×
あなたは過去24時間に
回アクセスしました。
たくさんご利用していただき、大変ありがとうございます!
地方議会議事録検索システム chiholog, yonalog, ... は、無料で提供され、その運営費は広告収入によって賄われています。 このシステムを継続するためには、たくさんの人にアクセスしてもらい、広告収入を維持しなければなりません。
そこでなのですが、もしよろしければ、SNSでシェア・拡散していただき、このサービスの知名度を上げるのに協力していただけませんでしょうか。
何卒、よろしくお願いいたします。
(この画面は、ウインドウの外をクリックするか、右上のxボタンをクリックすることで消えます。)
使い方
FAQ
このサイトについて
|
login
chiholog - 地方議会議事録横断検索
wakayamalog - 和歌山県市区町村議会議事録検索
海南市議会
>
2014-07-03
>
07月03日-06号
←
06月18日-02号
06月18日-04号
→
前
"西部スポーツセンター"(
1
/
3
)
次
ツイート
シェア
海南市議会 2014-07-03
07月03日-06号
取得元:
海南市議会公式サイト
最終取得日: 2021-06-22
平成26年 6月
定例会
平成26年
海南市議会
6月
定例会会議録
第6号 平成26年7月3日(木曜日
)---------------------------------------議事日程
第6号平成26年7月3日(木)午前9時30分
開議日程
第1 議案第72号 海南市
税条例
の一部を改正する条例について日程第2 議案第73号 海南市
福祉事務所設置条例
の一部を改正する条例について日程第3 議案第74号 海南市
火災予防条例
の一部を改正する条例について日程第4 議案第75号 平成26年度海南市
一般会計補正予算
(第1号)日程第5 議案第76号 平成26年度海南市
介護保険特別会計補正予算
(第1号)日程第6 議案第77号 平成26年度海南市
水道事業会計補正予算
(第1号)日程第7 議案第78号 平成26年度海南市
病院事業会計補正予算
(第1号)日程第8 議案第79号 (仮称)
西部スポーツセンター
整備(本体)工事の
請負契約締結
について日程第9 議案第80号
工事委託契約
の締結について日程第10 議案第81号
公有水面埋立
ての
免許出願
に対する意見について日程第11 議案第82号
公有水面埋立
ての
承認出願
に対する意見について日程第12 議案第83号
市道路線
の認定について日程第13 議案第84号 新たに生じた土地の確認について日程第14 議案第85号 字の区域の変更について日程第15
議員派遣
の
件---------------------------------------
本日の会議に付した
事件議事日程
に同じ
---------------------------------------出席議員
(22名) 1番
米原耕司
君 2番 中西 徹君 3番
東方貴子
君 4番
中家悦生
君 5番
森下貴史
君 6番
黒木良夫
君 7番 美ノ谷 徹君 8番
榊原徳昭
君 9番
川崎一樹
君 10番
宮本勝利
君 11番
上田弘志
君 12番 岡 義明君 13番
橋爪美惠子
君 14番
河野敬二
君 15番
片山光生
君 16番
寺脇寛治
君 17番 川端 進君 18番
川口政夫
君 19番
黒原章至
君 20番
宮本憲治
君 21番
磯崎誠治
君 22番
栗本量生
君
---------------------------------------説明
のため出席した者 市長
神出政巳
君 副市長
伊藤明雄
君
総務部長
三口素美雄君
くらし部長
塩崎貞男
君
会計管理者
兼
出納室長
宮井啓行
君
教育長
西原孝幸
君
教育次長
池田 稔君 消防長
岩崎好生
君
水道部長
口井康秀
君
病院事業管理者
小山 陽君
企画財政課長
岡島正幸
君
---------------------------------------事務局職員出席者
事務局長
楠戸啓之
君 次長
瀬野耕平
君 専門員 瀧本純裕君 副主任
堀内進也
君--------------------------------------- 午前9時30分開議 ○議長(
宮本勝利
君) おはようございます。 ただいまから本日の会議を開きます。 ------------------- △日程第1 議案第72号 海南市
税条例
の一部を改正する条例についてから日程第14 議案第85号 字の区域の変更についてまで ○議長(
宮本勝利
君) これより日程に入ります。 日程第1 議案第72号 海南市
税条例
の一部を改正する条例についてから日程第14 議案第85号 字の区域の変更についてまでの14件を一括して議題といたします。 各
常任委員会
の審査の経過と結果について、
委員長
から報告願うことにいたします。 まず、
総務委員会委員長
にお願いいたします。
総務委員会委員長
川崎一樹
君 〔
総務委員会委員長
川崎一樹
君登壇〕 ◆
総務委員長
(
川崎一樹
君) おはようございます。 それでは、
総務委員会
の報告を行います。 去る6月20日の本会議において、当
委員会
に付託されました
当局提出議案
3件について、その審査の経過と結果を御報告申し上げます。
委員会
は、去る6月23日に開会し、
付託議案
3件について慎重に審査を行いました。 まず、審査の結果を申し上げます。 議案第74号 海南市
火災予防条例
の一部を改正する条例について、議案第79号 (仮称)
西部スポーツセンター
整備(本体)工事の
請負契約締結
について、以上、議案2件につきましては、いずれも
全会一致
で
原案可決
されました。 また、議案第72号 海南市
税条例
の一部を改正する条例については、賛成多数で
原案可決
されました。 次に、審査の概要について申し上げます。 議案第72号 海南市
税条例
の一部を改正する条例について、委員から、
法人市民税法人税割
の税率の引き下げについて、本会議での「
市税減収見込み額
と
交付税交付額
の
見込み額
は」の質疑に対し、当局から、「
市税減収見込み額
は約1億円であるが、
交付税交付額
については現在では見込めない」との答弁であった。 地域間の税源の
偏在性
を是正し、
財政力格差
の縮小を図るという趣旨は理解できる。しかし、
交付税交付額
の
見込み額
が示されないのでは、今後の
市税収入
の見通しが立たないのではないか。
交付税交付額
の
見込み額
について再度問うとの質疑があり、当局から、実際に
偏在性
の効果が生じるのは平成27年度以降となることから、その財源を活用した具体的な措置として平成27年度の
地方財政計画
に歳出が計上されると思われるので、現時点においては今後の動向を見守りたいとの答弁がありました。 さらに、委員から、平成26年度は影響ないということであるが、来年度以降の
交付税交付額
を明確にしてもらわないと、この
条例改正
の審査に対して態度を決めかねる。いつごろどのような基準で交付されるのかとの質疑があり、当局から、
地方財政計画
については、毎年年末に総務省から
地方財政対策
の概要が発表されるので、年末には
見込み
がわかると思うとの答弁がありました。 続いて委員から、今回の
自動車関連税制
の改正で、
自動車取得税
は本年4月以降の購入で税率が軽減され、さらに
エコカー減税
も拡充されたが、これらと
軽自動車増税
をセットにしていることこそ問題ではないかとの質疑があり、当局から、今回の改正は、
車体課税全般
にわたる見直しが行われ、ポイントの1つとして、
環境性能課税
が強化された。
自動車
の
排出ガス
や
燃費性能
などで
環境負荷
の小さい車の税率を軽減し、
新車新規登録
から一定の年数を経過した
環境負荷
の大きい車には重課が適用されることになったもので、環境に与える負荷に対し応分の負担を求めるものである。 一方、
軽自動車税
の税率の引き上げについては、性能面や価格面、道路損傷負担金的な性格からしても小型の
自動車
と比べ格差がない状況において、税率の格差が4倍以上であるという点が税制の
公平性
という観点から問題があり今回改められたものであり、環境面、税制面において
公平性
を保つための措置と考えているとの答弁がありました。 さらに委員から、本市のように
公共交通機関
が衰退しているところでは、
軽自動車
は市民にとって
日常生活
に欠かせないものとなっている。こういうところに増税していくことについては問題があると思う。
軽自動車税見直し
に係る認識はとの質疑があり、当局から、地方の
公共交通機関
が不十分な地域において
軽自動車
が
日常生活
の
交通手段
として欠かすことのできないものになっていることは十分理解しているが、今回の改正は、車体間の
公平性
、税率の不均衡を是正するためのものと認識しているとの答弁がありました。 以上が
質疑応答
の主なものであります。 なお、議案第74号、議案第79号については、質疑はありませんでした。 以上、審査の結果と経過の概要を申し上げ、
総務委員会
の報告といたします。ありがとうございました。 ○議長(
宮本勝利
君) 次に、
建設経済委員会委員長
にお願いいたします。
建設経済委員会委員長
榊原徳昭
君 〔
建設経済委員会委員長
榊原徳昭
君登壇〕 ◆
建設経済委員長
(
榊原徳昭
君) おはようございます。
建設経済委員会
の報告を行います。 去る6月20日の本会議において、当
委員会
に付託されました議案6件の審査の経過と結果を御報告申し上げます。 当
委員会
は去る6月23日に開会し、
付託議案
6件について
慎重審査
を行いました。 まず、審査の結果を申し上げます。 議案第80号
工事委託契約
の締結について、議案第81号
公有水面埋立
ての
免許出願
に対する意見について、議案第82号
公有水面埋立
ての
承認出願
に対する意見について、議案第83号
市道路線
の認定について、議案第84号 新たに生じた土地の確認について、議案第85号 字の区域の変更について、以上6件については、いずれも
全会一致
で
原案可決
いたしました。 次に、審査の概要について申し上げます。 まず、議案第80号
工事委託契約
の締結について、委員から、
和歌山下津
港(
海南市域
)
プレジャーボート係留施設整備事業
については、平成26年度は
農協物流西側
と
冷水集会所
前の2カ所で工事を実施するとのことであるが、なぜこの2カ所の
建設工事
の
委託契約
の締結について1件の議案で上程したのかとの質疑があり、当局から、
和歌山下津
港(
海南市域
)
プレジャーボート係留施設整備事業
については、平成23年度に
和歌山
県と海南市が覚書を締結しており、海南市が
スーパーセンターオークワ海南店南側
、
農協物流西側
、
冷水集会所
前、西ノ浦の市内4カ所で
プレジャーボート係留施設
を整備するものである。この事業については、毎年国からの
交付金
が交付されており、
交付金
の額に応じた
工事費
を予算化し、その
予算額
で県と
工事委託契約
を締結しており、個別の箇所についての契約ではないので1件の議案となる。平成26年度については、
契約金額
は2億5,100万円であり、
契約金額
の範囲内で
冷水集会所
前と
農協物流西側
の工事へ
工事費
を割り振ることになるとの答弁がありました。 続いて委員から、
冷水集会所
前の今年度の
工事費
は幾らを計画しているのかとの質疑があり、当局から、矢板を150枚打設するため、5,000万円の
工事費
を予定しているとの答弁がありました。 次に委員から、県の入札はどうなっているのか。
工程ごと
に入札をしているのかとの質疑があり、当局から、入札については、その箇所、
工程ごと
に入札を行っており、矢板の打設、仮枠の作成、
しゅんせつ等
、それぞれ別々に県が入札することになるとの答弁がありました。 次に委員から、なぜ市の事業を県に委託して、県が入札をするのか。市が直接入札すれば、もっと
工事費
が安く抑えられるのではないかとの質疑があり、当局から、
和歌山下津
港の
港湾管理者
は県であり、また
和歌山市内
においても同様の工事を多数行っており、ノウハウがあることから県に委託しているとの答弁がありました。 続いて委員から、この事業の国からの
交付金
の
交付率
はどれくらいかとの質疑があり、当局から、国からの
交付金
の
交付率
はおおむね40%であるとの答弁がありました。 次に委員から、
プレジャーボート係留施設
が完成した暁には、市が管理することになるのかとの質疑があり、当局から、市の
事業費
を投入しているので、全て市が管理する予定となっているとの答弁がありました。 次に、議案第81号
公有水面埋立
ての
免許出願
に対する意見について、委員から、
埋立予定地
には、現在、個人がそれぞれ船舶を係留しているが、これらの個人で設置している
係留施設
はどうなるのか。設置した個人の責任において除去するのかとの質疑があり、当局から、
当該事業
については、平成26年5月9日に県が
船舶所有者
に対し
説明会
を開催し、現在設置されている
係留施設
の除去等の対応については、全て県が行うこととなっているとの答弁がありました。 続いて委員から、遊漁船や戸坂、塩津などの他所の漁船が避難港として利用していると思うが、そういった方々への説明はしているのかとの質疑があり、当局から、委員からの避難港に関する指摘については、県へ報告するようにする。なお、現在そういった方々への説明については実施していないとの答弁がありました。 次に委員から、
当該区域
に
プレジャーボート係留施設
が整備されれば、県が管理することになるのか。
利用料
も県が徴収することになるのかとの質疑があり、当局から、県が
和歌山
県
港湾施設管理条例
に基づいて管理することになる。
利用料
についても、県の条例に基づいて県が徴収するとの答弁がありました。 続いて委員から、5月9日の
説明会
では、船舶の
所有者
から船舶の
係留場所
の移転について意見はなかったかとの質疑があり、当局から、5月9日の
説明会
では、
和歌山市内
の県が整備した
プレジャーボート係留施設
の紹介があったが、
所有者
からは、できれば現在係留している場所の近くに移転したいという意見があり、
スーパーセンターオークワ海南店南側
の市の
プレジャーボート係留施設
が完成すればそこに係留したいと希望される方もいた。そういったことから、県から市に申し出があれば柔軟に対応したいと考えているとの答弁がありました。 さらに委員から、県からの申し出を待つのではなく、市から県へ受け入れを申し入れてはどうかとの質疑があり、当局から、速やかに県と協議したいと考えているとの答弁がありました。 次に委員から、
埋立工事
に当たっては、海底を
しゅんせつ
するということだが、ヘドロが蓄積しており、
におい等
で大変なことになると思うが、住民の方々に説明はしているのかとの質疑があり、当局から、県から
自治会
へ説明を数回行っていると聞いているとの答弁がありました。 次に委員から、大がかりな海底の
しゅんせつ
を行えば、水質の汚濁の問題が発生すると思う。まず、
ボーリング調査等
をするように県へ申し入れるべきではないかとの質疑があり、当局から、
公有水面
の埋め立ての免許を出願する際には、
環境測定
を実施することになっており、今回の
埋立区間
の西側において
水質調査
を実施している。
水素イオン濃度
、
化学的酸素要求量
、
溶存酸素
の検査を実施しており、全て基準値以内である。再度、着工前に
水質調査
や海底の泥の検査を実施するよう県に働きかけるようにするとの答弁がありました。 次に委員から、この事業は、国道42号の
冷水拡幅事業
とも関連があると思うが、これらの事業が完成するのはいつかとの質疑があり、当局から、5月9日の
説明会
では、この区間の
国道拡幅事業
と
プレジャーボート係留施設整備事業
については最長で5年以内に完成するという説明が国や県からあったとの答弁がありました。 次に、議案第84号 新たに生じた土地の確認について及び議案第85号 字の区域の変更については、相互に関連があるため
一括議題
として質疑を行いました。 まず委員から、
当該土地
には
プレジャーボート係留施設
が整備されているが、この
プレジャーボート係留施設
はいつから利用できるようになるのか。また、
当該土地
の入り口には門が設けられていて施錠されているが、この門の鍵は誰が管理するのかとの質疑があり、当局から、
当該議案
を可決いただいた後に法務局で新しい土地について
表示登記
をし、地番が設定される。その後、
所有権保存登記
をし、
係留施設
の
設置管理条例
を9月
定例会
に上程したいと考えている。 供用については、9月
定例会
で
係留施設
の
設置管理条例議案
を可決いただいた後、11月ごろから開始したいと考えている。 入り口の門の鍵については番号式の鍵であるので、契約時に
係留施設利用者
に鍵の番号を知らせ、
利用者
みずからで門のあけ閉めを行っていただくよう考えているとの答弁がありました。 続いて委員から、
利用者
に鍵の番号を教えるとのことであるが、防犯上大丈夫なのかとの質疑があり、当局から、門の鍵については、県も同様の施設の整備をしているので、県の事例を参考に検討したいとの答弁がありました。 以上が
質疑応答
の主なものであります。 なお、議案第83号については質疑があり、議案第82号については質疑がありませんでした。 また、
委員会
での審査に先立ち、
建設経済委員会
に付託された全ての議案についての
現地調査
を行いました。 以上、審査の結果と経過の概要を申し上げ、
建設経済委員会
の報告といたします。 ○議長(
宮本勝利
君) 次に、
教育厚生委員会委員長
にお願いいたします。
教育厚生委員会委員長
黒原章至
君 〔
教育厚生委員会委員長
黒原章至
君登壇〕 ◆
教育厚生委員長
(
黒原章至
君)
教育厚生委員会
の報告を行います。 去る6月20日の本会議において、当
委員会
に付託されました議案1件の審査の経過と結果を御報告申し上げます。 当
委員会
は、去る6月20日に開会し、
付託議案
1件について慎重に審査を行いました。 まず、審査の結果を申し上げます。 議案第73号 海南市
福祉事務所設置条例
の一部を改正する条例については、
全会一致
で
原案可決
いたしました。 次に、審査の概要について申し上げます。 委員から、今回、「母子及び
寡婦福祉法
」が「母子及び父子並びに
寡婦福祉法
」に名称が改正されたが、法改正に伴い
父子家庭
に対する
支援内容
はどのようになるのか。また、結婚していない母子や父子についても適用されるのかとの質疑があり、当局から、
母子家庭
の方のみが対象であった
母子寡婦福祉資金
の
貸付制度
が
父子家庭
の方も利用できるようになった。
資金貸付制度
は、
経済的自立
や子供の福祉の向上のため、低利または無利子で資金を借りることができる制度で、県が実施している。また、結婚していない母子や父子についても適用されるとの答弁がありました。 以上、審査の結果と経過の概要を申し上げ、
教育厚生委員会
の報告といたします。 ○議長(
宮本勝利
君) 次に、
予算決算委員会委員長
にお願いいたします。
予算決算委員会委員長
片山光生
君 〔
予算決算委員会委員長
片山光生
君登壇〕 ◆
予算決算委員長
(
片山光生
君)
予算決算委員会
の報告を行います。 去る6月20日の本会議において、当
委員会
に付託された議案4件の審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 当
委員会
は、去る6月20日に開会し、付託された議案について質疑を省略し、各
分科会
へ委託しました。
分科会
は、6月20日に
教育厚生分科会
、6月23日に
総務分科会
、
建設経済分科会
を開催し、審査を行いました。
分科会
では、討論、採決は行わず、7月2日開催の
予算決算委員会
で、各
分科会座長
から審査の報告をいただき、
座長報告
に対し質疑を行い、討論、採決を行いました。 各
分科会座長
の報告につきましては、本日お手元に配付してございます。 次に、審査の結果を申し上げます。 議案第75号 平成26年度海南市
一般会計補正予算
(第1号)、議案第76号 平成26年度海南市
介護保険特別会計補正予算
(第1号)、議案第77号 平成26年度海南市
水道事業会計補正予算
(第1号)、議案第78号 平成26年度海南市
病院事業会計補正予算
(第1号)、以上、議案4件については、いずれも
全会一致
で
原案可決
いたしました。 以上、審査の経過及び結果を申し上げ、
予算決算委員会
の報告といたします。 ○議長(
宮本勝利
君) 以上で、各
委員会委員長
の報告が終わりました。 これより、各
委員会委員長
の報告に対する質疑を行います。 御質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって質疑を終結いたします。 これより討論を行います。 討論の通告がありますので、順次発言を許可いたします。 11番
上田弘志
君 ◆11番(
上田弘志
君) それでは、討論をいたしたいと思います。 議案第72号 海南市
税条例
の一部を改正する条例について、反対の立場です。 まず、理由を述べます。
法人住民税法人税割
の
交付税原資化
については、地域間の税源の
偏在性
を是正し、
財政力格差
の縮小を図ることについては理解をするものであります。しかし、2014年度
地方財政計画
に、
地方交付税制度
をゆがめる制度が盛り込まれました。そもそも、
地方交付税制度
は、全ての自治体に安定した運営を保障するための制度であります。 今回の改正は暫定的なものとされており、
与党税制改正大綱
では、
消費税率
10%の段階において、
法人住民税法人税割
の
地方交付税化
をさらに進めるとしています。
交付税原資化
をするに当たり、
地方交付税制度
の機能を損なわないことを求めるものであります。
軽自動車税
の見直しについては、反対であります。 小型車との税額の差を縮める措置との理由でありますが、国内の
自動車販売台数
が伸び悩む中、急速に
販売台数
を拡大させている
軽自動車
への増税は、生活の経費を節約するため
軽自動車
に乗りかえてきた市民に重い負担を課すものであります。全国で
公共交通機関
が衰退している中で、本市でも原付は2世帯に約1台、
軽自動車
は1世帯に約1台の
所有状況
となっています。このように二輪車を含む
軽自動車
は、市民の
日常生活
に不可欠な
交通移動
の手段となっています。
消費税増税
の上に、
自動車取得税
の減税の見返りとして
軽自動車税
を増税することに反対をいたします。 以上であります。 ○議長(
宮本勝利
君) 以上で、通告による討論は終了いたしました。 他に討論ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 討論なしと認めます。 よって討論を終結いたします。 これより、
当局提出議案
14件について順次採決を行います。 各議案についての
委員長
の報告は、いずれも
原案可決
であります。 まず、議案第72号については、起立による表決の方法で行います。 お諮りいたします。 議案第72号 海南市
税条例
の一部を改正する条例についてを
委員長
報告どおり
原案可決
することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立
〕 お座りください。 起立多数。 よって本案は
委員長
報告どおり
原案可決
することに決しました。 お諮りいたします。 議案第73号 海南市
福祉事務所設置条例
の一部を改正する条例についてを
委員長
報告どおり
原案可決
することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は
委員長
報告どおり
原案可決
することに決しました。 お諮りいたします。 議案第74号 海南市
火災予防条例
の一部を改正する条例についてを
委員長
報告どおり
原案可決
することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は
委員長
報告どおり
原案可決
することに決しました。 お諮りいたします。 議案第75号 平成26年度海南市
一般会計補正予算
(第1号)を
委員長
報告どおり
原案可決
することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は
委員長
報告どおり
原案可決
することに決しました。 お諮りいたします。 議案第76号 平成26年度海南市
介護保険特別会計補正予算
(第1号)を
委員長
報告どおり
原案可決
することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は
委員長
報告どおり
原案可決
することに決しました。 お諮りいたします。 議案第77号 平成26年度海南市
水道事業会計補正予算
(第1号)を
委員長
報告どおり
原案可決
することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は
委員長
報告どおり
原案可決
することに決しました。 お諮りいたします。 議案第78号 平成26年度海南市
病院事業会計補正予算
(第1号)を
委員長
報告どおり
原案可決
することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は
委員長
報告どおり
原案可決
することに決しました。 お諮りいたします。 議案第79号 (仮称)
西部スポーツセンター
整備(本体)工事の
請負契約締結
についてを
委員長
報告どおり
原案可決
することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は
委員長
報告どおり
原案可決
することに決しました。 お諮りいたします。 議案第80号
工事委託契約
の締結についてを
委員長
報告どおり
原案可決
することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は
委員長
報告どおり
原案可決
することに決しました。 お諮りいたします。 議案第81号
公有水面埋立
ての
免許出願
に対する意見についてを
委員長
報告どおり
原案可決
することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は
委員長
報告どおり
原案可決
することに決しました。 お諮りいたします。 議案第82号
公有水面埋立
ての
承認出願
に対する意見についてを
委員長
報告どおり
原案可決
することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は
委員長
報告どおり
原案可決
することに決しました。 お諮りいたします。 議案第83号
市道路線
の認定についてを
委員長
報告どおり
原案可決
することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は
委員長
報告どおり
原案可決
することに決しました。 お諮りいたします。 議案第84号 新たに生じた土地の確認についてを
委員長
報告どおり
原案可決
することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は
委員長
報告どおり
原案可決
することに決しました。 お諮りいたします。 議案第85号 字の区域の変更についてを
委員長
報告どおり
原案可決
することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は
委員長
報告どおり
原案可決
することに決しました。 ------------------- △日程第15
議員派遣
の件 ○議長(
宮本勝利
君) 次に、日程第15
議員派遣
の件を議題といたします。 お諮りいたします。 本件については、地方自治法第100条第13項及び会議規則第169号の規定により、お手元に配付しました
議員派遣
の件のとおり議員を派遣いたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 お諮りいたします。 ただいま可決されました
議員派遣
の内容に今後変更を要するときは、その扱いを議長に御一任願いたいと思います。 これに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 以上で本日の日程は全て終了いたしました。 ------------------- △市長の挨拶 ○議長(
宮本勝利
君) この際、市長から挨拶の申し入れを受けておりますので、これを許可いたします。 市長
神出政巳
君 〔市長
神出政巳
君登壇〕 ◎市長(
神出政巳
君) 閉会に際し、お許しをいただき、御挨拶を申し上げます。 本6月
定例会
におきまして、議員の皆様方には、公私とも御多用の中、本会議並びに各
委員会
を通じ慎重なる御審議を賜りまことにありがとうございます。おかげをもちまして、提案させていただきました諸案件につきましては、いずれも御承認、御可決、御同意を賜り厚く御礼を申し上げます。 御審議をいただく中で皆様方よりいただきました貴重な御意見等を真摯に受けとめ、今後の市政発展のため努力してまいる所存であります。どうかなお一層の御指導、御鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。 結びに、これから暑さ一段と厳しくなる時節柄、議員の皆様方には、4月の選挙の疲れを癒やし、御自愛の上、ますます御健勝で御活躍されますよう祈念申し上げ、御挨拶とします。ありがとうございました。 ○議長(
宮本勝利
君) 挨拶が終わりました。 以上で今期
定例会
の日程は全て終了いたしました。 よって平成26年
海南市議会
6月
定例会
は、これをもって閉会いたします。 午前10時3分閉会 ------------------- 地方自治法第123条第2項の規定によってここに署名する。 議長
宮本勝利
議員
米原耕司
議員
上田弘志
議員
黒原章至
...
地方議会議事録
全都道府県市区町村議会
47都道府県議会
東京23区議会
政令指定都市議会
各都道府県内市区町村議会議事録
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山口県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
静岡県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県
国会議事録
国会