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平成27年 6月 2日産業建設常任委員会-06月02日-01号

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  1. 宝塚市議会 2015-06-02
    平成27年 6月 2日産業建設常任委員会-06月02日-01号


    取得元: 宝塚市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-17
    平成27年 6月 2日産業建設常任委員会-06月02日-01号平成27年 6月 2日産業建設常任委員会                  開会 午前 9時30分 ○伊藤 委員長  おはようございます。  それでは、産業建設常任委員会を開会いたします。  本日は、議案6件について説明を受け、確認を行います。  それでは、説明に入る前に説明順序についてお諮りいたします。  お手元に本日の案件一覧を配付しております。  説明順序は、まず議案第82号、次に議案第85号、その後に議案80号、続けて議案第86号の説明を受けて、その後に議案第81号、議案第84号の順に説明を受けたいと思いますが、よろしゅうございますでしょうか。                  (「はい」の声あり)  ありがとうございます。  なお、写真撮影の申し出を受けており、許可しておりますので、よろしくお願いいたします。  それでは、まず、議案第82号を議題といたします。  当局から説明を。  酒井環境部長。 ◎酒井 環境部長  それでは、議案第82号、財産(塵芥収集車(3.5トン積機械車・3トン積機械車))の取得について提案理由を御説明いたします。  本件は、収集業務効率化を図るとともに、市民サービス水準の向上を図るため、老朽化した塵芥収集車更新整備し、クリーンセンターに配置しようとするものです。  取得金額は1,108万2,208円で、新明和工業株式会社流体事業部営業本部関西支店から取得しようとするものでございます。  詳細につきましては、お手元の資料に基づき御説明させていただきます。  産業建設常任委員会資料ということで、2枚資料をつけさせていただいております。よろしゅうございますか。
                     (「はい」の声あり)  資料1ということで、塵芥収集車更新についてということで、まず、目的と概要でございますが、目的については、先ほど申し上げましたように、収集業務効率化市民サービス水準向上を図るということでございます。  経過でございますが、平成25年度末におきまして、クリーンセンター業務課におきましては、2トン積機械車14台、4トン積機械車4台を保有しておりましたが、平成19年度、2007年度以降、車両の更新を行っておりませんでした。その結果、2トン積機械車は14台ございますが、全て他市では、おおむね買いかえの目安となっています7年から8年を超えており、さらにそのうち6台は購入から10年が経過しておるというような老朽化が進んでいる状況でございました。  このため、昨年度、平成26年度、2014年度から平成28年度までの3カ年において計画的に車両の更新を行おうと。さらに更新当たりましては、塵芥収集業務効率化を図るということのために、現在の2トン積機械車、これは積載量約2トンございます。さらには、4トン積機械車、これは積載量約1.6トンございますが、これよりも積載量の大きい3トン積機械車、これは積載量約2.6トンございます。さらに3.5トン積機械車、これは積載量約2.7トンございます。これに順次買いかえをしていこうということで計画しております。既に、昨年度、平成26年度には、2トン積機械車2台を下取りに出しまして、3.5トン積機械車2台及びミニダンプ1台を購入したところでございます。  2番目の平成27年度、2015年度の取得財産の概要でございますが、今回購入しましたのは、4トン積機械車2台を下取りに出しまして、3トン積機械車1台及び3.5トン積機械車1台を購入しております。  それぞれの仕様等につきましては、①、②で記載しておるとおりでございます。いずれも排気量2,000cc以上のディーゼル低公害車で、3トン積機械車については最大積載量2,600キログラム、3.6トン積機械車については最大積載量2,750キログラムというような内容でございます。  下取り車は、先ほど申し上げましたように、4トン積塵芥収集車2台。  参考までに、これとは別にミニダンプ1台を今年度中に購入の予定ということにしております。  3番目、今後の更新計画でございますが、先ほども申し上げましたように、26年度から3カ年の計画で、購入、更新をしていこうということでございますので、28年度、来年度におきましては、2トン積機械車6台と2トン積ダンプ車1台を下取りに出して、3トン積機械車3台を購入していこうというふうに今計画しておるところでございます。  総台数につきましては、26年度31台ありましたものが、最終28年度には29台となる計画にしております。  ページめくっていただきまして、2ページでございますが、参考写真ということで、3.5トン積機械車、さらには3トン積機械車イメージ図等を掲載させていただいております。  次、3ページでございますが、資料2としまして、現在クリーンセンターで保管しております車両の一覧をつけさせていただいております。これは、平成27年4月末現在の走行距離を含めた一覧でございます。総台数32台ございますが、2トン積機械車が14台、4トン積機械車が2台、3.5トン積機械車が2台、2トンダンプが10台、ミニダンプが4台ございます。この中の15番と16番、4トン積機械車2台ございますが、これが今回下取りで出そうとしている塵芥収集車でございます。17番、18番、32番については、昨年度購入した車両でございます。  説明は以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。 ○伊藤 委員長  当局からの説明は終わりました。  説明に対して何か確認することはありますか。 (「とりあえずやりましょうか、済みません」の声あり)  はい、中野委員。 ◆中野 委員  いや、ちょっと見積価格入札価格が出ているんですけれども、単価がばらばらなんで、どれが正しいのかというのがよくわからへんけれども、先ほど資料の3番で、車両一覧いただいているんですけれども、ここにこれの各ナンバーごとのやつの入札先とそのときの入札価格というのを載せたような資料をもらえたらなと思うんですけれども。 ○伊藤 委員長  酒井環境部長。 ◎酒井 環境部長  いずれの車両についても業者名購入価格、これを記した一覧表を提出させていただきます。 ○伊藤 委員長  よろしいですか。  中野委員。 ◆中野 委員  はい、またそれでちょっと今回の落札価格が妥当なのかどうか、ちょっとそれでわかるかどうかわからないんですけれども、そういう資料があればなと思いましたので、お願いしたいと思います。  それと、いつもよく聞く、もう一つだけすみません、事前辞退についての物の考え方というのはどうなんかなと思って。これの理由って、どこか何かあったんでしたっけ。 ○伊藤 委員長  影山クリーンセンター所長。 ◎影山 クリーンセンター所長  今回5者入札参加がございまして、その5者に…… (「4者」の声あり)  7者ありまして、辞退が3者出ております。その中の2者については会社の都合によるという形の辞退でありました。最後の1者については、取り扱いがないということの辞退でございます。ほかにこれだけの残りの会社が応札いただいたということで、一定の競争力が働いているものと我々は考えてございます。 ○伊藤 委員長  ほか。大島委員。 ◆大島 委員  ごみの収集の分別で燃やすごみとかいろいろあると思うんですけれども、この2トンダンプミニダンプは主に何に使用しているのかというのは言えますか。 ○伊藤 委員長  影山クリーンセンター所長。 ◎影山 クリーンセンター所長  車の大きくは機械車、それからダンプ車ミニダンプ車の3種類ございます。機械車塵芥収集車パッカー車と言われるもので、燃やすごみ、缶、ビンなんか、それからプラスチックなんかをこれで効率的に収集していくと。ダンプ車については、紙とか布、そういうものをこれで集めさせていただいております。それから、ミニダンプについては、きずな収集と言っていますけれども、高齢世帯とかごみ出しが困難なおうちを玄関先まで行って収集しているほうに使わせてもらっているという状況です。  それから、2トンダンプのほうは、あともう一つの使い方としては、粗大ごみの戸別収集、こちらのほうもこの車で対応させていただいていると、そういう状況でございます。 ○伊藤 委員長  ほか何かありますか。  たけした委員。 ◆たけした 委員  済みません、確認させていただきたいんですけれども、3カ年で31台から29台になると書いているんですけれども、そもそもじゃ、人自体も減るんでしょうか。 ○伊藤 委員長  影山クリーンセンター所長。 ◎影山 クリーンセンター所長  我々、今一覧表でお出ししている32台の車を所有しています。この中で、更新とともに古い車から廃車をしていくという形で2台削減をしていこうというふうに考えておりますが、今職員は40名体制で収集しておられまして、予備車もこの中には入ってございますので、その辺の整理をしていくということで、人の増減はございません。 (「ありがとうございます」の声あり) ○伊藤 委員長  ほかございませんか、確認しておきたいことは。                 (「ありません」の声あり)  ありませんか。  それでは、議案第82号の説明はこの程度といたします。  続きまして、議案第85号、町の区域変更についてを議題といたします。  当局から説明を求めます。  井ノ上都市整備部長。 ◎井ノ上 都市整備部長  それでは、議案第85号、町の区域変更について御説明申し上げます。  これは、JR中山寺北側整備を進めてまいりました中筋JR北土地区画整理事業の実施に伴い、区域内の一部について町の区域変更を行おうとするもので、新たに道路整備し、土地の形状を整えたことによって、もともと定めていた町界が実態にそぐわなくなったため変更するものでございます。  今回の主な変更箇所は、都市計画道路宝塚平井線、国道176号及び区画道路の拡幅に伴い、その形状に応じて町界を変えているもので、地域にお住まいの方の住所は変更になるということはございません。  これらの町界変更の実施時期は、その効力が生じることとなる従前の権利が従後の権利に置きかわる換地処分の公告のあった日の翌日からとなります。現在のところ、平成28年2月を予定しております。  なお、中筋JR北土地区画整理事業の現在の進捗状況につきましては、区域内の補償は全て完了し、街路築造工事等もほぼ終了しております。今後それぞれの公共施設管理者と協議の上、引き継ぎを行うほか換地処分に向けて土地権利関係確定作業を進めてまいります。  次に、参考資料のほう、少し見ていただきたいと思います。  議案第85号に図面を添付しておりますので、こちらをちょっとごらんください。  まず、1枚目に位置図をつけております。JR中山寺駅の上の区域を示しております。  次のページを見てください。  町界変更に係る配置図ということで、町界変更に係る区域をそれぞれ4枚に分けて表示しております。この中で、町界変更図2をもって説明をさせていただきます。2ページめくっていただいて、町界変更図の2を見ていただきたいと思います。  ちょうど中心部あたりに交差点がございます。これは、妙玄寺というお寺の北西部に当たる位置です。黒の実線で書かれている線が旧の町界です。赤の実線につきましては、新しい町界となります。黄色の部分は、今回町界変更され、住所の変わる部分です。赤につきましては、里道部分ということで無地番の里道部分でございます。それの変更をする部分でございます。水色の部分につきましては、青線水路の無地番の部分で今回変更される部分でございます。それぞれ細やかな図面のところもありますので、拡大図をもって説明資料をつけておりますので、あわせてごらんいただければと思います。  以上で説明を終わります。 ○伊藤 委員長  当局からの説明は終わりました。  説明に対して何か確認することはありますか。 (「特にないんですけど、ちょっと確認だけ」の声あり)  中野委員。 ◆中野 委員  町界変更って今まで余り聞いたことないんですけれども、やっぱりこういう区画整理とかあるとこういうことが発生するという理解でいいですか。 ○伊藤 委員長  萩原市街地整備課長。 ◎萩原 市街地整備課長  区画整理で、最終の換地処分というのは、従前の土地を従後で置きかえる最終の整備になります。実際それを行っているときに、民民の方の土地というのもきちんと確保せなあかんのですけれども、やっぱり公共施設、この部分もきちんと権利を確定していかないといけません。というところで、道路が広がると当然町界が変わってきますので、それを重ねて今回変更をさせてもらっているという形です。  ですから、今回先ほど部長が説明させていただいた部分は、国道の分で、今現在広がっております。その広がっている部分、北側に沿わして町界変更していくということでございます。  ですから、先ほどもありましたように、お住まいの方の住所が変わるということは、それはございません。道路をきちんと確定して引き継ぐため今回町界変更をさせていただきます。大体小林等土地区画整備事業でも行っております。  以上です。 ○伊藤 委員長  伊福委員。 ◆伊福 委員  これ、確認して、変更図の4番の右下のが、旧と新がどっちがどっちかわからないですけれども、ちょうど右下あたりのところの11-31これ、土地面積、新になったらちょっとずれてくるんとちゃうんかなと思うんですけれども、そんなことないんですが、どっちがどっちかちょっとよくわからないんですけれども。  これ、敷地面積の割合ですよね、町の変更は、区域に対して。そうじゃないんですか。地番とか決めるときは、境界線に対して、敷地面積どっちが、1筆の中でどっちが大きいかで変わりますよね。そういうもんじゃないんですか。 ○伊藤 委員長  萩原市街地整備課長。 ◎萩原 市街地整備課長  ここの部分、ちょっとごめんなさい。委員さんおっしゃっている中身がちょっとわからないんですけれども、ここは、区画街路部分になります。ちょっと形が変形しておりますけれども、もともと黒の線がございます。ここの線が4丁目の境でございます。右のところでございます。これを道路形状、そこを区画街路部分の幅に合わせてそれぞれポイントを置いておりますので、そのポイントに沿って、地区等街路を広げて整備しておりますので、そのポイントに合わせて町界変更を持ってきているということで、面積に応じてというのは、ちょっとごめんなさい、わからないところです。申しわけございません。  以上です。 ○伊藤 委員長  伊福委員。 ◆伊福 委員  ここの黄色の部分というのは、新たに道路になった部分…… (「はい、そうです」の声あり)  もともと土地があって、そこが全部道路になったという形でいいんですよね。                  (「はい」の声あり) ○伊藤 委員長  萩原市街地整備課長。 ◎萩原 市街地整備課長  申しわけございません。そこに図面切ってありますけれども、従前地でございますので、これ従後になりましたら当然市の街路になりますので、市の土地のほうに変わります。  以上です。 (「はい、わかりました」の声あり) ○伊藤 委員長  ほかございませんか。                  (「はい」の声あり)  ないですね。  それでは、議案第85号の説明はこの程度で終わります。  続きまして、議案第80号、宝塚市都市公園条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。  当局から説明を求めます。  坂井都市安全部長。 ◎坂井 都市安全部長  議案第80号、宝塚市都市公園条例の一部を改正する条例の制定につきまして御説明いたします。  現在、宝塚市都市公園条例に定めております都市公園は312カ所、開設面積は90.14ヘクタールとなっておりますが、このたび都市緑地1カ所、外部公園3カ所、合計28万3,524.44平方メートルを追加いたします。  まず、1つ目公園でございますが、北雲雀きずきの森でございます。お手元の2ページに概要、3ページから5ページに位置図と写真を載せておりますので、ごらんいただきたいと思います。  北雲雀きずきの森は、面積が約28ヘクタール、平成18年度に当時の都市再生機構から取得した自然林でございまして、平成21年度に地域の緑化団体である北雲雀きずきの森きずな会と市とで管理協定を結びまして、以後現在に至るまで里山自然林保全活動に大いに貢献していただいております。  このきずきの森は、オープンから5年余りが経過いたしまして、広く市内外の方に森林浴とかバードウオッチングで親しまれている一方で、昨年フルオープンいたしました花屋敷グラウンド、その周辺の施設との連携を図るということによりまして、都市自然的環境の保全並びに改善、都市景観の向上を図るために設けられております都市緑地といたしまして、今回都市公園法に基づき条例に定めるものでございます。  2つ目は、中筋2丁目やまぼうし公園でございます。  公園整備事業といたしまして、市有地公園整備したものでございます。本年3月末に竣工いたしまして、面積は1,900平方メートル、備えつけております公園施設は、植栽、ベンチ、ブランコなどの遊具、その他健康遊具施設、さらには水防倉庫、井戸を設けております。公園の西側でボール遊びができる公園として、地域の子どもたちの要望を実現いたしました。  3つ目でございます。売布自由ガ丘公園。これは、民間の住宅開発にしております都市計画法第40条第2項の土地の取得により、公園財産引き継ぎを受けた提供の公園でございます。面積は約750平方メートルで、備えつけております施設は、植栽、ベンチ、パーゴラ、複合遊具などでございます。  4つ目は、梅野町第3公園。これは、民間の住宅開発によります都市計画法40条第2項の土地の取得により、公有財産引き継ぎを受けた提供公園でございます。面積は150平方メートルで、植栽、ベンチ水飲み場ポール灯などを備えております。  都市公園条例の改正の内容につきましては、以上でございます。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
    伊藤 委員長  当局からの説明は終わりました。  説明に対して何か確認することはございますか。  たぶち委員。 ◆たぶち 委員  一応資料請求なんですけれども、市内の人口というのか、これで全体的で、公園面積ですよね、いろんな三百何ぼかな、二百何ぼか、300近い公園が市内全体であると思うんですけれども、1人につき何平米というのが定められていまして、きずきの森が入ることによって、大分1人につき面積がふえてきたのかなと思うんですけれども、それの値というのを資料で出していただけないでしょうか。 ○伊藤 委員長  坂井都市安全部長。 ◎坂井 都市安全部長  このたびの条例の改正によりまして、都市公園に含まれる全体の面積、1人当たり公園面積、これの資料を数値を御提供させていただきます。 ○伊藤 委員長  ほか。  たぶち委員。 ◆たぶち 委員  済みません。それと、ちょっと聞き逃してしまったんですけれども、やまぼうし公園の中だったんかな、ボール遊びができるというような説明があったと思うんですけれども、それは、ボール遊びができるような公園整備というので進められてきたんですか。ここだけに限りますか。 ○伊藤 委員長  坂井都市安全部長。 ◎坂井 都市安全部長  ちょっと説明になりますけれども、最近はボール遊びのできる公園の要望が非常に高うございまして、この公園も当初開設するときに、地域からはできるだけボール遊びができる公園にということで御要望がありました。  ボール遊びができますと、いろんなやはり音とか、ボールが飛び込んできたりとかいう苦情が非常に多いということもありますので、地域の中で、そのあたりは、皆さん一定の了解といいますか、お話し合いをしていただいて、ボール公園整備する側とすれば、ボールが飛び出さないような高めのネットをつくりまして、ボール遊びができるようにしつらえております。 ○伊藤 委員長  ほか。  伊福委員。 ◆伊福 委員  資料としてあれば、欲しいというのか、確認になりますけれども、公園遊具管理台帳というのは、あるんですか。  多分台帳として全部出したら、かなりの数になると思うんで、どういうこの管理しているのかというのを、また資料でもらえたらと思うんですけれども。 ○伊藤 委員長  足立生活安全室長。 ◎足立 生活安全室長  資料でお出しするようにいたします。 ○伊藤 委員長  大島委員。 ◆大島 委員  ちょっと今ので、あれなんですけれども、遊具管理台帳があるんだったら、樹木の管理台帳はないんですか。 ○伊藤 委員長  足立生活安全室長。 ◎足立 生活安全室長  樹木については、ちょっと管理台帳をつくっておりません。 (「そうですか」の声あり)  子どもが遊ぶ遊具ぐらいのもんでしかちょっと、申しわけございません。 (「わかりました」の声あり) ○伊藤 委員長  中野委員。 ◆中野 委員  ついでに、遊具を置く基準って何かありましたよね。面積やったと思うけれども、そんなんも何か、もし資料としてあれば。梅野のところは近所なんで見に行ってもやっぱり遊具ないから、ちっちゃい公園があそこ多過ぎて遊具ないですよ、どこも。要望はあるんやけれどもね。多分ある程度の基準があったなと思ったんで、提供公園なんですけれども、ちょっとそこら辺どうなのかなというのは、また質疑でもやりますけれども、それぐらいは資料としてあれば。 ○伊藤 委員長  足立生活安全室長。 ◎足立 生活安全室長  安全基準というのは設けておりますので、遊具によって幅1メーター80だったり、1メーター50だったりするんですけれども、そういったことで、安全基準については、資料提供させていただきます。 ○伊藤 委員長  ほかありませんか。  資料3点ですね。市内人口の1人当たりの市内の公園面積と、公園遊具管理台帳と、遊具の基準、この3つを資料請求をして、よろしくお願いします。  それでは、議案第80号の説明はこの程度にいたします。  続きまして、議案第86号、市道路線認定変更についてを議題といたします。  当局から説明を求めます。  坂井都市安全部長。 ◎坂井 都市安全部長  議案第86号の市道認定議案でございます。お手元に地図等をつけておりますので、あわせてごらんいただければと思います。  この議案につきましては、先ほど都市公園条例の改正の内容と関係ございまして、中筋2丁目やまぼうし公園、これの整備に伴いまして、同公園敷地内にありました市道をつけかえるために旧の道路区間を廃止いたしまして、整備した道路について認定しようとするものでございます。旧道に分断されておりました敷地を一体に公園として整備するために道路をつけかえるということでございます。  変更前の総延長は215.5メートルで、幅員は2メートルから3.9メートルでしたが、変更後の総延長は210.02メートルで幅員は2メートルから4.68メートルとなります。廃止区間の延長は38.27メートルで、新設部分の延長は32.79メートルとなっております。アスファルト舗装と側溝を備えております。  以上でございます。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。 ○伊藤 委員長  当局からの説明は終わりました。  説明に対して何か確認することはありますか。  大島委員。 ◆大島 委員  地図上で見ると、一番南の端っこは、これ、行きどまりになっていると思うんやけれども、それ、いいんですかね。 ○伊藤 委員長  坂井都市安全部長。 ◎坂井 都市安全部長  確かにこの図面では、行きどまりの状態になっております。この行きどまりのところは八幡神社の境内でございまして、先ほど説明ありましたJR中筋北土地区画整理事業の区域の中にあります。この区画整理事業が来年2月ごろに換地処分として最終の完了を見るということで、これに合わせまして、この区画整理区域内の道路につきましては、全てあわせて整理をしようということで、変則な形で区域の中に道路が入っておりますけれども、これは都市区画整理事業の全体の道路変更とあわせまして整理をいたします。  以上でございます。                 (「ありません」の声あり) ○伊藤 委員長  それでは、議案第86号の説明はこの程度といたします。  続きまして、議案第81号、宝塚市農業共済条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。  当局から説明を求めます。  山本産業文化部長。 ◎山本 産業文化部長  次に、議案第81号、宝塚市農業共済条例の一部を改正する条例の制定について御説明申し上げます。  農業共済事業は、農業者が不慮の事故によって受ける損失を補填して農業経営の安定を図り、農業生産力の発展に資することを目的として、農業災害補償法に基づき実施をしている公的な保険事業でございます。本市では、農作物共済、家畜共済及び園芸施設共済事業を行っております。  本件は、このうち家畜共済事業の損害認定に係る死亡した豚の事故確認について新たな確認方法を導入するため、家畜共済損害認定準則の一部を改正する告示が平成27年4月27日に施行されたことに伴い、本市農業共済条例を一部改正しようとするものです。  詳細につきましては、担当課長より御説明申し上げます。 ○伊藤 委員長  下浦農政課長。 ◎下浦 農政課長  それでは、議案第81号、参考資料、農業共済条例の新旧対照表と配付させていただいております資料1、宝塚市農業共済条例の改正についてをごらんいただきたいと思います。  家畜共済事業の損害認定のうち死亡豚の事故確認につきましては、新たに導入をします新たな確認方法について説明します。  組合員などいわゆる農家が、死亡豚の映像を携帯電話、あるいはデジタルカメラなどによって撮影して、組合等、いわゆる市に送信し、市がこれを受信、確認することにより、市の職員が農場に立ち入ることなく事故確認を行うことを可能にするというものでございます。  現行条例におきましては、市は種豚。種豚とは、肉豚を精算するために飼育されている豚のことでございますが、その種豚に死亡事故が発生した場合には、獣医師に検案を求め、市に対して行う損害発生通知には治療経過書、診断書及び検案書の添付を必要としていますが、画像による新たな事故確認が導入された場合には、これら書類の添付が不要となるものでございます。  一方、肉豚の死亡確認につきましては、家畜共済の事務取扱処理要領により実施しておりますが、これまでも獣医師の死亡確認は不要であり、市の職員が立ち入り、現地確認書と現地確認写真を添付する方向で事故確認を実施していました。  今回の改正により、肉豚についても写真データでの確認をすることが可能となり、職員の立ち入りをすることなく、確認できることになります。  これらの変更によりまして、農場の衛生面に配慮した事故確認を行うことができ、また事務の効率化が図られることになります。  なお、本市では、現在豚につきまして、種豚、肉豚ともに引き受けがありませんが、今回の家畜共済損害認定準則の一部改正に伴い、宝塚市農業共済条例第16条について条例案どおりの一部改正を行おうとするものでございます。  以上で提案理由説明は終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ○伊藤 委員長  当局からの説明は終わりました。  説明に対し何か確認することはございますか。  大島委員。 ◆大島 委員  宝塚市内、その引受状況がないと書いてあるけれども、対象どれぐらいあるのかというのは。 ○伊藤 委員長  下浦農政課長。 ◎下浦 農政課長  現在、豚のほうを飼育されている農場はございません。 (「ないんですか。わかりました」の声あり) ○伊藤 委員長  ほかに確認事項はありませんか。                 (「ありません」の声あり)  それでは、議案第81号の説明はこの程度といたします。  続きまして、議案第84号、公の施設(宝塚市立温泉利用施設)の指定管理者の指定についてを議題といたします。  当局からの説明を求めます。  山本産業文化部長。 ◎山本 産業文化部長  それでは、議案第84号、公の施設の指定管理者の指定につきまして、提案理由を御説明申し上げます。  本件は、平成27年6月30日に、宝塚市立温泉利用施設指定管理者の指定期間が満了いたしますので、地方自治法第244条の2、第6項の規定によりまして、宝塚市立温泉利用施設の指定管理者の指定について議案を提出させていただくものです。  指定期間につきましては、平成27年7月1日から平成34年6月30日までの7年間を予定しております。候補者の株式会社linkworksは、平成16年創業で、神戸市中央区を所在地とする法人で、逆瀬川駅前のイトーピア参鐘館地下1階のトライアクシス宝塚を初めとして、総合フィットネスクラブ直営施設を運営する一方、公共民間施設の温浴施設、スポーツ施設、野外活動施設の管理運営も受託しており、指定管理者としての経験を有しております。  よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。  なお、選定経緯等の詳細につきましては、お配りしております資料に基づきまして、担当から御説明申し上げます。 ○伊藤 委員長  吉長観光企画課長。 ◎吉長 観光企画課長  それでは、私のほうから説明させていただきます。  1ページ目をごらんください。資料1でございます。  選定の目的につきましては、少し今部長のほうから説明がありました。  2、選定結果でございます。  第1位として株式会社linkworksということで、5名の委員の方から1位判定として4名、2位としては、ナチュールスパ宝塚共同事業体ということで、代表ヤマジ建設株式会社、株式会社平成お湯物語、オフィス東谷株式会社の共同事業体ということで提案がありました。それにつきましては、1位判定が1名という形で、委員5名のうち4名がlinkworksということでlinkworksに決定をいたしました。  linkworksのどういう提案あったかということをまず、説明させていただきますので、少しページ数が飛びます。5ページを見ていただきたいと思います。  A4横型で少し見づらいかもわかりませんけれども、よろしくお願いします。  5ページ目、まず、左端に概要の項目、2つ目にlinkworksの提案部分、3列目にナチュールスパ宝塚共同事業体の提案部分、備考としては、現状等々を書かせていただいております。  まず、linkworksにつきましては、先ほど説明ありましたように、逆瀬川のトライアクシス宝塚というところで、現在宝塚市内でも経営を営んでおります。  基本方針としまして、美容、温泉ということで、エステ関係と温泉というものを引き継ぎながら、今回トレーニングとかダンススタジオ等々入れます。健康増進という部分を兼ね備えたことを含め、両軸で従来のコンセプト、心地よい美と健康を引き継いでいきたいというふうな提案がありました。  年間利用者数のアップ目標値としましては、7年後の目標を全体の施設として139%、15万人余りを目標と掲げております。  温浴施設の利用設定でございます。今現状の価格設定と同じ価格でございますが、今回トレーニングルームを入れることによりまして、月額会費ということで、白抜きの星、下の2つですが、全日の場合は6千円、土日だけの限定の場合は4千円でトレーニングルームと温泉部分の全てが入っていただけるというふうな形で提案があったところでございます。  開館時間につきましては、平日が9時半から23時と朝の早い段階での温泉を楽しんでいただく部分、それとサラリーマン客の顧客を獲得していきたいということがございましたので、少し夜を1時間延長した形で開館を設定されているようでございます。土日につきましては、サラリーマンさん等々がない現状の状況でいきますと、9時半から逆に9時までという形で少し戦略を考えていただいた中で開館時間を設定されております。  人員配置につきましても、社員6名ということで、充実した配置を考えておられます。  次に、6ページ目をごらんください。施設の内容ということでございます。  linkworksさんにつきましては、黒印のところについては現状のまま活用するということでございます。上から4つ目、屋外につきましては、夏場など活用しない部分については、ビアガーデン等でソフト的な対応をしていきたいなということでございます。
     あと、一番下の行、地下1階の部分についてだけ改装を考えておられます。先ほどから少し従来から説明ありますトレーニングルームとスタジオという形で考えておられます。  逆に、今回次点であるナチュールスパのほう宝塚共同事業体の分を少し説明させていただきますと、屋外には、ジャグジー部分を潰しまして外気浴スペースに転用、2階部分は男女共用の岩盤浴、休憩スペースを導入、1階の部分につきましては、休憩スペースの畳コーナーを設置、地下部分については、和食レストランという形で転用するということで、次点のナチュールスパ宝塚共同事業体については、大規模な改修工事を入れた中での運営ということの提案があったところでございます。  続きまして、7ページをごらんください。  これにつきましては、地域連携、団体との連携ということで、双方ともですが、地元、地域とのイベントには参加していきたいなというふうな提案がありました。少し入り口は違いますが、両方とも地域並びにいろんな形でPRしていきたいなということの提案がありました。  その下の行、特徴としまして、ここで少しまとめさせていただいております。  まず、エイチ・ツー・オーとの連携ということで、前指定管理者のエイチ・ツー・オーさんとのパートナーシップを結びまして、エイチ・ツー・オーというのは、エステが得意でございますので、エステ部分のみエイチ・ツー・オーが担いまして、linkworksはそれ以外の部分についてしていくということで、パートナーシップという形でエイチ・ツー・オーさんも残った中で運営していくということが挙げられます。  次に、地域に向けての情報誌の発行、年4回ほど、いろんなイベントでしょうが、そういうのを情報発信していきたいなという紙ベースでの発行を考えておられます。  あと、先ほど説明させてもらいましたスパ会員としての月会費制を導入していって、一定した収入を確保したいということでございます。  スタジオにおける各種展開というところで、キッズダンスであったり、バレエ教室、体操教室、ヨガ、フラダンス等々さまざまなスタジオでの有効な活動をしていきたいなと。  あと、露天ガーデンジャグジーのスペースにおきましても、ビアガーデン、パーティ会場として、夏場余り入らないときにつきましては、そういう形の転用をしていきたいなということで、収入アップを図って、現在少し収支のバランスが悪いのを改善していきたいなというふうな提案がありました。そういう提案を含めまして、再度1ページ目を見ていただきまして、評価という部分ですが、株式会社linkworksさんとしては、選定委員の方評価としましては、まず、ちょぼ1ということで、前指定管理者との連携や建物は地下1階部分のみの変更で、休館なく、6月30日で終わりますが、休館がない状態でスムーズに運営をしていきます。ただし、地下1階部分につきましては、少し改修期間が2週間ぐらいかかる等と我々は思っていますが、地下1階部分については少しおくれますけれども、それ以外については休館なしで継続して運営ができる。  あと、社長自身がさまざまなこういう運動施設等々、フィットネス施設等々を所有しておりますので、自分の経験やノウハウを踏まえたプレゼンテーションを行っておりまして、事業計画の実現性が高かったということが挙げられます。  また、ちょぼ3つ目ですが、フィットネスクラブは月額制などの安定した収支が見込まれると。  ちょぼ4つ目です。会社帰りの人が利用できる新たな顧客層の開拓を考えており評価できるというふうなことが挙げられます。  少し飛びまして、2ページ目の一番先頭のちょぼですが、さまざまな提案をいただきましたが、宝塚温泉としてのPRは弱いという部分がありましたので、そこについては、行政と指定管理の候補者さんのほうと調整しながら、宝塚温泉のPRにつきましては、積極的に取り組んでほしいというような意見がありましたので、これは、行政も含めて宝塚温泉の魅力をPRしていきたいなというふうに考えております。  3番、選定経緯でございます。  実は、第1回選定委員会が平成26年11月28日にありました。このとき指定管理者募集としては、平成26年12月5日から27年1月5日でございました。現地説明会(3)なんですが、12月12日に行いました。このときは4者で現地説明会には来ていただきましたが、最終的に応募団体は1月5日時点ではなかったという状況でございまして、それを受けまして、(4)第2回選定委員会で、平成27年1月16日にどういう形で募集要項を修正していかなきゃいけないであるとか、スケジュール等の確認をしました。その中で指定期間を第1回目のときは5年というふうな形にしていましたが、民間のノウハウを生かすためには、少し長い期間をすることによって、リース料であるとか改修部分についての償却が図られるということを考えまして、2年間の延長の7年間で指定期間を設けました。  さらに、地下1階部分なんですが、レストランありきで募集するのではなく、幅広い形で募集することによって、民間のノウハウを生かすような形でどうにかできないかなということで、現場説明会でもそういうふうな説明を2回目のときには行いました。  そういう等々がありまして、(7)現地説明会2回目でございますが、平成27年2月17日に行いました。やはり募集要項を変えたり、少し状況を変えましたので、8者の現場説明会、来ていただくことになりまして、倍の事業者が来ていただきました。その中で最終的に御説明させていただきました2者が提案をいただきまして、2者のうち3ページにある委員の採点集計表の結果に基づきまして、先ほど説明しましたように、選定委員4名の方がlinkworks、1名の方がヤマジ建設という形で、なかなかいい提案でしたので、5対ゼロにはならなかった形にはなりますが、両方とも特徴を持った形での提案をさせていただいたところでございます。  なお、5、選定委員委員の先生方でございますが、まず、委員長としては、一番上に書かせていただいております牧川教授でございます。人間健康学部総合健康学科ということで、こういう運動系等々に能力を発揮されており、いろんなさまざまな知識があられる方でございます。2番目が、越智税理士ということで、会社の経理状態なんかのチェックをしていただきました。また、3番目は、温泉旅館組合組合長の小早川社長でございますが、若水の社長でございますが、温泉等ついての知識が豊富でございますので、そういうふうな形で審査をしていただきました。4番目は、シニアパワーを活かす会事務局長ということで、女性の観点、またシニアの考えていること等々の意見をいただきながら、させていただいております。最後に、市民公募委員として、辰巳さんを迎えまして、この5名で選定していただきまして、選定結果としてのそういう形になっております。  少しあとに、さまざまな資料をつけさせていただいていますので、資料の少し説明だけさせていただきたいと思います。  13ページをごらんください。  A3の長い表でございまして、平成16年から平成21年6月まで、株式会社ジェイコムが運営してまいりました。平成21年から25年、26年のまだ集計ができていませんので、25年までの利用状況、収支状況でございますが、エイチ・ツー・オーが担っておりました。  大体温泉の利用につきましては、色塗りした2つ目ですか、合計と書いていますが、6万7,435人が平成25年度の利用者ということで、ほぼほぼエイチ・ツー・オーさんとしては3カ年6万7,000台をキープしているような状況でございます。ただし、逆にもう少し下に行っていただきまして、右側に営業日数、エステ、ボディケア、岩盤浴とありますが、レストランの入込数が、平成25年度が1万4,487と少し下降ぎみな展開で少し苦しんでいた状況が見てとれると思います。  また、収支決算のほう見ていただきまして、右のところに温浴施設ということ、レスト、その他ということなんですが、その他の中の健康教室、岩盤浴、ボディケア、エステという部分があります。エステ部分につきましては、売り上げとしては1億を超えております。平成24年が8,466万1,857円というような中で、平成25年度は1億を超えたという形で、エステにつきましては、非常に顧客を獲得して非常にいい状態であるというふうな状況でございます。  また、もう少しずっと下がっていただきまして、経費関連というところがあります。その中で、人件費、業務委託費がありますが、その下で水道光熱費というのがあります。ここが平成25年度4,284万5,426円という形で、平成24年度に比べまして、約500万円ほどアップしております。これは、やはりどうしても電気代であるとか、光熱水費がアップした状況が、単価的にアップしましたので、どうしてもここが少し経費がかかるような状況になっておりまして、エステの収入も少しここで食っているような、収支のバランスとしては、補っているといいますか、そういう形で展開しているようでございまして、そういうこともありまして、このレストラン部分をノウハウのあるトレーニングルーム、ダンススタジオを入れることによって、その収支バランスがいいんじゃないかというふうな部分が選定委員の方からは提案としてありました。  あと、15ページにつきましては、資料4ということで、利用施設条例をつけさせていただいております。  また、19ページにつきましては、資料5ということで、かいつまんでA4横の一覧表説明させていただきましたが、詳しい事業計画書として参考につけさせていただいています。  以上で、議案第84号の説明を終わりたいと思います。ちょっと長時間済みませんでした。 ○伊藤 委員長  当局からの説明は終わりました。  説明に対して何か確認することはありますか。 (「ちょっと確認、いいですか」の声あり)  大島委員。 ◆大島 委員  レストランなくなって、じゃ、飲食できなくなるというふうに思ったらいいんですか。それとか自販機とか。 ○伊藤 委員長  吉長観光企画課長。 ◎吉長 観光企画課長  一部飲食は、1階部分なんですが、今ドリンクコーナーという形であるんですが、それでもまだうどんとか軽食は売っております。そこの部分の軽食部分につきましては、現状のまましますので、1階のヘルシーカフェ、リフレッシュスペース、この部分で飲食、飲み物等は販売を考えているようでございます。  以上です。 ○伊藤 委員長  大島委員。 ◆大島 委員  ジャグジーのところをちょっと何か変えてパーティできるみたいにとか言うてはって、ビアガーデンに使うとかと言うけれども、アルコール提供するのは別に問題ないんですか。 ○伊藤 委員長  吉長観光企画課長。 ◎吉長 観光企画課長  現在も玄関のところにアルコール類の自動販売機は置いているようでございまして、民間のノウハウの中でそういうアルコール類も少し楽しんでいただこうという形で置いていますので、問題はないと考えております。 ○伊藤 委員長  大島委員。 ◆大島 委員  もう一つ、選定委員さんですけれども、これ、市民公募の選定委員さん1人いてはるんやけれども、この人を公募委員に選考したのは、何かこう、ここがというのは、何かあるんですか。お一人だけだったとか。 ○伊藤 委員長  河合観光企画課係長。 ◎河合 観光企画課係長  この方は一応、市内に住んでおられる大学生の方で、それから女性の若い方の視点からも温泉施設を一緒に見ていただきたいなということで、選定しました。 (「わかりました」の声あり) ○伊藤 委員長  たけした委員。 ◆たけした 委員  済みません、確認させていただきたいんですけれども、1階部分をレストランからトレーニングルームとスタジオに変えるということなんですけれども、収支計画のほう見て、39ページの、これは修繕費で上がっているのか、減価償却のほうになっているのか、どちらでしょうか。 ○伊藤 委員長  吉長観光企画課長。 ◎吉長 観光企画課長  両方ともに入っているんですが、トレーニングするマシーン関係については、減価償却も当然入っていますし、一部どうしても内装を改修する部分については入っていますので、少し2つに分かれてあれしている状況でございます。 ○伊藤 委員長  たけした委員。 ◆たけした 委員  ということは、トレーニングルームの機械自体は、購入もしくはリース分で減価償却に含まれているという。じゃ、その機械賃借料というのは何が入っているんですか。 ○伊藤 委員長  吉長観光企画課長。 ◎吉長 観光企画課長  機械賃借料につきましては、例えばですけれども、ロッカー、金庫、タイムカードであるとか細かいいろんな机等々ですね、どうしても事務員さんが動くコンピューターという部分が入っております。 (「ありがとうございます」の声あり) ○伊藤 委員長  ほかに確認事項はありませんか。  伊福委員。 ◆伊福 委員  これ、指定管理料は幾らでしたか。 ○伊藤 委員長  吉長観光企画課長。 ◎吉長 観光企画課長  指定管理料につきましては、ゼロ円というか、なしということでしております。 ○伊藤 委員長  伊福委員。 ◆伊福 委員  それと、公営指定管理でほかのところも管理されているということで、38ページに載っていますけれども、ちょっとこれ見にくいんですよね。何書いてあるかちょっとわからないんで、できたらもうちょっと読めるものと、どこの自治体のどういうものをもうちょっと管理しているか、わかりやすい資料を出していただきたいのと、これ、6施設を指定管理をしているんですよね。公営のものがほかまた2施設管理しているとたしか書いてあったと思うんですけれども、そこら辺をこの38ページの資料じゃなしに、もうちょっと具体的にどういう施設を管理しているのか、資料をください。 ○伊藤 委員長  山本産業文化部長。 ◎山本 産業文化部長  38ページのちょっと見にくい資料ですので、まず、見えやすい資料ということと、それから他の自治体での指定管理を受託している、具体的にどういうものを受託して運営されているかというのがわかりやすい資料を提出させていただきます。 ○伊藤 委員長  伊福委員。 ◆伊福 委員  もう一点だけ、確認ですけれども、これ、エステサロンはエイチ・ツー・オーが引き続きするんですよね。管理の面からいえば、5階だけエイチ・ツー・オーがエステサロンとして管理して、温泉とかはこのlinkworksがするということですよね。 ○伊藤 委員長  吉長観光企画課長。 ◎吉長 観光企画課長  はい、そのとおりでございます。 ○伊藤 委員長  ほかに確認事項はありませんか。                 (「ありません」の声あり)  それでは、議案第84号の説明はこの程度といたします。  以上で、議案説明は全て終わりました。  本日は、委員会終了後に論点整理と議案等の取り扱い協議のため常任委員協議会を開催する予定となっております。論点整理に当たっては、各委員から質疑の内容を提出いただくことになっておりますので、本委員会終了後、11時までに事務局に提出をいただいて、常任委員協議会11時15分開催ということではいかがでしょうか。                  (「はい」の声あり)  いいですか。ありがとうございます。  最後に、今後の予定ですが、6月5日金曜日午前9時半から再度常任委員会を開催いたします。ごめんなさい、その前に、常任委員協議会の終了後にすみれ商品券についての説明当局からいただけるということでございますので、常任委員協議会終了後、若干時間をとっていただけたらと…… (「協議会何時やったか」の声あり)  11時15分。  今後の予定ですが、6月5日の金曜日午前9時30分から再度常任委員会を開催いたします。この日は論点整理の結果に基づいて、質疑、委員間の自由討議、討論、採決を行います。その後、採決の結果に基づいて、委員会報告を作成し、6月25日木曜日9時30分から報告書の協議を行いますので、よろしくお願いいたします。  これをもちまして委員会を閉会いたします。                  閉会 午前10時35分...