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07月03日-06号

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  1. 海南市議会 2014-07-03
    07月03日-06号


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    平成26年  6月 定例会                 平成26年            海南市議会6月定例会会議録                  第6号              平成26年7月3日(木曜日)---------------------------------------議事日程第6号平成26年7月3日(木)午前9時30分開議日程第1 議案第72号 海南市税条例の一部を改正する条例について日程第2 議案第73号 海南市福祉事務所設置条例の一部を改正する条例について日程第3 議案第74号 海南市火災予防条例の一部を改正する条例について日程第4 議案第75号 平成26年度海南市一般会計補正予算(第1号)日程第5 議案第76号 平成26年度海南市介護保険特別会計補正予算(第1号)日程第6 議案第77号 平成26年度海南市水道事業会計補正予算(第1号)日程第7 議案第78号 平成26年度海南市病院事業会計補正予算(第1号)日程第8 議案第79号 (仮称)西部スポーツセンター整備(本体)工事の請負契約締結について日程第9 議案第80号 工事委託契約の締結について日程第10 議案第81号 公有水面埋立ての免許出願に対する意見について日程第11 議案第82号 公有水面埋立ての承認出願に対する意見について日程第12 議案第83号 市道路線の認定について日程第13 議案第84号 新たに生じた土地の確認について日程第14 議案第85号 字の区域の変更について日程第15 議員派遣件---------------------------------------本日の会議に付した事件議事日程に同じ---------------------------------------出席議員(22名)      1番  米原耕司君      2番  中西 徹君      3番  東方貴子君      4番  中家悦生君      5番  森下貴史君      6番  黒木良夫君      7番  美ノ谷 徹君      8番  榊原徳昭君      9番  川崎一樹君     10番  宮本勝利君     11番  上田弘志君     12番  岡 義明君     13番  橋爪美惠子君     14番  河野敬二君     15番  片山光生君     16番  寺脇寛治君     17番  川端 進君     18番  川口政夫君     19番  黒原章至君     20番  宮本憲治君     21番  磯崎誠治君     22番  栗本量生---------------------------------------説明のため出席した者  市長           神出政巳君  副市長          伊藤明雄君  総務部長         三口素美雄君  くらし部長        塩崎貞男君  会計管理者出納室長   宮井啓行君  教育長          西原孝幸君  教育次長         池田 稔君  消防長          岩崎好生君  水道部長         口井康秀君  病院事業管理者      小山 陽君  企画財政課長       岡島正幸---------------------------------------事務局職員出席者  事務局長         楠戸啓之君  次長           瀬野耕平君  専門員          瀧本純裕君  副主任          堀内進也君---------------------------------------          午前9時30分開議 ○議長(宮本勝利君) おはようございます。 ただいまから本日の会議を開きます。 ------------------- △日程第1 議案第72号 海南市税条例の一部を改正する条例についてから日程第14 議案第85号 字の区域の変更についてまで ○議長(宮本勝利君) これより日程に入ります。 日程第1 議案第72号 海南市税条例の一部を改正する条例についてから日程第14 議案第85号 字の区域の変更についてまでの14件を一括して議題といたします。 各常任委員会の審査の経過と結果について、委員長から報告願うことにいたします。 まず、総務委員会委員長にお願いいたします。 総務委員会委員長 川崎一樹君   〔総務委員会委員長 川崎一樹君登壇〕 ◆総務委員長川崎一樹君) おはようございます。 それでは、総務委員会の報告を行います。 去る6月20日の本会議において、当委員会に付託されました当局提出議案3件について、その審査の経過と結果を御報告申し上げます。 委員会は、去る6月23日に開会し、付託議案3件について慎重に審査を行いました。 まず、審査の結果を申し上げます。 議案第74号 海南市火災予防条例の一部を改正する条例について、議案第79号 (仮称)西部スポーツセンター整備(本体)工事の請負契約締結について、以上、議案2件につきましては、いずれも全会一致原案可決されました。 また、議案第72号 海南市税条例の一部を改正する条例については、賛成多数で原案可決されました。 次に、審査の概要について申し上げます。 議案第72号 海南市税条例の一部を改正する条例について、委員から、法人市民税法人税割の税率の引き下げについて、本会議での「市税減収見込み額交付税交付額見込み額は」の質疑に対し、当局から、「市税減収見込み額は約1億円であるが、交付税交付額については現在では見込めない」との答弁であった。 地域間の税源の偏在性を是正し、財政力格差の縮小を図るという趣旨は理解できる。しかし、交付税交付額見込み額が示されないのでは、今後の市税収入の見通しが立たないのではないか。交付税交付額見込み額について再度問うとの質疑があり、当局から、実際に偏在性の効果が生じるのは平成27年度以降となることから、その財源を活用した具体的な措置として平成27年度の地方財政計画に歳出が計上されると思われるので、現時点においては今後の動向を見守りたいとの答弁がありました。 さらに、委員から、平成26年度は影響ないということであるが、来年度以降の交付税交付額を明確にしてもらわないと、この条例改正の審査に対して態度を決めかねる。いつごろどのような基準で交付されるのかとの質疑があり、当局から、地方財政計画については、毎年年末に総務省から地方財政対策の概要が発表されるので、年末には見込みがわかると思うとの答弁がありました。 続いて委員から、今回の自動車関連税制の改正で、自動車取得税は本年4月以降の購入で税率が軽減され、さらにエコカー減税も拡充されたが、これらと軽自動車増税をセットにしていることこそ問題ではないかとの質疑があり、当局から、今回の改正は、車体課税全般にわたる見直しが行われ、ポイントの1つとして、環境性能課税が強化された。自動車排出ガス燃費性能などで環境負荷の小さい車の税率を軽減し、新車新規登録から一定の年数を経過した環境負荷の大きい車には重課が適用されることになったもので、環境に与える負荷に対し応分の負担を求めるものである。 一方、軽自動車税の税率の引き上げについては、性能面や価格面、道路損傷負担金的な性格からしても小型の自動車と比べ格差がない状況において、税率の格差が4倍以上であるという点が税制の公平性という観点から問題があり今回改められたものであり、環境面、税制面において公平性を保つための措置と考えているとの答弁がありました。 さらに委員から、本市のように公共交通機関が衰退しているところでは、軽自動車は市民にとって日常生活に欠かせないものとなっている。こういうところに増税していくことについては問題があると思う。軽自動車税見直しに係る認識はとの質疑があり、当局から、地方の公共交通機関が不十分な地域において軽自動車日常生活交通手段として欠かすことのできないものになっていることは十分理解しているが、今回の改正は、車体間の公平性、税率の不均衡を是正するためのものと認識しているとの答弁がありました。 以上が質疑応答の主なものであります。 なお、議案第74号、議案第79号については、質疑はありませんでした。 以上、審査の結果と経過の概要を申し上げ、総務委員会の報告といたします。ありがとうございました。 ○議長(宮本勝利君) 次に、建設経済委員会委員長にお願いいたします。 建設経済委員会委員長 榊原徳昭君   〔建設経済委員会委員長 榊原徳昭君登壇〕 ◆建設経済委員長榊原徳昭君) おはようございます。 建設経済委員会の報告を行います。 去る6月20日の本会議において、当委員会に付託されました議案6件の審査の経過と結果を御報告申し上げます。 当委員会は去る6月23日に開会し、付託議案6件について慎重審査を行いました。 まず、審査の結果を申し上げます。 議案第80号 工事委託契約の締結について、議案第81号 公有水面埋立ての免許出願に対する意見について、議案第82号 公有水面埋立ての承認出願に対する意見について、議案第83号 市道路線の認定について、議案第84号 新たに生じた土地の確認について、議案第85号 字の区域の変更について、以上6件については、いずれも全会一致原案可決いたしました。 次に、審査の概要について申し上げます。 まず、議案第80号 工事委託契約の締結について、委員から、和歌山下津港(海南市域プレジャーボート係留施設整備事業については、平成26年度は農協物流西側冷水集会所前の2カ所で工事を実施するとのことであるが、なぜこの2カ所の建設工事委託契約の締結について1件の議案で上程したのかとの質疑があり、当局から、和歌山下津港(海南市域プレジャーボート係留施設整備事業については、平成23年度に和歌山県と海南市が覚書を締結しており、海南市がスーパーセンターオークワ海南店南側農協物流西側冷水集会所前、西ノ浦の市内4カ所でプレジャーボート係留施設を整備するものである。この事業については、毎年国からの交付金が交付されており、交付金の額に応じた工事費を予算化し、その予算額で県と工事委託契約を締結しており、個別の箇所についての契約ではないので1件の議案となる。平成26年度については、契約金額は2億5,100万円であり、契約金額の範囲内で冷水集会所前と農協物流西側の工事へ工事費を割り振ることになるとの答弁がありました。 続いて委員から、冷水集会所前の今年度の工事費は幾らを計画しているのかとの質疑があり、当局から、矢板を150枚打設するため、5,000万円の工事費を予定しているとの答弁がありました。 次に委員から、県の入札はどうなっているのか。工程ごとに入札をしているのかとの質疑があり、当局から、入札については、その箇所、工程ごとに入札を行っており、矢板の打設、仮枠の作成、しゅんせつ等、それぞれ別々に県が入札することになるとの答弁がありました。 次に委員から、なぜ市の事業を県に委託して、県が入札をするのか。市が直接入札すれば、もっと工事費が安く抑えられるのではないかとの質疑があり、当局から、和歌山下津港の港湾管理者は県であり、また和歌山市内においても同様の工事を多数行っており、ノウハウがあることから県に委託しているとの答弁がありました。 続いて委員から、この事業の国からの交付金交付率はどれくらいかとの質疑があり、当局から、国からの交付金交付率はおおむね40%であるとの答弁がありました。 次に委員から、プレジャーボート係留施設が完成した暁には、市が管理することになるのかとの質疑があり、当局から、市の事業費を投入しているので、全て市が管理する予定となっているとの答弁がありました。 次に、議案第81号 公有水面埋立ての免許出願に対する意見について、委員から、埋立予定地には、現在、個人がそれぞれ船舶を係留しているが、これらの個人で設置している係留施設はどうなるのか。設置した個人の責任において除去するのかとの質疑があり、当局から、当該事業については、平成26年5月9日に県が船舶所有者に対し説明会を開催し、現在設置されている係留施設の除去等の対応については、全て県が行うこととなっているとの答弁がありました。 続いて委員から、遊漁船や戸坂、塩津などの他所の漁船が避難港として利用していると思うが、そういった方々への説明はしているのかとの質疑があり、当局から、委員からの避難港に関する指摘については、県へ報告するようにする。なお、現在そういった方々への説明については実施していないとの答弁がありました。 次に委員から、当該区域プレジャーボート係留施設が整備されれば、県が管理することになるのか。利用料も県が徴収することになるのかとの質疑があり、当局から、県が和歌山港湾施設管理条例に基づいて管理することになる。利用料についても、県の条例に基づいて県が徴収するとの答弁がありました。 続いて委員から、5月9日の説明会では、船舶の所有者から船舶の係留場所の移転について意見はなかったかとの質疑があり、当局から、5月9日の説明会では、和歌山市内の県が整備したプレジャーボート係留施設の紹介があったが、所有者からは、できれば現在係留している場所の近くに移転したいという意見があり、スーパーセンターオークワ海南店南側の市のプレジャーボート係留施設が完成すればそこに係留したいと希望される方もいた。そういったことから、県から市に申し出があれば柔軟に対応したいと考えているとの答弁がありました。 さらに委員から、県からの申し出を待つのではなく、市から県へ受け入れを申し入れてはどうかとの質疑があり、当局から、速やかに県と協議したいと考えているとの答弁がありました。 次に委員から、埋立工事に当たっては、海底をしゅんせつするということだが、ヘドロが蓄積しており、におい等で大変なことになると思うが、住民の方々に説明はしているのかとの質疑があり、当局から、県から自治会へ説明を数回行っていると聞いているとの答弁がありました。 次に委員から、大がかりな海底のしゅんせつを行えば、水質の汚濁の問題が発生すると思う。まず、ボーリング調査等をするように県へ申し入れるべきではないかとの質疑があり、当局から、公有水面の埋め立ての免許を出願する際には、環境測定を実施することになっており、今回の埋立区間の西側において水質調査を実施している。水素イオン濃度化学的酸素要求量溶存酸素の検査を実施しており、全て基準値以内である。再度、着工前に水質調査や海底の泥の検査を実施するよう県に働きかけるようにするとの答弁がありました。 次に委員から、この事業は、国道42号の冷水拡幅事業とも関連があると思うが、これらの事業が完成するのはいつかとの質疑があり、当局から、5月9日の説明会では、この区間の国道拡幅事業プレジャーボート係留施設整備事業については最長で5年以内に完成するという説明が国や県からあったとの答弁がありました。 次に、議案第84号 新たに生じた土地の確認について及び議案第85号 字の区域の変更については、相互に関連があるため一括議題として質疑を行いました。 まず委員から、当該土地にはプレジャーボート係留施設が整備されているが、このプレジャーボート係留施設はいつから利用できるようになるのか。また、当該土地の入り口には門が設けられていて施錠されているが、この門の鍵は誰が管理するのかとの質疑があり、当局から、当該議案を可決いただいた後に法務局で新しい土地について表示登記をし、地番が設定される。その後、所有権保存登記をし、係留施設設置管理条例を9月定例会に上程したいと考えている。 供用については、9月定例会係留施設設置管理条例議案を可決いただいた後、11月ごろから開始したいと考えている。 入り口の門の鍵については番号式の鍵であるので、契約時に係留施設利用者に鍵の番号を知らせ、利用者みずからで門のあけ閉めを行っていただくよう考えているとの答弁がありました。 続いて委員から、利用者に鍵の番号を教えるとのことであるが、防犯上大丈夫なのかとの質疑があり、当局から、門の鍵については、県も同様の施設の整備をしているので、県の事例を参考に検討したいとの答弁がありました。 以上が質疑応答の主なものであります。 なお、議案第83号については質疑があり、議案第82号については質疑がありませんでした。 また、委員会での審査に先立ち、建設経済委員会に付託された全ての議案についての現地調査を行いました。 以上、審査の結果と経過の概要を申し上げ、建設経済委員会の報告といたします。 ○議長(宮本勝利君) 次に、教育厚生委員会委員長にお願いいたします。 教育厚生委員会委員長 黒原章至君   〔教育厚生委員会委員長 黒原章至君登壇〕 ◆教育厚生委員長黒原章至君) 教育厚生委員会の報告を行います。 去る6月20日の本会議において、当委員会に付託されました議案1件の審査の経過と結果を御報告申し上げます。 当委員会は、去る6月20日に開会し、付託議案1件について慎重に審査を行いました。 まず、審査の結果を申し上げます。 議案第73号 海南市福祉事務所設置条例の一部を改正する条例については、全会一致原案可決いたしました。 次に、審査の概要について申し上げます。 委員から、今回、「母子及び寡婦福祉法」が「母子及び父子並びに寡婦福祉法」に名称が改正されたが、法改正に伴い父子家庭に対する支援内容はどのようになるのか。また、結婚していない母子や父子についても適用されるのかとの質疑があり、当局から、母子家庭の方のみが対象であった母子寡婦福祉資金貸付制度父子家庭の方も利用できるようになった。資金貸付制度は、経済的自立や子供の福祉の向上のため、低利または無利子で資金を借りることができる制度で、県が実施している。また、結婚していない母子や父子についても適用されるとの答弁がありました。 以上、審査の結果と経過の概要を申し上げ、教育厚生委員会の報告といたします。 ○議長(宮本勝利君) 次に、予算決算委員会委員長にお願いいたします。 予算決算委員会委員長 片山光生君   〔予算決算委員会委員長 片山光生君登壇〕 ◆予算決算委員長片山光生君) 予算決算委員会の報告を行います。 去る6月20日の本会議において、当委員会に付託された議案4件の審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 当委員会は、去る6月20日に開会し、付託された議案について質疑を省略し、各分科会へ委託しました。 分科会は、6月20日に教育厚生分科会、6月23日に総務分科会建設経済分科会を開催し、審査を行いました。 分科会では、討論、採決は行わず、7月2日開催の予算決算委員会で、各分科会座長から審査の報告をいただき、座長報告に対し質疑を行い、討論、採決を行いました。 各分科会座長の報告につきましては、本日お手元に配付してございます。 次に、審査の結果を申し上げます。 議案第75号 平成26年度海南市一般会計補正予算(第1号)、議案第76号 平成26年度海南市介護保険特別会計補正予算(第1号)、議案第77号 平成26年度海南市水道事業会計補正予算(第1号)、議案第78号 平成26年度海南市病院事業会計補正予算(第1号)、以上、議案4件については、いずれも全会一致原案可決いたしました。 以上、審査の経過及び結果を申し上げ、予算決算委員会の報告といたします。 ○議長(宮本勝利君) 以上で、各委員会委員長の報告が終わりました。 これより、各委員会委員長の報告に対する質疑を行います。 御質疑ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって質疑を終結いたします。 これより討論を行います。 討論の通告がありますので、順次発言を許可いたします。 11番 上田弘志君 ◆11番(上田弘志君) それでは、討論をいたしたいと思います。 議案第72号 海南市税条例の一部を改正する条例について、反対の立場です。 まず、理由を述べます。 法人住民税法人税割交付税原資化については、地域間の税源の偏在性を是正し、財政力格差の縮小を図ることについては理解をするものであります。しかし、2014年度地方財政計画に、地方交付税制度をゆがめる制度が盛り込まれました。そもそも、地方交付税制度は、全ての自治体に安定した運営を保障するための制度であります。 今回の改正は暫定的なものとされており、与党税制改正大綱では、消費税率10%の段階において、法人住民税法人税割地方交付税化をさらに進めるとしています。交付税原資化をするに当たり、地方交付税制度の機能を損なわないことを求めるものであります。 軽自動車税の見直しについては、反対であります。 小型車との税額の差を縮める措置との理由でありますが、国内の自動車販売台数が伸び悩む中、急速に販売台数を拡大させている軽自動車への増税は、生活の経費を節約するため軽自動車に乗りかえてきた市民に重い負担を課すものであります。全国で公共交通機関が衰退している中で、本市でも原付は2世帯に約1台、軽自動車は1世帯に約1台の所有状況となっています。このように二輪車を含む軽自動車は、市民の日常生活に不可欠な交通移動の手段となっています。 消費税増税の上に、自動車取得税の減税の見返りとして軽自動車税を増税することに反対をいたします。 以上であります。 ○議長(宮本勝利君) 以上で、通告による討論は終了いたしました。 他に討論ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 討論なしと認めます。 よって討論を終結いたします。 これより、当局提出議案14件について順次採決を行います。 各議案についての委員長の報告は、いずれも原案可決であります。 まず、議案第72号については、起立による表決の方法で行います。 お諮りいたします。 議案第72号 海南市税条例の一部を改正する条例についてを委員長報告どおり原案可決することに賛成の方は起立願います。   〔賛成者起立〕 お座りください。 起立多数。 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。 お諮りいたします。 議案第73号 海南市福祉事務所設置条例の一部を改正する条例についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。 お諮りいたします。 議案第74号 海南市火災予防条例の一部を改正する条例についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。 お諮りいたします。 議案第75号 平成26年度海南市一般会計補正予算(第1号)を委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。 お諮りいたします。 議案第76号 平成26年度海南市介護保険特別会計補正予算(第1号)を委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。 お諮りいたします。 議案第77号 平成26年度海南市水道事業会計補正予算(第1号)を委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。 お諮りいたします。 議案第78号 平成26年度海南市病院事業会計補正予算(第1号)を委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。 お諮りいたします。 議案第79号 (仮称)西部スポーツセンター整備(本体)工事の請負契約締結についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。 お諮りいたします。 議案第80号 工事委託契約の締結についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。 お諮りいたします。 議案第81号 公有水面埋立ての免許出願に対する意見についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。 お諮りいたします。 議案第82号 公有水面埋立ての承認出願に対する意見についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。 お諮りいたします。 議案第83号 市道路線の認定についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。 お諮りいたします。 議案第84号 新たに生じた土地の確認についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。 お諮りいたします。 議案第85号 字の区域の変更についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。 ------------------- △日程第15 議員派遣の件 ○議長(宮本勝利君) 次に、日程第15 議員派遣の件を議題といたします。 お諮りいたします。 本件については、地方自治法第100条第13項及び会議規則第169号の規定により、お手元に配付しました議員派遣の件のとおり議員を派遣いたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 お諮りいたします。 ただいま可決されました議員派遣の内容に今後変更を要するときは、その扱いを議長に御一任願いたいと思います。 これに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 以上で本日の日程は全て終了いたしました。 ------------------- △市長の挨拶 ○議長(宮本勝利君) この際、市長から挨拶の申し入れを受けておりますので、これを許可いたします。 市長 神出政巳君   〔市長 神出政巳君登壇〕 ◎市長(神出政巳君) 閉会に際し、お許しをいただき、御挨拶を申し上げます。 本6月定例会におきまして、議員の皆様方には、公私とも御多用の中、本会議並びに各委員会を通じ慎重なる御審議を賜りまことにありがとうございます。おかげをもちまして、提案させていただきました諸案件につきましては、いずれも御承認、御可決、御同意を賜り厚く御礼を申し上げます。 御審議をいただく中で皆様方よりいただきました貴重な御意見等を真摯に受けとめ、今後の市政発展のため努力してまいる所存であります。どうかなお一層の御指導、御鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。 結びに、これから暑さ一段と厳しくなる時節柄、議員の皆様方には、4月の選挙の疲れを癒やし、御自愛の上、ますます御健勝で御活躍されますよう祈念申し上げ、御挨拶とします。ありがとうございました。 ○議長(宮本勝利君) 挨拶が終わりました。 以上で今期定例会の日程は全て終了いたしました。 よって平成26年海南市議会6月定例会は、これをもって閉会いたします。          午前10時3分閉会 ------------------- 地方自治法第123条第2項の規定によってここに署名する。 議長  宮本勝利 議員  米原耕司 議員  上田弘志 議員  黒原章至...