丹波市議会 > 2011-03-11 >
平成23年丹波市クリーンセンター整備・運営事業の入札辞退に係る調査特別委員会( 3月11日)

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  1. 丹波市議会 2011-03-11
    平成23年丹波市クリーンセンター整備・運営事業の入札辞退に係る調査特別委員会( 3月11日)


    取得元: 丹波市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-09-28
    平成23年丹波市クリーンセンター整備・運営事業の入札辞退に係る調査特別委員会( 3月11日)    (仮称)丹波市クリーンセンター整備・運営事業の入札辞退に係る調査特別委員会会議録 1.日時   平成23年3月11日(火)午後1時30分~午後2時53分 2.場所   議事堂第3委員会室 3.出席委員   委員長       前 川 豊 市    副委員長     藤 原   悟   委員        広 瀬 憲 一    委員       高 橋 信 二   委員        足 立   修    委員       岸 田   昇   議長        足 立 正 典 4.欠席委員   なし 5.議会職員   事務局長      拝 野   茂    課長       安 田 英 樹   書記        荻 野 隆 幸 6.説明のために出席した者の職氏名   なし 7.傍聴者   3人
    8.審査事項   別紙委員会資料のとおり 9.会議の経過                 開会 午後1時30分 ○委員長(前川豊市君) 定刻になりましたので、(仮称)丹波市クリーンセンター整備・運営事業の入札辞退に係る調査特別委員会を開会させていただきます。本日、午前中は各中学校卒業式があり、午後は委員会ということでよろしくお願いします。  早速ですが、本日の議題は委員会の報告書、もちろん案ですがその作成についてです。その作成についてのご相談は、今年に入ってから4回にわたっています。前回、皆さんに共通理解していただいたのは、3月定例会最終日には報告したいということで進めて行きたいということです。本日はそういうことで積極的なご協力をお願いします。  そこで、前回委員会で出た内容を踏まえ報告書の案を正副委員長と事務局で再度、見直す中で作成しました。そして、事前に配布しましたのでお目通しいただいていることと思いますが、改めて本委員会で確認、意見交換をさせていただきます。本日、そのように進めてよろしいでしょうか。  それでは、はじめに素案、7検査した結果、8まとめについて事務局に朗読してもらい、その後、項目ごとに意見交換をしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。  事務局書記。 ○事務局書記(荻野隆幸君) 委員長の指示がありましたので、6の検査内容、7検査した結果を朗読いたします。  6検査内容、委員会では、市に対し上記関係資料の請求を行い、その資料の検査や市から補足説明を受け、主に①方式の決定経過、②入札に関係する事務内容、③その他市の取り組み経過についてなど、関係者に対する参考人の出席要請もおこない調査を行った。7検査した結果、(1)方式の決定経過について、市は、廃棄物処理施設整備計画策定のため、丹波市廃棄物処理施設整備計画策定委員会、(以下「策定委員会」という)を設置し、平成17年6月1日諮問した。策定委員会は、第3者の15人で組織され、他市の事例を調査するなど、計11回の会議を開催し、平成18年8月25日資源循環型社会を目指す方式として炭化方式を選定するとした答申を市長に行った。企業ヒアリングは市が実施し、その取りまとめた資料が策定委員会に提出された。処理方式の決定にあたっては、資源循環型社会基本コンセプトに協議され、方式候補からストーカ方式は除かれていた。処理方式比較評価表の様式は策定委員会会長の提案であった。また、評価項目、配点、評価については、資源循環型社会形成が優先で議論され、炭化物受入の安定性や炭化方式導入実績を重視する向きはなかった。策定委員会の答申を受けた市は、平成19年9月に炭化処理方式調査報告書を作成した。財団法人日本環境衛生センター(以下「日環センター」という)は、市の炭化処理方式調査報告書の内容を精査した結果、炭化方式はストーカ方式に比較すると、リサイクル性が優位であることや経済性はほとんど差がないことなど、総合評価から炭化方式が丹波市の目指す環境社会に適した方式であるとのごみ処理方式調査検討報告を行うとともに、市議会にも平成21年1月に同様の報告がなされた。その後、アドバイザリー支援業務を受託した日環センターは、市に対し稼動している炭化炉が少ない状況などから、受注業者の選定、決定に対し十分留意するよう提起された。  (2)(仮称)仮称丹波市クリーンセンター整備・運営事業に係る入札事務について、技術審査は、民間事業者選定委員会(入札審査委員会の下部組織の位置づけ)の役割であり、入札審査委員会は、その審査報告を受け総合的に落札者の選定を行う役割を担っていた。炭化方式処理施設とクリーンセンター建設工事は、工事期間の短縮、意匠の統一等の理由から一括で発注された。業者決定にあたっての非価格要素と価格要素の配点については、企業提案の独自性を重視するため、6対4とされた。民間事業者選定委員会で炭化物の需要先の確認についての調査は行なわれなかった。建設・運営形態として採用されたDBO方式は、公的機関が一定の関与ができ、その上民間活力が生かせる最善の方式であると考えられていた。第3回民間業者選定委員会平成22年7月27日開催)においての技術審査で、参加資格者提案の適合状況に不明確な事項があったことから、参加資格者へのヒアリングを平成22年8月2日に実施することとなった。上記のヒアリング予定前の平成22年7月30日、参加資格者より本事業の参加を辞退する届けの提出があった。民間事業者選定委員会委員長の聴取から、要求水準は技術的最低限の水準であったが、参加資格者の水準はこの要求水準よりも低いものであったとの証言を得た。参加資格者は、技術審査の過程で失格にならないよう努力したが、市の予定価格では、リサイクルセンターを含むトータル事業としては採算がとれなかった。また、炭化物の需用先については、担保をとっていたと発言された。参加資格者の入札辞退を受け、平成22年8月31日民間事業者選定委員会から(仮称)丹波市クリーンセンター整備・運営事業審査講評が公表された。その総評では、安定性、安全性、環境負荷低減、経済性の観点からは他の処理方式にも優れたものがあり、他の処理方式の採用も視野に入れることが望ましいなどと委員からの意見があったと報告がなされた。入札を辞退した参加資格者は、既に提出している炭化施設整備・運営事業入札書の開封について「丹波市の判断に任せる」と回答しているが、市は今後の事業への影響があるとの理由から当特別委員会へ提出されなかった。(3)その他本事業に係る市の取り組み経過について、要求水準は、(仮称)丹波市クリーンセンター整備・運営事業の基本方針である「安全・安心の施設」「循環型社会の形成に寄与する施設」「地域と共生する施設」を整備・運営するために、市が必要と考えた条件を設定したものであった。近年の経済情勢により、炭化施設を施工・運営する企業が減ってきて状況について、日環センターから市の担当に伝えられていた。市からの事情聴取で、野上野地内で用地場所を変更した時点では野上野自治会へは、方式についての話はしておらず炭化方式を前提で進めてはいないと答弁があった。8まとめ、本検査では、市から提出された資料、及び参考人からの意見聴取をもとに調査を行ってきたが、炭化方式を決定するに至った経緯や、入札執行に係る一連の事務執行には何ら不正やそれに類するような事象はなかったことが確認された。しかし、市は処理方式を炭化方式と決定した以降、この大型事業執行にあたり、国や兵庫県からの助言を考慮し炭化方式から企業が撤退している状況を注視するなど慎重かつ適切に取組む必要があった。しかし、炭化方式に参入する企業が少ないのではないかとの議会からの再三の指摘に対しては、常に応札には複数者存在していると示していたことなど、事業の執行に対して見通しが甘かったことを指摘しておきたい。また、唯一の参加資格者との競争的対話において、不適合項目に対してヒアリングにより改善できると資格失格にしなかったことなど、事業を進める中で随時、適切な判断がなされなかったことで応札辞退を招き、このように事業が遅れたことについて市の反省を求めるものである。この報告をもって当委員会に付託された調査については終結するが、市は、このようになった結果を真摯に受け止め、一刻も早く事業を進展させる努力を行われたい。また、市議会としても引き続き市の進める事業に対し、チェック機能を十分発揮できるよう努めていく必要がある。最後に、本特別委員会の調査にご理解とご協力をいただいた関係者の皆様方に衷心より感謝を申し上げます。以上で、(仮称)丹波市クリーンセンター整備・運営事業の入札辞退に係る調査特別委員会の最終報告とする。  以上です。 ○委員長(前川豊市君) 今、事務局が朗読した文がたたき台であります。これについて意見交換をしていきたいと思います。               (報告書案について意見交換)               (発言する者多く聴取不能) ○委員長(前川豊市君) 3、4回にわたって議論してきました。個々にはもっといろんな考えが正直ある中で、全体のまとめとしてはこれが折衷案という言い方がよいかわかりませんが、みんなで確認できる範囲ということで、個々には正直思いはもっとあるかと思いますが委員会としてはこれをまとめとしたい。もちろん、再度詰めてから、議長の調整をいただいて議員総会の場でこういった報告をさせていただいて、おそらく、もっと厳しい意見や違った意見がでると思います。それはそれで聞かせていただいたい。そのように進めてどうでしょうか。  岸田委員。 ○委員(岸田昇君) 他の意見がでるとしても、委員会からの報告に修正案というのはないんだから、その辺は委員会主体性でいかせていただくのは、基本的にはもっておくと。 ○委員長(前川豊市君) そういう経過を踏まえて、できれば最終日に報告させてほしいというように思うんですけど、そのように調整させていただいてよろしいか。  本日、数多くの字句修正をしていただきましたので、今日、製本しなおして委員の皆さんには2、3日のうちに見ていただくようにしますので、それで、特に無ければ案として、さら意見があり委員で相談が必要な内容なら再調整したいと思います。議員総会で議員に報告し意見を聞き、全部受け入れできるというものではないんですが、いきなり本会議というわけにいきませんのでそういう形でさせていただきます。それでよろしいか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(前川豊市君) では、閉会をいたします。  副委員長。 ○副委員長(藤原悟君) これで終わります。ありがとうございました。                 閉会 午後2時53分...