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八頭町議会 > 2010-03-10 >
平成22年第 3回定例会(第1日目 3月10日)
平成22年第 3回定例会(第1日目 3月10日)

八頭町議会 2010-03-10
平成22年第 3回定例会(第1日目 3月10日)


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  1. 平成22年第 3回定例会(第1日目 3月10日)         平成22年第3回八頭町議会定例会 会議録 (第1号)   招集年月日  平成22年3月10日 招集の場所  八頭町議会議場 開   会  平成22年3月10日午前9時30分宣告        (第1日) 応招議員    1番 小倉 一博   2番 谷本 正敏   3番 桑村 和夫    4番 小林 久幸   5番 下田 敏夫   6番 川西 末男    7番 矢部 博祥   8番 栄田 秀之   9番 池本  強   10番 髙橋信一郎  11番 岡嶋 正広  12番 川西  聡   13番 河村 久雄  14番 前土居一泰  15番 谷口美佐子   16番 西尾 節子  17番 山本 弘敏  18番 森山大四郎 不応招議員    な  し 出席議員  応招議員に同じ 欠席議員  不応招議員に同じ 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名  町  長   平木 誠  副 町 長   井山愛治  教 育 長   西山淳夫  総務課長   吉田英人  船岡支所長   山根貴和  八東支所長   西川孝行  税務課長   岸本博伸  企画人権課長  薮田邦彦  福祉環境課長  勝原宣則  保健課長   細田初博  産業課長    小林孝規  建設課長    野崎正実  上下水道課長 保木本妻枝 地籍調査課長  小林 孝  会計管理者  土橋芳子  収納対策室長  植木俊明  教育委員会事務次長         平木章治  農業委員会事務局長         前田康博 本会議に職務のため出席した者の職氏名   議会事務局長 山本政明   主任   安田真奈美 町長提出議案の題目   工事請負変更契約締結について(防災行政無線整備工事)   平成21年度八頭町一般会計補正予算(第12号)   平成21年度八頭町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)   平成21年度八頭町簡易水道特別会計補正予算(第6号)   平成21年度八頭町住宅資金特別会計補正予算(第3号)   平成21年度八頭町老人保健特別会計補正予算(第2号)   平成21年度八頭町公共水道特別会計補正予算(第5号)   平成21年度八頭町農業集落排水特別会計補正予算(第5号)   平成21年度八頭町介護保険特別会計補正予算(第4号)   平成21年度八頭町宅地造成特別会計補正予算(第2号)   平成21年度八頭町墓地事業特別会計補正予算(第3号)   平成21年度八頭町後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)   八頭町財産区管理条例の一部改正について   八頭町財産区管理委員の選任について   八頭町特別会計条例の一部改正について   八頭町課設置条例の一部改正について   八頭町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について   八頭町職員の給与に関する条例の一部改正について   八頭町職員の育児休業等に関する条例の一部改正について   八頭町営バスの管理及び運行に関する条例の制定について   八頭町情報公開条例の一部改正について   八頭町男女共同参画センター条例の制定について   八頭町消防団の設置等に関する条例の一部改正について   八頭町消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部改正について   八頭町消防賞じゅつ金及び殉職者特別賞じゅつ金条例の一部改正について   八頭町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正について   八頭町竹林公園条例の一部改正について   八頭町ふる里の森条例の一部改正について   八頭町特別医療費助成条例の一部改正について   八頭町国民健康保険条例の一部改正について   八頭町簡易水道事業給水条例の一部改正について   鳥取市と八頭町との定住自立圏の形成に関する協定締結について   債権の放棄について   町道の路線変更について   平成22年度八頭町一般会計予算   平成22年度八頭町国民健康保険特別会計予算   平成22年度八頭町簡易水道特別会計予算   平成22年度八頭町住宅資金特別会計予算   平成22年度八頭町老人保健特別会計予算   平成22年度八頭町公共水道特別会計予算   平成22年度八頭町農業集落排水特別会計予算   平成22年度八頭町介護保険特別会計予算   平成22年度八頭町宅地造成特別会計予算   平成22年度八頭町墓地事業特別会計予算   平成22年度八頭町後期高齢者医療特別会計予算   平成22年度八頭町上私都財産特別会計予算   平成22年度八頭町篠波財産特別会計予算   平成22年度八頭町大江財産特別会計予算 議事日程   別紙のとおり 会議録署名議員   12番 川西 聡議員   13番 河村久雄議員               議 事 日 程 (第 1 号)                 平成22年3月10日(水)午前9時30分開議 日程 第 1 会議録署名議員の指名  〃 第 2 会期の決定  〃 第 3 諸般の報告  〃 第 4 町長施政方針  〃 第 5 議案第  6号 工事請負変更契約締結について(防災行政無線整備工                事)
     〃 第 6 議案第  7号 平成21年度八頭町一般会計補正予算(第12号)  〃 第 7 議案第  8号 平成21年度八頭町国民健康保険特別会計補正予算(第                4号)  〃 第 8 議案第  9号 平成21年度八頭町簡易水道特別会計補正予算(第6号                )  〃 第 9 議案第 10号 平成21年度八頭町住宅資金特別会計補正予算(第3号                )  〃 第10 議案第 11号 平成21年度八頭町老人保健特別会計補正予算(第2号                )  〃 第11 議案第 12号 平成21年度八頭町公共水道特別会計補正予算(第5                号)  〃 第12 議案第 13号 平成21年度八頭町農業集落排水特別会計補正予算(第                5号)  〃 第13 議案第 14号 平成21年度八頭町介護保険特別会計補正予算(第4号                )  〃 第14 議案第 15号 平成21年度八頭町宅地造成特別会計補正予算(第2号                )  〃 第15 議案第 16号 平成21年度八頭町墓地事業特別会計補正予算(第3号                )  〃 第16 議案第 17号 平成21年度八頭町後期高齢者医療特別会計補正予算(                第3号)  〃 第17 議案第 18号 八頭町財産区管理条例の一部改正について  〃 第18 議案第 19号 八頭町財産区管理委員の選任について  〃 第19 議案第 20号 八頭町特別会計条例の一部改正について  〃 第20 議案第 21号 八頭町課設置条例の一部改正について  〃 第21 議案第 22号 八頭町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正                について  〃 第22 議案第 23号 八頭町職員の給与に関する条例の一部改正について  〃 第23 議案第 24号 八頭町職員の育児休業等に関する条例の一部改正につい                て  〃 第24 議案第 25号 八頭町営バスの管理及び運行に関する条例の制定につい                て  〃 第25 議案第 26号 八頭町情報公開条例の一部改正について  〃 第26 議案第 27号 八頭町男女共同参画センター条例の制定について  〃 第27 議案第 28号 八頭町消防団の設置等に関する条例の一部改正について  〃 第28 議案第 29号 八頭町消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条                例の一部改正について  〃 第29 議案第 30号 八頭町消防賞じゅつ金及び殉職者特別賞じゅつ金条例の                一部改正について  〃 第30 議案第 31号 八頭町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する                条例の一部改正について  〃 第31 議案第 32号 八頭町竹林公園条例の一部改正について  〃 第32 議案第 33号 八頭町ふる里の森条例の一部改正について  〃 第33 議案第 34号 八頭町特別医療費助成条例の一部改正について  〃 第34 議案第 35号 八頭町国民健康保険条例の一部改正について  〃 第35 議案第 36号 八頭町簡易水道事業給水条例の一部改正について  〃 第36 議案第 37号 鳥取市と八頭町との定住自立圏の形成に関する協定の締                結について  〃 第37 議案第 38号 債権の放棄について  〃 第38 議案第 39号 町道の路線変更について  〃 第39 議案第 40号 平成22年度八頭町一般会計予算  〃 第40 議案第 41号 平成22年度八頭町国民健康保険特別会計予算  〃 第41 議案第 42号 平成22年度八頭町簡易水道特別会計予算  〃 第42 議案第 43号 平成22年度八頭町住宅資金特別会計予算  〃 第43 議案第 44号 平成22年度八頭町老人保健特別会計予算  〃 第44 議案第 45号 平成22年度八頭町公共水道特別会計予算  〃 第45 議案第 46号 平成22年度八頭町農業集落排水特別会計予算  〃 第46 議案第 47号 平成22年度八頭町介護保険特別会計予算  〃 第47 議案第 48号 平成22年度八頭町宅地造成特別会計予算  〃 第48 議案第 49号 平成22年度八頭町墓地事業特別会計予算  〃 第49 議案第 50号 平成22年度八頭町後期高齢者医療特別会計予算  〃 第50 議案第 51号 平成22年度八頭町上私都財産特別会計予算  〃 第51 議案第 52号 平成22年度八頭町市場、覚王寺財産特別会計予算  〃 第52 議案第 53号 平成22年度八頭町上津黒、下津黒財産特別会計予算  〃 第53 議案第 54号 平成22年度八頭町篠波財産特別会計予算  〃 第54 議案第 55号 平成22年度八頭町大江財産特別会計予算 議事の経過 ◎開会宣告                    (午前9時30分) ○議 長(森山大四郎君) ただいまの出席議員は18名で、定足数に達しております。  よって、平成22年第3回八頭町議会定例会は成立いたしましたので、開会いたします。  ただいまから本日の会議を開きます。 ◎議事日程の報告 ○議 長(森山大四郎君) 本定例会の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。 ◎会議録署名議員の指名 ○議 長(森山大四郎君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。  本定例会の会議録署名議員は、会議規則第118条の規定により   12番 川西 聡議員   13番 河村久雄議員を指名いたします。 ◎会期の決定 ○議 長(森山大四郎君) 日程第2 会期の決定についてを議題といたします。  お諮りいたします。  本定例会会期は、本日から平成22年3月26日までの17日間といたしたいと思います。  これにご異議ございませんか。                (異議なし) ○議 長(森山大四郎君) ご異議なしと認めます。  よって、会期は本日から平成22年3月26日までの17日間とすることに決定いたしました。 ◎諸般の報告 ○議 長(森山大四郎君) 日程第3 諸般の報告を行います。  事務局長をしていたさせます。
     事務局長。 ○事務局長(山本政明君) ご報告いたします。  はじめに、請願・陳情等につきましては、本日までに受理いたしましたものはお手元に配付の文書表のとおりでありまして、会議規則第92条の規定により、平成22年陳情第1号を産業建設常任委員会へ付託されました。  次に、12月定例会以降の主な事項につきましては、お手元に配付のとおりであります。  次に、12月定例会で可決された意見書は、関係機関に送付いたしましたので、ご報告いたします。  なお、監査報告につきましては、報告書の写しの配付をもって報告にかえさせていただきます。  なお、12月定例会で監査報告を皆さんのお手元に配付するものを1件怠っておりましたので、このたび配付させていただいておりますので、よろしくお願いいたします。  以上でございます。 ○議 長(森山大四郎君) 以上で諸般の報告を終わります。 ◎町長施政方針 ○議 長(森山大四郎君) 日程第4 ここで町長から施政方針があります。  町長、平木 誠君。 ○町 長(平木 誠君) 皆さん、おはようございます。  それでは、ただいまから平成22年度の施政方針を述べさせていただきたいと思います。  本日、ここに平成22年第3回八頭町議会定例会を招集させていただきましたところ、議員各位におかれましては、何かとご多用の中、ご参集いただき、厚く御礼申し上げたいと思います。  きのう、きょう、また、あすもそうでしょうか、寒波が来ておりますが、寒さのほうもようやく緩み始め、春の足音とともに八頭町内の小・中学校でも卒業、入学の季節を迎えることになりました。  さて、私事で恐縮いたしますけれども、昨年4月に執行されました八頭町の町長選挙におきまして、無投票の栄に浴させていただき、2期目の町政を担当させていただきましてから、はや1年が過ぎようとしております。  就任後、町長という重責を改めまして実感し、日々生まれ育ったふるさと八頭町の発展のため、また、町民の皆様の負託にこたえるために、町政運営に初心忘れることなく全力で取り組む決意を新たにいたしたところであります。  また、「公正・公平」と、「みずから先頭に立ちまして」を信条としまして、「現地、現場主義」を掲げ、直接自分の目で見て、自分の耳で聞くため、可能な限り事業の現場や町民の皆様方と触れ合える場へと出かけさせていただき、町政を運営してまいりました。  本町を取り巻く環境につきましては、まだまだ厳しい状況が続くと思われますが、この信条を職員と共有し、厳しい行財政の中で生きがいと責任を持って取り組む所存であります。また、これからも町民の皆様とのより一層の信頼関係を深め、心の通う行政を第一として、町政を推進したいと考えております。  昨年は、アメリカメキシコで確認されました新型インフルエンザの国内感染で、未知のウイルスの襲来に列島は一時パニックとなりました。夏場は小康状態が続きましたけれども、10月以降は流行が本格化いたしまして、本町でも保育所、小・中学校で学級閉鎖等を余儀なくされたところであります。  9月には自民党から民主党への政権交代があり、平成22年度の国の予算概算要求の無駄を洗い出す行政刷新会議で「事業仕分け」が行われ、財政効果は1兆8,000億円にとどまりましたけれども、国民の大きな注目を集めたところであります。また、政府は、11月の月例経済報告で、日本経済は物価が持続的に下落する「デフレ」状態にあると宣言いたしました。企業業績を圧迫する円高対策といたしまして、日銀も追加の金融緩和策をとりましたけれども、いまだ解決策は示されていないのが現状であります。  このように、現下の経済社会情勢は依然として極めて不安定でありまして、国内の情勢といたしましても、雇用問題、景気問題など、難問が山積しており、日本全体が出口の見えない閉塞感の中で、さまざまな模索を続けている状況にあります。  また、国では、少子・高齢化、福祉、教育、医療など、各般にわたる構造の変化に対処するため、基礎自治体の新しい形作りとして地域を再生し、地域力を高める取り組みを進めております。  本定例会でも上程いたしておりますが、「定住自立圏構想」は、圏域全体で暮らしに必要な機能を高めるため、圏域の中心となる市と周辺市町がそれぞれの特色を生かしながら、圏域全体でまちづくりを進めていこうというものであります。地域間競争が問われる一方で、こういった新しい地域づくりが徐々に進みつつある中、八頭町におきましても、将来を見据え、強固な財政基盤の確立や特色ある地域資源を活用したまちづくり、広域化に対応できる基盤づくりを進めていく必要があると考えております。  八頭町におきましては、町民の皆様方の温かいご理解とご協力をいただき今日を迎えておりますけれども、今後、増加いたします行政需要に対応するためには、今まで以上に健全な財政運営が必要となってまいります。そのためには、真に必要な行政サービスを見きわめながら、将来の八頭町の活性化に向けて、総合計画をもとに各種の施策を進めたいと考えております。  次に、平成22年度の重点施策であります。  まず、第1点目は、子育て支援と高齢者の方を対象といたしました公共交通の整備であります。経済と雇用情勢の悪化により、子育て世代が生活不安に陥りやすい現状にある昨今、将来の八頭町を担う子供たちを持つ世帯への支援を的確に行う必要があります。  子育て支援施策につきましては、国は22年度から子供手当を中学生までの子供1人当たりに月額1万3,000円、23年度からは2万6,000円を予定されておるようでありますが、支給されることになりました。八頭町では、保育料を国の基準のおおむね6割で継続し、新たに子育て支援医療費助成事業といたしまして、特別医療費の助成対象者を中学生まで拡大いたします。  また、今後の子育て支援策につきましては、次世代育成支援行動計画の後期計画に沿って実施し、安心して子育てができる支援を行ってまいります。  高齢者の方には、生活支援といたしまして通院、買い物などの外出支援が重要であります。22年度から路線バスを町営化するとともに、デマンドバスの運行、また、運転免許証をお持ちでなく、交通の不便な地域に住んでおられます65歳以上の方を対象にいたしました、タクシー利用補助の拡大を行い、医療機関等への外出支援サービスの拡充を図ってまいります。  第2点目は、地域の活性化と定住の促進であります。  人口の減少や市部への人口流出が進む中、一昨年、総務省地方の再生を図るため、地域創造プランを提唱しました。この推進策の一環としまして、前段で申し上げました「定住自立圏構想」があります。東部圏域の集約とネットワークの考え方で、今後、定住自立圏形成協定締結に向けまして、積極的に取り組んでまいります。  また、21年度から取り組んでおります、町内全地域への光ケーブルの敷設など、地域情報通信基盤整備事業の幹線工事が22年度中に完成となり、23年度からサービス提供がスタートいたします。最先端の情報通信網であり、情報格差の是正はもとより、まちづくりに重要な情報通信基盤であると考えております。22年度は、ケーブルテレビの視聴、超高速通信によりますインターネットなど、利用者の加入促進を図り、定住促進を図ってまいりたいと思います。  第3点目は、人権尊重のまちづくりの推進であります。22年度は、一部機構改革を行い、新たな形で人権尊重のまちづくりを推進していきたいと考えております。  まず、「人権を守るまち」八頭町では、合併と同時に、「八頭町部落差別撤廃人権擁護に関する条例」を制定いたしました。また、平成18年3月には、八頭町部落差別撤廃、人権擁護総合計画を策定し、以来、前期実施計画に沿って各種施策を行っております。間もなく後期実施計画ができ上がりますが、平成27年度を目標としました差別のない「人権を守るまち」八頭町の実現に向けまして、引き続き住民一人一人の人権尊重の立場に立った取り組みを行ってまいります。  次に、男女共同参画についてであります。八頭町では、「八頭町男女がともに輝くまちづくり条例」の制定、男女共同参画ブランを策定し、これまで女性の地域社会への参画を推進してまいりました。22年度には、拠点施設となる「八頭町男女共同参画センター」を整備し、センターを拠点とした男女共同参画によるまちづくりを推進いたします。  次に、予算の編成方針であります。  平成22年度の地方財政計画では、地方交付税は、地域活性化、雇用等臨時特例費の創設によりまして、増加となっております。また、地方交付税の財源不足を臨時財政対策債の発行により補てんしており、公債費負担は、ふえる傾向にありますが、地方への国の配慮によりまして、実質の地方交付税は増加となっております。  新たな政権のもとで編成された22年度の国の予算が、本町の行政推進に大きな影響力を持っております。今後ますます国の動向を注視しつつ、適切な対応が必要であります。  歳入では、景気悪化の影響により、個人所得の大幅な減少や企業収益の急激な悪化のため、税収が大幅に減少するものと予想されます。町民負担の公平性の観点から、滞納が生じないよう、特段の配慮を行うとともに、徴収率の向上、滞納整理などにより、歳入の確保に努めてまいりたいと考えております。  歳出では、子供手当の創設、医療保険など、義務負担を伴う行政事務が増加傾向にあります。また、特別会計への繰出金が依然として高水準であることに加え、公債費負担も財政を圧迫している状況にあります。  このような中、事業内容全般にわたって精査を行い、物件費等経常経費の抑制を図り、公共交通の整備、福祉保健の充実、基盤整備、産業観光振興、教育環境の充実などについて、事業の優先順位を検討し、限られた財源を最小の費用で最大の効果を上げるべく、諸施策の予算計上を行いました。  次に、平成22年度の主要施策であります。  本定例会総合計画の後期基本計画をご協議いただきますが、八頭町総合計画の基本目標に沿って、順次22年度の施策の一端をご説明させていただきます。  まず、「住民一人ひとりが主役のまちづくり」についてであります。  住民自治は、徹底した情報公開と住民参加、あるいは住民と行政との協働によって実現されるものであります。  第一は、参画と協働であります。  平成22年度は、国勢調査が実施される年ですが、町民の皆様への情報提供と民意を把握し、まちづくりへの関心を高めることで町民参画を促し、個性豊かなまちづくりに努めてまいりたいと思います。一昨年、情報公開をさらに進めるため、町民意見の公募手続条例を制定し、町民の皆様方とかかわりの深い事業などにつきまして、あらかじめご意見を伺うことを制度化いたしておりますが、今、地方分権の時代を迎え、全国各地で住民参画によるまちづくりや、本町でも現在検討いたしております住民基本条例の制定が進んでおります。  八頭町の自治基本条例につきましては、いましばらく時間をいただき、住民の皆様方のご意見を伺い、改めまして議会の皆様方と協議をいたしたいと考えております。  昨年、10月から11月にかけまして、「行政懇談会」を町内14会場で開催させていただきました。貴重な住民の皆様方の意見や要望を行政に反映させたいと思いますし、当初予算で反映できるものにつきましては、措置をいたしております。  本年度もこの「行政懇談会」予定をいたしたいと考えておりますが、老人会、各集落の座談会にも積極的に出席したいと思っております。また、そのほかにもイベントや町の行事につきましても、町民の皆様方に計画段階から参画してただくことにも重点を置きたいと思います。  第二は、行財政改革の推進と取り組みであります。  税源移譲、地方交付税の見直しなどは、地方分権の流れを大きく左右するものであります。現下の国の状況からしますと、従来のような地方への財源保障は不透明で、市町村はこれまで以上にその役割の重要性と財源確保の厳しさに直面し、まさに正念場を迎えることになります。  八頭町では、平成18年9月に行政改革大綱とあわせまして、行動計画、集中改革プランを策定いたしました。現在の行動計画期間は、23年3月までとなっており、今後も集中改革プランをもとに持続的な行政改革を推進してまいります。また、行政需要が増加する中、職員の退職による補充を極力抑制しつつ、時代に即した行政サービスを進めるため、組織機構の見直しや職員の適正配置を行い、効率的な行政運営を行います。  第三は、人権の尊重についてであります。  男女共同参画社会につきましては、女性の社会進出が進んでいく現代においても、家事、育児、教育、介護など、固定的役割分担意識の中において、女性の負担が多くなっておりますが、女性に積極的に社会参画を働きかけるべく、22年度より新たに「八頭町男女共同参画センター」を開設し、男女共同参画社会の実現に向けた施策を推進してまいります。  また、21世紀は人権の世紀とも言われておりますが、一人ひとりの人権が尊重される社会でなければなりません。これまでの人権政策の教訓を生かし、同和問題を始めとする人権諸問題解決に向けた施策の推進を図りたいと考えております。  次に、「やすらぎと生きがいのまちづくり」についてであります。  安全・安心な環境のもとで、保健、医療、福祉サービスの連携によります地域福祉の充実を図り、すべての町民が安心して健やかに暮らせる福祉のまちづくりに積極的に取り組む必要があります。  第一は、保健、医療、福祉の充実についてであります。  急激な高齢化の進展に伴い、福祉ニーズが複雑多様化する中で、だれもがぬくもりや安らぎを実感できる福祉の充実を図ってまいります。八頭町の高齢化率も27%台となりました。高齢者の医療や介護、福祉の向上は、大きな課題であります。  高齢者福祉につきましては、介護保険制度におきます要支援、要介護者への円滑な福祉サービスはもとより、介護予防としての生きがいデイサービス事業や、認知症予防事業による閉じこもり予防などを進めます。また、地域包括支援センターの活用を推進し、高齢者や家族の総合相談、支援業務の拠点として充実に努めます。  さらに、高齢者の世帯が増加していく現状を踏まえ、22年度からタクシー助成対象地域の拡大、デマンドバス導入など、最寄りの駅などへの移送サービスを始めます。なお、シルバー人材センターの組織の充実と活動の拡大、高齢者の方の生きがいと社会参画を図るべく、支援を引き続き行います。  また、現在県内の複数の町村におきまして、町村福祉事務所の検討がなされております。今後、十分時間をかけて検討する必要があると考えますが、福祉事務所設置に対します円滑な事務の移管と、設置後におきます県の町村への支援体制の確保を要請してまいります。  子育て支援では、八頭町次世代育成支援行動計画、後期計画を指針としまして、保育料の軽減はもとより、保育サービス、ファミリー・サポート・センター、放課後児童クラブなどの充実を図り、保護者の方の皆様方が安心して就労できる支援体制の強化を行うとともに、子育て王国とっとり事業を活用し、保育所園庭の芝生化などに取り組みます。  また、少子化が進む中で、昨年の3月、答申をいただきました保育所の適正配置につきまして、現在、内部で検討を重ねておりますが、議会の皆様方とも協議させていただき、早い時期に町民の皆様方のご理解を得たいと考えております。なお、22年度には老人福祉計画、障がい者福祉計画など、各種福祉計画の根幹となります「地域福祉計画」の策定を予定しております。  第二は、保健衛生、医療サービスの充実であります。  毎日、健康で過ごせることは、町民すべての願いであります。町民の皆さんの健康づくりは、保健センターを拠点に、町ぐるみの健診の実施、健康相談、健康教育、機能訓練、訪問指導など、関係機関と連携しながら、疾病予防と早期発見に努めてまいります。  成人保健事業につきましては、町ぐるみ健診におきまして、特定基本健康診査、がん検診を実施し、今後とも休日検診を行うなど、受診率の向上に努めるとともに、その結果に基づきまして、保健指導、健康相談並びに健康教育を引き続き実施してまいります。  特に、特定保健指導につきましては、保険者の立場から、国民健康保険加入者の特定基本健診の結果をもとに、動機づけ支援、積極的支援の保健指導を継続して実施します。なお、昨年、八頭町はがん検診の受診率の向上と取り組みの見直しが評価され、県から知事表彰をいただいております。  母子保健事業では、安心して出産を迎えられるよう、公費負担によります妊婦健診で、妊婦の方の健康管理と経済的負担の軽減を図るとともに、引き続き出産後の訪問、乳幼児健診、相談事業を実施し、育児の不安解消のため情報交換の場を提供してまいります。  高齢者や児童などの予防接種事業、ヒブワクチンインフルエンザ、肺炎球菌など、緊急通報システム事業、歯科健康指導事業などにつきましても、医師会、歯科医師会の協力を得ながら、引き続き実施してまいります。  食育の推進は、心身の増進と豊かな人間形成をはぐくむ上で、健全な食生活が必要であります。現在、各種団体、関係機関と連携し、食育実践事業を推進しておりますが、近年、家庭を中心とする食機能の低下が指摘されておりますので、22年度は、地域の特性を生かした「食育推進計画」の策定に取り組んでまいります。  国民健康保険事業では、人間ドックの助成を継続するとともに、特定健康診査、特定健康保健指導を実施計画に基づいて行い、国民健康保険加入者の健康な生活習慣の確立を目指してまいります。なお、合併以来、不均一課税といたしておりました国民健康保険税の税率を、22年度から統一するようにいたしております。また、就学前までの児童が対象でありました特別医療費助成事業では、対象を中学生まで拡大し、新たに子育て支援医療費助成事業として、医療費の助成を実施してまいります。  3年目を迎えます後期高齢者医療制度は、一昨年にさまざまな制度の見直しが行われ、現在に至っております。後期高齢者医療制度では、2年ごとに保険料の見直しがなされ、22年度は、保険料の見直しの年となっておりますが、保険料は若干下がるようでございます。本年も引き続き健診によります加入者の健康保持など、鳥取県後期高齢者医療広域連合と協力し、進めてまいります。  次に、「自然と共生した快適で安全なまちづくり」であります。  住民が安全で快適に暮らせる町の整備と、豊かな自然環境と調和した魅力ある定住環境整備を促進してまいります。  第一は、道路網と公共交通の整備についてであります。中山間地域の路線バスにつきましては、本年4月から町営化することといたしております。昨年来、議会の皆様方とも協議をさせていただき、現行の路線バスであります私都線、大江線につきまして町営化を行いますが、交通弱者の方の皆様方のことを考えますと、日常生活の利便性を維持することは、行政福祉施策としまして当然のことと考えております。  現在、バスの愛称、委託先の事業者も決定し、鳥取運輸支局へ登録の申請中であります。間もなく、新しいバスが町内を運行するようになりますが、みんなのバス「さんさんバス」を多くの皆様方にご利用いただきたいと思います。  また、皆様方のご協力によりまして、若桜鉄道は昨年4月1日より、新たに公設民営の上下分離方式でスタートしました。この若桜鉄道昭和の初期から今日まで、地域の振興に貢献してきましたけれども、ことしで開通80周年を迎えます。ことしは、この80周年を記念いたしまして、いろいろなイベントが計画をされておりますので、ご参加のほどよろしくお願い申し上げたいと思います。  現在、おおむね計画どおりの経営状況となっておりますけれども、今後とも若桜鉄道の利用促進にあたりまして、強力な乗車運動を展開する必要があります。また、地域の皆様方の各駅を拠点としました駅前活性化の取り組みにつきまして、支援を行いたいと考えております。  なお、平成22年度は、若桜鉄道沿線敷地内の倒木の処理、草刈り等の管理を緊急雇用整備事業をもって行い、安全運行に努めてまいりたいと思います。  さらに今後、八頭町の玄関口であります郡家駅と駅前周辺を魅力あるものとするため、郡家駅周辺整備構想をもとに、基本計画の作成に着手いたします。  間もなく、河原インター線の一部が供用開始され、私都中央線の国道取りつけも完成いたしますが、道路の整備は地域生活の利便性を高める上で欠かせないものであります。平成22年度は、河原インター線の船久橋から西御門までの促進、新たに船岡地内の町道下濃船久線、出合線の改良工事に着手したいと考えておりますし、また、一層の町道の維持管理に努めたいと思っております。  第二は、情報通信基盤の整備であります。  昨年、経済危機対策関連予算で計上いたしました、地域情報通信基盤整備事業についてでありますが、事業の交付決定が間もなく行われる予定であり、現在、工事発注に向けた諸準備を進めております。町内全域への光ケーブルの敷設によりまして、ケーブルテレビの視聴や超高速通信によりますブロードバンドの整備、防災無線の端末機を活用しました告知システムの構築など、中山間地域でも新たな情報通信の時代を迎えようとしております。企業誘致や若者定住策の一助になると考えております。  22年度は、事業者とともに利用の加入促進を図ってまいります。また、現在、町内に6行政区携帯電話の不感地域がありますが、22年度中に解消事業も実施いたします。  第三は、定住環境の整備についてであります。  昨年6月末をもちまして、「クリーンセンターやず」は、稼働を停止いたしました。可燃物の処理につきましては、現在、鳥取市にあります「神谷清掃工場」にお世話になっているところですが、国英地区に予定しております東部圏域の新しい可燃物処理施設の建設につきまして、引き続き東部1市4町で力を合わせてお願いを行ってまいります。  昨今、地球環境問題が叫ばれておりますが、今後も町民の環境問題の意識の高揚を図り、ごみの減量化はもとより、可燃ごみのリサイクルを推進し、資源循環型のまちづくりに努めます。また、本年度もふるさと雇用事業を活用いたしまして、清潔で快適な町内の生活環境の保全に努めるべく、不法投棄の防止を行ってまいります。  さらに、住宅用太陽光発電システムを設置される方につきましては、昨年に引き続き、設置費用の一部を助成し、家庭での地球温暖化防止など、地球環境保全意識の高揚を図るとともに、環境に優しいまちづくりを推進し、自然エネルギーの活用を積極的に支援いたします。  間もなく、郡家墓苑の墓地79区画が完成しますが、船岡墓苑とあわせまして永代使用を推進するとともに、八東地域に造成しました桜ヶ丘団地の分譲も行ってまいります。  第四は、防災対策であります。  平成19年8月22日に八東地域を突然襲いました局地的な集中豪雨は、記憶に新しいところでございますが、「災害は忘れたころにやって来る」とも言われます。「備えあれば憂いなし」とも言われます。災害に対処するためには、ふだんからの心がけと備えに万全を期することが必要であります。幸い、22年度中に予定より早く町内すべての防災無線デジタル化が図られ、運用が行えるようになります。  また、昨年は、全集落に防災備品を配備し、さらには、町営住宅、高齢者の世帯の方にも住宅用火災警報器の取りつけを行いました。ことしから、各集落への災害時用真砂土の配布を行いますが、全町に住宅用火災警報器の取りつけを推進し、町民の皆様との防災訓練災害時要援護者の登録活動の継続的な取り組み、また、県と連携いたしました急傾斜地崩壊対策事業の実施など、安心・安全なまちづくりを進めてまいります。  次に、「豊かな心を育み文化の薫るまちづくり」であります。  子供たちは、一人ひとりの個性と能力を伸ばす質の高い教育環境づくりと、文化活動や生涯学習活動のできる場づくりを進め、心豊かな人と文化をはぐくむまちづくりが必要であると考えております。少子化の中ではありますが、将来の八頭町を背負っていく、次代を担う人材育成は急務であります。また、重要でもあります。
     第一は、学校教育の充実についてであります。  学校教育では、児童・生徒のやる気に満ちた活気ある学級、町民の皆様から、信頼できる学校づくりに努めてまいります。特に、新学習指導要領の実施に向け、理数教育や小学校での外国語活動、道徳教育の充実を図ります。  少人数学級につきましては、郡家東、郡家西小学校、町内の中学校3校で実施するとともに、複式学級の解消を隼、大江、八東小学校で行い、教育環境の充実を図ります。さらに、地域や家庭と連携した学校づくりのほか、子供たちの豊かな感性や自主性をはぐくむ体験活動を実施し、小・中学生に生きた英語を体験できる「外国青年招致事業」を継続いたします。  また、町内企業などのご協力をいただきながら、勤労観、職業観をはぐくむ職場体験事業を各中学校の2年生を対象に、引き続き実施いたします。  いじめや不登校などへの対策支援として、人間的な触れ合いを通じた生活指導を進めるとともに、引き続きスクールカウンセラーによる相談活動や教育支線センターの設置により、児童・生徒の自立支援を総合的に推進いたします。  また、世界に目を向ける子供たちの育成の一環として、企画部門との連携のもと、韓国横城郡との子供相互交流など、国際化に対応できる人材の育成を行ってまいります。  施設関係では、21年度に小・中学校体育館の耐震補強工事を行いましたが、繰り越しを予定しております、小学校3校、中学校2校の校舎耐震工事を早期に完成させるとともに、給食センターの整備に着手し、安心・安全な教育環境の整備を図ります。また、少子化などを踏まえ、昨年の3月答申をいただきました小・中学校の適正配置につきまして、教育委員会で協議、検討中ですが、本年度中に方向性が示されるとお聞きしております。  第二は、社会教育の推進についてであります。  少子・高齢化の進行社会の成熟化などに伴い、多くの人々が心の豊かさや生きがいを求めておられます。こうした中で、公民館などの社会教育施設は、地域住民にとって最も身近で利用しやすい生涯学習活動、コミュニティー活動の拠点として、大きな役割を果たしております。  公民館などの社会教育施設の活性化は、多様化する住民のニーズに対し、さまざまな方法により、豊かな内容の学習機会を提供するとともに、町民の自主的な学習活動を支援、促進する役割を果たしていく必要があります。社会教育活動の推進のため、各公民館を核として、地区公民館との連携を強化するとともに、学級、教室、講座等の開催を通じて、学習活動やサークル活動を支援してまいります。  また、地域住民との参画と協働により、校区一丸となって取り組まれる事業は、地域づくりの推進に大きく貢献していると思われますので、引き続き支援してまいります。  次に、文化・芸術の推進といたしまして、芸術鑑賞の機会や移動図書館車による巡回サービスなどの充実を図り、町民の皆様方の心豊かな感性の育成に努めてまいりたいと思います。  また、先人から守り伝えられた地域の伝統行事や伝統芸能、貴重な文化財など、八頭町が誇る歴史、文化遺産を活用し、文化が薫るまちづくりを進めてまいります。  スポーツは、達成感、連帯感などの精神的な充足や喜びをもたらし、さらには、体力の向上やストレスの発散、生活習慣病の予防などに、心身の両面にわたる健康の保持につながるものであります。特に、高齢化の進行や便利な生活になることなどにより、体を動かす機会が減少することが予想されます。高齢者の転倒予防教室、介護教室を関係機関の連携のもとに実施してまいります。  子供たちに目を向けますと、本町の子供たちの活躍は、目をみはるものがあります。子供たちの健全育成の観点からも、引き続きスポーツ少年団への支援を行うとともに、スポーツを通じた人づくり、まちづくりの推進に努めてまいります。  次に、「地域の個性を活かした魅力と活力のまちづくり」であります。  地域資源を生かした産業や広域的な交流基盤と、恵まれた自然環境や歴史・文化を生かした観光交流の振興に取り組み、地域経済の活性化を図り、魅力あるまちづくりを進めます。  第一は、農業の振興であります。  農業を取り巻く環境も非常に厳しく、農業従事者の減少、高齢化、耕作放棄地の増大など、地域農業の課題は大きくなっております。22年度も農家の皆さんと、密着しましたチャレンジプラン支援事業などを活用し、基幹産業であります農業の振興を図り、中山間地域等直接支払い事業、農地・水・環境保全向上対策事業をもって、農地農業施設等の保全活動を推進してまいります。  また、県及び農業関係の各種団体と連携を図りながら、就農者への支援として、農業経営基盤強化資金による借り入れ資金の利子補給を行うとともに、認定農業者、集落営農組織の担い手育成にも努めてまいります。  農作物につきましては、自給率向上の整備を図る観点から、新たに22年度より、戸別所得補償制度とあわせまして、水田利活用自給力向上事業が導入されますが、米の生産調整にも引き続き推進し、転作田については、それぞれの特産品を中心とした転作作物の作付拡大を図ってまいります。  また、JA鳥取いなば農協さんなどと連携をとりながら、各生産部をとおして、果樹、野菜等の生産振興を図ります。  22年度は、特産品に付加価値をつけるべく、チャレンジプラン支援事業を活用しましたプレハブ冷蔵設備、また、未来を切り開く6次産業創出事業で林産物加工施設、タケノコ加工施設の整備を予定しております。  今後も、安全・安心な食の提供を推進し、農産物を出荷する農家、生産者グループ育成に努め、地産地消を図ってまいりたいと思います。なお、近年増大しておりますイノシシ、シカなどの野生動物によります有害鳥獣被害対策として、防護さくなどの設置助成や猟友会に駆除活動を要請し、農産物の生産意欲を高める環境づくりを進めてまいります。  第二は、林業の振興についてであります。  森林は、国土の保全、災害防止、水源涵養など、多面にわたって重要な役割を果たしております。適切な森林の保全管理が行われていないスギ、ヒノキなどの人工林を間伐整備する緑の産業再生プロジェクト事業や、美しい森林づくり基盤整備事業、森づくり作業道整備事業、竹林整備事業などを推進し、森林の保全に努めてまいります。  また、町内の地籍調査事業を推進するとともに、森林の現況把握、施業区域の確認などを行う森林整備地域活動支援事業を、国・県の助成を受けながら、森林組合と一体となって実施してまいります。  第三は、商工業振興であります。  一昨年の秋以来、全国的に経済情勢は悪化の一途をたどっておりますが、活力ある商店や企業を育て、町内の経済環境を活性化させるため、商工会との連携を図り、元気な商工会づくりを支援いたします。商店街の活性化対策として、郡家駅前活性化を始めとする振興対策、また、軽トラ朝市やイベントの開催、空き店舗の活用により、にぎわいのある商店街づくりを支援してまいります。  また、現在、企業を取り巻く環境は、大変厳しいものがありますが、今後とも関西事務所と連携し、本町の特徴を生かした企業誘致や町内企業の育成に取り組んでまいります。  雇用対策は、深刻な雇用状況に対応するため、緊急雇用対策事業やふるさと雇用対策事業を活用し、雇用就業の拡大に努めます。また、ハローワーク、県民局などと連携をとり、求職者の方に対し、民間企業への就職支援に努めます。  第四は、観光振興であります。  関西圏の情報発信の基地といたしまして、昨年4月から開設いたしております八頭町関西事務所を中心に、これまで以上に関西圏との交流の充実に努めます。交流の一環といたしまして、22年度には関西圏の八頭町出身者の方、皆様方を対象に、「関西八頭町会」を設立し、交流の輪を広げてまいりたいと考えております。  本町の観光振興につきましては、豊かな地域資源をいま一度見直し、積極的に町外にPRし、地域振興への連動を促進してまいります。また、これらの観光資源を生かした各種イベントを地域と連携して実施し、都市住民と町民との交流を促進するとともに、若桜鉄道の利用促進につなげてまいります。  観光案内や特産品の販売につきましては、現在、整備しております観光協会の事務所を拠点といたしまして、イベント、森下広一杯マラソン、きらめき祭りなどのPRを行い、農産物や果物などの販路拡大、情報発信に努めます。また、定住自立圏構想を軸にした東部圏域での観光ビジョンの策定に取り組みます。  最後に、効率的な行財政運営であります。  平成20年4月に施行されました「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」によりまして、新たに規律ある効率的な行財政運営が一層求められております。平成20年度の八頭町の実質公債費比率は16.5%となり、公債費の償還額も前年に比べ減額となりました。  しかしながら、地域情報通信基盤整備事業などの普通建設事業による起債のため、今後の公債費は高い水準へ推移するものと思われます。今後とも、財政運営に留意が必要であると考えております。  また、本町の普通交付税の算定は、合併算定がえの特例が適用され、約8億6,000万円の配分を受けております。この特例は、合併後10年間適用されますが、その後、5年間で逓減し、なくなってまいります。自主財源の少ない本町は、地方交付税に大きく依存しており、今後さらなる経費削減に努め、歳出規模を抑制した財政運営を行うことが喫緊の課題であります。  今後におきましても、財政状況を町民の皆様にわかりやすく情報提供する中で、行政改革と財政の健全化を着実に実施したいと考えております。  また、財政基盤の強化を図るため、町税の確保や各種使用料の収納など、一層の徴収率を目指した取り組みを行い、各種行政サービスの料金の適正化と、町民の皆様のご理解とご協力を得ながら進めてまいります。一方、八頭町が誕生しまして6年目を迎えますが、町民の皆様の一体感の醸成、行財政運営のさらなる効率化を進めるため、22年度から本庁舎を「建設する、しない」を含めまして、庁舎建築の検討に着手したいと考えております。  ここで、22年度におきます重点事業、主要事業であります。  ここは、ごらんいただきたいと思います。継続事業と新規事業を掲げております。  ということでございまして、限られた財源の中でございますが、事業を選択し、町民福祉の向上を目指したものといたしております。なお、後ほど説明させていただきますが、昨年の国の大型補正等に伴いまして、一般会計事業で20事業、特別会計で5事業、22年度に予算を繰り越す手続をいたしております。  主なものは、地域活性化・経済危機対策事業、きめ細かな対策事業、移動通信鉄塔整備事業、情報通信基盤整備事業、介護基盤緊急整備事業補助金、緑の産業再生プロジェクト事業、学校耐震補強事業などであります。  次に、平成22年度の八頭町の各16会計の予算総額であります。それぞれの予算内容につきましては、各会計の提案理由の中で説明を申し上げますので、省略はさせていただきます。一般会計で88億3,700万円、16会計の合計で141億6,976万6,000円でございます。  以上、長時間にわたりお話をさせていただきました。これをもちまして、平成22年3月定例会にあたり、施策の概要と所懐の一端を申し上げました。  終わりに、議会、また町民各位のご理解とご協力をお願い申し上げますと同時に、皆様のご健勝とご多幸をご祈念申し上げ、平成22年度の施政方針とさせていただきます。  長時間、ありがとうございました。 ○議 長(森山大四郎君) 以上で町長の施政方針を終わります。 ◎休  憩 ○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩いたします。    (午前10時20分) ◎再  開 ○議 長(森山大四郎君) 再開いたします。      (午前10時30分) ◎一括議題の宣告 ○議 長(森山大四郎君) この際、日程第5 議案第6号、工事請負変更契約締結について(防災行政無線整備工事)から、日程第54 議案第55号、平成22年度八頭町大江財産特別会計予算まで、50議案について一括議題といたします。 ◎提案理由の説明 ○議 長(森山大四郎君) 町長から提案理由の説明を求めます。 ○町 長(平木 誠君) それでは、今定例会に提案させていただきます議案につきまして、提案理由を述べさせていただきます。  今定例会に上程いたします議案は、条例制定及び改正議案が19議案、予算議案27議案、その他議案が4議案、合計50議案であります。  それでは、ただいま一括議題となりました50議案の提案理由の説明をさせていただきます。  はじめに、議案第6号 工事請負変更契約締結についてであります。  八頭町防災行政無線工事につきましては、一昨年12月に着手し、基本システムの構築、船岡・八東地域の設備及び郡家地域の屋外拡声局を更新しております。工事の進捗に伴い、出来高を精査いたしましたところ、戸別受信機の設置数量等が減となりました。これによりまして、このたび契約額を1,002万8,550円減額いたそうとするものであります。  広島市西区井口明神一丁目14番11号、パナソニックシステム、ソリューションズジャパン株式会社、中国社、社長、森本修氏と変更仮契約を3月5日に締結いたしておりますので、地方自治法第96条第1項第5号、及び八頭町議会の議決に付すべき契約、及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により、本議会の議決を求めるものであります。  議案第7号から議案第17号までの11議案は、平成21年度の補正予算であります。  はじめに、議案第7号 平成21年度八頭町一般会計補正予算(第12号)について説明いたします。  既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億6,927万円を追加させていただき、予算の総額を143億5,416万7,000円といたそうとするものであります。  歳入の主なものであります。  町税では、町民税、町たばこ税を合わせまして800万円の減額となっております。  国庫支出金では、地域活性化・公共投資臨時交付金など、1億2,019万円余りの追加であります。  県支出金は、1億5,759万円余りの追加となっておりますが、主なものは、各事業費補助の確定と、河原インター線の埋蔵文化財発掘調査委託金2億810万円余りの追加によるものであります。  16款、財産収入は、基金利子等で728万円余りを追加し、寄附金では6件、総額58万2,000円の浄財をいただくことになりました。  繰入金では、諸経費の節減の結果、減債基金繰入金を4,000万円減額いたしております。  諸収入は、中小企業小口融資金貸付元利収入1,657万円余り、地域福祉センター負担金483万円の減であります。  地方債で、防災行政無線整備事業、土木事業など、額の確定に伴い、全体で4,430万円の減となっております。  次に、歳出であります。  総務費では、375万円余りを減額いたしておりますが、主なものは、八東庁舎の耐震補強事業4,155万円を追加し、防災行政無線事業費2,090万円、地域活性化・経済危機対策事業費1,500万円余りを減額いたしております。  民生費では、625万円余りを追加いたしました。主なものは、国民健康保険特別会計への繰出金848万円余り、自立支援事業2,300万円余りであります。  後期高齢者医療特別会計への繰出金など、1,150万円余りを減額しております。  4款、衛生費では、7,194万円余りを減額いたしました。新型インフルエンザ対策事業1,250万円余り、ごみ処理事業費4,325万円余りの減であります。  5款の農林水産業費では、次世代鳥取梨産地育成事業費等1,126万円余りの減額であります。  商工費では、小口融資貸付金の減額で、1,780万円余りであります。  土木費では、1,298万円余りを追加いたしました。主なものは、宅地造成会計で借り入れを行っております、第1次分譲地の起債の繰上償還に伴います繰出金3,508万円余りの追加で、町道北山島線改良事業につきましては、事業費の確定により、1,000万円の減額としております。  消防費は、東部広域の負担金など、350万円余りの追加であります。  教育費では、2億8,565万円の追加であります。歳入でありましたように、河原インター線の埋蔵文化財発掘本調査2億80万円余り、八東小学校の防火扉設置等、5,000万円が主な追加であります。  公債費では、想定金利より低金利となったため、2,010万円の減額をいたしました。  なお、5ページに繰越明許費の内訳を表示していますが、地域活性化・きめ細かな対策事業、情報通信基盤整備など、20事業について年度内に完成することができませんので、地方自治法第213条の規定により、翌年度へ繰り越しいたそうとするものであります。  議案第8号 平成21年度八頭町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)であります。  既定の歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ3,099万1,000円を減額させていただき、予算総額を19億8,255万7,000円といたそうとするものであります。  歳入であります。国民健康保険税を1,212万円余り、療養給付費負担金の変更申請によりまして、3款の国庫支出金を3,970万円、また、7款の共同事業交付金889万円余りを減額し、退職被保険者を対象とした療養給付費交付金2,099万円余り、保険基盤安定額の確定などによります9款の繰入金848万円余りを追加いたしております。  歳出では、2款の保険給付費を674万円余り、また、本年度の額が確定いたしました共同事業拠出金1,817万円余りを減額いたしております。  議案第9号 平成21年度八頭町簡易水道特別会計補正予算(第6号)であります。
     歳入歳出予算の総額に、それぞれ75万5,000円を追加し、予算の総額を4億461万1,000円といたそうとするものであります。  歳入ですが、使用料及び手数料58万円余りと、一般会計からの繰入金100万円余りを減額し、諸収入で、県工事に伴います水道移転補償費など、233万円余りを追加いたしております。  歳出では、事業費で、県工事に伴います水道移転補償工事費など259万円余りを減額し、予備費を335万円追加しております。  なお、3ページのほうに繰越明許費の内訳を表示していますが、地域活性化・きめ細かな対策事業について、年度内に完成することができませんので、地方自治法第213条の規定により、翌年度へ繰り越しいたそうとするものであります。  議案第10号 平成21年度八頭町住宅資金特別会計補正予算(第3号)であります。  今回の補正は、予算総額に変更はなく、償還推進助成事業補助金の確定に伴います財源組み替えを行おうとするものであります。  したがいまして、歳出に変更はございません。  歳入では、1款の県支出金で住宅新築資金貸付事業費県補助金194万円、繰入金64万6,000円を増額し、4款の諸収入では、住宅資金貸付元利収入を258万6,000円減額するものであります。  議案第11号 平成21年度八頭町老人保健特別会計補正予算(第2号)であります。  歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ717万2,000円を減額し、総額を4,182万5,000円といたすものであります。  歳入の主なものですが、支払基金交付金376万円余り、国庫支出金227万円余り、県の支出金が56万円余り、繰入金56万円であります。  歳出につきましては、医療給付費として、医療諸費の717万円余りを減額しております。  議案第12号 平成21年度八頭町公共水道特別会計補正予算(第5号)であります。  歳入歳出予算の総額から、それぞれ1,000万円減額し、予算の総額を5億214万円といたそうとするものであります。  下水道事業債を1,000万円減額いたしておりますが、これは補償金免除の繰上償還に係る財源といたしまして、発行を予定しておりました借換債の減によるものであります。  歳出につきましては、予備費で調整しております。  なお、3ページに繰越明許費の内訳を表示していますが、地域活性化・きめ細かな対策事業について、年度内に完成することができませんので、地方自治法第213条の規定により、翌年度へ繰り越しいたそうとするものであります。  議案第13号 平成21年度八頭町農業集落排水特別会計補正予算(第5号)であります。  歳入歳出それぞれ12万円を減額し、予算総額を8億5,183万2,000円といたそうとするものであります。  歳入につきましては、桜ヶ丘団地の2期工事33区画分の加入分担金として、1款の分担金及び負担金に488万円を追加し、町債、下水道事業債を500万円減額しております。  下水道事業債の減額につきましては、議案第12号と同様の内容であります。  歳出につきましては、総務費で、委託料30万3,000円減額し、予備費を18万3,000円追加いたしております。  なお、3ページには繰越明許費の内訳を表示しておりますが、下水道管移転補償工事につきまして、年度内に完成することができませんので、地方自治法第213条の規定により、翌年度へ繰り越しをさせていただきます。  議案第14号 平成21年度八頭町介護保険特別会計補正予算(第4号)であります。  既定の歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ1,702万3,000円を減額させていただき、予算総額を16億5,335万6,000円といたそうとするものであります。  歳入の主なものですが、介護保険料の確定見込みに伴いまして、234万円余りを減額、あわせまして国庫支出金552万円余り、支払基金交付金526万円余り、県の支出金185万円余りを減額いたしております。  また、6款の繰入金では、介護給付費分等の見込み額221万円余りを減額計上いたしております。  次に、歳出ですが、保険給付費では、1,740万円の減額であります。  居宅介護サービス給付費、地域密着型介護サービス給付費を合わせまして、1,860万円減額しておりますが、施設介護サービス給付費につきましては、1,000万円の追加であります。  また、予備費から平成20年度介護保険会計精算分などの4,846万円余りを減額し、基金積立金、介護給付費準備基金積立金5,077万円余りを追加いたしております。  議案第15号 平成21年度八頭町宅地造成特別会計補正予算(第2号)であります。  補正いたします額は、歳入歳出それぞれ2,538万7,000円を追加させていただき、総額を1億4,735万2,000円といたすものであります。  歳入ですが、財産収入で、当初20区画の販売を予定していましたが、18区画の販売にとまりましたので、849万円余りを減額いたしております。  繰入金では、一般会計からの繰入金を第1次分譲地の町債の繰上償還を目的に、3,508万円を追加し、第4款の町債を120万円減額といたしました。  歳出につきましては、総務費で、農業集落排水加入負担金として、当初17件を予算化していましたが、第2次造成分33区画分を納める必要があるため、512万円を追加し、積立金は販売区画数の減により、1,269万円余りを減額いたしております。  事業費では、桜ヶ丘集会所増築工事の額の確定により、118万円余りを減額しております。  公債費では、第1次造成分の借入金の一部を繰上償還するため、3,500万円余りの元金を追加し、利子を92万円余り減額いたしております。  議案第16号 平成21年度八頭町墓地事業特別会計補正予算(第3号)であります。  補正いたします額は、歳入歳出それぞれ298万円を減額し、総額を1,658万3,000円といたすものであります。  歳入では、船岡墓苑の使用許可の確定見込みに伴いまして、使用料・手数料を112万円、郡家墓苑造成事業費の確定見込みによります、6款の町債300万円を減額し、繰入金112万円を追加いたしております。  歳出の主なものですが、郡家墓苑造成事業費の確定見込みによります事業費を300万円減額いたしております。  なお、3ページに繰越明許費の内訳を表示しておりますが、墓地造成事業について、年度内に完成することができませんので、地方自治法第213条の規定により、翌年度へ繰り越しをさせていただきたいと思います。  議案第17号 平成21年度八頭町後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)であります。  補正いたします額は、歳入歳出それぞれ248万8,000円を減額させていただき、総額を1億7,503万4,000円といたすものであります。  歳入ですが、保険基盤安定額の確定によります、繰入金248万8,000円を減額であります。  歳出ですが、歳入にありました保険基盤安定の額が確定しましたので、広域連合負担金248万8,000円を減額させていただきました。  議案第18号 八頭町財産区管理条例の一部改正についてご説明いたします。  特別地方公共団体であります八頭町内の財産区は、現在、1団体の財産議会と6団体の財産区管理会がございます。  このたび、町内で1団体、財産議会を設立しておりました大江財産区が、所定の手続を経まして、財産議会平成22年3月31日限りで廃止し、新たに4月1日より財産区管理会をもって管理・運営を行おうとするものであります。  議案第19号 八頭町財産区管理委員の選任についてであります。  八頭町財産区管理条例では、財産区管理会の設置、組織及び運営などに関します必要な事項が定められております。  このたび、議案第18号にございました、大江財産区の財産区管理委員を選任いたそうとするものであります。  財産区管理委員の任期は、地方自治法第296条の2第3項で4年と定められておりまして、平成22年4月1日から平成26年3月31日までとなります。  大江財産区から、管理委員6人の推薦をいただきましたので、八頭町財産区管理条例第3条の規定に基づき、議会の同意を求めるものであります。  議案第20号 八頭町特別会計条例の一部改正についてご説明いたします。  現在、八頭町では16の特別会計を設置し、会計ごとの目的に沿って運営をいたしております。  このたび、4月から大江財産区の財産区管理会への移行に伴いまして、地方自治法第209条第2項の規定により、新しく八頭町大江財産特別会計大江財産区事業を加えるものであります。  議案第21号 八頭町課設置条例の一部改正であります。  八頭町も合併いたしまして、平成22年で6年目を迎えますが、合併以来、町民の皆様方がご不便にならないようにと、総合支所方式を採用し、今日に至っております。  現在、職員等の委員会で分庁方式の検討をいたしておりますが、今回の改正は、その一環といたしまして、4月より現在の企画人権課を企画課と人権推進課に分け、専属的に当面いたします事務を分掌させようとするものであります。  また、あわせまして、産業課を産業観光課に名称変更を行い、観光担当課を広く周知いたそうとするものであります。  なお、専門的に滞納解消事務にあたらせるべく、19年4月から設置しておりました収納対策室につきましては、おおむね所期の目的を達成したと考えておりますので、3月末をもって廃止しようとするものであります。  議案第22号 八頭町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正であります。  今回の改正は、労働基準法の改正により、時間外労働の割り増し賃金率等が変更されたことに伴い、時間外勤務手当等につきまして、昨年の10月、人事院勧告が行われたことによるもので、特に長い時間外勤務を抑制するとともに、時間外勤務を命ぜられた職員に休息の機会を与えようとするものであります。  内容は、第8条の3で、新たに時間外勤務手当の一部の支給にかえ、時間外勤務者に対しまして、正規の勤務時間内に勤務することを要しない時間外勤務代休時間を指定することができるようにするものであります。  第11条では、休日の代休日の指定を規定しておりますが、第8条の3で、指定された時間外勤務代休時間について、休日の代休日から除外しようとするものであります。  議案第23号 八頭町職員の給与に関する条例の一部改正であります。  主な改正内容は、議案第22号にありましたように、第16条で時間外勤務代休時間を給与から減額しないこととし、第17条では、月60時間を超えた時間外勤務時間に対しまして、時間外勤務手当の支給割合を100分の150、深夜では100分の175に引き上げるものであります。  また、職員が指定されました時間外勤務代休時間を取得した場合は、新たな支給割合と従前の支給割合との差額分は、支給しないというものであります。  附則第8項の関係につきましては、現在の給料表は平成17年の人事院勧告により、18年4月から職務・職責に基づく俸給水準を確保した新給料表となっております。  21年度まで現給保障をいたしておりましたが、平成22年度から5年間かけまして、現給保障額を100分の20ずつ減額し、26年度に新給料表へ完全移行し、制度を完成させようとするものであります。  次に、別表第2の職員の職務についてであります。  旧3町が合併いたしまして現在の八頭町が誕生したわけですが、合併により課の設置数、また、係の数も減少し、優秀な職員でありましても職務・職責に即した役職に任命できないのが現状であります。  今回、職務分類表を一部改正させていただき、職責に見合った職務に職員を配置し、円滑な行政事務の推進を図ろうとするものであります。  議案第24号 八頭町職員の育児休業等に関する条例の一部改正であります。  今回の改正は、子育て支援の一環といたしまして、国家公務員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律が11月30日公布され、同法の中で地方公務員の育児休業等に関する法律について、一部改正が行われたことによるものであります。  改正内容といたしましては、第2条では、配偶者が育児休業をしている職員についても、育児休業できるようにするとともに、子供の出生の日から一定期間内、育児休業した職員についても、再度の育児休業をすることができるものとすることです。  また、第9条では、配偶者が育児休業をしている職員につきましても、育児短時間勤務ができるようにし、第17条では、配偶者が育児休業をしている職員につきましても、部分休業の承認を請求できるようにするものであります。  議案第25号 八頭町営バスの管理及び運行に関する条例の制定についてご説明いたします。  八頭町内のバス運行は、現在、鳥取市から若桜町を結びます若桜線は別といたしまして、民間事業者により私都線、大江線の2路線がバス路線として運行され、通勤、通学、通院、買い物などの生活交通手段として利用されていますが、年々利用者の減少とともに、収益が減少いたしております。  あわせまして、老朽化によります多額なバスの買いかえ費用などが必要なことから、3月末をもって民間事業者によります2路線の運行廃止が決定されました。  このたび、町といたしまして、生活に密着しました重要な生活路線として利用されております2路線は廃止することはできないと考え、この2路線を4月1日から新たに「八頭町営バス」として運行しようとするものであります。  この町営バスは、八頭町が道路運送法第79条の規定に基づき、国土交通大臣の登録を受けて行うものであり、管理・運行を民間事業者に委託しようとするものであります。  また、利用料金につきましては、現在運行いたしております路線バスのおおむね7割で設定いたしております。  なお、路線バスとは別に一部、町内の公共交通の不便な地域につきましては、3台の乗り合いバスの運行も予定いたしております。  議案第26号 八頭町情報公開条例の一部改正についてであります。  議案第21号にありましたように、本定例会に八頭町課設置条例の一部改正を上程いたしております。  現在、八頭町情報公開条例では、不服申し立てによります八頭町情報公開審査会の庶務を企画人権課において処理するようになっております。  今回、八頭町課設置条例の一部改正に伴いまして、審査会の庶務を企画人権課から、今後、情報公開担当課において処理するよう改正を行うものであります。  議案第27号 八頭町男女共同参画センター条例の制定についてであります。  八頭町総合計画及び八頭町男女共同参画プランの中で計画しておりました、男女共同参画センターの設置につきましては、昨年12月1日に、八頭町男女共同参画センター整備検討委員会から意見書の提出を受け、具体的な検討を行ってまいりました。  このたび、安部地区公民館の一部を改修し、男女共同参画推進の拠点施設として、八頭町男女共同参画センターを設置するものであります。  センターの設置及び管理等につきましては、地方自治法第244条の2第1項の規定に基づき、必要な事項を定めようとするものであります。  議案第28号 八頭町消防団の設置に関する条例の一部改正について、議案第29号 八頭町消防団員の定数、任免、給与、服務等に関する条例の一部改正について、議案第30号 八頭町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正について、議案第31号 八頭町消防賞じゅつ金及び殉職者特別賞じゅつ金条例の一部改正については関連がございますので、あわせてご説明をさせていただきます。  平成18年6月に消防組織法の一部を改正する法律が施行されております。本来ですと、法令等の改正に伴いまして、引用条項の整備を行う必要がありますが、今回、適切な事務処理がなされず、未整備であることに気づきましたので、根拠法令等に基づきまして、引用条項の改正を行わさせていただきたいと思います。  この場をかりまして、おわびを申し上げたいと思います。  議案第28号では、消防団の設置条項、議案第29号では、消防団員の定員、服務等の条項、議案第30号では、消防団員の退職報償金支給条項であります。議案第31号につきましては、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部改正と、新たに政令が制定されたことによるものであります。  議案第32号 八頭町竹林公園条例の一部改正についてご説明いたします。  今回提案させていただきましたのは、船岡竹林公園の円滑な運営を行うため、別表の使用料と別表の関係条例の号数について改正しようとするものであります。  使用料につきましては、屋外にありますバーベキュー施設の「レンガ炉」につきまして、現在、無料で貸し出しをしておりますが、使用後に指定管理者が行う炭や灰の後始末などに労力を要するため、4月以降、1基当たり200円を使用料として徴収できるよう改正しようとするものであります。
     議案第33号 八頭町ふる里の森条例の一部改正であります。  今回提案しておりますのは、八頭町ふる里の森利用者の利用性向上を目指し、条例第6条の休園日と第7条の利用時間について改正しようとするものであります。  休園日につきましては、休園期間を除き、原則として毎週水曜日を休園日としておりましたが、2月の臨時会において承認いただきました指定管理者の意欲にあわせるべく、開園期間中の休園日は定めず、「1週間に一日の休園日を設けることができる」に改正し、また、休園期間中においても、「イベント等必要があるときは臨時に開園できる」という内容に改正しようとするものであります。  利用時間につきましては、夏場の時間延長を考慮し、ただし書きの「宿泊等の事情により」の部分を「宿泊等利用状況に応じて」に改めることで対応しようとするものであります。  議案第34号 八頭町特別医療費助成条例の一部改正であります。  今回の改正は、健康保険法施行令の改正を受け、これに伴う条例改正をいたすものであります。  改正の理由につきましては、厚生労働大臣が定める疾病に係る認定を受けている者に係る一部負担金の額の上限を定めた規定中、引用する健康保険法施行令の条項が、8項から9項に改められたためであります。  議案第35号 八頭町国民健康保険条例の一部改正であります。  国民健康保険の被保険者の方は、病院など医療機関の窓口で保険証を提示すれば、年齢などに応じた負担割合を支払い、医療を受けることができます。  現在、義務教育就学前の方は2割、義務教育就学年次から70歳未満の方は3割、70歳から75歳未満の方は1割の負担をしていただいているところであります。  このうち、70歳から75歳未満の方の1割負担につきましては、本来は2割負担のところを、国の軽減特例措置といたしまして、平成20年度と21年度の2年間、1割とされていたものであります。  今回、国の要綱の改正によりまして、平成22年度も、70歳から75歳未満の方の軽減特例措置が継続されることになり、条例改正をいたすものであります。  議案第36号 八頭町簡易水道事業給水条例の一部改正であります。  水道料金の滞納徴収にあたりましては、私法上の債権のため、国税徴収法による強制執行をすることができない状況にあります。  また、消滅時効が2年と短く、1件当たりの金額が少額のため、法的措置がとりにくい現状にもあります。  さらに、自己破産や会社倒産による法的に免除されたものも滞納金として残っている現状であります。  このたび、徴収不能債権の整理のため、本給水条例の一部を改正し、債権を整理しようとするものであります。  議案第37号 鳥取市と八頭町との定住自立圏の形成に関する協定締結についてであります。  少子・高齢化の急速な進行と生産年齢人口の減少、地方圏から都市圏への人口の流出など、地方が抱える諸課題の対策といたしまして、国が総務省を中心として進める定住自立圏構想について、鳥取県東部圏域で取り組むこととし、検討を進めてまいりました。  昨年、6月5日に行われました鳥取市の「中心市宣言」を受け、八頭町と鳥取市が相互に役割を分担して、定住可能な環境を整備し、生活基盤の充実と一体的な発展を図るため、本協定締結しようとするものであります。  生活機能の強化に係る政策分野、結びつきやネットワークの強化に係る政策分野、圏域マネジメント能力の強化に係る政策分野に関し、その取り組み内容と役割分担等について定めております。  八頭町議会の議決すべき事件に関する条例第2条の規定によりまして、本議会の議決を求めるものであります。  議案第38号 債権の放棄についてであります。  住宅新築資金貸付金の滞納整理にあたり、鳥取市在住の前田雅勝氏が、生活困窮状態にあり、かつ差し押さえる財産がない状況にあります。  また、連帯保証人も死亡するなど、徴収が困難となりましたので、債権の放棄をすることについて、地方自治法第96条第1項第10号の規定により、本議会の議決を求めるものであります。  議案第39号 町道の路線変更についてであります。  整理番号、八東5101号の北山島線は、八東川の河川改修により、島橋のつけかえが行われ、延長が14.1メートル減少することから、このたび終点を変更しようとするものであります。  変更後の路線延長は、862.1メートル、幅員は8.2メートルから15.5メートルであります。  道路法の規定に基づき、本議会の議決を求めるものであります。  続きまして、平成22年度の予算であります。  議案第40号 平成22年度八頭町一般会計予算でございます。  平成22年度一般会計予算は、88億3,700万円を計上させていただきました。これは、前年度と比較いたしまして、額で2億7,000万円、率で2.96%の減となっております。  第6ページをごらんいただきたいと思いますが、第2表は、地方債でございます。限度額合計は9億1,050万円であります。また、起債の方法等はごらんのとおりであります。  歳入について説明いたします。7ページの歳入総括表をごらんいただきたいと思います。  主なものを申し上げます。  町税は、13億300万円余りでございますが、景気低迷などにより、前年と比較いたしまして6,800万円、5.01%の減となっております。  町税のうち、主なものは個人町民税が5億3,700万円余り、固定資産税が6億100万円余りであります。  2款の地方譲与税は、所得税、自動車重量税、揮発油税の一定割合が交付されるものですが、7,200万円余り。内訳は、地方揮発油譲与税1,900万円余り、自動車重量譲与税が5,200万円となっております。  7款、地方消費税交付金は、消費税の一定割合が交付されるものですが、1億1,800万円を計上させていただきました。前年と比較いたしまして、約1,100万円減額になっております。  10款の地方交付税は、48億5,300万円計上させていただき、前年と比較いたしまして、7,300万円余りの増額であります。これは、地域活性化・雇用等臨時特例費の創設によるものであります。そのうち、普通交付税が45億9,400万円、特別交付税は、2億5,900万円を計上いたしております。  分担金・負担金は、1億400万円余りを計上いたしておりますが、主なものは、保育料9,300万円であります。  14款、国庫支出金は、4億2,200万円余りで、前年と比較しまして2億400万円余りの大幅な増額となっております。  主な増加原因は、22年度から創設されました子供手当国庫負担金2億3,300万円余りであります。  15款の県支出金は、7億4,900万円余りで、前年と比較しまして5,100万円余りの減少となりました。これは、昨年実施いたしました河原インター線第2期工事に伴います下濃地内の埋蔵文化財発掘調査委託費の減額が主因であります。  繰越金は3,000万円で、前年と比較いたしまして2,000万円の減額であります。  諸収入は、1億5,900万円であります。中小企業の融資の貸付金元利収入6,000万円余りが主なものであります。  町債は、9億1,050万円であります。うち、臨時財政対策債は6億6,300万円、合併特例債を1億8,100万円余りを予定いたしております。  次に、歳出をごらんいただきたいと思います。9ページからでございます。  議会費は、本年1億200万円余りと、200万円余りの減額となっております。  総務費では、12億1,800万円余りで、前年と比較いたしまして2億4,800万円余りの減額であります。主な要因は、防災行政無線整備事業費2億1,300万円余りの減額。太陽光発電補助事業費1,080万円、町営バス事業費2,250万円のほか、男女共同参画推進事業費、関西事務所活動事業費などを計上いたしております。まちづくり基金の積立金は、昨年と同じく1億5,000万円であります。また、7月に予定されております参議院議員選挙費1,600万円余り、5年に一度行われます国勢調査費700万円余りも計上しております。  民生費では、24億8,000万円余りで、前年と比較いたしまして2億300万円余りの増額となりました。主な増額要因は、22年度から創設されました子供手当給付金3億1,800万円であります。国民健康保険特別会計繰出金1億4,300万円余り、社会福祉議会への補助金6,900万円余り、介護保険特別会計繰出金2億6,600万円余り、特別医療助成費1億1,100万円、自立支援制度事業費は、2億900万円余りであります。  また、後期高齢者医療事業費2億300万円余り、保育所費は7億9,300万円余りを計上いたしております。  4款の衛生費では、7億5,300万円余りで、前年と比較いたしまして600万円余りの増額となっております。予防接種事業費は、前年とほぼ同額の3,000万円余り、母子保健事業費は、1,700万円余りであります。  また、22年度にクリーンセンターやずの解体を予定しております。ごみ処理費に3億1,500万円余り、簡易水道特別会計への繰出金9,300万円余りを計上いたしております。  5款の農林水産業費では、11億7,500万円余りで、前年と比較しまして5,300万円余りの増額となっております。これは、主にチャレンジプランの支援事業、竹林整備事業等の事業量の増加。  22年度には、中山間直接支払い事業2,900万円余り、農地・水・環境保全向上対策事業1,100万円余り、チャレンジプラン支援事業で3,700万円余り、新規事業といたしまして、未来を切り拓く6次産業創出事業を活用した、タケノコの加工施設補助2,000万円を計上いたしております。  また、農業集落排水特別会計への繰出金6億2,100万円余り、地籍調査事業費6,700万円余り、緑の産業再生プロジェクト事業を活用した間伐事業等の補助金2,600万円余り、竹林整備事業費3,100万円余りを計上いたしております。  商工費では、8,800万円余りで、前年に比較いたしまして600万円余りの減額となっていますが、商工業融資事業を引き続き実施し、商工振興を推進してまいりたいと思います。  土木費では、5億3,800万円余りで、前年と比較いたしまして1億5,500万円余りの減額となっております。これは、町道北山島線、日下部見槻線等の完了によります道路新設改良費の減によるものであります。平成22年度は、町道下濃船久線、出合線の改良工事に着手いたします。公共水道事業特別会計への繰出金は、2億9,700万円余りを予定いたしました。  8款の消防費では2億9,500万円余りで、前年と比較いたしまして2,000万円余りの減額となっております。主なものは、消防団運営費2,000万円余り、東部広域負担金2億6,100万円余りであります。  教育費では、9億100万円余りで、前年と比較いたしまして1億1,000万円余りの減額となっております。これは、河原インター線事業に伴う埋蔵文化財発掘調査の試掘、本調査の費用の減によるところが主因であります。小学校費では、1億7,400万円余りで、郡家東・郡家西小の30人学級、大江・隼・八東小学校の複式学級の解消。中学校費は、1億円余りで、町内3中学校の30人学級の費用を予定しております。  また、社会教育費では、2億7,100万円余りで、通常の公民館、図書館事業費などで、保健体育費2億4,200万円余りで、森下広一杯マラソン大会費、給食運営費などを計上しております。  最後に、11款、公債費でありますが、12億4,000万円余りを計上いたしております。前年と比較いたしまして、400万円余りの増額となりました。元金は、10億3,800万円余りで、1,200万円の増、利子は、2億200万円余りで、800万円の減となっております。なお、一時借入金利子100万円を計上いたしております。  議案第41号 平成22年度八頭町国民健康保険特別会計予算であります。  今年度の予算総額は、歳入歳出それぞれ19億7,800万円となりました。  平成22年度は、18年度から始めました国民健康保険税の調整の4年が終了し、均一課税となります。  歳入では、国民健康保険税を後期高齢者支援金分、介護納付金分を合わせまして4億2,637万円余りの計上、歳入に占める割合は、21.6%となっております。  3款の国庫支出金4億9,470万円余り、退職被保険者を対象といたしました4款の療養給付費交付金1億1,430万円余り、制度改正により20年度から新たに措置されました、5款の前期高齢者交付金3億5,300万円余り、6款の県支出金では、高額医療共同事業負担金と普通調整交付金を合わせまして8,723万円余り、1件当たりの高額医療費が対象となります、7款の共同事業交付金2億4,500万円。  9款の繰入金では、国保準備基金繰入金と一般会計繰入金と合わせまして、2億380万円余りを計上いたしております。  歳出では、総務費6,498万円。  また、療養給付費、高額療養費の負担を行います。  2款の保険給付費は、13億226万円余りで、歳出に占める割合は、65.8%となっております。  ほかには、20年度より納付することになりました、後期高齢者支援金2億730万円余り、介護納付金の9,080万円。  7款では、高額のレセプト点数が対象になります、共同事業拠出金2億5,200万円余り、また、8款の保健事業費では、特定健診の費用など、3,127万円を計上いたしております。  議案第42号 平成22年度八頭町簡易水道特別会計であります。  本年度の予算総額は、それぞれ3億700万円にいたしております。これは、前年度に比較いたしまして、350万円の増額となっております。  歳入では、使用料及び手数料2億1,122万円余り、繰入金は、一般会計の繰入金として9,326万円余りを計上しております。  繰越金を30万円余り、諸収入では、県工事に伴います補償費など、217万円を見込んでおります。  歳出では、総務費の人件費、簡易水道施設の維持管理、及び消費税を含めまして、1億308万円余りといたしております。  2款の事業費は、県の砂防工事に伴います補償工事事業費として270万円、3款の公債費では、借入金の元利償還金1億9,984万円余りを計上し、予備費を136万円余りとさせていただきました。  議案第43号 平成22年度八頭町住宅資金特別会計予算であります。  本年度の予算総額は、歳入歳出それぞれ1,940万円といたしております。  歳入の主なものを上げますと、1款の県支出金といたしまして、住宅新築資金等貸付事業費県補助金113万1,000円、4款の諸収入では、住宅資金貸付金の償還収入を1,826万7,000円といたしております。  歳出ですが、資金貸付事業費56万5,000円、公債費では、町債償還金1,881万2,000円、予備費に2万2,000円を計上しております。  議案第44号 平成22年度八頭町老人保健特別会計予算であります。  平成20年4月、老人保健医療制度が改正され、後期高齢者医療制度がスタートいたしましたが、旧制度の医療機関診療報酬の請求に係ります消滅時効の期間は、平成23年3月までの3年間となっております。  したがいまして、22年度につきましても、老人保健特別会計予算を計上させていただきました。  本年度の予算総額は、歳入歳出それぞれ15万円であります。  歳入では、支払い基金から6万3,000円、2款では、国庫支出金4万1,000円、県支出金では1万1,000円。また、町の負担分といたしまして、繰入金1万3,000円を計上いたしております。  歳出では、医療給付費として、2款の医療諸費を12万1,000円とさせていただいております。  議案第45号 平成22年度八頭町公共水道特別会計であります。  予算総額は、歳入歳出それぞれ4億1,500万円といたしております  これは、前年度と比較いたしまして、額で1,550万円、率にして3.6%の減となっております。  歳入につきましては、1款の分担金・負担金231万円、使用料及び手数料では、下水道使用料など1億1,336万円余りを計上いたしております。  繰入金では、一般会計から2億9,720万円を繰り入れ、繰越金は210万円余りを見込んでおります。  歳出では、総務費では、人件費、下水道施設の維持管理費及び消費税を含めまして、1億540万円余りを計上しております。  本年度は、施設維持管理委託料などの見直しを行い、前年度と比較しまして438万円の減額となっております。  公債費は、町債元利償還金として、3億814万円余り、予備費は、144万円であります。  議案第46号 平成22年度八頭町農業集落排水特別会計であります。  予算総額は、歳入歳出それぞれ7億6,400万円といたしております。
     これは、前年度と比較いたしまして、額で3,050万円、率にして3.8%の減額であります。  歳入につきましては、1款の分担金・負担金58万8,000円、前年対比572万8,000円の減額といたしておりますが、これは桜ヶ丘団地の分担金が昨年度完納したことによるものであります。  使用料及び手数料は、集落排水使用料1億4,155万円余り、3款の繰入金では、一般会計から6億2,127万円余りを繰り入れることとしております。  4款の繰越金を25万円とさせていただき、5款の諸収入では、集落排水設備の貸付金元利収入33万円を見込んでおります。  歳出では、総務費の人件費、集落排水施設の維持管理及び消費税を合わせまして、2億4,126万円であります。  公債費では、町債元利償還金として、5億2,173万円といたしておりますが、前年度と比較いたしまして、2,884万円余りの減となっております。これは、辺地債、過疎債の一部が償還終了となったものであります。  予備費は、99万円余りであります。  議案第47号 平成22年度八頭町介護保険特別会計予算であります。  本年度の予算は、歳入歳出それぞれ16億300万円といたしております。  前年度比較といたしまして、額で500万円、率にして0.31%の増であります。なお、今年度は、第4期介護保険事業計画の2年目となります。  歳入の主なものですと、1款の介護保険料では、第1号被保険者介護保険料としまして、2億5,489万円余り、3款の国庫支出金、介護給付費分といたしまして、3億7,935万円余り、4款では、第2号被保険者介護保険料の支払い基金交付金といたしまして、4億5,500万円余りであります。  また、5款の介護給付費県支出金を2億3,229万円余り、繰入金では、一般会計繰入金、基金繰入金を合わせまして、2億8,040万円余りを計上しております。  歳出につきましては、総務費で職員人件費等7,534万円余り、保険給付費では、施設サービス利用者、在宅サービス利用者の介護保険サービスなどといたしまして、14億9,509万円を見込んでおります。  5款の地域支援事業費では、特定高齢者、一般高齢者などを対象にした、介護予防事業費3,106万円を計上させていただいております。  議案第48号 平成22年度八頭町宅地造成特別会計予算であります。  本年度の予算総額は、歳入歳出それぞれ4,280万円であります。  歳入ですが、財産収入では、5区画分の販売を見込みまして、1,989万6,000円、3款の繰入金では、一般会計からの繰入金、宅地造成基金からの繰入金を合わせまして、2,285万円余りといたしております。  歳出ですが、総務費では、2,036万円を計上しておりますが、主なものは、区画分譲の広告費用37万円余り、宅地造成基金積立金1,989万円余りであります。  事業費はありません。  公債費では、借入金の元金償還金2,000万円余り、償還金利子237万円余りを計上させていただいております。  議案第49号 平成22年度八頭町墓地事業特別会計予算であります。  本年度の予算総額は、歳入歳出それぞれ630万円といたしております。  歳入では、本年度、船岡墓苑5区画と、平成21年度に造成しました郡家墓苑15区画の永代使用を見込み、1款の使用料及び手数料を590万円、3款の繰入金では、基金からの繰り入れを33万5,000円計上しております。  歳出では、事務費と墓地基金積立金といたしまして、総務費の433万円、公債費では、起債の償還金として、190万円を計上しております。  議案第50号 平成22年度八頭町後期高齢者医療特別会計予算であります。  ご案内のように、平成20年4月から広域連合が運営します、75歳以上の方の後期高齢者医療制度が始まり、その間、制度の見直しが行われ、現在に至っておりますことは皆様ご承知のとおりでございます。  本年度の予算総額は、歳入歳出それぞれ1億6,700万円といたしております。  歳入では、後期高齢者医療保険料1億1,133万4,000円、一般会計からの繰入金を5,534万7,000円計上しておりますが、内訳といたしましては、事務費繰入金286万円余り、保険基盤安定繰入金5,248万円余りとなっております。  歳出では、総務費の291万6,000円、2款の広域連合負担金では、保険料と保険基盤安定負担金を合わせました1億6,376万円余りを計上させていただきました。  議案第51号 平成22年度八頭町上私都財産特別会計予算、議案第52号 平成22年度八頭町市場、覚王寺財産特別会計予算、議案第53号 平成22年度八頭町上津黒、下津黒財産特別会計予算、議案第54号 平成22年度八頭町篠波財産特別会計予算、議案第55号 平成22年度八頭町大江財産特別会計予算の5議案につきましては、一括説明をさせていただきますが、これらの予算は、それぞれの管理会から提出されましたものを町で精査させていただき、ここに提案させていただいております。  以上、50議案につきまして概要を申し上げ、提案の理由とさせていただきます。  ご審議いただき、ご可決賜りますようお願い申し上げまして、長時間にわたりましてありがとうございました。 ○議 長(森山大四郎君) 以上で、提案理由の説明を終わります。 ◎散  会 ○議 長(森山大四郎君) お諮りいたします。  本日の会議はこの程度にとどめ、散会いたしたいと思います。  これにご異議ございませんか。                (異議なし) ○議 長(森山大四郎君) ご異議なしと認めます。  よって、本日は、これにて散会することに決定いたしました。  本日は、これにて散会いたします。  なお、次の本会議は、3月11日、午前9時30から再開いたします。        (平成22年3月10日午前11時30分散会)   会議の経過を記載して、その相違がないことを証するためここに署名する。  議  長  署名議員  署名議員