丹波市議会 > 2009-06-10 >
平成21年総務常任委員会( 6月10日)
平成21年一般廃棄物処理施設建設に係る調査特別委員会( 6月10日)

ツイート シェア
  1. 丹波市議会 2009-06-10
    平成21年一般廃棄物処理施設建設に係る調査特別委員会( 6月10日)


    取得元: 丹波市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-07
    平成21年一般廃棄物処理施設建設に係る調査特別委員会( 6月10日)             一般廃棄物処理施設建設に係る調査特別委員会会議録 1.日時   平成21年6月10日(水)午前9時29分〜午後1時36分 2.場所   議事堂第2委員会室 3.出席委員   委員長       足 立   修    副委員長      奥 村 正 行   委員        足 立 一 光    委員        荻 野 拓 司   委員        木 戸 せつみ    委員        前 川 豊 市   委員        西 本 嘉 宏    委員        広 瀬 憲 一   委員        田 坂 幸 恵    委員        藤 原   悟   委員        林   時 彦    委員        垣 内 廣 明   委員        山 下 栄 治    委員        足 立 正 典   委員        堀   幸 一    委員        高 橋 信 二   委員        小 寺 昌 樹    委員        山 本 忠 利   委員        瀬 川   至    委員        大 木 滝 夫   委員        坂 谷 高 義    委員        岸 田   昇   委員        太 田 喜一郎    議長        田 口 勝 彦 4.欠席委員
      なし 5.議会職員   事務局長      古 川 正 孝    課長        拝 野   茂   係長        荻 野 隆 幸    主査        兒 玉 史 絵 6.説明のために出席した者の職氏名   市長        辻   重五郎    副市長       永 井 隆 夫    総務部   総務部長      森 田   学    環境部   環境部長      山 本 寿 朗    環境整備課長    谷 田 豊 明   環境整備課副課長  津 田 正 夫 7.傍聴者   なし 8.審査事項   別紙委員会資料のとおり 9.会議の経過                  開会 午前9時29分 ○委員長足立修君) 皆さん、おはようございます。梅雨に入りまして、早速梅雨らしい日になりました。今日は日程の中で、現地のほうも見ていただくという予定になっておりますけども、よろしくお願いいたします。前回から少し時間がたっておりますけども、その間、具体的に見えるような事業としましては進入路の建設ぐらいのことで、あとはソフト関係、いろんな業者の選定であるとか何とかいうことにつきましては、まだ進んでおりませんので、現在までの進捗状況について、皆さん方にいろんなご意見を伺ったり、報告したりしていただきたいということで、今日は特別委員会を開かせていただきました。今日の日程としまして、この後、直ちに現地のほうを見ていただきまして、それから帰りましてから事業の進捗状況、それから現在、関係しております課題につきましての質疑等を行いたいというふうに思っております。時間としては大体午前中を予定いたしておりますので、ご協力のほうよろしくお願いいたします。  それでは現地のほうへ行かせていただくのですけども、傘のほうは一応用意はしてあるそうですけども、ちょっと足らないかもしれませんので、もし傘をお持ちの方は持って行っていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いします。それから帰りましたら、市長と副市長のほうは出席、議長のほうも出ていただきますので、その折から挨拶をいただきたいと思いますので、今の時間につきましては、割愛させていただきます。集まり次第出発したいと思いますので、北側の駐車場のほうへ、すいませんけどよろしくお願いします。                  休憩 午前9時31分                 ───────────                  再開 午前10時44分 ○委員長足立修君) それではご苦労さんでございました。雨の中を、現地を見ていただきまして委員会のほうを、再開させていただきます。改めまして、議長と市長のほうも出席をしていただいておりますので、一言ずつごあいさつを。  議長のほうから。 ○議長(田口勝彦君) 皆さん、改めましておはようございます。今日は早朝から委員会の出席、大変ご苦労さまでございます。先ほどは雨の中、現地を確認、視察をいただいたということで大変お世話になりましてありがとうございました。今後、この施設がスムーズに進むよう委員会といたしましても特段のご協議をいただきまして、よりよい方向が見い出せますようによろしくお願いを申し上げまして、開会にあたりましてのごあいさつとさせていただきます。本日はご苦労さまでございました。 ○委員長足立修君) 市長。 ○市長(辻重五郎君) おはようございます。本日は先ほど議長さんのほうからお話ございましたが、早朝から現地を視察をいただいてありがとうございました。また雨の中大変ご苦労さまでございました。かねてからの課題であります一般廃棄物処理施設の建設につきまして、本日もご協議をいただくということでございますが、いろいろとご質問いただいたり、また、ご意見を賜りたいと思います。  よろしくお願いしたいと思います。 ○委員長足立修君) それでは早速、議事のほうに入らせていただきます。お手元に配布をいたしております資料によりまして、主には進めさせていただきますけども、事業の進捗状況について山本部長のほうから報告、説明なのですけども、中身が1、2、3となっておるけど、とりあえず1の部分について、よろしいか。その1、2、3全部一遍に説明いただいて、また質疑というたらややこしいなると思いますので、いうてることわかりますか。そういう要領でお願いします。  環境部長。 ○環境部長山本寿朗君) ご苦労様です。先ほどは現地ご苦労様でした。それでは、その資料に基づきまして、1番目の整備事業進捗状況について、説明させていただきます。  まずは@の生活環境アセスメントの状況ですけれども、先ほど現地のほうで機器等見ていただいたと思いますが、あの状況の中で現況の調査を現在まだ行っております。これについては、今後、この調査が7月末ぐらいまでに終わりますので、その中で評価書のとりまとめ、また公告縦覧、また関係者意見調整を行って完了するという運びになっております。続きまして、Aの基本整備計画ですけれども、これについては現在も基本条件の将来人口、また将来ごみの量等を確定する中で土地利用計画、また配置計画及び車輌動線計画公害防止条件事業工程計画等をとりまとめる予定であります。これにつきましては、7月末を大体目途にしたいと思っております。次、3番目のBの水源調査でありますが、これにつきましても、8月末ぐらいまでには量、質等がわかるものというふうに今、調査中であります。ミスプリントで悪いのですけれども、次にこれDとなってますがCで訂正をお願いします。工事関係であります。これにつきましては、先ほど遠目で見ていただいたら、現在県道から利用水路設置工事という部分で第1期工事を進めておるわけであります。アの造成設計ですけれども、これにつきましても、日建技術コンサルタント神戸事務所のほうで、ただいまやっていただいております。現地でも質問ありましたが、地質調査につきましては、今データを収集中ということで、これから今後、基本計画基本設計並びに実施設計をやっていくということで、これにつきましては、本年の12月に完了するという部分であります。次に、イの進入路工事ですけれども、先ほど申しましたように1期工事、約520メーター分盛土施工が3,800立米、水路工事が410メーター、擁壁工が一式と法面工が1,020平米で市島町の吉見建設さんに請け負ってもらっております。これの工期が7月31日になっております。ウの今後の予定ですけれども、本年計画しております進入路工事、これにつきましては、先ほど現地で山裾までが進入路という説明をさせていただいた中で、あそこまでの区間の進入路工事を全線にやっていくということであります。また現地で見ていただいた造成工事、これにつきましても3.9ヘクタール分やっていくということであります。次にめくっていただいてEの野上野自治会まちづくり計画策定状況でありますが、これにつきましては協議会の設立、本年の2月20日にしていただいて、その後、区民アンケートを実施し、今集計中であります。また部会の設置等、野上野区でまとめていただいておる状況であります。すみません。Eと言いましたがDであります。以上、雑ぱくで申しわけなかったのですけれども、一応全体の進捗状況とさせていただきます。  以上です。 ○委員長足立修君) 今、部長のほうから説明がありました事業の進捗状況の1の部分につきまして、委員の方々のほうからご質問なり、ご意見がございましたらご発言をいただきたいと思います。  ございますか。  西本委員。 ○委員(西本嘉宏君) 西本ですけど、今、進捗状況概略説明いただいたのですけども、いくつかお聞かせいただきたいのですが、生活環境アセスメントについて、ここには調査が8月末ということになってますけど、今7月というふうに聞こえたのですけど、その今後の予定の、これをすべて終わって8月末ということなのか。評価書の取りまとめを行ったあとの公告縦覧関係者意見調整、その一定の期間が必要ですから、その辺の時期的なことがどうかなと思います。それで、特にその中で関係者意見調整というものが環境アセスの中で、評価書の取りまとめの中でこれをやるということになってますが、この関係者というのはどの範囲かということです。それが1点。  それからAの基本整備計画の中で、これも同じように、これは早いめ7月を目途に完了すると基本整備計画をね、7月に完了するというふうになってます。これはアセスメントで行って、先ほど言ったように広告縦覧関係者意見調整が終わるまでに、既に整備計画が策定されるということになりますと、その策定内容にありますように公害防止条件とか、その他配置計画とか、こういう問題も絡んでくるのに、先に基本整備計画をやるのはどういうことなのかということを、その辺の説明、関連して説明お願いしたいと思います。本来、私が思うのはこの関係者意見調整を行って、生活環境アセスメントもすべて終わったあと、やっぱりきちんとすべきやないかと思います。それが2点目です。  それからもう1点は、Cのウです。今後の予定で進入路工事造成工事とありますけれど、進入道路工事の2期工事と、市道野々間線520メートルということでありますが、これは上のほうの部分だとは思いますけど、場所がわからないので地図でお願いしたい、三つ。  以上です。 ○委員長足立修君) 山本環境部長。 ○環境部長山本寿朗君) 1点目の環境アセスメントの、僕、7月と申しましたが、8月末に訂正させていただきますようお願いします。それと基本整備計画の中で7月を目途に完了としておりますけれども、ご質問のとおり、そういった部分、公害防止条件とかそういうものがこの整備計画の中へ入ってきますので、生活環境アセスメントの工期につきましては、一応12月25日に持っております。また基本整備計画については、来年の3月31日まで持っている事業であります。ですので、こういった7月を目途に完了とうたってあるのですけれども、これは目途にという部分で部分的なものをさした分もありますので、今の工期的には来年の3月31日まで持っているという部分で、この@の、ちょっと前後しますけども公告縦覧で、もう一つ関係者意見調整という部分については、これは公告縦覧する中で意見を求めないとあかんとなってますので、その部分をさしておるのです。ですから、広くの意味でいえば全市民になるし、近隣でいえば近隣の意見ということになるので、アセスメントをやった場合はこういう意見を聞く機会、期間的には1カ月の公告縦覧期間ということにしたいと思っております。  それと今後の予定部分で、今現在1期工事、これにつきましては農繁期の水の手当ていうことで重きは用水路整備、これを重きに置いてましたので、それを1期工事としております。それから上の部分について仕上げの部分、これについては2期工事でやっていくということなのでご理解をいただきたいと思っております。それで地図でお示しすれば、全体ちょっと小さいですけど見ていただいて、今やっているものがここの野々間川沿いの用水路をこちらに移したと。今の計画道側に移したということでご理解してください。ここに橋りょうがいるのですけれども入口の部分で、ここの入口の部分から県道まで、県道の拡幅もあわせて、2期工事で発注していくというご理解をしていただきたいと思っております。  以上です。 ○委員長足立修君) 西本委員。 ○委員(西本嘉宏君) 大体わかりましたけど、僕はこの公告縦覧はもちろん全市民的なものですが、関係者意見調整いうのはわりと絞られると思っておるのですけど、その範囲を聞いておるのです。おそらく、こちらからいうのもなんですけど、この地域やないかと。ただ、これまでの経験上、問題があったのはその境、境はもう話はもうないのですけど、境のときに両方の地域の調整ができてなかった問題、トラブった経験もありますので、今回の場合はそういうことはないと思うのですけども。そこのところ関係者意見調整という部分を、もうちょっと具体的にお願いしたい。  それから、今7月を目途に8月末までと言われましたけど、あと工期としては十分とってあるということなのですけど、こういう書き方すれば、もう終わるような感じなので、実際はその工期があれば、ある工期の時間をちゃんと明示しておいてもらいたいと。そうでないと僕は7月終わってしまうんかな。こんな配置計画やら公害防止条件やら、そういう事業工程の計画なんかは、まだ後から出てきますけど規模の問題、篠山市との関係やらも全然話が詰まってないのにどんどん、どんどんそんなものが、まあ絵としては描けるかも知れませんけどね。それもできるんかなと思っておりましたので。それで、あわせて聞きますけど、県のほうへこの事業申請をやっぱりきちっとやった手続きをとらなきゃならないと思います。そのための環境アセスメントやと思いますので。その県への事業申請は、どういう形でこれを整えて申請して、それが何カ月後ぐらいに県の申請許可がおりるかということの流れが、もしわかればお願いしたい。  以上です。 ○委員長足立修君) 環境部長。 ○環境部長山本寿朗君) 担当課長のほうから答えさせていただきます。 ○委員長足立修君) 環境整備課長。 ○環境整備課長谷田豊明君) 公告縦覧アセスメント公告縦覧関係者の範囲でございますが、委員さんおっしゃるように確かにその関係部分は、線引きがなかなか難しい部分もございます。ここで言っております関係者というのは、生活環境影響に伴う関係者、というふうに見ていただいたらええかなと思います。そうしますと、やっぱりそれは生活環境上、何らかの影響がある住民さんは関係者に入るというところでとらえていただければというふうに思いますのでよろしくお願いします。  県の分につきましては、一応自治体がこういう施設整備をする場合は届け出ということになっております。一応アセスメントは、これは法律上決められておりますのでアセスメントをやって公告縦覧意見調整をすると。あと一定程度、施設の概要が決まった段階で、いうたら設計ですね、設計がある程度終わった段階で県の届け出ができると、そういう書類がそろうというふうに理解しておりますので、アセスメントが終わってすぐというわけではございません。ある程度、業者が決まって、施設の形が具体的に決まって、その段階で届け出をしていくということになろうというふうに思います。  以上です。 ○委員長足立修君) 西本委員。 ○委員(西本嘉宏君) 大体概略はそうだと思いますが、そうすると県へ事業申請、届け出ですけども、するということにならないと着工にならないのは、もうこれは当然のことだと思いますが、そうなると、今言われたような生活環境アセス基本整備計画というのがきちっとコンクリートで固まらなければいけないわけですけども、そうなると、今、課長がいうたように、これは時期は12月25日とか3月31日まであるのやということでいくと、状況によっては今年度いっぱいかかってなるようなことになれば、来年度、平成22年度にずれ込む、届けしてですよ。その着工が県への届け出してから着工するということは前提だと思うので、そういうスケジュールでいくと、こういう今の時期、状況はもちろん担当課はこれで順調だというふうに思っておられるのですけど、そのままでいくと、実際はどういう状況になっていくかと。これは早ければ早い程いいとは思いますけど、遅れれば遅れるほど、そういう時期がずれ込むというおそれはないのでしょうか。  以上です。 ○委員長足立修君) 環境整備課長。 ○環境整備課長谷田豊明君) 先ほど基本整備計画の中で公害防止条件、これはやっぱり特に地元のほうには大きく関係しますので、その辺の部分の策定がこの時期でできるのかなという部分でございますが、いうたら公害防止条件そのものは法定で決められた部分というのは相当ございます。その辺の部分というのは、最低限やっぱりこれはクリアしとかなければならないということでございますので、公害防止条件基本整備計画の中で出される公害防止条件というのは、あくまでその範囲で。あと今度事業方式のほうにもかかわってきますが、その入札をする段階で、こういった公害防止条件で募集しますという部分が、その辺の部分ではある程度固まった部分が出てこようと思いますので、基本計画では一応その辺の部分だけを押さえてつくっていく、策定するということになろうかと思います。県の申請は、あくまでその事業者が確定をいたしまして、実施設計の段階、あと設計図書とか、そういうものをそろえた中で県への届け出ということになります。 ○委員長足立修君) 西本委員。 ○委員(西本嘉宏君) その時期がどのぐらいでかかるかということを聞いておったのですけど。 ○委員長足立修君) 環境部長。 ○環境部長山本寿朗君) これは、こういった施設するときに都市計画決定をいただかんといかんという部分で、本年には何とか県の部分まで、市の都市計画審議会もあるのですけれども、まず先にそれかけて、県へ持ってあがって、それで本年度中にそういったものをクリアして、この都市計画審議会で県から多分くるだろうと、今、予想しておるのは大体2月位です。これをいただかないと、確認申請を出せへんという部分でありますので、委員さんおっしゃるように着手という部分が工事、ユンボが入るものを着手というのか、いや設計から入るんだという部分を着手するんかという若干違いがありますので、うちが今、着手と思っておるのは、一応設計からというふうに思ってますので、時期をいえといえば、3月というふうにご理解いただきたいなというふうには思っております。  以上です。 ○委員長足立修君) 山下委員。 ○委員(山下栄治君) 1点だけお聞きしたいのですけれども、前に日環センターから室長お見えになってお話を聞きましたときに、どんな形にしても一番大切なのは水やと、水がないとできないという話やったのですね。これ今、整備事業進捗状況聞きました中で、生活環境アセスメントやとか、その基本整備計画も進みますけれども、当然、水源調査も進んでいくのですけれども、まずは、その質とか、量が十分にあるのかどうかということで、そのときに環境部長も早急に調査をします、というような返事をされておるわけです。それで、これを見ますと、一応大体どの計画も8月ぐらいまでにするということなのですけれども、その水源調査が今現在、まずは電気探査を線上で見て、それから場所決めてボーリングするのですけどね、それがどこまで進んでいるのか。それで、どういうような形でされているのか。いつ頃までに目途を出して、水があるさかいにできるのやというような形になるのか、そこらのあたりの時期についてお聞きしたいと思います。 ○委員長足立修君) 環境部長。 ○環境部長山本寿朗君) 確かに前の委員会、1月29日に日環センターが来た段階でそういったご指摘を受けて、早急にという部分で言わせていただきました。その後、水については春日町で、一応、ヘリコプターで飛ばして、一応水脈いうか、水があるかという部分の調査もやっておるいうことで、その資料の収集等にあたって、しかしながら、やはりこれは見つけんとあかんので、今の段階では。やっぱり水いうのは、そういう調査を十二分にやる中でその量とか、1回掘ってしまって出えへんいうたら終わりなので、それは十分調査するということで、今の段階では電探をかけてその分を調査しよると。それで本試掘いうか、本ボーリングについては、今月に入るということで報告を受けております。それで質、量を調べて対応していくというふうで理解していただきたいと思っております。 ○委員長足立修君) 山下委員。 ○委員(山下栄治君) ということは一応、電気探査である程度の場所は、もう水があるという中で、今度はそこに当てて調査のボーリングをするという段階にきておるというように理解していいのですか。 ○委員長足立修君) 環境部長。 ○環境部長山本寿朗君) そうです。一応、そうですと、この場では答えさせていただきます。 ○委員長足立修君) 山下委員。 ○委員(山下栄治君) とりあえず水が一番大切やということを言われてますので、それを十分に把握した上でしてもらわないと、どこかにはあるかもわからないけども、かもわからんではあきませんので。やっぱり水が絶対いけるのやという話の中で進めてもらいたいと思います。だから、できるだけ早い間に、まず水源調査をしておかないと具合悪いんやないかなということで、そういう話をさせてもらったのですけれども。これからボーリングをして、実際に井戸を掘ってやっていくということですね。 ○委員長足立修君) 環境部長。 ○環境部長山本寿朗君) そのとおりです。これからやっていって、8月末にはそういう報告もさせていただけるということであります。 ○委員長足立修君) 足立委員。 ○委員(足立一光君) 今聞こう思ったら山下委員が聞かれたさかいに、部長、その水というのは一番大事で、水道でももめておるが、そんなもの、ここあるさかいボーリング勝手にしといて汲み上げといて同意もらわな、また土地改良やいろんな筋、そんなものごっつい水量あげるのに、簡単に今調査して、そこ掘って上げまんねん。それこじれたら、自分のその敷地内でやったらええけども、違ったらそんなんどないせえいうの、そんな簡単に今ボーリングしてますさかい、あったらそこでするんや。ほんまに。やはり水道でも、今もめておるのは、地域、その辺の説明せな水量、農地があるのやさかいに、そんなもん簡単に、今、話聞いておったらいけまんのやっていうて、それでこじれたら進んでいかへんでこれ。それはどこ掘っても、もうその地域、春日町で合意はもらえておるの。どこから水源あげてもええいう。 ○委員長足立修君) 環境部長。 ○環境部長山本寿朗君) 何も簡単に申したわけではなく、水の大切さいうのはよくわかっておりますので。今、うちが見つけ出そうとしよるのは質よりも量なのです、実は。量の分で見つけていきたいなという部分がありますので、確かに土地改良とか、また、そういった井堰とか、そういう部分の同意いう部分も大切なので、それについては、そこでもし確保ができれば、それはそれで誠意をもって話し合って、何とか協力いただくという、そういうふうに思っておるわけですけれども。何も簡単に出るとかいう部分ではなく、何とか出てほしいなという部分を含めて、答弁させていただいておるということで理解していただきたいと思っております。  以上です。 ○委員長足立修君) 広瀬委員。 ○委員(広瀬憲一君) 私も水の問題で、水源調査で聞いておかんなん思いよったのは、あんまりはっきりいうと、ややこしくなると思うのは、今、丹波市全域の水道の設計構想が出されて、今、着々と第2期まで、私からいうと、値上げになっておるわけですけれども、そういう状況で進んできておるわね。その結果の中で、いろいろと地元にご理解願って、天王坂越えて、春日は塩分含んでいるので、そちらへ運びましょうという話になってきたわけですわ。ところが今回のボーリングで、塩分を含んでおろうと、それは構へんのやと。塩分除去するからいけるのやという話なんか、いや最悪の場合は、天王坂越えてる水も使わせてもらわないかんようになるのではないかということも、含んどかないといかんと思います。そんなこと否定して、いや、もう掘るものだけでやりますと。ほんまにそれでできるんかどうかいう問題もあるので、私はその天王坂越えていく水も、ひょっとしたら使わねばならない条件が出てくるかもしれん。出なかったら、新たによい水がどっかに出てきたら、今までの水構想が変わってしまうわけや。必要なくなるわけや。春日で、もうやったらええいうことになってまうからね。そういう問題ではなくて、今の現在の構想も含めながら、水源確保いうことにならへんかったら、あんまりそっちばっかり走ってやりますんですわ、なんてやりよったら、もうあとから、そんなもん横からの水は一切まかりならんよという話にして、返ってしまいますからね。そこら辺のことはどう考えておられるのか、ちょっと心配で。水の量が1倍いろうが、2倍いろうが、もうどっからもってきてもええという話の中で、組み立てていくなら知らんですけど、と同時にその問題と。塩分含んでいても良であるならば、塩分除去したら使えるということなんですか。この施設には、やっぱり塩分含んでいたらあかんので、塩分必ず除去したやつを使わないかんから、そういう機械もちゃんと除去100%、あるいは99%とれる機械があって、ありますわ、現実には。それを使ってその水でやるのか。今言ったように、ほかの水も使っていう計画も中に入れておかねばならないんか。なぜなら、それを一方的にはっきり出してしもたら、丹波市の水源構想変えなあかんですよ。だから、そこら辺のことはどうなんかなと思います。 ○委員長足立修君) 環境部長。 ○環境部長山本寿朗君) 確かにそうです。今の段階で委員さんご指摘のように、水道部との今、水道ビジョンとのかかわりをこの場で云々いうのはどうかと。やっぱり自分ところで今見つけようとしておる部分の努力なので、これについては今後、話の中で、また、させていただかんなん部分があろうかと思いますけれども、今の段階では自前で何とか見つけられたらなと、こういう部分がありますので、その分で今現在では、ご理解していただきたいなと。やっぱり、それを使うとなったら、飲料水と工業用水という部分の色分けがあるので、これについては、うちがそれを使いますというような、そんな前進したような形はとれませんので、今の段階では自前で何とかという部分で努力しておるということで、理解していただきたいと思っております。  水質については担当課長のほうより。 ○委員長足立修君) 環境整備課長。 ○環境整備課長谷田豊明君) 基本的に今考えておりますのは、1月29日に水の問題をご指摘ございました。やっぱり委員さんおっしゃるように、水道も含めて、いろんなそれぞれ水については課題もあろうというふうに理解してます。ただ、今、施設に必要な水の供給、それをどうするかということについては、やはりその自前で何とか、地下になるのか、水源を見つけて、その水質があると思います、どんな水であろうと。その水質の情報を提供する。入札のときには提供しておかなければならないというふうに考えております。それで、水の質を提供することで、また事業者が入札段階で水処理施設、特に必要なら、それはつけるというふうになろうと思いますので、その辺の部分で、今、水源調査をしておるというところでございます。 ○委員長足立修君) 広瀬委員。 ○委員(広瀬憲一君) 大体そうや思うのですけど、同時に今おっしゃったように、飲む水と工業用水とちょっと違うという意味なんやね。そやけど、そこら辺のことで、今みたいに塩分が除去できるような問題はクリアできると思うのやけど、そういう話としてはなっていくのか。だから、きれいな水が出たら問題ないわけや。そしたら、もう春日、市島関係全部使うてしまうから。だから、そうやなくって、今おっしゃったような飲み水と工業用水とはちょっと違ってきます、多分そういうことになろうかと思うのです。例えば塩分みたいになくても、その他のもの含んでいも、すべて化学的に除去して、それが利用できるということにはなるのやね。 ○委員長足立修君) 環境整備課長。 ○環境整備課長谷田豊明君) そういうことで理解いただければと思います。 ○委員長足立修君) 広瀬委員。 ○委員(広瀬憲一君) ということは現在、今おっしゃってる範疇の中には、今の丹波市の水道計画構想、ビジョン、あの中の枠でない、関係ない水ですが、という構想でもう考えよってやわけやね。 ○委員長足立修君) 環境部長。 ○環境部長山本寿朗君) 今の段階ではそうです。今の水道ビジョンの中には入れてないと。入れてないから、その水は使用しないということでご理解を、今の段階で、今日の段階では。 ○委員長足立修君) 広瀬委員、よろしいか、それで。                (発言する者あり) ○委員長足立修君) 環境部長
    環境部長山本寿朗君) 今日の段階というのは、まだ、この調査が済んでないというい意味合いで、報告できないという部分を指しておりますので、その分、ご理解をお願いします。 ○委員長足立修君) 広瀬委員。 ○委員(広瀬憲一君) はっきり答えいうてしもたら、今度できへんで。だから、そこらあいまいなことはいかんけど、現状では答えられへんのや、それが答えやね、わかりました。 ○委員長足立修君) 垣内委員。 ○委員(垣内廣明君) 今後の予定で、橋りょう新設あげておられますけども、この幅員15.5メーター、これはどういうことかということと、もう1点、県道拡幅があがってますけど、右折だまりを設置いうことですね。パッカー車は通勤帯をおそらく通らへんと思うのですけれども、そこらの交通量のこと、あそこの現場見たら、さほど交通量があるわけでもない中で、今、県道拡幅の右折だまりを即設置せないかんのか。交差点協議の中で設置義務がうたわれておるのか、そこら聞かせてほしいと思います。 ○委員長足立修君) 環境部長。 ○環境部長山本寿朗君) まず橋りょうの部分については、これは道路構造令にのっとった部分の二車線歩道つきを計画した中で、こういった幅員15.5メーターがあがっておるわけであります。それと若干斜め部分がありますので、そういった分で幅員が長くなっているという部分で、ご理解いただきたいというふうに思っております。  それと県道拡幅については、これはご指摘のとおり、交差点協議で土木と公安委員会と協議する中で右折だまりの設置ということを言われてますので、これについては協議で決まっているというふうに、ご理解いただきたいと思います。 ○委員長足立修君) 垣内委員。 ○委員(垣内廣明君) 今、斜橋だから15.5メーターという言い方されましたけども、斜橋であろうがなんであろうが、直角で幅員いうものは表示するはずですけど、できたら、これ15.5メーターいうたら贅沢でっせという言い方されると思うのですよ。それが斜橋の、斜橋であるから斜めにとったら15.5メーターあります、いうような表現されておるのやったら、訂正されるべきではないですか。 ○委員長足立修君) 環境部長。 ○環境部長山本寿朗君) 説明不足やったのですけども。この部分の橋りょうにつきましては側近で、野々間線が走ってますので、交差点の関係でばちをとっておるのです。そういったばちの取り合いで決まってきますので、幅員いうか長さが。それで、このダブルの表示が5.5の2.5かける2とかいう部分での表示がよかったのか、これは全部の長さいうか幅を示した15.5メーターと。ですから幅員分とばちの分と。ですから、ばちをすべて入れたら15メーター50あるということで理解していただきたいです。実際は道路幅員としては2メーター75の二車線ということであります。ですから5.5メーターの車道幅員いうことです。歩道は2.5メーター、片側であります。ですから8メーターの幅員と。道路構造にいう幅員は8と、ダブル8と書けばよかったかもわかりません。 ○委員長足立修君) 垣内委員。 ○委員(垣内廣明君) わかりました。わかりましたけど、ここに書かれるんやったら、これ15.5メーターと書かれたら、どんな橋しておるんやと。あんまり人も行き来もせえへんのに、両サイド歩道があるんかいなと。5メーター、5メーターの歩道をつけておってんかいなというような解釈とられますよ、これ。だから、そこらこうして書かれるんやったら、正規の表現をきちっとされるべきやというように思っただけです。今聞いてよくわかりましたので結構です。 ○委員長足立修君) 環境部長。 ○環境部長山本寿朗君) それでは訂正いうか、5.5プラス2.5でダブルは表示しておいてください。お願いします。5.5メータープラス2.5いう、車道幅員が5.5で歩道幅員が2.5という意味合いであります。以上であります。 ○委員長足立修君) 足立正典委員。 ○委員(足立正典君) 今の説明の中で聞き漏らしたかもわかりませんけども、今後の予定の部分、造成工事の部分なのです。これは、いつ頃からかかられるのか。当然、上の基本整備計画、これができてこなんだら、なかなか下はかかれんやないかなというように考えます。そういった中でその土地利用計画とか、その配置計画を先に決められるのか。当然それがあるのであれば、施設がどういったものができるかという部分がわからなかったらこれできませんので、今の話を聞いていたら、これが22年の3月31日までに完了したらよいと、上の整備計画ね。そういう状況の中でこの造成工事が先に進んでいけるんかなという疑問を持ちますので、そこら辺のところ詳しくお聞かせいただきたいというように思います。 ○委員長足立修君) 環境整備課長。 ○環境整備課長谷田豊明君) 造成工事の関係は委員さんおっしゃるように基本設計基本計画ができあがった段階で進めていくものやというふうに理解しております。造成工事のスケジュールも含めまして、ここで7月に、先ほど部長のほうから7月末を目途に完了予定やということで即刻ご説明をさせていただきました。詳しく、ここにも書いてございます事業工程の計画も含めて、7月末には委員さんにもご説明できるような資料がそろうということで私も理解しておりますので、この段階で、また具体的な今後の進み方、あるいはそのスケジュール関係についてはお示ししたいなということで考えておりますので、その辺でご理解いただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 ○委員長足立修君) 足立正典委員。 ○委員(足立正典君) では、今後の予定の中の今年度予算どりはしておるけども、造成工事については、それが決まり次第ということになってくるというふうに理解してよろしいのですね。 ○委員長足立修君) 環境整備課長。 ○環境整備課長谷田豊明君) ちょっと言葉足らずでございましたが、あくまでこれは都市計画決定の必要な施設ではございますので、そういった都市計画決定を踏まえて、造成工事の関係に入っていくということでございますので、その辺のスケジュールも含めて、また、お示しをしたいというふうに考えております。 ○委員長足立修君) 足立正典委員。 ○委員(足立正典君) 前の部分では環境アセスにしても12月25日、そのぐらいにならなこの結果が出てこんやろな。そうした中でそれを見ながら今度設計を組んでいく。それによって設計を立てていくということになりますと、7月に、今言われたように実際これを先、先行して出てくるんかなというよう考えるのです。全工程表としては作れますけども、実際動くとなりますと、当然、上の部分がクリアされてきて、はじめて下が動いてくるというふうに考えられますので、そこら辺矛盾のないように説明をしていただかなければ、いやいや先の話では環境アセスメントをするのに年度いっぱいかかりますやろ、基本設計基本整備計画ですか、これについても大方1年かかります。20年3月31日、22年までありますのでその間に建てるのですよ、と言っておられながら、逆にいうたら7月にはこの部分出してきますので、と言われますとね、何が基本になるのかなと。実際工事にかかる場合ね。私らは素人ですので、そういうふうに考えます。やっぱり順序を踏んでいって、はじめて工事にかかれるんやないかなというふうに思いますけども、工程表は特にそれもありますけども、その工程表やとて上の部分が順番にクリアしてこなんだら動けないという部分もありますので、そこら辺のところ詳しく説明してもらわなんだら、とびとびで説明されたら非常に矛盾点を感じてきておるのです。 ○委員長足立修君) 今の工程表の話はどうです、当局のほうは。前の工程表のとおりでよろしいのですか。  環境整備課長。 ○環境整備課長谷田豊明君) 基本的に工程表ですね、どういうふうに進むのかという具体的な説明も含めまして、基本計画の中でお示しができると考えています。先ほど部長申し上げました、工期につきましては、一応その間の工期はとってあると。ただ、それはこちらのほうの計画としては7月を目途に完了する計画で今進めておるというところで、工期的にはある程度余裕を見て工期はとらせていただいておる、というところでご理解いただければと思いますのでよろしくお願いします。 ○委員長足立修君) 足立一光委員。 ○委員(足立一光君) 先ほど造成の話出ておったけども、計画図出て、県の許可をもらわなできへんのやろ、勝手なあんな造成なん。そしたら県の農業委員会の許可もいるで、あんだけの面積やったら。いらなんだ。そやけど計画図出さな絶対許可もらわな、勝手に造成できへんでな、今。そやからあんなもん計画図まだ出てへんやろ。許可もろてへんやろ。これ計画出さな、普通、県に。もらわんともう埋めていきよると思うわ、あれ。 ○委員長足立修君) 副市長。 ○副市長(永井隆夫君) 一般的なごみ処理場の建設の手順、多分工程表はわたってるということですが、若干話をさせていただきます。基本的には都計法の許可がいります。さきも言っていたように都計法の許可と、それから廃棄物、清掃にからむ届け、これがいります。都計法の許可にあたっては環境のアセスメント、これは任意のアセスメントが利用できるということで、今やってる生活環境調査、これの結果が利用できるというように思います。都計においては、実施設計までやらなくても基本設計レベルの図面と環境アセスメントの部分があれば都計決定がいけるというふうに思ってます。これが今の予定では年内、あるいは年度内ということで、来年の3月までは絶対いけるというふうに思ってます。それから、もう一つは廃棄物の関係の、これは届けですので、実施設計ができた段階でやっていくということで、これはもうちょっと時間がかかります。ということで、これは業者を決める設計書ができた段階で改めて届けで県が受理されて、施設ができるという形になります。もう一つは、工事に入るときにどういう形で業者を決めていくのかと。これはいろいろ手法がありますので、当然実施設計ができて、それからになります。今日の資料の中では造成設計、これは12月26日目途でやっていくということでございますので、この前後、設計書ができた段階で一般的な入札の手続きに入っていけるということですが、若干これも業者決定までいろんな手法ありますので、例えば総合評価でやろうとすれば結構時間がかかります。ということで早くても年度内末、あるいは来年度早々という形になります。だから一応、許認可の関係は都計が先行して、あと廃棄物の清掃の関係は後でくると。それから設計の関係については並行して進めますが、業者の決定とあわせて最終の造成設計をやりきるという形になると思います。  以上、簡単ですがご説明にかえさせていただきます。 ○委員長足立修君) 足立一光委員。 ○委員(足立一光君) だから、岸田委員が言われたとおり、土を盛ってポンと置いておいたらええけども、まだ手続きも何も出したらへんのに、あのようにしてずっと造成したら、もう違法工事していきよるようになるんやで、事実は。もう今日行ったって。だから土をポンと山で盛って、ポンポンと置いとるやつはまだええけど、あないしてもうならしていったら部長、一番よく知っておってや。手続き向こうへ何も出さんとって民間のほかの者がしよっったら、じきあんなところ差し止めで来るやん、直に。そんなんぱっと土木が、建設課来て、いきませんいうて。市はあんなもの許可も何も申請もせんとって、ぶわっと。そやさかい、そういう民間の人につつかれんようにしておかな。岸田委員がいうたように、もう盛っといたらええのや、だんだん余ってきたやつは、ならさんと機械を。そういう違法行為せんようにしていかな。 ○委員長足立修君) 環境部長。 ○環境部長山本寿朗君) これにつきましては一応、農業委員会とは協議済みであります。それと農転の届け出については必要ないという部分で、うち指定残土場ということでしております。それで積み上げるのがええのか、ならすのがええ、これにつきましては、やはり地元のほうがそういった子どもが遊びに来て、その土の上へという、その現場管理の部分が入るのですけども、そういった部分も含めて、ならしてしておくほうがお宮さんも横やし、綺麗やないかという部分でならさせていただいたということでご理解していただきたいと思っております。 ○委員長足立修君) 足立一光委員。 ○委員(足立一光君) ならさせてもうてええやない。許可申請を出しとかな、それを今、副市長もいうたった、それを出さないかんのやと。そんなもん、これからならせてもらいます。そういうことを、そんなことをいうたら皆、むちゃくちゃになってしまう。                (発言する者あり) ○委員長足立修君) 勝手にしゃべらないでください。部長のほうからでも一言、今のこと。副市長から、答弁してください。  副市長。 ○副市長(永井隆夫君) 現場に行っていただきまして、とりあえず現場を見れば、土地造成に一部入っているというふうに見られた委員もおられたというふうに思ってます。一般的には公共施設をつくる場合に、農業委員会については届け出で対応できるというふうに認識をしておりますが、その協議については、先ほど部長が言いましたように既に協議は終わっているということですが、実態には、今は処理施設の用地ということでございますので、都市計画決定の手続きを終えた後でないと基本的には入れないという認識です。そういう中で土の仮り置きはどうなのかということなのですね。これは一時的な仮り置きであれば、多分農業委員会との調整の中ではいけるのではないかなというふうには思ってますが、それは最終確認させていただきたいというふうに思います。  以上です。 ○委員長足立修君) 環境部長。 ○環境部長山本寿朗君) 届け出という部分については確かにそうやと思うので、今うちのほうで確認に行ってますので、のちほどの回答ということにさせていただきたいと。 ○委員長足立修君) よろしいですか。のちほどもう1回今の回答いただいたら。 ○環境部長山本寿朗君) 届け出、協議はしております。ほんであとは届け出の分でどうかという。 ○委員長足立修君) 山本委員。 ○委員(山本忠利君) 今の関連やけど、部長がそれ言い直しといたほうがいいのとちがうか思うのやけど、均してもらったそういう理解でしてくださいという返事はおかしいのとちがうかなと、いうことはですね、農業委員会は届けでもいいけど都市計画法、いわゆるその焼却場とか、いろんな制約のあるその施設については、都市計画審議会にかかってオッケーが出ないとそれはできないと思うのです。そやなかったら最初に言われたでしょ。そやなかったら建築設計できない。造成も一緒や思う。そやから今の道路の残土を持って行って、表土か。仮り置きにさせてもらうのやったら、仮り置きのように置いとかないかん。それをもう造成しよるということはおかしいということを言われておるのやから、その農業委員会の問題とは別に、あそこは都市計画地域やから。そやから都計法に審議会にかけて、2月頃と言われることの許可が出ないと、造成したりすることはできないはずやということを言われておるわけですよ。それを今の返事はおかしいということをいうておる。違いますか。 ○委員長足立修君) 環境部長。 ○環境部長山本寿朗君) ご指示のとおりであります。僕の言い方が若干、まずかったようでそういう、その造成という部分については、これは審議会がありますので、それに基づいてやっていく今回の施設でありますので、それは僕のほう、言葉足らずやないですけども間違った回答やったというふうに、今後は現場の部分でそういった処置をして、現場管理するように努めていきたいなというふうに思っております。  以上です。 ○委員長足立修君) よろしいですか。先ほどの返事はもうよろしいのです。それはまた後で報告よろしいですね、後で。  堀委員。 ○委員(堀幸一君) 今もろもろ聞いたのですけど、大概は理解はできたけど大抵やないということは事実です。この道路の残土をあそこへ持って行ったいう、残土いうもの道路関係やさかい表土やと。表土を造成するところへ持ってくるっていうのはいかがなものかと。あと養生せんなん。セメント入れて固定せなあかん。そこには物が建てられるというような話で、その設計の中に残土はそこへ持って行けという指示が、設計に入っておったんか。それともそうでない自由処分いうことになってたら、業者が、いう話なんやけどそこら辺どうですか。 ○委員長足立修君) 環境部長。 ○環境部長山本寿朗君) 一応ご指摘のとおり表土の部分なのです。これにつきましては今後、土羽付けとか、また植栽に使用するあま土として、そこに置いて使用するが原則で、それであそこに持って行けというのはうちの指示であります。  以上です。 ○委員長足立修君) 堀委員。 ○委員(堀幸一君) 指示いうのは、道路設計は建設部がされておるのやさかいですけど、わかりました。それはそれとしまして、土羽付けたり植栽の関係いうて、あの敷地内には表土が全部まだ3町9反、田んぼがあるわけです。それにまだ余分に持ってきたという話からいうと、私らの経験からいうとおかしいということを思うわけなのです。それは設計書の中にはもう場所指定がしてあって、きちっとなっておるのですね。 ○委員長足立修君) 環境部長。 ○環境部長山本寿朗君) 一応、場所指定と、指定処分地というふうにしております。 ○委員長足立修君) 堀委員。 ○委員(堀幸一君) 設計書見たら、あれからいうたら500メーター以内に処分指定地いうて単価が決まっておるやと思うのです。それは我々が開示要求をすればわかることですけど、そこら辺、監査委員さんのほうでお世話になったりする中でやっていただきたいと。ただし、その道路表土をあそこへ持ってきたいうことについては適切でないと私は思っております。  以上です。 ○委員長足立修君) 環境部長。 ○環境部長山本寿朗君) そういった部分、今後それから3.9ヘクタール分も田んぼなので、一応そういった表土の確保という部分については設計上、今後の造成工事、また道路工事の部分について考えていくということで理解していただきたいと。多い少ないはこれから造成の設計できる中で、量的なものはつかんでいきますので、それについて確保ができたかできへんか、また表土をほかへ処分せんとあかんのかという部分についても、設計上のことで解決していきたいというふうに思っております。  以上です。 ○委員長足立修君) 堀委員。 ○委員(堀幸一君) わかったような、わからんような感じではあるのですけど、その答弁よりしょうないと思いますが、はっきり申し上げまして、今後の造成工事については表土は表土、それから、その量が何ぼあって、どこへどのように処分をしたかいう、持ち出しせんなんようなことやったら、もう前の道路工事に瑕疵ある設計になりますのでそこら辺が。それと道路分やら、おそらく重機が入るところで表土置いたら、もうずり込むのに決まっておる。そういうようなことで今ブルがしたったんもう一緒になっておると思います。そこら辺は、表土は表土、基盤土は基盤土ということではっきりしてほしいと、そういうふうに注文しておきます。 ○委員長足立修君) もう1回確認しておきますけど、今の部長のほうで、仮置き場という言い方と処分地という言い方されると、それは仮置き場なのですね、はっきり。残土仮置き場。  環境部長。 ○環境部長山本寿朗君) 仮置き場であります。 ○委員長足立修君) ほかに今の項につきまして質問ございますか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長足立修君) それでは時間、一応昼までには終わらないようにもありますけども、次の説明だけ受けておきたいと思いますので、2番の事業方式についてのご説明をいただきたいと思います。  環境部長。 ○環境部長山本寿朗君) 2番目の事業方式についてであります。これにつきましてはいろいろと方式がある中で考え等聞いていただいてしたいと思っております。それでは担当課長のほうより資料に基づいて説明させていただきます。 ○委員長足立修君) 環境整備課長。 ○環境整備課長谷田豊明君) この事業方式につきましては、1月29日の委員会を開いていただきまして、処理方式について日本環境衛生センターの報告会をさせていただきましたが、その報告書の中で引き取り先を探して、その需要に合わせた炭化物を製造していくことが炭化処理方式の大きな課題の一つであり、これを解決するためには民間のノウハウを活用し、施設の運転と炭化物の引き取りを一体とした事業方式を検討する必要があると、炭化処理方式を安定的に行うための事業方式の説明もあわせてさせていただきました。こういった事業方式は、現在いくつかの手法がとられていうことはご承知のことと思いますが、代表的なものとしてはPFI方式があり、それとPFI方式と従来の公共がすべてを実施する方式の中間の方式として、DBOの方式も廃棄物分野では取り入れられて事業を進められており、一定の実績も積まれているところでございます。事業方式につきましては、先の1月29日の委員会でも、メーカーアンケートの実施をお伝えしておりましたが、日環センター施設整備の対応可能性、参入意志、炭化物の利用先といった簡易な調査も実施していただきました。そういったことの回答を含めまして、市といたしまして今後ごみ処理事業を安定的に進めるために、こういった民間のノウハウを活用した方式で進めたいと考え、現在、要求水準仕様書の策定にかかっている状況でございます。  お手元の資料で簡単にご説明させていただきたいと思います。まず事業形態ですが、DB、DBプラスOとか、下はBOOまでございます。それぞれ英文字でございますので下のほうにそれぞれ意味が書いてございます。まずDB方式でございますが、これは従来方式ということで、これは市のほうが資金を調達して性能仕様を満たすような施設を民間企業にお願いをいたしまして設計、建設し、あと施設の維持管理、運営は公共が行うというものでございます。その次にDBプラスO方式。これは従来方式同様に施設を建設して、施設の引き渡しをいたしまして、民間企業が維持管理、運営を一括して行うということでございます。続いてDBO方式でございます。これは公設民営方式ということで、公共のほう、市が資金を調達しまして民間企業は施設の設計、建設、維持管理、運営を一括して行うというところが特徴でございます。あとBTOの方式、BOT、BOO、これらはPFIの方式ということで今位置づけられてきておるようなところでございます。特徴的には、事業の実施に必要な資金については民間企業が調達をしていくと。あと施設の所有権そのものの取扱いで大体この三つぐらいに分かれておるというふうに理解をいただければと思います。BTOにつきましては、これは施設の所有権につきましては施設の設計、建設、維持管理、運営、施設の完成後、所有権は公共に引き渡されるという方式でございます。BOTでございますが、これは事業期間定めまして、事業期間中、施設の建設、それと事業期間中は民間が全部所有権を持ちまして運営をしていくと。その運営期間が終わりましたら、公共のほうへ所有権を引き渡していくという方式でございます。一番下のBOOにつきましては、これは民間企業が施設の設計、建設、運営まで一貫してしまして、最終的に事業期間が終わりましても民間がその施設の所有権を持って続けていくということでございまして、概ね大体こういった事業形態が今ございまして、この中で進められておるというところでございます。特徴というところで見ていただきますと、一つの特徴というのが従来方式ですと高いリスク、一番下のBOO方式ですとこれは低いリスクということでございます。これは、このリスクというのは市から見たらどうなのかという見方で考えて見ていただければと思います。市から見ると高いリスク。市から見るとBOOの方式になりますと民間のほうにリスク移転が相当進みますので、その意味で低いリスクになりますよということでございます。それと運営費の増大、過剰仕様でございますが、これも従来から一般的にこういった市の直営の事業が、こういった部分に大体なりやすいということもございます。そういった部分を書かせていただいております。決して、その具体的にこれが過剰仕様とかそういう意味ではございませんで、一般的な意味で過剰仕様になりがちやというところで見ていただければと思います。一方、PFIの一番下の部分で行きますと調達金利の上昇ということで、これは民間が事業を行う際に非常に影響を受ける部分でございまして、その辺の部分で一つの特徴があるというところで見ていただければというふうに思っております。  簡単な説明でございますが、以上のようなことでございます。 ○委員長足立修君) 午前中の予定をしておりましたけども、まだ篠山との関係につきましてもご説明をいただく項目がございますので、ここで昼からも継続ということでさせていただきたいと思いますけど、先ほど事務局のほうで、下で調べていただいたことにつきましては報告を午前中にしていただきますのでよろしくお願いします。  環境整備課副課長。 ○環境整備課副課長(津田正夫君) 今さきのことについてお答えを申し上げます。ます森林法については、山をいらっておりませんので該当はございません。それから農振法につきましては、この事業につきましては丹波市が実施する事業でございまして、農振、農業振興地域の除外については適用除外案件でございます。よって本事業内容を確認したので今後その方向で進めていただきたい、ということで協議を終了させていただいております。それから農地法につきましては、農地転用については用地、面積が確定したのちの報告義務がございます。これにつきましては確定をしておりますので既に報告をしておりまして、許可不要用件でございます。  以上でございます。 ○委員長足立修君) 今の副課長の説明でございますが、何かこれについてだけですけども質問ございますか。よろしいですか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長足立修君) それでは午前中の協議をこれでおかせていただいて、昼から先ほどの谷田課長の説明の質疑と、それから、その次の篠山の項目につきましてご説明をいただきたいと思いますのでよろしくお願いします。  以上で暫時休憩をさせていただきます。再開を1時でお願いします。                休憩 午前11時57分               ───────────                再開 午後0時59分 ○委員長足立修君) それでは再開をさせていただきます。  市長と議長のほうにつきましては、公務が入っておりますので離席をしております。  それでは午前中に方式の説明をいただきましたので、事業方式の質問につきましてお願いをいたしたいと思いますのですけども。補足はよろしいか。それでよろしいね。あと質問や意見に答えていただくということで。それでは委員の皆さん方ご質問、ご意見をお願いします。  足立正典委員。 ○委員(足立正典君) 今、説明をいただいたところでございますけれども、そうした中で前に、私が質問する、一般質問の中でいうておることがあるのです。前にお尋ねした中で、この事業形態については答えてもらっている分ですよ。確かにその民間のノウハウを活用するのは得策であるということは答えられております。それはまあそれとして、こういうのをいろんな方法で検討されたらええんやないかなと思いますけども、その中で、今メーカーアンケートを実施中でという部分があるのです。整理できた時点で事業期間や保証などの概略を議会に報告し理解を求めますというふうに聞いておるのです。そういう部分については、どうなってるんか。メーカーアンケートについては、まだずっと継続して実施中なんかということを、できたら今の早い時点で。ここに書いてあるようにその事業期間や保証、そういうものについても議会の中で報告してほしいなというように思いますけども、そこら辺のところは今どうなってますか。
    委員長足立修君) 環境整備課長。 ○環境整備課長谷田豊明君) 1月29日の委員会のときに、実は二つ課題をいただいたというふうに記憶しております。一つは水源の調査、もう一つはメーカーのアンケートを早急にかかってほしいという話で、実は、あれ以降、日環センターのほうで簡易の調査を実施をいただきました。基本的にその精度の高い調査をしようとしますとそれなりの期間が必要になってございます。今回はメーカーがあるのかないのかというところの部分を重点に置いていただいて、要はその丹波市の施設整備の対応が可能であるかどうかということが1点です。それとあと参入の意志があるかないか。あと炭化物の利用先は確保できるかという、大体こういったところでアンケートを実施いただいて複数社の回答を得たと、あるというところでは確認はしております。 ○委員長足立修君) 足立正典委員。 ○委員(足立正典君) 今聞きますと確認をしておるという段階ですわね。まだ確かにその精査する分はあると思いますけども、整理できた時点というのはどのぐらいになるのか、いつ頃になるのか。その時点での議会に報告をするという分については、しっかりと報告していただきたい。もうある程度決まってしまってから、決まりましたという報告やなくして、こういうふうに考えていますよと。こういうふうな結果が出てますよという部分で出していただきたいというふうに思いますので、そこら辺は約束していただきたいというふうに思います。 ○委員長足立修君) 環境部長。 ○環境部長山本寿朗君) 若干そういった部分については、入札という一つのこういう部分がありますので、こういった方式とか、またそういった選定部分の項目とかいったようなことについてはご報告させていただきますけれども、決まってからいうか、そのプロセスいうか、スケジュールいうか、そういった部分での若干執行に支障あるような部分についてはこれはご遠慮いただきたいなという部分がありますので、まずはこういった事業方式とか、こういうものについて協議いただいて、市の考え方等を整理していって、執行に向けた形をとりたいなというふうに思ってますので、報告できる分については極力報告しますということで、ご理解いただきたいなというふうに思います。 ○委員長足立修君) 足立正典委員。 ○委員(足立正典君) 特に、決められます事業期間や保障などの概略、こういうものについては別にその仕様書いうの一緒ですので、そういう部分についてはしっかりと報告、私たちに聞かせていただきたいというふうには思いますのでお願いします。 ○委員長足立修君) ほかに。  前川委員。 ○委員(前川豊市君) 前川です。まだわからないのですが、この事業形態のいくつかのパターンを説明いただいて、この中のどれかを丹波市がやりますよということを決めて、そして、いろんな入札とか次の話されるのか、いやメーカーのほうに、あんたとこやったらどんな方式でされるんですかいうて聞いて、そして答えをもらって、その方式をばらばらなやつを最終的に市が判断するのか、そのどっちですか。はじめに言った市がこの中から方式を決めて、それに基づいて相手方にこの方式で入札とか何か設計か参加してくれるかと、こういう聞き方になるというほうでええんですか。 ○委員長足立修君) 副市長。 ○副市長(永井隆夫君) どういう形で業者を決めていくかということというふうに思います。一般的には、やはり入札方法を決めて、そして業者に提示をして選定していくということでございますので、この今お示しをしてます6つの方法の中で、特に今考えておりますのは、例えば真ん中の公設民営DBO方式、あるいはその下のBTO方式、この辺を中心にどういうやり方が一番いいのか、再度最終的な結論を出した中で、皆さんにお示しして今後やっていきたいというふうに思ってます。  以上です。 ○委員長足立修君) 前川委員。 ○委員(前川豊市君) わかりましたいうか、私もそうだろうと思いますね、ほとんどが。そうすると今日のところ、これでそれなら皆に意見聞くとか、市の考えを聞くことはないですが、一定の時期にこの方式から市としてはこういう考え、もしくは委員にそれ対する意見の出し合える場というのは後刻あると、そういう場もあるということに受け取ってよろしいでしょうか。 ○委員長足立修君) 副市長。 ○副市長(永井隆夫君) 一定の方式が決まりましたら、ご報告はさせていただきたいというふうに思います。  以上です。 ○委員長足立修君) ほかにありませんか。  環境整備課長。 ○環境整備課長谷田豊明君) この事業方式につきましてはスケジュール的な関係もあり、それと先ほど1月29日の報告の中で、炭化処理方式を安定的に進めるためには民間のノウハウが一つは重要なポイントになりますというお話の中で、今の事務のほうでは、先ほども報告したのですが、要求水準仕様書の策定に着手をしております。これは、一つは入札の中で今後必要と思われるメーカーにこれだけの条件をうちが示しますよと。その中で応募してくださいという、そういった業務でございますが、要求水準仕様書、それとあと契約書の案ですとか入札の説明書、そういったもの、一連のものを今、事務的に発注しまして進めておるという状況でございます。念頭においておりますのは、先ほど副市長が申し上げましたように、DBOなりBTOなりとそういったところを念頭におきながら事務作業、事務事業を進めておるというところでございます。 ○委員長足立修君) 前川委員。 ○委員(前川豊市君) そうすると今のその形態もですね、ある程度もうまとめられているというか、方針がこの二つ、幸いちょうどその黒線と黒線の間のどちらかとこういうように引っ張ってあるので、そういうことで我々もこのどちらかの方式を市が考えておるなというように受け取る段階ということでよろしいでしょうか。 ○委員長足立修君) 環境整備課長。 ○環境整備課長谷田豊明君) そういう理解いただいたらいいと思います。 ○委員長足立修君) 西本委員。 ○委員(西本嘉宏君) 西本です。問題は、その今説明があった事業形態の問題で、要求水準仕様書の作成にかかってるということで、どちらかの方式DBOかBTO。これは、かなりこの公設民営方式とPFI方式は違うと思うのですよ。我が会派は、PFI方式いうのは全くのもう民間丸投げで、これはもうあっちこっちで今問題起こしておるのですよ。東北地方で要するに地震があって、温水プール屋根が外れた問題、それから最近では、高知県で病院をこのPFIでやって様々な問題を起こしているということで、ご存じやと思うのですけども。これやと非常に危険だと思うのですよ。もう一切合切民間でというのはね。しかも今の経済事情からいうても大変やと。少なくとも、やっぱり公が資金から、それから施設の所有からもちろんですけど、設計と建設は民間ですけど。管理運営も民間ということにはならざるを得ないかなとは思うのですけど、少なくとも資金と施設は公共が押さえると。そうやないと物がいえないと。口が出せないということになってしまうので、こういう施設であるだけに、いろんな問題がこれから起こり得る可能性がある施設だけに私は少なくとも公設民営という、これとは限り、もっと上のほうでもいいのですが、そこの線をやっぱり堅持すべきだと思うのですけど。FPIは前から、何かで、審議会か何かでFPI方式も検討された経緯あるのですよね。このときの意見としては、建設委員会か。非常にこれは慎重を要するという意見が述べられておったような経過もあるので、ぜひ慎重に進めていただきたいと思うのですけどもいかがでしょうか。 ○委員長足立修君) 環境部長。 ○環境部長山本寿朗君) 確かに今先ほど来から副市長、また課長説明しているとおり、最終的にはこういった中間部分のところで慎重に扱うという部分で考えていきたいと。確かにそのPFIについてもほかの病院等の問題については、これは十分掌握いうか、把握している部分で、何もすべてがではなく、しかし、あのPFIにどこに問題があったかという部分も突き詰めて考えんといかんのやないかと、これを考えた場合。ですから、そういった分も含みまして検討、今アドバイザリティーのそういった委託業務の中でこういった分を進ませていただいておるという部分で、その報告の時期がくれば、報告して理解を求めたいというふうに思っております。 ○委員長足立修君) 西本委員。 ○委員(西本嘉宏君) 随意その慎重な検討を望みたいと思います。全国にいろんな例があると思うので。それで、これ先ほど答弁あったかな、いつ頃その報告ができるのかということ聞き漏らしたかも知れませんけど、時期的な問題お願いしたいと思います。いつ頃この事業方式が決まるのか。 ○委員長足立修君) 環境部長。 ○環境部長山本寿朗君) 今の事業の進捗から言いますと、やはり9月までには何とかというふうには思っております。  以上です。 ○委員長足立修君) 前川委員。 ○委員(前川豊市君) 前川です。この表で僕がわからへんのは、2段目のDBプラスO方式ですね。この欄で2段目の分ですね。それで設計建設の欄に民と書いてますね。一番左は官ですけど、官民民官となってますね。この2段目は、施設は官が建てるのではないのですか。設計建設。民でええのですか。合うてるんですか。僕が間違えとるんか。2番目ですよ。3番目やったらわかんのやけどね。従来の方式同様施設を建設し、施設、これでいいのですか。できたものを民間企業に維持、管理、運営をさせるというのではないのですかね、これ。僕が違うのですか。維持管理を民間に渡すいうのが2番目ではないのですか。 ○委員長足立修君) 環境整備課長。 ○環境整備課長谷田豊明君) 2番目の方式は公共が施設を、資金を調達しまして、あと設計、建設は業者さんがしますと。それと管理運営がまた業者さんしますというのは、これはいうたらこれが一体的に同一の業者が施設を建てて運営していくというのは先ほど言いましたDBOの方式でございますので、この上の部分というのは設計と建設業者とそれと運営管理が違いますよというところでこういう表記の仕方をさせていただいたということですね。区分けをしておるということですね。  以上です。 ○委員長足立修君) よろしいですか。この方式の説明について。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長足立修君) それではこの説明についてはおかせていただきます。よろしいね。  それでは3番目の件ですけども、篠山市との調整状況につきまして説明をお願いいたします。  環境整備課長。 ○環境整備課長谷田豊明君) 篠山市との調整状況のご説明をさせていただきたいと思います。篠山市との行政間調整につきましては、昨年の11月13日、12月9日、本年1月7日と県民局の同席のもと篠山市と事務レベルの調整を進めてまいったところでございます。特に1月7日の事務調整の会議の中で篠山市側から丹波市の一つの考え方、こういう考え方を持っておりますよという、そういう提案を示してほしいというところで1月7日の会議は事務調整で終わっております。それ以降、丹波市としての提案内容につきまして、これは内部の事務協議の中で検討いたしまして、お手元の資料にございます三つの案に大体分けまして、これはもう基本的には三つの案というのは従来どおり持っていく。もう一つは丹波市のほうで引き上げて処理をする。もう一つは、これは平成9年度から広域化計画の問題もございましたので、そういったことも含めて、こういう考え方はどうかなというところで提案をさせていただいたというところでございます。  お手元の資料をご覧いただきたいと思うのですが、1案につきましては、山南分は従前どおり篠山市清掃センターに搬入して、丹波市施設の計画規模を縮小していきますよと。この中での検討課題というのは、篠山市の清掃センターでの両市のごみ量の内容の違いがこれまでの運営の中でございます。実績としてございます。そういったごみ量の違いがその産廃の取り扱い、あるいはそういったごみ量の違いが処理単価の格差、こういった部分に出てきておるというところがございまして、その辺の課題も一つは解決する必要があるのと違うかなというところでございます。その中で一つは、これまで山南地域のごみ処理に対する考え方、あるいは篠山市清掃センターとの行政間調整の考え方の中で、自治体の処理責任という部分をこれまでお話をさせていただいたり、ご説明をさせていただいたような経過がございます。少なくとも丹波市として従前どおり山南地域の廃棄物、ごみを篠山市清掃センターへ持っていくとすると、これは、また丹波市が自治体としての処理責任がとれる形をつくっていただきたいというところで、一部事務組合の設立、これを一つの条件のような形にしまして従前どおり持ち込むようなことで提案をしております。それも丹波市の考え方のところでも書いてございますが、篠山市清掃センターの運営方法を現行の運営協議会方式から一部事務組合方式に移行すると。これは少なくとも現行の運営協議会方式というのは連絡調整のための機関というふうにとらえておりますので、連絡調整ではなく実質上、丹波市も一緒に共同運営を参画できる組織をやっぱり整備いただきたいという中で、一部事務組合の移行というところで提案をさせてただいておるというところでございます。それと今の確認書の中で、あそこの施設の運営に伴います負担金の割合も示してございますが、そういった負担金の中身につきましても改めて事務組合の中で協議をいただきたいなというところで、提案をさせていただいておるというところでございます。2番目につきましては、これは山南町分は丹波市ごみ処理施設で処理をするということでございまして、これに伴いまして建設費、起債償還分についてはこれはやっぱり当初のお約束いうんですか、篠山市のほうもこういう財源計画を持って進めておられるというところもございますので、起債償還については、これは最終的にお約束のときまで精算しますよと。あと運営分担金の精算につきましては、これは改めて協議を事務調整、協議をしていく必要がありますということでございます。ただし、その丹波市で処理をするということになりますと、いつからかということになりましたら丹波市で処理する年度は平成28年度から処理をいたしますと。この28年度というこの年度でございますが、もともと先ほど申し上げました、平成9年度で丹波10町で広域化計画を策定いたしました折に、丹波地域でのごみ処理施設を平成28年に一本にしていこうという、そういう合意の中で進めてきた経過がございまして、いうたら確認書の中で示しております、一つは広域化計画が実施されるまでという文言について、取り扱いについて、少なくとも両市で合意できたのは28年度の広域化計画やというところで、一応28年度から丹波市のほうで、もう引き上げて処理するということでこの年度を決めております。あと建設費については、先ほど申し上げたとおり平成30年度まで負担をするというところでございます。運営分担金については、これは両市で協議ということでございまして、これもこれまでの経過の中で固定費部分、あるいは運営費部分というのがございます。その辺の部分で固定費部分にどれだけの影響が与えるんかなという部分も含めまして、篠山市のほうで協議をいただいておるというところでございますので、そういったところでこちらのほうの提案をさせていただいておるということでございます。3案につきましては、丹波地域の広域化計画の見直しということでございまして、これは何度も申し上げますが平成9年に広域化計画、これはダイオキシン規制の問題がございまして、国のほうもダイオキシンの総量規制の関係で施設そのものを減らしていこうという方針の中で、広域連携でごみ処理をしていくという方針のもとでつくられた計画でございます。これは28年度で、丹波市で一つの施設で整備をしていこうということでございますが、これも改めてまた協議をする必要が別個にあるとは思うのですが、基本的に丹波地域で1施設になりますと非常に経常経費の問題が出てくると。これは何も丹波市だけではなく篠山市の側でも当然その経常経費の問題も絡めて、このことはやっぱり検討していく必要があるやろということで、果たしてその1施設がええのか、2施設がええのか、これだけの広い面積でございますので、この広い面積を適正に市民から出てくるごみを処理すると。しかもその財政的にも効果的な方法で処理をするとなると、これは1施設だけやなしに2施設も一つは選択肢として含める必要があるやろと。その中で広域の処理を事務組合方式ですることによって、両方の施設を一つは丹波地域の事務組合のような形で運営をしていくと。そういったところで一つの両市の、一つのこういったごみ処理に対する整理ができへんかなということで、これも1案加えまして丹波市のほうから提案をさせていただいたというところでございます。なお、やっぱりこれは2施設でこれはするとなりますと、当然丹波市が今進めております施設整備につきましても篠山市側が費用負担をやっぱり伴うような事案でございますので、どの程度までこれが可能かどうかわかりませんが、とりあえず篠山市が持っておる広域化計画の一つの課題でありますので、そういった中を踏まえて、この3案を入れさせていただく中で提案をさせていただいたというところでございます。この提案につきましては過日の5月29日に提案をさせていただきまして、現在篠山市のほうでこの3案につきまして協議をいただいておる段階であるというところでございます。  以上で、篠山市の調整状況についての説明を終わらせていただきます。 ○委員長足立修君) それでは今の篠山市との協議の内容につきまして、現況につきまして委員のほうからご質問をいただきたいと思います。ご質問、ご意見ございませんか。  西本委員。 ○委員(西本嘉宏君) 大体説明いただいたので具体的な提案がされておりまして、今その協議が進むことを期待したいのですが、篠山市のほうの回答期限というのはおかしいですが、そんな期限は設けてあるのですか。いつまでたっても、とりあえず向こうに渡したということなのか。その辺はどういう働きかけになっておるのかどうか。 ○委員長足立修君) 環境整備課長。 ○環境整備課長谷田豊明君) 具体的に何日までとは申しておりませんが、少なくとも丹波市の事情を伝えて、今の整備の状況もお伝えする中である程度、急いでいただきたいということはお願いをしております。 ○委員長足立修君) 西本委員。 ○委員(西本嘉宏君) まあまあそういうことになると思いますが、その話し合いの、これ出すまでの経過の中でどうなっていたかということです。これは丹波市が一方的にこれどうじゃ、これどうじゃいうて出したのか。いやいやそれまでには双方ともお互いに案を持ち寄りましょう、出し合いましょうということになって出されたものなのか。そのことによって、やっぱり相手のとらえ方が違いますので、これに対する対応が。それで、そういうふうな向こう前向きの姿勢、前向きの姿勢いうんかな、やっぱり向こう何か出してくるいうことが前向きの姿勢なんやけど。そういう姿勢に篠山市のほうはなられているのでしょうか。その辺お聞かせ願いたい。 ○委員長足立修君) 環境整備課長。 ○環境整備課長谷田豊明君) これまで新聞報道でもよくご存じやと思いますが、篠山市の考え方、意見も含めてですが、その確認書というものを前提にお話をするんやというところでの一つは態度ですので、その篠山市側から提案をするという性格のものではないと。これはあくまでその確認書に基づいて、それの中身を踏まえて、少なくとも変更になりますが、そのことを意見として言われるなら当然丹波市側からそのことは提案されるべきやろということで、これはこれまできたということでございます。それを今回提案させていただいたというところでございます。 ○委員長足立修君) 西本委員。 ○委員(西本嘉宏君) わかりました。事情はそういうことでわかりましたけど、そしたら、これはそういう話し合いのもとで丹波市が出したということはそこまでは向こうも、向こうもいうたら言い方おかしいです、篠山市のほうもこれについて何らかの回答をするということにはなってくるわけですよね。そしたら、その中でどういうふうな回答がくるかということになるでしょうけれども、その具体的に事務レベルで最初はやるのかなと思うのですけど、そこまでもまだこれからのことなんかなと思うのですけども、それわかる範囲でお願いしたいと思いますけど。 ○委員長足立修君) 副市長。 ○副市長(永井隆夫君) この件につきましては非常に1月から長い期間かかってます。うちの処理施設の規模を決めるにも、もうほぼタイムリミットに近いという中で、4月以降、私が来させていただきまして、昨日の副市長と解決策、これを何とかお願いしたいということで3回ほどお出会いしました。その中で基本的には今お示ししたような3案を提示した中で、できる限り早く篠山市の考え方をお聞かせいただきたいということで、現在担当レベルではいろんな案の検討をされてるというふうに聞いてます。もうしばらくすれば出てくるものと期待をしておりまして、その結果が出次第、また皆さんにご提示をさせていただきたいというふうに思ってます。  以上です。 ○委員長足立修君) 前川委員。 ○委員(前川豊市君) 三つの案の中で提起されてるのですけど、丹波市としては、例えば2案でとか、新聞によると篠山のほうは引き続き1案でとか、そんな雰囲気を、僕らは新聞やその他でとってるんですけど、それぞれそんな雰囲気が両市にあると思って間違いでしょうか、今現在。 ○委員長足立修君) 副市長。 ○副市長(永井隆夫君) 雰囲気はそれぞれ委員の方が感じておられる中で、市としては、コメントはしようがないとういうことです。市といたしましては、とりあえず3案の考え方が基本にあるということで篠山市の考え方を聞く中で、市として最終判断をしたいということでご理解いただきたいと思います。  以上です。 ○委員長足立修君) 前川委員。 ○委員(前川豊市君) ということは、例えば1案2案、向こうから返ってくることを丹波市としては、その結果返事でよってそれが受け入れられるか、篠山の回答が受け入れられるか決めるということですか。例えば丹波市としてはこっちなんやけど、あの中でね、どうですかと。無理ですかとか。市のほうとしての主体性というか、こっちとしてはこれがという部分はなしで出してるんですか。それはその委員、多分おそらくいろいろ意見があるのやと思うのやけどね、それもまったく白紙でですね、どうぞといって両方出して帰ってくることを選択しなくちゃならないというような状況なんですか。 ○委員長足立修君) 環境整備課長。 ○環境整備課長谷田豊明君) これまで、昨年から1月まで3回事務調整をしまして、丹波市、私、事務調整の中で丹波市のほうから申し上げたのは、やっぱりこれ23年、一つの施設へ進めていくというこの計画の中できておりますんで、あくまでそのやっぱり山南地域のごみは丹波市の中で処理をしていきたいという考え方をお示しをしながら進めてきたというのは事実でございます。  以上です。 ○委員長足立修君) 広瀬委員。 ○委員(広瀬憲一君) そこら辺にもうちょっと思うのやけど、今言ってるように例えば案を出して、それでこっちから出したら向こうがそれに回答で、例えば何案がよろしいいうて来たら、うちは例えばですよ、1案が良いわいうて返ってきたと。実は今いうたように全部入れたい思っておったんで、2案でほんまはしてほしいんやということになると意見が違っておったら、そこはまた会話してやわけやな。2案のためにはこうこう、しかじかこうしますよというふうなことを話し合いして、それでもあかんでやっぱり1案に乗るということは、もう1案で返ってきたら1案に乗る、2案に返って来たら2案に乗るいうことなのか。やっぱり市の思いがありますのでね。今いうたように全部のごみを、全市を処理しようと思っておるのやという思いがあったら、その思いの話をせんなやわね。そやなかって、それはもう皆後ろに隠しておいて、もうとにかく来たやつでこれでお願いしますと。ああそうですかと受けてしまうことになるのか。たまたま市の思いとは違うことで答えが返ってきたときは、一定の努力せんなんっていうか、もうその場でそれで行きましょとなるのかね。結局思いがあるわけを向こうの思いとが違っていた場合は必ずそこで協議せん限り、すれ違いになりますのでね。また、そんな可能性もあるかもわかりませんのでね、そこら辺のこととしてはどういう扱いをされるのかな。 ○委員長足立修君) 副市長。 ○副市長(永井隆夫君) 新聞報道などの見方は確認書がすべてというようなニュアンスやったと思います。その中で今回3案を提示させていただいたのは、それぞれの案について篠山の考え方を聞きたい。例えばA案、1案でありますと、例えば事務組合にするにはどうですか。これはイエスかノーかとか、あるいはその2案でありますと、例えば、うちの処理は28年度と言ってますけども、向こうは例えば30何年とかいう話もありますし、個々について市の考え方を聞かせていただきたい。うちの案はうちの案で各3案について持ってますので、そのずれの部分は当然委員おっしゃるような調整はさせていただきます。その中で市の案はないとかあるとかいう話もありましたけど、当然前提としては持ってませんが、その3案の中で、やはり丹波市にとって委員の皆様、あるいは市民の皆様のご理解をいただける案を最終的に詰めていきたいということでご理解いただきたいと思います。  以上です。 ○委員長足立修君) よろしいですか。それでは一応今日の予定しておりました3項目につきましてご説明をいただきましたし、委員の皆さん方からのご意見もいただきました。そのほかありませんか何か。よろしいですか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長足立修君) それでは議事の中で、3番目の閉会中の継続審査の事項につきまして、一般廃棄物処理施設建設の調査研究に対する事項につきまして、これはまた最終日に提案をさせていただきますのでよろしくお願いいたします。以上ですね。  それでは最後に奥村副委員長のほうから、閉会のごあいさつを申し上げます。 ○副委員長(奥村正行君) 大変ご苦労さんでございました。  これで終わらせていただきます。  ご苦労さまでした。                  閉会 午後1時36分       丹波市議会委員会条例第29条第1項の規定により署名する。               平成21年6月10日   一般廃棄物処理施設建設に係る調査特別委員会 委員長...