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和歌山市議会 > 2004-10-01 >
平成16年  9月 定例会-10月01日−07号

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  1. 和歌山市議会 2004-10-01
    平成16年  9月 定例会-10月01日−07号


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    平成16年  9月 定例会 − 10月01日−07号 平成16年  9月 定例会 − 10月01日−07号 平成16年  9月 定例会                 平成16年           和歌山市議会9月定例会会議録 第7号                 平成16年10月1日(金曜日)          −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 議事日程第7号 平成16年10月1日(金)午前10時開議 第1 会議録署名議員の指名 第2 議案第1号から同第16号まで 第3 請願第12号、同第13号 第4 認 第1号 平成15年度和歌山市水道事業決算の認定について 第5 認 第2号 平成15年度和歌山市工業用水道事業決算の認定について 第6 認定第3号 平成15年度和歌山市一般会計歳入歳出決算 第7 認定第4号 平成15年度和歌山市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算 第8 認定第5号 平成15年度和歌山市食肉処理場事業特別会計歳入歳出決算 第9 認定第6号 平成15年度和歌山市卸売市場事業特別会計歳入歳出決算 第10 認定第7号 平成15年度和歌山市土地造成事業特別会計歳入歳出決算 第11 認定第8号 平成15年度和歌山市土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算
    第12 認定第9号 平成15年度和歌山市住宅改修資金貸付事業特別会計歳入歳出決算 第13 認定第10号 平成15年度和歌山市住宅新築資金貸付事業特別会計歳入歳出決算 第14 認定第11号 平成15年度和歌山市宅地取得資金貸付事業特別会計歳入歳出決算 第15 認定第12号 平成15年度和歌山市駐車場管理事業特別会計歳入歳出決算 第16 認定第13号 平成15年度和歌山市老人保健特別会計歳入歳出決算 第17 認定第14号 平成15年度和歌山市下水道事業特別会計歳入歳出決算 第18 認定第15号 平成15年度和歌山市漁業集落排水事業特別会計歳入歳出決算 第19 認定第16号 平成15年度和歌山市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算 第20 認定第17号 平成15年度和歌山市母子寡婦福祉資金貸付事業特別会計歳入歳出決算 第21 認定第18号 平成15年度和歌山市介護保険事業特別会計歳入歳出決算 第22 平成15年度和歌山市土地開発基金運用状況 第23 議案第19号 固定資産評価審査委員会委員の選任について 第24 諮 第1号 人権擁護委員候補者の推薦について 第25 諮 第2号 人権擁護委員候補者の推薦について 第26 諮 第3号 人権擁護委員候補者の推薦について 第27 諮 第4号 人権擁護委員候補者の推薦について 第28 発議第2号 郵政事業民営化に関する意見書案 第29 発議第3号 地方分権推進のための「国庫補助負担金改革案」の実現を求める意見書案 第30 議員派遣の件について          −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 会議に付した事件 日程第1 会議録署名議員の指名 日程第2 議案第1号から同第16号まで 日程第3 請願第12号、同第13号 日程第4 認 第1号 平成15年度和歌山市水道事業決算の認定について 日程第5 認 第2号 平成15年度和歌山市工業用水道事業決算の認定について 公営企業決算特別委員会の設置 公営企業決算特別委員会委員の選任 日程第6 認定第3号 平成15年度和歌山市一般会計歳入歳出決算から 日程第22 平成15年度和歌山市土地開発基金運用状況まで 決算特別委員会の設置 決算特別委員会委員の選任 日程第23 議案第19号 固定資産評価審査委員会委員の選任について 日程第24 諮 第1号 人権擁護委員候補者の推薦についてから 日程第27 諮 第4号 人権擁護委員候補者の推薦についてまで 日程第28 発議第2号 郵政事業民営化に関する意見書案 日程第29 発議第3号 地方分権推進のための「国庫補助負担金改革案」の実現を求める意見書案 日程第30 議員派遣の件について 総務委員会、教育民生委員会、産業企業委員会、建設消防委員会及び議会運営委員会の閉会中の継続審査及び調査について          −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 出席議員(41名)   2番  松井紀博君   3番  野嶋広子君   4番  奥山昭博君   5番  中尾友紀君   6番  片桐章浩君   7番  藤本眞利子君   8番  戸田正人君   9番  東  稔君  10番  芝本和己君  11番  井上直樹君  12番  古川祐典君  13番  尾崎方哉君  14番  山本宏一君  15番  後 みつる君  16番  姫田高宏君  17番  中村協二君  18番  岩井弘次君  19番  松本哲郎君  20番  中嶋佳代君  21番  寒川 篤君  22番  メ木佳明君  23番  北野 均君  24番  遠藤富士雄君  25番  宇治田清治君  26番  貴志啓一君  27番  寺井冨士君  28番  佐伯誠章君  29番  南畑幸代君  30番  大艸主馬君  31番  森下佐知子君  32番  中橋龍太郎君  33番  中 拓哉君  34番  多田純一君  35番  東内敏幸君  36番  山田好雄君  37番  森田昌伸君  38番  和田秀教君  39番  浅井武彦君  40番  浦 哲志君  41番  井口 弘君  42番  奥田善晴君 欠席議員(1名)   1番  旅田卓宗君    −−−−−−−−−−−−− 説明のため出席した者の職氏名  市長         大橋建一君  助役         射場道雄君  助役         植松浩二君  収入役        岡本 弘君  理事         松見 弘君  市長公室長      豊岡博行君  企画部長       木村哲文君  総務部長       鎌田純雄君  財政部長       奥野久直君  市民部長       下中 儔君  福祉保健部長     的場俊夫君  生活環境部長     若林 豊君  産業部長       松澤 勉君  都市計画部長     市川一光君
     建設部長       小倉常男君  下水道部長      堀部美智夫君  総合防災室長     秦野正彦君  まちづくり推進室長  森下 尚君  教育委員会委員長   中村 裕君  教育長        空 光昭君  教育総務部長     宮田俊雄君  教育文化部長     林 秀晃君  消防局長       辻  守君  水道局長       楠本喬二君  水道局経営管理部長  植田龍彦君  水道局工務部長    武内 功君  選挙管理委員会委員長 筒井敏郎君  代表監査委員     伊藤松雄君  人事委員会委員長   田中昭彦君    −−−−−−−−−−−−− 出席事務局職員  事務局長       川西通夫  事務局次長      鳥居喜久夫  議事調査課長     山ノ井義雄  議事調査課副課長   尾崎順一  議事班長       川口隆弘  調査班長       守脇秀治  主査         石本典生  主査         中西 太  主査         奥谷知彦  主査         柳本真也  主任         志賀政廣  主任         藤井一成  主事         小林健太    −−−−−−−−−−−−−           午後1時11分開議 ○議長(浅井武彦君) ただいまから本日の会議を開きます。    −−−−−−−−−−−−− △諸般の報告 ○議長(浅井武彦君) 諸般の報告をさせます。 ◎事務局長(川西通夫君) 平成16年10月1日付、和財第 412号をもって、市長から追加議案の提出がありました。議案はお手元に配付いたしております。  次に、平成16年9月28日付、和監査第 201号をもって、監査委員から例月出納検査の結果に関する報告が参っております。写しはお手元に配付いたしております。  次に、平成16年10月1日付、議員森田昌伸君、貴志啓一君、多田純一君、大艸主馬君、中村協二君、以上5人の諸君から、郵政事業民営化に関する意見書案が、また、議員貴志啓一君、多田純一君、メ木佳明君、中村協二君、以上4人の諸君から、地方分権推進のための「国庫補助負担金改革案」の実現を求める意見書案が提出されました。発議第2号、同第3号としてお手元に配付いたしております。  以上でございます。    −−−−−−−−−−−−− △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(浅井武彦君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において    貴志啓一君    多田純一君    森田昌伸君  以上3人の諸君を指名します。    −−−−−−−−−−−−− △日程第2 議案第1号から同第16号まで △日程第3 請願第12号、同第13号 ○議長(浅井武彦君) 次に、日程第2、議案第1号から同第16号まで、及び日程第3、請願第12号、同第13号の18件を一括議題とします。  ただいま議題となりました18件についての各委員長の報告を求めます。  総務副委員長尾崎方哉君。−−13番。  〔総務委員会副委員長尾崎方哉君登壇〕(拍手) ◆13番(尾崎方哉君) [総務委員会副委員長] それでは、総務委員会の報告をいたします。  去る9月21日の本会議において当委員会に付託された議件につきましては、慎重審査の結果、いずれも原案どおり可決すべきものと、また、請願第12号、同第13号につきましては、いずれも採択すべきものと決しましたので、お手元に配付の報告書写しのとおり、議長まで報告した次第であります。  以下、審査の概要を申し上げます。  まず、企画部について申し上げます。  審査冒頭、当局より南海貴志川線沿線交通対策調査に関する概要報告がありましたが、これに対して、各委員から、  1、提出資料には、単位や記号等不明瞭なものや専門的用語をそのまま記述した箇所が多々見られるところから、非常に不親切な資料となっている。この点、今後提出する際には、詳しく説明を加えるなど、委員会審査の説明資料として十分活用できるよう配慮されたい。  1、過去、南海貴志川線においては、ワンマン化の実施等経営改善を図ってきたとのことであるが、その従業員数は類似する他の鉄道路線に比し、いまだに多いと思慮されるところから、人件費の削減等さらなる合理化について、いま一度精査すべきではないか。  1、過日の新聞報道によると、南海電気鉄道株式会社が行った当該路線からの撤退表明を受け、今後の対応策の一つとして、市長は、できれば第三セクター方式はとりたくない云々と述べられているが、現時点においては行政側が選択肢を限定するのではなく、あらゆる可能性について検討すべきではないか。  1、南海貴志川線廃線問題が惹起して以来、行政あるいは市民団体において路線存続に向けたさまざまな活動がなされてきた一方で、乗降客は依然として減少傾向にあるとのことだが、仮に存続が実現した場合でも一定の利用者数を確保することは必要不可欠であると思慮するところから、今後は利用者増につながる具体的な方策についても研究、検討されたい。  1、仮に何らかの形で路線を存続させても、その経営には南海電鉄は直接関与しないとのことだが、全国的に見ても、第三セクター方式等により行政が主体となって鉄道経営を引き継いだ場合の成功例はほとんど見受けられないところから、今後の判断に際しては、現在、危機的な財政状況にある本市として、慎重の上にも慎重を期されたい。  1、現在、本市、貴志川町、県、近畿運輸局と南海電鉄の5者で協議を重ねているとのことだが、当局答弁を聞く限り、各自治体とも路線存続を求めるとの立場を示すばかりで、その責任や負担等、何ら明らかにしないまま互いに牽制し合っている状況にあるやに見受けられる。この点、事ここに至っては、それぞれの自治体がどれだけ負担できるかを明示した上で、具体的な協議に臨まぬ限り、事態は一向に進展しないのではないか。  1、南海電鉄の営業撤退は来年9月とのことから、引き受け企業を募るべき時期に来ているのではないかと思慮される。この点、公募に際しては、路線の接続状況からかんがみ、JRの乗り入れという選択肢もあり、また、鉄道会社に限定せずとも運営可能な企業にも幅広く働きかけるなど、引き受け企業の誘致について早急に取り組まれたい。  1、路線存続には、県や貴志川町との協働は必要不可欠であると思慮するが、特に、貴志川町においては、市町村合併により当該路線の重要性が希薄になるなど事業からの撤退も懸念されるところから、将来、本市のみが負担することとならぬよう、毅然たる態度で今後の協議に臨まれたい。  1、今回の調査結果をもとに、本市を初め貴志川町、和歌山県並びに国の責任分担について明確にした上で、本市の財政支出額等具体案を早急に提示されたい。  等々の意見、指摘、要望がありました。  次に、財政部について申し上げます。  歳入、第10款地方交付税6億 970万 2,000円の減額は、三位一体改革により基準財政需要額の算定が当初見込み額よりも大幅に削減されたことに伴い、普通交付税収入が減額となったことによるものでありますが、これに関連して、委員から、今回の減収分は、便宜的に財政調整基金を取り崩すといった対応をしているが、それだけでは余りにもその場しのぎの財政措置であると指摘せざるを得ない。この点、今後の財政当局としての取り組みについてただしたところ、当局より、今回の交付税算定結果を厳粛に受けとめ、緊急措置として、全部局に対し、今後の予算執行について10%の節減を求めるとともに、例えば、市税や手数料等の滞納の解消といったさらなる歳入確保についても指導しているところであり、金額が確定次第、補正予算で対応してまいりたい旨の答弁がありましたが、さらに委員から、現時点において、各部局からの具体的な節減案については何ら示されていないが、既存事業の縮小、撤廃などにより、市民サービスに大きく影響を及ぼす可能性も懸念されるところから、早急に公表すべきであるとの指摘がありました。  また、関連して委員から、今回の歳入減による本年度収支の見通しについてただしたところ、当局より、今後、各部局における経費節減並びにさらなる歳入確保に努めてまいりますが、例年の状況から、被生活保護世帯に対する扶助費の増加等が見込まれるため、財源不足に陥る可能性があり、その際の方策の一つとして、財政健全化債の発行といった選択肢もある旨の答弁がありましたが、これに対して委員から、累積赤字を減少させるべく全庁的に取り組んでいるにもかかわらず、財源が不足すれば安易に市債を発行しようとする当局の姿勢は到底納得しがたい。この点、土地開発公社所有のいわゆる塩漬け地を初めとする未利用地の処分も含め、市の施策にはまだまだ削減可能なものも多々見受けられるところから、まず、そういった行政改革を最優先に取り組むべきではないかとの厳しい指摘があり、さらに委員から、本年度の収支状況を早急に見きわめ、必要不可欠な支出額を明らかにする中で、優先度の低い事業については速やかに執行停止するなど、可能な限り市債の発行を回避できるよう財源確保に最大限の努力を傾注されたいとの要望がありました。  次に、歳入、第20款市債中、保育所整備事業債 9,320万円に関連して、委員から、これは行財政改革の基本方針にある保育所民営化に沿ったもので、財源的な見通しが立ったため補正計上に至ったとのことだが、今回の施策は従前の保育所民営化とは異なる新規事業である。特に、本年度、財政逼迫を理由に、新規事業については節減分から捻出するなどの財源配分型予算編成方式を導入したにもかかわらず、かかる予算措置を見る限り、財政健全化に対する当局の認識不足について厳しく指摘せざるを得ず、当予算計上には到底納得しがたいとの強い意見がありました。  最後に、総務部について申し上げます。  職員の心の健康、いわゆるメンタルヘルスについて、審査冒頭、当局より、本年6月1日に和歌山市メンタルヘルス対策に関する要綱を制定し、これに基づき、従前の本人からの自主的な相談だけでなく、所属長を初めとする周囲からのケア体制の確立に取り組んでいる旨の報告があり、これに関連して各委員から、  1、ケア体制の整備については一定理解するが、実際窓口に寄せられた、例えば、業務多忙による悩みなどの相談内容について、市の組織上問題があるのであれば、根本的な改善も必要ではないか。  1、窓口での相談内容は、一般社会で生活する上でだれもが感じることのように思慮されるが、職員の心の病は職場での業務ばかりか、ひいては市民サービスにも悪影響を及ぼしかねない問題であることから、今後は相談員や専門医にすべてをゆだねるのではなく、所属長を初めとする現場の職員が十分配慮するよう心がけられたい。  1、精神疾患と思慮される長期病休者数に比し、自主的な相談件数は余りにも少ないことから、今後、所属長にはメンタルヘルスに関する資質が必要である。この点、当該職員研修をさらに充実させるなど万全を期されたい。  1、窓口での相談件数が少ない要因として、全職員に対し配付した案内チラシに、相談員についてプロフィール等何ら記載されていないことが考えられるところから、今後はその詳細を明記するなど改善を図られたい。  1、心の病は、個人によって原因や症状が異なるなど非常に複雑な問題であり、その対応は極めて困難であると思慮される。この点、相談を受けた者それぞれが個別に対応するだけでなく、所属長や相談員が専門医とともに協議するなど、総合的に判断するシステムも必要となるのではないか。  等々の意見、要望がありました。  次に、和歌山市職員健康保険組合の運営にも関連して、委員から、一般的に組合所有の財産処分については、組合会にて決定されるとのことだが、日常、市は事業主として組合運営費の一部を負担しており、それに加えて、今定例会においてなぎさ会館跡地を市が購入しようとする関連予算案が上程されていることから、市が二重に支出しているといった感が否めない。この点、本市財政逼迫の折、一部無償譲渡などの検討もなされぬまま、売却代金すべてを組合運営費用に充てることについては承服しがたいとの意見がありました。  次に、総合防災室への兼務または併任発令について、委員から、当局の説明によると、本件は総合防災室からの依頼に基づくもので、総合防災について全庁的に取り組む体制づくりを図るとともに、職員に危機管理意識を徹底させる意味から発令したとのことであるが、人事当局として、単に発令するだけで、後は総合防災室からの命令に任せるのではなく、例えば、必要な事象が生じた場合、総合防災室の職員として最優先に参集するといった取り決めが必要ではないかとの厳しい指摘があり、当局より、今後、幹部連絡会等を通じて全庁的に取り組まねばならない防災業務に関しては、最優先に事に当たるよう周知徹底してまいりたい旨の答弁がありました。  以上が審査の概要であります。  何とぞ同僚各位の御賛同をお願いして、当委員会の報告を終わります。(拍手) ○議長(浅井武彦君) 次に、教育民生委員長山本宏一君。−−14番。  〔教育民生委員会委員長山本宏一君登壇〕(拍手) ◆14番(山本宏一君) [教育民生委員会委員長] 教育民生委員会の報告をいたします。  去る9月21日の本会議において当委員会に付託された議件につきましては、慎重審査の結果、原案どおり可決すべきものと決しましたので、お手元に配付の報告書写しのとおり、議長まで報告した次第であります。  以下、審査の概要を申し上げます。  まず、福祉保健部について申し上げます。  児童福祉費中、保育所整備事業に関連して、委員から、今回の予算計上は市立和歌浦保育所の移転事業に伴う土地購入費及びその経費とのことだが、当該施設と同様老朽化している保育所もあるところから、今後、保育所サービスを低下させない中での民設民営化の推進、あるいは幼保一元化といった潮流も加味した上で総合的に判断するなど、保育所サービスの向上に向けた整備事業計画を早急に示すべきではないかとの意見がありました。  関連して、委員から、今回予算計上に当たり、2名の不動産鑑定士に参考評価額の算出依頼をしているが、今後、正式な土地購入の際、新たに別の鑑定士に依頼するものと思慮されるところから、価格に対する市民の不信感を招くことのなきよう、その購入価格の妥当性、透明性を確保した上で事業に取り組まれたいとの意見がありました。  また、委員から、今回補正予算を組んでまで購入を急がずとも、例えば、現時点で売り主側との売買予約といった手法を講じることにより、来年度当初予算での計上も可能だったのではないかと思慮される。  今後、予算計上するに当たっては、かかる手法も含め、その方策について十分研究検討されたいとの意見があり、加えて、当局としても、将来的に民設民営化を方針に掲げ、保育所整備事業を進めていく上で、経営者側との契約内容や建物に対する抵当権の設定といった法的担保の効力、さらに、経営者の選考等その詳細についても十分精査し、保育所運営に支障を来すことのなきよう慎重を期した上で、より慎重に事に当たられたいとの指摘がありました。  さらに、委員から、本件についてはかかる鑑定評価額をベースに、今後、折衝が行われていくものと思慮するが、本市財政逼迫の折、可能な限り安価に購入できるよう鋭意努力されたいとの強い要望がありました。  また、委員から、保護者の中には、移転に伴って実施される民設民営化に不安感を募らせている方もおられると聞き及ぶところから、今後も精力的に説明会を開催する中で、十分納得のいく説明を行い、御理解いただけるよう鋭意努力されたいと切に望んだのであります。  次に、児童福祉費中、保育所運営事業にも関連して、委員から、今定例会においても障害児童の入所増加に伴う加配保育士の配置に要する諸経費が計上されているが、予算執行といった側面から見て、過去の決算状況、加配保育士の推移を予測すれば、当初から障害児童の入所増加に伴う加配保育士の必要性は明らかであり、この点、毎年予算を流用するといった形をとるのではなく、当初予算において必要予算を計上すべきが本来のあり方ではないか。  加えて、正職員の保育士を削減する一方、障害児童の増加に伴う賃金支弁職員による保育士の加配が現状であるが、やはり障害児童の保育には技術や経験が必要であると思慮されるところから、不安定な賃金支弁職員ではなく正職員による保育といった形での必要な人員を確保するなど、より一層体制の充実を図られたいとの要望がありました。
     次に、父子家庭への福祉施策について、委員から、昨今の社会状況のもと、過日も父子家庭における悲惨な事件が発生している現状もあり、市としてもこのような事件を未然に防ぐ意味から、母子家庭のみならず、父子家庭に対する福祉施策としてのセーフティネットの構築が必要ではないか。  また、本市における母子家庭等医療費助成制度など、母子家庭と同様の助成制度が父子家庭でも受けられる施策があるにもかかわらず、実際、市民の方々に周知されていないのではないかと仄聞する。この点、父子家庭に対しての手厚い福祉施策の充実を図るとともに、より一層市民に対しての周知徹底を図られたいとの要望がありました。  次に、和歌山市障害者計画に関連して、委員から、本計画の中にある障害者施策の整備目標の数値を見る限り、例えば、精神科デイケア施設一つをとってみても、平成20年度末までに1カ所の増設しかなく、その他の数値目標を見ても余りにも低く設定されている。これは、県等の上位計画との整合性を図る趣旨の説明がなされたが、これらの整備目標が真に本市の障害者施策の充実を図るための計画になっているとは到底言いがたい。  加えて、過日の新聞報道によると、国は今後10年程度で約7万床の精神病床を削減し、社会的入院患者と言われる方々に対する社会復帰を支援する旨の方針を打ち出していることから、市としても、障害者の生活基盤となるグループホームや福祉ホームの整備並びに障害者雇用の推進等、精神障害者の社会的自立に向けた環境整備について真剣に検討するとともに、より一層障害者施策の充実を図るべく、計画の策定については十分精査し、検討されたいとの強い要望がありました。  助役より、委員御指摘の点については十分理解できるところから、財政状況等も勘案した中で、よりよい整備計画の策定に向けて努力してまいりたい旨の答弁がありました。  なお、継続審査中の平成16年2月定例市議会議案第53号和歌山市児童福祉法に係る費用に関する条例の一部を改正する条例の制定については、当局より、本年1月より配偶者特別控除の廃止に伴い、国の保育料徴収基準の見直しが予想され、その内容等についていまだ通知がなく、その対応に苦慮しているところから、改正案の作成に至っていないため、引き続き時間的猶予をいただきたいとの申し出があり、委員会としては、当局からの申し出を了とし、全会一致をもって継続審査と決した旨、申し添えておきます。  次に、市民部について申し上げます。  審査冒頭、さきの台風18号の影響により自治振興課が管理する灰皿つきごみ箱が強風にあおられ道路側に倒れたことにより、停車中の車両に損傷を与えた件について報告がなされたが、ごみ箱は市が管理する物件である以上、賠償責任を求められることが懸念されるところから、今回の事象を教訓に、例えば、損害賠償保険に加入するなど検討すべきではないかとの指摘があり、また、事故を未然に防ぐための防止策についても、いま一度一考されたいとの要望がありました。  次に、わかちかサービスセンター開設の報告にも関連して、本年9月20日、和歌山駅地下広場にまちづくり推進室所管のわかちかサービスセンターが開設されたことに伴い、和歌山駅市民サービスコーナーを同センターに統合移設した旨の報告がありました。  これに対して、委員から、今回の移設により市民の利便性が低下することのなきよう、移設場所等市民への周知徹底に心がけられたいとの要望がありました。  また、当該サービスセンターでは、観光案内業務、地下広場使用申請受け付け、市民課の証明書発行業務があると聞き及んでいるが、行政組織上、他の所管業務における責任の所在という点があるにせよ、市長が掲げる気配り市役所を全面に押し上げ、窓口業務に携わる職員は懇切丁寧な対応を心がけるとともに、市民サービスを第一とし、同センターを訪れた方々の利便性を図るべく臨機応変に対応するなど、万全を期されたいとの要望がありました。  関連して、委員から、休日における同センターの証明書自動交付機への賃金支弁職員の人員配置については、過去の委員会でも種々議論もあったが、今回の人員配置体制を聞く限り、市民課所管以外の賃金支弁職員も同センター内に配置され、その業務契約内容には、同センターにおけるすべての業務に携わることができるとなっている。  この点、例えば観光案内が基本的業務であるとしても、その賃金支弁職員が補助的に自動交付機も監視できるといった効率的な体制の充実を図るなど、過度な人員配置とならないよう、いま一度検討されたいとの指摘がありました。  また、委員から、従前の和歌山駅市民サービスコーナーを同センターに統合移設するに至った理由は、行政側の一方的な言い分であり、市民の利便性といった利益供与の点では、到底市民の目線に立ったものであるとは言いがたい。  加えて、同センターの人員配置を見ても、大多数は市民部所管の職員が占めているところから、行政組織上、市民部所管の和歌山駅サービス班を廃止してまで、あえてまちづくり推進室が所管する同センター内に移設統合する必要性は全く感じられないとの厳しい意見がありました。  次に、住民基本台帳カードの交付状況に関連して、委員から、本件については過去の委員会でもカードの普及率を向上させる一つの方策として、担当窓口にデジタルカメラを設置し、その場で撮影を行い、即座にカードを交付することができれば、写真持参といった煩わしさからも解放され、効率的な発行にもつながるのではないかと提案したにもかかわらず、いまだ改善されていない現況はまことに遺憾である。この点、当局の事に取り組む姿勢を厳しく指摘するとともに、いま一度当局の見解を求めたのであります。  当局より、委員御指摘の点については、今後実施する方向で検討してまいりたい旨の答弁がありました。  また、委員から、過去の委員会でも種々指摘がなされ、市としても多額の予算を投入し事業実施に至ったにもかかわらず、現時点におけるカードの発行状況を見る限り、果たして担当部局は真に推進していく意欲があるのか到底理解に苦しむ。  この点、さらに住基カードの周知徹底を図ることはもとより、普及率向上を図る方策を十分検討するなど鋭意取り組まれたいとの強い要望がありました。  最後に、教育委員会について申し上げます。  中学校施設整備事業 5,054万 6,000円の増額補正は、伏虎中学校南側にある県道の拡幅工事に伴い、学校施設の一部撤去等整備に要する事業費とのことだが、工事が行われる際の騒音などにより授業に支障を来すことのなきよう十分配慮されたいとの要望がありました。  関連して、委員から、当局の説明では、県道拡幅に伴い中学校の敷地の一部を隣接する県所有地の一部と等価交換するとのことだが、実際交換される敷地は現在のグラウンドとして使用している敷地の一部分であることからも、今後、県との間で同様の事例が発生した場合には、市教委としても教育環境の向上を目指す観点から、協議に際しては、単に鑑定評価に基づく等価交換とするのではなく、貴重な教育施設であることを十分認識した上で事に臨まれたいとの要望がありました。  次に、湊御殿周辺整備事業に要する諸経費 8,854万 8,000円に関連して、委員から、今回の補正予算は湊御殿移築に伴う庭園等周辺整備及び土地借上料であるとの説明があったが、当該移築事業については、過去の委員会でも種々議論がなされた経緯もあり、当初計画では、土地は相手側から無償貸与する旨の説明がなされていたにもかかわらず、今回、唐突に土地借上料が計上されたことは遺憾である。  この点、委員会としても予算審査する上で、その事業内容の変更に至った経緯について明確にしておく必要があることから、当局に対してその詳細について説明を求めたのであります。  当局より、当初の事業計画では、同敷地内に文化財施設に見合った管理棟を建設することを条件に相手側とは土地の無償貸与といった形で合意していたが、本市財政状況の悪化から管理棟の建設が不可能である旨、相手方に伝えたところ、当初締結していた契約が破棄となり、その後、交渉を重ねた結果、土地については年間約 555万円にて貸与される形で合意し、今回6カ月分に相当する 277万 5,000円の土地借上料を予算計上させていただいた旨の答弁がありました。  これに対して、委員から、当局の説明を聞く限り、当初、無償貸与であったにもかかわらず、本市の財政的といった一方的な都合により相手方との契約をほごにしたことは全く不誠実な行為であると言わざるを得ず、加えて借上料の算定根拠をただすも、何ら明確な答弁がなされないこと自体、極めて遺憾である。  この点、本事業に多額の市民の貴重な税金を投じていることからも、市教委の事業に取り組む姿勢は場当たり的な行為であり、事業計画そのものがずさんな計画であると断じざるを得ないとの厳しい指摘がありました。  また委員から、予算計上に至った経緯等、計画そのものが非常に不明瞭であり、将来的にも事業を継続する上でさまざまな問題が惹起する可能性もあると危惧されるところから、いま一度当局に対し事業内容を精査した上で、市教委としての確たる見解を求めたのであります。  後刻、教育長より、まず初めに、各委員からの質疑に対する答弁、説明の不十分さにより、委員会審議を遅滞させたことについての陳謝があり、湊御殿移築に伴う管理棟の建設につきましては、本市財政健全化計画に基づき縮小せざるを得なくなり、計画の不十分さを市民の皆様と当委員会におわび申し上げますと同時に、計画変更に当たり、当委員会に中間報告を行わなかったことを重ねておわび申し上げます。なお、借地料につきましては、宅地建物取引業者によりますと、1平方メートル当たり月額 242円から 303円という借地料が一般的であるという評価を得ている旨の答弁がありました。  これに対して、委員から、土地借上料の算定根拠は、宅地建物取引業者に依頼し、参考価格を算出されたとしているが、例えば、他の事業においても、行政が民間から土地を購入する際、不動産鑑定士の鑑定評価額を根拠に予算計上されていることからも、今回の宅地建物取引業者による借上料の算出は、将来にわたって貴重な公金を支出する意味からも算定根拠とするには余りにもあいまいであり、算定金額の信頼性といった点では、果たして妥当な金額であるのか否か危惧されるとの意見がありました。  さらに、委員から、相手方との土地使用貸借契約については、現時点では破棄された状態にあることからも、かかる状態を放置しておくこと自体、不誠実な行為であると指摘せざるを得ない。  今後、事業を進めていく上で、新たな契約を締結するものと思慮するが、その際には、新たに発生する固定資産税などの問題等も含め十分精査されたいとの指摘があり、加えて外部監査からの指摘にもあるように、本件を含め、今後、行政と市民が契約を締結する際のトラブルを未然に防止するための組織体制の整備も必要ではないかとの意見がありました。  また、委員から、事業内容の変更に端を発し、従前の契約書が破棄され、その後、白紙のまま放置されていたという状況を今日まで議会に対して何ら報告もなく、予算を計上するといった市教委の委員会審査に臨む姿勢は到底納得できるものではないとの厳しい指摘があり、委員長より、市教委の委員会に臨む姿勢は審査以前の問題であり、また事業に取り組む姿勢は市民の貴重な税金をないがしろにしたものであると言わざるを得ないと厳しく注意をするとともに、いま一度、助役並びに教育長に対し、確たる見解を求めたのであります。  助役より、事業内容の変更という重大な事案にもかかわらず、委員会に対し、御報告もせず、今回補正予算を計上させていただいたことは、手順ということからすれば全く申しわけなく思っています。これは一に私の管理監督責任として重大な責務であると認識してございます。今後、二度とこのようなことがないよう善処させていただきまして、心からおわびを申し上げたいと思いますとの陳謝があり、教育長より、当時は教育文化部長という立場であり、当然このような重大な事案を報告しなければならないにもかかわらず、その義務を怠り、当時の責任及び現在教育長を拝命し、当該議案を提出させていただいた両方の立場から、大変申しわけなく心からおわび申し上げますとの陳謝がありました。  これに対して、委員から、当初の契約内容を見る限り、かかる内容で事業が進められたことは到底理解しがたく、契約内容の不備を重ねて指摘するとともに、今後、新たな契約を締結する際には、法的に整備された契約内容となるよう十分精査し、二度と同じ過ちを繰り返すことのなきよう事に当たられたいとの厳しい指摘がありました。  また、委員から、本件に係る問題について新たに事象が生じた場合、速やかに当委員会に報告されたい旨の意見がありました。  次に、かねてから懸案の幼稚園廃園問題についてであります。  委員から、大新並びに西山東幼稚園の来年度の入園児募集については、平成17年度末をもって廃園するという教育委員会の方針を明示の上、募集する旨の報告がなされたが、実際、今年度入園された園児数を見ても前年度と比べ減少している。  この点、市教委としても、いまだ御理解が得られていない現状を十分考慮の上、今後も精力的に説明会等協議を重ね、御理解いただけるよう誠意を持って対応することはもとより、説明会を開催する際には、市教委としての立場を明確にした上で、保護者に対し誤解を招くことのなきよう鋭意取り組まれたいとの要望がありました。  関連して、委員から、本件については、過日の本会議においても廃園問題に関しての説明会の場における政策審議監による軽率かつ不適切な発言に対し、本会議場において市長からの陳謝がありましたが、政策審議監の姿勢は客観的に見る限り教育委員会の独自性を阻害するかのような誤解を招く行為であったと思慮するところから、教育委員会としてもかかる事象の報告並びに謝罪について、手続上、明確に求めるべきではないかとの指摘に、助役より、次回に開催される教育委員会の定例会にて、かかる事象の経緯並びに謝罪を申し上げる次第でございますとの答弁がありました。  また、委員から、今回の事態に至った背景には、一にかかって教育委員会の不徳のきわみであり、独自性を強調しながら、一方では何一つ打開策を見出せないまま問題を先延ばしにしてきた責任もあるのではないかとの指摘があり、さらに委員から、市教委主催による説明会である旨、断言されているにもかかわらず、その説明内容は、結果的に参加された方々の誤解や混乱を招くような事態に陥ったことからも、市教委の廃園問題に取り組む確たる姿勢が全くうかがえないと指摘せざるを得ない。  この点、市教委としても、保護者の方々に対し、早急に廃園に伴う具体的な方策を提示するなど、問題の解決に向け、さらなる努力を傾注されたいと強く要望するとともに、今後二度とこのような事態を招くことのなきよう十分留意されたいと重ねて強く望んだのであります。  次に、子供の基礎学力向上対策について、委員から、以前にも小中学校における学力向上の普遍的な施策について、単に学校や教員の自主性に任せるのではなく、学校間格差あるいは私学等に通う子供との基礎学力の格差を是正するための公教育のあり方について、市教委としても早急に確たる方針を打ち出し、各学校に対し指導徹底するよう指摘した経緯もあるが、いまだ遅々として前進していないのは極めて遺憾である。  この点、市教委としても、教員の資質向上を目的に、現在、教育研究所において、基本研修、専門研修を実施しているとのことだが、実際、教育現場では、教員みずからの発案で復習時間を設定するなど基礎学力の向上に熱意を持って取り組まれている学校は飛躍的に子供の学力が向上したという結果も出ており、学校、教員の問題意識の持ち方一つで、今後ますます基礎学力の学校間格差が生じることは明らかである。  一方、当の児童生徒にしてみれば、時間的猶予がないのは自明の理であり、市教委としても各学校は市行政の執行機関、また、勤務する校長を初め教職員は教育公務員という自覚のもと、すべての学校における基礎学力の向上を図る施策を推進するための体制、意識づくりに早急に取り組まれたい。  また、教員の任命権者である県教委に対し、学習指導要領外の補完的な授業における職務権限の範囲、また、職務命令を市教委独自で出すことができるのかなど、そういった点も明確にした上で、何らかの対策を早急に講じられたいと重ねて強く望んだのであります。  関連して、委員から、過日の本会議でも種々指摘した経緯もあるが、本市における教育研究所一つとってみても、研修するには余りにも不十分であると言わざるを得ない。  この点、真に教員の資質向上を目指すならば、教員が研修、勉強するための環境整備や条件整備についても、さらに充実させるよう何らかの対策を講じられたいとの強い要望がありました。  以上が審査の概要であります。  何とぞ同僚各位の御賛同をお願いして、当委員会の報告を終わります。(拍手) ○議長(浅井武彦君) 次に、産業企業副委員長井上直樹君。−−11番。  〔産業企業委員会副委員長井上直樹君登壇〕(拍手) ◆11番(井上直樹君) [産業企業委員会副委員長] 産業企業委員会の報告をいたします。  去る9月21日の本会議において当委員会に付託された議件につきましては、慎重審査の結果、いずれも原案どおり可決すべきものと決しましたので、お手元に配付の報告書写しのとおり、議長まで報告した次第であります。  以下、審査の概要を申し上げます。  まず、まちづくり推進室についてであります。  観光振興費中、熊野古道整備委託料 182万 1,000円に関連して、委員から、本年7月、高野・熊野が世界遺産に登録されたことに伴い、その観光案内板等を設置するとのことだが、本市においても、山中渓から矢田峠を通り、海南へ抜ける熊野古道があり、また幾つかの王子跡も残っているにもかかわらず、例えば、紀伊地区にある王子跡は地域住民の手で保存に向けた取り組みがなされているものの、こういったケースはまれであり、これまで何ら整備されていないのが現状である。この点、世界遺産となれば、国内はもとより海外からも多くの観光客が予想される中、今回の世界遺産登録を観光客誘致の機会ととらえるならば、例えば当該古道ルートを整備し、散策できるようにするなど、本市の観光スポットとして、より多くの方々に訪れていただけるべく研究検討されたい。  関連して、委員から、例えば有田の金屋町では、本市と同様、今回の世界遺産の登録地域に含まれていないが、道路の拡幅や標識等の設置、また、熊野古道沿いの民家にちょうちんをつるすなど、観光客の誘致に取り組んでいる。この点、こうした他都市の状況等も一度調査するなど、本市の観光施策に反映されたい。  また、関連して委員から、観光行政を所管する当該部においては、職員みずから現場へ足を運んで、本市の熊野古道の現状を肌で感じるといったことも、今後の観光施策を考える上で必要なことではないかとの意見がありました。  以下、審査過程において、わかちかサービスセンターの開設について、直川用地利用推進計画について、台風で破損した和歌浦の観光遊歩道について、中心市街地活性化基本計画について質問がありました。  次に、生活環境部についてであります。  審査過程において、下水道の整備等に伴う一般廃棄物処理業等の合理化に関する特別措置法に基づく合理化事業計画の策定について、宅地開発地域における一般ごみ集積場所の設置問題について質問がありました。  次に、産業部についてであります。  農業施設維持費中、所々修繕料 500万円は、台風6号被害に伴う水路、農道等への災害復旧費であります。  委員から、かかる予算の計上は当然理解できるものであるが、例年この9月定例会には農業施設改良費等生活関連予算が計上されていたにもかかわらず、今議会には何ら予算措置されていないことから、この点をただしたところ、当局より、委員御指摘の件については、予算要求するも財政逼迫を理由に今回予算化するに至らなかったものであり、今後においても財政当局に対し、当該予算の確保を働きかけてまいりたい旨の答弁がありました。  委員から、過日の台風により農業関係で多大な被害を受けており、行政としても何らかの支援を考えていく必要もあり、こうした中、現在の当該予算を見たとき、前年度に比し減額されている上、補正予算も組めないといったことでは今後の農林業関係の事業運営が懸念される。そういう点で、市民生活に直結する当該予算については、予算の獲得等十分配慮されたいとの強い要望がありました。  以下、審査過程において、台風による農作物の被害対策について、駐車場管理事業について、ショウガ等の特産品化について質問がありました。  最後に、水道局について申し上げます。  審査過程において、水道事業経営健全化プランについて質問がありました。  以上が審査の概要であります。  何とぞ同僚各位の御賛同をお願いして、当委員会の報告を終わります。(拍手) ○議長(浅井武彦君) 次に、建設消防副委員長中橋龍太郎君。−−32番。  〔建設消防委員会副委員長中橋龍太郎君登壇〕(拍手) ◆32番(中橋龍太郎君) [建設消防委員会副委員長] 建設消防委員会の報告をいたします。  去る9月21日の本会議において当委員会に付託された議件につきましては、慎重審査の結果、いずれも原案どおり可決すべきものと決しましたので、お手元に配付の報告書写しのとおり、議長まで報告した次第であります。  以下、審査の概要を申し上げます。  まず、下水道部についてであります。  西浜地区、水軒川沿いの旧ため池への下水管布設箇所について、委員から、当該箇所は多数の車が無断駐車されており、地元自治会や水利組合からは、現状を放置せず市の有料駐車場として活用してはとの声を聞き及ぶ。行政財産上の問題等、種々解決しなければならない点もあると思われるが、財政難の折でもあり、歳入につなげるべく一度検討されたいとの要望がありました。  次に、現在施行中の湊南第2雨水ポンプ場築造工事に関連して、委員から土どめ壁工事において業者からの工法変更依頼を承諾した理由についてただしたところ、当局より新工法により精度向上が見込めるため承認した旨の答弁がありましたが、委員から、新工法とのことだが、くい打ちに2度失敗しているとも聞き及び、なおかつ契約金額に変更はないものの、業者にとってより高額な負担となる工法変更の依頼に不明瞭な点があると指摘せざるを得ない。いま一度、変更に至った理由について明確にされたいとの要望がありました。  次に、都市計画部についてであります。  公園台帳作成業務委託に関連して、委員から、当業務委託は今年度までの3カ年で終了する国の緊急雇用対策事業に関連した県の特別基金を活用したものであり、 100%補助事業であるにもかかわらず、積極的に利用されてないとも仄聞する。今後、かかる措置がとられた場合、部長会等の議題に上げるなど最大限の活用を図られたいとの要望がありました。  次に、総合防災室についてであります。  まず、審査冒頭、当局より、去る9月5日に発生した紀伊半島沖地震、東海道沖地震についての概況報告がありましたが、これに関連して、各委員から、  1、大規模地震により津波警報が発令された場合、特に住宅密集地では市民の一斉避難により交通渋滞が発生するなど移動困難となることが予想される。この点、現在、指定されている避難場所以外に、各地域において新たに身近な建築物の避難場所指定が必要と思われるところから、市として建物管理者に働きかけるなど、よりきめ細やかな避難場所の指定に早急に取り組まれたい。  1、今回の地震により、市民から避難場所確認の問い合わせが殺到するなど周知不足が露呈されたが、これを教訓に緊急的措置として、具体的な避難地図を早急に作成し、市内全戸に配布するなど、いま一度徹底した周知に努められたい。  1、災害時において大きな役割を果たし、欠くことのできないのが近隣の協力関係であるが、予算を伴わず、簡易にできる防災対策として災害時に役立つ用具を所有する世帯、医師や看護師の所在、また、高齢者世帯の情報を町内会単位で把握した一覧表を作成するよう自治会等に指導されたい。  等々の意見、要望があり、当局から、避難場所の選定や避難地図の作成については、16年度中に予定していた津波ハザードマップの作成にあと1年程度の期間を要するため、その作成過程で情報を収集した上で対応し、また自治会等への指導については各地区で情報掌握に努めるよう啓発してまいりたい旨の答弁がありましたが、これに対して委員から、今回の地震により、より一層市民は不安感を増幅させているにもかかわらず、当局の答弁は、素早く対応するといった姿勢にほど遠く、本市の防災責任を担う部署としての危機意識に欠けると言わざるを得ず、甚だ遺憾であるとの厳しい指摘があり、当局より、今後早急に対処してまいりたい旨の答弁がなされたのであります。  これに対して委員から、あす起こるやも知れぬ災害に迅速に対応すべき重要な課題として、その進捗状況について次回の当委員会に報告するよう求めたのであります。  また、関連して委員から、本年9月17日付で新たに河北及び中央コミュニティセンターが避難所に指定されたとのことであるが、事は地域住民の生命にかかわる重要な問題であり、事前に議会に報告がなかったことは極めて遺憾である。今後、かかることを繰り返すことのなきよう厳重に事に当たられたいとの強い指摘がありました。  さらに関連して、各委員から、  1、今回の地震の際、電話回線が不通となり、現状が把握できない状況になったが、各地域には災害時、中心的な役割を担う関係者もいるところから、活動の支障とならぬよう優先電話の設置を検討されたい。  1、かねてから要望している防災行政無線のデジタル化については、財政逼迫の折、実現されていないが、既存の無線では送信側からの伝達にとどまり、十分な機能とは言いがたい。現場からの情報も伝達可能な双方向性を持つデジタル化の実現にさらに努力されたい。  1、今回、現場職員の対応も混乱したと思われるが、すべての職員があらゆる状況に統一した対応ができるよう、災害対応マニュアルのさらなる改善に取り組まれたい。  1、総合防災室は、市の防災を担う立場であるところから、士気を高める意味からも、緊急時は無論、日常においても制服の着用を心がけるべく検討されたい。  等々の意見、要望がありました。  次に、建設部についてであります。  まず、議案第11号から同第16号までの工事請負契約に関連して、今回の工事議案において最低価格提示者及び落札率の範囲を特定する談合情報が数件寄せられていることについて、各委員から、  1、公告から入札までの期間が約1カ月、その間、透明性の観点から、有資格業者名、予定価格等を公表しているが、事前に参加業者が把握できることで談合の疑いの余地が生じていると思われるところから、この点一考されたい。  1、過去、当局がかかる事態に対し、告発を含めた強い態度を示したことにより落札率が低く抑えられた経過もあるが、最近は談合情報の増加とともに落札率が90%を超えるケースも見受けられるところから、現時点で毅然とした態度で臨まぬ限り、かかる不透明な状況が延々と続くのではないかと危惧される。  今回の調査結果では、談合の確証が得られなかったとのことだが、談合情報どおりの結果となれば、すぐに公正取引委員会に通報するなど、今後は厳格なる態度を示し、事に当たられたい。
     1、談合の危険性が少なく、多くの業者に門戸を開く一般競争入札を行っているにもかかわらず、入札参加業者が少ないことも談合疑惑要因の一つとなっていると思われる。かかる疑惑を招かぬため、いま一度入札方法の改善を検討されたい。  等々の意見、要望がありました。  また、関連して委員から、従来の発注に際しては、市内に営業所を有していることが入札参加条件となっていたが、今回、市内に営業所を有しない企業が1社、仮契約の相手方となっているが、現在、法人市民税の税収も落ち込んでいる状況下、かかる入札結果は納得しがたいとの意見に、当局より、原則的には市内に営業所を有していることを条件としているが、本件に関しては対象業者が少なく、やむなく条件を外したものであり、今後は公募の条件の中で、市内に営業所を置くことを条件としてまいりたい旨の答弁がありました。  次に、市営住宅の家賃徴収体制について、委員から、滞納入居者について、昨年度より非常勤職員を採用し、平日、夜間、休日と徴収事務に当たっているが、さらに民間委託も視野に入れ、最少の経費でより効率的な徴収業務を行える体制づくりを鋭意研究検討されたいとの意見がありました。  また、市営住宅統廃合について、委員から、市営住宅建設戸数 5,710戸のうち、現在、管理している戸数が 4,394戸、用途廃止等により使用できない戸数が 1,316戸となっているが、本市の財政状況をかんがみ、財源確保の観点から、市営住宅の統廃合による空き地の売却を再度検討されたいとの要望がありました。  最後に、各部の審査において、委員から、今回の補正において、生活関連予算が計上されていないが、市民の要望が強い生活関連事業の充実を図らずして行政の責任を果しているとは言いがたい。各担当部においては、少ない予算の中、市民要望の対処に苦心を強いられているところでもあり、予算査定においては、かかる予算計上の必要性を強く訴えられたいとの要望がありました。  以上が、審査の概要であります。  何とぞ同僚各位の御賛同をお願いして、当委員会の報告を終わります。(拍手) ○議長(浅井武彦君) 以上で各委員長の報告は終わりました。  ただいまの各委員長の報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浅井武彦君) 質疑なしと認めます。  討論に入ります。  討論の通告がありますので、発言を許します。  南畑幸代君。−−29番。  〔29番南畑幸代君登壇〕(拍手) ◆29番(南畑幸代君) 日本共産党市会議員団を代表して、今議会に提案された議案中、議案第1号と第11号から第16号に反対の立場から討論をいたします。  今回の補正予算は、小泉内閣の三位一体改革により地方交付税が6億 970万 2,000円、臨時財政対策債6億 2,380万円が当初の見込みよりそれぞれ削減されたことで、その穴埋めとして財政調整基金から11億 4,040万 4,000円を充当しています。前年度に比べて24億円もの減額となっているということです。国の地方交付税削減が地方財政を押しつぶすものであり、断じて許すわけにはいきません。  同時に、こうした状況のもとでは、不要不急なものは徹底して削減し、市民の暮らしにかかわる予算を確保する。そうした財政運営が求められますが、今回の補正予算はそれに逆行するものです。  精神障害者小規模通所授産施設整備に対する補助、台風や火災など災害による補正、消防庁舎移転による補正やプラスチック分別収集日増のための費用等についての補正予算は賛成できるものです。  しかし、毎年市民の要求が強く増額補正が求められる生活関連予算が計上されていない異例の補正予算となっています。  道路維持、修繕、住宅管理事業など補正予算要求5億円余の生活関連予算がゼロ査定となり、当初で一律20%カットされた農業施設の維持や改良の予算についても要求が認められず、ゼロとなっています。市民向けの予算としての生活関連予算が全く計上されていないということでは、何のための補正予算かと言わざるを得ません。  和歌浦保育所の土地購入費1億 360万 1,000円が計上されていますが、民営化を前提としたものです。効率化のもと保育所の民間委託を進めるべきでなく、公立保育所の拡充こそが求められています。借地保育所だから民営化するという、これまでの市の方針から見ても、土地を購入するのであれば公立保育所としての建てかえを検討すべきです。  また、土地購入後の施設設計計画や民間への移行の内容も明らかにされておらず、民営化に対して保護者の同意がない状況のもとで、土地取得だけを先行することには反対です。  さらに、今回の予算計上のあり方は、市当局自身が定めた財源配分方式とは全く別の配分による新規事業の予算化であり、保育所整備事業債 9,320万円が確保できたことで計上するというものです。土地の取得に当たって一部無償譲渡や一部無償貸与など全く検討されずに購入するという安易なやり方になっています。  保育所運営事業の加配保育士の配置による賃金等の補正は必要なものですが、障害児への対応の保育士の約半数が継続児への対応であり、過去の例から見ても正職員での保育の必要性は明らかで、身分の不安定な賃金支弁職員の増員という対応になっていることには反対です。  湊御殿周辺整備事業は、平成12年7月31日付で和歌山市指定文化財湊御殿移築の目的に使用するため無償で貸与するとの契約を交わしているが、管理棟については市が建設するとの約束を財政の厳しさから建設を断念し、そのことから土地借上料が発生したものです。  文化財保護そのものについては反対するものではありませんが、本年度分としての 277万 5,000円、来年度から毎年 555万円の土地借上料が発生するということです。  既に、和歌浦から養翠園に移築されてほとんど完成という状況になっていますが、平成15年1月の時点で無償契約できないと言われていたにもかかわらず、何ら議会に報告もせずそのままにしていたことや契約書の不備等もあり賛成できるものではありません。  議案第11号から議案第16号までは、公共下水道幹線工事等6件の工事請負契約です。そのうち4件に談合情報が寄せられ、うち議案第11号、公共下水道北部第11汚水幹線、工事契約金額3億 4,965万円、予定価格費の落札率94.87%。議案第13号、貴志ポンプ場沈砂池機械設備工事、契約金額5億 9,535万円、落札率94.5%。議案第14号、中之島雨水ポンプ場沈砂池機械設備工事、契約金額4億 3,155万円、落札率 93.84%の3件は、談合情報のとおり市外業者の落札でした。指名競争入札から一般競争入札となり、入札方法が談合の疑惑の少ない制度へ改善されたとはいえ、今回の6件は入札参加業者が3社から8社と少なく、参加業者の事前公開などにより一般競争入札のメリットが生かされたとは言いがたいもので反対いたします。  今後、さらなる入札方法の改善を求めるものです。  以上を申し述べ、反対討論といたします。(拍手) ○議長(浅井武彦君) 以上で通告による討論は終わりました。  ほかに討論はありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浅井武彦君) 討論を終結します。  日程第2、日程第3の18件を採決します。  まず、議案第1号、同第11号から同第16号までの7件を一括して採決します。  この7件に対する各委員長の報告は、いずれも可決であります。  この7件は、いずれも各委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 ○議長(浅井武彦君) 起立多数。  よって、議案第1号、同第11号から同第16号までの7件は、いずれも各委員長の報告のとおり可決と決しました。  次に、議案第2号から同第10号までの9件を一括して採決します。  この9件に対する各委員長の報告は、いずれも可決であります。  この9件は、いずれも各委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 ○議長(浅井武彦君) 起立全員。  よって、議案第2号から同第10号までの9件は、いずれも各委員長の報告のとおり可決と決しました。  次に、請願第12号を採決します。  本件に対する委員長の報告は採択であります。  本件は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浅井武彦君) 御異議なしと認めます。  よって、請願第12号は委員長の報告のとおり採択と決しました。  次に、請願第13号を採決します。  本件に対する委員長の報告は採択であります。  本件は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浅井武彦君) 御異議なしと認めます。  よって、請願第13号は委員長の報告のとおり採択と決しました。  しばらく休憩します。           午後2時17分休憩    −−−−−−−−−−−−−           午後2時46分再開 ○議長(浅井武彦君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。    −−−−−−−−−−−−− △日程第4 認第1号 平成15年度和歌山市水道事業決算の認定について △日程第5 認第2号 平成15年度和歌山市工業用水道事業決算の認定について ○議長(浅井武彦君) 日程第4、認第1号、平成15年度和歌山市水道事業決算の認定について、及び日程第5、認第2号、平成15年度和歌山市工業用水道事業決算の認定についての2件を一括議題とします。  当局から説明を求めます。−−楠本水道局長。  〔水道局長楠本喬二君登壇〕 ◎水道局長(楠本喬二君) 平成15年度和歌山市公営企業決算に関し、認第1号及び認第2号について御説明申し上げます。  まず、水道事業会計でございますが、消費税等を除き、事業収益84億 6,707万 2,536円に対し、事業費76億 9,307万 2,011円で、7億 7,400万 525円の純利益となってございます。  また、工業用水道事業会計では、事業収益21億 2,696万 1,549円に対し、事業費16億 3,754万 9,180円で、4億 8,941万 2,369円の純利益となってございます。  以上でございます。 ○議長(浅井武彦君) 質疑はありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浅井武彦君) 質疑なしと認めます。    −−−−−−−−−−−−− △公営企業決算特別委員会の設置 ○議長(浅井武彦君) お諮りします。  ただいま議題となりました2件の決算の認定については、12人の委員をもって構成する公営企業決算特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査に付することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浅井武彦君) 御異議なしと認めます。  よって、そのように決しました。    −−−−−−−−−−−−− △公営企業決算特別委員会委員の選任 ○議長(浅井武彦君) お諮りします。  ただいま設置されました公営企業決算特別委員会委員の選任については、委員会条例第6条第1項の規定により、  松井紀博君   中尾友紀君  片桐章浩君   古川祐典君  山本宏一君   後 みつる君  姫田高宏君   遠藤富士雄君  中橋龍太郎君  山田好雄君  森田昌伸君   井口 弘君  以上12人の諸君を指名したいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浅井武彦君) 御異議なしと認めます。
     よって、ただいま指名しました12人の諸君を公営企業決算特別委員会委員に選任することに決しました。  この際、ただいま選任されました委員諸君に通知します。  本日閉会後、直ちに公営企業決算特別委員会を招集しますから、委員長の互選をお願いします。    −−−−−−−−−−−−− △日程第6 認定第3号 平成15年度和歌山市一般会計歳入歳出決算から △日程第22 平成15年度和歌山市土地開発基金運用状況まで ○議長(浅井武彦君) 次に、日程第6、認定第3号、平成15年度和歌山市一般会計歳入歳出決算から、日程第22、平成15年度和歌山市土地開発基金運用状況までの17件を一括議題とします。  当局から説明を求めます。−−奥野財政部長。  〔財政部長奥野久直君登壇〕 ◎財政部長(奥野久直君) 平成15年度和歌山市一般会計初め各会計歳入歳出決算に関し、認定第3号から認定第18号までの認定関係、決算報告書及び基金運用状況調書につきまして一括して御説明申し上げます。  まず、平成15年度和歌山市一般会計及び特別会計の決算についてでございます。  歳入におきましては、一般会計で 1,265億 3,384万 2,007円、特別会計で 1,225億 7,739万 7,484円でございまして、繰入金を除いた歳入純計では 2,315億 4,276万 7,247円となるものでございます。これは、対前年度比4.90%の減となってございます。  歳出におきましては、一般会計で 1,247億 8,822万 4,133円、特別会計で 1,425億 7,110万 2,005円でございまして、繰出金を除いた歳出純計では 2,497億 9,085万 3,894円となるものでございます。これは、対前年度比3.89%の減となってございます。  次に、実質収支でございますが、一般会計におきましては11億 904万 6,546円の黒字であり、特別会計では 202億 4,750万 6,521円の赤字となってございます。  また、地方自治法第 233条第5項の規定に基づき平成15年度和歌山市一般会計、特別会計決算報告書を、同法第 241条第5項の規定に基づき平成15年度基金運用状況調書をそれぞれ提出してございます。  まず、決算報告書でございますが、これは一般会計初め各会計の主要事業の概要及び成果について報告するものでございます。  次に、基金運用状況調書でございますが、土地開発基金の運用では、20万 4,563円の運用利息収入によりまして、平成15年度末現在高は1億 5,593万 3,324円となってございます。  以上でございます。 ○議長(浅井武彦君) 質疑はありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浅井武彦君) 質疑なしと認めます。    −−−−−−−−−−−−− △決算特別委員会の設置 ○議長(浅井武彦君) お諮りします。  ただいま議題となっている17件のうち、認定第3号から同第18号までの16件の各会計決算については、12人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査に付することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浅井武彦君) 御異議なしと認めます。  よって、そのように決しました。    −−−−−−−−−−−−− △決算特別委員会委員の選任 ○議長(浅井武彦君) お諮りします。  ただいま設置されました決算特別委員会委員の選任については、委員会条例第6条第1項の規定により、  野嶋広子君   奥山昭博君  藤本眞利子君  戸田正人君  東  稔君   宇治田清治君  佐伯誠章君   南畑幸代君  森下佐知子君  多田純一君  東内敏幸君   奥田善晴君  以上12人の諸君を指名したいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浅井武彦君) 御異議なしと認めます。  よって、ただいま指名しました12人の諸君を決算特別委員会委員に選任することに決しました。  この際、ただいま選任されました委員諸君に通知します。  本日閉会後開催の公営企業決算特別委員会終了後、決算特別委員会を招集しますから、委員長の互選をお願いします。    −−−−−−−−−−−−− △日程第23 議案第19号 固定資産評価審査委員会委員の選任について ○議長(浅井武彦君) 次に、日程第23、議案第19号、固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題とします。  市長から提案理由の説明を求めます。−−大橋市長。  〔市長大橋建一君登壇〕 ◎市長(大橋建一君) 議案第19号、和歌山市固定資産評価審査委員会委員の選任について御説明いたします。  和歌山市府中92番地の50、濱崎收作君は、平成16年7月22日をもって辞任されました川村克人君の後任として選任するものであります。  同君は、知識経験ともに豊富で、固定資産評価審査委員会委員として適任と思われますので委員に選任いたしたく、地方税法第 423条第3項の規定により議会の同意を求めるものでございます。  何とぞよろしくお願いいたします。 ○議長(浅井武彦君) 質疑に入ります。  質疑はありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浅井武彦君) 質疑なしと認めます。  お諮りします。  ただいま議題となっている議案第19号については、会議規則第36条第2項の規定により委員会の付託を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浅井武彦君) 御異議なしと認めます。  よって、そのように決しました。  議案第19号を採決します。  この採決は、無記名投票をもって行います。  議場の閉鎖を命じます。  〔議場閉鎖〕 ○議長(浅井武彦君) ただいまの出席議員数は40人であります。  投票用紙を配付させます。  〔投票用紙配付〕 ○議長(浅井武彦君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浅井武彦君) 配付漏れなしと認めます。  投票箱を点検させます。  〔投票箱点検〕 ○議長(浅井武彦君) 異状なしと認めます。  念のため申し上げます。  本件に同意することを可とする諸君は賛成と、否とする諸君は反対と記載の上、点呼に応じて、順次投票を願います。  点呼を命じます。  〔鳥居事務局次長・氏名点呼〕  松井紀博君、野嶋広子君、奥山昭博君、中尾友紀君、片桐章浩君、藤本眞利子君、戸田正人君、東稔君、芝本和己君、井上直樹君、古川祐典君、尾崎方哉君、山本宏一君、後みつる君、姫田高宏君、中村協二君、岩井弘次君、松本哲郎君、中嶋佳代君、寒川篤君、メ木佳明君、北野均君、遠藤富士雄君、宇治田清治君、貴志啓一君、寺井冨士君、佐伯誠章君、南畑幸代君、大艸主馬君、森下佐知子君、中橋龍太郎君、中拓哉君、多田純一君、東内敏幸君、山田好雄君、森田昌伸君、和田秀教君、浦哲志君、井口弘君、奥田善晴君。  〔各議員投票〕 ○議長(浅井武彦君) 投票漏れはありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浅井武彦君) 投票漏れなしと認めます。  投票を終了します。  議場の閉鎖を解きます。  〔議場開鎖〕 ○議長(浅井武彦君) 開票を行います。  会議規則第30条第2項の規定により、立会人に野嶋広子君、古川祐典君、松本哲郎君、以上3人の諸君を指名します。  よって、3君の立ち会いを願います。  〔立会人所定の位置に着く〕  〔投票点検〕 ○議長(浅井武彦君) 投票の結果を報告します。    投票総数   40票  これは先ほどの出席議員数に符合しております。  そのうち    有効投票   35票    白票      5票    有効投票中      賛成   35票
     以上のとおり、賛成が多数であります。  よって、本件は原案に同意することに決しました。    −−−−−−−−−−−−− △日程第24 諮第1号 人権擁護委員候補者の推薦についてから △日程第27 諮第4号 人権擁護委員候補者の推薦についてまで ○議長(浅井武彦君) 次に、日程第24、諮第1号から日程第27、諮第4号までの4件の人権擁護委員候補者の推薦についてを一括議題とします。  市長から提案理由の説明を求めます。−−大橋市長。  〔市長大橋建一君登壇〕 ◎市長(大橋建一君) 諮第1号から諮第4号まで、人権擁護委員候補者の推薦について一括御説明いたします。  諮第1号、和歌山市岩橋1619番地、川崎富雄君、諮第2号、和歌山市黒谷64番地、林保子君、諮第3号、和歌山市三木町中ノ丁10番地、中井庸子君、諮第4号、和歌山市吹屋町4丁目29番地の2、山西陽裕君は、平成16年12月31日をもって任期が満了となりますが、ともに人権擁護委員を歴任され、推薦基準にふさわしいと思われますので、引き続き法務大臣に候補者として推薦するため、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会にお諮りするものでございます。  何とぞよろしくお願いいたします。 ○議長(浅井武彦君) 質疑に入ります。  質疑はありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浅井武彦君) 質疑なしと認めます。  お諮りします。  ただいま議題となっている諮問4件については、会議規則第36条第2項の規定により委員会の付託を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浅井武彦君) 御異議なしと認めます。  よって、そのように決しました。  これより、ただいま議題となっている4件の順次採決に入ります。この4件の採決はいずれも無記名投票をもって行います。  諮第1号を採決します。  議場の閉鎖を命じます。  〔議場閉鎖〕 ○議長(浅井武彦君) ただいまの出席議員数は40人であります。  投票用紙を配付させます。  〔投票用紙配付〕 ○議長(浅井武彦君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浅井武彦君) 配付漏れなしと認めます。  投票箱を点検させます。  〔投票箱点検〕 ○議長(浅井武彦君) 異状なしと認めます。  念のため申し上げます。  本件に異議のない諸君は賛成と、異議のある諸君は反対と記載の上、点呼に応じて、順次投票を願います。  点呼を命じます。  〔鳥居事務局次長・氏名点呼〕  松井紀博君、野嶋広子君、奥山昭博君、中尾友紀君、片桐章浩君、藤本眞利子君、戸田正人君、東稔君、芝本和己君、井上直樹君、古川祐典君、尾崎方哉君、山本宏一君、後みつる君、姫田高宏君、中村協二君、岩井弘次君、松本哲郎君、中嶋佳代君、寒川篤君、メ木佳明君、北野均君、遠藤富士雄君、宇治田清治君、貴志啓一君、寺井冨士君、佐伯誠章君、南畑幸代君、大艸主馬君、森下佐知子君、中橋龍太郎君、中拓哉君、多田純一君、東内敏幸君、山田好雄君、森田昌伸君、和田秀教君、浦哲志君、井口弘君、奥田善晴君。  〔各議員投票〕 ○議長(浅井武彦君) 投票漏れはありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浅井武彦君) 投票漏れなしと認めます。  投票を終了します。  議場の閉鎖を解きます。  〔議場開鎖〕 ○議長(浅井武彦君) 開票を行います。  会議規則第30条第2項の規定により、立会人に片桐章浩君、尾崎方哉君、岩井弘次君、以上3人の諸君を指名します。  よって、3君の立ち会いを願います。  〔立会人所定の位置に着く〕  〔投票点検〕 ○議長(浅井武彦君) 投票の結果を報告します。    投票総数   40票  これは先ほどの出席議員数に符合しております。  そのうち    有効投票   40票    有効投票中      賛成   40票  以上のとおり、賛成が全員であります。  よって、本件は異議なしと決しました。  諮第2号を採決します。  議場の閉鎖を命じます。  〔議場閉鎖〕 ○議長(浅井武彦君) ただいまの出席議員数は40人であります。  投票用紙を配付させます。  〔投票用紙配付〕 ○議長(浅井武彦君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浅井武彦君) 配付漏れなしと認めます。  投票箱を点検させます。  〔投票箱点検〕 ○議長(浅井武彦君) 異状なしと認めます。  念のため申し上げます。  本件に異議のない諸君は賛成と、異議のある諸君は反対と記載の上、点呼に応じて、順次投票を願います。  点呼を命じます。  〔鳥居事務局次長・氏名点呼〕  松井紀博君、野嶋広子君、奥山昭博君、中尾友紀君、片桐章浩君、藤本眞利子君、戸田正人君、東稔君、芝本和己君、井上直樹君、古川祐典君、尾崎方哉君、山本宏一君、後みつる君、姫田高宏君、中村協二君、岩井弘次君、松本哲郎君、中嶋佳代君、寒川篤君、メ木佳明君、北野均君、遠藤富士雄君、宇治田清治君、貴志啓一君、寺井冨士君、佐伯誠章君、南畑幸代君、大艸主馬君、森下佐知子君、中橋龍太郎君、中拓哉君、多田純一君、東内敏幸君、山田好雄君、森田昌伸君、和田秀教君、浦哲志君、井口弘君、奥田善晴君。  〔各議員投票〕 ○議長(浅井武彦君) 投票漏れはありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浅井武彦君) 投票漏れなしと認めます。  投票を終了します。  議場の閉鎖を解きます。  〔議場開鎖〕 ○議長(浅井武彦君) 開票を行います。  会議規則第30条第2項の規定により、立会人に奥山昭博君、芝本和己君、後みつる君、以上3人の諸君を指名します。  よって、3君の立ち会いを願います。  〔立会人所定の位置に着く〕  〔投票点検〕 ○議長(浅井武彦君) 投票の結果を報告します。    投票総数   40票  これは先ほどの出席議員数に符合しております。  そのうち    有効投票   40票    有効投票中      賛成   40票  以上のとおり、賛成が全員であります。  よって、本件は異議なしと決しました。  諮第3号を採決します。  議場の閉鎖を命じます。  〔議場閉鎖〕
    ○議長(浅井武彦君) ただいまの出席議員数は40人であります。  投票用紙を配付させます。  〔投票用紙配付〕 ○議長(浅井武彦君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浅井武彦君) 配付漏れなしと認めます。  投票箱を点検させます。  〔投票箱点検〕 ○議長(浅井武彦君) 異状なしと認めます。  念のため申し上げます。  本件に異議のない諸君は賛成と、異議のある諸君は反対と記載の上、点呼に応じて、順次投票を願います。  点呼を命じます。  〔鳥居事務局次長・氏名点呼〕  松井紀博君、野嶋広子君、奥山昭博君、中尾友紀君、片桐章浩君、藤本眞利子君、戸田正人君、東稔君、芝本和己君、井上直樹君、古川祐典君、尾崎方哉君、山本宏一君、後みつる君、姫田高宏君、中村協二君、岩井弘次君、松本哲郎君、中嶋佳代君、寒川篤君、メ木佳明君、北野均君、遠藤富士雄君、宇治田清治君、貴志啓一君、寺井冨士君、佐伯誠章君、南畑幸代君、大艸主馬君、森下佐知子君、中橋龍太郎君、中拓哉君、多田純一君、東内敏幸君、山田好雄君、森田昌伸君、和田秀教君、浦哲志君、井口弘君、奥田善晴君。  〔各議員投票〕 ○議長(浅井武彦君) 投票漏れはありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浅井武彦君) 投票漏れなしと認めます。  投票を終了します。  議場の閉鎖を解きます。  〔議場開鎖〕 ○議長(浅井武彦君) 開票を行います。  会議規則第30条第2項の規定により、立会人に松井紀博君、中尾友紀君、井上直樹君、以上3人の諸君を指名します。  よって、3君の立ち会いを願います。  〔立会人所定の位置に着く〕  〔投票点検〕 ○議長(浅井武彦君) 投票の結果を報告します。    投票総数   40票  これは先ほどの出席議員数に符合しております。  そのうち    有効投票   40票    有効投票中      賛成   40票  以上のとおり、賛成が全員であります。  よって、本件は異議なしと決しました。  諮第4号を採決します。  議場の閉鎖を命じます。  〔議場閉鎖〕 ○議長(浅井武彦君) ただいまの出席議員数は40人であります。  投票用紙を配付させます。  〔投票用紙配付〕 ○議長(浅井武彦君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浅井武彦君) 配付漏れなしと認めます。  投票箱を点検させます。  〔投票箱点検〕 ○議長(浅井武彦君) 異状なしと認めます。  念のため申し上げます。  本件に異議のない諸君は賛成と、異議のある諸君は反対と記載の上、点呼に応じて、順次投票を願います。  点呼を命じます。  〔鳥居事務局次長・氏名点呼〕  松井紀博君、野嶋広子君、奥山昭博君、中尾友紀君、片桐章浩君、藤本眞利子君、戸田正人君、東稔君、芝本和己君、井上直樹君、古川祐典君、尾崎方哉君、山本宏一君、後みつる君、姫田高宏君、中村協二君、岩井弘次君、松本哲郎君、中嶋佳代君、寒川篤君、メ木佳明君、北野均君、遠藤富士雄君、宇治田清治君、貴志啓一君、寺井冨士君、佐伯誠章君、南畑幸代君、大艸主馬君、森下佐知子君、中橋龍太郎君、中拓哉君、多田純一君、東内敏幸君、山田好雄君、森田昌伸君、和田秀教君、浦哲志君、井口弘君、奥田善晴君。  〔各議員投票〕 ○議長(浅井武彦君) 投票漏れはありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浅井武彦君) 投票漏れなしと認めます。  投票を終了します。  議場の閉鎖を解きます。  〔議場開鎖〕 ○議長(浅井武彦君) 開票を行います。  会議規則第30条第2項の規定により、立会人に野嶋広子君、古川祐典君、松本哲郎君、以上3人の諸君を指名します。  よって、3君の立ち会いを願います。  〔立会人所定の位置に着く〕  〔投票点検〕 ○議長(浅井武彦君) 投票の結果を報告します。    投票総数   40票  これは先ほどの出席議員数に符合しております。  そのうち    有効投票   40票    有効投票中      賛成   40票  以上のとおり、賛成が全員であります。  よって、本件は異議なしと決しました。    −−−−−−−−−−−−− △日程第28 発議第2号 郵政事業民営化に関する意見書案 ○議長(浅井武彦君) 次に、日程第28、発議第2号、郵政事業民営化に関する意見書案を議題とします。  提出者から提案理由の説明を求めます。  森田昌伸君。−−37番。  〔37番森田昌伸君登壇〕(拍手) ◆37番(森田昌伸君) ただいま上程されました発議第2号につきまして、提出者を代表して提案理由の説明を申し上げます。  本案は郵政事業民営化に関する意見書案でありまして、地方自治法第99条の規定により衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣及び郵政民営化担当大臣あて意見書を提出しようとするものであります。  とりわけ世界的にも評価を得ている我が国の郵便制度の利点を維持することは、国民生活に寄与することが大であるとの考えによるものであります。  文案はお手元に配付のとおりでございます。  何とぞ同僚各位の御賛同をよろしくお願い申し上げます。(拍手) ○議長(浅井武彦君) 質疑に入ります。  質疑はありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浅井武彦君) 質疑なしと認めます。  お諮りします。  本件は、会議規則第36条第2項の規定により委員会の付託を省略することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浅井武彦君) 御異議なしと認めます。  よって、そのように決しました。  討論に入ります。  討論はありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浅井武彦君) 討論なしと認めます。  発議第2号を採決します。  本件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。  〔賛成者起立〕
    ○議長(浅井武彦君) 起立多数。  よって、本件は原案のとおり可決と決しました。    −−−−−−−−−−−−− △日程第29 発議第3号 地方分権推進のための「国庫補助負担金改革案」の実現を求める意見書案 ○議長(浅井武彦君) 次に、日程第29、発議第3号、地方分権推進のための「国庫補助負担金改革案」の実現を求める意見書案を議題とします。  提出者から提案理由の説明を求めます。  貴志啓一君。−−26番。  〔26番貴志啓一君登壇〕(拍手) ◆26番(貴志啓一君) ただいま上程されました発議第3号につきまして、提出者を代表して提案理由の説明を申し上げます。  本案は、地方分権推進のための「国庫補助負担金改革案」の実現を求める意見書案でありまして、地方自治法第99条の規定により、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、文部科学大臣、厚生労働大臣、農林水産大臣、経済産業大臣、国土交通大臣、内閣官房長官、金融担当大臣及び経済財政政策担当大臣あて意見書を提出しようとするものであります。  文案は、お手元に配付のとおりでございます。  何とぞ同僚各位の御賛同をよろしくお願い申し上げます。(拍手) ○議長(浅井武彦君) 質疑に入ります。  質疑はありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浅井武彦君) 質疑なしと認めます。  お諮りします。  本件は、先例により委員会の付託を省略することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浅井武彦君) 御異議なしと認めます。  よって、そのように決しました。  討論に入ります。  討論の通告がありますので、発言を許します。森田昌伸君。−−37番。  〔37番森田昌伸君登壇〕(拍手) ◆37番(森田昌伸君) ただいま上程されました発議第3号、地方分権推進のための「国庫補助負担金改革案」の実現を求める意見書案について、新政クラブを代表して反対の立場から討論します。  本案は、三位一体の改革に関連して3兆円規模の税源移譲を前提として、地方公共団体からの国庫補助負担金改革を取りまとめるよう政府から要請されたことを受け、本年8月、地方六団体が総額3兆 2,000億円の補助金削減を盛り込んだ国庫補助負担金等に関する改正案をまとめたことに伴い、三位一体改革の全体像の明示を求めること並びに国庫補助負担金改革に伴う前提条件を提示しようとするものであります。  全国知事会など地方六団体がまとめた補助負担金削減案では、その主な事業として、社会福祉施設の整備、保健衛生施設の整備、医療施設の整備や民間保育所の運営、介護予防事業、少子化対策、児童虐待防止対策など社会保障制度関係合計約 9,444億円が俎上にのせられております。しかも、この補助負担金削減案のうち、半分近い 4,475億円が児童関係事業で占められております。  国民福祉の向上に寄与することを目的に社会保障制度全体を見直すことについては一定の理解をするところでありますが、本年度初めて実施された、いわゆる骨太方針2004においても、公立保育所関連事業など児童関係事業費が削減されたところであり、またもや削減されることになると、実質上児童関連事業が立ち行かなくなることが危惧されるところであります。  こうした状況をかんがみ、本年6月には、社会保障給付について大きな比重を占める高齢者関係給付を見直し、これを支える若い世代及び将来世代の負担増を抑えるとともに、社会保障の枠にとらわれることなく次世代育成支援の推進を図るとした少子化社会対策大綱が閣議決定されたところでもあります。  しかしながら、今回の意見書案では、例えば補助金削減が実施された場合、大半が人件費で占められている保育所運営の不足分は、自治体が独自の財源で補てんするか、保育料の値上げやコスト削減で対応しなければならなくなるなどについて、どのような検討がなされたのか不明であります。  本案は、税源移譲や交付税措置について、現下の地方交付税交付金の厳しい措置を踏まえ、十分検討された内容となっていない上に、児童保護費関係を集中的に対象にしたような内容と言わざるを得ません。  よって、多くの討論を要する事項を含む本案には、現状のままでは賛成しかねるものであります。  以上、申し述べまして反対討論といたします。(拍手) ○議長(浅井武彦君) 次に、大艸主馬君。−−30番。  〔30番大艸主馬君登壇〕(拍手) ◆30番(大艸主馬君) ただいま上程されました発議第3号に、日本共産党市議団を代表して反対の立場から討論を行います。  そもそも三位一体の改革とは国庫補助負担金廃止、縮減を税源移譲とセットにして補助負担金の縮減額の8割を税源移譲する。それとは別個に地方交付税の見直し、減少を進めるというのが基本方針であり、2004年度予算では1兆 300億円の国庫補助負担金が削減され、税源移譲はわずかに 4,500億円、さらに、2兆 8,600億円の地方交付税(振りかえ措置の臨時財政対策債を含む)が削減され、予算編成が困難となった地方自治体から大きな怒りが広がったのは当然であります。  この批判の中で、小泉内閣は、国から地方への税源移譲を示して、その前提として地方六団体に国庫補助負担金の廃止案の提示を求め、8月24日に国庫負担金等に関する改革案が提出されました。  この改革案は、2005年、06年度の2年間で補助負担金を3兆円縮減するとし、義務教育費国庫負担金(うち、今回は中学校教職員給与費相当分)や私立保育園の負担金廃止を盛り込んだもので、今回知事会で初めてとなる採決をもって取りまとめられましたが、7県の知事が採決で反対し、3都県の知事が反対意見を付記、3県の知事が慎重な検討を求める意見を付記し、合わせて13都県が異論を唱える形となりました。  付記された反対意見では「義務教育は憲法上の要請に基づく国の責務であって、全国一律の教育水準を国の責任で維持することを担保するものが義務教育費国庫負担金制度である」などとして、義務教育費国庫負担金削減に反対しています。  本市議会の去る6月議会において、義務教育費国庫負担金堅持を求める意見書を内閣総理大臣、総務、財務、文部科学各大臣あてに提出したところであります。  税源についても、2004年から06年度までの国庫補助負担金の削減額は4兆円、税源移譲はその8割の3兆円というのは、2003年の骨太の方針第3弾で示されているところであります。  この税源移譲は、地方自治体の財政力格差を拡大するもので、義務教育費国庫負担金が全額一般財源化され税源移譲した場合、全国の8割以上の38県が税収不足に陥り、これまでの教育予算確保が困難になるという文部科学省の試算が出ております。  発議第3号は、国の相次ぐ悪政に対する地方自治体としての苦悩が反映されておりますが、政府の三位一体改革による地方財政危機に歯どめをかけるものとはなり得ない大きな弱点を抱えたもので、賛成することはできません。  以上、反対討論といたします。(拍手) ○議長(浅井武彦君) 以上で、通告による討論は終わりました。  ほかに討論はありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浅井武彦君) 討論を終結します。  発議第3号を採決します。  本件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 ○議長(浅井武彦君) 起立多数。  よって、本件は原案のとおり可決と決しました。    −−−−−−−−−−−−− △日程第30 議員派遣の件について ○議長(浅井武彦君) 次に、日程第30、議員派遣の件についてを議題とします。  お諮りします。  本件については、お手元に配付の写しのとおり派遣したいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浅井武彦君) 御異議なしと認めます。  よって、そのように決しました。  お諮りします。  ただいま議員派遣の件について議決されましたが、派遣場所、派遣期間等に変更があった場合、その決定については議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浅井武彦君) 御異議なしと認めます。  よって、そのように決しました。  お諮りします。  ただいま議案等が議決されましたが、その条項、字句、数字、その他整理を要するものについては、その整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浅井武彦君) 御異議なしと認めます。  よって、そのように決しました。    −−−−−−−−−−−−− △総務委員会、教育民生委員会、産業企業委員会、建設消防委員会及び議会運営委員会の閉会中の継続審査及び調査について ○議長(浅井武彦君) この際、報告します。  総務委員長、教育民生委員長、産業企業委員長、建設消防委員長及び議会運営委員長から、会議規則第 103条の規定により、お手元に配付の申出書のとおり、閉会中の継続審査及び調査をしたい旨の申し出があります。  お諮りします。  各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浅井武彦君) 御異議なしと認めます。  よって、そのように決しました。  以上で本定例会の日程は全部終了しました。    −−−−−−−−−−−−− △議長のあいさつ ○議長(浅井武彦君) 閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。  本定例会は、去る9月10日開会以来本日まで、議員各位におかれましては諸議案の御審議等に連日御精励をいただき、加えて議事運営に当たりましても御協力を賜りまして、ここに閉会の運びとなりましたことを心から厚く感謝申し上げます。  7月の猛暑、8月からの台風、地震と厳しい自然現象に翻弄され、日ごろの備えを改めて強く認識させられたことしの夏でございました。  実りの季節を迎え、虫の音に秋の深まりを覚えるきょうこのごろとなりました。議員各位におかれましては、一層の御自愛を賜り、市勢発展と市民福祉の向上のため、ますますの御活躍を御祈念申し上げまして、閉会のごあいさつとさせていただきます。    −−−−−−−−−−−−− △市長のあいさつ ○議長(浅井武彦君) 大橋市長。  〔市長大橋建一君登壇〕 ◎市長(大橋建一君) 閉会に当たり、一言ごあいさつ申し上げます。  議員各位におかれましては、去る9月10日の開会以来、本会議あるいは委員会を通じて連日慎重かつ熱心に御審議をいただき、まことにありがとうございました。  本定例会に提案いたしました一般会計補正予算案を初め、条例案等の諸議案につきましては、いずれも御賛同いただきました。厚く御礼申し上げます。  本会議及び委員会審議で賜りました御意見、御提言につきましては、十分に尊重、留意しながら市政運営に全力で取り組んでまいる所存でございますので、なお一層の御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。  10月の声を聞くとともに、連日の厳しい暑さもようやく過ぎ去ったようで、私もけさは寒くて目が覚めるほどでありました。  これから、日一日と秋の色が濃くなってまいります。議員各位には健康に十分御留意され、ますます御活躍されますよう御祈念申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。  どうもありがとうございました。 ○議長(浅井武彦君) これにて平成16年9月10日招集の和歌山市議会定例会を閉会します。
              午後3時52分閉会    −−−−−−−−−−−−−  地方自治法第123条第2項の規定によってここに署名する。   議長  浅井武彦   議員  貴志啓一   議員  多田純一   議員  森田昌伸