別紙委員会資料のとおり
9.
会議の
経過
開会 午後4時31分
○
委員長(
前川豊市君) ただいまから(
仮称)
丹波市
クリーンセンター整備・
運営事業の
入札辞退に係る
調査特別委員会を始めさせていただきます。
先ほどの
会議に引き続いて、大変お疲れのところ申しわけございませんが、終了時間5時を目標にしますので、よろしく御
協力のほどお願いします。
まず、今、配付させていただいた冊子のホッチキスどめのものは、
平成19年1月の
段階で、
丹波市が
循環型社会形成推進計画として立てて、これを県や国のほうに
申請というのか、
参考に提出していたというものをせんだってから言ってるから出してもらいましたので、配付しましたので必要ならばお目通しください。
それから2点目、
前回のときに今度の12日の
委員会について、
当局側、副
市長、
担当部長以下のほうに
質問する
内容をずっと提案していただきました。それを
整理したものを
事前に出すという、時間の
能率化を進めるために
事前に
担当のほうに申し入れるということをしまして、
皆さんに
ファクスで正副
委員長と
事務局でまとめたものを送らせていただきました。お目通しいただいたと
思いますけど、漏れておったら言って下さいと言ってたんですが、特に来てないんで漏れてないという
判断で、その分でいかせていただきますし、今からでもまた追加があれば当日言っていただくということで、その点、よろしいでしょうか。
それではきょうの
議事のほうに入らせていただきます。
高橋委員。
○
委員(
高橋信二君) ちょっとよろしいですか。今もらった
資料ですけど、これは鏡はないんですか。
○
委員長(
前川豊市君) 表紙ですか。
○
委員(
高橋信二君) これ
計画だけで、1月31日に……。
○
委員長(
前川豊市君) 市がつくったものなんですね。それで県にも出し、国にも
参考に見せてるというか、出してるというか。
高橋委員。
○
委員(
高橋信二君) だったら
送付状とか鏡はないんですかということを聞いてるんです。県に出すんやったら、県にこれをどういう形で出したかという鏡がついていたのと違うんですかということを聞いておるんです。
○
委員長(
前川豊市君) ちょっと
事務局わかりますか。
○
事務局書記(
荻野隆幸君)
前回の
委員会で、
平成18年度に県なり、国のほうに
補助事業として、認定する
計画書ということで御指示がございまして、
当局のほうに当たりまして、この
計画に基づいて提出されておると、この
計画書自体を提出しましたということで、
計画本体をいただきましたので、その
送付状については今御指摘がありましたけども、漏れておりますので、後日再度確認しまして取り寄せさせていただきたいと
思います。
○
委員長(
前川豊市君) ということですが、よろしいでしょうか。
高橋委員。
○
委員(
高橋信二君) よろしいです。そういうのがあるんやったら、ないとこれだけではですね、何にも公印も何もないのに……。
○
委員長(
前川豊市君) これを見てもらったら9ページに、
施設としてはここにも、表4の中に
丹波市としては、
平成20年から
平成22年にかけて
炭化施設の
整備を行いますよという
施設の日の
計画として立ってますし、その次の10ページ、それに伴ういろんな毎年の
補助申請をしている
生活環境衛生調査の
申請をしますよとか、
平成19年、
平成20年にかけてそれぞれの
本体事業の前の年度の
調査費の
補助事業の請求をしていると、それに添付している書類と考えていいと思うんです。そういう
意味で鏡については、再度確認しますので、ちょっと御了解いただきたいと
思います。
それでは
議事にいきます。
(1)
参考人への
質問内容の
調整についてということで、
前回参考人複数について
要請をということで確認をさせていただきました。差し当たって
最初、市の
策定委員会の
委員長をされました
柳川瀬さんに対して、12日の
出席要請を
文書で
議長のほうからしてもらいました。それで
オーケーというか、
出席の
返事が
事務局に届きましたので、それで急でしたんですけど、
質問の
内容の
調整というのはおかしいことは百も承知なんですけど、
策定委員会で検討されたのが、今から4年、5年前で、たくさんの
資料はお持ちのようです。ですけど、今
思い出して、いきなりポーンとその日に言われても、当時のことはと言われるんで、ある程度こういうことについて
質問したいということで、詳しいことは別としても、そういうのを
事前にお伝えしておいて聞いていくというように私のほう考えましたので、特に市の
職員ではなくて、外部の人ですので、その辺、御了解いただいて、これからしばらくこういうことについて
質問したいということについて
意見を出し合っていただきたいなと、その旨の今日の
ファクス文書を出させていただきました。ということで、私の勝手な
判断ですけど、でないと4年前、5年前の話をいきなり聞いてもなかなかということでさせていただきましたので、その点、御了解いただいて、こういうこと聞きたいなということも考えてきてほしいという
ファクスを送りましたので、もしも決めておられましたら、言っていただいていかがでしょうかと、(1)はそれです。
岸田委員。
○
委員(
岸田昇君) これ
策定委員長ですけども、結局はだれがどのように言われたか覚えてないけど、何を
目的に、何を目星に呼んで聞こうとするという意図はあるんですか。聞いて模索するのか、何か
目的があって
参考人として呼ばれておるのか、その辺で全く違ってくるんやけど。
○
委員長(
前川豊市君) それは
皆さんで決めたので、今からそれを出し合って下さい。
○
委員(
岸田昇君)共通でみんなで、そういう認識のもとでするんやったら、それで
質問事項もつくるのでね。私らは何もこれもないと思ってるから聞く
内容がないです。
○
委員長(
前川豊市君) ないということではそれで結構ですし、それでこの後、次にまた相談しますけど、そのほかの方ですね、
順序ばらばらですが、
日環センターの方とか、
メタウォーターとかいろいろ出ましたね。それについてもちょっと相談しますので、とりあえず
策定委員会の
柳川瀬さんの分についてです。
足立修委員。
○
委員(
足立修君) こんな
質問は
委員長の
柳川瀬さんには不適当かもしれないけど、実際のところ、それを聞かな仕方ないと思うんですけど、その
経過はよくわかっているし、最終的にも
炭化がよいという答申もいただいたんです。その結果、こういう情報は御存じやと思うんです、
辞退があってこういうことがあったいうことは。そういうことに対する
委員長としての
思いというのは聞きにくい話ですけど、やっぱり肝心なとこはそれやと
思いますけど、
流れとして。自分らがこういう提言をしてきたと、結果としてこういう過程を通して、こういうことになったと、
委員長として、
委員長としてというわけではないけど、そのとき携わった者としてどう思ってられるかということを聞きたいんですけど。
○
委員長(
前川豊市君)
藤原委員。
○
委員(
藤原悟君) 1つには
処理方式の
比較評価のときに
配点表があるんですけども、これの
項目とか点数の
つけ方とか、その辺の
議論の中身を少しお伺いしたいと
思います。
それからもう1点は、
炭化物の引き取り先なんですけども、
会長が
兵庫パルプからの受け入れの話があったと言われてるんですが、この辺どのような
内容であったか、もう少し詳しくお聞かせ願います。
それから3点目は、一番
最初の比較検討する中で、いろいろ
検討項目があるんですけども、その間に
日環センターが言われてました
安定性という
項目がないんです。これの
議論がされたのかどうかをちょっとお聞きしたい。
以上です。
○副
委員長(
藤原悟君)
前川委員。
○
委員(
前川豊市君) 私のほうは引き取り先、
兵庫パルプのことは
藤原委員が言われましたので重複します。そのほか私のほうは、
委員会構成の中で、多分間違いないと思うんですけども、
委員さんは
市内から各地域、
各層から男性、女性も含めて年齢も含めて選ばれたと思うんですが、これに
専門家が入ってないんです、一番
最初は。
事務局と初めての方と言ったらいけないけど市民の方の、我々も
素人ですけど同じように
素人の方、その方だけで結果として
委員で
報告されてますので、そのことについてどう感じられたのか、または何か今思われてるかと。1人でも
専門家が入ってというアドバイスはなしに、あえてその後から、結論出てから、次の
段階に
専門家に
策定委員会の
評価はよかったかといって、きょうもあったように
日環センターに聞いてられるという。だから、私ちょっと
順序が逆とは言わんけど、
専門家も入り、
市内の
各層の
委員さんも入りというのがちょっとなかったので、それはどういうように感じられたか、もちろん
委員を選ぶのは
委員長ではないから、
当局が選んでますので、その辺についての感想だけ聞いてみたいと
思います。
委員の選び方について
専門家の。
○
委員長(
前川豊市君) というようなことそれぞれ言っていただきましたので、今の
部分ともう既に出してもらってる
部分の
整理をして、
項目的に副
委員長と
整理して、
事務局を通じて
相手方に、
相手の方も何をどうやいうて心配されているようですので、ちょっとだけお知らせし、その辺をお願いしたいということで、時間も1時半からお願いして1時間もしくは1時間半以内ぐらいで考えてますので、その辺の御
協力をよろしくお願いできますか。今度の
参考人については終わります。
(2)のその他のことについてですが、
前回ありましたその他の方の
参考人の方について、お願いしてみる必要があるということをこの前言われましたので、その場合、今から
依頼するとしたときには、一方的ですが、こちらのほうから
日にちを決めて
依頼しないと、いつがよろしいかという聞き方もできないんで、この98条ではお越しいただけるかどうかも、言うたら制約もないものですので、そういう形をとらせていただけないかなというように
思います。それについて、12日は今から言っても無理ですので、その次の
段階の
日にちをここで御相談いただいて、その日に
要請をしてみて
都合を当たってみるということをしてはいけないでしょうか、お伺いいたします。
岸田委員。
○
委員(
岸田昇君) それでいいと
思います。こちらから一方的に
日にちを言ってこれでなかったら打ち切りだということはないと
思います。必要だから呼ぶ。
日程の
調整は、今後、はかっていく。そういうことでお願いいたします。
○
委員長(
前川豊市君) とりあえず当たってみるということで、その場合の
日程を早く入れないとできないので、
皆さんの
都合を聞いて、
予定をさせていただきたいなというように思っています。そこで
事務局に、
議会全体の
日程のあいている
範囲内を確認した場合、24日水曜日というように
日にち的にはあるんですが、その日をとりあえずの
日程ということにすることはいかがでしょうか。それで来ていただくとしたら、1時半という形にしないと。まず
都合を聞いて、そして
複数の方がもし
オーケーになったら、時間
調整を
事前に
相手方と
調整させていただいて、そういうことにしてはどうかと
思いますけど。とりあえず、
うちの
委員会は24日水曜日が1時半ということで。それで
依頼をする方、
前回確認しましたが
依頼するのが、
メタウォーター、それから2人目が
横田選定委員長、前に来ていただいたことあります。3人目が
日環センターの
秋月さんやったね、この前言われたのは。この3名に24日午後に
依頼をし、時間については
調整させていただくということ、
最初から時間割決められませんので、そういう
依頼要請を
議長にしてよろしいでしょうか。そういう
要請をしてみて、
相手方の
都合等を尋ねるということをさせていただいてよろしいか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長(
前川豊市君)
依頼日は一応24日の午後ということで、
相手が午前でもよいということになれば、
皆さん方に相談しますけど、今のところは午後ということで。大阪やったら午前中、11時ぐらいというたら言えるかもわからないので、それもちょっとそういう
報告が出れば
皆さん個々に相談しますので、
委員会としては午前中から空けといてください。
広瀬委員。
○
委員(
広瀬憲一君)
横田さんは
選定委員会の
会長ですか。
○
委員長(
前川豊市君)
民間事業選定委員会ね、
委員長。
入札は違います。
入札は副
市長やから、
入札は
参考人の位置づけで、
民間事業者選定委員会の
委員長です。
広瀬委員。
○
委員(
広瀬憲一君) 市もそのときは来るんやね。
○
委員長(
前川豊市君) それはちょっとまた相談しないとわかりません。一緒でないほうがよいというようにまた
皆さん思われるかもわからないので、同席でないほうがよいかもわかりません。
岸田委員。
○
委員(
岸田昇君)
参考人は全て
傍聴扱いですか。
○
委員長(
前川豊市君)
相手方の
意見もあるんですが。
相手側の考えを踏まえて
相手が
非公開、
傍聴なしという強い
要請があれば、
非公開とさせていただくことでいけませんか。
岸田委員よろしいですか、それで。
○
委員(
岸田昇君) どちらかに丸をつけてもらって
ファクスで返してもらってはどうですか。
○
委員長(
前川豊市君) 時間
調整はもちろんしないといけないので、その辺聞かせていただきます。
それでは24日、訂正して
委員会は9時半からということで
予定を入れていただきたいと
思います。それで、
参考人の時間割は午後からになるかもわかりません。
東京方面とか
大阪方面から来られる方の
都合もありますので、9時半にいきなり
参考人に来ていただくということにはならないかもわかりませんが、時間
調整の
都合で今のところ、
委員会は9時半から開いて、午後もあり得るということに1日あけといてほしいと
思います。
(発言する者あり)
○
委員長(
前川豊市君)
入札審査会のは12日の午後からでも聞けるんです。12日は1時半から3時まで
柳川瀬さん、3時以降は
市当局、副
市長以下、そう思ってますので、先ほど言ったように前に出してもらってる分から
質問していただきますので、副
市長は
入札審査会の
委員長いう立場でも聞けますので。
足立修委員。
○
委員(
足立修君) 前に
参考人で
日環センターから来てもらったでしょ、
横田さんも。それが、土日のほうが
都合いいとか何とかそういう
調整があったし、一方的にどうしても来てほしいんやったら、
会社は仕方ないですけど、この人らは今回の市のことにお願いした人やから、頼んだら来てくれるんやから、ある程度
日程を合わせるつもりがなかったら、24日であきませんでしたではなしに、そこら辺、
当局側にも頼んだらどうですか、
日程調整してくれいうて。
○
委員長(
前川豊市君) これは
当局は関係なくて、今おっしゃったように
メタウォーターと
日環センターの
秋月さんは一応
会社、法人というのか、
会社ということで平日でお願いします。
横田先生も24日と一応は
依頼します。ところが、そういうような
返事が返ってくると、
岸田委員も言われたように、それじゃほかの
日程の
調整が必要であると、これで来てもらうのは無理やと、しないのか、もう一度違う日に土曜、日曜も含めて
調整するというのか、それは結果で相談しますので、今のところは、第1回目としては、24日で一斉に言ってみるということにさせていただきたいと思うんです。その後は結果で相談しますので。
以上が(2)のその他で(3)のその他もかかりました。12日のことの
予定も申し上げましたし、さらにその後の24日の
日程もお願いしました。それから、さらにこれからの
日程は、今の
横田さんの
都合やとかいろいろでなかなか決められないんですけども、できるだけ早く、この
委員会について、
方向性というのか、
委員会としての
報告をするほうが私はいいんではないかと。98条では
相手に
依頼する限界もあって、調べられないことは調べられないんで、100条と違うし、仕方ないんで、ある程度私は進めながら12月の
議会にはもう
報告をしたいと、その
範囲で調査できた
部分はというように思うんです。そのためには、
うちの
委員会もまとめて
皆さんに文章、その他もまとめる
部分も相談するのとあわせて、それがある程度できれば、
議員総会をして
報告して、全
議員の
意見も聞いて、その上で本
会議に上げないと、いきなり本
会議というわけにはいかないと
思いますので、本
会議は12月中にはしたいというようなことの
大枠の
流れは思うんですが、いかがでしょうか。
大枠はよろしいですね。そうは言ってもいろんなことはできない、後へ延びることもあり得るんですけど、可能な限り取り組むということで。ほんとの
大枠の
大枠の私の
思いは、そういう
意味では、例えば、この11月末に
臨時会がどっか入るんやったら、
臨時会の後に
議員総会で
報告できるような
中間ぐらいの
委員会のまとめを、荒っぽいものでもちょっとは説明しとかないと、僕らだけで進んでいるみたいに思うやろうし、せめてまだここは
調整できてないいうのはできてないで
中間的に1回、
臨時議会の後にでも
報告、できれば100%の
報告が一番いいんですけど、途中の
報告でもしたいなと思うんですけど、その辺についても御
意見聞かせいただきたいと
思います。
広瀬委員。
○
委員(
広瀬憲一君)
委員長おっしゃるように、そこら辺で一定の
中間報告ができるならされたらいいと思うけど、その状況によると
思いますけど。
○
委員長(
前川豊市君) そんなことも思ってるぐらいだけは理解しといてください。そのためには、
事前に
皆さん方に、例えばこういうような分け方とか、
たたき台を出さないとあかんので、私のほうは、24日ごろには副
委員長とも相談した
たたき台のきちっとは書けてなくても、こういうこととか、こういうことについてというぐらいな
部分は
整理をして、
皆さんにお諮りして、肉づけをしてもらうとかいうように
思いますのでこちらも努力します、寝ずにでも。よろしいでしょうか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長(
前川豊市君) 私のほうは、きょうお願いしたり相談は以上です。
皆さんのほうからございましたら提案してください。
よろしいですか。では副
委員長。
○副
委員長(
藤原悟君) 引き続いての
委員会、
大変御苦労さまでした。次回12日の午後1時30分からですので、よろしくお願いします。これをもって閉会いたします。
閉会 午後5時00分...