委 員 長 阪 本 ひろ子
委 員 池 上 哲 男 委 員 上 林 辰 巳
委 員 古 東 明 子 委 員 末 松 早 苗
委 員 丸 山 純
議 長 中 島 孝 雄
〇欠席委員
副委員長 福 井 和 夫
〇説明のため委員会に出席した者
町長 岡 本 信 司 副町長 奥 田 貢
教育長 中 西 正 治
企画総務部長 森 昌 弘
総務課長 小 山 泰 司 生活部長 和 泉 輝 夫
住民課長兼日生連絡所長
平 尾 麻 子 福祉課長 大 西 崇
保険課長 藤 本 英 樹 保険課主幹 平 井 京 子
こども課長兼
青少年育成室長
坂ノ上 哲 也 教育部長 曽 野 光 司
教育振興課長兼社会教育室長
澤 宜 伸 学校教育課長 岩 木 秀 諭
消防長 向 井 文 雄
消防本部課長 衛 藤 浩 司
消防署長 山 下 勇
〇職務のため委員会に出席した事務局職員
事務局長 住 野 智 章 主幹 中 井 恵 美
主査 中津留 宏
午前10時00分 開会
○阪本委員長 おはようございます。
本日は、
生活文教常任委員会を開会しましたところ、ご出席を賜り、誠にありがとうございます。
本委員会に付託されました4議案につきまして、慎重なる審議を重ねてまいりたいと思いますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。
○岡本町長 改めまして、おはようございます。本日は、
生活文教常任委員会を開催していただきまして、ありがとうございます。
本日は、21日に開催の第413回の議会定例会で本委員会に付託をされました令和4年度の一般会計中関係部分、
国民健康保険特別会計、
介護保険特別会計、
後期高齢者医療保険特別会計の各補正予算の審議をお願いしております。委員各位におかれましては、慎重にご審議をいただき、可決いただきますように、よろしくお願い申し上げます。
○阪本委員長 ただいまから
生活文教常任委員会を開会します。
会議に入るに先立ちご報告します。
福井和夫副委員長より、所用のため本日欠席との通告がありましたのでご報告いたします。
本日の議事日程は、お手元に配付している日程表のとおりです。
審査に入るに先立ちお願い申し上げます。
新型コロナウイルス感染症の感染予防と拡大防止のため、発言は簡潔、明瞭、的確に行い、時間短縮に取り組み、また、適宜換気を行いたいと考えておりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
また、マスク着用により発言者が発言しにくい、発言内容が聞き取りにくいことなどから、発言者については着座でお願いしたいと思います。
なお、改めて申し上げますが、発言は挙手の上、委員長が許可した後にお願いするとともに、不穏当な発言とならないよう十分注意をお願いいたします。
それでは、議案第9号 令和4年度猪名川町
一般会計補正予算(第8号)のうち本委員会に付託されました部分、議案第10号 令和4年度猪名川町
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、議案第11号 令和4年度猪名川町
介護保険特別会計補正予算(第1号)、議案第12号 令和4年度猪名川町
後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第1号)、以上4議案を一括して議題とします。
初めに、議案第9号 令和4年度猪名川町
一般会計補正予算(第8号)中、第1条、
歳入歳出予算の補正のうち関係部分、第2条、繰越明許費のうち関係部分、第3条、
債務負担行為の補正のうち関係部分、第4条、地方債の補正のうち関係部分を審査します。
説明を求めます。
○
森企画総務部長 それでは、改めまして、おはようございます。
それでは、議案第9号 令和4年度猪名川町
一般会計補正予算(第8号)につきまして、全体の概要を説明させていただきます。
まず、補正予算書の1ページをお願いいたします。今回の3月補正予算は、1億3,419万5,000円を増額し、補正後の予算額を121億8,637万1,000円とするものでございます。また、あわせて、繰越明許費、
債務負担行為、地方債について、それぞれ補正を行うものでございます。
補正予算書2ページ、3ページをお願いいたします。歳入でございます。主なものは、1款町税、補正額2億1,270万円の増額は、主に
産業拠点地区に係るものでございます。テナント企業における法人町民税の収入見込み増や家屋評価に基づく課税額等を反映して増額補正するものでございます。4
款配当割交付金から7
款地方消費税交付金は、それぞれ決算見込みとして増額または減額補正するものでございます。続きまして、11
款地方交付税、補正額1億6,056万8,000円の減額は、今年度の普通交付税の交付決定額に合わせて減額補正するものでございます。主な減額の要因としましては、当初予算編成時点で見込んでおりました固定資産税の収入見込額より
産業拠点地区における家屋につきまして、家屋評価に基づく固定資産税額が当初見込みより上振れしたことなどによるものでございます。15
款国庫支出金、補正額2,811万5,000円の増額は、令和4年度の事業に対し採択された
デジタル田園都市国家構想推進交付金や国の補正予算を活用する小・中学校の吊り
天井落下防止対策工事に対する
学校施設環境改善交付金を予算化するものなどでございます。
続きまして、4ページ、5ページをお願いいたします。17款財産収入、補正額1億1,696万円の増額は、町有地の売却などによるものでございます。18款寄附金、補正額2,565万7,000円の増額は、
ふるさと応援寄附金及び一般寄附金などでございます。19款繰入金、補正額3億171万4,000円の減額は、決算見込みに合わせて
財政調整基金及び
まちづくり基金の繰入れを減額するものでございます。続きまして、22款町債、補正額1億651万5,000円の減額は、小・中学校の吊り
天井落下防止対策工事などに係る地方債を追加する一方で、
臨時財政対策債の減額など、決算見込みに応じた借入金の減額を行うものでございます。
続きまして、6ページ、7ページをお願いいたします。歳出でございます。まず、全体に係るものといたしまして、人件費で育児休業などにより5,369万4,000円の減額補正がございます。そのほか、それぞれの款別で人件費を除く主なものは、2款総務費、補正額1億8,293万6,000円の増額の主なものは、
財政調整基金への積立金などでございます。3款民生費、補正額3,414万1,000円の減額の主なものは、
介護保険特別会計などの特別会計の補正に伴う繰出金の減額などでございます。4款衛生費、補正額4,924万5,000円の増額の主なものは、
新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業における国庫支出金の精算による国庫返納金などでございます。
続きまして、8ページ、9ページをお願いいたします。9款教育費、補正額1,059万9,000円の減額の主なものは、国の補正予算を活用して白金小学校及び猪名川中学校の多目的ホールにおける吊り
天井落下防止対策工事を前倒しで予算化する一方、文化体育館大ホールの
舞台つり物装置の維持修繕工事の執行残や中学校の通学バス、幼稚園の通園バスの運行委託料の入札による不用額を減額するものなどでございます。
続きまして、10ページ、11ページをお願いいたします。10ページ、第2表の繰越明許費でございます。令和5年度に繰越しを行う事業として、
戸籍情報システム改修事業から
学校給食配送車整備事業までの20事業、総額3億8,912万7,000円でございます。
続きまして、11ページ、第3表、
債務負担行為補正でございます。上の表は、2件の
小学校改修事業について、令和5年度中の事業完了を目指し、令和4年度中に事業着手するため追加しております。下の表は、令和4年度当初予算において計上しておりました
公園照明灯LED化事業について、入札実施による不用額を
債務負担行為の限度額から減額するものでございます。
続きまして、12、13ページをお願いいたします。第4表の地方債補正でございます。4項目めの
ため池耐震化事業と8及び9項目めの白金小学校吊
天井落下防止対策事業、猪名川中学校吊
天井落下防止対策事業は、いずれも国の補正予算債を活用して増額の変更を行うもので、
臨時財政対策債を含むその他8事業については、事業の決算見込みに合わせ、それぞれ減額の変更を行います。また、今回の補正予算後の地方債の総額は4億1,258万5,000円となります。
以上が補正予算全体の概要となります。
以降は担当部長から詳細な説明をさせていただきます。
生活部長と交代いたします。
○和泉生活部長 失礼いたします。それでは、生活部に係ります部分につきまして、歳入歳出併せてご説明をさせていただきます。
事項別明細書の24ページ、25ページをお開きをお願いをいたします。歳入でございます。15款1項1目
民生費国庫負担金、補正額293万5,000円の増額で、1節
社会福祉費負担金16万1,000円の減額につきましては、
国民健康保険基盤安定負担金37万6,000円の減額と、その下の前年度
介護保険料軽減負担金21万5,000円の増額で、いずれも低所得者に係ります
保険料軽減措置分として交付をされるもので、実績に合わせて補正をさせていただくものでございます。次に、2節
児童福祉費負担金309万6,000円の増額で、障がい児への
通所サービス給付費などの歳出額の増額に伴うものでございます。また、2目
衛生費国庫負担金、補正額3,369万8,000円のうち生活部に係るものといたしましては、前年度の未熟児養育医療に係ります追加交付といたしまして、11万9,000円を受けるものでございます。
続きまして、2項1目
総務費国庫補助金、補正額217万2,000円の増額で、説明欄最下段の社会保障・
税番号制度システム整備費補助金91万3,000円の減額で、
戸籍情報システムの改修に係ります歳出執行額の減額に伴うものでございます。続きまして、2目
民生費国庫補助金、補正額16万円で、
説明欄2つ目の
妊娠出産子育て支援交付金13万8,000円につきましては、出産・
子育て応援事業に係ります歳出予算の補正に伴うもので、補助率は3分の2となってございます。続きまして、3目
衛生費国庫補助金、補正額2,437万1,000円の減額のうち生活部に係るものといたしましては、次のページ、26ページ、27ページとなりますが、
説明欄1つ目の
妊娠出産子育て支援交付金920万8,000円で、令和4年12月に国において可決、成立されました出産・
子育て応援交付金事業の実施に係ります事務費や給付金の支給に伴う国庫補助金で、補助率は3分の2となってございます。
次に、16款1項1目
民生費県負担金、補正額81万4,000円の減額につきましては、主にはさっきの国庫負担金と同様に、県負担金として補正するものでございます。
続きまして、2項2目
民生費県補助金、補正額1,012万1,000円の増額で、1節
社会福祉費補助金185万8,000円につきましては、
住民課所管分といたしまして、いながわ健康・医療相談ほっとライン24として実施をしております24時間365日の電話相談につきまして、より有利な
補助メニューに組み替え実施することから、今期、減額をさせていただくものでございます。また、
福祉課所管分では、重度障がい者や高齢重度障がい者に係ります
福祉医療給付費の増額に伴い、県2分の1として補正するものでございます。その下の2節
児童福祉費補助金826万3,000円につきましては、主には乳幼児や
こども医療費助成事業などに係ります前年度実績による追加交付を受けるものでございます。
続きまして、28ページ、29ページをお願いをいたします。3目
衛生費県補助金434万円の増額で、
説明欄2つ目の
住民課所管分といたしまして、
新型コロナウイルス感染症セーフティネット強化事業補助金179万6,000円につきましては、先ほどご説明をいたしましたいながわ健康・医療相談ほっとライン24の
無料電話相談事業につきまして、
新型コロナウイルス感染症対策として補助対象となったもので、補助率は4分の3でございます。また、その下の
妊娠出産子育て支援交付金230万2,000円につきましては、出産・
子育て応援交付金事業の実施に係ります県補助金で、補助率は6分の1となってございます。
続きまして、30ページ、31ページをお願いをいたします。18款1項2目
民生費寄附金10万円につきましては、福祉施策への支援目的といたしまして、1件の寄附を受領したものでございます。
続きまして、ページの中ほど少し下となりますが、21款4項4目雑入、補正額1,276万5,000円で、
説明欄3つ目の
阪神北広域こども急病センター負担金還付金300万4,000円につきましては、
こども急病センターに係ります令和3年度決算におきまして、受診者数の増加に伴います診療報酬の増大や歳出経費の削減等によりまして決算剰余金が生じたため、各構成市町の負担割合に応じて還付を受けたものでございます。その下の
保健課所管分といたしまして、
後期高齢者医療保険に係ります令和3年度の
療養給付費負担金の精算に伴います
後期高齢者医療保険特別会計からの返還金551万3,000円と、令和4年10月からの
高齢者医療費窓口負担の見直しに伴います補助金といたしまして111万9,000円を歳入するものでございます。
続きまして、ページが少し飛びますが、36ページ、37ページをお願いをいたします。歳出でございます。2款3項1目
戸籍住民基本台帳費721万3,000円の減額で、
説明欄1つ目の
戸籍住民基本台帳管理事務費81万3,000円の減額につきましては、令和5年度への繰越事業となりますが、国が進める他市町等との情報連携に係ります
戸籍情報システムの改修費用の不用額といたしまして91万3,000円を減額するとともに、住民票や印鑑証明書などの
コンビニ交付発行件数の増加に伴います
電算処理委託料に不足が見込まれますことから増額をするものでございます。
続きまして、38ページ、39ページをお願いをいたします。ページの最下段となりますが、3款1項1目
社会福祉総務費1,105万6,000円の減額で、主には、
説明欄1つ目の
社会福祉総務事務費195万円につきましては、次のページ、40ページ、41ページとなりますが、基金積立金といたしまして、
ふるさと応援寄附金のうち福祉施策への活用目的で収入をいたしました同額を一旦福祉基金へ積み立てるものでございます。その下の
社会福祉総務事務費10万円につきましては、本町福祉施策への活用目的で1件の寄附を受けたことから、先ほどと同様に福祉基金へ積み立てるものでございます。また、
説明欄3つ目の
国民健康保険事務費660万6,000円の減額につきましては、一般会計から
国民健康保険特別会計へ繰り入れることとされている
規定ルール分の不用額を補正するものでございます。
続きまして、2目老人福祉費、補正額5,327万9,000円の減額で、
説明欄1つ目の
後期高齢者医療保険事業費1,713万4,000円の減額につきましては、
後期高齢者医療保険特別会計への
事務費繰出金など、
規定ルール分の不用額を補正するものでございます。その下の
介護保険対策費3,614万5,000円の減額につきましては、主には
介護保険特別会計への繰出金につきまして、
介護給付費等が当初見込みより減少したことから今回補正するものでございます。
続きまして、4目心身障がい者福祉費、補正額788万4,000円につきましては、42、43ページにかけまして、主に
高齢重度障害者医療助成費や
重度障害者医療助成費につきまして、受診件数の増加等により医療助成費に不足が生じることから補正をさせていただくものでございます。
次に、5目
社会福祉施設費、補正額840万円につきましては、説明欄にあります社会福祉会館及び
総合福祉センターに係ります
光熱費高騰等の影響によります
指定管理者支援としてそれぞれ支給するものでございます。
続きまして、2項1目
児童福祉総務費、補正額798万3,000円につきましては、主には、
説明欄2つ目の
こども医療助成費につきまして、
医療受診件数の実績見込みによります増額が生じたほか、次のページ、44、45ページとなりますが、
説明欄2つ目の
障害児通所等給付費といたしまして、児童発達支援や
放課後等デイサービスの利用者数等の増加に伴いまして、
サービス給付費の不足分として600万円を補正するものでございます。
次の2目児童措置費、補正額109万4,000円につきましては、児童手当(特別)
児童扶養手当事務費及び
子育て世帯生活支援特別給付金事業費につきまして、前年度実績の確定に伴い国庫への返還が生じたことから補正するものでございます。
続きまして、3目保育所費、補正額483万3,000円につきましては、説明欄の
施設型給付等事業費で、主には延長保育や一時預かり事業などの財源として措置をされます子ども・
子育て支援交付金のほか、子どものための教育・保育給付費などについて、前年度実績の確定に伴う国庫等への返還金でございます。
続きまして、4款1項1目
保健衛生総務費、補正額550万1,000円の減額でございますが、
生活部所管分といたしましては、次のページ、46、47ページとなりますが、
健康づくり推進対策費110万1,000円の減額で、
新型コロナウイルス感染予防対策といたしまして、100万歩
チャレンジ事業に係ります
オープニングイベントを中止をいたしましたことに伴う企画委託料を減額するほか、イベント開催時の駐車場警備などの費用を減額するものでございます。
次に、2目予防費、補正額4,534万5,000円でございますが、生活部に係るものといたしましては、
説明欄1つ目のがん検診費から特定健診等事業費までの5事業となりますが、検診事業などの前年度実績に伴います
国庫等補助金の精算を行うほか、24時間
無料電話相談事業及び
健康福祉まつりの中止に伴います歯科健診委託料の不用額を減額するものでございます。
続きまして、ページ最下段となりますが、4目
母子保健指導費1,460万8,000円につきましては、次のページ、48、49ページとなりますが、主には、
説明欄2つ目の出産・
子育て応援事業費1,381万2,000円ですが、本事業につきましては、昨年12月の国の補正予算を受けて実施するものでありますが、先日の
専決補正予算と併せまして、令和5年度当初から必要となる事業費をこの機に補正をさせていただくもので、令和4年度中に執行できなかった事業費につきましては、令和5年度への繰越事業となりますが、安心して出産、子育てができるよう、妊娠期から出産、子育てまで一貫した
伴走型相談支援の充実と経済的支援を一体といたしました出産・
子育て応援事業に係るものでございます。主な内容といたしましては、19節扶助費の950万円につきましては、出産・
子育て応援給付金として、令和5年4月1日から令和6年3月31日までの間における妊娠届出及び
出産見込み者数に応じた給付金を支給するものでございます。なお、
給付対象見込みといたしましては、妊娠届出によります
出産応援給付金といたしまして、妊婦1人当たり5万円を100人の方に、また、出生届によります
子育て応援給付金として、子ども1人当たり5万円を90人として見込んでございます。
その下の6目火葬場費29万7,000円の減額につきましては、猪名川霊照苑の火葬炉等の修繕工事に係るものでございますが、世界的な資機材等の供給不足によりまして、修繕に必要となる部品等の調達に時間を要することから、修繕工事費の確定に伴います不用額を減額するとともに、令和5年度への繰越事業として実施をするものでございます。
次に、ページが大分飛びますけれども、60ページ、61ページをお開きをお願いをいたします。ページの中ほどになりますが、9款5項1目
社会教育総務費、補正額160万円の減額につきましては、
青少年健全育成事業費として、
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、例年6月に開催をしてご
ざいますほたるの夕べが昨年度に引き続き中止となったことから、全額を補正減するものでございます。
以上、生活部所管のご説明とさせていただきます。
消防長と交代をさせていただきます。
○向井消防長 続きまして、消防本部の所管する部分についてご説明をいたします。
30ページ、31ページをお開きください。初めに、歳入でございますが、一番下の21款諸収入、4項雑入の2目
消防団員退職報償金受入金、補正額、減額の99万9,000円、これは、説明欄に記載のとおり、
消防団員退職報償金受入金を減額するものでございます。退職報償金につきましては、過去5年間の実績を平均して予算化しております。今年度の該当する退団者は8名でございました。
続きまして、32、33ページをお開きください。下から2段目の22款町債、1項5目消防債、補正額、減額の580万円のうち消防本部の所管部分、まず、減額の160万円、これは緊急防災・減災事業債を減額するもので、今年度は消防本部の
消防ポンプ自動車及び
消防団笹尾分団の
小型動力ポンプ付積載車を更新し、購入金額が確定したことから差額を減額するものでございます。その下の一般事業債130万円の減額は、
消防本部庁舎の空調設備の更新に伴う工事費の差額を減額するものでございます。
次に、歳出をご説明いたします。54、55ページをお開きください。一番下の8款消防費、1項1目常備消防費、補正額、減額の210万円、このうち人件費を除く部分についてご説明をいたします。説明欄にあります
消防庁舎管理費、減額の110万円、これは本部庁舎のエアコンの更新に伴う
維持修繕工事費を工事が完了しましたので残金を減額するものでございます。次に、その下の2目非常備消防費、補正額、減額の100万円、これは
消防団管理費の
消防団員退職報償金を減額するもので、歳入でご説明をいたしましたとおり、該当する退団者は8名でございました。
続きまして、56ページ、57ページをお開きください。一番上の3目消防施設費8万2,000円の増額、これは、説明欄に記載のとおり、
消防施設整備事業費を増額補正するもので、まず、備品購入費として、
消防自動車購入費を残額の31万8,000円を減額いたします。次に、その下の消火栓新設・補修工事費負担金を40万円増額いたします。当初予算で50万円の修繕費用を計上しておりましたが、今年度、消火栓2カ所の修繕を行いましたので、不足分の40万円を増額補正するものでございます。
以上で説明を終わります。
教育部長と交代いたします。
○曽野教育部長 それでは、教育委員会に係ります補正予算につきましてご説明をさせていただきます。
26、27ページをお願いします。まず、歳入の関係でございます。15款2項5目教育費国庫補助金、1節の小学校費補助金、また2節の中学校費補助金、この2つについては同内容となりますけども、それぞれ上段にあります
学校施設環境改善交付金ですけども、小学校においては白金小学校多目的ホール、また、中学校においては猪名川中学校の多目的ホールの吊り天井落下対策工事について、国の2次補正予算を活用して前倒しで実施をするもので、補助率については3分の1となっているものでございます。2段目にあります学校保健特別対策事業補助金につきましては、国の補正予算によりまして、コロナウイルス感染症対策用品の購入に対して2分の1の補助があるものでございます。
次に、32、33ページをお願いします。22款1項6目教育債、1節小学校債、また2節の中学校債につきましては、それぞれ同内容となりますけども、説明欄の防災・減災・国土強靱化緊急対策事業債で、白金小学校多目的ホール、また猪名川中学校の多目的ホールの吊り天井落下対策工事の補助裏分につきまして、充当率90%で起債をするものでございます。3節社会教育債で、
説明欄2つ目の一般事業債1,740万円の減額につきましては、文化体育館大ホールつり物装置駆動部改修工事の減額に伴うもので、地方債の減額を行うものでございます。
次に、ページのほう、少し飛びます。56、57ページをお願いします。歳出の関係となります。9款1項2目事務局費、説明欄、特別支援教育就学奨励費661万6,000円の減額につきましては、18節の川西養護学校負担金で、負担金の決算見込額によるものでございます。次の情報教育推進環境整備事業費で、13節、教育用機器借上料197万8,000円の減額につきましては、センターサーバーのリースに係るものでございますけども、半導体不足の影響から、サーバーの導入時期が1か月遅れたことによる減額でございます。次の17節、学校管理用備品費50万円につきましては、学校で使用している書画カメラの故障等が非常に多発をしてございまして、修理の利かない機器の更新、また、故障時の予備機の対応を含めて、13台の購入を行うものでございます。
次に、2項1目学校管理費、説明欄、小学校管理事務費618万円で、10節の消耗品費、また、1つ飛んで17節の備品購入費につきましては、歳入でご説明をしましたコロナ感染症対策品の購入を行うものでございます。12節の施設管理委託料57万円の減額につきましては、入札残の精算をするものでございます。次に、学校施設整備費1,709万6,000円でございます。次のページ、58、59ページをお願いします。12節、実施設計委託料226万4,000円の減額につきましては、入札残の精算でございます。14節の営繕工事費1,800万円は、白金小学校多目的ホール吊り天井落下対策工事を国の2次補正予算を活用して実施をするものでございます。その下の撤去工事費129万8,000円につきましては、本年度実施をしました学校遊具点検において使用不可と判断された遊具につきまして、安全の観点からこの機に撤去をしようとするものでございます。
次に、3項1目学校管理費、説明欄の中学校管理事務費819万円の減額で、10節の消耗品費、また、1つ飛んで17節の備品購入費につきましては、小学校と同様に、コロナの感染症対策品の購入を行うものでございます。12節の通学バス運行委託料1,089万円の減額につきましては、清陵中学校通学バスに係る運行の委託料の入札残でございます。次の学校施設整備費1,955万2,000円で、12節、実施設計委託料90万5,000円の減額は、入札残の精算でございます。14節、営繕工事費2,037万6,000円は、猪名川中学校多目的ホール吊り天井落下対策工事を行うものが2,100万円、また、清陵中学校のロッカー整備に伴う入札残として62万4,000円の減額を合わせたものでございます。
次に、4項1目幼稚園費、説明欄の幼稚園管理事務費907万3,000円の減額は、12節、通園バス運行委託料及び17節の自動車購入費で、ともに入札残の精算を行うものでございます。次の幼稚園管理事務費、22節、国庫支出金等返納金3万7,000円は、令和3年度の一時預かり事業に伴う国庫補助金の精算を行うものでございます。
次のページ、60、61ページをお願いします。5項4目社会教育施設費、説明欄の文化体育館運営管理費2,310万円の減額につきましては、大ホールのつり物装置駆動部改修工事に係る精算を行うものでございます。
次に、6項3目学校給食センター費、説明欄の給食センター管理費69万3,000円で、12節の配送車運転管理業務委託料77万円の減額につきましては、入札残の精算となってございます。14節の
維持修繕工事費146万3,000円は、梅雨時期や夏場のセンター調理室内の温度上昇による調理員への負担解消に向けまして、エアコン吹き出し口の延長工事をこの機に実施をするものでございます。
以上、説明とさせていただきます。ご審議のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
○阪本委員長 説明は終わりました。
これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
○末松委員 失礼します。消防のことで、ごめんなさい。ページはどこだ。消防団員の退職報償金が減額になってますけど、これは退団される方が当初見込みより少なかったという理解でよろしいんでしょうか。お伺いをいたします。
○衛藤
消防本部課長 退職金につきましては、消防長からご説明のとおり、5年間の平均を予算額としておりますので、その平均の金額よりも退団者が少なかったというか、退団の金額が少なかったということになります。それと、この消防団員の退職報償金につきましては、5年以上の団員が対象となります。また、年数が5年ごとに金額が変わるということと、階級によって金額が変わりますので、それの積み上げということの差額でございます。
以上でございます。
○末松委員 分かりました。ありがとうございます。
○阪本委員長 ほかにありませんか。
○古東委員 同じく55ページ、ちょっとダブるんですけれども、先ほどの
消防団管理費、報償費で8名分なんですけれども、この退職団員の見込みというのは、高齢化に伴いだんだん団員の方の、何ていうんですかね、定数維持が難しくなってきているかとは思うんですけれども、やっぱり地域の防災力確保のためには団員の確保っていうのは、定数維持っていうのは本当に大事な対策やと思ってますんで、その辺の早急なる考え方というか、対策なんかはどう考えておられるのか、1点、付け加えてお聞きします。
○衛藤
消防本部課長 現在の消防団員の状況についてご説明をさせていただきます。
現在、消防団員の定数につきましては、407名に対し、21名の欠員が生じております。過去から地区の消防団員の入退団につきましては、各分団で調整をいただいておりますが、入団の希望者がなかなかなく、消防団員の確保に苦慮をしている状況でございます。このことから、今年度、消防団本部の女性消防団員の公募を行うなどの措置を講じるとともに、全分団に対しまして、今後の消防分団の在り方について、アンケート調査を実施しているところでございます。このアンケート調査を基に、消防団幹部と共に協議を進めながら、分団の統合や定数の見直しなどにつきまして検討をしてまいります。
以上でございます。
○古東委員 消防のほうはそれで結構です。維持のために頑張っていただきたいと思います。
それと、ページは替わりまして、続けてよろしいでしょうか。57ページですけれども、下段のほうになります。小学校の管理事務費、その中で、17節の備品購入費337万5,000円と、あと、続けて、59ページの中学校管理事務費、中段ですけれども、ここにも備品購入費ということで135万円上がっておるんですけれども、先ほどの説明につきましては、コロナの備品ということだったんですけれども、どのような備品を購入されようとしているのか、ちょっと詳細を教えていただきたいと思います。
○澤教育振興課長兼社会教育室長 それでは、学校管理用備品費の内容ということで、ご質疑でございます。
これにつきましては、学校における換気対策整備支援としまして、児童生徒の活動を制限せず教育活動を継続する体制を確保するため、教室等における効果的な換気の実施に必要なものの購入に充てるものとなっております。具体的には、各学校において、実情に応じたものを購入するように進めることとしますが、国の補助金を活用するものでございますので、国の例示としましては、サーキュレーターであったり、CO2モニター、空気清浄機等の購入に係る経費とされておるところでございます。
以上でございます。
○古東委員 先ほどのサーキュレーターというのは、大きな扇風機のことでよろしいんですね。それは普通教室のほうに配られるということで、買い足しになるんでしょうか。もし買い足しということになりましたら、それで普通教室の子どもさんたちの全部安全性が保たれるのかどうか、ちょっとその辺だけお聞きしておきたいと思います。
○澤教育振興課長兼社会教育室長 コロナ対策の関連のこういった備品等については、これまでも各学校で購入のほうがされて、配置をされておるところでございますので、今回も国の補助を使いましての買い足しという形になります。各学校の実情に応じての購入をしておりますので、現場の判断に応じて安全な教育環境の確保ということで取り組んでおるものでございます。
○末松委員 すみません。先ほどちょっと1点お尋ねするのを忘れたんですけど、57ページの
消防施設整備事業費の消火栓新設っておっしゃってましたよね。最初50万円だったんだけども、2カ所新設されたって。これちょっと具体的にどちらの場所かっていうのと、それから、こういったものは、もちろん必要なものだと思いますけれども、地元から要望があったりとか、それとも消防のほうからここは必要じゃないかということで整備するのか、そういったところをお聞きしたいんですけれども。
○山下消防署長 先ほどのご質問の消火栓の新設というところですけども、もともと先ほど説明しましたとおり、予算は取っておるんですけども、今回は2件の消火栓、これの改修工事ということで、40万円の補正となっております。場所につきましては、柏原地区、それから木津、以上2件の消火栓の修繕ということになっております。
以上です。
○阪本委員長 設置計画については。
○山下消防署長 先ほどの追加ですけども、要望があるかないかということですけども、これにつきましては、要望等はありません。
○阪本委員長 ほかにありませんか。
○丸山委員 43ページですが、
社会福祉施設費で840万円の変更だということで、2項目ありますね。社会福祉会館管理費が140万円、
総合福祉センター管理費が700万円、私としては同じぐらいの規模だと思っているんですけど、金額が140万円が1つと700万円って、項目も一緒でございます。光熱費だったらそんなに差がないと思うんですけど、この差の内容について説明ください。
○大西福祉課長 こちらにつきましては、両施設、福祉課のほうで指定管理という形で管理のほうをお願いしている施設のほうになるんですけども、主にはこの金額というのは電気代の高騰といったところに充てておりまして、この施設につきましては、
総合福祉センターでいいますと、内容といたしましては、プールであったりとか、お風呂であったりとか、来館者数がかなり多いということもございまして、これぐらいの差になっているというところでございます。
以上です。
○丸山委員 ということは、電気代が片や140万円で片やプール使ったから700万円になったと考えていいんでしょうか。
○大西福祉課長 そうですね。電気代といたしまして、当初、社会福祉会館では155万程度見込んでいたんですけども、実際、試算いたしますと、290万円程度になるというふうなところで報告のほうを受けておりまして、
総合福祉センターにつきましては、電気代のほうが当初1,360万円で予算化していたんですけども、最終2,000万円を超える金額という形で電気代の高騰があるというところの報告を受けての補正というふうになっております。
以上です。
○阪本委員長 ほかにありませんか。
○池上委員 ちょっとまず総括的なところ、歳入全般なんですが、交付税のところで、令和4年限定の交付税の変更があったように聞いているんですが、基準財政需要額の見直しですか、その辺がどういうふうに反映されてんのか、これが1点です。
具体的な内容についていきますと、24、25ページのところですが、総務管理費の中でデジタル田園、これは総務、こっち外れるんか。こっちの所管じゃないのかな。違ってくるんかな。企画だったら違うんか。
○阪本委員長 はい。
○池上委員 違うね。ごめんなさい。申し訳ないです。
そうしますと、続きまして、42、43ページ、先ほどもありました光熱費なんですが、これは全額国庫支出金となってますが、今後も電気、光熱費、高騰は止まらないような状況、あるいは高止まりになってくるんですけど、この辺は今後も国の補助があるというふうに見込んでるのか、予算で聞くのもいいんですけど、その見込みについてお伺いします。
もう1点だけ続きまして聞きます。48、49ページです。これ、協議会のほうでもちょっと疑問があったんですけど、19節扶助費で
子育て応援給付金950万円見込んでるということなんですが、国からの負担金ですか、補助金ですか、これ見込みを超えた場合には町単でやるんかどうか、もう限度額でやるんか、その辺どうなのか、お伺いします。
○小山総務課長 まず、1点目の交付税の関係のご質問でございます。基準財政需要額の制度の変更といいますか、見直しの影響でございます。
こちらにつきましては、まず、個別算定経費のほうで高齢者保健福祉費、そちらの算定の変更がございました。これがおおむねマイナス3,000万円程度の影響が出てございます。また、公債費だとか、あと事業費補正の関係につきましては、こちらは制度ではないんですけども、令和3年度で借入れの期間が終了したということで、金額を大きく減らしております。あと、包括算定の中では人口減というところがありますので、それと単位費用の引下げ、こういったものがありましたので、基本的に基準財政需要額をこれは少なくするような要因になりますので、そういったような見直しが行われまして、全体的には減というふうになってございます。
もう1点、光熱水費の関係のご質問をいただきました。基本的には国のほうから光熱水費の関係でということで、今のところ何か入ってくるかというような情報は得ておりません。これに関しましては、今回、補正全般で7,000万円ほどの光熱費の増額補正を令和4年度も行っておりますけれども、基本的にはこちらについては経常経費に乗っかってきてる、今、そういった形になってございます。
以上です。
○平尾住民課長兼日生連絡所長 49ページの出産・
子育て応援事業費の19節扶助費の関係です。950万円見込んでおりますが、これにつきましては、国3分の2、県6分の1ということで補助がいただけるようになっております。これ、ある程度一定見込み数、これでいけるかと思っておりますが、これをオーバーした場合につきましては、また変更申請であったり実績報告であったりの中で補助の請求をしていきたいと思っております。
以上でございます。
○池上委員 交付税のところなんですが、これ、令和4年限定ということですよね。だから5年度の予算は元に戻ると、今回の令和4年度の国の制度の変更によってのマイナスというのは3,000万円ほどということですね。その辺は5年度は元どおりになるんか、その辺、見込みといいますか、国の制度ですから、国がどう動くかですけど、取りあえず4年度は3,000万円と、影響額は、この制度の変更による影響額が3,000万円というふうに見てよろしいんかどうか、確認だけお願いします。
それから、光熱費関係なんですが、これはもう今後も国がこの高騰に対する補助をしてくれるというふうに見込んでいるのかどうかという、国、これはもう自治体でやりなさいいうふうにならんじゃないかな、こうなったら大変なんですけど、その辺の見込みというんか、感触についてちょっとお尋ねしたんですけど、もう一度だけお願いいたします。
続けて質問していいかな。
○阪本委員長 はい。もう1点。
○池上委員 先ほどの消防団の関係なんですが、4年度、消防団の報酬の改定はされたのか、ここに反映されてるんか、その辺についてお伺いします。
じゃあ3点なんで。
○小山総務課長 まず、1点目、交付税の関係でございます。制度の変更ということで、先ほど申しました3,000万円程度、こちらについては、高齢者保健福祉費の算定の仕方が変わった。もう1点、大きいところでいえば包括算定のほうの人口、これが減っているんですけれども、その基礎になってます単位費用のほうが、これは1,300円、これ1人1,300円引き下げられてます。これについてはかなり大きい。これも3,000万円程度引き下げるような、そういった要因にはなってございます。
あと、光熱費の関係ですけれども、基本的にはこちらのほうに国のほうから何か財政措置があるかというような情報はまだ、はっきりとしたものはまだいただいておりませんので、基本的には現在そういった見込みですので、こちらの一般財源のほうで充当していかざるを得ないのかなといった状況でございます。
以上です。
○衛藤
消防本部課長 それでは、消防本部に係る消防団の報酬の改正につきましては、令和4年度中は改正をいたしておりません。なお、国の基準がございまして、その基準に今後合わせていくよう検討していく予定でございます。
以上でございます。
○池上委員 光熱費が、これは分かりませんのでいいです。
先ほどの消防団のところなんですけど、今、基準は3万6,000円ですよね。4年度、その3万6,000円に近づけるようにという消防庁の指導が入ってますよね。それについて、4年度はやってないということは、5年度にその辺は考えていくというふうに考えてよろしいんですか。
ちょっと待ってください。続いて質問しますんで。最後ですが、58、59ページのところで、通学・通園バスの委託料の、これ入札でというふうなお話だったんですが、入札は当初やるんではないかな、ここで補正になるというのは、ちょっとその流れ、入札の流れについて、ここで何で補正になるんかなというところをお伺いします。
2つです。お願いします。
○向井消防長 消防団の報酬の改定につきましてのご質問ですが、今現在、消防団の体制のところも検討しておりますので、併せまして消防団の処遇改善、報酬も含みまして処遇改善を検討し、しっかり将来の近いうちに改正する予定にしております。
以上でございます。
○阪本委員長 バスの件。
○澤教育振興課長兼社会教育室長 バスの委託料の件でございます。入札は、バスの運行自体が令和4年度、今年度からのものでございます。年度当初に契約をしておりますので、その分で、今回契約をしました部分での入札残ということで、今回、3月に精算をさせていただいているものでございます。
○池上委員 消防団のところなんですが、消防庁の指示でも、やっぱり報酬が少ない、これはもう地理的な問題とか、いろいろ条件はあるんですけど、やっぱり報酬によっても入団、退団に影響があるというふうな消防庁の指摘がありますし、4年度に改定、できるだけ3万6,000円に近づけるという指示が下りてるはずなんです。ですから近々ということじゃなくて、4年もう終わりますんで、5年度にははっきりとした、予算で審議するわけにはいかないんで、4年度にできなかったら5年度にやるということで考えてよろしいんか、お願いします。
それと、入札の件は、当初入札だったら、その時点で早い段階での補正じゃなかったかな、6月補正とかいう形じゃなかったんかなと思いますけど、もう1回だけちょっと流れが分からないのでお願いします。
○向井消防長 消防団の報酬の改定につきましては、現在検討中でございますので、できるだけ早急に早い段階で改定ができるように努力をしているところでございます。
以上でございます。
○澤教育振興課長兼社会教育室長 バスの入札の件でございます。バス自体は令和4年度からの事業でございます。年度当初に事業者との契約をしておりますが、初めて中学校のバスという形で運行しておりますので、一旦契約をしておりますが、増便体制であったり、運行体制の中で過不足が発生することもございますので、年度末のこの期まで執行残の減をする補正は見送っておったということで、この年度の精算する3月の今回の補正で上げさせていただいているものでございます。
○阪本委員長 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○阪本委員長 それでは、議案第9号についての質疑は終結します。
担当職員の入替えをお願いしまして、11時10分まで休憩といたします。
午前10時59分 休憩
午前11時08分 再開
○阪本委員長 それでは、ちょっと少し早いんですけれども、休憩を閉じ、委員会を再開いたします。
次に、議案第10号 令和4年度猪名川町
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を審査します。
説明を求めます。
○藤本保険課長 それでは、議案第10号 令和4
年度国民健康保険特別会計補正予算(第1号)につきまして、事項別明細書に基づきご説明申し上げます。
12ページ、13ページをお願いいたします。歳入でございます。5款1項1目保険給付費等交付金、補正額580万1,000円、1節普通交付金18万2,000円は、歳出、保険給付費の増額に伴い同額の交付を見込むものでございます。2節特別交付金561万9,000円は、説明欄の特別調整交付金分551万5,000円、国民健康保険税の未就学児を対象とした均等割半額軽減等の制度改正や令和3年度制度改正への対応として実施したシステム改修費316万4,000円のほか、コロナ感染症に係る傷病手当金の支給及び国保税の減免に対する交付で、実績により交付額を見込むものでございます。その下、特定健康診査等負担金10万4,000円は、特定健康診査及び保健指導に対する国県の負担分で、交付決定額により補正するものでございます。
次に、6款1項1目利子及び配当金、補正額15万6,000円は、説明欄の国保
財政調整基金利子で、額の確定に伴い補正するものでございます。
次に、7款1項1目一般会計繰入金、補正額660万6,000円の減額、1節保険基盤安定繰入金368万1,000円の減額は、説明欄、保険基盤安定繰入金292万9,000円、保険者支援事業繰入金72万2,000円、未就学児均等割保険税繰入金3万円をそれぞれ減額するものです。これは低所得者世帯や未就学児がいる世帯に対する国保税軽減措置に係る繰入れで、額の確定によるものでございます。その下、3節財政安定化支援事業繰入金11万4,000円は、一般会計に地方交付税措置された算定額を基に繰り入れるもので、額の確定によるものです。その下、4節職員給与費等繰入金303万9,000円の減額は、歳出、総務費の総額1,826万9,000円から先ほどの特別調整交付金による交付見込額を控除した金額となるよう整理するものです。次に、2目基金繰入金、補正額319万4,000円の減額は、1節
財政調整基金繰入金で、収支調整でございます。
次に、8款1項1目繰越金、補正額4,306万5,000円は、説明欄、歳計剰余金繰越金で、前年度の実質収支額を繰り入れるものでございます。
次に、9款1項1目一般被保険者延滞金、補正額180万円は、実績見込みにより補正するものでございます。次に、3項1目一般被保険者第三者納付金、補正額772万1,000円は、1節一般被保険者第三者納付金で、交通事故等の第三者行為に係る損害賠償金の返納金の実績見込みにより補正するものです。
14、15ページをお願いいたします。3目一般被保険者等返納金、補正額58万円は、労災事案に対する医療費の立替分等についての返還金でございます。
続きまして、16、17ページをお願いいたします。歳出でございます。1款1項1目一般管理費、補正額12万5,000円は、説明欄、国保連事務処理委託料で、第三者行為損害賠償金の事務処理委託料等を踏まえた執行見込額への増額補正するものでございます。
次に、2款2項3目一般被保険者高額介護合算療養費、補正額18万2,000円は、これは医療保険と介護保険の1年分の支払いが高額となったときの負担軽減策として実施するものですが、給付費の執行見込みにより増額補正するものです。
次に、6款1項3目償還金、補正額2,686万円は、22節償還金、利子及び割引料、説明欄、保険給付費等交付金償還金で、前年度の保険給付費や交付金等を精算するものです。次に、2項1目
財政調整基金費、補正額2,215万6,000円は、24節積立金で、説明欄、利子積立金として15万6,000円、基金積立金として2,200万円、前年度の剰余金の2分の1以上を積み立てるというルール分の積立てでございます。
以上、
国民健康保険特別会計の補正につきましての説明とさせていただきます。ご審議よろしくお願いいたします。
○阪本委員長 説明は終わりました。
これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○阪本委員長 それでは、議案第10号についての質疑は終結します。
次に、議案第11号 令和4年度猪名川町
介護保険特別会計補正予算(第1号)を審査します。
説明を求めます。
○藤本保険課長 それでは、
介護保険特別会計補正予算につきまして、事項別明細書に基づきご説明申し上げます。
12ページ、13ページをお願いいたします。歳入でございます。3款1項1目介護給付費負担金、補正額4,602万円の減額、1節現年度分4,724万2,000円の減額は、歳出の保険給付費の減額に伴い国庫負担分の法定割合を減額するものです。2節過年度分122万2,000円の減額は、過年度の保険給付費について、サービス区分が補正されたことに伴い財源の一部が県費から国庫に振り替えられたものです。これにより、県に対しては同額を歳出、償還金から返還することとしています。
次に、2項1目調整交付金、補正額2,247万6,000円の減額は、主に国において調整交付金算定基準が変更されたことによる影響を踏まえ補正するものでございます。具体的には、主なものとして、1人当たり保険給付費を指標とした交付金の配分が強化されたもので、本町の場合、85歳以上高齢者の加入割合が低いことや全体的な所得階層が高いことなどから普通調整交付金部分については交付対象外となり、特別調整交付金としてコロナ感染症に係る保険料の減免に対する交付のみとなるものでございます。その下、2目地域支援事業交付金、補正額455万5,000円の減額から5款2項1目地域支援事業交付金、補正額278万5,000円の減額までにつきましては、いずれも対象となる歳出の減額に伴い法定負担割合に応じて減額補正するものでございます。その下、5款2項3目介護人材確保補助金、補正額3万7,000円につきましては、本年度からの取り組みとして、2月の3日に川西市と合同で実施した介護職の就職フェアに対する補助金で、経費の4分の3が措置されることとなっています。
次に、6款1項1目利子及び配当金、補正額14万9,000円は、説明欄、介護給付費準備基金利子の最終額でございます。
次のページ、14、15ページをお願いします。8款1項1目介護給付費繰入金、補正額3,327万6,000円の減額、こちらにつきましても、歳出の保険給付費の減額に伴い町の法定負担割合に応じて減額するものでございます。同じく2目地域支援事業繰入金、補正額278万5,000円の減額につきましても同様でございます。4目その他一般会計繰入金、補正額8万8,000円の減額につきましては、歳出、総務費の補正予算額と同額を減額するものでございます。その下、2項1目介護給付費準備基金繰入金、補正額426万9,000円の減額は、本年度の収支見込みから基金を取り崩す予定がないことから減額するものでございます。
次に、9款1項1目繰越金、補正額9,214万円は、説明欄、繰越金で、前年の実質収支額の残額である歳計剰余金を繰り入れるものです。
16、17ページをお願いいたします。歳出でございます。2段目、1款3項2目認定調査等費、補正額8,000円は、会計年度任用職員として雇用する認定調査員の通勤手当でございます。その下、4項1目運営協議会費、補正額9万6,000円の減額は、介護保険運営協議会等の開催見込みにより補正するものでございます。
次に、2款1項1目介護サービス等諸費、補正額2億3,025万3,000円の減額から、次のページ、18、19ページをお願いします。3段目、5目特定入所者介護サービス等費、補正額1,029万4,000円の減額までにつきましては、いずれも10月までの利用状況等による決算見通しにより減額するものでございます。
次に、4款1項1目介護予防・生活支援事業費2,028万5,000円の減額、内訳としまして、7節報償費28万5,000円の減額につきましては、保健センターにおいて実施している介護予防体操教室の指導員報酬につきまして、執行状況に応じて減額補正するもので、地域支援事業交付金の申請額と同額としています。また、18節負担金、補助及び交付金2,000万円の減額につきましては、要支援の被保険者を対象とした訪問型サービスや通所型サービスになりますが、こちらにつきましても要介護者の保険給付と同様、利用状況による決算見通しにより補正するものでございます。次に、2目包括的支援事業・その他支援事業費129万1,000円の減額につきましては、説明欄、包括的支援事業費として、在宅医療推進協議会委員等報償金18万円の減額で、研修会の講師料等が不要となったため減額するものです。その下、その他支援事業費111万1,000円の減額のうち、次のページ、20、21ページをお願いいたします。相談員謝金90万円の減額、その下、普通旅費5万8,000円の減額については、コロナ禍により介護相談員の派遣ができなかったことによるものでございます。その下、通信運搬費6万5,000円と、その下、
電算処理委託料2万9,000円については、年間を通じた給付状況を被保険者に確認していただけるよう今年度から給付費通知の通知回数を年2回から3回に変更することに伴う郵送料と国保連合会に対する通知書作成処理の手数料をそれぞれ増額するものです。その下、職員研修会負担金24万7,000円の減額については、介護相談員の研修会への派遣を見送ったことによるものでございます。
次に、5款1項1目介護給付費準備基金積立金9,193万2,000円は、24節積立金で、説明欄、利子積立金14万9,000円と基金積立金9,178万3,000円で、収支調整として決算剰余金の一部を基金に積み立てるものです。
最後に、6款1項2目償還金、補正額5,538万5,000円は、前年度の介護保険事業の精算に伴う返納金として所要額を増額補正するものです。
以上、
介護保険特別会計の補正予算についての説明とさせていただきます。ご審議よろしくお願いいたします。
○阪本委員長 説明は終わりました。
これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
○古東委員 介護保険全体で1億4,000万円って多額な減額になってまして、また、17ページから19ページの歳出部分については、サービス等給付費が軒並み減額補正になっておりまして、先ほどの説明では10月までの利用見込みによる減ということなんですけれども、これは当初見込みが多かったのか、それともコロナの影響そのものがずばり影響したのか、要因についてお聞かせください。
○藤本保険課長 介護保険の特別会計の予算につきましては、特に保険給付費につきましては、介護保険事業計画、これを策定しておりまして、3年間の計画になっておるわけですけれども、こちらの計画に基づきまして予算額を計上しているということでございます。先ほど委員のほうからご質問いただきました内容によりますと、そこの部分の計画値と実態とがずれているといったところでございます。内容につきましては、被保険者に必要なサービスが届いていないのではないかというような懸念もございますので、ちょっと事前に確認を行っておるんですけれども、その中においては、やはり軽度の方、これにつきましては、デイサービスなんかの利用を一定ちょっと控えておられるような状況が見られるということでございます。重度の方につきましても、やはり少しデイサービス、要は1カ所に集まってきてサービスを受ける、こういったサービスにつきましては、少しまだちょっと控えておられるような状況があるかという状況でございます。逆に、ヘルパーをご自宅に派遣する、そういったサービスにつきましては、引き続き、伸びてはおらないですけれども、横ばいといったような状況にございます。
以上でございます。
○古東委員 コロナの影響もあるということなんですけれども、コロナのほうも2類から5類に移行されるという中で、また、感染者数も落ち着いてきている状況の中で、今後の見込み、今は横ばいの状況ということなんですけども、現状はやはり戻りつつあるという、サービス利用者が戻りつつあるという方向で考えておられるということですね、もちろん。再度お聞きしておきます。
○藤本保険課長 そうですね、特に今年度、ちょっと低調であった部分につきましては、夏の第7波後のところの利用控えが大きく影響していたということでございますので、一定そこのところの少し被保険者の方のご心配のほうが薄まってまいりますと回復はしてくるものと考えてございます。
以上でございます。
○阪本委員長 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○阪本委員長 それでは、議案第11号についての質疑は終結します。
次に、議案第12号 令和4年度猪名川町
後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第1号)を審査します。
説明を求めます。
○藤本保険課長 それでは、議案第12号 令和4年度猪名川町
後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第1号)につきまして、事項別明細書に基づきご説明申し上げます。
12ページ、13ページをお願いいたします。歳入でございます。1款1項1目
後期高齢者医療保険料、補正額2,074万9,000円は、1節現年度分で、決算見込みにより補正するものでございます。
次に、3款1項1目事務費繰入金、補正額84万4,000円の減額は、歳出、後期高齢者医療広域連合納付金のうち事務費分賦金に含まれる市町共通経費負担金の減額によるもので、減額の理由は、広域連合において前年度精算分を含めた再計算が行われたことによるものでございます。次に、2目保険基盤安定繰入金、補正額1,629万円の減額、
説明欄1つ目、保険基盤安定繰入金322万円の減額は、後期保険料の低所得者軽減に対し国県の負担分と町負担分を合わせて一般会計から繰り入れるもので、額の確定により補正するものでございます。その下、
療養給付費負担金1,307万円の減額、こちらにつきましては、県の広域連合からの通知額に補正するものでございます。
次に、4款1項1目繰越金、補正額1,566万円は、前年度の実質収支額を繰り入れるものです。
次に、5款3項1目雑入、補正額551万3,000円は、本町の一般被保険者に係る保険給付に対する市町負担金の令和3年度精算金を広域連合から歳入するものです。
14、15ページをお願いします。歳出でございます。1款2項1目徴収費、補正額4万5,000円は、口座振替等に係る手数料で、実質見込みによる不足額を補正するものでございます。
次に、2款1項1目後期高齢者医療広域連合納付金、補正額1,923万円は、説明欄、広域連合分賦金で、事務費分賦金として3,552万円、これは先ほどの歳入での市町共通経費負担金として88万9,000円の減額、前年度保険料の精算金を含む本年度の保険料見込み等3,640万9,000円の増額、これらを相殺した金額でございます。その下、
療養給付費負担金1,307万円の減額及び保険基盤安定負担金322万円の減額につきましては、先ほどの歳入それぞれの繰入金と同額を広域連合に支出するものです。
次に、3款1項2目償還金、補正額551万3,000円は、歳入の雑入として広域連合から交付を受けた令和3年度の精算金を町の一般会計に返還するものでございます。
以上、
後期高齢者医療保険特別会計の補正についての説明とさせていただきます。ご審議よろしくお願いいたします。
○阪本委員長 説明は終わりました。
これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○阪本委員長 それでは、議案第12号についての質疑は終結します。
ただいまから暫時休憩いたします。執行者及び傍聴の方につきましては、ご退席願います。
午前11時34分 休憩
午前11時37分 再開
○阪本委員長 休憩を閉じ、委員会を再開します。
これより議案第9号 令和4年度猪名川町
一般会計補正予算(第8号)のうち本委員会に付託されました部分、議案第10号 令和4年度猪名川町
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、議案第11号 令和4年度猪名川町
介護保険特別会計補正予算(第1号)、議案第12号 令和4年度猪名川町
後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第1号)、以上4議案の討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○阪本委員長 それでは、討論は終結します。
これより議案第9号のうち本委員会に付託されました部分、議案第10号、議案第11号、議案第12号、以上4議案を一括して採決します。
お諮りします。以上4議案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○阪本委員長 異議なしと認めます。よって、議案第9号 令和4年度猪名川町
一般会計補正予算(第8号)のうち本委員会に付託されました部分、議案第10号 令和4年度猪名川町
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、議案第11号 令和4年度猪名川町
介護保険特別会計補正予算(第1号)、議案第12号 令和4年度猪名川町
後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第1号)、以上4議案は、原案のとおり可決されました。
次に、令和5年度の当初予算審査に係る資料請求については、お手元に配付している一覧表のとおりです。
本一覧表のとおり資料請求することでよろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○阪本委員長 異議なしと認めます。よって、議長より請求していただくこととします。
なお、執行者には速やかに提出していただきますようお願い申し上げます。
以上で本日の委員会は閉会したいと思います。
本委員会の委員会審査報告につきましては、委員長に一任願いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○阪本委員長 異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
本日の委員会はこれにて閉会します。
○岡本町長 本日、本委員会が付託されておりました4議案につきましてご審議いただき、それぞれ可決いただきまして、ありがとうございます。
また、本日いただきましたご意見あるいはご要望につきましては、今後の事業運営の参考にさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
三寒四温といいますか、寒暖差の厳しい日々が続いております。委員の皆様におかれましては、引き続きご自愛いただきますようよろしくお願いいたします。本日はどうもありがとうございました。
○阪本委員長 本日は、早朝より
生活文教常任委員会、大変にお疲れさまでございました。
町長が申しましたとおり、三寒四温ということで、寒い日、暖かい日が交互にやってまいりまして、体調を崩しやすい季節となっておりますので、どうか議員各位、執行者の皆様におかれましては、十分体調にご留意いただきまして、引き続き3月議会に臨んでいただきますようお願い申し上げまして、あいさつとさせていただきます。本日は大変にお疲れさまでした。ありがとうございました。
午前11時41分 閉会
本委員会会議録として署名する。
令和5年2月24日
猪名川町議会
生活文教常任委員長 阪 本 ひろ子...