運営者 Bitlet 姉妹サービス
宝塚市議会 > 2009-06-22 >
平成21年第 2回定例会−06月22日-08号

ツイート シェア
  1. 宝塚市議会 2009-06-22
    平成21年第 2回定例会−06月22日-08号


    取得元: 宝塚市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-04-16
    平成21年第 2回定例会−06月22日-08号平成21年第 2回定例会         平成21年第2回宝塚市議会(定例会)会議録(第8日) 1.開  議  平成21年6月22日(月)   午後 1時30分   閉  会      同  日        午後 2時12分 2.出席議員(25名)        1番 井 上 きよし            15番 大 島 淡紅子        2番 村 上 正 明            16番 たぶち 静 子        3番 多 田 浩一郎            17番 深 尾 博 和        5番 梶 川 みさお            18番 伊 福 義 治        6番 田 中 こ う            19番 近 石 武 夫        7番 金 岡 静 夫            20番 小 山 哲 史        8番 寺 本 早 苗            21番 藤 岡 和 枝        9番 北 野 聡 子            22番 江 原 和 明       10番 山 本 敬 子            23番 石 倉 加代子       11番 中 野   正            24番 北 山 照 昭       12番 三 宅 浩 二            25番 となき 正 勝       13番 浜 崎 史 孝            26番 草 野 義 雄
          14番 坂 下 賢 治 3.欠席議員(なし) 4.職務のため出席した事務局職員の職氏名   事務局長      坊   則 正      議事調査課係長   津 田 裕 司   次長        前 西 秀 雄      議事調査課     麻 尾 篤 宏   議事調査課長    村 上 真 二      議事調査課     松 下 美 紀   議事調査課係長   酒 井 正 幸      議事調査課     細 井   貴 5.地方自治法第121条の規定により説明のため出席を求めた者の職氏名   ┌──────────┬───────┬──────────┬───────┐   │  役     職  │ 氏   名 │  役     職  │ 氏   名 │   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │市長        │中 川 智 子│消防長       │山 田 茂 樹│   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │副市長       │坂 井   豊│病院事業管理者   │妙 中 信 之│   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │副市長       │山 下   稔│病院副事業管理者  │酒 井 伸 一│   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │会計管理者     │吉 良 章 二│経営統括部長    │篠 倉 一 良│   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │企画経営部長    │井 上 輝 俊│教育委員会委員   │脇 舛 訣 子│   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │行財政改革担当部長 │樋之内 登 志│教育長       │滝 浪   泰│   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │総務部長      │谷 本 政 博│選挙管理委員会委員長│仁 木 佳代子│   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │市民環境部長    │松 藤 聖 一│代表監査委員    │村 野 一 郎│   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │市民サービス担当部長│前 川   猛│農業委員会会長   │中 奥 光 治│   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │健康福祉部長    │山 口 誠 一│上下水道事業管理者 │南     隆│   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │子ども未来部長   │新 谷 俊 廣│管理部長      │久 後 昌 敏│   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │都市産業活力部長  │土 取 忠 雄│学校教育部長    │高 野   進│   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │都市整備担当部長  │秋 山   守│社会教育部長    │鷹 尾 直 人│   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │都市安全部長    │土 橋 壽 雄│選挙管理委員会   │飯 島   隆│   │          │       │事務局長      │       │   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │危機管理担当部長  │乾 谷   登│監査委員・公平委員会│東 郷   薫│   │          │       │事務局長      │       │   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │行政管理室長    │中 西 清 純│          │       │   └──────────┴───────┴──────────┴───────┘ 6.議事日程  次ページに記載 7.本日の会議に付議した事件   ・議事日程分   ・日程追加分    各特別常任委員会の委員選任報告の件について 8.会議のてんまつ  ── 開 議 午後1時30分 ──  ───── 開   議 ───── ○村上正明 議長  ただいまから本日の会議を開きます。  直ちに、日程に入ります。  日程第1、議案第74号平成21年度宝塚市一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。 △───── 日程第1 ─────     …………………………………………… 議案第74号 平成21年度宝塚市一般会計補正予算(第3号)           (総務常任委員会付託)     …………………………………………… ○村上正明 議長  本件については、さきに総務常任委員会に付託をして審査が終わっていますので、委員長の報告を求めます。  20番小山総務常任委員会委員長。 ◎20番(小山哲史議員) それでは、6月19日に開催しました総務常任委員会の委員長報告を行います。  議案は第74号平成21年度宝塚市一般会計補正予算(第3号)で、アピア1、2リニューアル事業資金融資損失補償金、長期優良住宅普及推進事業の審査手数料等に係る歳入歳出をそれぞれ6億1,200万円増額するものであります。  当局から7款商工費に関して、アピア1、2リニューアル事業資金融資損失補償金については、貸付金に対して相殺額を除し、3%の利息を加えたものであり、財政調整基金を取り崩して支払われること、また、損失補償額の支払い後、銀行団から貸付債権の譲渡を受けること等の説明がありました。  主な質疑として、国の補助金を活用し、中心市街地活性化のためまちづくり会社をつくることは、市、地域どちらが主導したのか、経営責任の中で、旧まちづくり株式会社の取締役への法的措置はできないか、会社の経営において、取締役の善管注意義務を果たしていないのではないか、破産財団による収支計算書における逆瀬川都市開発への支出に関する管理費用について、銀行団が持つ金銭債権が譲渡された後の配当の見込みについて、損失補償額のうち利息部分の計算根拠、減額への努力について、基金取り崩しの影響について、また基金残高が減ることに対して今後具体的にどのような行動をするのかについて、設置されているアピア逆瀬川の再生に関する調査特別委員会の今までの開催状況、委員会での論点等についてといったものがありました。  ほかに意見として、市は中心市街地活性化計画策定に大きくかかわっており、計画と実態が大きく乖離していく中で何もしなかったのではないか、今後、アピア逆瀬川の再生に関する調査特別委員会において、原因の究明と責任を明確化することといったものでありました。  また、債務負担行為については、スポーツセンターESCO(エスコ)サービス料を平成22年から36年の15年間で限度額1億5,609万円とし、スポーツセンターのエネルギー使用等に関する機器の更新、稼働後の保全等の提案を受け、事業を実施しようとするものです。  事業実施に伴い、市は年約7万円の利益を、また15年後には年約1千万円の利益が得られる仕組みとなり、二酸化炭素換算で年172トンの効果があるとの説明がありました。  主な質疑として、エスコ対象調査を実施する他の施設、市立病院及び本庁舎についての可能性、今回NEDO(ネド)から受ける補助金について、実施するための工事内容、期間について、契約における省エネが達成できない場合についてなどがありました。  ほかに長期優良住宅認定申請手数料について、予算ベースでの単価、件数の見込みについて質疑がありました。  採決の結果、議案第74号は全員一致で可決されました。  以上、総務常任委員会の委員長報告を終わります。 ○村上正明 議長  委員長の報告は終わりました。  ただいまから質疑に入ります。  質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○村上正明 議長  以上で質疑を終結します。  ただいまから討論に入ります。  討論はありませんか。  3番多田議員。 ◆3番(多田浩一郎議員) 議案第74号平成21年度宝塚市一般会計補正予算について反対の討論を行います。  この議案は、財政調整基金を6億440万取り崩して財源とし、アピア1、2リニューアル事業資金の銀行3行からの融資の損失補償金とするものですが、本来再開発でできた民間ビルのリニューアルは民間のみで行うべきもので、市が資金を提供すべきではありません。議会は市内の駅前再開発ビルの再々開発などを民間が主体的となって行うための宝塚まちづくり株式会社の49%までの出資にのみ賛成したのであり、以後は民間でやり切り、市が追加の出資をする必要がないとの前提条件で議会は賛成したのです。  民間のビルのリニューアルは民間のみで行うべきであり、また市はまちづくり会社出資以上の義務はないのです。  よって、この6億を払うべきは再々開発まで血税を当てにする商業道徳に反した甘えた既得権意識を振り払って自立しようとしない地元商業者です。何の罪もない市民に6億円もの負担をさせるのは筋違いにもほどがあります。  昨年3月議会での市と3行との間で結んだ損失補償契約は間違いでした。まちづくり会社に出資をした地元商店主らが家や土地を担保に入れるなど万策を尽くし、債権者と向き合うのが商業道徳というものです。民間のビルのリニューアルは民間の責任で行うべきものです。最初の49%までの出資以外は市に支払う義務はないのです。  そして最後に、今回議案第69号第三セクター等改革推進債の起債に係る許可の申請についてを取り下げられましたが、私はむしろ起債をして、以後の市からの財政負担が一切ないことを市民に誓約することのほうがよかったと思います。私は今後のアピアへの市の財政負担について、一切認めるつもりはありません。官と民とのすみ分けを当局にはしっかり認識していただき、財政の肥大化によってこれ以上経常収支比率が上昇したり、起債残高が高どまりしたり、財政調整基金が減少したりすることのないようお願いしたいと思います。  昨年の3月議会より私は反対の意志を持っていました。この損失補償契約の締結が議論された昨年3月議会から反対ですので、この議案に反対いたします。 ○村上正明 議長  ほかに討論はありませんか。
        (「なし」と呼ぶ者あり) ○村上正明 議長  以上で討論を終結します。  ただいまから、議案第74号平成21年度宝塚市一般会計補正予算(第3号)を採決します。  本件に対する委員長の報告は原案のとおり可決することが適当とするものです。  本件は委員長の報告のとおり可決することに賛成する議員の起立を求めます。     (賛成者起立) ○村上正明 議長  起立多数であります。したがって、本件は委員長の報告のとおり可決することに決定しました。  日程第2、議員提出議案第15号、請願第34号及び請願第44号の以上3件を一括して議題とします。 △───── 日程第2 ─────     …………………………………………… 議員提出議案第15号 宝塚市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について           (総務常任委員会付託) 請願第34号 兵庫県教育委員会に「宝塚学区を他の学区と統合しないことを求める意見書」の提出を求める請願         (文教生活常任委員会付託) 請願第44号 別居・離婚後の親子の面会交流に関する法整備と支援を求める請願           (総務常任委員会付託)     …………………………………………… ○村上正明 議長  お諮りします。  ただいま議題となっています議員提出議案第15号及び請願第44号については総務常任委員会委員長から、請願第34号については文教生活常任委員会委員長から、それぞれ目下委員会において審査中の事件につき、会議規則第76条の規定により、閉会中の継続審査としたいとの申し出がありました。  本件は、各委員長の申し出のとおり閉会中の継続審査とすることに異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○村上正明 議長  異議なしと認めます。したがって、そのように決定をしました。  日程第3、前市長の不法行為等に関する調査特別委員会の報告についてを議題といたします。 △───── 日程第3 ─────     …………………………………………… 前市長の不法行為等に関する調査特別委員会の報告について     …………………………………………… ○村上正明 議長  委員長の報告を求めます。  24番北山特別委員会委員長。 ◎24番(北山照昭議員) 前市長の不法行為等に関する調査特別委員会の委員長報告を行います。  本委員会は、前市長による汚職事件、元市議会議員が絡んだ今回の事件を受け、その原因究明と再発防止について調査するため、平成21年3月2日に設置されました。  現職市長が2代続けて逮捕されるという事態は市民の期待を裏切り、市の信用を大きく失墜させるもので、その信頼回復は重要かつ喫緊の課題です。  市のトップによる汚職事件、当時の現職議員が絡むという事件の根本的な原因は、市長たる者、議員たる者の資質、倫理意識の欠如にあることは間違いありませんが、なぜ組織としてそれを食いとめることができなかったのか。その原因を究明し、二度とこのような事態を繰り返さないよう再発防止策を検討するため、設置日以降6回にわたる委員会を開催し調査しました。以降、その調査の概要と結果について報告します。  まず、調査に当たっては事実関係を明らかにするため、前市長による汚職事件の舞台となった新霊園の造成工事やプラスチック類選別等処理業務委託を初め、前市長によって不法行為が行われていたおそれがあると思われる事案についても行政側に資料提出を求めました。  しかし、資料の多くは県警捜査当局に押収され原因究明に必要な資料が提出できないため、調査には一定の限界もありましたが、当時の担当職員の手持ちメモや記憶を頼りに、できる限りの事実の解明に努めました。  まず、前市長が新霊園造成工事の契約に関し、市長就任の直後から不法に関与していた事実やプラスチック類選別等処理業務の契約に当たり、担当部局に強い働きかけをしていた事実が明らかになりました。  これは前市長が就任以降3年間、ずっと疑わしい行為を繰り返してきたことを示すもので、前市長が市長としての自覚と資質に欠けていたことが一連の事件の大きな要因となっていることは明らかです。もちろん前市長のこれらの行為によって、必ずしも市の行政執行がゆがめられたわけではありませんが、一部には前市長の意向が反映され、不法行為の疑いが持たれる事案もあります。  汚職事件を発生させないためには、市長自身の自覚と資質が重要な要素であることは間違いありませんが、個人的な資質に頼っているだけでは不十分です。たとえ市長の指示があったとしても、それが法令に違反していないかとの疑念があれば市長に意見具申をし、不法行為などを許さない組織づくりが必要です。そこで行政はなぜこのような前市長の行為を制止できなかったのかが課題となりました。  原因として考えられるのは、まず市長の日程や行動を管理する市長室の対応です。前市長が市長室で市民や業者と面談する場合、原則として職員はその場に同席していますが、市長から同席を要しないとの指示がある場合は、職員は同席していませんでした。また、庁舎外でも同様に、同行する市長室職員が必ずしも面談の席に同席しているわけではなく、組織として前市長の行動や発言が十分把握されていない事実が明らかになりました。  次に、市長から担当部局に出される指示への対応です。前市長からの指示には、例えばみずから提案した計画であっても、相手方から提案があったかのように伝えるなど、必ずしも正確な事実に基づかないことがありましたが、行政はその事実を改めて確認することはありませんでした。  また、市長から指示を受けた場合、担当部局の職員は法令面で疑問に感じることがあっても、最終的にはその指示を命令として受けとめる傾向があるとの指摘がありました。  本市は職員等から公益通報の処理に関する要綱を設け、職員等が内部告発を行った場合でも不利益処分を受けないとされていますが、同制度は職員に周知されておらず、必ずしも十分に機能していないとの指摘がありました。  また、新霊園の造成に関し、関係業者は担当部局の職員に対し執拗に電話をかけたり面談を求めたりしており、担当職員は面談時にテープレコーダーを忍ばせ、弁護士に相談をかけています。また、当時の現職議員も担当職員にさまざまな要求を行っています。これは不当な圧力に当たるのではないかと思われますが、行政は直接的な暴力等の危険性がなかったことから、不当要求行為対策要綱に定める措置をとることはありませんでした。  次に、前市長はプラスチック類選別等処理業務の契約に関与し、一たん契約を決定した業者を失格とし、次点の業者と契約させました。同契約の年間執行予定額は多額でしたが、単価契約であることから議決の対象とはならず、議会がその契約締結に関与することはありませんでした。委員会の調査の期間中、前市長が再逮捕され、調査を要する案件が新たに生じるなど、紆余曲折ありましたが、5月1日には一定の原因究明を終え、再発防止策についての検討を行いました。  そして、議員みずからの姿勢をただし、議会として再発防止を図るため、議長に前市長による汚職事件の原因究明と再発防止策等の検討に関する申し入れを行いました。  その内容ですが、まず1つ目はコンプライアンス、法令遵守の徹底を図るため、政治倫理の確立のための宝塚市議会議員の資産等の公開に関する条例の制定や宝塚市議会議員の政治倫理に関する条例の見直し等について検討する場を設置することです。  これは、今回の前市長による汚職事件に元宝塚市議会議員、当時の現職議員が関与しており、本市議会として再発防止に取り組む必要があることから、委員会として議長に求めたものです。  次に2つ目は、議会の関与を強化するため、地方自治法第96条第1項の規定に基づく議決事件の見直しを行うことです。  これは、前市長による汚職事件の舞台となった入札案件が同法施行令第121条の2に定める基準に該当しないため、議決事件となっていないことから、議会の関与のあり方について見直しを行うよう求めるものです。  以上が議長への申し入れの概要です。  また一方で、それに先立つ4月19日に前市長の辞職に伴う出直し選挙が行われ、市民の手によって選ばれた新しい市長が就任されました。  本委員会では、5月8日に議長を通じて新市長にも同様に、前市長による汚職事件の原因究明と再発防止策等の検討に関する申し入れを行いました。  その内容ですが、まず1つ目は、前市長の事件を受け、その原因究明と再発防止策について、早期に外部委員による検討委員会を設置すること。また、その検討経過について随時議会に報告することです。これは、元市長による汚職事件の反省があったにもかかわらず、再び前市長によって汚職事件が発生したことは、市長の個人的な資質だけの問題ではなく、それを食いとめることができなかった組織にも問題があると思われることから、組織内部による検証には限界があるため、外部委員による検討委員会を設置し、早期に市民の信頼回復に努めるよう求めるものです。  次に2つ目として、外部委員による検討経過やその結果を踏まえ、次の2点について検討するよう求めました。  まず、コンプライアンス、法令遵守の徹底について検討する場を設置し、市長等、議員、職員も含め総合的に行うこと。また、コンプライアンスに関する条例の制定や倫理条例の見直し等を行い、検討に当たっては議会と協議することです。  今回の事件には、前市長や当時の現職議員が関与し、市職員もそれを防止できなかったことから、再発防止の検討に当たっては組織として総合的に検討するよう求めたものです。  また、具体的な対策としては、神戸市等で施行されているコンプライアンス条例の設置や現在本市で施行している倫理条例の見直しについて、議会と協議しながら検討するよう求めたものです。  次に、入札制度のあり方について見直しを行うこと。特に単価契約に係る議会のかかわりについても検討することです。これは、地方自治法施行令第121条の2では、条例に定めることにより議決案件とできるのは、工事または製造の請負契約に限定されていることから、入札のあり方について見直し、議会のかかわりについて検討するよう求めたものです。  以上が市長への申し入れの概要です。  なお、5月19日の委員会に中川新市長の出席を求め、申し入れに対する市長の考えや取り組みについて質疑を行いました。  新市長からは、まず5人の外部委員による前市長の不法行為に関する調査専門委員会を設置したこと。委員には本市の関係委員会にかかわる岸本弁護士を座長に、市長や職員の汚職問題に精通している4人の弁護士をお願いした。専門委員会の調査検討により、本市の組織内に抱える問題点を明らかにし、二度とこのような不祥事を起こさせないための方策を講じる。専門委員会の調査や検討の進捗状況に応じ、その都度議会への報告をさせていただきたい。また、専門委員会の報告に基づき、本市のコンプライアンス制度及び入札制度のあり方について議会と協議しながら検討を進めていく。できるだけ早い段階で今回の事件により市民に与えた市政への不信を払拭し、市民の皆様からの信頼を取り戻していきたいとの考えが示されました。  委員からは調査検討期間の期限を明確にしないと結論が先送りになるのではないか、また、検証に時間がかかる問題もあり、期日よりも中身を重視すべきで、経過報告が必要などの意見がありました。  それに対し、市長からは検討経過の報告は議会だけではなく市民の皆さんにも知らせていく。議会と職員、みんなが一丸となって汚名を払拭するため頑張っているという姿勢を示していかなければならないとの考えが示されました。  本委員会として、市長、議員、職員が一体となって再発防止に取り組むことを決意するとともに、議長並びに市長には申し入れに真摯にこたえていただくようお願いして、前市長の不法行為等に関する調査特別委員会の委員長報告といたします。  以上です。 ○村上正明 議長  以上で前市長の不法行為等に関する調査特別委員会の委員長報告を終わります。  日程第4、議員提出議案第18号特別委員会の設置についてを議題といたします。 △───── 日程第4 ─────     …………………………………………… 議員提出議案第18号 特別委員会の設置について     …………………………………………… ○村上正明 議長  本件は、お手元に配付のとおり新たに3特別委員会を宝塚市議会委員会条例第6条第1項及び第2項の規定により設置するものです。  お諮りします。  本件については、提案理由の説明、質疑、委員会付託及び討論を省略して、直ちに採決したいと思います。これに異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○村上正明 議長  異議なしと認めます。したがって、そのように決定しました。  ただいまから議員提出議案第18号特別委員会の設置についてを採決します。  本件は原案のとおり可決することに異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○村上正明 議長  異議なしと認めます。したがって、本件は原案のとおり可決することに決定しました。  次に、ただいま設置されました各特別委員会の委員選任報告の件についてを日程追加して議題としたいと思います。これに異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○村上正明 議長  異議なしと認めます。したがって、そのように決定しました。  ただいまから各特別委員会の委員選任報告の件についてを日程に追加し、議題といたします。 △───── 日程追加分 ─────     …………………………………………… 各特別委員会の委員選任報告の件について     …………………………………………… ○村上正明 議長  宝塚市議会委員会条例第7条第1項の規定により、議長において各特別委員会の委員を選任したので、委員名を報告いたします。  なお、今回設置しました特別委員会のうち、議会改革特別委員会はお手元の一覧表のとおり議員25名全員による委員会構成とします。  その他の2つの特別委員会委員を職員に朗読させます。 ◎村上真二 議事調査課長  それでは朗読いたします。  市立病院に関する特別委員会委員としまして、1番井上議員、2番村上議員、8番寺本議員、9番北野議員、14番坂下議員、15番大島議員、18番伊福議員、21番藤岡議員、22番江原議員、24番北山議員、25番となき議員、26番草野議員、以上でございます。  次に、都市活性化及び財政運営に関する特別委員会委員といたしまして、3番多田議員、5番梶川議員、6番田中議員、7番金岡議員、10番山本議員、11番中野議員、12番三宅議員、13番浜崎議員、16番たぶち議員、17番深尾議員、19番近石議員、20番小山議員、23番石倉議員、以上13名でございます。 ○村上正明 議長  ただいまの朗読のとおり各特別委員会の委員を選任しましたので報告いたします。  日程第5、推薦第4号宝塚市農業委員会の委員推薦についてを議題とします。 △───── 日程第5 ─────     …………………………………………… 推薦第4号 宝塚市農業委員会の委員推薦について     ……………………………………………
    ○村上正明 議長  本件は、地方自治法第117条の規定により、除斥の対象となりますので、22番江原議員、16番たぶち議員の退席を求めます。     (22番江原和明議員、16番たぶち静子議員退席) ○村上正明 議長  本件は、議会推薦の農業委員に欠員が生じたので、農業委員会等に関する法律第12条第2号の規定により、新たに22番江原議員、16番たぶち議員を推薦しようとするものです。  お諮りします。  本件については、質疑、委員会付託及び討論を省略して、直ちに採決したいと思います。これに異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○村上正明 議長  異議なしと認めます。したがって、そのように決定しました。  お諮りします。  ただいま議題となっております推薦第4号宝塚市農業委員会の委員推薦については、原案のとおり推薦することに異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○村上正明 議長  異議なしと認めます。したがって、推薦第4号宝塚市農業委員会の委員推薦については、原案のとおり推薦することに決定しました。  江原議員、たぶち議員、両議員の入場を求めます。     (22番江原和明議員、16番たぶち静子議員入場)  日程第6、議案第71号宝塚市公平委員会の委員選任につき同意を求めることについてを議題とします。 △───── 日程第6 ─────     …………………………………………… 議案第71号 宝塚市公平委員会の委員選任につき同意を求めることについて     …………………………………………… ○村上正明 議長  提案理由の説明を求めます。  中川市長。 ◎中川智子 市長  議案第71号宝塚市公平委員会の委員選任につき同意を求めることについての提案理由を御説明申し上げます。  本件は公平委員会委員である大崎洋子氏から辞職したい旨の申し出がありましたので、新たに宝塚市寿楽荘1番59号、西林陽子氏を適任者として選任いたしたく、地方公務員法第9条の2第2項の規定により議会の同意を求めるものであります。何とぞ満場一致で御賛同を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○村上正明 議長  提案理由の説明が終わりました。  お諮りします。  本件は、質疑、委員会付託及び討論を省略して、直ちに採決したいと思います。これに異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○村上正明 議長  異議なしと認めます。したがって、そのように決定しました。  ただいまから、議案第71号宝塚市公平委員会の委員選任につき同意を求めることについてを採決します。  お諮りします。  本件は同意することに異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○村上正明 議長  異議なしと認めます。したがって、本件は同意することに決定しました。  日程第7、議案第72号及び議案第73号の宝塚市自治功労者の認定についての以上2件を一括して議題とします。 △───── 日程第7 ─────     …………………………………………… 議案第72号 宝塚市自治功労者の認定について 議案第73号 宝塚市自治功労者の認定について     …………………………………………… ○村上正明 議長  提案理由の説明を求めます。  中川市長。 ◎中川智子 市長  議案第72号及び議案第73号の宝塚市自治功労者の認定について、一括して提案理由の御説明を申し上げます。  本件は、長年にわたり本市に勤務し、本年3月末に退職いたしました小中和正氏及び徳田逸男氏を宝塚市自治功労者にいたしたく、宝塚市自治功労者条例第2条第3号の規定により、議会の認定を求めるものであります。何とぞ満場一致で御賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○村上正明 議長  提案理由の説明が終わりました。  お諮りします。  本件については、質疑、委員会付託及び討論を省略して、直ちに採決したいと思います。これに異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○村上正明 議長  異議なしと認めます。したがって、そのように決定しました。  お諮りします。  ただいま議題となっております議案第72号及び議案第73号の以上2件については、これを認定することに異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○村上正明 議長  異議なしと認めます。したがって、議案第72号及び議案第73号の以上2件については、これを認定することに決定しました。  日程第8、意見書案第43号から意見書案第46号までの以上4件を議題とします。 △───── 日程第8 ─────     …………………………………………… 意見書案第43号 経済危機対策などに伴う地方負担の軽減を求める意見書(案)の提出について 意見書案第44号 ハローワーク機能の抜本的強化を求める意見書(案)の提出について 意見書案第45号 国直轄事業負担金の改善を求める意見書(案)の提出について 意見書案第46号 豊かな教育を実現するための義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書(案)の提出について     …………………………………………… ○村上正明 議長  意見書案第43号から意見書案第46号は、お手元に配付しているとおりであります。  お諮りします。  本件については、提案理由の説明、質疑、討論を省略し、直ちに採決したいと思います。これに異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○村上正明 議長  異議なしと認めます。したがって、そのように決定しました。  なお、採決に当たっては議事の都合上、意見書案第43号から意見書案第45号までの3件と意見書案第46号を分けてお諮りします。  まず、意見書案第43号から意見書案第45号までの以上3件を一括して採決します。  お諮りします。  本件は原案のとおり可決することに異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○村上正明 議長  異議なしと認めます。したがって、意見書案第43号から意見書案第45号までの以上3件は原案のとおり可決することに決定しました。  次に、意見書案第46号豊かな教育を実現するための義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書(案)の提出についてを採決します。  お諮りします。  本件は原案のとおり可決することに異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○村上正明 議長  異議なしと認めます。したがって、意見書案第46号豊かな教育を実現するための義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書(案)の提出については原案のとおり可決することに決定しました。 ○村上正明 議長  日程第9、決議案第9号アピア1、2リニューアル事業資金融資損失補償金の予算執行に対する決議(案)の提出についてを議題とします。 △───── 日程第9 ─────     …………………………………………… 決議案第9号 アピア1、2リニューアル事業資金融資損失補償金の予算執行に対する決議(案)の提出について     …………………………………………… ○村上正明 議長  決議案第9号は、お手元に配付しているとおりであります。  お諮りします。  本件については、提案理由の説明、質疑を省略し、直ちに討論に入りたいと思います。これに異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○村上正明 議長  異議なしと認めます。したがって、そのように決定しました。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。  3番多田議員。 ◆3番(多田浩一郎議員) アピア1、2リニューアル事業資金融資損失補償金の予算執行に対する決議について、反対の討論を行います。  反対理由は決議事項1の「アピア1、2の再生については地元商業者による主体的な取り組みを原則とし、安易な市支援は行わないこと」とありますが、場合によっては市支援ができるとも読めます。市当局が起債を撤回したこと、アピア逆瀬川の再生に関する調査専門委員会で今後の再生方策について年内に答申を出すこととこの決議の文言を加味すれば、水面下で今後の市の財政支援の既成事実化が進んでいるとも読み取れます。  私は本決議案に賛成し、今後の市の財政支援の地ならしに利用されたくはありません。私は民間のビルのリニューアルは民間のみで行うべきとの立場に立ち、私は今後のアピアへの市の財政負担について一切認めるつもりはありませんので、以後の市からの財政負担が一切ないことを市民に誓約する決議であるべきと考えます。  よって、今後の市の財政支出について不明確な本決議に反対いたします。 ○村上正明 議長  ほかに討論はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○村上正明 議長  以上で討論を終結します。  ただいまから、決議案第9号アピア1、2リニューアル事業資金融資損失補償金の予算執行に対する決議(案)の提出についてを採決します。  本件は原案のとおり可決することに賛成する議員の起立を求めます。     (賛成者起立) ○村上正明 議長  起立多数であります。したがって、本件は原案のとおり可決することに決定しました。  以上で、今期定例会に付議された案件の審議はすべて終了しました。
     ───── 閉   会 ───── ○村上正明 議長  閉会に先立って、中川市長からあいさつしたいとのお申し出がありますので、これを許可します。  ─── 市長あいさつ・諸報告 ─── ○村上正明 議長  中川市長。 ◎中川智子 市長  平成21年第2回宝塚市議会定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。  今回の定例市議会に御提案申し上げました諸案件につきましては、いずれも慎重な御審議をいただき、それぞれ御決定を賜りましてまことにありがとうございました。  委員長報告で賜りました御指摘、また本会議及び各委員会で議員各位から賜りました御意見、御要望等につきましては、今後市政の執行に当たりましてその運営の適正化を図ってまいりますので、よろしく御協力を賜りますようお願い申し上げます。ありがとうございました。 ○村上正明 議長  以上で平成21年第2回宝塚市議会定例会を閉会します。お疲れさまでした。  ── 閉 会 午後2時12分 ──          地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。                宝塚市議会前議長   小 山 哲 史                宝塚市議会新議長   村 上 正 明                宝塚市議会前副議長  大 島 淡紅子                宝塚市議会新副議長  石 倉 加代子                宝塚市議会議員    草 野 義 雄                宝塚市議会議員    石 倉 加代子...