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  1. 宝塚市議会 2007-10-04
    平成19年10月 4日文教生活常任委員会−10月04日-01号


    取得元: 宝塚市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-17
    平成19年10月 4日文教生活常任委員会−10月04日-01号平成19年10月 4日文教生活常任委員会                  開会 午前10時48分 ○北野 委員長  それでは、ただいまから文教生活常任委員会を開会いたします。  梶川委員から、去る9月27日の委員会で議決した請願第3号、教育条件整備のための請願について、文書により、審査手続の一部において委員会条例等に基づかないという瑕疵があったので再審査すべきとの動議が出ております。  お諮りいたします。  お手元に配付した動議のとおり再審査することに異議ありませんか。                 (「異議なし」の声あり)  異議がありませんでしたので、請願第3号、教育条件整備のための請願について再審査することといたします。  それでは、文教生活常任委員会休憩いたします。                  休憩 午前10時49分                ───────────────                  再開 午後 1時24分 ○北野 委員長  それでは、ただいまより文教生活常任委員会再開いたします。  それでは、請願第3号、教育条件整備のための請願を議題といたします。  改めて紹介議員への質疑から入ることとしますが、前回の委員会審議の中で若干の理事者からの答弁がありましたが、その取り扱いについてはいかがしましょうか。  梶川委員。 ◆梶川 委員  理事者とのやりとりは、たくさん内容のあるやりとりがありましたので、それを生かして、紹介議員質疑だけを再開するということを提案いたします。 ○北野 委員長  今、梶川委員から提案がありました。そのように取り扱うことで異議ありませんか。                 (「異議なし」の声あり)
    北野 委員長  御異議ありませんので、そのように取り扱います。  それでは、紹介議員に対する質疑のみ行うことといたします。  紹介議員に対する質疑はありませんか。  多田委員。 ◆多田 委員  そしたら紹介議員に、だれが紹介議員になるんですか。簡略のために。そしたら浜崎議員にお伺いしますけど、請願項目1の(6)の後段に市直営の自校調理方式給食堅持してくださいということなんですけども、浜崎議員は、じゃ堅持した方がええというお言葉だった。その動機を教えてください。 ○北野 委員長  浜崎議員。 ◆浜崎 議員   一応、立場上から言いましたら堅持してくださいという形でございます。  今現在、いろんな形で民営化いうのはされているんですけれども、民営化をどんどんしていくのが本当にいいのかどうかという議論は、やはりもう少し慎重にやるべきところがあるんじゃないかなというふうに私自身は今考えています。  今回のこの請願の第1の第6項目としてのいわゆる食中毒等々を出さない、この辺の云々の中で市直営の自校調理方式を堅持してくださいということに関係しましては、もちろん民営化された段階でも教育活動一環というのはできるんですけども、現在の直営の自校調理方式というのはあくまでも教育活動一環で、子どもたちにもそういう形のものを提供するということと、自治体自体がやはりそういう形については進めていくものであろうというふうに考えております。  今、特に食の安全というものが言われておるわけですけども、民営化されると利益追求に走った場合にやっぱり子どもたちにもかなり影響が大きいんじゃないかというふうに私自身考えております。  以上でございます。 ○北野 委員長  多田委員。 ◆多田 委員  ということは、民間委託すると、民営化民間委託はまた違うんですけど、民間委託すると食の安全の面で後退するということですかね。利益追求というんですけど、利益を追求すると食の安全が脅かされるおそれがあるとお考えなんですか。 ○北野 委員長  浜崎議員。 ◆浜崎 議員   可能性としてあるということで、やはり利益を追求していく中に、じゃ地産地消という考え方で若干高いものを本当に使って安全のためにやっていけるかどうかという世界考えた場合に、やはり自治体がいわゆる指導して食の安全というものもその教育一環流れの中で考えていくということから考えると、民営化されたから輸入食品をどんどん使っていくと。民営化されないから輸入食品をどんどん使っていかないかということに関しては、私自身は今言うたように定かに直接はもう少し勉強せないかん世界があると思うんですけども、やはり安全の安心という世界では直営の方がいいんじゃないかというふうに考えているという状況です。 ○北野 委員長  多田委員。 ◆多田 委員  ということは、地産地消とかで食材を充実させるというようなことが今はできているけど、民間委託するとできなくなるということでお考えなんでしょうか。 ○北野 委員長  浜崎議員。 ◆浜崎 議員   可能性としてあるということです。 ◆多田 委員  可能性の問題なんですけども、私、こういうときに理事者おったらありがたいなと思うんですけど、私の認識ですよ。私の認識では、食材費というのは別途徴収してますから食材費の中でやりくりしますんで、その直営民間委託運営経費と直接関係ないんちゃうかなと思うんですけどね。その辺を混同されておられるんじゃないかなと思うんですけど、その辺どういうふうに認識してますか。 ○北野 委員長  浜崎議員。 ◆浜崎 議員   そう言われるとちょっと可能性はわからへんけどね。まあ正直言いまして、その辺ははっきりわかりません。でも、一応直営方式でやる方が安全・安心の確率が高いであろうというふうに私自身考えます。 ○北野 委員長  井上委員。 ◆井上 委員  補足というか、私としての紹介議員としてのこの辺はちょっと答えられそうなんで、私の思いとしてちょっと言わせていただきたいのは、安全性リストラまでは少しやりたくないなということなんですよ。今現在、学校給食除去食という形で牛乳を抜くとかパンを抜くとかそういうことはやってますけれども、いわゆる現実にアレルギー子どもがふえて、ショックをおこす子どもがふえてる中で、いわゆる安全性、それから食物に対する教育というものに関して教育委員会とそれから給食というものと一緒にあわせてやっていくと。その辺が、やはり一般的な行政事務簡素化とかいうこととは少し私は違うように思うわけです。  そこで、確かに多田委員が以前から指摘されているように、効率化も図っていかないといけない部分もあるけれども、それがすべて民営化になるのかというところの議論も僕はあるんじゃないかと思うんです。だから、片方に寄り切るというのは少し難しいものがあると思います。これは教育であり、指導していく部分も必要ですから、その辺ではちょっとお金もかかるということだと私は思います。  それと、教育委員会の人も、今これから新しいいわゆる除去食というだけでなくて、学校によってはアレルギーがある子どもたちに対して教職員が個別に自主的にやっているという部分もあるし、全く今まで栄養士がいてたのがいなくなったら、ビーフシチューとかやったらミルクか何かかけるやつを外してやってるというのが、それができなくなったとか。人を外すとか人員を減らすことによって余計今悪化した部分もあると。だから、そういうことはやはり総合的な兼ね合いの中で安全・安心というのはどうしていったらいいかというのは、やはり今進めていこうと、統一の見解をつくって委員会をつくってやっていこうという状態ですから、まずはそういう検討をしていくというところの中で考えていかなきゃならない状態じゃないかなと私は思います。 ○北野 委員長  多田委員。 ◆多田 委員  安全性へのリストラという項なんですけども、リストラも結局、民間にやったらコストが落ちるけれども、安易にコストを落としてはいけないよということなんですけども、コストが落ちるというのは結局のところ人件費部分以外にはないと思うんですね。結局は公務員人件費単価世間の相場との人件費単価の差でしかないのかなと思うんです。であれば、私は思うんですけども、公務員の仕事やったら安全で民間の人の仕事やったらおっかないとは一概には言えんのちゃうかなと思うんですけど、何でそうやって結びつけていかれるのかなと。民間の人の調理がそんなにおっかないかと、危なっかしいかと。そうではないと思います。私たち口に入れるもので公務員がつくったものですというものを口に入れているかというたら、かなり極めて少ないと思います。ましてや最も安全に気をつけなきゃいけない、衛生面に気をつけなきゃいけない病院給食とか、うち委託してますし、よその自治体でもそうですよね。その点でも民間がしっかり安全面衛生面を果たし切れてるんちゃうかなと思います。  これ、浜崎さんとかにもわかってほしいんですけれども、議員になって半年やから酷なことはわかってますよ。ただ、半年前は改革改革や言うてたわけでしょう、選挙のときに。私、ホテルマンやってましたけど、一流ホテルですよ、言うたら。名前は言いませんけど。国際会議とかあったら国賓級の人が来ますわ。その人の晩飯、20代30代のシェフがつくってるんですよ。総料理長は60何ぼの料理界のドンですけど、実際に調理してるのは20代30代の若手ですわ。サラリーマンですわ。安い給料ですわ。それでも別に食中毒も出してません。出したら外交問題ですわ。そういうことをちゃんとやれてますから、絶対民間がやったらと言えないから、だからその理屈が苦しいんですよ。  その辺をやっぱり整理してもらって、書いてもろうたものはしようがないと思いますけれど、来年以降ありますし、出はると思うんで、請願。その辺はもう少し整理してほしいなと思うのと、あと財源不足のこともありますんで、今までは確かに直営を堅持してきたんです。ただ、これからもずっと堅持せなあかんのかというと、それはやっぱりゼロベースで見直さなあかん時期に来とるんじゃないかなと思うし、こうやって書いて名前書いてしまうと、これ多くの方が書かれているんです。この状態ではまだ通らんのですけど、会派を代表されて書かれるいうことととってしまうと、同じ会派の方がそれに同調されるいうことは圧倒的多数で通るわけですよ。  ほんだら当局からしたら、結局それだけほとんどの市民が思ってはることであれば、幾ら行革やから言うてもこの分野は引き続き直営を堅持せなあかんなというふうに当局考える。今まで考えてきたわけですし、そういうふうにとられかねないわけで、なるべく、安全、衛生面での心配はわかりますけども、それは民間委託と必ずしもシンクロさせてはいかん問題ではないかのかと。確かに直営で無難にやってきましたよ。食中毒出していませんし、それはそれで認めます。そやけども民間にかえたから絶対とは言えんのです。それは過去に、20数年前にあったというのはありますよ。ただ、20何年たって官と民の力関係も変わってきてます。民も充実してきたという部分もあるし、今実際民間委託しているところを私も視察行ったことあります。異物混入とか絶対ないように、子どもに渡すまで寸胴の前に職員が立っていますから、そういう意味でも、20数年前に宝塚で起こったようなことは起きひんように、今、他の自治体で実際に仕事を請け負っている業者はそれなりに細心の注意を払ってやってます。  そういう答弁されますけども、民間の人からしたら、公務員に言われたないと思うてる人も多いでしょう。民間の人、やっぱり調理業界、仮に食中毒出したらもう終わりなんですよ。その危機感の中でやってます。やっぱりそういう人らも世間にはおるということを我々議員はわからなあかんし、そう思ったら安易にそういう答弁は控えていただきたいなというふうに思います。もし何か言いたいことがあればおっしゃっていただければ。 ○北野 委員長  井上委員。 ◆井上 委員  病院のことを言われたけども、病院医師の指導とか、それから栄養士がついてるわけですよ。学校の中にさっき言うたとおり栄養士がいなくなったとか、それから医師もついてるわけじゃないですよ。そういう管理部分でちょっと違うと私は思いますよ。ほんで、食中毒ってやっぱり最低限やろ、何を言うたって。どこだって一緒やと私は思います。  ただ、今言ったように、これは教育というのとまたちょっと違うし、それから人員についてはまた考えなきゃいけないとは思うけれども、それと直営式でやるというのと自校式というのは、自校式というのは絶対私は必要だと思いますが、その辺でちょっと意見が違うとは思います。 ○北野 委員長  多田委員。 ◆多田 委員  あとは、請願項目3の(3)で独立行政法人スポーツ振興センター費全額負担ってあるんですけども、これは、紹介議員の方で金額なり把握しておられたら教えてください。 ○北野 委員長  浜崎議員。 ◆浜崎 議員   金額まではちょっと把握はしてないんですけども、保険部分金額が大体4から6割、宝塚市は何か5割程度やというふうに聞いておるんですけども、これが高いか安いかという世界の問題と、若干全額負担という形、その全額という意味が多分引っかかっているのかなということなんです。保険部分の、私が解釈してるのはですよ、全額というこの6割という満額を負担していただけたらありがたいですねという意味と思っております。 ○北野 委員長  多田委員。 ◆多田 委員  それで、この独立行政法人スポーツ振興センター費のことなんですが、これ独立行政法人日本スポーツ振興センター法というもので法律の委任を受けて、その施行令で運用されているんですけど、それの10条に、先ほど浜崎議員言われたとおり、公費負担は6割から4割はせなあかんというふうになっていて、裏返せば保護者も絶対4割から6割は負担せなあかんと法令で決められているわけですね。法律で絶対に保護者も負担せなあかんとなっているものを何で全額負担、市の採用でこれできるんですか。 ○北野 委員長  浜崎議員。 ◆浜崎 議員   先ほどちょっと私触れたんですけれども、私の解釈というのは、この全額負担というところに多分先ほど引っかかっているんじゃないですかというお話をしたんですけど、この書き方が若干問題があったと思います。先ほど10条のいわゆる4から6割という世界の中の6割、全額を、だから今5割なんで、あと1割分を補助というか払っていただければありがたいですという意味全額という意味なんです。だから、保険部分のという言い方で書けばもう少しいいかと思います。これは私自身もちょっと引っかかっていたところです。 ○北野 委員長  多田委員。 ◆多田 委員  ならばそういう形で記載してもらえればと私も思うんですけども、これは本当にあれなんですかね、この制限する全体の100%ではなく、要するに公費負担限度額の60%までは求めるということなんですね。なるほど、わかりました。  そしたら、続いて請願項目5の(3)の体育館、グラウンド、プールのスポーツ厚生施設無料開放してくれということなんですけども、無料開放した際、市の収入源、そうなると大体どれくらいを見込んでおられるんですか。 ◆浜崎 議員   私も、この総額というのはちらっとしか聞いてないんですけど、約五、六百万円ぐらいになるというふうには聞いております。確かに金額的には五、六百万円というと非常に大きな金額で、今現在の宝塚市の財政からいうとかなり厳しいものがあるんですけども、やはり子ども、いわゆる児童生徒健全活動の中で、私自身は引きこもりの問題等々を考えると、できるだけ表に出て活動できればいいなと。その場合に例えば無料開放をしてほしい。ただし、それを全部やったとして、どれだけの人がそれだけの場所を使っていくかどうかというのは非常に疑問な点もあるんですけどね、正直なところどれだけ使うかというのは。  ただ、これはそういう形で開放していくような形のお願いをしていきたいということであって、絶対こうせえというふうには私自身考えてないんです。これはあくまでお願い事項という形で。 ○北野 委員長  多田委員。 ◆多田 委員  そういうことだそうですが、私から言わせれば、やっぱりすべて受益者負担というかなと思うし、それをなくしてしまうのはどうかなと。ちょっと当局からしたらしんどいお願いを受けるわけで、その辺はやっぱりそこまでして議員お願いせなあかんかのかというのはちょっとと私は思いますけれどね。あえて財源不足と言うてる中で出てきた提案ですから、ここまでお願いせなあかんのかなというふうには個人的には思いますけど、これで私の質疑を終わります。 ○北野 委員長  梶川委員。 ◆梶川 委員  先ほど多田委員発言の中に、民営化しても食材は市がやるということについては、ちょっと、要はそれが私がこの間一般質問でやった請負委託となると、食材調達も器材の分も全部業者が用意しないといけない。でないと偽装請負の疑いがあるんで、そのあたりは、多田委員発言については私はちょっとそこは違うと思うんですよ。 ○北野 委員長  多田委員。 ◆多田 委員  まあそこは答弁していただいても困るんで。 ○北野 委員長  梶川委員。 ◆梶川 委員  いやいや、そういう今発言されたから、そういうふうに言うてはるけど、紹介議員に言いはったけども、それは間違いですよということを言うんです。 ○北野 委員長  それは紹介議員にもう一回尋ねてもらわないと、質問でどうですかということですんで。  梶川委員。 ◆梶川 委員  すみません、今、民間委託したときに安全の問題ということで言われましたけど、民間委託したら、私は食材調達まで業者がしないといけないから、安全の面でもうけを重視している業者が安全な食材を買わないで輸入食材を買う可能性があるからということを言われたんですねということ。 ○北野 委員長  浜崎議員。 ◆浜崎 議員   そういうことです。 ○北野 委員長  多田委員。 ◆多田 委員  私も言わせてもらいますけれども、私が言ったのは民間委託と言ったんですよ。請負委託は違いますから。そこだけは答弁者の方も紹介議員の方も理解していただきたい。私は委託。要するに今、直営でやってますけど、請負にせえと言ってるんではなくて。委託。公の施設管理運営からすると指定管理者とかも考えられるんですけども、私は委託と言いましたからね。委託請負は違うんで。 ○北野 委員長  梶川委員。 ◆梶川 委員  いやいや、それは一緒です。 ○北野 委員長  請願に出ている言葉という部分と、ちょっと含む部分の話になっていると思いますので、そこのところがここで明らかにきっちりとはされていない。請願者の書かれている文章についての次の段階の話になっていると思いますので、そのあたりはお互い少し違いますけれども、この場の質疑についてはこの程度でよろしいでしょうか。                  (「はい」の声あり)  ほかに質疑はありませんか。  深尾委員。 ◆深尾 委員  やっぱり同じく、幾つかあるんですけど絞りまして1点。  やっぱり1の6番、自校調理方式意味、これと代表紹介議員、基本的なスタンスですけども、こういう行財政を含むというふうな大きな流れを方向を示すという、議員であると私も感じてまして、それでこれはしんどいん違うかなと。その辺の感想だけお願いします。難しいだろうと。 ○北野 委員長  浜崎議員。 ◆浜崎 議員   正直言いまして、私も正すべきところは正す。だから是々非々というのは終始しています。非常に私も今歯切れの悪いしゃべり方しかできてないんですけども、ただ、先ほど申し上げましたように、本当に直営だけが悪いのか、いわゆる民営化していくことが正しいのかということから考えたときに、やはり軽々しくそれをしてしまうかどうかという問題が一つあるというのは先ほどちょっと申し上げたように、もちろん民営化して合理化していくとコスト面に対しては非常に効果があることは自身もよくわかっています。ただ、先ほどちょっと言いましたように、やはり食の安全ということ、それからこれから時代を背負っていく児童生徒の体の健康のことを考えた場合に、もう少し慎重に考えるべきじゃないかというふうに考えております。 ○北野 委員長  深尾委員。 ◆深尾 委員  そしたら、例外的にとりあえずこのあれを教育とか児童生徒とその教育関連教育行政のそれはある程度高くても仕方がないという趣ですか。 ○北野 委員長  浜崎議員。 ◆浜崎 議員   決してそう言ってるわけじゃないんです。だから、いわゆるここに堅持という形で言葉が出てるんでそういうことなんですけども、今現在、先ほどちょっと申し上げましたように民営化が本当に言われているのが、すぐにこういう民営化をやってしまうのがいいのかどうか。だから、その流れの中で過程がある、それから引き継ぎの問題等々を考えていったときに、もう少し慎重に考えた方がいいんじゃないかということをベースに、とりあえず市の直営で食の安全等々、特に今、輸入食品については残留農薬の問題等々が幾ら言ってもこれはおさまらない状態になってますので、その辺の安全を考えた場合にやはり慎重になるべきじゃないかというふうに私は考えておるということなんです。だから、そういう合理化に対して私は停滞する気持ちはございません。 ○北野 委員長  ほかにありませんか。                 (「ありません」の声あり)  それでは、質疑を終結いたします。  この後、取り扱いを少し協議いたします。紹介議員の皆さん、ありがとうございました。                  (「休憩」の声あり)  休憩を宣言いたします。                  休憩 午後 1時51分                ───────────────                  再開 午後 1時54分 ○北野 委員長  休憩を解いて会議再開いたします。  討論はありませんか。  多田委員。 ◆多田 委員  前回反対討論させていただいてますので、その文言でそのままいっていただければと思います。  以上です。 ○北野 委員長  ほかに討論はありませんか。                 (「ありません」の声あり)  これをもって討論を終結いたします。  これより請願第3号を採決いたします。  本請願を採択することに賛成の委員挙手を求めます。                  (賛 成 者 挙 手)  挙手多数であります。  よって、請願第3号は採択されました。  以上をもって、動議に基づく再審査を終了しました。
     よって、本日の文教生活常任委員会を終了いたします。                  閉会 午後 1時55分...