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平成26年第2次総合計画審査特別委員会(10月16日)
平成26年総務常任委員会(10月16日)

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  1. 丹波市議会 2014-10-16
    平成26年第2次総合計画審査特別委員会(10月16日)


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    最終取得日: 2019-09-28
    平成26年第2次総合計画審査特別委員会(10月16日)        第2次総合計画審査特別委員会会議録 1.日時   平成26年10月16日(木)午前9時30分~午前11時37分 2.場所   議事堂第2委員会室 3.出席委員   委員長        山 本 忠 利  副委員長        横 田   親   委員         垣 内 廣 明  委員          臼 井 八洲郎   委員         坂 谷 高 義  委員          岸 田   昇   委員         木 戸 せつみ  委員          土 田 信 憲   委員         太 田 喜一郎  委員          太 田 一 誠   委員         足 立 克 己  委員          西 本 嘉 宏   委員         西 脇 秀 隆  委員          藤 原   悟   委員         田 坂 幸 恵  委員          平 井 孝 彦   委員         前 川 豊 市  委員          林   時 彦   委員         荻 野 拓 司  議長          奥 村 正 行 4.欠席委員   なし 5.議会職員
      事務局長       拝 野   茂  書記            荻 野 隆 幸   書記         村 上 知 子 6.説明のために出席した者の職氏名   市長         辻   重五郎  副市長           鬼 頭 哲 也   教育長        小 田 繁 雄  公営企業管理者       細 見 滋 樹   技監兼入札検査部長  足 立 保 男    復興推進部   復興推進部長     余 田 一 幸    企画総務部   企画総務部長     安 田 英 樹  総合政策課長        足 立   博   政策係長兼情報発信係長兼行革推進係長              福 井   誠    まちづくり部   まちづくり部長    上 本 善 一    財務部   財務部長       山 中 直 喜    生活環境部   生活環境部長     上 野 克 幸  防災担当部長        大 石 欣 司    福祉部   福祉部長       大 森 友 子    健康部   健康部長       高 見 克 彦    産業経済部   産業経済部長     近 藤 俊 幸    建設部   建設部長       駒 谷   誠    水道部   水道部長       山 田 吉 晴    教育部   教育部長       田 淵   愼    消防本部   消防長        村 上 研 一    会計課   会計管理者      足 立 孝 司 7.傍聴者   0人 8.審査事項   別紙委員会資料のとおり 9.会議の経過                開会 午前9時30分 ○委員長(山本忠利君) 定刻になりましたので、ただいまより始めさせていただきます。  委員の皆さん、当局の皆さん御苦労さまです。私、委員長を拝命いたしました山本忠利でございます。新進気鋭の横田副委員長と親子コンビみたいな形になりますけど、今後の10年の大事な計画に対しまして我々大変責任を感じております。いろんな時代の変革の中で今後の丹波市の計画を立てていただいておりますが、これに対して議会も意見を聞かせていただきまして、意見を述べながらこの総合計画が立派な形で議会に議決ができますよう御協力を賜りたいと思います。  それでは、ちょうどよい機会でございますので、横田副委員長がおりますので一言御挨拶をしていただきます。 ○副委員長(横田親君) おはようございます。先ほど委員長もおっしゃられたように、親子、人によっては孫ほど離れた私と山本委員長のほう、この指揮をさせていただくということで貴重な機会をいただいております。ほんとに次世代に胸を張れる計画になるようにこの委員会で十分審査していただきますようよろしくお願いします。  また、副委員長として委員長補佐ということを従来であれば申し上げるんですけれども、何分若輩でございます。経験豊富な委員長と、また経験が未熟な私、発想でよってのみ協力できることがあろうかなというふうに思います。いろいろと御迷惑をかけることもあろうかと思いますがよろしくお願いします。  また、当局におかれましては、連日にわたりお世話になります。これまでも、市民を代表する方々と多岐にわたってやりとりがあって、パブリックコメントにも対応して仕上げの段階に至っている中で、最終的には全市の視点で我々議会として責任を果たせるよう熱心に取り組みたいと思います。そのため、質問は多岐にわたると思いますが、市の将来に向けて意義深いやりとりをしたいと思います。よろしくお願いいたします。 ○委員長(山本忠利君) ありがとうございました。  それでは、最初に市長より御挨拶をいただきます。  市長。 ○市長(辻重五郎君) 皆さん、おはようございます。昨日まで議会のほうも大変お世話になりまして、本会議のほうありがとうございました。  きょうは、この総合計画を審査しようということで特別委員会を設置いただいて、山本委員長を中心にいろいろと御審議をいただくということ大変ありがたく思っております。ひとつよろしくお願いしたいと思います。  総合計画につきましては、これまでもるるいろんな議会の中でも議論いただいた点もあるわけでございますが、市政運営のほんとの柱でございまして、これにはこういった基本構想のもとに、さらに基本計画、さらには自主計画というふうなことで、市政全般にわたって網羅された大切な内容であろうとこのように思いますので、ひとつ御審議を十分いただいて、より我々執行いたします者にとりまして、1つの柱としてこれからも見直しながら行くという点もございますが、ひとついろいろと意見を頂戴すればほんとにありがたいと思います。よろしくお願いいたします。 ○委員長(山本忠利君) ありがとうございました。  前川委員から遅刻の届けが出ておりますので報告いたします。  それでは、本日、各付託議案の審査のため、担当職員の出席につきまして許可をしております。発言の際は所属、職名を述べてから発言してください。  各委員の質疑、市当局の説明、答弁等の発言につきましては、着席のまま行っていただいて結構でございます。  それでは、日程第1、付託議案の審査を行います。  議案第85号 第2次丹波市総合計画の策定についてを議題といたします。  本日より実質の審査に入ります。審査の進め方は前回の委員会で決定いただいたとおり、本日は第2次丹波市総合計画の序論と第1部の基本構想部分について当局より説明を受けます。そして、次回以降、第2部基本計画を数回に分け説明を受けます。  なお、説明後、内容について不明な点などについて質疑を行っていただきますが、詳細な部分の質問や御意見等については、それぞれ次回の委員会で御発言いただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。  それでは、当局よりこれまでの策定経過と計画の序論、第1部の基本構想について説明を求めます。  企画総務部長。 ○企画総務部長(安田英樹君) それでは、本定例会に提案しております第2次丹波市総合計画の策定についての特別委員会が設置されたことを受けまして、今、委員長のほうからありましたように、本日については総合計画審議会の庶務を担当しております企画総務部のほうから序論の部分、それから第1部の基本構想の部分についての御説明をさせていただきたいと思います。  詳細については、この後、総合政策課長のほうから説明させていただきますが、冒頭に私のほうから第2次総合計画の特徴についての御説明を申し上げたいと思います。  それでは、説明させていただきたいと思います。まず、特徴については全体で大きく5つほどあると思います。今まで説明しておるものと若干重なるところもありますけれども御容赦いただきたいと思います。  まず1点目ですが、これは直接型、間接型参加の方法の組み合わせによって市民の参加機会を充実させたというところでございます。  総合計画の策定根拠となっています自治基本条例の市民主体の原則というのを尊重しまして、総合計画の策定に広く市民の参画を得て審議を進めてまいりました。  審議会の委員としては、教育、農業、経済団体の専門分野から7名、それから公共団体から10名、識見者から5名、それと公募委員9名という31名の方々で構成いたしました。第1次の総合計画審議委員が25名ということでございまして、公共的な団体、それから公募委員、また女性委員をふやした体制の中で委員と行政職員の対話を重視して策定してきたというところでございます。  また、審議会の内部組織としましては、計画の構成、それから基本構想、基本計画の骨子を協議する専門部会10名、それから基本計画の内容について審議を行う3部会、安全安心グループ、それから基盤グループ、創造環境グループを設けまして、集中的、専門的な審議に努めてきたところでございます。  2つ目が市民意見の反映ということでございます。  広く市民の意見を総合計画にも反映していくということで、市民アンケートを平成24年12月に5,000通、それから高校生のアンケート調査を平成25年1月に行いました。また、平成25年5月ウエブアンケート調査というものを始めました。あと若者高校生を対象としたヒアリングを平成24年11月から12月、それから各種団体へのヒアリングを平成25年5月ということで、市民と直接面談する方法で実施したということでございます。  3点目が公共計画の位置づけによる地域社会ビジョンの共有というところでございます。  これは、市民の価値観、行政ニーズ、公共サービスの担い手の多様化に対するために基本構想、それから基本計画というのを公共計画として位置づけまして、策定主体が市民であることを明らかにすることで、地域社会ビジョンとして地域社会全体で共有されるものというふうになっております。  それから4点目、これがまちづくり指標、それから役割分担の設定ということでございます。  これは、基本計画部分におきましてまちづくり指標を設定しております。設定に当たりましては、定性的な指標を多く採用しまして、定量的指標をあわせて総合的に施策の評価、改善を行うこととしております。また、協働によるまちづくりを推進していくために、市民、地域、行政の担うべき役割の内容というのを示している点も大きな特徴というふうになっております。  それから5点目ですが、総合計画実施計画と行革のアクションプランとの連動というところでございます。  第1次総合計画では、実施計画というのを置かずにそれぞれの分野別の計画において施策の推進を図ってきたところですが、第2次総合計画におきましては、将来の財政規模の縮小ということを踏まえまして、人、もの、お金の経営資源の有効配分に努めていくということを考えておりまして、実施計画と行革プランというのを連動させた評価、改善を行うことで行政評価の機能を高めていって、選択と集中による効率的な行政運営を行っていくことを考えております。  後ほど策定の経過で説明いたしますけれども、今回の策定に当たりましては、審議会の委員が30回を超える全体会や部会を重ねていただきまして、夢の持てる住みよいまちづくりに向けて大変熱心に御議論いただきました。基本計画においては、行政側と対話を重ねながら目指すまちの姿の実現に向けた施策を積み上げ、市民の主体性を重視した総合計画となっております。今後、基本計画など各分野の詳細について順次審査いただくことになりますが、何とぞよろしくお願い申し上げたいと思います。  それでは、引き続きまして詳細について総合政策課長のほうから御説明を申し上げます。 ○委員長(山本忠利君) 総合政策課長。 ○総合政策課長(足立博君) それでは、私のほうから序論と第1部の基本構想、その他の参考資料につきまして、議案であります第2次総合計画の冊子に基づきまして御説明させていただきます。一部、部長が冒頭申し上げましたところとかぶるところがありますが、御了承いただきたいと存じます。  序論に入ります前に、まず審議会の構成について御説明させていただきます。  冊子のほうでは142ページをお開きください。  142ページでは審議会の条例を掲載いたしておりますが、総合計画審議会は総合計画に関する事項について必要な調査と審議を行い、市長の諮問に対して答申することを事務所掌といたしております。  委員は、専門分野から7名、公共団体から10名、識見を有する者から5名、公募委員につきましては1名欠員となりましたので9名の31名で構成いたしてございます。  1枚おめくりいただきますと、144ページに委員の名簿をつけさせていただいております。役職等の交代がありましたりして2段書きになっている部分は交代された部分でございます。  なお、会長につきましては、144ページ再下段の帝塚山大学大学院中川教授のほうに就任いただいておるところでございます。  続きまして、策定の経過でございます。140ページをお開きください。  審議会につきましては、平成24年11月5日の第1回の審議会を皮切りに、答申まで全体会を9回、それから2段目になりますが、総合計画の構成、基本構想とまちづくり目標を集中的に審議する専門部会、委員10名で構成いたしておりますが、3回。それから基本構想の骨子を踏まえまして、6つのまちづくり目標に係る34の分野別の基本計画を専門的に審議する部会を3部会設けまして、昨年10月から本年2月までの5カ月間、それぞれ8回ないし9回の延べ25回を開催いたしまして、熱心に御審議いただいたところでございます。  部会につきましては、要所要所に担当分野の課長が出席いたしまして、審議会委員と対話を重ねながら計画づくりを進めてきたところでございます。  本年3月開催の第6回の審議会全体会では、各部会での審議結果を受けて、さらに全体で審議を深め、また基本構想にフィードバックさせながら全体的な意見調整を図ってまいりました。  また、第7回、第8回の審議会におきましては各関係部長も出席し、調整を図ってきたところでございます。  そうした流れの中で、6月6日、第8回の審議会で取りまとめましたパブリックコメント素案という形で委員皆様方には6月25日に議員総会で御説明させていただきまして、その後、7月25日までの1カ月間、パブリックコメントに付し、その修正対応につきましては8月6日の第9回の審議会において審議了承を得まして、審議会の答申を受けたところでございます。  141ページでございますが、市民意向調査等のやってきたことについて掲載いたしております。この部分につきましての内容は、後ほど序論の中で説明させていただきたいと存じます。  それでは、本編の内容について概要を御説明いたします。まず、2ページと3ページをごらんいただきたいと存じます。  丹波市では、平成17年度に第1次となります「丹波市総合計画」を策定し、将来像を「人と自然の交流文化都市」、サブタイトルとして「丹波市都市圏の形成を目指して」と定めまして、目標年次を平成26年度としてその実現を目指してまちづくりを進めてまいりました。  御承知のとおり、総合計画は平成23年の地方自治法の改正によりまして策定義務がなくなったところでございますが、丹波市では総合的かつ計画的な市政運営を行うため、その指針となるべく第2次総合計画を策定するところでございます。  策定等の根拠でございますが、平成24年4月から施行いたしております自治基本条例において、長期的な視点に立った総合計画の策定について規定いたしております。  また、基本構想と基本計画の議決につきましては、丹波市の議会の議決に付すべき事件に関する条例に規定されておるところでございます。
     次に、基本計画の基本的な役割でございます。3ページに4つ記載しております。  1点目が行政運営の基本となる最上位計画であること。2点目が市民と将来像・目標を共有し、協働で進めるまちづくり計画であること。3つ目が将来像・目標を実現するための行政の経営計画であること。4つ目が他の行政機関との相互調整の指針となる。以上、この4つを整理いたしてございます。  続きまして、計画期間等でございます。4ページのほうをごらんください。  基本計画は、長期的な視点に立って市の将来像、まちづくりの視点など、まちづくりの方向性を定めるものでございます。  期間につきましては、平成27年度からの10年間、平成36年度を目標年次といたしております。  基本計画につきましては、将来像実現のため、各分野で取り組むべき施策方針を総合的・体系的に定めるものでございまして、期間につきましては、前期5年間の平成31年度を目標年次といたしております。  さらに、実施計画につきましては、基本計画に掲げる施策の展開について、具体的な事務事業の内容を体系的に取りまとめるというものでございまして、実施計画は毎年度ローリングという形で更新していくことと考えてございます。  なお、大変申しわけございません、現時点では実施計画の策定には至っていないというところでございます。今後、予算編成とあわせまして策定作業を進めてまいりたいと考えておるところでございます。  続きまして、6ページをお開きいただきたいと存じます。  第2章、丹波市の現状と動向というところでございますが、第1節では広く国等の動きで社会経済情勢の動向を、第2節では丹波市の現状についてデータ的な整理をさせていただいております。  まず、社会経済情勢の動向でございますが、重立ったところを御説明させていただきます。  まず1点目、少子高齢・人口減少のさらなる進行というところでございます。日本の総人口につきましては、平成17年度に初めて減少に転じ、今後も減少の見込みがされているといったところでございます。  2つ目は地球規模での社会経済活動の広がりでございます。  3つ目が安全・安心な社会の形成というところでございますが、特に近年、局地的な集中豪雨でありますとか南海トラフ巨大地震の発生などが懸念されておるところでございまして、防災のまちづくりが広く求められておるというところでございます。また、市民が安全・安心に暮らせるような防災体制や防犯活動の強化が求められておるところでございます。  次のページをお開きください。  4つ目が経済・雇用の変化で、5つ目が高度情報化の進展について記載させていただいております。  6つ目でございますが、自主的、自立的なまちづくりというところでございまして、地方分権社会を築いていくに当たりまして、今後、市民と行政との協働によるまちづくりが求められておるというところでございます。  続きまして、9ページ以降でございますが、市の現状についてデータの統計資料に基づきます整理をさせていただいております。  10ページをお開きください。  10ページから13ページにかけては、人口についての整理をさせていただいております。  人口につきましては、平成12年度以降、減少傾向が顕著になっておるところでございます。また、世帯につきましては、夫婦のみの世帯やひとり親と子供の世帯、単独世帯の割合が上昇しているといったところが見受けられます。  次の12ページでございますが、年齢別人口につきましては、もう高齢化が著しく進行しておるところでございます。12ページ下段の表の男女別5歳階級別人口におきましては、下のほうをごらんいただきますと20歳から24歳、またゼロ歳から4歳のところの人口が少なくなっております。若者の流出や少子高齢化が進んでいるものと思われます。  13ページでございます。人口動態でございますが、社会増減、転入者数から転出者数を引いた分でございますが、平成24年度の数値をごらんいただきますと、社会増減では325人の減少となっております。また、自然増減、出生者数から死亡者数の差につきましては、422名の減少となっておるところでございます。  下段の表でございますが、通勤・通学による人口の流動を見ますと、市外へ通勤・通学する人口は総勢で7,396人、また市内に来られる方というのは4,218人で、差でいいますと3,178人が昼間については通勤・通学で流出しているといった状況でございます。特に福知山市、それから篠山市への移動が大きいというところでございます。  次のページ、14ページからは産業の分野でございます。15ページの商業の分野では、商業の店舗数であるとか従業者数、また年間の小売業の販売額も減少の傾向にあるところでございます。  工業につきましては、平成24年度では製造出荷額では2,170億円となっておりますが、事業所数については251カ所、また従業員につきましては8,471人と減少傾向にあるといったところでございます。  また、16ページでございますが、農業関係では総農家数でありますとか林業経営体数につきましても、この5年間なり10年間比較をしまして、減少の傾向にあるというところでございます。  一方、観光でございますが、観光につきましては17ページでございますが、219万6,000人ということで横並びで推移しておるといったところでございますが、日帰り客が95%と非常に多い状況でございます。また、目的別の割合では「スポーツ・レクレーション」が44.7%と約半数を占めておるところでございます。  続きまして、18ページでございます。教育の分野でも児童数、生徒数につきましては減少の傾向にあるいったところでございます。  19ページの福祉の分野におきましては、要介護者がふえていっているというようなところでございます。  20ページでございますが、財政のところを書かせていただいておりますが、この中でも特に税収につきましては税源移譲されました平成19年度の83.8億円を最高に、平成24年度で76.3億円まで縮小しておるというところでございます。  20ページの11の本市を取り巻く環境と現況からよみとれる課題という欄をごらんいただきたいと存じます。このような人口減少、経済的な不況も含めまして経済が縮小いたしておるわけでございますが、地域資源を生かしましてまちの魅力を高め、その魅力を発信し、多くの人に本市に訪れてもらうことによりまして交流人口の増加に努めるとともに、人口減少等の傾向を緩やかにしていくため、定住であるとか転入の促進は必要があるというふうに整理いたしてございます。  続きまして、21ページからでございますが、市民等の意向でございます。第2次総合計画の策定に当たりましては、市民、高校生、市外在住者等にアンケート調査を実施いたしております。市民アンケートにつきましては約5,000人を対象に行い、市内の若者や高校生に対するアンケートやヒアリング調査、また各種団体に対するヒアリングや、京阪神の方へのウエブによりますアンケートを行い、市民等の意向把握に努めたところでございます。  その一部について御紹介させていただきます。まず、1点目の定住意向についてでございます。  本市に住み続けたい定住意向で「ずっと住み続けたい」、「できれば住み続けたい」と思われている方は75.0%と4人のうち3人という比較的高い結果を占めておりますが、高校生の対象では「住み続けたい」、「丹波市以外にも住んでみたいが、もどってきたい」は42.2%。また、「わからない」と回答した高校生も約4割にあるという結果でございました。  高校生の住み続けたくない理由には、交通等が不便、働く場が少ない、進学するため、人が少ない、田舎だから、他の地域や都会のことを知ってみたい、さまざまな経験をしてみたいといったことになっております。  また、わからない理由といたしましては、丹波市でしか暮らしたことがないので他の地域のことを知りたい、自分の進路がまだわからない、将来丹波市で働けるかわからないなどの意見がございました。  続きまして、22ページでございます。市の取り組みに対する満足度と今後の課題を問うた設問でございます。  第1次総合計画に位置づけております34の施策に対する満足度を調査したものでございます。満足度の高い施策といたしましては、生活排水やごみ処理といった環境衛生面や、保健、消防に一定の評価がされており、医療・救急体制や公共交通、道路交通網の不満が高くなっております。  22ページの表で左側に満足度の高い施策、右側に不満度の高い施策で、中で矢印を引いておりますが、例えばでございますが、医療・救急体制については満足度としましては5位、不満度の高いものでは1位という、そういった双方に上位に挙がっておるというものについてお示しさせていただいております。  なお、この満足度の調査につきましては、それぞれの施策単位ごとに満足度を図ったものでございまして、その施策の中で満足度の高いものと低いものでパーセンテージが高いものが上位を占めておるというところでございまして、生活排水と例えばほかのものを比較してというものではございませんので、御注意をお願いしたいと存じます。  続きまして、23ページのところでございます。活気のあるまちづくりを進めるためには何を優先すべきかという問いでございますが、「高齢者・障がいのある人・子どもなどが安心して暮らせる福祉のまちづくり」が約6割を占めております。次いで「道路・交通網等の生活環境が整備された利便性の高いまちづくり」、続きまして「事故や犯罪の少ない安心して暮らせるまちづくり」、続きましては「豊かな自然環境を活かした循環型のまちづくり」、「災害に強い安全安心のまちづくり」が望まれているところでございます。  23ページ真ん中以降の3の地域の特性・魅力についてでございますが、高校生の地域の特性・魅力についての調査結果では、好きなところはまちへの愛着がある、まちの風景が美しい、水や空気・食べ物がおいしい、人の気持ちが温かいなどが挙げられておりますが、嫌いなところといたしましては道路網・公共交通が不便、買い物やレジャーの場が少ない、駅周辺ににぎわいがなくさみしいなどが挙げられておるところでございます。  24ページをお開きください。  24ページの上段の部分につきましては、京阪神の方を対象に行ったウエブアンケートの結果でございますが、結果からは丹波市の生活する場としてのイメージとしましては、自然環境や景色の豊かさ、歴史や文化の豊富さ、地域コミュニティーの強さ、生活コストの安さの順に魅力を感じておられます。  逆に、買い物や交通などの生活環境の利便性、医療や福祉サービスの充実度、教育環境の充実度について、すぐれているとは思えないと感じておられるようなことでございます。  24ページ下段4、結果の概要ということで書かせいただいてございますが、市の魅力につきましては、自然環境や歴史・文化の豊かさ、人のつながりが市内外ともに魅力として捉えられておるところでございます。  また、今後の優先すべき施策としましては、福祉の充実や、安全・安心、公共交通等の利便性の向上、それから循環型社会が求められておるところでございます。特に安心・安全の取り組みについては、まちづくりの大きな目標としての位置づけが必要であると考えておるところでございます。  続きまして、第3章の第1次丹波市総合計画の検証と今後の課題というところで概要を掲載させていただいております。  第1次総合計画の検証と課題でございますが、これにつきましては第1次総合計画の後期基本計画の施策の基本方針ごとに、この10年間の取り組みや課題の概略をまとめております。  前段では主にやってきたこと、また下段ではシンボル指標から読み取れるような今後の課題について整理させていただき、表といたしましては、シンボル指標の達成状況等を示させていただいておるところでございます。  なお、この表につきましてでございますが、表の一番右端には平成26年目標と平成25年実績との比較ということで注につけておりますとおり、シンボル指標と定めました平成26年度の目標値に対して、平成25年度の実績をパーセンテージで示させていただいているところでございます。なお、減少を目的とする目標数値もございますので、その場合には逆の算出方法によって計上させていただいております。  まず1つ目の「地域が連携して支える健康・福祉のまちづくり」でございます。  健康・福祉の分野になりますが、「健康たんば21」計画に基づく出前健康教室であるとか病院等への医師の確保や経営支援、介護予防出前講座の実施などの成果を上げております。  シンボル指標とする特定健診の受診者が低くなっておる状況でございまして、健康診査を受けやすい仕組みづくりや、安心できる医療体制の充実に努める必要があるとしております。  下段の2つ目、「明日を拓く豊かな心と創造力をはぐくむ教育文化のまちづくり」でございます。  教育文化の分野については、学校施設耐震化の完了、幼小連携事業の進展、全幼小中学校で完全給食化の実施、児童虐待対応のための児童台帳システムの構築、また、生涯学習や人権に係る取り組みなどの成果を上げております。  シンボル指標といたしましては、認定こども園の実施数、美術館年間入館者数が低い状況になってございまして、施策の充実に取り組んでいく必要があると考えております。また、さらに学校、地域、家庭が一体となって、郷土に誇りや愛着を育む学校教育の推進に努める必要があるとしておるところでございます。  26ページをお開きください。  ③でございます。「快適な暮らしを支える生活基盤の充実したまちづくり」でございます。  生活基盤の分野につきましては、都市計画区域の全域指定でございますとか、デマンド交通の導入などによりまして公共交通の不便地の解消、また橋梁の簡易点検及び詳細点検の実施、新たな一般廃棄物処理施設の建設など等々につきまして、一定の成果を書かせていただいております。  シンボル指標としましては、市有分譲宅地の販売・貸付数、また公共施設の予約システムの利用者件数が低い状況でございまして、また、地域の防災体制や地域体制の充実を初めとしまして、犯罪の抑止力となる地域のふれあい活動の促進、安全・安心のまちづくりが重要となっておるところでございます。  4つ目でございます。「豊かな自然環境と歴史・文化を生かす環境共生のまちづくり」でございます。  環境共生の分野では、環境パトロールの日の拡大でありますとか、柏原地域の歴史的街並みの整備、節電チャレンジの実施、太陽エネルギーの普及に向けたパネルの設置補助の創設などの効果を上げております。本市の豊かな自然環境や歴史資源は、市外の方にとりましても大きな魅力となっておりまして、森林の保全とともに、市民協働で環境に優しい地域づくりや自然エネルギー地産地消に取り組む必要があるとしております。  続きまして、27ページでございます。「様々な産業が育つ創造力あふれるまちづくり」でございますが、産業の分野では商業者向けの設備投資支援補助金の拡充でありますとか、企業誘致、新規起業者への助成制度の創設、道の駅「丹波おばあちゃんの里多目的交流施設」の整備、個人住宅への地元産材の利用推進助成であるとか、多様なメディアによります観光資源の情報発信などの成果を上げております。  シンボル指標では、集落営農組織数が低くなってございます。農業は市の基幹産業でもありますし、林業とあわせて生産基盤の強化に取り組んでいく必要があります。また、市民の観光文化に対する意識の高揚や交流人口の増加に取り組む必要がございます。  6つ目が「市民が主体となった連携・交流のまちづくり」でございます。  連携・交流の分野では、自治基本条例の制定、自治協議会の設立、地域づくり交付金の創設、審議会等への女性の参画などの成果を上げてございます。  シンボル指標といたしましては、ボランティア団体数が低い状況でございます。市民、ボランティア地域等と連携をしたまちづくりに取り組む必要があるところでございます。  最後でございますが28ページ、「後期基本計画を効率的に推進するために」というところでございますが、行財政運営の分野でございます。  市民の評価や議会の評価の定着化、適正な決算収支の確保、健全化判断比率の適正化などの成果を上げております。  シンボル指標の達成度合いにおきましても、財政健全化を維持しておるというところでございます。今後も、効果的な行政サービスを提供していくとともに、多様な市民ニーズや地域の活性化に的確に対応できる行財政運営に取り組む必要があるとしているところでございます。  これにつきましては、議会のほうでも施策評価をしていただきながらコンパクトにまとめておりまして、全てを網羅しているというところではございませんが、御了承いただきたいと思います。  こういった資料につきまして、審議会のほうへは提供させていただきまして、特にでございますが、基本計画の策定の資料として御活用いただいたところでございます。  以上が序論の部分でございます。  それでは続きまして、基本構想の御説明をさせていただきます。  30ページをごらんください。  基本構想につきましては、4ページの計画の構成で先ほど説明させていただきましたとおり、市が目指すべきまちの姿について長期的な視野に立って、市の将来像、まちづくりの視点など、まちづくりの方向を定めたものでございます。  第1節でございますが、将来像につきましては「人と人、人と自然の創造的交流都市」としまして、サブタイトルとして「みんなでつなぐ丹(まごころ)の里」を設定いたしております。  審議会の議論の中で出ました意見を取りまとめたものを31ページに記載させていただいております。将来像に込める思いでございますが、第1次総合計画におきましては、「人と自然の交流文化都市」を掲げておりました。6町合併の基盤づくりに力を入れて取り組んできたところでございます。  そこで、丹波市の魅力の1つである人情味あふれる人をという言葉をキーワードとして第1次総合計画の「人と自然」という軸に対しまして、「人と人」をプラスいたします。理想のまちとしては、市民主体のまちであり、市民一人一人の人権が尊重され、多様性を認め、助け合うまちへの思いからでございます。  また、「人と自然」につきましては、第1次総合計画を継承し、引き続き丹波市の豊かな自然と人が共生する社会を築いていこうとする考えからでございます。  後半にあります「創造」という言葉でございますが、新しいものを初めてつくり上げる、また弱みを逆手にとるというような使い方がされるところでございますが、先人の築き上げた「丹波力」、委員の中では、地域の人やものが持っている総合力というふうに定義づけされておりますが、磨きをかけて新たな産業や文化の創造に向け、チャレンジしていくという願いが込められております。  「交流」という言葉については、今後、さらに加速する少子高齢化、人口減少社会を迎えた現状において、人口減少を抑制する取り組みや、地域の元気、活力につなげる取り組みなどが重要な課題でございまして、このキーワードは極めて重要であると認識いたしております。  「交流」につきましては第1次総合計画でも使っている言葉でございますが、第2次の総合計画の基幹である10年を見据えた場合におきましても、丹波市の理想を掲げる将来像においてふさわしいものと考えておるところでございます。  将来像の「人と人、人と自然の創造的交流都市」には、人、自然を基本に交流を通して、ふるさとに誇りと愛着を持つ人材を育み、丹波市らしさを創造していこうという思いが込められております。また、人と人のつながりを丹波市の魅力として捉え、第1次総合計画の「人と自然の交流文化都市」を踏まえ、さらに発展させていくイメージにもつながっているものと考えているところでございます。  次に、サブタイトルの「みんなでつなぐ丹(まごころ)の里」についてでございます。32ページのほうをごらんいただきたいと存じます。  将来像に掲げておりますまちの姿を市民と行政が共生するため、市民に親しみを持っていただきたい、また丹波市らしさを計画の中で表現していきたいとの委員の考えでございまして、前期基本計画の5年間のサブタイトルとして設定したものでございます。  「みんなでつなぐ」には、市民同士、市民と行政がお互いに支え合い、助け合い、世代地域を越え、みんなが手をとり合うつながりを意識して、「丹(まごころ)の里」に込めた思いは丹波市の「丹」という文字の深い意味を捉えまして、丹波市の人情味あふれる人々の心を丹波市の魅力として発信しようと現在丹波市が取り組んでいるイメージ戦略の言葉でございます。  「丹(まごころ)の里」は、平成20年に商標登録を行いまして、ようやく市内外にも浸透してきており、この言葉を用いたサブタイトルは、丹波市のイメージを全国発信できるものではないかと考えておるところでございます。  市民同士、市民と行政の連携を強化いたしまして、先人から受け継いだ恵まれた自然環境をつなぎつつ、家族や身近な人とのきずなを地域でのつながりを大切に、郷土愛を醸成しながら「丹(まごころ)の里」の実現を図るという願いが込められておるところでございます。  なお、この将来像でありますとかまちづくり目標につきましては、審議会の専門部会の先ほど申しました10名で集中的に審議を重ねていただきます。  また、将来像については、委員から出された素案の中から議論を重ねていただいて、専門部会でも絞り込みながら第5回の委員会で1つを選び出されたものでございます。  続きまして、33ページでございます。  推計人口でございますが、今回の計画では目標人口は掲げておりません。審議会の議論の中で、日本全体として人口は減少するものと見込まれており、これまでのように将来の人口増加に過度な期待を持つことは現実的ではない。また、人口減少が確実に見込まれる中、現状においては総合計画を受けてのそれぞれの部門別計画の用います人口との整合性が図れない等の理由によるものでございまして、平成37年に5万8,000人になるとされる国立社会保障・人口問題研究所の推計数値をお示ししております。  33ページの下から4行目でございます。この人口減少という状況をしっかりと受けとめをいたしまして、定住人口の維持、社会動態人口の増加とともに、交流人口の増加、さまざまな活動人口を活発化させる施策を総合的に展開することで、まちの活力の維持・向上に努めることといたしております。  続きまして、34ページをお開きください。都市構造でございます。  都市構造につきましては、これは平成24年度に議決を得て策定いたしました都市計画マスタープランの将来像の都市構造をここに掲げさせていただいております。にぎわいと活力のある広域拠点と、それを補完する副拠点や地域拠点を設定し、バランスよく両立した都市構造の形成を目指すことといたしております。  続きまして、35ページをごらんください。第2章でまちづくりの視点を定めてございます。  まちづくりの視点につきましては、将来像の達成に向けて将来像を具体的にイメージすることができるように「丹波市らしさの創造」をキーワードに各基本計画の推進に当たり、常に踏まえるべき共通の考えを「人と人」、「人と自然」、「交流」の3つ視点からお示ししたものでございます。
     まず1点目の視点1、「人と人」の視点から捉えました育て合い支え合える人の輪づくりでございますが、既に市内では市民団体等の方が公共サービスを支える地域の活力源となっております。今後、人口減少・少子高齢化が進む中、市民が身近な地域に関心を持っていただきまして、人とのつながりを大切にしながら、例えば子育てや高齢者の見守りなど各分野における地域課題の解決の担い手として取り組み合える環境を整えることが重要となっております。人の輪づくりを進め、みんなで育て合い支え合う丹波市をつくっていこうとの考えによるものでございます。  続きまして、36ページ、2つ目の視点の「人と自然」の視点からの「人・自然・産業・暮らしが循環する「源流のまち」づくり」でございますが、本市は加古川水系と由良川水系の源流域に位置し、豊かな自然環境と人々の暮らしが調和した里山が形成されてきました。  一方で、森林や農地の維持管理が問題となってきております。今後、さらなる人口が減少する中で、自然を単に保全するのではなく、再生・創出を積極的に働きかけることによって自然環境を活用した産業や暮らしの創出を通じまして、地域の活力を生み出す仕組みを構築していこうという考え方でございます。  続きまして、37ページでございます。3つ目の視点の「交流」でございます。  「来訪者を「丹(まごころ)」で迎える交流・定住の魅力づくり」でございます。特に、定住促進は本市の重要な課題でございまして、本市の魅力を多くの人に知ってもらい、訪れた人が地域の魅力に満足し、リピーターとなって「交流」を発展させ、新たなふるさととして定住していただく取り組みが必要であると考えておるところでございます。丹波市を「丹(まごころ)」のこもったおもてなしで迎えることで、交流から定住へと導くとともに、定住する来訪者にとりましても市民にとりましても暮らしやすいまちをつくっていこうとの考えからでございます。  この3つの視点から各分野の施策の展開において、本市の個性と魅力ある「丹波市らしさ」を引き出しまして、それに磨きをかけていき、持続可能なまちづくりの実現を目指していこうとするものでございます。  続きまして、38ページをごらんいただきたいと存じます。基本姿勢でございます。  基本姿勢につきましては、後日になりますが基本計画の部分となりますまちづくりの目標を推進するために当たって、全ての分野において共通する行政の基本的な姿勢を示したものでございます。  基本姿勢1では「参画と協働」、協働のまちづくりの考え方についてお示しいたしております。  本市では、平成24年4月から自治基本条例が施行いたしておりまして、住みよいまちづくりのために公共サービスの提供や、本市の課題の改善・解決の取り組みを通して、市民・地域・各種団体と行政がそれぞれの役割と責任を自覚しながら、協力・連携して大きな成果を創り出す協働のまちづくりを推進いたしております。  また、協働のまちづくりを推進するため、審議会等での公募委員の選任や計画づくりへのパブリックコメントなど、課題の共有から計画づくりへの参画を促しておるところでございます。  さらに、子育て支援や里山の保全活動など、さまざまなボランティア団体やNPO、各種団体や自治協議会による活動が行われておりまして、各団体の連携を強化するとともに、担い手となります人材育成などを通じて市民活動や協議会の活動等の促進を図っていっているところでございます。  39ページでございます。基本姿勢の2では「市民のニーズに合った行政運営」と「選択と集中による財政運営」を示しております。  行政運営におきましては、市民ニーズが多様化、複雑化する中で、地方分権の進展に伴い、自主性と自立性を高めた行政運営が求められております。  合併から10年を経過いたしまして、平成27年度からいよいよ普通交付税が段階的に減額されます。地域の実情に合った公共施設の再配置、本庁としての適切な役割分担など、効率的な行政運営を進めていきますとともに、職員数、人員の適正化や庁内の横の連携強化に努めてまいります。さらに、多様な手段によります情報発信、情報収集を行うことで、市民ニーズの把握に努めますとともに、本市の魅力を発信してまいりたいと存じます。  また、財政運営におきましては、財政構造の転換、規模縮小を余儀される中、行政評価を有効に使いまして、事業の「選択と集中」を行います。将来においても持続可能な安定した行財政運営に努めるとともに、人口減少の抑制、産業振興による財源確保とともに、民間活力を活用することで無駄を省いた財政運営に努めることといたしております。  この2点が基本的な基本姿勢として示しておる部分でございます。  以上が基本構想の部分の説明でございます。  基本計画につきましては、今後、順次説明を行いまして御審議いただくこととお聞きいたしておりますが、改めまして施策の体系について再度御説明させていただきます。  40ページ、41ページのA3折りの体系図をごらんいただきたいと存じます。  左半分が先ほど説明いたしました基本構想となります。また、右半分が前期基本計画となる部分でございます。  それぞれの分野におきまして、市民等との参画と協働のもとに本市の課題解決に向けた施策の実現をするため、審議会において練り上げていただきましたまちづくりの目標と施策目標について記載いたしてございます。  まず、まちづくりの目標、1点目でございますが、1点目は「みんなで支え、育む生涯健康のまち」、2つ目が「誰もが住みたい定住のまち」、3つ目が「あいさつでつなぐ安心して暮らせるまち」、4つ目が「美しい自然と環境を大切にする源流のまち」、5つ目が「ふるさとに愛着と誇りをもった人づくりのまち」、6つ目が「丹波力を活かした創意ある元気なまち」でございます。  これにつきましては、第1次総合計画で先ほど25ページ以降で御説明を申し上げました①、②でお示ししました当時の基本方針をベースに審議会で練り上げていただいたものでございます。  特徴的なところといいますと、第1次のときには「快適な暮らしを支える生活基盤の充実したまち」ということで生活基盤の関係でございますが、これの分野につきましては、2と3に分けております。  特に3につきましては、先ほどから説明させていただいておりますように、防犯・防災の取り組みの重要性から「あいさつでつなぐ安心して暮らせるまち」ということで、独立させていただいておるところでございます。  なお、以上6つのまちづくり目標に対しまして、保健から6-3の観光までの32の施策目標と、上下に書いております基本姿勢を受けてのまちづくりの進め方として、参画と協働と行財政運営を示させていただいております。この部分が基本計画となるところでございます。  なお、本市の重要な課題となっております定住促進・少子化対策などにつきましては、さまざまな施策が関連し、個別の施策展開や個別の部署だけでは解決が困難であることから、庁内の連携を強化し、対策を講じていくことといたしております。  なお、参考資料でございます。132ページからでございますが、まちづくり指標の一覧表を掲載させていただいております。  これは、基本計画の分野ごとに定めましたまちづくり指標の考え方と、平成31年度の目指す値、方向性の数値を一覧表としてお示ししたものでございます。  また、147ページをごらんいただきたいと存じます。  8月6日の第9回の審議会におきまして、このような答申を受けておるところでございます。答申に当たりまして、審議会では附帯意見をいただいております。  1つ目が「市民との計画の共有」でございます。2つ目が「協働によるまちづくりの推進」、3つ目が「行政内部の推進体制の強化」、4つ目が「行政評価による着実な計画の推進」でございます。こういった附帯意見をつけての答申をいただいたというところでございます。  繰り返しになりますが、審議会委員におかれましては約1年10カ月にわたり計37回の審議を重ねていただき、大変熱心な議論をしていただいたところでございます。今回の審議では、この計画を市民にとって身近な計画とするため、市民参画や丹波市らしさにこだわりを持って主体的に素案を作成いただいたところであり、そういった意味で、委員の方々の熱い思いが込められたものであると捉えておるところでございます。  以上、第2次総合計画の序論と、第1部基本計画の説明とさせていただきます。  それと後になりましたが、議案のときにお配りさせていただいております修正箇所一覧というものはお持ちでございましょうか。  概略のところだけでございますが、6月25日に配らせていただいたときにはパブリックコメントの素案ということで、パブリックコメントをいただいたり、内部も最終の数値の調整をいたしましたので、それを修正一覧表としてお示しさせていただいております。区分としましては、1と2と3ということで区分させていただいております。  1につきましては、パブリックコメント前段の段階で実績数値やというのはまちづくり目標の数値が確定していなかったものの変更と、内部での点検による文言の修正をさせていただいておりますのと、②でお示しさせていただいている部分では、パブリックコメントを受けまして修正いただいたところでございます。あと③につきましては、事情変更によりまして、特に、今回、柏原日赤病院と県立病院の統合が発表されましたり、これまで災害の少ないまちというような現状認識で書かせていただいておりました部分については、内部の決裁を受けまして修正させていただいたところでございまして、また計画書をごらんいただくときに参考にいただければというふうに考えておるところでございます。  以上、私のほうからの説明とさせていただきます。ありがとうございました。 ○委員長(山本忠利君) 修正の分の用紙を持ってきてない人がありますので、ちょっと今用意しますので暫時休憩を10分ほどさせていただきます。  暫時休憩します。                休憩 午前10時29分               ───────────                再開 午前10時40分 ○委員長(山本忠利君) 再開いたします。  今、修正箇所の一覧表を配っていただきました。この件についてちょっと説明いただきましたけど、再度説明いただいたほうがわかりやすいのではないかなと。お持ちにならない方もございましたので、重複しますけどお願いいたします。  総合政策課長。 ○総合政策課長(足立博君) 大変失礼いたしました。それでは、修正箇所についての説明をさせていただきます。  お手元の資料、まず3ページ目をお開きいただいて下段のほうをごらんいただきたいと存じます。  修正についての説明でございますが、上の表の右端、備考欄に丸の番号に囲みを入れさせていただいております。  1につきましては、平成25年度の実績数値の確定や、目指す方向性の数値・文言などの精査によりまして修正したものでございます。2番目がパブリックコメントの意見を受けて審議会の審議を経て修正したものでございます。③については、その他の修正でございます。  また、軽微な字句の誤りであったり等の修正については、こちらには掲載いたしておりませんが御了承いただきたいと存じます。  1ページ目にお戻りいただきたいと存じます。  表で旧ページといいますのは、前6月25日に配付させていただいたときのページで今回若干ページ数が変わっているところがございますので、ページ数につきましては旧ページのほうで御確認いただきたいと存じます。あと項目、修正箇所、修正前後、それから備考ということで書かせていただいております。  このページにおきましては、1段目と3段目、4段目がパブリックコメントを受けまして修正させていただいたところでございます。表現として若干わかりにくいのではないかというようなことの御指摘によるものでございます。  ①につきましては、先ほど説明させていただきましたまちづくり指標の一覧表を作成するに当たりまして、数値の確定の部分でありますとか文言の整理をさせていただいたところでございます。  中段のちょっと下のところで、旧ページ数では48ページと書いておるところでございます。当初の表現では、現状の課題というところで特に現状の部分でございますが、「兵庫県立柏原病院と柏原赤十字病院の統合の方針が示され、前期計画期間中に新たな中核病院が整備される見込みですが」というふうに書かせていただいておりますが、方針が示されてございましたのでその部分について再度現況の部分、現状の部分として修正させていただいております。  続きまして、2ページ目でございます。2ページ目につきましても②で書かせていただいておる部分がパブリックコメントで指摘をいただいたところで、一番上と下から4段目のところで、これももう少し詳しい、わかりやすい表現を求められたところでございまして修正いたしているところでございます。  ①につきましては、先ほどと同様に最終の確認をいたしましたり、決算数値が変わったところの変更をさせていただいたところでございます。  上から3行目の旧ページ84のほうをごらんいただきたいと存じます。  これにつきましては、これも現状のところでございますが、「本市では、これまで大きな災害が比較的少ない状況にありましたが」ということで現状を書かせていただいておりますが、今回8月16日の豪雨災害を受けまして、この表現についてはいかがなものかというところでございまして、修正というよりは削除させていただいたところでございます。  また、3ページ目でございます。3ページ目の一番上の②につきましても、パブリックコメントでいただいた御意見をもとに修正したものでございます。これにつきましては、計画書、例えばでございますが47ページをごらんいただければと存じます。  例えば47ページの再下段でございますが、「関連部門別計画」というところで、健康たんば21、丹波市食育推進計画というのを書かせていただいております。それぞれの施策分野におきまして、また分野別の計画があるところでございまして、そういったものを新たに追加させていただいたところでございます。  それから末尾でございますが、今回まちづくり指標の一覧表、それから総合計画の策定経過、条例、委員の名簿、諮問書、答申書を今回つけさせていただいたところでございます。  以上が簡単ではございますが、修正箇所の説明とさせていただきます。 ○委員長(山本忠利君) ありがとうございました。  説明と修正箇所の説明もいただきましたので、ここで詳細については次回で質問させていただくことにしたいと思うんですけど、意味とか文言とか、また簡単な質問がございましたら質疑を行いたいと思いますので何かございますか。  藤原委員。 ○委員(藤原悟君) 審議会で出た意見でもよろしいですか。 ○委員長(山本忠利君) はい、結構です。 ○委員(藤原悟君) 2点お伺いします。  1点は最初の序論のところで24ページの一番下なんですけれども、「結果の概要」の一番下です。  「安心・安全」の取り組みについては、まちづくりの大きな目標として、「防災・防犯分野」の位置づけが新たに必要であると考えます」ということが載っていました。これを大きな目標として掲げるというような格好で書いてあるんですけども、これをこの計画に反映させるのにどのような議論があったかをお伺いしたいと思います。  それから2点目は33ページの人口のところですけれども、先ほどの説明で人口目標は設けないというような何か話があったと思うんですけれども、いろんな施策に影響する人口の目標を定めないことについてどのような意見が出たのかお伺いします。以上2点です。 ○委員長(山本忠利君) 総合政策課長。 ○総合政策課長(足立博君) まず1点目の24ページの「大きな目標として」というところでございます。先ほど若干御説明させていただいた部分もございますが、40ページをごらんいただければと存じます。  従来につきましては、防犯並びに防災につきましては第1次総合計画の中では生活基盤の分野の1施策目標のところにおりましたが、今回議論する中で、柱の部分、まちづくりの目標の3点目でございますが、「あいさつでつなぐ安心して暮らせるまち」、「防災」、「消防・救急」、「交通安全・防犯」という形で、大きなところへそれを持ってきたというところでございます。そういったことが審議会の中では議論されて、項目出しとしてしていただいたというところでございます。  続きまして、人口の目標を定めなかったというところでございますが、これにつきましては、活発な議論というのはそう多くはされていないというところでございますが、ただ、定めても先ほど説明させていただいたような人口減少社会というのは大きな国の流れでありますし、もう右肩上がりの時代ではないという認識はそれぞれお持ちのようでございます。むしろそれをしっかりと受けとめて、どう施策を展開していくのかというところが議論されてきたところではなかろうかというふうに考えております。 ○委員長(山本忠利君) よろしいですか。  ほかに。  荻野委員。 ○委員(荻野拓司君) 総務の中でも聞いてますし、またきょうは質問するんじゃないというか中身については余り入らないということですので、この扱いについてだけ少しちょっと聞きたいなと思います、3点ほど。  1つは、審議会の31人の方が1年10カ月ほどの中で一定まとめていただいたということで、今後10年間にわたって1つの柱を立てていただいたということで非常に参考になっていくんじゃないかと、こういうふうには感じております。  そんな中でこの扱いですけど、この審議会の任期ですけれども3月31日までということにはなっていますけども、実質はもう終わったんですよね、答申ということで。今後、もしいろんな意見なり修正なりがあった場合は、また審議会の中で議論、一応審議されるというような形態になるんでしょうか。その辺についてお聞きしたいなと思います。  それと、答申の附帯意見みたいなようなところに「市民との計画の共有」ということで市民にも知らせる必要があると、こう思うんですけれども、できた暁には一応例えば概要版のような形も含めて、こういう中身について知らせられるのかどうか、その辺について確認したいと思います。  それと、ちょっとだけ中身に入って申しわけないんだけど、25ページ。やはり、第1次計画があってそれを踏まえた2次計画であるということで、その意味でここにある第3章の中では、第1次丹波市総合計画の検証と今後の課題ということで、ページ数で言えば25から27ページにわたって触れてあると思うんですけれども、一応ここに触れてあるのが1次の課題であって、それを踏まえた今後の検証の項目であると、そういうまとめ方になっておるというふうに理解してよろしいでしょうか。 ○委員長(山本忠利君) 企画総務部長。 ○企画総務部長(安田英樹君) 1点目については、ちょっと私のほうから答弁させていただきたいと思います。  御質問は、この内容が仮に修正等があったときに再度審議会にかけて議論していくのかという御質問ではなかったかと思うんですけれども、審議会の性格として、この第2次総合計画を諮問して答申をいただいたというところで、審議会の当初の目的は達成されているところであろうと思います。  それを受けて先ほど説明しましたように、パブリックコメントなり議員の御意見もいただき、修正したところで本議会のほうに提案させていただいてるというところでございますので、今後またこの提案している原案を修正していくというところは、こちらのほうとしては現在のところ考えておりません。 ○委員長(山本忠利君) 総合政策課長。 ○総合政策課長(足立博君) 市民への周知というかお知らせの部分でございますが、この本文につきましては、ページ数でももう150ページ近いものでございますので、今後これをできるだけわかりやすいような形のものにしたものを作成しまして概要版として配布させていただきたいと考えておるところでございます。  それと、3点目の検証と今後の課題の部分でございますが、これは一部というか、施策目標、基本目標を単位に書かせていただいておりますが、それぞれ34の施策が第1次にあったわけでございまして、それぞれの評価・検証を行った上でそういったものをお示ししたり、内部でもそういった検証をやって第2次の策定に臨んできたというところで、ここについてはこれが全てということではなしに概要だけ挙げさせていただいておるというところで御理解賜りたいと存じます。 ○委員長(山本忠利君) 荻野委員。 ○委員(荻野拓司君) 考え方はお聞きしました。もう一度言うけど、一応審議会のほうにはかける考えはないということなんですけども、例えばその中で語句の修正については今先ほど内部の中の決裁をいただいて一応変えられた部分があるようですけど、基本的にはそんな扱いとして考えていいんでしょうか。中身によるのかもしれないし、具体的に訂正の部分が出てくるかどうかもわからない中で物を言うてるので、そんなことを前提にではないですけど、仮に何かちょっとこの辺どうだとかなんとかというような部分が出たときには、内部決裁の中で一応これからは修正していくということでよろしいでしょうか。その辺のことについて確認させていただきたいということ。  それと、検証ですけれども、この中で唯一やっぱり数字で見たときに、これぐらいを目標にしていて平成25年度はこれぐらいだったということで、数字で見られるような部分がこの25ページから27ページの部分で、言葉で言うよりも数字で大体こうだと、これぐらいが目標にしていてこれぐらいの達成になっているということでわかりやすいと思います。  その中で、特に目標達成できたという部分はいいんですけども、中にはちょっと達成が課題であるとか低いところがあります。それについては2次計画の中でまたつないでいったり、いろいろと検討なり課題があるんですけど、それがきょうの質問ではないんですけど、後の部分の中にやっぱりある程度考え方としてはつないでいってあるのかどうか、その辺についてだけ聞きたいと思います。 ○委員長(山本忠利君) 企画総務部長。 ○企画総務部長(安田英樹君) 1点目についてですが、もう既に議案として原案を提案しておりますので、それを修正するということは市としてはできないという考え方です。  仮にしようとすると、やはり議案の提案を取り下げていくということ以外に修正する方法はないと思いますので、今のところはそういった考えはございません。
    ○委員長(山本忠利君) 総合政策課長。 ○総合政策課長(足立博君) 2点目の目標値の関係でございます。当初に設定したものでの達成率を書かせていただいておるわけでございます。今、言われたように100%を超えているものもあれば低いものもあるというところでございますが、もう一度一からその設定そのものについても検証を行っておりましたり、今回特に定性的なということでいろいろと御説明させていただいておりますが、数字で単純にあらわされるものと、景気の短観調査ではないですけど、市民の意識みたいな調査を行ってどういった状況にあるのか、そういったものを新たにたくさん加えて指標の考え方についても変更させていただいておるというところでございます。これまでのところの部分についてはそれを踏まえてしながら、なおかつ定性的な指標についても取り入れさせていただいたというところでございます。 ○委員長(山本忠利君) よろしいですか。  足立委員。 ○委員(足立克己君) 1点だけですけど、147ページの答申書のことですけど、その中の3番目に「行政内部の実行力のある横の連携を十分に図られたい」と、こう書いてあります。これを読まれまして市長、副市長、教育長はどのように感じられ、またこれをどのようにやっていこうと思われたか、簡単でよろしいですけどお聞かせお願いします。 ○委員長(山本忠利君) 市長。 ○市長(辻重五郎君) ただいまの足立克己委員の御質問ですが、この一番最後のページの3番にあります「行政内部の推進体制の強化」ということですが、まさに今ここに書いてありますとおり、本市を取り巻く社会構造の変化による地域課題やら個別施策で解決できないこういった課題に対応するために行政内部で実行力のある横の連携を十分に図っていくということが書いてあるこのことの中身をお聞きいただいておると思うんですが、このことについてどう思われますかという御意見ですね。  これは、私が中川会長から直接いただいた文章なんですが、このことというのか、これは実際によく総合計画でも何でもですけども、計画ビジョンというようなものが実施に実際結びついて具体的に実現していかなかったら意味がないわけですね。そのために、実現するためにどうしたらいいかということになるわけですが、そういうことでは内部のそういった特に幹部の者がよく意思統一して、それぞれの分担のそれぞれの部長を中心に、これからどんどん展開していってもらえるように主導していかないかんと思うんですが、そういうような点では、その推進体制というのがちゃんとしっかりした体制を持っていかないとだめですよということで、私はそのとおりかということで受けました。  もちろん先ほども出てますように、この中身について美辞麗句を並べてするようなものじゃないので、実際に実践していかないといけないので、人口目標のことも出てましたけれども、できない、わからないところはわからない、しかしこういう柱でもってこのように具体的にこうやるんだという具体化をして、実際の場でそれが生かされていかないといけないためですから、当然こういった推進体制の連携をとらなければいけないというのはそのとおりだというふうに理解しております。  きょうも皆さん方とともにこうして勉強させていただきますと、私自身もさらにまた今までとは違うこの中身の理解が深まるというのか、そういう意味できょうも聞いておりまして、そういうことでは今おっしゃっていただいたようなその指摘もこれからやっぱり大事にしていかないといかんというふうにもより思ったわけでございまして、そういう内部推進体制については十分にお互いに理解していかないといけないなと、このように思っております。 ○委員長(山本忠利君) 西脇委員。 ○委員(西脇秀隆君) 先ほど財務部長にも言ったんですけど、28ページの将来負担比率の平成25年度実績、平成26年度目標、ここら辺が私たちがもらいました予算ガイドの数値と違うんですね。特に90%というのはこんなに借金がふえたんかなという感じがすごくあるんで、今答えられたら答えてほしいですけども後でも結構です。それが1点です。  それから39ページで「計画的かつ効果的な行政経営」ということの中で、論議があったかなかったかだけ聞かせてください。どういうことかというたら、きのうも議会で問題になりました職員の不正の問題、コンプライアンスの遵守の問題、そういうことがこの委員会の中で論議になったのかならなかったのかということだけお聞かせください。 ○委員長(山本忠利君) 財務部長。 ○財務部長(山中直喜君) 28ページの将来負担比率、これにつきましては90%と平成26年の目標が出ております。これについてはちょっと確認させていただきたいと思います。標準財政規模に対する借金の状況ですので、90%もあったら非常に困るのでちょっと確認させてください。 ○委員長(山本忠利君) きょうの分は次の質問日をしてますので、提起しておかないといけないことは言ってもらったらよろしいけど、これにあんまり外れないように。そのものも変えて、また基本的に原則ごそっと変えられることではないので、その点御理解していただきたいと思います。  ほかにございますか。  こちらのミスで答弁が抜けてましたので、申しわけございません。  総合政策課長。 ○総合政策課長(足立博君) 大変申しわけございません。直接に委員会、その前段の部分で参加いたしてございませんでしたので平成26年度の議論の中では出ておりませんでしたが、ちょっと過去の分につきましては会議録等を確認させていただきたいというふうに存じますので、御了解いただければと思います。 ○委員長(山本忠利君) この件は、次回でもまた調べていただいて返答してもらったらどうかなと思います。  ほかにございますか。  西本委員。 ○委員(西本嘉宏君) 1点だけ、さわりの分で済みません。  33ページ、今、藤原委員のほうからちょっと推計人口の話、私も本会議でちょっとお尋ねしたんで重複しないようにしたいんですが、どうしても気になる話なんです。  これまで市長はいつも人口減少に歯どめをかけたいといろいろ言われるんですけど、今の話では推計人口では減っていくでしょうと。それでもいずれ最終的にはどうなるかわからないというような程度の話なんで、そこで33ページの一番下、これは人口のと頭にたくさんいろいろついてるんです。「定住人口の維持」、「社会動態人口の増加」、「交流人口の増加」、それから「活動人口を」と。人口といったらさまざま人口があるんですけど、これは解説されている部分がちょっとあるんですが、交流人口はわかります、確かに人がたくさん入ってくるということでね。だから目標というのは、この辺の活動人口というのが目標なのでしょうかね。ちょっとその辺だけ見解を聞いておきたいと思います。 ○委員長(山本忠利君) 総合政策課長。 ○総合政策課長(足立博君) 何点か御指摘いただいておる部分でございますが、まず、定住の部分で広く捉えずに狭くいいますと、住み続けてほしいというところでございますし、社会動態という部分でいいますと、転入、転出の差ということでございますので当然入ってきていただきたいですし、先ほど言ったみたいに出ていく人は少なくなっていただきたいというところでございます。  それと、やっぱり人口が減って経済が縮小して元気がなくなるということではなしに、そういったいろんなさまざまな、特に市民活動については大きな力を寄せていただいておるところでございますので、そういった元気なまちづくりという意味でも活動人口ということを挙げさせていただいておるということでございます。 ○委員長(山本忠利君) 西本委員。 ○委員(西本嘉宏君) 活動人口という定義がこういう形の定義でいいかということで、そういう形でいろんな人口を総合した形の市内の中で活動するということが一応求めていることだと、活動人口という。定義でちょっともしわかれば教えてほしいと思います。 ○委員長(山本忠利君) 総合政策課長。 ○総合政策課長(足立博君) 済みません、具体的に定義というものをした言葉は今持ち合わせてはいないんですけども、先ほど申しましたように、社会活動に携わるという部分で前段で書いておりますとおり、これからいろんな地域課題の解決を図っていただくような取り組みであるとか、それは当然に一般的にやられておる活動もそうかと思いますけど、元気なまちをつくっていくための1つの取り組みとしての活動というふうに捉えていただければというふうに思いますが。 ○委員長(山本忠利君) ほかに。  土田委員。 ○委員(土田信憲君) ちょっとお尋ねします。25ページの地域が連携して支える健康福祉のまちづくりのシンボル指数のところなんですが、シンボル指標の「介護認定を受けていない高齢者の率」というのは83.5%の目標で81.4%が実績と。これで達成率が102.6%となっているんですが、これは介護認定を受けていない高齢者の率が高ければ高いほどいいんじゃないんですか。83.5%が目標で81.4%で、これは数字が逆だと思うので。  それと、その下の生活相談件数、目標が2,000件で実績が3,436件あったと。これは相談件数が多ければ多いほどいいという指標なのか。ということは、相談件数があるというのは生活に何らかの悩みなり心配事を持っておられる方があるということで、その方が大勢見えるほどいいんだという考えなのか、私はちょっとその辺が、この達成率102.6%は違っていると思います。これは97.4%が正解じゃないかと思うんですが、その下の生活相談件数の考え方がどうなっているのかちょっとお聞かせいただきたいと思います。 ○委員長(山本忠利君) 総合政策課長。 ○総合政策課長(足立博君) 「介護認定を受けていない高齢者の率」でございますが、平成26年度については10年前に設定した数値で、おっしゃってるように低いほどいいという結果になろうかと思います。注釈につけておりますとおり、高位から低位へおりていく83.5%という数値を設定いたしておりましたが、さらに低い81.4%ということで、本来の目標よりは高くなって目標を達成したということで、注の下段に書いておりますような減少を目標とする指標についてということで、逆の算出をいたしておるところでございます。  生活相談件数の部分につきましては、相談を受けやすい体制ということで相談件数、そのときの判断では、できるだけそういう相談を受けやすい体制を築いていこうというところでの指標設定ではなかっただろうかというように思っておりますので、確かに御指摘のとおり、たくさんあったらそれは問題が多いんやないかというようなこともあろうかと思いますが、ここではそういう設定をしておったものというように考えてございます。 ○委員長(山本忠利君) 土田委員。 ○委員(土田信憲君) 「介護認定を受けていない高齢者の率」、もう一度説明、これちょっと私は理解ができないんですけど。              (発言する者あり) ○委員長(山本忠利君) 暫時休憩します。                休憩 午前11時11分               ───────────                再開 午前11時12分 ○委員長(山本忠利君) 再開します。  財務部長。 ○財務部長(山中直喜君) ちょっと関連するんですけども、先ほど西脇委員からの御指摘のあった28ページの将来負担比率の部分でございます。  この表の見方なんですが、平成25年度実績12%というのは今の現状ではございます。平成26年度の目標というのは今見た平成26年度の目標ではなくて、後期のこの計画がつくられた平成22年度につくられた目標が90%であったと。それが現状として12%まで下がっているので改善していると、そういうような見方なんです。平成25年度から見た平成26年度ではなくて、平成22年度に見た平成26年度の遠いときの目標であったというような意味合いで去年のガイドには出てないと、そういう意味合いになるんです。ですから、ちょっと見にくいような、ちょっと表現が説明十分できていなかって申しわけなかったんですが、そういうような取り方をしていただきたいというところでございます。 ○委員長(山本忠利君) ちょっとわかりにくいんで、下に注釈か何かで平成26年度は平成22年での平成26年度に調べたやつやというか、何か書いたほうがいいん違うかなと思いますけど。またそこは検討しておいてください。そういう意味ですね、わかりました。  よろしいですか。  今、財務部長の達成率のとこれは違うんやで、わかってるのは財務のほうやね。  もう一回質問してください。  また次のときにわかるように研究しておいてください。  ほかにございませんか。  岸田委員。 ○委員(岸田昇君) 3ページ、説明を受けたんですけど、確かに丹波市の自治基本条例では議会議決基本構想というようにうたってますけど、ここは議会のほうの議決に付すべき事件条例の中では基本計画もうたっておるんです。ここでなぜここだけの基本構想という形をとっておられるのか、これはミスプリなのか。我々は基本構想と基本計画を議決事項にしているんです。ここで見れば何かしら議会はそんなこと一々してもらわなくてもいいんだと、基本構想だけうん言うてもらったらいいんだと言わんばかりの意図があるのか、何か。それをまず聞かせていただくのと、それで、基本構想と基本計画はこうして我々の目の前に今議決事項としての審議の資料として出ております。これは政策と施策と出してきて、次、当然事務事業関係は実施計画の中で出ないかんことです。それは我々は議決事項にしてませんので、しかし、もう係長クラスでその事務事業なんかの課題をこの総合計画に基づいて議論され進めておられるのか。部長課長は、この2つの段階で着手してこうして決められたものが出てきておるんですけども、じゃあ課がそれぞれ事務事業関係の課題についてこの施策から次に出てくるのは当然そこでしょう。それをもう現にやっておられるのかどうか、そこら辺を聞かせてください。 ○委員長(山本忠利君) 総合政策課長。 ○総合政策課長(足立博君) まず、3ページのところでございます。前段において、自治基本条例のベースのことで書かせていただいたところでございまして、私のほうの口実で説明させていただきましたとおり、基本構想及び基本計画の議決につきましては、議会議決事件に関する条例によりまして議決を受けるものであるという認識をいたしておるところでございます。  それから、施策に対する取り組みでございますが、今回この総合計画を提案させていただいて、基本構想、基本計画というところでございますが、それぞれ毎年度今のところは施策評価なり事務事業評価の中で単年度事業について検討いたしておるというところでございます。  また、来年度事業については、今後予算査定という形で今は進んでおるというところでございます。 ○委員長(山本忠利君) 岸田委員。 ○委員(岸田昇君) この辺のところは、これは市民に公表しますので、そのときに議会基本計画の議決というものがどこにもうたっていない状況の中で我々は時間をかけて審議するわけなんです。その辺のところはきちっとやっぱり行政側だけのもので自治基本条例というものだけを見てされているから、やはり我々には丹波市議会議決に付すべき事件に関する条例というものでうたっておりますので、その辺のところはまた今後、まあよろしいですというように言うておきたいと思います。  それと、実施計画はまだつくっていない、つくってなかってもいいですけども、これは3月ですよ、どういうようにされますの。我々審議してる最中に、もう事務事業の課題というものは施策の課題、政策の課題、全て連動させて物事は動いてるはずなんです。各課が係長を中心に、総合計画基本計画に基づいて事務事業の課題をどうやっていこうというようなことをもう議論されて相当進んでいると見るんです。それによって行財政改革をつくらないと言われたけど、つくらないといかんのやないですか。  それと、平成27年度の行政改革というものをつくられますよね。それもつくらないで、じゃあ公共計画から行政計画というものは何も示さないままで進んでいかれるのかなと。何かつくっておけばいいよと、こんなもの仏つくって魂入れずでよろしいわなというような感じで、魂はやはり事務事業の中に入ってくるんやないかなと思うんで、その辺のところの考え方を明らかにしてください。現在思っておられること、これについての作業をどう着手しておられるのか。つくることが目的じゃないでしょう、こんなの。10年間というものの指針を出していくんやから、政策的にはビジョンとか方針とか出ます、政策として。それの課題を今度は基本計画によってやられるんでしょう。それで、基本計画の1つの施策の課題を市民の目の前に明らかにしていくような事務事業課題を今度は展開されようとすることで見せられるんでしょう。そして市民もわかりやすくなるのに、何か念仏だけ唱えてるような形ではただただ策定するのに溺れてるだけかなというような感じがして、その辺のところの僕の気持ちをどういうふうに捉えてされてるのかなというのを聞かせてください。 ○委員長(山本忠利君) 企画総務部長。 ○企画総務部長(安田英樹君) 実施計画については、現在のところまだ着手していないというのが現実です。今、委員御指摘のとおり、今後具体的な事業を進めていくための計画として考えていく必要があることも認識しておりまして、現在のところ、この総合計画なり、あるいは来年度の予算編成の時期にも来ておりますので、そういった予算編成とも当然連動していく計画でもあろうと思います。ですから、今後実施計画については、時期的に今すぐにちょっとお示しすることができなんですけれども、予算編成とあわせながら年度内には実施計画を立てていきたいというふうに考えております。 ○委員長(山本忠利君) 岸田委員。 ○委員(岸田昇君) ですから、ここに2つ示してある基本構想と基本計画で議決、審議するということは、これはもう全くできるんですから、委員長を中心にまた進めていかれるんですが、ぜひこれについてのやはり事務事業に関して展開するそういうようなものは早く課で練っていただいて、それでこの第2次の総合計画基本計画、実施計画が全ての職員の皆さんもわかるように、そして我々議会もそれがわかり、それは3月になるだろうということですが、市民にも明らかになっていくという、そういう1つの形をわかりやすく市民の皆さんにも説明していただけるような、そういう周知方法をお願いしたいなと。じゃあこれは何のためにあるのかなと市民の皆さんはわかりにくいと思うんです。これをつくったことをこうして事業に展開させていくというのが全く大事なところであって、それの修正もあってしかるべきです。後期、前期と分けてやるんだからそれでいいですけども、それと行政計画、これは市民に対するサービス行政サービスにひょっとしたら手を出させるようなことが中心になってくるんです。もう人口も減ってくる、施設もこれだけのものがいいんか、いやいやこんな状態じゃないからこの施設もみんなつぶしていこうというようないろんなそういうことが出てくる。だからそういうこともきちっと理解する中で10年先を流れていくんだと。僕はもう広げた6町を一つ一つを確立するコンパクトシティなんていうてたら大変やと。もうどこかに1局に集中してでもまちのコンパクト化を図らないことにはこれからの財政はしんどいんじゃないかとか、施設の維持も無理やないかとかというようなことも思ったりして10年先を楽しみにした形で議論させていただきますので、ぜひ市民の皆さんにはわかりやすく説明してあげていただきたいというように思います。最初の意見です、結構です。 ○委員長(山本忠利君) きょうのところはそういう形で質問の出したこととかわからないことをやってますが、次の機会にその辺のことも当局もしっかり答えていただけるように、またこちらも理解していけるようにという形をとりたいと思ってますので、この辺で質疑を打ち切らせてもらってよろしいですか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(山本忠利君) 異議なしというようなことでございますので。  失礼しました。まだ1人ありましたので認めます。  太田委員。 ○委員(太田一誠君) 丹波市の総合計画議会が行われて約40回から50回近くの会議をされてまして、ほんと御苦労さんやったなと思ってるんです。  ちょっとだけ感じたことで、時間的なところなんですけども、先ほど修正のペーパーをいただきましたけども、これは議案提案として取り下げるとか考え方がないというふうな、訂正がないというふうなことをおっしゃってたので、この辺でこれは大丈夫なんかなと思ってるのは、答申のほうが8月6日ですよね。それで、あと訂正のほうの病院の関係と、それから防災か災害の関係は、特に災害の関係なんかは8月16日なんですけども、これは大丈夫なんですか。              (発言する者あり) ○委員長(山本忠利君) 総合政策課長。 ○総合政策課長(足立博君) 御指摘をいただいておりますように、答申といたしましてはその前段の文章修正前でいただいておりますが、議案提案させていただくまでの状態の中で、内容の施策が変わるとかそういうところに触れない部分で、現状認識のとしては、例えば先ほど申し上げましたような文章的に「災害の少ないまち」ということについてはやっぱりちょっと内部で点検いたしまして、これはもう内部の判断でございますが、現状認識としては書き上げていくことはいかがなものかという判断で、上程させていただくまでにこちらのほうの判断で決裁を得て修正させていただいたところでございまして、そのことについては特に審議会での問題になるというようには考えてございません。 ○委員長(山本忠利君) それでは、この辺で質疑を終わらせていただきまして、次回の日程ですけど、皆さんにお諮りしたいんですけど、当局のほうもなんですけど、10月31日に議員総会を計画されております。これが1時30分からということで、この間の議員総会のときに皆さんに通知があったと思うんです。その後どれぐらいかかるかというのはいろいろ質疑がたくさんありましたらかかる可能性もあるんですけど、1時間程度というように議長が言われてますよね。わかりませんとは言われますけど、その後と言われてるんですけど、昼までは何かあるんですか、事務局。  事務局長。 ○事務局長(拝野茂君) 午前中は特にございません。 ○委員長(山本忠利君) 当局はどうですか、10月31日の午前中。              (発言する者あり) ○委員長(山本忠利君) ちょっと行政のほうで打ち合わせていただきます。  暫時休憩します。                休憩 午前11時27分               ───────────                再開 午前11時34分 ○委員長(山本忠利君) 再開いたします。  今、調整させていただきまして、10月31日の9時半から次回の委員会を開かせていただきたいと思います。  それで、昼からが議員総会になっておりますので、皆さんにはそういうことで1日になりますけども。それで、次回はきょう説明いただいた分の基本構想までの質問ということになってますので、ひとつそういうことで理解をお願いします。  また、結構いろんな意見を言いたい方が大勢おられると思いますので、そういう場合はちょっと事前にこういうことを言うよと、難しいことがございましたら通告していただいて、10月24日までにしておいてもらったら行政のほうも助かるということですから、ひとつ協力していただいたらありがたいんでよろしくお願いします。  そういうことでよろしいですか。            (「はい」と呼ぶ者あり) ○委員長(山本忠利君) 次に、日程第2、閉会中の継続審査事項について議題といたします。  本委員会で議案第85号の審査は閉会中も継続して行いたいと思いますので、議案第85号 第2次丹波市総合計画の策定についてを閉会中の継続調査事項とすることとしたいと思いますが、御異議ございませんか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり)
    ○委員長(山本忠利君) 御異議なしと認めます。  したがって、議案第85号を閉会中の継続調査事項として決しました。  以上で、本日の議事は終わりましたので、終わりに際しまして副委員長のほうから終わりの御挨拶をお願いします。 ○副委員長(横田親君) 熱心に御議論いただきましてありがとうございました。  10月24日の期日を守っていただくと10月31日スムーズに済むかと思いますので、しっかりとその期日だけ各委員御協力をお願いいたします。  では、10月31日改めて議論のほどよろしくお願いします。  御苦労さまでした。 ○委員長(山本忠利君) 御苦労さまでした。  ありがとうございました。              閉会 午前11時37分...