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  1. 宝塚市議会 2018-05-22
    平成30年第 2回定例会−05月22日-01号


    取得元: 宝塚市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-17
    平成30年第 2回定例会−05月22日-01号平成30年第 2回定例会        平成30年第2回宝塚市議会定例会)会議録(第1日) 1.開  会  平成30年5月22日(火) 午前 9時30分   開  議      同  日      午前 9時30分   散  会      同  日      午前10時08分 2.出席議員(23名)        1番 たけした 正彦         16番 細 川 知 子        2番 岩 佐 まさし         17番 みとみ 稔 之        6番 若 江 まさし         18番 田 中 こ う        7番 北 野 聡 子         19番 井 上   聖        8番 となき 正 勝         20番 三 宅 浩 二        9番 梶 川 みさお         21番 中 野   正       10番 大 島 淡紅子         22番 藤 岡 和 枝       11番 伊 福 義 治         23番 江 原 和 明       12番 冨 川 晃太郎         24番 石 倉 加代子       13番 浅 谷 亜 紀         25番 北 山 照 昭       14番 大 川 裕 之         26番 たぶち 静 子
          15番 寺 本 早 苗 3.欠席議員(なし) 4.職務のため出席した事務局職員の職氏名   事務局長      村 上 真 二      議事調査課     辰 巳 満寿美   次長        川 辻 優 美      議事調査課     城 根 直 美   議事調査課長    加 藤   努      議事調査課     藤 井 み き   議事調査課係長   麻 尾 篤 宏      議事調査課     原 田   篤   議事調査課係長   松 下 美 紀 5.地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名   ┌──────────┬───────┬──────────┬───────┐   │  役     職  │ 氏   名 │  役     職  │ 氏   名 │   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │市長        │中 川 智 子│産業文化部長    │福 永 孝 雄│   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │副市長       │井 上 輝 俊│会計管理者     │平 井 利 文│   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │理事        │森 本 操 子│消防長       │石 橋   豊│   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │技監        │作 田 良 文│代表監査委員    │徳 田 逸 男│   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │企画経営部長    │中 西 清 純│監査委員公平委員会│上 木 英一郎│   │          │       │事務局長      │       │   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │行財政改革担当部長 │赤 井   稔│教育長       │須 貝 浩 三│   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │市民交流部長    │古 家 健 志│教育委員会事務局理事│上江洲   均│   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │総務部長      │近 成 克 広│管理部長      │和 田 和 久│   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │行政管理室長    │藤 本 宜 則│学校教育部長    │田 上 裕 一│   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │都市安全部長    │尾 崎 和 之│社会教育部長    │立 花   誠│   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │危機管理監     │山 中   毅│上下水道事業管理者 │森   増 夫│   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │都市整備部長    │増 田 充 宏│上下水道局長    │足 立 孝 博│   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │健康福祉部長    │酒 井 勝 宏│病院事業管理者   │明 石 章 則│   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │子ども未来部長   │土 屋 智 子│病院副事業管理者  │谷 本 政 博│   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │環境部長      │影 山 修 司│          │       │   └──────────┴───────┴──────────┴───────┘ 6.議事日程  次ページに記載 7.本日の会議に付議した事件   ・議事日程分   ・日程追加分    委員会の閉会中の所管事務調査事項 8.会議のてんまつ  ── 開 会 午前9時30分 ──  ───── 開   会 ───── ○北野聡子 議長  皆さん、おはようございます。  ただいまから平成30年第2回宝塚市議会定例会を開会します。  直ちに、本日の会議を開きます。  ── 開 議 午前9時30分 ──  ───── 開   議 ───── ○北野聡子 議長  日程に入る前に、中川市長から発言の申し出がありますので、これを許可します。  ─── 市長挨拶・諸報告 ─── ○北野聡子 議長  中川市長。 ◎中川智子 市長  おはようございます。  本日、ここに平成30年第2回宝塚市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位には御健勝にて御出席を賜りまして、厚く御礼を申し上げます。  今回の定例市議会には、さきに御案内のとおり、専決処分した事件の承認を求める報告や補正予算案などの諸議案を提出していますので、よろしく御審議をいただきますようお願い申し上げます。  また、損害賠償の額の決定に係る専決処分などの諸報告につきましては、市議会議長宛て御報告しておりますので、御了解を賜りますようお願いいたします。  なお、この機会に、職務代理者の設置について御報告申し上げます。  今月24日にイギリスのエコノミスト社が香港で開催する、性的マイノリティーについて考えるイベントの中のパネルディスカッションに招待を受け、参加する予定としています。既に議長宛てに通知していますが、今月23日から25日までの間、市長職務代理者として井上副市長を充てることとしていますので、よろしくお願い申し上げます。  また、4月1日付人事異動に伴い、新たに技監、部長級及び室長級となりました職員について、副市長から御紹介をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○北野聡子 議長  井上副市長から発言の申し出がありますので、これを許可します。  井上副市長。 ◎井上輝俊 副市長  4月1日付の人事異動におきまして、新たに技監、部長級及び室長級となりました幹部職員を御紹介申し上げます。  まず、技監に就任いたしました作田良文でございます。  続きまして、部長級に就任いたしました市民交流部長古家健志でございます。  続きまして、室長級に就任いたしました行財政改革室長浅井伸治でございます。  消防本部次長足立裕介でございます。  選挙管理委員会事務局長清水美明でございます。  学校教育室長羽田正樹でございます。  教育支援室長川戸義弘でございます。  以上、よろしく御指導賜りますようお願い申し上げます。  ────── 会期決定 ────── ○北野聡子 議長  次に、会期についてお諮りします。  今期定例会の会期は、本日から6月25日までの35日間としたいと思います。これに異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○北野聡子 議長  異議なしと認めます。  したがって、会期は35日間と決定しました。  ─── 会議録署名議員指名 ─── ○北野聡子 議長  次に、宝塚市議会会議規則第122条の規定により、会議録署名議員を指名します。  6番若江議員、8番となき議員、以上両議員にお願いします。  次に、閉会中の議員の辞職について御報告します。  去る5月8日に、大河内議員から、一身上の都合により平成30年5月8日をもって議員を辞職したい旨の願い出がありました。地方自治法第126条の規定に基づき、同日付でこれを許可しましたので御報告いたします。  ただいまから日程に入ります。  日程第1、議会運営委員会及び常任委員会委員選任についてを議題とします。 △───── 日程第1 ─────     ……………………………………………
    議会運営委員会及び常任委員会委員選任について     …………………………………………… ○北野聡子 議長  議会運営委員会及び各常任委員会の委員を、宝塚市議会委員会条例第7条第1項の規定により議長において選任しましたので、委員名を報告します。  職員に朗読させます。 ◎川辻優美 議会事務局次長  それでは朗読いたします。  議会運営委員会の委員としまして    9番 梶川議員  12番 冨川議員   15番 寺本議員  16番 細川議員   18番 田中議員  23番 江原議員  総務常任委員会委員としまして    8番 となき議員  9番 梶川議員   12番 冨川議員  14番 大川議員   16番 細川議員  20番 三宅議員   22番 藤岡議員  24番 石倉議員  文教生活常任委員会委員としまして    2番 岩佐議員   6番 若江議員   11番 伊福議員  13番 浅谷議員   18番 田中議員  19番 井上議員   21番 中野議員  産業建設常任委員会委員としまして    1番 たけした議員10番 大島議員   15番 寺本議員  17番 みとみ議員   23番 江原議員  25番 北山議員   26番 たぶち議員  以上でございます。 ○北野聡子 議長  ただいまの朗読のとおり、各委員会の委員を選任しましたので、報告いたします。  日程第2、選挙第1号阪神水道企業団議会議員の選挙についてを議題とします。 △───── 日程第2 ─────     …………………………………………… 選挙第1号 阪神水道企業団議会議員の選挙について     …………………………………………… ○北野聡子 議長  本件は、阪神水道企業団議会議員である北山議員の辞職に伴い選挙を行うものです。  お諮りします。  選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選としたいと思います。これに異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○北野聡子 議長  異議なしと認めます。  したがって、選挙の方法は指名推選とすることに決定しました。  次に、お諮りします。  指名の方法については、議長において指名することにしたいと思います。これに異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○北野聡子 議長  異議なしと認めます。  したがって、議長において指名することに決定しました。  阪神水道企業団議会議員に、1番たけした議員を指名いたします。  お諮りします。  ただいま議長において指名しました1番たけした議員を阪神水道企業団議会議員の当選人と決定することに異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○北野聡子 議長  異議なしと認めます。  したがって、ただいま指名しました1番たけした議員が、阪神水道企業団議会議員に当選されました。  ただいま当選されました1番たけした議員が議場におられますので、本席から、宝塚市議会会議規則第33条第2項の規定により告知します。  1番たけした議員。 ◆1番(たけした正彦議員) 承諾いたします。 ○北野聡子 議長  日程第3、報告第1号から報告第3号までの以上3件を一括して議題とします。 △───── 日程第3 ─────     …………………………………………… 報告第1号 専決処分した事件の承認を求めることについて(宝塚市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例等の一部を改正する条例の制定について) 報告第2号 専決処分した事件の承認を求めることについて(宝塚市市税条例の一部を改正する条例の制定について) 報告第3号 専決処分した事件の承認を求めることについて(宝塚市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定について)     …………………………………………… ○北野聡子 議長  提案理由の説明を求めます。  中川市長。 ◎中川智子 市長  報告第1号から第3号までの以上3件につき、一括して提案理由の御説明を申し上げます。  まず、報告第1号宝塚指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例等の一部を改正する条例の制定について、専決処分した事件の承認を求めることにつきましては、介護保険法施行規則等の一部を改正する等の省令が平成30年3月22日に公布され、同年4月1日から施行されたことに伴い、条例の一部を改正するため、同年3月30日に専決処分したものです。  改正の主な内容は、訪問介護の担い手として生活援助中心型のサービスに必要な知識を習得する研修を修了した者まで拡大されたことに伴い、身体介助を含む定期巡回随時対応型訪問介護看護などの従事者については、介護職員初任者研修課程の修了者に限定するほか、看護小規模多機能型居宅介護に係る事業者の申請資格として、医療法の許可を受けて診療所を開設している者を追加するものです。  次に、報告第2号宝塚市税条例の一部を改正する条例の制定について、及び報告第3号宝塚都市計画税条例の一部を改正する条例の制定について、専決処分した事件の承認を求めることにつきましては、地方税法等の一部を改正する法律が平成30年3月31日に公布され、同年4月1日から施行されたことに伴い、条例の一部を改正するため、同年3月31日に専決処分をしたものです。  改正の主な内容は、法人市民税に係る納期限延長の場合の延滞金の特例を定めるとともに、固定資産税都市計画税においてバリアフリー改修が行われた劇場等に対する減額措置に係る申告方法を定めるほか、土地の負担調整措置を3年間延長するものです。  以上3件につきまして、よろしく御審議をいただきますようお願い申し上げます。 ○北野聡子 議長  提案理由の説明は終わりました。  お諮りします。  本件については、質疑、委員会付託及び討論を省略して、直ちに採決したいと思います。これに異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○北野聡子 議長  異議なしと認めます。  したがって、そのように決定しました。  ただいまから、報告第1号から報告第3号までの以上3件を一括して採決します。  お諮りします。  本件は、承認することに異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○北野聡子 議長  異議なしと認めます。  したがって、本件は承認することに決定しました。  日程第4、議案第59号及び議案第61号の以上2件を一括して議題とします。 △───── 日程第4 ─────     …………………………………………… 議案第59号 平成30年度宝塚市一般会計補正予算(第1号) 議案第61号 宝塚市市税条例及び宝塚市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定について     …………………………………………… ○北野聡子 議長  提案理由の説明を求めます。  中川市長。 ◎中川智子 市長  議案第59号及び第61号の以上2件につき、一括して提案理由の御説明を申し上げます。  まず、議案第59号平成30年度宝塚市一般会計補正予算第1号につきましては、歳入歳出予算の総額からそれぞれ8億9,823万6千円を減額し、補正後の総額をそれぞれ778億5,176万4千円とするものです。  第2表には繰越明許費を、第3表には債務負担行為の補正を、第4表には地方債の補正をそれぞれ計上しています。  歳出予算の主なものは、国の補正予算により平成29年度3月補正予算に計上していた事業費のうち、平成30年度当初予算にも計上していたものを減額するものです。  歳入予算の主なものは、国庫支出金では学校施設環境改善交付金を、繰入金では公共施設等整備保全基金りくずしをそれぞれ減額しようとするものです。  第2表、繰越明許費では、文化芸術施設庭園整備事業を設定しようとするものです。第3表、債務負担行為補正では、新庁舎等整備工事費文化芸術センター及び宝塚文化芸術センター庭園指定管理料を追加しようとするものです。第4表、地方債補正では、小学校施設整備事業債を廃止し、ほ場整備事業債の限度額を増額する一方、農業用施設ため池整備事業債ほか2件の限度額を減額しようとするものです。  次に、議案第61号宝塚市税条例及び宝塚市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定につきましては、地方税法等の一部を改正する法律の施行に伴い、条例の一部を改正しようとするものです。  改正の主な内容は、市民税においては、個人市民税が非課税となる範囲を拡大するとともに、個人市民税基礎控除の適用に所得による上限を設けるほか、資本金が1億円を超える大規模法人に対し、電子申告による申告書の提出を義務づけるものです。  固定資産税においては、地方団体の政策に応じた特例措置を実施できるよう課税標準の特例率を選択できるわがまち特例制度として、対象となる資産に係る特例率を定めるものです。また、市たばこ税においては、加熱式たばこ課税方式の見直しを行うとともに、税率を段階的に引き上げるものです。  以上2件につきまして、よろしく御審議をいただきますようお願い申し上げます。 ○北野聡子 議長  提案理由の説明は終わりました。  お諮りします。  本件については、質疑を省略して、直ちに総務常任委員会に付託の上、審査したいと思います。これに異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり)
    北野聡子 議長  異議なしと認めます。  したがって、そのように決定しました。  日程第5、議案第62号から議案第65号及び議案第72号の以上5件を一括して議題とします。 △───── 日程第5 ─────     …………………………………………… 議案第62号 宝塚市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について 議案第63号 宝塚市立幼稚園保育料等徴収条例の一部を改正する条例の制定について 議案第64号 宝塚市立西谷認定こども園条例の一部を改正する条例の制定について 議案第65号 宝塚市立病院条例の一部を改正する条例の制定について 議案第72号 公の施設(宝塚市立末広駐車場)の指定管理者の指定について     …………………………………………… ○北野聡子 議長  提案理由の説明を求めます。  中川市長。 ◎中川智子 市長  議案第62号から第65号まで及び第72号の以上5件につき、一括して提案理由の御説明を申し上げます。  まず、議案第62号宝塚放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定につきましては、放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準の一部を改正する省令の施行に伴い、放課後児童支援員資格要件に関する規定について所要の整備を行うため、条例の一部を改正しようとするものです。  次に、議案第63号宝塚市立幼稚園保育料等徴収条例の一部を改正する条例の制定につきましては、地方税制改正による政令指定都市への税源移譲に伴い、市立幼稚園保育料の算定に関する規定について所要の整備を行うため、条例の一部を改正しようとするものです。  次に、議案第64号宝塚市立西谷認定こども園条例の一部を改正する条例の制定につきましては、地方税制改正による政令指定都市への税源移譲に伴い、西谷認定こども園保育料の算定に関する規定について所要の整備を行うとともに、多子世帯に係る保育料軽減措置の対象者に関する規定について関係法令の改正に対応するため、条例の一部を改正しようとするものです。  次に、議案第65号宝塚市立病院条例の一部を改正する条例の制定につきましては、平成30年度の診療報酬改定に伴い、紹介状なしで受診した際の定額負担の対象となる病院の範囲が拡大され、市立病院も新たにその対象となったことから、診療料金に関する規定について所要の整備を行うため、条例の一部を改正しようとするものです。  次に、議案第72号公の施設、宝塚市立末広駐車場指定管理者の指定につきましては、平成31年2月1日から平成36年3月31日までの間における宝塚市立末広駐車場指定管理者として三井不動産リアルティ株式会社を指定しようとするもので、地方自治法の規定により議会の議決を求めるものです。  以上5件につきまして、よろしく御審議をいただきますようお願い申し上げます。 ○北野聡子 議長  提案理由の説明は終わりました。  お諮りします。  本件については、質疑を省略して、直ちに文教生活常任委員会に付託の上、審査したいと思います。これに異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○北野聡子 議長  異議なしと認めます。  したがって、そのように決定しました。  日程第6、議案第60号、議案第66号から議案第71号まで及び議案第73号の以上8件を一括して議題とします。 △───── 日程第6 ─────     …………………………………………… 議案第60号 平成30年度宝塚市水道事業会計補正予算(第1号) 議案第66号 宝塚市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について 議案第67号 宝塚市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例の制定について 議案第68号 宝塚市環境衛生事務手数料条例の一部を改正する条例の制定について 議案第69号 宝塚市営霊園永代管理料基金条例及び宝塚市営霊園運営基金条例の一部を改正する条例の制定について 議案第70号 宝塚市市街化調整区域における開発行為及び建築物の新築等に関する条例の制定について 議案第71号 宝塚市立文化芸術センター条例の制定について 議案第73号 市道路線認定変更について     …………………………………………… ○北野聡子 議長  提案理由の説明を求めます。  中川市長。 ◎中川智子 市長  議案第60号、第66号から第71号まで及び第73号の以上8件につき、一括して提案理由の御説明を申し上げます。  まず、議案第60号平成30年度宝塚市水道事業会計補正予算第1号につきましては、加圧所用地を取得するため、資本的収入既決予定額を4千万円増額し、補正後の予定額を34億1,765万1千円と、資本的支出既決予定額を4千万円増額し、補正後の予定額を36億6,863万1千円としようとするものです。また、新庁舎建設事業について、13億2,234万3千円の債務負担行為を計上しようとするものです。  次に、議案第66号宝塚都市公園条例の一部を改正する条例の制定につきましては、宝塚ガーデンフィールズ跡地に新たに都市公園として宝塚文化芸術センター庭園を設置し、指定管理者による管理運営を行うこととするほか、都市公園における許可に係る使用料について、実態に見合った適正な額となるよう見直しを行うため、条例の一部を改正しようとするものです。  次に、議案第67号宝塚地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましては、宝塚山手台地区及び東洋町地区における地区計画の変更に合わせて地区整備計画で定められたもののうち、特に重要な建築物の敷地、構造または用途に関する事項の制限を、建築基準法の規定に基づき、地区計画区域内における建築物の制限として変更するため、条例の一部を改正しようとするものです。  次に、議案第68号宝塚環境衛生事務手数料条例の一部を改正する条例の制定につきましては、土壌汚染対策法の改正により、汚染土壌処理業に係る譲り渡し及び譲り受け、法人の合併及び分割、相続の承認に関する申請手続が追加されたことを受け、各承認申請の手数料を定めるため、条例の一部を改正しようとするものです。  次に、議案第69号宝塚市営霊園永代管理料基金条例及び宝塚市営霊園運営基金条例の一部を改正する条例の制定につきましては、本年度から宝塚市営霊園事業費特別会計を設置したことに伴い、基金積立額に関する規定について所要の整備を行うため、条例の一部を改正しようとするものです。  次に、議案第70号宝塚市街化調整区域における開発行為及び建築物の新築等に関する条例の制定につきましては、北部地域における少子高齢化や空き家の増加などの課題に対応し、地域の実情に合わせた土地利用規制の弾力化を行うことを目的に、市街化を促進しない開発行為及び建築物の新築等に関し必要な事項を定めるため、条例を制定しようとするものです。  次に、議案第71号宝塚市立文化芸術センター条例の制定につきましては、宝塚ガーデンフィールズ跡地において、新たな文化の創造と市民の交流の場として宝塚市立文化芸術センターを設置し、指定管理者制度による管理運営を行うため、条例を制定しようとするものです。あわせて、宝塚市立文化芸術センター及び宝塚文化芸術センター庭園に係る指定管理者選定委員会を設置するため、宝塚市指定管理者選定委員会条例の一部を改正しようとするものです。  次に、議案第73号市道路線認定変更につきましては、都市計画法に基づく土地の帰属により終点地番の変更をしようとするものです。  以上8件につきまして、よろしく御審議をいただきますようお願い申し上げます。 ○北野聡子 議長  提案理由の説明は終わりました。  お諮りします。  本件については、質疑を省略して、直ちに産業建設常任委員会に付託の上、審査したいと思います。これに異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○北野聡子 議長  異議なしと認めます。  したがって、そのように決定しました。  日程第7、請願第21号及び請願第22号の以上2件を議題とします。 △───── 日程第7 ─────     …………………………………………… 請願第21号 豊かな教育を実現するための義務教育費国庫負担制度の堅持を求める請願 請願第22号 「核兵器禁止条約」に日本政府が参加・署名を求める請願     …………………………………………… ○北野聡子 議長  本件については、朗読を省略して、直ちに紹介議員の説明を求めます。  まず、請願第21号を寺本議員にお願いします。  15番寺本議員。 ◎15番(寺本早苗議員) 請願第21号豊かな教育を実現するための義務教育費国庫負担制度の堅持を求める請願について、紹介議員を代表して趣旨説明を行います。  請願者は、■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■です。  請願の趣旨は、学校現場における課題が複雑化、困難化する中で子どもたちの豊かな学びを実現するためには、教材研究や授業準備の時間を十分に確保することが必要不可欠です。特に小学校においては、18年度から新学習指導要領の移行期間に入り、外国語教育実施のため、授業時間の調整など対応に苦慮する状況となっています。豊かな学びの実現のため、教職員定数改善などの施策が最重要課題です。また、あすの日本を担う子どもたちを育む学校現場において、教職員が人間らしい働き方ができるための長時間労働是正が必要であり、そのための教職員定数改善は欠かせません。  義務教育費国庫負担制度については、小泉政権下の三位一体改革の中で、国庫負担率が2分の1から3分の1に引き下げられました。厳しい財政状況の中、独自財源により人的措置を行っている自治体もありますが、地方自治体の財政を圧迫していることや、自治体間の教育格差が生じることは大きな問題です。国の施策として定数改善に向けた財源保障をし、子どもたちが全国のどこに住んでいても、一定水準の教育を受けられることが憲法上の要請です。  将来を担い、社会の基盤づくりにつながる子どもたちへの教育を保障し、未来への先行投資として、子どもや若者の学びを切れ目なく支援していくための条件整備は不可欠です。  こうした観点から、2019年度政府予算編成において下記事項が実現されるよう、請願者は地方自治法第99条の規定に基づき、国の関係機関への意見書提出を請願されています。  請願の項目1、教育の機会均等と水準の維持向上を図るため、財務省、総務省、文部科学省に対して、義務教育費国庫負担制度を堅持する意見書を提出してください。  2、子どもと向き合う時間の確保を図り、きめ細かい教育の実現のために、35人以下学級の推進や学校現場に必要な教職員の人員、人材を確保できるよう財源措置を講じてください。  議員各位におかれましては、しかるべき委員会に付託の上、全会一致で採択いただけますようお願いして趣旨説明といたします。 ○北野聡子 議長  次に、請願第22号を江原議員にお願いします。  23番江原議員。 ◎23番(江原和明議員) 請願第22号「核兵器禁止条約」に日本政府が参加、署名を求める請願を、紹介議員を代表いたしまして趣旨説明を行います。  請願者は、■■■■■■■■■■■■■■■です。  皆さんもよく御存じのとおり、この団体は長年被爆体験を語っていただいて、核兵器による被害が二度と生まれないことを強く願って、宝塚市内以外にもさまざまな形で語り部として活動をしてこられているわけですが、この地球上から核兵器をなくすことが私たちの悲願ですと述べられております。  その上で、昨年7月国連で112カ国の賛成を得て、核兵器禁止条約が採択をされました。さらに、この条約採択に際して世界各国で革新的な貢献をしたとして、昨年10月ICANがノーベル平和賞を受賞いたしました。  このICANのフィン事務局長が、本年1月13日長崎市のセミナーにおいて、このように述べられました。被爆者の皆さんの協力なくして条約の成立はあり得なかったと敬意を表し、最後に、唯一の被爆国である日本が核軍縮の国際的な運動のリーダーでなければならないと訴えられました。また、2020年の核拡散防止条約、俗に言うNPT再検討会議に向けた準備委員会が、この5月4日までジュネーブで開催をされました。核禁条約はNPTを否定しておりません。また、核保有国5カ国も、NPTの中で核廃絶への明確な約束をした事実もございます。  そこで、日本政府は核兵器禁止条約に不参加を表明しておりますが、唯一の被爆国である日本は核廃絶をどの国よりも強く訴えなければならない立場であると考えております。  請願項目としては、唯一の被爆国である日本を初め世界各地において、みずからの被爆体験を語り、核兵器による被害者を二度と生まないよう願って活動する被爆者の願いを受けとめ、核のない世界実現に向けた行動を日本政府が歩み出すことを求める意見書を出してくださいということですので、しかるべき委員会に付託の上、全会一致で採択いただくようお願いいたします。 ○北野聡子 議長  以上で請願に対する紹介議員の説明は終わりました。  お諮りします。  請願第21号は文教生活常任委員会に、請願第22号は総務常任委員会に付託の上、審査したいと思います。これに異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○北野聡子 議長  異議なしと認めます。  したがって、そのように決定しました。  日程第8、議席の一部変更についてを議題とします。 △───── 日程第8 ─────     …………………………………………… 議席の一部変更について     …………………………………………… ○北野聡子 議長  変更する議席番号及び議員名を職員に朗読させます。 ◎川辻優美 議会事務局次長  変更する議席を読み上げます。  3番たけした議員。  以上でございます。 ○北野聡子 議長  お諮りします。  ただいま朗読をしましたとおり、議席の一部を変更することに異議ありませんか。
        (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○北野聡子 議長  異議なしと認めます。  したがって、そのように決定しました。  ただいま決定しました議席は、次の本会議から着席願います。  次に日程追加についてお諮りします。  委員会の閉会中の所管事務調査事項についてを日程に追加して議題としたいと思います。  これに異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○北野聡子 議長  異議なしと認めます。  したがって、そのように決定しました。  委員会の閉会中の所管事務調査事項についてを日程に追加し、議題とします。 △───── 日程追加分 ─────     …………………………………………… 委員会の閉会中の所管事務調査事項     …………………………………………… ○北野聡子 議長  お諮りします。  お手元に配付していますとおり、各常任委員会所管事務調査事項について、閉会中の継続審査に付したいと思います。これに異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○北野聡子 議長  異議なしと認めます。  したがって、各委員会所管事務調査事項については、閉会中の継続審査に付すことに決定しました。  以上で本日の日程は全て終了しました。  次の会議は6月12日午前9時30分から開きます。  本日はこれで散会します。  ── 散 会 午前10時08分 ──...