岩美町議会 > 2018-03-08 >
03月08日-01号

  • "小規模事業者経営改善資金利子補給"(1/2)
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  1. 岩美町議会 2018-03-08
    03月08日-01号


    取得元: 岩美町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-27
    平成30年 3月定例会       平成30年第1回岩美町議会定例会会議録(第1号) 平成30年3月8日(木曜日)            出  席  議  員(12名) 1番 寺垣 智章君     2番 杉村   宏君     3番 宮本 純一君 4番 川口 耕司君     5番 田中  伸吾君     6番 松井 俊明君 7番 澤  治樹君     8番 日出嶋香代子君     9番 芝岡みどり君 10番 田中 克美君     11番 柳   正敏君     12番 船木 祥一君            ~~~~~~~~~~~~~~~            欠   席  議  員( 0 名)            ~~~~~~~~~~~~~~~            説 明 の た め 出 席 し た 者 町長      西 垣  英 彦君    副町長     長 戸    清君 病院事業管理者 平 井  和 憲君    教育長     寺 西  健 一君 総務課長    坂 口  雅 人君    企画財政課長  田 中    衛君 税務課長    澤    幸 和君    商工観光課長  飯 野    学君 福祉課長    大 西  正 彦君    健康長寿課長  橋 本  大 樹君 住民生活課長  飯 野  健 治君    産業建設課長  村 島  一 美君 環境水道課長  沖 島  祐 一君    教育委員会次長 松 本  邦 裕君 岩美病院事務長 杉 本  征 訓君            ~~~~~~~~~~~~~~~            事 務 局 職 員 出 席 者 事務局長    鈴 木  浩 次君    書記      前 田  あずさ君            ~~~~~~~~~~~~~~~            議  事  日  程 (第 1 号)                    平成30年3月8日(木)午前10時開会(開議) 第1 会議録署名議員の指名について 第2 会期の決定について 第3 町長の施政方針 第4 議案第 1号 平成29年度岩美町一般会計補正予算(第7号)の専決処分の承認について 第5 議案第 2号 岩美町特別職の職員等で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について 第6 議案第 3号 平成29年度岩美町一般会計補正予算(第8号) 第7 議案第 4号 平成29年度岩美町住宅新築資金等貸付特別会計補正予算(第1号) 第8 議案第 5号 平成29年度岩美町代替バス運送事業特別会計補正予算(第2号) 第9 議案第 6号 平成29年度岩美町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) 第10 議案第 7号 平成29年度岩美町国民健康保険特別会計補正予算(第3号) 第11 議案第 8号 平成29年度岩美町集落排水処理事業特別会計補正予算(第1号) 第12 議案第 9号 平成29年度岩美町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号) 第13 議案第10号 平成29年度岩美町介護保険特別会計補正予算(第3号) 第14 議案第11号 平成29年度岩美町水道事業会計補正予算(第1号) 第15 議案第12号 平成29年度岩美町病院事業会計補正予算(第1号) 第16 議案第13号 岩美町観光会館の指定管理者の指定について 第17 議案第14号 岩美町浦富第1駐車場の指定管理者の指定について 第18 議案第15号 岩美町立東浜海岸野外施設の指定管理者の指定について 第19 議案第16号 網代漁港運動公園の指定管理者の指定について 第20 議案第17号 岩美町蒲生活性化施設(加工室及び加工業務上使用する設備)の指定管理者の指定について 第21 議案第18号 岩美町立緑地管理中央センターの指定管理者の指定について            ~~~~~~~~~~~~~~~            本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件 日程第1から日程第21まで            ~~~~~~~~~~~~~~~            午前10時0分 開会(開議) ○議長(船木祥一君) ただいまの出席議員は12名です。定足数に達しておりますので、これより平成30年第1回岩美町議会定例会を開会します。 直ちに本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりです。 日程に入るに先立ち、諸般の報告をします。 岩美町監査委員から平成29年11月分から平成30年1月分までの例月出納検査の結果に関する報告があり、お手元に配付しております。 次に、平成29年12月から今定例会招集までの間の議会関係の行事について、お手元に配付しております。 次に、本日、町長から議案42件が提出され、受理しました。 次に、説明員の病院事業管理者は葬儀のため遅参する旨の届け出がありました。 以上をもって諸般の報告を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第1 会議録署名議員の指名について ○議長(船木祥一君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第125条の規定により、議長において、本日に限り、田中伸吾議員、澤治樹議員を指名します。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第2 会期の決定について ○議長(船木祥一君) 日程第2、会期の決定の件を議題とします。 本定例会の会期について議会運営委員会でご審査をいただいておりますので、議会運営委員長芝岡みどり議員の報告を求めます。 芝岡みどり議員。 ◆議会運営委員長(芝岡みどり君) おはようございます。 ただいま議題となりました会期について、3月1日の議会運営委員会で審査しました。その結果、本定例会の会期は、本日から3月22日までの15日間とし、9日から11日まで及び15日から21日まではそれぞれ休会とすることに決定しました。 以上、報告を終わります。 ○議長(船木祥一君) お諮りします。 本定例会の会期は、議会運営委員長の報告のとおり、本日から3月22日までの15日間とし、9日から11日まで及び15日から21日まではそれぞれ休会にしたいと思います。これにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、本定例会の会期は、本日から3月22日までの15日間とし、9日から11日まで及び15日から21日まではそれぞれ休会とすることに決しました。 なお、会期及び審議の予定につきましては、お手元に配付したとおりですので、ご了承お願いします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第3 町長の施政方針 ○議長(船木祥一君) 日程第3、町長の施政方針を求めます。 町長。 ◎町長(西垣英彦君) おはようございます。 本日ここに第1回岩美町議会定例会を招集し、提案いたしました各議案についてご審議をお願いするに当たり、私の所信を申し述べ、本議会を通じまして議員各位をはじめ町民の皆様に、これからの岩美町政の推進に向けて深いご理解とご協力をお願い申し上げる次第でございます。 私が昨年12月に岩美町長に就任し、初めての予算編成でございます。第10次総合計画に掲げた事業をベースに、選挙期間中に町民の皆様から拝聴した声を考慮しながら、予算編成作業を進めてまいりました。重要課題である人口減少対策など、本町を取り巻く厳しい状況の中、町民の皆様が幸せ、自信、誇りを実感できるまちづくりを目指し、全力を注ぐ所存でございます。より一層のご指導、ご鞭撻をいただきますようお願いを申し上げます。 それでは、施政方針並びに施策の大綱について申し述べさせていただきたいと思います。 昨年は、年初からの大雪による雪害や、7月の九州北部豪雨をはじめ全国各地でゲリラ豪雨が発生するなど、日本各地で多くの自然災害に見舞われました。本町におきましても、2月の大雪による雪害や、台風18号及び21号の大雨による土砂災害が発生しており、自然の脅威を実感するとともに、日頃の備えや地域のつながりの重要性を、改めて認識したところであります。町民の皆様と一体となって、安全で安心なまちづくりに向け取り組んでまいります。 我が国の経済状況をみますと、雇用や所得環境の改善が見られる中で、緩やかな回復基調が続いているものの、TPP11の閣議決定や米国政権の経済・金融政策の動向など、日本経済を取り巻く情勢は激しく変動しております。 地方財政対策におきましては、一般財源総額は地方税の増収を見込み前年度を上回る水準が確保されましたが、経済再生に合わせた平時モードへの切り替えの観点から、地方交付税の歳出特別枠が廃止されるなど、依然厳しい状況が続いております。 このような中、本町では、地方交付税をはじめ、国の予算に大きく影響を受ける財政構造となっていることから、その動向を注視し、適切に対応するとともに、引き続き、県と連携して、情報収集・分析を行い、中長期的な見通しを立てながら財政運営を行ってまいります。「岩美町地域創生総合戦略」に掲げる人口減少対策を、引き続き、強力に推し進めるとともに、「第10次岩美町総合計画」がスタートして2年目となる本年度は、本町が目指すべき将来像やまちづくりの基本的方向及び方策をしっかりと認識し、町民の皆様との協働のもとに、職員一丸となって諸課題を解決し、いつまでも楽しく・心豊かに・健康で安心して暮らせるまちづくりの実現に向けて取り組んでまいります。 それでは、平成30年度の町政を進めるにあたり、課題ごとに施策の大綱について申し上げます。 安全で安心なまちづくりについて。 「自分たちのまちは、自分たちで守る」という自助・共助の基本理念のもと、引き続き、自主防災組織の町内全地区での設立に向け取り組むとともに、防災活動協力員養成講座や、防災訓練を通じて、地域の自主防災活動の担い手養成を行い、自主防災体制の充実に向けた支援を行います。 また、空き家対策につきましては、倒壊の恐れや衛生面・環境面での悪影響を与える恐れのある空き家への対応のため、昨年、空き家対策に関する条例を制定しました。自治会などでの問題解決が困難な空き家の所有者に対し、改善に向けた助言・指導を行います。 協働のまちづくりについて。 多様な主体や幅広い世代による協働のまちづくりを推進するため、団体間の連携や若者参画の促進に重点を置き、自治組織や若者グループによる人口減少などの地域課題に対する検討や実践活動への支援を強化します。 また、地域おこし協力隊制度を活用し、引き続き、地域資源を活かした生業創出や岩美高校の魅力化などに取り組みます。 移住定住について。 移住定住の促進を図るため、相談員を3名配置するとともに、既に移住されている方々で組織する「いわみ暮らしアドバイザーネットワーク」と連携し、移住者の視点にたった相談対応や魅力発信を行います。 空き家を活用した移住者の受入れを促進するため、自治会や宅建業界などの民間事業所と連携し、空き家の掘り起こしや改修支援を行います。 また、都市に住みながら本町の活性化に継続的な関わりを持っていただける方を増やすため、本町出身者や「岩美ファン」との情報交換や意見交換を行う場を定期的に設けます。 学校教育について。 子どもたちが自信と誇りを持ち、ふるさとを想う心や豊かな人間性を育むために、家庭や地域と連携して人々と触れ合う活動を推進するとともに、特色ある教育活動や、思考力・判断力・表現力などの生きる力が育成される教育、グローバル化や情報化などに対応する教育の充実に努めます。 平成32年度より実施となる小学校の外国語教育が円滑に実施できるよう、引き続き、各小学校に英語活動支援員を配置し、小学3年生以上の英語活動に取り組みます。 また、岩美中学校1年生全員が英語検定を受験することで、英語学力向上と英語学習に対する意欲の向上を図ります。 近年の暑さ対策のため、町内全ての小学校の普通教室と特別支援教室にエアコンを整備し、教育環境の充実を図ります。本年度は、設計業務に取り掛かります。 社会教育について。 個人の学びや、地域課題に根ざして行われる各種の学習活動だけでなく、その過程で人と人との結びつきや絆を築くことも社会教育が担う大きな役割です。現在、平成31年10月の開館に向け、その拠点施設となる中央公民館・図書館の整備を進めております。新しい施設では「まなぶ・つどう・つなぐ、創造の場」として多くの方々にご利用いただけるような取り組みを展開します。 また、新図書館の開館に向けて、全ての貸出し図書にICタグを導入し、貸出し時における利用者のプライバシー保護や図書管理の効率化を図ります。 岩美高校について。 岩美高校が行っている高校魅力化プロジェクトを支援するため、平成27年度から地域おこし協力隊制度を活用して、「高校魅力化コーディネーター」2名を配置し、岩美高校の魅力化に取り組んでまいりました。その結果、生徒や教員の地域連携に対する意識の高まりなど一定の成果が表れています。 本年度は1名の任期満了に伴い、新たに「地域連携コーディネーター」を1名配置し、高校と地域との連携を更に強化することにより、引き続き、岩美高校の魅力化を支援します。 人権教育について。 インターネットやスマートフォンなどによる人権侵害など多種多様な人権問題が発生しています。人権が守られる社会の実現に向けて、家庭、学校、職場、地域などと連携しながら、人権問題に対する正しい知識や認識を深める学習の機会や学習内容の充実を図ります。 また、男女共同参画社会の実現に向けて、子育て世代を対象にしたパパ・ママ向けセミナーの開催や、男女共同参画の視点からみた地域防災講演会を行うとともに、第2次岩美町男女共同参画に関する基本計画の進捗確認のため中間アンケートを実施します。 子育て支援について。 平成27年に策定した「岩美町子ども・子育て支援事業計画」に基づき、安心して子どもを産み育てることができるまちを目指して、着実に子育て支援施策を実施してまいりました。 引き続き、乳児のおむつ購入費助成や第3子以降の出産祝金、在宅育児世帯への給付金など、子育て世帯へ支援を行います。 また、本定例会に設置条例の設定をお願いしておりますが、この春完成します、世代を超えた幅広い交流を促進する複合施設「岩美ふれ愛センター」を拠点として、子育て世代と高齢者、障がい者の交流を促進し、地域による子育て支援の進展と充実を図ります。 医療の充実・健康対策について。 岩美病院は、地域医療の拠点施設として、保健・医療・福祉の連携と、安心・良質な医療の提供に心がけ町民の皆様に信頼される病院を目指します。 診療体制は、医師12名が診療にあたるとともに、2次救急医療機関として緊急時や時間外、休日における医療を提供します。 高齢化の進展により、医療や介護サービスにおいて、施設と在宅ケアの連携・充実が求められており、病院を核としながら訪問診察、訪問看護及び通所リハビリなどの在宅支援を更に進めます。 がんをはじめとする生活習慣病は、日常の生活習慣を見直すことや、早期に発見し治療に結びつけることで、罹患率や死亡率を減らすことができます。早期発見・早期治療につながるよう、休日の乳がん検診の回数を増やすなど集団検診の内容を拡充し、受診率の向上に努めます。 また、運動習慣の定着に向け、昨年、家庭や地域で手軽に活用できる「岩美町オリジナルエクササイズDVD」を作成しました。本年度は、ケーブルテレビでの定期放映や、運動指導士による講演会、地域へのPR訪問など普及を図り、町民の皆様の健康寿命が延びるよう取り組みます。 介護保険について。 本年度は、平成32年度までの第7期介護保険事業計画の初年度であります。7年後(2025年)には団塊の世代の方が75歳以上となり、より一層、介護が必要な方の増加が見込まれます。 このため、第6期計画に引き続き、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、事業所による既存の介護サービスの提供に加え、地域で支え合う体制づくりを進めます。 また、高齢化の進展に伴い、認知症の方の増加が見込まれるため、「認知症地域支援推進員」及び「認知症初期集中支援チーム」を包括支援センター内に配置し、該当者やその家族との面談・訪問などにより、早い段階での診断や支援につなげます。 地域福祉について。 地域での日頃からの支え合いや見守りなど、安心して暮らせる環境づくりを推進するとともに、障がいのある方の自立と共生の社会の実現に向けて、社会参加しやすい環境の整備に積極的に取り組みます。 生活に困窮している方への支援につきましては、岩美町社会福祉協議会などの関係団体との連携を強化し、自立へ向けた包括的な支援を行います。 また、子どもとの関わりを通して、子育て世帯の孤立を防止するため、子ども達が安心して過ごせる「子どもの居場所づくり」に取り組む団体を支援します。 農業振興について。 米の直接支払交付金の廃止など、大きな変革の年となる中、本町の農業を守っていくため、農業者、土地所有者、非農家の方々も含めた集落全体として、今後の農業のあり方を定める「人・農地プラン」を多くの組織に作成していただき、持続可能な農業を目指します。 また、本町の農業の将来を担う新たな担い手の育成・確保を図るため、意欲ある新規就農者に対して、就農に必要な農業用機械や施設の導入を支援します。 有害鳥獣対策につきましては、依然として増加傾向にあるイノシシ・シカなどによる農作物などへの被害を防ぐため、広域的な侵入防止柵の整備や捕獲従事者を増やす取り組みを行います。 林業振興について。 林業の成長産業化に向けて、森林法の一部が改正され、林地台帳制度が創設されました。本町においても、施業の集約化や適切な森林整備のために活用することを目的として、林地台帳を整備します。 また、枯れ松の対策につきましては、引き続き、松くい虫被害拡大の防止を図るため、駆除対策を実施するとともに、国立公園区域とその周辺の枯損木を除去し、森林景観の改善に努めます。 水産振興について。 水産業は本町の基幹産業であり、「松葉がに漁獲量日本一の町」を掲げるズワイガニ漁においては、近年、漁獲高が上昇傾向にあります。 このような中、沖合底びき網漁船の多くが更新の時期を迎えております。沖合漁業の維持存続を図るため、代船建造の加速化に向けて、国への要望活動の継続や県と連携して新たなリース事業を創設し、更なる支援制度の充実に取り組みます。 また、漁船の機関、機器等の更新、新規就業者支援など漁業者の負担を軽減する取り組みを継続して実施するとともに、稚魚、稚貝の放流事業など水産環境の整備に取り組みます。 商工業の振興について。 人口減少や高齢化といった社会の構造変化など、地域の経済や雇用を支える中小企業・小規模事業者を取り巻く環境は依然として厳しい状況にあります。町商工会と連携して、町内での新規創業者への支援、創業して5年以上の事業者への持続支援、事業を承継する方への支援を行うことで、町内商工業が持続的に成長する仕組みを構築し、町内における雇用機会の確保に努めます。 道路整備について。 町道につきましては、橋梁の長寿命化を図るため、牧谷地内の金峯橋ほか3橋の補修工事、銀山地内の銀山橋ほか2橋の調査設計を行います。 また、引き続き、岩井中央線の舗装修繕工事のほか、浦富地内の前田線、西側工区の整備工事を行います。 岩美道路は、浦富インターチェンジから東浜インターチェンジ間につきまして、早期開通を目指し、用地買収のほか、地盤改良や橋脚工事、トンネル工事等が実施される見込みです。 県道は、網代港岩美停車場線の田後地内で用地調査及び建物調査、浦富地内で拡幅改良工事、岩美停車場河崎線の新井地内で道路改良工事が実施される見込みです。 道路整備にあたっては、道路整備財源の確保や地方への配分方法など、引き続き、関係機関に強く働きかけ、事業の促進を図ります。 交通対策について。 人口減少や自家用車の利用増加などにより、公共交通の利用者が減少傾向にあります。町営バスにおいても、利用者の減少が続き厳しい経営状況ですが、町営バスは学生や高齢者、体の不自由な方など免許を持たない方々の日常生活において、なくてはならない移動手段です。既存のサービスを維持して、乗客の安全性の確保を図るため、老朽化している車両2台を更新します。 上・下水道事業について。 上水道事業につきましては、人口減少や節水機器の普及などで料金収入の減少が見込まれる一方で、老朽施設の更新や管路の耐震化などにかかる費用が必要となっています。 安全で安心な水道水を供給するため、「岩美町水道事業ビジョン」に基づき、より効率的な経営を行うとともに、施設の適切な維持管理や更新、管路の耐震化を計画的に進めます。 下水道事業につきましては、長寿命化計画に基づく、計画的・効率的な改築や修繕により、機能低下の未然防止を図るとともに、施設の長寿命化を図り、財政負担の平準化に取り組みます。 ケーブルテレビについて。 本町のケーブルテレビ機器は、平成21年度に整備し8年を経過しております。保守期限を迎える機器もある中、今後も継続して安定的なテレビ放送、及びインターネット通信のサービスを提供するため、本年度より5年間で順次ケーブルテレビ機器の更新を行います。 環境にやさしいまちづくりについて。 環境にやさしいまちづくりを推進するため、引き続き、太陽光をはじめとする再生可能エネルギーの活用、小型家電リサイクル事業による再利用・再資源化の促進を図ります。 また、水分を多く含む生ごみの水切りや、リサイクル可能なミックスペーパーの分別、生ごみの堆肥化など、広報を利用して啓発し、町民の皆様と連携してごみの減量化に取り組みます。 観光振興について。 今年の6月に「トワイライトエクスプレス瑞風」運行1周年を迎えます。瑞風の立寄り観光地の自治体の更なる振興を図るため、本町において、関連自治体の首長やJR西日本が、取組状況や今後の課題などについて意見交換を行う「瑞風サミット」を開催します。 また、鳥取県東部、兵庫県北但西部の自治体や企業で構成する地域連携DMO「麒麟のまち観光局」が本年4月から営業を開始します。このDMOにより圏域が観光プロモーションをはじめ、観光商品の販売や一体的な情報発信などを効率的・効果的に行い、観光地としての価値を高め、より一層の誘客を図ります。 山陰海岸ジオパークについて。 今夏、山陰海岸ジオパークが世界ジオパークの再審査を受けることになります。再認定を目指して、山陰海岸ジオパーク推進協議会を中心とした構成自治体や関係機関と連携を強化し、山陰海岸ジオパークトレイルや体験学習など、観光や教育にかかわる事業に取り組みます。 ジオパーク拠点施設であります渚交流館においては、急増する外国人体験者の受付対応人員を配置して施設運営の強化を図るとともに、町民向け初級ジオパーク講座をはじめ、圏域内のジオガイドや各団体との交流や意見交換を行うなど、再認定に向けた機運を高める事業に取り組みます。 連携中枢都市圏について。 多様化する行政需要に的確かつ効率的に対応していくため、鳥取県東部1市4町と兵庫県新温泉町で「因幡・但馬麒麟のまち連携中枢都市圏」の形成を進めています。医療福祉、産業、農林水産業、地域公共交通など、単独の取り組みでは困難な様々な分野で広域的に連携し、町民サービスの向上や圏域全体の活性化に向けて協力して取り組みます。 以上、平成30年度の町政取り組みの大綱について申し上げました。 議員各位をはじめ、町民の皆様の深いご理解とご協力をお願いするものであります。 何卒よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(船木祥一君) 以上で町長の施政方針を終了します。             ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第4 議案第1号 平成29年度岩美町一般会計補正予算(第7号)の専決処分の承認について ○議長(船木祥一君) 日程第4、議案第1号 平成29年度岩美町一般会計補正予算(第7号)の専決処分の承認についての件を議題とします。 提出者に提案理由の説明を求めます。 町長。 ◎町長(西垣英彦君) それでは、提出いたしました議案につきましてご説明申し上げますが、議案の詳細につきましては担当課長に説明させますので、よろしくお願いをいたします。 議案第1号 平成29年度岩美町一般会計補正予算(第7号)の専決処分の承認につきましてご説明申し上げます。 今回の補正予算は、町道除雪費用の追加について岩美町一般会計補正予算を専決処分いたしましたので、これの承認を求めるものでございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 ○議長(船木祥一君) 企画財政課長。 ◎企画財政課長(田中衛君) おはようございます。 それでは、議案第1号 平成29年度岩美町一般会計補正予算(第7号)の専決処分の承認につきまして、補足してご説明申し上げます。 議案書の5ページをお開き願います。 ただいま町長がご説明申し上げましたが、この補正予算は除雪費用につきまして平成30年2月9日付で専決処分の措置をとらせていただいたものでございます。 議案の第1条でございますが、既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ640万円を追加し、歳入歳出予算の総額を73億969万8,000円とさせていただくものでございます。 補正の内容につきましては、補正予算に関する説明書でご説明いたしますので、補正予算に関する説明書(2月専決補正)という薄い予算書でございますが、こちらのほうの4ページをお開き願いたいと思います。 歳出からご説明申し上げます。 7款土木費、2項2目道路維持費640万円の増でございます。これは、町道除雪事業費でございまして、本年度は年末からたびたびの降雪に見舞われまして、除雪機械借り上げ料が不足したものでございます。また、本年度は昨年度の豪雪の経験を踏まえまして初動態勢を積雪10センチから5センチへと早めたことから、除雪業者の皆様には早朝からの多くの出動をお願いしておりまして、これらの費用について早期の支払いをお願いするものでございます。 次に、3ページに返っていただきまして、歳入でございます。 10款地方交付税、1項1目地方交付税640万円につきましては、今回の補正に係る一般財源でございまして、財源留保しております普通交付税からお願いをいたしております。補正後の普通交付税の留保額といたしましては5,027万2,000円となっております。 以上、簡単でございますが、一般会計補正予算(第7号)の専決処分の承認につきましての補足説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本件は承認することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、本件は承認することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第5 議案第2号 岩美町特別職の職員等で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について ○議長(船木祥一君) 日程第5、議案第2号 岩美町特別職の職員等で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についての件を議題とします。 提出者に提案理由の説明を求めます。 町長。 ◎町長(西垣英彦君) 議案第2号 岩美町特別職の職員等で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正につきましてご説明申し上げます。 町農業委員会委員及び農地利用最適化推進委員が行う農地利用の最適化業務の活動実績に応じた能率給を基本給に上乗せして支給するため、この条例の一部を改正しようとするものでございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) 産業建設課長。 ◎産業建設課長(村島一美君) 議案第2号 岩美町特別職の職員等で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正につきまして、補足してご説明申し上げます。 議案書の11ページをお開き願います。 岩美町特別職の職員等で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例です。 農業委員会等に関する法律の改正に伴い、農地利用の最適化のための業務が農業委員として必須業務として位置づけられました。国は、農業委員及び農地利用最適化推進委員が行う最適化業務に対して、その活動実績に応じて支給する最適化交付金制度を設けております。これを元資として報酬に加算して支給できるようになっております。農業委員及び農地利用最適化推進委員が行う最適化業務に対して、積極的な活動を推進する目的で、基本給とは別に能率給を上乗せして支給しようとするものです。 改正の内容につきましては、議案説明資料でご説明申し上げますので、説明資料の1ページをお開きください。 岩美町特別職の職員等で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例新旧対照表です。右に改正前、左に改正後をお示ししております。改正箇所にはアンダーラインを引いております。 今回の改正ですが、農業委員会委員及び農地利用最適化推進委員の月額報酬を基本給として同額としております。さらに、規則に定める額としまして能率給を規定し、活動実績等に応じて支給するというものでございます。 議案書の12ページに返っていただきまして、条例の改正内容につきましては説明資料でご説明いたしましたので、説明は省略させていただきます。 附則としまして、この条例は、公布の日から施行する。ただし、改正後の別表の表中、農業委員会委員及び農地利用最適化推進委員の規定については、平成29年7月20日から適用するとするものです。 以上で補足説明を終わります。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、本案は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第6 議案第3号 平成29年度岩美町一般会計補正予算(第8号) ○議長(船木祥一君) 日程第6、議案第3号 平成29年度岩美町一般会計補正予算(第8号)の件を議題とします。 提出者に提案理由の説明を求めます。 町長。 ◎町長(西垣英彦君) 議案第3号 平成29年度岩美町一般会計補正予算(第8号)につきましてご説明を申し上げます。 今回の補正予算は、主には各事業の決算見込みによる精算をさせていただくものでございまして、既にご承認をいただいております予算の総額から歳入歳出それぞれ2,076万5,000円を減額するものでございます。 補正の概要を申し上げますと、歳出では、投資的経費におきまして、継続費として既にご承認いただいております中央公民館整備事業に係る年割り額の変更、国庫補助金の確定に伴う町道新設改良事業費の減額などを計上しております。そのほかの経費といたしましては、広域的、基幹的なバス路線の運行維持経費のほか、ふるさと納税寄附者増による返礼記念品に係る経費の増額などでございます。また、決算見込みを立てる中で、各種基金への積立金、事業費の変更に伴う特別会計への繰出金などにつきまして、所要の措置をお願いしております。 次に、歳入でございますが、各事業の特定財源であります国県支出金、繰入金、町債などにつきましては、それぞれ歳出予算の決算見込みとの関連によりまして増減の措置を行っております。 次に、繰越明許費についてでございます。 29年度中に完了が困難な事業10件につきまして、それぞれ30年度への繰り越しをお願いしております。 以上が一般会計補正予算の概要でございますが、今回の補正予算編成時までに決定を見ておりません歳出の衆議院議員総選挙及び国民審査費などの一部事業費、また歳入につきましては、特別交付税及び地方譲与税、各種交付金、補助金等、この3月の確定をもちまして専決処分の措置を講じさせていただきたいと存じます。ご理解を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。 ○議長(船木祥一君) 企画財政課長。 ◎企画財政課長(田中衛君) それでは、議案第3号 平成29年度岩美町一般会計補正予算(第8号)につきまして、補足してご説明申し上げます。 議案書の13ページでございます。 議案の第1条、歳入歳出予算の補正でございます。既定の予算の総額から歳入歳出それぞれ2,076万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を72億8,893万3,000円にお願いするものでございます。 なお、参考といたしまして、別途説明資料の3ページから9ページにかけまして歳入歳出予算構成表、寄附金明細書、投資的事業の明細を提出させていただいておりますので、これにつきましては後ほどごらんをいただきたいと存じます。 それでは、補正の内容につきましては補正予算に関する説明書でご説明いたしますので、説明書の16ページをお開き願います。 歳出からご説明申し上げます。 1款議会費、1項1目議会費43万の増でございます。議会運営費につきましては、実績見込みに伴います旅費の増額等でございます。 17ページ、2款総務費、1項1目一般管理費673万7,000円の増でございます。1つ目の一般行政運営費243万3,000円の増は、育児休業等に伴います代替えの臨時職員の賃金、共済費の増額をお願いをいたしております。2つ目以下につきましては、実績に伴います減額でございます。下から2つ目、東部広域行政管理組合(運営費)負担金39万5,000円の減につきましては、負担金の決定によるものでございます。一番下、退職手当組合負担金484万5,000円の増につきましては、負担金の計算に当初違算がございまして不足が生じますことから増額をお願いをいたしております。大変大きな金額の違算をしておりまして、まことに申しわけございません。今後はこのようなことがないよう十分精査をしてまいりたいと考えております。 2目文書広報費116万2,000円の減でございます。3つ目の行政防災無線及び情報連絡施設管理運営費201万2,000円の減につきましては、庁内ネットワーク分離に伴います職員参集メールの設定変更に伴う事業費につきまして、軽微な変更で済んだこと等による減額でございます。 3目財政管理費1,361万6,000円の増につきましては財政一般管理費でございまして、ふるさと岩美まちづくり寄附金が約4,200件、6,200万円と見込まれるため、返礼品代金の増額をお願いするものでございます。 5目財産管理費98万4,000円の減でございます。庁舎清掃、事務機器等リース料等の入札による減額とあわせまして燃料費、電気代の不足が見込まれるため、光熱水費等の増額をお願いしております。 はぐっていただきまして、18ページ、6目企画費4,178万2,000円の増でございます。下から5つ目の瑞風推進事業費160万円の増は、アルマーレの徳吉シェフプロデュースのメニュー開発に対する補助をお願いをいたしております。その下、情報通信施設管理運営事業費272万2,000円の増は、ケーブルテレビの新規加入工事費、不具合箇所の修繕費の増額によるものでございます。その他につきましては、事業実績に伴います減額補正をお願いをいたしております。一番下、福祉・環境整備基金積立金4,943万7,000円は、当初予算で1億円の繰り入れを行いましたが、3月補正の財源状況を見る中で5,000万円の積み戻しとあわせまして利子積み立ての減をお願いいたしております。当初予算編成時、利率を0.1%と見込んでおりましたが、0.01から0.05%であったことによるものでございます。なお、今回の補正予算でお願いしております基金積立金の減額につきましては、同様の理由でございますので、以降の説明につきましては説明を省略をさせていただきます。 19ページ、7目交通安全対策費25万4,000円の増でございます。一般交通安全対策費20万円の増は、カーブミラー、ガードレールの修繕費の増額によるものでございます。 一番下、12目諸費762万6,000円の増でございます。2つ目の地方バス路線維持費補助金836万1,000円は、岩井線2系統を運行しておりますバス事業者への国庫補助対象外部分のうち、町負担額をお願いするものでございます。 はぐっていただきまして、20ページ、代替バス運送事業特別会計繰出金74万2,000円の増は、特別会計の決算を見込む中、利用料収入の減などから一般会計からの繰出金の増額をお願いするものでございます。 13目ふるさと創生費2,512万円の増でございます。1つ目のふるさと活性化施設管理運営費8万8,000円の減は、いこいの里などの管理費の精算をお願いしております。次の渚交流館体験拠点機能拡充事業費は、入札に伴う減額でございます。その下、人材育成基金積立金2,524万9,000円の増は、利子積立金の減額と2,530万円の一般財源積み立てをお願いしております。 21ページ、2項1目税務総務費63万5,000円の減でございます。税務一般事務費69万6,000円の減は、税務情報システムのリニューアル変更により、従来オプションとなっておりました機能が基本契約に含まれることとなったためでございます。定住促進奨励金交付事業費6万1,000円の増は、交付対象者1名の転入増によるものでございます。 2目賦課徴収費21万7,000円の減は、納税貯蓄組合助成金の確定及び業務手数料の入札に伴う減額補正でございます。 はぐっていただきまして、22ページ、3項1目戸籍住民基本台帳費85万3,000円の減でございます。戸籍等一般事務費14万2,000円の増は、窓口用レジスターの更新等をお願いをいたしております。住民基本台帳事務費99万5,000円の減は、マイナンバーカードの記載事項変更に係るシステム改修委託料でございまして、国の指示によりまして2年度に分けて改修となったため、本年度分の必要額を除く部分を減額するものでございます。 23ページ、4項1目選挙管理委員会費以下につきましては、選挙事務費、町長選挙費の精算でございます。 はぐっていただきまして、24ページ、5項2目委託統計調査費7万7,000円の減は、委託費の確定に伴う減額をお願いをいたしております。 25ページ、3款民生費、1項1目社会福祉総務費639万4,000円の減でございます。1つ目の一般社会福祉費以下減額している事業につきましては、実績見込みに伴います減額補正をお願いしております。5つ目の障害者授産活動支援事業費14万円の増につきましては、対象となる通所者が5名ふえたことによります交通費助成費の増額補正でございます。2つ下、高齢者ふれあい食事サービス助成事業費8万円の増につきましては、新規利用者が12名増加したことによります増でございます。その2つ下、身体障害者医療給付等事業費52万円、1つ飛ばして、障害者総合支援事業費239万円の増につきましては、対象医療費、給付費等の利用増に伴うものでございます。一番下、国民健康保険特別会計繰出金244万1,000円の減につきましては、保険税軽減財源として補填している保険基盤安定繰出金などの実績見込みに伴います減でございます。 はぐっていただきまして、26ページ、介護保険特別会計繰出金299万6,000円の減は、介護給付費の実績見込みに伴います減額でございます。住宅新築資金等貸付特別会計繰出金34万9,000円の増につきましては、貸付金元利収入の滞納見込みに伴います補填繰り出しとしてお願いをいたしております。 2目老人福祉費563万2,000円の増でございます。1つ目の緊急通報体制等整備事業費20万6,000円の減につきましては、死亡、転出や施設入所によりまして通報装置の設置台数が減ったものでございます。次の老人保護措置費17万3,000円の増につきましては、病弱者加算の対象として1名認定となったことによるものでございます。次の介護保険利用者負担軽減事業費3万9,000円の減と、その次の高齢者はり、きゅう、マッサージ施術費助成事業費16万5,000円の減は、いずれも実績を見込んだことによる減額でございます。次の後期高齢者医療広域連合負担金673万7,000円の増は、医療費に対する負担金の増額でございます。次の後期高齢者医療特別会計繰出金83万8,000円の減につきましては、実績による保険基盤安定繰出金の減額をお願いするものです。 4目医療費助成費115万5,000円の増は、主に小児分の特別医療費の実績見込みによる増額でございます。 5目同和対策費29万9,000円の増でございますが、説明欄に記載しております一般同和対策費などの事業の報酬、報償費、旅費、負担金等の決算見込みによる減額と、あわせまして文化センターのAEDの更新、長机などの備品購入について増額補正をお願いをいたしております。 27ページ、6目社会福祉施設費740万5,000円の減につきましては、ユニバーサルデザインしごと・交流センター(仮称)の整備事業費の完了見込みによる精算でございます。 はぐっていただきまして、28ページ、2項1目児童福祉総務費425万8,000円の増でございます。1つ目の子ども・子育て支援事業計画推進費以下、減額しております事業につきましては、実績見込みに伴う減額補正をお願いいたしております。2つ目の放課後児童健全育成事業費31万9,000円の増につきましては、学校の臨時休校等に伴い臨時的な開設が増加したことに伴い、指導員の賃金増をお願いするものでございます。2つ下、乳幼児健康支援一時預り事業費30万円の増につきましては、利用者が当初150人程度と見込んでおりましたが、180人余りに増加すると見込まれ、経費の増額をお願いするものでございます。2つ下、子育て世帯応援事業費108万円の増につきましては、在宅育児世帯支援給付金の見込み増によるものでございます。次の児童扶養手当331万4,000円の増は、受給対象者が増加したことによる扶助費の増額をお願いしております。次の母子生活支援施設等措置費45万6,000円の増は、措置単価の増に伴うものでございます。 2目児童措置費512万1,000円の増でございます。保育所運営事業費611万4,000円の増につきましては、中途入所児童の増加に伴い、臨時保育士を増加したことによる4人分の賃金の増額と、あわせましてタイムレコーダー等の備品購入をお願いをいたしております。 29ページ、3目児童福祉施設費7万4,000円の増につきましては、本庄中央児童館にストーブの購入をお願いをいたしております。 3項1目生活保護総務費200万5,000円の増でございます。事務費の実績見込みによります増額と世帯当たりの生活扶助額の実績見込みによる生活保護費の増額をお願いをいたしております。 はぐっていただきまして、30ページ、4款衛生費、1項1目保健衛生総務費4万8,000円の増でございます。一般保健衛生事業費以下の事業につきましては、実績見込みに伴います減額補正をお願いをいたしております。健康増進事業費82万6,000円の増につきましては、子宮がん、乳がん検診の受診者が啓発により増加したことによる増をお願いをいたしております。 2目予防費5万2,000円の増は予防接種事業費でございまして、出生児の増加に伴いましてBCGワクチンの購入費等の増額をお願いをいたしております。 3目環境衛生費952万6,000円の減でございます。2つ目の合併処理浄化槽設置整備事業費259万円の減は、当初7基の設置を予定しておりましたが、3基の実績見込みとなったことによる減額でございます。3つ目の東部広域行政管理組合負担金は、精算に伴う増額でございます。その次の水洗便所等改造資金貸付金58万2,000円の減につきましては、新規貸し付けがなかったことによるものでございます。次の水道事業会計繰出金537万8,000円の減につきましては、耐震化事業に係る一般会計出資債相当額の見込み減に伴います減でございます。次の集落排水処理事業特別会計繰出金98万円の減につきましては、資本費平準化債発行額の増額によりまして一般会計繰入金を減額するものでございます。 31ページ、2項2目塵芥処理費816万1,000円の減でございます。1つ目の廃棄物減量等推進審議会は、実績見込みによります減額でございます。次のごみ処理清掃事業費は、ごみ収集委託の入札に伴います減額、また鳥取市へのごみ焼却委託の実績に伴います減額でございます。あわせて、東部広域行政管理組合負担金の精算に伴う減額もお願いをいたしております。次のごみ減量化、リサイクル化奨励事業費237万2,000円の減は、ごみ袋作製費の入札に伴います減でございます。次の家庭用コンポスト購入費補助金7万7,000円の減は、実績見込みに伴います減額でございます。当初20基を予定しておりましたが、5基となったことによるものでございます。 3目し尿処理費62万4,000円の減につきましては、東部広域行政管理組合負担金でございまして、事務事業の確定に伴います負担金の減でございます。 はぐっていただきまして、32ページ、3項1目病院事業費459万3,000円の増につきましては、病院事業会計繰出金でございまして、交付税措置額の増によりますものでございます。 33ページ、5款農林水産業費、1項1目農業委員会費76万6,000円の増でございます。農業委員会委員報酬80万7,000円の増につきましては、推進委員1名の欠員によります減と農地利用最適化交付金による新たな報酬の増額をお願いをいたしております。以下につきましては、事業の実績見込み及び補助金の交付決定に伴います補正措置をお願いをいたしております。 2目農業総務費42万3,000円の増につきましては、それぞれの事業の実績見込みに伴います補正をお願いをいたしております。2つ目の農業振興施設管理運営費54万円の増につきましては、蒲生活性化施設のみそミンチ機更新の費用をお願いをいたしております。 はぐっていただきまして、34ページ、3目農業振興費1,039万8,000円の減でございます。1つ目の果樹共済掛金軽減事業費以下、減額している事業につきましては、実績見込みに伴います減額補正をお願いをいたしております。下から2つ目の水田振興作物支援事業費20万4,000円の増につきましては、町の重点作物として位置づけている白ネギに対します補助金でございまして、作付面積の確定に伴い、補正措置をさせていただくものでございます。 35ページ、4目畜産業費4万2,000円の減につきましては、水質検査手数料の実績見込みによる減をお願いをいたしております。 5目農地費9万3,000円の減につきましては、ため池防災減災対策推進事業費でございまして、事業完了に伴います委託料の減額でございます。 2項2目林業振興費696万9,000円の減でございますが、それぞれの事業の実績見込みに伴います減額補正をお願いしております。 はぐっていただきまして、36ページ、3項1目水産業総務費1万5,000円の減につきましては、鳥取県港湾・漁港協会負担金の決定に伴います減額をお願いしております。 2目水産業振興費668万5,000円の減でございます。2つ目の漁業就業者確保総合対策事業費395万6,000円の減につきましては、研修生3名が自己都合により途中退職したことによるものでございます。一番下、6次産業化総合支援事業費131万2,000円の減につきましては、漁協浦富支所で予定しておりました活魚水槽の設置が事業中止となったことによるものでございます。その他につきましては、それぞれの事業の実績見込みによるものでございます。 37ページ、6款商工費、1項1目商工総務費7万5,000円の減でございます。特定新規学卒者就職支援支度金補助金の減につきましては、実績見込みによるものでございます。 2目商工業振興費84万2,000円の減でございます。1つ目の小規模事業者経営改善資金利子補給事業費9,000円の減につきましては、融資対象者の繰上返済による利子の減額をお願いするものでございます。あわせて30年度以降の債務負担行為の設定をお願いをいたしております。その下、中小企業小口融資貸付金83万3,000円の減につきましては、新規貸し付けの希望がなかったことによる減額でございます。 3目観光費16万1,000円の減でございます。1つ目の観光誘致宣伝事業費65万2,000円の増は、在庫数が少なくなった観光用リーフレットの作成費をお願いをいたしております。その下、観光施設管理運営費42万1,000円の減につきましては、東浜駅公衆便所の下水道加入受益者分担金が公用に供する施設であるということになったため不要となったことにより減額をお願いするものでございます。その他につきましては、実績見込みに伴います減額等をお願いするものでございます。 はぐっていただきまして、38ページ、7款土木費、1項1目土木総務費685万1,000円の減でございます。1つ目の地籍調査事業費751万1,000円の減につきましては、調査委託費の入札残及び事業の財源でございます国庫補助金の配分にあわせましての減額でございます。次の街路灯維持管理費66万円の増につきましては、町浦富地内のLED防犯灯10基の新設工事をお願いをいたしております。 39ページ、2項1目道路橋りょう総務費4万8,000円の減につきましては、道の駅への補助金等の精算に係ります減額でございます。 2目道路維持費37万3,000円の増でございます。町道維持管理事業費10万1,000円の増につきましては、町道維持管理用の草刈り機及び発電機の購入をお願いをいたしております。町道除雪事業費50万円の増につきましては、除雪機械の修繕料をお願いをいたしております。なお、業者の除雪機の借り上げ料につきましては、先ほどの専決予算で2月7日までの分をお願いをいたしております。それ以降の分につきましては、3月末での専決の措置を講じさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。 3目道路新設改良費5,643万2,000円の減につきましては、町道新設改良事業費でございまして、国庫補助金の配分にあわせまして実績見込みによる減額をお願いするものでございます。また、事業費の一部につきましては、30年度への繰り越しをお願いをいたしております。 はぐっていただきまして、40ページ、4項1目下水道費4万1,000円の減につきましては、公共下水道事業特別会計繰出金でございまして、起債償還利子の確定に伴います減をお願いいたしております。 5項1目住宅管理費1,856万7,000円の減につきましては、町営住宅環境改善事業費でございまして、当初20戸の改修を予定しておりましたが、国庫補助の配分減に伴いまして、8戸分を来年度に先送りさせていただくことにより、本年度分の減額をお願いするものでございます。 2目定住促進費51万円の減につきましては、定住促進対策事業費でございまして、若年勤労者世帯家賃補助につきまして、当初新規5世帯を予定しておりましたが、1世帯となったことによる減額をお願いするものでございます。 6項1目河川総務費21万6,000円の減は、新蔵川、久松川の測量調査設計業務の請け差でございます。 8款消防費、1項1目常備消防費247万円の増でございます。岩美消防署用地取得事業費45万6,000円の減につきましては、事業完了に伴う精算でございます。東部広域行政管理組合負担金の増減につきましては、事務事業の精算見込みによるものでございます。普通負担金の増は給与会計によります増、特別負担金の減は施設建設に係る負担金で入札残によるものでございます。 2目非常備消防費152万4,000円の減でございます。1つ目の消防団員報酬92万2,000円の減につきましては、団員定数見直しによる実績減によるものでございます。次の消防団員災害福祉共済掛金21万円の減につきましても同様でございます。次の消防団運営費及び消防関係事務費33万1,000円の減につきましては、実績見込みによるものでございます。次の消防協会等負担金6万1,000円の減につきましても同様でございます。 3目消防施設費274万1,000円の減でございます。1つ目の消防ポンプ等維持管理費166万9,000円の減につきましては、水道耐震化工事に伴います消火栓移転の負担金について、工事区間の変更等により移転基数が減少したことによる負担金の減によるものでございます。以下につきましては、いずれも事業実績に伴います精算でございます。 4目水防費2万4,000円の減につきましては、水防訓練の実績による精算でございます。 43ページ、5目水防施設費57万円の減につきましては、蒲生川右岸洪水対策事業費でございまして、河崎地内の用地買収完了に伴います事業費の精算でございます。 6目災害対策費378万9,000円の減でございます。防災対策事務費の減は、防災対策事務費の実績による精算でございます。次の減災対策事業費12万円の減につきましては、岩井地内排水路整備設計監理に係る入札残でございます。次の震災に強いまちづくり促進事業費補助金は、実績見込みに伴います減額でございます。耐震診断、改修設計、各1件の助成を見込んでおります。その下、自主防災組織活動費補助金31万6,000円の減につきましては、当初予定していた団体のうち、1団体が宝くじのコミュニティー助成で整備する方針に切り替わったため減額となったものでございます。 はぐっていただきまして、44ページ、9款教育費、1項2目事務局費295万5,000円の減につきましては、それぞれの事業の実績見込みに伴います減でございます。下から4つ目、進学奨励金給付金30万円の減につきましては、実績見込みに伴う減額でございまして、5人に給付をいたしております。 45ページ、2項1目学校管理費184万1,000円の増でございます。1つ目の一般学校経営費165万8,000円の増につきましては、パソコン用消耗品の購入、施設修繕費、書架などの備品購入費をお願いをいたしております。次のスクールバス維持管理費18万3,000円の増につきましては、燃料費の増額をお願いをいたしております。 2目教育振興費32万1,000円の減でございます。1つ目の小学校いきいきプラン事業費94万円の減につきましては、支援員の欠員が生じたことにより減額をお願いをいたしております。2つ目の教育振興費75万4,000円の増につきましては、新年度前期の授業で使用します教師用教科書及び指導書の不足分の購入費をお願いしております。また、3つ目の教材備品整備費59万1,000円の増につきましても、新年度に向けた教材備品の更新経費などをお願いしております。5つ目の小学校英語活動事業費52万4,000円の減につきましては、本事業が県の事業採択となったことにより報償費の一部の支出で済んだこと等により減額をお願いするものでございます。下から3つ目、要保護・準要保護児童援助費の増は、平成30年度入学予定者分の新入学児童学用品費支給分と実績見込みによる増でございます。 はぐっていただきまして、46ページ、3項1目学校管理費101万4,000円の増でございます。一般学校経営費はパソコン用消耗品などの購入と新年度に向け、生徒用机、椅子などの購入をお願いをいたしております。 2目教育振興費63万5,000円の減でございます。2つ目の外国青年(英語指導助手)招致事業費2万2,000円の増につきましては、社会保険料の算定が変わったことによります増額をお願いしております。4つ目の教育振興費7万1,000円の増につきましては、新年度の授業で使用する教師用教科書の不足分の購入費をお願いしております。その下、教材備品整備費33万円の増につきましても、新年度用の指導用CD等の購入費をお願いをいたしております。その他の減額につきましては、実績見込みに伴います減額補正でございます。 47ページ、4項1目社会教育総務費136万4,000円の減でございます。社会教育一般事務費以下、実績見込みに伴います精算をお願いをいたしております。 2目公民館費2,847万9,000円の減でございます。2つ目の地区公民館管理運営費12万6,000円の増につきましては、地区公民館の冷蔵庫等の備品の更新をお願いをいたしております。以下につきましては、入札残等事業実績に伴います減額でございます。 はぐっていただきまして、48ページ、3目図書館費7万8,000円の増は、図書運搬用の移動棚の購入費をお願いをいたしております。 49ページ、5項1目保健体育総務費10万円の増でございます。社会体育事務費は、実績に伴います減額でございます。スポーツ大会派遣費49万1,000円は、岩美北スポーツ少年団バレーボール部男子の全国大会出場と岩美中学校男子バレーボール部の中国大会出場による派遣補助をお願いするものでございます。 2目体育施設費52万4,000円の減でございます。町民体育施設管理運営費50万8,000円の減につきましては、事業実績に伴う減でございます。 3目学校給食施設費117万2,000円の増につきましては、学校給食共同調理場運営費でございまして、事業の精算とあわせまして、白衣、複合機インクカートリッジ等の購入費及び回転釜の部品交換経費などによる増額をお願いをいたしております。 はぐっていただきまして、50ページ、10款災害復旧費、1項1目公共土木施設災害復旧費281万1,000円の減につきましては、平成29年災公共土木施設災害復旧事業費でございまして、測量設計の実績に伴います委託料の減額をお願いしております。なお、工事費につきましては、次年度への繰り越しをお願いをいたしております。 2項1目農地農業用施設災害復旧費19万5,000円の減につきましては、平成29年災農地農業用施設災害復旧事業費でございまして、こちらも測量設計の実績に伴います委託料の減額をお願いしております。こちらの工事費につきましても、あわせて次年度への繰り越しをお願いをいたしております。 2目林道施設災害復旧費3万4,000円の減につきましても、測量設計の実績に伴います委託料の減額でございます。あわせまして、こちらの工事費につきましても次年度への繰り越しをお願いをいたしております。 51ページ、11款公債費、1項2目利子132万円の減につきましては、起債借入利率の決定に伴います起債償還利子の減額をお願いいたしております。 次に、3ページに返っていただきたいと思います。 歳入でございます。 1款町税、1項1目個人584万6,000円の増及び2目法人299万4,000円の増につきましては、退職所得の申告納付の増及び一部企業の大幅な増額申告によるものでございます。 2項1目固定資産税1,015万6,000円の増につきましては、償却資産の設備投資がふえたことによるものでございます。 10款地方交付税、1項1目地方交付税5,027万2,000円の増につきましては、今回の補正に係ります一般財源でございまして、財源留保しておりました普通交付税全額を入れております。 以下につきましては、歳出でご説明いたしましたそれぞれの事業の特定財源でございますので、説明を省略をさせていただきますが、5枚はぐっていただきまして、13ページでございます。 17款寄附金、1項1目一般寄附金のうち、ふるさと岩美まちづくり寄附金について2,200万円の増額をお願いをいたしております。総額では6,200万円となる見込みでございます。 議案に返っていただきまして、13ページをごらんいただきたいと思います。 第2条でございます。継続費の補正でございます。 継続費の補正は、第2表継続費補正によるということで、3枚はぐっていただきまして、19ページ。 1、変更でございますが、中央公民館整備事業につきまして、総額を15億33万7,000円とし、補正後のとおりの変更をお願いするものでございます。 13ページに返っていただきまして、第3条でございます。繰越明許費の補正でございます。 繰越明許費の追加は、第3表繰越明許費補正によるということで、4枚はぐっていただきまして、20ページをお開き願います。 1、追加といたしまして、トワイライトエクスプレス瑞風推進事業ほか9件と、12月にお願いいたしました1件を合わせた合計11件、2億182万円を平成30年度へ繰り越しさせていただくものでございます。 再度、13ページに返っていただきまして、議案の第4条でございます。債務負担行為でございます。 債務負担行為の追加は、第4表債務負担行為によるということで、これも4枚はぐっていただきまして、21ページをお開き願います。 小規模事業者経営改善資金利子補給金につきまして、平成30年度以降の補給金を設定させていただくものでございます。 14ページに返っていただきまして、地方債の補正でございます。 第5条、地方債の変更は、第5表地方債補正によるということで、これも4枚はぐっていただきまして、22ページをお願いをいたします。 1の変更といたしまして、過疎地域自立促進特別事業ほか9件の事業につきまして、表のとおり起債限度額の変更をお願いをいたしております。 最後になりますが、町長からもお願いを申し上げましたが、年度末の専決処分につきまして歳入の地方譲与税及び特別交付税、各交付金、地方債、また歳出の衆議院議員総選挙費ほか一部の事業費につきまして、基金積立金とのかかわりの中で整理をさせていただき、調整を図らせていただきたいと考えております。どうぞご理解を賜りますようよろしくお願いをいたします。 以上で大変長くなりましたが補足説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) しばらく休憩します。            午前11時27分 休憩            午前11時40分 再開 ○議長(船木祥一君) 所定の出席がありますので、再開します。 休憩前に引き続いて議事を続行します。 これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。 2番杉村宏議員。 ◆2番(杉村宏君) 2点お伺いさせていただきたいと思います。 1点目ですけれども、補正予算に関する説明書の27ページ、ユニバーサルデザインしごと・交流センター(仮称)整備事業、740万5,000円の減ということで、完了見込みの精算ということでご説明をいただきました。 この施設については、協議会的なものをつくって、10月中にでも協議会を立ち上げたいということがあったと思いますけれども、どのような協議がなされて、その協議の合意の上に立った事業ということの上でのこの予算案の減額になるかというあたりを説明していただけたらと思います。 それから、31ページの塵芥処理費の中のごみ焼却負担金でございますけれども、53万4,000円の減ということでございます。減ということなのでごみの量の減少を期待いたしますけれども、この減のもうちょっと説明をいただけたらというふうに思います。 2点お願いいたします。 ○議長(船木祥一君) 住民生活課長。 ◎住民生活課長(飯野健治君) ただいま杉村議員さんのほうから、仮称でございますがユニバーサルデザインしごと・交流センターの整備事業費に絡みまして、運営協議会的なものの合意形成のもとに整備が進められているかというような質問であったかと思います。 運営協議会につきましては、昨年の10月末に各入居団体でありますシルバー人材センター、かたつむり工房、それから子育て支援センターといった入居団体と、あと町のほうでは副町長をはじめ各関係課で組織します協議会を立ち上げているところでございます。 この中におきまして、施設の管理運営に関することでありますとか、入居団体間での連絡調整でありますとか、そういった連携強化を図るような話し合いを進めておりまして、組織としましては代表者会議を年1回ということと、事務担当者レベルでの連絡会といったものを随時開催することにしております。これまで代表者会議を1回と連絡会を2回、それから各利用者間の相互理解等を深めるといったことの中で、各入居団体の活動状況や利用者について把握するような研修会を1回設けさせていただいておるところであります。 引き続き、この運営の協議会を中心としまして、円滑な運営管理ができますようにということと、また相互の交流促進を図っていくということに引き続き努めていきたいというふうに思っております。 以上でございます。 ○議長(船木祥一君) 環境水道課長。 ◎環境水道課長(沖島祐一君) 杉村議員さんからごみ焼却負担金について質問いただきました。 ごみの量につきましては、減っているわけではなく、むしろふえている状況でございます。今回の補正は、施設の管理運営費の精算による減額補正でございます。ですので、よろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) 杉村宏議員。 ◆2番(杉村宏君) 再度、すいません。 先ほどのユニバーサルデザインしごと・交流センターの減額なんですけれども、この減額は施設の整備の減額ということなんですけど、この協議会の意見を踏まえた上で減額されてる部分というふうに理解してよろしいんでしょうか。 ○議長(船木祥一君) 住民生活課長。 ◎住民生活課長(飯野健治君) ただいま杉村議員さんのほうから、今回の減額補正につきまして、そういった協議会での意見を踏まえているかというようなことがございました。 施設整備に当たりましては、設計段階から各団体等で集まりまして、施設整備の中身について配置ですとかそういった整備内容についてそれぞれ協議をしてきた経過がございます。そういったことをもとに設計、入札で事業実施というような段取りを踏んでおりまして、協議会の立ち上げ自体は10月ということでありますので、協議会としてはそういった協議はしておりませんけども、事業にかかる前から各団体での連携を図りながらということの中で最終的な施設を整備するということに至ったものであります。 ○議長(船木祥一君) ほかに質疑はありませんか。 10番田中克美議員。 ◆10番(田中克美君) 1点、予算の説明書の18ページの総務費の総務管理費、6目企画費の中に、説明欄に地域おこし協力隊事業費が減額であるんですけど、多分これ減額の大きいのは1名やめられた関係かなと思うんですけど、前にいただいてる補正予算の説明資料に地域おこし協力隊起業支援補助金という、総務省が自治体に対しては交付税措置ということで補助金があるということで、これを利用しようという話なんですけど、このいただいた資料だと任期3年目もしくは任期終了後1年以内に本格起業しようとする隊員に対して経費を支援すると。これはどんどん活用すればいいと思って質問するんですけどね。任期が29年3月ですから、1年以内だから今年の3月ということになりますよね。ぎりぎり滑り込みセーフということだろうと思うんですけれど、本格的な起業をすると、既に民宿をやっておられるわけですけれど、本格的に起業してると私は思ってたんですが、その辺の文言の解釈はあるんですけど、これからこういう例が出てくる、活用するためにですよ。活用するためにそのあたりの国の解釈などを今後の参考のためにもう少し説明をしてください。 それから、町の補助金がこれで100万円ですよね。そうすると、協力隊事業費の減額133万7,000円ということになると、実際の減額は233万7,000円ということになるわけですけれど、これは途中でやめられた方の分ということになるんですかね、そういうふうに理解したらいいですか。 ○議長(船木祥一君) 企画財政課長。 ◎企画財政課長(田中衛君) 起業の関係につきましては、商工観光課長のほうに答弁をしていただきますけれども、私のほうは減額となった部分でございますけれども、おっしゃるとおりその100万円を加えますと200万円余りが不用額となってるということでございますけれども、まず地域おこし協力隊の就任が若干遅くなったこと。丸々予算としては1年を通しての予算を組んでおりましたけれども、まずアルマーレ担当の地域おこし協力隊については5月から、それから生業創出の関係は10月からというような形の中で報酬、活動費等が不用になったという形での減額をお願いしておるとこでございます。 ○議長(船木祥一君) 商工観光課長。 ◎商工観光課長(飯野学君) このたび3月補正で地域おこし協力隊の起業支援補助金をお願いいたしておりますけれども、この制度は以前からあったわけですけれども、協力隊員さんが任期中に起業をしているということは以前は認められておりませんでしたけども、平成29年度の中途で総務省のほうが本格起業ということになれば対象にするということとなったものでございます。そうしたことから、この龍神荘にいらっしゃった協力隊の方は協力隊の任期終了後に建物や土地を取得されるという、本格起業にかわったということでこのたび対象になったということでございます。どうぞよろしくお願いします。 ○議長(船木祥一君) 田中克美議員。 ◆10番(田中克美君) わかりました。その交付税措置はいつされるんですか。 ○議長(船木祥一君) 企画財政課長。 ◎企画財政課長(田中衛君) 交付税措置につきましては特別交付税で、この3月末に支給される分に入ってくるというふうに予定しております。 ○議長(船木祥一君) ほかに質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 質疑ないようでありますので、これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、本案は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第7 議案第4号 平成29年度岩美町住宅新築資金等貸付特別会計補正予算(第1号) ○議長(船木祥一君) 日程第7、議案第4号 平成29年度岩美町住宅新築資金等貸付特別会計補正予算(第1号)の件を議題とします。 提出者に提案理由の説明を求めます。 町長。 ◎町長(西垣英彦君) 議案第4号 平成29年度岩美町住宅新築資金等貸付特別会計補正予算(第1号)につきましてご説明申し上げます。 今回の補正予算は、住宅新築資金等貸付金元利収入の決算見込みによりまして、歳入歳出それぞれ58万9,000円を減額しております。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) 教育委員会次長。 ◎教育委員会次長(松本邦裕君) 議案第4号 平成29年度岩美町住宅新築資金等貸付特別会計補正予算(第1号)につきまして、補足してご説明申し上げます。 議案書の23ページをお願いいたします。 第1条、歳入歳出予算の補正でございます。ご承認いただいております歳入歳出予算の総額から58万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を72万7,000円にお願いするものでございます。住宅新築資金等貸付金元利収入に未収が見込まれますので、一般会計から繰り入れをお願いするものでございます。 補正予算の内容につきましては、補正予算に関する説明書で説明させていただきますので、住宅新築資金等貸付特別会計の3ページをお開きいただきたいと思います。 歳入でございます。 2款財産収入、1項1目利子及び配当金でございますが、積立基金利子の減額をお願いするものでございます。 次に、3款諸収入、1項1目住宅新築資金等貸付金元利収入に2件2名分、金額にいたしまして93万7,000円の未収金が見込まれることによる減額でございます。 次の4款繰入金、1項1目一般会計繰入金でございますが、前の3款諸収入、1項1目住宅新築資金等貸付金元利収入に未収金が見込まれますので、34万9,000円の繰り入れをお願いするものでございます。 めくっていただきまして、4ページ、歳出でございます。 1款資金貸付事業費、1項1目住宅新築資金等貸付事業費でございますが、未収金の発生により、当初予定しておりました積立金58万9,000円の減額をお願いするものでございます。 新築資金の貸付金の平成29年度末残高としましては、2件、678万1,762円でございます。引き続き、借り受け者へ一刻も早く償還いただくよう、督促や相談を行ってまいりますので、ご理解をお願い申し上げます。 以上、簡単ではございますが、補足説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。 10番田中克美議員。 ◆10番(田中克美君) この未収金、これから督促なり相談なりという話がありましたけど、多分相談の上でこれだけは納められないということになってるんだろうと思うんですけれど、そうですよね。それを確認したかったから、相談ができてるかどうか。 ○議長(船木祥一君) 教育委員会次長。 ◎教育委員会次長(松本邦裕君) 2名の方に対して督促であったり相談をさせていただいておりますが、分納の相談ということを定期的にさせていただいております。額的にもできるだけ増額していただけるような相談もあわせてやっておりますが、生活状況であったりそういうことも勘案しながら分納のほうをお願いしてる状況でございます。今後も督促であったり相談は続けていき、なるべく早くの償還をお願いしたいというふうに考えております。 以上でございます。 ○議長(船木祥一君) ほかに質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、本案は原案のとおり可決されました。 しばらく休憩します。            午後0時1分 休憩            午後1時0分 再開 ○議長(船木祥一君) 所定の出席がありますので、再開します。 休憩前に引き続いて議事を続行します。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第8 議案第5号 平成29年度岩美町代替バス運送事業特別会計補正予算(第2号) ○議長(船木祥一君) 日程第8、議案第5号 平成29年度岩美町代替バス運送事業特別会計補正予算(第2号)の件を議題とします。 提出者に提案理由の説明を求めます。 町長。 ◎町長(西垣英彦君) 議案第5号 平成29年度岩美町代替バス運送事業特別会計補正予算(第2号)につきましてご説明申し上げます。 今回の補正予算は、代替バス維持管理費の決算見込みによりまして、歳入歳出それぞれ22万7,000円を減額しております。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) 企画財政課長。 ◎企画財政課長(田中衛君) それでは、議案第5号 平成29年度岩美町代替バス運送事業特別会計補正予算(第2号)につきまして、補足してご説明申し上げます。 議案書の27ページでございます。 議案の第1条、歳入歳出予算の補正でございます。既定の予算の総額から歳入歳出それぞれ22万7,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を3,336万8,000円にお願いするものでございます。 補正の内容につきましては、補正予算に関する説明書でご説明いたしますので、代替バス運送事業特別会計補正予算の4ページをお開き願います。 歳出からご説明申し上げます。 1款総務費、1項1目代替バス運送費22万7,000円の減でございます。車両等の維持管理費5,000円の減は、保険料の減によるものでございます。運送事業事務費6万円の減は、臨時職員の通勤手当と共済費の決算見込みによるものでございます。次の運送業務委託料の減におきましても、実績見込みによる減額でございます。 次に、3ページに返っていただきまして、歳入でございます。 1款使用料及び手数料、1項1目使用料50万円の減につきましては、利用者の減による実績見込みから減額をお願いをいたしております。 2款県支出金、1項1目代替バス運行費補助金45万8,000円の減でございます。生活交通体系構築支援補助金といたしまして、平成28年10月から平成29年9月までの運行実績に基づく補助金が確定したものでございます。 3款繰入金、1項1目一般会計繰入金74万2,000円の増でございます。歳出予算は減額となりましたが、歳入の使用料収入、補助金とも減額となったため、不足分につきまして一般会計からの繰り入れをお願いするものでございます。 雑入の減につきましては、5月から小田線の新聞の運送がなくなったため減額となったものでございます。 以上で補足説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、本案は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第9 議案第6号 平成29年度岩美町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) ○議長(船木祥一君) 日程第9、議案第6号 平成29年度岩美町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)の件を議題とします。 提出者に提案理由の説明を求めます。 町長。 ◎町長(西垣英彦君) 議案第6号 平成29年度岩美町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)につきましてご説明申し上げます。 今回の補正予算は、後期高齢者医療の決算見込みに伴う健康診査委託料の増等によりまして、歳入歳出それぞれ95万1,000円を増額しております。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) 住民生活課長。 ◎住民生活課長(飯野健治君) それでは、議案第6号 平成29年度岩美町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)につきまして、補足してご説明を申し上げます。 議案書の31ページをお開き願います。 第1条、歳入歳出予算の補正でございます。既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ95万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1億3,554万5,000円にお願いするものでございます。 補正の内容につきましては、補正予算に関する説明書でご説明いたしますので、後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)の4ページをお開き願います。 まず、歳出でございます。 1款総務費、1項1目一般管理費78万4,000円の増でございますが、これは健康診査に係る委託料の増と重複頻回受診者訪問指導保健師に係る人件費の減額をお願いするものでございます。後期高齢者の健康診査につきましては、当初予算で受診率を18%で見込んでおりましたが、実績を22%と見込み、90名分の増額をお願いしております。 その下、5ページ、2款広域連合納付金、1項1目広域連合納付金16万7,000円の増につきましては、保険料納付金、保険基盤安定拠出金の額の確定見込みによります増額をお願いするものでございます。 3ページに戻っていただきまして、歳入でございます。 1款後期高齢者医療保険料、1項1目後期高齢者医療保険料82万6,000円の増は、保険料収入の見込みによります増額でございます。 3款広域連合支出金、1項1目広域連合委託金72万4,000円の増でございます。これは、歳出で説明をさせていただきました健康診査費用の増等に伴う特定財源の増額でございます。 4款繰入金、1項1目一般会計繰入金83万8,000円の減でございます。健康診査事業の実績に伴う町負担費用の増と保険基盤安定繰入金の額の確定に伴う減額をお願いしております。 5款繰越金、1項1目繰越金23万9,000円の増につきましては、前年度の出納整理期間中に収納した前年度保険料でございます。 以上で補足説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、本案は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第10 議案第7号 平成29年度岩美町国民健康保険特別会計補正予算(第3号) ○議長(船木祥一君) 日程第10、議案第7号 平成29年度岩美町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の件を議題とします。 提出者に提案理由の説明を求めます。 町長。 ◎町長(西垣英彦君) 議案第7号 平成29年度岩美町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)につきましてご説明申し上げます。 今回の補正予算は、療養給付費、高額療養費など保険給付費の決算見込み等によりまして、歳入歳出それぞれ3,073万9,000円の増額をお願いしております。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) 住民生活課長。 ◎住民生活課長(飯野健治君) それでは、議案第7号 平成29年度岩美町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)につきまして、補足してご説明申し上げます。 議案書の35ページをお開き願います。 第1条、歳入歳出予算の補正でございます。既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ3,073万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ17億429万6,000円にお願いするものでございます。 補正の内容につきましては、補正予算に関する説明書でご説明いたしますので、国民健康保険特別会計(第3号)の6ページをお開き願います。 まず、歳出でございます。 1款総務費、1項1目一般管理費25万2,000円の増でございます。主に電算共同処理手数料等の増でございますが、これは国保の都道府県化に伴う事務処理の統一化により、これまで12月診療分までを当該年度支払いとしていたものが、1月診療分までが対象となったことにより、一月相当額の手数料の増額をお願いするものでございます。 2目連合会負担金2万6,000円の減は、第三者行為損害賠償求償事務に係る負担金の減でありまして、対象経費の実績見込みに伴う減でございます。 2項1目納税奨励費13万5,000円の減は、納税貯蓄組合育成費の実績に伴う減でございます。 続きまして、その下、7ページ、2款保険給付費、1項1目一般被保険者療養給付費5,365万3,000円の増、3目一般被保険者療養費7万8,000円の増は、それぞれ医療費等の実績見込みに伴います増額でございます。 5目審査支払手数料5万8,000円の増は、国保連への診療報酬審査支払手数料の実績見込みによる増でございます。 2項1目一般被保険者高額療養費1,481万6,000円の増、3目一般被保険者高額介護合算療養費8万9,000円の増につきましては、高額療養費等の実績見込みによる増額でございます。 はぐっていただきまして、8ページ、3款後期高齢者支援金等、1項1目後期高齢者支援金47万6,000円の減と、2目後期高齢者関係事務費拠出金1,000円の減は、それぞれ支援金の額確定に伴う減額をお願いするものでございます。 その下、9ページ、6款介護納付金、1項1目介護納付金50万円の減につきましても、納付金の額の確定に伴い減額するものでございます。 はぐっていただきまして、10ページ、7款共同事業拠出金、1項1目共同事業医療費拠出金1,458万4,000円の減は、高額医療費共同事業拠出金の額の確定により、また4目保険財政共同安定化事業拠出金2,156万7,000円の減につきましても、同じく拠出金の額の確定によります減額でございます。 その下、11ページ、8款保健事業費、1項1目特定健康診査等事業費50万8,000円の減は、特定健康診査等事業の実績見込みに伴う減でございます。健康診査につきましては、当初予算で受診率を45%と見込んでおりましたが、実績を44%と見込み、43名分の減額をお願いしております。 2項1目保健衛生普及費31万5,000円の減は、ガン撲滅等検診事業の実績見込みに伴います減でございます。 はぐっていただきまして、12ページ、9款積立金、1項1目積立金11万7,000円の減は、預金利息の見込みに伴います減額でございます。 その下、13ページ、11款諸支出金、3項1目直営診療施設勘定繰出金2万2,000円の増は、岩美病院で購入する医療機器に係ります特別調整交付金の増額に伴う繰出金の増をお願いするものでございます。 続きまして、3ページに戻っていただきまして、歳入でございます。 3款国庫支出金から、はぐっていただきまして、4ページの7款共同事業交付金にかけましては、それぞれ実績、または実績見込みに伴います負担金、交付金等の額の確定、または確定見込みによる特定財源の増減でございますので、説明のほうは省略をさせていただきます。 8款財産収入、1項1目利子及び配当金11万7,000円の減につきましては、基金積立金利子の減額でございます。 10款繰入金、1項1目一般会計繰入金244万1,000円の減は、繰入対象となります国保システム委託料の増と、特定健診に係る保健事業費については実績見込みによる減額をお願いしております。その下、保険基盤安定繰入金及び財政安定化支援繰入金につきましては、それぞれ額の確定によります減額をお願いしております。 その下、5ページ、2項1目国民健康保険積立基金繰入金913万6,000円の増は、歳出でご説明いたしましたが、一般被保険者療養給付費、高額療養費が増加する見込みであることから、取り崩しの追加をお願いするものでございます。なお、この取り崩し後の年度末の基金残額は1億3,035万円程度と見込んでおります。 11款繰越金、1項2目その他繰越金2,655万4,000円の増は、財源留保をしておりました前年度繰越金の残額を全て計上させていただくものでございます。 以上で補足説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、本案は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第11 議案第8号 平成29年度岩美町集落排水処理事業特別会計補正予算(第1号) ○議長(船木祥一君) 日程第11、議案第8号 平成29年度岩美町集落排水処理事業特別会計補正予算(第1号)の件を議題とします。 提出者に提案理由の説明を求めます。 町長。 ◎町長(西垣英彦君) 議案第8号 平成29年度岩美町集落排水処理事業特別会計補正予算(第1号)につきましてご説明申し上げます。 今回の補正予算は、人事異動に伴う人件費の減額並びに水洗便所等改造資金制度融資事業費の減等によりまして、歳入歳出それぞれ137万1,000円を減額しております。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) 環境水道課長。 ◎環境水道課長(沖島祐一君) それでは、議案第8号 平成29年度岩美町集落排水処理事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、補足してご説明申し上げます。 議案書39ページをお願いいたします。 第1条、歳入歳出予算の補正でございます。既定の予算の総額から歳入歳出それぞれ137万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億830万9,000円にお願いをするものでございます。 補正の内容につきましては、補正予算に関する説明書でご説明しますので、集落排水処理事業特別会計(第1号)の5ページをお願いいたします。 歳出からご説明いたします。 1款集落排水処理事業費、1項1目総務管理費114万円の減でございます。説明欄一番上の職員人件費30万7,000円の減は、4月の人事異動に伴います人件費の減でございます。2つ飛びまして、水洗便所等改造資金制度融資事業費58万2,000円の減は、新規貸し付けがなかったことによるものでございます。基金積立金4万9,000円の減は、預金利息の減によるものでございます。消費税確定申告納付金16万6,000円の減は、消費税額の確定に伴うものでございます。 2目施設管理費7万円の増でございます。農業集落排水(本庄・太田)及び漁業集落排水(網代)処理事業費は、大谷浄化センター維持管理にかかわる負担金でございますが、負担割合は全体計画の汚水量で案分しております。平成28年度全体計画の見直しを行い、汚水量の見直しを行った結果、本庄・太田では10%から11%へ、網代では15%から13.8%となりました。その結果、本庄・太田処理事業費は34万4,000円の増、網代処理事業費は30万6,000円の減となりました。次の漁業集落排水(田後)につきましては、負担割合は5.5%から5.4%へと減になりましたが、浦富浄化センターの維持管理費が増となったことによりまして3万2,000円の増となっております。 はぐっていただきまして、6ページ、3目施設整備費14万2,000円の減でございます。長谷・白地浄化センターで通報装置のふぐあいが生じ、急遽取りかえを行い、予定していた東マンホールポンプ通報装置の取りかえを次年度に実施することとしたことによるものでございます。 2項個別排水処理事業費、1目施設管理費15万9,000円の減でございます。説明欄、施設維持管理委託料13万3,000円の減、その他管理運営費2万6,000円の減は、維持管理費の精算によるものでございます。 7ページをごらんください。 2款公債費、1項1目元金は起債償還元金の繰入金から起債への財源更正でございます。 次に、3ページに返っていただきまして、歳入でございます。 2款1項1目集落排水処理施設使用料38万円の減でございます。農業集落排水、漁業集落排水、個別排水とも実績見込みでの減額をさせていただいております。 3款財産収入以降は、事業実施に伴います特定財源の精算等でございますので、ごらんいただくということで説明は省略させていただきますが、4ページ、6款町債120万円の増は、資本費平準化債の激変緩和措置による発行可能額の変更によるものでございます。 議案書39ページにお戻りください。 第2条、地方債の補正でございます。地方債の変更は、第2表地方債補正によるということで、2枚はぐっていただきまして、42ページをお願いいたします。 第2表地方債補正の変更でございます。農業集落排水処理施設整備事業について、補正前の限度額830万円を補正後930万円に、漁業集落排水処理施設整備事業について、補正前の限度額1,100万円を補正後1,120万円にお願いをするものでございます。 以上、簡単でございますが、補足説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、本案は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第12 議案第9号 平成29年度岩美町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号) ○議長(船木祥一君) 日程第12、議案第9号 平成29年度岩美町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)の件を議題とします。 提出者に提案理由の説明を求めます。 町長。 ◎町長(西垣英彦君) 議案第9号 平成29年度岩美町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)につきましてご説明申し上げます。 今回の補正予算は、平成28年度消費税確定申告に伴う公課費の減額、並びに各処理場の決算見込みに伴い、歳入歳出それぞれ172万6,000円を減額しております。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) 環境水道課長。 ◎環境水道課長(沖島祐一君) 議案第9号 平成29年度岩美町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)につきまして、補足してご説明申し上げます。 議案書43ページをお願いいたします。 第1条、歳入歳出予算の補正でございます。既定の予算総額から歳入歳出それぞれ172万6,000円を減額し、歳入歳出予算総額をそれぞれ4億1,995万6,000円にお願いするものでございます。 補正の内容につきましては、補正予算に関する説明書でご説明いたしますので、公共下水道事業特別会計(第3号)の5ページをお願いいたします。 歳出でございます。 1款下水道費、1項1目総務費63万9,000円の増でございます。説明欄一番上の職員人件費1万5,000円の増は、給与改定に伴います給料の増と共済費の減によるものでございます。3つ目の事業計画見直し及び都市計画変更認可業務委託料329万4,000円の減は、業務の請負差額によるものでございます。次の受益者負担金前納報奨金18万4,000円の減は、当初38件分の前納件数を見込んでいましたが、26件となったことによるものでございます。次の水洗便所等改造資金制度融資事業費58万2,000円の減は、新規貸し付けがなかったことによるものでございます。次の公共下水道基金積立金881万8,000円の増は、受益者負担金、使用料の充当残を積み立てさせていただいており、この見込み増によるものでございます。次の消費税確定申告納付金411万1,000円の減は、消費税額の確定に伴うものでございます。 2目施設管理費232万4,000円の減でございます。説明欄、大谷浄化センター管理事業費のうち、施設維持管理等委託料19万6,000円の減は、維持管理業務委託の請負差額によるものでございます。その他管理運営費56万1,000円の増は、電気料金の増額によるものでございます。浦富浄化センター管理事業費のうち、施設維持管理等委託料79万3,000円の減は、維持管理業務委託の請負差額によるものでございます。その他管理運営費189万6,000円の減は、工事請負費の実績見込みによるものでございます。 はぐっていただきまして、6ページ、3目施設整備費は国庫補助金から基金繰入金への財源更正でございます。 7ページ、2款公債費、1項2目利子4万1,000円の減は、起債償還利子におけます新規借入額の確定と借入利率の決定に伴います減額でございます。 なお、8ページから11ページにかけまして給与費明細書をつけておりますが、こちらはごらんいただくということで説明は省略をさせていただきます。 3ページにお返りください。 歳入でございます。 1款1項1目下水道費負担金169万7,000円の減でございます。説明欄、大谷処理区で14万8,000円の減、浦富処理区で154万9,000円の減は、分割納付の増加によるものでございます。 2款1項1目下水道使用料245万5,000円の増でございます。大谷処理区の141万7,000円の増は、水産加工場が堅調であったことによるものでございます。浦富処理区103万8,000円の増は、接続件数の増加によるものでございます。 2項1目総務手数料6,000円の減は、指定工事店の新規登録見込みによる減でございます。 3款国庫支出金以下につきましては、事業実施に伴います特定財源でございますので、ごらんいただくということで説明は省略をさせていただきます。 以上、簡単でございますが、補足説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、本案は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~
    △日程第13 議案第10号 平成29年度岩美町介護保険特別会計補正予算(第3号) ○議長(船木祥一君) 日程第13、議案第10号 平成29年度岩美町介護保険特別会計補正予算(第3号)の件を議題とします。 提出者に提案理由の説明を求めます。 町長。 ◎町長(西垣英彦君) 議案第10号 平成29年度岩美町介護保険特別会計補正予算(第3号)につきましてご説明申し上げます。 今回の補正予算は、介護給付費の決算見込み等によりまして、歳入歳出それぞれ1,849万3,000円を減額しております。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) 健康長寿課長。 ◎健康長寿課長(橋本大樹君) それでは、議案第10号 平成29年度岩美町介護保険特別会計補正予算(第3号)につきまして、補足してご説明申し上げます。 議案書の47ページをお願いをいたします。 第1条、歳入歳出予算の補正でございます。既定の予算の総額から歳入歳出それぞれ1,849万3,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を16億5,861万5,000円にお願いするものでございます。 補正の内容につきましては、補正予算に関する説明書でご説明いたしますので、介護保険特別会計(第3号)の6ページをお願いをいたします。 まず、歳出からご説明申し上げます。 1款総務費、1項1目一般管理費5万9,000円の減でございます。これは、口座振替手数料等の実績に伴う一般事務費の減額でございます。 2目連合会負担金11万6,000円の減は、要介護認定に係る主治医意見書料について、当初見込みから36件減の856件と見込まれることにより、審査支払い委託料の減額をお願いするものでございます。 その下、3項1目介護認定審査委員会費26万2,000円の増は、東部広域行政管理組合負担金の増額で、職員配置の変更等による普通負担金の増、また平成30年3月から介護認定審査システムを更新することによる特別負担金の増などによるものでございます。 2目認定等調査費2,000円の減は、認定調査に係る事務費の減額でございます。 その下、7ページ、2款保険給付費、1項1目介護サービス等諸費964万4,000円の減でございます。これは、要介護者に対する給付費で、説明欄の居宅介護サービス給付費から居宅介護サービス計画給付費までにつきまして、それぞれ実績見込みによる増減をお願いするものでございます。2つ目の地域密着型介護サービス給付費は、グループホームの入所者の増などにより906万7,000円の増をお願いをしております。 その下、2項1目介護予防サービス等諸費226万3,000円の減でございます。こちらは要支援者に対する給付費で、説明欄の介護予防サービス給付費から介護予防サービス計画給付費までにつきまして、それぞれ実績見込みによる増減をお願いするものでございます。 1枚めくっていただきまして、8ページをお願いをいたします。 4項1目高額介護サービス費192万5,000円の減と2目高額介護予防サービス費3万7,000円の減は、いずれも実績見込みによる減額でございます。 その下、5項1目特定入所者介護サービス費839万8,000円の減でございます。この事業は、施設入所等に係る食費、居住費を軽減するもので、対象者が減ったこと等による減額でございます。 その下、9ページをお願いをいたします。 3款地域支援事業費、1項1目介護予防・生活支援サービス事業費45万8,000円の減は、本年度から実施しております総合事業の訪問介護、通所介護相当サービスの給付費で、実績見込みによる減額でございます。 2目介護予防ケアマネジメント事業費2万3,000円の減は、町外在住の総合事業利用者のケアプランの作成委託料ですが、これまで実績がないため減額するものでございます。 その下、2項1目一般介護予防事業費46万4,000円の減は、介護予防把握事業における通信運搬費の減と、高齢者サークル活動助成事業におきまして助成をしておりました14サークルのうち、2サークルが活動を休止されたことによる減額でございます。 1枚めくっていただきまして、10ページをお願いいたします。 3項1目包括的支援事業費55万8,000円の減は、地域包括支援センターの臨時職員人件費及び事務費と東部1市4町で共同実施しております在宅医療・介護連携推進事業の実績見込みによるものでございます。 その下、4項1目審査支払手数料1万8,000円の減は、総合事業に係る審査支払手数料の実績見込みによる減額でございます。 その下、11ページ、4款基金積立金、1項1目介護給付費準備基金積立金531万円の増は、介護給付費に対する県負担金等の概算交付額が増額となったこと等により保険料の充当残が見込まれるため、これを基金に積み立てようとするものでございます。 1枚めくっていただきまして、12ページをお願いをいたします。 6款サービス事業勘定総務費、1項1目一般管理費1万4,000円の減は、介護予防支援事業に係る地域包括支援センターの一般事務費の実績見込みによる減額でございます。 その下、13ページをお願いいたします。 7款サービス事業勘定事業費、1項1目介護予防支援事業費8万6,000円の減は、介護予防ケアプラン作成に係る介護支援専門員の人件費と町外在住の要支援者に対する介護予防ケアプラン作成委託料の実績見込みによる減額でございます。 3ページに返っていただきまして、歳入でございます。 3款国庫支出金から、1枚めくっていただきまして、4ページ、5款県支出金までは、歳出の各事業費に対し、国、診療報酬支払基金及び県から概算交付されるもので、交付決定または交付見込みによる増減でございます。 その下、6款財産収入以下、次のページ、11款サービス事業勘定繰入金までにつきましても、歳出でご説明いたしました補正に係る特定財源でございますので説明は省略をさせていただきます。 以上で介護保険特別会計補正予算(第3号)の補足説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いをいたします。 ○議長(船木祥一君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、本案は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第14 議案第11号 平成29年度岩美町水道事業会計補正予算(第1号) ○議長(船木祥一君) 日程第14、議案第11号 平成29年度岩美町水道事業会計補正予算(第1号)の件を議題とします。 提出者に提案理由の説明を求めます。 町長。 ◎町長(西垣英彦君) 議案第11号 平成29年度岩美町水道事業会計補正予算(第1号)につきましてご説明申し上げます。 今回の補正予算は、収益的収支予算におきましては、各経費の決算見込みに伴い、収入支出それぞれ154万7,000円を減額しております。 資本的収支予算につきましては、浦富地内配水管耐震化工事に係る事業費の精算等によりまして、収入は1,587万5,000円の減額を、支出では499万5,000円を減額しております。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) 環境水道課長。 ◎環境水道課長(沖島祐一君) 議案第11号 平成29年度岩美町水道事業会計補正予算(第1号)につきまして、補足してご説明申し上げます。 議案書51ページをお願いいたします。 第2条から説明いたします。収益的収入及び支出の補正でございます。平成29年度岩美町水道事業会計予算第3条に定めております収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正するとするものでございます。 第1款の水道事業収益的収入及び支出は、既決予定額を154万7,000円減額し、補正後の予定額を2億5,383万3,000円にそれぞれお願いするものでございます。 第3条、資本的収入及び支出の補正でございます。予算第4条本文中括弧書を「資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額1億343万6,000円は過年度分損益勘定留保資金1億343万6,000円で補填するものとする。」に改め、資本的収入及び支出の予定額を次のとおり補正するようお願いするものでございます。 52ページをお願いいたします。 第1款資本的収入につきましては、既決予定額を1,587万5,000円減額し、補正後の予定額を1億1,548万7,000円に、第1款資本的支出につきましては、既決予定額を499万5,000円減額し、補正後の予定額を2億1,892万3,000円にお願いするものでございます。 内容につきましては、補正予算に関する説明書で説明させていただきますので、水道事業会計(第1号)の1ページをお願いいたします。 平成29年度岩美町水道事業会計補正予算(第1号)実施計画の収益的収入及び支出でございます。 まず、支出からご説明いたしますので、2ページをお開きください。 備考欄につきましては、主なもののみの説明とさせていただきます。 1款水道事業費用、1項1目原水及び浄水費118万7,000円の減でございます。滅菌装置保守点検業務、水質検査委託業務、薬品購入等の請負差額によるものでございます。 2目配水及び給水費44万8,000円の減でございます。緊急故障対応調査費の減、緊急修繕費の増、水道メーター購入の請負差額による減によるものでございます。 4目総係費31万円の増でございます。給与改定に伴います職員人件費の増額と、次年度の債権の不納欠損に備えるため回収不能見込み額として貸倒引当金繰入額40万6,000円を計上させていただいております。 5目減価償却費13万4,000円の減は、平成28年度工事の確定によります精算をお願いするものでございます。 2項1目支払利息及び企業債取扱諸費8万8,000円の減は、平成28年度分の起債借入額の確定及び利息の変更によるものでございます。 1ページに返っていただきまして、収入でございます。 1款水道事業収益、2項2目他会計負担金43万2,000円の減は、一般会計繰入金の減でございまして、田河内、真名、高住の飲料水供給施設から移行された施設の維持管理費の減等によるものでございます。 3目雑収益49万6,000円の増は、大羽尾地内消火栓取りかえ工事に伴います補償費をお願いするものでございます。 4目水道利用加入金163万1,000円の減は、水道加入件数の見込み減によるものでございます。 次に3ページをお願いいたします。 資本的収入及び支出のうち、下の表、支出から説明させていただきます。 1款資本的支出、1項1目配水管等施設設備改良費499万5,000円の減でございます。水道管路耐震化事業の補助金の頭打ちによる工区の縮小や請負差額等による減でございます。 上の表に戻っていただきまして、資本的収入及び支出のうち、収入でございます。 1款資本的収入、2項1目一般会計出資金108万7,000円の減でございます。簡易水道の上水道への統合により、起債償還元金の55%相当額を見込んでおりましたが、従前と同じ50%となったことによるものでございます。 2目建設改良事業に対する一般会計出資金385万9,000円の減でございます。水道管路耐震化推進事業の縮小による一般会計からの出資金の減でございます。 3項1目国庫補助金771万8,000円の減でございます。同じく水道管路耐震化推進事業の縮小に伴う減でございます。 4項1目負担金321万1,000円の減でございます。こちらも同じく水道管路耐震化推進事業の縮小に伴う消火栓負担金の減でございます。 4ページの平成29年度キャッシュ・フロー計算書、5ページ以降の給与改定に伴います水道事業会計給与費明細書につきましては、ごらんいただくということで説明は省略をさせていただきます。 議案書に返っていただきまして、52ページをお願いします。 第4条、議会の議決を経なければ流用することのできない経費の補正でございます。職員給与費として11万2,000円の増額をお願いしております。 以上、簡単でございますが、補足説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、本件は原案のとおり可決されました。 しばらく休憩します。            午後1時59分 休憩            午後2時10分 再開 ○議長(船木祥一君) 所定の出席がありますので、再開します。 休憩前に引き続いて議事を続行します。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第15 議案第12号 平成29年度岩美町病院事業会計補正予算(第1号) ○議長(船木祥一君) 日程第15、議案第12号 平成29年度岩美町病院事業会計補正予算(第1号)の件を議題とします。 提出者に提案理由の説明を求めます。 町長。 ◎町長(西垣英彦君) 議案第12号 平成29年度岩美町病院事業会計補正予算(第1号)につきましてご説明申し上げます。 今回の補正予算は、収益的収支予算につきましては、外来患者及び診療単価の減少に伴う医業収益の減、材料費の減等によりまして、収入支出それぞれ3,854万5,000円を減額しております。資本的収支予算につきましては、企業債及び補助金の確定等によりまして、収入は278万8,000円の減額を、支出では看護師奨学金の貸付決定に伴い、300万円を減額しております。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) 岩美病院事務長。 ◎岩美病院事務長(杉本征訓君) 議案第12号 平成29年度岩美町病院事業会計補正予算(第1号)につきまして、補足してご説明申し上げます。 議案書の53ページをお願いいたします。 初めに、第2条、業務の予定量の補正でございます。予算第2条(2)年間患者数のうち、外来患者数6万6,368人を6万2,952人にお願いするものでございます。あわせて(3)1日平均患者数のうち、外来272人を258人にお願いするものでございます。 次に、第3条、収益的収入及び支出の補正でございます。 1款の病院事業収益的収入及び支出の既決予定額からそれぞれ3,854万5,000円を減額し、補正後の予定額を21億310万6,000円にそれぞれお願いするものでございます。 はぐっていただきまして、54ページをお開き願います。 第4条、資本的収入及び支出の補正でございます。予算第4条本文中括弧書きを「資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額1億1,591万7,000円は過年度分損益勘定留保資金1億1,591万7,000円で補填するものとする。」に改めまして、資本的収入及び支出の予定額を次のとおり補正するようお願いするものでございます。 1款資本的収入につきましては、補正予定額278万8,000円を減額し、補正後の予定額を1億3,580万1,000円に、1款資本的支出につきましては、補正予定額300万円を減額し、補正後の予定額を2億5,171万8,000円にお願いするものでございます。 内容につきましては、予算に関する説明書で説明させていただきますので、病院事業会計(第1号)の1ページをお開き願います。 収益的収入及び支出のうち、収入、1款病院事業収益、1項2目外来収益4,312万6,000円の減は、内科、小児科など各診療科において、患者数及び1人1日当たりの診療単価が当初計画を下回ったことにより減額をお願いしております。 4項4目負担金交付金458万1,000円の増は、病院事業に係る交付税措置額の確定によるもので、主には追加費用に要する経費、訪問看護に要する経費が増額となりました。 はぐっていただきまして、2ページをお開き願います。 支出でございます。 1款病院事業費用、1項1目給与費2,016万8,000円の減でございます。人事院勧告に伴う給与改定により、おのおのの給料が増となりましたが、計画どおりに看護師が採用できなかったことや育児休業などにより給料は減額となり、以下、賞与引当金繰入額、法定福利費、経費のうち、退職手当組合負担金の減は同様の理由によるものです。手当の増は、期末手当の支給月数の増などによるもの、賃金の減は臨時職員の退職等によるものでございます。 2目材料費2,000万5,000円の減は、主に外来収益の減少に伴う薬品費の減によるものでございます。 3目経費359万9,000円の増は、燃料費177万8,000円の増、灯油の使用量及び単価増によるもの、修繕費300万円の増は検査機器等の故障修繕及び給湯管の漏水修繕などによるものでございます。その下、賃借料の増は、在宅酸素、人工呼吸器のリース件数の見込み増によるものでございます。 4目減価償却費19万1,000円の減は、平成28年度事業費の確定に伴うものでございます。 5目資産減耗費34万8,000円の増は、故障により更新した内視鏡画像変換システムなどの除却によるものでございます。 2項訪問看護ステーション費用につきましては、212万8,000円の減となっておりますが、看護師の育児休業等による減額をお願いしております。 その下、3ページは資本的収入及び支出のうち、収入でございます。 1款資本的収入、1項1目建設改良のための企業債から3項2目県補助金までは、対象事業費の確定に伴う交付決定等による増減でございます。 4項1目看護師奨学金貸付金返還金50万円は、平成28年度決定者が事情により看護専門学校を退学したため、貸し付けた奨学金十月分を返還していただいたものでございます。 はぐっていただきまして、4ページをお願いいたします。 1款資本的支出、3項1目看護師奨学金貸付金300万円の減でございます。新規予定者を6人見込んでおりましたが、貸付決定者が1人であったため、5人分を減額するものでございます。 5ページの予定キャッシュ・フロー計算書、はぐっていただきまして、6ページから11ページまでの給与費明細書につきましては、ごらんいただくということで説明のほうは省略させていただきます。 議案のほうに返っていただきます。55ページをお開き願います。 第5条、債務負担行為の補正でございます。看護師奨学金貸付金につきまして、本年度は新規の貸し付けを6名予定しておりましたが、申込者が1名でございました。貸付期間が3年であったため、期間の終わりを平成31年度に、限度額を120万円に改めております。 はぐっていただきまして、56ページをお開き願います。 第6条、企業債の補正でございます。予算第6条に定めた企業債を次のように改めるということで、医療機械器具等購入事業の限度額を2,290万円にお願いするものでございます。 下のページ、57ページ、第7条、議会の議決を経なければ流用することのできない経費の補正でございます。職員給与費として2,225万円の減額をお願いしております。 その下、第8条、他会計からの補助金の補正でございます。国民健康保険特別会計からの調整交付金の受け入れを定めておりますが、事業費の確定等に伴い、2万2,000円の増額をお願いしております。 次に、第9条は、たな卸資産購入限度額の補正でございます。材料等の減額に伴い、たな卸資産の購入限度額を4億7,780万6,000円に改めております。 以上、簡単でございますが、補足説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、本件は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第16 議案第13号 岩美町観光会館の指定管理者の指定について ○議長(船木祥一君) 日程第16、議案第13号 岩美町観光会館の指定管理者の指定についての件を議題とします。 提出者に提案理由の説明を求めます。 町長。 ◎町長(西垣英彦君) 議案第13号 岩美町観光会館の指定管理者の指定につきましてご説明申し上げます。 岩美町観光会館の管理業務を効果的かつ効率的に行うため、岩美町観光協会を指定管理者として指定しようとするものでございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) 商工観光課長。 ◎商工観光課長(飯野学君) 議案第13号 岩美町観光会館の指定管理者の指定につきまして、補足してご説明を申し上げます。 議案書の59ページをお願いいたします。 公の施設の名称は、岩美町観光会館でございます。指定管理者となる団体の名称等は、鳥取県岩美郡岩美町大字浦富783番地8、岩美町観光協会会長山本潤一様で、前回と同じでございます。指定の期間は、平成30年4月1日から平成33年3月31日までの3年間でございます。 仮基本協定書につきましては、説明資料の11ページから13ページに掲載いたしております。 第5条で規定する指定管理料の総額は1,259万3,880円で、前回より30万4,560円の増額となっておりますが、これは賃金の日額の増額やWi-Fi設置に伴うインターネット環境の整備によるものでございます。そのほかにつきましては、内容に変更はございませんので、ごらんいただくということで説明は省略させていただきます。 以上、簡単ではございますが、補足説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、本案は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第17 議案第14号 岩美町浦富第1駐車場の指定管理者の指定について ○議長(船木祥一君) 日程第17、議案第14号 岩美町浦富第1駐車場の指定管理者の指定についての件を議題とします。 提出者に提案理由の説明を求めます。 町長。 ◎町長(西垣英彦君) 議案第14号 岩美町浦富第1駐車場の指定管理者の指定につきましてご説明申し上げます。 岩美町浦富第1駐車場の管理業務を効果的かつ効率的に行うため、岩美町観光協会を指定管理者として指定しようとするものでございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) 商工観光課長。 ◎商工観光課長(飯野学君) 議案第14号 岩美町浦富第1駐車場の指定管理者の指定につきまして、補足してご説明を申し上げます。 議案書の61ページをお願いいたします。 公の施設の名称は、岩美町浦富第1駐車場でございます。指定管理者となる団体の名称等は、鳥取県岩美郡岩美町大字浦富783番地8、岩美町観光協会会長山本潤一様で、前回と同じでございます。指定の期間は、平成30年4月1日から平成33年3月31日までの3年間でございます。 仮協定書につきましては、説明資料の15ページから17ページに掲載いたしておりますが、指定管理料の額は前回と同様無料でございます。そのほかの内容につきましても前回と変更ありませんので、ごらんいただくということで説明は省略させていただきます。 以上、簡単ではございますが、補足説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、本案は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第18 議案第15号 岩美町立東浜海岸野外施設の指定管理者の指定について ○議長(船木祥一君) 日程第18、議案第15号 岩美町立東浜海岸野外施設の指定管理者の指定についての件を議題とします。 提出者に提案理由の説明を求めます。 町長。 ◎町長(西垣英彦君) 議案第15号 岩美町立東浜海岸野外施設の指定管理者の指定につきましてご説明申し上げます。 岩美町立東浜海岸野外施設の管理業務を効果的かつ効率的に行うため、東浜観光協会を指定管理者として指定しようとするものでございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) 商工観光課長。 ◎商工観光課長(飯野学君) 議案第15号 岩美町立東浜海岸野外施設の指定管理者の指定につきまして、補足してご説明申し上げます。 議案書の63ページをお願いします。 公の施設の名称は、岩美町立東浜海岸野外施設でございます。指定管理者となる団体の名称等は、─────────────────、東浜観光協会会長中村憲行様で、前回と同じでございます。指定の期間は、平成30年4月1日から平成33年3月31日までの3年間でございます。 仮協定書につきましては、説明資料の19ページから21ページに掲載いたしておりますが、指定管理料の額は前回と同様無料でございます。そのほかの内容につきましても前回と変更ありませんので、ごらんいただくということで説明は省略させていただきます。 以上、簡単ではございますが、補足説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、本案は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第19 議案第16号 網代漁港運動公園の指定管理者の指定について            〔除斥 松井俊明議員〕 ○議長(船木祥一君) 日程第19、議案第16号 網代漁港運動公園の指定管理者の指定についての件を議題とします。 提出者に提案理由の説明を求めます。 町長。 ◎町長(西垣英彦君) 議案第16号 網代漁港運動公園の指定管理者の指定につきましてご説明申し上げます。 網代漁港運動公園の管理業務を効果的かつ効率的に行うため、東因ソフトボールリーグを指定管理者として指定しようとするものでございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) 産業建設課長。 ◎産業建設課長(村島一美君) 議案第16号 網代漁港運動公園の指定管理者の指定につきまして、補足してご説明申し上げます。 議案書の65ページをお願いします。 公の施設の名称は、網代漁港運動公園。指定管理者となる団体の名称等は、──────────────────、東因ソフトボールリーグ会長岩崎弘道様。指定の期間は、平成30年4月1日から平成33年3月31日までの3年間です。 説明資料の23ページから25ページに仮基本協定書をお示ししております。 第5条に規定する指定管理料は、3年間で同額の87万1,560円としております。その他基本協定の内容につきましては、従前の協定内容に変更はありませんので、ごらんいただくということで説明は省略させていただきます。 以上で補足説明を終わります。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。 10番田中克美議員。 ◆10番(田中克美君) ここの運動公園ですけど、私の記憶ではかなり長い間トイレが修繕されないままだったと思います。 基本協定だと管理物件の維持補修、修繕は指定管理者がその責任において対応するというのが、次にただし書きがありますけれどそういうことになってますが、ここのトイレの修繕についてはどちらが責任を持って行うことになっていたのか。トイレが長くそのままになってるというのを思ったのは、東因ソフトボールリーグが利用されてるわけですけれど、拠点の施設として。ソフトボールリーグの使用がほとんどなために、修繕されないところが1基あっても余り気にならなかったのかなというのが私の感じで、利用状況というのはどういうふうになっとるんだろうかというふうに思ったんですよね。これは、利用を促進するためにどうしたらいいかということ、そういう立場から尋ねてるんですけれど。 以上、2つの点をまず。 ○議長(船木祥一君) しばらく休憩します。            午後2時39分 休憩            午後2時47分 再開 ○議長(船木祥一君) 所定の出席がありますので、再開します。 休憩前に引き続いて議事を続行します。 答弁を求めます。 産業建設課長。 ◎産業建設課長(村島一美君) すいません、貴重な時間をいただきまして申しわけありませんでした。 田中克美議員さんから質問を2点いただきました。 まず、この網代漁港運動公園のトイレの修繕が長い期間を要したがという質問をいただきました。 こちらのほうは平成28年度に電気系統等の修理で多額の修繕費用がかかっておりました。こちらの年度協定では、修繕料相当として年間6万円程度を見込んでいたわけなんですが、とても不足するような状態でして、町のほうで対応させていただいたという経過がございます。町のほうがスムーズに工事のほうがかかれなかったということで、大変申しわけなく思っております。 また、グラウンドの利用状況ということの質問をいただいております。 利用実績等のほうを見させていただきますと、東因ソフトボールリーグが主に利用されておりまして、年間で1,200人ぐらいという延べ人数で利用されているようであります。また、東因ソフトボールリーグ以外にも一般の方にも利用されておりまして、月に2回から多い月で6回ということで、年間延べとしましても220人余りの利用実績があるようであります。利用団体といたしましては、東因ソフトボールリーグ以外にも町の40歳以上の地区対抗のソフトボール大会でありますとか西小のスポーツ少年団、また北小の野球クラブでありますとか岩美高の女子ソフトボール部等々が利用をいただいているようであります。引き続き偏らないように皆さんに利用いただけるように指導していきたいと思っております。 以上でございます。 ○議長(船木祥一君) 田中克美議員。 ◆10番(田中克美君) 町の対応でこれ直ったんですか、直るんですか、修繕が、ついでに。 ○議長(船木祥一君) 産業建設課長。 ◎産業建設課長(村島一美君) 直っております。 ○議長(船木祥一君) ほかに質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、本案は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第20 議案第17号 岩美町蒲生活性化施設(加工室及び加工業務上使用する設備)の指定管理者の指定について ○議長(船木祥一君) 日程第20、議案第17号 岩美町蒲生活性化施設(加工室及び加工業務上使用する設備)の指定管理者の指定についての件を議題とします。 提出者に提案理由の説明を求めます。 町長。 ◎町長(西垣英彦君) 議案第17号 岩美町蒲生活性化施設(加工室及び加工業務上使用する設備)の指定管理者の指定につきましてご説明申し上げます。 岩美町蒲生活性化施設(加工室及び加工業務上使用する設備)の管理業務を効果的かつ効率的に行うため、一寸法師の郷里づくり協議会を指定管理者として指定しようとするものでございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) 産業建設課長。 ◎産業建設課長(村島一美君) 議案第17号 岩美町蒲生活性化施設(加工室及び加工業務上使用する設備)の指定管理者の指定につきまして、補足してご説明申し上げます。 議案書の67ページをお願いします。 公の施設の名称は、岩美町蒲生活性化施設(加工室及び加工業務上使用する設備)。指定管理者となる団体の名称等は、鳥取県岩美郡岩美町大字蒲生1115番地2、一寸法師の郷里づくり協議会会長平井貞夫様。指定の期間は、平成30年4月1日から平成33年3月31日までの3年間です。 説明資料の27ページから29ページに仮基本協定書をお示ししております。 第5条に規定する指定管理料は、3年間で同額の214万4,880円としております。その他基本協定の内容につきましては、従前の協定内容に変更はありませんので、ごらんいただくということで説明は省略させていただきます。 以上で補足説明を終わります。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、本案は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第21 議案第18号 岩美町立緑地管理中央センターの指定管理者の指定について ○議長(船木祥一君) 日程第21、議案第18号 岩美町立緑地管理中央センターの指定管理者の指定についての件を議題とします。 提出者に提案理由の説明を求めます。 町長。 ◎町長(西垣英彦君) 議案第18号 岩美町立緑地管理中央センターの指定管理者の指定につきましてご説明申し上げます。 岩美町立緑地管理中央センターの管理業務を効果的かつ効率的に行うため、一般財団法人岩美町振興公社を指定管理者として指定しようとするものでございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) 産業建設課長。 ◎産業建設課長(村島一美君) 議案第18号 岩美町立緑地管理中央センターの指定管理者の指定につきまして、補足してご説明申し上げます。 議案書の69ページをお開き願います。 公の施設の名称は、岩美町立緑地管理中央センター。指定管理者となる団体の名称は、鳥取県岩美郡岩美町大字浦富2475番地90、一般財団法人岩美町振興公社理事長西垣英彦様。指定の期間は、平成30年4月1日から平成35年3月31日までの5年間です。 説明資料の31ページから34ページに仮基本協定書をお示ししております。 第5条に規定する指定管理料は、5年間で同額の92万3,400円としております。その他基本協定の内容につきましては、従前の協定内容に変更はありませんので、ごらんいただくということで説明は省略させていただきます。 以上で補足説明を終わります。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、本案は原案のとおり可決されました。 以上で本日の日程は全部終了しました。 本日はこれにて散会します。 次の本会議は、3月12日です。定刻までにご参集願います。 どうもご苦労さまでした。            午後2時58分 散会 前記会議の経過を記載してその相違ないことを証するためにここに署名する。  平成30年3月8日            岩美郡岩美町議会議長               〃   署名議員               〃   署名議員...