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平成19年 9月 5日観光・商工業活性化対策調査特別委員会-09月05日-01号

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  1. 宝塚市議会 2007-09-05
    平成19年 9月 5日観光・商工業活性化対策調査特別委員会-09月05日-01号


    取得元: 宝塚市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-09-06
    平成19年 9月 5日観光・商工業活性化対策調査特別委員会-09月05日-01号平成19年 9月 5日観光・商工業活性化対策調査特別委員会                  開会 午前 9時31分 ○坂下 委員長  皆さんおはようございます。ただいまより、観光・商工業活性化対策調査特別委員会を開会させていただきます。  坂井副市長。 ◎坂井 副市長  おはようございます。9月になりましたけれども、まだまだ真夏日に近い日が続いておりますけれども、対策委員の皆様方につきましては、御健勝のこととお喜び申し上げます。  本日は、観光・商工業活性化対策調査特別委員会を開催していただきまして、まことにありがとうございます。本日は、お手元にお配りしておりますように、宝塚市の観光集客と活性化についてというタイトル、それとJR宝塚駅橋上化の進捗状況についてという2つの案件につきまして御審議を賜りたいと考えております。  御承知のように、観光客の入込客につきましては、これまで最高が1,200万人ぐらいがこれまで入込客で来られている最高ですけども、平成15年度の宝塚ファミリーランドの閉園以降、年々観光入込客数が落ち込んできておりまして、平成18年度では約900万まで落ち込んでおります。宝塚全体としましては、こういう観光とか、あるいはいろんな大会社の方に来ていただくことによって、都市の持続的発展を図ろうということもありますので、今後とも交流人口の増加によります都市活性力の向上は不可欠だと考えております。  本日は、宝塚が有しております観光資源観光集客の現状等につきまして御報告をしていただきまして、活性化策等について御意見を賜りたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。  また、もう一つの議題といたしましては、JR宝塚駅橋上化の進捗状況につきまして、特に先月の23日にJR西日本が駅舎のデザイン等につきまして発表いたしておりますので、その内容について詳しく報告させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。どうぞよろしくお願いいたします。 ○坂下 委員長  それでは、1番目の宝塚市の観光集客と活性化について、説明をお願いします。  谷本産業政策担当部長。 ◎谷本 産業政策担当部長  お手元の方にお配りをさせていただいております宝塚市の観光集客と活性化についてというタイトルの資料に基づきまして、現在の状況の御報告をさせていただきたいと思います。  まず、資料の構成でございますが、1、2、3、4と4部分に分かれておりまして、まず1番が観光資源及び観光集客の現状ということで、1ページから6ページにその内容を取りまとめてございます。  それから、2番目といたしまして7ページをお開きいただきますと、アンケート調査結果を載せてございます。これが12ページまでございます。  それから13ページから14ページにかけまして、3番目といたしまして、関連事業者へのヒアリングをいたしました結果を載せてございます。  そして15ページに、4番目といたしまして平成19年度の主な観光事業、観光振興課所管の分をそちらの方に載せさせていただいてございます。  以上、内容、そういった構成でございますので、順次、資料に沿いまして御説明をさせていただきます。  まず、1ページでございます。1番の観光資源及び観光集客の現状でございます。図表等につきましては、昨年度の産業活性化推進会議の中で観光振興研究部会を設けて議論をさせていただきましたが、その際に使用したものと同じでございます。  まず1番目に、市内の観光資源というところでございます。宝塚市には、文化・芸術、レジャー歴史、自然などさまざまな分野において多様な観光資源がございます。それぞれの分野ごとに、ここに載っております全体で38の項目ございまして、まず文化・芸術で4つ、代表的なことを挙げております。歌劇、鉄斎美術館、ベガ・ホール、手塚治虫記念館。それからレジャーでは、10項目といたしまして宝塚温泉、武田尾温泉、ナチュールスパ以下ゴルフ場、ハイキング(六甲連山、長尾連山)、こういったものを10項目挙げております。それから歴史の分野でございます。16ございまして、清荒神清澄寺、中山寺、小浜宿、巡礼街道等々を挙げてございます。それから自然系の分野でございます。8つ挙げてございます。植木の里として山本地区、そしてあいあいパーク、西谷の宝塚自然休養村、ダリア園、長谷の牡丹園、そして桜の園、千刈水源地、そして中山の梅林公園。こういったものを8つ挙げてございます。
     それから2番目に、市内の今度は周遊観光ルートということでございまして、市・公共事業者によりまして、市内の観光資源地域あるいはテーマで結びつけて周遊観光ルートを設定いたしまして、観光客に紹介する取り組みをしてございます。  まず市、これは宝塚の国際観光協会の方がホームページ等でお知らせをしてございますが、周遊観光ルートとして3つ挙げてございます。1つはさわやか色のコースということで、宝塚駅から清荒神、売布神社、そして中山寺と、いわゆるロマンチック街道を歩いていただくというルートがまず1点ございます。それからおもむき色のコースということで、中山寺を出発いたしまして、巡礼街道を通って山本の植木の里から満願寺、雲雀丘へ抜けるこころなごみ街道と称してこういったコースを2つ目に挙げてございます。それから3つ目にゆったり色のコースということで、武田尾駅から自然休養村センター、千刈水源地、普明寺に至る清流街道と称して、ゆったり色のコースを挙げてございます。3つの色のコースでそれぞれの思い出をつくっていただくということで、国際観光協会の方がお勧め観光コースを3つ用意をしているとのことでございます。  それから2ページの一番上のところでございますが、一方阪急電鉄の方でございますが、阪急沿線で悠遊一日紀行というような各駅を起点といたしましたウオーキング・コース、5キロから10キロぐらいの範囲でいろんな地点を回るような、そういったコースを設定をしてございます。本市の中でも仁川、逆瀬川、宝塚南口と宝塚駅、あるいは山本、中山、雲雀丘、そういった駅を中心といたしまして、あれば七、八キロ程度の歩いて回れるような、そういうコースを設定をしてございます。駅へ行きますと、そういったパンフレットが置いてございます。非常にわかりやすい写真と絵を入れまして、かなり利用をされているというふうに聞いてございます。  次に、3番目に、市内の主な観光イベントでございます。春夏秋冬ごとに四季折々のにぎわいを創出してございます。春でいきますと、3月下旬にまず宝塚スプリング・フェスタ、観光プロムナード一帯でございます。それから、4月の上旬に宝塚競馬場でGⅠレースの桜花賞がございます。それから、4月の後半に清荒神のお祭り等がございます。夏でございます。6月の下旬に同じく宝塚競馬場でGⅠレースの宝塚記念、7月の終わりにベガ・ホールで宝塚国際室内合唱コンクールがございます。8月の初旬に宝塚観光花火大会、8月の中ごろにケトロン祭り、これは西谷の宝山寺ということでございます。秋にいきますと、10月に宝塚水と光の彩り、それから10月下旬に宝塚映画祭、11月においしいまち宝塚、11月に音楽回廊、そして同じく11月の下旬に六甲山縦走ハイク等がございます。冬へまいりますと、1月に清荒神清澄寺・中山寺ほかの初詣、それから十日えびす、そして2月には中山寺の節分の催し等がございます。  次に3ページをお開きいただきます。宝塚市周辺の観光資源ということでございます。大阪、神戸、京都と隣接市町に分けて整理をさせていただいてございます。  まず、大阪、神戸、京都でございますが、大阪市神戸市京都市それぞれ文化歴史、自然・景観、遊ぶといった分野でそれぞれ特徴的なものを挙げてございます。  2番目に、隣接市町で阪神7市1町、関連する部分、歴史、自然関係に関係して、観光資源多く見られるということで、例えば西宮市では酒蔵のまち、遊ぶ場合は甲子園球場、伊丹の場合ですと自然・景観でバラ公園、昆陽池、川西市で多田神社、三田では県立自然博物館猪名川町では多田銀山跡、こういったものが観光資源としてございます。  次に4ページをお開きをいただきます。  観光入込客数の状況と推移ということで、平成16年度の宝塚市周辺地域におけます地域別・市町別観光入込客数、それから5ページの目的観光客数、こういったデータに基づきまして、少しコメントを上げさせていただいてございます。  表の見方でございますが、まず4ページの形態別入込数、この表でございますが、入込客数、そして日帰り・宿泊別、居住地別、四季別、利用交通機関別という区分けがございまして、縦で総数というところがございます。これは県下全域の入込客数ということでございまして、総数の一番上のところでございますが、1億2,400万、これは兵庫県全体の総入込客数ということでございます。その右側に神戸市、阪神南、阪神北のそれぞれの内訳を載せてございます。神戸市ですと総入込客数が2,956万人、阪神南で1,400万、阪神北で1,655万人ということでございまして、あと日帰り・宿泊別、居住地別、四季別にそれぞれの数字を上げさせていただいてございます。一番右に宝塚市の内訳を載せておるということでございまして、16年度の総入込客数が861万9,000人ということでございます。  傾向でございますが、日帰り客がほとんどということでございまして、県下全体とかあるいは県内の他地域と比較いたしましても、日帰りの比率が高うございます。宝塚市のところを見ていただきますと、日帰り客数98.2%、846万7,000人ということで、他の地域に比べますと、神戸市ですと76.5%、県下全域で87.9%でございますので、日帰りが圧倒的に多いということでございます。それから、県内客、県外客を比べると、やや県内が多いということでございますが、ほぼ、大体同じぐらいの程度ということでございます。  それから、観光のトップシーズンが通常閑散期といえる冬ということになっておるんですが、神社仏閣への初もうでがその要因ということでございまして、他の観光施設では冬期の集客率は低下をしているというふうに思われるわけでございます。黒で少し太線で囲ってございますが、四季別のところ、12月から2月で38.9%、他のところに比べますと非常に多いというのが今申し上げました内容ということでございます。  それから、来訪の交通手段でございますが、JR・私鉄バスが半数を超えておるということでございまして、市内阪急・JRの鉄道駅が13、大阪・神戸からの鉄道アクセスがよい、こういったものがその理由というふうに考えられるところでございます。  それから次のページ、5ページでございますが、本市の観光客を目的別に見た表でございまして、一番左の縦のところに目的が、自然観賞、社寺参詣、祭り等。やはり同じように右の縦のところで兵庫県下全域、神戸、阪神南、阪神北、そして右に、一番右に宝塚市の状況を載せてございます。多い順番でございますと、社寺参詣が471万1,000人、公園・遊園地が231万人。この中には宝塚歌劇の観劇者数を含むものでございます。あとゴルフ・テニスが65万5,000人となっておりまして、前のページの日帰り客、鉄道利用の多さをこれが裏づけているものかなというふうな説明でございます。  次に6ページをお開きをいただきたいと思います。  本市の観光入込客数の推移と申してございまして、平成15年の4月の7日に宝塚ファミリーランドが閉園をいたしてございまして、200万人近くの客数が減少しているというものでございます。公園・遊園地の客数が減少したため、社寺参詣の比率が高まっているということでございますけれども、社寺参詣につきましても、入込客数自体は横ばいということでございます。その下に、今申し上げました表が載っておるものでございます。  それから、その下に目的観光客数の構成比の変化ということで、平成11年度と平成17年度の表の方を載せさせていただいてございます。平成15年4月のファミリーランドの閉園、これによりまして、公園・遊園地が35.6%から17年度で25.2%いうことでございます。ちなみに平成11年度の総入込客数が1,031万人、17年度が863万5,000人、11年度に公園・遊園地35.6%、非常に比率が多かったわけでございますが、このときのファミリーランドの入園者数が218万2,000人ということでございまして、非常に200万人を超える方がファミリーランドにお越しになっておられるということでございます。  それから、一番下に表がございます。これは17年度の主な施設・イベントの入込客数でございまして、清荒神清澄寺が307万人、中山寺は141万人、両方合わせまして448万8,000人ということでございます。宝塚歌劇が103万人、あいあいパークが56万9,000人、以下手塚治虫記念館が10万4,000という状況でございます。  次に、7ページをお開きをいただきます。2番目のアンケート調査結果でございます。  まず、調査の概要でございますが、目的といたしまして、観光レジャーの対象地としての宝塚の認知度、求められます観光資源などについて、宝塚を観光で近年10年以内訪れていない人の意向を把握することを目的に実施をいたしました。年齢別・性別に、20代、30代、40代、50代、60代以上から各10名ずつ、計300名、回収ベースで対象として調査を行ってございます。居住地といたしましては首都圏東海、それから関西2府4県を網羅をしてございます。  調査の方法につきましては、インターネット上での設問項目への回答で調査をいたしました。  期間につきましては、昨年の11月17日から20日の間ということでございます。  回答の属性については、その円グラフで居住地、職業等をあらわしてございます。居住地といたしましては、愛知県、それから大阪府東京都が非常に多かったと。職業については、給与所得者と専業主婦とを合わせまして約55%程度であったということでございます。  次に、8ページをお開きをいただきます。調査結果でございます。  まず1点目の、宝塚市のイメージということでございますが、本市のイメージについては、やはり歌劇の本拠地というイメージが圧倒的でございまして、96.3%の方が挙げておられたということでございます。以下、良好な住宅都市、自然が豊かな地域関西居住者を中心に住宅都市としてのイメージも非常に強いものでございます。それから手塚治虫ゆかりの都市歴史資源に恵まれた都市というイメージについては、関西地域では突出して高うございますが、首都圏東海地域での認知度は低くなっているというのが現状でございます。  それから、一番下に属性別というとこで、男性、女性、地域別でご回答いただきました項目の中で、芸術文化都市、音楽活動などが盛んだというのは、ちょうど中間にございまして、首都圏で17.2%ということで、東海関西よりも首都圏でこういったことに対する宝塚市のイメージが非常にあるというのも一つの特徴でございます。最近行われました民間の地域ブランド研究所というところが全国の1,000の自治体を調査いたしました結果、学術・芸術都市としてのイメージが強いのが1番が京都市で2番が宝塚というような、そういった全国での調査結果もございますので、首都圏での宝塚というのは、芸術・文化についての都市イメージが非常に強い、そういった傾向があるのではないかなというふうに見てございます。  それから9ページをごらんをいただきます。  2番目の、宝塚市の観光資源認知度ということでございます。認知度といたしましては宝塚歌劇がやはり圧倒的でございまして、以下、既に閉園をいたしましたファミリーランドも挙げて調査をした結果、2番目にファミリーランド、3番目に阪神競馬場、4番目に手塚治虫記念館、こういった順番で、宝塚温泉、中山寺、六甲全山縦走なども一定の認知を受けているということでございます。それから清荒神、中山寺、ファミリーランドの認知度というのは、関西では突出してございますが、阪神競馬場、手塚治虫記念館についても同様の傾向が見られるということでございます。  次に10ページをお開きいただきます。  3点目の、宝塚市を観光で訪れない、訪れるではなくて訪れない理由でございます。  本市を観光で訪れない理由といたしましては、まず「行きたいと思う魅力的な場所・施設がない」「神戸・大阪など近くにもっと行きたい場所がある」が多くなってございます。特に20代、30代の男性に「行きたいと思う魅力的な場所・施設がない」という回答の比率が非常に高うございます。その辺のところは属性のところの表を見ていただきますと、30代で56.7%で「行きたいと思う魅力的な場所・施設がない」というのを挙げてございます。それから、40代の女性の場合ですと「観光レジャースポットに関する情報がない」といった、こういったことも少し特徴的なものでございます。  次に11ページをお開きをいただきたいと思います。  4点目の、宝塚での観光レジャーに欲しい要素ということで、まず、日帰りに関してでございます。日帰りの観光レジャーにおいて、特に欲しい要素というのは「景観が美しく、楽しい店が並んでいて、散歩してみたくなる町並み」それから「おいしい食事が楽しめるお店」「歴史文化遺産や美しい景色などの名所旧跡」の順で多くなってございます。「歴史文化遺産、名所旧跡」「子どもが喜びそうな場所」「散歩してみたくなる町並み」等については、年齢、場所、性別によって変わり、差が生じているのも現状でございます。  次に12ページをお開きいただきたいと思います。  今度は宿泊に関してということでございます。特に、宿泊の観光レジャーに欲しい要素というのは、やはり「いやしを得られる場所・施設」の回答というのは非常に多うございます。これは一般的な傾向ではないかなというふうに思ってございます。以下は日帰りと同様に景色が美しくて楽しい店が並んでいて、散歩してみたくなる美しい町並み、それからお店関係と名所旧跡の順番でございます。それから歴史文化関係、名所旧跡、子どもが喜びそうな場所については、年齢と性別によってかなり差がある。これは日帰りも同じような傾向でございます。  次に、13ページを開いていただきたいと思います。  今回、この件に関しまして、昨年の12月に、観光関係の事業者の方に、宝塚の観光についてのヒアリングをさせていただきました結果をまとめた内容でございます。2つございまして、1つ、左側でございますが、京阪神のエルマガジン社、「Meets」等の地域情報誌を発行しておる編集室等にヒアリングをさせていただきました。ヒアリングをした内容でございますが、観光資源の現状、推進主体のあり方、その他という3つに分かれてそれぞれ話を聞かせていただいてございます。  まず、エルマガジン社の方から、宝塚の観光資源の現状ということでお聞きした内容でございますが、季節ごとに楽しめる資源というのは結構ある町やという、そういう御認識はいただいてございます。最近の観光というのは、いかに回遊させるかがポイントですので、宝塚というのは歌劇しかないという印象が非常に強いということもございますので、これだけ資源があるのであるから、いろいろと組み合わせて回遊させるような仕掛けが必要ではないかと。それから店、町そのものは非常にハードとして整備されていますけれども、にぎわいという面では少し寂しいなという答えを得てございます。それから歴史資源、これを観光資源化するにはやはり説明とか開設が必要ではないかなという御意見。それから植木産業について、非常にガーデニングを楽しみたい層というのは非常にたくさんございますので、迎える体制が整えば、かなり期待はできるんではないかなというような、お答えもいただいております。  それから、推進主体の点でございますけれども、いろんな情報を伝えるには、やはり情報の発信主体が元気でなくちゃだめ。それから網羅的な紹介ではなく、やっぱりポイントを決めて、本当に魅力的、よいものだけをきちっと紹介をしていく必要があるんじゃないかというような御意見をいただいてございます。  それから、その他といたしまして、14ページに左側にございますけれども、宝塚というのは地元で経済が完結できてしまうところがあり、必死にならなければならないほどの状況の厳しさがないことも盛り上がっていない原因ではないかというようなことが言われてございます。三田市さんのケーキ屋さんの例なんかで、1軒強い店があると、それだけで一気に集客力が高まるというようなこともあるので、少しこういったことも参考に考えてはという提案をいただいています。それから、有馬の例をとられまして、有馬は宿泊と泊食分離を行って、観光客を1カ所に押し込まずに、町をぐるっと回遊させる仕組みをつくって、町全体に活気が出てきてるというようなことも少しお話としていただいてございます。  それから、最後は13ページに戻っていただきまして、ヒアリングをさせていただきましたもうひと方は、宝塚歌劇のチケットセンター長さんにお話を伺ってございます。主に歌劇に関してお話を伺った内容でございます。歌劇については、来場者の属性は圧倒的に9割が女性である。それから年代層では40代前半が圧倒的に多い。この10年間でやはり30代前半、10年前そういったファン層が多かったので、そのまま今に移行しているんではないかと。それから、宝塚劇場から音楽学校にかけての施設の周辺は、ファンの間では「ムラ」と呼ばれておりまして、そういう雰囲気を守ってほしい。守っていきたいという思いがファンにはあるのではないかと。それから、コアなファンは、関東からでも宝塚は来ますよといったことも聞いてございます。ただ、名古屋、広島からバスのツアーで結構来られてるんですけれども、ツアーに参加されるお客様というのは、時間的な制約もございますので、歌劇を見て、すぐに帰られる。バスですぐ帰ってしまう。そういう傾向が強いことも現状としてお話しをいただいてございます。  それから、観光の推進主体のあり方でございますけれども、駅をおりた瞬間から大劇場に至るまで、徐々に雰囲気が盛り上がってくるような町の仕掛けがあれば非常にいいんではないかというような。それから、歌劇の営業資料と適当な周辺の環境マップがないということで、今後こういったものに力を入れていきたいというお話でございます。  それから、14ページにその他といたしまして、今後は鉄道と連携した企画チケットとか、文楽とか他の演劇と観劇系の劇場でも利用できる共通のチケットの企画販売ができればいいというようなことも伺ってます。それから、海外公演というのは、文化交流事業として、また海外に向けた歌劇のPRとしても非常に意義深いというようなお話も伺ったということでございます。  以上が、2つの関連事業者のヒアリングの結果の内容でございます。  次に、15ページを開いていただきます。  最後、4番目の19年度の主な観光事業、観光振興課所管の内容でさせていただいてございます。観光振興・宣伝事業、フラワー都市交流事業、観光施設維持管理事業、温泉施設等管理事業という、予算の事業名の区分けに沿って整理をさせていただいてございます。  観光振興・宣伝事業につきましては、宝塚市の観光案内書の運営がまず1点ございます。それから2点目に観光キャンペーンの実施ということで、毎年、最近は名古屋市におきまして、1月から2月にかけて観光パネル、ポスターを展示PRをいたしまして、宝塚歌劇団生徒によるサイン会を実施をいたしてございます。  それから3点目に、観光集客のイベントでございますが、まず観光花火大会、これは既に今年度8月3日、4日で観光ダム一帯で2日間で4,000発を打ち上げてございます。それから2点目に「水と光の彩り2007」、中心市街地でキャンドルイルミネーション、LEDによります夜の町の宝塚を演出をしてまいりたいというふうに考えてございます。それから3点目に、今年で3回目になりますけれども、「おいしい街宝塚2007」ということで、市内の和洋菓子店、パン屋さんを紹介をいたしまして、各部門ごとにホテル等でイベントを実施をするということでございます。  それから4点目に、外客誘致促進事業ということで、1点目は善意通訳者の研修、登録等を行なってございます。それから2点目に、洋上大学船「エクスプローラ」号がまいりますので、外客誘致促進委員会事業の実施ということで、9月の16日に外国から本市に訪れる予定になってございます。それから、外国人留学生の歌劇の紹介事業、関西魅力体験事業ということで、関西観光サミット、これは8月29日に関西地域の9都市が集まりまして、観光に力を入れていこうということで、外国からのお客様をどう取り入れるか、首長、市長等集まりまして、いろんな議論をさせていただいたということがございます。  それから5点目に、観光パンフレット・ポスターの作成。以上が観光振興・宣伝事業の中身でございます。  それから、2点目にフラワー都市交流事業、花をテーマといたしましたまちづくりを目指す都市、全国で11市町ございます。この相互交流事業を行ってございまして、仙台市で交流物産展を開催を予定をいたしてございます。総会につきましては、6月の24日、25日に山形県長井市で開催を既にいたしてございます。  それから3点目に、観光施設維持管理事業ということで、観光ダム観光噴水の維持管理、観光案内板等の維持管理等を行ってございます。  それから最後に、4点目に、温泉施設等管理事業ということで、新泉源給湯設備維持管理事業、それから温泉利用施設管理運営事業ということでナチュールスパ、市民給湯事業、こういったものを行っているというのが19年度の主な観光事業の内容でございます。  以上が、本市の現在の観光集客の現状ということでございます。  以上でございます。 ○坂下 委員長  今、当局から、観光集客についてはもう非常に、極力データで説明していただきましたが、委員の方で質問ございませんか。  どなたか……。伊福委員。 ◆伊福 委員  最後の15ページの一番下のところで、新泉給湯設備維持管理事業と市民給湯事業というのは、具体的にはどういうものなんですか。 ○坂下 委員長  酒井観光振興課長。 ◎酒井 観光振興課長  温泉利用施設をオープンした際に、新泉源を掘っておるわけなんですけど、その温泉、貴重な資源でございます、これを施設の利用者、温泉施設の利用者だけでなく一般の方にも利用していただこうという趣旨で、ガソリンスタンド方式みたいな形で、そこにポリタンクを持ってきていただいたら、20リッター100円で温泉を販売しているということで、現在、ちょうど場所は栄町3丁目で、今なくなりましたけれども、グランドホテルへ行くまでの道すがらに、ちょっと1区画設けております。そういう事業でございます。             (「それと泉源の関係で違いは」の声あり)  1番の泉源の維持管理事業といいますのは、武庫山にあります泉源地ですね。まさしくそこに井戸を掘って、そこから温泉が出ておりますので、そこの施設の維持管理の事業でございます。 ○坂下 委員長  伊福委員。 ◆伊福 委員  市民給湯事業というのが栄町にある温泉のやつで、①番の方が武庫山町にある泉源を維持管理。市民給湯事業で20リッター100円でしたよね。大体どれぐらい売り上げとかあるんですか。 ○坂下 委員長  酒井課長。 ◎酒井 観光振興課長  平成17年度の実績でございますが、約3,200件でございますので、売り上げとしては32万円ぐらいの売り上げでございます。ちょっと利用客としては年々減ってはきております。 ○坂下 委員長  伊福委員。 ◆伊福 委員  維持管理にどれぐらいかかっているんですか。 ○坂下 委員長  酒井観光課長。 ◎酒井 観光振興課長  維持管理に関しましての委託料が110万円近く年にかかっております。                 (「それだけ」の声あり)  ですから、収支を申し上げますと、収入が今申し上げました32万4,000円でございます。それに対しまして光熱費、委託料等で150万円かかっておりますので、収支としましては110万円のウロコが出ておるというような運営でございます。これは平成17年度の実績でございます。  以上でございます。 ○坂下 委員長  伊福委員。 ◆伊福 委員  あんまり温泉でこういうとれるところがあるというのは知らなかったんですよ。ここら辺、多分、知られてない方も宝塚市内でおられると思うんで、これ続けていくんであればもうちょっと宣伝、広告、PR、こういうものが、また結構市外の人で、効能的に皮膚病とかなんかいいというのがあるんで、そういう方が温泉くみに来られているとかいうのも聞いてますので、もうちょっとせっかくこういういいのがあるんやから、もうちょっと宣伝をしっかりしていただきたいなというふうに思います。 ○坂下 委員長  山本委員。 ◆山本 委員  すみません。温泉のことで質問ですが、すみません。今、武庫山というお話を初めて聞いたんですけれども、武庫山のところの場所と、あと、どういうことに使ってらっしゃるのをちょっと伺いたいと……。 ○坂下 委員長  酒井観光課長。 ◎酒井 観光振興課長  場所は、甲子園大学へ向かって上がっていく道すがらなんですけれど、それのちょっと左手に井戸と、それとその温泉成分を直結するなり、あるいは水で薄めるなりする施設があるんですけど、一応、かなりの広さで、泉源地で、井戸施設がある場所でございます。そこで、今申し上げましたように、井戸、1,500メーター掘っておりますので、そこから温泉をくみ上げております。それの動力等にかかる経費、あるいは成分が濃いものですから、それを水で薄めておりますので、それの水道代等がかかってきております。そういったこと。それと、かなりもろもろの機器で、ポンプとか、そういう機器がございますので、それが結構故障したりしますので、そういった機器の維持補修、そういったものの経費をそこで使っておるということでございます。 ○坂下 委員長  山本さん、いいですか。 ◆山本 委員  はい。 ○坂下 委員長  浜崎委員。 ◆浜崎 委員  温泉の話出たんで、ついでなんであれなんですけれども、1,500メーターから上がってくる源泉温度とか、私もちょっと勉強不足なんですけど、温度はどれぐらいの温度、今水を加えるというお話があったんで、源泉温度というのはどれぐらいあるんでしょう。 ○坂下 委員長  酒井課長。 ◎酒井 観光振興課長  平成8年度に掘ったときは約36度あったわけですが、最近、10年たちまして、もう一度検査をし直しまして、ちょっと井戸そのものの温度がはかれておりませんので、上がってきてくみ上げたところの温度ははかっております。33.6度でございます。 ○坂下 委員長  浜崎委員。 ◆浜崎 委員  観光の話なんで、あんまり変な話はしたくないんですけど、これ水とどれぐらいの比率でというか、かなり濃度が濃いというか、きつい、塩分がきついんですよね。その辺でどれぐらいの比率でまぜられてるのかなというのと、もちろんこれ、温度が30度前後ということになってくると、かなり加熱というか、もう一度熱源を加えないかんということで、その辺のこととちょっと絡んで、それとプラス、せっかくいわゆる深層水になるんか、塩分が出てくるいうたら、ミネラル分の非常に濃い温泉やとは思うんですけども、それの何か有効活用的なことなんかは考えられてないんでしょうか。その辺ちょっとお伺いします。 ○坂下 委員長  酒井課長。 ◎酒井 観光振興課長  温泉の希釈でございますが、泉源地におきまして、一応現在は5倍に薄めております。ですから、源泉を5倍に薄めまして、金宝泉というようなことで、有馬温泉でいいます金泉ですね。赤茶けた色の温泉供給しております。さらに、その5倍に薄めた温泉から除鉄ですね、鉄分を除きまして、真っ白な透明な温泉にしまして、これはいわゆる有馬でいいます銀泉ですね、透明な温泉というような言い方で銀宝泉というような呼び方をしまして、これもナチュールスパあるいは若水さん等に供給させていただいてます。  熱源等は、今おっしゃいましたように、泉源地からそれぞれの施設まで配管で送っておるわけでございますが、施設に来た段階ではかなり冷めておりますので、それぞれの施設でボイラー等で暖めて利用していただいているというところでございます。  あと、温泉有効活用でございますが、一時、飲料水として利用できないかというような検討もされたやに聞いておりますが、成分的に砒素ですか、そういった飲料には適さない成分等もあるというようなこともございまして、あくまで浴用ということを専門で利用していただくということでございます。化粧水に使いたいとか、いろんなお話はあったことはありますが、経費的なことも、あるいはだれがやるのかとか、そういったこともありまして、実現には至っていないということでございます。 ○坂下 委員長  浜崎委員。 ◆浜崎 委員  もう一つ、単純な話なんですけれども、よく近年、あれは岐阜県ですか、乳頭温泉着色料を入れたと、温泉であって温泉でないとかいう話があったんですけど、ここの場合は、そういうところのそういうまぜものをしたと、例えばここの宝塚の場合は、5倍に、濃縮されたものは5倍に薄めて出してましたけど、これは温泉基準としては特に抵触するようなことはないんでしょうね。 ○坂下 委員長  酒井課長。 ◎酒井 観光振興課長  今委員おっしゃっていたような問題が発生しまして後に、国の方も法律等、ちょっと充実させまして、薄めてはいけないということではなくて、薄めてるのに薄めてないというようなことで商売するとだめですよということでございますので、あの事件があって以降、ちゃんと温泉表示をきっちりしなさいという通達とかしておりまして、例えば薄めてますよ、暖めてますよ、それとか加温、加水、それと添加物入れてませんとか、そういったことをきっちりとお客さんの見えるところに表示しなさいというふうになっておりますので、市内の各施設についてもそういった対応を何とかしていきたいということでございます。 ○坂下 委員長  中野委員。 ◆中野 委員  すみません。今回のちょっと議題が、宝塚の観光集客と活性化ということで、今説明受けたのは、現状というのはよくわかったんですよね。それを受けて19年度の観光事業をしようという形で、集客のために、また活性化のためにこういうことをやりますよという説明というふうに理解させていただいていいですね。ただ、それについて、平成18年に900万、そしたら19年に何万人、要するに目標としてこういう事業を考えられたのかというのがちょっと教えていただけますか。 ○坂下 委員長  谷本部長。 ◎谷本 産業政策担当部長  現在の宝塚市の観光集客の現状分析をしたものを、きょう御説明をさせていただいて、きょう、現状の御報告をさせていただいて、いろんな御意見を我々ちょうだいをさせていただきたいという考えでございまして、それを踏まえまして、一定、これからの宝塚の観光集客というのはどう進めていくべきか、一つの戦略をきちっと立てていく必要もございますので、その辺のところは我々としてはきょうの御意見等を踏まえまして整理をしていきたいと考えてございます。  ただ、もともと最高で1,200万人が900万人まで現在落ち込んできているということで、19年度、20年度に向けて、現在の約900万人をどれぐらいふやしていこうかというような考え方は一方であるわけでございますが、従前から1,000万人、まず1,000万人を目標に観光集客を図っていきたいという考え方を持ってございます。ただ、これまでのような観光資源だけで集客をするというのは非常にしんどうございますので、やはり宝塚の都市イメージとか、宝塚市の都市のブランドというものが一方でございますので、都市観光というものをいかに定着させていって、日帰り人という比率は高いのはいたし方ないとしても、そういった都市観光としてどれだけ近隣、あるいは海外についてはお客さんを来ていただくか、そして1,000万人を突破していくか、こういう考え方のもとで現在ございますので、さらにそれの中身をどう詰めていくかというところも、この委員会等でいろんな御意見もいただきまして、新しい展開というのを考えていきたいというふうに考えてございます。
     以上です。 ○坂下 委員長  中野委員。 ◆中野 委員  そしたら、まずはこの今説明を受けた現状をもとに、現状の説明についてもう一度この中でどうやということを意見が聞きたいという話でよろしいですか。 ○坂下 委員長  谷本部長。 ◎谷本 産業政策担当部長  現状、つぶさに御説明をさせていただきまして、我々としても、先ほど申し上げましたような肌で感じていただく都市型の観光というものをやはりやっていきたいというふうに考えてございますけれども、この委員会の中でいろんな現状を踏まえて、アイデアですとか考え方、たくさんいただきましたので、我々もそれを踏まえて今後の戦略をきちっとやっぱり御提示させていただきたい、さように考えてございます。 ○坂下 委員長  中野委員。 ◆中野 委員  ちょっとある程度絞った方がいいと思うんですけどね、いろんなこと言い出すと膨大な時間になりそうな気がして。だからどういうふうに絞って話をすればいいのかなというふうに、ちょっと不安に思ったというか。現状については、これを読むと非常にわかりますし、そこから対峙するまず意見を言っていただいた方がいいの違うかなと、こういうふうに思ってるんですけれども、そういう意味合いで、個人的なまず意見というふうに言わさせていただくと、宝塚市、これ今、単独で、先ほど言われた資源で単独で何か集客ができるかなというときには、非常に難しいような気が一つしました。というのは、要するに見るところがないとかいろんな形でのお話もありますし、今後もふやしていくためには、やっぱりいろんなところとの協力体制みたいなんが非常に大事なん違うかなと。それは、いろんなところというのは例えば他市であったりとか、観光というのをトータルで発想しないと、神戸にこういうとこがある、また芦屋にもこういうとこがある、そのルートの中で宝塚もこういうとこありますよみたいな発想でしないと宝塚単独でお客さんをそんなに呼べるかということで非常に難しいかなという気は、これを読ませていただいて思います。 ○坂下 委員長  谷本部長。 ◎谷本 産業政策担当部長  今の御意見でございますけれども、やはり我々も同じようなことを考えてございまして、2大資源というのは歌劇と我々は手塚治虫記念館、そして清荒神と中山寺、この2つで450万人となってますけれども、やはりどっかの、例えば大阪・神戸・京都のそういった観光資源とどう結びつけて新しい観光商品を創設するか、この辺は非常に重要な部分でございますので、例といたしまして、手塚治虫記念館と同様の施設がやはり中国地方、あるいは京都にもございますので、そういったところと連携しながら、他の観光資源等とどう回遊していただくか、少しその辺のところも昨年度から今年度にかけていろいろ検討している中身でございますので、今後また、いろんな御意見いただきまして、さらに対応を詰めていきたいというふうに考えてございます。  以上でございます。 ○坂下 委員長  中野委員。 ◆中野 委員  いろんなこと結構大変な仕事にはなるんですけれども、ここで19年度の観光事業の中で予算の振り分けというのはちょっとわからないんですけれども、一つにそういったPRですね、宣伝とかいう部分が非常に弱いような気もします。多分一番そこにもお金がかかるのかもしれませんけれども、そういった部分をいろんな他市とか、いろんなところと連携してやるというのが一つの大きな手になるのではないかなというように思います。すみません。思いますで終わってしまったけど。 ○坂下 委員長  浜崎委員。 ◆浜崎 委員  5ページですね、非常に何か宝塚市を一口であらわしていると思うんですけれども、先ほど御説明ありましたけれども、社寺参拝が470万、公園が230万、ゴルフ・テニスが65万人。全体から見た場合にこれに尽きてしまうということになろうかと思うんですけれども、先ほどエリアに関連性のあるこういう近場の各施設、例えば手塚治虫記念館のような施設と提携というか、ラインナップを組んで集客をという話があったと思うんですけど、なかなか逆に自分が観光客の立場になった場合に、例えば手塚治虫記念館と同じような施設をわざわざ例えば大阪、京都にあって、そこへ見に行って、それで、じゃ、宝塚にもあるから、その同じような施設を見に来るかというたら、正直、私やったら行かないですね。もっとやっぱり魅力のあるものをつくっていかないかん。  ちょっとここら辺、一番大事な話やと思うんですけれども、もちろんここの、例えば2府4県を1つのエリアと見た場合に、その中で全体としてはそういう趣向としてはいかないかんとしても、やっぱり宝塚は宝塚のやっぱり味を出していかんことには、この近場に先ほどこちらの方にもありましたけど、大阪や神戸、そちらの方が魅力があるから、宝塚には行かないんだというようなアンケートも確かに出ております。  それで、例えば、じゃ、これは何ができるんかといったときに、花のみちセルカができる、あそこができる以前の花のみちと今現在をやっぱりもう一度分析して、見直す必要が僕はあると思うんですよ。あれができる以前は、あそこの周りに非常に小さな、これは小さいと言ったらちょっと失礼なんですけど、商店街がずらっと並んでまして、いわゆる肩がぶつかるぐらいの感覚で人が来てた。そのために、いわゆる宝塚歌劇が一つの目標であるけれども、歌劇に行くついでといえばあれなんですけど、その間にその店がどうしても目に入って、そこへ入っておった。これが先ほど有馬、アンケートの2社に聞いたところの最後のところの「観光客を1カ所に押し込まず、町を回遊させる仕組みをつくった。そうすると町全体に立ち寄れる」という、この「観光客を1カ所に押し込まず」なんですけれども、できたらやっぱり押し込む。押し込み。押し込むことによって回遊させる。だから、例えば宝塚の花のみち一つを、私、今何が言いたいかというと、あそこに一度模擬店みたいな形で、あの通路を例えば土日、車を通らないような形にして、片側、例えばそういう模擬店みたいな形で、もう一度以前の花のみちを再現できるようなことができるのか、できないのかというようなことを具体的にやってみるというか、試行してみる方向というか、方法があるんじゃないかな。  今現在、あそこの商店街、ほとんど人が通らないです。あと5本道があるんですよね。車道と、いわゆる昔の花のみち、土手と、それから車道と、それから中の道と、それからマンションというか、ビルの建物の中にまた通路がある。5本もあったらだれもそれはお客さんは入らないんですよ。だからそれを、じゃ、どうやってその客の入れ込みができるか、そして宝塚に来られた方が、先ほどの話ではJR、私鉄バスを利用して来られる方が半分、52%いらっしゃるわけなんで、その方たちが、少なくともあそこから宝塚駅までは歩いて通られてるはずなんです。その方たちをただ単に馬のもっこの謝礼じゃないですけど、すぐ駅と歌劇だけを結ばすんじゃなくして、そういうようなことを、何か仕掛けをしていくのが必要じゃないかと。それも、1回ぽっきりのイベントで終わらすんじゃなくて、これも宝塚市の本当に私、いろいろ過去見てましても、一発勝負に強い宝塚と言われてるんですけれども、継続してほしいんです、やっぱり。継続することによってやっぱりお客さんが、宝塚やったらこんなおもしろい町やと。先ほども有馬のこのまちづくりもそうなんですけど、私も何回もここへ、有馬へ行ってます。本当に、行っても活気がある。宝塚とえらい、同じ温泉町でもえらい違いやなというふうに私は思ってるんですけど、それは何でかと言うと、あの狭いところにやっぱり店がずっと並んでる。その中を回らせてくるという、やっぱりその魅力があると思うんです。だから、ちょっとその辺を具体的に考えていけたらなと思うんですけれども。 ○坂下 委員長  谷本部長。 ◎谷本 産業政策担当部長  一つの御提案ということで、確かに花のみち周辺の商店街の皆さん、いかに活性化していくかということについては非常に日々いろんな勉強もされ、いろんな検討もされておりますし、我々の方にもいろんな話も来てございますけれども、十分地域の皆さん方とお話をして、特に花の道の商店街を活性化できるように、十分我々としても一緒になって話をしていきたいと思っております。 ○坂下 委員長  浜崎委員。 ◆浜崎 委員  そういう形で、1つ何かそういうことをすることによって、清荒神だとか、それからさっきの囲い込みの少しレベル大きくなるんですけど、宝塚本線の阪急さんの各駅から小浜宿を経由して、こちらへ行って、まちづくりのこの逆瀬の方のこのエリアにも、そういう先ほどの周回させるという大きな流れがつくれるんじゃないかなというふうに考えておりますので、ぜひその辺御検討いただきたいと思います。 ○坂下 委員長  藤岡委員。 ◆藤岡 委員  2つの観点でちょっとお聞きしたいんですが、最後の15ページの本年度の主な観光事業の展望のところでお聞きしたいんですが、2つ目の観光キャンペーンの実施というところで、今もちょっとお話がありましたように、やはり集客的にはPRといいますか、広報というのが大きな働きかけになると思うんですけれども、ここに名古屋市とありますけれども、やはりいろんな形でこれから宝塚の今後を考えましたら、さまざまなところに市のいろんな計画であるとか、ここをという宝塚らしい、ほかにはないものを各都市とかにも広報としていれるということが必要じゃないかなと思うんですけれども、今予定というか、継続されてるほかのさまざまな本市のイベントの参加であるとか、広報活動の予定とかありましたら御紹介いただけますでしょうか。 ○坂下 委員長  酒井課長。 ◎酒井 観光振興課長  観光キャンペーンでございますが、古くは観光宣伝キャラバン隊というようなことで、中国地方九州地方に当時まだ温泉街がまだあったころ、芸者さんも連れて一緒にバス1台で回ったとかいうことも聞いております。それがどんどん変わってきまして、昭和59年、データを見ますと昭和59年ぐらいから今度は百貨店等を利用しまして、歌劇の生徒さん連れていきまして、そこのステージでPRをしておったということで、松江市、あるいは広島、名古屋、あるいは東京、こういったところでもやっておりました。つい最近は年に2回、東京名古屋、広島と名古屋、徳島と名古屋というようなことでやっておったというのもございます。  ただ、最近、なかなかPR手段たくさんできております。特にマスコミ、あるいはインターネット等の発達で、どんな形ででもPRできるということもありまして、直接そこへ行ってPRする効果というのも、以前に比べて少なくなってきたのかなということで、効率的なPRをしようというようなことで、縮小してきているのはどうかということはあるんですけれど、ここ二、三年は名古屋市の松坂屋という百貨店のイベント広場ですね、こちらを利用させていただいてPRしておるというようなところでございます。  観光協会主催でPRしておりますのはこの名古屋だけでございますが、今の15ページの資料でフラワー都市交流事業、これも全国11都市が集まって、それぞれの町をPRしようという活動もやっておりますし、市民交流というのが一つのメインではございますが、それプラス町をPRしようということもございまして、ここにも書いておりますが、今年度につきましては、仙台市の駅の構内を利用しまして、加盟11都市が各都市の物産あるいは観光をPRしようということで予定しております。  あと、関西魅力体験事業ということで、先ほど部長が大阪で関西観光サミット等実施したということを説明しましたが、この魅力体験事業の一環として、横浜で1つPRコーナーをつくって、いわゆる宝塚だけじゃなくて、これは神戸、大阪、京都、名古屋奈良和歌山、堺ですね、関西都市が集まってPRしようということですので、横浜の会場でPRしていくということで、今予定しております。  あと、近くでは来週ですか、神戸で華商大会、世界華商大会という、全国、世界に華商さんが神戸市、大阪に集まってくるんですけれども、その会場でも宝塚をPRしていきたいというようなことを考えております。 ○坂下 委員長  谷本部長。 ◎谷本 産業政策担当部長  今、観光振興課長の方からいろんな都市での観光宣伝等やっていきたいということで、今既に御説明しておりますが、それ以外に観光とそれから商工業と、基本的には同じような考え方のもとに、宝塚というものを魅力的な町だということで売り込んでいく必要ございますので、国際的なイベント等もあれば、全国でどんどん出かけていって、宝塚を売り込んでいきたいというふうに思ってございます。  具体的にはこの10月の1日、2日にアジアコンテンツマーケットというのが大阪で開催をされます。アニメですとか、あるいはその映像関係ですとか、そういったそのコンテンツ系の商談会等が経済産業省主体に大阪で行われるわけでございますけれども、宝塚をアニメのまちとして既に18年度に東京から1社、アニメ制作会社を誘致をいたしてございますが、今後、そういった企業をどんどん誘致をしていきたいというふうに考えてございますんで、観光も含めて宝塚をどんどん売り込んでいきたいということで、アジアコンテンツマーケットでブースを設けて、宝塚の売り込みをまずやっていきたいというふうに考えております。  それから、20年度に広島国際アニメーションフェステバルというのが開かれます。世界のアニメーションフェステバルの中でもかなり有名な大きなイベントでございますので、これに向けまして、まず19年度に、20年度にかなりの方来られますので、まずプレのイベントとして、宝塚をまずその段階で売り込んでいきたい。それから20年度も本番が行われますので、そこでは宝塚をどんどん売り込んでいって、宝塚の都市のブランドイメージをどんどん発信をしていきたい。このようなイベント、やはりかなり全国的に多うございますんで、あらゆる機会を通じて観光宣伝事業、宝塚のPRをしていきたいというふうに考えてございます。 ○坂下 委員長  藤岡委員。 ◆藤岡 委員  今、その国際というお話も出ましたけれども、この15ページの外客誘致促進事業に関することなんですけれども、この外国の方を宝塚にという計画は、やはりすぐに1年、2年ではなかなか整備は難しいと思うんですけれども、日本の国としても、外国人観光客の誘致をすごく今熱心に進めているという記事を少し前に見たことがあるんですけれども、そういう日本アニメというのがアメリカでもブームになっているということを見ましたら、宝塚ブランドを押し出しながら、宝塚にしか、ほかにはないものをといいましたら、やはり宝塚歌劇と温泉アニメという、その3本柱をもっともっと何か未来というか、将来的に展望を持ってやるとすれば、外国の方を誘致するという整備を、これはすごく箱物とか大きな交通手段とか、ここにも書いてます通訳者の登録とか、いろんな形で育成の部分もいろんな整備も必要だと思うんですけど、この外国人観光客の集客についてのここの項目にある4点に関して、もう少し詳しくそう言ってる状況がありましたら、教えていただけますか。 ○坂下 委員長  谷本部長。 ◎谷本 産業政策担当部長  外客誘致促進事業として挙げておるのは、こちらのシステムで挙げてございますけれども、先ほど申し上げましたような広島国際アニメーションフェステバルですとか、アジアコンテンツマーケットですとか、他市でいろんなイベントを行われる際に、かなり外国の方もたくさんお越しになります。これは、国の方が挙げて、ビジット・キャンペーンをやってございますので、どんどん他市に出かけていってPRをするということでもって、外国からの方、特に宝塚に来ていただけるように、そういったその選択として我々持ってございますので、これにかかわらず、すべてそういったことを念頭において対応していきたいというふうに考えております。 ○坂下 委員長  山本委員。 ◆山本 委員  2つありますんですけれども、先日、8月なんですけれども、ちょっと集まりがありまして、有馬の方に参りましたんですが、食事の後、有馬の狭い河原なんですけれども、河原に毎晩だったのか、8月中だったのか、お盆の間だったのか、そこら辺は期間はちょっとわかりませんが、そのころ毎晩8時から10時ぐらいだったかと思うんですけれども、地域青年団の方たちが交代で、お店と、それとゲームコーナーと、あと、いすやテーブルをたくさん置きまして、川向かいの方で舞台をつくりまして、芸者さんが踊って、あと若い者が浴衣でギター弾いたりとかする、そういうイベントを3回ぐらいの公演に分けてやってたかと思うんですけれども、そういう催しをやっております。有馬は食事終わりましたら別に見るものも何もございませんので、旅館街の人たち、どこの旅館からも送迎バスが出てまして、皆さん集まってまして、毎晩かなりの盛況だったようです。  宝塚の武庫川もせっかく広い場所もございますので、そういう期間は何日か、私もちょっと有馬の方、1回聞いてみたいと思いますけれども、そういうことで何か河原売りをして、毎晩、観光客、遊行客のために雇いましたら、人も集まってきやすい、何かやってるなと思うと、必ず宝塚の河原は歩いてみたいと思うのではないかなと思うんですけれども、そういう企画を考えてみていただいたらどうでしょうかというのが1つと、あともう一つ、これ6ページ見ましたら、やっぱりこの落ち込みというのはファミリーランドがなくなったためにかなりの落ち込みがふえているのかなと思います。  やっぱり宝塚歌劇、先ほども40代の前半の方が今は多いんだというような話をお聞きしましたが、それが9年前には30代の前半だった人が40代に移行して、それで40代の前半になってるということなんですけれども、歌劇も今はもう、東京や大阪に行ってしまうという話もいろいろちらちら聞こえてまいりますけれども、何とか若い方たちを集客するように、市の方と連携して、宝塚はなぜだんだん年代層が高くなっていったかというのは、料金設定があると思うんですけれども、私たちがまだファンのころ、私たちが下級生のころというのは、本当に女・子どもは宝塚と言われましたように、本当に安い料金で月に同じ公演、好きな公演、何回も何回も見られるということで、学校の帰りにもみんな上級生なんかも一緒に見に来ていたということもありましたが、今はSS席もできまして、1万円の座席もできまして、なかなか若者というか、学生がどんどん何回も見にこられるという値段設定にはなっておりませんけれども、そこら辺を、若い者を呼び込むように市の方で連携して、何かそういう企画を考えていただければ、集客のためにもなると思いますし、阪急電鉄も宝塚に呼び込めば、まずは、電車に乗ってここまで来てもらうということが目的で宝塚に歌劇があるわけですから、そこら辺は何かこう売り物として持っていっていただいて、市と連携していただければ、集客のためにというか、活性化のためには一番の貢献になるのではないかなと思いますけれども、私も何か考えていきたいなと思いますが、何かそういうことを考えていただけませんでしょうか。 ○坂下 委員長  谷本部長。 ◎谷本 産業政策担当部長  武庫川を利用したいろんな企画というような、有馬の例で御提案をいただいておりますけど、宝塚の持ってる都市イメージとかブランドとかがございますし、肌で感じていただく都市観光という、新しいこれまでの資源ではなく、新しいものをどうつくり出していって、そこへ若い方も来ていただく、あるいはこれまで宝塚のことを御存じなかった方にどんどん来ていただくという仕掛けも必要でございますので、十分、そういったその一つの戦略としてそれは考えていく必要があるんではないかなと考えております。  それから、歌劇の今の料金体系の話でございますけれども、SSで1万円でSで7,500円という、非常に値段が高いということで、なかなか若い方がお越しをいただきにくいというような状況もございますけれども、ただ、阪急さんの経営戦略等もございますし、国際観光協会の中にも歌劇事業にお入りをいただいてございますので、どんなことができるのかどうか、少しその辺のところは話をしてもらっております。 ○坂下 委員長  いいですか。 ◆山本 委員  はい。 ○坂下 委員長  田中委員。 ◆田中 委員  ヒアリングの結果というところで、エルマガジンの方から、宝塚は食べるところの店探しに苦労するエリアというのが出てるんですけど、今、ちょっと前に、例えば商工会の人が、料飲組合が出している、そういう料飲マップ的な見たことがあるんですけれども、今どんなのが出てるのか、ちょっとあれば聞かせてください。 ○坂下 委員長  酒井課長。 ◎酒井 観光振興課長  ちょっと今、持ち合わせておりませんので、すぐ取り寄せます。 ○坂下 委員長  田中委員。 ◆田中 委員  それと、そしたら関連して、例えば料飲組合のマップというところにこだわらないで、できたらそういう地域市民の声ですね、こういうマニアックな店があるとか、案外あるんですね、どこの市でも。小さいお好み焼き屋さんがあって、安くて食べれるとか、例えばそういったとこにも他市から来た人を紹介できるような、B級グルメとよく言われますけど、そういったマップであるとかも必要ではないかというようなのが1つ。  それと、前回の議題の中で出た部分の検討された事項というのを何か知らせてもらえるような形がないのかなと。というのも、清荒神というのが今見ても一番集客が多いということになってるんですけど、その辺の話も前回出て、駐車場対策であるとか、空き店舗の問題、たくさん議題が出たと思うんです。その辺、やっぱりどう検討されたのかいうのが非常に大事やと思うんですね。清荒神の活性化、商店街のにぎわいというのが、これから宝塚にとってもいろいろ大事な問題になってくるんじゃないかなというようなことを1つ、意見として。  それと、やっぱりヒアリングでもあるように、こういう貴重な意見がたくさん出ているわけですから、清荒神に関しても、そういった専門家の意見とかいうのも一度、何か検討されるべきではないかなと思います。  以上です。 ○坂下 委員長  坂井副市長。 ◎坂井 副市長  今の田中委員の御質問の中で、特に清荒神、前回の委員会でこちらの方から現在の状況等につきまして、特に門前町である方が大変衰退しているというのが問題提起として上がっておりました。それにつきましては、現在、ちょっと清荒神の参拝者といいますか、この資料の中にありますように、宝塚市内で一番多い300万人もやって来る。そのお寺を参拝される方がうまく門前町の方へ、汚い言い方をするとお金を落とされていないと、こういうのを今後どうやっていくかというのを、勉強会をしようじゃないかということで、8月、ちょっと遅くなったんですが8月に清荒神さん、それと地元の商店街の若手の経営者の方何人かに集まっていただきまして、今後、ちょっと勉強会しましょうよということ、それと清荒神さんは清荒神さんで今、上の方に駐車場を拡幅整備されて、どんどん受け入れを整備されてる。その方たちをいかに門前町を通らせるかという方法はないのかなというのを含めまして、ちょっと検討会しようということで今始まったとこですので、またそういう勉強会等で、公開でやる場合にはお知らせをしていきたいと思っています。  それからあと、今後は、この観光につきましては、非常に人を呼び込めばそれでいいという問題でもございませんで、ある意味ごみだけが残ってしまうという問題もございますんで、先ほど谷本部長言いましたように、商業あるいは産業との連携、それとあと、まちづくりとの関連も詰めながら、観光行政をどうやっていくかということが今後は重要になっていこうと思います。特に、清荒神につきましては、あそこは幸いなことに、衰退することによりまして、町並みがある意味残っているといいますか、昔風の町並みが少し残っている。逆にそれを活用できないかなというふうなこともございまして、いろいろとどんどん知恵を出し合いながら、これは行政だけではなかなかできませんで、地元の方の頑張りも必要ですし、そういうものも含めまして検討していきたいと思ってますので、またいろいろと御助言等お願いしたいと思います。 ○坂下 委員長  谷本部長。 ◎谷本 産業政策担当部長  マップの関係でございますけれども、17年度、18年度の2カ年間、特産品づくりということで、商工会議所と市と一緒になりまして、そういった検討してきた結果といたしまして、18年度の検討のアウトレットとしてヅカ、それからクリ、ソーダという、そういった名前で会場の方がいろんな方々にお話を伺いまして、そういったマップっぽいような案内の冊子を実は出してございます。それも手始めでございますので、今後、今、田中委員のお話がございました、その市民の方にいかに市内のお店を知っていただくかというのは非常に大事でございますので、十分その辺のところも頭に入れて、今後の商工業あるいはその観光戦略として考えていくべきかなというふうに考えてございます。  今、清荒神のことにつきましても、副市長の方から御答弁させていただきましたように、若手で志荒会という会がございまして、そういったメンバーと商工振興課の方で勉強会を開始をしてございますんで、先ほど副市長の方から申し上げましたように、あそこ非常に雰囲気が残ってございますんで、特に商売やめられて、その後どうしていくんかという町並みの保存ということについても、非常に地域の皆さん方、非常に強い関心持ってございますんで、そういった観点からも、まちづくりとしてそこの商店街の活性化を考えていきたいというふうに考えてございます。 ○坂下 委員長  小山委員。 ◆小山 委員  時間あんまり使ってもあれなんでね、ちょっと簡単に。そやけどせっかく説明受けたんですから、ポイントだけちょっと皆さんに知ってもらうためにもちょっと申し上げたいと思います。  都市間競争の時代、地域経済大事ですよね。宝塚独自の観光文化住宅都市ということをもう少し大事にしなきゃならないだろうと。そこで、ちょっと私の方が今アピアへの件で名古屋港イタリア株式会社と連携して呼び込みをしたんですが、それは文化と交流等いろいろ、アピアの人に頑張ってもらおう、市民に知ってもらおうということで考えてます。  そこで1つは、名古屋港会社の方の社長に宝塚の観光マップと観光パンフレット、外国語で書いてる分を含めてお渡ししました。それで見てもらってどう感じるか。まず1つは、非常に、宝塚来てもらいましたからね。住宅都市としてのレベルは高い。そこを向こうとしては商売に引っ張り込みたいという、それは本音ですよね。だけどそこで、パンフレットの中で、やっぱり寺とか神社とかそういうのが非常に多いなあという感想なんですね。ですから、それはぜひとも回遊式とか先ほどからいろいろ言われている、もっともっとその辺の連携を進めてほしい。  ただし、先ほど坂井副市長が言われた門前町の人たちの勉強会を進めてもらってという話、要するに地域住民が頑張らなあかんわけですよね。だからしっかりと地域住民に努力してもらって、その仕掛け、あるいはどういうふうにしたらいいか、努力は行政の方にやってもらわないかんでしょうけど、ぜひとも地域住民に努力してもらうということを進めてほしいと思います。  それから、谷本部長言われた市民に知ってもらうという、宝塚の本当の姿というものを知ってもらうには、どうしたらいいのやというのをやっぱり市民が考えていかないと進まんでしょう。やっぱり大きくは、先ほどからちょっと出てますけれども、ビジット・ジャパン、ようこそ関西へ。こういう話も大事にしなければならない。ただし、ビジット・ジャパンも、その観光客も、近くからちょっと減ってる。それはまあ、名古屋での博覧会でぐんと来て、そこから落ちてる。北京オリンピックが近いということと、もう一つは韓国の政府感情がちょっと日本に対して非常にいろいろなことがあり、ちょっと落ち込み、だけど随分来ているのは事実ですから、それをどう引っ張り込むのかというのはするべきだろうと思います。  ちょっと何点か聞きたいんですが、最初の歴史と自然、これは非常に大事です。宝塚の市庁舎、あるいは体育館の方から武庫川を見る形に余りなってないんですよ。特に体育館のことは以前から言いましたけどね、全くできてない。どちらにしても、武庫川の景観を生かさなきゃならないということももう一遍しっかりと考える必要がある。  そこで、自然に関してそういうことだけは言うといて、あと西谷のことに関して、これが勝負ですね。その中で県事業とどう連関させるのか。里山事業、随分やってる。1,400億円の土地を買うてそのまま塩漬けにしている。それについて、今、里山事業程度のことだけれども、それはそれとして、CSRも含めてこれからやっぱり県と市とで西谷をどう生かすかということ。新名神の話もありますけれども、その辺ちょっとどう考えているのか。これ、簡単にそれだけは答えてください。  それから、やっぱり観光、宝塚市にとっては大きな問題は大阪空港が大きなポイント。それからJRの力、これは大きい。どうしても阪急の方は力が落ち込んできて、これは事実ですから。そうすると、後の2番目のJRの宝塚駅の課題というのは重要なんで、それはそこで聞きます。ただ、大阪空港の2級化の問題で、坂井副市長、ちょっと今の問題点ね、国が言うてる、どうしようとしてるのか、2級に落とされませんか。従来どおりでいけますか。その辺、簡単にちょっと。これは皆さんに認識してもらわないかん問題なんで、ちょっと答えてください。  それから、阪神競馬場、これは生かさないと。これは議会の方で、今度9日の日に行ってもらいますけれども、これは生かさないかんということだけ言うておきます。税収等にも関連してまいりますしね。  それから、先ほどの音楽活動などが盛んな芸術文化都市、これは重要です。ぜひともしっかりと取り組んでほしい。これはほしいということだけ言うておきます。  それから、ちょっと11ページの問題点。散歩してみたくなる町並み、おいしい食事が楽しめる、これはオーストラリア人、留学生で札幌に来て、それで向こうで、北海道で民宿を始めて、今相当オーストラリアから引っ張り込んでます。国も500億円の直接投資があるんですというようなやり取りもしてます。そこで、そのオーストラリア人が言うてるのが、やっぱりもう少し散歩できるような町並みにするべきだと。ちょっと、それは北海道の話だけど、宝塚も共通してると思います。散歩したくなるようなまちづくりをするべきです。やっぱり適度な食事ができるところがあるんやねんというような雰囲気をつくるべきだと。そこで一番重要なことは、もしそういうことでいくとすれば、外国人雇いなさいと。宝塚市でそれができるかどうかわかりませんけれども、やっぱり日本人日本のよさを知ってないから、外国観光客を引っ張り込めないということでの外国人雇いなさいという話。これは意見だけ。  それと外国人留学生は多いです。歌劇紹介事業ということでありますけど、これはもう歌劇だけではなくて、外国人留学生その他、非常に多いですから。名古屋で大須観音の商店街がシャッター通りになっていた。それが今復活しています。若い人が頑張って。この間見てきました。それはやっぱり名古屋の元気さもあるんですね。外国人が非常に多い。それが一緒になって商売やってるという状況があります。それは意見として。  それからフラワー都市交流事業、これは議会交流もしたいと思ってます。これは私の個人的な考えです。ぜひとももう少しこのフラワー都市交流事業、しっかりとやるべきだろうなというふうに思ってます。それも意見だけにしておきます。最初の2つだけちょっと答弁願います。 ○坂下 委員長  坂井副市長。 ◎坂井 副市長  小山委員の御質問、幾つかありましたけれども、幾つかお答えさせていただきます。  まず、武庫川の景観をこの宝塚市の観光あるいはまちづくりに生かすべきというのはごもっともな御意見でございまして、私たちも今後、少し、例えば市役所のこっちの部屋から山の方を見ましても、稜線が少し見えないようなところも出てきたり、あるいはこれがいいのかどうかわかりませんけれども、超高層のマンションが町並みとしては突出してるような景観もございますし、そこら辺うまく、どう調和させていくかというのが、この都市デザインとして必要かと思います。  また、こういう住宅都市として、非常に世の中に名を占めてます宝塚のよさを守るためにも、例えばヨーロッパ等では既に定着してます風の道というのを都市計画の中に入れ込み、要はその風の道のところに高層の建物は建てさせないというような、ちょっと日本ではなかなかそこまで制限していけるのかというようないろんな御意見ございますけれども、そういうふうなことも先進的にヨーロッパ等ではやっておりますし、そういうものを参考にしながら、この宝塚をどうデザインしていくかというのも今後担当部局の方に考えていって、いろいろといい住宅都市をつくっていきたいと思っておりますんで、今後とも御支援お願いしたいと思います。  それとあと、西谷の県有地の活用につきましては、いろいろと市の方もこれまでプッシュをしてるんですけれども、県は県でいろいろと財政的な事情もございますし、ということで、今、若干足踏み状態になっておりますのは御承知のとおりと思います。今CSRがやっと動き出したということでございますので、ある意味、これを契機に、少しずつ金のかからない、あるいは県としても余りお金がかからなくて、市にとっても有益な施設等を誘致するような形を今後機会を見て、議長さんともども知事、あるいは県の議会の方にもプッシュしていきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  あと、伊丹空港なんですけども、もう御承知のように、あの空港につきましては、今1種空港でございます。今11市協で、周辺の自治体もその機能は必ず残すようにということでお願いをして、国にも、先般も陳情・要望をしてまいりましたので、その方向で、伊丹につきましてはこれまでどおりの基本的なスタンスは変えずに、周辺の市町と一緒にやっていきたいというふうに考えています。それにつきまして、伊丹からおりた方をいかに宝塚に来ていただくかという方も一方でやらなきゃいけないということで、ことしから県民局がちょっと今年度は中心になりまして、各都市のブースをあそこの中につくろうと。それで案内を、各市がブースを持って地元の特産品とかパンフレット等を置きながら、各市のいいところを来外者の方に見ていただくというようなことをちょっと企画してるようですので、それについても力を入れて、宝塚市のブースがほかの市に見劣りしないようにやっていきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 ○坂下 委員長  小山委員。 ◆小山 委員  風の道の話まで出てきました。これはいろんな考え方があります。町並み景観、そういったことが売りとしては大事なんですが、今ここでは議論する余裕がないんで、それで終わります。 ○坂下 委員長  浜崎委員。 ◆浜崎 委員  1つだけ。大阪空港に置かれるのも非常にいいことなんですけど、変な話やけど、例えば自分が観光客やったら、大阪空港に来てはいないと思うんですよね、やっぱり。目的があって、商用やとか観光で来られても、多分素通りされてしまう。帰りに土産物を例えば買おうとしたときに、空港では残ったものを買おうかというたときに、こんなんがあったんかなということやと思うんです。せっかく宝塚市は姉妹都市というのが、海外との交流があると思います。そういったところに、さっきちょっと国内で観光のPRするというお話だったんですけれども、私やっぱり、例えば外客を誘致するというんであれば、やはりそういったところにもっと宝塚という、何か私、聞くところによると、これは間違ってたらごめんなさい、何か姉妹都市とはいいながらも何か随分と疎遠になっちゃってるんだというようなことも聞いております。だったら姉妹都市という値打ちがないと思うんです。だから、せっかくこういうことで海外に、例えば大阪空港、もっと言えば国際空港の関空に例えばそういうブースを設けるという御希望というか、意欲、あるんであれば、もう一歩やはり進むべきじゃないかなと。もっと言えば、各国の日本領事館とか大使館にもっともっと宝塚というアピールをしていくべきであるというふうに思います。それを実際やっていただけたらありがたいと思うんですけれども。 ○坂下 委員長  谷本部長。 ◎谷本 産業政策担当部長  国内でも姉妹都市ございますけど、既に松江市と10月に議会の交流会されるわけでございますけれども、そういった機会も当然非常に大事にしていきたいというふうに考えてございます。今回も国際観光協会の方からも10月15日、向こうに行かしていただいて、また交流もしていきたいし、宝塚市のことも、向こうの現地でもPRしていきたいと考えてます。  それから、姉妹都市、特に海外の姉妹都市とは今、ウィーン市第9区とそれからオーガスタ・リッチモンド郡となるわけでございますけれども、現実には今のところは余り目立った動きはなくて、民間ベースで少しやられてる程度でございますけれども、ただ、ウィーン市第9区の向こう様の方で宝塚をもっと知っていただきたいというようなことで、何かみずからいろいろ企画をされて、宝塚のPRされてるようなこともございます。そういうことも、市民の方からお聞きをしたというような現状でございますので、そんなお聞きすると、なかなかどういった展開を考えていったらいいのか、少し考えさせられてるというのが現状でございます。  あとは関西国際空港でそういったPRというのをひとつ、非常に重要な部分でございますので。ただ、本市だけでできるかどうかという問題もございますので、この関西観光サミットがこの8月の終わりに開かれて、関西の9市でもって外国の方をどう関西地方に来ていただくかということも考えてまいりますので、そういった点も1つ材料に上がっているんではないかなというふうに考えてございます。  以上です。 ○坂下 委員長  伊福委員。 ◆伊福 委員  1,000万人集客したいというその根拠は。1,000万というのはどっから出てきた数ですか。 ○坂下 委員長  谷本部長。 ◎谷本 産業政策担当部長  これは少し前に、ファミリーランドが閉園をするというようなことでもって、ファミリーランドそのものが200万人以上集客がもともとあったわけでございますので、これがなくなったとしても、1,000万人がまずやっぱり大台として誘客をまず確保していって、平成5年に1,200万人誘客数ございましたので、そういったものの回復目指してやっていきたいということで、数年前からそういった考え方のもとで取り組んでいるところでございます。 ○坂下 委員長  伊福委員。 ◆伊福 委員  この、何かこう漠然としたもので1,000万じゃなしに、やっぱり経済効果とか、宝塚にはこんだけ集客が必要なんやという、経済、商工、いろいろまちづくりの話された思うんですけど、ちゃんと最終的にはお金とかいろんなもんついてくるんで、とりあえず何年には1,000万、その次にはとかいう、その目標数値としての根拠をしっかり出してもらわないと、1,000万でいいのかどうか、なかなか出ないと思うんですけど。もうちょっとわかりやすい説明で、1,000万だったら宝塚は本当にそれでいいのかという議論をもっとしていただきたいということと、あと、いろいろお金がない中でやっぱりやっていかないといけないこともあるということで、スクラップ・アンド・ビルドという、今後スクラップ、スクラップ、つぶしていかないといけない方向で、お金がない中でやらないといけませんので、しっかりと、何かこう、漠然とこういろんなことがあります、いろんなことがあります、いろんなことがありますじゃなしに、宝塚としてどういうコンセプトを持って、一つの宝塚を売り込むという。ほんなら宝塚って何なのかというコンセプトが、しっかりと市として、行政としてアピールできるものはこれですときっちり言えるものをつくっとかないと、神社もあります、歌劇もあります、花もあります、観光地です。何かこう、わからない。だからもうちょっとこれなんですというコンセプトをしっかりしないとだめだと思います。  あと、歌劇が今後大阪また東京の方に出演して、宝塚で公演が減ってくるとかいう話を聞いてますんで、もし歌劇に今後、これもコンセプトにかかわる、ちゃんと歌劇で宝塚の集客をしないといけないんであれば、また駅から来やすい宝塚の歌劇、来やすいまちづくりとかもしっかりとしていかないと、どんどん逃げていくような形になっていきますので、本当にコンセプトを、歌劇を大切にするんであれば、もうちょっと大切にする方向でまちづくりをしてほしいと思います。意見です。 ○坂下 委員長  藤岡委員。 ◆藤岡 委員  きょうの議題に載ってないんですけど、この回廊にかかわることなんですが、旧宝塚音楽学校の跡地の件、その後進捗状況、あと歌劇のOGの方も心配されて、そういうこともいろいろお聞きしてるんですけれども、その後の動きがありましたら教えていただけますか。 ○坂下 委員長  村上都市産業活力部長
    ◎村上 都市産業活力部長  現在、宝塚音楽学校旧校舎保存利活用事業でございますが、9月の議会への上程ということで、設置管理条例を案を作成いたしまして、今上程の手続を進めているところでございます。この中で施設の名称等ございまして、今後、御支援いただいております県、それから当然のことながら阪急電鉄ともさまざまな協議を詰めてというように考えてございます。また、OGの方からもいろんなところからの私に直接ですとか、あるいは担当部局に御心配、あるいは御提案等々賜っているところでございます。もうしばらくいたしますと、実際にその指定管理者を決定していくという段階になりまして、その中で具体的に企画を練っています。その中で恐らくいろんな形での御協力をお願いするというステップになってまいると思いますので、そのあたりでまたワークショップを開くですとか、あるいは個別に御相談をいただく、あるいは公募のような形で、例えば企画の御提案、運営をいただくといったところもあり得るのではないかというふうに考えております。指定管理者とも協議をしながら、そういった形でなるべくいい、ほかにはない形の施設名をつけられればというふうに考えております。  以上です。 ○坂下 委員長  藤岡委員。 ◆藤岡 委員  具体的にその指定管理者というのは大体いつごろ決まるんですか。 ○坂下 委員長  村上都市産業活力部長。 ◎村上 都市産業活力部長  今御説明申し上げました設置管理条例の中に、指定管理者において管理を行うといった条文がございます。これは提案、可決いただいた後に選定の手続に入っていくということでございますので、早ければ12月の議会に日程の手続をいたしたいと、遅くとも3月ということで、なるべく担当部局といたしましては12月を目標に選定を進めていく。と申しますのは、来年の11月のオープンを目指しておりますので、年明けすぐにでも準備にかからないとかなり厳しい水準ということがございますので、なるべく円滑に進めていくというふうに考えています。  以上です。 ○坂下 委員長  時間が相当来ていますんで、ちょっと申しわけないですけど、1番の議題はこれで終わりにしたいと思います。  ちょっと5分休憩して、すぐかかりますけど、やりたいと思います。                  休憩 午前11時12分                ───────────────                  再開 午前11時17分 ○坂下 委員長  それでは、委員会を再開いたします。  説明お願いします。秋山建設部長。 ◎秋山 建設部長  それでは、JR宝塚駅橋上化の進捗状況について、御説明をさせていただきます。  資料につきましては、お手元に配付をさせていただいておりますJR宝塚駅周辺整備事業と題しましたA4の2枚分のペーパーですので、ごらんいただきたいと思います。  この資料につきましては、去る6月の26日に開催いただきました当委員会におきまして整理させていただいたところに、2カ月を経過しまして、現在の進捗状況の変化等記入をさせていただいたところでございます。したがいまして、1項目めの事業目的、それから2項目めの駅前広場等の公共施設及び宝塚駅舎の整備概要につきましては、前回御説明をさせていただきました内容と同様のものでございます。  本日、説明をさせていただきますのは、その後2カ月を経過しまして、橋上化事業の主な動きといたしまして、去る8月の23日にJR西日本旅客鉄道株式会社におきまして、8月定例の社長会見があり、その中でJR宝塚線における駅設備の整備状況についてとしまして、宝塚駅舎の整備について2点の項目が公表されております。1点目は、仮跨線橋が9月1日から供用を開始されること、2点目は橋上駅舎の基本デザインが決まったことについてでございます。このことにつきましては、記者発表にあわせまして、既に各会派代表に御説明させていただくとともに、議会各位につきましても、資料配付をさせていただいたところでございます。  そのような状況でございますが、本日、改めて当委員会に御報告させていただきたいと考えております。いろいろと図面等用意させていただいてますので、その図面等見ていただきながら、この後、担当の土橋室長の方で説明をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 ○坂下 委員長  土橋室長。 ◎土橋 道路整備室長  そうしましたら、先ほど部長の方から御説明いたしましたように、その後の進捗状況ということでございますので、時間の都合もございます。できるだけ簡潔に御説明させていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。  お手元の資料のうち、1ページ目の4番、JR西日本社長会見の概要についてという項目の内容、2点ございます。JR宝塚駅の橋上駅舎のデザインについて、それから仮跨線橋の使用開始について、この2点に絞りまして御説明いたしたいと思います。  では、本日お配りしております資料の2枚目のカラーの図面でございますが、これは申しわけございません。以前お配りしたものにつきましては、JR西日本からいただいた印刷物をそのままお配りしたんですが、ちょっと資料の部数が足りませんので、カラー印刷をしたところ、少し駅舎の色がぼけてしまいまして、少し、前回お配りしたものの方が、発表されたデザインに近いということで御理解いただきたいと思います。少し黄色っぽくなっておりますので、よろしくお願いしたいと思います。  それではまず1点目、JRの宝塚駅の橋上駅舎の基本デザインについてというところでございます。JRの発表ではデザインコンセプト、これにつきましては、宝塚の歴史を感じさせ、エレガントで華やかな駅。特徴については、宝塚を印象づけている住宅地や宝塚歌劇の形成期である大正から昭和初期の建物をイメージしている。ベージュ系の色彩の外壁や装飾により、エレガントで華やかな町の印象に合致するデザインとしているというような内容でございますが、少しその地元の御意見、もしくは市との協議等についての経緯を御説明いたしますと、本駅の橋上化につきましては、地元に設置をしていただいておりますJR宝塚駅橋上化推進協議会、こちらの協議会が地元の自治会、もしくは商業団体、身体障害者の各団体といった方々の団体から成り立った協議会でございまして、宝塚の特に再開発が終わった後のJRの駅についてはバリアフリー化等なされてない、それからいろんな意味で利便性が非常に低いということで、熱心に御協議いただきまして、この推進化に御尽力賜っておるというわけでございますが、こちらの方からも当然、宝塚の駅前にふさわしい、そういった駅になるようにということで、項目をいただいております。  ただ、そのふさわしいというイメージが、なかなかやっぱり個々人によりまして、例えば宝塚の阪急の駅に合わせたようなという、そういった御意見もあれば、そうではなしに非常に近代的なものはどうかといった御意見もございます。こういった価格、デザイン意匠、こういったものにつきましては、やはりいろいろな意見ございますので、市といたしまして、昭和60年代より宝塚のこういった公共建築物につきましていろんな御意見いただいております都市景観デザイン審査会、こちらの方に実はお諮りをいたしました。通常、2回ほどの審議で御結論いただいてるわけですが、慎重に御審議賜った結果、4回、御議論をいただきまして、JRと直接御協議いただきながら、今回のデザインを発表していただいたところであります。もちろん、潤沢な予算があるといったところではございませんで、限られた予算の中で計画をいただくということでございますので、その中でも、JRの方では相当の力を入れていただいたということは、そのデザイン審査会でも御評価をいただいております。  先般、先ほど部長から御説明させていただきましたが、各会派にはこの8月23日の西日本社長の記者会見に先立ちまして御説明申し上げましたが、その前に、実は地元にも御報告をいたしました。その中でも若干の御意見いただきましたが、総じては、宝塚の駅にふさわしいんではないかと、そういった御評価をいただいております。特に、今回のデザインコンセプトといたしましては、基本的には色調、それからこの駅舎の中央になります三角形の自由通路の上の屋根ですね、こういったものを少し高くするといった、その必要性とあわせて、駅舎の一つのモニュメントとして採用いただいております。  それから、阪急の駅舎は御存じのようにアーチ状の窓がずっと並んでいるわけですが、宝塚、JRの駅の方はそういったことを踏まえながら、どちらかといいますと少し昭和初期の建物をイメージしたような縦に細長い、そういった窓とあわせて、パラペットの部分につきましては、宝塚の庁舎にもございますが、少し彫りを入れた、そういうパラペットを取り入れていただいております。色につきましても、非常に落ちついた、こういったベージュ系の褐色系の色を採用していただいております。  通常、駅舎の場合は、PC板とかそういたものを張りつけるという、非常に派手なものが多いわけです。こちらの方はタイル張りということで、材質にも凝っていただいておりますし、それからエッジ等もむき出しといったことも配慮いただきまして、そういったことのないように、その表面も加工いただくということで、表面、印象的には非常に工夫をいただいている、そういったことでございます。  少し、駅舎の構造につきまして、今現在、まだ詳細についてはJRの方で検討いただいているわけですが、少しこのパーツだけではわかりにくいところがございますので、そのパーツ、それから向かって右側の構造図、両方利用させていただいて説明いたしますと、まず、駅の真ん中を自由通路が通っています。一番下のところで見ていただきましたら、そこのところが自由通路でございまして、それから三田側に橋上駅があります。2階建てのように見えますが、実は2階部分は執務室がございまして、その上の立面図のところでもおわかりのように、総二階ではなしに、ちょうど執務室の部分については最低限の2階建てとなっております。その横が実は駅のコンコースになっておりまして、コンコースについては屋根を高くして、非常に開放感を醸し出している。光を取り入れるために、その三角形がべちゃっとついているんではなしに、多少立ち上がりがありまして、そちらをガラス状にされて、そこから光をとっている、そんな構造になっております。今、指し示しておりますのが、三田側から見た立面図でございます。ですから、駅前広場の方に2階建てのスペース、そういう形になっております。  以上がデザインの概要、もしくは構造の概要でございます。  それからもう1点、仮跨線橋の使用開始についてということでございますが、これももう既に前回御説明申し上げ、現地に来られておられた方もおられると思いますが、向かって左側の図面の下側、緑色でお示しをいたしておりますが、実はここのところに仮跨線橋ができております。もう一度御説明申し上げますと、今現在、宝塚駅はこの図面の、上側の図面の状況になっておりまして、青い部分が実は駅舎の施設になっております。そのうち円内の跨線橋は自由通路に併設して設置をされておりますが、残念ながらバリアフリー化されておりませんので、階段のみとなっております。ちょうど下の図面と比較していただいたらおわかりのように、この駅舎の部分、それから現在の跨線橋の部分がすべて撤去しなければ橋上駅舎できませんので、この橋上駅舎を撤去するに際しまして、まず東西のプラットホーム、これを結ぶための跨線橋の工事が春から実施をされておりまして、これがようやく9月1日、完成いたしましたので、現在、供用開始されておりますが、平成22年の春にこの橋上駅舎がオープンされるわけですが、それまでの約2年半、この仮跨線橋を使用いたしますので、身障連の方からも強い御要望いただきましたバリアフリー化、仮施設でありましてもエレベーターを設置するといった状況でつくっていただいております。この後、青い駅舎を順次機能を三田側の方に移してまいりまして、三田側の方に移した後に、この駅舎をすべて撤去いたしまして、いよいよ来年からこの橋上駅舎を供用工事に入るということでございまして、最終、先ほど申しましたように22年の春にオープンさせる、そういった説明をしております。  本日、この2点に絞りまして御説明申し上げました。簡単ではございますが、以上で説明を終わらせていただきますので、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ○坂下 委員長  ただいま当局の説明は終わりました。何か質問……。  中野委員。 ◆中野 委員  これ、橋上の下はあいてますよね。これ何かまたJR使われるんですかね。 ○坂下 委員長  土橋室長。 ◎土橋 道路整備室長  橋上駅舎の下はプラットホームでございまして、今のところは、立面図でちょっと見ていただいたらおわかりだと思うんですが、立面図のところにちょっと汽車がとまったような絵がございます。橋上駅ということでございますので、例えば宝塚市でしたら、JRでしたら中筋にあります中山寺駅ですね、あそこが橋上駅になってるんですが、あれと同じような形で駅舎の下に電車が入ってくると、そういう形になりまして、駅舎からプラットホームには階段もしくはエレベーターエスカレーターで乗ってもらうと、そんな形になっております。 ○坂下 委員長  浜崎委員。 ◆浜崎 委員  安全通路工事入ってから今現在の駅舎が隣に移りますわね、駅舎の隣へ。移りますわね。後、つぶされて、橋上化されるんですけど、そのとき工事が入るときに、仮跨線橋というか、あちらの方から入るわけですよね、人が。それまでの安全通路というか、その乗客の安全という面に関してはどういうような形になるんですか。一旦、あの自由通路のところから今の2番みたいに行って、おりて……。 ○坂下 委員長  土橋室長。 ◎土橋 道路整備室長  少し中間の図面が、工事中の中間の図面の方がないのがわかりにくいんですが、結論から言いますと、今現在の駅舎がそのまま三田側の方に数十メートル移行するという形でございまして、2年半ほどの間はその仮駅舎を使っていただきますので、使い方としては現在と全く同じというふうに御理解いただきたいと思います。 (「工事はそんなに通路、いわゆる歩行者に影響があるような形にはならないわけですか」の声あり)  少なくとも今現在の機能が確保できるようにJRの方では配慮されながら工事すると聞いておりますので。ただ、当然、工事になりますから、全く支障はないということではなしに、場合によったら部分的に、大きなものをつぶすときには少し前の方に工事用のバリケードとかそういうものが出てくるかもわかりませんが、今現在、相当乗降客ありますので、そういった方々には当然支障のないように御配慮いただきながら工事をしてまいると思われます。 ○坂下 委員長  山本委員。 ◆山本 委員  すみません。この写真を見ましてちょっと質問させていただきたいんですけれども、30分無料の駐車場がございますけれども、あれは台数はふえないもんでしょうかということと、柵が全部今ここ、両側にあると思うんですが、それはなくなりますんでしょうか。 ○坂下 委員長  土橋室長。 ◎土橋 道路整備室長  まず台数の増加についてでございますが、今現在は、まだ、そこまで詳細は検討いたしておりません。最終的に駅前広場の整備が完了するのは、橋上駅は22年春となっておりますが、それとまだ1年、最終改修、駅前広場はかかりますので、23年の春ごろに駅前広場そのものについての改修をしようと思っております。今現在、市の方もこの駐車場の利用のされておられる方が非常に多いということは存じておりますし、これを駐車されるために駅前道路にずっと並んでおられる方も十分承知をいたしております。ただ、全体の容量がやっぱり限られた中で、いろんな整備を求められております。例えば観光バスのバースでありますとか、それから自家用車の方が、駐車はしないけどキス&ライドで一時停車したりと、そういったバースになる、それから大型単車の駐輪場もなかなかとれない。それからここは前から要望されておりますが、観光広域ですね、こういったものも必要ということでご要望いただいておりますので、その中で何とかその駐車場の増設につきましても、あわせて検討してまいりたい、そのように考えております。 ○坂下 委員長  秋山部長。 ◎秋山 建設部長  柵につきましては、従前はやっぱり平面駅と阪急の駅、これを乱横断される方が非常に多かったんですね。どうしても信号待ちであるとか、少し迂回せなあかんということで。だから、柵の方もだんだんふえていったというのが過去、再開発されてから現在の状況になっていて、現在は一切横断できないことになってるというのが現状でございますけど、今度は、橋上駅にすることによって人の動線も若干変わってくるというようなこともございますので、いろいろと橋上化促進協議会の方々とも今後話し合いをする中で、先ほど土橋も申し上げましたように、最終的には1年ふえますけど、駅前広場の整備を行う中で、一切検討はしていきたいというふうに考えております。 ○坂下 委員長  どなたか……。山本委員。 ◆山本 委員  すみません、1つだけ。あそこは長距離バスのバースが2台分とられていると思うんですけれども、今11時発の東京行きの夜行バスが出てるかと思うんですが、そのほかに、ほかの何か考えてらっしゃるというか、出発する他地区の便とか。 ○坂下 委員長  土橋室長。 ◎土橋 道路整備室長  現在、新たに計画しております中の島の左はですね、今の予定は観光バスの一時停車場ということになってます。ただ、御指摘のように、長距離バスの今後需要というのは多くございますし、東京行きのバスだけではなしに、場合によれば関空へ行くとか、そういったこともこれからどんどん出てくる可能性もありますので、当然、バス会社ともいろいろと御協議させていただきながら、先ほど申しましたように限られたスペースでございますけれども、何とかそういった需要に対応できるようなバースをここのところに確保しておきたい。そういう整備をすれば、ちょっと今現在あります例えばタクシーバースの数を減らすとか、そういうことの検討を進めていく必要があるかもわかりませんけど、そういった形で取り組んでまいります。 ○坂下 委員長  どなたかないですか。いいですか。  それでは、これで本日の特別委員会閉会いたします。                  閉会 午前11時35分...