市川町議会 2015-12-22
平成27年第6回定例会(第3日12月22日)
〔質疑なし〕
以上で質疑を終結し、これより討論に入ります。
〔討論なし〕
以上で討論を終結し、これより採決に入ります。
まず、
議案第50号、
市川町
税条例等の一部を改正する
条例についてを採決します。
本案を原案どおり可決することに
賛成諸君は挙手願います。
〔
賛成者挙手〕
挙手全員であります。したがって、
議案第50号は、原案どおり可決しました。
次に、
議案第52号、
市川町
消防団条例の一部を改正する
条例についてを採決します。
本案を原案どおり可決することに
賛成諸君は挙手願います。
〔
賛成者挙手〕
挙手全員であります。したがって、
議案第52号は、原案どおり可決しました。
次に、
議案第54号、平成27年度
市川町
学校給食特別会計補正予算(第1号)を採決します。
本案を原案どおり可決することに
賛成諸君は挙手願います。
〔
賛成者挙手〕
挙手全員であります。したがって、
議案第54号は、原案どおり可決しました。
次に、
議案第55号、平成27年度
市川町
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を採決します。
本案を原案どおり可決することに
賛成諸君は挙手願います。
〔
賛成者挙手〕
挙手全員であります。したがって、
議案第55号は、原案どおり可決しました。
次に、
議案第56号、平成27年度
市川町
介護保険事業特別会計補正予算(第3号)を採決します。
本案を原案どおり可決することに
賛成諸君は挙手願います。
〔
賛成者挙手〕
挙手全員であります。したがって、
議案第56号は、原案どおり可決しました。
次に、
議案第57号、平成27年度
市川町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を採決します。
本案を原案どおり可決することに
賛成諸君は挙手願います。
〔
賛成者挙手〕
挙手全員であります。したがって、
議案第57号は、原案どおり可決しました。
◎日程第3.
議案第58号を議題とします。
これより
委員会審査の報告を求めます。
生活排水対策特別委員長、
長尾克洋君。
○
生活排水対策特別委員会委員長(長尾 克洋君)
皆さん、おはようございます。
生活排水対策特別委員長の
長尾克洋でございます。よろしくお願いします。
報告第12号について、12月9日の本会議におきまして当
委員会に付託となりました案件、
議案第58号、平成27年度
市川町
下水道事業会計補正予算(第1号)について、12月14日に
委員会を開催し審査をいたしました。その経過と結果について御報告をいたします。
なお、
議案第51号、
市川町下水道
条例及び
市川町生活排水処理施設の設置及び管理に関する
条例の一部を改正する
条例については、当
委員会から議長宛てに閉会中の
継続審査の
申し出を提出しております。御理解のほど、よろしくお願いしたいと思います。
それでは、
議案第58号、平成27年度
市川町
下水道事業会計補正予算(第1号)について主なものを報告いたします。
まず第1に、
収益的収入及び支出についての報告でございます。
収入、下
水道使用料は公共において
決算見込みによる72万3,000円の増額です。
他会計補助金は、このたびの
補正に伴う一般会計補助金251万5,000円の増額です。
支出について、管渠費の
修繕費は上瀬加中継ポンプ場の経年劣化したマンホールふたの
修繕費375万円です。
処理場費は、汚水処理施設内の電動弁取りかえに伴う57万5,000円の増額です。
第2に、
資本的収入及び支出についての報告です。
収入、
企業債は事業内容の変更に伴う公共下水道事業債8,900万円の増額です。
国庫補助金は、追加内示に伴う2,500万円の増額です。
工事負担金は、賦課対象区域の見直しによる受益者負担金398万8,000円の減額です。
支出、管渠整備費は、
国庫補助金の追加内示に伴う備品
消耗品費、
委託料、
工事請負費、計1億1,241万8,000円の増額と、
事業量確定による水道移設
補償費741万8,000円の減額です。
以上、その
必要性を認め、
全会一致で原案どおりに可決すべきものと決定いたしました。
以上で生活排水対策特別
委員会の審査の経過と結果の報告を終わります。
議員各位におかれましては、何とぞ当
委員会の
決定どおり御賛同賜りますようお願いを申し上げ、私からの報告を終わります。お願いします。
○議長(正木 幸重君)
委員会審査の経過並びに結果の報告は終わりました。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
〔質疑なし〕
以上で質疑を終結し、これより討論に入ります。
〔討論なし〕
以上で討論を終結し、これより採決に入ります。
議案第58号、平成27年度
市川町
下水道事業会計補正予算(第1号)についてを採決します。
本案を原案どおり可決することに
賛成諸君は挙手願います。
〔
賛成者挙手〕
挙手全員であります。したがって、
議案第58号は、原案どおり可決しました。
◎日程第4.
議案第60号、
市川町副町長の選任につき同意を求めることについてを議題とします。
これより提案者の説明を求めます。
町長、岩見武三君。
○町長(岩見 武三君)
議案第60号、
市川町副町長の選任につき同意を求めることについてを提案いたします。
詳細につきましては、担当から説明をいたします。よろしくお願いします。
○議長(正木 幸重君)
総務課長、平井君。
○(
総務課長)
おはようございます。
それでは、
議案第60号を提案し、説明をいたします。
まず、朗読いたします。
〔
議案第60号 朗読〕
次のページをごらんいただきたいと思います。参考資料でございます。
藤原茂氏の略歴。1、学歴。昭和43年3月、兵庫県立播磨農業高等学校卒業。
2、職歴。昭和43年4月、
市川町役場奉職。平成6年4月、企画開発課長。平成8年1月、
総務課長。平成10年4月、総務管理部門調整参事兼
総務課長。平成11年9月、
水道局長。平成12年1月、議会事務局長。平成15年9月から平成23年8月、
市川町助役、平成19年4月からは副町長。平成25年6月、公益社団法人中
播広域シルバー人材センター常務理事兼事務局長。現在に至る。
3、公職歴。平成25年5月、
市川町瀬加財産区議会議員、現在に至る。平成27年11月、
市川町外三ケ市町共有財産事務組合議員、現在に至る。
4、賞罰。平成24年5月、兵庫県自治功労表彰。
以上でございます。御同意のほど、よろしくお願いいたします。
○議長(正木 幸重君)
以上で説明は終わりました。
これより質疑に入ります。
5番、津田議員。
○5番(津田 義和君)
議席番号5番、
津田義和でございます。
一、二点、町長にお尋ねしたいと思います。
今回の人事案に関しましては、藤原氏が町長と外戚関係にあるというお話もあります。その辺についての親族からの登用についてどのようにお考えなのか。
もう1点は副町長の就任日についてですが、本日採択されましたらあすからの副町長としての就任なのか、もう少し時期がずれるのか。その辺についてお答えいただきたいと思います。
○議長(正木 幸重君)
町長、岩見武三君。
○町長(岩見 武三君)
津田議員の質問にお答えします。
藤原氏と私との親族関係という意味でしょうか。
私の3代ぐらい前の新宅になるだろうと思います。藤原さんの奥さんの出どこが。したがって、藤原氏と私の親戚関係といいましても、そういった古いときの本家、新宅という関係でして、特に親戚関係云々というふうなことまでは、あると言えばあるのかもわかりませんけども、そういう古いときの本家、新宅であったぐらいなことです。
それから、就任日につきましては、1月1日の予定になろうかと思います。以上です。
○議長(正木 幸重君)
ほかにございませんでしょうか。
〔質疑なし〕
以上で質疑を終結し、これより討論に入ります。
〔討論なし〕
以上で討論を終結し、これより採決に入ります。
議案第60号、
市川町副町長の選任につき同意を求めることについてを採決します。
本案を同意することに
賛成諸君は挙手願います。
〔
賛成者挙手〕
挙手多数であります。したがって、
議案第60号は、同意されました。
◎日程第5.
議案第61号、
市川町
固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてを議題とします。
これより提案者の説明を求めます。
町長、岩見武三君。
○町長(岩見 武三君)
議案第61号、
市川町
固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてを提案いたします。
詳細については、担当から説明をいたします。よろしくお願いします。
○議長(正木 幸重君)
総務課長、平井君。
○(
総務課長)
それでは、
議案第61号を提案し、説明をいたします。
まず、朗読いたします。
〔
議案第61号 朗読〕
次のページをごらんいただきたいと思います。参考資料でございます。
廣畑伸一氏の略歴。1、学歴。昭和51年3月、関西大学工学部卒業。昭和53年3月、日本建築大学(通信)卒業。
2、職歴。昭和51年4月から昭和53年3月、廣伸建築設計事務所勤務。昭和53年3月、廣畑建設工業勤務。昭和59年3月、廣伸設計一級建築士事務所開設、現在に至る。平成3年9月、廣畑建設工業有限会社設立、取締役に就任、現在に至る。
3、公職歴。平成12年9月、
市川町
固定資産評価審査委員会委員、現在に至る。
4、その他。昭和59年3月、一級建築士取得。
以上でございます。御同意のほど、よろしくお願いいたします。
○議長(正木 幸重君)
以上で説明は終わりました。
これより質疑に入ります。
〔質疑なし〕
以上で質疑を終結し、これより討論に入ります。
〔討論なし〕
以上で討論を終結し、これより採決に入ります。
議案第61号、
市川町
固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてを採決します。
本案を同意することに
賛成諸君は挙手願います。
〔
賛成者挙手〕
挙手全員であります。したがって、
議案第61号は、同意されました。
◎日程第6.
委員会の閉会中の
継続審査の件を議題とします。
生活排水対策特別委員長から、目下
委員会において審査中の事件について、
市川町議会会議規則第75条の規定によって、お手元に配付しました申出書のとおり閉会中の
継続審査の
申し出があります。
お諮りします。
委員長から
申し出のとおり、閉会中の
継続審査とすることに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
異議なしと認めます。したがって、
委員長からの
申し出のとおり、閉会中の
継続審査とすることに決定しました。
◎日程第7.
委員会の閉会中の
継続調査の
申し出を議題とします。
お諮りします。各常任
委員会及び議会運営
委員会並びに各特別
委員会の各
委員長からの所管事務の閉会中の
継続調査の
申し出を許可することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
異議なしと認めます。したがって、各
委員長の
申し出どおり許可することに決定しました。
以上で本日の日程は終わりました。
今期
定例会に付議されました付
議案のうち、
議案第51号、
市川町下水道
条例及び
市川町生活排水処理施設の設置及び管理に関する
条例の一部を改正する
条例についてを除く
議案を議了しましたので、第6回
定例会を閉会したいと思いますが、これに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
異議なしと認めます。したがって、平成27年第6回
市川町議会定例会を閉会します。
午前10時29分閉会
◎議長挨拶
閉会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。
今期
定例会は、去る12月2日に招集され、本日までの21日間にわたる会期でありました。この間、平成27年度一般会計、特別会計及び事業会計
補正予算、
条例の制定2件、改正5件、さらに追加
議案として人事案件2件の計16件を慎重に審議していただきました。
議員各位におかれましては、本会議並びに各
委員会において終始極めて熱心に御審議いただき、
議案第51号、
市川町下水道
条例及び
市川町生活排水処理施設の設置及び管理に関する
条例の一部を改正する
条例については
継続審査となりましたが、その他の
議案が議了できましたことについて感謝申し上げます。
理事者におかれましては、今期
定例会で成立しました
議案の執行に際しましては、審議の過程で各議員から述べられました意見、指摘事項については十分にしんしゃくされ、今後の町政に反映されるよう要望いたします。
さて、ことしも余すところあとわずかとなり、慌ただしい日が続いておりますが、国におきましては今月16日に自民、公明の両党による2016年度税制改正大綱が正式に決定し、再来年の4月には消費税率10%の引き上げとともに、軽減税率が導入されることになりました。どちらも国民の生活に大きく影響する政策であり、また地方においても軽減税率の導入による税収の減少をどう補っていくのかが地方交付税の減少とともにこれからの財政的な課題になると思われます。
今後は、来年度から始まります
市川町総合計画をもとに町政に携わる人々が一丸となって、さきに上げました問題も含め総合的な社会インフラや防災等我が町の諸課題の解決に全力で取り組み、将来を見据えたまちづくりを行っていくことが求められます。
終わりになりますが、年末年始を控えいよいよ寒さも一段と厳しくなっております。
議員各位並びに理事者、職員の皆様におかれましては十分御自愛いただき、町政の現状に対応した積極的推進に尽力を賜りますことをお願い申し上げ、閉会の御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
◎町長挨拶
平成27年第6回
市川町議会定例会の閉会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。
本
定例会は、12月2日に始まり本日まで21日間にわたり議員の皆様方には
議案14件、追加
議案2件につきまして長期間慎重に御審議をいただき、適切妥当な結論を賜りありがとうございました。
なお、
議案第51号につきましては
継続審査となりましたが、引き続き御審議をいただき、適切妥当な決議をお願いいたします。
それぞれの審議の過程で述べられました御意見を十分反映させ町政を進めてまいりますので、
議員各位におかれましては今後とも御指導、御鞭撻をよろしくお願いいたします。
本年は町制施行60周年を迎え、輝かしく記念すべき年でありました。また、戦後70周年という節目の年でもあり、これからも平和で安穏な日々であることを願っております。
国立社会保障・人口問題研究所の将来推計人口によりますと、
市川町の人口は平成32年に1万1,700人、平成52年に8,500人、さらに平成72年には約5,600人程度まで減少するとの予測があります。このままいきますと、今後本町の経済活動の中心的な担い手である生産年齢人口がますます減少し、税収等自主財源の不足により行政サービスがさらに低下し、将来的には地域コミュニティーが維持できなくなることになります。
こうした人口減少の抑制と地域経済の縮小に係る課題を克服していくために、
市川町まち・ひと・しごと創生総合戦略を策定し、
市川町における地域産業の振興と仕事の創出、2つ目に
市川町の誇り、愛着を生み出し新しい人の流れをつくる、3つ目に若い世代が魅力を感じ子育て環境の充実、そして4つ目として時代に合った地域をつくり安心して暮らせるまちづくり、この4項目を基本目標にして、住民のきずなを大切に元気で輝き誇れる
市川町の実現に向けて着実に取り組んでまいりますので、
議員各位におかれましては御協力のほどよろしくお願いをいたします。
終わりに、年末年始を控えいよいよ寒さも厳しくなってまいりますが、
議員各位におかれましてはこれからもますます御健勝で町政の発展のため御尽力いただきますようお願いを申し上げ、閉会の挨拶とさせていただきます。
本日はどうもありがとうございました。...