○議長(南満) ほかにございませんか。12番、
小松久展君。
◆12番(
小松久展) 私のほうも確認なんですけれども、
中央公民館、
産業振興センターに入っていなかった
体温検知カメラなんですけれども、これが購入予定に補正で入るんですか。
○議長(南満)
境内総務部長。
◎
総務部長(境内陽之介)
中央公民館と
産業振興センターにつきましては、予算措置をさせていただく予定をしております。
◆12番(
小松久展) 結構です。
○議長(南満) ほかございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(南満) ないようですので、質疑なしと認めます。 お諮りいたします。本案は
委員会付託並びに討論を省略し、直ちに採決いたします。本案を原案どおり承認することに決しましてご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(南満) ご異議なしと認めます。よって、報第16号は原案どおり承認することに決しました。
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○議長(南満) 日程第3、議第47号、御所市
行政組織条例の一部改正についてを議題といたします。
書記朗読。 〔
事務局次長朗読〕
○議長(南満) 提案者の説明を求めます。
東川市長。
◎市長(東川裕) 議第47号、御所市
行政組織条例の一部改正についてご説明申し上げます。 本件は、今後予定されている
大型事業等に対応するため、より効率的な行政の執行体制の再構築を目的に条例を改正しようとするものであります。 内容としましては、主に現行の総務部、
総合政策部、
市民安全部、福祉部及び
産業建設部の組織編制を見直した結果、まず、
総合政策部について、部の名称を
企画政策部に改め、総合企画及び計画、広報・広聴、観光、都市計画、駅前整備及び市有財産などに関する事務を統括する部として、重要施策の推進を図ります。 なお、市民の御所市への愛着心を醸成し、市外に住む方々へ地域資源の魅力を発信することを目的に、
企画政策課内に
地域活性推進室を新たに設置するものであります。 また、
市民協働部を創設し、戸籍及び
住民基本台帳、国民年金、自治、防災、人権施策などに関する事務を総括します。 その他、現行の
市民安全部の保険課及び
健康推進課と福祉部の各課を統合し、妊娠期から高齢期までの健康、医療、福祉の連携をより強化するために
健康福祉部を創設するとともに、各部の事務分掌の見直しを行うものであります。 何とぞよろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(南満) 質疑に入ります。ご質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(南満) 質疑なしと認めます。 お諮りいたします。本案は
委員会付託並びに討論を省略し、直ちに採決いたします。本案を原案どおり可決することに決しましてご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(南満) ご異議なしと認めます。よって、議第47号は原案どおり可決することに決しました。
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○議長(南満) 日程第4、議第48号、御所市
地域経済牽引事業の促進に係る
固定資産税の課税免除に関する条例の一部改正についてを議題といたします。
書記朗読。 〔
事務局次長朗読〕
○議長(南満) 提案者の説明を求めます。
東川市長。
◎市長(東川裕) 議第48号、御所市
地域経済牽引事業の促進に係る
固定資産税の課税免除に関する条例の一部改正についてご説明申し上げます。 本件は、
地域経済牽引事業の促進による地域の成長発展の基盤強化に関する法律の一部が改正されたことに伴い、引用する省令の題名の変更が生じたため、条例を改正しようとするものであります。 何とぞよろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(南満) 質疑に入ります。ご質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(南満) 質疑なしと認めます。 お諮りいたします。本案は
委員会付託並びに討論を省略し、直ちに採決いたします。本案を原案どおり可決することに決しましてご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(南満) ご異議なしと認めます。よって、議第48号は原案どおり可決することに決しました。
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○議長(南満) 日程第5、議第49号、御所市
国民健康保険税条例の一部改正についてを議題といたします。
書記朗読。 〔
事務局次長朗読〕
○議長(南満) 提案者の説明を求めます。
東川市長。
◎市長(東川裕) 議第49号、御所市
国民健康保険税条例の一部改正についてご説明申し上げます。 本件は、
地方税法施行令の一部を改正する政令が、令和3年1月1日から施行されることに伴い、低所得者に係る軽減措置の判定所得の引上げ等を行うため条例を改正しようとするものであります。 内容としましては、
個人所得課税の見直しに伴い、
軽減判定所得の算定において、
基礎控除額相当分の基準額を33万円から43万円に引き上げるとともに、被保険者のうち、一定の
給与所得者と
公的年金等の支給を受ける者の数の合計数から1を減じた数に10万円を乗じて得た金額を加えるほか、低未
利用土地等の活用促進を図るため、低未
利用土地等を譲渡した場合の
長期譲渡所得に係る課税の特例措置を創設するものであります。 何とぞよろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(南満) 質疑に入ります。ご質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(南満) 質疑なしと認めます。 お諮りいたします。本案は
委員会付託並びに討論を省略し、直ちに採決いたします。本案を原案どおり可決することに決しましてご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(南満) ご異議なしと認めます。よって、議第49号は原案どおり可決することに決しました。
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○議長(南満) 日程第6、議第50号、御所市
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営の基準等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。
書記朗読。 〔
事務局次長朗読〕
○議長(南満) 提案者の説明を求めます。
東川市長。
◎市長(東川裕) 議第50号、御所市
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営の基準等に関する条例の一部改正についてご説明申し上げます。 本件は、
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準及び
指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準等の一部を改正する省令の一部改正により、
居宅介護支援事業所における
管理者要件についての
経過措置期間が延長されたことなどに伴い、条例を改正しようとするものであります。 内容としましては、
主任介護支援専門員の確保が著しく困難である等やむを得ない理由がある場合に、
介護支援専門員を管理者とする取扱いを可能とするとともに、令和3年3月31日時点で、
主任介護支援専門員でないものが管理者である事業所について、
管理者要件の
経過措置期間を延長するため、所要の措置を講じようとするものであります。 何とぞよろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(南満) 質疑に入ります。ご質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(南満) 質疑なしと認めます。 お諮りいたします。本案は
委員会付託並びに討論を省略し、直ちに採決いたします。本案を原案どおり可決することに決しましてご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(南満) ご異議なしと認めます。よって、議第50号は原案どおり可決することに決しました。
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○議長(南満) 日程第7、議第51号、令和2年度御所市
一般会計補正予算(第9号)についてから議第56号、令和2年度御所市
下水道事業会計補正予算(第1号)についてまでの6議案を一括議題といたします。 朗読を省略し、直ちに提案者の説明を求めます。
東川市長。
◎市長(東川裕) 議第51号、令和2年度御所市
一般会計補正予算(第9号)についてから議第56号、令和2年度御所市
下水道事業会計補正予算(第1号)についてまで一括してご説明申し上げます。 本件につきましては、いずれも真にやむを得ない
必要最小限の範囲で予算の補正を行い、併せて、
債務負担行為の補正及び地方債の補正を行おうとするものであります。 最初に、人件費についてでありますが、
一般会計及び
特別会計並びに
事業会計において、各項における給料、
職員手当等、共済費について人事異動などに基づく調整を行い、併せて、
一般会計においては、退職手当について所要の額を計上するとともに、
特別会計及び
事業会計への繰出金について調整額を計上いたしております。 次に、議第51号、令和2年度御所市
一般会計補正予算(第9号)についてご説明申し上げます。 内容としましては、人件費の補正については、冒頭でご説明申し上げたとおりであります。 その他、総務費では、
一般管理費において、採用後12か月を経過した全ての
会計年度任用職員について、社会保険から共済組合への加入手続を短期間に行う必要があることから、
事務補助職員を雇用する費用を計上いたしております。 また、
財産管理費において、経年劣化により市庁舎の外壁に亀裂やさびなどが発生しており、塗装等を行うための設計費用を計上いたしております。 また、広報広聴費において、
会計年度任用職員の人件費における当初
予算配当分との差額分を計上いたしております。 また、
戸籍住民基本台帳費において、
国外転出者の
個人番号カードの継続利用のため及び行政手続の際に、公の機関から戸籍照会を可能とするための
システム改修費用を計上し、また、マイナポイントを利用した
消費活性化事業に伴い、
個人番号カードの発行増が見込まれるため、
事務負担金を増額いたしております。 次に、民生費では、
心身障害者福祉費において、令和3年度の報酬改定に伴う
システム改修費用を計上いたしております。 また、障害者・
障害児福祉サービスに従事しております
会計年度任用職員の
職員手当等の不足分を計上し、
新型コロナウイルス感染拡大防止による
臨時休校措置に伴い、
放課後等デイサービスの日数の上限が引き上げられたことにより、利用の大幅な増加が見込まれるため、サービス費を増額いたしております。 また、生活困窮者自立支援事業費においては、
会計年度任用職員の人件費における当初
予算配当分との差額分を計上いたしております。 次に、商工費では、観光費において、地元地域と御所市観光協会が共同で新しい観光スポットづくりを行うため、蛍が生息可能な基盤整備のための補助金を計上いたしております。 次に、消防費では、消防施設費において、経年劣化により既存の消火栓設備を新設するための費用を計上いたしております。 次に、教育費では、事務局費、小学校費の
学校管理費及び人権教育総務費において、
会計年度任用職員の人件費における当初
予算配当分との差額分を計上いたしております。 また、中学校費の
学校管理費において、市内全中学校の特別教室に空調設備を設置する工事費を計上いたしております。 続きまして、歳入では、歳出に伴う財源として、国・県支出金、繰入金、市債及び繰越金をそれぞれの科目に計上したほか、アザレアホールの第2期工事を行うため、年度前入札のための
債務負担行為を追加し、退職手当債の追加並びに市庁舎等整備事業、防災基盤整備事業及び学校教育施設整備事業に係る地方債限度額の変更をそれぞれ行っております。 以上、簡単に
一般会計補正予算の概要を申し上げましたが、補正総額は2億6,263万6,000円の増額となり、補正後の予算総額は190億748万3,000円であります。 次に、議第52号、令和2年度御所市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。 内容としましては、人件費の補正であり、冒頭でご説明申し上げたとおりであります。 その他、歳入では、歳出に伴う財源として繰入金を計上いたしております。 以上、簡単に
国民健康保険事業特別会計補正予算の概要を申し上げましたが、補正総額は66万円の増額となり、補正後の予算総額は36億5,876万8,000円であります。 次に、議第53号、令和2年度御所市
介護保険事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。 内容としましては、人件費の補正については冒頭でご説明申し上げたとおりであります。 その他、総務費では、認定調査等費において、業務の見直しにより
会計年度任用職員を任意事業費にて雇用することに伴い、雇用に係る費用を減額いたしております。 次に、地域支援事業費では、任意事業費において、業務の見直しにより
会計年度任用職員を雇用することに伴い、雇用に係る費用を計上いたしております。 続きまして、歳入では、歳出に伴う財源として、国・県支出金、支払い基金交付金及び繰入金をそれぞれの科目に計上いたしております。 以上、簡単に
介護保険事業特別会計補正予算の概要を申し上げましたが、補正総額は268万3,000円の減額となり、補正後の予算総額は37億7,193万円であります。 次に、議第54号、令和2年度御所市
後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。 内容としましては、人件費の補正であり、冒頭でご説明申し上げたとおりであります。 その他、歳入では、歳出に伴う財源として繰入金を計上いたしております。 以上、簡単に
後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算の概要を申し上げましたが、補正総額は455万9,000円の減額となり、補正後の予算総額は4億7,352万4,000円であります。 次に、議第55号、令和2年度御所市
水道事業会計補正予算(第4号)についてご説明申し上げます。 内容としましては、収益的支出及び資本的支出において、冒頭で申し上げた人件費の調整を行っております。 その他、収益的収入において、消火栓整備に関する他会計負担金を計上いたしております。 以上の補正の結果、収益的収入の合計は10億2,849万4,000円で、収益的支出の合計は9億5,351万2,000円であります。 また、資本的支出の合計は5億2,435万4,000円であります。 次に、議第56号、令和2年度御所市
下水道事業会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。 内容としましては、資本的支出において、冒頭で申し上げた人件費の調整を行っております。 その他、収益的収入において、人件費の調整に伴う財源として他会計補助金を計上いたしております。 以上の補正の結果、収益的収入の合計は6億3,982万5,000円で、資本的支出の合計は6億5,394万4,000円であります。 以上、令和2年度
一般会計及び3
特別会計並びに2
事業会計の補正予算について、その概要をご説明申し上げました。 何とぞよろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(南満) 質疑に入ります。ご質疑はありませんか。4番、
山田秀士君。
◆4番(
山田秀士)
一般会計補正予算について1点だけご質問させていただきます。 観光基盤整備事業と書いていただいております。提出議案の概要には、地元地域と御所市観光協会が共同でというふうにご記載いただいておるんですけれども、地元地域というのはどちらを指すことでしょうか。
○議長(南満) 三井
総合政策部長。
◎
総合政策部長(三井秀樹) 失礼いたします。
総合政策部、三井でございます。 地元地域というのは、今後、葛城山麓エリアのかづらき煌ネットワークさんという団体を中心に、何とかこの地元地域に蛍を、もともとは蛍が生息していた地域でありますが、環境の変化に伴ってこれが減少しておると。何とかこれを復活させて、もともとのそういったいいものを多くの皆さんに見ていただきたいということで、観光協会と一緒に取り組みたいということで要望をいただきましたので、今回計上させていただきました。
○議長(南満) 4番、
山田秀士君。
◆4番(
山田秀士) ありがとうございます。 基盤整備を行っていただくということなんですけれども、蛍が根づくといいますか、飛び交って、毎年毎年そこに蛍の名所として育てていくには、どれぐらいのスパンを私たちはイメージして考えておけばよろしいでしょうか。
○議長(南満) 三井
総合政策部長。
◎
総合政策部長(三井秀樹) それにつきましては、宇陀市のほうに蛍のご専門の先生がいらっしゃいました。この先生にご指導をいただきながら今後も続けていこうと考えていますが、大体3年から5年はしっかりと取り組まないと根づかないというふうにおっしゃっておりますので、地元の方も最低でも5年は頑張るという覚悟で、今、いろいろと研究していただいているところでございます。
○議長(南満) 4番、
山田秀士君。
◆4番(
山田秀士) ありがとうございます。 そうすると、この基盤整備のことを今やっていただくんですけれども、必要に応じて3年から5年、5年間腰を据えてということなんですけれども、今年やって、例えば、改善点が見つかったら、次またどこか手を加えてというようなイメージでしっかり取り組んでいただくというような認識でよろしいでしょうか。
○議長(南満) 三井
総合政策部長。
◎
総合政策部長(三井秀樹) 目標を3万匹の蛍ということで、皆さん、これを目指して取り組みたいと。これに向けて、その幼虫であるとか餌になるカワニナという貝を育てながら、蛍を徐々に増やしていく。やはり蛍というのは非常に難しくて、5年ぐらいたたないとその結果がはっきりとは出てこない。ですので、今議員ご指摘いただきましたように、必要に応じてそういったところをしっかりと、今後また予算のほうもお願いすることになると思いますが、御所市の一大観光名所となるように、行政としても一緒にやっていきたいと考えております。
○議長(南満) 4番、
山田秀士君。
◆4番(
山田秀士) ありがとうございます。 あと、この基盤整備がされた後、例えば日々のメンテナンスといいますか、維持管理の部分は観光協会さんのほうで、そういった維持管理の業務も担っていただくということなのか、地元のボランティアに委ねるということなのか、このあたりは地元団体と何かお話しされていることというのはございますでしょうか。
○議長(南満) 三井
総合政策部長。
◎
総合政策部長(三井秀樹) もちろん定期的な管理という部分では観光協会も一緒にさせていただきながら、日々の管理は、地元の方が皆さんでなされたいというふうにおっしゃっていただいておりますので、その辺は一緒に協力しながらやっていきたいと考えております。
○議長(南満) ほかにございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(南満) ないようですので、質疑なしと認めます。 お諮りいたします。本6議案は
委員会付託並びに討論を省略し、直ちに採決いたします。本6議案を原案どおり可決することに決しましてご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(南満) ご異議なしと認めます。よって、議第51号、議第52号、議第53号、議第54号、議第55号及び議第56号は、いずれも原案どおり可決することに決しました。
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○議長(南満) 日程第8、議第57号、御所市
教育委員会委員の任命についてを議題といたします。
書記朗読。 〔
事務局次長朗読〕
○議長(南満) 提案者の説明を求めます。
東川市長。
◎市長(東川裕) 議第57号、御所市
教育委員会委員の任命についてご説明申し上げます。 本件は、御所市
教育委員会委員の冨士俊隆氏が令和2年12月31日をもって任期満了となることから、引き続き
教育委員会委員に任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定に基づき、議会の同意を求めるものであります。 冨士俊隆氏は、平成29年1月1日から御所市
教育委員会委員としてご尽力いただいているところであり、教育行政に深い理解と識見を有しておられ、人格が高潔で社会的信望が厚く、まさに適任であると存じます。 何とぞよろしくご審議の上、任命にご同意賜りますようお願い申し上げます。
○議長(南満) 質疑に入ります。ご質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(南満) 質疑なしと認めます。 お諮りいたします。本案は
委員会付託並びに討論を省略し、直ちに採決いたします。本案を原案どおり同意することに決しましてご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(南満) ご異議なしと認めます。よって、議第57号は原案どおり同意することに決しました。
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○議長(南満) 日程第9、議第58号、
葛城広域行政事務組合規約の変更についてから議第60号、
葛城広域行政事務組合の解散に伴う財産処分についてまでの3議案を一括議題といたします。 朗読を省略し、直ちに提案者の説明を求めます。
東川市長。
◎市長(東川裕) 議第58号、
葛城広域行政事務組合規約の変更についてから議第60号、
葛城広域行政事務組合の解散に伴う財産処分についてまで一括してご説明申し上げます。 本件は、
葛城広域行政事務組合の解散に伴う規約の変更並びに解散及び財産処分の手続に関し、構成団体間の協議を行うことについて、
地方自治法第290条の規定に基づき議会の議決を求めるものであります。 まず、議第58号、
葛城広域行政事務組合規約の変更についてであります。 内容としましては、
地方自治法第286条第1項の規定により、葛城ふるさと市町村圏基金の処分を可能とするため、当該処分を制限する規定を削除するとともに、事務の承継に関する規定を設けることを内容とする規約の変更を行うものであります。 次に、議第59号、
葛城広域行政事務組合の解散についてであります。 内容としましては、
地方自治法第288条の規定により、令和3年3月31日をもって解散すること及び解散に伴う事務は大和高田市が承継することのほか、未徴収金、残余金、備品及び決算の取扱いなどを定めるものであります。 次に、議第60号、
葛城広域行政事務組合の解散に伴う財産処分についてであります。 内容としましては、
地方自治法第289条の規定により、出資金及び補助金の返還並びに休日診療所建物の大和高田市への帰属について定めるものであります。 以上、簡単に
葛城広域行政事務組合の解散に係る3議案についてご説明申し上げました。 何とぞよろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(南満) 質疑に入ります。ご質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(南満) 質疑なしと認めます。 お諮りいたします。本3議案は
委員会付託並びに討論を省略し、直ちに採決いたします。本3議案を原案どおり可決することに決しましてご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(南満) ご異議なしと認めます。よって、議第58号、議第59号及び議第60号はいずれも原案どおり可決することに決しました。
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○議長(南満) 日程第10、議第61号、奈良県
広域消防組合規約の変更についてを議題といたします。
書記朗読。 〔
事務局次長朗読〕
○議長(南満) 提案者の説明を求めます。
東川市長。
◎市長(東川裕) 議第61号、奈良県
広域消防組合規約の変更についてご説明申し上げます。 本件は、奈良県広域消防組合の管理者、副管理者等の人数及び選任方法、附属機関、経費の負担等に関し、所要の規約の変更を行うため、
地方自治法第286条第1項の規定により、構成団体間の協議を行うことについて、同法第290条の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。 内容としましては、組合執行機関の整理、充実を目的に、管理者及び副管理者の選任ルールの明確化、副管理者を2人から6人に増員し、その1人を代表副管理者とすること。管理者、代表副管理者及び副管理者の任期を2年とすること。重要事項の協議機関である運営協議会に替えて、意思決定機関として正副管理者会議を設置すること。附属機関として企画調整会議を新設すること。区分表を旧消防本部単位から新たな7つの区分に再編することのほか、分担金の按分方法及び按分率、その他の組合経費の負担方法の見直しを行おうとするものであります。 何とぞよろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(南満) 質疑に入ります。ご質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(南満) 質疑なしと認めます。 お諮りいたします。本案は
委員会付託並びに討論を省略し、直ちに採決いたします。本案を原案どおり可決することに決しましてご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(南満) ご異議なしと認めます。よって、議第61号は原案どおり可決することに決しました。
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○議長(南満) 以上で本日の日程は全て終了いたしましたので、会議を閉じることにいたします。 お諮りいたします。明12日から16日までの5日間を休会し、12月17日、本会議を再開いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(南満) ご異議なしと認めます。よって、明12日から16日までの5日間を休会し、12月17日、本会議を再開することに決しました。 本日はこれにて散会いたします。ご苦労さまでございました。 午前10時46分散会
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