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平成26年産業建設常任委員会( 1月22日)
平成26年第71回臨時会(第1日 1月22日)

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  1. 丹波市議会 2014-01-22
    平成26年産業建設常任委員会( 1月22日)


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    最終取得日: 2021-08-07
    平成26年産業建設常任委員会( 1月22日)                産業建設常任委員会会議録 1.日時   平成26年1月22日(水)午前11時41分〜午後0時13分 2.場所   議事堂第3委員会室 3.出席委員   委員長       藤 原   悟   副委員長       林   時 彦   委員        垣 内 廣 明   委員         木 戸 せつみ   委員        足 立 克 己   委員         横 田   親   議長        奥 村 正 行 4.欠席委員   なし 5.議会職員   書記        荻 野 隆 幸   書記         村 上 知 子 6.説明のために出席した者の職氏名   副市長       鬼 頭 哲 也   技監兼生活環境部環境整備担当部長                                  足 立 保 男    企画総務部   企画総務部長    余 田 一 幸
       財務部   財務部長      山 中 直 喜    産業経済部   産業経済部長    近 藤 俊 幸   農林整備課長     細 見   勝    建設部   建設部長      駒 谷   誠   都市住宅課長     義 積 浩 明   住宅係長      亀 井 昌 一    水道部   水道部長      山 田 吉 晴   工務課長       前 川 孝 之 7.傍聴者   0人 8.審査事項   別紙委員会資料のとおり 9.会議経過                開会 午前11時41分 ○委員長藤原悟君) 委員皆さん当局皆さん傍聴者皆さん、御苦労さまです。ただいまから産業建設常任委員会を開催いたします。  初めに副市長より御挨拶をいただきたいと思います。  副市長。 ○副市長鬼頭哲也君) 先ほどは臨時議会を開催していただき御審議いただきましてありがとうございます。付託議案審査についてどうぞよろしくお願い申し上げます。 ○委員長藤原悟君) ありがとうございました。本日、付託議案審査のため担当職員出席につきまして許可しております。発言の際は、所属・職名を述べてから発言してください。なお、各委員質疑市当局説明答弁等発言につきましては着席のまま行っていただいて結構です。  それでは議事に入ります。  日程第1、付託を受けております議案審査に入ります。  なお、議案の採決に当たって討論を省略したいと思いますが、御異議ございませんか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長藤原悟君) 異議なしと認め、討論は省略いたします。  議案第4号 平成25年度丹波一般会計補正予算(第5号)の所管部分についてを議題といたします。  補正内容について歳入歳出一括説明を求めます。  建設部長。 ○建設部長駒谷誠君) それでは建設部所管補正について御説明申し上げます。まず9月及び12月補正予算措置をいただきました元気アップ住宅リフォーム助成事業追加でございます。4ページをお開きください。繰越明許費補正では、土木費住宅費元気アップ住宅リフォーム助成事業で570万円を追加し2,570万円とするものでございます。  それでは詳細につきまして事項別明細書により説明いたします。9ページをお開きください。8款土木費、6項住宅費、1目住宅総務費は6101住宅総務費、13節委託料の5万7,000円。また19節負担金補助及び交付金の570万円につきましては9月及び12月補正予算措置していただき実施中の元気アップ住宅リフォーム助成事業について200件の募集に対し257件の応募があり、57件の住宅リフォーム予定されている市民の皆様方助成ができない状況となっております。市内経済活性化を図る事業の目的から、この57件についても助成を行うことが有効であるというように考えましたので、今回補正として挙げさせていただきましたのでどうぞよろしくお願いいたします。 ○委員長藤原悟君) 説明が終わりました。質疑を行います。質疑はございませんか。  木戸委員。 ○委員木戸せつみ君) これはほんとに当然といいますか、いいことだと思いますのでこのことについては質疑がないわけなんですが、これを募集されたのが9月でしたかね、とにかく応募されてというよりか、周知して締め切りまでの期間は、最初はこれはどのくらいでしたか。私1カ月もなかったんじゃなかったかなと思ってるんですが。 ○委員長藤原悟君) 建設部長。 ○建設部長駒谷誠君) この分につきましては9月に予算補正の承認をいただきまして、10月中に周知いたしまして11月1日から11月末までの1カ月間応募期間を設けました。それで257件の応募があったということでございます。  現在の状況でございます。一応200件の方には当選等を伝えまして、そのうち今回その200件を通知しまして、その人から交付申請という形で申請をもらうことになっております。それについては、ことし1月6日から2月28日までという期間を一応設けまして交付申請の受付をしておるんですが、21日現在で61件の補助金交付申請を受けているというのが現状でございます。 ○委員長藤原悟君) 木戸委員。 ○委員木戸せつみ君) ということは、実際に補正されているよりたくさんの応募があったということですね。そしたら、また切られる人がその中から出てくるということになってしまいますか。 ○委員長藤原悟君) 建設部長。 ○建設部長駒谷誠君) 今回の募集で257名の方が応募されましたので、当初は200件を予定ということで予算をしておりました。その足らず分、57件について今回補正をお願いしとるというのが現状でございます。ですので、今回当初に応募された方については一応全部クリアされるということです。 ○委員長藤原悟君) ほかございませんか。 ○副委員長林時彦君) 藤原委員。 ○委員藤原悟君) 1点だけお願いします。前回募集要項交付決定前に着工または完了している工事は対象となりませんとなっているんですが、57件の方が抽せん漏れしたので着工されていた場合にどういう扱いになるのかお伺いします。 ○副委員長林時彦君) 建設部長。 ○建設部長駒谷誠君) 一応そういう決めをしておりますので、消費税が上がるということもあって、どうしても3月までに間に合わないというような方については、もう今回はしようがないかなというように思っております。だからもう着手されておる方については、今回その該当から外れるというようにこちらのほうは考えております。 ○副委員長林時彦君) 藤原委員。 ○委員藤原悟君) 何かかわいそうな気がしますね。せっかく57件を救おうという計画をされているのに。 ○副委員長林時彦君)  暫時休憩いたします。                休憩 午前11時43分               ───────────                再開 午前11時43分 ○副委員長林時彦君) 再開します。  建設部長。 ○建設部長駒谷誠君) 一応、今回257件で200件の方、また57件の方には抽せんの結果を通知しておるわけです。その中で、もうことしはしませんとかいうことじゃなしに、追加のことも検討しておりますよというような文面等も書いて送っておりますので、それを待たれる方、いやいやもうええわという方もあると思うんですけど、一応ちょっとそういう柔軟なところは通知はさせていただいているということでございます。 ○委員長藤原悟君) 木戸委員。 ○委員木戸せつみ君) 先ほどの質問でもあったんですが、来年度もやるかということにつきまして、計画しているという答弁があったと思うんですが、今回はほんとに周知されてから締め切りまでが短かったと思うんです。ですから今度次年度でやる場合は周知されてから締め切りまでをもう少し長くとってあげる、なかなか周知が行き届いてなかった部分もあるんじゃないかなと思いますので、そこらはどのようにお考えですか。  それと件数、それは次年度予算の中で出てくるから今ここでは出せなかったら結構です。 ○委員長藤原悟君) 建設部長。 ○建設部長駒谷誠君) できるだけ年度内に今回は完了してもらおうかなと、平成26年度につきまして年度内完了ということをしております。こちらについてはできるだけそういう着工を早くしないと、早く4月にでも着工とか5月に着工したい人がそれから漏れてしまうわけですね、周知期間を長くとると。せやからやっぱり1カ月程度というような形の中で、今回も前回と同じような形で往復はがきでの申し込みというような形で1カ月間の募集期間、それから抽せんというような形を思っているんですけども。長くすればするほど、そのときに早くしたい人が全部それから外れていくということになりますので、余り期間を多くとるのもどうかなというように思いますんで、やっぱり1カ月程度周知というのを思っております。  それと件数については大体今年度同額程度という形で、ここの場はお許し願いたいなというように思っております。 ○委員長藤原悟君) ほかございませんか。            (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長藤原悟君) 質疑はないようですので質疑を終結いたします。  以上で所管に係る一般会計補正予算(第5号)審査を終結いたします。  お諮りいたします。議案第4号の所管部分について原案のとおり決することに賛成委員は挙手願います。               (賛成者挙手) ○委員長藤原悟君) 挙手全員です。したがって議案第4号 平成25年度丹波一般会計補正予算(第5号)の所管部分については原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で付託議案審査を終わります。  ただいまの審査結果につきましては24日の本会議において報告することとなりますが、審査報告書につきましては、正副委員長に一任していただくことで御異議ございませんか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長藤原悟君) 異議がないようですので、正副委員長で作成させていただきます。  次に日程第2、その他に入ります。  当局より何か報告連絡事項はございませんか。  産業経済部長。 ○産業経済部長近藤俊幸君) それではさきの産業建設常任委員会の中で資料の提出の求めがございました。お手元にありますように、青垣総合運動公園チップボイラ導入に係る燃料転換効果につきまして資料をつけております。担当課長より簡単に御説明申し上げます。 ○委員長藤原悟君) 農林整備課長。 ○農林整備課長細見勝君) 前回1月17日の常任委員会で御質問いただきまして、資料提供を求められましたので本日提出させていただいております。  青垣総合運動公園チップボイラ導入に係る燃料転換効果についてでございます。まず上段のところですけども、昨年度同時期との実績比較でございます。まずその上段平成25年12月末実績ということで、本年度導入後の9カ月間の状況でございます。チップ燃料消費量が1,060立米、それからバックアップボイラ用重油消費量が3,500リットルということで、それぞれ単価を掛けまして現在12月末で609万9,555円支払いしているというところです。  平成24年度の9カ月間ではボイラ消費量が9,300リットルというところで単価を掛けまして750万9,600円。この差を求めますと141万45円ということで、燃料総計の中では140万円の効果が出たというところです。これは前回委員会で口頭で説明させてもらったところでございます。  そこで御質問いただいておりました、当初の導入計画比較はどうなったかということで、当初この新しいチップボイラを導入したときの計画数量を同じく12月までの9カ月分を示させていただいております。チップ燃料消費量が2,006立米、それからバックアップボイラ用重油消費量が1,400リットルということで、それぞれ平成25年の12月単価を掛けさせていただきまして計算いたしますと563万4,930円ということで、比較超過額と下に書いておりますけど予定よりも46万4,625円下回っているということで、予定計画よりも現時点ではたくさん燃料費が要ってますということです。この原因につきましては、当初チップボイラ導入と同時に試運転等を含めながら運用してまいりましたんですけども、十分なチップ搬入量確保、いわゆる乾燥したチップ搬入量確保にちょっと当初時間を要したようなこともございます。特に最終的なあと残り3カ月といいますのが寒い時期ですのでどうしても燃料チップをやったりバックアップボイラ消費量もふえてくるということも生じてきますので、最後12カ月間を終了した時点で正規にその費用効果部分を明らかにしたいと考えております。また、こういうチップボイラを導入することに伴うメンテナンス費用等もございます。点検であったり煤煙の測定であったり、灰の処分のこともありますが、そういった部分も含めまして12カ月を経過した時点で、また整理して確認していきたいというふうに思っておりますが、とりあえずチップ重油消費量について、このような状況であるということを御報告させていただきたいと思います。よろしくお願いします。 ○委員長藤原悟君) 説明が終わりました。質疑はございますか。  足立委員。 ○委員足立克己君) 前に聞いたんですけど、チップの今の数量が入ったということでその搬入先というんですか、それは前も聞いたように今は地元産のチップ搬入先はないということで、今のところもないということですか。どこから仕入れているということはわかりますか。 ○委員長藤原悟君) 農林整備課長。 ○農林整備課長細見勝君) チップの購入につきましては、市内森林組合にお願いはしておるところですが、いわゆる切削チップ、いわゆるチッパーで削り取ったチップにつきましては、市内で正規に生産しているところはございませんので、今近隣の多可町の森林組合で生産されている分を回してもらっているという状況でございます。 ○委員長藤原悟君) 足立委員。 ○委員足立克己君) その計画の最初取り入れたボイラを取りつけた場合には地元産を使うということが計画に挙がっておってこれができたと思うんですけど、そこがやっぱり乾燥やなかったらあかんなどということで甘かったと思うんですけど、そういう点も含めて今度のチップ製造工場、柏原にできますね。そういうところは考えられて、そういうことも踏まえて計画されておると思うんですけど、それはもう確実にされる計画ですね。 ○委員長藤原悟君) 農林整備課長。 ○農林整備課長細見勝君) 委員御指摘のとおりでございます。まず現在バイオマス丹波事業を進めていただいておりますチップ製造工場のほうで生産されるチップにつきましては、市内あるいは丹波地域で搬出されました間伐材をベースに生産されるという計画のもと進めていただいておりますので、その施設が完了してチップが製造できるようになりましたら、青垣のバイオマスチップボイラには市内産材で対応していくということで進めていただいております。 ○委員長藤原悟君) ほかございませんか。            (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長藤原悟君) 質疑がないようですので、質疑は終わります。  ほか当局ございませんか。  委員皆さん何かありましたら、その他で。  垣内委員。 ○委員垣内廣明君) 平成25年度ももう1月ということで最終に入りよるんですけども、これまで再三補正予算が挙げられましたけども、増額補正は再三挙がっておるんですけども、建設部のことを言うて悪いんですけど、平成24年度で5億8,000万円もの不用額が出てましたでしょう。今回平成25年度それに対して地元要望十分対応ができたんかというたら、平成26年度以降にやりますとか、やりますじゃない平成26年度以降になりますとか言うて先延ばし先延ばしされとると思うんです。全ての要望じゃないですよ、そういうことが多いと思います。そんな中で、確かに台風災害とかいろいろ忙しくてわからんことはないんです。わからんことはないんですけども、やっぱり工事入札をかけられたら、概算事業費を即つかむというのが普通やと思うんです。今の状況を見とったら、工事を打ったら工事完了まで金はさわりませんでという状況やないかと思うんです。それでは工事内容職員自体がつかむのがなかなか一遍見て打ってしまったらそれっきり。それっきりというたら失礼やけど、設計書を見直さないという状況やと思うんです。だからあんな不用額不用額という名目でぼんと出てきて。だからそこらのことを一回、職員の問題もあると思いますけど今後考えていくべきやと思うんです。あの不用額は借金に返すのかどうかそれは構へんと思うんですけども、だけどもそのことだけであんなことをぼんとやってしまったら、これは地元に対する、要望に対する回答を見てみなさい。私どれ見ても今にも崩れそうなところでも平成26年度以降やと、こういう回答とか非常に多いですし、どうしても職員の数とか仕事量によって問題なら問題だということを、やっぱり丹波市の中でやっていかなかったら、ちょっと決算でも非常におかしいと思います。そこら建設部だけじゃなし丹波市全域やと思うんですけども、産業経済部建設部水道部もおられますので、どう考えられますか。 ○委員長藤原悟君) 建設部長。 ○建設部長駒谷誠君) 御意見というか、ちょっと耳が痛いようなところもあるんですけど、一応こちらのほうもできるだけ不用額、繰り越しを減らそうという努力はずっとしております。その中でなかなか思うようにどちらも減らないというのが現状でございます。ただ1点、1回入札したらその後、もう設計書の中をあんまり見ないんだというのは、ちょっと誤解というんですか弁解させてほしいんですが、やはり現場担当については、そういう中で指示書という形で現場の中で変更部分については、これだけの増額があるとか減額があるという形で現場指示書を全部出してきて、課長までとか私までの金額によって決裁を回してきておりますので、やっぱりその路線路線についてはちゃんと把握はしているというように思っております。ただ、なかなかこちらのサイドだけで現場発注ができないというのも現状でございますので、やっぱり地元の方、地域との調整というのもいろんな形で出ておりますので、なかなかこちらの計画どおり発注はできないというところがある、現実あるところでございます。できるだけ精査しながら、こちらのほうも事業を進めるようにしております。
     要望についても平成26年度以降という回答が多いということなんですが、やっぱり今の段階での要望回答となりましたら、平成25年度にするかしないかといったら、なかなか平成25年度でするというのが言いにくいところがありますので、やっぱり平成26年度以降と、どうしてもそういう形の表現にさせてもらっているというのが現状でございます。御理解いただきたいなというように思います。 ○委員長藤原悟君) 垣内委員。 ○委員垣内廣明君) 要望の件は大概4月か5月に出されてます、大概の分はね。それとやるやらんは別ですよ。私が言いたいのは、金をつかんどったら今部長が言われるように、いうことは金をつかんどるんでしょう。この工事に幾らかかるという金を、概算はつかまれておるわけです。そんな中で予算がないからとか云々の話は、つかまれている以上ない話なんでしょう。私はそう信じたいです。つかんでないということでしょう。 ○委員長藤原悟君) 建設部長。 ○建設部長駒谷誠君) 一応、やるべきものとか必要な額としてはつかんでおります。やっぱりそういう要望というのはそのほかから出てくる、今回特に多かったのは9月の台風災害等でカバーできなかったようないろんなところがあります。そういうのが後から出てきた中では、こちらの当初から予定しとるやつに食い込んでくるということになるんで、なかなかそこの部分対応ができないよというような回答をそのときにはさせてもらっているんじゃないかなというように思います。だから事業自体把握というのはしているんですけど、やっぱり4月の頭からとか期間の大分前からある程度やるべきという形の中で報告したものについては、年度内にできるだけ執行するようにしておりますし、やっぱり後から出てきたものについては、なかなかそれまでの予定というのがありますので、計画がありますので、すぐに対応できないというのが現状でございます。  それから今後ですけど、やっぱりある程度不用額等については3月では減額という、言うたらもう入札残とかいろんなことでもう執行できないものについては、減額という形で提案もさせていただきたいとも思っております。 ○委員長藤原悟君) 垣内委員。 ○委員垣内廣明君) 部長、だから私が言うのは人的に足らんのなら足らんという話を協議されたらどうですかということを言うとるんです。だからそれはしてもらったらよろしい。問題なのは、今言われたように金をつかんだら補正が毎回あるんです、普通は。そこで最後になって不用額ぼんと出すんじゃなしに、あなたが言われるようにできないものはできないで、そこで補正をかけていくべきじゃないですかということ、それはそれでいいんです。だけども、これまでの状況を見とったら、一切やっとってないでしょうということを言うてるんです。それでいいんですかということを言うんです。だからできないんならできないでそれはそれでええです。だけども決算時期に不用額ぼんと、それは間違いじゃないですかということを言うとるんです。だったら地元要望に対して何で対応しないんだということを、これはもう意見として言うときます。 ○委員長藤原悟君) ほかございませんか。  木戸委員。 ○委員木戸せつみ君) 関連ではないんですが、地元要望しているのにできないというような状況の中で、去年の台風被害に遭ってまたさらに被害が大きくなっているというようなところがあるように思うんですが、あるんだったらこれは今私は聞かせてもらってても問題だなとつくづく思うんです。そういうようなところはなかったですね。 ○委員長藤原悟君) 建設部長。 ○建設部長駒谷誠君) 県の関係とかそうこともちょっと思われとるんじゃないかなと思います。こちらのほうとしては、県のほうの管轄の一級河川とかいうところではそういうようなところで応急処理をした中で、県としては予算がなかなか回ってこないということで応急処理をされていた。それが今回の災害で増加したというようなことやないかと思います。市のほうとしましては、その程度にもよりますので、やっぱり人家とか田畑とかに完全に影響があるというところについては早急に直すような、修繕するような形では動いておりますんで、全部が全部言われたことがどうかと言われますと、なかなかこちらとしては現状経過を観察もしないといけませんので、やっぱりそういうような人家、建物、それから農地とかというところにすごく影響が出るというところについては、こちらのほうから対応はしておりますので、残していってるところはないというように思っております。 ○委員長藤原悟君) ほかございませんか。  足立委員。 ○委員足立克己君) 1点だけですけど青垣の新水源のことですけど、その中でこの間議員総会で、そういう隠したことがあったと。隠したというんか、私なりに言うたら、うそを言うとったということが事実として出たんですけど、そういうことを水道部、行政として説明会やそういうことは計画はされないんですか、する必要はないんですか、ちょっとそれをお聞きしたんですけど。 ○委員長藤原悟君) 水道部長。 ○水道部長(山田吉晴君) 隠ぺいがあったということで地元説明をどうするのかという御質問だと思いますが、まず関係の自治振興会、また自治協議会長のほうにお出会いして御説明させていただいて、各自治会長会を持たれるときに、自治会長が集まられるときに行かせていただいて御説明させていただきたいという旨のことをお伝えしておりますのと、関係の自治会長にはそのおわびの文書を郵送させていただいております。この前お示しいたしました説明文と同じような内容のおわび状を郵送させていただいております。 ○委員長藤原悟君) 足立委員。 ○委員足立克己君) それは何日付でされましたか。もうされているんですね、それは。 ○水道部長(山田吉晴君) きのうです。 ○委員長藤原悟君) 林委員。 ○委員林時彦君) これから年度末にかかってきます。いろいろ話も耳に入ってきておりますけども、部分払いとか最終精算払いについて、遅いなという声をよく聞きますので、今建設部長が力強く言われましたので大丈夫やと思いますけども、しっかり対処して不平のないようにお願いしたいと思います。それだけちょっと一言言うときます。 ○委員長藤原悟君) 建設部長。 ○建設部長駒谷誠君) やはり3月までにはある程度、精算というのが必要になりますので、それはもうこちらのほうも重々承知しておりますので、できるだけ早く対応できるようにしたいというように思っております。 ○委員長藤原悟君) ほかございませんね。  以上で本日の議事は終了いたしました。  これで産業建設常任委員会を閉会といたします。御苦労さまでございました。  副委員長より閉会の御挨拶をお願いします。 ○副委員長林時彦君)  御苦労さんでした。終わります。              閉会 午後0時13分...