八頭町議会 2010-03-11
平成22年第 3回定例会(第2日目 3月11日)
平成22年第 3回定例会(第2日目 3月11日) 平成22年第3回
八頭町議会定例会 会議録 (第2号)
招集年月日 平成22年3月11日
招集の場所
八頭町議会議場
開 会 平成22年3月11日午前9時30分宣告
(第2日)
応招議員
1番 小倉 一博 2番 谷本 正敏 3番 桑村 和夫
4番 小林 久幸 5番 下田 敏夫 6番 川西 末男
7番 矢部 博祥 8番 栄田 秀之 9番 池本 強
10番 髙橋信一郎 11番 岡嶋 正広 12番 川西 聡
13番 河村 久雄 14番 前土居一泰 15番
谷口美佐子
16番 西尾 節子 17番 山本 弘敏 18番 森山大四郎
不
応招議員
な し
出席議員 応招議員に同じ
欠席議員 不
応招議員に同じ
○議 長(森山大四郎君) 本日の
議事日程は、お手元に配付のとおりであります。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) 次に、3月10日の会議において、議題といたしました議案第6号について、質疑を行います。
議案第6号、質疑に入ります。
質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) これより議案第6号について討論を行います。
まず原案に反対者の発言を許します。
討論ございませんか。
(討論なし)
次に、原案に賛成者の発言を許します。
討論ございませんか。
(討論なし)
討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) これより採決いたします。
この採決は起立によって行います。
議案第6号について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
よって、議案第6号
工事請負変更契約の締結について(
防災行政無線整備工事)は、原案のとおり可決されました。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) 次に、3月10日の会議において一括議題といたしました議案第7号から議案第55号までの49議案について質疑を行います。なお審議の都合上、議案を区分して質疑を行います。
初めに、議案第7号、質疑に入ります。
質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第8号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終結いたします。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第9号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終結いたします。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第10号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終結いたします。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第11号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終結いたします。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第12号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終結いたします。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第13号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終結いたします。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第14号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終結いたします。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第15号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終結いたします。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第16号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終結いたします。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第17号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終結いたします。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第18号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終結いたします。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第19号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終結いたします。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第20号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終結いたします。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第21号について質疑ございませんか。
5番、
下田議員。
○5 番(
下田敏夫君) この議案第21号は、新組織の体制をつくるための
条例改正だというふうに思うわけでございますが、新しい組織にされて、重点的に取り組まれるものは、具体的に何を目的に、どんな効果をねらって新体制とされるのかお尋ねしたいと思います。
また、新体制をつくるにあたり、当然にその成果目標は作成してあると思うんですが、それの
事前評価、また、
事後評価をできる仕組みになっているのか。そこをお尋ねしたいと思います。
○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。
○町 長(平木 誠君) このたび、課の
設置条例の一部改正ということで提案をさせていただいております。
今、現在、分庁の
総合支所方式ということで、それぞれの地域の中でも行政を推進しておりますけども、今、役場課内の中で分庁方式の
総合窓口方式といいますか、そういう体制を今検討中でございました。なかなかメリット、デメリットがある中で、防災の面はどうするとか、それから、まず町民の皆さんに喜んでもらえるシステムになっていなければならないということと、利便性の向上ということが大事だろうと思います。
そういう中で、過程の1つとしまして、今回、
企画人権課を、企画課と
人権推進課に分けさせていただきました。当然、中身的にはそんなには変わらないんですけども、このたび、公共交通の問題でバスの問題、若鉄の問題、これも決算がいります。そういう部分で一本化の中で企画にというふうに思っておりますし、
企画人権課の中にありました人権課と
人権推進課ということで、
教育委員会と連携してやっておりまして、これは組織上の問題であって中身は変わらないんですけれども、1つの課に同和問題を始めとする、また同推協、いろんな部分を
セクションを1つにしてやっていく。
学校の
同和教育につきましては、
教育委員会と連携をしながら、学校との連携も十分にできるというふうな判断の中、また、その
人権推進課の中に
男女共同参画の部分をはめまして、ここも一緒に取り組んでいくというふうなことでございまして、一体感を持ったものをやっていこうというふうに思っております。
それから、産業課を
産業観光課ということで、
観光部分も持たせておったんですけども、対外的にもアピールするには少し弱いというふうなことであります。だから観光というのを文言で謳わせていただきましたし、中身的にもスタッフの方もふやそうというふうには思っております。
それから、
収納対策室ですが、当初いろんな問題で、なかなか役場の中で
推進本部を設けても、徴収率が上がらない。また、一歩踏み込んだところの手続等も、なかなか中途半端でできないというふうなことで、室を設けさせていただいて、当初2年というふうな話をさせていただいたと思っておりますが、やはり2年ではなかなかできなかったりということで3年間なりました。
所期の目的は達成したというふうに思っておりまして、特に
住宅資金の問題というのは司法上の問題もございまして、
顧問弁護士、また
弁護士等を通じまして、このあたりを十分させて、十分とは言いませんけれどもさせていただいたと。このあたりでノウハウが蓄積されました。
また、一般的な税につきましては、
国税徴収法、地方税法で、これは司法を問わず、強制執行しようと思えば町でできるのですが、こういう部分を長い間の滞納部分の、なかなか処理できなかった部分も
収納対策室で処理、手続等もさせてもらったという経過がございます。
また、そういう中で、いろんな検討はしたんですが、
推進本部は残しますし、また、やっぱり
原課強化をしていかないと、初期の段階での整理をしていかないと、後手、後手になってはなかなか難しいだろうというふうなことで、今後は原課の方を強化していきたいというふうに思っているところであります。
○議 長(森山大四郎君) 5番、
下田議員。
○5番(
下田敏夫君) この組織というのは、やはり町民のために役立つ組織でないと私は町民に理解されないのではないかと思うわけでございます。
先ほどの質問にあった
事前評価、
事後評価の話の答が出てないんですが、町民の皆さんにわかりやすい、周知というんですが、告知というんですか、それから成果を上げるためのその努力だとか、そういったものをわかる仕組みっていうのはつくられるお考えがあるのかお尋ねしたいと思います。
○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。
○町 長(平木 誠君) ちょっとおっしゃっている意味がよくわからないんですが、町民の皆さんには広報等も通じまして、やらせていただきたいというふうには思っております。
いろいろ検討する中で、
ワンストップサービスというのが一番の課題だというふうに思っておりますが、今現在ではそこの部分というのはできていない部分があるのは確かにあります。
だから今後そういう部分も町民の皆さんの利便性を図るために、努力はしてまいりたいし、できるものから順次取りかかってまいりたいというふうに思います。
○議 長(森山大四郎君) 5番、
下田議員。
○5番(
下田敏夫君) 先ほど町長の方から、
産業観光課をスタッフを充実させてという話があったんですが、
鳥取自動車道の
姫路鳥取線も3月28日から供用が開始となります。東部一円、1市4町が連携して観光をやっていこうということも模索されている中で、それを念頭に置かれての
産業観光課の新設ではなかろうかと思うわけでございますが、観光の担当課を設けての
観光事業について今後どのような構想で、どのような展開を考えておられて、成果としてはどのようなものを期待しておられるのかちょっとお尋ねしたいと思います。
○議 長(森山大四郎君) 町長。
○町 長(平木 誠君) 観光といいましても、
特産品開発からいろいろな部分での八頭町のものを発信していくという考え方であります。
だから、いろいろこの観光問題も外部からも意見もいただきました。新しいものをつくるのもそうなんですけど、今あるものを磨くというふうなこと、また、おもてなしの心というのは町民の皆さんにも十分これから考えてもらわなくちゃならない部分があるし、また、地元の観光をアピールできる人材育成ですね。こういうものをやっぱり町としてはやっていくべきだろうというふうには思っております。
だから、これっていうことはないんですが、
関西事務所、今2年目になります来年で。今いろんな行動もしておりますし、関西圏に八頭町の会ができたらいいなというふうな構想の中で進ませていただいております。
1市4町の
観光ネットワークもそれはそれでいいと思います。私は八頭町は八頭町の独自で考えていく中で、その
観光ネットワークの中で枠組みに参画していくというのがベストだろうというふうに考えておるところでありまして、具体的な話にはなりませんけれども、全体構想としてはそういうふうになるということでご理解願いたいと思います。
○議 長(森山大四郎君) ほかに質疑ございませんか。
○議 長(森山大四郎君) 1番、
小倉議員。
○1番(
小倉一博君) 先ほどの質問で、同僚議員の質問で、課の設置について方角をお聞きしましたが、一部、
人権推進課の設置についてお尋ねをいたします。
現在は
企画人権課が担当していた
同和対策事業、それから
教育委員会が持っていた
人権教育、あるいは
人権啓発を一緒にして、
人権推進課ということのようでございますが、その目的、どういうお考えで一緒にされたのかという点と、それから、
人権啓発活動の中で、
人権啓発に大きな成果が出てきたというぐあいには思っておるんですが、その過程で
学校現場の熱意、それから
社会教育との連携、それから被差別の側の
人権運動、そういうものが非常に大きな成果を積み上げてきたというぐあいに理解しております。
そういう中で、新たに設置された
人権推進課と
学校現場との連携をどのように図られるかということを1点疑問に思っておりますので、その辺についてお答えください。
○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。
○町 長(平木 誠君) ご案内のように同推協の会長は私であります。
教育委員会ではありません。そういう中で、町として全町的に取り組んでいくというのは従前と変わらないわけでありますが、今回分けさせていただいたのは、これは、団体とも協議しまして、それは大変いいことだというふうにご意見もいただいているところであります。
ご心配な向きは、今までありました
教育委員会の部分の
人権教育をどうするかということで、生涯学習課の中でやっておりました。ここに2名おりますが、これは
人権推進課に全部事務局を持ってまいります。今、
学校同和教育につきましては、
教育委員会の方とも話をしておりまして、ここの部分が動かれても特に
人権推進に影響は出ないだろうという認識の中で進ませていただいておりまして、教育長、退席はいたしましたけれども、
学校同和教育につきましては、学校が主でやっていただいております。地区学習も進出の勉強会等々もあるわけですが、ここの部分というのは
教育委員会の方にその係を持っていただきまして、連携をとりながら学校との現場とはやっていきたいというふうに思っておるところであります。
だから、今までの
農業部門も
企画人権課の方で持っておりましたが、
農業部門の同対事業の部門というのはすべて産業課の方にまわっております。だからそういう部分で1つの課の中で町全体を見る中でやっていくというふうな方向だということで、後退があってはいけませんので、心して仕事はしたいというふうには思っておりますが、中身的にはそういう格好で進ませていただきたいと。
だから、
人権推進委員さんの方、3名いらっしゃいますが、この方も
人権推進課の方に来ていただくという格好になると思います。
○議 長(森山大四郎君) 1番、
小倉議員。
○1番(
小倉一博君) 動いてみんとわからんという部分もあるわけですけども、ハードの部分とソフトの部分、特に
人権教育なり、
人権啓発というのはソフトの部分で非常に難しい問題を抱えていると。特に最近はいろんな部分の人権が提示されております。そういう中で
ソフト事業をハードと一緒にこなしていけるかという思いがありますので、その部分をしっかりと取り組んでいただきたいと思います。
以上です。
○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。
○町 長(平木 誠君) 今の人員体制の中で進めていくというのではなくて、言いましたように増員をそこの部分に、
セクションにはふやしますので、ご心配の向きはございますけれども、ありましたように後退があってはなりません。十分心して取り組んでまいりたいと思います。
○議 長(森山大四郎君) ほかに質疑ございませんか。
9番、池本議員。
○9番(池本 強君) 二、三お聞きしたいと思いますが、今も質問があった点とダブるかもわかりませんが、1つは産業課を
産業観光課ということでございまして、その理由につきましては、提案理由なりあるいは今も答弁であったわけですが、私はやっぱり産業の中に当然観光も入るというふうに考えるわけでありまして、あえてそれを、例えば広く周知するとか、対外的にアピールするということでございますが、やっぱり八頭町の基幹産業は農業だという位置づけになっております。
さらに林業なり、あるいは企業誘致等の関係、商業の地域での活性化、いろいろ課題はあると思うわけでありますが、そういった中で観光をあえて強調していく。そういう時代背景があることは認識しますが、そこまでやるのかな、いわゆるそのことによって、今申し上げました農業なり林業の地位が低下するようにとらえられはしないか、という危惧を持つ者でございまして、その辺についてどうお考えかということをお聞きしたいと思うわけでありますが。
例えば今回で策定されようとしております総合計画、基本計画でも、特に
観光事業について特段に従来より重要視されているような内容にはなっていないじゃないか、というふうに私はとられておるわけでありまして、そういった点から、あえて体制も強化するということでございますが、今の時点でそこまでやらなきゃいけんのかという点について改めてお聞きしたいと思います。
それから、
人権推進課の問題でございますが、いわゆる
人権教育、いわゆる
教育委員会がやっている部分がこちらにくるということでございますが、やっぱり
教育委員会という存在、それは当然
社会教育についても、あるいは
人権教育もそれは
社会教育に入るのか、あるいはその他教育に入るのか、あると思いますが、一体的にやるということは、わからんでもないですけど、従来、それなりに連携をとりながらやれていた、要するに教育ということに対して、やはり
教育委員会から離れてやるということが適切なのかどうなのか、
教育委員会の存在からしまして、その点はどうかと考えるわけであります。
同和教育の推進協議会の会長を町長がやっていらっしゃるという話もあったわけでありますが、それはそれなりの経過の中で意義はあるだろうと思いますが、かといって要するに
人権教育そのものが
教育委員会から離れて町長部局の中でやっていく、やっぱりその辺で
社会教育も離れるか、いや
教育委員会だ、そういう観点からすると私はやっぱり教育ということになれば
人権教育であってもやはり
教育委員会の部局ではないかという考え方をするわけでありまして、その辺についていま一度、ご見解をお聞きしたいと思います。
それと
収納対策室をなくすということでありますが、所期の目的が達せされたということでございまして、それは町長判断でございますので、それはそれとしてありましょうが、問題は、じゃあそれなりに、一定、やはり軌道に乗った部分もある、やはり原課中心でやっていくということでありますが、これだけやはり状況は厳しくなっている、町民税、あるいは国保税等々ですね、その他の利用等についてのそういう状況にあるわけです。
問題は一体的な取り組みが、先ほどは
推進本部は残すということでございますが、それが組織上できちっと位置づけられなければ、やはり私は機能しないではないか、そして状況は、やはり以前よりも経済情勢も含めて厳しくなっている。やはりそれらを踏まえて体制というものがあってしかるべきでないか。
要するに3年間、やったことが本当に今後生きてくるのかどうか、その点について、いま一度、答弁を求めたいと思いますし、それと分庁方式の一環だと、今回の課設置の変更が、ということでありますが、その辺がちょっとよくわからんわけであります。それで関連してお聞きするならば、その分庁方式ということは以前、22年度からでも実施されるような話も出ていたように思うわけでありますが、その辺が、じゃあ、いつ、どういった形で分庁方式と窓口方式というのをとっていくのか。関連して合わせてお聞きしたいと思います。
○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。
○町 長(平木 誠君)
産業観光課、当然観光というのは産業の中に入ってくるということでございます。町村によりましたら、独自で観光課というのを持っておられる町村もあります。全国の観光連盟には八頭町は加盟しておりませんが、今、三朝の町長は全国の会長になられました。そういう部分で各町も観光連盟に加盟してくださいというふうな話もありましたけども、中身的には変わらないんですけども、観光ということをやっぱりこれから打ち出していかないといけないだろうというふうなことで、対外的アピール。中身的にもここを少し補強したいと思っておりまして、産業課のスタッフ、そういう部分が縮小されるというふうなことではなくして、広がっていくというふうに思っていただいたら、大変ありがたいなと思います。
だから基幹産業、私は今農業、林業、八頭町の基幹産業だというふうには思っております。そういう部分でほかの部分が縮小されるということではないと。拡大されていくというふうに思っていただいたら、農工商連系ということも出ておりますし、いろんな面でいいじゃないかなというふうに思います。
それから、
人権推進課の設置の件ですが、これは十分
教育委員会とも協議しまして、今、
教育委員会の中で
社会教育の位置づけ、それから学校との関連というのもいろいろ議論もさせていただいて、そこの部分では今やっているこの
人権推進に関しまして、特には問題ないだろうという見解の中で、今回提案をさせていただいたということでありまして、先ほども答えさせていただきましたけれども、これによって人権問題、特に同和問題の施策が後退するというふうなことになってはいけないというふうには思っております。
それから
収納対策室ですが、現実的には
住宅資金の回収にほとんど力を注がせていただきました。そういう部分では大方の部分が整理整とんできたのかなというふうに思っておりますし、3年目につきましては、税につきまして、また司法上のものにつきましても、
収納対策室の方で一部対応しましてやらせてもらいました。ここの部分にいろんなノウハウが出ておりまして、4人の課員がおったわけでありまして、これがいろんな部分でこれから生かしていけると思っております。
ありましたように、収納対策本部は続けますし、本部長は副町長であります。その部分ではいろんな
セクションでの課での会合も当然持ちますし、それから、やはりその中でありましたのが、原課の中で早く対応していかないと、表現が悪いんですが、後手、後手になってしまったらなかなか難しくなる。金額がふくらんでくるというふうなこともあります。だから、今、制度的にもお話をさせていただいて、分納とか、また減免とかいろんな部分もございます。町民の皆さん方、一々そこまで知られない方もありますので、この辺のあたりの対応を早期にやりたいというふうに思っております。
だから
収納対策室というのは3年間させていただいて、繰り返しになりますが、所期の目的は達成できたんじゃないかなとは思っております。
それから、分庁方式につきましては、大山町が昨年の4月から分庁方式の
総合窓口方式であります。だから、ここの総合窓口にはスタッフが多分20人弱ぐらいいらっしゃるんでしょうかね。だからそういう部分ではあるんですが、いろいろ内部でも議論をしましたが、やはりありましたように、メリット、デメリットがありますし、町民の皆さんに対しましての利便性というのが損なわれてはいけない。また、災害対応の部分ではどうするのかというのがありました。
今後、大山町などにも視察に行かせていただいて、ことし22年度、それから方向性を出したいと思いますし、もちろん、議会の議員各位にも相談もさしていただくということになろうかと思います。
○議 長(森山大四郎君) 9番、池本議員。
○9番(池本 強君) ちょっともう一言お聞きしたいと思いますが、
人権推進課に関して、要するに私がちょっとよくわからないのでお聞きするわけですが、
教育委員会の職務権限の中に当然学校教育も、もちろん
社会教育もあるし、その他、教育に関することは
教育委員会だという形になっておるわけですね。そういう観点からすると、いや、それはできないわけではないということでしょうが、やはり教育というものが、一般行政とは違った意味が存在するという中での
教育委員会の存在、学校教育はもちろんですが、そういった観点からすると、はたしていわゆる行政施策と一体の中で、そういう町民に対する
人権教育というのがスムーズにいくのかどうか、そういった領域の問題も気になるわけでありまして、その点をもう1点お聞きしたいと思います。
それと収納対策の問題ですが、それなりに3カ年の成果というものが、今後生かされていくということを大いに期待したいわけですが、問題は原課で対応できる、要するにいわゆる滞納でも比較的近いもの、そういったものは当然原課でやっていくわけですが、固定化してきているようなものとうのは当然それはそれぞれの原課だけでなしに、全体的にやはり該当する方に対してはそういう状況にあるということからするならば、要するに
推進本部、対策本部というのは存在するというわけですが、機構としてそういったものが機能していかなきゃ、こういう状況の中では、私はなかなかその辺が踏み込んで、その辺というのは固定的になっている滞納のものですね。その解消というのは難しいのではないかということですが。
推進本部でやっていくとおっしゃるならそうでありましょうが、成果に期待したいわけでありますが、問題はその辺の体制が、ある程度恒常的にやられて、機構的にやられていかなきゃいけんのではないか、という点を危惧するわけです。その辺をいま一度お聞きしたいと思いますけど。
○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。
○町 長(平木 誠君) 原課対応といいましても、やはり人をふやさないといけないと思います。だからそういう部分での連絡体制というのは密にしていきますし、それから収納対策本部というのは現年であらわれた新しいものというのは出てこない。滞納になったやつが出てくるというふうなことでありまして、まず原課対応。原課の中での仕組みづくりというのは、これから本部の方できちっと確認しながらやっていくということになろうというふうに思います。
だからそういう部分では
収納対策室がなくなったことによって、弊害が出るというふうなことは避けたいと思います。
それから、
教育委員会の
社会教育の関係でございますけれども、これは当然
社会教育の中の一環として、
教育委員会としてやっていかれるというふうなことになると、してもらいたいというふうに思っておりますし、ありましたように、先ほどらい繰り返しておりますが、今ありました組織の部分を持って来ます。だから、それ以外の
人権教育っていうのはやはり
教育委員会として取り組んでいただくということになると思います。
○議 長(森山大四郎君) ほかに質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終結いたします。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第22号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終結いたします。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第23号について質疑ございませんか。
7番、矢部議員。
○7番(矢部博祥君) 第23号についてご質問いたします。
まず、私は昨年の総務委員会の中で説明を初めて受けましたときに、はっきり申し上げたのは、そのときにわたりの復活をもくろんでいらっしゃるのではないのかということをあわせまして、話の中でございますけれども、町長限りで決めるということに驚いたわけであります。
後段の部分はまた別途一般質問の中でもお尋ねしたいと思いますので、この件につきまして、少しくわしくお尋ねをいたしたいと思います。
まず、1点目は、これは何をねらって、これまでも聞いておりますけれども、何をねらって本当にお考えになっているのかもう一度お聞かせをいただきたいと。あわせまして、職務分類表というのは当然のことながら、この条例の、職員の給与に関する条例の別表の2として定められたものでございます。その3月31日に制定をされましてから、過去6回にわたって改正をされてきております。もちろん、表のところではございませんが、この条例が6回にわたって、まず改正をされてきておるということを申し上げたいと思いますし。
それから、それに関連した職の設置に関する規則というのがあります。当然のことながら、町長限りで決められているものでありまして、これも17年3月31日に規則でお定めになって、19年と21年に規則改正がなされております。内容の細かいところはつぶさには私もチェックをしておりませんけれども、そういう体系の中で、今こういう問題が出てきております。
私が申し上げたいのは、別表2の改正というある一面をとられて、今回ご提起をなさいました。その規則と比べてみますと、規則の中で、実にその別表の中にあらわれてなかった表の中に出てきてなかった、お示しの、私どもの資料では赤文字でいただいておりますが、管理栄養士、主任管理栄養士云々ということで、栄養副主幹、主査、そのほかございますけれども、というところが登場してきたわけでございまして、まずこの辺のいきさつからしますと、それからまた、要するにこのたび、新たに分類表の中に組み込まれた職位がございます。それからまた、さっき申しました規則の第2条にございます中で、まだもれている職位がございます。例えば現業主査とか、現業主幹とか、こういう方たちの、現在俸給表の中どういう位置づけになっているのか、ということもあわせて総合的にやはりものを見てくという考え方が必要だと思いますので、その辺についてまずお尋ねをしたいと思います。
それからまた、このたびあらわれてきた、新たに分類表にあらわれてきた新しい職位というのは私がこれで調べている限りでは、規則の中にあらわれています職員の職という位置づけの中では出てきてなかったものは主任管理栄養士、という職位だけでありまして、要はその他の職位については全部この中にある。ということは何を申し上げたいかというと、なぜこれだけをピックアップしてするのか、もれてるのは今後どうするのか、それから入ってきたものの位置づけ、例えば極めて抽象的な副主幹とか主査という言葉は一般的な言葉ではございます、世の中に。要するに全体の仕事と責務ですね、それが明確でない形のもの、これまであったわけですから、それをどのようにしてこの位置づけにもってくるのかという、1でも3でも5でもいいじゃないかと考えられるのに、なんでここに持ってくるのか。そういうことの要するに仕事の内容がわからないのに、この中にぶち込んでいくといいますか、この中に入れていくというのは非常に不可解ですね。不適切だと、このように考えるわけですが、いかがでございましょうか。
○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。
○町 長(平木 誠君) 初めに、全員協議会の中で私が勝手に決めるというふうな話をされたとかっていう話、撤回していただけないでしょうか。
条例主義というのはそういうことにならないと思います。まずもって議会の皆さん方にもお示しして、また協議をさせていただく中でこの条例ができ上がってきたというふうには思っております。賛成反対はあると思います。そういう部分で、そういうことをやはりおっしゃるっていうのは私としては心外であります。
それから、級ですが、従前の給料表が、ごろっと変わりまして、今の6級制になりました。先ほどらい、話が出ております現業職につきましては、4級制です。条例主義ではありません。現業職は条例主義ではありません。
そういう中で今回提案理由にも申し上げましたけども、給料表ができましてから、ずっと職員、一緒になって頑張ってきましたけども、県外、今新めて見させていただくときに、やはりそういう部分ではわたりではないんですけれども、職種をもって同等の職とみなすというふうなことでほとんどの町がやっていらっしゃいます。
ありましたように、合併しまして、課の数は変わらないんですが、多くの職員がそれぞれの立場でやっておりました。できる職員、できない職員いろいろあります。ありますけども、やはりできる職員、やっぱり町を引っ張っていく職員というのはどこかの位置づけが必要だとうというふうに思っておりまして、今でははっきり、主事、主任、係長、課長補佐、課長というふうな分けになっておりますけれども、ある程度の者につきましては私が引き揚げてやりたいというふうに思って、今回提案をさせていただいたところであります。
管理栄養士につきましては、この4月1日で採用しますので、新たな職種ができたということでございます。だから、現業職の部分というのがこれは労使交渉で決まってまいります部分で、条例ということにはなりませんけれども、それはこの条例であります一般職の職員に準じるような格好で職ができるかできないかというところであります。
それにつきましても、町、町長の権限でできるというふうには私は思っておりません。
○議 長(森山大四郎君) 7番、矢部議員。
○7番(矢部博祥君) 町長の権限で云々ということは、私は取り消す必要はございませんし、この点につきましてはさっき申し上げましたように、一般質問の中でまた、お尋ねをいたしたいと思いますので。
そこで現業職の件も私なりに理解をしているつもりだった、確認の意味を含めていたしました。
問題は、残るは管理栄養士というのはやはりいろんなことで国の条例と言いますか省令といいますか、法律といいますか、私もチェックしておりませんけども、決められておるものだと思いますから、問題は副主幹、主幹、主査、こういったのは世の中、主幹とかいろんな形であるはずなんですよね。その仕事を明らかにしないで、単に名前があるからなまじつっこんでおこうというような話じゃなくて、やはりそれなりの意味があって、初めてそれなりの責任というものがあって、ランクづけられるんだろうと思うんですね。
一応、給与というのは仕事と責任、それから能力、それから実績、そういった能力の発揮といいますか、実績ですね。そういうことによって決められるべきだと考えてますので、その辺についてもう一度確認をしたいのと。
それから、単に町長がおっしゃったいわゆる職員の、今いきづまっている状態を、本当に私は細かく頭の中に入っていないところがあります。数字はいただきましたけども。さかのぼってみますと、規則で決められて動いているわけです。条例でなくて。そうしますと、現在、条例に定めた号俸と級との関係、行政職俸給表の要するに別表第1になるわけですけども、例えば1級から6級まであって、適用は別としまして、それぞれの級ごとに最高が125まで俸給表があると。125だと思いますけども。それから大体100前後までであるという中で、しかもそれをこれまで何回改正しながら、何ら行き詰まる先も見えないで改正をしてきたのかというと私も残念ですし、どういう経過があったかその辺を改めてお尋ねをいたしたいと思います。
○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。
○町 長(平木 誠君) 先にありましたように、副主幹、あとは主査、主幹ですね。これにつきましては職務分類の方でちゃんと位置づけが出てくるというふうに思っております。
それから、合併するまでは8級制でありました。8級運用のところもありましたし、7級制で6級運用もございました。そういう部分で、給料表が今回変わったわけですね。それは御存じだというふうに思っております。そこの部分の弊害が出ておりまして、現給保障という形で出ておるわけです。今現給保障をしている職員112名おります。これは給料表の中で、当時の部分よりも新しくどんどん、どんどん現給保障といいますか、頭打ちですね。今は厳しくなっておりまして、昔で言います給料表以外の表ですね。これにも昔はいきていたんです、計算式で。今は一切ありません。
それから120とおっしゃいましたが、今は昔の1つが4階級なんですね。4期に分けてあります。4号上がって昔の1なんです。細分化されたということで、120というのはその関係でふえてきたという格好であります。大体、定期昇給が4号俸です。標準が。
だからそういう部分がございますので、その120あって運用はどうだということがありましょうけれども、このあたりをご理解賜りたいというふうに思います。
○議 長(森山大四郎君) 7番、矢部議員。
○7番(矢部博祥君) 主観の問題で言われましたけど、職務分類表にあらわすのはそんな定義はないわけですし、あくまでも分類表は分類表のようなごらんになったとおりでありまして、少なくともあるのは規則の方も名前が変えてあるだけでございますので、恐らくそういうものがあれば教えてほしいんですが、少なくとも条例、規則の中ではホームページの中では見つからなかったと、そのほか書き物があれば中にあるかどうか私にはわかりません。
それから、そういうものは無効だと思っておりますし、したがいまして、町長のご答弁には、私は少し納得がいきかねるなというぐあいに思います。
それからさらに、私は現在、今、仮に町長がおっしゃいました、120級で4段回、それは私も承知しておるつもりです。かければ6級あるわけです。600あるんです。乱暴な言い方をすれば600の階級があって、それだけダブるところがいっぱいあるわけですけども、そういう中で数年前につくるときにも私どもも反省しなきゃいけないと思いますけれども、やっぱりそこらを見きわめてつくれなかったかとお尋ねしたわけでございまして、それはそこまで見通し切れてなかったとかそういうことであれば、それはそれでお互いになんですけど、それを超えるものであるのか、どうなのかということは私はお尋ねをしたいということでございますし。それから、単に今、分類表をつくってもこれはモグラ叩きで終わってしまうと。必ずまた次に行きづまるという問題が出はしないかと。これは私は細かく調べておりません。
したがって私はこれはもう1回きちっと考え直すべきでないかというぐあいに思っておりますので、その辺についてのご見解を伺いたいと。初めのと2点目ですね。
3点目は総務省が昨年ちょうど、私どもが24日ごろでしたか、12月の24日。28日に総務省が指導といいますか、全国の状況をわたりの、全国的に見られるので注意といいますか、そういうことは厳にいましめるようにと、というのを出しておられます。それは十分、十分、ご承知だと思いますが、残念であるかな、私どもが説明を受ける前に既に、後で発表をなさいましたから、そこらの点についてどう思われたのか、現在段階でもやはりそれには該当しない、堂々とやるんだというぐあいにお考えなのかお尋ねをしたいと思います。
3点でございます。
○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。
○町 長(平木 誠君) 初めにわたりの関係ですが。
鳥取県はわたりをやっているところはないというふうに出ていたと思っております。だから今回させていただきますのは全員が上がるというわけではないんですよ、これは。できる人はできる。という部分で引き上げて行きたいということでありまして、わたりではないというふうに思っております。
それから、ありましたように、位置づけの問題につきましては、確かにおっしゃるとおりだというふうには思いますけども、今、勤務評定をそれぞれやっております。自己採点、また、それから上司から部下へ、また部下から上司へ。また、全体的な部分を副町長で、またその上を私が見る。そういう部分の流れが1つありますし、いろんな部分で全員が上がるということになりますと、わたりになると思います。それはこういうことをしましても、それは絶対にないというふうに思っております。
○議 長(森山大四郎君) ほかに、質疑ございませんか。
16番、西尾議員。
○16番(西尾節子さん) 私、考えていましたことを矢部議員が結構おっしゃったんですが、ほかのことでちょっとさらにお聞きしたいのは、先ほど町長が他町村でもというふうにおっしゃいましたが、私どもこの百何十もある段階の給料表を初めて見たときに、随分これからは血も涙もなくスリムになっていくんだなあというふうに考えました。
しかし、こうして二、三年してみると、行き詰ったというふうにおっしゃるのはだれが悪かったのか矢部議員がおっしゃったのですけども、そこを見越してほかの町村は主幹とか副主幹とかやっていたのか、そのあたりがどうだったのかというのが1点と。
もう1つは今回のことについて、どこかの町村に聞いてみて、モデルという形でなさったのかどうかということをお聞きしたいと思います。
○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。
○町 長(平木 誠君) 合併前につきましては、3町ともそれぞれ、主幹とか主査とかそういう分類表はありませんでした。そういう部分がございましたし、それから、ありましたように、給料表が変わった時点での現給保障という方もいらっしゃいますし、おりますし、それからその後に頭打ち、等級が全部下にきましたから。上がったんじゃないんですよね。国の並の10級なら10級があったらいいんですけど、そうじゃないんです。町村はぎゅっと凝縮されてきているんです。
だからそういう部分が1つありますし、そういう中でモデルといいますか、そういうことがあってということでなくして、ここはどうだろうかという中で県内の町村を調べさせてもらったというふうなことでありまして、聞き取りもさせていただいております。それぞれ各町村がやはりできるものは何とか上げたいというのがあったやに思っております。
当初の考え方、いろいろ当時も議論があったんですけれども、このたび、改めて提案させていただきたいということであります。
○議 長(森山大四郎君) 16番、西尾議員。
○16番(西尾節子さん) さっき、はっきりはお答にならなかったんですが、どこかを参考になさったかということと、それから私、思いますのに、町長、先ほどから聞いておりますと、よくできる人、できない人あるけどもということがありますが、新しい町になって、5年間しまして、いわゆる抜てきというような人事がなかったように記憶しておるんですが、私はやっぱりできる人は40歳代からでも課長級にするような、そういう人事があってもいいじゃないか。年功序列のような感じがしまして、今の50過ぎの人たちはやる気をなくしているんじゃないかなというふうに思うんですね。ひな壇の皆さんは大部分のかたが40歳代から課長級になっていらっしゃると思いますが、今50過ぎの人がみんな課長補佐でおりますので、この人たちは昔なら課長級になれたのにというふうに私自身同情みたいな気持があるんですけども、たまにはそういう人たちの中から抜てきみたいな人事もなさってもいいなと、この給料表に準じてね。待っているんじゃなくって。というふうなことを思いますが、その2点につきましてお願いします。
○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。
○町 長(平木 誠君) 全県下、調査させていただいております。その中で一番シンプルなものを選んだということであります。
それから、ありましたように、各町でそれぞれ頑張っておられて次は課長だという方が多くいらっしゃったというふうに思います。今回3つの町が1つの課になったわけですから、なかなかかなわない部分があるんですけれども、それはそれといたしまして、やはり5年たちまして、八頭町全般もみんながわかってくるようになりましたし、その中での個人といいますか、みんなの仕事ぶりというのもそれぞれお互いがわかったように思っております。
その中である程度、みんなに認められないと、抜てきもいいんですけども、みんなに認められないとなかなか仕事は上手にいかないと思います。
以上です。
○議 長(森山大四郎君) ほかに質疑ございませんか。
14番、前土居議員。
○14番(前土居一泰君) 町長の基本的な姿勢にかかわる部分があるというふうに思いましたものですから、あえてこの場で質問をいたしたいと思います。
町長は日ごろ、町民の目線で仕事をするということをおっしゃっておられるわけですが、このことを頭に入れつつ、分類表の改正の部分で5点質問をしたいと思います。
1点目が、現状では係長以上、いわゆる3級以上の方が職員の57%を占めておられます。さらに、給与月額で言いますと、43歳の平均で35万8,000円となっているわけですが、この点について町民の目線ということですので、町民はどのように判断をされるかということをまず1点目でお尋ねをします。
2点目が、提案理由の中で、合併により役職のポストが減って、役職になれない人がふえたと、こういうふうにおっしゃったわけですけど、私は逆にこのことは合併の1つの目的は人件費を減らすのも目的であると、こういうふうに多分言われていたと思うんですけど、この点をどのようにお考えでしょうか。
3点目が、給与条例のそれぞれ、2級とか3級、4級で頭打ちになっておられる方が112名あるということですが、その方の例えば2級の頭打ちになっている人の最高年齢者は何歳で、その金額は何円だと、こういうことを当然出しておられると思いますけど、それと公務員以外の同年齢の方等が受け取っておられる給料について対比をされたことがありますか、というのが3点目です。
4点目は、副主幹とか主幹、主査のポストがなかったことによる職務上のマイナス面はどんなことがあったか。このポストを置くことによってどういうプラス面があるかということをお尋ねをいたします。
5点目が、この条例が通りました場合に、例えば副主幹、主幹、主査、それぞれ何人ぐらいを予定をしておられるかをお尋ねをいたします。
以上です。
○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。
○町 長(平木 誠君) たくさんの問題点を指摘いただきました。
初め、いろいろ係長以上の、表の中で分類されたというふうには思っております。
町民の目線ということには間違いありませんし、それと給料とはまた別だというふうには思っております。
それから、役職ポスト、合併したら減ると。役職ポストが減るという合併ではなかったと思います。全体的に職員を減らしていく。それは一朝には減りません。全部身分保障がありました。できるわけないんです。だからこれは合併して何年か後の想定の中で職員が減ってスリムになってきますよと、いう合併だと思います。それから、2、3、4、5級ですね。ちょっと年齢と、それは後で報告をさせていただきます。
それから、民間との比較ですが、やはり人事院勧告ということでありまして、国公に準じております。県は県で独自の人事委員会を持っておられますけれども、その中で国も方針を全国一律でなくして変えられまして、地域、地域を分類されて、人事院勧告を発表しておられるところであります。
それからポスト面ですが、表面立ってはないんですが、やはり職員のやる気といいますかね。このことがあるというふうには思っております。
それと何人予定しているかということでありますが、まだ条例は通っていませんのでわからんのですけども、ありましたように、できる者があれば何名かということであります。
○議 長(森山大四郎君) 14番、前土居議員。
○14番(前土居一泰君) 今回、県が市町村要覧、県と言いますけども、実際表面的には県でないですけども、これによりますと、八頭町の人件費率は平成20年でこういうふうになっているわけですね。
八頭町は23.7%と出ているんです。よく八頭町の人件費率が高いのは保育園なんかがあるとおっしゃっているわけですけど、先ほど町長がおしゃいました大山町を見ましたら、大山町も10カ所の保育園がありまして、八頭町は12カ所ですから、人口がちょっと大山町は少ないですからあれですし、さらに職員1人あたりの町民の人数の計算をしましたら、八頭町は74人、大山町は78人に約なります。ですから、対職員と町民の人数から言ったら同じぐらいになるんです。
ですから、今回も24.8%の人件費率をおっしゃっているわけですけど、この副主幹、主幹、主査をつくるということによって、実質比率が上がるわけですから、そういう点で特にどうお考えかということを町長に重ねてお尋ねをいたしますし、それから、もう1つ制度ができた場合に、例えば副主幹が3級、主幹が4級、主査は5級ですけど、係長や課長補佐をしなくてもこういう形で上がっていく人ができるかどうかということについてお尋ねをいたします。
○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。
○町 長(平木 誠君) 大山町のラスパイレス指数は95.5であります。これは21年ですね、八頭町は95.0。その数字はおかしいんではないでしょうか。
だから標準的なものというのはここでしかありません。職員の形態というのが臨時の方が多い町村があるかと思いますし、保育所でも私立の保育所を持っておられる町村が県内でもたくさんあります。
だから一概には比較はできないんですけれども、大山町は面積も人口も3町合併も同じ町であります。だから私は絶えず大山を注目しておるわけでございますけれども、そこだけを見ていただいてもなかなかわからないのじゃないかなというふうには思っております。
それから、先ほどの話と返りますが、級で先ほどありましたような配置をするとすればということでございますが、これも町長が勝手にしたということでなくして、表にすぐ出てまいります。これはわかることですので、あれですけども、今、現在ではだれだれをというふうなところまでは入っておりません。
○議 長(森山大四郎君) 14番、前土居議員。
○14番(前土居一泰君) お尋ねですけど、今回のこの改正という特に分類表は、私は非常に大きな意味を持っていると思いますので、今回決定ではなしに、時期以降の決定にされたらどうかというふうに思いますが、いかがでしょうか。
ですから、ひとまず取り下げて論議をするという場を設けるというような意味を含めてですよ。
○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。
○町 長(平木 誠君) 議会の方で継続審議なら審議ということになろうかと思いますが、提案を今させていただいたところで、今取り下げるということにはならないと思います。
○議 長(森山大四郎君) ほかに、質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終結いたします。
◎休 憩
○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩します。 (午前10時35分)
◎再 開
○議 長(森山大四郎君) 再開いたします。 (午前10時36分)
次に、議案第24号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終結いたします。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第25号について質疑ございませんか。
9番、池本議員。
○9番(池本 強君) ちょっと料金設定についてですけど、私都・大江線については現行のクローバーバス料金の約7割に設定したということでございますが、改めてまして根拠、理由についてお聞きしたいと思いますし、もう1点、この料金の今後の見直しについて、しかるべきときにはという話が出ておりましたが、具体的にはどういう時期にというふうな見通しは今時点は立たないでしょうか、どうか。
その2点です。
○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。
○町 長(平木 誠君) 料金表の70%、現行運行運賃の7割ということですけども、いろいろご意見があろうかと思いますが、皆さんにたくさん乗っていただきたいというのがありましたし、それから、他市町でやっておられます、100円均一バスとか、200円均一バスがあります。やはり弊害も出ております。
そういう中で、できましたら今の現行運賃の7割ぐらいの設定、最低100円、上限がいろいろあるんですけども、していただいて、みんなに乗っていただく。特にいろいろ座談会にも出させていただく中で、今の運賃の中で料金が少し高いというふうなことがございまして、何回も何回も、何年も聞いてまいりました。そういう部分で均一料金にはならない、じゃあ、どうかということで、ぎりぎりのところの7割を私の考えとして提案させていただいたところであります。
それから、見直しの時期につきましては、今現在では考えておりませんが、運行、最低1年は乗ってみないとわかりません。3年間委託ということもあるんですけども、もし、いろんな弊害が出てくるということになれば見直しはやぶさかでないというふうに思っております。
○議 長(森山大四郎君) 9番、池本議員。
○9番(池本 強君) 細かいことをちょっと聞くようですが、町長に聞くのはこの機会しかありませんので、確認しておきたいと思いますが、見槻線の運行路線区間は船中から志子部ということでございますが、小学生がいなくても、あるいは小学生がいなくなくなっても、この区間運行されるかどうかということと、もう1点、見槻線の乗客が志子部の方から乗って来た場合、役場なり中学校で郡家方面に行きたいという希望があれば、その乗っている方ということでございましたが、そういう希望があれば1人でも応ずるということでございましたが、1人でも応じられるのかということと、その場合の料金、その点を一応確認しておきたいと思います。
○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。
○町 長(平木 誠君) 子どもさんを主体に今させていただいております。本来型ですと、これからいろんなことを関係されるところとお話をしていかなくてはならない部分があります。今回時間的なものがございまして、間に合わなかったんですが、将来的にはオンデマンドバスですね。例えば各集落で月水金はどこどこの病院まで行く時間帯の分にいこうで、ということになれば、その時間帯に合わせていくというふうなことになりましょうし、小学生の皆さんがいらっしゃらなくてもどうかということがありますが、それはそれでほかの方法で何とか定期便みたいな格好で残していくべきだろうというふうに思います。
それから、途中、乗られまして、役場まで船岡の支所まで来て、郡家に出られたいという場合に、これは郡家駅まで直行といいますか、大江線とダブりますので、直行で走らせてもらったらというふうに思っておりますし、料金は100円のままであります。
○議 長(森山大四郎君) ほかに、質疑ございませんか。
○町 長(平木 誠君) 議長、いいですか。
今、見槻の話ばかりしましたが、これは3路線とも、例えばこれから小畑の方がどういう格好になってくるかわかりませんけども、そういう部分も視野にいれて全体的に考えていくべきだというふうに思います。
○議 長(森山大四郎君) ほかに、質疑ございませんか。
7番、矢部議員。
○7番(矢部博祥君) 済みません、手短にやりますので。
私の場合は、これも一般質問を控えておりますので、なんですけども。1つ、言ったようなことを言ってきましたけども、結局最後の機会になると思いますので、申し上げたいんですが、町というか、いろいろお聞きするのは、確かに谷合も八東地域、それから船岡地域にもスクールバスという型ではないんですが、町営の小型バスが走るような形になったという点については、私は一定の評価をさせていただいているわけでございます。ただ、町の付近の皆さんの声ではスズメの涙ほどの何では、涙はすぐに枯れてしまうで、もう少し延ばしてくれんかなという声もしっかりあるのを私も聞いていますので、その点のお声について町長はどう答弁されるか。この点を町民向けに一つお答をいただきたいと思います。
○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。
○町 長(平木 誠君) どこの方かわかりませんが、これは全町です。今走っております私都・大江線につきましても、バス停まで600メートル、1キロメートル歩って出られるところもあります。だからこれは今後の課題だろうと思いますし、また、若桜鉄道の利用もしていただかなくちゃなりません。29号本線につきましては、これはやはり町としても利用促進を、若鉄もそうなんですけども、若鉄になかなか便利が悪くて乗れないというところにつきましては、バスのところにつきましても、考えていくべきだろうと思います。
今、鳥取市が市内に走っております「くる梨」とか、そういうのは全然別にしまして、定期券でなしに、回数券の補助。普通10枚買いますと1枚つくんですが、ここに2枚、市がつけると。これはモデルケースです、あくまで。だからそういう部分で、本線でないと鳥取には出れませんので、鳥取市長、竹内市長も一緒にやろうなという話も聞かせ願っています。これからそれは研究させていただいて、モデルケースになるのかどうなのかわかりませんが、早い時期にここの部分も何とかしたいなという思いはあります。
○議 長(森山大四郎君) ほかに、質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終結いたします。
◎休 憩
○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩いたします。 (午前10時45分)
◎再 開
○議 長(森山大四郎君) 再開いたします。 (午前10時56分)
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第26号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終結いたします。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第27号について質疑ございませんか。
15番、谷口議員。
○15番(
谷口美佐子さん) このたび、八頭町の
男女共同参画センター条例が認められるか、どんなかというのであげられているわけですけども、私はこれをつくられた方の敬意も表しますが、1つお尋ねしたいんですけど、センターの事業の中に相談事業に関するようなことが書いてあるんですけども、そういう
男女共同参画センターの条例の中に具体的にはどのように取り入れられたのか町長にお尋ねいたします。
それから2点は、職員は非常勤とするということはありますので、用事があるときだけにするようなことでは、相談事業というようなことを書いておられる、載っているのに、反対の、なかなかできないようではないかなと思いました。
また、センターの使用では町民の利用を妨げないということですけれども、団体で利用するとかっていうようなことも含まれているのでしょうか。
大変いいことが書いてありまして、ひとつも賛成でないということはないですけども、絵にかいた餅のような気がしますので、ちょっとその点3つ、相談事業ということはどういうようなところで書かれたんでしょうか。ちょっとお尋ねします。ちょっと細かいかもわかりませんけど。
○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。
○町 長(平木 誠君) 相談事業といいますのは、
男女共同参画に関したものがあるんですが、DVとかもあるわけです。だから専門的な方に来ていただいて、毎日はできませんから、曜日を決めてとかですね。
それから、鳥取の方にもございますんで、そういう部分の紹介とか、そういうことを想定をしております。
それから、所長に非常勤ということでありますが、今の考え方は
人権推進課長を兼務させまして、あと常勤の職員を配置していくということを考えております。
それからセンターは安部地区の公民館ですから、使用料等は公民館の条例の中で明記してあります。だからそこの部分は間借りをしている方ですので、声はかけれませんが、公民館条例の方でそこはやっていただくということになりますし、センターっていうところの部分、必要な支障のない限りというふうなことでございますが、コピー機も置くようになりますので、そのあたりペーパー持ってきていただいて印刷するとか、会議室もお借りしているところでありますので、あわせまして、余り深くは考えておりません。事務室だけが一応お借りしている部分になっております。
○議 長(森山大四郎君) 15番、谷口議員。
○15番(
谷口美佐子さん)
男女共同参画ですから、社会的にも個人的にも男女一緒にというんでできた条例だと思うんですけれど、八頭町では相談事業のところで私は団体で相談とかというのでなくて、やっぱり個人的な相談が多いんではないかと思いますので、これはDVって、例えば言われましたけれど、DVというのは女性の被害者ですし、セクハラなんかもありますが、個人的なことでないかと相談事業っていうのは、と思いますので、専門家の方を呼んでされるということでしたけれども、八頭町では人権課長を所長にして、と言われました。だけど、本当に生きた条例にするためには、女性の地位を守るためにも、もう少し女性を救うようなところもあってもいいじゃないかなと思いますので、その辺はどのようにお考えでしょうか。
○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。
○町 長(平木 誠君) 先ほど、相談事業の内容、少し話させていただきましたけども、子どもさんの虐待の問題ですとか、それからいろんな問題があると思いますよ。鳥取にも出させていただきまして、第2庁舎の方にあります相談員さんが非常勤でおられます。
男性の方も相談にも来られるそうですが、それは専門員さんですからそうなんですけども、ここはそういう紹介もしますけども、専門の方を来ていただいて、相談日を設ける日に相談にのっていただくというふうなことになろうというふうに思っております。
今から非常勤の専門の相談員さんまでは、今現在はまだ考えておりません。
○15番(
谷口美佐子さん) ありがとうございました。私は産建の常任委員会の方ですから、今お聞きしたところです。済みません。
○議 長(森山大四郎君) ほかに、質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終結いたします。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第28号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終結いたします。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第29号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終結いたします。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第30号について質疑ございませんか。
○議 長(森山大四郎君) 10番、髙橋議員。
○10番(髙橋信一郎君) 大変申しわけないですが、単語の意味がちょっとわからないので、教えてください。
八頭町
消防賞じゅつ金、賞じゅつというのはどういった意味でしょうか。
○議 長(森山大四郎君) 説明お願いします。
町長、答弁。
○町 長(平木 誠君) 副町長。
○議 長(森山大四郎君) 副町長、答弁。
○副町長(井山愛治君) 私も余りよくは存じ上げませんが、いわゆるこの条例は殉職、あるいは災害等に消防活動であいましたときに、それぞれ報償金的に弁償をいたすものでございます。
○議 長(森山大四郎君) 10番、髙橋議員。
○10番(髙橋信一郎君) 条例の意味を聞いたのではありません。単語の意味を教えてください。賞じゅつというのは一体どういうことでしょうか。
漢字にすると、どういう字を書くのですか。
○議 長(森山大四郎君) 町長答弁。
○町 長(平木 誠君) 副町長答弁。
○議 長(森山大四郎君)井山副町長、答弁。
○副町長(井山愛治君) 後日、お答えさせていただきます。
○議 長(森山大四郎君) ほかに、質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終結いたします。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第31号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終結いたします。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第32号について質疑ございませんか。
質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終結いたします。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第33号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終結いたします。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第34号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終結いたします。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第35号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終結いたします。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第36号について質疑ございませんか。
8番、栄田議員。
○8番(栄田秀之君) 1件あたりの金額が少額のためこの債権を整理するとありますが、このたび、徴収不能の債権を整理しようとする件数、金額についてお尋ねします。
また、条例を一部改正するとありますが、改正されましたら今回だけの整理か、また、一定期間経過したものについて随時整理していくのか、決算期等、定期的に整理していくものか、整理する条件、方法についてお尋ねいたします。
○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。
○町 長(平木 誠君) このたびの一部改正につきましては、従前、今まで対処できなかった部分、司法上の問題があったりしまして、皆さんにだれもがわかるような方法をとりたいということで、項を設けて提案させていただいたところであります。だから今後は、これをもとに、極端に言ったら毎年ということになるでしょうか、すっと整理していくというふうになると思います。
50万円というのは、ある程度基準はないんですけども、1つの目安として50万円というところをつけさせてもらっています。
○議 長(森山大四郎君) 8番、栄田議員。
○8番(栄田秀之君) 確認ですけど、一応額としては50万円程度と。それから、整理する時期は決算期ということでいいでしょうか。
○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。
○町 長(平木 誠君) 手続は年間を通してやるわけですが、最終的に決算期になるということになります。
○議 長(森山大四郎君) ほかに、質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終結いたします。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第37号について質疑ございませんか。
10番、髙橋議員。
○10番(髙橋信一郎君) 37号ですが、資料にある協定書は一体どなたが作文されたのか、まずお伺いします。
それから、第3条(1)のイ、環境について、地球温暖化対策を推進すると書いてありますが、これはこの項目は、鳥取市民なり町民なり、八頭町民なりが本当に望んでいる項目と思っておられるのかどうかお伺いしたいと思います。
それから、もう1点、最近の新聞報道によっても、例のIPCCのデータねつ造が発覚しておるということで全世界でも問題になっております。そうした中、日本人各社もかかわっているということですが、そうしたことに。そうした中、町長はこの地球温暖化を本当に信じておられるのかどうか聞いておきたいと思います。
○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。
○町 長(平木 誠君) ありましたように、鳥取市が昨年の6月に中心市の宣言をされました。これは該当されなくては宣言もできません。条件があってされたところであります。
その中で、東部4町が鳥取市と隣接しておりますから、若桜町を除きましても。東部圏域ということで鳥取市の方からどうだろうかとありまして、協議が始まりました。それで、それぞれ各町と結びつきが深いものについてやっていこうと。費用の負担につきましては、それぞれの利害関係があるところで負担をしましょうというところであります。
いろんな意味でこの協定をしますとあるわけですけども、観光の問題等々いろいろ問題があります。問題があるというのはいろいろいいことがあります。その中で観光分野で地球温暖化対策の関係ですが、これにつきましては八頭町でも既に旧の郡家ではISOをとっておりましたし、今、鳥取県版のTESでやっております。八頭町の温暖化計画もこれから立てなけばなりません。
その中で今、東部広域では可燃物処理場の建設に向けて今、お願いに出ております。その中で大きなものを建てるばかりではいけないというのがありまして、なるべく小さいもので費用負担を少なくすべきだということが1つあります。神谷の清掃工場の方にもお願いに行ったときには、近くの皆さんが迷惑をかけるのではなくして、圏域全体でやはりその誠意を示すべきだろうと。それは何かといいましたら、ごみの量を減らすと。いうふうな部分がございまして、可燃物の量ですね。1つには。これは温暖化の対策にもなりますし、それから八頭町にはないと言われましたけれど、そうではなくして、いろんな面で対策に取り組んでいかなければならないことなんです。
だから鳥取市がどうということではなくして、八頭町として、この地球温暖化に向けてやっていくかということだろうと思います。だから、鳥取市の方がお金を出しなさいということではなくして、八頭町として、温暖化を連携しながらやっていくということだろうというふうに考えております。
○議 長(森山大四郎君) 10番、髙橋議員。
○10番(髙橋信一郎君) 条例の趣旨を聞いたのではございません。私、町長が果たして本当に地球が温暖化しておるのかどうかを信じておられるのかどうかというのをちょっと聞いてみたかったんです。
○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。
○町 長(平木 誠君) 温暖化だと思います。感じられませんか。雪の質が全然違います。
だと思いますよ。今寒いんですけど、これは全然違います。
それで先般環境大学の学長さんの講演を聞きました。聞かれた方があると思います。確かにCO2は必要です。必要なんですけども、地球にかかってる部分の層が厚くなってきてると。反射が近くになって温度が上がってきてると。CO2がなかったら人間はだめなんですけど、この層を薄くするってことです。
だから化石燃料を使って何億年の部分の化石燃料を使って、1年で使うから、CO2がふえる。循環型社会になれば毎年出るごみを燃やしても、毎年出る量がサイクル的になれば、それは通常の厚みなんです。だから確かに温暖化は進んでいるというふうに思っております。
○議 長(森山大四郎君) 10番、髙橋議員。
○10番(髙橋信一郎君) どうも見解の相違があるようですので、これは一般質問で続けて行いますので、よろしくお願いします。
以上です。
○議 長(森山大四郎君) ほかに、質疑ございませんか。
○議 長(森山大四郎君) 14番、前土居議員。
○14番(前土居一泰君) この協定が通りましたら、大阪方面は鳥取市の
関西事務所を中心に回すというような感じを受けるんですけど。町の
関西事務所はどのような方向をされるでしょうか。
○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。
○町 長(平木 誠君) これも鳥取市長に確認しましたけども、
関西事務所、今鳥取県の事務所の中に鳥取市がおられます。極端な話がその隣に八頭町の職員がおると。だから新たに設けるということでなくして、今あるところで情報発信しながらいろんなことをやっていこうということでありまして、新たな事務所を設けるということではありません。
○議 長(森山大四郎君) 14番、前土居議員。
○14番(前土居一泰君) 私はその町の
関西事務所、やめるかどうかということについての質問であります。
○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。
○町 長(平木 誠君) それは今でも鳥取市職員とうちの職員とは連携しながらやっておりますし、八頭町として職員を帰らせるということは今現在考えておりません。
○議 長(森山大四郎君) ほかに、質疑ございませんか。
○議 長(森山大四郎君) 12番、川西議員。
○12番(川西 聡君) 私もこの問題は一般質問に通告はしてはいるんですが、一般質問のときに質問をいたしましても通告外ではないかということで受け取られる可能性がある質問ですので、今、町長にお答え願いたいと思います。
それで2つあります。この協定書の内容を見てみますと、素朴な質疑ですが、医務的な連携ということは一切出ておりませんね。医務上の、いわゆる医療提携。これはなぜかということが1点でございます。
それから、もう1つはちょっとテーマが大きくなるんですけども、共同とまちづくりの参画という問題についてちょっと質問したいんです。それでこの協定を今日、ただいまここまで上程されるまでの間に住民の方に対する説明であるとか、あるいは合意であるとか、あるいは町報を通じたこういうことを考えていますというようないわゆる周知の問題ですね。こういった努力はどのようにされましたか。あるいはそれをされませんでしたか。
その2点をちょっとお聞きしたいと思います。
○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。
○町 長(平木 誠君) 共同の関係でございますけれども、議会の方にはいろいろお話をさせていただきましたが、町民の皆さんにはこの話は周知はしていないというふうに思っております。
議決になりましたら、それは広報等でやっていきたいというふうに思います。
それから、医療的なことですが、岩美町もしておりません。だから総合病院対総合病院という考え方の中で連携を医師の派遣とかの部分でありまして、個人医院の連携につきましては、それはまた今後の課題だろうというふうに思っております。
例えば、市民病院でされた健診結果を光ファイバーを使って、個人の開業医の皆さんのところに送れるようにこれからなるかもわかりません。今現在は無理ですから謳ってませんが、それは将来的があって、総合病院対総合病院の医師派遣の関係とかそういうもので智頭はされたということであります。智頭町だけです。
○議 長(森山大四郎君) 12番、川西聡議員。
○12番(川西 聡君) じゃあ、聞き方が悪かったのかな。医務的な連携協定ということに関しては、今後の問題だというぐあいにとらえてよろしいでしょうか。ということが1つですね。それが1つ。
それから住民の方に説明されてないということだったんですが、これはちょっとそちらでうなずいていただければいいんです。去年の12月の26日ですね。副町長なら御存じだと思うんですけども。総務省が
定住自立圏の協定を結ぶ際に留慮をしなさいよということを通知をしていると思うんですよ。その要項はごらんになりましたか。そこでうなずいてください。どうですか。ごらんになりました。
じゃあ、いいです。続けます。どうもごらんになっていらっしゃらないんじゃないかなというぐあいに私は判断しますので。議長、ごめんなさい。
それで、私、これはどうかなというぐあいに思いますよ。これは審議以前の問題かなという思いもありますが、例えば
定住自立圏の問題は、すぐれてまちづくりの問題ですね。今、共同の問題、住民自治基本条例、制定しようとしている。それで当局側の方ですね。自治基本条例でも町民の合意であるとか説明責任であるとかってこと謳っているんですよ。これはこれからつくられるんですけども、それに関連してどうしてもちょっと看過できないのはさっき12月26日の総務省の要項の通知ということをさっき言いましたけども、こういうことを言っているんですよ。
幾つかありましてね。1つ、
定住自立圏の形成協定の締結にあたっては、総務省が言っているんですよ。地域における合意形成の過程を重視することが必要である。その後、特に各市町村の住民に対しては、あらかじめ、当該市町村のホームページを含めたインターネット等、各種広報媒体や住民説明会等を通じて、
定住自立圏形成協定案の趣旨、協定案ですよ、いいですか協定じゃないですよ。
定住自立圏形成協定案の趣旨、及び具体的内容を周知するものとする。
総務省、通知出してます。こうやって。そういうぐあいにやりなさいよということを言っているにもかかわらず、そういうことを全然されてない。私は一般質問で最後のくだりでちょっとやりたいと思うんですけども、将来の道州制との関連があるんですよ、これ。ですから、これは町民にとっては本当に身近に感じる方はこの協定で鳥取市といろいろと連携して共同事務をやていくのはいいんだけど、将来的に鳥取市に吸収合併されはしないか、とこういう不安を持っている方だっていらっしゃるわけですね。これは1つの考えです。ですからいろんな考え方がありまして、いろんな考え方を持っていらっしゃる住民に対して、ちゃんと説明会等を通じて、協定案の趣旨、具体的内容を周知しなさいと言っているわけですよ。これをおやりになっていらっしゃらないってことは、ちょっと大きな問題だと。私は思いますが。これが2点目の質問です。
いかがですか、2つしました。
○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。
○町 長(平木 誠君) 中身的に見ていただいたらと思いますが、これをすることによって八頭町が不利益があるでしょうか。
それと、これは協定するしないは各議会が議決しなさいということになっております。だから鳥取市が中心地の宣言をされました。宣言されなかったらこれもないんですけども。中身的に、やはり費用がかかる問題でもありませんし、東部圏域としては、当然、鳥取市対八頭町の部分でというのはやっていくべきだろうというふうに思っておりますし、共同事務とは少し違うと思います。東部広域の行政管理組合がやっています共同事務とは違うわけでありまして、八頭町として、有利な面があるという部分も鳥取市にもそうでしょうし、ある中で今回の協定の話が出てきたというふうに考えておるところであります。
それから、医療の関係につきましては、多分協定は不成立になると思います。八頭町には総合病院がございません。やはり今時点でのとらえ方というのでそれぞれ、岩美はされませんでしたけども、考えられて智頭はされたというふうに思っております。
○議 長(森山大四郎君) 12番、川西議員。
○12番(川西 聡君) 3回目。先ほどの町長の答弁は答弁になっていませんね。私の言ったことに対してまともに答えてないです。
もう1つ言います。総務省の通知要綱ですね。こういうことも言っていますよ。
他の周辺にある市町村との
定住自立圏形成協定との整合性を図り、その次ですね。地域全体が活性化するように十分配慮する必要がある。だからこのために、ちゃんと説明責任を前もって住民にしなさいよと。周知徹底しなさいよということを言っているんですよ。それに対して議会だけでしょう、説明は。私も後になって勉強して、本当に情けない思いになったけども。このことについて何かお感じになっていらっしゃることあるでしょう。何もないということはないと思うんですけど。そのことを最後にお伺いして質問を終わります。
○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。
○町 長(平木 誠君) このたびの協定は最低限の協定だと思っております。だから西の方でやってられます中身の協定とか、圏域を越えて。それですごいプロジェクトがある中での協定ではないわけです。
だから八頭町として最低限これだけは鳥取市と結びつきを持っておかないといけないという部分の協定でありまして、町民の皆さんも納得していただけるというふうには思います。
○議 長(森山大四郎君) ほかに、質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終結いたします。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第38号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終結いたします。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第39号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終結いたします。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第40号について質疑ございませんか。
5番、
下田議員。
○5番(
下田敏夫君) 40号について質疑をいたします。
確認でございますが、昨年4月に町長は2期目にめでたく当選されました。ところが、無投票であったがために、町民の皆さんが2期目に町長の政策方針についてちょっとよくわからんぞという声があるのも事実であります。平木町政2期目の初めての予算編成でございますので。平成22年度の予算について、町民は平木町長に対してかなり期待してる部分があると思うんですが、そのために町長のやりたいこと、2期目の町政でやりたいこと、また町長の思いをこの予算にどこにどのように反映されたのか、また、編成にあたって苦労された点、くふうされた点についてお聞かせ願いたいと思います。
○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。
○町 長(平木 誠君)
一般会計予算、
特別会計予算、同じことですけれども、やはり財政厳しい中で、将来に大きな負担を残さないっていうことがありますし、かといって事業を推進しなければ閉塞感に落ちいっていくということがあります。
その中で昨年20年度から始まりました国の大型補正予算、21年度もございました。幸いにしてわが八頭町がこれから取り組んでいこうとした大きな事業、CATVの問題を始め、デジタルの防災無線も郡家地域もできましたし、それから耐震化も3年でやろうかというふうな、校舎ですね。これもそういう部分のバックアップがある中でできました。でもこれは今まで準備をしてきまして、それに乗れたということでありまして、準備がなかったらやはり手がつけれなかったんじゃないかなと私は思っております。これは結果論です。
だからそういう部分では大きな事業、22年度もありますが、させていただきました。今後、やはり町の課題というのは財政問題もあるんですけれども、庁舎、建てる建てないも含めまして、今後保育所の適正配置、小中学校の適正配置っていうのが大きな課題であります。1つ学校建てれば20億円かかるわけです。
そういう部分で、今すぐにはかかれない部分があるんですが、合併以来の給食センターの建築に向けて、足がかりができて進ませていただいているというのが1つありますし、これから大きな予算に向かっていく中で、22年度というのが町民の皆さんと一緒に話をしていく、また議会の皆さんともそうなんですけれども、1つの新しい八頭町の第2歩目になるというふうに思っておるところであります。
いきなりの質問だったものであれなんですけども、予算的には福祉の問題というのを重点的にさせていただいております。一般質問にもありましたような伯耆町も予算を組んでおりましたけども、そういう部分。
それから、今日の新聞にも出ましたが、あそこまで書いてもらわなくてもよかったと思ったんですけども、30人学級、複式7,000万円です。これは歯を食いしばってやっております。
国の方では来年40人学級の見直しがあるということで期待はしておりますが、なかなか大変な問題だろうというふうに思っております。
だから経常経費、福祉的な経費というのがどんどん、どんどんふえてまいります。国民健康保険でも1億円上がってきたですね。
やはり、ハード事業もそうなんですけども、そういう部分がありますし、河原インター線の開業、船岡まで来ます。これに関しますやっぱり道の確保というのも今回計上させていただきましたし、日下部見槻がトンネルが開通したことによっての町道改良というふうな部分やら、また、県の負担金もたくさんあるんですけれども、努力しながらやっているという状況でございます。
以上です。
○議 長(森山大四郎君) 5番、
下田議員。
○5番(
下田敏夫君) 予算書にありますように、町の税収もかなりへっこんでいる、国全体がデフレに覆われて、非常に各地方の自治体も疲弊している状況の中であります。
当町におきましては、昨年
関西事務所に初めて派遣されました。1年がたちまして、各
関西事務所の中でも、各自治体が熾烈な競争を行っておられます。自治体間の競争でございますね。その中にあって矢部所長の頑張りというのは非常に着実な成果があがっておりまして、八頭町の認知度もかなり上がってきたんではないかというふうに感じておるところでございます。
先ほど言いましたが3月28日に供用が、
鳥取自動車道、
姫路鳥取線が供用が開始になります。また、先ほど町長からありました特産品の開発で農商工連携した食材供給支援事業というのも予算の中に組み込んでございます。
関西事務所における役割、またその重要性についてはますます増加しているというふうに考えるわけでございますが、
関西事務所を活動事業費が今回計上されております。八頭町の広告宣伝費として果たして適正なのかどうか、という懸念でございます。
それから、先ほども同僚議員の質問にもありましたが、
関西事務所を今後どのように定住圏自立の件につきまして質問がありましたが、
関西事務所、今後どのような展開でやっていかれるのか、また、その予算づけの今回の根拠でございますね。それから生き馬の目を抜くと言われております大阪に派遣しておられます矢部所長の、所長としての権限と裁量についてお尋ねしたいと思います。
○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。
○町 長(平木 誠君) 矢部所長の権限は一任しております。
財政的なものがありますので、金額的なものにつきましてはなかなか難しいものがあります。先般も関西方面に300万円で八頭町のPRしたいというのがあったんですが、ちょっと、うんとは言ってませんが、そういう部分でいろんな部分で活躍してくれております。地域間競争が特に激しくなってまいりますし、矢部所長ではなかなか大変なものですから、私たち受ける方の課につきましてもバックアップしますし、直に私の方に電話を入れるようにも言っております。
八頭町関西会、関西の八頭町会を何とか立ち上げたいという思いが彼にもありますし、私もぜひそれを実現したいというふうに思っております。できれば来年22年度はこちらにおりますだれかを併任辞令を出しまして、矢部所長もずっとということになりませんから、接触を持って流れが途切れないような格好をしたいなと。
やはり今ずっと矢部所長、いろいろと回っておりますが、1回、2回、3回、4回、回っても、なかなか難しいと。特産品1つ生み出そうにしましても、やはり生まれたときからどういうところからこういうものができてくるんだという流れがないと、見えないといけない。認可といいますか、大変苦労しているようであります。そういう部分では八頭町の方の観光協会の事務局もできますので、連携をとりながら所長がそこに電話したら特産品がぼんと集まっていけるような格好をしたいなというふうに考えておりまして、これまで以上に重点を置きたいなと思います。
○議 長(森山大四郎君) 5番、
下田議員。
○5番(
下田敏夫君) 町長、言われましたように、やっぱり矢部所長の頑張りによって閉塞感があふれている八頭町も、一部の方かと思いますが、非常に矢部所長と話をして元気をもらったというような声も出ておる中でございます。その中にありまして、矢部所長が最近よく言われるんですが、口癖のように言われるんですが、大阪に出てみたけえ、初めて言えることだけどと。ここが足らんでと。こうすればようなるでと。それからここが八頭町の魅力だということをよく言われます。その言葉、これは町のお金を使って得られた貴重な情報だと思うんですね。
それについて所長の意見がフィードバックされる八頭町の仕組みになっているのかどうか、そこのところの確認をさせていただきたいと思います。
先ほど町長の方からありましたが、
関西事務所に併任の職員を置かれるということでございますが、大変それはよろしいことだと思うんですが。
関西事務所の方の支援の体制を再度確認させていただきたいと思います。
○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。
○町 長(平木 誠君) 矢部所長の方からは逐次私に直に入ってきますし、総務課長、副町長、関係部署にも入ってまいります。それから月報、日報もずっと入っておりまして、そういうことがつぶさにわかるようになっております。先回もテレビ会社を連れて来られまして、話もしたこともありますし、やはり行政がそこまでされるような時代になったのかなという会社もおられまして、大変、矢部君の働きだと思っております。
だからアジア運輸につきましてもただ、単に来られたということでなくして、摂津市の方にもわざわざ出かけてあいさつもしておりますし、その反応がやはり地元にあります工場、そういうもの連動しておりまして、それが特産品の1つの開発につながっていくとか、いろんな面で出ておりまして、きりがありませんけども、一部ですけども、そういう部分では町として頑張りたいというふうには思います。
○議 長(森山大四郎君) ほかに、質疑ございませんか。
7番、矢部議員。
○7番(矢部博祥君) お尋ねします。
財政が厳しい、厳しいということはよく耳にすることですし、事実それには間違いはないと思いますが。
平成21年度の補正予算は空前の52.5億円、今回のを含めましてね。補正という形で結果として繰越明許費も約45億円という形になっておるわけであります。
結果として、平成22年度、45億円が執行されると。そのすべてではないんですが、支払いの面ではされるということになろうかと思うことでありまして、そういう意味では130億円に近い、88億円を越えますと、膨大な予算だろうと思うわけでございまして、智頭町が今年度、きょうの新聞ですが、きのうの新聞ですか、48億円と、予算を組んでおるようでございますけども。
それからすると、繰越明許の分だけでも既に八頭町はなっておるという中で、今後、来るべき将来に備えまして、保育所問題、先ほど町長もおっしゃいましたが、小学校の問題等も多くの問題を抱えておるわけでございまして、このたびの予算編成にあたりまして、いろんな面で多面的に考えられたとは承知をしておるんですが、ある程度推測はしておるんですが、基金の積み増し、または公債費償還の前倒しというようなことは、従来通りのパターンになっているかと思うんですが、その辺についてのお考えはどうであったのか。
さらに私はお尋ねしたいのは、これから22年度までは財政指標等もいただいておるんですけども、今年度ですね。総合計画との関連もあろうかと思いますが、やはりこれから少し長期の指標等についても経済見通し、財政見通し、お知らせをいただきたいと思うんですが、その点についてお尋ねをいたします。
○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。
○町 長(平木 誠君) 智頭の例をだされましたが、智頭も大きな繰り越しをしておられます。
それから船岡小学校、中央中学校、学校の耐震、これから本格的な償還が始まってまいります。だから償還推計にはきちっと目をやらなくちゃなりません。それと、交付税は現金で来ません。100%充当の、100%補てんの臨時財政対策債、これがどんどん、どんどんふえております。借金の数字としてはこれが全部上がってくるわけです。だから実質公債費率というのは少ないかもしれませんが、頭の部分というのは出てきますから、当然、外に対してはここの部分が見えて、何という借金だよということになるだろうと思います。
だから今後、きょう午後の全員協議会の中でこれからの総合計画に関します財政計画もお示ししようというふうに思っております。なかなか計画と財政とがマッチしません部分がありまして、苦労してきょうまで待っていただきましたけども、きょうの全協の中でお話をさせていただいたらというふうに思っております。
○議 長(森山大四郎君) 7番、矢部議員。
○7番(矢部博祥君) それじゃあ、それは期待しまして、もう1点だけご質問をしたいと思います。
今年度、先ほどは、実際
下田議員の方からは重点的にやられたこと等をお聞きになられたと思いますけれども、こういった財政事情の中、今年度、本当はやりたかったんだけどというような点が、特に大きい事業で二、三ございましたらお聞かせいただきまして、今後の参考にさせていただきたいと思いますので、お尋ねをいたします。
○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。
○町 長(平木 誠君) 繰り返しになりますけども、従前でしたら今回の補正の中で、国の大型補正の中でやるべきものがたくさんありました。前にもお話しましたけども、CATVがたとえ23億円かかって、今までは国の補助金3億円だったんですね。それであとは借金ということであって、なかなかこれも5年、6年かかるというふうな状況だったんです。だからそれはそれでちょっと抜けましたもので、頭の中は少し軽くなっておりますけども、やはり学校の建築というのが、これからあるとすれば大きな問題になりますし、それから給食センターの統合というのも、特に郡家の米飯給食の問題があって、もう少し早い時期がよかったのかなと思いますが、財政的な問題で年事計画ができております。
今回、造成組ませていただきましたけども、上げればあれもしたい、これもしたいというのがあるわけでして、やはり今年はいろんな面での準備をして新たな計画が出てくる年だろうと思います。だから保育所の話がうまくいってできるところから施設をやっていこうやということになりまして、100人規模で3億円かかるわけです。補助金はありません。借金だけです。今ではですね。
だからなかなか難しいんですよ。今後、補助金制度ができるのか、できないのかというのはこの22年度です。やはりこれに合わせて行くべきだろうと私は思っておりまして、今回大型の予算は余り組ませていただいておりませんが、ことしは昨年いただいたものを粛々と来年の3月までに完成したいという思いであります。
○議 長(森山大四郎君) ほかに、質疑ございませんか。
9番、池本議員。
○9番(池本 強君) ちょっと今の質問と若干違うわけですが、ことしの予算は88億3,700万円ということでございまして、きのうの資料にも出ておりましたが、
一般会計予算としては一番少ない額ですね。それで、先ほど補正で見えてる問題もあるわけですが、最近の新聞で出ております他町村の状況を見ますと、かなり前年に対比ではアップしているようでありますが、その辺はどういう状況なのか、状況をお聞きしたいと思いますし。
それと今も財政計画を午後の全協で示すと説明するということでございましたが、総合計画も4月1日からということで、策定されるわけです。後期基本計画ですね。当然その中でも財政計画を立てるということにあるわけですし、さらに実施計画という具体的な3年間のものもあります。
私はものの順序からいたしますと、そういった基本計画は策定されると、当然それに伴って財政計画を立て、さらに実施計画を立てる。そして第1年度として22年度の予算がある。そういった流れになるべきものではないだろうかなというふうに考えるわけでありまして、いろいろ難しさというのもわからんわけではありませんが、その辺について見解を求めたいと思いますし。
今と先ほどの質問と若干関連しますが、3点目といたしましては、要するに財政計画の中で示されるでありましょうが、やはり財政の見通しといいますものをきちっと今後5カ年ですか、後期基本計画のものについて、やはり立っていただくと。当然いろいろな今回みたいな経済危機対策というような状況があるかないかを別にしても、国の政策によって変わるのは変わるわけですが、それはそれなりにきちっと説明がつく。変わるかもわからんし、なかなか不確定要素があるから計画を立てられないということでは、そういうことをおっしゃられないわけでございますが、やはりきちっと計画を立てるということが、必要ではなかろうかというふうに考えるわけでありまして、その3点についてちょっと見解を求めたい思います。
○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。
○町 長(平木 誠君) 後の質問が初めになるかわかりませんが、総合計画の中の前期計画ですね。前期計画の中にはある程度後期計画も含めて計画があるわけでして、その中の途中の部分の後期計画が出てきます。精査し、やっていくわけであります。
だから、これは新しい物件が出るというのがあるでしょうけども、連続性はありますし、それから、財政的に今まで見えなかった補助金がどうなってくるか、また交付税が上下はどうなのか。臨時財政対策債はどうなのか、ということも出てくるというふうに思っております。
ずっと合併以来、八頭町は基金を取り崩させていただいて当初予算を組まさせていただきました。その中で繰り上げ償還もさせていただき、21年度は減債基金も含めてすべての繰出金は返させていただきました。今回21年度の予算につきましても、基金からの繰り出しはありません。それは大変喜んでいるところであります。
だから合併以来、合併協議会の中での事業というのがメジロ押しにありました。そういう部分で、数字が膨らんだのかなというふうには思いますけれども、この平成22年度が八頭町にとりましての標準財政規模から見て、どうなのかということだろうというふうに思っているところであります。
だから今までの事業のこともきちっと考えていかないと、後の財政計画は成り立っていかないというふうに思っております。
先ほどもお話させていただきましたが、総合計画がありまして、これに対しましての財政計画がまだでございました。午後の全員協議会の中で総合計画の全体の財政計画と、3年間の実施計画ですね。これをお示しさせていただきたいというふうに思っておるところであります。
どの町村も事業の取り組み年度等々がございまして、それは平準化されることはなかなか難しいというふうに思いますので、そんな他町村を比較して、うちは、大山町はこうだからここの予算までやろうでってことはありませんので、八頭町の実情に応じて予算は組ませていただきました。
○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩します。 (午前11時48分)
◎再 開
○議 長(森山大四郎君) 再開します。 (午前11時49分)
町長、答弁。
○町 長(平木 誠君) 済みません。私の思いばかりで話させていただきまして、申しわけありませんでした。
○議 長(森山大四郎君) 9番、池本議員。
○9番(池本 強君) 前段の問題はそれは当然わかっているわけです。ただ背景がどうなのかということを聞いたわけでございまして、それはそれぞれだということは私もわかります。
それでもう1点関連してお聞きしますので、普通交付税と見ますと、21年に比べて2億円減ってますね。これはまんだ、見れば見えるんか、ちょっとかたくその辺は締めておられるんかというふうな全体の総額との関連で感じたわけでありますが、その点お聞きしたいと思いますし。
それとちょっと次の質問になりますが、歳入の町民税ですね。まずは昨年比べますと6,700万円減っているわけでありますが、10.5%ということですね。極めて町民の状況がこういった経済状況の中で厳しいということがわかるわけではございますが、その辺の状況、かいつまんでご説明いただければと思いますし。
関連いたしまして、要するにきょうは資料として出ていないわけでありますが、滞納額の増加が、やはり極めて増加しているではなかろうかと推測するわけでありまして、その辺の状況、数字はまた後日で結構ですが、概略の状況をお聞きできればと思います。
○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。
○町 長(平木 誠君) 他町村の状況でありますが、従前それぞれ基金を繰り入れしておられるところがありましたが、基金繰り入れがない町村が多く、繰り入れしなくても予算ができたというのをよくお聞きしたところであります。
それから交付税につきましては、安全側でとっておりますので、昨年も副町長が申し上げましたけども、1億円ということであります。
それから、歳入の町民税ですが、昨年21年度も減額補正を途中させていただいて、今回当初予算との比較で10.何%なんですけども、詳しいところは税務課長の方で話させますが、当初対の比較で20%ですので、既に21年度から減っていたということであります。
○議 長(森山大四郎君) 岸本税務課長。
○税務課長(岸本博伸君) それでは池本議員の質問にお答えいたします。
この景気の悪化というのも本当に厳しいものがありまして、これまで住民税の課税の指標としておりました課税状況調べの中で、合併当時は100億円ぐらいな町全体の所得がありました。それが昨年の21年で調べましたらそれは100億円程度まで落ち込みました。さらに21年の景気の状況、それから所得の状況、特に高額の給与所得者、これらの方が団塊の世代で大幅に退職しておられます。
このようなことで所得その物が、若者が就職して収入を得て、大体1人が200万円か300万円としましても、今の団塊の世代の方お一人が退職されると一気に1,000万円近いものが減ってまいります。そのようなことから推定しまして、22年度の町民の総所得金額というのを90億円で設定させていただきました。その10%が町県民税でございまして、その中の6%、約6億円相当分が町民税ではなかろうか、というようなことで予算を計上させていただいております。
それから滞納の状況についてでありますけれども、ご案内のとおり、増加の傾向にあります。今、まさに確定申告のさなかでございますし、そういう中で還付金のそれこそ徴収をさせてもらったり、滞納の撲滅といいますか、滞納がふえないように努めてまいりたいと思っております。
以上であります。
○議 長(森山大四郎君) 9番、池本議員。
○9番(池本 強君) 今の課長の説明、ちょっと聞き逃したんですが、合併当時100億円の所得があって、100億円に落ち込んだと、21年。10億円っていうことですかな。いいです、後で、
それで滞納の問題は特に議論しようとは思いませんが、その辺の状況もまた機会がありましたら報告していただきたいと思います。
もう1点、ちょっと説明があったんですが、私が極めて理解が悪いわけですが、要するに21年度で補正を計上して、また今回本予算で計上している事業があるわけですね。これはそういうことができるのかできないのかわからんわけです。説明があったかと思いますが、いわゆるそういう二重計上といいますが、例えばタケノコの問題ですとかね。給食センターとか、そのほかにあるかどうか。きのうはしっかり聞かせてもらいましたが、頭には全く残っていませんが。
やっぱりそれらのこれからの執行、補正で執行するのか、やっぱり本予算で執行するのか。それと補正でも本予算で上がっているからと言って、補正は落とされてないわけですね、現時点では。ちょっとその辺のこれは事務的な点があるかと思いますが、状況の説明を求めて終わりたいと思います。
○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。
○町 長(平木 誠君) 経済危機対策につきましては、請負差額等で出た部分というのは追加でさせていただいて、これはそれなりに繰り越しになっております。
それから公共投資の関係ですね。これも以前お話させていただきましたけども、今のCATVとそれから安全・安心な学校づくり、耐震構造ですね。美しい森づくり、それから電波遮へい事業、というのが該当になっておりまして、公共投資の部分の割り当てが来ました。
今後発注される部分で、減額になるということになればその分は国庫に返上しなければならないということでありまして、受け皿として給食センターの造成、それから八東庁舎の改修、それから丹比小学校、それから八東小学校の防火扉とかの部分をとりあえず入れさせていただきました。これは国の方に要望しております。
その部分が1つありまして、今回一般会計、きめ細かな部分で組まさせていただいた部分がございまして、特にタケノコの缶詰工場であります。一応きめ細かに組まさせていただいております。
それでありましたように、6次産業の創造の中で、国から1,000万円該当になればもらえるというのがあります。これは議会の皆さんにもお願いしたいんですけども、予算的にも組めないこともないんであります。議会の方で承認されるかされないかは別にしまして、ここの部分で1,000万円もらえるということになれば別の国費が。仮に先ほどありましたものに単独1,000万円積んだとしても、1,000万円の余分な仕事ができるという思いで今回これは計上させていただいております。だめになるかわからんです。国費が。
それから八東庁舎につきましても、きめ細かでは1階のフロアを420万円ばかりさせてもらうように組んでおります。最終的にはここまでになるかもわかりません。
それから、八東小学校の防火扉ですが、これが今、校舎の耐震補強をするわけでありまして、これも何とかしたいなと思いますが、こういうのはダブっているところですね。3点。
だから何とか町として受け皿もとって、町としての有利性を保ちたいと思っておるところでありまして、計上させていただきましたので、ご理解を賜りたいと思います。
○議 長(森山大四郎君) 岸本税務課長、答弁。
○税務課長(岸本博伸君) 済みません。説明が十分でなかったかと思いますけども、合併当時17年の町民税の課税の基礎にさせていただいた数字が大体105億円程度あったかと思います。それが年々減少してまいりまして、21年度でざっと100億円程度だったと思います。それがこの22年度には激減いたしまして、90億円程度がベースになったということでございます。よろしくお願いします。
○議 長(森山大四郎君) ほかに、質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終結いたします。
◎休 憩
○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩いたします。 (午後 0時00分)
◎再 開
○議 長(森山大四郎君) 再開いたします。 (午後 0時01分)
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第41号について質疑ございませんか。
○議 長(森山大四郎君) 15番、谷口議員。
○15番(
谷口美佐子さん) 先ほどの
下田議員の方から町長の姿勢を問うというので、5年間、これからの姿勢はどうかということを聞かれたときに、福祉に力を入れるようにおっしゃいました。私はそのように聞きました。
それでこのたびの、国民健康保険の特別会計でございますが、一般会計からの繰入金も1億4,383万5,000円といって、予算も組まれておりまして、大変福祉の方に力を入れられるからかなと思いました。国民健康保険は後期高齢者の医療も含まれておりますけれど、この後期高齢者医療制度は本当に75歳以上の人の大変厳しい制度でございます。
それを今の政権になりましてからはやめるって言ってたのを、まだ4年後まで延ばすようなことを言われまして、2年後の、この22年の4月には見直しをして、全国でも後期高齢者医療費というのはほとんど上がっていますけど、鳥取県におきましてはわずかばかり500何ぼかな。少なくなっている県の1つだと思います。
後期医療制度のみでなくって国民健康保険の、今まで八頭町では保険証を払えなくて医療が受けられないという人が全然ないということはないんですけども、保険証は渡しているということを聞きましたけれど、そのことをちょっとお尋ねしたいと思います。
○議 長(森山大四郎君) もう1回最後のちょっとくだりをお願いします。保険証がどうしたと。
○15番(
谷口美佐子さん) 国民健康保険証を渡すのに、渡していないという町ではないということをずっと聞いておりますけれども、どんなでしょうかということ。
○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。
○町 長(平木 誠君) すべての方にお渡ししております。
○議 長(森山大四郎君) 15番、谷口議員。
○15番(
谷口美佐子さん) 後期高齢者の医療制度はまだひどくって、なかなか払え切れなくって病気も受けられないっていうようなところがあるんですけれど、後期高齢者の医療は去る2月17日ですが、厚生労働省の方から特定入院基本料というところで、後期高齢者の方は廃止しないでそのまま続けて診療を続けていくわけですが、この制度が入りますと、病院に入院していても、追い出されるっていうことで、90日以上入院していたら追い出されるっていうわけですが、それは普通の医療保険を使っている人にもつながっていくわけなんですが、後期高齢者の保険証も今もなお渡していらっしゃらないっていうことはどんなでしょうか。そのこともちょっと聞かないと国保の特別会計にも入りますので、お尋ねするところです。
後期高齢者医療者の払えないっていう人の保険証っていうのも、さっき答えられた普通の国民健康保険証と同じように渡さないということは考えておられますか、どんなかということ。
◎休 憩
○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩いたします。 (午後 0時06分)
◎再 開
○議 長(森山大四郎君) 再開いたします。 (午後 0時07分)
町長、答弁。
○町 長(平木 誠君) また、時間がかかったらいけませんので、後期高齢につきましても、保険証はすべての方にお渡ししております。
○議 長(森山大四郎君) ほかに、質疑ございませんか。
9番、池本議員。
○9番(池本 強君) この予算書で見ますと、ここで、でございますが、2,900万円、前年対比、ふえるということでありますが、概算あたり、どのぐらいふえるのか、概算でございますがお聞きしたいと思います。
それと先ほど町民税で聞きましたが、国保税の滞納状況をお聞きしたいと思います。
それと先ほどの質問とダブりますが、要するに滞納者にかかわる短期証明書、あるいは資格証明書の発行枚数、これが幾らか、それが前年対比、どうなのか、その点をお聞きしたいと思います。
◎休 憩
○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩いたします。 (午後 0時08分)
◎再 開
○議 長(森山大四郎君) 再開いたします。 (午後 0時09分)
町長、答弁。
○町 長(平木 誠君) 最終的には国保の運営審議会で決めてもらうわけでございますけれども、今回繰入金、2億383万5,000円ございます。基盤安定とかそういうものも入ってくるんですが、この中には基金から6,000万円入っております。合併したときに6,000万円、これは3町の分で使わない基金が6,000万円ありました。それで今まで使っておりました各町の基金の余りが約2,000万円で、6,000万円からもう4,000万円崩しております、今回。残り2,000万円で繰り入れしております。
その中で保険税が2,900万円ふえるということであります。これで計算させていただきますと、お一人当たり6,300円。まだ繰越金の額がきちっとかたまっていませんので、そういう部分を精査されて、国保の運営審議会の中で議論をしていただくということになろうというふうに思います。
それから、短期保険証の関係につきましては、今は資料がありませんので、後で報告をさせていただきたいと思います。
○議 長(森山大四郎君) 岸本税務課長。
○税務課長(岸本博伸君) 滞納の状況についてでありますけれども、推計でありますけれども、この21年度末におきまして、国保税のみで約1億円程度滞納があろうかと思います。
○議 長(森山大四郎君) ほかに、質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終結いたします。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第42号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終結いたします。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第43号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終結いたします。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第44号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終結いたします。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第45号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終結いたします。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第46号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終結いたします。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第47号について質疑ございませんか。
○議 長(森山大四郎君) 10番、髙橋議員。
○10番(髙橋信一郎君) 一般質問の準備として聞いていただいたら結構ですが、時間がありませんので、この特別会計、例の介護保険計画を見ますと、いわゆるサービスを受ける利用者がふえる22年度見込みになっておると思うんですね。それでいろいろ項目がありますけども、居宅だの、施設介護だの。にもかかわらず、一般会計、前年とほぼ同列の予算になっておりますが、ここらあたり概略でも答えられれば今お願いします。
○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。
○町 長(平木 誠君) 患者数認定される方が多いわけですが、なかなか待機者が多くて施設に入れない、在宅介護は別ですけども。今、鳥取市の方では地域密着型の施設でやっていこうという県の方針のもとに、それぞれ各町が計画を立てております。
今回、鳥取市の方から大規模施設を建てたいと。鳥取市の方は申し込まれてからも1年間ぐらい待機していらっしゃる方があるということだそうです。
だから県がこれからどうされるかわかりませんが、町としても意見書を出しております。現実はそうです。だからふえましても施設入所はできないということがあります。
そういう部分では今後、ふえてくると思いますし、介護認定を受けられる方も多いわけです。だからそういう部分の予測の中で計画をさせていただき、また、22年度予算につきましては、21年度実績をもとに、組まさせていただいたということで、別にねつ造とかそういうことでしているわけではありません。
○議 長(森山大四郎君) 10番、髙橋議員。
○10番(髙橋信一郎君) ということは、介護保険計画というのは要するにサービスを受けたい方があっても受けられない方も含めたいわゆる希望者という計画、見込み数ということになっているということですかね。
年度ごとにつくってありますけど。
◎休 憩
○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩します。 (午後 0時14分)
◎再 開
○議 長(森山大四郎君) 再開いたします。 (午後 0時15分)
町長、答弁。
○町 長(平木 誠君) 細田課長。
○議 長(森山大四郎君) 細田
保健課長。
○
保健課長(細田初博君) お答えいたします。
先ほど町長も申しましたけども、施設サービスということで、待機者がああるのでありますけども、入れる施設がないということで、そのことにつきましては在宅サービスの方でサービスは行っております。
それでこの計画でございますけども、この計画につきましては、平成26年度の予測をたてまして、それで26年度に、認定者の37%までに抑えるというようなことを目標にしまして、3年間の計画を立てたものでございます。
○議 長(森山大四郎君) ほかに、質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終結いたします。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第48号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終結いたします。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第49号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終結いたします。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第50号について質疑ございませんか。
1番、栄田議員。
○8番(栄田秀之君) 非常に簡単なことでございますが、先日提出されました議案でございますが、議案の中の22ページ、議案第50号の表題につきまして、これについてちょっとお願いをしておきます。
平成22年度八頭町
後期高齢者医療特別会計予算についてご説明いたしますとありますが、この表題についてきちんと本会議に提出される資料でございますので、きちんと精査をして提出していただきたいと思います。
わかりませんか、まだ。
そうです。これです。提案理由の書類です。
◎休 憩
○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩します。 (午後 0時18分)
◎再 開
○議 長(森山大四郎君) 再開いたします。 (午後 0時19分)
町長、答弁。
○町 長(平木 誠君) 済みませんでした。チェックが足らなかったというふうに思います。
おわび申し上げます。
○議 長(森山大四郎君) ほかに、質疑ございませんか。
12番、川西聡議員。
○12番(川西 聡君) 簡単な質疑ですが、保険基盤安定負担金でありますね。
保険基盤安定負担金。これは広域連合に払っている分ですね。この保険基盤安定負担金というのは、間違いだったら、保険料ですね。保険料のいわゆる引き下げの、いわゆる財源ですね。それに保険基盤安定負担金というのは使われるというぐあいに認識しておるんですが、間違いないかどうか。
それから、もう1つはずっと前に新聞でちょっと読んだんですけども、広域連合は保険料、今年度の。後期高齢者医療保険料、これを引き下げると。去年に比べて。多分、この保険基盤安定負担金等々を含めた財源を使って引き下げるというような報道をされてたというふうにちょっと記憶をしているんですが、そのあたりの動きというのは間違いないかどうか。
その2点。
○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。
○町 長(平木 誠君) これにつきましては、軽減負担をされた方のところをほかの方に負担されることなくするために、町と県が負担をして繰り入れしているということでありまして、通常の保険料をキープするためのバックということであります。
だから、これによって保険料が下がるということでなしに、医療費全体が下がることによって下がってくるという考え方を私は持っております。
○12番(川西 聡君) それから、もう1つ、保険料が引きさがるという報道がされていたように記憶しているんですが、その点について。
○議 長(森山大四郎君) 町長。
○町 長(平木 誠君) だから、そういう部分で全体的に保険料が下がってきたと。だから、軽減の部分がたくさんふえたから下がったということではありません。
○議 長(森山大四郎君) 12番、川西聡議員。
○12番(川西 聡君) 町長はそうやって思っておられるということを言われたんですけども、保険基盤安定負担金というのは、引き下げには関係ない財源だと。そういう理解でよろしいですか。それだったらそれで。それで理解しますけど。
○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。
○町 長(平木 誠君) 国民健康保険も同じことなんですが、ここに2割、5割、7割軽減が入られて、そのままにしますとほかの方が保険料たくさんもたなければなりません。ここの部分を肩がわり、国、県、町で負担していこうというとこでありまして、ここの保険料というのは動きませんから、個人の方の。だからここによって下がるということではなしに、上がるのがここになったという意味があれば逆なんですけども、そうは私は思っておりません。
実際そうなんです。これを丸々ほかの方に負担していただくと、ほかの方が上がりますから。
○議 長(森山大四郎君) 12番、川西聡議員。
○12番(川西 聡君) 広域連合が、保険金を引き下げる財源として、ちょっと関係ないのかなと思ったんですけども、基金の積み立てに関する財源ですね。広域連合の。あろうかというぐあいに思うんですけども。1つの常識としてちょっと私教えていただきたいんですけども。それこそ。
私は安定基盤が基金かなと思っていたんですけども、どうも認識が違ったみたいで、引き下げの財源は、基金の。それはどういったものなんでしょうか。当町とはどういう関係があるんですか。そのことを最後に聞いて終わります。
○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。
○町 長(平木 誠君)
福祉環境課長。
○議 長(森山大四郎君)
福祉環境課長。勝原課長。
○
福祉環境課長(勝原宣則君) 基金につきましては、当初、国と県と町が3分の1ずつ積んだ基金もございますし、それから20年度からこの制度が始まりましたので、そのときの繰り越しといいますか、基金に充てた部分もございますので、その部分が11億円というふうに認識しております。
今回の22年度には保険料を前年水準で負担をしていただこうとするために、3億円の基金を取り崩しをさせていただくということで、22年度の鳥取県全体の保険料が定められたということでございます。
○議 長(森山大四郎君) ほかに、質疑ございませんか。
15番、谷口議員。
○15番(
谷口美佐子さん) 後期高齢者の方の保険証は渡さない人はないということを先ほど聞きましていいんですけれど、短期保険証とか、後期高齢者の人の、そういうところでは結局払いにくい人の場合を考えて言っているわけですけども、どんなでしょうか。
短期保険証とか、それから歩合表、減免した保険証など。後期高齢者の方のですよ。75歳以上の方の。
○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。
○町 長(平木 誠君)
福祉環境課長。
○議 長(森山大四郎君) 福祉環境勝原課長。
○
福祉環境課長(勝原宣則君) 短期保険証は現在2名の方が交付されております。滞納のある方ということになります。
○議 長(森山大四郎君) 15番、谷口議員。
○15番(
谷口美佐子さん) 減免制度はありますでしょうか。
○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。
○町 長(平木 誠君) 先ほどありましたように、2割、5割、7割、9割もあるんですね。減免制度はあります。
だからそれに多分のっておられると思いますが、その制度を利用していただくというふうなことになりますね。
○議 長(森山大四郎君) 15番、谷口議員。
○15番(
谷口美佐子さん) 大変、後期高齢者という方はお金も、働いていらっしゃらないから、ないと思うわけです。こちらが言うことですけども、ある方はあるでしょうけども。そういう中で本当に渡さない、短期保険証だけしか渡さない。短期保険証の人にも本当はすべて出していただいて、病気になったときに十分受けられるというような八頭町であってほしいなと思いまして、私の質問はこれで終わります。
○議 長(森山大四郎君) ほかに、質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終結いたします。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第51号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終結いたします。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第52号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終結いたします。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第53号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終結いたします。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第54号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終結いたします。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第55号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終結いたします。
以上、議案第7号から議案第55号までの49議案についての質疑を終わります。
町長、答弁。
○町 長(平木 誠君) 副町長。
○議 長(森山大四郎君) 副町長、答弁。
○副町長(井山愛治君) 議案第30号での、髙橋議員のご質問にお答えいたします。
賞じゅつ金ですけども、賞じゅつの「じゅつ」は、りっしんべんに「血」という字。ブラッドの、血液の「血」という字でして、哀れむという意味があるようです。ですから褒めて哀れむというような直訳ですけども、困っている人に金品を贈るというような意味もあるようです。
ですから賞じゅつということは、褒めて哀れむというようなこと、直訳するとそんな格好になるようです。公務員が生命の危険を顧みずに職務を遂行したり、殉職したり、傷害を負った場合の、特に功労が認められるときに、こういった勇敢な行為を称えて、弔意、また見舞いの意を表するということでございます。
おかげさまで勉強になりました。ありがとうございました。
○議 長(森山大四郎君) 総務課長。
○総務課長(吉田英人君) 議案第23号でございます。前土居議員ご質問でございます。
各級の最高年齢と支給月額ということです。一般行政職2級でございますが、51歳、支給額は36万2,300円でございます。3級の者につきましては、59歳、支給額は41万3,600円であります。4級の者ですが、59歳、42万3,600円でございます。
以上です。
○議 長(森山大四郎君) 以上でいいですか。
◎議案の特別委員会の付託
○議 長(森山大四郎君) お諮りいたします。
ただいま、議題になっております議案25号を除く、議案第7号から議案第55号までの48議案はお手元に配付しております議案付託表のとおり、それぞれの所管の常任委員会の方に付託いたしたいと思います。
これにご異議ございませんか。
(異議なし)
○議 長(森山大四郎君) ご異議なしと認めます。
よって、議案25号を除く、議案第7号から議案第55号までの48議案はお手元の付託表のとおり、付託することに決しました。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) お諮りいたします。
議案第25号は会議規則第39条の規定により、現在設置されています公共交通等調査特別委員会に付託して審査することにしたいと思います。
これより採決いたします。
この採決は起立によって行います。
議案第25号を公共交通等調査特別委員会に付託して審査することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
よって議案第25号は公共交通等調査特別委員会に付託して審査することに決しました。
◎散 会
○議 長(森山大四郎君) お諮りいたします。本日の会議は、この程度にとどめ散会したいと思います。
これにご異議ございませんか。
(異議なし)
○議 長(森山大四郎君) ご異議なしと認めます。
よって、本日はこれにて散会することに決定いたしました。
本日はこれにて散会いたします。
なお、次の本会議は3月12日午前9時30分から再開いたします。
大変ご苦労さまでした。
(平成22年3月11日午後12時31分散会)
会議の経過を記載して、その相違がないことを証するためここに署名する。
議 長
署名議員
署名議員...