丹波市議会 > 2010-11-08 >
平成22年一般廃棄物処理施設建設に係る調査特別委員会(11月 8日)
平成22年丹波市クリーンセンター整備・運営事業の入札辞退に係る調査特別委員会(11月 8日)

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  1. 丹波市議会 2010-11-08
    平成22年丹波市クリーンセンター整備・運営事業の入札辞退に係る調査特別委員会(11月 8日)


    取得元: 丹波市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-07
    平成22年丹波クリーンセンター整備運営事業入札辞退に係る調査特別委員会(11月 8日)    (仮称丹波クリーンセンター整備運営事業入札辞退に係る調査特別委員会会議録 1.日時   平成22年11月8日(月)午後4時31分〜午後5時 2.場所   議事堂第3委員会室 3.出席委員   委員長       前 川 豊 市    副委員長     藤 原   悟   委員        広 瀬 憲 一    委員       足 立 正 典   委員        高 橋 信 二    委員       足 立   修   委員        岸 田   昇    議長       田 口 勝 彦 4.欠席委員   なし 5.議会職員   課長        安 田 英 樹    書記       荻 野 隆 幸 6.説明のために出席した者の職氏名   なし 7.傍聴者   1人 8.審査事項
      別紙委員会資料のとおり 9.会議経過                 開会 午後4時31分 ○委員長前川豊市君) ただいまから(仮称丹波クリーンセンター整備運営事業入札辞退に係る調査特別委員会を始めさせていただきます。  先ほどの会議に引き続いて、大変お疲れのところ申しわけございませんが、終了時間5時を目標にしますので、よろしく御協力のほどお願いします。  まず、今、配付させていただいた冊子のホッチキスどめのものは、平成19年1月の段階で、丹波市が循環型社会形成推進計画として立てて、これを県や国のほうに申請というのか、参考に提出していたというものをせんだってから言ってるから出してもらいましたので、配付しましたので必要ならばお目通しください。  それから2点目、前回のときに今度の12日の委員会について、当局側、副市長担当部長以下のほうに質問する内容をずっと提案していただきました。それを整理したものを事前に出すという、時間の能率化を進めるために事前担当のほうに申し入れるということをしまして、皆さんファクスで正副委員長事務局でまとめたものを送らせていただきました。お目通しいただいたと思いますけど、漏れておったら言って下さいと言ってたんですが、特に来てないんで漏れてないという判断で、その分でいかせていただきますし、今からでもまた追加があれば当日言っていただくということで、その点、よろしいでしょうか。  それではきょうの議事のほうに入らせていただきます。  高橋委員。 ○委員高橋信二君) ちょっとよろしいですか。今もらった資料ですけど、これは鏡はないんですか。 ○委員長前川豊市君) 表紙ですか。 ○委員高橋信二君) これ計画だけで、1月31日に……。 ○委員長前川豊市君) 市がつくったものなんですね。それで県にも出し、国にも参考に見せてるというか、出してるというか。  高橋委員。 ○委員高橋信二君) だったら送付状とか鏡はないんですかということを聞いてるんです。県に出すんやったら、県にこれをどういう形で出したかという鏡がついていたのと違うんですかということを聞いておるんです。 ○委員長前川豊市君) ちょっと事務局わかりますか。 ○事務局書記荻野隆幸君) 前回委員会で、平成18年度に県なり、国のほうに補助事業として、認定する計画書ということで御指示がございまして、当局のほうに当たりまして、この計画に基づいて提出されておると、この計画書自体を提出しましたということで、計画本体をいただきましたので、その送付状については今御指摘がありましたけども、漏れておりますので、後日再度確認しまして取り寄せさせていただきたいと思います。 ○委員長前川豊市君) ということですが、よろしいでしょうか。  高橋委員。 ○委員高橋信二君) よろしいです。そういうのがあるんやったら、ないとこれだけではですね、何にも公印も何もないのに……。 ○委員長前川豊市君) これを見てもらったら9ページに、施設としてはここにも、表4の中に丹波市としては、平成20年から平成22年にかけて炭化施設整備を行いますよという施設の日の計画として立ってますし、その次の10ページ、それに伴ういろんな毎年の補助申請をしている生活環境衛生調査申請をしますよとか、平成19年、平成20年にかけてそれぞれの本体事業の前の年度の調査費補助事業の請求をしていると、それに添付している書類と考えていいと思うんです。そういう意味で鏡については、再度確認しますので、ちょっと御了解いただきたいと思います。  それでは議事にいきます。  (1)参考人への質問内容調整についてということで、前回参考人複数について要請をということで確認をさせていただきました。差し当たって最初、市の策定委員会委員長をされました柳川瀬さんに対して、12日の出席要請文書議長のほうからしてもらいました。それでオーケーというか、出席返事事務局に届きましたので、それで急でしたんですけど、質問内容調整というのはおかしいことは百も承知なんですけど、策定委員会で検討されたのが、今から4年、5年前で、たくさんの資料はお持ちのようです。ですけど、今思い出して、いきなりポーンとその日に言われても、当時のことはと言われるんで、ある程度こういうことについて質問したいということで、詳しいことは別としても、そういうのを事前にお伝えしておいて聞いていくというように私のほう考えましたので、特に市の職員ではなくて、外部の人ですので、その辺、御了解いただいて、これからしばらくこういうことについて質問したいということについて意見を出し合っていただきたいなと、その旨の今日のファクス文書を出させていただきました。ということで、私の勝手な判断ですけど、でないと4年前、5年前の話をいきなり聞いてもなかなかということでさせていただきましたので、その点、御了解いただいて、こういうこと聞きたいなということも考えてきてほしいというファクスを送りましたので、もしも決めておられましたら、言っていただいていかがでしょうかと、(1)はそれです。  岸田委員。 ○委員岸田昇君) これ策定委員長ですけども、結局はだれがどのように言われたか覚えてないけど、何を目的に、何を目星に呼んで聞こうとするという意図はあるんですか。聞いて模索するのか、何か目的があって参考人として呼ばれておるのか、その辺で全く違ってくるんやけど。 ○委員長前川豊市君) それは皆さんで決めたので、今からそれを出し合って下さい。 ○委員岸田昇君)共通でみんなで、そういう認識のもとでするんやったら、それで質問事項もつくるのでね。私らは何もこれもないと思ってるから聞く内容がないです。 ○委員長前川豊市君) ないということではそれで結構ですし、それでこの後、次にまた相談しますけど、そのほかの方ですね、順序ばらばらですが、日環センターの方とか、メタウォーターとかいろいろ出ましたね。それについてもちょっと相談しますので、とりあえず策定委員会柳川瀬さんの分についてです。  足立修委員。 ○委員足立修君) こんな質問委員長柳川瀬さんには不適当かもしれないけど、実際のところ、それを聞かな仕方ないと思うんですけど、その経過はよくわかっているし、最終的にも炭化がよいという答申もいただいたんです。その結果、こういう情報は御存じやと思うんです、辞退があってこういうことがあったいうことは。そういうことに対する委員長としての思いというのは聞きにくい話ですけど、やっぱり肝心なとこはそれやと思いますけど、流れとして。自分らがこういう提言をしてきたと、結果としてこういう過程を通して、こういうことになったと、委員長として、委員長としてというわけではないけど、そのとき携わった者としてどう思ってられるかということを聞きたいんですけど。 ○委員長前川豊市君) 藤原委員。 ○委員藤原悟君) 1つには処理方式比較評価のときに配点表があるんですけども、これの項目とか点数のつけ方とか、その辺の議論の中身を少しお伺いしたいと思います。  それからもう1点は、炭化物の引き取り先なんですけども、会長兵庫パルプからの受け入れの話があったと言われてるんですが、この辺どのような内容であったか、もう少し詳しくお聞かせ願います。  それから3点目は、一番最初の比較検討する中で、いろいろ検討項目があるんですけども、その間に日環センターが言われてました安定性という項目がないんです。これの議論がされたのかどうかをちょっとお聞きしたい。  以上です。 ○副委員長藤原悟君) 前川委員。 ○委員前川豊市君) 私のほうは引き取り先、兵庫パルプのことは藤原委員が言われましたので重複します。そのほか私のほうは、委員会構成の中で、多分間違いないと思うんですけども、委員さんは市内から各地域、各層から男性、女性も含めて年齢も含めて選ばれたと思うんですが、これに専門家が入ってないんです、一番最初は。事務局と初めての方と言ったらいけないけど市民の方の、我々も素人ですけど同じように素人の方、その方だけで結果として委員報告されてますので、そのことについてどう感じられたのか、または何か今思われてるかと。1人でも専門家が入ってというアドバイスはなしに、あえてその後から、結論出てから、次の段階専門家策定委員会評価はよかったかといって、きょうもあったように日環センターに聞いてられるという。だから、私ちょっと順序が逆とは言わんけど、専門家も入り、市内各層委員さんも入りというのがちょっとなかったので、それはどういうように感じられたか、もちろん委員を選ぶのは委員長ではないから、当局が選んでますので、その辺についての感想だけ聞いてみたいと思います。委員の選び方について専門家の。 ○委員長前川豊市君) というようなことそれぞれ言っていただきましたので、今の部分ともう既に出してもらってる部分整理をして、項目的に副委員長整理して、事務局を通じて相手方に、相手の方も何をどうやいうて心配されているようですので、ちょっとだけお知らせし、その辺をお願いしたいということで、時間も1時半からお願いして1時間もしくは1時間半以内ぐらいで考えてますので、その辺の御協力をよろしくお願いできますか。今度の参考人については終わります。  (2)のその他のことについてですが、前回ありましたその他の方の参考人の方について、お願いしてみる必要があるということをこの前言われましたので、その場合、今から依頼するとしたときには、一方的ですが、こちらのほうから日にちを決めて依頼しないと、いつがよろしいかという聞き方もできないんで、この98条ではお越しいただけるかどうかも、言うたら制約もないものですので、そういう形をとらせていただけないかなというように思います。それについて、12日は今から言っても無理ですので、その次の段階日にちをここで御相談いただいて、その日に要請をしてみて都合を当たってみるということをしてはいけないでしょうか、お伺いいたします。  岸田委員。 ○委員岸田昇君) それでいいと思います。こちらから一方的に日にちを言ってこれでなかったら打ち切りだということはないと思います。必要だから呼ぶ。日程調整は、今後、はかっていく。そういうことでお願いいたします。 ○委員長前川豊市君) とりあえず当たってみるということで、その場合の日程を早く入れないとできないので、皆さん都合を聞いて、予定をさせていただきたいなというように思っています。そこで事務局に、議会全体の日程のあいている範囲内を確認した場合、24日水曜日というように日にち的にはあるんですが、その日をとりあえずの日程ということにすることはいかがでしょうか。それで来ていただくとしたら、1時半という形にしないと。まず都合を聞いて、そして複数の方がもしオーケーになったら、時間調整事前相手方調整させていただいて、そういうことにしてはどうかと思いますけど。とりあえず、うち委員会は24日水曜日が1時半ということで。それで依頼をする方、前回確認しましたが依頼するのが、メタウォーター、それから2人目が横田選定委員長、前に来ていただいたことあります。3人目が日環センター秋月さんやったね、この前言われたのは。この3名に24日午後に依頼をし、時間については調整させていただくということ、最初から時間割決められませんので、そういう依頼要請議長にしてよろしいでしょうか。そういう要請をしてみて、相手方都合等を尋ねるということをさせていただいてよろしいか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長前川豊市君) 依頼日は一応24日の午後ということで、相手が午前でもよいということになれば、皆さん方に相談しますけど、今のところは午後ということで。大阪やったら午前中、11時ぐらいというたら言えるかもわからないので、それもちょっとそういう報告が出れば皆さん個々に相談しますので、委員会としては午前中から空けといてください。  広瀬委員。 ○委員広瀬憲一君) 横田さんは選定委員会会長ですか。 ○委員長前川豊市君) 民間事業選定委員会ね、委員長入札は違います。入札は副市長やから、入札参考人の位置づけで、民間事業者選定委員会委員長です。  広瀬委員。 ○委員広瀬憲一君) 市もそのときは来るんやね。 ○委員長前川豊市君) それはちょっとまた相談しないとわかりません。一緒でないほうがよいというようにまた皆さん思われるかもわからないので、同席でないほうがよいかもわかりません。  岸田委員。 ○委員岸田昇君) 参考人は全て傍聴扱いですか。 ○委員長前川豊市君) 相手方意見もあるんですが。相手側の考えを踏まえて相手非公開傍聴なしという強い要請があれば、非公開とさせていただくことでいけませんか。岸田委員よろしいですか、それで。 ○委員岸田昇君) どちらかに丸をつけてもらってファクスで返してもらってはどうですか。 ○委員長前川豊市君) 時間調整はもちろんしないといけないので、その辺聞かせていただきます。  それでは24日、訂正して委員会は9時半からということで予定を入れていただきたいと思います。それで、参考人の時間割は午後からになるかもわかりません。東京方面とか大阪方面から来られる方の都合もありますので、9時半にいきなり参考人に来ていただくということにはならないかもわかりませんが、時間調整都合で今のところ、委員会は9時半から開いて、午後もあり得るということに1日あけといてほしいと思います。                 (発言する者あり) ○委員長前川豊市君) 入札審査会のは12日の午後からでも聞けるんです。12日は1時半から3時まで柳川瀬さん、3時以降は市当局、副市長以下、そう思ってますので、先ほど言ったように前に出してもらってる分から質問していただきますので、副市長入札審査会委員長いう立場でも聞けますので。  足立修委員。 ○委員足立修君) 前に参考人日環センターから来てもらったでしょ、横田さんも。それが、土日のほうが都合いいとか何とかそういう調整があったし、一方的にどうしても来てほしいんやったら、会社は仕方ないですけど、この人らは今回の市のことにお願いした人やから、頼んだら来てくれるんやから、ある程度日程を合わせるつもりがなかったら、24日であきませんでしたではなしに、そこら辺、当局側にも頼んだらどうですか、日程調整してくれいうて。 ○委員長前川豊市君) これは当局は関係なくて、今おっしゃったようにメタウォーター日環センター秋月さんは一応会社、法人というのか、会社ということで平日でお願いします。横田先生も24日と一応は依頼します。ところが、そういうような返事が返ってくると、岸田委員も言われたように、それじゃほかの日程調整が必要であると、これで来てもらうのは無理やと、しないのか、もう一度違う日に土曜、日曜も含めて調整するというのか、それは結果で相談しますので、今のところは、第1回目としては、24日で一斉に言ってみるということにさせていただきたいと思うんです。その後は結果で相談しますので。  以上が(2)のその他で(3)のその他もかかりました。12日のことの予定も申し上げましたし、さらにその後の24日の日程もお願いしました。それから、さらにこれからの日程は、今の横田さんの都合やとかいろいろでなかなか決められないんですけども、できるだけ早く、この委員会について、方向性というのか、委員会としての報告をするほうが私はいいんではないかと。98条では相手依頼する限界もあって、調べられないことは調べられないんで、100条と違うし、仕方ないんで、ある程度私は進めながら12月の議会にはもう報告をしたいと、その範囲で調査できた部分はというように思うんです。そのためには、うち委員会もまとめて皆さんに文章、その他もまとめる部分も相談するのとあわせて、それがある程度できれば、議員総会をして報告して、全議員意見も聞いて、その上で本会議に上げないと、いきなり本会議というわけにはいかないと思いますので、本会議は12月中にはしたいというようなことの大枠流れは思うんですが、いかがでしょうか。  大枠はよろしいですね。そうは言ってもいろんなことはできない、後へ延びることもあり得るんですけど、可能な限り取り組むということで。ほんとの大枠大枠の私の思いは、そういう意味では、例えば、この11月末に臨時会がどっか入るんやったら、臨時会の後に議員総会報告できるような中間ぐらいの委員会のまとめを、荒っぽいものでもちょっとは説明しとかないと、僕らだけで進んでいるみたいに思うやろうし、せめてまだここは調整できてないいうのはできてないで中間的に1回、臨時議会の後にでも報告、できれば100%の報告が一番いいんですけど、途中の報告でもしたいなと思うんですけど、その辺についても御意見聞かせいただきたいと思います。  広瀬委員。 ○委員広瀬憲一君) 委員長おっしゃるように、そこら辺で一定の中間報告ができるならされたらいいと思うけど、その状況によると思いますけど。 ○委員長前川豊市君) そんなことも思ってるぐらいだけは理解しといてください。そのためには、事前皆さん方に、例えばこういうような分け方とか、たたき台を出さないとあかんので、私のほうは、24日ごろには副委員長とも相談したたたき台のきちっとは書けてなくても、こういうこととか、こういうことについてというぐらいな部分整理をして、皆さんにお諮りして、肉づけをしてもらうとかいうように思いますのでこちらも努力します、寝ずにでも。よろしいでしょうか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長前川豊市君) 私のほうは、きょうお願いしたり相談は以上です。皆さんのほうからございましたら提案してください。  よろしいですか。では副委員長。 ○副委員長藤原悟君) 引き続いての委員会大変御苦労さまでした。次回12日の午後1時30分からですので、よろしくお願いします。これをもって閉会いたします。                 閉会 午後5時00分...