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平成 4年  9月 定例会-09月22日−05号
平成 4年  9月 定例会-09月22日−05号

和歌山市議会 1992-09-22
平成 4年  9月 定例会-09月22日−05号


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  1. 平成 4年  9月 定例会 − 09月22日−05号 平成 4年  9月 定例会 − 09月22日−05号 平成 4年  9月 定例会               平成4年      和歌山市議会9月定例会会議録 第5号        平成4年9月22日(火曜日) 議事日程第5号 平成4年9月22日(火)午前10時開議 第1  会議録署名議員の指名 第2  一般質問          −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 会議に付した事件 日程第1  会議録署名議員の指名 日程第2  一般質問          −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 出席議員(41名)   1番  井口 弘君   2番  姫田高宏君   3番  武内まゆみ君   4番  角田秀樹君   5番  青山 稔君   6番  山下直也君   7番  新島 雄君   8番  佐伯誠章君   9番  浅井武彦君  10番  永井佑治君  11番  森田昌伸君  12番  寺井冨士君  13番  麻生英市君  14番  山田好雄君  15番  田上 武君  16番  藤井健太郎君  18番  新川美知子君  19番  森本保司君  20番  浦 哲志君  21番  波田一也君  22番  柳野純夫君  23番  平田 博君  25番  吉田光孝君  26番  小河畑喬夫君  27番  佛 栄次君  28番  宮本廣次君  29番  東山照雄君  30番  大艸主馬君  31番  辻本昌純君  32番  南 徹治君  33番  滝口直一君  34番  堰本 功君  35番  和田秀教君  36番  奥田善晴君  38番  武田典也君  39番  西殿香連君  40番  岩城 茂君  41番  浜野喜幸君  42番  山崎 昇君  43番  中谷 悟君  44番  九鬼嘉蔵君 欠席議員(3名)  17番  森下佐知子君  24番  石谷保和君  37番  高垣 弼君     −−−−−−−−−−−−−− 説明のため出席した者の職氏名  市長         旅田卓宗君  助役         得津 勇君  助役         貴志 保君  収入役        吉田真三君  理事市長公室長    川端源一君  企画部長       阿部俊彌君  総務部長       山本俊夫君  財政部長       宮田昌一君  経済労働部長     谷河喜久男君  農林水産部長     野口法夫君  民生部長       高垣芳男君  環境事業部長     吉田誠顯君  保健衛生部長     山本克己君  都市計画部長     宮本 忍君  土木部長       井上隆勝君  下水道部長      榊 常次君  建築部長       福岡 節君  教育委員会委員長   玉井千夫君  教育長        石垣勝二君  教育総務部長     西本義秋君  教育文化部長     浅井周英君  消防局長       垂井繁夫君  水道局長       橋口敏彦君  水道局業務部長    矢田彰吾君  水道局工務部長    臼井貞行君  選挙管理委員会委員長 貴志久治君  代表監査委員     河嶋耕三君  公平委員会委員長   北本一郎君     −−−−−−−−−−−−−− 出席事務局職員  事務局長       中森純一郎  事務局次長      南方 智  参事補        岡本清春  議事調査課長     松本 功  調査班長       山ノ井義雄  議事班長       池端 弘  主査         高垣正人
     主任         川口隆弘  主任         尾崎順一  主任         田畑和久  主任         石本典生  主事         中西 太     −−−−−−−−−−−−−−   午前10時18分開議 ○議長(西殿香連君) ただいまから本日の会議を開きます。     −−−−−−−−−−−−−− △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(西殿香連君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において    奥田善晴君    平田 博君    山崎 昇君  以上3人の諸君を指名します。     −−−−−−−−−−−−−− △日程第2 一般質問 ○議長(西殿香連君) 次に、日程第2、一般質問を行います。  九鬼嘉蔵君の質問を許します。−−44番。  〔44番九鬼嘉蔵君登壇〕(拍手) ◆44番(九鬼嘉蔵君) お許しを得まして一般質問をさしていただきます。  まず、通告を申し上げましたように、地籍調査事業の推進についてと、こういうことでひとつ質問いたしたいと思います。  去る6月議会におきまして、第11次道路整備5ケ年計画の決議案、第11次道路整備5ケ年計画の投資枠の拡大及び第二阪和国道の財源確保を求める意見書を決議され、第2阪和国道の用地先行取得の資金確保に、第2阪和国道促進議員団として当局に全面的な協力をなすべく、事務局で当局とともに建設省に赴きました。地元出身の国会議員を通じて意見書の提出を建設大臣並びに建設省幹部に直接陳情をいたしました。国の景気浮揚対策として公共用地先行取得に対しての、予算獲得の陳情の一番乗りをしたわけでございます。  しかし、財源をつかんでも用地買収が進まない。ひとり第2阪和国道だけではなく、我が市といたしましても都市計画街路用地、またまた県・市負担の新設道路の用地、土地開発公社公共用地の買収等、いろんな各部門にわたって共通した隘路があるのであります。この問題が解決するのには余りにも時間がかかり過ぎ、用地買収がおくれ、公共用地の取得が我が和歌山市の発展を阻害している一番大きな原因となってきていることが判明してきたのでございます。  考えてみると、我が和歌山市の公共事業のおくれが何かと各委員会で問題になっていることを振り返ってみると、期せずして、各当局のお答えは、用地の買収が思うようにいかないのでと、こういうように釈明いたします。  ところが、新聞紙上において私は初めて知ったのでありますが、昭和37年の5月、法律第 143号にて国土調査促進特別措置法が制定され、その後、年次計画に基づき全国的にこの事業の推進が図られておるのでございます。県下でも20市町村が既に実施され、その効果を上げていることが明らかになりました。ところが、和歌山市当局がこの政府の施策を知らなかったのか、または知っていて何らかの対策も立てられなかったのか、この地籍調査の事業の全容の概要をどこまで把握しているのか、これを教えていただきたいと、こういうように思います。  ちなみに、申し上げておきますが、この各市町村の地籍調査事業の、加盟している協会ができております。その協会に和歌山県で加盟しておらないのは、和歌山市と花園村だけでございます。そういうような事態の中にあって、どこが管轄しているのか窓口もわからないのですが、担当の部課が決まっておらないようでしたら、ひとつ得津助役あたりから、ひとつ御答弁願いたいと思います。  それから、第2項の紀の川流域下水道事業について。  本年7月20日付にて保健衛生部公害対策室において企画された「美しい川と海をめざすシンポジウム」が実施されようといたしております。この開催に当たり、旅田市長のあいさつに、「このシンポジウムは、全国生活排水対策重点地域指定市町村連絡協議会の第1回目の開催である」と述べております。何事も全国一を目指す旅田市長としての催しについては大いに賛意を表するものでありますが、何か大きな忘れ物を一つしているのではないだろうかと、こういうように思うのでございます。  企画書の内容によりますと、アグネス・チャンという歌手まで含めた5人のパネラーのチラシの紹介を見て、非常に残念に思うのでございます。和歌山市民につながる紀の川の水の汚れはどうなっているのか、水の汚れはどうなっているのか。また、将来はどうなっていくのかという問題が全然取り上げられておらないのであります。なぜだろうか。  もちろん、この紀の川流域下水道事業は県営事業で計画決定され、昭和54年度から橋本市より岩出町に至る間、この実施に入っております。既に13年をなんなんとしております。ところが、本年8月19日付新聞紙上によると「着工のめど立たず」と大きな見出しで報道されております。最下流にある我が和歌山市といたしましては、生活排水等について市民に呼びかけることはもちろんだが、上流市町村よりの汚染を防ぐことも大切ではないだろうかと、こういうように思うのでございます。この点、今度のシンポジウムにどう取り上げるか、一考を要するのではないだろうかと、こういうように思うのです。  そこで1つ。「美しい川と海をめざすシンポジウム」の企画の内容を詳しく説明していただきたいと思うのであります。  また、県営であるが、紀の川流域下水道事業の全体事業と平成3年までの事業の進捗状況をひとつ教えてもらいたいと思います。  これで第1問を終わります。(拍手) ○議長(西殿香連君) 得津助役。  〔助役得津勇君登壇〕 ◎助役(得津勇君) 44番九鬼議員の御質問にお答えをいたします。  地籍調査の概要の把握についてでございますが、この調査は国土調査法に基づき実施するものでございまして、国土調査法では国土の開発、保全及びその利用の高度化に資すること、あわせて地籍の明確化を図るため、国土の実態を科学的に総合的に調査することを目的としてございます。  調査につきましては、土地登記の単位でございます1筆ごとの土地につきまして、所有者、地番、地目の調査を行い、土地の所有者の立ち会いで境界や地籍の測量を実施し、地籍図及び地籍簿を作成するものでございまして、これらの地籍図、地籍簿は県知事が認証した後、その写しが登記所に送られ、登記所は、これに基づき土地台帳及び登記簿の表題部の記載を改めることになってございます。  調査完了後の成果といたしましては、公共事業の計画策定や用地買収などのとき、事前の調査測量や官民境界の測量等の必要がなくなり、公共事業の円滑化、行政財産の管理の適正化、正確な実態把握による土地登記簿等の是正、土地の権利関係の明確化、住民間や官民間の土地に係るトラブルの防止などいろいろな面での効果が挙げられ、土地に関するあらゆる施策の基礎資料となるものと把握してございます。  以上でございます。 ○議長(西殿香連君) 山本保健衛生部長。  〔保健衛生部長山本克己君登壇〕 ◎保健衛生部長(山本克己君) 44番九鬼議員の、シンポジウムの企画内容につきましてお答えいたします。  本市では、ビューティフル和歌山推進事業の一環といたしまして、内川浄化に取り組むため平成3年度に和歌山市排出水の色等規制条例を制定し、また、生活排水対策推進計画も策定いたしたところでございます。このたび、本市の内川の生活排水対策といたしましては、本年10月15、16日の2日間にわたり、全国の生活排水に取り組んでいる市町村に呼びかけまして、また全国生活排水対策重点地域指定市町村連絡協議会の第1回シンポジウムとして、市民会館で開催するものでございます。  基調講演にはアグネス・チャンさんを迎え、パネルディスカッションには水辺のデザイン等の研究をされておられます川端直志氏、環境庁水質規制課長・鈴木繁氏、柳川市水の会会長でおられる広松伝氏をお迎えいたしまして、また旅田市長も参加いたしまして、水質浄化を中心主題に据え、それと関連するエコロジーや水辺のデザインなど、町づくりにつながる項目も派生的に取り上げ、水質浄化に取り組む行政の決意を市民に伝えるとともに、市民の日常生活でのちょっとした配慮が水辺の環境づくりに大きく影響することを理解いただく場といたします。  また、環境庁、和歌山県全国生活排水対策重点地域指定市町村連絡協議会、和歌山婦人会議連絡会等々の後援をいただいて開催するものでございます。  以上でございます。 ○議長(西殿香連君) 榊下水道部長。  〔下水道部長榊常次君登壇〕 ◎下水道部長(榊常次君) 44番九鬼議員の流域下水道事業の概要及び進捗状況について、御説明いたします。  県が進めてございます紀の川流域下水道伊都処理区につきましては、昭和55年2月都市計画決定され、昭和57年より幹線管渠に着手してございます。  平成2年3月の全体計画の概要につきましては、処理区域面積 2,835ヘクタール、処理区域人口12万 1,400人、処理水量10万 4,000トンパーデー、幹線管渠13.1キロメーター、 処理場1カ所、ポンプ場1カ所、事業費約 600億で事業を進めてございます。幹線管渠13.1キロメートルのうち、平成3年度末約5.1 キロメートルが施工済みで、引き続き事業を進めてございます。  用地の取得につきましては、昨年来より一部、地権者との間で合意が得られ、全体の約8%の用地買収ができているそうでございます。  浄化センター建設に対しては、いまだ反対が強く、全体の合意に至ってはございませんが、全体の合意を得るべく地元自治会、地権者等の話し合いに全力で取り組んでいると聞いてございます。  また、那賀郡では全6町で、流域下水道那賀処理区の事業として着手すべく、ことしから基本計画を進めていくことになっていると聞いてございます。  以上でございます。 ○議長(西殿香連君) 44番。  〔44番九鬼嘉蔵君登壇〕(拍手) ◆44番(九鬼嘉蔵君) それでは、第2問に移らしていただきます。  ただいま得津助役からの答弁がありましたが、町づくりについて、町をよりよいものにし、住民の生活を安定させるために開発計画と市町村のその基本計画、それから基本構想の立案の基礎になるデータとなるのが、この地籍調査という事業です。実施に当たってはきめ細かな事業の円滑化が図られると、国土庁の方では事業の促進を要請しているのでありますが、非常に面倒な、難しいもんだという一つの考え方があるのではないかと、当局にあるのではないかと、こういうように思うのでございます。  しかし、和歌山においてもこの協会に入って、これを実施しようとして計画している各市町村の中で、和歌山市と花園村だけが残っておると、こういうようなところでやね、一体これはどういうもんだろうかと。これに対する経費の負担も市町村としては総額の3分の1の少額負担になり、このような内容をいつまでも検討されておらなかったのかと、こういうことがいかにも残念でございます。なぜ研究も検討もされなかったのか、そういう点について当局から、ひとつ事情を聞かしていただきたい。こういう内容を知らなかったのか、それとも知っておってもやらなかったのか、そういうような点を、ひとつ聞かしてもらいたいと、こういうように思うのでございます。  それから、紀の川流域の下水道事業についてでありますが、今の答弁では、紀の川流域下水道事業は13年もおくれておると。まだ着工のめども立たないままの膠着状態になっていると、こういうふうにマスコミに報じられておるわけです。まあ今、話を聞いてみても、もう10何年もやね、かかったような仕事はできておらない、それが今の県の状態でございます。しかし、今度の、このシンポジウムにおいて和歌山市民に生活排水に対する喚起を呼び起こそうと、こういう一つの催し物であると、こういうふうに思うんです。保健衛生部長の最前の話は、まあそういうような意味で始めたということであります。そういう企画書の中における目的においても、そういうように書かれておるのであります。  ところが、市民にそういうように喚起を促す、運動をするのも一つの方法かもわかりません。これも大事だと思います。しかし、流域下水道事業のおくれによる上流よりの水質汚染が和歌山市民健康を脅かすおそれはないだろうか、こういう点について、ひとつ水道局の将来に対する見解をひとつ求めたいと思います。  それについてでございますが、最近の新聞紙上で報じられていましたが、大阪市民の生命を預かる淀川水系の上水道の汚染に対する浄化についてやね、また、それに必要な薬品についての、いろいろ云々された記事が出ておりました。紀の川水系の最下流にある和歌山市の水道局の将来を考えたときに、ひとつ意見を聞かしてもらいたいと、こういうように思います。  ここで、今度の「美しい川と海をめざすシンポジウム」このシンポジウムに県の流域下水道事業の関係幹部をパネラーの1人として参加を要請し、この問題を取り上げることにより、今度の企画が一段と映えるのではないだろうか。なぜこの紀の川流域の、この問題がやね、テーマの中に入ってこないのかと。入っているのかどうかわかりません。そういう点についてひとつ、県も、この一つのやね、シンポジウムの中にひとつやね、参加してもらう必要があったのではないかと、こういうように考えます。そういう点について、旅田市長の見解を問います。  それから、保健衛生部長にお聞きしたいと思います。  和歌山市における現在の河川の汚濁状況と環境基準に対する数値はどうなっておりますか。紀の川を初め−−まあ紀の川、それから有本川、大門川、和田川、土入川といろいろ河川がありますが、その河川に対する環境基準はどういうふうにして測定されておるか、またその数値はどうなっているか。また環境基準を達成しているのか、また、それぞれの河川に対する水質測定の位置と測定の時期並びに測定の事実をひとつ明らかにしていただきたいと、こういうように思います。  これで第2問を終わります。(拍手) ○議長(西殿香連君) 旅田市長。  〔市長旅田卓宗君登壇〕 ◎市長(旅田卓宗君) 44番九鬼議員の再質問にお答えいたします。  シンポジウムのパネラーの問題ですが、今回のシンポジウムは、市民の啓発とともに、全国生活排水対策重点地域指定市町村連絡協議会の第1回シンポジウムにも位置づけられており、取り上げるテーマは水質浄化だけでなく、アメニティや水辺のデザイン、町づくりなどを取り上げております。  シンポジウムの目的は、市民、住民が水質浄化への理解と配慮をしていただくということであり、下水道など施設の設置をすることが主眼ではございませんので、施設建設の専門家をパネラーとして選定しなかったところでございます。どうか御理解いただきたいと思います。  あとは担当部がお答えいたします。 ○議長(西殿香連君) 得津助役。  〔助役得津勇君登壇〕 ◎助役(得津勇君) 44番九鬼議員の再質問にお答えいたしたいと思います。  地籍調査につきましての取り組みのおくれでございますが、本市の場合は、市の面積207.79平方キロメートルのうち約 180平方キロメートルが調査を要する面積となり、かなり大がかりな調査事業となります。また、調査事業の進捗率を見てみますと、全国平均で35%、近畿地区では京都府4%、兵庫県9%、大阪府1%、奈良県5%、滋賀県2%、和歌山県3%と、非常に低い進捗率でございますが、これは事業実施が難しいということが原因となっておりまして、ひいては取り組みのおくれとなってございます。  そこで、今後の取り組みでございますが、調査成果といたしましては、土地行政全般にわたり合理化・効率化を図ることができますので、国土調査法の趣旨を十分踏まえまして、企画部を担当部といたしまして関係部課でチームを組み、また県からも要請されております和歌山県地籍調査推進協議会、この協議会には県下50市町村のうち、現在、37市町村が参加、17市町村が不参加となっておりますが、この協議会にも参画し、県の指導を受けながら実施に向けて積極的に取り組んでまいりたいと考えてございます。  以上でございます。 ○議長(西殿香連君) 山本保健衛生部長。  〔保健衛生部長山本克己君登壇〕 ◎保健衛生部長(山本克己君) 44番九鬼議員の再質問にお答えいたします。  紀の川及び市内河川の水質汚濁等の現状でございます。紀の川建設省が水質検査を行っておりまして、また、市内主要河川につきましては水質汚濁防止法に基づきまして、市で常時監視を行ってございます。河川18地点で毎月1回、年12回、水質測定を実施いたしているところでございます。  平成2年度の測定結果につきましては、河川の汚濁主要指標であるBODにおきまして、主要測定地点でございます和歌川・海草橋 6.9ミリグラムパーリッター、和歌川・旭橋 1.8、市堀川・住吉橋 7.9、有本川・若宮橋29、和田川・新橋 4.1、大門川・伊勢橋 5.4、真田堀川 3.2、土入川・河合橋 9.7。一方、紀の川におきましては新六箇井堰 2.4となってございます。  次に、環境基準の達成率は全体で44%でございまして、各河川では和歌川・海草橋、旭橋、大門川・伊勢橋、真田堀川・甫斉橋、市堀川・住吉橋で環境基準を達成いたしているところでございます。  以上でございます。 ○議長(西殿香連君) 橋口水道局長。  〔水道局長橋口敏彦君登壇〕 ◎水道局長(橋口敏彦君) 44番九鬼議員の再質問にお答えいたします。  淀川水系を原水としております阪神地域、特に大阪の水道水の悪臭については、利用されている皆様方は非常にお困りであるということで、いろいろと新聞紙上、その他でも報道されているところでございます。  幸いにいたしまして、紀の川の最下流での取水を余儀なくされている和歌山市の水道水には、そのようなことはございません。もちろん市民健康を害するというおそれもございません。しかし、紀の川流域においての開発が非常に進み、さらに関西国際空港関連による多くの開発が予想されております。市民健康な生活を営むことに欠かすことのできない大切な水道行政に携わる者といたしましては、流域下水道事業の促進を強く要望するところでございます。  以上でございます。 ○議長(西殿香連君) 44番。  〔44番九鬼嘉蔵君登壇〕(拍手) ◆44番(九鬼嘉蔵君) 3問に移ります。  ただいま得津助役から地籍調査の件について答弁がございましたのですが、私が質問したのは、なぜ今までほっておいたのかと、こういうことだったと思うんです、2問で質問いたしましたのは。ところが、得津助役の方から、全国でその実績は35%だと、非常に和歌山市の場合には難しいと。和歌山県は3%、京都は5%と、こういうような小さい数字を挙げておられる。そういう小さい数字があって全国平均が35%というんなら、35%以上の都市もあるはずなんです。大きなところを言わないで小さいとこだけを先探してきて答弁するというのが今の和歌山市のやね、市政の状態であると、こういうことを一遍指摘いたしておきたいと思うんです。  しかし、非常に難しいが、国土調査法による、この法律によって進めなきゃならないと、協議会にも参加する、積極的に取り組みたい、企画部を置いてひとつ調査に移りたいと、こういう一つの答弁がありましたので、ひとつ今後我々も、当局のこの何にひとついろいろ協力していって、そして用地買収を進めていって、各事業を早く促進していくと、こういうような方法で、ひとつ何いたしたいと思います。答弁は要りません。
     ひとつ皆さんにもお願いして、そしてよその市に負けないような、全国平均35%、京都、和歌山とかそういうのは低い。3%、5%やと。しかし35%以上の、50%も60%も進んだ都市があるんだと、こういう一つの事実に立って、ひとつ当局に頑張ってもらいたいと、そういうようなところで、いいですか。議員の我々もひとつやね、これを力入れて、当局を激励していきましょうやね。委員会で突き上げると言うたら言葉は悪いけど、ひとつ進めていきたいと、こういうふうに思います。  それから、水道局長が、現在のところそういうような大阪のような状態でありませんが、将来はそういうようなことにも、開発が進んでいくとそういうようなことにもなってくるのではないかと心配をいたしておりますと、こういうような話でございます。そういうようなところで、ひとつ県に対して何らかの方法がないかどうか。10数年もたって、13年の日月を費やして、そうして着工のめどが立たないと、こういうことであれば、我々最下流にある和歌山市民といたしましてもやね、このまま看過できないのじゃないかと、こういうようにひとつ考えますので、そういう点もひとつやね、当局とともに我々も、ひとつ考えていかなきゃならないんじゃないかと、こういうことを皆さんに、私の意見ですけど述べさしていただきたいと、そういうふうに思います。  それからもう1つ、あと公害の問題がありますのですが、また各委員会で、特別委員会でいろいろ細かい点は質問さしていただくとして、特に、当局で答えられないことがあると。だから住友金属の責任のある幹部を含めた、そういう人たちの出席を要請したいと、こういうことで、委員長、それから議長さんも含めてだろうと思うんですが、ひとつ住金と折衝いたしておりますが、何らかの回答もないと、こういうことなんですが、しかし、私はここで皆さんに一遍聞いていただきたいと思うんですよ。  住友金属さんが、そういうような機会をこちらから持っていった場合には「ああ、機会をつくってくれたんですか。これは議会の皆さんに、公害委員会の皆さんに、私とこで出席して、そして皆さんに理解してもらいますよ」と、こう言うて喜ばなきゃならんと思うんですよ。それが本当だと思うんです。ところが、何だか答弁書、ここに持っておりませんが、あいまいな答弁書やとか何とかと言うて、金丸さんの、毎日のように新聞を見ておりまして、検察庁に出頭はしたくない、答弁書で勘弁してくれとかお茶を濁したいというような考え方で、住友金属が、出席せよと、話を聞いてあげるというのに、それに金丸方式で−−金丸さんの方が後ですけど、金丸さんが住金のまねしたんかわかりませんけど、そういうふうに、ひとつやね、文書で回答してくる。その文書を質問しても当局が答えられない。だから、もう一度出席してくれと、こう言うんですよね。それでも出席するとは言わない。  そういう点について、きょうは、ひとつ第3問において旅田市長にお尋ねしたいと、こういうように思います。  保健衛生部長の答弁で、現在における和歌山市における河川、10何線ですか、これは絶えず水質検査をしておりますが、環境基準を十分にクリアしていると、こういうふうに申します。私はこのシンポジウムは、今度のこのシンポジウムは河川の汚濁、すなわち水質汚染の防止に対するやね、そういう第一段階と考えるのであります。これからは河川の、また海の水質を濁していかないようにと、こういう一つの市民運動に持っていきたいと、こういうふうに考えるんです。  いろいろ内容の企画書見せていただきましたが、なかなか市民に細かい点まで、天ぷらの油をどうするかという点まで、こういうふうにやね、要請しております。  また、さきに非常に厳しい色抜き条例というものを施行しております。これは平成6年4月1日より実施されることになっておりますが、条例によって制定されております。それだけ厳しくやね、住みよい和歌山市の町づくりに挺身する市長が、住友金属の公害の問題については、10数年前に住友金属が埋立申請当時に、市民にかわって県・市が住友金属協定を結んだ環境改善目標値をクリアしているから、公害発生源の工場を移転しなくともよいと、こう言っております。地元市民の前に市長がこういう発表をいたしました。これは私も浦議員も同席して、その市長の発言を、この2つの耳で聞いております。これが地元住民の憤激を買った結果になって、そして、いまだに地元の住金との話が解決しておりません。それから後は、住友金属は地元に対しても、市長、あなたと同じような言動を弄してがえんじないのであります。地元の折衝が難航していると、そういうところは、こういう感情の中から始まっております。それは事実です。  ここで、あなたの言動に矛盾があるではないかということを私はここで指摘したいのです。今度のシンポジウムで、事前に市民河川や海を汚さないような手を打とうとしている。最も時宜に適した行動と、前にも申したように賛意を表しておるのでありますが、しかし、住友金属の公害問題では、住友金属という企業に対して、あなたは一部の市民保健衛生上の最も厳しい苦痛を背負わそうとしている。今度の、この立派なシンポジウムを始めるに当たって、あんたがやろうとしていることと違っているじゃないかということを、ひとつここでやね、はっきりと申しておきたいと思うんです。  今度の「美しい川と海をめざすシンポジウム」の企画書、「水質浄化に取り組む行政の決意を市民に伝える」とあんたは言っております。市民の日常生活にまで協力を求めております。片や企業にこびへつらう、この行動をどのように進めていかれるのか、判断に苦しむのであります。それについて決意のほどを述べられたい、こういうように思います。(拍手) ○議長(西殿香連君) 旅田市長。  〔市長旅田卓宗君登壇〕 ◎市長(旅田卓宗君) 44番九鬼議員の再々質問にお答えいたします。  ただいま議員の方から住友金属問題について、企業にこびへつらっているではないかという御指摘がございましたが、そういうことは断じてございませんので、御理解賜りたいと思います。 ○議長(西殿香連君) これにて一般質問を終結します。  以上で本日の日程は終了しました。  お諮りします。  明9月23日は休会とし、9月24日午前10時から会議を開くことにしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(西殿香連君) 御異議なしと認めます。  よって、そのように決しました。  本日はこれにて散会します。   午前10時58分散会     −−−−−−−−−−−−−−  地方自治法第123条第2項の規定によってここに署名する。    議長  西殿香連    議員  奥田善晴    議員  平田 博    議員  山崎 昇