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平成26年不正事務処理・不正入札事件調査特別委員会( 6月16日)

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  1. 丹波市議会 2014-06-16
    平成26年不正事務処理・不正入札事件調査特別委員会( 6月16日)


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    最終取得日: 2019-09-28
    平成26年不正事務処理・不正入札事件調査特別委員会( 6月16日)        不正事務処理・不正入札事件調査特別委員会会議録 1.日時   平成26年6月16日(月)午前9時30分~午前11時41分 2.場所   議事堂第2委員会室 3.出席委員   委員長       西 本 嘉 宏    副委員長      太 田 喜一郎   委員        岸 田   昇    委員        土 田 信 憲   委員        藤 原   悟    委員        前 川 豊 市   委員        林   時 彦 4.欠席委員   なし 5.議会職員   事務局長      拝 野   茂    書記        荻 野 隆 幸   書記        藤 井 祐 輔 6.傍聴者   7人 7.審査事項   別紙委員会資料のとおり
    8.会議の経過                開会 午前9時30分 ○委員長(西本嘉宏君) 皆さん、おはようございます。  第14回不正事務処理・不正入札事件調査特別委員会を開会いたします。  傍聴者の皆さん、そして委員の皆さん、大変御苦労さまでございます。  それでは、きょうは調査について2項目ありまして、第1点目は東芦田新水源に関する事件のまとめについて議題としていきたいと思います。  このまとめにつきましては、前に申し上げておりますように6月25日の定例会最終日の本会議において中間報告をするということで御確認いただいておりまして、その文書の中身についてそれぞれ協議していただいております。この問題についてもずっと何回か続けてきました。それで皆さんからいただいた御意見、御指摘の事項についても一定の修正を行いまして、本日お手元に置いてある文書について正副委員長、事務局とで整理したものでございます。  なお、事前に整理する前の原案についての修正箇所等も表示した内容のものをお届けしておりましたので、それを整理したものが今回の皆さんのお手元にある中間報告書というふうに理解していただいたら結構だと思います。  それでは、この中間報告書につきまして一通り中身について読み上げさせていただいて、それぞれ項目ごとに協議していきたいと思います。  なお、中間報告でございますので、この報告書については事件の経過、つまり概要についてということと、それからこの百条調査特別委員会で明らかになった事実関係ということでございます。特に最終的な問題点は3つあります。明らかになった事実関係と問題点、ここまでを中間報告とさせていただきたいと思います。  それで、あとほかのまとめとか、改善策とかということについては一括まとめて最終報告の中に入れていきたいというように考えておりますのでよろしくお願いします。  それでは、最初は事件の経過、概要についてから入らせていただきます。  事務局のほうで朗読させますのでよろしくお願いします。  事務局書記。 ○事務局書記(藤井祐輔君) 事件の経過、概要について。  東芦田新水源のさく井工事が完成し、西芦田浄水場への導水管の布設工事平成24年7月31日に完成したことから、水道部工務課足立勝宏主幹と百木稔主査は、平成24年8月27日に東芦田新水源の原水を西芦田浄水場に送り、洗管作業とともに西芦田水源の源水とブレンドし、ろ過と流量調整を実施、浄水後の水を採取し水質検査を行うこととしていた。しかし、実際には、同課施設係との調整ができていなかったために水質検査は行われなかった。同日夕刻には東芦田新水源のポンプを停止する予定であったが、他業務が重ったために翌日8月28日午前9時30分ごろにポンプを停止した。  8月29日午前11時ごろ、青垣認定こども園やグリーンベル青垣などから濁水の通報があり、現地を確認し水抜き作業(洗管)を行ったが、その時点では原因が特定できなかった。たまたま青垣認定こども園で汲み置きされていた水を水質検査機関(京都微生物研究所)に検査依頼し、平成24年9月6日付で届いた分析結果報告書で、マンガンの値が0.14㎎/lと、基準値(0.05㎎/l)を大きく超えており、原因は東芦田新水源のマンガンの影響による濁りと判明した。  このマンガン流出事故について、当時の藤本利一水道部長らは、平成24年9月10日開催の産業建設常任委員会において、マンガン及びその化合物の数値が高いことを受けて、「直ちに人体に影響があるものではない。」が、濁水の原因は、「東芦田原水のマンガン濃度が高くなっていたと推定される。」と説明している。  そして、同部長らは、事故後すぐに発見されていた東芦田新水源さく井工事完成時の原水分析結果報告書(平成21年11月30日付け)の存在がわかっていたにもかかわらず、関係地域の説明会や議会に対して一切説明を行わず、故意に公表しなかった。  なお、この分析結果報告書は、平成21年当時の担当者が決裁も受けず、本来綴じ込むべきファイルでないところにファイリングしていた。  その後、昨年度末には、西芦田浄水場で東芦田新水源の原水がブレンドされることが問題視され、複数の議員からの資料請求や、西芦田浄水場の給水地域の住民から平成24年8月の事故前の東芦田新水源の原水水質検査結果の提示を求められたことなどから、水道部は平成26年1月17日に水質検査分析結果報告書(平成21年11月30日付け)の存在を認めた。 ○委員長(西本嘉宏君) それでは事件の経過、概要についてですが、それぞれの意見を踏まえてまとめたものでございますが、何かありましたら発言をお願いします。  この「直前」というのは「直」が消してありまして、下から3行目の「事故前」と。これはあえて消してますけど。  土田委員。 ○委員(土田信憲君) ちょっと今読み上げて気になって、下から5行目なんですけど、「その後、昨年末には」という表現があるんですが、これは年度がたくさん出てきますので、これは平成26年6月の報告やから昨年末は去年の12月末ということはわかるんですけど、平成25年12月末とか、何かきちっと年月を入れたほうがわかりやすいんじゃないかと思うんですけど、いかがですか。 ○委員長(西本嘉宏君) そういうことですね。今から見て昨年末やから去年であることは間違いないんやけど。年限があれこれほかにも入っておりますので、同じように平成25年12月末でよろしいですか。こういうふうに訂正させていただいてよろしいか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(西本嘉宏君) それでは、そのようにします。  林委員。 ○委員(林時彦君) そのとおりでよいと思うんですけども、12月末とするんじゃなくて、昨年末ごろというぐらいの話で、12月ごろでもいいし、もうちょっと早くから声を上げてましたので、原水のあれがおかしいという話を。あんまり12月末に限らず12月ごろというふうにしたほうがいいん違うかなと思います。 ○委員長(西本嘉宏君) ちょっと前にも上がってるかもしれませんね、そう言えば。  それでは、「平成25年12月ごろには」ということに修正いたします。  前川委員。 ○委員(前川豊市君) それに関連してですけども、それの3行か4行上に、いわゆる部長が分析結果表の存在がわかっていたにもかかわらずと、これはいつわかったということでしたか。それを入れられませんか。  そうすると、後の文も生きてくるし、さらに。 ○委員長(西本嘉宏君) 存在がわかってるから。              (発言する者あり) ○委員長(西本嘉宏君) 暫時休憩します。                休憩 午前9時39分               ───────────                再開 午前9時41分 ○委員長(西本嘉宏君) 再開いたします。  それでは、先ほどの前川委員の「存在」の問題ですけど、平成24年8月30日というのが当局の説明です、発見されたのが。したがって、上の「そして、同部長らは、事故後」になるのかどうか、「平成24年8月30日に発見されていた東芦田新水源さく井工事完成時の原水分析結果報告書の存在がわかっていたにもかかわらず」とつながって、ちょっとこの文章はおかしいな。  ここはちょっと整理してみますけど、この「事故後」というところを平成24年8月30日ということで入れさせていただきます。  ほかにありませんか。  それでは、今の事件の経過、概要については2カ所について指摘がございました。いずれも年月日を入れるということでございますので、先ほど言わせていただいたような形で再度修正させていただきます。  次に2ページ、よろしいか。  明らかになった事実関係という部分について事務局のほうから読み上げさせていただきます。  事務局書記。 ○事務局書記(藤井祐輔君) 明らかになった事実関係。  1、西芦田浄水場におけるマンガン流出事故について。  (1)平成26年2月10日の議員総会において、「東芦田新水源の基準値以上のマンガンを含む原水の配水は、平成24年8月27日から29日にかけてであった。」と説明していたが、この件とは別に、青垣温水プールを管理する青垣支所長から、平成24年8月22日にも青垣温水プールが濁る事態が発生していた件を水道部に報告していたことがわかり、平成24年8月20日から22日にかけても同様の事故があったことが判明した。  (2)平成24年8月20日から22日にかけて行ったとされる作業内容は、①東芦田新水源で揚水を開始、西芦田浄水場までの導水管の洗管作業、②西芦田浄水場内の導水管・仕切り弁の開閉作業、③西芦田浄水場内で、西芦田水源と東芦田新水源の流量調整の確認作業等であったことを確認した。また、工務課員や西山節晴施設係長にも洗管作業のみを行うことが報告されていた。  一方で、藤本利一部長や山本雅彦工務課長は、平成24年9月11日にこの事故を知ることとなったが、事実関係を詳細に調査することなく、また、公営企業管理者(市長)や副市長、議会、給水地域住民に何も説明していなかった。  (3)東芦田新水源のさく井工事が完成した後、原水の水質検査を行ってはいたが、別綴りにファイリングし公表していなかったために、試堀時のデータ結果により「青垣の水は良いもの」と思い込み原水を西芦田浄水場へ送水した。しかも、その原水は西芦田浄水場でブレンドされ浄水後水質検査を行わないまま給水された。  (4)水道技術管理者も、水道法第19条にもとづき配置されているが、新水源に関わる水質検査や施設検査など何ら確認もせず給水開始しており、まったくその任務が果たされておらず、その職は「名ばかり」で形式的・形骸化していた。  (5)水道施設(浄水場など)関係の新設や改築工事が完成し給水する場合、その前に県保健所に給水開始届を提出してから給水送水することになるが、これが提出されておらず、指摘されてはじめて完成時に遡り提出していたものがあった。  (6)東芦田新水源のさく井工事完了に伴う水質検査は、工事標準仕様書にも示され、受託業者である三菱マテリアルテクノ株式会社工事施工計画書の中にも、「揚水試験終了直後に採水して、水道部が委託する公的な検査機関で水質検査を実施する。」と明記されていた。  しかし、主任監督員の足立真人主幹は、同検査は市が行なうものであると判断していたため、施設係の玉水秀和主査を通じて、緊急で日本メンテナスエンジニヤリング株式会社に水質検査を依頼した。そして、その検査に係る費用(21,000円)については、水道部が別途負担していた。  なお、この検査の採水について、どの職員が立ち会ったか特定できなかった。  (7)水質検査業務仕様書について、平成24年4月からは委託業者に、「基準値を超えた場合、前回より著しく変化した場合は、直ちに発注者に連絡する。」ことなど綿密な内容になったが、それ以前は極めて簡潔な内容で、水質検査業務における重要性の認識が甘く、チェック体制もとれていなかった。  (8)平成21年11月30日付で、日本メンテナスエンジニヤリング株式会社から東芦田新水源原水水質検査と他2件の他施設の浄水水質検査が一緒に同封し郵送されてきた。その封筒を受領した玉水秀和主事は、それを開封し東芦田水源の「分析結果報告書」を別件と区別した上で足立真人主幹の机に置いたとしている。  一方、足立真人主幹は、当初「何も見ず、どこかの書類にファイルした。」と答えていたが、最終的には「結果表をさーと見た。」、「マンガンはちょっと多いかなと思った程度の認識だった。」などと証言している。  担当職員の水質に対する軽薄な認識の問題も明らかになったが、更にこの分析結果報告書が、他の公文書と同じように上司の決裁が行われていないことも判明した。  (9)平成24年度の水質検査実施計画において、東芦田新水源における原水の検査も追加され、通常検査として8月に予定されていたことも周知されず、その前にブレンド作業や洗管作業を行い給水した。  (10)平成24年8月20日と27日に行った東芦田新水源からの送水準備に係る一連の作業は、水道部として重要な作業にもかかわらず、工務課内の工務係と施設係の綿密な打ち合わせや「作業マニュアル」(水道維持管理指針2006年-日本水道協会)などによる体制がとれておらず、何事も担当者任せとなっていた。  (11)平成18年度に策定された丹波市水道ビジョンと水道施設の統廃合計画は、平成27年度を最終年度として平成19年度から本格的に取り組まれた。長期に亘る大規模事業であるが、様々な事情で繰越事業も多くなり、水道部では職員体制強化の声も上がっていた。  2、平成21年11月18日の「分析結果報告書」の隠ぺいについて。  (1)平成24年8月29日の濁水流出事故直後に、山本雅彦工務課長や玉水秀和主査などは、「東芦田水源のさく井工事が完成したときの分析結果報告書があるはず。」として水道部事業所内を探したところ、さく井工事工業者から提出された承諾願・施工計画綴りの中にファイルしてある平成21年11月30日付けの分析結果報告書(日本メンテナスエンジニヤリング株式会社)を発見した。  (2)その後、藤本利一部長は、担当の課長、係長はじめ幹部職員に対して、「今頃出てきても、後の祭りになる。」、「これまで多方面で行ってきた説明と異なる。」と話し、公表しないということを合意し、事実上「隠ぺい」していた。  また、当時の上司で最高責任者である公営企業管理者(市長)をはじめ、副市長、議会にも一切報告しなかった。 ○委員長(西本嘉宏君) それでは、明らかになった事実関係で、西芦田浄水場のマンガン流出事故と、それから今読んでいただいた分析結果表の隠蔽についてという2点にわたって報告しておりますが、どこからでも結構ですのでよろしくお願いします。  藤原委員。 ○委員(藤原悟君) 2ページの(2)ですけども、上から2行目の「②西芦田浄水場内の導水管・仕切り弁の開閉」とあるんですけれども、仕切り弁の開閉はわかるんですが、導水管と書いてあるだけで、例えば洗管作業とか何か作業が抜けていると思うんですけども。導水管だけでは字が足りないので、西芦田浄水場内の導水管の洗管作業と仕切り弁の開閉作業だったような気がするんですけれども。 ○委員長(西本嘉宏君) それはちょっと書類を調査しないとわからないんですけど。たしか、そういう3つの作業ということはわかって、導水管の洗管作業は前にやりますので、いっきにね。それから多分、浄水場内の導水管の洗管作業やと思いますけど、そこはちょっと不十分ではありますね、確かに。仕切り弁とはちょっと違うんで、そういうことだったと思います。  休憩します。                休憩 午前9時53分               ───────────                再開 午前9時54分 ○委員長(西本嘉宏君) 今、藤原委員から指摘の2ページの(2)の②ですけれども、これについて、「西芦田浄水場内の導水管」と表現してますけど、これについて再度関係書類を調査してみて、どうするかは改めてまた相談したいと思います。  ほかに。  藤原委員。 ○委員(藤原悟君) それから(5)ですけれども、2行目、「保健所に給水開始届を提出してから給水送水」という言葉に今度かわっているんですけども、私は単純に送水だけでもいいような気も。あえて「給水送水した」という言葉を続けなくて送水だけでもいいような気がするんですけど、いかがでしょうか。 ○委員長(西本嘉宏君) これもちょっと気がついておったんですけど、2つの言葉を使ってるなと。  事務局課長。 ○事務局書記(荻野隆幸君) 失礼しました。その点につきましては消し忘れでございます。この前もお話しさせていただきましたが、導水、送水、配水、給水と4つの作業がございまして、ただそれをこの文書の中で使い分けることとなれば、一般の方が読まれた場合混乱する可能性もありますので、できましたら今回問題になっている浄水場、ここを境にしてそれまでの部分については送水、そこから御家庭に行く分については給水という格好で整理したいと思いますので、この部分については給水ということで御訂正をお願いしたいと思います。 ○委員長(西本嘉宏君) 一般家庭やな。  ほかに。  藤原委員。 ○委員(藤原悟君) (6)ですけれども、一番最後に、「なお、この検査の採水について、どの職員が立ち会ったか特定できなかった」ということになってますけども、もう1点、異常値が出たときの業者からの速報値ですけれども、これが業者の言い分と違ったんですけども、その件は何にも触れてないんですけども、ここで「採水について、どの職員が立ち会ったか特定できなかった」ということが書いてありますので、ここには速報値について業者から来たのかどうか、特定できなかったと入れるのか、あるいはそれは入れなくていいか。せっかく調査しましたので入れてもいいかなと思うんですけれども。 ○委員長(西本嘉宏君) ほかに。  前川委員。 ○委員(前川豊市君) ぜひそれを、やっぱり項目を起こしてでも入れるべきだと思います。あとのいわゆる業者としてのと職員との食い違いを。だから、業者としては異常値が出て連絡したと、そういうシステムになっていたということを言ってるし、職員としては受けてないということの違いをどこかにやっぱり書くべきだと思います。  それと、同じですが2ページの最後の行の「どの職員が立ち会ったか特定できなかった」というのは、この関係したと思われる職員が記憶にないと言って、わかりませんと言ってできなかったんやから、ちょっとそのことをつけ加えないと我々からしたら考えられないこれだけの問題が起こって、わざわざ頼んだりしているのにわからへんとか言う言い方におさまっていることが信じられない。だから、そこはそういうような意味をきっちりと書いて、関係したと思われるでいいと思うから、名前は書かなくて。思われる職員が記憶にないという答弁で、誰が立ち会ったか特定できなかったというようなことにしてほしいなと思います。 ○委員長(西本嘉宏君) 関係職員証言では記憶にないと証言したために、どの職員が立ち会ったか特定できなかったということですか。 ○委員(前川豊市君) 記憶にないというか、ぼやけたことを言ってしてないと言わんと。実態にほんとにしてなかったらしてないと言えると思うし、けど、してないとは言ってないんですよ。覚えてないとか、まあ言うたら逃げみたいな形で切りよく言われる、記憶にございませんというような言い方に近いようなことを言って、みんな逃れとるんですよ。              (発言する者あり) ○委員長(西本嘉宏君) 今言うたように、関係職員が記憶にないとして明確にならず、どの職員が立ち会ったか特定できなかったというふうなことでよろしいか。
     前川委員。 ○委員(前川豊市君) それでいいと思います。しかし、行政が直接瓶を持っていって勝手にとるということはしてないし、また、ほかの全然関係ない人はしてないので職員がそこにかかわったことは事実ですよ、誰かが。だけど、それが明らかにできなかったということを。 ○委員長(西本嘉宏君) それから速報値の話ですが、速報値についての異常値の連絡について職員と業者とが食い違っていたと。その連絡を受けたか受けなかったかという問題の食い違いです。そういうことで、そこら辺ちょっと表現でまとめたらよろしいですか、そういう形で。それなら項を起こそうか、7にしようか。ちょっとその辺考えます。  ほかに。  太田委員。 ○委員(太田喜一郎君) 何回か目を通したはずやったんですけども、(8)の一番最終行です。「他の公文書と同じように上司の決裁が行われていなかった」というのは、「他の公文書と同じように」ということは、ほかの公文書も決裁がとれていなかったということになるん違うか、これ。これはちょっと修正しないとあかんねやないかなと思います。  それと(4)の2行目なんですけれども、「何ら確認もせず給水開始しており」で「を」を入れたほうが、「給水を開始しており」と。 ○委員長(西本嘉宏君) 「給水を」ですね、それはもうそれでよろしい。  それから、先ほどちょっと指摘があった3ページの(8)「担当職員の水質に対する軽薄な認識の問題も明らかになったが、さらにこの分析結果報告書が、他の公文書と同じように上司の決裁が行われていないことも判明した。」ということは、他の公文書も行われてないということになりますので、言いたかったのは、ほかの公文書やったらやってるのに、これはできてなかったと、そういう意味なんやけど。そこをちょっと整理します。  「上司の決裁が行われていないことが判明した」と、しましょう。削除します。  ほかに。  林委員。 ○委員(林時彦君) 字句の訂正ですけど、(10)の「作業マニアル」と書いてあるねんけど、「マニュアル」と。 ○委員長(西本嘉宏君) 今の指摘は「作業マニアル」やけど「マニュアル」です。訂正します。  ほかに、隠蔽のほうは。  林委員。 ○委員(林時彦君) (2)のところ、「事実上隠蔽していた」ということで、ここでも明らかになったように、部長から言うてそういう指示で隠蔽したということにするのか、水道部全体でということになって、ここやったら「合意し」ということになるので、水道部全体でということになるんですけども、そこら辺はどっちにしたほうがええんかなということを皆さんどういうふうに思ってんかなという思いと、もしこのままでいくなら、公表しないということを合意し、水道部全体で事実上隠蔽していたとかになるのか、命令系統で部長が言うたらから下の者はもうそれでいったんかという話になるのか、そこら辺どうなんかなというのをちょっと思ったんですけど。 ○委員長(西本嘉宏君) そこは明確にならないところの1つやったんです。証人尋問でも合意したと。だから部内調査では事実上隠蔽したと言うたんです。そこらちょっとそれ以上聞かなかったんです。それで、ほかの担当の課長、係長、その証人のこの前のときも課長から指示はなかったと。だけどみんながそういうふうな雰囲気やったからと。雰囲気で話を進めていったということになるねんけど、それもおかしな話ではあるんやけど。ここでの話ですけど、ここではそういうことを踏まえて水道部全体でもう合意したということにして、最高責任者は部長なんやけど、そこを弁護してもええんやけど、全体が隠蔽に流れていったというか。  ほかに意見があったら。  土田委員。 ○委員(土田信憲君) 実質はこれは合意がいいというのか、やっぱり部長の方向性というか、判断が主に合意やと思うんです、これは。きちっとはやってないと。藤本部長も内部調査で後から思ったらあんなのでよかったんかいなというような、ちょっとほんとに曖昧なんですけど、しかし部長の影響力が濃い合意やとは思うんです。その辺を何とか文章で、これやったらほんまに幹部職員合意みたいなことで、ほんとに責任がぼやけてしまうので、何か合意合意なんでしょうけど、やっぱり部長の判断する要素が大きいのではないかと私は思うんですけど、これは証人らの話を聞いていても。皆さん方の御判断もお聞かせいただきたいと思います。 ○委員長(西本嘉宏君) 今の件で、部長の判断の話。  前川委員。 ○委員(前川豊市君) 最初の段階で当局が事情聴取して、それぞれ部長以下、こう話ししている記録をもらっていますよね。このときははっきり言ってまだ百条調査委員会はできていない段階です。そのうちにこの百条調査委員会ができて委員会として法的な拘束、一定のある部分で聞いてるんで、私は全体としてやっぱり責任逃れと言ったら言葉は悪いですけど、各委員が証言したこの内容は、最初の事情聴取と変わってきていると。いわゆる責任逃れといったようなことは言い過ぎかもわかりませんけど、自分はそこまで言ってないとかこうしてないとか、そういう形になるのが常ですし、事実そういう感じを受けているので、私は最初の当局が行った調査というのはやっぱり信憑性というか事実性はあると思うんです。こちらの百条委員会のほうは詰め切れてない、または答弁もいろいろと変わってる部分もあるし、ほかの人も含めていろいろあるんで。最初の市の事情聴取のほうがある程度私は事実だと思うし、はっきりそこで部長関係も自らしたと言っているし、それをここで聞いたら、そういう文書でいいんだなということを確認して藤本部長に返事をもらったというようなことを言いましたよね、確認したということを。それからは相当最初の段階が信用できるということでいいんだと思います。 ○委員長(西本嘉宏君) 藤原委員。 ○委員(藤原悟君) 今の前川委員の意見ですけども、言われるように当局がまとめた報告にははっきりと当時の水道部長の指示により公表しなかったというふうにまとめてますので、それでいいんじゃないかと思います。 ○委員長(西本嘉宏君) ほかに。  今幾つか出ました意見は、ほとんどが全体ということよりも当局の聞き取りの上でも明確になって、証人喚問ではそこまでいかなかったという問題も若干あって、こういう表現にしたわけですけれど、百条委員会やなかったとしても一応当局の調査も調査という信憑性があるという意見もあります。そこで、要するにここはもう隠蔽が当時の藤本部長の指示と言い切ってもいいだろうという判断になるんやったら、それはそれでそういうふうにしますけれど、よろしいですか。  前川委員。 ○委員(前川豊市君) いいんです、私はそう思います。ただ、最初の書類の隠蔽は藤本部長は知らなかったということやから、わかってからの後、もう言っても仕方がないと、後の祭りやという中身からは指示と。発見されてからその後も言うなとか隠蔽は最初のスタートのほうは私たちは直接部長には確認できていない。担当者のファイリングによる隠蔽とちょっとその辺は区別しとかないと最初からもう全部藤本部長も隠蔽やというわけにはちょっといかない。 ○委員長(西本嘉宏君) 発見された後の話ですね。  土田委員。 ○委員(土田信憲君) 藤本部長証人喚問のときに、新聞等で発表された内容とは少し事実が違うと。ずっと思い起こしたけど、確かに指示はしてないということは証人尋問で言ってるんです。だからこれは水道部で、いわゆる幹部職員で話し合って合意して、最終的に藤本部長の判断で隠蔽したというようなことやないかと思うんです。また、ぴしっとこんなことするなというような指示は明確にはされてないけど、最終的には部長の判断でこれは公表しなかったので、指示ということは入れにくいにしても、やっぱり最終的な判断は部長がしていると思うのは一般的ですし、指示はしていないという確かに新聞等で発表された内容と少し事実が違ってるというようなことは言ってますので、その辺のところ、合意と判断みたいな言葉で入れたほうがいいのではないかと思いますけど、明確に指示したという強い文言はできないとは思いますけど。 ○委員長(西本嘉宏君) 太田委員。 ○委員(太田喜一郎君) 合意やない、課長とか係長は合意したとは言ってないんです。だから、合意という言葉はあんまり使わないほうがええんやないかなと思いますけど。 ○委員長(西本嘉宏君) それを合意とするかどうかやけど、確かにはっきりしてることは、藤本部長課長とか係長を寄せてこの問題についてどうしようかということを協議して、今さらというようなことで出てきたと思うんですけど、そういうことで藤本部長はそういう話をするんやったら、みんなはこれは黙っておこうと言うたということをほかの職員証言しているわけで、そこがちょっと難しいところで、合意というのか、合意というのは明らかに何か問題提起があって、わかりましたと確認することなので、そんなことはしてないようなんですけども、それもそうなんですね、その意見もそうだと思います。  林委員。 ○委員(林時彦君) 今、委員長が言われたように、こういう事実が出た中で、部長のほうがこれは今さら出ても後の祭りやと、これはもうしようがないと言うて声を出すことによって、皆さんが、もう部長の判断がそれやったらそれに従おうかと、こうなったというのがほんとのところやと思うんです。ということは指示やと、言葉をかえれば。そういうことになろうかと私は思いますけど。 ○委員長(西本嘉宏君) 前川委員。 ○委員(前川豊市君) 私も同じです。逆に公表せよというのは部長しか言えないです。課長やら係長は言えない。だから公表しろという指示を部長が出さなかったこと、イコールこれは公表しない、しなくてよいと、それは言わず語らずの判断。その下の職員はもう当然わかっていて、部長が公表しろと言わなかったらもうしないということで、それ以上職員が勝手にやることできない。だから、もう指示したというのとまさしく同じだと私は思います。 ○委員長(西本嘉宏君) だから、隠蔽したということよりも事実上という形でそういう事実を積み上げて、事実上これは隠蔽に当たるという判断を委員会はしたということやね。こちらの判断の問題やから、しかしそれを裏づけるものがちゃんとないことにはできないので、事実上というようにつければ事実上それは誰が見ても客観的には隠蔽ですよと。こういう解釈しているし、みんな幹部職員らを集めてるやないかと。そこまではみんな一緒なんですよね、合ってるわけで。合意というのがちょっと先ほどあったように、合意したというのは本人だけしか言ってないので、ちょっとこれはとるという前提で、私のほうとしては皆さんの意見を踏まえて(2)の「その後」というところを「ファイリングした報告書が発見された後」と。そういうことでよろしいね、明確にするんやったら。「その後」というのはちょっと上から来てるんやけど、上の位置から来てるんですけれど、発見された後、藤本利一部長幹部職員に対して今ごろ出てきても云々と、これまで説明したことと異なるというふうに話をして公表しないということで事実上隠蔽していたと。当時の責任者としてというのはちょっとどこかに、ほんとは現場の最高責任者というのを入れたいんですけど。どちらにしても幹部を集めて本人自身も言ってるように、今ごろ出てきても後の祭りやとか、それからこれまで言うてきたことと違うから出したらまずいということなんですよ、裏返したら。ということは、指示はしてないけどこれは事実上隠しておこうという表現で、事実上隠蔽という言葉を使うということに整理してはどうかと。よろしいか。            (「はい」と呼ぶ者あり) ○委員長(西本嘉宏君) 「事実上」というのはつけますよ。これはつけないと客観的な事実をもって隠蔽としてこちらは断言するということなんで。  暫時休憩します。                休憩 午前10時15分               ───────────                再開 午前10時18分 ○委員長(西本嘉宏君) 再開します。  それでは2番目の(2)ですけれど、藤本部長の例の検査書が出てきて以降の対応ですけど、これはいろいろと御意見いただきましたけど、実際本人は証言は覆してますけど、職員証言などによっても指示と受け取ったということでこれは隠蔽だと。事実上指示を行いという、ここは今意見ではいいんでしょうけど、明確な指示がなかった以上は事実上はそういうふうに受け取っておるわけですから、隠蔽していたということで修正する方向でもう一遍整理してよろしいですか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(西本嘉宏君) もう一遍この文章で書き直さないとと思いますのでよろしくお願いします。  よろしいか。次に行きます。  問題点について、それでは朗読お願いします。  事務局書記。 ○事務局書記(藤井祐輔君) 問題点について。  1、新しく水源を開発するには、水質と水量が重要な要件であるが、事前に周辺の鉱山の有無や鉱物分布の調査などの情報収集を全く行っていなかった。また、新水源開発地点の試掘での水質検査が何ら問題なかったために、ほとんどの関係職員は、本井戸の水質においても「青垣の水は良いもの」と思い込み、何の疑いを持つことなく事業を進めたことが問題である。  2、さく井工事の統括監督員の金子日吉係長や主任監督員の足立真人主幹は、本工事の標準仕様書に記載の「水質検査は連続揚水試験の終了直前に試料を採取し、丹波市水道部が委託している公的機関において分析を実施すること。」、また、受託業者の三菱マテリアルテクノ株式会社から提出された工事施工計画書に記載の「揚水試験終了後に採水をして水質検査を行う。」という事項が明記してあることを一定認識しながらも、何ら業者に指示せず、最終的に市の費用をもって市が水質検査を行っていた。  3、東芦田新水源や西芦田浄水場の工事が完成した後の導水管の洗管作業、流量検査、水質検査など一連の送水作業について、作業手順の打ち合わせが一度も行われていない。また、上司もその作業や水質検査などの決裁をしておらず、指示・報告もない担当者任せの作業等が行われていた。  4、関係した職員が、東芦田新水源の原水を西芦田浄水場でブレンドし給水する前に水質検査をしなければならないという認識がなかったことは、水道法に違反する重大な問題である。  5、東芦田新水源が完成し、平成21年11月18日に水質検査をしているが、送付されてきた水質検査結果表を十分に確認もせず、所定の手続(決裁)もとらず別のファイルに綴じていた。結果、このことがマンガン流出事故や原水検査分析結果表の隠ぺい行為に波及した。  6、「安心・安全な水」を掲げていながら、職員への水道法等の教育がなされておらず、また、届出等、コンプライアンスの意識がなかった。  7、水道法第19条に基づく水道技術管理者は、足立勝宏主査が任命されていた。(水道部には他に有資格者1名がいた)しかし、本人も証言しているように、技術的にも重要な立場であることは認識しつつも、主査や主幹が水道技術管理者では課長や係長等上司へ指示・指導はできなかった。  8、さまざまな事情で繰越事業も多くなり単年度の事業費が膨れていく中で、国県の補助事業合併特例債等の関係で進捗が急がれ、水道部では職員体制強化の声もあがっていたが、十分対応していなかった。  9、合併における「水道ビジョン」の大きな目的は、水道施設の統廃合を進めることで、安心・安全水道水を広く市民に安定的に供給できるようにしようとするものであるが、今回の事件によって市の水道事業に対する市民の信頼は大きく失われた。  市政が始まって以来続けて起こっている不祥事のその原因は、事件ごとにあるのではなく、市のシステムそのものにあると言わざるを得ない。 ○委員長(西本嘉宏君) それでは、中間報告の問題点というこのまとめの内容ですけれども、いかがですか。  藤原委員。 ○委員(藤原悟君) 最初の1番ですけども、1行目の「事前に周辺の鉱山の有無や鉱物分布の調査などの情報収集を全く行っていなかった。」ということなんですけども、読み違いを言われると思うんですが、鉱山の有無や鉱物分布の調査は行っているんですね。これはそれを活用じゃなしによく調べるとか、あるいは地域住民からのそういうような情報収集とかそういう意味ではわかるんですけども、これで読むと、何か鉱山の有無とか鉱山分布の調査もしてなかったような意味合いにとれないかなとちょっと思ったんですけども、それはやってますので。 ○委員長(西本嘉宏君) これはやってましたかな。その周辺の現場のそういう鉱物等についての調査はしてるんです。その周辺のという意味では、それはどうですか。 ○委員(藤原悟君) 例の分布図はしてます。 ○委員長(西本嘉宏君) 出してたかな。 ○委員(藤原悟君) それが、どの辺まで周辺に当たるのか、山側は当然やってますのでそれでどうかなと思うんですけども。全くそういうことをしてなかったではなしに、やったんだけども詰めが甘いというか。 ○委員長(西本嘉宏君) 多分ね、私そのときに詰めて話したんですけど、結局そういうものは一切してないということを言われて、周辺住民からの情報も一切なかったと。水量ばっかり気にしておったという証言ではあったんやけど。多分、資料を見せていただいた限りでは土質調査、粘土とか粘土質とかほかにもあった。れき層、そういうふうな地質の層厚についての分析はあったようにあるんです。ただ鉱山、例えば鉄、マンガン、その他いろんな鉱山物ありますよね、その分布図があるんですけど、それはどこか後から何か出てきていたような、どこかの書類の1つとして。調査したわけではなくてどこかで出てたんですけど、調査はしてない。  林委員。 ○委員(林時彦君) 藤原委員が言われるように、一番最初にどこに水源を求めるんだという一番最初のそういう平面図の中に鉱山分布が全部出ておりました。確かにそこにはマンガンも書いてありましたけど、そういう中で聞き取りした中では全然そういう話はなかったということで大丈夫だと思ったみたいなことは言ってましたけど、綿密に調べたかどうかは別にして、最初、地質とかそういう鉱山関係の調べたやつはありました、確かに。 ○委員長(西本嘉宏君) 地質はあったと思ったんやけど、鉱山のではないな。  岸田委員。 ○委員(岸田昇君) 地元の方も協力しておられる人があるんやから、分布はあっても地元の方がここでやってもらったらいいよという、それを信じてやるんやから、余りにもそれをマンガンがあれしてなかったというのも、あれだけの苦労の過程の中でやっと見つけた水源というものの場所が、地元の方との協力によってそういうところに行って水道を起こすことを確定して、自信を持ってそこは水源として掘れるということを思っているから、地元の方は一番よく御存じのことやから。そこらをあんまりにも分布でこだわるのも何かなと思っただけです。後の結果やから、これは。 ○委員長(西本嘉宏君) 調査はやったということなんかな。  林委員。 ○委員(林時彦君) 今の言われたのも本当ですけども、ただし、すぐにあそこは昔からマンガン鉱やったんやという事実も明らかになったことですから、たまたまそういう聞き取りがなかったのか申し出がなかったのか、今、岸田委員も言われたように申し出があって、ここはマンガン鉱があったけど大丈夫かいというような話はなかったんが事実ですので、お互いに聞き取り、それで申し出がお互いになかったということで、全く行っていなかったではなく、調査などはしているのも事実ですので、調査などの情報収集が甘かったぐらいの話でおいておいたらどうでしょうか。 ○委員長(西本嘉宏君) そういう意見であればそういうふうに修正したらいいと思います。「全く行っていなかった」というところは表現をかえるということでよろしいか。先ほどの話のように、甘くというか十分な精査もできていなかったということ。  岸田委員。 ○委員(岸田昇君) 議会百条委員会ですので、これがマンガン鉱というか水脈がそういうようなものがあって、水道水としては適さないということ。丹波市内のあらゆるところでマンガンはあるんですけど、いわゆる百条委員会であって議員であって、我々はマンガンというものを認めないような表現なんかではぐあいが悪いので。ある一定出てますよね。 ○委員長(西本嘉宏君) それは要するにこれが事前にわかっておればそんな事故を起こすことがなかったのではないかと。それから、ちゃんとした説明ができていたのではないかと、住民に対して。そこで合意しとったらええんやけど。 ○委員(岸田昇君) そういうように理解してもらったらいいです。 ○委員長(西本嘉宏君) そうですね。ただ出発点として、ここももちろん水質検査が全てといったら語弊があるけど、そこがはっきり事前にわかっておれば何のこともそこまでもいってなかったんですけど、それが隠蔽されたということから発端にはなったんやけど。水源開発の場合の重要な要件であるという指摘で、情報収集について精査ができていなかったということの指摘でよろしいですか、そういう形で表現して。全く行っていないということではなかったと。  わかりました。  よろしいですか、これで。           (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(西本嘉宏君) ほかに。  藤原委員。 ○委員(藤原悟君) もう1点お願いします。  最後の9番です、一番最後の行です。「市のシステムそのものにあると言わざるを得ない」と。この市のシステムって何ぞやと気になるんですが、市のシステムの意味合い、システムって何のことですかと言ったらちょっとあれなんで、例えばですけれども、職員規律やコンプライアンス、チェック体制などの組織機能が十分に働いていないと言わざるを得ないとか、市のシステムというのは何か別の言葉にかえたらどうかというふうに思いました。 ○委員長(西本嘉宏君) それはそのとおりですね。これは私も読みよってこうやなと、これはどうかえるかなと思ったりしてたんですが、今、指摘がありましたけど、ほか関係の意見、何かこう表現したらどうかというのはありませんか。  土田委員。 ○委員(土田信憲君) 私もここはちょっと気になるところでして、前の百条委員会水道部と消防の2点をやるんでして、これでしたら市全体の波及するようなことで、私らが調べましたのは水道部ということになるんやけど、見たことだけを書いていかないとだめで、これやったらもう市政が始まって以来続けて起こってる不祥事いうたらもう何もかも入ってしまいますので、この2行がちょっと広過ぎると思うんです。だから、どちらかいうたら2行を削ってもよいか、または水道部だったら水道部に係る法律、いわゆる今おっしゃったように法令遵守というものが問題であって、もう少し問題点を出すのなら狭める、水道部に限った表現にしないといけないなということだと思います。 ○委員長(西本嘉宏君) コンプライアンスは6番に入れてもらっているので。 ○委員(土田信憲君) もう1点だけよろしいか。  前もちょっとお願いしたんですけど、問題点の2の最後の行なんですが、「最終的に市の費用をもって市が水質検査を行っていた。」と市が2つ重なるもので、このままで訂正しないんでしたら、市の費用をもって市が水質検査を行ったと、市が水質検査したみたいになりますので、水質検査の依頼を行っていたとか検査機関に出したのが市であるということですので、市が重なるのが気になるんですけど、市は水質検査依頼をしただけで水質を検査したのではないので、ちょっと記述を考慮いただきたいなと思うんですけど。
    ○委員長(西本嘉宏君) そうですね、ここは「最終的に市の費用をもって市が水質検査」じゃないですね、これ。市が水質検査を行うために業者に委託したということやね。最終的に費用をもってね、市の費用を、そのことを言うてるんですけど、これ。わかるんやけどな。              (発言する者あり) ○委員長(西本嘉宏君) わかりました。「最終的に市の費用をもって水質検査を依頼していた」と。  先ほどの9番目の2行の問題、ちょっとそれを集中的に。  林委員。 ○委員(林時彦君) これはもちろん今度の消防のものも設置があるので、これを市で始まって以来とするとほかのいろんな不祥事がいっぱいありますので、こういうまとめはいいんじゃないかなと思うんですけど、今回は一番頭が西芦田のマンガン流出事故というまとめですので、一度この2行は削っておいて最後の最後の総まとめのときにならそれが出てきてもいいんじゃないかなと思います。 ○委員長(西本嘉宏君) その話をしようと思ってて、済みません。これはちょっと委員さんのほうの記述があった文書がありましたので、それをちょっと入れたもので残ってまして、済みません。これも水道部に限って言うてもよかったんかなとは思ったんですけど、今、林委員やら土田委員からありましたので、最後のときのまとめ、改善点というようなところにどうしても入らんなん問題なので。  太田委員。 ○委員(太田喜一郎君) 問題点についてということなので、9番はもう全部あとに回しにしたほうがいいんじゃないかと思うんです。2行だけ消してしまったら問題点でも何でもないん違うかな、上の3行は。 ○委員長(西本嘉宏君) 信頼が大きく失われたという問題点。それはそうやろね、言われると一連の事態は。これは水道に限ったことを、先ほどの話では我々は全体で3つの項目があるんで、それを含めたものではなくて、これは水道ビジョンの話なので、ここは。水道ビジョンの問題点として。  失われたということは問題やと思うんですけど。  太田委員。 ○委員(太田喜一郎君) 意見的な文言やから、後のまとめのところと最後のまとめのところでこういう文言を入れたほうがいいんではないかと言うてるんです。 ○委員長(西本嘉宏君) これ、どうですか。今回の事件によって、市の水道事業に対する市民の信頼は失われたと、この記述。まとめ的な問題点。  岸田委員。 ○委員(岸田昇君) 議会の説明会においても水道ビジョンをそもそも見直すという義務が出てきてるんです。ここの解釈から見たら、後の2行を全部消さないということになれば水道ビジョンを見直せというとり方もできるので、その辺のところはちょっと気をつけた文言にしておいたほうが。藤原委員が言うてくれたけど、市のシステム、これは水道ビジョンというもののシステムなのかと言われれば水道ビジョンを見直すというようなことになってくるので、この文章は。ということは、今、副委員長が言われたように、まとめではどうせ出てくるんやから、説明不足じゃなくてきちっと文言で整理したときには出てくると思うので、ここは今のところ中間では入れなくてもいいんじゃないですか。 ○委員長(西本嘉宏君) 下2行はもう削除するということにしました。そこであと残りの部分についての9番目の「市民の信頼は大きく失われた」という部分です。この水道ビジョンの説明は上の2行で説明した上で、事件によってこうしたことが目的なんやけれど、今回の事件によって水道事業全般に対しての市民の信頼が失われたという問題点という形の指摘なんですけど。そこはもうちょっとうまく表現できればいいんですけど。コンプライアンスは前にもあるし、水道部もあるんですが。              (発言する者あり) ○委員長(西本嘉宏君) これは、委託契約のこともそれはもちろん水道部の事業の1つやし、ビジョンではあるんやけど。2つ重なっておるとは思います。まずは統廃合の施設の問題、それは両方あるんか、設計もね。  藤原委員。 ○委員(藤原悟君) 先ほど委員長が言われましたように、6番に同じような「安心、安全な水」で水道法、届出、コンプライアンスという問題点がきっちりと書いてありますので、ここを何かもう少しつけ加えるような格好で問題点として挙げたらどうかと思います。さっき私が言いましたチェック体制とか、そういったことでの部内会議もされませんでしたし、そういったことも全てここに入れたら先ほどの9番と一緒にした問題点にならないかという感じがしますけども。 ○委員長(西本嘉宏君) 具体的なものを挙げてね。  暫時休憩します。                休憩 午前10時40分               ───────────                再開 午前10時40分 ○委員長(西本嘉宏君) 再開します。  前川委員。 ○委員(前川豊市君) 今9番のところでいろいろ意見が出てる、それもわかるんです。私は9番か10番かはどうかわかりませんけど、問題点というのは組織の問題点をやっぱり書かざる得ないと。例えば、行政改革の一環として市長が公営企業管理者になったことについて、給与面の経費は削減されてますけど、今回のように全く公営企業管理者らに相談も決裁もないんです。あってもなかっても同じ位置づけなんやね。現在はこういうことが出てきて、新たに責任のある公営企業管理者を置いて本来あるべき姿になってるんです。その辺の市長が兼ねたことについての反省、問題点というのをここにかどこかに書かないと僕はあかんのではないかと思うんです。だから、より重要なことでも部長まではいってるけど、その次の公営企業管理者に話がいってないと。極端な話、公営企業管理者なんかもう何にも知ってないというような状態に置かれてたということがあるので、公営企業管理者としての使命を全く果たされていない水道部の体制やったというようなことをどこかに書いてほしいんやけどと思うんです。 ○委員長(西本嘉宏君) 岸田委員。 ○委員(岸田昇君) 市長云々というところに持っていきたいような気持ちはわかるんですけど、丹波市は公営企業管理者を置いてそれぞれシステムでやってるんやけど、近隣のところなんかはまだ公営企業管理者を置いてやってないんです。市長が全部兼ねてやっておられます。そこでじゃあ市長云々等で管理が届かなかったというよりも、そういう形の中から、むしろ部長以下がそういう意識がなかったということをすごく私は感じるので、そこに市長と持っていくのもある一定の問題はあっても、やはり近隣なんかがやってると思えば、そこまで市長の責任をここで書くべきものかなというようには思います。 ○委員長(西本嘉宏君) 前川委員。 ○委員(前川豊市君) 水道法の部分はちょっときょう手元にないんですが、管理者を置かんなんのは多分法律で決まってます。ただ、それは誰がなっても市長が兼務しても全然それは問題ないわけで、それはいいと思いますけど、置かないといけないということになってると思うんです。だから、それは市長でなくてもいいんですけど、市長がやっぱり常に書類も事実の内容もチェックできている段階というようなことを把握されておったらそれは問題ないわけで、私はそういうことを思います。別に辻市長を責めるということやないんやけど、そういう体質にあった丹波市であるということはやっぱりしておかないといけないし、それを反省させて今新たな公営企業管理者を置いているわけですので、認めて。 ○委員長(西本嘉宏君) わかりました。それでは、ここで暫時休憩いたします。                休憩 午前10時43分               ───────────                再開 午前10時54分 ○委員長(西本嘉宏君) 再開します。  それでは、問題点の9番目についていろいろと御意見いただいております。もう一度確認しますけど、下からの2段は、これは削除するということで、これは皆さん合意いただいたと思います。  問題は、その上の「今回の事件によって市の水道事業に対する市民の信頼は大きく失われた。」ということについて問題点かどうかと。これは載せるのは載せるにしても今回はこれは違うのではないかという意見と、いや、文章を直してもいいんですけど、やっぱりこれは事実をちゃんと示した上で載せるべきだという意見なんですけど、公営企業管理者の対応の問題も指摘がありました。それは市長と兼務でない、現在ではもう既にされていますので別の人物がされています。  それで提案なんですけれど、これもいろいろ議論いただいたらいいんですが、「今回の事件によって市の水道事業に対する市民の信頼は大きく失われ、水道統合整備事業の進捗におくれが出た」と。大きいか小さいことは別に議論してもらって、「失われ、水道統合整備事業の進捗におくれが出ている」と、出てこようとしていると。そんなことでちょっと御意見伺いたいんですが。もう一度言いましょうか、「失われ、水道統合整備事業の今後の進捗におくれが出た」と、あるいは出ようとしていると、出ていると。  林委員。 ○委員(林時彦君) 今の委員長の提案でいいと思いますが、問題はおくれたことは確かですし、私は今大きくと言いましたけど、確かにもう半年とまっているわけで、この平成26年度には絶対やりますよと言うた話の中からいうと、平成27年度も難しくなってきていることを言えば大きな問題だということでそれは指摘してもいいと思います。ただし、また今のこの事件のことは、そのおくれを承知させているということはもう確かですので、実際市長自らとまっていると言うてるんやから、とめとると言うてるんやから、それはおくれは当たり前のことやと思います。 ○委員長(西本嘉宏君) 問題点としてそう言うてんですけど。  土田委員。 ○委員(土田信憲君) 今、9番のことですね。これは文言は「合併における」から始まるんですね、今の委員長のお話ですと。これ水道ビジョンまで踏み込まずとも、「水道施設の統廃合を進めることは」ということでいいんではないんですか。「合併における」で、ここまで踏み込める、このほうがちょっとよくわからないんです。 ○委員長(西本嘉宏君) これは説明もわざわざつけたわけです。 ○委員(土田信憲君) そうなんですか。私たち百条委員会水道ビジョンまでは踏み込まずとも、水道施設の統廃合を進めることは云々でよいようにも思うんですけど、皆さん方の御判断どうかと思います。 ○委員長(西本嘉宏君) そういう意見ですけど、ほか。  よろしいですか、今の土田委員の意見で。これは、水道施設の統廃合を進めるということは水道ビジョンの大きな目的になっているのでわざわざ説明しただけなので、統廃合は統廃合で進められておりますので。  林委員。 ○委員(林時彦君) 今回の東芦田の新水源の問題は、水道施設の統廃合は統廃合ですけども、水道ビジョンというところが大きくやってましたので、わかりやすいしそういうふうに書いておいたほうがいいかなと思いますけど。 ○委員長(西本嘉宏君) そういう意見もあるんですけど。「合併における」というのをちょっと消しましょうか。  それでは、今、2人の方から水道ビジョンの記述について意見がございましたが、もう一度皆さんに諮るんですが、この文について「合併における」というところを削除して、「水道ビジョンの大きな目的は、水道施設の統廃合を進めることで、安心・安全水道水を広く」云々ということでいきたいと。よろしいですか、これは。           (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(西本嘉宏君) 後はどうなんですか。「失われ、水道統合整備事業の進捗におくれが出ていると」でよろしいですか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(西本嘉宏君) それでは、御確認いただきましたのでそういう表現でまとめたいと思います。  これで一通り皆さんに意見をいただいたんですが、ほか全体としてあったら御意見賜りたいと思います。  よろしいですか。  それでは、これを事務局のほうと正副で整理したいと、今の意見を。それで25日、最終日の提案になるんですが。  暫時休憩します。                休憩 午前10時59分               ───────────                再開 午前11時01分 ○委員長(西本嘉宏君) 再開します。  それでは、事務局と正副のほうで今出されたそれぞれの意見について整理していきたいと思います。  先ほど言いましたように、25日の最終日の報告になるわけですが、9時に委員会を開きまして中間報告書の最終確認をしていきたいと思います。  なお、訂正、修正等については、事前にそれまでに事務局のほうからファクス等で送らせていただきますので、そのときに気がつかれたことがあればすぐに事務局のほうへ申し出ていただいて、25日の朝にはそれが整理できたものとして、できたらそういう方向でいきたいと思いますが、よろしいでしょうか。            (「はい」と呼ぶ者あり) ○委員長(西本嘉宏君) それでは、東芦田新水源に関する事件中間報告につきましては、これで終わりたいと思います。  暫時休憩します。                休憩 午前11時02分               ───────────                再開 午前11時05分 ○委員長(西本嘉宏君) 再開します。  先ほど事務局からありましたが、中間報告書のまとめの口述書についてですが、簡単ですので読み上げさせていただきます。  不正事務処理・不正入札事件特別委員会の活動経過について中間報告をいたします。  本委員会は、平成26年1月の臨時会において、水道部不正事務処理、東芦田新水源水質検査結果隠蔽及び消防本部不正入札事務に係る事項を調査することを目的に設置されました。  そして、地方自治法第98条1項及び同法第100条第1項の権限議会から委任され、今回の問題が生じた原因を徹底的に調査して真相を明らかにすることとともに、再発防止に向けて検討を行っております。  委員会では、まず東芦田新水源に係るマンガン流出事故、水質検査結果の隠蔽に関する事項から取りかかることとし、一定の調査が済み次第、順次水道部不正事務事件消防本部不正入札事件を調査することとして進めております。  今般、東芦田新水源に係るマンガンの流出事故、水質検査結果の隠蔽に関する事項について一定の調査が終了したことから本日中間報告を行うものであります。  開催状況については委員会が設置された1月以降、本日まで13回にわたり、これはちょっと14回になったりしますが、委員会を開催し、経過、明らかになった事実、問題点の3点に分けてこれまで当時の市職員担当者や受託業者の担当者など12名を証人として喚問、3人を参考人として招致し、事情聴取を行いました。  一方、調査に関連して、市当局に対して東芦田新水源さく井工事に係る業者打ち合わせ記録成果物からマンガン流出事故に関し、担当者、係長等が作成した報告書、メモ等に至るまでの大量の資料請求を行い、その検閲を行いました。  また、資料に関連する事項について、市職員に出席を求め、補足説明を受けて調査してまいりました。そして事件の経過・概要、明らかになった事実、問題点の3点を別添報告書のとおり取りまとめを行いましたということで、この報告書より抽出して説明して、そして最後、以上が本委員会でこれまでの調査を行ってきた経過の概要であります。  今回の問題に関しましては、市民の方々の関心も非常に高く、この間多くの方々が委員会傍聴されました。傍聴できなかった市民の皆様までにもこの間の調査、審査の経過をお伝えするため、本日中間報告をさせていただきました。  既に次の調査項目に取りかかっておりますが、また2件の調査すべき事項が残っております。可能な限り早期に真相が解明できるように全力で取り組んでいきたいと考えています。  以上、簡単ではありますが、不正事務処理・不正入札事件調査特別委員会中間報告を終わります。  報告書より抽出説明というのはまたちょっと別途事務局と調整いたしたいと思います。  それと、経費についてこれまでの調査をしてもらっておりますので、それも今報告させます。  暫時休憩します。                休憩 午前11時08分               ───────────                再開 午前11時15分 ○委員長(西本嘉宏君) 再開いたします。  それでは予算について現在までの状況を報告させます。  事務局書記。 ○事務局書記(藤井祐輔君) 今回の不正事務処理で払っている経費としましては、請求段階で支払っている金額につきましては63万3,283円。これ以降まだ検索システム、反訳料がつきますので、現段階では63万3,283円ですが、まだ反訳料、会議検索システムの支払っていない分がありますので、ざっと80万程度にはなるかと存じます。 ○委員長(西本嘉宏君) ざっとですね。  暫時休憩します。
                   休憩 午前11時15分               ───────────                再開 午前11時15分 ○委員長(西本嘉宏君) 再開します。  それでは、次に調査ということで平成22年度の丹水委第40号市島簡水水道再編推進事業施設計業務についての不正事務処理について調査していきます。  きょうまでの経過については、二度の証人喚問参考人の質疑を行ってきました。資料も本日席にあった分が2枚届いています。これは平成23年2月3日付の業務検査調書というのが出されています。これは測量業務です。市島簡水水道再編推進事業測量業務、この測量がおくれたために実施設計の期限を延ばさざるを得なかったという根拠になるものであります。  それともう1つは、検査を受ける場合の一連の資料の中にこのCDが入っておりました。担当者の話によると中身は真っ白けと、何にもなかったということであります。担当者というのは現在の担当者ですよ。それで平成22年度市島簡水再編推進事業実施計画書設計成果となっておりまして、これは平成23年3月です。これがどうも水道部とオリジナル設計株式会社の2つの合作みたいな形になっておりますけど、これのコピー、これも出してほしいという要望でありましたのでつけております。  それで次ですけれど、市島簡水水道再編推進事業の実施設計業務について、一定の証人喚問参考人質疑を入れたりしましたが、これで解明できていない問題点と、それを解明するためにどういう形をとるのかということなんです。それで承知のとおり、これは確かに測量業務がおくれたために実施設計業務の期間が延長されたと。しかし、それでもなおかつできていないというのは関係機関との調整ができなかったというふうなことも言いながらも、関係課長はその検査には一応調書は事業監理課に出し、決裁すると。それで中身は検査の受けられるような状態で業者に指示して、こうした今のCDなんかもつもりさせるとか、そういうふうなことをやってきて検査をすり抜けたと、こうなっておるわけです。そこで指摘がなかったものですから、そのままずっと今日まで続いてきて、これが前の平成23年のときの不正事務処理の警察からの事情聴取と当局の予算の査定の段階でこの問題ができてないということが明らかになったというふうな経過をたどっているんですけど、これを解明するということになると、実施設計ができていない不完全なものは検査が通り、それがそのままお金も払われたと。実際はできないというふうな流れなんですけど。  それぞれ委員の皆さん、これからの調査について御意見をいただけたらと思います。  林委員。 ○委員(林時彦君) 今まで聞いたことでもう結論は出せるのやないかなと私は思ってるんですけども、あと1つ、ちょっとこれで調べたいというか聞きたいなと思うのは、明らかに繰り越しの問題でなぜ繰り越ししないでやったかというと、もう繰越手続が1月末ぐらいで終わってしまっていたからそのままやってしまったということですけども、余りにも出来高が業者は10%、市のほうでは後から査定したのでは4.何%という中で、それだけできてなかったということは、県とか国のほうから言われたら全然無断で勝手に繰り越ししていたということになると、その辺は法的にどういう問題が出てくるのかということを私もよく知りませんので、その辺はちょっと知りたいなというふうに思ってるんですけど。 ○委員長(西本嘉宏君) 繰り越しの法的な根拠ですか。できる状態はどういう状態なのか、そういう意味。  林委員。 ○委員(林時彦君) 繰り越しそのもののことはわかるんですけども、実際、繰越手続をしないで繰り越してはいけないというような法的方法があると。法か条例か何かあると思うんですけども、今回の場合だと繰越手続をしないで4月に繰り越してしまったというのか、そのままお金は3月に払ってしまっているけども、ものはできてないのは確実ですので、その辺についてどういうふうに法的な何か処分というのがあるのか、補助金返せという話があるんか、何かその辺についてどういう決めになっているのか、こんなことは初めてですので、その辺をちょっと知りたいなというようなこと。 ○委員長(西本嘉宏君) ほかにありませんか、今の関連してもいいんですが。  これは県の、あるいは今の当局からの説明ではいかんかな、現在の部長課長事務局課長どうやろ、今の話。法的手続をしないで繰り越していたことについて、県のほうの処理は何か問題がないのかと。  事務局書記。 ○事務局書記(荻野隆幸君) 現在の部長並びに課長は、この事件については関与せずに、現在、後始末といいますか、林委員がおっしゃられたそのような対外的な訴状関係も今処理しておられる方になりますので、説明員として来ていただいて説明は十分足りるのかなと考えます。 ○委員長(西本嘉宏君) そういう法的な手続の問題ですから、今でもわかっていると思うんですけど。  それはそれで一応1つの提起として受けとめておきたいと思います。  太田委員。 ○委員(太田喜一郎君) 今も林委員が言われるように、説明していただくという中で、きょうも業務検査調書をいただいておるんですけども、履行期間を見てましたら平成22年11月13日から出ておったんやね。本来の設計業務よりも後から測量業務が発注されておるんじゃないかと思うんです。こういう発注のあり方、これでよかったんかどうかということも部長あたりから明らかにしていただいたらいいんじゃないかと思うんです。これが一番、ここが問題やろと思うんです。仕事がおくれた、おくれたというのに測量がまだできてないのに本来の設計業務が先に発注されておるということ自体が。もう仕事のあり方が間違ってるんじゃないかと思うんです。ちょっとその辺を明らかにしていかないとあかんのじゃないかと思うんですけど。 ○委員長(西本嘉宏君) これは検査自体の問題じゃなくて、発注のあり方やね。検査やったら事業監理課ですね。当事者ではないんで、そのときの事情というのはちょっとわかりにくいんでしょうけど、一般論でなるかもね。  藤原委員。 ○委員(藤原悟君) あと、あわせて当局に聞きたいんですけども、この前いただいた委託業務成績表、これは、前、山本課長に聞いたんですけれども、説明がわからずで、どういう流れでこれがどこから出て返ってきてるとか、全然流れがわからなかったんです。だから当局にもう一回どういう流れなのか聞きたいんですけども。 ○委員長(西本嘉宏君) 委託業務の成績表、チェックや。  林委員。 ○委員(林時彦君) 今、太田委員が言われたやつは、このことは前のときもあったんです。ちょこちょこそういうことが行われているんです。実際の話として、できなかった理由としてそういうのも出てますし、前回もう一度やり直したやつについてもそういう問題が出てきて、やり直しで出したにもかかわらず、メイケンのやつのやり直しで出したにもかかわらず、次の年の9月までかかったというのもこういう問題が起きてきてるんです。だから、こういうことも含めて日常茶飯事的にこういう発注の仕方があったというのはもう事実ですので、そういう事実をどのようにつかまれていくかということは、今回私たちが受けているのはこのことですので、これだけ受けるのか、ほかにもあったんやないかというのはあんまり芳しくないというので前回のとき聞きましたので、このこと自体がもうこうやったということであれば、その順序が逆やないかということはもう指摘すればいいことであって、参考に話は聞いたらいいと思いますけど。 ○委員長(西本嘉宏君) それでは、今、測量の発注の仕方と、それから委託業務の成績表の問題、この2つ説明を受けるということ。つまり、現在の水道部の部長なり担当課長ですね。証人で呼ぶか参考人か、そこはわからないけど。証人ではないんですけど、その辺どうしますか。  説明員でよろしいか、現在の部長、担当課長で。成績表のほうは事業監理課がよろしいか。  藤原委員。 ○委員(藤原悟君) 事業監理課の説明をお願いしたいと思うんです。合わせて今回の調査で、要するにガワタがどんなボリュームで完成品として業務課が思っているのか、もう一遍確認しとかないと検査の仕方です。要はもうガワタが出てきたらそれで完成品といって頭から考えてもう検査に臨んでという格好をしているのか確認はさせてもらいたいと思うんです。 ○委員長(西本嘉宏君) 現在、入札検査部になってるんですけど。それでよろしいですね。それは受け継いでるけどね、事業監理課から。よろしいね。  それでは繰越手続の問題、それから測量の発注の仕方、これは水道部の部長及び担当課長を説明員で来ていただくと。  それからもう1つは、委託業務の成績表の流れについて、これは現在入札検査部が担当になっていると思うので、そこの担当者ということで説明いただくということでございます。  それから出来高についてはよろしいか。4.7%と業者は10%という表現してましたけど。  林委員。 ○委員(林時彦君) それについて私たちの調べについては、その差は問題ないところやないかと思います。市の説明でいけば、業者は自分のところは10%でしとったと言うけども、それはそれなりに信頼がありますし、市役所のほうも検算ができてないのでその分は出来高から外したというようなことがありましたので、その差については問題ないんやないかなと思いますけど。 ○委員長(西本嘉宏君) それならそれで。  ほかにありませんか。  それでは、先ほど私が言いましたように、次回は水道部の部長以下関係担当者と、それから入札検査部の担当者を呼んで説明いただくというふうにしたいと思います。  今から日程調整をします。  暫時休憩します。                休憩 午前11時29分               ───────────                再開 午前11時31分 ○委員長(西本嘉宏君) それでは、再開します。  それでは、次回の委員会の開催日程でありますが、6月24日火曜日、午後1時30分からこの議事堂第2委員会室で開催いたします。議題は、平成22年度丹水委第40号市島簡易水道再編推進事業の実施設計業務について、水道部の部長以下、担当課長、それから入札検査部の担当者ということで説明をいただきます。  林委員。 ○委員(林時彦君) それであれば25日の9時からというのも24日に済ませてしまったらどうでしょうか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(西本嘉宏君) 先ほど言いましたように、それはちょっと決めてなかったので25日の本会議の朝ということにしましたけど、ややこしいんですけど東芦田新水源の中間まとめについては、先ほどは25日の朝9時と言っておりましたけど、6月24日会期中になりますので、それを24日の火曜日に一緒にやりたいと思いますので。  もう一度言いますけど、25日の朝9時からの委員会は取りやめということにさせていただいてよろしいですか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(西本嘉宏君) 午後1時30分から。  よろしいですか。            (「はい」と呼ぶ者あり) ○委員長(西本嘉宏君) それでは、次回の委員会の開催日程は6月24日火曜日、午後1時30分から議事堂の第2委員会室ということで決定させていただきます。  それでは最後に平成26年度の現在までの予算使用状況です。  事務局書記。 ○事務局書記(藤井祐輔君) 6月3日前回までの費用としましては、今、合計しまして52万8,462円ということになります。 ○委員長(西本嘉宏君) 前回まで52万8,462円ですね。そういうことでございますのでよろしくお願いいたします。  それでは、きょうは御相談申し上げるのは以上でございます。  ほかに、その他があれば。  土田委員。 ○委員(土田信憲君) この間議会報編集委員会をしまして、そのときに委員長のほうからも中間まとめを議会報に載せるというようにお聞きしているんです。ある程度ページもあけておるんですけど、相当このページ数からいけば細かい字になるので御了承いただきたいんです。  それと1つ話がありましたのは、報告書の中にそれぞれ個人名、何々部長、何々係長という名前が出てきます。それをこのまま委員長のほうへ原稿を書いていただくようにお聞きしているんですが、そのまま実名で報告するのか、ちょっとその辺もよく確認しておいてくれと委員の中から話がありましたので、その辺だけまた詰めておいていただきたいと思います。 ○委員長(西本嘉宏君) ただいま議会報編集委員会の委員でもあります土田委員のほうから今話があったように、広報に中間まとめを全文載せたいと思っております。その際の紙面についてどうかという提起なんですけども、どうでしょうか。  林委員。 ○委員(林時彦君) 報告ですので、その原文のままでオーケーだと思います。 ○委員長(西本嘉宏君) ほか、よろしいか。  よろしいですね。  それでは、そういうことで原文のままということでお願いしたいということでございます。  岸田委員。 ○委員(岸田昇君) よいと言われたけども、これは弁明の機会もあるんです、いろいろと。そういう形をまだこれからも時間的に残す中で、そんな形で実名で原本で出してそれでよろしいですか。 ○委員長(西本嘉宏君) 百条委員会は全部公で全部出ますので。 ○委員(岸田昇君) だけど本人が事実と異なるとか、こういうところは弁明の機会を設けたいというのはちゃんと百条委員会承認権限がありますので、その手続も何もない状況のまだ中間のところで実名を入れてするということはいかがなものかなというように思います。 ○委員長(西本嘉宏君) 中間まとめで実名を載せるということは、今言うたようにもう報告書そのものを本会議で報告しますので、名前も入れて。それが文章になるだけなので、弁明の機会と言われましたけど、それはまた本人の申し出その他があればそれは弁明の機会があってもいいんですけど、今のところは何も申し出はないと。それから偽証について今のところ何の議論もしておりませんので、そういうところまではまだ踏み込めない。ただ中間的な報告だけで届けさせていただくと。ただ名前について今広報に出すかどうかということの提起があったんで、それをA氏とかB氏とかになるかどうかという話でしょうけれど、それは今、林委員が言うたように報告書そのものなので、それは本会議で報告するんやったら、それはそのままでいいんじゃないかという意見なんですけど。  岸田委員。 ○委員(岸田昇君) じゃあ私は今調査の過程、中間やから、その中でそういう名前を出すのはいかがなものかということは言わせていただいておいて、あとは委員会での取り扱いはしていただいて仕方ないから、私はふさわしくないと言わせてもらっておきます。 ○委員長(西本嘉宏君) ほかにどうですか。  ほかに意見求めましたけど、そういう反対意見というか、そういう意見もありますので。  前川委員。 ○委員(前川豊市君) そのままでいいと思います。 ○委員長(西本嘉宏君) ほか、どうですか。  土田委員。 ○委員(土田信憲君) 議会報編集委員会では、実名を出していくのはいかがなものかという意見がありましてちょっとお諮りしたわけでございまして、中間の段階で名前を出していくのはいかがなものかなという、議会報編集委員会の会議ではありましてちょっとお諮りしたいわけなんです。皆さん方の御意見の中でやむを得ずというか、差し支えないであろうということであればそのまましていくということでございます。 ○委員長(西本嘉宏君) 岸田委員。 ○委員(岸田昇君) 議会報の責任は全て議長にあります。議長の御判断をもって百条委員会が載せていいとか載せて悪いとかいうような議論はするべき場所ではないというように私が心得てますので、その辺はよく議長と御相談いただきたいと思います、議会報編集委員会の委員長と。 ○委員長(西本嘉宏君) それはそのとおりなんです。ただ、編集責任者は議長なんで、報告書そのものはこちらはそのまま出す以外にないわけです。それをどう扱うかは議会報編集委員会のほうでやってもらうという以外に私はないと思うんで、ただ、この報告書そのものはもう世間に出回りますので、それは承知してもらうのはしようがない。広報だけの話ではないかもしれませんね、これ実際は。  ほかに御意見ありましたら。  ここで結論が出るような問題ではないと言いましたけど、あとは議会報編集委員会議長のほうでどうするかということを判断してもらうと。こちらの意見は意見として今聞いたような意見もありますということは言うておきますけど、両方の意見ですね。  そういうことでよろしいか、編集責任者のほうとの話でいくと。  よろしいね。            (「はい」と呼ぶ者あり) ○委員長(西本嘉宏君) それはそのように議長、あるいは議会報編集委員長との話にさせていただいて、それはそっちに預けるというようにしたいと思います。  前川委員。 ○委員(前川豊市君) それは、今の言葉は議長に判断いただくのはもちろんいんですよ。だけど、例えば議会報編集委員会委員長に判断を任すというのはちょっと百条委員会としてはちょっと。最終、議長責任において指示してのはそれはそれ以上私は言えませんが、議会報編集委員会だけで判断して出さないという、例えば載せないとか、載せるということはここでかまへんと言うてるから問題ないんやけど、それだけはないように納得いくように議長と最終的に相談してもらって判断してもらうということについては。 ○委員長(西本嘉宏君) 委員長というのは協議をするということで言っただけであって、最終的には編集責任者が議長なので、そこは編集責任者のあれやと思います。今のような意見を踏まえて協議はさせてもらいます。  よろしいですか。
               (「はい」と呼ぶ者あり) ○委員長(西本嘉宏君) それでは、その問題は、次回広報のほうはそういうふうに扱わせていただきます。  ほかに、よろしいですか。  なければ、これで閉会というふうにしたいと思います。  副委員長のほうから閉会の挨拶をいただきます。 ○副委員長(太田喜一郎君) きょうは午前中に終わります。どうも御苦労さまでございました。  終わらせていただきます。              閉会 午前11時41分...