会計課長 谷 口 和 己
教育委員会委員長 湯 本 浩 一
教育長 中 本 敏 郎
教育管理部長 小 谷 真 也
教育事業部長 藤 井 一 重
教育事業部参事 片 岡 利 夫
教育事業部参事兼社会教育課長 水 野 直 人
教育管理部教育総務課長 森 川 智 司
教育管理部施設課長 和 田 利 恵
教育管理部学校教育課長 糸 井 香代子
教育事業部文化財課長 上 西 義 弘
教育事業部人権教育推進課長 新 家 洋 一
教育事業部体育振興課長 西 田 豊 和
開 議 宣 告
○議長(今川 明議員)
ただいまより本日の会議を開きます。
この際、ご報告いたします。市長より地方自治法第180条第1項の規定により、専決処分した事件の報告2件が提出されており、その写しをお手元に配付いたしておりますので、ご清覧願います。
次に、監査委員より地方自治法第199条第2項及び第4項の規定により実施した定期監査等の結果報告2件並びに同法第235条の2第1項の規定により実施した例月出納検査の結果報告1件が提出されており、その写しをお手元に配付いたしておりますので、ご清覧願います。
次に、本日の出席議員数及び地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者の職・氏名につきまして、事務局長から報告いたします。
○
議会事務局長(米澤幸和君)
ご報告申し上げます。
まず、本日の出席議員数についてでありますが、本日ただいまの出席議員数は22名全員であります。
次に、地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者の職・氏名についてでありますが、お手元に配付いたしております名簿のとおりでありますので、ご清覧願います。
以上でございます。
○議長(今川 明議員)
以上で報告を終わります。
次に、今期定例会の
会議録署名議員につきまして、12月3日の定例会第1日に、18番畑山剛一議員、19番
名村嘉洋議員を指名いたしておりますので、両議員よろしくお願いいたします。
ここで、去る12月17日の本会議における9番高岸博之議員の一般質問の中で、一部不穏当な発言がありましたので、その発言部分を取り消すことを命じます。
~日程第1 議案第74号から議案第91号~
○議長(今川 明議員)
これより日程に入ります。
次は、日程第1、議案第74号 たつの市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び
特定個人情報の提供に関する条例制定についてから議案第91号 平成27年度たつの市前
処理場事業特別会計補正予算(第1号)までの18件を一括議題といたします。
これより各常任委員会の審査の経過並びに結果等について、各常任委員長の報告を求めます。
初めに、
総務文教常任委員長の報告を求めます。
名村嘉洋総務文教常任委員長。
○
総務文教常任委員長(
名村嘉洋議員)(登壇)
ただいま議題となっております18件のうち、
総務文教常任委員会に付託になりました議案第74号から議案第78号までの5件、議案第84号中
付託関係部分から議案第91号までの8件の合計13件につきまして、
総務文教常任委員会を代表して付託経過並びに審査の結果及び経過等をご報告申し上げます。
まず、付託経過については去る12月3日の今期定例会第1日の本会議において、当委員会に付託されたものであります。
次に、審査の結果でありますが、当委員会は、これらの
付託議案審査のため、去る12月8日午前10時から議会第1委員会室におきまして委員会を開催し、教育長をはじめ、関係部課長の出席を求め慎重に審査を行いました。その結果、当委員会に付託されました議案13件について、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、審査中に委員から出されました質疑、意見等のうち、主なものについて要約してご報告申し上げます。
初めに、議案第74号 たつの市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び
特定個人情報の提供に関する条例制定についてでありますが、委員から、条例第3条で、個人番号を利用し、地域の特性を生かした施策を実施すると規定しているが、現在、本市で独自性のある施策の実施に向けた検討をしているのかとの質疑があり、当局からは、本市では従来から宛名番号を利用した
高齢者タクシー事業に取り組んでいるが、今後は個人番号の利用を考慮した事業実施を検討したいとの答弁でありました。
次に、議案第76号 たつの市税条例の一部を改正する条例制定についてでありますが、委員から、徴収の猶予期間を延長するとの説明であるが、どれくらいの期間の延長が可能になるのかとの質疑があり、当局からは、原則1年の延長であるが、市長がやむを得ない理由として認めた場合には、最大で2年の猶予延長が可能になるとの答弁でありました。
これに関連して、委員からは、猶予期間を延長することにより、今後は不納欠損額が減少するという認識でよいのかとの質疑があり、当局からは、今回改正する徴収猶予の期間延長については、納税に向けた段階的な手続であるため、最終的な処分である不納欠損処分への影響は少ないと考えているとの答弁でありました。
次に、議案第78号 指定管理者の指定について(本龍野駅
観光交流施設)でありますが、委員から、具体的にどのような業務を委託しているのかとの質疑があり、当局からは、駅のトイレの維持管理業務のほか、本市を訪れる観光客の窓口として、市内の案内や地域特産品の販売、また喫茶営業などの自主事業にも取り組んでいるとの答弁でありました。
また、委員からは、
指定管理期間が3年になっているが、5年の施設との違いは何かとの質疑があり、当局からは、
指定管理者制度導入後、当施設を含めた本市のほとんどの
指定管理施設は3年としていたが、公募施設において指定管理業者による施設への設備投資があったものや、施設で新たに社員を雇用している場合には、
指定管理期間を5年間に延長しているとの答弁でありました。
次に、議案第84号 平成27年度たつの
市一般会計補正予算(第3号)中
付託関係部分についてでありますが、
社会教育課所管分について、委員から、
放課後児童クラブ施設整備事業について、普通教室への改修に伴う
維持補修工事費の計上との説明であるが、具体的にどのような工事を行うのかとの質疑があり、当局からは、既存のカーペットを取り除き、フローリングを張るほか、黒板の張りかえなども予定しているとの答弁でありました。
次に、
学校教育課所管分について、委員から、
中学校対外文化運動競技大会選手派遣補助金について320万円以上の増額補正をしているが、どれくらいの補助率で予算計上しているのかとの質疑があり、当局からは、派遣経費に対する補助率で計算したものではなく、要綱に基づき選手の交通費や宿泊費について規定された金額を計上しているとの答弁でありました。これに対し、委員から、何人ぐらいの選手の経費を補助対象にしているのかとの質疑があり、当局からは、延べ人数で1,000人以上の選手を対象にしており、そのうち全国大会については、26人の選手の派遣費用を計上しているとの答弁でありました。
次に、議案第85号 平成27年度たつの
市学校給食センター事業特別会計補正予算(第2号)についてでありますが、委員から、
債務負担行為の補正について、限度額を2億6,600万円減額しているが、その内訳を示してほしいとの質疑があり、当局からは、現在、発注済みの工事について、契約金額による精査を行った結果、本体工事費、備品購入費及び
工事管理委託料の合計5億200万円を減額している。また、平成28年9月の給食開始に向けて、中学校の
配膳室改修工事のほか
配送車両購入費など合計2億3,600万円を追加計上したもので、それらを差し引いた結果、2億6,600万円の
債務負担行為を減額補正したものであるとの答弁でありました。また、これに関連して、委員からは、
債務負担行為の補正については、内訳がわかる資料を配付するなど、わかりやすい説明を心がけてもらいたいとの意見が出されました。
その他の議案につきましては、特に質疑等はありませんでした。
以上で、当委員会の審査経過及び質疑等を要約してご報告申し上げましたが、議員各位におかれましては、当委員会の審査結果にご賛同賜りますようお願い申し上げまして、
総務文教常任委員長の報告を終わります。
○議長(今川 明議員)
総務文教常任委員長の報告は終わりました。
これより
総務文教常任委員長報告に対する質疑に入ります。
ご発言はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今川 明議員)
ご発言がありませんので、次に、
生活福祉常任委員長の報告を求めます。
内匠勇人生活福祉常任委員長。
○
生活福祉常任委員長(内匠勇人議員)(登壇)
ただいま議題となっております18件のうち、
生活福祉常任委員会に付託になりました議案第79号から議案第81号までの3件、議案第84号中
付託関係部分、議案第86号中
付託関係部分及び議案第88号中
付託関係部分の3件の合計6件につきまして、
生活福祉常任委員会を代表して、付託経過並びに審査の結果及び経過等をご報告申し上げます。
まず、付託経過につきましては、先ほどの
総務文教常任委員長の報告と同様でありますので、省略させていただきます。
次に、審査の結果でありますが、当委員会は、これらの
付託議案審査のため、去る12月9日午前10時から、議会第1委員会室におきまして委員会を開催し、副市長をはじめ関係部課長の出席を求め慎重に審査を行いました。その結果、当委員会に付託されました議案6件は、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、審査中に委員から出されました質疑、意見等のうち、主なものについて要約してご報告申し上げます。
初めに、議案第79号 たつの
市個人番号カードの利用に関する条例制定についてでありますが、委員から、印鑑登録に関するサービスを受けるためには、当該サービスの利用申請をしなければならないとのことであるが、その申請はいつからできるのかとの質疑があり、当局からは、
個人番号カードの交付が来年1月から開始されるため、来年1月以降に
個人番号カードが届き次第、申請ができるとの答弁でありました。
次に、議案第80号 たつの
市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定についてでありますが、委員から、
国民健康保険運営協議会の委員の定数から
被用者保険等保険者を代表する委員2名を削除するとのことであるが、それで本当に弊害はないのかとの質疑があり、当局からは、
被用者保険等保険者とは、他の健康保険から退職時に
国民健康保険に加入した方のことであり、この退職者分の医療費は出身母体の健康保険からの拠出金で賄われていたため、拠出金を出す健康保険側から2名を委員として加え、意向を反映していたものである。しかし、この制度は平成20年度に廃止となり、経過措置として平成26年度までの退職者を最後に新規加入者がなくなったため、他の健康保険の代表者が加わる必要がなくなったものであり、
被用者保険等保険者を代表する委員2名を削除しても、制度上の問題はないと考える。なお、県の
国民健康保険事業運営指針においても、適切な時期に廃止するよう要請しているとの答弁でありました。
次に、議案第81号 たつの
市病院事業条例の一部を改正する条例制定についてでありますが、委員から、診療科名は市長が別に定めるとのことであるが、市長が変更を行った場合、議会への説明はあるのか。また、今後、診療科名は別表により作成されることになると思うが、別表が作成された時点で議会への配布はあるのかとの質疑があり、当局からは、新たな専門外来ができるような場合には、事前に議会へ説明をさせていただいた上で進めたいと考えるが、内科医師の入れかえ等のような場合においては、
通常どおり内部手続で行いたいと考えている。また、別表の配布については、基本的には内部手続による速やかな改正ができるようにすることが趣旨であるため、省略させていただきたい。ただし、市民に周知する必要が生じるような場合であれば、事前に議員の皆様にお知らせしたいと考えているとの答弁でありました。
また、委員から、診療科名の標榜について、今回は嚥下、いわゆる飲み込むことですが、この嚥下に関する歯科だけを加えるとのことだが、具体的にどのような形で標榜を行うのかとの質疑があり、当局からは、診療報酬を請求するため医療法上の手続があり、
健康福祉事務所及び
近畿厚生局兵庫事務所に届け出を行う必要がある。その条件として、院内掲示、
ホームページ等で標榜科目を明示しなければならないため、広報による積極的な周知は行わないが、院内掲示及びホームページへの掲載を行うとの答弁でありました。
また、委員から、歯科医師はどこから来られ、どのような報酬になるのか、また対象となる嚥下障害の患者がどれだけいるのか、それで採算がとれるのかとの質疑があり、当局からは、医師については、岡山大学病院の
スペシャルニーズ歯科センターという嚥下専門の担当部署から2週間に1度来ていただいている。対象患者としては、
回復期リハビリテーション病棟の患者をはじめ、一般病棟の高齢者、ケアホームの入所者についても
歯科口腔ケア治療を行っている。また、報酬体系としては、非常勤の報酬としており、赤字にはならないと考えているとの答弁でありました。
次に、議案第84号 平成27年度たつの
市一般会計補正予算(第3号)中
付託関係部分についてでありますが、
児童福祉課所管分について、委員から、児童措置費の
私立保育所等運営費で、施設型給付費として、市外の保育所等へ入所する児童の増加に伴い4,000万円を増額するとのことであるが、市外の保育所等へ通う子供は何人いるのか、またたつの市内の保育所等に入所してもらうよう働きかけはできないのかとの質疑があり、当局からは、10月段階で、33施設に88名の子供が市外へ通っている。また、市外の保育所等に通う子供を市内へ入所してもらう働きかけについてであるが、保護者からはすぐに迎えに行けて便利であるとの理由から、勤務先や実家に近い保育所等を選ばれる方が多い。しかし、反対に同じ理由により、市外の方がたつの市内の保育所等を利用される方も多くおられるとの答弁でありました。
その他の議案につきましては、特に質疑はありませんでした。
以上で、当委員会の審査経過及び主な質疑等を要約してご報告申し上げましたが、議員各位におかれましては、当委員会の審査結果にご賛同賜りますようお願い申し上げまして、
生活福祉常任委員長の報告を終わります。
○議長(今川 明議員)
生活福祉常任委員長の報告は終わりました。
これより
生活福祉常任委員長報告に対する質疑に入ります。
ご発言はございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今川 明議員)
ご発言がありませんので、次に、
経済建設常任委員長の報告を求めます。
原田研一経済建設常任委員長。
○
経済建設常任委員長(原田研一議員)(登壇)
ただいま議題となっております18件のうち、
経済建設常任委員会に付託になりました議案第82号から議案第84号中
付託関係部分までの3件、及び議案第89号中
付託関係部分の合計4件につきまして、
経済建設常任委員会を代表して、付託経過並びに審査の結果及び経過等をご報告申し上げます。
まず、付託経過につきましては、先ほどの
総務文教常任委員長の報告と同様でありますので、省略させていただきます。
次に、審査の結果でありますが、当委員会は、これらの
付託議案審査のため、去る12月10日午前10時から、議会第1委員会室におきまして委員会を開催し、市長をはじめ、関係部課長の出席を求め慎重に審査を行いました。その結果、当委員会に付託されました議案4件については、原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、審査中に委員から出されました質疑、意見等のうち、主なものについて要約してご報告申し上げます。
初めに、議案第82号 たつの
市工場立地法準則条例制定についてでありますが、委員から、現時点で本条例が適用となる計画をしている企業はあるのかとの質疑があり、当局からは、現時点でそういった計画は聞いていないとの答弁でありました。
また、委員から、本条例の情報発信の手法について、どう考えているのかとの質疑があり、当局からは、議決後、施行される平成28年4月1日までの間、市ホームページ、経済パートナーシップ推進会議等において周知していきたいとの答弁でありました。
また、委員から、現在、この緑地の緩和は県内で6市が行っているとの説明だが、このたびの条例制定で、本市がそれらの市と肩を並べるという印象を受ける。工場誘致の促進には、他市町よりもぬきんでた緩和が必要ではないかとの質疑があり、当局からは、緑地については、国が定める準則の範囲内で市が決定できることとなっており、その範囲を超えて緩和することはできない。しかしながら、地方創生との絡みもあり、本市もバイパス等がかなり整備されていることから、包括的な工場誘致を検討したい。また、既存の工場の市外への転出を防ぐという観点から、手持ちの敷地を拡張したいというケースにおいて、この緑地緩和は有効と考えるとの答弁でありました。
また、委員から、条文に西播磨高原都市計画区域については適用しないという一文があるが、適用しない理由は何かとの質疑があり、当局からは、西播磨高原都市計画区域については、県の緑条例で、30%の緑地を設けることが義務づけられており、これを緩和することはできない。しかしながら、今後、県に対し本市の特性を繰り返し説明するなど、根気よく改正してもらえるよう努めていきたいとの答弁でありました。
次に、議案第84号 平成27年度たつの
市一般会計補正予算(第3号)中
付託関係部分についてでありますが、まち未来創造課所管分について、委員から、地域で高校生の若い力を育成事業補助金3,200万円の主な使途は何かとの質疑があり、当局からは、活動の拠点となる町屋の改修と厨房機器や備品などである。また、事業展開のために必要な訓練なども含まれているとの答弁でありました。
また、委員から、市として発展的な将来ビジョンは持っているのかとの質疑があり、当局からは、平成31年度までに定時制高校卒業生の雇用を9名、空き家店舗で出店する業種として5種、地域ブランド商品開発を8種というようにKPI(重要業績評価指標)を掲げ、龍野地区の雇用創出を目標としているとの答弁でありました。これに対して、委員から、地方創生先行型事業という呼称や地域活性化というふれ込みでもって事業が行われる以上、市民からの大きな関心や期待を受ける。市として、この事業をどう発展させ、成長させるのかというビジョンを、今後、もう少し市民に伝わるような形で示してもらいたいとの意見が出されました。
次に、建設課所管分について、委員から、河川費の増額補正について、予算の設定は過去の実績にあらゆる想定を積み上げて計上するものと理解しているが、台風11号の一度の接近でポンプの稼働費用が増大して補正というのは見積もりが甘いのではないかとの質疑があり、当局からは、委員ご指摘のとおり、当初にあらゆる想定をして予算を組むべきものだと考えている。この富島川についても、過去の実績で想定しているが、平成20年ごろの実績で設定しており、近年から降雨状況も変化してきていることから、来年度においては、近年の実績に基づいて予算編成するように、現在、県及び財政当局と交渉しているとの答弁でありました。
次に、商工観光課所管分について、委員から、商業活性化促進補助金のアーケードの半額補助について、対象の商店街はどこかとの質疑があり、当局からは、龍野町堂本の龍野ショッピング商店街であるとの答弁でありました。
次に、農林水産課所管分について、委員から、混交林整備事業補助金について植栽箇所を調査・測量の上、当初予算が組まれているのに、なぜ600万円以上もの補正がなされるのかとの質疑があり、当局からは、植栽の場所は新宮町曽我井の伐採エリア6ヘクタールであるが、当初予算の設定後に県の再調査の中で、広葉樹を植栽した後の鹿被害によって、防護措置を設計よりも高く、長くしないと全滅の可能性があることが、近隣や全国的な報告から判明したため、保護をさらに強化するための設計変更に伴う費用が追加となっているとの答弁でありました。
次に、議案第89号 平成27年度たつの
市下水道事業特別会計補正予算(第2号)中
付託関係部分についてでありますが、委員から、揖保川流域下水道維持管理費負担金について、例年この時期に補正が見受けられるが、当初予算編成の工程を示してもらいたいとの質疑があり、当局からは、当該負担金は処理単価と流入量によって算出し、県が各市町に案分をして、これをもとに各市町に通知し、市町が予算化するもので、この協定は更新期間が3年である。平成26年度が、次期3カ年協定の見直し年度となっており、負担金単価の決定に日数を要したため、協定の締結が予算編成後にずれ込んだことによる。例年、予算編成に係る負担額の県通知は1月前後にあり、支払い等については、4月以降に行っているとの答弁でありました。
その他の議案につきましては、特に質疑等はありませんでした。
以上で、当委員会の審査経過及び主な質疑等を要約してご報告申し上げましたが、議員各位におかれましては、当委員会の審査結果にご賛同賜りますようお願い申し上げまして、
経済建設常任委員長の報告を終わります。
○議長(今川 明議員)
経済建設常任委員長の報告は終わりました。
これより
経済建設常任委員長報告に対する質疑に入ります。
ご発言はございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今川 明議員)
ご発言がありませんので質疑を終結し、これより討論に入ります。
発言の通告がございませんので、討論なしと認めます。
これより表決に入ります。
都合により、分割して採決いたします。
お諮りいたします。
上程中の議案第74号及び議案78号の5件は、
総務文教常任委員長の報告のとおり原案可決することに決してご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今川 明議員)
ご異議なしと認めます。
よって、議案第74号から議案第78号までの5件は、
総務文教常任委員長の報告のとおり原案可決されました。
次に、お諮りいたします。
上程中の議案第79号から議案第81号までの3件は、
生活福祉常任委員長の報告のとおり原案可決することに決してご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今川 明議員)
ご異議なしと認めます。
よって、議案第79号から議案第81号までの3件は、
生活福祉常任委員長の報告のとおり原案可決されました。
次に、お諮りいたします。
上程中の議案第82号及び議案第83号の2件は、
経済建設常任委員長の報告のとおり原案可決することに決してご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今川 明議員)
ご異議なしと認めます。
よって、議案第82号及び議案第83号の2件は、
経済建設常任委員長の報告のとおり原案可決されました。
次に、お諮りいたします。
上程中の議案第84号は、各常任委員長の報告のとおり原案可決することに決してご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今川 明議員)
ご異議なしと認めます。
よって、議案第84号は、各常任委員長の報告のとおり原案可決されました。
次に、お諮りいたします。
上程中の議案第85号は、
総務文教常任委員長の報告のとおり原案可決することに決してご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今川 明議員)
ご異議なしと認めます。
よって、議案第85号は、
総務文教常任委員長の報告のとおり原案可決されました。
次に、お諮りいたします。
上程中の議案第86号は、
総務文教常任委員長及び
生活福祉常任委員長の報告のとおり原案可決することに決してご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今川 明議員)
ご異議なしと認めます。
よって、議案第86号は、
総務文教常任委員長及び
生活福祉常任委員長の報告のとおり原案可決されました。
次に、お諮りいたします。
上程中の議案第87号は、
総務文教常任委員長の報告のとおり原案可決することに決してご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今川 明議員)
ご異議なしと認めます。
よって、議案第87号は、
総務文教常任委員長の報告のとおり原案可決されました。
次に、お諮りいたします。
上程中の議案第88号は、
総務文教常任委員長及び
生活福祉常任委員長の報告のとおり原案可決することに決してご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今川 明議員)
ご異議なしと認めます。
よって、議案第88号は、
総務文教常任委員長及び
生活福祉常任委員長の報告のとおり原案可決されました。
次に、お諮りいたします。
上程中の議案第89号は、
総務文教常任委員長及び
経済建設常任委員長の報告のとおり原案可決することに決してご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今川 明議員)
ご異議なしと認めます。
よって、議案第89号は、
総務文教常任委員長及び
経済建設常任委員長の報告のとおり原案可決されました。
次に、お諮りいたします。
上程中の議案第90号及び議案第91号の2件は、
総務文教常任委員長の報告のとおり原案可決することに決してご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(今川 明議員)
ご異議なしと認めます。
よって、議案第90号及び議案第91号の2件は、
総務文教常任委員長の報告のとおり原案可決されました。
~日程第2 委員会の閉会中の継続審査等について~
○議長(今川 明議員)
次は、日程第2、委員会の閉会中の継続審査等についてを議題といたします。
お手元に配付いたしております申出書のとおり、議会運営委員長及び各常任委員長から委員会条例第40条の規定により、閉会中の継続調査及び調査の申し出がありました。
お諮りいたします。