田辺市議会 2024-02-28
令和 6年第2回定例会(第2号 2月28日)
中辺路行政局長 一 岡 真 成 君
消防長 戎 嶋 健 君
消防次長 岩 峪 慎 君
教育次長 前 川 光 弘 君
水道部長 合 川 弘 君
第三者調査委員会事務局長
狼 谷 千 歳 君
――
―――――――――――――――――
〇
出席事務局職員
議会事務局長 前 溝 浩 志
議会事務局次長 坂 本 明 人
議会事務局主任 松 本 早也香
議会事務局主査 山根木 大 輝
開 議
○議長(尾花 功君) 皆さん、おはようございます。
定足数がありますので、ただいまからお手元に配付の日程により、令和6年第2回
田辺市議会定例会2日目の会議を開きます。
(午前10時00分)
――
―――――――――――――――――
◎日程第 1 2定議案第20号 田辺市
水道事業の設置等に関する条例及び
田辺市長等の市に対する
損害賠償責任の一部免責に関する条例の一部改正についてから
日程第34 2定報告第 4号 令和6年度
有限会社龍神温泉元湯の事業の計画についてまで
一括上程
○議長(尾花 功君) 日程第1 2定議案第20号 田辺市
水道事業の設置等に関する条例及び
田辺市長等の市に対する
損害賠償責任の一部免責に関する条例の一部改正についてから、日程第34 2定報告第4号 令和6年度
有限会社龍神温泉元湯の事業の計画についてまで、以上34件を
一括上程いたします。
昨日に引き続き、当局から提案の
補足説明を求めます。
建設部長、衣田 克君。
(
建設部長 衣田 克君 登壇)
○
建設部長(衣田 克君) それでは、
建設部関係の
補足説明をさせていただきます。
議案書の145ページをお願いします。
2定議案第33号
市道路線の認定について、道路法第8条第2項の規定により議会の議決をお願いするものです。
本件は、
市道中芳養55号線ほか4線を認定するものです。
位置図は、146ページから150ページを御参照願います。
次に、151ページをお願いします。
2定議案第34号
市道路線の変更について、道路法第10条第3項において準用する同法第8条第2項の規定により議会の議決をお願いするものです。
本件は、
市道芳養町
芳養松原6号線ほか1線を変更するものです。
位置図は、152ページから153ページを御参照願います。
引き続いて、令和6年度当初予算について順次御説明申し上げます。
予算書の158ページから160ページをお願いします。
土木費、
土木管理費、
土木総務費1億9,569万6,000円は、主なものとして、職員の人件費、
市道街路灯の
電気料金などの
光熱水費のほか、市道の認定・廃止・変更に係る
道路台帳補正業務及び
維持管理推進のための
道路舗装長寿命化修繕計画、橋梁・
トンネル個別施設計画の策定等に要する委託料です。
159ページの
負担金補助及び交付金は、
国道等整備促進のための
各種団体への負担金です。
次に、160ページをお願いします。
道路橋梁費、
道路維持費2億607万2,000円は、
市内各地の市道の
維持補修及び街路樹の管理等に要する経費です。
次に、161ページをお願いします。
道路舗装費8,310万円は、
市道新万あけぼの1号線ほか9線の
道路舗装を行うほか、
市内各地の市道の
舗装修繕を行うものです。
工事明細につきましては242ページを、
工事箇所につきましては
別冊参考資料40ページから49ページを御参照願います。
道路新設改良費2億7,404万1,000円は、主な事業として、
市道上秋津万呂線について、通行の安全を確保するため道路の
改良整備を行います。
また、
市道稲成町44号線ほか31線につきまして、側溝その他の
改良整備を実施するものです。
工事明細につきましては242ページから244ページ、
工事箇所につきましては
別冊参考資料40ページから43ページ及び50ページから71ページを御参照願います。
次に、162ページをお願いします。
道路局部改良費6,158万円は、
市道新庄町66号線ほか3線の
のり面保護等の
改良整備に要する経費です。
工事明細につきましては244ページを、
工事箇所につきましては
別冊参考資料70ページ及び72ページから73ページを御参照願います。
橋梁維持費1億2,650万円は、橋梁124橋等の
定期点検及び
市内各地の市道橋の
橋梁補修に要する経費です。
橋梁新設改良費1億2,043万9,000円は、
市道名喜里大谷線の名喜里跨道橋及び市道九鬼八木尾線の三里橋について
耐震改修工事を行うほか、市道中
芝高原線の梅谷橋、
市道明洋団地古町線の
千津ヶ谷橋及び
市道明洋8号線の
明洋団地4号橋の
修繕耐震設計等に要する経費です。
工事明細につきましては244ページを、
工事箇所につきましては
別冊参考資料74ページから75ページを御参照願います。
次に、163ページをお願いします。
建設残土処理施設費4,000万円は、
赤井谷建設残土処理場の整備に要する経費です。
工事明細につきましては244ページを、
工事箇所につきましては
別冊参考資料76ページを御参照願います。
次に、164ページをお願いします。
交通対策費、
交通安全施設事業費1,048万円は、
カーブミラー、ガードレール、
道路照明などの
交通安全施設の設置や
維持修繕を行うとともに、私道から市道等へ至る見通しの悪い交差点の
安全確保に供する
カーブミラーの
原材料支給に要する経費です。
歩道新設事業費1,745万円は、
市道西炭竃田川線の
歩道整備に要する経費のほか、和歌山県が実施する
左会津川河川整備事業に伴う
市道会津川右岸線の
歩道整備に係る
県営事業の
負担金等です。
次に、165ページをお願いします。
河川費、
水路維持費4,330万円は、小溝清掃や
市内各地の水路の
維持補修に要する経費です。
165ページから166ページの
河川管理費8,356万5,000円は、市内6か所の
ポンプ場及び樋門、
ポンプ設備、
排水ポンプ車の
維持管理のほか、八木尾谷川、三越川の
しゅんせつ工事に要する経費です。
工事明細につきましては244ページを、
工事箇所につきましては
別冊参考資料77ページから78ページを御参照願います。
水路新設改良費2億558万円は、瀬谷川の
改良整備に要する経費です。
工事明細につきましては244ページを、
工事箇所につきましては
別冊参考資料46ページを御参照願います。
167ページから169ページの
都市計画費、
都市計画総務費2億1,377万5,000円は、職員の人件費のほか、
都市計画審議会及び
景観審議会開催に要する経費、
都市計画事業推進に伴う
各種協会への負担金、
不良空き家等の除却に要する補助金、その他の経費です。
169ページの
街路事業費1億3,176万7,000円は、
都市計画道路文里湾横断道路整備に要する
県営事業負担金のほか、
目良線整備における
詳細設計に要する経費です。
169ページから170ページの
公園管理費9,202万5,000円は、市内121公園等の
維持管理に要する経費です。
171ページの
都市下水路費3億880万円は、背戸川第1
ポンプ場改修事業の
詳細設計のほか、
小泉ポンプ場の
除塵機改修工事及び
下水道ストックマネジメント計画策定に要する経費です。
工事明細につきましては244ページを、
工事箇所につきましては
別冊参考資料79ページを御参照願います。
次に、171ページから173ページの住宅費、
住宅管理費1億6,672万7,000円は、
市営住宅の
維持管理に要する経費です。
工事明細につきましては245ページを、
工事箇所につきましては
別冊参考資料80ページから85ページを御参照願います。
次に、219ページの
災害復旧費、
公共土木施設災害復旧費、現
年度公共土木災害復旧事業費2,000万円につきましては、近年の台風等に伴う
豪雨災害の発生が増加傾向にある中、
災害発生時における
市民生活や交通の安全を迅速に確保するため、早急な対応を求められる
災害応急復旧及び本復旧のための
設計委託に要する経費です。
災害応急復旧費4,000万円は、
災害発生時における
市民生活や交通の安全を迅速に確保するための使用料及び賃借料と
原材料費に要する経費です。
次に、
駐車場事業特別会計について御説明申し上げます。
予算書の333ページをお願いします。
2定議案第45号 令和6年度田辺市
駐車場事業特別会計予算は、次に定めるところによる。
第1条
歳入歳出予算の総額は、
歳入歳出それぞれ1,482万6,000円と定める。
同条第2項
歳入歳出予算の款項の区分及び
当該区分ごとの金額は、第1表
歳入歳出予算による。
内容につきましては、339ページから340ページの歳出で御説明しますが、本事業は
駐車場運営のための
特別会計であり、
紀伊田辺駅前駐車場、
紀伊田辺駅前第二駐車場、
紀伊田辺駅前自転車駐車場、
扇ヶ浜海岸駐車場を運営しています。
339ページの
駐車場事業費1,169万3,000円は、駐車場の
維持管理に要する経費です。
340ページの公債費313万3,000円は、
駐車場整備に伴う起債の
償還元金と
償還金利子です。
なお、これらの歳出に対する財源は、
駐車場等の使用料及び
指定管理者納付金を充当しております。
以上で、
建設部関係の
補足説明を終わらせていただきます。御審議の上、御賛同賜わりますようよろしくお願い申し上げます。
(
建設部長 衣田 克君 降壇)
○議長(尾花 功君) 続いて、消防長、戎嶋 健君。
(消防長 戎嶋 健君 登壇)
○消防長(戎嶋 健君) それでは、
消防本部関係の議案並びに予算について、
補足説明をさせていただきます。
議案書の138ページをお願いします。
2定議案第29号 田辺市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び
費用弁償に関する条例の一部改正については、
地方自治法第96条第1項第1号の規定により、議会の議決をお願いするものです。
本件につきましては、消防団の部長及び班長の報酬額を団員の報酬額と均衡を図るため増額するものです。
次に、140ページをお願いします。
2定議案第30号 田辺市
消防団員等公務災害補償条例の一部改正については、
地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決をお願いするものです。
本件につきましては、
非常勤消防団員等に係る
損害補償の基準を定める政令の一部改正に伴い、
消防団員及び
消防作業従事者等の
損害補償に係る
補償基礎額を改定するものです。
続きまして、予算書の173ページをお願いいたします。
第9
款消防費の
予算総額は、18億9,810万8,000円でございます。
まず、第1目
常備消防費16億1,865万1,000円の主なものは、
消防職員158人及び
会計年度任用職員1人の人件費13億3,254万5,000円です。
174ページの旅費222万2,000円のうち普通旅費219万6,000円は、
県消防学校等での専門分野の研修に要する経費をはじめ、
救急救命士を新規に養成するための経費が主なものです。これらの研修を通じて、
各種災害に的確に対応し得る高度で専門的な知識、技術を有する
消防職員を養成し、
消防体制のさらなる充実に努めてまいります。
需用費と役務費は、
常備消防業務全般に要する
経常的経費が主なものです。
175ページの委託料8,444万8,000円のうち
自家発電設備点検委託料420万円は、
扇ヶ浜分署に設置している
自家発電設備の
性能維持を図るためのオーバーホールに要する経費です。
消防緊急通信指令施設保守点検委託料839万1,000円及び
消防救急デジタル無線保守点検委託料1,427万6,000円は、田辺市、上富田町、白浜町及びすさみ町が共同で
維持管理する
当該施設の
保守点検に要する経費でありまして、それぞれの町の
案分負担分を
歳入予算で計上しております。
消防救急デジタル無線整備事業委託料4,877万3,000円は、和歌山県が実施する
消防救急デジタル無線の
共通波設備の更新に要する経費で田辺市の負担分です。
緊急度判定等電話相談業務委託料316万8,000円は、♯7119の
救急安心センターサービスに係る委託料です。
使用料及び賃借料836万1,000円のうち176ページの
通信回線使用料375万2,000円は、
消防救急デジタル無線の
消防本部と各基地局を結ぶ
回線使用料です。
電話機借料240万9,000円は、
本部庁舎の
電話交換機及び電話機の借料です。
工事請負費430万円は、
扇ヶ浜分署庁舎の
屋上防水改修工事に要する経費です。
なお、工事明細につきましては245ぺージを御参照ください。
備品購入費7,927万1,000円の主なものは、
大塔分署庁舎のエアコンや半
自動式除細動器の更新ほか、
水槽付消防ポンプ自動車などの
消防車両の更新に要する経費です。
負担金補助及び交付金3,355万8,000円のうち
研修参加負担金637万1,000円は、旅費で御説明いたしました研修等に要する経費が主なものです。
県防災ヘリコプター運航連絡協議会負担金706万1,000円は、
防災ヘリコプター運航経費のうち、航空隊員10人分の人件費を県下の市町村で負担するものです。
177ページの
消火栓設置工事負担金720万円は、上水道に対して消火栓の設置等を行う経費であります。
消防デジタル無線維持管理費負担金727万円及び
消防デジタル無線維持管理協議会負担金212万1,000円は、県及び
県下市町村が共同で
維持管理する
当該施設の保守費や
協議会人件費等に要する経費です。
なお、参考までに、本市から
県防災ヘリコプター運航連絡協議会及び
消防デジタル無線維持管理協議会へ計3人の職員を派遣していますが、これら
派遣職員に対する人件費は、それぞれの協議会から田辺市へ交付されます。
第2目
消防団費2億6,908万7,000円のうち8,689万円は、
消防団員の報酬及び共済費のほか、178ページの
災害補償費及び報償費の人件費です。
需用費及び役務費は、
消防団活動に要する
経常的経費が主なものです。
179ページの
工事請負費6,400万円は、
稲成分団車庫の
建築工事費及び国道425
号道路改良工事に伴う、
龍神分団小又川器具庫の
解体撤去工事に要する経費です。
なお、工事明細につきましては245ページを、
工事箇所につきましては
別冊参考資料87ページ及び88ページを御参照ください。
備品購入費6,496万6,000円のうち
消防用車両購入費5,752万5,000円は、
芳養分団の
消防ポンプ自動車、本宮支団の
小型動力ポンプ付水槽車及び
上芳養分団の
軽四ポンプ積載車の更新に要する経費であります。
負担金補助及び交付金2,456万3,000円のうち、
消防団員等公務災害補償等共済基金負担金2,048万円は、
消防団員及び
消防作業従事者等の公務災害補償と
消防団員の退職報償金支払いのための基金への掛金で、分団運営交付金360万円は団本部、5個支団本部及び30個分団に対する運営交付金であります。
次に、第3目上富田消防受託費1,027万円は、上富田町から委託されている上富田分署の運営に要する経費であります。
なお、人件費を含めた令和6年度の消防事務受託経費の総額は、1億8,608万3,000円で、委託町である上富田町が負担し、60ページの消防業務受託事業収入において
歳入予算を計上しています。
180ページの第4目水防費10万円は、土のう袋などの水防用資器材の購入に要する経費です。
以上で、消防関係の
補足説明を終わります。御審議の上、御賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
(消防長 戎嶋 健君 降壇)
○議長(尾花 功君) 続いて、
教育次長、前川光弘君。
(
教育次長 前川光弘君 登壇)
○
教育次長(前川光弘君) それでは、教育委員会関係の議案並びに予算について
補足説明をさせていただきます。
まず、議案書の142ページをお願いします。
2定議案第31号 田辺市
駐車場条例の一部改正について、
地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決をお願いするものであります。
本件につきましては、市役所移転に伴い、現田辺市役所駐車場の名称を改めるため、所要の改正を行うものであります。
続きまして、
一般会計予算について説明させていただきます。
予算書の89ページをお願いします。
89ページの総務費、総務管理費の国際交流事業費876万8,000円につきましては、国際交流の推進に要する経費で、国際交流センターの
会計年度任用職員の報酬のほか、国際理解推進事業等に要する経費、国際交流推進補助金等が主なものであります。
続きまして、予算書の181ページをお願いします。
181ページから182ページの教育費、教育総務費の教育委員会費1,251万円につきましては、教育委員4名といじめ問題専門委員会委員等の報酬のほか、独立行政法人日本スポーツ振興センター
負担金等の負担金が主なものであります。
また、積立金につきましては、教育振興基金の運用利子等を積み立てるものです。
次に、182ページの事務局費2億3,903万円につきましては、教育委員会事務局の運営に必要な経費であり、職員の人件費等が主なものであります。
次に、183ページの教育事務所費1億2,246万円につきましては、龍神、中辺路、大塔、本宮の4地域の教育事務所の運営に必要な経費で、職員の人件費や
会計年度任用職員の報酬等が主なものであります。
次に、183ページから185ページの教育指導費2億3,181万2,000円ですが、報酬につきましては、外国人英語指導教師のほか、配慮を要する児童生徒に対し、日常生活の介助や学習活動上のサポートを行うための特別支援教育支援員など、
会計年度任用職員の報酬等が主なものであります。
報償費につきましては、大学教授が直接指導する授業研究や、防災教育事業の講師謝礼、特色ある学校づくりの講師への謝礼金等が主なものであります。
委託料につきましては、地方公共団体情報システムの標準化の一環で学齢簿・就学援助システムを標準化するシステム構築委託料、ICTを活用した学習活動を推進するための小中学校ICT支援業務委託料や、教育課程の充実のため、小・中学校で実施している授業研究委託料、児童生徒の意欲、学級集団の状態等を調べるための学級集団アセスメント業務委託料が主なものであります。
次に、185ページの教育振興費2,885万2,000円につきましては、高校生及び大学生等の教育振興に資するための経費が主なものであります。
貸付金につきましては、勉学に対する意欲があるにもかかわらず、経済的な理由により修学が困難な高校生及び大学生等への奨学金と、大学、短大等へ入学する際の入学準備金の貸与に係る経費であります。
また、積立金につきましては、教育奨学基金の運用利子を積み立てるものであります。
続きまして、186ページから187ページの小学校費の学校管理費4億372万1,000円につきましては、小学校の管理運営に要する経費であります。
報酬につきましては、小学校の事務員及び用務員の
会計年度任用職員報酬が主なものであり、
工事請負費につきましては、特別教室空調設置工事をはじめバリアフリー化工事、トイレ改修工事等に要する経費であります。
なお、工事明細につきましては、245ページから246ページを御参照願います。
次に、187ページから188ページの教育振興費2億1,933万1,000円ですが、委託料につきましては、人々の生活や環境と森林との関係への理解を深め、持続可能な社会のつくり手の育成を目的に実施する森林学習に係る森林環境教育推進事業委託料等であります。
使用料及び賃借料につきましては、教育用・校務用パソコンのリース料や校務支援システム利用料のほか、タブレット端末で、より効果的な学習を図るための授業支援・学習支援システム利用料が主なものであります。また、近年普及しているデジタル教材の効果を生かすため、電子黒板の整備を行います。
備品購入費につきましては、児童用図書及び教材備品、校用器具等の購入費であります。
扶助費につきましては、特別支援学級に在籍する児童等の保護者を対象に支給する特別支援教育就学奨励費と経済的に困窮している家庭に支給する就学援助費であります。
次に、189ページのスクールバス運行費7,021万7,000円につきましては、児童の登下校のためのスクールバス運行に要する経費であります。
続きまして、189ページから191ページの中学校費の学校管理費2億2,946万9,000円につきましては、中学校の管理運営に要する経費であります。
報酬につきましては、中学校の用務員の
会計年度任用職員報酬が主なものであり、
工事請負費につきましては、バリアフリー化工事、トイレ改修工事等に要する経費であります。なお、工事明細につきましては、246ページを御参照願います。
また、
備品購入費につきましては、紀州材の天板を使った生徒用机等を購入するものであります。
次に、191ページから192ページの教育振興費1億3,766万7,000円につきましては、各費目ともおおむね小学校費と同様であります。
次に、192ページのスクールバス運行費7,414万8,000円につきましては、生徒の登下校のためのスクールバス運行に要する経費であります。
続きまして、193ページから194ページの幼稚園費の管理費7,728万8,000円につきましては、幼稚園の管理運営に要する経費であり、職員の人件費のほか、預かり保育に係る
会計年度任用職員の報酬等が主なものであります。
次に、194ページの教育振興費1億5,227万1,000円ですが、委託料につきましては、子ども・子育て支援新制度に移行した認定こども園及び私立幼稚園において、預かり保育を実施するための一時預かり事業(幼稚園型)委託料であります。
また、
備品購入費につきましては、図書購入等に要する経費で、
負担金補助及び交付金につきましては、新制度に移行した私立幼稚園を対象とした施設型給付費負担金(幼稚園)や、幼児教育の無償化に係る子育て支援施設等利用給付費負担金(幼稚園)、低所得世帯及び多子世帯の副食材料費に係る負担を軽減する幼稚園給食費補助金であります。
続きまして、195ページから196ページの社会教育費の社会教育総務費3億3,586万5,000円につきましては、田辺青少年センター等の
会計年度任用職員及び社会教育委員13名の報酬のほか、職員の人件費、生涯学習センター、龍神市民センター等の管理運営に要する経費であります。
備品購入費につきましては、龍神市民センターのエアコン購入等に要するものであります。
また、
負担金補助及び交付金につきましては、田辺市、上富田町青少年センター協議会
負担金等が主なものであります。
次に、197ページから198ページの文化財費2,785万8,000円につきましては、世界遺産紀伊山地の霊場と参詣道の登録資産や文化的景観の保全、市内に所在する指定文化財の管理など、文化財の調査研究や保存活用に要する経費であります。
主なものとして、需用費のうち施設修繕料につきましては、熊野参詣道の修繕等に要する経費で、委託料につきましては、熊野参詣道等の指定文化財の
維持管理等の経費を計上するものです。
工事請負費につきましては、特別天然記念物カモシカ食害対策事業として実施する防護柵設置工事に要する経費であります。なお、工事明細につきましては、246ページを御参照願います。
また、令和6年度は世界遺産登録20周年の節目を迎えることから、シンポジウムの開催、三軒茶屋跡発掘調査等の記念事業に要する経費を計上しています。
次に、198ページから200ページの公民館費9,508万8,000円につきましては、公民館長34名の報酬、公民館の各種教室や学習会等の講師謝礼のほか、学社融合推進協議会の活動等の公民館事業や公民館施設の
維持管理等に要する経費が主なものであります。
需用費のうち、施設修繕料につきましては、中辺路コミュニティセンターのエレベーター更新等に要する経費であります。
次に、200ページから202ページの図書館費1億3,208万7,000円につきましては、図書館及び田辺市文化交流センターの管理運営に要する経費です。
人件費のほか、主なものといたしまして、需用費につきましては、排煙設備改修に伴う施設修繕料を、使用料及び賃借料につきましては、図書館システムの運用に伴う電子計算機借料を、
備品購入費につきましては、本館、分室及び移動図書館の図書購入費を計上しています。
次に、202ページの集会所運営費68万8,000円につきましては、南松原教育集会所等の管理運営に要する経費であります。
次に、202ページから203ページの歴史民俗資料館運営費948万2,000円につきましては、田辺歴史民俗資料館及び大塔歴史民俗資料館の管理運営に要する経費であります。
次に、203ページから204ページの社会教育活動費1,719万7,000円ですが、報酬につきましては、山村地域の子供の居場所づくり事業の支援員に対する
会計年度任用職員の報酬で、報償費につきましては、地域人材育成講座や生涯学習フェスティバル、人権教育総合推進事業、その各種事業の実施に伴う講師謝礼が主なものであります。
委託料につきましては、田辺で育ち二十歳を迎えた方々に地域の特産品を贈る二十歳の門出応援事業委託料、将来を担う青少年の育成のための子どもクラブ育成事業委託料と子ども芸術鑑賞事業委託料が主なものであります。
また、
負担金補助及び交付金につきましては、学校・家庭・地域の連携協力による取組を支援するための地域子ども会活動支援事業費補助金をはじめ、地域組織活動費補助金、田辺市青少年育成市民会議補助金が主なものであります。
次に、204ページから206ページの児童館費5,389万7,000円につきましては、児童館3館の
維持管理に要する経費のほか、子供の健全育成及び居場所づくりを目的とした教室や事業の実施に要する経費であります。
次に、206ページから207ページの文化振興費1億6,438万7,000円につきましては、ふるさと文化の普及・振興を図ることを目的とした市民の文化活動への支援や田辺市美術展覧会(市展)の開催、文化事業の実施並びに紀南文化会館の運営及び大規模改修に向けた取組に要する経費であります。
主なものとしまして、委託料のうち、調査・
設計委託料につきましては、紀南文化会館の大規模改修のための基本設計に要する経費等を、
備品購入費につきましては、施設用
備品購入費として、紀南文化会館のワイヤレスマイク設備一式の更新に要する経費等を計上しています。
次に、207ページから209ページの美術館運営費1億3,853万6,000円につきましては、田辺市立美術館本館及び分館である熊野古道なかへち美術館の管理運営に要する経費であります。
委託料のうち、印刷物等作成委託料及び美術品輸送等委託料につきましては、展覧会開催に要する経費で、本館では世界遺産登録20周年を記念した特別展近代南画と和歌山の風景を和歌山県立近代美術館と共催で行う展覧会、小企画展2回、館蔵品展2回の開催経費で、分館では、本館と同時開催の世界遺産登録20周年の展覧会、現代の優れた織の造形を紹介する展覧会など特別展3回の開催経費であります。
設計委託料につきましては、老朽化が進んでいる田辺市立美術館の長寿命化を図るため、設備等の改修事業に伴う
設計委託料が主なものであります。
工事請負費につきましては、本館中央監視盤改修工事に要する経費であります。なお、工事明細につきましては、246ページを御参照願います。
また、
備品購入費のうち、美術品購入費につきましては、市立美術館作品収集方針に基づき、体系的な
コレクションを形成するため、美術作品を購入するもので、施設用
備品購入費につきましては、本館消火設備のハロンボンベ交換に要する経費等であります。
次に、209ページから210ページの南方熊楠翁顕彰事業費2,897万5,000円につきましては、南方熊楠翁の顕彰及び南方熊楠顕彰館・南方熊楠邸の管理運営のための経費であります。
主なものとしまして、委託料につきましては、顕彰館所蔵資料の調査・整備や展示会、講演会等の教育啓発事業に係る南方熊楠翁顕彰事業委託料のほか、第34回南方熊楠賞授賞式及び第35回受賞者の選考に係る南方熊楠賞運営委託料、顕彰館と南方熊楠邸の
維持管理等に要する経費であります。
また、
負担金補助及び交付金につきましては、南方熊楠顕彰会の運営に係る事務経費に対する南方熊楠翁顕彰事業費補助金であります。
続きまして、211ページから212ページの保健体育費の保健体育総務費3,791万7,000円につきましては、スポーツ合宿や各種スポーツ大会の誘致に向けて営業活動を行うスポーツ・ツーリズム・コーディネーターや、植芝盛平記念館に配置している武道指導員への謝礼金等のほか、女子野球タウン認定に伴う全日本女子野球連盟との連携事業に要する経費であります。
このうち
負担金補助及び交付金につきましては、体育連盟交付金、植芝盛平翁顕彰会補助金、関西実業団対抗駅伝競走大会補助金、市民体育祭・市民スポーツレクリエーション祭補助金、女子野球全国大会等開催費補助金が主なものであります。
次に、212ページから215ページの体育施設管理費6億2,044万2,000円につきましては、田辺スポーツパークの各施設や弓道場、武道館等体育施設の
維持管理のほか、パラ陸上競技のナショナルトレーニングセンター強化拠点施設の指定に伴う施設の運営等に要する経費であります。
また、
会計年度任用職員報酬につきましては、施設の管理人等の報酬で、委託料につきましては、施設の
維持管理業務や多目的運動施設屋根改修設計業務に係る委託料が主なものであります。
また、体育施設改修工事費につきましては、田辺スポーツパーク陸上競技場改修工事に要する経費であります。なお、工事明細につきましては、256ページを御参照願います。
次に、215ページの保健管理費3,600万6,000円につきましては、小・中学校の児童生徒、幼稚園児及び教職員の健康管理に要する経費であります。
報酬につきましては、学校医、学校歯科医、学校薬剤師への報酬で、報償費につきましては、児童生徒の心臓検診判定会への謝礼、教職員健康検査及びストレスチェック実施に伴う産業医への謝礼金であります。
役務費につきましては、児童生徒、幼稚園児及び教職員の尿検査並びに教職員の健康検査に要する経費が主なものであります。
次に、215ページから217ページの学校給食費6億4,039万7,000円につきましては、田辺市立城山台学校給食センターをはじめ、学校給食調理場の管理運営に係る経費であります。
主なものとしまして、報酬につきましては、自校式及び共同調理場での
会計年度任用職員62名分の報酬を、また、需用費の賄材料費につきましては、給食の食材等の経費を、委託料のうち給食業務委託料につきましては、田辺市立城山台学校給食センターの調理及び運搬業務等に要する経費を計上しています。
以上で、教育委員会関係の
補足説明を終わらせていただきます。御審議の上、御賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
(
教育次長 前川光弘君 降壇)
○議長(尾花 功君) 続いて、
水道部長、合川 弘君。
(
水道部長 合川 弘君 登壇)
○
水道部長(合川 弘君) それでは、水道部関係の
補足説明をさせていただきます。
まず、議案書の180ページをお願いします。
2定議案第48号 田辺市
水道事業給水条例の一部改正について、
地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決をお願いするものです。
本件につきましては、水道法の一部改正に伴い、水道法に係る権限が厚生労働大臣から国土交通大臣及び環境大臣に移管されるため、所要の規定の整備を行うものです。
次に、別冊の
水道事業会計予算書をお願いします。
3ページをお願いします。
2定議案第49号 令和6年度田辺市
水道事業会計予算。
第1条 令和6年度田辺市
水道事業会計の予算は、次に定めるところによる。
第2条 業務の予定量は、次のとおりとするもので、令和6年度は、給水戸数3万3,500戸、総配水量1,100万立方メートル、1日平均配水量3万137立方メートル、そのほか、量水器の取替え6,858個、消火栓新設の受託工事5件、配水設備改良費として11億3,740万円を予定しています。
第3条 収益的収入及び支出の予定額は、次のとおりと定めるもので、収入合計は
水道事業収益19億7,098万4,000円、支出合計は
水道事業費用18億1,544万6,000円としており、差引き1億5,553万8,000円の利益を見込んでいます。
4ページをお願いします。
第4条 資本的収入及び支出の予定額は、次のとおりと定めるもので、収入合計は資本的収入8億165万3,000円、支出合計は資本的支出15億6,450万2,000円としており、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額7億6,284万9,000円は、損益勘定留保資金等で補填することにしています。
第5条 債務負担行為をすることができる事項、期間及び限度額は、次のとおりと定めるもので、内容につきましては、効率的な施設更新整備の推進として実施する下平水系施設整備工事ほか2件の債務負担行為を設定するものです。
第6条 起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、次のとおりと定めるもので、令和6年度の企業債は、建設改良事業費を目的として、限度額は5億5,540万円としています。
5ページをお願いします。
第7条は予定支出の各項の経費の金額を流用することができる場合を、第8条は議会の議決を経なければ流用することのできない経費を定めるものです。
第9条は一般会計からこの会計へ補助を受ける金額を、第10条は棚卸資産の購入限度額を定めるものです。
続いて、次ページからの予算に関する説明書によりまして、内容を御説明いたします。
6ページをお願いします。
令和6年度田辺市
水道事業会計予算実施計画の(1)収益的収入及び支出ですが、収入の総額として、
水道事業収益19億7,098万4,000円を計上しています。
第1項営業収益15億570万6,000円の内訳は、水道料金収入である給水収益14億7,114万円、受託給水工事収益2,219万9,000円、口径別給水分担金収入等のその他営業収益1,236万7,000円です。
第2項営業外収益4億6,525万7,000円の内訳は、受取利息及び配当金292万9,000円、国庫補助金429万円、他会計補助金6,138万3,000円、長期前受金戻入3億9,047万9,000円、雑収益617万6,000円です。
このうち他会計補助金は、統合した簡易
水道事業の営業費用の一部及び簡易
水道事業債等償還利息に対する一般会計からの補助金で、長期前受金戻入は、建物や構築物などの固定資産を取得した際に受け入れた補助金等について、当該固定資産の減価償却費及び除却費に対応する額を現金が伴わない収益として計上するものです。
第3項特別利益2万1,000円は、固定資産売却益等です。
7ぺージをお願いします。
支出の総額として、
水道事業費用18億1,544万6,000円を計上しています。
第1項営業費用の第1目原水及び浄水費5億3,124万4,000円につきましては、原水の取水及び浄水施設の
維持管理等に要する経費で、主なものは、職員4名分の人件費のほか、施設の修繕費や動力費、上富田・白浜の両町からの受水に係る負担金及び受水費です。
なお、このうち賞与引当金繰入額及び法定福利費引当金繰入額は、令和7年6月の期末・勤勉手当に係る令和6年度の負担額(令和6年12月から令和7年3月までの4か月分)を計上するもので、これ以降の人件費を計上している費目についても同様に計上しています。
7ページ及び8ページの第2目配水及び給水費3億7,331万9,000円につきましては、配水管や給水管などの
維持管理に要する経費で、主なものは、職員10名分の人件費のほか、給配水管
維持管理業務等の委託料、給水管切替等の修繕費、中継ポンプ所等の動力費です。
8ページの第3目受託給水工事費530万円につきましては、消火栓新設の
工事請負費及び材料費で、工事明細につきましては31ぺージを、
工事箇所につきましては別冊の参考資料114ページ及び115ページと121ページから123ページを御参照願います。
第4目業務費9,880万6,000円につきましては、検針及び水道料金徴収並びに窓口業務に要する経費で、主なものは、職員4名分の人件費のほか、検針業務等の委託料です。
9ページの第5目総係費1億154万8,000円につきましては、
水道事業経営全般にわたる諸経費で、主なものは、職員5名分の人件費のほか、企業会計システム利用料等の賃借料、職員の退職手当の支給に備えるため、当年度の退職手当の期末要支給額相当額を計上する退職給付引当金繰入額、債権の不納欠損に備えるための貸倒引当金繰入額です。
10ページをお願いします。
第6目減価償却費6億2,452万2,000円につきましては、
水道事業に係る有形固定資産等の減価償却費で、第7目資産減耗費1,740万9,000円につきましては、有形固定資産除却費及び棚卸資産減耗費です。
次の第2項営業外費用5,905万6,000円につきましては、企業債支払利息及び支払消費税等で、第3項特別損失354万2,000円につきましては、過年度水道料金の調定減額分及び不納欠損消費税相当分である過年度損益修正損が主なものです。
次に、11ページをお願いします。
(2)資本的収入及び支出ですが、資本的収入の総額として8億165万3,000円を計上しています。主なものは、建設改良に係る企業債5億5,540万円、工事
負担金等の負担金4,009万7,000円、国庫補助金497万円、簡易
水道事業債の
償還元金に対する一般会計からの補助金1億9,617万6,000円及び投資有価証券償還金500万円です。
12ページをお願いします。
資本的支出の総額として15億6,450万2,000円を計上しています。
第1項建設改良費の第1目配水設備改良費11億3,740万円につきましては、職員5名分の人件費のほか、小泉浄水場の津波浸水対策、下平水系の送配水管の布設等、新東部配水池整備に伴う排水路の整備及び老朽配水管の更新に係る
工事請負費が主なものです。
なお、工事明細につきましては32ページ及び33ページを、
工事箇所につきましては別冊の参考資料111ページから123ページまでを御参照願います。
第3目有形固定資産費1億2,501万4,000円につきましては、車両の更新及び中央監視制御装置の整備等に要する経費です。
次の第2項企業債償還金2億47万7,000円につきましては、企業債元金の償還に要する経費で、第3項投資1億21万1,000円につきましては、資金運用のための満期保有目的有価証券の購入等に要する経費です。
次に、13ページをお願いします。
令和6年度田辺市
水道事業予定キャッシュ・フロー計算書につきましては、令和6年度における現金及び預金の増減を、業務活動、投資活動及び財務活動の三つに区分して記載しています。
また、給与費明細書は15ページから20ページまでに、債務負担行為に関する調書は21ページに、令和6年度田辺市
水道事業予定貸借対照表は22ページから24ページまでに、令和5年度田辺市
水道事業予定損益計算書及び予定貸借対照表は25ページから28ページまでに、重要な会計方針等を示す注記表は29ページ及び30ページに記載していますので御参照願います。
以上で、水道部関係の
補足説明を終わらせていただきます。御審議の上、御賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
(
水道部長 合川 弘君 降壇)
○議長(尾花 功君) 以上をもって、提出者の説明が終了いたしました。
この場合、お諮りいたします。
ただいま議題となっております34件については、審議の都合上、後日審議願うことにいたします。
これに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(尾花 功君) 異議なしと認めます。
よって、さよう決しました。
◎日程第35 2定議案第 1号 田辺市
ふるさと納税基金条例の制定についてから
日程第53 2定議案第19号
紀南地方老人福祉施設組合の共同処理する事務の変更及び
組合規約の変更についてまで
一括上程
○議長(尾花 功君) 続いて、日程第35 2定議案第1号 田辺市
ふるさと納税基金条例の制定についてから、日程第53 2定議案第19号
紀南地方老人福祉施設組合の共同処理する事務の変更及び
組合規約の変更についてまで、以上19件を
一括上程いたします。
ただいま上程いたしました19件については、過日、既に当局の説明が終了しております。
これより総括質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(尾花 功君) 質疑なしと認めます。
それでは、ただいま議題となっております19件については、会議規則第37条第1項の規定により、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。
各常任委員会の付託事件は、配付いたしております議案付託表のとおりであります。
お諮りいたします。
本日の会議はこの辺にとどめ散会し、明日2月29日から3月7日までの8日間は休会とし、3月8日午前10時から再開いたします。
これに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(尾花 功君) 異議なしと認めます。
よって、さよう決しました。
散 会
○議長(尾花 功君) それでは、本日はこれをもって散会いたします。
御苦労さまでした。
(午前10時57分)
地方自治法第123条第2項の規定により署名する。
令和6年2月28日
議 長 尾 花 功
議 員 加 藤 喜 則
議 員 尾 﨑 博 文
議 員 谷 貞 見...