなことであります。  3番目の項目に入っていますが、知・徳・体ということで、今度は食育が入ってまいりました。地産地消をいかに進めていくかというのがございまして、これは子供さんたちにも身近な物を身近で食べていただいて、安全もそうなんですけれども、地元産、特に農業の基幹産業の八頭町としては、このあたりを子供さんにもいろんな意味で考えてもらいたいというのがあります。  それから、7点目の農産物の振興ですが、これは教育委員会のほうからも話がありますが、今、パーセンテージを申し上げましたけども、それぞれの給食センターに米から、初めから野菜から、それぞれの方々で搬入もしていただいておるところであります。基本的に、私はこれを崩したくないということで、今までの生産者の方々と、またセンター、栄養士、JAさんとか、いろんな方の団体に集まっていただいて、この22年中に方向性、構築をしていきたいというふうに思っております。  だから、ジャガイモが一挙にどかん、前はばらばらに3カ所であったのが、今度は1カ所にどかんと来るということになれば、量の問題も出てきます。だから、こういう部分も設けて、皆さんで仕分けをしながら、作業分担をしながらやっていくのがいいのじゃないかな。これが、平井知事がおっしゃっている話でありますし、私もそういうふうに考えておるところであります。ことし、そういう方向性を1年かけて、1年かけたら遅いんですが、出してもらいたいというふうに思っております。教育委員会のほうですね。これには、当然、産業課とか関連部門が入ってまいります。  それから、8番目の保育所も給食センターでということですが、法律とかいろんなことがあるようですが、私はこれを全然考えないででも、保育所の給食は難しいと思っております。  とりあえずの答弁とさせて。 ○議 長(森山大四郎君) 教育委員会次長、答弁。 ○教育委員会事務局次長(平木章治君) 14番、前土居議員のご質問にお答えをいたします。  まず、1番目でございます。センターを統合する目標・目的はということでございます。町長のほうからも話がありましたけども、八東給食センターは、昭和39年建設で、老朽化が著しいと。また、郡家地域では、米飯給食が未実施ということを考えますと、センターを統合して、同じサービスを提供しようとするものでございます。  2番目でございます。新センターの稼働の時期でございますが、順調にいったならば、平成24年度には稼働する方向で、財政とただいま協議をいたしております。  3番目でございます。地産地消のことですが、食は命の泉であると。健康に密接なかかわりを持っております。地産地消は、生産者との距離が近いことから、新鮮度がよく、栄養価の高いしゅんの食材を新鮮なうちに食することができるというふうに考えております。地産の食材は、風土や生活に合致した食材であり、健康に安全な食材であると認識をいたしております。  学校給食における地産地消は、単に地場産の消費拡大という面でなく、健康な食生活の実現や地域の活性化などが図られることから、今後におきましても積極的に推進していきたいというふうに考えております。  4番目でございます。現在の食材確保対策はということでございますが、それぞれの3センターにおいて組織されました生産者グループや販売店と連携を図りながら、食材確保に努めておるところでございます。特に、地産地消の観点から、まず、地元産を主に使用しております。地元産がない場合、県内産、次に国内産というふうに使用を行っております。  5番目でございます。新センターにおける地元産の使用割合の目標はあるかということでございますが、平成20年度における学校給食食材使用状況は、地元産を含めた県内産の使用は、鳥取県内市町村全体の使用比率54%に対し、八頭町は76%で、県下でも一番高い水準にあります。この76%のうち、地元産の割合は72%であります。  新しい施設で数量目標はどうかということですが、まだ掲げてはおりませんが、統合後におきましても、積極的に地元で調達していきたいというふうに考えております。  6番目でございます。新センターにおける食材確保対策ですが、先ほどご質問にお答えいたしましたが、地元産を積極的に使用していきたいという考えは変わっておりません。そのためにも、これまでお世話になっております生産者、販売店の方々はもちろんのことですが、新たな体制を構築する必要があると考えております。単に教育委員会のみでなく、産業課や農協とも引き続きご協力をいただき、新体制をつくってまいりたいというふうに思っております。  8番目でございます。保育所の給食も新センターで行うことについてというご質問ですけども、小学校、中学校及び保育所の給食につきましては、それぞれ国が基準を定めております。学校にあっては、学校給食法、保育所にあっては、児童福祉施設最低基準によって定められております。  保育所で食事を提供するということは、当該児童福祉施設内で調理する方法で行わなければならないというふうになっております。現在のところ、保育所への給食の配送ということは考えておりません。  とりあえずの答弁とさせていただきます。 ○議 長(森山大四郎君) 前土居議員。 ○14番(前土居一泰君) 新しい食材を確保する体制をつくるというふうにおっしゃったわけですけど、重ねての質問になるわけですけど、具体的にはどういうようなあれでしょうか。  あるいは、というのは、県なんかではいろんな部署の物を統一的な組織をつくらんといけんじゃないかというようなことを食育に絡めて話が出ておりますけど、どの辺までその辺は、町長なり教育長のほうはお考えでしょうか、新しい体制という中身について。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) これにつきましては、先ほどありましたように、今までお世話になった方をないがしろといいますか、もういいですよということでなくして、今までいろいろお世話になった方も含めまして、組織の名前は別にしまして、会を立ち上げて、先ほど次長のほうからも話がまいりましたけども、産業課、関連する部署、給食センター、栄養士さん、そういうものに入っていただく一つの組織をつくりまして、ここで議論をしてもらってやっていかないと、量も含めましてわかりませんから、必要だと思います。  だから、3月4日付の知事が話されとるのも、ばらばらで食育をするんでなくして、あるセクションならセクションをずっと束ねるところがあって、それでやっていかないと難しいだろうというふうに考えております。  今回の予算にもありますけども、県のほうの補助もある部分があるようです。これはそれとしまして、組織を立ち上げてやっていきたいということであります。量が多くなりましたら、先ほどありましたように、作付面積の割当等が出てくるかもしれません。では、米はどことどこが納入するだわということになるかもわかりません。そういう部分をきちっとこの1年で詰めていきたいというふうに、執行部側としては考えております。 ○議 長(森山大四郎君) 教育委員会次長。 ○教育委員会事務局次長(平木章治君) 町長のほうでご答弁がありました。新体制、今お世話になっている生産者、それから販売店等、また、産業課、それから農協等もお力をいただきながら、新体制をつくってまいりたいというふうに考えております。 ○議 長(森山大四郎君) 前土居議員。 ○14番(前土居一泰君) それで、そういう組織をつくる場合に、町長部局と教育委員会とあるわけですけど、どちらかが音頭を取らんというと、責任逃れになる可能性があると思うんですけど、町長にお尋ねですけど、どちらが音頭を取ろうというふうにお考えですか、取る予定ですか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 教育委員会の縄張りをとるんじゃないですが、できれば私のほうで主体的にさせていただきたいなというふうに思っております。  まだ、教育長とはここの部分についての初めての質問ですので、詰めておりませんが、考え方はそう思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 前土居議員。 ○14番(前土居一泰君) 次長へお尋ねしますけど、24年度中という話があったんですけど、24年の早目ですか、遅目ですか、真ん中ごろですか、一応思いとしては。 ○議 長(森山大四郎君) 教育委員会次長。 ○教育委員会事務局次長(平木章治君) 22年度で用地造成をお願いいたしております。23年度で建設というふうに考えております。その24年度中という形で今はご容赦をお願いしたいというふうに思います。 ○議 長(森山大四郎君) 前土居議員。 ○14番(前土居一泰君) 特に、私が、そういう組織体制なり話し合いを早目にしていただきたいと思っておりますのは、こういうことがあると思います。例えば、タマネギを使用するとすれば、24年の4月からスタートすれば、24年の4月に八頭町産のタマネギを使用しようと思いましたら、ことしの秋に植えんちゅうと、間に合わんです。八頭町のあたりでしたら、大体9月15日前後ぐらいに苗を、種まきをせんちゅうと間に合いませんので、町長がおっしゃった22年度中というのは、22年度中の前半でないといけんと思っておりますけど、その辺について音頭を取っていただくということですので、町長としての再度のその辺の決意なり可能性と言ったらいけませんけど、その辺を伺いたいと思うんですけど。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) そうであります。今現在、タマネギはどういう格好で流通しているのかというのも確認する必要があろうかと思います。  だから、そこに本当に足らないというのがあるならば、それは考えていくべきだろうと思います。私も22年度中と言いましたけども、早い時期に方向性を出しておかないと、皆さんの作付の問題もあります。早い時期にというふうなことを考えております。 ○議 長(森山大四郎君) 前土居議員。 ○14番(前土居一泰君) 私は、特に県内産の使用割合をおっしゃったんですけど、八頭町産の使用割合を高めていただきたいという思いもしておるもんですから、例えば県の統計によりますと、タマネギの県内産の使用割合は43%だそうです。しかし、実際市場に回っているのを見ましたら、県内産がそんなにあるだろうかというのが現状でありますので、相当、いわゆる気持ちを引き締めてやらんとできんと思います。  それとあわせて、給食の食材ということでしたら、例えばニンジンでもジャガイモでもタマネギでも、給食センターのほうから、効率よくするために大きいのを持ってきてくれと。何グラム以上のというのでよく言われるんですね。そうしますと、ある程度栽培指導ということも必要になってくると思いますけど、この辺について、町長どのようにお考えでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 栽培指導までは考えておりません。ありましたように、品ぞろえもありますので、これはきちっと規格なら規格を決めてやっていくべきだろうと思います。  だから、今タマネギが入っているというのは、出ているわけですね。今でもあるんです。町内産使用が72%でしたか、タマネギが幾ら占めているかわかりませんが、全体的にあります。だから、これを一挙に、タマネギが30%のものを急に60%ということにならないかもわかりませんが、方向性としてはそういう格好でいかないといけないと。だから、全部100%を初年度からできたらいいんですけども、それはなかなか難しいのかなと思います。  だから、地産地消の率が高いほうなんですが、これは絶対落としたらいけないというふうに考えておるところであります。だから、そういう部分も含めまして、早急に話を進めていくべきだろうというふうに考えて申し上げました。 ○議 長(森山大四郎君) 前土居議員。 ○14番(前土居一泰君) 私がこの質問を出しておりますのは、繰り返すようですけど、町内産を力いっぱい使うべきだし、使ってもらいたいと。ところが、数字的には若干違っている部分があるかもしれませんですが、お隣の河原町では、合併するまでは86%食材の、これがいわゆる県内産だった。ところが合併後は大鳥取市でやるわけですから、40%になったと。  八頭町の場合においても、現状を見た場合に、三つのところが統合すれば、県内産はともかくとして、八頭町産の使用割合は落ちてくる、普通だったら落ちるという問題点が出てくるので、そのための対策をきょうからしていただきたいと、こういう思いでこの質問をしたところでございます。  以上で私の質問を終わります。  ありがとうございました。 ○議 長(森山大四郎君) これにて、14番、前土居一泰議員の一般質問を終わります。 ◎休  憩 ○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩いたします。    (午後 2時03分) ◎再  開 ○議 長(森山大四郎君) 会議を再開します。     (午後 2時19分) ○議 長(森山大四郎君) その前に、教育委員会次長から発言がございます。  どうぞ。 ○教育委員会事務局次長(平木章治君) 大変申しわけございません。  八東給食センターが39年というふうにご説明いたしましたけど、60年3月に建設でございます。間違えておりました。大変申しわけございませんでした。 ◎休  憩 ○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩。        (午後 2時20分) ◎再  開 ○議 長(森山大四郎君) 再開します。        (午後 2時21分) ○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。 ○町 長(平木 誠君) 内容はともかく、建築年のほうは、教育委員会の資料のほう見させてもらいましたので、どうもすいませんでした。 ○議 長(森山大四郎君) 次に、8番、栄田秀之議員の質問を許しますので、登壇願います。 ◎栄田秀之議員質問 ○8 番(栄田秀之君) 本日の最後の質問になりますが、よろしくお願いいたします。8番の栄田でございます。  それでは、質問に入らせていただきます。私は、本日、4件の質問を予定しております。  それでは、1件目の質問に入ります。国道29号線、堀越交差点付近の朝夕の通勤等の交通渋滞緩和対策についてでございますが、1点といたしまして、堀越交差点付近は、市内に通勤する車で朝夕非常に渋滞しておりまして、通り抜けるのに時間がかかっております。町として、住みやすい、働きやすい八頭町をつくるために、交通渋滞緩和対策に取り組んでいただきたいと思っておるところでございます。町の交通渋滞緩和対策について、計画についてお伺いいたします。  続きまして、国道は、国交省の管轄、県道は、県の管轄でございますが、地元の八頭町民が日々困っている問題でございます。また、この交差点は、毎日混雑、渋滞しております中、70名ほどの子供たちが登下校しておる現状でございます。交通渋滞緩和対策、交通安全対策等について、町の考え、計画がありましたお伺いしたいと思います。 ◎休  憩 ○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩。         (午後 2時24分) ◎再  開 ○議 長(森山大四郎君) 再開いたします。      (午後 2時25分) ○8 番(栄田秀之君) この問題は、きょう、あすに片づくものではありませんが、将来の計画、町としての住みやすいまちづくりをするために、町の将来について、町はどのように考えているのかお伺いしたいと思います。町長にお尋ねいたします。  それから、2点目につきまして、交差点対策の一つとして、県道287号線、郡家河原線ですか、これの国道へのつけかえ等の改良を行って、国道29号線のバイパスとして渋滞解消ができないものかお伺いしたいと思います。これにつきまして、交通渋滞の原因の一つとして、交差点の問題があります。現在は、感知式の信号でございますが、これにつきまして国道の郡家方面から私都方面へ右折する車と、私都方面から鳥取方面へ右折する際の車とが非常に危険な状態で交差点を通っております。このような状況をなるべく早く解消していただきたいと考えております。交差点対策として、県道のつけかえ等を含めまして、町としての対策、計画がございましたらお伺いしたいと思います。  以上、2点について町長にお尋ねいたします。
    ○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。 ○町 長(平木 誠君) それでは、8番、栄田議員の一般質問に対しましてお答えしたいと思います。  まず、1点目の国道29号線、堀越交差点付近の朝夕の通勤時等の交通渋滞対策についてであります。これにつきましては、堀越の交差点につきましては、合併前の郡家町時代から、国土交通省と協議をずっとしてきておる経過がございます。合併後におきましても、国土交通省との意見交換会を毎年開催しておりますし、要望しているのも現実でございます。  合併前、鳥取市からの合併のお誘いがあったときには、ここを4車線化しようなと、これが唯一の条件でありました。そういうことがあってかないかは知りませんが、当時バイパスができまして、バイパスの混みぐあいの関係で、それは将来の課題ですというふうな話も聞かせていただいているところであります。  これにつきましては、一昨年も国土交通省、公安委員会、鳥取県、町、堀越部落のほか4部落の区長さんとで現地を確認しながら、検討もさせていただきました。一昨年も現地踏査をしております。踏み切りが近いこともありまして、これといった対応策が見出せないと、交通安全上。当面の対策といたしましては、今これは実施済みですが、安全対策として国道の外側線の修正、踏み切り側ですね。これは修正してもらいましたし、それから、門尾側、踏み切りの手前に感知器を設置するということもしていただきました。  今現在、津ノ井バイパスまでの3車線化、片側2車線、帰りは1車線ですが、要望したことがありますが、国交省とされては、なかなか山切りは難しいというふうなことでありまして、今、歩道を拡幅するための工事をされておられます。一番のネックは、ここの堀越交差点でございまして、私の意見もいろいろ話すんですが、安全上の問題があるというふうなことで至っておりません。あそこに信号機をつければ、かえって渋滞するじゃないかというのが公安委員会の見解であります。変則ですが、横断歩道の信号のほうが流れがよいというふうには話されております。  今現在、その流れの中でハッピーマートのところの交差点の右折レーン、それから、農協のスタンドのところの国交省にお願いしまして、右折レーンが完成します。やっぱり、最終的にはネックは堀越だというふうには思っております。  次に、県道287号線、河原郡家線のバイパスの件ですが、国道29号の取りつけは、どこをとりましても堀越まではないというふうに思っております。以前、県のほうとされましても、下門尾の下から、越路越し、弥宜谷越えを検討されたようですが、鳥取市のほうの広域農道、あったんですけども、こちらのほうにも問題があったようです。勾配の問題とか、物すごい遺跡が出るとか、それから、向こう側のほうも交通量がふえて危ないということで、なかなか実現されなかったというふうな、これは仄聞ですけども、聞いております。  今後とも、このあたりは町としても県にも要望はしていきたいというふうには思いますけども、なかなか今の状況下では難しいのかなというふうに考えておるところであります。  以上です。 ○議 長(森山大四郎君) 栄田議員。 ○8 番(栄田秀之君) 先ほど、堀越の渋滞の件、町長の答弁をお伺いしました。  現状では、国交省が歩道の改良等を行っておるところでございます。町としても改良等の計画、要望があるようですので、渋滞の解消について、交差点の改良を含めまして、町の計画を進めていただきたいと思っております。  それでは、次の質問に入らせていただきます。  2件目でございますが、県道287号線下門尾、フローラル間の西側の歩道の新設についてでございますが、県道287号線、下門尾、フローラル間の西側、約60メートルの間には、現在、歩道が設置されておりません。フローラルの小学生49名は、登校時、一度県道を東側に横断して、それから100メートルほど歩いて、再度また県道を横断をして、迂回をして登校しています。現在、この県道は、車の通行量がふえて非常に危険でございます。  また、子供たちは下校時には途中まで歩道がありますので、直線で近いため、そのまま西側を通って下校しております。大切な子供たちを事故から守るために、安全に登下校できるように、地元から歩道の新設要望をしております。この要望の対応の経緯についてお伺いします。  また、先回も説明がございまして、この歩道について予算がついたとのお話がありましたので、今後の計画等を含めまして、町長にお尋ねいたします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。 ○町 長(平木 誠君) それでは、2点目の県道287号線、下門尾、フローラル間の西側の歩道新設についてであります。これにつきましては、平成11年ごろ整備された県道であります。一時とまっておりました。復活したバイパスができまして、当初の計画では、郡家部落側に片側歩道の計画で現在のフローラルのほう側は盛り土という土はの計画でありました。  この県道の計画と同時に、現在の住宅団地の宅地造成の計画ができまして、フローラル側の歩道は当初からのものでなく、宅地造成をされる方が、県の土地を利用して歩道を整備したものであります。また、次の造成が始まりまして、下門尾側の歩道についても同じ形態であります。  ちょうどフローラルと新しい団地との間の60メートルの部分だけに歩道がないような状態になっておりました。実は、私もこれは知りませんでして、昨年の座談会等で意見等々の中で初めて知ったところであります。そういう中で、県のほうにも要望させていただいたところ、幸いなことに、今回国の大型補正により予算がとれたということで、多分22年度中には実施、完成ということになろうというふうに考えておるところであります。  子供さんが大変多いところでございますので、早急に完成するように、改めましてまた県のほうにもお願いしていきたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 栄田議員。 ○8 番(栄田秀之君) 先ほど、町長の答弁にありましたように、昨年、下門尾、フローラル区長の連名で要望書を提出しております。また、昨年の行政懇談会においても、町に要望しております問題でございます。予算の問題もありますが、子供たちの安全ということでございますので、よろしくお願いしたいと思います。  また、今回、町の迅速な対応について、非常に感謝をしておるところでございます。子供たちが毎日安全に登下校できる歩道の完成を待ち遠しく思っておるところでございます。今後、町として子供たちが安全に登下校できるように、危険な箇所の解消に努めていただくようにお願いをいたしまして、この質問を終わります。  では、次の質問に入らせていただきます。  次の質問は、先ほど同僚議員の質問がありましたので、一部重複するところがあると思いますが、改めてご質問いたします。奈免羅・西の前遺跡から弥生時代の中期遺構が確認され、多くの土器等の遺物が発掘されていますが、これらの遺物の展示、保管等について伺いたいと思います。  八頭町は、古代弥生時代、縄文ということもありますが、古くからの歴史のある町です。国中平野を中心に、多くの遺跡や古墳があり、多数の土器等の遺物が発掘され、倉庫等に保管されております。このことにつきまして、また、県政だより3月号に妻木晩田遺跡の特集が載っていましたが、八頭町には、先ほど申しましたように、国中平野を中心に万代寺遺跡、私都川を少し上がりますと、下坂の遺跡等の弥生時代の遺跡があります。この下坂遺跡からは、県内では珍しい銅鐸等が出土しております。  また、近くの下坂1号墓遺構は、弥生後期のものとされ、7基の木管、直葬墓墳、墳丘墓でございます。私都川を見おろす下状に伸びた尾根、丘陵上にあって、その先端部に位置していました。この遺構は、妻木晩田遺跡の仙谷地区の2号墓、3号墓の遺構と非常によく似ています。今後、研究の課題になると思っております。  このように、わが八頭町は、古代から開けた歴史のある町です。奈免羅・西の前遺跡の発掘を機会に、多くの町民の方々や子供たちに、古代のふるさとに関心を持っていただきたいと考えております。  そこで、町の保管している多くの遺物、石器、土器等、利便のよい郡家図書館等にローテーションで常設展示してはいかがでしょうか、教育長にお伺いいたします。 ○議 長(森山大四郎君) 教育委員会次長、答弁。 ○教育委員会事務局次長(平木章治君) では、発掘の遺物の展示、保管ということでご質問がありましたのでお答えいたしたいというふうに思います。  出土品の保管と展示につきましては、先ほど午前中ありましたけど、岡嶋議員の質問に対する回答と基本的には同様でございます。  郡家図書館等に常設展示をしてはどうかという提言もいただきました。郡家図書館等、スペース等の問題があるかとは思いますけども、検討していかないといけないかなというふうには思っております。現在、八東図書館の2階に、余り広くはないんですけども、常設の展示室を設けております。これで十分とは考えておりませんので、今後、保管施設等、整備に関しまして検討すべき事項だというふうに考えております。 ○議 長(森山大四郎君) 栄田議員。 ○8 番(栄田秀之君) 先ほど、教育委員会次長の答弁がありましたが、町民の方々や子供たちが気軽に町の歴史に触れやすくするために、昨年、町のほうで出されました町の文化財という小冊子があります。あれは、非常にわかりやすく簡潔につくってあるものだと思っております。私は、このような町の文化財のような小冊子に、この町の歴史をまとめて、町の古代の歴史を町民の方々に案内してはいかがなものかと思っておるところでございます。  また、この冊子等、それから展示することにつきまして、町の観光資源の一つになるではないかと思っておるところでございます。また、展示につきましては、土日、祝日等、町の職員、またはボランティア等で展示の遺物の説明や町の歴史についての説明をしていただくようにすれば、町民の方々の関心も高まるのではないかと思っておるところでございます。このことにつきまして、教育次長のほうへお尋ねいたします。 ○議 長(森山大四郎君) 教育委員会次長。 ○教育委員会事務局次長(平木章治君) そこまでちょっと考えておりませんでした。本当に重要な発掘等を行っております。それをいかにこれから利用していくかというご提言だと思います。今後、検討していきたいというふうに思います。 ○議 長(森山大四郎君) 栄田議員。 ○8 番(栄田秀之君) それでは、検討ということでございますので、なるべく早くそういう結論を出していただいて、この町の歴史を町民の方々に知っていただくようにしていただきたいと思います。  それでは、次にもう一点、先ほど町長のお話がありましたが、遺物の整理についてでございますが、町の倉庫、体育館等に保管してあります大量の遺物についてでございますが、費用はかかると思いますが、ボランティア等、緊急雇用等での方々に整理をしていただくことをぜひ検討していただきたいと思っております。このことにつきまして、町長にお伺いいたします。 ◎休  憩 ○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩します。      (午後 2時36分) ◎再  開 ○議 長(森山大四郎君) 再開いたします。      (午後 2時37分) ○議 長(森山大四郎君) 教育委員会次長。 ○教育委員会事務局次長(平木章治君) すいません。先ほど言いました、八東図書館でない、八東図書室の2階でございますので、よろしくお願いします。  保管場所、実際、大量の遺物等が出てまいります。今現在、国中体育館、それから公民館等の倉庫で、やっと管理しているというのが現状でございます。ある程度の物がまた今回も出てくるというふうに思っております。できれば一つのほうにまとめていきたいんですけども、なかなかそういう施設もございません。今の現状では、今のところで管理をしたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。 ○議 長(森山大四郎君) 栄田議員。 ○8 番(栄田秀之君) 現状の管理ということは、整理もしないということですか。それとも、整理をして管理をするということでしょうか、改めてお伺いいたします。 ○議 長(森山大四郎君) 教育委員会次長。 ○教育委員会事務局次長(平木章治君) 一応、発掘の後、整理をしたもので、コンテナーにはどこの遺物というような形で書いて置いておるものでございますので、それを整理するというのは、今のところは考えてないところでございます。 ○議 長(森山大四郎君) 栄田議員。 ○8 番(栄田秀之君) 先ほど言いましたように、同僚議員の質問に町長がお答えになっております。この遺物の整理について、ぜひ検討していただきたいと思っておるところでございますが、教育次長のほうの考えとちょっと違うようでございますが、私はこういう立派な遺跡が出たわけですので、こういう物を機会に、倉庫に大量に眠っております遺物、何点か見させていただきました。国中の体育館の万代寺遺跡とか、それから郡家公民館に保存してあります福本の遺跡とか、かなり立派な物が、素人が見ても立派な物があるなということでございます。そういう物をやっぱり眠らせておくよりも、先ほど一度言いましたが、町の観光の目玉にもなりますし、そういうことをいろんな新しい方向で検討していくべきだと思いますが、いかがでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 教育委員会次長。 ○教育委員会事務局次長(平木章治君) 実際に今、倉庫に入っている物を展示という形を考えれば、ある程度整理をしていかないといけないというふうに思います。展示していくのにもどういう物かということを整理して、公設展示等を考えていきたいというふうに思います。また、教育長と協議をしていきたいというふうに考えていますので、よろしくお願いいたします。 ○議 長(森山大四郎君) 栄田議員。 ○8 番(栄田秀之君) 検討するということでございますので、なるべく前向きに、こういう機会でございますので、きちんとした対応をお願いしたいと思います。  それでは、次の質問に入らせていただきます。  水田利活用自給力向上事業及び米の戸別所得補償モデル事業についてでございます。水田利活用自給力向上事業及び米戸別所得補償モデル事業の町の対応について、町長にお伺いしたいと思います。  政府は、22年度から、現在40%と言われている食糧自給率を10年で50%を目指すために、水田を余すことなく活用することとし、米の需要が減少する中、自給率を向上させるために、米以外の作物の生産を増大させることが必要として、水田農業の経営を安定させ、自給率向上に取り組む環境をつくっていくことが不可欠であるとして、22年度に戸別所得補償モデル対策に5,618億円投入することとしています。  八頭町におきまして、水田農業の経営安定、自給率向上に取り組む環境をつくるということは、どのような対応であるか、町としての国の政策に伴う対応についてお伺いいたします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。 ○町 長(平木 誠君) それでは、質問4点目の水田利活用自給力向上事業及び米戸別所得補償モデル事業についてであります。  町の役割というふうなことでございましょうか。この戸別所得補償モデル対策についての対応でございますが、本対策の背景には、先ほどありましたように、食糧自給率の向上というのが大きな課題としてあるというふうに思っております。日本のすぐれた生産装置といいますか、水田を余すことなく活用し、米以外の作物の生産を増大させることが必要でありまして、そのためにも水田農業の経営を安定させ、自給率向上に取り組む環境をつくることが不可欠であるという考え方から成り立っていると思います。また、本対策は、平成22年度はモデル事業として実施し、平成23年度からは本格実施されるものであります。  本題の本対策に対する町の対応でありますが、この事業の周知、推進、確認等につきましては、従来の生産調整同様、八頭町水田農業推進協議会が受け持つこととなっております。この協議会は、農協さん、町、県東部農業共済組合さん、農業委員会、農業者代表等で構成されておりまして、町も構成員として取り組んでいるところでございます。  ことし1月には、農協、町、共済組合が出席して、郡家、船岡、八東の3地域で農事実行組合長会を開催し、制度の説明なり周知を行ったところであります。また、町独自の役割といたしまして、現在、各農家から出されている水稲共済細目書により調査しているところですが、米の戸別所得補償モデル事業の交付を受けようとする農業者の方は、もしあるとすれば調整水田等の不作地を有する者については、調整水田等の不作地の改善計画を認定する事務があります。  また、本対策には、水田利活用自給率向上と米戸別所得補償モデル事業の二つの事業があるわけですが、どちらにも共通する事務として、6月下旬から7月上旬にかけまして行われます作付の現地確認、また、ご承知のとおり、今回の制度では、農業者が直接国に対して交付申請の手続を行うこととなっておりますので、これによります農家の方の負担を少しでも軽減すべく、農協各支店とともに連携をとりながら、申請手続の支援を行うなど、農家の方が円滑に事業に取り組めますよう、支援していきたいと思います。今の関係とほとんど変わらないような対応をしていきたいというふうに思っているところであります。町もそうですし、農協だよりでも徹底しておられるようでございます。  また、きょうの新聞では、有利な飼料米等につきましても、農協さんと畜産組合とが連携をとられて、契約をしていくような体制をとりたいというふうなお話も出ております。  だから、行政ばかりではできない部分があるんですけれども、関係する団体がそれぞれ一致協力して進めていくべき対策だというふうに考えております。 ○議 長(森山大四郎君) 栄田議員。 ○8 番(栄田秀之君) それでは、もう一つ関連してお伺いします。  自給率向上の環境整備を図るため、水田農業経営の助成があります。米の戸別所得補償モデル事業でございますが、これに対しまして国は、3,371億円投入します。また、自給率向上のため、戦略作物等の直接助成として、2,167億円の計画があります。このうち、新規需要米、米粉といいますか、米粉用、または飼料用、バイオ燃料用、WCS用稲等がありますが、先日、町長の説明の中で県畜産が、飼料用の150ヘクタール、WCS用150ヘクタールの引き受けをするというお話がありました。これについて、少し安心しているところですが、このことは再度確認させていただきたいというふうに思っております。  それから、八頭町として、現在、国の政策でございますが、40%と言われる自給率を10年後に50%を目指すということでございますので、八頭町として現在、八頭町の自給率は幾らで、10年後の自給率は幾らに目標をしているのか、政府の施策に対応する計画がありましたらお伺いしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。 ○町 長(平木 誠君) ちょっと想定外のことが出ておられましたけども、米粉用につきまして、飼料米ですね。契約栽培というのは、8万円補助金もらって、米を売ることもできるわけですね。だから、きちっとルートを確立されたいというのが、国の方策ですし、当然、お金が出るわけですから、義務としてはやっていくべきだろうと思います。  だから、これも急な話でして、米粉を買ってくださるところがないといけないわけです。それから、飼料米につきましても、きょうにありましたように、外国産米が高くなる、高騰するというのがあるんですけども、豚のえさとか牛のえさとか分けなさいというふうなことがあるわけでして、これにつきましては、行政はなかなかわからない部分があります。量を農協さんのほうにお願いするしかないだろうというふうに考えております。  それから、八頭町の水田農業の推進協議会があるんですが、その一つ上の団体で鳥取県の水田営農推進協議会というのがあります。ここでその他の品目の単価を決められる。全県下一本です、決められる。先般、10日に体制づくり、事務局体制づくりとか、それから事務的にはどうしたらいいのか、それから加入申請とか確認書をどうしたらいいのかという最終詰めをされているところであります。  だから、そういう部分で、先ほど申し上げましたが、行政だけではできないところもございます。当然、行政としても力いっぱいするわけですが、連携をとっていくべきだろうというふうに思います。  八頭町の米自給率、多分出ないと思うんですけども。 ○議 長(森山大四郎君) 栄田議員。 ○8 番(栄田秀之君) それでは、2点お伺いします。  先ほど、質問いたしましたが、県畜産のほうで、町長の説明で、飼料用の稲150ヘク、それからWCS用の稲150ヘクを引き受けるとのお話がありましたが、これにつきまして確認をさせていただきたいというふうに思っているところです。  それから、先ほどの自給率の向上についての目標、基準がないということでございますが、国の政策でございます。また、県等の指導があるかもわかりませんが、県等の基準、目標等ございましたら、お伺いしたいと思います。 ◎休  憩 ○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩します。      (午後 2時52分) ◎再  開 ○議 長(森山大四郎君) 再開いたします。      (午後 2時53分)
    ○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。 ○町 長(平木 誠君) 新規需要米のことにつきましては、これは先ほどありましたように、平成22年度に飼料米150ヘクタール、飼料用稲150ヘクタールのえさの受け入れが可能ですというふうなことで、計画自体があるようです。  けれども、実際にあるか、ないかですね。希望があるか、ないか。受け入れ態勢がどうなのかというのがあるというふうに思っております。これを今後、各農協さんで詰めていかれるというふうに思っております。  それから、自給率の向上につきましては、新政権前から、39が40になったんですが、40から50に上げるというのは、新政権だけではありません。前の政権からも始まってました。  だから、こういう部分で、八頭町といいますか鳥取県は70ぐらいになるでしょうかな。ちょっとわからないんで申しわけないんですけども、何か資料を探してみたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 栄田議員。 ○8 番(栄田秀之君) 自給率が正式にわからないということでございますので、後日でも結構でございますので、計画等判明いたしましたら、詳細を教えていただきたいと思います。  これで、この質問を終わりますが、続きましてもう一点。ちょっと、別に続きまして、関連して質問というか。 ◎休  憩 ○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩。         (午後 2時54分) ◎再  開 ○議 長(森山大四郎君) 再開します。        (午後 2時55分) ○8 番(栄田秀之君) 先ほどの町長のお話の中でございまして、町長の22年度の施政方針のお話がございまして、その中に農業振興、基幹産業である農業の振興を図る。また、JAと連携して果樹、野菜等の生産振興を図ると説明がありました。農業の活性化、そういうものを図るために、町長として本年度の農業対策、農業の活性化を図るために本年度どうしてもこれはやっておきたいという希望とか考えとか方針がありましたら、ぜひお伺いしたいと思いますが、いかがでしょうか。  通告外でございます。 ◎休  憩 ○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩。         (午後 2時56分) ◎再  開 ○議 長(森山大四郎君) 再開します。        (午後 2時57分) ○8 番(栄田秀之君) それでは、通告外ということでございますので、これで私の質問は終わりたいと思いますが、この政策は新しい政策でございますので、町内の農家の方々にはまだよくわかりづらいという声がありますので、町としても丁寧な指導や説明をお願いいたしまして、私の質問を終わります。 ○議 長(森山大四郎君) これにて、8番、栄田秀之議員の一般質問を終わります。  以上で日程第1 一般質問を終わります。 ◎散  会 ○議 長(森山大四郎君) お諮りいたします。  本日の会議はこの程度にとどめ、散会いたしたいと思います。  これにご異議ございませんか。                (異議なし) ○議 長(森山大四郎君) ご異議なしと認めます。  よって、本日は、これにて散会することに決定いたしました。  本日は、これにて散会いたします。  なお、次の本会議は、3月15日、午前9時30分から再開いたします。  大変ご苦労さまでした。        (平成22年3月12日午後2時58分散会)   会議の経過を記載して、その相違がないことを証するためここに署名する。  議  長  署名議員  署名議員  署名議員...