4.
欠席委員 古 川 正 孝
課長 拝 野 茂
なし
5.
議会職員
事務局長
書記 荻 野 隆 幸
6.
説明のために出席した者の
職氏名
市長 辻 重五郎 副
市長 永 井 隆 夫
環境部
環境部長 山 本 寿 朗
環境整備課長 谷 田 豊 明
環境整備課副
課長 津 田 正 夫
廃棄物対策係長 余 田 覚
廃棄物施設係長 木 下 博 文
7.
傍聴者
3人
8.
審査事項
別紙委員会資料のとおり
9.会議の経過
開会 午後1時30分
○
委員長(
足立修君)
皆さんこんにちは。きのう、きょうと
大変季節外れの寒さといいますか寒の戻りといいますか、寒い日が続きまして、午前中は
中学校の
卒業式のほう、それぞれ出席いただきまして御苦労さまでございました。
また、お疲れのところ、午後から
一般廃棄物処理施設建設特別委員会を開かせていただきます。
きょう、先日に机上配付させていただきました公示に関する
書類と、それから
野上野まちづくりの
計画書が出されております。本日は御持参をいただいたというふうに思いますけども、この件につきましては、1月26日の
委員会のおりに主な項目につきましては
環境部長、あるいは
課長のほうから
説明をいただいておりますので、総括的に
当局側から話をいただいて、あとこちら側も現在執行しておる
状況でございますので、改めて細かな
質問をいただくということもできませんので、総括的に御意見ございましたら伺いたいというふうには思いますけども、あんまり改めて細かなとこへ入って
質問いただくということはできませんので、その点よろしくお願いをいたします。
それでは議事に入らせていただきます前に、
市長のほうからごあいさついただきます。
市長。
○
市長(
辻重五郎君) 本日は、それぞれ議員の
皆さんには各
中学校の
卒業式のほうに御参列いただいてまことにありがとうございました。
子供たちのああいった卒業を控えていろいろと思いを聞くと涙する場面もたくさんあったように聞いておりますが、大変ありがとう運動が既に広がっとるようで、非常にうれしい気持ちで行かせてもらいました。
さて本日は
一般廃棄物の
処理施設建設に係る
調査特別委員会のほう、大変にお世話になりますが、今
委員長のほうからもごあいさつございましたように、
まちづくりのほうは進んでおりますので、その辺の
状況をお話し申し上げたり、また今の
進捗状況についてもお話し申し上げるといったことでよろしくお願いしたいと思います。
○
委員長(
足立修君) それでは早速議事のほうに移らせていただきます。
丹波市
クリーンセンターの
整備事業につきまして
当局側から御
説明いただきます。
環境部長。
○
環境部長(
山本寿朗君) それでは失礼いたします。さきの
特別委員会で
説明なり報告させていただきました
入札公告につきまして無事2月19日に執行したところであります。配付させていただきました
公告の図書につきましては、
委員長と協議し議員の皆様に配付するのがええんやないかという
部分をお聞かせ願って配付したところであります。現在は、
質問等の
受付期間でありますので、本日の
説明等につきましては
概略ページめくっての
部分で御理解いただきたいなと思っております。
それでは今回の
事業者募集につきましては、御存じのとおり
総合評価一般競争入札で実施をいたしております。
総合評価一般競争入札は、
予定価格の範囲内で申し込みをした者のうち、価格だけではなく
事業者の
専門知識でありますとか
技術及び
事業に対する
創意工夫等の多様な要素も考慮し総合的に勘案して
落札者を
決定するもので、
地方自治法第233条第3項、
地方自治法施行令167条の10の2に基づいて実施したものであります。
まず今回
入札に係る
関係書類の
募集要領ですが、
入札説明書の9ページに掲げておりますとおり、全体で5つの
書類が構成されております。最初の
入札説明書は、
入札の概要、6ページに
入札の
スケジュール、11ページに
応募者の
参加資格、16ページに
概略提案書、18ページに
技術提案書、23ページ以降は
予定価格を含めた
落札者の
決定についてお示ししていますが、
入札全般についての
説明資料となっております。
次に
様式集ですが、今回の
入札参加に必要な
関係書類の
様式集となっております。
続きまして
落札者決定基準書ですが、今回の
総合評価一般競争入札に当たっての
事業者の
選定方法についてお示ししております。
続きまして
要求水準書ですが、
炭化施設の
整備と
運営について丹波市が要求する
内容を示しております。1の1ページから全体
事業の
概略、1の2ページに処理する規模、
事業期間、
事業場所、1の9ページから
計画主要項目として処理するべき
ごみ、主要な
設備を示しております。1の12ページからは遵守しなければならない
公害防止基準を示しております。さらに個別具体的な
内容として
施設整備の
内容と
運営事業の
内容に分けて示しております。2の1ページの
施設整備の
内容では、2の6ページに
性能保証、2の12ページに
瑕疵担保、2の20ページに検査及び試験に関する等基本的な事項のほか2の24ページから2の77ページまで、2の15ページで示しています各
設備の
仕様を示しています。2の78ページから2の96ページまでは
土木建築工事の
仕様でございます。
3の1ページから
運営事業関係について示しております。対象となる
業務の範囲、あるいは
遵守事項、3の7ページでは
施設の
管理運営に関する
要件、3の15ページに
環境管理に関する
要件、3の21ページから3の27ページまでは
情報管理に関する
要件、
安全衛生に関する
要件、
防災管理に関する
要件などを示しております。3の28ページ以降は市によるモニタリングの
内容を示しております。
次に
リサイクル施設の
整備に伴う
見積発注仕様書ですが、総則として1の1の1ページに全体計画の概要、1の2の1ページに
処理対象ごみの種類、1の2の3から1の2の5ページまでは必要となる主要な
設備として
不燃ごみ、
粗大ごみ処理設備以下プラスチック、ペットボトル、新聞・雑誌、
段ボール等の
資源物の
貯留設備まで示しております。次いで遵守しなければならない
公害防止基準を示してございます。あと1の7の1ページで
瑕疵担保についての
考え方、1のキの1ページから
提出図書を示しております。2の1の1ページから2の13の7ページまでは
機械設備の
工事仕様を示しております。
3章以降については
土木建築工事仕様でございます。
続いて
契約書の案を
基本契約、
炭化施設建設契約、
炭化施設運営契約、
リサイクル施設建設契約を示しております。
以上簡単ではございますが、今回の
入札関係の図書についての
説明をさせていただきました。以上です。
○
委員長(
足立修君) ただいま総論的に
環境部の
部長のほうから
説明をいただきました。
委員の
皆さん方、先ほど申しましたように個々の事柄ではなく、総論的に御
質問なり御意見がございましたら承りたいと思いますので、ひとつよろしくお願いいたします。
林委員。
○
委員(
林時彦君)
瑕疵担保のことなんですけども、15年間の運用するということで、とりあえず1回目15年間運用することで聞いているのですけども、
瑕疵担保は3年、重大な瑕疵がある場合は10年というふうに定められてるんですけども、重大な場合は15年というふうにしとかんと、ほかの人はプラントの修理もできませんので、そういうふうに考えるべきやないかと思いますけども。
○
委員長(
足立修君) 詳細なことはともかくとしまして、
瑕疵担保に対する
考え方という大きなくくりで答えることができたら答えていただいていいと思いますけども。副
市長。
○副
市長(
永井隆夫君)
瑕疵担保については非常に難しい点ではあります。一般的には
建築物等については1年2年という通常の
ベースの
契約状況の中でうたってる分がありますが、今回、
性能発注ということで設計、
建設の後の
炭化施設については
運営もやっていただくという中で、10年あるいは15年という数字が
1つの目安として出てきます。その中で10年に設定した理由でございますが、一般的には民法の中でも大体
規定として10年が最長ということの中で、それ以上の責任を
業者に負わすことは非常に難しいということがございます。
それからもう
1つは、いわゆる国のほうでも検討しておりますが、
瑕疵担保の保証のあり方についての
研究会、これは
国土交通省等もつくってる中で、この中でも
性能発注等の場合について
通常ベースの、先ほど言った1年2年あるいは3年、これを
ベースに将来支障のないような形でお互いが合意ができればいわゆるその
期間については延長すべきというような検討結果も来ておりまして、いわゆる民法の
規定も採用する中で今回10年という
規定を設けさせていただきました。当然
公設民営ということでございますので、一般的な工事のやり方であればですね、市が発注して
完成検査を受けて引き取って、
あと運営ということになりますが、今回あくまでも
設計施工また
運営も一括の中で、最長どこまで取れるか非常に難しいですが、最初に言いましたように一般的な民法の
基準を適用させていただいたということでございます。以上です。
○
委員長(
足立修君) ほかにございませんか。
足立正典委員。
○
委員(
足立正典君) これは
炭化運営の
契約における約款ですけども、その中で数字的な問題で、向こうが示しとる数字がほんまにこれが
信頼性があるんかという
部分がちょっと
心配な
部分があるんですが、そこをお聞きしたいと思うんです。
といいますのは、
ごみ質の
変動ということで、当然その都度その都度、
ごみ質の
変動によって
契約金が変わってきますわね。固定の分と
ごみ質の
変動の分については。その
ごみ質の定義、
発熱量の計算いうのは、どうも普通のほかの
書類見てもかなり低く抑えてると思うんです。8,500キロ
ジュールから1万1,500キロ
ジュールになってるんですけども、大体普通の雑貨いうんか普通の
ごみやったら1万7,000ほどあると思うんですわ。ただね、何でこんなこと言ういうたら、その後それの
変動によって炉に損傷生じた場合は市が持たんなんということがここに書いてありますんでね、それが根本的に初めから低かったら当然市の持ち分が大きくなるんやないかなという
心配あるんで、ほんとにこれが信頼できるんかなと、こんなとこで言うことかどうかわかりませんけども、そこら辺だけ
心配なんです。
○
委員長(
足立修君) ただいまの
質問ですけども、一応その数値で公示をしていますので、今さら変えることはできませんので
考え方だけ言うてください。こういう形で、この考えで数値を設定してあるという
考え方を答えてください。
環境整備課長。
○
環境整備課長(
谷田豊明君) 先ほどの
ごみ質の
関係でございますが、
ごみ質に関する
規定の例えば
基準でありますとか、いわゆる超えた
部分とか、どの辺の判断、どういうふうに判断するのかという
部分については、また
契約協議の中で個別これは協議をしていく
中身であろうというふうに考えますので、この場でこういう形でということではちょっとお答えしにくい
部分がございます。ただ
委員さんおっしゃいますような
心配ごと、当然それはございますので、その辺は適切な
中身で対応すべきやということは考えております。
○
委員長(
足立修君) ほかにございませんか。
西本委員。
○
委員(
西本嘉宏君) 2点ほど。
1つは、
入札説明書の中に
スケジュールが入ってます。前も大体の
概略は聞いとんですけど、具体的に入ってますね。この
スケジュール、最終的には
総合評価は8月になってますが上旬に、
契約締結は12
月下旬と、締め切りは3月11日になってますが、この手順は何社であろうと、これは変わらない。1社であれ10社であれ、これはどこを
基準にして決められた
スケジュールなんですか。ちょっとそれを聞いておきたい。
もう1点は、これもまさしく1ページなんですが、市は本
事業の
落札者の
決定に関して
事務局が行う
事務に対する助言を行うものとして
財団法人日本環境衛生センターを
アドバイザーとして置くと、こういうふうに明記されてますけど、もちろん
入札ですから、設計ではないわけですけども、
落札者決定に関して
事務局が行う
事務、だからこの
財団法人日本環境衛生センターいというのは四六時中、あなたたちがこれから
日程に沿ってやるわけですけど、すべてにかかわってくるということで理解してよいのか。
それともう
1つは、この
日環センターとその後もまさしく
中身のことは全部把握しとうわけでしょ、この
環境センター。むしろ僕はこの
入札の
説明書や
公告のこういう
様式集とか、こういうものは恐らく
日環センターが大体つくったんじゃないかと、アドバイスというてもつくったんじゃないかと思うんですけどね、そういうものと、
業者との
関係は全くないというふうには思いますけども、言われとったようにそういう接触その他は一切できないような
状況にちゃんとあるというふうに断言できますか。その辺だけちょっと。
○
委員長(
足立修君)
足立正典委員。
○
委員(
足立正典君) 同感ですけども、9ページにね、同じく
選定委員会の設置いうのがありますわね。各
委員の名前が書いてあって、その下に、なお
応募者が
落札決定までにというくだりがありますね。当然この上に
アドバイザーで入っておられる
日環センターも入れておくべきだと私は思うんですわ。そうじゃなかったら
業者との関連いうのは全く断ち切れるということはありませんのでね。そこら辺は絶対入れるのは不可能なのかどうか、それもあわせてお聞きします。
○
委員長(
足立修君)
環境整備課長。
○
環境整備課長(
谷田豊明君)
スケジュールにつきましては、10社とかそういうことじゃなしに、これまでこちらのほうで複数社あるということでは聞いておりましたので、そういったところでの対応は十分できるというところで
スケジュールは作成してございます。
もう1点、
日環センターでございますが、当然これは市の
アドバイザーとして入っていただいてます。当然、
業務委託の
契約の中で、
守秘義務であるとかいろんな制約のある中でお願いしてるというところでございます。
○
委員長(
足立修君)
足立正典委員。
○
委員(
足立正典君) 9ページの下の
部分がそれも適用されるんかということです。
○
委員長(
足立修君)
環境整備課長。
○
環境整備課長(
谷田豊明君)
環境衛生センターとの
関係は、一応12ページの
応募参加資格要件、これは言うたら応募される
事業者の方の
関係として12ページのところで⑥のところでそういった
規定を入れております。当然こういうところで入れとくべきやないかということでございますが、あくまで
業務契約の中で、うちも
委託契約の中で、そういった対応いうんですか、
守秘義務も含めましてそういったことを
契約で結んでおるというところでございますので、その辺で対応したいというところでございます。そんなことはないとは思いますけども。
○
委員長(
足立修君)
西本委員。
○
委員(
西本嘉宏君) まず
スケジュールの
関係ですけど、今
課長の口から数社あることを想定して一応標準的な
スケジュールを組んだというふうに受け取れますけど、それでは再度聞きますけど、もしそれ以下であった場合は、この
スケジュールを短縮されますか。それは
公告でされた以上変更はできないというようなことで、極端な話、1社であっても、じいっと
競争的対話を延々と続ける、
日程はありますけども、まさしくいわゆる
スケジュール消化みたいな形になって、どうかなという気はするんですけど、そういうことは全く
公告した以上この
スケジュールは変えられないということになりますか、仮定の話なんですけどね。それが1点。
それからもう
1つ、
日環センターとの
関係ですけども、まさしく
自分たちの
技術的アドバイザーであり、そういうもんだと思いますが、そういう
アドバイザーといわゆる応札してくる
業者との関連が全くないということの前提なんでしょうけど、それをどこへどういう形で証明するのか。例えば応募してくる
業者の中の
協力会社が幾つか入ってくると思うんでうけど、その中に
大手ゼネコン関係、例えばの話で恐縮なんですけども
大手ゼネコン関係の
関係者が
日環センターの理事やとか、1度この
委員会で出ておりました
協賛企業ですかね、そういうものにも名前が連ねられてるという
関係者があった場合ね、非常にそれは問題になってくる
可能性もあると思うんですけどね。そういうことは一切
心配ないんやというふうに断言できるか、またはそういう措置がとられるようになってるのかということなんですけど。以上です。
○
委員長(
足立修君)
環境整備課長。
○
環境整備課長(
谷田豊明君)
スケジュールにつきましては、一応こういう
スケジュールに基づいて、応募される
事業者の方は
日程も含めましてそういう
日程で参加されるということでございますので、その変更というのは考えておりません。
○
委員長(
足立修君) 副
市長。
○副
市長(
永井隆夫君) ちょっと補足になりますが、工程的なもの、
日程的なものにつきまして、当然数社であろうと1社であろうと、
概略の
提案書あるいは
技術審査の中でいろんな
書類を請求する、これについては一定の
期間が要るというふうに思ってます。だから
委員御指摘のように漫然と待ってるということではなしに、やはり一定の
期間が
業者サイドで要るという中で、この
日程については、予定としてはこのままいかせていただきたいというふうに思っています。
それからもう
1つ、
業者と
アドバイザーあるいは
コンサルとして委託しております
日環センターとの絡みでございますが、当然いろんな
情報収集の中では、一般的な
技術資料の
提供等は、当然いろんな
業者から
日環センターも最新の
技術を得ているというふうには思ってます。ただ今回の
業務については当然
委託契約の中で
コンサル業務をお願いしてる。当然
課長が言いましたように
入札に関する
守秘義務、これは当然ございます。
それからもう
1つ、
公告してるこれからの話になりますが、いわゆる
関連企業については、従前からも話をしてましたように、ここに記載しておりますような企業については当然応札ができないということでございますので、そういう中で一定の線引きはできてるというふうには理解しております。ただ、それに違反してどういうことが起こるのか、これは
想定外の話でございまして、基本的にはそういうことはないというふうに今の段階では確信をいたしております。以上です。
○
委員長(
足立修君)
西本委員。
○
委員(
西本嘉宏君)
スケジュールの件ですけど、漫然と待ってるわけではないという話ですけれども、結論的にはこのままの
スケジュールでいかせてほしいということですから、私が聞きたいのは、変更も可能であると、変更するかどうかは別にして可能であるということは言えるわけですか。その辺お願いします。
○
委員長(
足立修君) 副
市長。
○副
市長(
永井隆夫君) 言葉の中の話で非常に申しわけないんですが、一応変更は今のところ考えてません。というのは、先ほども言いましたように、一定の
技術検討の中で
業者サイドもこれぐらいの
日程が要るというふうに考えておりますので、このままの
日程で今のところはいくということでございます。以上です。
○
委員長(
足立修君) ほかにございますか。
林委員。
○
委員(
林時彦君) この前の民生の
委員会でもあったんですけど、
ごみの
減量化に今度取り組んでいくいうことで、この前もそういう生
ごみを特に運んだりして減らしていきたいということを市として取り組みたいということを聞いたんですけども、今のところ1万幾らのトン数で
運営されるいうことで以前ここでお聞きしたときに、
ごみの量がすごい減った場合には
運営費は下がってくるんやなと、今とりあえず値段を入れて
契約はするけども、
ごみの量が減ったときには
運営費用を減額しますという答えをこっちでいただいとんですけども、
一般廃棄物の量の増減による
運営事業費の増減の
考え方は、ちょっと減ったら減らすぐらいのことで量的にどのぐらい減ったらどのぐらい減らすんやとかそういうことはまだ何も考えてないのか、どっかに書いてあるかもしれんけど、今のところ読んだところ書いてないように思ったんですけど。
○
委員長(
足立修君)
環境整備課長。
○
環境整備課長(
谷田豊明君) その
部分につきましては、今後
運営に当たりましてですね、
契約の具体的な協議の中で詰めていくべきことですので、今この場でこうやというお答えはちょっとしにくい
部分でございます。
○
委員長(
足立修君)
林委員。
○
委員(
林時彦君) 値段は決めとっていいと思うんですけども、ここでこの前に聞いたときには、
ごみの量に合わせてかなり減らすというようなことを言われてましたので、十分減らせるような考えでお願いいたします。以上です。
○
委員長(
足立修君)
足立一光君。
○
委員(
足立一光君) きょうは何も言わんとこう思うてんけど、1点だけ
部長、言うとったげるけど、さっきも
基準の水準出たけどね、
部長らも一生懸命されとるけども、ある最近される
自治体は、
自治体が4町合併されとうさかいね、各町のやつを月に2回、実際
ごみ出とるやつを1トンずつ回収して、そして
第三者機関の研究所に出して、私とこの市はこういう
ごみやと、これでこういう
基準やと言うて
基準を決めておられます、発注するのに。せやからそういう実際出よる
ごみを市が集めて、月に2回ずつ500キロずつ袋に入れて、そして
第三者機関に検査を出して、自分とこの市のこういう
基準が来てると、だからここまでの
基準に抑えなあかんと、そしてこの
仕様書に公募するときにこれだけの
基準ですよという、やっぱりそうことをすべきやと思う。予想のこういうもんやったらこんなん言わんと、やっぱり実際に地域違うさかいね、出る生
ごみは。やっぱりそういう研究も必要やったんやないかな。今からでも遅くはない。そうして
基準は、そうされよんな。最近これから建てられる、計画されてるとこは。それが必要じゃないかなと、そう思います。
○
委員長(
足立修君)
環境整備課長。
○
環境整備課長(
谷田豊明君) 今、
委員さんおっしゃいました
ごみ質の
多分分析のことであろうというふうに思いますが、
クリーンセンターの各
施設で年4回、そういう
ごみ質検査を専門の
環境計量士で測定して、いわゆる
厨芥類、あるいは紙類とかそういった
部分で
ごみ質の
中身を分析していただいてるということでございますんで、それのデータをもとに今回の
施設整備の基礎データにしたということでございますので、そういったところで進めておるといるところで御理解いただきたいと思います。
○
委員長(
足立修君) 議長。
○議長(田口勝彦君) 要求水準の1の3なんですけどね、ここで改造の容易性、この
部分についての市の
考え方を
説明いただけたらありがたいんですが。というのは更新改造が可能なような工場全体を計画することということで、更新もわかるんですが、改造という
部分はこの前に
日環センターが
説明したような意味合いのもんなのか、どういう
考え方なかだけお願いしたいと思います。
○
委員長(
足立修君) 副
市長。
○副
市長(
永井隆夫君)
入札公告の
中身の
内容ですので、今回は答弁は差し控えさせていただきたいというふうに思います。
○
委員長(
足立修君) そういうことでございます。ほかにありますか。
ないようでしたら、この項をおかせていただきます。
次に
野上野まちづくり協議会の取り組みにつきましての項に行かせていただきます。
環境部長。
○
環境部長(
山本寿朗君) それではお手元の野上野循環型
まちづくり計画、
まちづくり計画書の骨子の
説明をさせていただきます。
まず、
まちづくり計画の策定経過ですが、野上野自治会で
まちづくりを進めるために4つの部会を立ち上げられ、それぞれ部会の計画をまとめるに当たって公募等により部会員を募集され総勢95名の区民が参加され50回を超える会議を重ねられ、最終的に
計画書案をまとめられ、先月の2月14日に総会を開かれて承認されたものであります。この計画は、将来の夢、これは将来目指すべき姿ですが、この実現を最終的な目標として設定し、その夢を実現するための課題整理、改善のために取り組むべき
内容を整理されています。こういった
まちづくりの視点、概要が1ページに示されております。この
考え方は、現代の時代の流れが思いのほか速いために現状の問題自体が変化することが考えられ、当初の問題自体を改善したところで新たな問題が発生する、あるいは改善途中にその問題自体が変化していることが考えられることから柔軟性を持った
まちづくりを目指すべきではないかということで共通認識を持たれたということであります。
したがいまして今回の計画は、夢達成への指針、手引としてまとめられております。
まず1ページの右側の野上野の将来構想でございますが、
野上野まちづくり協議会が策定した循環型
まちづくりとは、これまでに培った都会との縁や歴史・文化を継承し、区民の定住促進や持続可能な地域の発展、自立を期待するものとして位置づけ、処理
施設と共存共栄を図りながら実りの里・野上野の実現を目指すという
考え方をもとに①みんなしあわせ、安全・潤い住みよい野上野②みんなで一丸、活気・なりわい力強い野上野③野上野の自然が好き、自然・ふれあい・やすらぎ野上野④みんな仲よし、笑い・生きがい・なごやか野上野、この4つの基本方針を掲げて将来構想の柱とされ、
一般廃棄物処理
施設の誘致を契機にかつて果樹で栄えた野上野の名前を生かし、さらなる地域の和を深め持続可能な
まちづくり達成を目指すとされております。
2ページ目の左側は組織体制と位置づけでありますが、
野上野まちづくり協議会内の4部会と野上野夢づくりチームの役割を示しております。具体的には、野上野夢づくりチームは、計画を実践していく組織として、また経営的な視点を有する組織として位置づけられており、自然環境を初めとする地域資源を丸ごと宝物ととらえ、それらを付加価値としてまずは住む人が誇りを持てるような地域づくりを目指し、将来的には野上野ブランドを全国に発信し地域活性化につなげたいとされています。同じく2ページ目右側の具体的目標、夢プランでは、将来構想の柱となる4つの基本方針に沿った形で区民の夢を設定し、その夢を実現するための目標とその目標を達成するために具体的に取り組む
内容を次1ページ以降4ページにわたって詳細に整理されております。これらの
内容については、おおむね30年後までに取り組むことが考えられるものを整理されたもので、今後も
事業の選択や優先順位の
決定等の協議を行うとされております。
7ページ目をごらんください。長期的な
スケジュール案及び
運営計画が示されております。8ページで具体的に
事業費を挙げておりますが、現在6億円を超過する
事業メニューが整理されています。ここで掲げられた
事業メニューすべて交付金で賄うことは不可能であることから、今後も引き続き議論を重ね取り組む
事業の選択や優先順の
決定をされることになっております。
以上簡単ではありますが
野上野まちづくり計画の概要の
説明とさせていたきます。
なお交付金の3億円につきましては、この年度内3月末には交付する予定であります。
以上です。
○
委員長(
足立修君) 野上野の
まちづくり計画につきまして協議会のほうでまとめられました
計画書を御
説明いただきました。これにつきまして、地域のことでございますので、こちらからどうこうというようなことではございませんけども、何か御
質問がございましたらどうぞ。大木
委員。
○
委員(大木滝夫君) 最後のほうのサポート主体、自助、共助、公助とあるんですけど、公助のほうは県のが
1つあるんですけど市に対する要望いうことで、これは市が話をして、これやりますと言うてる
部分ではないですね。これは野上野のほうの夢、そういうことですね。
○
委員長(
足立修君)
環境整備課長。
○
環境整備課長(
谷田豊明君) 今の御
質問のほうは、市の
事業あるいは市の単独補助
事業とかそういった
事業に関する御意見だと思うんですが、
考え方として市の単独
事業の補助裏というんですか、そういったところで自分とこの財源で使うという
部分についてはちょっと制限を若干かけております。
あと市の
事業がございます。これは地元が実施主体やなしに市が実施主体になる
事業もございますが、その
事業につきましては他の自治会と同じような形で要望なり出していただく中で、市のほうが適切に判断をされて同じような条件で取り上げているというようなところもございますが、基本的にこういう野上野の今回
ごみ処理
施設の受け入れと循環型
まちづくりをつくられたわけですが、そのことをもって特別に扱うという
部分については、一定の制約がございますので、その辺の
部分については野上野自治会も十分御理解をいただいておるというところでございます。以上です。
○
委員長(
足立修君) ほかに。広瀬
委員。
○
委員(広瀬憲一君) 2点お尋ねしとくんですけども、ここにもありますけども市の計画とも
関係あるんですが、いわゆる炭化でやっていく場合に15年の
契約を結ぶと前々から聞いとんですが、ここでは
一般廃棄物の処理の操業終了時が30年だというようにしてますわね。15年
契約してるから当然15年過ぎたらまた15年の
契約が必要になってくるんやと思うんです。でないと15年で終わってしまいますんでね。地元とは30年のお話をされてると、こういうことですよね。30年に対して最初ここで言われた交付金が3億ですよということになっとるんですよ。15年のお話じゃないかと思うんで、そこら辺の確認をね、きっちりあいまいにしないでしとかないと、というのはやっぱり計画としては全体で6億ほど必要やということになってきますと、ここにもちらっと
部長が読み上げられましたけども、交付金は3億で補助金対応なんか含めていくと6億になるんかというようなあいまいなことを残すと後々問題になると思うんです。3億の中でしていただくと、30年なら30年していただく、15年やったら15年していただくと、はっきりとした話の中で、その後いろんな補助対象なんかも含めながら6億にというようなことを市があいまいに言うているんだったら、それは後々問題があると思うんですよ。だからそこら辺のこともはっきりね、どういう
状況にあるんか、また補助金対象があるんならそれしてあげたらええと思うんですよ。交付金は3億だけど3億が4億に総合計でなっても構わないと思うんですが、ところがやっぱりそこら辺のことがそういうこともしてくれるらしいでということで終了しとんじゃあかんのでね、その辺のことを2点聞きたいと思います。
○
委員長(
足立修君)
環境整備課長。
○
環境整備課長(
谷田豊明君) 一応先ほど
部長のほうが3億円については3月、今月一括交付するということでございます。交付に当たりまして、地元の自治会と覚書を交わすということにしております。覚書につきましては、いわゆる使途制限、補償ではございませんので分配はちょっとだめですとか、お金の管理をどういう形でしていただきたいとか、あと3億円が
まちづくりで今度使うていただくんですが、先ほど
部長が
説明しましたように、今お手元の野上野の
まちづくり計画の中でも野上野の
考え方というのが示されてますが、基本的に今3億円の
事業でこれだけのものをやって使うていこうということよりも、やっぱりもう少し柔軟な形で野上野の
まちづくりを社会
状況がいろいろ変わっていく中でそういうものに合わせて考えていこうというようなお考えでございますので、その辺も含めまして使途の
期間としては一応30年間の中で使っていただきたいというところも含めて覚書の中で一応取り交わすというところでしております。そういったところで先ほど15年15年というお話もございました。6億というお話もございましたが、そういう形ではなしに3億円の
まちづくりのこの交付金については30年間の中で使っていただくというところで覚書を取り交わしているというところでございます。以上でございます。
○
委員長(
足立修君) 広瀬
委員。
○
委員(広瀬憲一君) 例えば今後にわたって補助
事業はあるわね。いずれにしろ補助
事業というのは市全体的に順番にやっていかん補助
事業がたくさん出てきますわね。ところが優先してそこはやっていこうやないかいというような話なのかね。だから今話の中で柔軟的に考えていくような話があれば、それが入ってくると思うんです。だからそれはそれでも構へんのですけんね、それをそやったらそうやと言うとかんと、あいまいな話をしておいたらいかんと言うとんです。そこら辺の話がどうなっとんかもう一つわからない。
○
委員長(
足立修君)
環境整備課長。
○
環境整備課長(
谷田豊明君) 一応先ほど申し上げましたが、市の補助
事業については、裏打ちで補助残として充てるということについてはしないと、あと国県の補助
事業については積極的にそういうものがあればそういう形を取り入れていって
事業を進めていくというのが基本的な
考え方で計画はつくられてあります。以上です。
○
委員長(
足立修君) 奥村
委員。
○
委員(奥村正行君) 今覚書を交わすということでしたんやけど、それはまた後日この
委員会等にも配付いうんか見せてもらえることはできるんですか。
○
委員長(
足立修君)
環境整備課長。
○
環境整備課長(
谷田豊明君) 既に締結しておりますので、覚書については、そのことについてはまた資料としては提供したいと思います。
○
委員長(
足立修君) じゃあお願いします。ほかにありますか。
西本委員。
○
委員(
西本嘉宏君) 今の覚書は出てきたらわかるんかもしれませんが、最後のページのグラフのとこで、3億円ということを前提にした話になってるでしょうけど、この横棒グラフですね、現時点の
運営計画の中で交付金は3億円でたまってます。その下が4項目に分けた計画なんですけど、3億円の手前で笑い・生きがいとか自然・ふれあいは後回しになってますが、この分に要圧縮で
運営状況見ながら予算超過分の精査が必要と、こういうふうになってますよね。これは今言うたような形で、あとは地元の腹一つやというふうなこと、はっきり言うとそういうことですか。
それともう
1つは、3億円というのは大きなお金なんで詳細な計画を立てられていることには評価したいんですが、上の長期的な
スケジュール案のほうで幾つか書いてますが、4行ありまして4行目の最後のほうに、また適時
事業の効果を検証、PDCAサイクルし改善を加えながら一歩ずつ着実に
まちづくりを実現していく方向としますと。そこでやっぱり
事業の効果を検証するということについて、もちろん野上野は野上野でやられると思うんですが、市のほうはそれはそれでPDCAサイクルというのが左のほうにありますけど、プランとかアクションとかチェックとかありますけど、この検証は具体的に市のほうの関与はあるんですか。
○
委員長(
足立修君)
環境整備課長。
○
環境整備課長(
谷田豊明君) 検証の話のほうから先にあれですけど、当然地元のほうが自主的に計画をつくられて、地元の
状況に合った
まちづくりをしていこうという
考え方の中でこれは進めてきております。そういった中で市が評価するとかいうことはなかなか難しい。やっぱり地元の意向でございますんで、ただ先ほども覚書のお話をしたんですが、毎年度3億に係る
事業実績は出していただくようなことになっておりますんで、その中で
事業の
中身については市としても把握をしていきたいということでございます。
地元の自治会も何度も申し上げますが今後の社会情勢の変化、いろいろ村の中の
状況変化とか踏まえまして、その
状況に柔軟に対応しながら
まちづくりを進めていこう、
まちづくりに必要な経費も含めまして執行していこうというそういった
考え方でございまして、圧縮というんですか、その辺の
部分、ただ6億の
事業費を見ておりまして、それが言うたら交付金3億、その中で基本的に3億については一応先ほど言いましたように毎年度
事業を執行する中で、そのときそのときの
状況に合わせて執行
状況を見ていこうということでございますんで、あと国県の補助
事業とかの話もございます。その辺のことも含めて将来的にそういう
状況があればそういった取り組みができるんですが、そういうものを見ながら進めていきたんやという意向でございます。
○
委員長(
足立修君) ほかにありますか。
それではこの項これでおかせていただきます。
では3番目のその他の項に移らせていただきます。その他の項で当局のほうから。
環境部長。
○
環境部長(
山本寿朗君) その他の項でほかに篠山の問題とか、また今投げかけさせていただいております稲継のこととかいう
部分はあるんですけど、今のところ前に報告させていただいてからの進展についてはありませんので特に報告はないです。
○
委員長(
足立修君)
当局側のほうは、そういうことでございますけども、
委員の方々何か御意見なり御
質問その他の項でありましたらお願いいたします。広瀬
委員。
○
委員(広瀬憲一君) 今報告があってんけど、この間もちょっと尋ねた今後また話し合いしていきますいうことやったんやけど、地元の問題それから篠山の問題も聞いたんやけど、そのままとまっとんやね、話としては実際。だからどういう進展経過あるんか、稲継の問題もとまっとる、篠山の問題もとまっとるような
状況なんやけどね。
○
委員長(
足立修君)
環境部長。
○
環境部長(
山本寿朗君) 僕の若干言葉が足りませんでした。何もとまっているわけではなく、うちはそれぞれ相手に対して投げかける中で
日程等の調整もしながらという
部分での御理解をいただきたいというふうに思っております。何もしない、進んでいないということではなく頑張ってやってるという理解をお願いします。以上です。
○
委員長(
足立修君) 現在進行中のことで、公にできないこともあると思いますけども、ほかにありますか。岸田
委員。
○
委員(岸田昇君) ちょっと1点だけ前に戻るんですけど、この
まちづくり計画、こうして出たんはわかるんですね、当初いわゆる応募されてしたときに、ある一定の何か計画を持ってそれを評価して、ただ野上野に決まったのはなぜ決まったのかといえば立地条件がよかったから決まったというだけじゃない、その中には何かヒアリングで
まちづくりの何か計画なり何らかが出てその評価もあって、あそこになったんじゃないかと思うんですけど、それと現在の
まちづくりの骨子というのんとか大きくかけ離れたようなことになったり、また条件がね、3億円使っていただくのに常にみんなが議会でもひもつきか、自由に使うようにと言われてるとこをね、今度は
業者が3億円出したら、そこの地域はひもつきひもつきでやってしまって、果たして伸び伸びできるかという問題もあるんですけども、しかし落選されたところから見れば間違いなくそのときの評価をもって進めていかれるんだということだけは間違っていただいたら、これはクレームがつきますわね。というようなとこで、どういうとこを評価されたのかいうのは、ここでは聞きませんけども、そういうことには曲がった方向には行かないような指導でやっていただかんことにはというように思いますが、その点だけ。
○
委員長(
足立修君)
環境整備課長。
○
環境整備課長(
谷田豊明君) 当初の選定したとき、4自治会があって、その中で
まちづくりというのは
1つ大きなウエートを置きまして、大きなウエート言うんですか若干ほかの地理的
要件と
まちづくりの
要件を点数に差を設けまして、
まちづくりの
要件を高目に設定する中で評価してきたという経過がございます。ちょっと今手元に当時の答申の資料ございませんので私の覚えの中なんですが、野上野が選定された理由というのが非常に
まちづくりの執行体制、そういうものがしっかりしているなというのが当時
委員さんの評価やったかなというふうに思っております。
そういった中で今回
まちづくりを計画をされるのに、先ほど
部長が
説明いたしましたけども、95名の区民の方が参加されて50数回の会議を持たれて、こういった
計画書をつくり上げられた、このことについてはほんとに当初策定
委員会が評価をされたそういった執行体制、そういったものが十分この中で生かされて今日に来とんやなというとこらを見ておるいうようなわけでございまして、そういった意味ではこれからほんとの地元の
まちづくりが進められていくというところでは、一定市としても安心しておる
部分がございまして、そういったところで今回の計画は見ておるような
部分がございまして、そういったところで
説明になったかなってないかわからないですけど、そういったところでお答えだけさせていただきたいと思います。以上です。
○
委員長(
足立修君) 岸田
委員。
○
委員(岸田昇君) 当初のは、はっきり僕もわかってないんで、ほかの候補されたとこと、どこが違ってどこを評価されて、その評価を生かしてこれにやっておられるんだと、そこに市は安心して3億というお金を投入し、この村がよくなっていくんだというそういうポイントだけは見とかんことにはだめなんで、その一番のもとがわかりませんので、また勉強させていただいて方向性が違うかったら言わせていただくということで、また
皆さんもそう方向をやっぱり見とかんといかんと思うんですね。じゃなかったら他のとこからはクレームが出てきますわ。こんなこっちゃったら、うちんとこかて何にも、ようようこれくらいやったらええやないかいというようなこと出るんで、という思いで言わせてもらった。別にまた調べてもらったいいです。
○
委員長(
足立修君)
環境部長。
○
環境部長(
山本寿朗君) この1ページ目を開いていただきましたら一番大本になるのは、神々が宿る実りの里・野上野と、この文言については7月2日に受けた、再度場所を変わるときのあの
計画書と同じものを掲げております。ですからこれをもとに進んできておりますので何ら当初いいますか、変更も含めて
考え方は変わっていない、それから始まってこういう計画で来とるという
部分での御理解をいただきたいというふうに思っております。以上です。
○
委員長(
足立修君) ほかにございますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長(
足立修君) ないようでしたら本日の会議これでおかせていただきます。よろしいいですね。
それでは副
委員長のほうからごあいさつ申し上げます。
○副
委員長(奥村正行君) 大変御苦労さまでした。そしたらこれで終わらせていただきます。御苦労さまでした。
閉会 午後2時30分...