生駒市議会 2020-07-31
令和2年第6回臨時会 予算委員会(企画総務分科会) 本文 開催日:2020年07月31日
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◯片山誠也委員長 休憩を解いて、予算委員会を再開いたします。
それでは、企画総務分科会による審査を行います。
本分科会は、企画総務委員会の所管に係る各議案について
予算委員会運営フローに基づき審査いたします。
まず、総務部の所管について審査いたします。
(1)議案第58号、令和2年度生駒市一般会計補正予算(第6回)の総務部所管分を議題といたします。
先ほどと同様に直ちに質疑に入ります。
本案について分科会委員による質疑に入ります。
質疑等ございませんか。中浦委員。
2 ◯中浦新悟委員 まず最初に聞きたいのが、臨時交付金のことについて教えてください。2次も含めて今回、総額ざっと7億3,000万ほど入ってますけど、これ、資料によると3次の分も含めて書いておられるんですけども、この3次についてはどの程度どうなっていくのかという把握をしての金額なんですかね。これがもう上限金額なのか、使い方も自由に使えるのかなどなどちょっと教えてください。
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◯片山誠也委員長 小澤財政課長。
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◯小澤将之財政課長 3次の交付金の方ですが、3次は基本的に国庫補助事業の裏負担となっております。なおかつ第1次の1兆円の交付金ございましたが、7割分がまず交付されまして、残り3割分が交付となっておりますので、1次分の7割が2億8,800万ほどでしたので、通常な規律でいきましたら、1億ちょっとぐらいになる予定なんですけれど、ちょっとそれは各市の状況で変わるかもしれません。ただ、この2,700万ほどは確実に入るものと考えています。
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◯片山誠也委員長 中浦委員。
6 ◯中浦新悟委員 2,700万はまあまあ確実に入るだろう。ごめんなさい、概算でいいんだけど、どれぐらいを見込めるのかなと思ってらっしゃいますか。
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◯片山誠也委員長 小澤課長。
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◯小澤将之財政課長 単にさっき申しました1次分が7割、残り3割という意味でいきましたら、1億2,000ほどというふうにはなります。
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◯片山誠也委員長 中浦委員。
10 ◯中浦新悟委員 あと、この交付金を使っていくスキームと言ったらなんですけども、県の方にこんな使い方しますよみたいな届けを出す、ちょっと違うな、何と言ったらいいのかな、しないと駄目ですよね。それはいつどういう段階で出していくんですかね。意味分かりますか。
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◯片山誠也委員長 小澤課長。
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◯小澤将之財政課長 事業計画のことと思うんですが、事業計画につきましては、県を通じまして内閣府の方に提出というふうになります。内閣府に提出しましたら、約1カ月で結果が来るという形になっております。市につきましては、直近の締切りの7月ですから、7月に申請させていただきまして、8月中か9月頭ぐらいに結果が来るものと考えております。
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◯片山誠也委員長 中浦委員。
14 ◯中浦新悟委員 これ3次のも含めて、結局この交付金というのは今年度中に使ってくださいねというお金だと僕は認識してるんですけど、繰越しはできるのか分かんないんですけど、最終どのタイミングまでこの交付金というのが使っていけるのかな、うまく使えるのかなという、意味分かるかな。
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◯片山誠也委員長 小澤課長。
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◯小澤将之財政課長 一応1次の分、2次の分ございまして、最終3次の方が時期が未定なんですけれど、大体冬ぐらいになるかなというふうな予想はあるんですけれど、一応3次までに計画の変更は可能となっておりますので、最終何かありましたら3次までに最終調整するという形になっております。
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◯片山誠也委員長 中浦委員。
18 ◯中浦新悟委員 その冬というのは定例会で言うと12月か、3月やったらもう間に合わないですもんね。12月議会ぐらいをめどに最終的に今回もらえる交付金というのをどう使うのか、嫌らしい話、どう余すところなく無駄なく使おうかというのを考えていかないといけないので、当然今回だって、様々入札したら残もでるだろうし、補助金だったら、足らないやったらいいかもしれないですけど、余ってくる分もあるかもしれない。そういったものというのは、いつどういう段階で分かってきて、今年度、このお金というのはどういうふうに使っていこうと考えているのか、その辺りの計画と言うか、お金の使い方というのはどういうふうに考えているのか教えてもらっていいですか。
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◯片山誠也委員長 小澤課長。
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◯小澤将之財政課長 一応国費、大事にと言いますか、余すことなく使おうと思いましたら、やっぱりその3次の冬ぐらいまでには状況も見て、その段階でもし余りがあるようでしたら、若干計画の変更等をしてきちっと使えるように考えたいと思っております。
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◯片山誠也委員長 中浦委員。
22 ◯中浦新悟委員 本当にうまいこと使ってほしいなと思うんです。せこいとかじゃなくて、やっぱりしっかりと市民のために使えるようにしてほしいですし、全体的に見てても、例えば今年度、この先にあるやつなんかでも、期限が来年度までは行かなくても、来年1月、2月となってくるようなものもあるのかなと見てるんですね。そうなってきたときに、その残額が出たときとか、どうなっていくのかな、どの程度を踏まえて考えていけるのかなというのが気になったりするんですけども、その辺りは市の単費で使ってるものをうまく3月なんかでも調整したりできるものなんですかね。
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◯片山誠也委員長 小澤課長。
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◯小澤将之財政課長 一応事業計画に書かせていただいている事業につきましては、まずは事業間流用が可能となっておりますので、事業間流用できるものに関しましては極力事業間流用をして、国費を大事に使わせていただけたらなと思っております。
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◯片山誠也委員長 中浦委員。
26 ◯中浦新悟委員 その辺り、僕なんかが考えるよりしっかり考えてらっしゃるとは思うんですけども、本当にうまく使って、もう時間がないというわけじゃないですけども、12月までにうまく結果が見えるじゃないですけども、しっかりめど立てて、修正かけるならかけてやっていってください。これは全体的なお願いなのでお願いしときます。ここは以上です。
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◯片山誠也委員長 関連して他にございますか。
(「なし」との声あり)
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◯片山誠也委員長 では、その他を含めて他にございますか。中浦委員。
29 ◯中浦新悟委員 じゃあ、総務ですね。すいません、さっきもちょっとよく似た話になってるんですけど、防災の話で、各避難所に気化式冷風機であったりとか、スポットクーラー、電源というものを入れていかれると。それぞれのと言うと結構なボリュームになるんですけども、台数、機数というものをちょっと教えていただけたらなと思うんですけども。
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◯片山誠也委員長 細谷防災安全課長。
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◯細谷徳幸防災安全課長 説明させていただきます。まず学校体育施設には気化式大型冷風機とスポットクーラー、生涯学習施設の避難所にはスポットクーラーのみ、発電機については各冷風機とスポットクーラーの数の分を各施設に置く予定なんですけれども、小学校の体育館につきましては、大型冷風機を2台、
あとスポットクーラーを1台、中学校の体育館におきましては、大型冷風機を3台、スポットクーラーを1台、体育館につきましては大型冷風機を、体育館についてはアリーナの大きさがいろいろとありますので、計18台、会議室等にございますので、スポットクーラーを6台、生涯学習施設の避難所につきましてはスポットクーラーを2台という形で考えておるんです。先ほど、体育館、大きさがばらばらということを言わせていただいたんですけれども、例えば
生駒北スポーツセンターですと、気化式冷風機を5台、そのうちの1台については、先ほどスポーツ振興の課長からあったと思うんですけど、多目的室が割と大きいところがあるので、そんな大きいところについては気化式冷風機をと考えております。例えば、あと市民体育館ですと、気化式冷風機をアリーナに4台、あと会議室とかありますので、そういう狭いところについてはスポットクーラーで対応したいということで考えております。以上です。
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◯片山誠也委員長 中浦委員。
33 ◯中浦新悟委員 分かりました。また細かな数字は聞きに行きます。あと、このスポットクーラーであったり気化式冷風機というのはもう避難所以外のタイミング、中学校であったら授業であったりとか、部活であったりとか、その他イベントであったりとかで使われることだってあるかと思うんですけども、そういったときでも全然使用は可ということですよね。
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◯片山誠也委員長 細谷課長。
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◯細谷徳幸防災安全課長 おっしゃるとおりでございます。教育の授業とあとクラブ活動もありますので、使っていただいて結構だと思っております。
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◯片山誠也委員長 中浦委員。
37 ◯中浦新悟委員 それは有り難い話やなとは思うんですけどもね、ただメンテナンスであったりとか耐久度というところが気になったりするんですけど、その辺りはどういうふうな考えを持ってはりますか。
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◯片山誠也委員長 細谷課長。
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◯細谷徳幸防災安全課長 大型気化式冷風機につきましては、一応教育施設等にも大丈夫なような形の網を張ったりとかそういう形で、危なくないような形のものを考えております。また、維持管理につきましては、購入は防災安全課でさせていただくんですけれども、教育委員会、スポーツ振興課と今ちょっと話を進めながら、維持管理等、あと平常時の使い方のルール化とかというのをちょっと取り決めさせていただきたいなと考えております。
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◯片山誠也委員長 中浦委員。
41 ◯中浦新悟委員 それは、じゃあ、例えば生涯学習施設と中学校とかと言うともうお金のもらう形態も利用の形態も全然違ってくるんですが、それぞれもう違ったルールを定めていくという考え方なんですね。
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◯片山誠也委員長 細谷課長。
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◯細谷徳幸防災安全課長 スポーツ施設についてはもちろん料金というのが発生してくるとは思うので、スポーツ振興と打ち合わせさせていただきたいと思うんですけども、学校につきましてはやはり教育事業活動について使用していただきたいというところで、ちょっとそこらも細かいところを取り決めはさせていただきたいなとは思っております。
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◯片山誠也委員長 中浦委員。
45 ◯中浦新悟委員 さっき副市長がどんなものかというのをちょっとイメージで言っていただいたんですけども、例えばサイズであったりとか、スポットクーラー、気化式冷風機ともにどういうサイズで、どういう置き方をして、移動ができるということですけども、その移動に関してもというふうな手間がかかる程度のものなのか、あとそれぞれ、後で言いますけど、単価とかどんなイメージなのかというのを教えていただけたらなと思います。
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◯片山誠也委員長 細谷課長。
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◯細谷徳幸防災安全課長 気化式大型冷風機につきましては、大きさ大体高さ1メーター70、幅1メーター10ぐらい、幅が70センチぐらいのようなものです。もちろんスポットクーラーにつきましては高さ1メーター、幅40センチ角ぐらいのちょっと小型のものになります。各それぞれタイヤがついてますので、普通に人力でごろごろと動かせるようなタイプになっております。
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◯片山誠也委員長 中浦委員。
49 ◯中浦新悟委員 じゃあ、単価と言いますか価格、どの程度のものなんですかね。ちょっと結構な数になってくるから、予算額で言うとなんぼなんかな、ちょっと忘れちゃったけども、どれくらいのものなんですかね、総額はね。
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◯片山誠也委員長 細谷課長。
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◯細谷徳幸防災安全課長 まず、大型冷風機なんですけれども、一応、総額で4,700万ほどあるんですけれども、1台当たり、すいません、約70万です、気化式大型冷風機。スポットクーラーについては20万ということになっております。
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◯片山誠也委員長 中浦委員。
53 ◯中浦新悟委員 ごめんなさい、勝手なイメージやけどあまり高くなかったなと思ってますけどね。すいません、これは勝手な主観なんですけど。さっき、どれほど冷えるのかというような質問もあって、これからこれの活用というのがすごく有効的なんだなと言うんだったら、もうちょっと思ったより手軽な金額やなと思ったりもしたので、決して安いとは言わないですけど、ちょっと需要を見ながらも考えていっても、いい品だったらいいなと思いながらも、その辺りちょっと検討していってくれたらと思います。
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◯片山誠也委員長 細谷課長。
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◯細谷徳幸防災安全課長 大型冷風機の性能についてちょっと説明させていただきます。細かい数字なんですけれども、カタログ値なんですけども、湿度60%のときに、室温35度の場合、大型冷風機の出口で大体29度と、6度下がった状態では出るんですけれども、もちろん水を冷やして扇風機で送るようなイメージですので、距離が遠くなるほど正直、温度は上がります。大体10メーターぐらい離れると大体マイナス3度ぐらいまでちょっと下がるようなイメージで、風的には大体15メーターぐらいは届くというようなものを考えております。
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◯片山誠也委員長 中浦委員。
57 ◯中浦新悟委員 あと気化式いうことでちょっと水滴、体育館なんかで言うたら、水滴なんかが気になったりする、その辺りはどういうふうな、検証とかされたり、物見て買われると思うので、その辺り大丈夫だと思うんですけども、何か見解ありますか。
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◯片山誠也委員長 細谷課長。
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◯細谷徳幸防災安全課長 物をちょっと見には担当の方で行っていただいたんですけれども、そういう湿気って水が出て、体育館がべとべとになるよということは全然なく、そんなに影響のないようなものだということを聞いております。
60 ◯中浦新悟委員 気化式冷風機の方はこれで結構です。
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◯片山誠也委員長 関連して他の委員さんからありますか。吉波委員。
62 ◯吉波伸治委員 冷風機というのは水を用意しなけりゃいけないわけですよね。それ、いちいち運ぶんですか、水道なんですか。
63
◯片山誠也委員長 細谷課長。
64
◯細谷徳幸防災安全課長 一応ホースの方も今回買わせていただいて、必ず体育館の近くには蛇口がありますので、それについてホースで入れていただくというようになっております。大体130リッターほど水が要りますので、ちょっと手で運ぶと大変ですので、蛇口から入れていただくという形になっております。
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◯片山誠也委員長 吉波委員。
66 ◯吉波伸治委員 その水は使用される方が、利用される方がいちいち水を入れるいうことですね。何分ぐらいかかるんですか。
67
◯片山誠也委員長 細谷課長。
68
◯細谷徳幸防災安全課長 簡単に言いますと、一般の家庭でのお風呂で大体200から250リッターの水が要りますので、そう考えると5分か10分ほどで入ると思います。ずっと入れとくと、やっぱり水質が悪くなって臭気とか出ると思いますので、やはり使うときに入れていただくという形でお願いしたいと思っています。
69
◯片山誠也委員長 関連して他の委員さんからありますか。沢田委員。
70 ◯沢田かおる委員 関連なんですけれども、先ほどスポットクーラーが20万円ぐらいとおっしゃられたと思うんですが、こちら、やはりさっきも副市長、おっしゃってたみたいに、冷やすだけのスポットクーラーですか。
71
◯片山誠也委員長 細谷課長。
72
◯細谷徳幸防災安全課長 スポットクーラーは冷やすだけのものになります。
73
◯片山誠也委員長 沢田委員。
74 ◯沢田かおる委員 可動式のものでしたら、ちょっとお値段高くはなると思うんですけれども、冷暖房両方というのがあると思うんですが、暑いだけじゃないですよね、避難所でしたら。寒さ対策も必要だと思うんですけれども、可動式で暖房というお考えはなかったんでしょうか。
75
◯片山誠也委員長 細谷課長。
76
◯細谷徳幸防災安全課長 考えていませんでした。
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◯片山誠也委員長 澤井危機管理監。
78 ◯澤井宏保危機管理監 そもそもこちら、熱中症対策という観点でさせてもらいました。ご存じのとおり、前回の6月の補正のときに、コロナ対策ということで各避難所にパーティションを入れさせていただきました。コロナ対策ですので各避難施設については窓を開ける、ドア開けるというような形で運用するんですが、パーティションしてしまいますと、そこ、風通らなくて、よく考えたら、これ暑くないかという話が問題になりまして、5月の下旬に政府からコロナ対策下の避難所の施設の運用のガイドラインが出たときに、ちゃんと熱中症対策も考えなさいというような示唆がありまして、そこではたと困って、あっそうだ、これ、空調を入れんと、これ、えらいことになるということで慌てて入れたということでございます。確かに寒いときは寒いんですけれども、やっぱり熱中症で倒れるというのに今回、焦点を当てて対策を打ったということでこのような処置になりました。あとまた暖房もするような大型のエアコンとなると、非常にまた高価なもので、更にいろいろ調べたんですが、一部の機種はこのコロナの状況で輸入が止まっていて、部品が調達できないという問題がありまして、この機種になったというのもございます。
79
◯片山誠也委員長 沢田委員。
80 ◯沢田かおる委員 熱中症対策というのは理解させていただきました。ただ、コロナの問題なんですけれども、避難所、夏ばっかりとは限らないので、冬も避難することもあるかと思います。寒さ対策の方もよろしくお願いいたします。
関連で続いていいですか。
81
◯片山誠也委員長 冷風機とスポットクーラーで、他の委員さんからございますか。
(「なし」との声あり)
82
◯片山誠也委員長 ないようでしたら、では、沢田委員どうぞ。
83 ◯沢田かおる委員 じゃあ、LPガス発電機についてお聞きいたします。こちらなんですけれども、何時間ぐらい使用が可能になるんでしょうか。
84
◯片山誠也委員長 細谷課長。
85
◯細谷徳幸防災安全課長 ボンベ、8キロのボンベを使うんですけれども、なので2本用意しております。それについて約23時間、約1日連続運転できると考えております。
86
◯片山誠也委員長 沢田委員。
87 ◯沢田かおる委員 1日だけですよね、ボンベの量。ボンベの量が1日でなってると思うんですけど、1日で復旧したら、今のところそんなに生駒では、停電あってそれが長時間というのが、大体長くてもそんな1日ぐらいで復旧してるかと思います。ただ、他市の状況とか見ましても、1日というのはちょっと少ないんじゃないかなと思うので、また、再度ご検討ください。
88
◯片山誠也委員長 澤井管理監。
89 ◯澤井宏保危機管理監 やっぱり大規模な停電、前回、昨年、千葉であったような長引くもののことを想定されると思うんですが、一応これタンクで割と持ち運びが軽易にできるものですので、市内の協定を結んでおる業者さんのところに持っていって充填してそれで使うと。1個で半日もちますので、それでなくなったら充填する、なくなったら充填するというような運用で何とかもたせたいなと考えております。
90
◯片山誠也委員長 LPガスについて他の。中浦委員。
91 ◯中浦新悟委員 この電源に関しては各施設1個、1個という単位でいいのか分かんないですけど。
92
◯片山誠也委員長 細谷課長。
93
◯細谷徳幸防災安全課長 各冷風機やスポットクーラーに対して使えるように考えていますので、その数の分だけですので、発電機として107台考えております。
94
◯片山誠也委員長 中浦委員。
95 ◯中浦新悟委員 じゃ、それに対して、1台に対して1本のボンベというふうに考えているのか。2本ということは107台あるから、214本のボンベを各施設何らかの必要量に応じて振り分けて置いているということですね。
96
◯片山誠也委員長 細谷課長。
97
◯細谷徳幸防災安全課長 そのとおりです。
98
◯片山誠也委員長 中浦委員。
99 ◯中浦新悟委員 その電源の使用に関してだけども、使い方によって、さっき言った、気化式冷風機に使ったら、ボンベ1本で半日という見解なんですね。それにしか使わないということではないですよね。シーズンによって使わない時期も当然出てくるでしょうし、夏場やったら何に優先するのかそれぞれでしょうけど、当然、電源なんですから、様々な使い勝手があろうかと思うんですけども、その辺りはどういう。
100
◯片山誠也委員長 細谷課長。
101
◯細谷徳幸防災安全課長 スポットクーラー、冷風機に関してではなく、発電機自体の連続運転時間が23時間、そういうことでございます。
102
◯片山誠也委員長 中浦委員。
103 ◯中浦新悟委員 じゃあ、何に使ってもそれだけずっと発電し続けるし、出すエネルギーに対してボンベの量ってあまり関係ないものなんですか。
104
◯片山誠也委員長 細谷課長。
105
◯細谷徳幸防災安全課長 発電する燃料がガソリンかガスかの違いだけでありますので、普通に投光器をつけたりとかいう形と、稼働時間という形と、ワット数とかはあるんですけども、それに合わせて連続運転できるものでありますので、何を使うかとは一緒やと思います。
106
◯片山誠也委員長 澤井管理監。
107 ◯澤井宏保危機管理監 当然、想定されている発電量、実際、負荷かけて発電してそれぐらいもつという話であって、これ当然ほとんど軽い使い方、携帯の充電だけ使うんだったらもっともっと伸びるという形になります。
108
◯片山誠也委員長 では、LPガスについて。中尾委員。
109 ◯中尾節子委員 LPガス発電機をクーラーと言うか、冷風機のためにとおっしゃってたんですけど、元々指定避難所にはガソリンの発電機って置いてあると思うんです、各施設。それでクーラーとかは動かせないんですか。
110
◯片山誠也委員長 澤井管理監。
111 ◯澤井宏保危機管理監 発電能力の面で若干足りないなというのがございます。それに従来、ガソリン式の発電機を確かに持ってた、これ運用上、非常に面倒なところがございまして、と言いますのも、ガソリンですので、各それぞれの施設に消防法上置いておける燃料の量は非常に限られております。また、長期間保存しなきゃいけないので、ガソリンの缶詰というのを入れておるんですが、これが保存期間が2年しかもたないということで、あまり大量の燃料を置いておけないということで、そこでクーラーも入れた、そのような発電機を更に追加した、で、ガソリンを置くなんてことは到底できないということで、今回このようなものにさせてもらいました。
112
◯片山誠也委員長 中尾委員。
113 ◯中尾節子委員 分かりました。ガソリンは確かに保管方法とか期限とかがあって大変なのは分かるんですけど、プロパンガスの場合は、もちろん外に保管、保管場所ってどこなんですか。
114
◯片山誠也委員長 細谷課長。
115
◯細谷徳幸防災安全課長 一応、体育館等の倉庫、屋内を考えております。
116
◯片山誠也委員長 中尾委員。
117 ◯中尾節子委員 これ、さっきなくなったら補充をしてもらう、そのガス協会の人にというのは、連絡して取りに来てもらって、持って帰ってもらって、補填するというどういう段取りに。
118
◯片山誠也委員長 細谷課長。
119
◯細谷徳幸防災安全課長 来てくれると思います。協定先が取りに来てくれると思ってます。
120
◯片山誠也委員長 中尾委員。
121 ◯中尾節子委員 今まで避難所の防災訓練とかで発電機の使い方とかというのは訓練しているとこ、うち、鹿ノ台とかもそうなんですけど、実際に住民の人、訓練してるんですけど、このプロパンガスの発電機というのも、また使い方とかというのは避難所ごとに教えていただきたいんですけど、これはいつぐらい納品されるんですか。
122
◯片山誠也委員長 細谷課長。
123
◯細谷徳幸防災安全課長 これにつきましては、やはり先ほどの
冷風機等もやはり一緒に購入したいと考えております。この時期、早く用意しないといけないので、まず中学校の分について先、8校なんですけども、大型冷風機24個、その分についてセットで早々に買わせていただきたいなと考えておりますので、一応はっきり入札ですので何とも言えないんですけれども、9月の上旬、中旬には、まず入るのかなという思いをしております。
124 ◯片山誠也委員長 中尾委員。
125 ◯中尾節子委員 ありがとうございます。なるべく早くお願いしたいんですけど、その際には必ず自主防災会の方とか中学校の先生とか、使い方をしっかり教えていただきたいと思います。よろしくお願いします。
126 ◯片山誠也委員長 LPガスについて他の委員さんからありますか。
(「なし」との声あり)
127 ◯片山誠也委員長 では、その他のところで質疑等ありますか。
(「なし」との声あり)
128 ◯片山誠也委員長 他に質疑等ないようでございますので、これにて分科会委員による質疑を終結いたします。
次に、分科会外委員による質疑に入ります。
質疑等ございませんか。神山委員。
129 ◯神山聡委員 18ページの目1、税務総務費、ふるさと生駒応援基金ですが、1,250万円、これは市立病院の病院整備事業に充当されるというお話なんですけども、このコロナに立ち向かおうコースの寄附金を全額使うということではないという理解でいいんですかね。今現在、このコースの寄附額はどれぐらいあって、残金としてどれぐらいあるんですか。
130 ◯片山誠也委員長 南口行政経営課長。
131 ◯南口嘉子行政経営課長 7月28日まで時点での集計になりますが、今、お寄せいただいております寄附金額は1,563万7,000円、件数にいたしまして3,426件というふうになっております。差額なんですけれども、大体250万程度残っているということになります。
132 ◯片山誠也委員長 神山委員。
133 ◯神山聡委員 ほとんど使われるということになるんですけど、これ、コースの説明のところで、このコースの寄附金というのは経済的に困難な状況にある人、また事業者の支援、福祉施設や保育園、消防といった暮らしを守るために働いている方々の環境支援、それから子どもたちの学びや育ちの支援など、いろんなことで使うということでコースに寄附を募ってたというところなんですけども、1,250万使って、他の施策に使えるような寄附が今後も見込めるということで、今1,250万ほとんど使うという判断をしたということでしょうか。
134 ◯片山誠也委員長 南口課長。
135 ◯南口嘉子行政経営課長 このコースにつきましては、4月の28日から市民の方からの問合わせもちょうだいいたしておりましたので設置をしたものです。そのときにはちょうど非常事態宣言もあって、今後どうなるかということがまだ分かりませんでした。ですので、今お読みいただいた分については、そういったことに使っていこうということでそのときに考えて記載をさせていただいたものです。実際、寄附に当たりましては、市民の方からコロナのために少しでもお役立てくださいというお声を頂く中で、特にやっぱり医療関係に使ってほしいというようなお声をたくさんちょうだいしておりました。そうした寄附いただいた方のお声を酌み取りまして、今回はちょうど市立病院において整備事業を行われるということでしたので、そちらの方に使わせていただいて、また今でも引き続き寄附の方はお寄せをいただいている状況ですので、今後の寄附額と、それから今後の状況に応じて、また使い道の方は考えていきたいというふうには思っております。
136 ◯片山誠也委員長 神山委員。
137 ◯神山聡委員 ありがとうございます。様々、いろんな部分でコロナに対しては使っていかないといけない費用というのはかかってくると思います。市民の方がどの部分に対して使ってほしいという気持ちもあると思いますので、いろんな部分で使っていただきたいと思います。それから市長におまかせコースも、できればこのコロナ対策の方に使っていただきたいと思います。以上です。
138 ◯片山誠也委員長 関連した質疑はありませんか。改正委員。
139 ◯改正大祐委員 すいません、1,563万あった分で1,250万、今回この病院事業の財源につけ替えを行ったんですけども、これ、たまたま陰圧室のお金が2,500万だったから半分持ちましょうということで1,250万になったんですか。この金額の設定の根拠というのは何かあるんでしょうか。
140 ◯片山誠也委員長 南口課長。
141 ◯南口嘉子行政経営課長 設定の根拠と言いますか、ちょうど陰圧の整備事業の話が出てたときに、ちょうど1,300万前後ぐらいの寄附が集まっておりました。金額にいたしましてちょうど半額ということで充てさせていただいたものになります。
142 ◯片山誠也委員長 関連した質疑はありませんか。
(「なし」との声あり)
143 ◯片山誠也委員長 では、その他のところで質疑ありませんか。
(「なし」との声あり)
144 ◯片山誠也委員長 他に質疑等ないようでございますので、議案第58号の総務部所管分に対する質疑を終結いたします。
それでは、ただ今から説明員の入替えを行いますので、委員におかれましてはそのまま待機願います。
145 ◯片山誠也委員長 次に、地域活力創生部の所管について審査いたします。
(1)議案第58号、令和2年度生駒市一般会計補正予算(第6回)の地域活力創生部所管分を議題といたします。
本案について分科会委員による質疑に入ります。
質疑等ございませんか。沢田委員。
146 ◯沢田かおる委員 21ページ、款5、産業経済費、項2、商工費、目2、商工振興費、節12、委託料、さきめしいこまプレミアムキャンペーンについてお聞きいたします。100件ほどの登録を目指すというふうに前回ご説明いただいてたんですけれども、今日サイトの方を確認させていただきましたら、73件というのがさっき出てたんです。もう73件で締め切るのか、それともまだ100件まで募集は続けるのか、どちらなんでしょうか。
147 ◯片山誠也委員長 奥田商工観光課長。
148 ◯奥田茂商工観光課長兼観光振興室長 一応まだ反映してないものがございますけれども、昨日時点で106店舗入っていただいておりまして、内訳、ちなみに言いますと、飲食店59店舗、それから理美容15店舗、物販14店舗、スイーツやパン、これが12店舗、その他諸々6店舗となっております。(発言する者あり)食品販売が3店舗、テークアウトが2店舗、それからジムのところがありまして、そこも1店舗入っております。個人的なジムでございます。小さい、大手でなくて、個人経営みたいなジムが1店舗。
149 ◯片山誠也委員長 沢田委員。
150 ◯沢田かおる委員 お聞きした106店舗で様々な店舗が入ってるというのをお聞きして、すごい楽しみやなと思ったんですけれども、それは、また、すぐ、ホームページの方にアップしてくださるんですか。それともまた大分タイムラグがあるんですか。
151 ◯片山誠也委員長 奥田課長。
152 ◯奥田茂商工観光課長兼観光振興室長 8月7日にさきめしいこま+プレミアムキャンペーンというサイトがまた改めて立ち上がりますので、そちらの方にどどんと出ますので、そこで。
153 ◯片山誠也委員長 沢田委員。
154 ◯沢田かおる委員 7月のいこまちの方を見せていただきまして、30%上乗せチケットを販売という形で非常に注目が高い事業だと思うんです。ただちょっと60歳以上の方からよくお聞きするんですけれども、すごい興味があると、私の行ってる美容室、入ってるかなとかおっしゃられてるんですけれども、ただ、心配されているのが使い方、分かるやろうかとすごいおっしゃられてるんです。そして今、さきめしいこま専用コールセンターがもう7月の中旬から開設されてると思うんですけれども、今そのお問合わせというのはどのぐらいあって、どんな内容のお問合わせがあるんでしょうか。
155 ◯片山誠也委員長 奥田課長。
156 ◯奥田茂商工観光課長兼観光振興室長 28日からオープンしておりますけれども、問合わせ内容、申し訳ございません、確認しておりませんので、また確認させていただきます。ちょっと今日時点では確認できておりません。
157 ◯片山誠也委員長 沢田委員。
158 ◯沢田かおる委員 28日オープンなので、あんまりまだ日がないので、さほど問合わせないのかもしれないんですけれども、電話でお問合わせ、若しくは、例えばスマホの登録のミニ講習会とかそういう感じはないんですよね。
159 ◯片山誠也委員長 奥田課長。
160 ◯奥田茂商工観光課長兼観光振興室長 そこにつきましては、7月28日と30日に各4回、説明会、行っておりまして、登録の方を分からない方につきましては、職員とスタッフが一から一緒に登録するということをやっておりまして、現時点でも登録の方が分からない方につきましては、職員が訪問する、あとコールセンターで対応する、委託事業者の方で説明する等いろいろと駆使いたしまして、説明をさせていただいております。
161 ◯片山誠也委員長 沢田委員。
162 ◯沢田かおる委員 各4回で、もう28日にもされているんですか。
163 ◯片山誠也委員長 奥田課長。
164 ◯奥田茂商工観光課長兼観光振興室長 28日と30日にセイセイビルで行っておりまして、約60事業者が参加されております。延べで60ぐらい。
165 ◯片山誠也委員長 沢田委員。
166 ◯沢田かおる委員 すいません、こちらは事業者の方との登録ですね。
167 ◯片山誠也委員長 奥田課長。
168 ◯奥田茂商工観光課長兼観光振興室長 事業者が主催しておりまして、一緒に市も参加してるような説明会でございます。
169 ◯片山誠也委員長 沢田委員。
170 ◯沢田かおる委員 事業者の方の説明会もそうだと思うんですけれども、利用される一般の市民の方の使い方の説明会というのはないんでしょうか。
171 ◯片山誠也委員長 奥田課長。
172 ◯奥田茂商工観光課長兼観光振興室長 それにつきましては、現時点では考えておりませんでした。
173 ◯片山誠也委員長 領家部長。
174 ◯領家誠地域活力創生部長 すいません、ちょっと補足させていただきますと、利用者の支援についてはコールセンターの方に電話していただければ、個別に操作方法についてはご案内するようにしております。何分スマホですので、アイフォン以外はかなり機種依存が激しいので、個別にケアさせていただいた方が分かりやすいと思いますので、基本そうしています。ただ、もし何か集団でやった方がいいようなニーズがあれば、それもちょっと考えていきたいと思います。
175 ◯片山誠也委員長 沢田委員。
176 ◯沢田かおる委員 私もこれ興味あって、まずさきめしいこまというふうに入れてみたんですよ。そしたらさきめしいこまとさきめしいこま+というの、両方が出てきてしまいまして、まずどっちへ行ったらいいのかなと。そして、また中へ入ってみたら、どこを操作したらいいんやろうといろいろ押しながらやってはみてるんですけれども、ちょっと分かりにくいかなと思うので、またよろしくお願いいたします。
続きまして、それと8月号の広報の方なんですけれども、登録されている50店から、これは7月15日現在ですね、応援したい店舗を選びチケットを購入します。店舗ごとに予算限度額があり、予算枚数に達した場合、販売を終了いたします。すいません、店舗ごとの予算というのは一体どのぐらいが予算額になるんですか。
177 ◯片山誠也委員長 奥田課長。
178 ◯奥田茂商工観光課長兼観光振興室長 売り上げで100万円の設定を考えております。
179 ◯片山誠也委員長 沢田委員。
180 ◯沢田かおる委員 逆に利用者の側ですね、利用者側の上限というのはあるんですか。
181 ◯片山誠也委員長 奥田課長。
182 ◯奥田茂商工観光課長兼観光振興室長 利用者につきましては、1回当たり1万円、1店舗当たり1万円なんですけども、3回まで購入できるというふうにはさせていただいております。ですから、合計3万円まで1店舗当たり購入できると。
183 ◯片山誠也委員長 沢田委員。
184 ◯沢田かおる委員 すいません、これ、ここで聞いていいのか、後で聞いた方がいいのかちょっと分からないで、ちょっと一応念のために聞きますね。さきめしいこまの登録店舗というのと、次、いこまめぐりは後になると思うんですけど、その登録の店舗とは同じになるんですか、違うんですか、それだけ教えてください。
185 ◯片山誠也委員長 奥田課長。
186 ◯奥田茂商工観光課長兼観光振興室長 また別に募集いたしますが、ただ現在さきめしいこまに登録されている店舗につきましては、当然ながらこういう企画もありますということでご案内はさせていただきますので、同じように登録していただけるものと考えております。
187 ◯片山誠也委員長 沢田委員。
188 ◯沢田かおる委員 30%上乗せという形ですごく皆さん興味ある、でもちょっと使い方が心配という方がたくさんいらっしゃると思います。丁寧に対応の方、よろしくお願いいたします。以上です。
189 ◯片山誠也委員長 さきめしについて他の委員さんから。吉村委員。
190 ◯吉村善明委員 今回これ第2弾ということですので、今、沢田委員がおっしゃってた第1弾の内容等は同じということで認識しといてよろしいでしょうか。
191 ◯片山誠也委員長 奥田課長。
192 ◯奥田茂商工観光課長兼観光振興室長 基本的に同じなんですけれども、その購入上限額につきましては、2回目のときに1回目の売れ行き等を見ながら、必要があれば、購入額の見直し等も行おうと考えております。
193 ◯片山誠也委員長 吉村委員。
194 ◯吉村善明委員 8月のいこまちにも、第1弾の使用期限というのが令和3年2月28日までにご使用くださいとなってましたけど、もし購入されていて2月28日まで使えなかったやつは、もうほんまに3月になったら使えなくなってしまうんですか。
195 ◯片山誠也委員長 奥田課長。
196 ◯奥田茂商工観光課長兼観光振興室長 まず、使えるのが180日という規定がございますので、購入されてから180日になっております。10月以降に買われた場合でしたら、当然3月でも使えるんですけれども、その場合プレミアムがなくなりますので、購入価格の、例えば1,000円のクーポンでしたら、1,300円じゃなく1,000円で使うという形になります。
197 ◯片山誠也委員長 吉村委員。
198 ◯吉村善明委員 そしたら、この第2弾のクーポンを買おうと思えば、いつから買えるんですか。
199 ◯片山誠也委員長 奥田課長。
200 ◯奥田茂商工観光課長兼観光振興室長 開始時期につきましては、9月頃を想定しておりますけれども、第1弾の売れ行きもございますので、そこを見ながら適切な時期にまたスタートしたいと考えております。
201 ◯片山誠也委員長 吉村委員。
202 ◯吉村善明委員 第1弾のどういう売れ行きを見られるんですか。終わってからのスタートになるって、重なっていく部分もあるということですか。
203 ◯片山誠也委員長 奥田課長。
204 ◯奥田茂商工観光課長兼観光振興室長 人気店につきましては、恐らくじきに100万円行っちゃうと思うんですけども、あと残りの店舗につきまして、どれだけの売れ行きが上がるかはまだ想像つきませんので、その辺の何店舗も売り切れが出てきますと、やはり次の第2弾に入る必要が出てきますので、その辺の時期を見据えた上で第2弾を考えたいと考えております。
205 ◯片山誠也委員長 吉村委員。
206 ◯吉村善明委員 ひょっとしたら第1弾のクーポンから第2弾のクーポンの販売が、若干時差が出る可能性もあるということですよね、今の話、聞いてると。
207 ◯片山誠也委員長 奥田課長。
208 ◯奥田茂商工観光課長兼観光振興室長 そういうことになります。
209 ◯片山誠也委員長 吉村委員。
210 ◯吉村善明委員 そうなると、私、何で第2弾というふうにしてしまったんだろうなと思うんですよね。第1弾の大好評のために拡大しましたの方が、いったん切れてないわけだから、人間の心理で1回切れてしまって、第1弾がこれで販売できませんというふうになってしまったら、なくなってしまってるんですよね。アンコールと言うたらまたちょっとあれかもしれんけど、商売にしたって大好評のために拡大しましたの方が売れるというふうに思うんですね。それでいったん切れてしまって、また第2弾のスタートですというPRをする方が、告知する方が大変な作業になってくるんちゃうかなというふうに思うので、これ、第2弾とされた理由というのは何かあるんですか。
211 ◯片山誠也委員長 奥田課長。
212 ◯奥田茂商工観光課長兼観光振興室長 まず第1弾のところで、前回もご指摘ありましけども、一部の店舗に片寄るということが問題視されておりましたので、まず一部の売り切れが早いお店が出てきましたら、やっぱりそこはしばらくお待ちいただいて、他の店舗さんの方でも売れ行きが上がるように我々も広報いたしながら、できるだけ多くの事業者さんにさきめしいこまのメリットを感じていただきたいと考えておりますので、その時間は頂きたいと考えております。
213 ◯片山誠也委員長 吉村委員。
214 ◯吉村善明委員 それで、その時間を頂きたいという理由が私には分かれへんねけど、その売り上げ上がったとこは、ここは目標達成された事業所ですというふうなことを書いとけば、買えなくても、ここは人気ある店やねんなという告知にもなるわけで、あと目標に達成できてないと言ったら言葉、悪いけど、まだいけてない店はこれだけありますから、どうぞそちらの方をご利用くださいという方が前向きやと思うんですけどね。
215 ◯片山誠也委員長 奥田課長。
216 ◯奥田茂商工観光課長兼観光振興室長 確認なんですけども、第2弾のときにまた第1弾の売れ行きのいい店舗につきましては再度発売しますので、その辺の発売の枚数、枚数と言うか口数、これを検討するためにはやっぱり第1弾の売れ行き状況を見る必要があると考えております。
217 ◯片山誠也委員長 領家部長。
218 ◯領家誠地域活力創生部長 ちょっとすいません、簡単に補足させてもらいますと、第2弾としましたのは、今回、県の補助金が、市町村支援の補助金が後から出てきまして、県と調整させていただいたら、既に市町村の方で予算化したプレミア分も同額を県の方としても支援させていただきますというお話いただいたので、そもそも議会にお諮りする時期がずれてしまうということで、開始時期が同時にできないなということもあったので、一応第2弾という形にしてます。ですので、委員、おっしゃってますように、いったん全部売り切ってしまってから第2弾にしますということではなくて、当然、第1弾で予算措置されたら、売れ行き見ながら、かなり好調に売れた場合、もう第2弾行こうかみたいな形で、当然かぶらせて追加募集いう形でやりますので、1回終わって次行くとかそんなことはありませんので、あくまでこれ予算措置のタイムラグがあったことで、第1弾、第2弾と中で言うてるだけのことですので、すいません。
219 ◯片山誠也委員長 吉村委員。
220 ◯吉村善明委員 その辺は多分事務手続き上のことであって、購入者、利用者、事業者でなくて利用者はそんなことはあんまり本当は関係ないのかもしれないね。だから、偏る店舗があるというのも確かにそれはいろいろ問題もあるのかもしれないし、よりたくさんの事業者さんを救ってもらえるようなことをまだまだ考える余地はあるのかなというふうに思いますので、その辺はちょっと一つ考えながらよろしくお願いします。
221 ◯片山誠也委員長 さきめしについて、他の委員さんから。中浦委員。
222 ◯中浦新悟委員 じゃあ、システムの部分で、仕組みですね、仕組みの部分で伺います。前回いろいろどういう課題と言ったら変ですけど、こういうときはどうするんだということを様々聞かせていただきました。僕だけじゃなくて他の委員さんも様々聞いておられたかと思うんですけども、それらの回答、例えば今、上限金額をどうするんだというのが出ましたけども、その他こういったところはこうします、こうなりましたというのがあったら、ちょっと今まとめて報告いただけたらなと思います。
223 ◯片山誠也委員長 中浦委員。
224 ◯中浦新悟委員 例えば、システム組んでいく上で、上限100万円、じゃあ、その店側の上限というのは勝手に自動的に僕ら客として買っていく中で、あとどれだけ残ってるんですよというのが見えるのか、いきなりシャットアウトされちゃうのか、それともシャットアウトというもの自体がないのか、その辺りの仕組みはどういうふうにつくられたんですか。
225 ◯片山誠也委員長 領家部長。
226 ◯領家誠地域活力創生部長 上限の売り切れ表示というのが出ます。あと残りが幾らになるかというのは、今、店ごとの売り上げの額は見えるんですけども、今回上限管理入れますので、それの差額が出るかどうかちょっと確認できてませんので、また確認します。
227 ◯片山誠也委員長 中浦委員。
228 ◯中浦新悟委員 使いやすいようにしていただけたらなと思います。あと、じゃ、一方で。
229 ◯片山誠也委員長 奥田課長。
230 ◯奥田茂商工観光課長兼観光振興室長 すいません、100万円が上限になっておりまして、100万円で1万円単位になっておりますので、例えば100万円ちょうどは無理なんですけども、例えば99万9,000円で次の方が1万円になったら売り切れという形になります。それを表示できるように、今、交渉を進めてます。
231 ◯片山誠也委員長 中浦委員。
232 ◯中浦新悟委員 分かりました。じゃあ、次、一方で個人の方ですね。個人1万円が1店舗につき3回買えるというような仕組みをおっしゃっておられたけども、じゃあ、それは、もう買えませんよ、例えば8月に買って、まだいけるわ、9月に買って10月に、ちょっと忘れて、まだ何回目か分かんないけども、買い続けられちゃうのか、うっかりね。いやそれとももうびしっとどこかでシステム上でシャットアウトされちゃうのか、その辺りの仕組みというのはどうなりますか。
233 ◯片山誠也委員長 奥田課長。
234 ◯奥田茂商工観光課長兼観光振興室長 個人単位の買い物上限額というのは難しいんですけども、1人1回1万円、3回を上限といたしますと表示をさせていただきますので、市民の方々につきましては、そのルールを守っていただきたいということで表記させていただいて、あと、仮に4万円買おうとして購入されましたら、購入できちゃうというシステムになっております。
235 ◯片山誠也委員長 中浦委員。
236 ◯中浦新悟委員 意味は分かったんですけども、もうちょっとうまいこと言うてください。システムではちょっとつくりにくかったいうことなんですね。なので、何らか紳士的に皆さん、働きかけて、1店舗3回で抑えるように協力してくださいというふうに訴えていくという形ですね。で、よろしいでしょうか。
237 ◯片山誠也委員長 奥田課長。
238 ◯奥田茂商工観光課長兼観光振興室長 そのとおりでございます。
239 ◯片山誠也委員長 中浦委員。
240 ◯中浦新悟委員 あと、アプリなのでスマホを使ったりして、パソコンもいけたりするのかな、そういった形でデジタルで使っていくという仕組みをとっておられたんですけども、これ、委員外さんの意見だったと思うんですけど、紙ベースでどうも使えないのかと、そういったスマホやアプリを、スマホを使えない方への対策というのは何らか考えられましたか。
241 ◯片山誠也委員長 領家部長。
242 ◯領家誠地域活力創生部長 検討するということでちょっとお答えさせていただいて、事業者さんとも調整はさせていただいたんですけども、最後お店で使いましたという消し込みはスマホ上でやらないといけないというところがどうしても制約がありまして、紙でお持ちされた場合にその方の申し込んだネット上の情報を誰が消しに行くのかというとこがすごく手続きが煩雑になることがあって、公に紙でもオッケーですとは、アナウンスできない状況にあるというのが現状なんですが、一応、コールセンターの方に話をして、どうしても事情があって、スマホで現場で利用するのが難しいという方に関しては、コールセンターの対応でお店の方と連絡して消し込みを、例えばそのコールセンター側でやるとかいうのが、お店と利用者とセンターの手続きが整えば対応させていただくと、ちょっとレアケースの対応になるんですけども、そういう形でフォローさせていただこうというふうに考えております。
243 ◯片山誠也委員長 中浦委員。
244 ◯中浦新悟委員 やむを得ない部分もあるのかなとは思うんですけど、すいません、委託料も結構な安い金額やったなという記憶もあるので、なかなかそんな万全なシステムなんて組めない可能性もあるなとは思っておったんですけど、ただ広報にも載ると、やっぱり年齢、幅広く見られるし、利用者も増えるだろうと想定すると、レアケースとおっしゃったけど、レアで済むのかなと思うんです。そういったときに、じゃあ、コールセンターがどれくらいの対応力があるのか、マンパワーも含めてというのは、もう盤石にできるんですかね、その辺り。
245 ◯片山誠也委員長 領家部長。
246 ◯領家誠地域活力創生部長 もうこれはっきり言って何人来るかによるので、かなりの大勢が来ると難しいということもありますし、あと、お店側が逆にそういうことが、いやもうそこまで言われて難しいということになりますと、ちょっと対応もできないということもあるんですが、ただ、市の職員も含めてですけども、そういう相談があれば、なるだけ応じるというスタンスでやっていくということしか今のとこでは言えません。あと、レアケースというのは、すいません、数が少ないという意味のレアで言ったのではなくて、対応としてそういう普通と違う難しい対応という意味のレアという言い方をさせてもらいました。すいません、ちょっと誤解がありました。
247 ◯片山誠也委員長 中浦委員。
248 ◯中浦新悟委員 あとこれは過去、言ってた話じゃないですけども、またコロナの気運がちょっとややこしい時期になってきて、先ほど期限の部分、お話しされてたけども、その辺りというのは、じゃあ、例えば、嫌な話、これからちょっとあまり出歩いてほしくないなというような動きになってきたときに、じゃあ、期限というのは何とかなるんだろうか。言うたら、延長できるのか、その辺りはどういうふうな見解を持っている、どんなシステムが組めるとかありましたか。
249 ◯片山誠也委員長 領家部長。
250 ◯領家誠地域活力創生部長 さっき奥田の方が言いましたように、さきめしのシステムとしましては、180日という期限内であれば年度またいでも使えるんですけども、うちのキャンペーンの上乗せ分については、一応年度内の予算ということになってるので、30%の上増し分については、言うと、払った分は一定使えるんですけども、ちょっとそれ以上の分については申し訳ありませんということになる可能性はあります。使えない、どうしても使えない時期が出た場合はですね。
251 ◯片山誠也委員長 中浦委員。
252 ◯中浦新悟委員 8月から始まって、即動いて、即使われたらいいんですけども、やっぱりちょっと待って9月、10月になってきたときに、緊急事態宣言なんかでも唐突に始まったり、唐突と言うか、急に動いたりしたら、いつ解除されるのかも分かんない。9月に考えてたのに、10月に考えてたのに、そのまま期限、180日という期限が来ちゃったら、そのプレミアは消えちゃうよという、それは違うんですか。
253 ◯領家誠地域活力創生部長 プレミアムは予算なので年度です。
254 ◯片山誠也委員長 挙手してください。領家部長。
255 ◯領家誠地域活力創生部長 プレミアムが使えなくなるのは予算の年度の制限だけですので、180はまたちょっと、さきめし本体の話になります。
256 ◯片山誠也委員長 中浦委員。
257 ◯中浦新悟委員 その辺りの説明というのは、難しいな、しとくべきなのかな。ちょっと今僕も何とも、どっちがいいとか言えないですけども、何か見解をお持ちですか、どういうふうに周知していこうかという。
258 ◯片山誠也委員長 領家部長。
259 ◯領家誠地域活力創生部長 基本的には、もう今の条件、さきめしの本体は180日使える、プレミアはその予算の年度内で終了しますということをまず言うのが一つです。もう一つは、本事業に関しては、事業者支援というのがやっぱり大命題ということになってまして、さきめしのシステムをちょっと活用させていただいた理由というのは、さきめしに関しては利用者の方が買っていただいた時点で、例えば1,000円の場合ですと、1,000円が事業者に応援金として行くということになります。もし仮にお客さんとして利用者が行けないようなぐらいの状態になったとすれば、恐らくお店の方の営業はかなり厳しくなっているという状態でありますので、応援の趣旨ということでご理解いただきたいということをご説明するということになるかなというふうに思います。
260
◯片山誠也委員長 奥田課長。
261 ◯奥田茂商工観光課長兼観光振興室長 前回の非常事態宣言のときに、さきめしさんの方でやっぱり180日ルールというのをストップしていただきまして、その間のカウントはしないとなってますので、もし万が一その今おっしゃってる非常事態宣言で市民の皆さんが食べに行けないような状況になったと、食べたり買い物できなくなったとしましたら、その期間はGigiさんの方針にもよるんですけども、恐らく前回同様、いったんカウントをストップする可能性が高いと思っております。(「プレミアは関係ない」との声あり)
262
◯片山誠也委員長 奥田課長。
263 ◯奥田茂商工観光課長兼観光振興室長 あくまでもその180日ルールの話なんですけれども、180日ルールのクーポン券の使用期限が延長される可能性は高いと考えております。
264
◯片山誠也委員長 奥田課長。
265 ◯奥田茂商工観光課長兼観光振興室長 すいません、先ほどの金額の表示なんですけども、1店舗当たりの上限も表示できるような形で進んでおりますので、もう事業者、確認とれておりますので補足させていただきます。
266
◯片山誠也委員長 中浦委員。
267 ◯中浦新悟委員 今、そういうふうにいろいろ、と思う、こうできるだろうというような見解があるということは、そのルールというのはもう、Gigiさんでしたっけ、Gigiさんと生駒市との協定の中には巻いていないということなんですね。には入ってないんですね。
268
◯片山誠也委員長 奥田課長。
269 ◯奥田茂商工観光課長兼観光振興室長 想定としては行っておりません。
270
◯片山誠也委員長 沢田委員。
271 ◯沢田かおる委員 関連なんですけれども、ちょっと確認させてください、ちょっと私の理解が及んでないんですけれども。使うときにスマホを持っていって、そしてそこで使いましたというふうな消す処理をしないといけないとおっしゃられてましたよね。その場合、例えばこのホームページから入っていった場合、お家のデスクトップパソコンから入ってしまったら、知らずに、持ってくることできないですよね。そういう場合はどう対処されるんですか。
272
◯片山誠也委員長 奥田課長。
273 ◯奥田茂商工観光課長兼観光振興室長 基本、スマホのアプリで購入いただくものになっておりますので、スマホでのお取引を前提としております。
274
◯片山誠也委員長 沢田委員。
275 ◯沢田かおる委員 そしたら、パソコンからは入れない、シャットアウトされてますか。
276
◯片山誠也委員長 領家部長。
277 ◯領家誠地域活力創生部長 私、買ってちょっと確認したんですけども、買うと、私宛てにメールが来るんですね。そこにURLが書いていて、それをクリックすると利用できる消し込みのボタンが出ますので、例えば、お家のデスクトップのパソコンで購入されても、メールをお店でスマホで開けさえすれば、そこを押せば出るようになってますので。(「スマホにメールを」の声あり)スマホでメールを転送しておけば、そのURLをぴゅっと押せば、スマホ上に出ますので。
278
◯片山誠也委員長 沢田委員。
279 ◯沢田かおる委員 すいません。それ、7月号、8月号を見てもそれが書いてないんですよ。だから、7月、8月号のいこまちを見ても。そしたら、7月にも本当にデスクトップで何か申し込みしてしまって、もしかしたらスマホ持ってなくて、ガラケーでも飛びますけれども、もしかして持ってない方もレアケースであるかもしれないですよね。そういう場合も対応ができるんですか。
280
◯片山誠也委員長 領家部長。
281 ◯領家誠地域活力創生部長 サポートセンターに電話していただければ大丈夫なのと、あとその手続きフローを広報紙に載せるには、紙面的にかなり無理があるので、申し訳ないですけど、さきめしのホームページのところに、使い方みたいなとこがちょっと分かりにくいかもしれませんけど、フローで載ってますので、それをご確認いただくということになっています。
282
◯片山誠也委員長 沢田委員。
283 ◯沢田かおる委員 できましたら、ここで、スマホで登録手続きしてくださいという一文、入れていただいたら分かりやすかったかなと思います。以上です。意見です。
284
◯片山誠也委員長 さきめしについて他の委員さんからありますでしょうか。山下副委員長。
285 ◯山下一哉副委員長 先ほども確認しました106店舗の登録ということですけれども、そもそもこのさきめしいこまの登録に足り得る市内の事業者様、お店さんとかも含めて何店舗あるんですか。何事業者という。
286
◯片山誠也委員長 奥田課長。
287 ◯奥田茂商工観光課長兼観光振興室長 経済センサスの平成28年の事業者数が2,800ぐらいなんですけども、そのうちの1,468事業者が広い意味での対象となるんですけども、ただその中には、くくりが、宿泊飲食が例えば328でありますとか、卸、小売が681ありますとか、そういうくくりになっちゃいますので、詳細については把握できないんですけども。すいません、訂正します。飲食店数は291、小売店数が587で、合計で878者がこの平成28年の経済センサスの中では対象となると考えられます。
288
◯片山誠也委員長 山下副委員長。
289 ◯山下一哉副委員長 それは飲食以外のいわゆる物販とかその小売りとかももちろん含むということですよね。
290
◯片山誠也委員長 奥田課長。
291 ◯奥田茂商工観光課長兼観光振興室長 飲食と小売りとかの物販です。卸とかは含んでおりません。
292
◯片山誠也委員長 山下副委員長。
293 ◯山下一哉副委員長 いわゆる理美容とか、さっき106店舗登録されてる中の理美容のお店も店舗として登録されているということですけど、それもこの800うんぬんの中に入るということですか。
294
◯片山誠也委員長 奥田課長。
295 ◯奥田茂商工観光課長兼観光振興室長 理美容について細かいデータを持っておりませんでしたので、ちょっとそこは含まれておりません。
296
◯片山誠也委員長 山下副委員長。
297 ◯山下一哉副委員長 その中で106店舗登録されているということで、私も実際そのさきめし、登録してくださいねと言って、何店舗かよく行くご飯屋さんとかで声かけさせてもらったんですけど、さっきもありましたけど、パソコンとかスマホの操作がちょっと大変だとか、それはお店側もそうですし、使うお客様の側もそうだとは思うんですけども、そういうところに関して、後でまたお聞きしますけど、説明資料の4番のいわゆるいこまめぐり券でそういう事業者さんに支援していくと言うか、両方で支援していくというつくりやとは思うんですけど、それでいいですか。
298
◯片山誠也委員長 奥田課長。
299 ◯奥田茂商工観光課長兼観光振興室長 そのとおりでございます。
300
◯片山誠也委員長 山下副委員長。
301 ◯山下一哉副委員長 さきめしいこまの方、非常にいい取組だと思うので、一番困るのはやっぱりこういう仕組みが知らなかったとか、そういうことがないように丁寧にその周知を是非、登録する、しないはもちろんそのお店さんにお任せになるとは思うんですけど、知らなかった、聞いてなかったということはないようにお願いしたいなというふうに思います。以上です。
302
◯片山誠也委員長 さきめしについて他の委員さんからありますでしょうか。
(「なし」との声あり)
303
◯片山誠也委員長 では、その他のところで質疑等ありますでしょうか。山下副委員長。
304 ◯山下一哉副委員長 説明資料の3番の、生駒市事業者活動再開支援金交付事業に関してですけれども、380事業者を対象としてるということですけれども、対象の条件としてはこのアからオの条件にかなっているところというふうになると思うんですが、ということはもうこの交付決定通知を受けた者ということなので、ある程度市としてはその事業者の数が読めていると言うか、そういうものなんでしょうか。
305
◯片山誠也委員長 奥田課長。
306 ◯奥田茂商工観光課長兼観光振興室長 今の380の根拠につきましては、先ほどの経済センサスの数字で宿泊、飲食、卸、小売、それから生活娯楽事業者、教育学習事業者等を含めますと1,468事業者ございまして、実はこの前のセーフティネット保証ってでございましたけども、セーフティネット保証の方が731件ございまして、全事業者のうち26%でしたので、今回該当する1,468の26%を勘案いたしまして、380事業者というふうに計算いたしております。
307
◯片山誠也委員長 山下副委員長。
308 ◯山下一哉副委員長 さっきのセーフティネットの申請という分で731あるということで、いわゆるこの中から恐らく申請されるであろうという想定なんでしょうか。
309
◯片山誠也委員長 奥田課長。
310 ◯奥田茂商工観光課長兼観光振興室長 大体事業者の割合というのを考えましたところでございます。全事業者のうちで731件でしたので、事業者の対象を絞りましたので、同じような率でやりますと380ぐらいでやるかというふうに考えているところでございます。
311
◯片山誠也委員長 領家部長。
312 ◯領家誠地域活力創生部長 ちょっと補足と若干訂正させていただきます。今、セーフティネット731件というお話に答えさせていただきました。これ、前の10万円の企業支援金の支給が731件ということで、今回対象業種、今、奥田が言ったような事業者数になりますので、恐らく同じぐらいの事業者さんが参加するだろうという見込みで、率26%と見させていただきました。それと、最初、お話ししていた、ある程度把握しているのかという話だったんですけども、今ここで上げているメニューの厚労省のやつとか奈良県の事業とか、あと持続化補助金なんですけど、特に奈良県の事業は実はまだ事業が開始されてないというようなこともあったり、厚労省の助成金もまだ10事業者ぐらいしか出てないということで、手元にある実績数でいくとちょっと読めない数字なので、支援金の申請状況から勘案して見込みを立てさせていただいたということです。
313
◯片山誠也委員長 山下副委員長。
314 ◯山下一哉副委員長 この対象になり得る事業者さんへの、例えば今後の周知の方法というのはどんな方法を通じて周知していくものなんですか。
315
◯片山誠也委員長 奥田課長。
316 ◯奥田茂商工観光課長兼観光振興室長 もちろん広報とホームページ使うんですけども、それ以外に商工会議所さんで今回、小規模事業者持続補助金なんかでしたら、商工会議所を経由いたしますので、商工会議所の方からもお伝えいただくと。で、それ以外に商工会議所の他の補助金を使っている事業者もおられますので、そういう方に関しましても商工会議所からお伝えいただく。それから、市の方としましては、今までセーフティネット保証とかの申請いただいておりますので、そういう方につきましても、当然DMでお知らせさせていただこうと考えております。
317
◯片山誠也委員長 関連した質疑、他の委員さんからありますでしょうか。
(「なし」との声あり)
318
◯片山誠也委員長 では、その他のところで。中尾委員。
319 ◯中尾節子委員 同じ21ページのサテライトオフィス等開設支援事業のことなんですけれども、これというのは、生駒市外の事業者に対する募集なんですけど、これって市内だったら、いこまちとかホームページとかに載せて募集できるんですけれども、どういう募集方法、どうやって募集されるんですか。
320
◯片山誠也委員長 奥田課長。
321 ◯奥田茂商工観光課長兼観光振興室長 もちろんホームページとか、あと報道関係にもお伝えするんですけども、それ以外に金融機関との連携も考えております。あと、公用系の全国紙や専門誌への個別のプレス等もさせていただく準備はさせていただいておりますので、その辺からお伝えしていきたいと。あと、不動産業界の方にも、今、関係ないです、すいません。
322
◯片山誠也委員長 中尾委員。
323 ◯中尾節子委員 これ今、注目されてると言うか、そのサテライトオフィスってすごく、これ、企業の方が分かったらすごい応募されると思うんですけれども、一応予定では5事業者ですけど、これもしたくさん来られたらどうされますか。
324
◯片山誠也委員長 奥田課長。
325 ◯奥田茂商工観光課長兼観光振興室長 最初の公募をさせていただきまして、一定の期間で締め切って選考させていただきますけれども、その後、余った分につきましては順次、先着順でお受けしようと考えております。
326
◯片山誠也委員長 領家部長。
327 ◯領家誠地域活力創生部長 恐らく5以上来たらどうするかというお話やと思うので、今のは通常の募集スキームのお話でして、どう言うんですかね、ちょっとニーズが実はまだこれから営業もするところで読めてないところあるんですが、かなりニーズが高いということであればちょっと内部でも財源の確保で件数増やせるようであれば検討したいと。
328
◯片山誠也委員長 中尾委員。
329 ◯中尾節子委員 で、これはもちろん、市内の空きスペースでということなんですけれども、そのスペースの仲介と言うか、紹介とかもされるんですか、市で。
330
◯片山誠也委員長 領家部長。
331 ◯領家誠地域活力創生部長 ちょうど宅建協会と不動産協会、県のですね、とお話をさせていただいて、今、別の部でやっている空き家流通プラットフォームの方との加盟している不動産事業者さんでこういう事業であればオフィスの紹介はできるというふうにおっしゃっていただいてます。数が増えれば、さらに生駒市外の不動産事業者も声かけることができるということで、連携してやっていく予定にしております。
332
◯片山誠也委員長 このサテライトオフィスについて、他の委員さんからありますでしょうか。
(「なし」との声あり)
333
◯片山誠也委員長 では、その他のところで質疑等。吉波委員。
334 ◯吉波伸治委員 グループウエアシステムの整備なんですけども、目的の一つが押印レスを進めていくということなんですけども、この押印レスはどこまでやれるのか、つまり職員間のやり取りだけで収めるのか、それとも市民の方が申請書等に印鑑を押す、そこまでも廃止していくのか、どの程度まで進めていかれるんですか。
335
◯片山誠也委員長 川島地域活力創生部次長。
336 ◯川島健司地域活力創生部次長兼ICTイノベーション推進課長 押印レス、ペーパーレスにつきましては、政府の方でも書面と押印と対面の見直しということで、もう強く推進をするというところを打ち出しされておりまして、これに対応して行政内部の事務でもまず押印レスとペーパーレス、やっていこうということで、まずは行政内部の簡易な手続きで、例えば所属間でやり取りをしているようないろんな書類、まだ押印しているような書類がありますので、そちらからこのグループウエアでなくしていきたいというふうに考えております。
337
◯片山誠也委員長 吉波委員。
338 ◯吉波伸治委員 まずは行政内部でやっていって、それが完成した後、さらに市民レベルまで進めていくこともあり得るということですか。
339
◯片山誠也委員長 川島次長。
340 ◯川島健司地域活力創生部次長兼ICTイノベーション推進課長 市民レベルにつきましては、例えば法令の規定等々でどう書いてあるかとか事務の仕方そのもの、ワークフローそのものを見直さないといけないというようなこともありますので、それも併せて考えた上で導入をしていけたらなというふうに思っております。
341
◯片山誠也委員長 関連して他の委員さんからありますでしょうか。中浦委員。
342 ◯中浦新悟委員 お金のことについてちょっと教えてください。予算額1,783万8,000円の内訳ちょっと書いてくれてるんですけども、これはこれまでに比べてどれがどの程度上がったり、どれがどの程度安くなったりなどなどちょっと比較をしてお答えいただけないかなと思うんですけど。
343
◯片山誠也委員長 森ICTイノベーション推進課課長補佐。
344 ◯森康通ICTイノベーション推進課課長補佐 お答え申し上げます。まず今回の1,783万8,000円の内訳ですけども、いわゆるグループウエア、ソフトウエアのライセンス料、サポート料というのが890万程度、それからサーバー機器一式、これハードウエアの購入費でありますとか、それにまつわる費用というところが630万、これらシステムの構築を業務委託する部分が260万ほどというふうになってございます。これまでのところは、元々がかなり古いシステムをずっと使い続けているというような形でございましたので、当然構築というところは既に昔の話になってしまっておりますし、それからライセンス費用につきましても、5年程度に1回の買い切りのライセンスというものを利用してございましたので、今よりは少し確かに安い額だったかもしれません。それから、もう一つがサーバー機器、このシステムを動かす機械の費用になりますけども、今般、先ほど申し上げました630万ほど計上させていただいてますが、現状はいわゆる行政専用のクラウド上に取っておりまして、概算ですが年間130万円ほど、そちらはずっと払い続けてるというような形になっております。以上でございます。
345
◯片山誠也委員長 中浦委員。
346 ◯中浦新悟委員 結局、よく分からんかったけど、出てきた金額はサーバー機器一式の130万円以外はちょっと金額がよく分かんないんですけど、例えば5年に1回なんぼ払ってたのか、ライセンスサポート費用としてね、これまで。名称が違うのかどうか分かんないですけども、よく似た体裁として、5年に1回なんぼ払ってて、言ったら5年に1回ですけど、延べたら年間なんぼ払ったのかというのは分かりますし、確かにシステム構築のお金というのはもう大分古い話ですから、ちょっと比較としてはしにくいかなというのは理解するんですけど、ちょっとその辺り、分かるのやったら教えてください。あとサーバー機器として毎年130万ですよね。その先にこの次の質問として聞いていきたいのが、ランニングコストとしてそれぞれどの程度見込んでいかないといけないのかということも聞いていきたいので、その辺り分かりやすく教えてくれたら有り難いです。
347
◯片山誠也委員長 暫時休憩いたします。
午後2時59分 休憩
~~~~~~~~~~~~~~~
午後3時15分 再開
348
◯片山誠也委員長 休憩を解いて委員会を再開いたします。
森課長補佐。
349 ◯森康通ICTイノベーション推進課課長補佐 そうしましたら、再度先ほどご質問いただきました件につきまして、現状のイニシャル費用に当たるものとランニング費用に当たるものとお答えをいたします。イニシャル費用に当たるものにつきましては、実はなかなかちょっと計算が難しくて、どういうことかと言いますと、平成14年に初期の導入をいたしまして、申し訳ないことにちょっとこの時間では平成14年のことが調べられなかったんですが、そこから5年ないし6年ぐらいに1回、バージョンアップライセンス、少し版を小さく上げるというライセンスをちょぼちょぼと買うような形になりまして、直近では平成27年5月にバージョンアップライセンス、101万7,000円ほど、それからそのときにちょっとサーバーをクラウドの方に移動させましたので、それの費用として165万円ほどを使いました。平成27年5月からは、そのクラウドのサーバー利用料としまして、年間137万8,000円がかかっているというのが、平成27年度から今までの状況でございます。それから、再度ご答弁申し上げますと、今回、上程させていただいているもののランニング費用につきましては、年間160万円ほど、これも札入れ等々で若干前後するとは思いますが、を想定してございます。以上でございます。
350
◯片山誠也委員長 中浦委員。
351 ◯中浦新悟委員 そのランニングコスト160万はサーバー代込みですよね。
352
◯片山誠也委員長 森課長補佐。
353 ◯森康通ICTイノベーション推進課課長補佐 少なくとも当初5年ぐらいのサーバー代、サーバーのサポートとかはもろもろ込みで考えてございます。
354
◯片山誠也委員長 中浦委員。
355 ◯中浦新悟委員 比較をどうしたらいいのかな、イニシャルコストがやっぱりちょっとかかってるという程度で、年間通しての金額で言うと、どれくらいの差が出るのかというと、30万弱、二十数万円ちょっと上がるかなという程度で、テレワークであったりとか、ペーパーレス、押印レスというところに対応できたりとか、システム自体が向上するでしょうから使い勝手も一部よくなったりするのかなというふうには想像するんですけども。先ほど言った、ランニングコスト160万の中のライセンスサポート費用というのはもう必要なくなるわけじゃないのか、これが安いんですか、初めにイニシャルコストとして890万、なかなかな金額、支払うわけですけども、これでもう払い切りで、あとはもうかなり少額な20万そこそこの金額で済むいうことになるということですか。
356
◯片山誠也委員長 森課長補佐。
357 ◯森康通ICTイノベーション推進課課長補佐 いわゆるグループウエアの利用形態といたしましては、初期に導入ライセンス、イニシャルライセンスとも呼ばれますけども、最初に一時金としてお支払いするのが今回の場合は890万円。それから年々サポート費用として払っていくものが160万円になります。ただし、この160万円年間払うことによりまして、内部のバージョンアップ、これまでは数年に1回、100万円ほどかけてたものも全てここに料金が含まれますし、それから、初期の費用だけでは使えなかったような便利な機能についても利用が許されるということで、十分な価値があるというふうに踏んで、このような形で上程をさせていただいてございます。以上です。
358
◯片山誠也委員長 中浦委員。
359 ◯中浦新悟委員 分かりました。お金の部分、分かりました。システムの内容というのは、これからのことも何となくはイメージついてるんですけども、逆に今までサイボウズさんのシステムを使ってきてるわけですけども、次もサイボウズになるのかどうか分からんのですけれども、ただ、今までサイボウズにあったデータと言うんですか、それも公文書であろうかと思いますし、それはどういうふうに次のシステムに引き継がれていくのか、正確に問題なく引き継がれるのか、それとも5年間、保存期間、今まで使っていたサイボウズのシステムを保持しなければいけないのか、その辺り、見解を教えてください。
360
◯片山誠也委員長 森課長補佐。
361 ◯森康通ICTイノベーション推進課課長補佐 これから導入するものの細かい製品名であるとか、仕様というのがまだ明らかではございませんので、今の想定を申し上げますと、データとして引き継げるものは引き継ごうと思うんですが、ちょっと今調査していますと、さすがにすごく古いやつを放置したまま使ってましたので、結構データの移行は難しいんじゃないかということもちらちらと業者の方からは聞こえている次第です。一方で、議員からご指摘もありましたし、我々職員も突然去年のデータが見えなくなるということはあり得ませんので、今、役所の中にあります、そんなに能力が高くないサーバーをちょっと一時利用いたしまして、現行のものはそちらの方で閲覧専用という形でキープをさせていただきます。それを、当然期限を決めて、またそれも廃棄と言うか、なくすことになるんですが、その間に必要な文書につきましては手作業に一部なるかもしれませんが、新しいとこに移すなり、別の共有フォルダに移すなりというご案内を職員の方にして、一部並行期間を持ちながら新しい仕組みに変えていくことを想定してございます。以上です。
362
◯片山誠也委員長 中浦委員。
363 ◯中浦新悟委員 結構な作業になりませんか、それ。手作業の部分であったり、結局文書を見ないと、それが重要であるとか、残しておく、期限だけ見てさっぱり切っていくというんだったら、分かりもよいんでしょうけども、やっぱりそうもいかん部分もやっぱりあるでしょう。継続した事業なんかもたくさんありますし、そんなところを逐一チェックするのはICTイノベーション推進課が担っていくんですか。
364
◯片山誠也委員長 森課長補佐。
365 ◯森康通ICTイノベーション推進課課長補佐 当然ながら、情報の重要性でありますとか、残すべき情報、残さなくていい情報の分別というのは、全てが全て当課では判断ができませんので、これは職員に協力いただきながら、原課の方で対応いただくことになると思います。ちょっと過去をひもときますと、一時期、先ほどちょろっとグループウエアのバージョンアップを繰り返しながらというところで、やはりどうしてもデータが引き継げないケースとかありましたら、今申し上げたように、閲覧専用とかという形で一時期残して、並行稼働期間を残しながらというふうにやってきた経緯もございますので、できるだけ技術的にがさっと行くことを考えたいんですが、しようがないときはそのように対処せざるを得ないかなというふうに存じております。以上です。
366
◯片山誠也委員長 中浦委員。
367 ◯中浦新悟委員 あそこのサイボウズに入ってるデータは、簡易と言ったら変ですけども、手軽なものからかなり重要なものまで多々あります。どれをとってみても公文書になってくるし、どこかに委託してやってくださいなんてことは決して許されるものでもないのかなと思うので、公の人間が責任を持って進めないといけない。おっしゃるとおり、今、使用頻度の低いサーバーを一時利用しながら、長いスパンって言ったら嫌らしいかもしれないですけど、比較的長期スパンで進めていくということですけど、そうしていった場合の費用というのはどういうふうに考えてますか。
368
◯片山誠也委員長 森課長補佐。
369 ◯森康通ICTイノベーション推進課課長補佐 古いものを維持させるための費用というところが、ちょっと古いサーバーというのが、言葉が若干過ぎるところもありますが、もう現役ばりばりで、サポートをつけながらというようなサーバーではなくて、若干古めでもう一線を退いたようなものも一部保有してるものがありますので、利用頻度がある程度少ない、それからバックアップをそれなりに取るということで、古いものをできるだけ長く、基本的には別途の予算をかけないような形でキープをする、保持をするということを考えてございます。以上です。
370
◯片山誠也委員長 中浦委員。
371 ◯中浦新悟委員 僕もデジタルにそう詳しいわけではないので言えないですけど、万が一データが消失したりとか、移行の際に何らかトラブルでちょっと情報が漏れてしまったりとか、そういった危険というのがもう、絶対起こらないように、そういうチェック体制も含めてしっかりと柔軟にやりながらこれは進めていただきたいなというふうに思いますので、それだけ注意して終わります。
372
◯片山誠也委員長 グループウエアに関して他に委員さんからございますか。中尾委員。
373 ◯中尾節子委員 これ、庁内でコミュニケーションをとりやすくしたいということですごくいいことだと思うんですけど、対応人数というのはどのぐらい変わるんでしょうか、今までと。
374
◯片山誠也委員長 森課長補佐。
375 ◯森康通ICTイノベーション推進課課長補佐 実は正直なところを申しますと、現状利用しているグループウエアは、これ業者いわくなんですけども、300名までの利用がいいですよと言われたものを、ちょっと言葉はあれですけど、だましだまし使い続けた形になります。今般さすがに、全職員、再任用、それから会計年度職員さん含め、約1,000人程度、1,000アカウント程度の利用を想定してございますので、当然ながら、それ以上耐え得るようなものを利用させていただこうというふうに考えてございます。
376
◯片山誠也委員長 グループウエアに関して、他の委員さんからありますでしょうか。
(「なし」との声あり)
377
◯片山誠也委員長 では、その他のところで。沢田委員。
378 ◯沢田かおる委員 21ページの観光費、行きますね。款5、産業経済費、項2、商工費、目3、観光費、節12、委託料の(仮称)いこまめぐり券についてお聞きいたします。議案説明会のときに、市内の飲食店や物販店、観光施設、タクシー等で利用できる(仮称)いこまめぐり券というふうにご説明いただいたんですけれども、このタクシー等の等、こちらは何が入りますか。すいません、この違いなんですけれども、めぐり券の方は、さっきのさきめしいこまと違って、理美容は入らなくて、何かその等は別のものが入る、タクシー等の等を教えてください。
379
◯片山誠也委員長 奥田課長。
380 ◯奥田茂商工観光課長兼観光振興室長 特に想定はできないんですけども、万が一ここに当てはまらないところで、そのときの判断で、必要があったら含めるように、等にさせていただいておりますけども、基本的には今おっしゃったところが対象となります。
381
◯片山誠也委員長 沢田委員。
382 ◯沢田かおる委員 分かりました。それとこちらのいこまめぐり券なんですけれども、販売した場合、どこで買えるんでしょうか、これは、チケットは。
383
◯片山誠也委員長 奥田課長。
384 ◯奥田茂商工観光課長兼観光振興室長 まず、インターネットで申し込みと、あとはアナログの方もいらっしゃいますので、はがきでも応募可能です。一定期間で募集いたしまして、枚数が予定を超えた場合には抽選となります。抽選となった結果につきまして、その結果をお知らせして、お振り込みいただきます、料金を。お振り込みいただいた後につきましては、チケットが要るんですけども、チケットを発送するとなると、費用も結構かかりますので、そこにつきましては、この事業者の提案の中で、例えばどこかで引き換えするとか、若しくは何かの確実な方法で郵送するとか、いろんな方法、提案があると思うんですけども、それはこれからの提案次第になってまいります。
385
◯片山誠也委員長 沢田委員。
386 ◯沢田かおる委員 インターネットとはがきだけ。そしたら、おちやせんで売るとか、コミュニティセンターで売るとか、そういうのは一切考えてないという形でよろしいですね。
387
◯片山誠也委員長 奥田課長。
388 ◯奥田茂商工観光課長兼観光振興室長 まず、たくさんの応募が想定されますので、いったん申込みを受け付けいたしまして、抽選をすることを想定しております。抽選するとなりますと、やっぱりどこかで売るというのはなくなりますので、その抽選結果、当たった方につきましての引き換えにつきましては、場合によったらそれはコミセンであるとか、おちやせんになる可能性もございます。そこは事業者さんの提案によって決まってまいります。
389
◯片山誠也委員長 沢田委員。
390 ◯沢田かおる委員 すいません、スケジュールを教えていただけますか。例えば、広報にいついつ載せて、いつ募集があって、実際に使えるのがいつになるかとか教えてください。
391
◯片山誠也委員長 古賀主幹。
392 ◯古賀敬弘商工観光課観光振興室主幹 お答えします。9月の広報におきまして、店舗募集についてはさせていただきますけれども、その前にまず今回の議会で予算を承認いただきましたら、直ちに店舗募集の手続きには入っていきたいと思います。9月には9月の広報では募集中広報という形になるんですけれども、全員にその情報は行き渡るような形にはしたいなというところで思っているところです。8月下旬、あるいは9月上旬ぐらいに委託事業者を選定いたしまして、そこから準備が整い次第、販売というふうな形になっております。この販売のタイミングにつきましても、広報で多くの方に行き渡るということが条件になってくるかと思いますので、10月の広報が皆さんのお手元に届くタイミング、つまり10月上旬ということを想定して、販売を開始したいというところで考えてございます。
393
◯片山誠也委員長 沢田委員。
394 ◯沢田かおる委員 10月の上旬頃、販売予定されていて、その有効期限はいつまでを考えていらっしゃいますか。
395
◯片山誠也委員長 古賀主幹。
396 ◯古賀敬弘商工観光課観光振興室主幹 まず販売は、さっき言った、抽選でいっぱいになりましたら、その場で販売を終了という形になるんですけれども、万が一、設定した期間内に売れない場合というのは第2期の販売というのを想定してございます。その時期は年内、あるいは年明けぐらいまでということを想定しているところです。使える期間としましては、精算のタイミング等もございますので、年明け、1月末まで使えることを想定して年度内に事業が完了するようにということを考えてございます。
397
◯片山誠也委員長 沢田委員。
398 ◯沢田かおる委員 結構聞いてみたら、手元に入ってから使える期限、短いなという感じがします。すいません、ちょっと教えていただきたいんですけれども、飲食店、観光施設、タクシー等というふうに書いてあるんですが、例えば私はタクシーだけ使いたいとか、そういう一つだけの利用とかは大丈夫なんですか。それとも何か飲食してタクシー使うとか、飲食と物販とかそういう何か縛りとかあるんでしょうか。
399
◯片山誠也委員長 奥田課長。
400 ◯奥田茂商工観光課長兼観光振興室長 今回のチケットにつきましては500円券6枚つづりとなりますので、その500円券をどこに使おうと、それはお買い求めされた方のご自由でございますので、参加店舗どこでもお使いいただけると、タクシー使って、飲食店、全然オッケーです。
401
◯片山誠也委員長 沢田委員。
402 ◯沢田かおる委員 理解しました。
403
◯片山誠也委員長 このいこまめぐり券について、他の委員さんから。中尾委員。
404 ◯中尾節子委員 このプレミアム付き周遊チケットいこまめぐり券のこれ、説明の文書なんですけどね、タクシーと利用可能な50%のプレミアム付きって、50%のプレミアムの意味がちょっと理解できないんですけど、教えていただけますか。
405
◯片山誠也委員長 古賀主幹。
406 ◯古賀敬弘商工観光課観光振興室主幹 お答えいたします。2,000円について、その2,000円の販売価格について、その半分50%の1,000円の金額が上乗せされている。そして2,000円お支払いすれば、3,000円分のお買い物ができるという意味で、50%のプレミアムが乗ってるという意味で、50%のプレミアムというような形の表現にさせていただいております。
407
◯片山誠也委員長 中尾委員。
408 ◯中尾節子委員 これ、ちょっと分かりにくいと思うんです、市民の方々。だから、せめて(1,000円分)とかいうふうにお願いします。引き続いて。
409
◯片山誠也委員長 いこまめぐり券ですね、どうぞ。
410 ◯中尾節子委員 スタンプラリーのことをお聞きしたいんですけれども、お土産というのはどんなものを想定されてるんですか。
411
◯片山誠也委員長 古賀主幹。
412 ◯古賀敬弘商工観光課観光振興室主幹 例えば、授産施設、地元の授産施設の作られているものであったり、福祉作業所で作られているようなもの、そういったものを想定してございます。
413
◯片山誠也委員長 中尾委員。
414 ◯中尾節子委員 よくスタンプラリーと言ったら、缶バッチとかクリアファイルとか、実際せっかくスタンプラリー行ったのに、もらったら、ええという感じのが多いんですけど、これ、数がどのぐらいかというのと、あと、金額、幾ら相当のものを用意されているのか教えてください。
415
◯片山誠也委員長 古賀主幹。
416 ◯古賀敬弘商工観光課観光振興室主幹 金額は最大1,000円相当、考えてございます。人数としては先着300名という形で考えてます。今回、最大五つの観光地とかをめぐる場合に、一番いい商品がもらえるというような形になっています。だから、そうですね、スタンプの数によってもらえる商品の数と言うか、値打ちというのも変わってくるというようなことを想定してございます。
417
◯片山誠也委員長 中尾委員。
418 ◯中尾節子委員 そのスタンプラリーのお土産の受取場所というのはもう決めていらっしゃいますか。
419
◯片山誠也委員長 古賀主幹。
420 ◯古賀敬弘商工観光課観光振興室主幹 場所については、まだ、それも提案によってくる部分があるかと思いますので慎重に検討していきたいとは思ってます。
421
◯片山誠也委員長 他に。中浦委員。
422 ◯中浦新悟委員 いろいろ聞きたいんですけど、さっきの流れで言うと、スタンプラリーとかお土産とか、そういった部分で、スタンプラリーのスキームというのはどういうふうに考えていらっしゃるんですか。例えば、市内施設等というふうにしていますけども、例えば公共施設のことを指しているのか、飲食店を何店舗かめぐってくださいよとか、そういったこと、店を指しているのか、様々ちょっとイメージが分からないなという部分と、それができたものを、じゃ、どういうふうに誰が判断して、誰が渡すんだろうというそのスキームが分かんないんですけども、どういうふうなことの段取りで進めようと考えていらっしゃるんですか。
423
◯片山誠也委員長 古賀主幹。
424 ◯古賀敬弘商工観光課観光振興室主幹 施設としては、主に観光施設というのを想定してございます。そこの観光施設に、ポイントとなる観光施設にスタンプの方を設置させていただいて、そのスタンプを今回、いこまめぐり券の附属する冊子の方に、そのスタンプラリーが載ってございますから、そこに印鑑ついていただいて、提出をいただくという形、それが5個集まれば、景品をお渡しするというような形を想定してございます。
425
◯片山誠也委員長 中浦委員。
426 ◯中浦新悟委員 300名というところを先着でと、今おっしゃられてました。300名が多いのか少ないのかちょっと僕もイメージがまだ湧かないんですけども、何か冊子は、発行枚数1万8,000枚のチケットを作るわけですから、冊子はどれくらい作るんですか。
427
◯片山誠也委員長 古賀主幹。
428 ◯古賀敬弘商工観光課観光振興室主幹 冊子も、これ、めぐり券とのセットになってございますので、1万8,000セットという形で想定してございます。
429
◯片山誠也委員長 中浦委員。
430 ◯中浦新悟委員 1万8,000、冊子を作っちゃう。で、みんながそれ、手元に届いたら、思い思いにスタンプラリーなりして、思い思いにどこか、どこでまとめたりするのか分かんないですけど、どこか届けて、早かったら、早い者順よというので300名なんですね。イメージは分かりました。あと、その冊子なんですけど、冊子の前にコストですね、それぞれいこまめぐり券の部分だけでどれだけの予算を考えていて、その内訳をどういうふうに考えているのか、委託という部分もあるでしょうから、その委託内容だったりも含めてちょっと詳細に教えていただけないですかね。
431
◯片山誠也委員長 古賀主幹。
432 ◯古賀敬弘商工観光課観光振興室主幹 今回のいこまめぐり券の他に宿泊のもう一つ補助のところも一緒に委託するというような形になってます。かなり広範なところを委託するような形になっております。委託する項目としては、いわゆるコールセンターを設置したり、換金をしたりというようなそういう事務局的な要素であったり、ホームページをつくって、そこで広報したりだとか、あとチラシを入れて販売促進をしたりだとか、さっき言った冊子を作成したりだとか、スタンプラリーの企画、あるいはスタンプラリーの物品買い上げであったり、そういったものが全部一式で入ってるような形でございます。どこがどれくらいというところはなかなか申し上げにくいんですけれども、基本的にチケットの作成についてはそれほどかからないんですけれども、やはり人を張りつけるコールセンターであったり、今回かなり手の込んだ冊子になってきますので、冊子の作成であったり、あるいは宿泊のページであったり、ウェブページの紹介、そういったシステムのところも入ってくるような形になってきますので、その辺のところにお金がかかるような想定になってございます。
433
◯片山誠也委員長 中浦委員。
434 ◯中浦新悟委員 でも、ちょうどその宿泊の部分も含めて委託料、委託しようと考えていて、頂いた資料では3,461万2,000円。それで分かる内訳としては、クーポンの分が3,000円分のその枚数分でなんぼ、お土産、1,000円掛ける300人でなんぼという。で、宿泊の部分でなんぼというそういう内訳はあろうかと思うんですけど、そういう積算があってこの金額出てると思うんですけども、その辺りを教えてほしいんです。
435
◯片山誠也委員長 古賀主幹。
436 ◯古賀敬弘商工観光課観光振興室主幹 今回かなり広範囲なところで、先ほど申し上げましたけども、委託するような形になっていて、それぞれ単品で買うとかなり値が張るものを、合計すると安くしていただくというところも要素に入ってございますので、それぞれの金額というのは先ほどもおっしゃいましたように、宿泊のシステムが高かったり、人を配置するとこが高かったりというところは一緒なんですけれども、細かいところまでは、なかなか現状でお出しできる状態にないというような形でございます。
437
◯片山誠也委員長 中浦委員。
438 ◯中浦新悟委員 そんなに細かいし、広範囲か、これ。ちょっと僕は逆にそれが、印刷するお金と事務所を構えるお金と、そこに張りつかせる人のお金と、電話、精算とかもせなあかん。先ほど課長がおっしゃった、郵送もせなあかんのかも分かんないですけどね、そのスキームのやり方次第なんでしょうけど、それほど広範囲になるのかなというのが分かんないし、多分これを、予算を組むに当たって、どこかの業者に見積り出したりして、積算根拠というのを市は当然出していると思うし、得てると思うんですよ。その根拠となる数字を教えてくれと言ってるだけなので、逆にないと言うと、あまりにもずさんな予算の組み方じゃないのかなと思って仕方がないんですけど、何にもないんですか。
439
◯片山誠也委員長 古賀主幹。
440 ◯古賀敬弘商工観光課観光振興室主幹 取ってる見積りというのはございます。内容としては、その他プレミアムだとか宿泊の原資に当たる部分もあるんですけれども、先ほど言った、実は郵送のところであったり、これ、金券のチケットになるので、やろうとすると、例えば300万とか400万とかかなり高額な予算になってくるというところがございます。そういう提案をしてきている事業者で、ホームページの方を押さえて、宿泊システムの方を押さえてという提案であったり、何て言うんですか、そういった提案をしてきている。(発言する者あり)分かりました。ざっくり申し上げますと、システム、宿泊のシステムに関わるところで、大体三百数十万円ぐらいというところの内訳はございます。あと、冊子作成のところでおよそ150万円程度というところでございます。あと、さっき言ったコールセンター、換金、人件費が関わるところで百数十万円というふうなところでございます。いこまめぐり券のさっき言ったスタンプラリーの企画のところ、物品の買い上げのところも含んでいますので、こちらが30万円というようなところが入ってございます。その他、販売所の設置、あるいはさっき言った、郵便でやるだとか、そういったところが残りのところになってくるような形の内訳になってございます。
441
◯片山誠也委員長 中浦委員。
442 ◯中浦新悟委員 細かいことというよりかは、積算をして、例えば郵送したら、する、しない、したらなんぼになるから、じゃあ、どんだけ予算を抑えよう、その事務費を抑えよう、こういうやり方したらいいんじゃないのかも含めて、自分たちも当然、出してきたものをそのままうのみにするんじゃなくて、今、出してきた見積りをとるために、積算をするために、業者に何社か見積り出してもらって、それでそれが今後の選定材料になるわけでも何でもないですよね。これから委託業者を選ぶわけですよね。市が考えたこの予算になった根本を言うてと言うていて、今、聞いてても到底3,461万にはたどり着かないんですね。
443
◯片山誠也委員長 古賀主幹。
444 ◯古賀敬弘商工観光課観光振興室主幹 そうですね3,460、ちょっと説明が漏れてた部分がありまして、今回、プレミアムの分というところが入ってきます。これが、さっき言った、3,000円の分を2,000円で売るということで、この差額1,000円を1万8,000枚なので、ここは1,800万円分、で、後もう一つ、さっき言った宿泊の補助のところが、これ、793万5,000円、すごい中途半端な額ですけれども、そういった金額を想定してございます。残りの867万7,000円のうちが先ほど申し上げました、宿泊のシステムをつくるのに350万であったり、チケットの附属する冊子を作るに当たって、150万であったり、コールセンターをつくるのに当たって百数十万であったり、さっき言った、スタンプラリー商品を買うので30万であったり、そういった形になってございます。なので、さっきから申し上げてたのが、867万の事務委託費の内訳だけ申し上げておりました。失礼しました。
445
◯片山誠也委員長 中浦委員。
446 ◯中浦新悟委員 この冊子は基本的に、今の概算では大体150万ぐらいをめどにしてますよと、確定じゃないにしてもということですね。これ、結局のところ、今までのという言い方、正しいのか分かんないんですけど、プレミアム商品券、今までよく似た形でやってきました。チケットを配って、商品券、金券を配ってやったんですけど、そのときと違いで言うと何なのか。抽選をしますという部分もあったかもしれないですけど、あれも一部抽選もあったりもしましたからね。教えてもらえますか。
447
◯片山誠也委員長 領家部長。
448 ◯領家誠地域活力創生部長 すいません、大きく違いますのは、前回やりましたやつは、低所得者対策というようなこともあったと思いますので、どちらかと言うと、住民さんに対して消費していただこうというようなことなんです。今回、事業者支援という枠組みなので、住民さんに少し、住民さんも負担していただいて事業者に対する支援をやりましょうというところなので、大きく言うとその事業者支援なのか、住民さんに対する支援なのかというところが違う部分があります。よって、対象施設なんですけども、前回は、例えばスーパーとかそういうとこでも使用できたと思います。その結果、結局、恐らく、ちょっと、確かな数字じゃないんですけれども、かなりの部分をそういった小さな小売店ではなくて、大きな量販店に使われていたということがあると思います。ですので、今回の、いこまめぐり券に関しては、対象施設は基本、やはり中小零細企業ということを考えてますので、そうしたスーパーだったりだとか量販店というのは除かせていただくということなので、その部分が大きく違う部分というふうに考えております。
449
◯片山誠也委員長 中浦委員。
450 ◯中浦新悟委員 使い先というのは限定される部分があると。ただ、利用者としては限定されているとはいえ、使い方としては、金額は違うにしても大きくは変わらないのかな、スタンプラリーが入ったりとかしてますけどね。先ほど、沢田委員の方が理美容は入らないんですかというようなことをおっしゃってたりして、さきめしとは違うのかなとかいうことを言うてたけど、今の部長の答弁を聞いてると、さきめしでの業者選定と、そう条件も何も変わらないのかなとは思うんです。で、いいんですかね、理美容は結局入るんですよね、入らないんですかね。
451
◯片山誠也委員長 領家部長。
452 ◯領家誠地域活力創生部長 基本的には、もうあまり変わらないと思います。で、何が違うかと言いますと、ちょっと先ほどの話もあったり、やっぱりちょっとそのスマホベース苦手という利用者とお店の方がいらっしゃいますので、今回、そうしたお店側も利用者側も使いやすくするということで設定した部分もありますので、その部分での違いという意味だけだと思います。
453
◯片山誠也委員長 他にこのいこまめぐり券について。吉波委員。
454 ◯吉波伸治委員 チケット1万8,000、販売して、スタンプラリーのお土産もらえるのが先着300名。これ、先着300名いうのはものすごい少なくて、せっかく集めて来たのに、お土産もらえなかったという、そういう何かトラブルが起こりそうな予感がするんですけど、その辺は大丈夫ですか。
455
◯片山誠也委員長 領家部長。
456 ◯領家誠地域活力創生部長 これ、300はちょっと我々も悩んだところがありまして、私、いろんなとこでスタンプラリーの事業って過去やったことあるんですけど、かなり僕がやった事例で言うと、苦戦しているケースが多くて、回って持ってくる人がすごい少ないというのがあって、ただ皆さんの、今回、議会の議論ですとか踏まえて、ここはある意味で言うと、今平均1,000円で300とかとしてますので、めっちゃ多いということであれば、平均500で600にするとかって可能なんですよ。ですので、今日の議会の議論とかも踏まえて、その300、やっぱり少ないのかなということであればちょっと増やして対応するということは、要は単価をどうするかということだけですので、工夫してもいいかなとは思っています。
457
◯片山誠也委員長 他にこのいこまめぐり券について。山下副委員長。
458 ◯山下一哉副委員長 先ほどありました、このチケットの購入の仕方で、ネットとはがきということであったんですけど、はがきというのはどういう申込みの仕方と言うか、例えば専用のフォーマットとかはがきがあって、それを出すのか、それとも利用したい人が自分で周遊チケット抽選係みたいなものを書いて送るものなのか、ちょっとイメージを教えていただきたいんですけど。
459
◯片山誠也委員長 古賀主幹。
460 ◯古賀敬弘商工観光課観光振興室主幹 今、おっしゃっていただいたことで言うと、後者の方、自分で書いていただいて、係宛てに送っていただくという形を想定しております。
461
◯片山誠也委員長 山下副委員長。
462 ◯山下一哉副委員長 ちょっとまた関連ですけど、この市内の宿泊施設利用者への。(発言する者あり)めぐり券の関連ですよね。宿泊はまた別ですか。
463
◯片山誠也委員長 めぐり券の方で他にもう委員さんからないですかね。じゃ、山下副委員長。
464 ◯山下一哉副委員長 市内宿泊施設利用者というところですけど、これ、市内で宿泊できる施設というのは何軒ぐらいあるんですか。
465
◯片山誠也委員長 古賀主幹。
466 ◯古賀敬弘商工観光課観光振興室主幹 いわゆる旅館、ホテル、簡易宿所、それから民泊という形で登録されている事業者さんの数としては、およそ25軒程度ございます。
467
◯片山誠也委員長 山下副委員長。
468 ◯山下一哉副委員長 その25軒がこの宿泊施設となり得るという想定をしているということですね。
469
◯片山誠也委員長 古賀主幹。
470 ◯古賀敬弘商工観光課観光振興室主幹 登録自体は25店舗なんですけれども、いわゆるちょっとはばかれるんですけど、性風俗関連特殊営業、これらの施設というのも登録の中には入っていて、ここについては、例えば国のGoToキャンペーンとかでも対象外という形になってございますので、こういったところは対象外になる想定でございます。
471
◯片山誠也委員長 山下副委員長。
472 ◯山下一哉副委員長 ということは、その25軒、宿泊施設あると言っても、このガイドラインに沿っている、いわゆるGoToで認められるようなところも含めていくと、何軒になるんですか。
473
◯片山誠也委員長 古賀主幹。
474 ◯古賀敬弘商工観光課観光振興室主幹 十七、八軒ほどでございます。
475
◯片山誠也委員長 古賀主幹。
476 ◯古賀敬弘商工観光課観光振興室主幹 17軒ほどでございます。
477
◯片山誠也委員長 山下副委員長。
478 ◯山下一哉副委員長 で、この17軒で、何部屋ぐらいあるんですか。
479
◯片山誠也委員長 古賀主幹。
480 ◯古賀敬弘商工観光課観光振興室主幹 すいません、ちょっと答弁し直します。17軒ではなくて15軒ですね。失礼しました。15軒で最大で計算できるのが15軒という形で想定しています。
481
◯片山誠也委員長 部屋の数は。
482 ◯古賀敬弘商工観光課観光振興室主幹 部屋の数は、およそ46室程度でございます。
483
◯片山誠也委員長 山下副委員長。
484 ◯山下一哉副委員長 その46室をうまく回して、この見込みとして2,600人使っていただくという見込みということだと思うんですけど、もちろんそのお店を守ると、そういった意味もあるんですけど、当然その雇用を守るというところもあると思うんですけど、これ、この15店ですか、この中で働いておられる従業員の皆さんの数というのは分かりますか。
485
◯片山誠也委員長 古賀主幹。
486 ◯古賀敬弘商工観光課観光振興室主幹 臨時的雇用とかもあって、なかなか常時というのは把握できる状態ではないんですけれども、どちらかと言うと、こちらでやられてるところは少人数、ご家族であったりだとか、従業員一部を雇って運営されてるケースが非常に多うございますので、推定される数みたいな形にはなるんですけれども、30から50の間、それか、もう少しかというようなところかと思います。
487
◯片山誠也委員長 山下副委員長。
488 ◯山下一哉副委員長 その30から50名の方をしっかりと守っていただく、その方たちも守っていただくいう意味で是非お願いしたいのと、これ、実際にそのOKと言うかGoとなったら、どんな形で周知をしていくんですか。
489
◯片山誠也委員長 古賀主幹。
490 ◯古賀敬弘商工観光課観光振興室主幹 先ほども申し上げましたように、いこまめぐり券の方と併せて専用ホームページというのを開設いたします。この中でもしっかり、周知というのはしていくんですけれども、また今回、要するに、大手の旅行会社さんとかが自前で、何て言うんですか、宿泊の販売サイトみたいなものでつくってる宿泊システムみたいなものもございますので、要するにそういう人が集まってるところから引き入れてくるだとか、そういったところも併せてやっていきたいなというふうに考えてございます。
491
◯片山誠也委員長 山下副委員長。
492 ◯山下一哉副委員長 周遊チケットが使えるお店の募集とともに、こういったその宿泊施設に関しても、さっきのさきめしと同様に広く是非周知をしていただきたいなというふうに思います。以上です。
493
◯片山誠也委員長 それでは、この市内宿泊施設利用者への補助について。吉村委員。
494 ◯吉村善明委員 その15軒の中には、例えば山麓公園なんかのテントサイトとかは含まれてはいないんですか。
495
◯片山誠也委員長 古賀主幹。
496 ◯古賀敬弘商工観光課観光振興室主幹 対象になるかどうかと言うと、対象になるんですけれども、さっき言った山麓公園の場合については、指定管理というところもございます。そこについては今、申入れと言うか、協議のところを行っているところで、どうなるかについては現在調整中のところでございます。
497
◯片山誠也委員長 吉村委員。
498 ◯吉村善明委員 ひょっとして協議の結果、入る可能性はあるということですね。
499
◯片山誠也委員長 どうぞ、吉村委員。
500 ◯吉村善明委員 この宿泊、利用できるのはいつからいつまでを、例えば先ほどやったら1月末までみたいなことで、今回この宿泊に関しては、いつからいつまでの利用が可能なんでしょうか。
501
◯片山誠也委員長 古賀主幹。
502 ◯古賀敬弘商工観光課観光振興室主幹 先ほどのいこまめぐり券と同様になるんですけれども、10月上旬から1月末までというところを想定してございます。
503
◯片山誠也委員長 吉村委員。
504 ◯吉村善明委員 そしたら、この15軒で、コロナじゃなかった、去年はもう10月から1月って言ったらもうコロナ、発生してましたから、2年ほど前の10月から1月で、宿泊人数というのは大体何人ぐらいだったんでしょうか。
505
◯片山誠也委員長 古賀主幹。
506 ◯古賀敬弘商工観光課観光振興室主幹 宿泊人数というよりも、宿泊の稼働率のところで見てございます。先ほど言いました、部屋数が46室というところがございました。奈良県の昨年度、一昨年度の大体の宿泊の稼働率というのが50%かそれを切るくらいの数字でございました。現在ほぼゼロに近くなってるというところがございますので、これを今言った、対象期間について50%まで戻す、そのために使う期間と、部屋数とを掛け合わせたものというのを想定した、それに3,000円掛けたものを想定した予算として、金額として上げてございます。
507 ◯中谷尚敬議長 いや、稼働率なんぼやった、その年の。それを聞いてるのと違うのか。
508
◯片山誠也委員長 吉村委員。
509 ◯吉村善明委員 その私が今言いました2年前の10月から1月までが稼働率50%だったと、その50%を掛けたら大体2,600人になるということですね。
510
◯片山誠也委員長 中浦委員。
511 ◯中浦新悟委員 今、答弁で、昨年、県の宿泊の数字が50%って言ってなかったか、50%か50%ちょっと切る数字やと。だから50%に戻したいと言うてんけど、今、吉村委員、聞いてた去年、おととしのこの同じ期間の稼働率はなんぼやと言うてる。生駒市の宿泊施設における同時期の稼働率、なんぼやと聞いてるねんで。それを50%って今、答弁、返してんけど、それでいいのか。
512
◯片山誠也委員長 奥田課長。
513 ◯奥田茂商工観光課長兼観光振興室長 生駒市の個々の旅館の稼働率につきましては、なかなか実態を把握できておりませんので、奈良県の数字を使わせていただいています。
514
◯片山誠也委員長 中浦委員。
515 ◯中浦新悟委員 続けていいですかね。生駒の実態は読めていないと。中で、50%という数字が、言うたら、それがいわゆる高いか低いかも分からない。奈良県の中じゃ、生駒というのはどうしても観光としては弱い地域だと思います、宿泊施設としても、実感としてね。奈良県で50を切る数字であって、生駒が今回予算の根拠として50%を出すというのは、ちょっとなかなかハードル高過ぎるんじゃないですかというイメージが残るんですけど、その辺りはどう見解を持ってるんですか。
516
◯片山誠也委員長 奥田課長。
517 ◯奥田茂商工観光課長兼観光振興室長 今回観光事業者の方、旅館、宿泊業、これを支援するという目的がございますので、中にはそれはもう50%行ってないところあるかもしれませんけれども、ちゃんと生駒の観光、宿泊施設として存続いただくために、経営が安定するような50%に行っていただきたいという市の思いもございますので、50%と考えております。
518
◯片山誠也委員長 中浦委員。
519 ◯中浦新悟委員 そういう部分もすごい大切な部分あろうかと思うんですけど、これは国から、今日、企画が入った当初に交付金、頂いて、市民のために何らか使っていかなあかん。余すところなくうまく使ってほしい、そういう思いあります。それはもう観光だけじゃなくても、様々なジャンルでうまく使ってほしいんですね。高い目標値掲げて、全然結果出えへんかって、不用額が出ます。うまく補填とかしていくと思いますよ、市の中で、財政の中でうまくお金は回していくと思うんですけども、でもそんな気合いと見込み、見込みないな、気合いと思いだけでほいほいと数字設定されて、金額設定されても、あまりこう納得しづらいものがあるんですけど、もっといい理屈、理由というのを考えておくべきじゃないですかね。
520
◯片山誠也委員長 奥田課長。
521 ◯奥田茂商工観光課長兼観光振興室長 現在の生駒の宿泊施設につきましては、一部、旅行代理店通して頑張ってもらってるとこもございますけれども、中にはなかなか売り込み方が分からない方もいらっしゃいますので、今回のこの事業につきましては、そういう宿泊に長けたような事業者が恐らく入ってまいりますので、そこを通してPRしていただくことによりまして、3,000円の宿泊費の補助ございますから、生駒に行ってみようかなという方が、市内外から出てこられるということを想定いたしましてこの数字を出しております。
522
◯片山誠也委員長 中浦委員。
523 ◯中浦新悟委員 そういうツアー、観客を呼ぶことに強い業者が恐らく入ってくるから、市としてどういうところを、例えばこれ、委託するわけでしょ、さっきのチケットも含めてセットもんで委託すると。じゃあ、どういう業者に絞って、どういうスキルを持ったところに業者選定の依頼を出していくのか、広く公募していくのか分かんないですけども、市としてはどういう条件を持ってるのか、その辺りちょっとご意見、もらえますか。恐らくとかじゃなくて、市としてはこういうところを選ぶから、結果はこうなってくるんです。うまくいったら、ひょっとしたら、恐らくとかそういう何かふんわりした言葉ばっかり言われても、過去の実績もデータもなくて、50%です、こんだけです、これだけ使います。使う。だって、客来ないと使えないんですよ、その793万円、その辺りはちゃんと内容を詰めて今答弁していただきたいんですけどね。
524
◯片山誠也委員長 古賀主幹。
525 ◯古賀敬弘商工観光課観光振興室主幹 想定されるところとしては、やはりインターネット等での販売に強みを持つ旅行代理店等が想定されると思います。現在、ご存じのとおり、国の方でも、GoToトラベルキャンペーンというのをやってございます。ここで現在35%の割引を受けられる。プラス、例えば、今まで培ったノウハウを合わせて、この生駒市の3,000円を合わせて割引として利用できるということになれば、かなり割引率も高く、しかもそういった今まで打ってきた実績があるところですから、訴求もできるというふうに考えてございます。そういったところの事業者が想定されることと考えてございます。
526
◯片山誠也委員長 中浦委員。
527 ◯中浦新悟委員 言うてることは分かるんだけど、GoToトラベルっていつからいつまで使えるの。いつからは分かるねんけど、それもまだ未定だし、僕の中の知識ね、ちょっと最近そのデータを追っかけてないから分からないですけど、8月いっぱいまで、9月以降は未定みたいな、ちょっと7月中旬ぐらいにあったなと思ったんですけど、これ10月から始まるんでしょ。GoToと合わせてと、今言うけど、GoToトラベル、その頃やってるの、1月やってるのかというと、そこの読みもすごい、恐らく、ひょっとしたらばっかりなんですね。だから、観光の宿泊業者に対してこういったことで客を呼び寄せるんですという何か、種と言うか、弾と言うか、知恵と言うかが、ここに何か含まれてほしいな。それはこの委託業者にやっぱり託すところであるんだろうけど、そういったところでこういったものだというのが何か僕は欲しいなというふうな思いがあります。正直、そら宿泊業者、観光業者さんにお金は行ってほしいですし、この793万円かな、それこそ余すことなく使われてほしいんです。でも、何か今のままの答弁聞いてると、大丈夫かなという不安が大変残ってくるので、そこに対してもっと詰めた答弁ができるようになっておいてほしいですし、実施するという前提ですけどね、もっともっと詰めておかないと、正直不安でしかないというのが僕の今の感想です。
528
◯片山誠也委員長 小紫市長。
529 ◯小紫雅史市長 中浦委員、おっしゃっていることは大変よく分かります。非常にもしかしたら高い目標と言うか、数字なのかもしれませんけども、いろいろありまして、先ほど来ございますいこまめぐり券もそうです。その3)の旅行商品等の販売の促進もそうなんですけども、単にプレミアム商品券と違うというところを、先ほど領家部長からもありましたけれども、一つは事業者支援ということもあります。もう一つは正に飲食とか、理美容とか、物販で買うということだけじゃなくて、市外からお客さん来るという、市外の方がこのプレミアムいこまめぐり券を使っていただくというようなことも含めて、1)と3)、そういうところも連動しながら市内に少しでも泊まっていただく方を増やそうというようなことも含めて、そういうめぐり券みたいなことをやってるというようなことでもあるということでございます。先ほどの生駒市だけのデータってなかなか民泊とか小さいとこもありまして、今後観光に力を入れていきますので、そういうところのデータもちゃんととっていきたいと思いますが、現時点でないというのは、それは事実なんですが、それで奈良県の数字を準用してるんですけども。奈良県の50%というのも、もちろん奈良県最近、観光すごく盛んになって、それでも50%ということではあるんですが、このGoToトラベルキャンペーン、ちょっとコロナの感染が拡大してしまって、若干、今、水が差されているような状況でございますけれども、これも感染拡大するのか、ある程度収束していくのかというのは分かりませんけど、やはりこれが観光の大きな呼び水になって、奈良県全体で見ても50を超えるような、50を目指してまた50を超えるような宿泊率も含めてやっていきたいというようなことも恐らくあるでしょうし、生駒市は観光都市ではございませんので、それと同じような数字がいきなりぽんと出るのかというようなところも含めてご心配いただいてるんだと思いますけれども、これから観光に力を入れていくような生駒市だということで、観光振興室もつくりましたし、今回先ほどのめぐり券とか、あとは旅行商品の販売促進に対する補助事業だとか、そんなところも組み合わせる形で少し高い野心的過ぎる目標かもしれませんが、しっかりその数字に近づくようにやっていきたいというところはご理解いただきたいというふうに思っております。市内の方に使ってもらうのももちろんですけども、市外の方が生駒市に来ていただくということも含めためぐり券でもありますし、この宿泊補助、あと旅行商品の販売促進の事業も、これワンセットで一つの事業者にお願いしているというのはそういう意味もありますので、パッケージとして何とかそこの数字も達成していくように、ここはもうすいません、頑張っていきますということで最後、私、申し上げるしかないんですけども、そういうことでご理解いただければというふうに思います。
530
◯片山誠也委員長 中浦委員。
531 ◯中浦新悟委員 市長、言ってること、理解十分しますし、頑張っていってほしいです。僕、今、ごめんなさい、ただの思いつきで提案するのも申し訳ないようなものなんですけど、セットと言うか、パッケージという言葉も、今、市長、おっしゃってましたけども、極論、じゃあ、この市内宿泊施設、一定の条件はやっぱりつけてほしいところもあるけど、使われるならば、市民であったならば、このプレミアムのチケットの方は優先的に買えるなり何なり、抽選せんでもいいよとか、何かやっぱり付加価値はつけていってほしい、つけていかないと不安だなというのが正直なところなので、その辺りちょっと考えといてください。それはもうただの思いつきなので、何とも言えないです。
532
◯片山誠也委員長 領家部長。
533 ◯領家誠地域活力創生部長 今、正におっしゃっていただいたことはちょっと想定していまして、少しよけといて、こっちとセットで売れるようにしようというふうに思ってますので、その辺りは工夫させていただきたいと思います。あと、50%の稼働率については、15の施設ですので、見えてる従業員さんもありますので、今頃の話ですけども、昨年の稼働率等もお聞きして、今回の50%の稼働率でこの額というのが著しくかい離が出そうだということであれば、早目に補正も含めて対応して、財源、無駄なく使えるようにしたいと思います。
534
◯片山誠也委員長 他にこの市内宿泊補助について、他の委員さんからございますか。
(「なし」との声あり)
535
◯片山誠也委員長 では、その他の点で。吉波委員。
536 ◯吉波伸治委員 ららポートが体温計、消毒液、マスク、これを市民団体やボランティアに配布するということですけれども、これはららポートに関係する市民団体、ボランティア、全ての団体に一律に配布するんですか。
537
◯片山誠也委員長 阪本所長。
538 ◯阪本穂高市民活動推進センター所長 団体さんに配布するというわけではなくて、ららポートをご利用される方に対して検温するように使う目的で購入させていただきます。
539
◯片山誠也委員長 吉波委員。
540 ◯吉波伸治委員 利用されるというのは登録団体に全てということですか。
541
◯片山誠也委員長 阪本所長。
542 ◯阪本穂高市民活動推進センター所長 ららポートを利用できるのは登録団体だけですので、3階の研修室とか、2階の交流スペースとか、ご利用される際に検温させていただいたりというときに利用させていただこうと考えております。
543
◯片山誠也委員長 吉波委員。
544 ◯吉波伸治委員 登録団体に全て配布するんじゃなくて、ららポートの部屋を利用するときにお渡しするということですか。
545
◯片山誠也委員長 阪本所長。
546 ◯阪本穂高市民活動推進センター所長 そのとおりです。
547
◯片山誠也委員長 関連した質疑はありますか。
(「なし」との声あり)
548
◯片山誠也委員長 では、その他のところで。中尾委員。
549 ◯中尾節子委員 すいません、戻ります。議案書18ページの8の市民活動費で消耗品費で自治会費、127の自治会にマスクとか消毒液とかフェイスシールドを配布ということなんですけれど、これ、避難所に対してというのはすごく分かるんですけれども、なぜ自治会に配布されると、どのような目的で配布されるんでしょうか。
550
◯片山誠也委員長 梅谷市民活動推進課長。
551 ◯梅谷信行市民活動推進課長 今回この補正で上げさせていただいているのは、この4月からのコロナの関係で自治会活動が止まっておったという分もあります。その中で今後安心して活動していただけるために、今回マスクと消毒液、非接触体温計とフェイスシールドというものを予算計上させていただいて、配布させていただこうかなと思っております。それ以外にも少しちょっとこの期間に自治会向けに少しちょっとアンケートの方をさせていただきましたら、やはりそのアンケートの中で自治会さんが望んでいる支援というのは何が一番必要なのかという部分の中でこのようなマスク、消毒液というのが不足しているので支援してほしいという回答がすごくありましたので、今回そのニーズを踏まえまして配布をさせていただくということで予算計上をさせていただいております。
552
◯片山誠也委員長 中尾委員。
553 ◯中尾節子委員 自治会の要望があったということなので理解しました。どのぐらいの量を購入されるんですか。
554
◯片山誠也委員長 梅谷課長。
555 ◯梅谷信行市民活動推進課長 今回なんですけれども、その今回補正で上げさせていただいております289万5,000円の内訳の中なんですけども、まず自治会関係に配布させていただく分については、279万8,000円のうち非接触体温計が130本、消毒液が260本、マスクの方が6,350枚、フェイスシールドの方が600個。先ほどのららポートの関係もございまして、ららポートの関係が9万7,000円の分が入っております。その分につきましては、非接触型体温計が5本、消毒液が10本、マスクが100枚、以上で289万5,000円の内訳となっております。
556
◯片山誠也委員長 中尾委員。
557 ◯中尾節子委員 これはいつ自治会に周知されるんですか。これ、何か8月の末に自治会の総会があるというふうにおっしゃってたんですけど、そのときに渡したりはできないんでしょうか。
558
◯片山誠也委員長 梅谷課長。
559 ◯梅谷信行市民活動推進課長 本来なら、それに間に合わせられる8月30日に市政研修会を含めまして、全体会というものを今回開催させていただくんですけども、それに間に合えば一番いいんですけれども、ちょっと少しその部分については入札等を経て購入の分はあるかなと思います。ちょっと間に合わないかなと思うんですけれども、周知の方はこの補正を通していただきましたら、このタイミングでお話はさせていただきたいなと思っております。
560
◯片山誠也委員長 関連した質疑はありますか。
(「なし」との声あり)
561
◯片山誠也委員長 では、その他のところで質疑はございますか。吉波委員。
562 ◯吉波伸治委員 商工観光課が行うこの五つの事業ですね、この全体についての質問でいいですか。
563
◯片山誠也委員長 結構です。どうぞ。
564 ◯吉波伸治委員 この五つの事業、言ってみれば新規事業ですよね。先ほどの答弁の中で、これ、頑張ってやりますみたいな答弁もあったので、これ、かなり頑張らないといけないんですけども、通常業務に加えて五つのこれ大変な事業です。一つ一つでもかなりエネルギーの要る事業なんですよね。これ、僕、商工観光課がブラック企業化するんじゃないかというふうな心配があるんですけども、その辺、人員補強とかもされておるんですか。どうですか。
565
◯片山誠也委員長 領家部長。
566 ◯領家誠地域活力創生部長 ご心配いただいてありがとうございます。確かに、この年度当初の際にはセーフティネットの認定であったりとか、その後続いて10万円の補助、これは郵送だったので窓口に来ることはなかったんですけど、かなり忙しい状況で、部内からもかなり応援を頂いて事務処理をさせていただきました。現状としましては、このセーフティの方、かなり落ちついてきているという状況もあるのと、それと通常の予算でついている事業については、今こういうコロナの状況ということもあって執行を遅らすというようなことで様子を見ているところもありますので、そういう意味では、今はこの状況においてはコロナ対策の事業者支援というのも、一番優先に対応しているというところで、なるだけ今回の業務も実は時期を微妙にずらして実施する予定にしています。例えば、コロナの第2弾のさきめしのキャンペーンは大体8月末から9月頭ぐらいで終わる予定にしてて、いこまめぐり券とか3,000円の宿泊とかは10月、11月ぐらいにピークを来るようにしていってて、若干そうしたスケジュールの調整もさせていただいてるところなんですが、まだまだ、ちょっとコロナも予断を許さないとこもありますので、十分、職員に対する業務面のケアについてはしながら、とはいえ事業者の方もかなり困られているという事情もあるので、市側の体制が不備だからということで、必要な事業者支援をやらないということはちょっと選択肢としてはないかと思ってますので、そういう意味ではちょっと頑張ってやるということで考えております。
567
◯片山誠也委員長 吉波委員。
568 ◯吉波伸治委員 職員の方の心身に十分気をつけられてやっていただきたいと思います。
569
◯片山誠也委員長 他にどこでも結構ですので、質疑はありますか。今のとこじゃなくても。中浦委員。
570 ◯中浦新悟委員 ここからは最後のジャンルで、旅行業者、タクシー、周遊による消費喚起促進事業補助金ですね。これも今までにない企画なんだなと思うところなんですが、まずは最初にこの予算として、事業費として考えられている525万円、補助額の算定根拠をまず教えてください。
571
◯片山誠也委員長 奥田課長。
572 ◯奥田茂商工観光課長兼観光振興室長 宿泊施設利用という分、ございますけども、一番上ですね。この分につきましては175万円、内訳は3万5,000円を一応上限となってますので、高い方の3万5,000円で50台で175万円。それから、2施設利用で宿泊ないケースですね。これにつきましては、2万円掛ける100台で200万円。このバスツアーにつきましてはノベルティをつけていただくことを条件にしようと考えておりますので、500円掛ける2,000人の100万円。それから、タクシーご利用の観光、これにつきましては5,000円掛ける100台で50万円となっております。
573
◯片山誠也委員長 中浦委員。
574 ◯中浦新悟委員 ノベルティというのは、どこか説明にあったのかな。ですけど、バスツアーしたら、何らかお土産を持って帰ってくださいよということを考えていらっしゃって、そのお土産代も行政が出すということですね、この旅行会社ではなく。
575
◯片山誠也委員長 領家部長。
576 ◯領家誠地域活力創生部長 すいません、今回のこの事業については、今までのやつはちょっと委託ということだったんですけども、直接の補助金としての予算の費目になってますので、これはこの旅行を企画した事業者さんがうちからの、いったん払っていただいて、それに対してうちが補助、補助対象経費として認めて払うと。だから、うちが買って渡すとかではなくて、その旅行を催行する事業者さんの方で、このお土産を買っていただいて、その分を補助金の対象として申請していただくと、こういう考えです。
577
◯片山誠也委員長 中浦委員。
578 ◯中浦新悟委員 ちょっとそれを聞いて安心したんですけど、今回、300と違って次、2,000名かという対象になってくるんでね、市が2,000個分って言ったらいいのか、単位、分かんないんですけどね、2,000個の在庫を抱えるというのもなかなか厄介なものですから、その辺りをちょっと危惧したところもありました。ということで、バスツアーなりに利用された人数分だけこっちとしては、そのツアー会社、旅行会社にお金を払う、保証するよという体裁をとっていくと。今、ちょっと人数の単位が出てきたんですけど2,000人と。これもまたなかなかさっきの宿泊と同じで、結構な単位の人数だなとは思うんですけども、今まで生駒市の中でこういったバスツアーのようなものってあったんですか。
579
◯片山誠也委員長 奥田課長。
580 ◯奥田茂商工観光課長兼観光振興室長 今まではございませんでしたので、新たにこういうものを企画いたしました。
581
◯片山誠也委員長 中浦委員。
582 ◯中浦新悟委員 その企画した企画提案者は市、それとも業者、業者と言うたら変ですけど、旅行会社さんがこんなんしたいからの発展した事業なのかどうなのか教えてください。
583
◯片山誠也委員長 奥田課長。
584 ◯奥田茂商工観光課長兼観光振興室長 バス事業者でありますとか、それからそういう旅行会社、そういうところは手を挙げていただくことを想定しております。
585
◯片山誠也委員長 領家部長。
586 ◯領家誠地域活力創生部長 すいません、ちょっと補足させていただきます。この事業を企画したそもそもの理由は、今まで割と物販とか飲食中心に支援をしてきたんですけども、この間、もう観光もそうですけど、日常使いのタクシーとか、バスに関してはもう一切動いていないという状況で、次の事業者支援に関しては、ちょっとこういうバス事業者、タクシー事業者だったりとかという部分にも支援をした方がいいのかなということで、まずバスなり、タクシーの方でこの観光需要でどれぐらいのバスを動かしているのかとか、あるいは観光タクシーでどれぐらいの台数が走っているのかというようなことをお聞きした上で、もし仮に旅行事業を催行するんであれば、どういう企画で、言うと、3密とかも避けて、バスの定員だったら何人ぐらい入れたらいいのかとかということをちょっと調整させていただいた上で、今の宿泊だったら3万5,000円で50台とかというような、これぐらいの台数であれば、この旅行は動かせるということでお話しいただいたことになっています。この予算に関しては見積りをしています。最終的には、各社が旅行商品として企画してくるので、それに関しては今、奥田が言いましたように、そういう方が申し込んでくるという形でそれに対しては補助金を出すということにしています。
587
◯片山誠也委員長 中浦委員。
588 ◯中浦新悟委員 ちょっと詳細の部分はまた改めて聞きたいところあるんですけども、ちょっとイメージとして分からないのが、例えば、概要、もらった資料で、観光目的で2カ所以上の飲食店、これ、イメージ、分かります、や、有料の観光施設などに立ち寄ると書いてあるんですけど、有料の観光施設などというのを、例えばどこを指してたりするのかなというのを教えてください。
589
◯片山誠也委員長 領家部長。
590 ◯領家誠地域活力創生部長 すいません、この有料の観光施設というのがいろんな方から表現が分かりにくいと、例えば代表的なお寺だったりとか、生駒山上遊園地も入園料、取ってないじゃないかとか、じゃ、竹林園は入園料、取ってないじゃないかみたいなことで、そういうことが対象にならないんじゃないかというお話、ちょっといただいていまして、表現として確かに分かりにくいなということで、これは思いとしては何かと言いますと、バスツアーなので、あまり聞こえはよくないかもしれないですけど、行った先でお金を落としてほしいというところがあって、その観光施設に関しても、そこでちょっとお金を落としてほしいという意味があって、その施設で有料のサービスを利用するようなプランを提案してほしいという趣旨で実は有料の観光施設という書き方をしただけでして、実際、外形的には無料の観光施設で、お寺とかさっき言った生駒山上とか回るプランを考えていただいてもそれはオッケーですので、実際に募集をしたりとか、事業者募集するときには今のような趣旨をしっかり伝えて、ちょっと誤解のないようにしたいと思っております。
591
◯片山誠也委員長 中浦委員。
592 ◯中浦新悟委員 大体生駒の観光施設を思い浮かべると、おっしゃっているように、宝山寺さん、往馬大社さん、長久寺さんから、お寺、神社仏閣的なところがやっぱり多いのかなというのは感想としてあるんですが、それぞれでお金を落としてほしいすごい気持ちは分かるんですけども、何に落とすんだろうと。往馬大社へ行って、お賽銭をしてくれたらうれしいんですけども、具体的にこれ買え、あれ買えと言うと、お守りとかそんなぐらいしか浮かばない、それも買ってくれたらうれしい話ですけど、何を指しているのか。これも恐らく年度内にやっぱりけりつけていかなあかん事業ですよね、また時期、スタートとか終わりとか聞きますけど、となったときに、その準備というのは今どれくらい進んでいるのか、又はどういうふうなスキームで進めていこうとしているのか、今何か企画的なこともセットでというようなことをおっしゃってたけど、その辺りはどういうふうに今、段取り進んでたり、企画、進んでたりしますか。
593
◯片山誠也委員長 領家部長。
594 ◯領家誠地域活力創生部長 まず、何かお寺とかでどういうイメージかと言うんですけど、例えば分かりやすい例で言うと、有料のガイドさんをつけていただいて案内をするとか、その際に何かちょっと資料的なもの、実費のものの冊子をお渡しするとか、そんなことはあるのかなということはちょっと一定想定しています。あとはお土産施設なんかがお寺の近くにあるという場合であれば、そこの買い物というのも想定されると思います。それと、あとこの観光施設を回るやつについて、ちょっとプランの調整とかどうするかという話なんですが、一応予算の方をお認めいただければ、これ、この件に関しては、基本的には催行する旅行会社さんとか、バス会社さんが見つけてくるということが前提なんですけども、一方でいこまめぐり券でスタンプラリーをしますので、そこが恐らく、ここで回っていただくような観光施設とかぶるところが多いだろうというふうに思ってまして、入札とかもろもろプロポーザルある期間の、この予算の後8月下旬ぐらいまでプロポーザルの期間とかありますので、その間にそうした観光施設の方、回らせていただいて、この事業と、それから先ほどのスタンプラリーのはんことか置いてもらわなあきませんので、それの協力依頼をして、周知をした上でこの旅行催行会社で、例えば回るとこ、もっとないですかみたいなお話があれば、こちらからも情報提供できるようにしたというというふうに思っております。
595
◯片山誠也委員長 中浦委員。
596 ◯中浦新悟委員 ガイドさんは人ですから、今、無料でやってくれてる人がほとんどでしょうけど、それを有料にするという仕組みがどうなのか分かんないですけど、冊子とか逆に有料にすると言ったら、作れという話になっちゃうので、例えば、じゃあ、それを市が金、出すものと言うと、今は予算がないわけじゃないですか、ここには載っていない。まだ、もうちょっとこれ、詰めてもらいたいなという部分がさっきのと併せてやっぱりあります。神社仏閣とか様々観光施設のところはもう協力してくれるとは思うんですけども、吉波さんの意見じゃないですけども、ちょっと本当にこれ、時間ありそうでもうないので、実際、実施するまで、8月、9月、10月実施でしょ。9月、もう業者も選定入ってと言ったら、様々な業務を含めた中でいろんな手を打っていかないといけない、企画していかないといけない、種や仕掛けや作っていかないといけない。寝る間あるのかとは思うんですけども、正直もっとこれもまたちょっと不透明なところが多いし、まだまだ練らないといけないところがあり過ぎるんじゃないのかなというのが正直な感想です。例えば、10名以上で3万5,000円、1番ですね。1番、10名以上で3万5,000円、じゃあ、1人3,500円なんですよね。じゃあ、さっきの宿泊費補助とセットで使えるんですかというのもちょっと分かんないんですけどね。もし使えないんだったら、何のプレミアム感って、500円しかなくなってくるわけですよね。10名以上ですから、12人、13人、15人ってなってきたら、そのプレミアム感というのはもっと薄くなってくるし、ツアー業者さんに入るとはいえ、やっぱりこれは利用者さんに反映されるお金でしょうから、その辺も考えていくと、値段設定も含めて、どういったことをどういった形で進めようとしているのかというのが、まだちょっとごめんなさい、僕の頭ではちょっとイメージが浮かびにくいなというように感じてなりません。何か、その辺りで、こうしようと思ってるんですとか、今、実はちょっとこんなんが、さっきちょっと有料冊子みたいなこと言ってたけども、値段設定も含めて、さっきの宿泊利用ですね、3,000円の補助、そのセットも含めてどういうふうな見解なのかちょっとまた教えてもらえたら。
597
◯片山誠也委員長 領家部長。
598 ◯領家誠地域活力創生部長 うちの事業だけでもちょっとその関連する事業、こんだけ出ているということで、その券の使い方とかプレミアム使い方はどうすんねんというところがあるんですけども、先ほど言いましたように、組み合わせで使えるものに関しては組み合わせて使っていただくよう、なるだけお得に、それとお客さんがそれぞれの事業者さんにお金が落ちるような仕組みをまず考えたいと思っていますので、そこは工夫していきたいと思います。それともう一つなんですけど、あと、これに加えて、周辺の情報としては先ほどのGoToだったりとか、県の県内をめぐる事業とかあるんですけど、これもいつからどういう形でやるとか分からないところがありまして、結局のところ、最後はやっぱり事業者さんの方で、じゃあもうこれとこれ一緒に使って、こうしましょうかとかいうところについては、時期が合うかどうかもちょっと我々も想定しがたいので、あまりにもこれとこれとセットにします、あれとこれとセットにしますという組み合わせを今の段階で決めて、事業の設計ってなかなか難しいので、まずいったんはそれぞれの事業の設計をしっかりやらせていただいて、利用者なり事業者に使うスキームをしっかり走らせていただいた上で、あと利用者がどう組み合わせていけばよりお得になるのかということに関しては、我々の方でも情報提供したりとか、あとは事業者さんの方と相談しながら、こういうセットで売ろうかとかというのは、正にすいません、売り出し前後で話をしないと、今、あまりにも周辺が動き過ぎていて、ちょっと確定的に言えないというところがありますので、そこは実際に事業着手の前後でしっかり調整していける分については調整していきたいということになります。
599
◯片山誠也委員長 中浦委員。
600 ◯中浦新悟委員 当然もうされてきていることやと思うんですけどね、さっきから旅行業者、ツアー業者さんとは話もしたという体があっての今、答弁いただいていますけど、当然観光協会であったりとか、様々その他飲食の協会的なところであったりとか、旅館組合であったりとか様々なところではもう話を詰めておられるとは思うんですけども、これはもう何かこれに関して特に感じてしまうんですけど、もっとスキーム決めてきてほしかったです、議案、出すに当たって。前のさきめしでも、結果として一生懸命この1カ月の間ですごくスキームをつくって、ああだこうだ意見言ってスキームをつくって、こうなりましたと聞いたけど、今このあまりにもちょっとスキームと何か仕掛けとかが見えない状態で、予算認めてくださいって言うてる状態なので、議案として出していただくに当たっては、僕らも認めやすいようにするには、もうちょっとやっぱり中身、詰まっててほしかったなというのが本音です。これは全体的にこの観光系の事業に関してはねというのがもう感想なので、これはもうこれまでにしておきます。以上です。
あと時期だけ教えてください。スタートいつから始めていつ終わろうかということですね。
601
◯片山誠也委員長 古賀主幹。
602 ◯古賀敬弘商工観光課観光振興室主幹 時期については、予算を認めていただき、補助要綱をつくり次第すぐに開始したいというふうに考えてます。旅行というのはこちらから旅行会社にお願いして、すぐにできるものではないので、できるだけ急いで提案していくことは必要だというふうに考えてございますので、そういうようにさせていただければと思います。
603 ◯中浦新悟委員 お尻は。
604 ◯領家誠地域活力創生部長 終わりは、旅行シーズンの催行というところがございますので、これも年明けのところまでというところでタイミングを考えてございます。
605
◯片山誠也委員長 中浦委員。
606 ◯中浦新悟委員 年明け1末ぐらいですかね、精算とかいうのは。
607
◯片山誠也委員長 領家部長。
608 ◯領家誠地域活力創生部長 すいません、ちょっと訂正させていただくと、これに関しては補助金の執行という形になります。今までのやつは券を販売するので、利用者さんが使った後、事業者、換金期間があるので、1末の2末だったんですけど、これは補助事業の執行になるので、一番引っ張れば3末まで引っ張っても恐らく大丈夫だと思います。
609
◯片山誠也委員長 関連して他の委員さんからございますか。
(「なし」との声あり)
610
◯片山誠也委員長 では、その他にご質問ありますでしょうか。山下副委員長。
611 ◯山下一哉副委員長 総合的な部分なんですけど、この時間の間で様々な事業の提案をしていただいてます。中小企業を救う、小売店を守る、雇用を守るというような様々な提案をしていただいてまして、生駒市議会公明党としても、いろんな皆さんのご意見をお聞きして、6月18日に第2次の緊急要望書としても様々提案を要望させていただいてます。その中で、今回予算措置として入ってないんですけど、この家賃給付金についてなんですけども、これ、上乗せ支援を要望してますけど、結局しないというふうになった理由というのを教えてもらえませんか。
612
◯片山誠也委員長 領家部長。
613 ◯領家誠地域活力創生部長 ご要望いただいたやつの中で、もう第1項目の中に挙げていただいてたということで、我々もどうしようかということで検討させていただきました。今回、国の交付金の配分の趣旨はもうご存じのとおり、今おっしゃった、その事業継続対応分というのと、新しい生活様式の対応分という二つの区分で配分されていました。生駒市でこれ、どういう方針で事業者を支援しようかということを考えた際に、実は事業継続の対応分に関しては、前回の10万円の中にも実は家賃支援とかという、要は固定費に対する支援としても応援したいということで10万円をお支払いしましたということで、これまでの事業者支援でコロナで使った予算の7割を超える8,000万という額を既に措置をしていたということもありまして、ちょっと今、コロナの発生状況がちょっと怪しくはなってるんですけど、この予算措置、これまで考えてきた中では国の方針も含めて、新しい生活様式の対応ということで、コロナある中で経済活動をどう再開するかというこの事業者の経済活動の再開支援の方を少し前に出して支援をさせていただこうかというようなことで、今回のような、どちらかと言うと、再開支援系の方ですので、代表的なもので言いますと、前回の事業継続の家賃支援とかも入れて10万円から、ちょっと新しいウイズコロナ時代の体制づくりで、事業費、前向き投資をしていただける事業者さんに新たに10万円をお出ししようということで、限られた全体の枠で言うと、事業者支援に触れる枠の枠で言うと、両方やるというのがちょっと難しかったということで、方針としてそういう形にさせていただきました。また、今後どういう財源がまだ来るかどうか、来ないかどうか分かりませんけど、全体状況をよく見て要望は受け賜っておきたいというふうに思っております。
614
◯片山誠也委員長 山下副委員長。
615 ◯山下一哉副委員長 7月14日に市のホームページにも、この家賃支援給付金について掲載もされてますし、あと公明新聞の7月24日の1面で記事が出てるんですよね。この臨時交付金2兆円のうち1兆円については家賃支援を含めた事業継続への対応として確保してると。しかもその自治体への配分についても、事業者数を算定した上で配分というような形で、私どもとしても大いにこの部分に関しては期待をしてたんですけれども、先ほど局長、おっしゃっていただいた再開支援、この10万円の分については、使った実費に対して補填という形になると思うんですけど、家賃支援というのは、あくまで使おうが使うまいが、固定費としてかかるという部分だと思うんですね。今まで提案していただいた事業の中で、例えばパソコンないとか、スマホがないとか、年配の方が大きくもうけてるわけではないんですけど細々とやってるお店、SOS上げたくても上げられない、声を上げられないというような方々を救うという思いも、やっぱり私たち、聞き取って提案をさせていただいているので、先ほど部長おっしゃったように、今後のコロナの動向、その影響がどれだけまた広がっていくか分かりませんけれども、この部分を是非考えていただいて、その再開支援とはまたちょっと私は違うなというふうに思ってますので、この配分もなされてる以上は今後の動向を見た上で是非支援はお願いしたいというふうに思います。以上です。
616
◯片山誠也委員長 他に質疑等ございますか。
(「なし」との声あり)
617
◯片山誠也委員長 質疑等ないようでございますので、これに分科会委員による質疑を終結いたします。
次に、分科会外委員による質疑に入ります。
質疑等ございませんか。塩見委員。
618 ◯塩見牧子委員 生駒市サテライトオフィス等開設支援事業についてなんですけれども、まず開設に必要な、開設の場合、これ、オフィスの新設に対して1回限り交付するとあるんですけれども、このオフィスの定義、開設場所、条件ですね、いろんな、何かその制限がございますでしょうか。
619
◯片山誠也委員長 領家部長。
620 ◯領家誠地域活力創生部長 これは、今回は企業の分散勤務とかテレワーク勤務の支援のニーズに応える、そういった会社で生駒の住民が多く働いている会社さんなんかを誘致したいというふうに考えているので、原則、通常のオフィス、事務室としての居室を借りていただいて、その中で必要な開設に要する内装だったりとか、電話とかインターネットであったりとか、建物のセキュリティ経費だったりとか、そういうものに使うということを想定しているので、立地に関しては基本的には、通常のオフィスということを想定しております。
621
◯片山誠也委員長 塩見委員。
622 ◯塩見牧子委員 立地条件は特にないということで、オフィスって、じゃあ何なんだというところがあると思うんですけれども、何かいわゆるビルの中に入っている部屋であったりとか、イメージするものは何となく分かるんですけれども、今のお答えだと、例えば自宅の一室を改装する、ネット回線を引く、それもオッケーなのかというふうに読めるんですけれども、それで大丈夫なんでしょうか。
623
◯片山誠也委員長 領家部長。
624 ◯領家誠地域活力創生部長 当然、都市計画上の制限というものが、用途地域による制限というのがありますので、いわゆる生駒の場合は住専地域というのが結構多いですので、そこに関しては都市計画上、いわゆる都計上の事務所という部分、これは恐らく今後我々、補助金を規定する際の、すいません、細かい都計法上の事務所の要件というのは、今ちょっと手元にないので、私もお答えできませんけども、都市計画法上の事務所の要件として捉えるつもりにしてますので、一般住居、いわゆる第1種、第2種みたいな住専地域のおうちには、そういうのは開設できないことになってますので、そういうエリアは外れると。要は立地に関する制限は少しあるというふうに考えていただければいいと思います。
625
◯片山誠也委員長 塩見委員。
626 ◯塩見牧子委員 じゃ、開設の方は都市計画法上の制限がかかるということで理解いたしましたが、運営に必要な方、こちらは特に条件はないでしょうか。運営の方は。
627
◯片山誠也委員長 領家部長。
628 ◯領家誠地域活力創生部長 運営については、資料でお示ししているような申し込む事業者さんの従業員が5人以上だったりとか、こちら側に1人以上置いていただくとか、生駒でサテライトで働いている状況を発信していただくと、そういった条件が基本的な要件になります。ただ、どんな事業者でもいいかと言うと、我々もこのサテライトオフィスの補助に関する、こういう事業者さんに使ってもらいたいというものはありますので、今後それ以上の選考基準、例えばその会社さんでサテライトオフィスを開設する際は、従業員の中で生駒市の住民さんの人数が多いことであったりとか、そういうことの条件はつけていきたいというふうに思ってます。
629
◯片山誠也委員長 山本副市長。
630 ◯山本昇副市長 私の見解で言うと、若干先ほどの答弁と違うんですけど、第1種低層住居の場合でも、兼用住宅で非住宅系の床面積が50平米以下かつ建築延べ面積の2分の1未満の場合の小さな事務所に改装するようなことは可能だというふうに思っております。
631
◯片山誠也委員長 塩見委員。
632 ◯塩見牧子委員 でも、いずれにしても、都市計画法上の何らかの制限はあるということですね。で、運営の方については、基本、その制約はかかってこないということだとは思うんですけれども、そうなると、5件を想定されてるということなんですけれども、本当に自宅をそういう、大阪にご勤務の方が自宅にネット環境を設定して運営するというところにおいて、もし利用されるとなると、ひょっとしたら、かなり利用があるんじゃないかというふうにも思われるんですけれども、そういった場合、どういうふうに対応していかれるんですかね。
633
◯片山誠也委員長 領家部長。
634 ◯領家誠地域活力創生部長 正におっしゃるような利用形態で申し込まれてくる方もいらっしゃるということは今のご指摘も踏まえてあるかなというふうに考えておりまして、今後募集要項を詰めていく際には、今この1名でもいいというような書き方をしている部分で、もうそれは単純に言うと、SOHOじゃないのということになるんですね、サテライトオフィスというよりは。自分のおうちを改修してテレワーク環境を整えるだけですので、それは今回の市として5カ所という限定的にそれもモデルで1発目にやるという意味で言うと、ちょっと規模感も含めて不十分だというふうに思っています。この補助金の基本的な目的については、先ほど言いました分散勤務とかテレワークが進んでいる中で、生駒市は特に大阪府内に通勤されている住民さんが非常に多いということなので、生駒市としてもこれまでから職住近接の多様な働き方というのを推進してますし、今回こういう感染リスク、住民の感染リスクを抑えるという意味でも、一定その企業さん、申し込まれた企業さん、より多くの生駒市の住民がそこのサテライトで働いていただけるということはこの事業効果としては高いというふうに思っていますので、これ、公募を今後していくことになるんですけども、その際、応募者多数になるかどうかというのは微妙なんですけども、そういう観点で事業者の選定をしていく。先着になっても、来たとこから単純にはめていくのではなくて、こういった事業の趣旨をちゃんとかなえてくれる事業者さんに使っていただけるような要件にしっかりしていきたいというふうに思っております。
635
◯片山誠也委員長 サテライトオフィスについて、他に。成田委員。
636 ◯成田智樹委員 1点聞きたいんですけども、このサテライトオフィスに申し込める企業なり、事業者の規模については、これは大企業でもいけるんですか。
637
◯片山誠也委員長 領家部長。
638 ◯領家誠地域活力創生部長 一応5名以上としてますので、大企業でも構いません。
639
◯片山誠也委員長 成田委員。
640 ◯成田智樹委員 中小企業支援ではないということですね。
641
◯片山誠也委員長 領家部長。
642 ◯領家誠地域活力創生部長 本事業の一番の目的というのは、先ほど言いましたように、これ、元々生駒市外の事業者に対する支援なので、生駒市内の事業者支援ということにはなっていないので、そういう意味で中小企業支援というのをあえて前には出しておりません。ですので、一番重要なのは、申し込んでいただけるその市外の事業者さんにあっては、生駒市の従業員さんが多いかどうかというところが一番事業の肝になるというふうに思っているんですね。やっぱり住民である市民さんの感染リスクを抑えるところ、あるいは職住近接になることで、保育所の送り迎えができるようになるとか、あるいは地域活動に参加できるとか、QOLが上がってくるという部分があります。ですので、今回については、そこをというふうに考えているので、あまり積極的に動けというふうに考えているわけではないんですけども、事業者支援という意味で中小企業という枠をはめるということは予定はしておりません。
643
◯片山誠也委員長 他にサテライトオフィスに関して。
(「なし」との声あり)
644
◯片山誠也委員長 では、その他で委員さんから質問ありますか。塩見委員。
645 ◯塩見牧子委員 すいません、市内周遊の方なんですけれども、いこまめぐり券については、恐らく市内の方もたくさんご利用いただけるのではないかと思っているんですけれども、宿泊施設をご利用になったりとかバス旅行ということは、市民の方が生駒市内をなかなかバスを使ってまで旅行するというのはちょっと考え難いところはあるんですけれども、そうなるとやっぱり市外の方を対象にしているということが想定されるんです。そうなると、今日、昨日、ここ数週間ずっとこの感染が拡大しておりまして、もう1,000人も1日超えていってしまっているので、これから、本当はこんなことを望むことでは全然ないんですけれども、どんどん感染が拡大していってしまったようなときに、こういう事業を本当に続けていいのかなというような事態になった場合、どうされるのか、何か今の時点で決めておられることがあったらお教えください。
646
◯片山誠也委員長 領家部長。
647 ◯領家誠地域活力創生部長 結局人の移動で感染が広がるということで、GoToを始め、すごく非難を浴びているというところもありますので、その辺りについては十分注視していきたいというふうに思いますが、現状では域内の移動とかということに関して、いわゆるマイクロツーリズムみたいなところですけど、まずはそこからみたいなところもありますので、もし延期したりとかちょっと取りやめた方がいいなという状況については、もう本当に人の移動が規制されるとか、これはちゃんと法的に緊急事態宣言等、都道府県知事の方でそういった移動制限がかかった場合には、これは当然こういうのは使っていただけないので、その際には、もうその時点でできる範囲の事業の延期なり中止ということはしっかり判断していきたいと思ってますが、ただそういうのがない中でどっちだろう、あっちだろうということに関しては、一応やる前提での準備というのはしっかり進めていきたいというふうに考えております。
648
◯片山誠也委員長 塩見委員。
649 ◯塩見牧子委員 当然そうなるだろうとは思うんですけれども、その一方で、観光業界の方々が、今回、苦しい状態にあるというところは依然としてあるわけなので、そういった場合、それに代わる支援ということを別途考えていくことになるんでしょうか。
650
◯片山誠也委員長 領家部長。
651 ◯領家誠地域活力創生部長 すいません、これも先ほどの家賃支援も含めてなんですけど、今の状況で、この状況で新しい予算考えますと言えませんので、そこはちょっとご容赦いただきたいんですが。当然結果としてこういった事業ができなくなって財源として交付金が余って、それを何かの事業に振り分けることが、中も外も可能であれば、それは今までどおり、事業者支援としてやるべきことについては考えていきたいというふうには思っております。
652
◯片山誠也委員長 塩見委員。
653 ◯塩見牧子委員 支援の在り方として直接支援と間接支援ってあると思うんですけども、できるだけその次の動きにつながっていくということであれば、今回の企画みたいな形の方がいいとは思っています。でも、それもかなわないというような状況になった場合には直接支援というような方法も考えていっていただければと思います。以上です。
654
◯片山誠也委員長 関連したご質問ありますでしょうか。成田委員。
655 ◯成田智樹委員 このいこまめぐり等、これは宿泊施設は15件、市内に15件ということでしたけども、15件のうちの民泊施設は何件ですか。
656
◯片山誠也委員長 領家部長。
657 ◯領家誠地域活力創生部長 さっき15ということで、事業を使うのは多分15ぐらいじゃないかと、全体では20幾つあるんですけど、そのうち民泊で見てるのは5件ぐらいじゃないかというふうに思っております。
658
◯片山誠也委員長 成田委員。
659 ◯成田智樹委員 それと、この補助金の方の事業ですけれども、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた事業者を支援すると。旅行業者やタクシー事業者に対して補助を行うということですけども、これは市内の業者だけではないんですね、先ほどの組み立てから言うと。
660
◯片山誠也委員長 奥田課長。
661 ◯奥田茂商工観光課長兼観光振興室長 市内にはこだわっておりません。
662
◯片山誠也委員長 成田委員。
663 ◯成田智樹委員 これはちなみに市内に旅行事業者とタクシー事業者って何者あるか教えていただけますか。
664
◯片山誠也委員長 奥田課長。
665 ◯奥田茂商工観光課長兼観光振興室長 旅行事業者は私どもが把握しておりますのは2者ですね。タクシー事業者は4者となっております。
666
◯片山誠也委員長 成田委員。
667 ◯成田智樹委員 それと関連して。
668
◯片山誠也委員長 奥田課長。
669 ◯奥田茂商工観光課長兼観光振興室長 すいません、間違いました。市内の地盤のところが2者でございまして、大手はちょっと別でございます。大手であと別に2者、市内にございますので、4者になります。
670
◯片山誠也委員長 成田委員。
671 ◯成田智樹委員 市内に本社があるのは2者ですかね。あと、この観光費の中の委託料で3,461万についてちょっと先ほど質疑、聞いてましたけども、3,461万をまとめて業者に、1業者に出すというようなお話だったみたいと思いますけども、これ市内の業者でこれを受けられる業者は想定されてるんですか。
672
◯片山誠也委員長 領家部長。
673 ◯領家誠地域活力創生部長 これ、トータルで三千幾らということになってるんですけど、これプレミア分がありますので、実際の業務委託としては800万ちょいぐらいですので、あまり規模は関係なく受けていただける可能性はあるとは思います。ちょっと市内にあるかどうかまではあれですけど。
674
◯片山誠也委員長 成田委員。
675 ◯成田智樹委員 先ほど間接的な、直接的なという話がありましたけども、ちょっと今、お話聞く限りにおいては非常に限定的なところに補助なり、この支援が下りるんかな。先ほど山下議員からもお話ありましたけども、家賃支援の上乗せというのは大変多くの方、セキュリティで700者ぐらいの事業者が使ったということですかね、その10万円の補助を受けたという、1次の方で。それは大変700者以上の方に対しての、少なくとも恩恵があると言うのか、直接手を差し伸べることができるという支援だと思うんですね。今、お聞きする限りは、市内の事業者も大変少ないし、これ、旅行って私も昔、関わりましたけども、つくる方は非常に気持ちよくつくりますけども、実際の事業としてはなかなか厳しい事業であるというのも確かであろうかと思います。ちょっとその、中浦さんもたくさんおっしゃったけども、中身がきちんとした形で、市内の事業者や市内における経済効果にしっかりと反映できるのかどうかというのは非常に疑問じゃないかと思っております。今現在、これをやることによって、市内における経済波及効果、どのような形で、どれぐらいの額が出てくるんだろうということを予想等されておられますか。
676
◯片山誠也委員長 領家部長。
677 ◯領家誠地域活力創生部長 すいません、そこまでの試算はしておりません。
678
◯片山誠也委員長 成田委員。
679 ◯成田智樹委員 ですから、そういう意味で言えば、直接的な支援ができるようなのが一番本当はふさわしいんじゃないか、今の時点で言いますとですよ、ふさわしいんじゃないかと思うところでもありますし、先ほど部長の方から、また今後検討したいということもありましたし、財政に確認しましたら、様々な形で予算を確保した上で、後で組み替えも考えられるというようなことでございますので、しっかりその点、ちょっと今回しっかり組み立ててやっていただきたいですよ。観光は重要だと思いますし、大変お困りの事業者の方もたくさんいらっしゃる、たくさんって、たくさんもいらっしゃらないですけどね、お困りの方がいらっしゃるのは当然認識しているところでございますので、しっかり観光都市を目指して、生駒市、どれだけ進められるかということの一つの試金石にもなろうかと思いますので、しっかりとやっていただきたいとは思いますけれども、今の現状を踏まえて、支援についてはしっかりと地に足ついたものをお考えいただければなと、今後について要望しておきますので、よろしくお願いいたします。
680
◯片山誠也委員長 関連したご質問ありますか。白本委員。
681 ◯白本和久委員 ちょっとちなみに聞きたいんですですけども、利用者1人1泊3,000円補助ですけども、この1泊というのは、宿で1人当たり幾ら平均要るんでしょうか。1泊なんぼか。
682
◯片山誠也委員長 この15施設が。奥田課長。
683 ◯奥田茂商工観光課長兼観光振興室長 宿泊料につきましては、各施設で全く違っておりまして、場合によっては1泊2食で1万2,000円以上のところもございますし、うちは素泊まりしかやってないから5,000円というところもございますので、一概に言えないんですけれども。
684
◯片山誠也委員長 白本委員。
685 ◯白本和久委員 民宿は、これは幾らなんですか。民泊。
686
◯片山誠也委員長 奥田課長。
687 ◯奥田茂商工観光課長兼観光振興室長 民泊、部屋貸し方式になっておりまして、大体1万2,000円とかぐらいですね。
688
◯片山誠也委員長 白本委員。
689 ◯白本和久委員 民泊、えらい高いね。
690
◯片山誠也委員長 奥田課長。
691 ◯奥田茂商工観光課長兼観光振興室長 人数にもよりますけども、1部屋ですので、1部屋ですよ、1部屋1万2,000円ぐらいとか。
692
◯片山誠也委員長 関連してご質問ありますか。
(「なし」との声あり)
693
◯片山誠也委員長 では、その他のところで質問ありますでしょうか。
(「なし」との声あり)
694
◯片山誠也委員長 他に質疑等ないようでございますので、議案第58号の地域活力創生部所管分に対する質疑を終結いたします。
以上で、本会議から付託された議案の質疑は全て終了しました。
次の委員会は8月4日午前10時から再開いたします。なお、議案に対する委員会修正案の提出締切日は8月3日午後5時までとなっておりますので、ご承知おき願います。本日はこれにて散会いたします。
午後4時59分 散会
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