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平成 6年第 5回定例会−09月26日-04号

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  1. 宝塚市議会 1994-09-26
    平成 6年第 5回定例会−09月26日-04号


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    最終取得日: 2019-04-16
    平成 6年第 5回定例会−09月26日-04号平成 6年第 5回定例会          平成6年第5回宝塚市議会(定例会)会議録(第4日) 1.開  議  平成6年9月26日(月) 午後 3時34分   閉  会     同  日      午後 5時29分 2.出席議員(28名)        1番 広 田 陽 子             15番 小 山 哲 史        2番 草 野 義 雄             16番 岡 田   進        3番 松 下 修 治             17番 梶 本 克 一        4番 馬 殿 敏 男             18番 塚 本 寿 一        5番 村 上 正 明             19番 井ノ上   均        6番 深 尾 博 和             20番 吉 岡   健        7番 藤 本 勝 巳             23番 中 辻   浄        8番 野 尻 俊 明             24番 村 野 隆 英        9番 川 口   悟             25番 北 山 照 昭       10番 前 田 耕一郎             26番 後 藤   亘       11番 古 谷   仁             27番 田 上 多加夫       12番 大 庭 弘 義             28番 小 坂 正 春       13番 吉 見   茂             29番 奥 村 千栄子
          14番 小 倉   実             30番 大 橋 徳 弥 3.欠席議員(2名)       21番 松 崎 哲 育             22番 松 岡 幸 右 4.職務のため出席した事務局職員の職氏名   事務局長      平 塚 忠 男        議事調査課副課長  前 西 秀 雄   次長        芦 田 清 里        調査係長      上 田 栄 治   専任役参事     杉 本 芳 明        調査係       塚 本 国 雄   議事調査課長    藤 森   求        調査係       高 谷 秀 昭 5.地方自治法第121条の規定により説明のため出席を求めた者の職氏名   ┌──────────┬───────┬──────────┬───────┐   │ 役      職 │ 氏   名 │ 役      職 │ 氏   名 │   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │市長        │正 司 泰一郎│下水道部長     │水 野 朔太郎│   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │助役        │岩 下 光 頌│市立病院事務局長  │清 水 三 郎│   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │          │       │選挙管理委員会   │       │   │助役        │矢 野 堯 久│          │長 尾   清│   │          │       │委員長代理委員   │       │   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │収入役       │阪 本 一 郎│教育委員会委員長  │表   久 守│   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │企画部長      │大 槻 哲 郎│教育長       │福 田 秀 治│   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │市参事       │青 木 伊知郎│監査委員      │松 原 成 介│   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │財務部長      │高 村 知 孝│水道事業管理者   │樋 口   健│   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │総務部長      │坂 上 元 章│消防長       │金 岡 信 重│   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │市民部長      │増 田 政 美│教育次長      │藤 本 勝 也│   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │環境・経済部長   │石 田 英 司│教育次長      │西 谷 俊 助│   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │健康推進部長    │谷 添 武 司│教育次長      │灘 儀 悦 朗│   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │福祉部長      │松 浦   保│教育参事      │中 野 暁 夫│   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │          │       │選挙管理委員会   │       │   │都市整備部長    │松 尾   貢│          │友 金 信 夫│   │          │       │事務局長      │       │   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │          │       │監査委員・公平委員会│       │   │都市開発部長    │吹 曽 幸 雄│          │平 塚 良 樹│   │          │       │事務局長      │       │   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │道路部長      │土 師 康 弘│総務部次長     │貝 澤 孝 文│   └──────────┴───────┴──────────┴───────┘ 6.議事日程  次ページに記載 7.本日の会議に付議した事件  ・議事日程分  ・意見書案第8号 学校5日制の早期完全実施に関する意見書(案)の提出について  ・意見書案第9号 フロンの回収処理体制の早期確立を求める意見書(案)の提出について  ・意見書案第10号 核兵器全面禁止・廃絶国際条約締結を求める意見書(案)の提出について 8.会議のてんまつ(速記録)  ──開 議 午後 3時34分──   ─────開    議───── ○議長(藤本勝巳君) ただいまから本日の会議を開きます。  直ちに日程に入ります。 △─────日程第1─────  ………………………………………… 議案第84号 平成6年度宝塚市一般会計補正予算(第2号) 議案第85号 平成6年度宝塚市特別会計国民健康保険事業費補正予算(第1号) 議案第86号 平成6年度宝塚市特別会計農業共済事業費補正予算(第1号) 議案第87号 平成6年度宝塚市特別会計公共下水道事業費補正予算(第1号) 議案第88号 平成6年度宝塚市特別会計宝塚駅前地区市街地再開発事業費補正予算(第2号) 議案第89号 宝塚市の議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について 議案第90号 宝塚市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について 議案第91号 宝塚市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について 議案第92号 元良元村及び元長尾村より給付義務を承継した退隠料、遺族扶助料の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について 議案第93号 宝塚市職員退隠料、遺族扶助料の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について 議案第94号 職員団体の登録に関する条例の一部を改正する条例の制定について 請願第78号 被爆50周年にあたり「核兵器全面禁止・廃絶国際条約」締結を求める意見書採択の請願 請願第87号 旧ウイルキンソン・タンサン宝塚工場の景観保存についての請願          (総務常任委員会付託)     ………………………………………… ○議長(藤本勝巳君) 日程第1、議案第84号から議案第94号まで、請願第78号及び請願第87号の以上13件を一括議題といたします。  本件につきましては、さきに総務常任委員会に付託の上、審査いたしておりますので、委員長の報告を求めます。  10番前田耕一郎君。 ◎10番(前田耕一郎君) (登壇)  総務常任委員会委員長報告を申し上げます。  さきの本会議で当委員会に付託となりました議案等について、20日及び26日に委員会を開催し、慎重審査いたしましたので、以下、審査の概要並びに結果について御報告を申し上げます。  まず、議案第84号平成6年度宝塚市一般会計補正予算(第2号)についてであります。  本件は歳入歳出予算の総額にそれぞれ8億1,700万円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額をそれぞれ721億5,100万円とするもので、歳出予算の主なものは、宝塚・池田線用地買収費として1億4,300万円余、街路築造等工事費として1億4,500万円余、宝塚高齢者雇用福祉事業団事務所建設事業補助金として7,100万円、特別会計国民健康保険事業費繰出金6,900万円余を増額する一方、宝塚・仁川線用地買収費を5,100万円余、特別会計公共下水道事業費繰出金として2,500万円余を減額しようとするもので、歳入予算の主なものは、市税を3億8,100万円、不動産売払収入を1億7,700万円余、手塚治虫記念館入館料を8,200万円余増額し、その他国県支出金、寄附金等において所要の補正を行おうとするものであります。  本件の審査の主なものでありますが、まず福祉のまちづくり重点地区整備計画策定委託料について質疑がなされましたが、昨年県が福祉のまちづくり条例を制定したことに伴い、県下市町を対象に重点地区を設定し、条例に基づく整備箇所を調査後整備していくもので、この委託料は調査費であるとのことであります。  次に、福祉公社の理事メンバーに議会の参画がないことについて質疑がなされましたが、民法上の公益法人に対して市が出捐金をもって運営支援する性格のもので、県下でも既に3カ所で福祉公社を設立運営しているが、議会が参画しているケースはないとのことでもあるが、一度検討するとの答弁がなされたものであります。  次に、斎場の場所選定に至った理由について質疑がなされましたが、当初御殿山と長尾山霊園内の2カ所で検討した結果、御殿山については新たな用地取得と多額な造成費が生じ、近隣の対応にも相当の時間を要することなどから困難であり、一方、長尾山霊園内では用地取得は生じないが、問題点としては浄水対策と山間の中に斎場を設けることでの市民のイメージ及び交通の便が生じているが、交通については宝塚駅と斎場を結ぶ便を確保することによって進めたいとのことであります。今後運営形態等のソフト面での協議を重ね、利用の低下とならないように十分検討をしてほしいとの要望がなされたものであります。  次に、空き缶処理機の設置における考え方について質疑がなされましたが、利用頻度の面で多くの空き缶が回収されている実態から、考え方としてはさらに空き缶処理機を普及し、回収を図っていくことと、空き缶回収のメインは資源回収として家庭での分別収集及び地域等での集団回収制度の中で回収を図っていくことが考えられる。しかし、今までの設置目的からは資源回収をする上での啓発の一環として設置しており、普及していくところまでは進んでいないとのことでありますが、市内で1カ所しかないことで、利用上での時間のロス等の不便があることなどから、今後はふやしていきたいとの答弁がなされたものであります。なお、利用者が多く並んで待つという状況が見られるが、故障も多いので実態を十分把握して対応されるよう望んだものであります。  次に、水源地域再建計画基礎調査委託料の内容について質疑がなされましたが、これは施工においては西宮市が進めており、工事増額分9,900万円のうち宝塚市の負担分574万7,000円であり、調査目的としては武庫川ダムが平成5年度にレクリエーション・多目的ダムとして採択されており、その建設において水没戸数が20戸以上、または面積が20ヘクタール以上であれば、水源地域対策特別措置法が適用されることから今回調査をしようとするものであります。  次に、既設公園整備工事に関連して、北中山公園より尾根のハイキングコースに道しるべを設置してほしいとの意見がなされたことを付言いたします。  次に、宝塚市高齢者雇用福祉事業団事務所建設事業補助金の算定根拠でありますが、本件事業は当該事業団への登録人数の増加及び施設の老朽化により建てかえをしようとするもので、床面積427平方メートルのうち285平方メートル分を対象として補助するとのことであります。  次に、商工業振興費における宝塚市商工会作製の冊子購入事業について、購入理由とその活用方法についてただしたところ、市商工会の当該冊子刊行事業に対し、宝塚市の観光、グルメを広く全国にPRするとともに、市内各方面にも配布するため購入しようとするもので、市主催事業の参加者やボランティア等、また関係各市や交通関係業者、国、県関係機関等に配布しようとするものであります。これらをあわせまして、今回5,000部を購入し、不足が生じれば随時予算の範囲内で購入したいとのことであります。  次に、泉源掘削に関連する家屋調査等委託料でありますが、掘削予定地の周辺20戸を対象に掘削にあたり、影響被害が出た場合の対応に関する調査を行おうとするものであります。また、水明館跡地買収の現状についても説明を求めたところ、市からは買収金の3分の1に当たる6億円を支払っているが、いまだ第一抵当権の抹消ができていないため、契約変更により所有者から抵当権者への債権譲渡をさせて、9月末までに所有権移転を済ませたいとの考えが示されたものであります。なお、水明館跡地買収問題では、これまでの経過も踏まえ慎重な対応を求める意見がなされたことを付言いたします。  次に、福祉公社設立に当たって、その役割、またさきに検討されていた福祉事業団設立の考えをただしたところ、公社については在宅福祉サービス提供のため設立をするものであり、そのサービスの内容といたしましては市からの受託事業としましてホームヘルプサービス、老人保健施設の運営などが、また公社の行う有償サービスとしまして毎食の配食サービス、話し相手の派遣、そして将来の検討課題として財産管理などを考えているとのことであります。また、福祉事業団につきましてはその設立要件が公立施設を2施設以上運営することが求められ、現状では設立が困難であること、また今後在宅福祉サービスが求められるところから、福祉公社の設立を進めたいとのことであります。なお、公社への出捐金については12月の補正予算で対応するとのことであります。  次に、宝塚・池田線整備状況についてでありますが、橋梁部を含む尼崎・宝塚線から西宮・宝塚線までの第1期工区については本年12月供用開始の予定で進んでおり、開通式典については伊丹市との両市事業であることから、現在伊丹市と協議中とのことであります。また、第2期工区の宝塚・仁川線までの区間については、平成7年度末完了予定で進めているとのことであります。なお、橋の右岸側取りつけ部にあります美幸第2公園の植木管理について不適切な管理が見受けられ、その適切な維持管理がされるよう強く指摘がありましたことを付言いたしておきます。  次に、土地区画整理手法において、いわゆるミニ画整理事業についてその制度内容と今後の考え方をただしたところ、国が市街化区域内農地の計画的宅地化を誘導するため、本年度創設された「街なみ・まちづくり総合支援事業」の中で「緑住ミニ区画整理事業」として位置づけられており、一定の要件のもと本市においては伊孑志地区、山本西地区の2カ所について事業を予定しているとのことであります。  次に、歳入、開発行為に伴う寄附金に関連して明和住研の工事費についての寄附金滞納問題でありますが、現在の状況について説明を求めたところ、平成4年度からの未納額が6億6,408万1,000円あり、平成5年6月に相手方と市が3カ年の分割払いとする協定を結んだのでありますが、現在バブル崩壊の影響で業者所有の分譲地の処分が進まず、本年8月支払期限の猶予を申し入れてきたところであり、市としては一定の条件のもと、本年10月末までの期限を設定しているとのことであります。このほか、河川清掃については、市は県から委託を受けて実施されているが、速やかに行われるようにとの要望がなされたことを付言いたします。
     次に、議案第85号平成6年度宝塚市特別会計国民健康保険事業費補正予算(第1号)であります。  本件は、歳出では出産育児一時金、療養給付費国庫負担金返還金等を増額する一方、助産費等を減額し、歳入では一般被保険者国民健康保険税、その他一般会計繰入金等を増額する一方、特別調整交付金等を減額し、歳入歳出それぞれ3,940万円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額をそれぞれ86億460万円とするものであります。  まず、一般会計からの繰入金であります。今回の補正により、阪神間各市との比較では8割給付をしている西宮市、芦屋市を除くと神戸市、尼崎市の次に本市の繰入額となり、続いて伊丹市、川西市になるとのことであります。また、医療法の改正によって、本年10月から給食費の一部負担が導入されますが、これによる本会計への影響と国保加入者の負担見通しをただしたところ、予算への影響は出てこないが、被保険者への給食費負担増は平年ベースで見ますと、老人保健で1億2,080万円、老人医療では1,570万円、乳幼児医療は300万円、身障医療では1,250万円、そして母子等医療では700万円とのことで、合わせますと約1億6,000万円が見込まれるとのことであります。  なお、委員会におきましては、一般会計からの繰入金増額の努力に対し、また助産費を出産育児一時金として衣がえして増額されたことなど、市の姿勢を大きく評価したのでありますが、国保税の引き上げにより加入者の負担も高まっていることから、補正予算には賛成できないとする意見がなされたものであります。  次に、議案第86号平成6年度宝塚市特別会計農業共済事業費補正予算(第1号)であります。  本件は、歳出では家畜死廃共済金等を増額する一方、家畜共済公課費等を減額し、歳入では家畜共済掛金等を増額する一方、家畜共済掛金を減額し、歳入歳出それぞれ120万円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額をそれぞれ7,070万円とするものであります。  次に、議案第87号平成6年度宝塚市特別会計公共下水道事業費補正予算(第1号)であります。  本件は、歳出では公共下水道管渠更正工事費等を増額する一方、公共下水道維持補修工事費を減額し、歳入では公共下水道事業債等を増額する一方、一般会計からの繰入金を減額し、歳入歳出それぞれ1億5,600万円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額をそれぞれ102億1,020万円とするものであります。  まず、アーバンサービス株式会社への委託事業でありますが、現在工事現場管理、水洗化へのPR活動、未水洗化調査促進活動を委託しており、10月からはさらにポンプアップ地区調査を委託する予定であるとのことであります。これら委託事業におきまして、資格なり実績は求められるのかただしたところ、法的な資格は必要とせず、実務経験者が携わっているので、良好なパトロールがなされているとの説明がなされたのであります。  なお、工事に伴う市担当者の現場チェックでありますが、現場に出るときは常に行うよう指示しているが、ガードマン配置等は基本的配置計画に基づいており、警察や地元からガードマン配置などの要望があれば業者への指示書により対応しているとのことであります。  また、ポンプアップ地区調査に関して、個人がポンプを設置する場合にはその設置費及び維持管理費が大きな負担となり、現在80%を超す普及率の中で今後このような箇所が残されていくのではないか、来年度へ向けた市の取り組みをただしたのでありますが、これに対してポンプの耐用年数、住民負担、市負担など慎重に積み上げてきており、早い時期に助成制度へ持ち込みたいとの見解が示され、委員会においても全額助成といった思い切った取り組みを来年度に向け検討されたいとの要望がなされたものであります。  次に、議案第88号平成6年度宝塚市特別会計宝塚駅前地区市街地再開発事業費補正予算(第2号)であります。  本件は、歳出では現場事務所等借上料等を減額し、歳入では一般会計からの繰入金を減額し、歳入歳出それぞれ760万円を減額し、補正後の歳入歳出予算の総額をそれぞれ90億3,290万円とするものであります。  次に、議案第89号宝塚市の議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。  本件は地方公務員災害補償法施行令の一部が改正され、外国旅行中の職員に対する療養の範囲が拡大されたことにより、当該条例について所要の整備を行おうとするものであります。  次に、議案第90号宝塚市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。  本件は、通勤手当に関して交通用具利用者について通勤の実態に応じた額に改め、負担の公平を図るため、一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正しようとするもので、その内容は距離区分に応じて、自動車にあっては月額7,500円から3万5,000円まで、単車等にあっては月額4,500円から2万900円までの通勤手当を支給し、通勤のため駐車場等の料金を負担する場合は、自動車にあっては月額1万円を、単車等にあっては月額3,000円を限度に加算するとのことであります。  次に、議案第91号宝塚市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。  本件は平成7年度開設予定の老人保健施設の施設長候補者について、市立病院副院長と同額の医師特別調整手当を支給するため、また市立病院における内視鏡室の新設に伴う規定の整備をするため、職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正しようとするものであります。  次に、議案第92号元良元村及び元長尾村より給付義務を承継した退隠料、遺族扶助料の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について及び議案第93号宝塚市職員退隠料、遺族扶助料の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。  本件はいずれも恩給法等の一部を改正する法律が施行されたことに伴い、退隠料及び遺族扶助料を1.83%引き上げるとともに、最低保障額の規定について整備するため、条例の一部を改正しようとするものであります。  次に議案第94号職員団体の登録に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。  本件は、行政手続法等の制定により地方公務員法について職員団体の登録の取り消しにかかわる聴聞に関する項が新たに加えられたことに伴い、所要の整備を行うため職員団体の登録に関する条例の一部を改正しようとするものであります。  続いて、採決の結果を申し上げます。  議案第84号及び議案第86号から議案第94号の以上10件については、採決の結果、いずれも全員一致をもって原案のとおり可決すべきとの結論を得たものであります。  次に、議案第85号について、採決の結果、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきとの結論を得たものであります。  次に、請願第78号被爆50周年にあたり「核兵器全面禁止・廃絶国際条約」締結を求める意見書採択の請願であります。  本請願の願意は、まもなく原爆投下から50年を迎えるが、依然として核兵器廃絶までには大きな距離があり、核戦争の危険が増大さえしている。よって、政府に対して世界で唯一の被爆国としてすべての国の核兵器の使用、実験、研究、開発、生産、配備、貯蔵を禁止する「核兵器全面禁止・廃絶国際条約」実現のため、関係諸外国への働きかけを求めるものであります。  次に、結果についてでありますが、その願意を妥当と認める意見があり、採決の結果、全員一致をもって採択すべきが適当との結論を得たものであります。  次に、請願第87号旧ウイルキンソン・タンサン宝塚工場の景観保存についての請願であります。  本請願の願意は、当工場を取り壊し、超高層マンションを建設しようとする話がある中で、宝塚市民の自然に調和した住みやすい街の景観を守るため、極力現状に近い姿で残す方途の検討について県に要望されるよう求めるものであります。  委員会におきましては、県における開発行為への指導権限につきましても一定の限界があることから、都市計画法上の指導権限等について市当局に見解を求めたものでありますが、現地は西宮市域の市街化区域であることから、県も指導の立場ではあるが、直接的には西宮市の権限になろうとのことであります。  以上の質疑を踏まえ、その取り扱いにつきまして協議をいたしましたところ、委員会としてその願意を妥当するものであり、その願意を実現すべく宝塚市議会の総意として議長より県知事に保存実現への要望をされたいとの委員会の決定を見たものであります。よって、採決の結果、全員一致をもって採択すべきが適当との結論を得たものであります。  以上、当委員会に付託されました議案並びに請願について、審査の概要と結果を御報告申し上げましたが、議員各位におかれましては当委員会の決定どおり御賛同賜りますようお願い申し上げまして、総務常任委員会委員長報告を終わります。 ○議長(藤本勝巳君) 委員長の報告は終わりました。  質疑を省略し、直ちに討論に入ります。  討論はありませんか。  12番大庭弘義君。 ◆12番(大庭弘義君) (登壇)  私は共産党議員団を代表いたしまして、議案第85号平成6年度宝塚市特別会計国民健康保険事業費補正予算(第1号)について反対の意思を表明いたします。  先ほど委員長報告にありましたように、この補正予算の中には育児一時金、出産一時金を24万円から30万円に引き上げるというような歓迎すべき内容も含まれております。しかし、他方におきましては医療法の改正によりまして10月1日から入院した場合にその給食費を一部負担をすると、させるということで、これを宝塚市民でどれくらい支出増になるかというと1億5,000万円も支出をしなければならない大変な負担になるわけです。特に、乳幼児、障害者、高齢者にとっては本当に耐えがたい負担になるんじゃないかと。こういうことについては大変全国的にもその批判の声が上がりまして、兵庫県においても一部これについての助成制度も確立するという方向が出ておりますけども、こういう内容が含まれておるということでございます。  また、一般会計の繰入金についてでありますけども、正司市長が就任された当時、年間3億円程度の助成金であったのが、現在8億円近くまで引き上げられてきておるということについては一定評価するものでございます。そういうことで、最下位の一般会計の繰入金も1人当たりに直しましても一定ランクが上がってきたということは評価するところでございますけども、しかし基本的な問題といたしまして、国のたび重なる制度改正によって国庫補助金がどんどんカットされておると。それを自主的に一般会計という形で市が負担をしておると。これは強いて言えば、市民全体で国の助成をカットした分を負担をしておると、こういうことになるわけでございます。それでも大変高い国保税を払わなければならないということで、今では宝塚市でも滞納額は7億円を超しておるという状況がそのことを反映しておるんじゃないかというふうに思うわけでございます。  その上に、さきの一般質問で私どもの松下議員が指摘いたしましたように、国民健康保険に入ってない人が入った場合に、最高3年までさかのぼって国民健康保険税を払わなければ加入できないと、こういうことになりますと数十万円から100万円を超す負担を強いられるというようなこういう問題まで出てきております。これも宝塚市としては1年に1カ月ずつさかのぼって3年間で3年分を徴収するようにやろうというような今姿勢でございますけども、これらについてもその実態に合わないこういう制度については改めさしていかなければならないんじゃないかと、こういう意見を述べまして反対討論といたします。 ○議長(藤本勝巳君) ほかに討論はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤本勝巳君) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第85号平成6年度宝塚市特別会計国民健康保険事業費補正予算(第1号)を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決すべきが適当とするものであります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(藤本勝巳君) 起立多数であります。  よって本案は委員長の報告のとおり可決いたしました。  次に、議案第84号及び議案第86号から議案第94号までの以上10件を一括して採決いたします。  本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決すべきが適当とするものであります。本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤本勝巳君) 御異議なしと認めます。   よって本案は委員長の報告のとおり可決されました。  次に、請願第78号及び請願第87号の以上2件を一括して採決いたします。  本件に対する委員長の報告は採択すべきが適当とするものであります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤本勝巳君) 御異議なしと認めます。   よって本件は委員長の報告のとおり採択することに決しました。 △─────日程第2─────  ………………………………………… 議案第 95号 宝塚市立看護専門学校条例の制定について 議案第 96号 宝塚市立幼稚園の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例の制定について 議案第104号 工事請負契約((仮称)市立逆瀬台デイサービスセンター新築(建築)工事))の締結について 請願第 79号 都市計画道路「宝塚池田線」開通に伴う高司中学校区通学路の安全対策及び良好な教育環境の確保についての請願 請願第 86号 教育条件整備のためのための請願        (文教厚生常任委員会付託)     ………………………………………… ○議長(藤本勝巳君) 日程第2、議案第95号、議案第96号、議案第104号、請願第79号及び請願第86号の以上5件を一括議題といたします。  本件につきましては、さきに文教厚生常任委員会に付託の上、審査いたしておりますので、委員長の報告を求めます。  11番古谷仁君。 ◎11番(古谷仁君) (登壇)  文教厚生常任委員会委員長報告を申し上げます。  14日の本会議におきまして当委員会に付託となりました議案及び請願並びに継続審査となっておりました請願について19日に委員会を開催し、慎重審査いたしましたので、その概要並びに結果について御報告申し上げます。  まず、議案第95号宝塚市立看護専門学校条例の制定についてであります。  本件は、本市の地域医療を支える看護婦、看護士を養成する施設を平成7年4月に設立するため、設置及び管理に関する条例を制定しようとするものであります。  今回新設する看護専門学校は3年課程の全日制の学校で、修学年限は3年、1学年の定員は50名となっており、名称は「宝塚市立看護専門学校」で、位置は市立病院敷地に隣接する宝塚市小浜4丁目5番5号、学校の受験料は1万円、入学金は10万円、授業料は月額1万5,000円とするものであります。  本件につきましては、入学金と授業料の算定基準並びに授業料の減免について説明を求めたところ、算定基準は最近の例として一昨年創立された公立の八鹿病院看護専門学校の入学金が5万円で授業料が1万2,000円であり、これを参考にしつつ他の学校も勘案して定めた。また、減免については規則で学生の休学や生活保護世帯の指定がなされた場合、そのほか例えば非常災害によりその家庭が打撃を受けたときなど、市長が必要と認める場合とすることの3点を規則に定めたいとのことであります。これに対し、入学して看護婦になるまでに退学するような事例もあるので身分保障を充実させ、養成に当たっては十分意を用いられ努力されたい。さらに、実習課程での感染予防についても指導、教育され、卒業後も市立病院に勤務してもらえるよう配慮されたいとの要望がなされたのであります。  次に、寮の設置をせず近隣の募集で賄えるのか、また助産婦の育成についてはどう考えているのか説明を求めたところ、近々の公立高校を回ると七、八名程度看護学校への希望者がおり、近隣には35校の高校があり、それだけでも相当数あるのではないかと考えているが、できるだけ通学圏内の学生を対象に考えている。また、1日5ないし6件の問い合わせもあることから、募集は順調にいくのではないかと考えている。ただ、二、三校を受験する学生もおり、定員割れにならないよう予測を立てるとのことであります。また、助産婦の育成については、看護学校では現在のところ考えていないとのことであります。  採決の結果、全員一致をもって本案は原案のとおり可決すべきが適当との結論に達したものであります。  次に、議案第96号宝塚市立幼稚園の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。  本件は、公立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償の基準を定める政令の一部を改正する政令の施行に伴い、葬祭補償の基準となる額を「26万5,000円」から「28万円」に引き上げるため条例の一部を改正しようとするものであります。  採決の結果、全員一致をもって本案は原案のとおり可決すべきが適当との結論に達したものであります。  次に、議案第104号工事請負契約(仮称)市立逆瀬台デイサービスセンター新築(建築)工事の締結についてであります。  本件は、利用者の急増に対応し、在宅福祉サービスの充実を図るため逆瀬台幼稚園の跡地を利用し、逆瀬台6丁目地内に(仮称)市立逆瀬台デイサービスセンターを新築しようとするものであります。  工事の概要は鉄筋コンクリート造り2階建て、延べ床面積919.94平方メートルであり、請負金額は2億3,381万円で山田建設興業株式会社を請負業者として契約しようとするものであります。  本件につきましては、喫茶コーナーの運営について説明を求めたところ、ボランティアの運営による実費サービスであり収益を上げるものではなく、デイサービスセンターの利用者にサービスを提供するものである。また、駐車スペースはマイクロバスを含む19台分とのことであります。これに対し、逆瀬台には喫茶店もなく、喫茶コーナーを不特定の方々が利用された場合、駐車場は狭いのではないかただしたところ、デイサービスセンターを利用される高齢者が対象のサービスであり、特定の目的を持った施設であることから、そんなに駐車場の需要はないと考えているとの説明を受けたものであります。委員から駐車場への一般の方の利用はできない旨、入り口に表示するなり混乱が起きないよう対策をとられたいとの要望がなされたものであります。  次に、この施設はコミュニティー施設としての要素も備えているが、地元説明を行ったのかただしたところ、地元に対し建設に伴う説明は昨年度末から周辺自治会として隣接する16自治会に連絡をしているが、若干の自治会については自治会内で周知されていないとの話は受けている。なお、100%ではないが、地元からの施設に対する要望も反映させ設計し、また、運営主体の聖隷福祉事業団からも運営上の意見を反映させているとのことであります。なお、委員から光ガ丘福祉活動推進モデル地域の方々に相談がないことから、今後地元の熱意のある人とも協議され、不満の出ないよう対処されたいとの要望がなされたものであります。  次に、(仮称)逆瀬台デイサービスセンターは傾斜地にあり、平地である光明デイサービスセンターのように歩いて通所できないことから、阪急バスの運行を考えているのかただしたところ、特定施設であり利用者の送迎は市が行うので阪急バスにはお願いしていないとのことであります。  次に、機械浴の機種と整髪・理容は考えているのかただしたところ、まだ機種は決まっていないが、おおむね安倉、光明デイサービスセンターのような機種を運営する側と相談をしながら選定していきたいとのことであります。理容は運営する側とも相談をし、ボランティアの力もかり、できるだけ取り組んでいけるようにしていきたいとのことであります。なお、(仮称)逆瀬台デイサービスセンターが地域交流スペースを利用して将来的にわたり、この地域のマンパワーを大事にして地元と一体となった一つのモデルケースになるよう運営等にも行政は力を注ぎ育てられたいとの要望がなされたものであります。  採決の結果、全員一致をもって本案は原案のとおり可決すべきが適当との結論に達したものであります。  次に、継続審査の請願第79号都市計画道路「宝塚池田線」開通に伴う高司中学校区通学路の安全対策及び良好な教育環境の確保についての請願についてであります。  本請願の願意は、都市計画道路「宝塚・池田線」が高司中学校区の通学路を分断し、高司中学校の校地の一部を削って設置される予定であるため、校区の生徒・児童の通学の安全が脅かされ、騒音、振動、大気汚染などにより教育環境が著しく悪化するとして、通学路の安全確保と高司中学校の教育悪化を防ぎ、良好な教育環境を確保されるよう求めるものであります。  本件については、まず防音壁、植栽、玄関周りなどについて校区の4PTA及び教師とも協議し、話はついている。また、体育館等の建てかえについては、大規模改造計画の中で平成8年の実施計画に上げられるよう今後努力したい。さらに、通学路の安全確保についても隣接自治会に説明等をし、ほぼ合意に達しているとの説明を受けたのであります。これに対し、体育館の建てかえについては競馬場からの周辺対策費を全額使い、建てかえできないかただしたところ、すべて体育館の建てかえに使うことは制約があり、別途競馬場へ働きかけていくとのことであります。なお、今後とも4PTAとよく話し合われたい。また、体育館の建てかえを平成8年度より早期にできるよう検討されたい。さらに、歩道橋について安全面の検討や足の不自由な方など弱者に配慮されるよう要望がなされたことを付言いたしておきます。  本請願については、採決の結果、その願意を妥当と認め、全員一致をもって採択すべきが適当との結論に達したものであります。  次に、請願第86号教育条件整備のための請願についてであります。  本請願の願意は、本市の教育をより充実させるため、行き届いた教育ができるようにするためになど6項目33事項について予算化し、実施を求めるものであります。  本請願については、採決の結果、その願意を妥当と認め、全員一致をもって採択すべきが適当との結論に達したものであります。
     議員各位におかれましては、慎重審査の上、当委員会の決定どおり御賛同を賜りますようお願いを申し上げまして、文教厚生常任委員会委員長報告を終わります。 ○議長(藤本勝巳君) 委員長の報告は終わりました。  質疑を省略し、直ちに討論に入ります。  討論はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤本勝巳君) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第95号、議案第96号及び議案第104号の以上3件を一括して採決いたします。  本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決すべきが適当とするものであります。本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤本勝巳君) 御異議なしと認めます。   よって本案は委員長の報告のとおり可決されました。  次に、請願第79号及び請願第86号の以上2件を一括して採決いたします。  本案に対する委員長の報告は採択すべきが適当とするものであります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤本勝巳君) 御異議なしと認めます。   よって本件は委員長の報告のとおり採択することに決しました。 △─────日程第3─────  ………………………………………… 議案第 97号 宝塚市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例の制定について 議案第102号 平成5年度宝塚市水道事業会計決算認定について 議案第106号 市道路線の認定について 議案第107号 市道路線の認定について 議案第108号 市道路線の認定について 議案第109号 市道路線の認定について 議案第110号 市道路線の認定について 議案第111号 市道路線の認定について 議案第112号 市道路線の認定について 議案第113号 市道路線の認定について 議案第114号 市道路線の認定について 議案第115号 市道路線の認定について 議案第116号 市道路線の認定について 議案第117号 市道路線の認定について 議案第118号 市道路線の認定について 議案第119号 市道路線の廃止について 議案第120号 市道路線の一部廃止について 議案第121号 市区域内における伊丹市道路線(54号線)の認定承諾について        (建設水道常任委員会付託)     ………………………………………… ○議長(藤本勝巳君) 日程第3、議案第97号、議案第102号及び議案第106号から議案第121号までの以上18件を一括議題といたします。  本案につきましては、さきに建設水道常任委員会に付託の上、審査いたしておりますので、委員長の報告を求めます。  19番井ノ上 均君。 ◎19番(井ノ上均君) (登壇)  建設水道常任委員会委員長報告を申し上げます。  さきの本会議にて当委員会に付託となりました議案等について21日に当委員会を開催し、慎重審査いたしましたので、以下、審査の概要並びに結果について御報告申し上げます。  まず、議案第95号宝塚市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。  本件は、建築基準法の一部を改正する法律の施行に伴い、条例で引用する項、番号の繰り上げについて所要の改正をしようとするものであります。  本案につきましては、全員一致をもって可決すべきが適当との結論に達したのであります。  次に、議案第102号平成5年度水道事業会計決算認定についてであります。  本決算の概要は、給水人口20万7,604人、年間有収水量2,439万8,187立方メートル、有収率は92.2%、収益的収支は仮受け仮払い消費税を含む決算額で収入総額48億244万8,627円、支出総額43億8,497万9,285円で、消費税に伴う経理処理をした結果、当年度純利益は3億8,672万7,248円、また資本的収支は収入5億9,993万1,049円、支出18億415万1,123円で、差し引き12億422万74円の資金不足が生じておりますが、過年度損益勘定留保資金減債積立金処分額及び当年度消費税資本的収支調整額で補てんしているものであります。  本件について、まず昨年のいわゆヤミ取水問題で下流の水利組合に対して7,000万円の解決金を支払っているが、その経過並びに算定根拠について説明を求めたところ、昭和36年に水利組合と交わした取水量よりも4,100立方メートル増量して取水することで新たに覚書を交わすこととし、将来にわたる取水確保と過去にも今回いわゆるヤミ取水していた井戸よりも武庫川から遠い井戸から取水していた際にも補償した前例があること、金額は今回の増量取水分は深井戸1本分の取水に相当することから深井戸1本分の新設工事費の計算を行い、この算出額を根拠として7,000万円を提示したものとのことであります。  また、この7,000万円の支払いについて、確かに覚書違反であるし、それに対する謝罪は当然としても実害を受けていないようだし、金品の要求もなかったのに支払う必要があったのか、伊孑志井堰からの取水についてはどうするのかただしたところ、伊孑志井堰からの取水については下流3水利組合も過去の覚書を見ると、ある程度理解されているものと推察しており、完全な協定違反である昨年の件とは性質が違う。また、解決金については将来にわたる取水量の増加と過去にも武庫川への影響が少ないと思われる井戸からの取水でも補償金を払っており、一定の金品を払うべきではないかとの考えで支払ったものとのことであります。  また、伊孑志井堰からの取水はその代替として深谷ダムの水を充てており、また深谷ダムの水を上水用に使用するとすれば、フッ素濃度希釈用として表流水が必要になることなど関係があるが、今後表流水の取水をどうするのか、深谷ダムの使用をどうするのかただしたところ、現在許可を受けていない夏場の表流水取水について今後許可を得られるよう努力したい。深谷ダムの利用についても諸状況を見て慎重に対応したいとのことであります。  また、深谷ダムの水を宝塚ゴルフ場が散水用に使用しているが、確かに深谷ダム建設当時に多大な協力をいただいたことはわかるが、この20年でその恩恵にゴルフ場側も十二分に浴しているはずであり、たとえ原水とはいえ一つのゴルフ場が散水用にのみ使用するのは大変問題がある。貴重な水源の一つでもあり、ぜひとも適正な形にしてほしいとただしたところ、問題点は十分に認識てしており、解決へ向けいましばらく猶予してほしいとのことであります。  また、県施工の武庫川改修工事に伴い、伊孑志井堰の取水口も工区に含まれるが、県との協議についてただしたところ、8月に伊孑志水利組合との話し合いがあり、取水口が兼用なので同席したが、その後、詳細説明をするというままで今日に至っているとのことであります。これに対して、今月22日にこの改修工事請負議案が県議会建設常任委員会で審査される予定であるにもかからわず、地元協議を怠るとは何事であるか、このような県が新聞報道されたといって権限を振りかざして河川法違反という資格があるのか。この点につき当委員会で大変厳しい指摘があった旨を県に指摘することとの強い意見がなされたのであります。  本決算につきましては、賛成多数をもって認定すべきが適当との結論に達したのであります。  次に、議案第106号から議案第121号までの市道路線の認定、廃止及び一部廃止並びに認定承諾に係る案件16件についてであります。  まず、議案第106号から議案第108号までの3件は都市計画法に基づく開発行為により、議案第109号は県道尼崎・宝塚線の改良工事に伴う周辺整備事業により、議案第110号は都市計画道路整備事業により、議案第111号及び議案第112号の2件は公有財産の管理引き継ぎにより、議案第113号から議案第118号までの6件は私道の寄附を受けたことによりそれぞれ権原を取得したため新たに市道として認定しようとするもので、議案第119号は財産整理により市道を廃止し、議案第120号は道路つけかえにより一部を廃止しようとするものであります。また、議案第121号は宝塚市域内の道路敷地を伊丹市が新たに伊丹市道として認定することにつき承諾をしようとするものであります。  以上の16件につきまして、まず議案第110号について逆瀬川・米谷線以南の部分も道路認定をかけているが、現状はまだ道路形態をなしておらず建物が建っているが、地権者の合意を得ているのかただしたところ、これから街路整備事業に入っていく予定であり、先行取得の意思があることを示すこと。また、税制上での優遇措置が地権者に適用されるために認定をするものとのことであります。  また、寄附に伴う認定の際に図面上と現状の誤差をどの程度見ているのかについては、認定の前段に所有者から申請書をもらい、瑕疵がないか精査し、認定審査会にかけて認定審査会委員にも現場へ行き、確認の上、了解をもらっており、誤差等が生じることはないとのことであります。  以上16議案につきましては、全員一致をもって可決すべきが適当との結論に達したのであります。  議員各位におかれましては、当委員会の決定どおり御賛同賜りますようお願い申し上げまして、建設水道常任委員会委員長報告を終わります。 ○議長(藤本勝巳君) 委員長の報告は終わりました。  質疑を省略し、直ちに討論に入ります。  討論はありませんか。  13番吉見 茂君。 ◆13番(吉見茂君) (登壇)  私は日本共産党議員団を代表して議案第102号平成5年度水道事業会計決算認定について反対の立場で討論をいたします。  主な反対理由の第1は、昨年10月1日付で宝塚市が西宮、尼崎、伊丹、3市の武庫川水利擁護期成同盟会と結びました覚書及び協議書に基づく7,000万円の解決金についてであります。  この解決金は生瀬浄水場地先の武庫川において宝塚水道局が伏流水埋設管を改修し、表流水を無許可、ヤミで取水していたことで、過去3市水利組合と締結した覚書に違反し、宝塚市が改めて生瀬浄水場の取水見直しと宝塚中学校内の浅井戸群取水とあわせてこれまでの日量取水量8,600トンを1万2,700トンに4,100トン増量申請したことによるものであります。市水道局は解決金7,000万円の算定根拠として新たな水源開発を行う費用に相当する額としておりますが、委員会質疑では3市水利組合との協議経過の答弁もあいまいで算定根拠とするには到底納得させるものではありませんでした。特に、やみ取水発覚後、宝塚市長名による謝罪と取水増量申請に対しまして、下流3市水利擁護期成同盟会は補償問題について宝塚市との協議結果について、昨年1月14日付の文書で報告をいたしておりますけれども、その一つに、日量4,100トンの増量申請ではあるが、実際は日量1,700トンの増量申請にすぎないということ。もう一つは、改正生産緑地法の施行など3市とも年々農地が減少する傾向にあり、宝塚市の要請を拒否する正当な理由が難しいことを上げております。覚書違反による無許可取水の解決金7,000万円の根拠があいまいであるということ、宝塚市は問題が表面化すれば安易に金で解決しようとする姿勢があるのではないか、この点を指摘しておきたいと思います。  第2点は、県営水道の受水問題であります。  これまでから兵庫県によります高い県営水道の受水と宝塚市が水を一滴も受水していない時期から多額の負担金を支払ってきたこと、これは不当な県水の押しつけと指摘をしてまいりました。今回宝塚市の監査委員会は水道事業会計の経営状況について、総収益の伸び以上に総費用が伸びていること、その要因の一つに県営水道からの受水量の増加に伴う受水費があるといたしております。責任水量制に伴う安易な県水の受水を経費節減の立場から指摘しているところであります。ちなみに、県営水道の受水費は平成3年度1億6,500万円余り、平成4年度は2億1,500万円余、平成5年度は4億3,600万円余と増加の一途をたどっております。  第3点は、水道事業会計上の問題で、独立採算制のもとでは建設費が受益者負担として費用に算入され、水道料金へのはね返りとなる問題についてであります。  今回の委員会質疑でも深谷貯水池が実質上、上水道としてほとんど利用されてこなかった点が問題となりましたけれども、結果としてむだ遣いとも言えますこれらの建設費も高い水道料金とあわせ経営上大きな問題であるということ。詳しくは申しませんが、この点も指摘をいたしまして反対討論といたします。 ○議長(藤本勝巳君) ほかに討論はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤本勝巳君) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第102号平成5年度宝塚市水道事業会計決算認定についてを採決いたします。  本決算に対する委員長の報告は認定するべきが適当とするものであります。本件は委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(藤本勝巳君) 起立多数であります。  よって本決算は委員長の報告のとおり認定することに決しました。  これより議案第97号及び議案第106号から議案第121号までの以上17件を一括して採決いたします。  本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決すべきが適当とするものであります。本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤本勝巳君) 御異議なしと認めます。   よって本案は委員長の報告のとおり可決されました。 △─────日程第4─────  ………………………………………… 議案第 98号 宝塚市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について 議案第 99号 宝塚市空き缶等の散乱防止及びその再資源化の促進に関する条例の制定について 議案第100号 宝塚市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について 議案第101号 宝塚市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について 議案第103号 平成5年度宝塚市病院事業会計決算認定について 議案第105号 工事請負契約(新泉源掘削工事)の締結について 議案第122号 宝塚市国民健康保険診療所条例及び宝塚市立病院条例の一部を改正する条例の制定について        (生活経済常任委員会付託)     ………………………………………… ○議長(藤本勝巳君) 日程第4、議案第98号から議案第101号まで、議案第103号、議案第105号及び議案第122号の以上7件を一括議題といたします。  本案につきましては、さきに生活経済常任委員会に付託の上、審査いたしておりますので、委員長の報告を求めます。  8番野尻俊明君。
    ◎8番(野尻俊明君) (登壇)  生活経済常任委員会委員長報告を申し上げます。  去る14日に、当委員会に付託となりました議案7件につきまして19日に委員会を開催し、慎重審査いたしましたので、その概要並びに結果について御報告申し上げます。  まず、議案第98号宝塚市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてであります。  本件は国民健康保険法の改正に伴い、助産費を廃止し、出産育児一時金を創設して給付額の改正を図るなど所要の整備をし、あわせて国民健康保険法との重複規定の削除などの改正をしようとするものであります。  出産育児一時金が「24万円」から「30万円」に増額されることに伴う財政面の負担並びに額を30万円とした根拠について説明を求めたのでありますが、増額分は平年ベースで1,600万円程度の負担となる見込みで、額については他の保険との整合を図り30万円としたとのことであります。  さらに、徴収率についてただしたところ、現年度分が92%余り、滞納分が20%余りであり、全体で79%余りの収納率となっている。滞納金額については7億3,600万円余りであり、このうち1億5,300万円余りを収納しているとのことであります。  次に、議案第99号宝塚市空き缶等の散乱防止及びその再資源化の促進に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。  本件は「ポイ捨て」などによる空き缶や空き瓶などのごみの散乱防止とその再資源化の促進に関し必要な事項を定めることにより、美しく環境に優しい街づくりの推進を図りもって良好な環境を確保しようとするものであります。  委員会におきましては、まず本市のこれまでの環境美化対策並びに本条例制定に至った経過について説明を求めたところ、従来は道路、公園などの施設管理を中心に行い、また昨年からは都市美化推進課を設置し、JR、阪急各駅周辺及び主要幹線道路を中心に散乱ごみの収集、市内のバス停など49カ所にごみ箱を設置、また空き缶回収機の設置などにより都市美化を進めてきたが、市内の主要駅周辺や幹線道路などにおいて依然として空き缶やたばこの吸い殻などの散乱ごみが後を絶たず、街の美観やイメージを損ねる要因となっていることから、「ポイ捨て」の根絶を図り、「クリーン都市宝塚」の実現を期するため条例制定に至ったとのことであります。  次に、条例の実効性を確保する手段として、事業者に対しては行政刑罰である罰金と市民などに対しては行政処分である過料を定めているが、その法的妥当性並びに実効性についてただしたところ、地方自治法で認められた行政事務条例の範囲内であり法的には問題がなく、したがって憲法にも抵触しないと考えている。また、その実効性については罰金の場合には本市が証拠書類を添えて警察に告発し、その後、所要の手続がとられることになる。過料においては市長の行政処分であるので、都市美化推進課の職員が重点区域を中心に巡回などを行い、ポイ捨て行為に対する是正命令を行う。この是正命令に従わなかった場合に一定の手続をとって過料を課することになるとのことであります。  さらに、和歌山市など先進地において実際に罰金の処分を行った事例があるのかただしたところ、現在までに実際に処分した事例は聞いていない。罰則規定はポイ捨てなどに対する市の決意並びに率先垂範の姿勢を示し、市民に追従してもらうといった意味も含んだものであるとのことであります。  次に、罰金と過料を区別していることについては、一般市民生活の中の行為であるポイ捨てと事業者が行う営業行為の中での違反に対しては、やはりそれなりの処罰が必要であるとの観点で区別したものであるとのことであります。これに対し、事業者に厳しい罰金を課すという点で十分協議をすべきとの指摘がなされ、事業者個別には説明していないが、今後商工会、商店連合会などに説明し、周知及び協力要請をしていくとのことであります。  さらに、福岡県北野町では種々の環境美化啓発活動を行っており、市民運動が先行したやに聞いている。本市においてもまず市民の美化意識の醸成を図ることが肝要ではないか。市民の中には条例が突然出てきたといった意識もある。このあたりに対する周知徹底の方途についてただしたところ、街頭啓発や広告媒体を用いたPR、地域の自治会を通じた種々の取り組みなど、平成7年4月1日の条例施行日までに周知徹底を図りたいとのことであります。これに対し、ユニークな取り組みがないとやはりPR効果も薄い、今後条例に対する市民の関心が強いうちに促進計画の早期策定並びにその周知、市民に賛同を得るような形での積極的かつユニークな取り組みを求めたのであります。  また、人には既にごみが捨ててあればそこにはごみが捨てやすいといった感覚がある。条例の効果を上げるために条例施行とあわせて空き缶、たばこの吸い殻など散乱ごみの多い場所に対してはこれまで以上にきめ細かい収集作業を行い、ごみが捨てにくい環境をつくることが重要である。なお、やる以上は財政的に苦しい状況はあっても、予算要求してできるだけ早期に一定の効果を上げるとともに、市民の意識の改革と再資源化への社会システムの早期構築を図るべきなどの意見がなされたのであります。  次に、議案第100号宝塚市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定についてであります。  本件は、非常勤消防団員などに係る損害補償の基準を定める政令の一部改正に伴い、公務上の災害により被災した非常勤消防団員などの補償基礎額、扶養加算額及び葬祭補償の額を引き上げるため条例の一部を改正しようとするものであります。  次に、議案第101号宝塚市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。  本件は、非常勤消防団員など公務災害補償など共済基金法施行令の一部改正に伴い、退職消防団員に支給する退職報償金の額を増額するため条例の一部を改正しよとするものであります。  次に、議案第103号平成5年度宝塚市病院事業会計決算認定についてであります。  決算の概要でありますが、入院患者数は延べ9万8,611人、1日当たり270.2人、外来患者数は延べ23万8,763人、1日当たり943.7人であり、前年度との比較では入院で437人、0.4%の増、外来で9,015人、3.9%の増とのことであります。また、本年度の病床利用率は90.1%で、前年度に比べ0.4ポイント向上しているとのことであります。  次に、経営状況についてでありますが、収益的収支の状況は仮受け仮払い消費税を含む決算額で収入総額58億1,252万61円、支出総額59億7,060万6,770円となり、消費税に伴う経理処理をした結果、当年度の純損失は1億6,127万9,786円とのことであります。同じく資本的収支の状況は収入総額7億7,411万5,291円、支出総額8億3,918万368円となっており、収入額が支出額に不足する額6,506万5,077円は過年度損益勘定留保資金などで補てんしたとのことであります。  以上の結果、累積欠損金は1億6,127万9,786円増加し、38億5万1,741円となりますが、これは現金の支出を伴わない減価償却費累計額の範囲内であり、不良債務は発生していないとのことであります。  まず、収益的収支において医業収益、医業外収益などの収益に対する人件費比率について300床規模の市立病院としての全国的な平均はどの程度か説明を求めたところ、公営企業の平均的な財務分析の数値といったものはなく、モデルケースはないが、阪神間並びに県下の公立病院の経営状況のデータ比較を毎年行っている。公立病院における人件費は診療収入の50%以下となるのが理想であるが、大部分の公立病院が50%をはるかに超えている中で、市立病院は50%を下回っているとのことであります。なお、これは健全経営を図る目的で開院時にできる限り民間委託を推進し、県下では唯一病院給食の民間委託を手がけたことが大きく影響しているとのことであります。しかし一方、開院当初に大量の設備投資を行った結果、減価償却費が他病院に比して大きく、このために単年度欠損が発生し累積欠損金が生じているが、他の先発病院に比べると経営状況はおおむね良好な数値を示しているとのことであります。  次に、研修医の採用状況並びにその待遇については研修医制度があり、現在、外科、整形外科及び眼科でそれぞれ1名の研修医を採用しており、原則として週2日勤務で給与は月額16万円とのことであります。給与などの条件は他病院と比較してどうかただしたところ、近隣では神戸中央市民病院が研修医制度を採用しているが、仄聞するところでは、条件面において市立病院よりもかなり厳しいとのことであります。  次に、市民が安心して診療を受けるためには医師が次々に変わるようなことは問題があるため、勤務年数についてただしたところ、医師には若いときにはいろいろな病院で働きたいといった意識はあるが、平均勤続年数は4年2カ月、平均年齢は38.2歳であり、医師の回転率は平均的であり、医師の顔ぶれが次々に変わるといったことはないとのことであります。また、医師が研究などを行う時間の確保については、市立病院を含む250床から300床規模の多数の公立病院においては内科、外科を除いた小さな診療科は医師の数が少なく、外来診療に追われる形となり、特に研究などに充てる時間の確保は困難であるとのことであります。これに対し、外来診療の負担軽減を図る意味からも開業医を紹介することなど病診連携の早期確立を求めたのでありますが、医師会とも協議しているが、患者個人の大病院指向も根強く困難な状況とのことであります。  さらに、病診連携に絡み、開業医から紹介のあった患者に対し速やかな入院措置などが図れないのかただしたところ、現在明確な登録医制度といったものは確立されておらず、病床利用率が90%を超える状況からベッド空床がなければ紹介後即入院というのは難しい。しかしながら、開業医から紹介のあった患者に対しては、その病状、緊急性などを判断し、現場の医師が何とか対応しており、現実には連携という形で動いているとのことであります。  次に、500床増床の進捗状況については、現在医師会並びに阪神医療協議会の同意書をつけて県に事前協議の申請をしている。なお、工事関係については、基本設計を終え実施設計に入っており、完成は平成10年度末を予定しているとのことであります。また、増床により多大の設備投資や医療機器の更新が必要であり、経営に悪影響を及ぼすことも憂慮されるところである。増床による長期的な経営シミュレーションは立てているのかとただしたところ、増床に伴いかなりの財源投資が必要であり、この大部分を地方債で賄うことになるため、起債発行に絡む長期経営シミュレーションを作成する必要があり、現在鋭意取り組んでいるとのことであります。  次に、大蔵省資金運用部から借り入れている高金利の企業債について、もっと低利のものへの借り替え及び三和銀行からの縁故債の繰上償還についてただしたところ、低金利のものへの借り替えは一般金融市場の秩序を乱すとの考え方から壁が厚く、また三和銀行からの縁故債については繰上償還するには一般会計からも3分の2の繰り出しが必要であり、財政面から困難とのことであります。  次に、口腔外科の設置並びに斑状歯の保障治療の受け入れについてただしたところ、口腔外科は設置の予定であるが、斑状歯については水道局や歯科医師会などとの対外的な関係もあり、現在のところ受け入れの考えはないとのことであります。  次に、議案第105号工事請負契約(新泉源掘削工事)の締結についてであります。  本件は平成3年度に実施した泉源調査事業の調査報告に基づき、平成5年度に用地を取得した武庫山2丁目131番地内において、深さ1,500メートルを目標に新泉源の掘削工事を施工しようとするものであります。請負金額は1億6,789万円で、ドリコ株式会社大阪支店を請負業者として契約しようとするものであります。  まず、入札の業者選定の経過について、契約金額からも市内業者で十分可能ではなかったのかただしたところ、業者選定に当たっては温泉ボーリングの研究において全国的な組織である地熱ボーリング協議会に登録された業者であること及び1,000メートル以上のボーリングの実績があることなどを勘案して判断した結果、市内業者では1,000メートル以上のボーリングの実績がなく、またランク的にも問題があったため今回の入札からは除外したとのことであります。なお、掘削深度は1,500メートルで契約しているが、1,000メートル程度から出来高精算するとのことであります。また、ドリコの温泉ボーリング実績については、福島県いわき市で1,000メートル、湯温51度といったものがあるほか、現在全国8カ所で1,200メートルから1,300メートルの温泉ボーリングを実施しているとのことであります。 ○議長(藤本勝巳君) ちょっと待ってくださいね。  お諮りいたします。  本日の会議時間は議事の都合により、あらかじめこれを延長したいと思います。  これに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤本勝巳君) 御異議なしと認めます。   よって本日の会議時間を延長することに決しました。  報告を続けてください。 ◆8番(野尻俊明君) 次に、計画湯量及び給湯計画について説明を求めたところ、湯量は若水、グランドホテルなどへの給湯も含め、希望として毎分100リッター程度予定しているが、温泉利用施設には50リッター程度が必要であり、湯量が少なければ循環の回数、貯留槽の設置及び利用時間帯などに配慮していく。また、給湯配管は道路に埋設するか、川沿いに配管するかを検討中であるとのことであります。  なお、温泉利用施設用地の抵当権問題については、サンケイハウスとオリックスの間で平成6年9月8日付で債権譲渡を行うとの公正証書があり、登記完了のための手続はなされているとのことであります。また、委員より他の計画が着々と進んでいく中で湯が出なかったでは済まされない。何が何でも目的を達するといった強い決意で臨まれたいとの要望がなされたのであります。  次に、議案第122号宝塚市国民健康保険診療所条例及び宝塚市立病院条例の一部を改正する条例の制定についてであります。  本件は健康保険法が改正され、入院に係る食事費用の負担区分が変更されたことなどに伴い、それぞれの条例が診療報酬の算定根拠としている「健康保険法の規定による療養に要する費用の額の算定方法」及び「老人保健法の規定による療養に要する費用の額に関する基準」に係る厚生省告示が一部改正され、新たに「入院時食事療養費に係る食事療養の費用の額の算定に関する基準」及び「老人入院時食事療養費に係る費用の額の算定に関する基準」が告示されたことに伴い、市立病院条例などの所要の整備をしようとするものであります。  なお、改正後の標準的な患者負担金は1日につき600円、低所得者の場合は450円で3カ月経過後に300円、また低所得者のうち老齢福祉年金受給者については200円とのことであります。  委員会におきましては、東京都などは重度障害者、1人親家庭、3歳未満の乳幼児並びに慢性肝炎などの特殊疾病患者など現在医療費の自己負担分を全額助成している。福祉の対象者に対し今後も食費を含めて全額助成する方針である。このような情勢の中で、本市独自で助成していく考えはないかただしたところ、大阪府においても乳幼児に対し助成をしていくとのことで県も検討していると聞いているが、財政面の負担も勘案し、市単独助成は考えておらず、あくまでも県が助成をすれば考えたいとのことであります。これに対し委員より、障害者などにまで一律の負担を求めるのは社会保障を完全に切り捨てた考え方であり、今後県などに助成をするよう積極的に働きかけるとともに、市独自の助成をすべきとの意見がなされたのであります。  以上、当委員会に付託されました議案7件につきまして審査の概要を申し上げましたが、議案第98号、議案第100号及び議案第101号については全会一致で可決、議案第103号は全会一致で認定、その他の議案については賛成多数で可決すべきが適当との結論に達したのであります。  議員各位におかれましては、当委員会の決定どおり御賛同賜りますようお願い申し上げまして、生活経済常任委員会委員長報告を終わります。 ○議長(藤本勝巳君) 委員長の報告は終わりました。  質疑を省略し、直ちに討論に入ります。  討論はありませんか。  2番草野義雄君。 ◆2番(草野義雄君) (登壇)  私は日本共産党市会議員団を代表いたしまして、議案第99号宝塚市空き缶等の散乱防止及びその再資源化の促進に関する条例の制定については、意見をつけて賛成の討論を行います。  議案第122号宝塚市国民健康保険診療所条例及び宝塚市市立病院条例の一部を改正する条例の制定については、反対の討論を行います。  まず、議案第99号でございますが、委員会におきましては日本共産党議員団といたしましては継続審議として慎重な審議をお願いしたわけでありますけれども、その理由といたしましては、1つは廃棄物の処理及び清掃に関する条例の改正が12月議会に予定をされております。ポイ捨て問題も基本的には廃棄物の問題でありまして、全体的な問題、基本条例との関連においてきちんとすべきではないかという点。  2点目は、罰則の問題が憲法とのかかわりにおいて問題があるのではないかという指摘もあり、基本的人権にかかわる問題として慎重な審議が必要と考えました。  3点目として、条例制定に至る都市美化施策やポイ捨て防止運動及び再資源化の施策についても十分そういう施策なり運動が進められてきた感じがなく、突然条例が出てきたという感じもいたします。さらに、条例制定後の計画につきまして、その考え方がもう一つ明確さに欠けておりまして、十分な計画立案期間も含めて継続審議を主張いたしたわけでございます。しかし、委員の多数が採決を求められましたので、日本共産党としては大きな問題として注目をしておりました罰則問題で、消費者に対しては過料ということで慎重な配慮がなされており、廃棄物問題としても検討された点もありまして、全体としては原案に対して賛成という態度を表明をいたします。ただ、こうしたポイ捨て禁止条例がこの種の廃棄物問題の本筋であるかどうかという点については若干の異論を持っております。やはり、缶や瓶などの散乱問題の根本は異常な自動販売機をどうするかという問題であり、社会システムをリサイクル型の社会に転換をしていくことが基本で、発生源対策がその本筋であると考えます。また、都市美化についても罰則で市民を取り締まるような発想ではなく、市民の運動と自治に支えられて市民道徳の向上を図ることが基本であると考えております。したがいまして、この条例が廃棄物の発生源対策や市民の運動と自治に支えられた都市美化運動に寄与する方向で運用が図れることを強く要望するという意見を付して賛成討論といたします。  次に、議案第122号ですが、第129国会で健康保険法が改悪をされまして、治療食としての入院給食が10月1日から入院時食事療養費として健康保険の対象から外されたことに伴う条例改悪案でございます。2年間は600円に据え置かれますけれども、その後は800円になるわけでございます。この健康保険法改悪にただ一つ反対を貫いた党として条例改悪に対しても反対を表明をいたします。  病院給食は明らかに治療の一環であり、健康保険法制定以来一貫した原則でありました。この原則が外された結果、今後経済的理由による入院のおくれや早期退院などの事態も予想され、生命、人権にもかかわる重大問題と言わざるを得ません。とりわけ、年金生活者、低所得者に対する月1万8,000円を超える負担は大変厳しいものと言わざるを得ません。さらに、乳幼児や障害者、お年寄り、1人親家庭などを対象とした医療費助成制度の対象者は最も大きな影響を受けることにより、こうした人々に対する助成の継続維持は切実な問題であります。にもかかわらず、宝塚市は質疑の中で何ら前向きの対応をしようとせず、県にも要望を上げるというようなことを明言もいたしませんでした。国、県のしり馬に乗るという非常に冷たい姿勢に終始をいたしました。今後、地方分権に背くこういう冷たい姿勢を改め、少なくとも医療費助成対象者にはすべて従来どおり入院給食の患者負担分も助成の対象として施策を充実するよう強く要望をいたしまして反対討論といたします。 ○議長(藤本勝巳君) ほかに討論はありませんか。  1番広田陽子君。 ◆1番(広田陽子君) (登壇)  私は議案第99号及び議案第105号及び議案第122号の議案に反対をいたしますが、討論は議案第99号と議案第105号にとどめまして、議案第122号についてはただいま共産党の方からあり、すべて言い尽くしていただいておりますので、そちらにお任せをしたいと思います。  議案第99号空き缶条例のことでございますけれども、私を支持し議会に送ってくれている女性たちに、こういう議案が上がってきたんですけどどうだろうというふうに相談をいたしましたら、開口一番、子供をしつけるときでも体罰やおどしというのが一番よくない。かえって言うことを聞かなくなる。悪い子になる。市民が子供ではありませんけれども、市長や市行政が市民をそのようにおどし、過料といえども罰金というか、1万円というふうなものを言いつけに従わなかったら取ると。実にとげとげしいというか、冷たい関係になるのではないか。そんなことをするぐらいだったら市長さんが月に1回のノーマイカーデーの日は歩いておられると思いますけれども、市長みずから袋を持って空き缶を歩きながら拾って歩かれる方がよっぽどPR効果も大きいのではないかと、そういうアイデアも飛び出しました。和歌山市などを聞きましても一遍も過料に処したことはないと。しかし、PR効果は大変であったと言いますけれども、私はそういう考え方よりは市長もおっしゃっております市民との共生、市民参加、対話ですね、そういうことで自由の都市づくりをしようとおっしゃってる市としては、これは本当に市民に対して冷たいというか、とげとげしいというか、かえって協力をしてもらえない条例になるのではないかというふうに心配するわけでございます。  それから、これから推進計画というものが立てられますけれども、空き缶処理機150万円ほどするそうですけれども、そういうのをこれからどんどん立てていくと。150万円といいますと普通乗用車1台分です。そんなにしても見ておりましたら、1台ある市役所のところで見ておりましたら、もう一つずつ入れてもう大変な作業です。それよりは今紙を収集している団体ですね、子供会などに空き缶プレス機のこの手動の何台かずつ貸与して、そこで同じようなやり方でまた幾らかもらえると、そういうふうなことでも考える方がよっぽどいいのではないか、そのように思います。ですから、この資源化も含めたこの条例ということで私も評価したい、そういう意味では気持ちはありますけれども、このことを実質的に推進していただく効果あらしめる条例になる励ましだという意味で反対をしておきたいというふうに思います。  それから、議案第105号はもう簡単にさしていただきますけれども、この温泉事業につきましても計画の当初私の支持者に相談いたしましたら、そんなばくちみたいなことは行政がすることでないと。そんなに暇があるんだっだら、せめてカラカラテルメに、例えば空き缶の集めてきた人に入浴券を、何個集めたら幾らというふうにしてあちらに行っていただく。市の清掃工場でお湯もぬくめてあげていることですし、あちらが繁盛してあちらから税金をたくさん払っていただく、そういうふうにした方がいいのではないか。出るか出ないかわからない、ただ掘るだけで1億6,000万円、私たち主婦の感覚としてはもうとてもじゃないもったいない話だということでございますので反対をいたします。 ○議長(藤本勝巳君) ほかに討論はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤本勝巳君) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第99号及び議案第105号の以上2件を一括して採決いたします。  本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決すべきが適当とするものであります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(藤本勝巳君) 起立多数であります。  よって本案は委員長の報告のとおり可決されました。  次に、議案第122号宝塚市国民健康保険診療所条例及び宝塚市立病院条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。  本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決すべきが適当とするものであります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(藤本勝巳君) 起立多数であります。  よって本案は委員長の報告のとおり可決されました。  次に、議案第103号平成5年宝塚市病院事業会計決算認定についてを採決いたします。  本決算に対する委員長の報告は認定すべきが適当とするものであります。本件は委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤本勝巳君) 御異議なしと認めます。   よって本決算は委員長の報告のとおり認定することに決しました。  次に、議案第98号、議案第100号及び議案第101号の以上3件を一括して採決いたします。  本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決すべきが適当とするものであります。本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤本勝巳君) 御異議なしと認めます。   よって本案は委員長の報告のとおり可決されました。 △─────日程第5─────  ………………………………………… 請願第64号 失業対策事業所跡地を高齢者施設・地域コミュニティ施設として活用することを求める請願          (総務常任委員会付託) 請願第74号 家賃補助制度に関する請願        (建設水道常任委員会付託) 請願第75号 市内電話料金(市内通話料金、基本料金、番号案内料金)の値上げに反対する請願          (総務常任委員会付託) 請願第85号 宝塚市栄町2丁目のパチンコ店新規出店に反対する請願
    請願第88号 「入院時食事療養費」助成等を求める請願        (生活経済常任委員会付託)     ………………………………………… ○議長(藤本勝巳君) 日程第5、総務常任委員会付託の請願第64号及び請願第75号、建設水道常任委員会付託の請願第74号、生活経済常任委員会付託の請願第85号及び請願第88号の以上5件を一括議題といたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております各請願につきましては、各常任委員会委員長より目下委員会において審査中の事件につき、会議規則第76条の規定により閉会中の継続審査の申し出がありますので、各委員長の申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤本勝巳君) 御異議なしと認めます。   よって各委員長から申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに決しました。 △─────日程第6─────  ………………………………………… 議案第123号 宝塚市教育委員会の委員任命につき同意を求めることについて     ………………………………………… ○議長(藤本勝巳君) 日程第6、議案第123号宝塚市教育委員会の委員任命につき同意を求めることについてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  市長正司泰一郎君。 ◎市長(正司泰一郎君) (登壇)  議案第123号宝塚市教育委員会の委員の任命につき同意を求めることについて提案理由の御説明を申し上げます。  本件は教育委員会委員であります表 久守君の任期が来る平成6年9月30日をもって満了いたしますので、再び同君を適任者として教育委員会委員に任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により議会の同意を求めるものであります。何とぞ満場一致で御賛同を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(藤本勝巳君) 提案理由の説明は終わりました。  お諮りいたします。  本件につきましては、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤本勝巳君) 御異議なしと認めます。   よってさよう決しました。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第123号については、これに同意することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤本勝巳君) 御異議なしと認めます。   よって議案第123号宝塚市教育委員会の委員任命につき同意を求めることについては、これに同意することに決しました。 △─────日程第7─────  ………………………………………… 諮問第1号 人権擁護委員の候補者推薦につき意見を求めることについて     ………………………………………… ○議長(藤本勝巳君) 日程第7、諮問第1号人権擁護委員の候補者推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  市長正司泰一郎君。 ◎市長(正司泰一郎君) (登壇)  諮問第1号人権擁護委員の候補者推薦につき意見を求めることについて、提案理由の御説明を申し上げます。  本件は本市推薦の人権擁護委員である渡邊敏泰君の任期が平成6年10月31日をもって満了するため、新たに宝塚市社町4番8号、小林正直君を推薦いたしたく人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものであります。何とぞ満場一致で御賛同賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(藤本勝巳君) 提案理由の説明は終わりました。  お諮りいたします。  本件につきましては、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤本勝巳君) 御異議なしと認めます。   よってさよう決しました。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております諮問第1号についてはこれを適任とする意見を付することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤本勝巳君) 御異議なしと認めます。   よって諮問第1号人権擁護委員の候補者推薦につき意見を求めることについては適任とする意見を付することに決しました。  お諮りいたします。  この際、意見書案第8号から意見書案第10号までの以上3件を日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤本勝巳君) 御異議なしと認めます。   よってさよう決しました。    ─────追加日程分─────     ………………………………………… 意見書案第 8号 学校5日制の早期完全実施に関する意見書(案)の提出について 意見書案第 9号 フロンの回収処理体制の早期確立を求める意見書(案)の提出について 意見書案第10号 核兵器全面禁止・廃絶国際条約締結を求める意見書(案)の提出について     ………………………………………… ○議長(藤本勝巳君) 意見書案第8号から意見書案第10までの以上3件を日程に追加し、議題といたします。  職員をして朗読いたさせます。 ◎事務局(上田栄治君) (意見書案第8号、第9号、第10号、朗読) ○議長(藤本勝巳君) 朗読は終わりました。  お諮りいたします。  本案につきましては、提案理由の説明を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤本勝巳君) 御異議なしと認めます。   よってさよう決しました。  これより意見書案第8号から意見書案第10号までの以上3件を一括して採決いたします。  本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤本勝巳君) 御異議なしと認めます。   よって本案は原案のとおり可決されました。   ─────閉    会───── ○議長(藤本勝巳君) お諮りいたします。  今期定例会の会議に付議された案件の審議はすべて終了いたしました。よって、会議規則第7条の規定により本日をもって閉会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤本勝巳君) 御異議なしと認めます。   よって今期定例会は本日をもって閉会することに決しました。  これにて平成6年第5回宝塚市議会定例会を閉会いたします。  なお、この際、市長正司泰一郎君からあいさつしたい旨の申し出がありますので、お聞き取りを願います。  市長正司泰一郎君。 ◎市長(正司泰一郎君) (登壇)  第5回市議会定例会の閉会のごあいさつを申し上げます前に、行財政改革推進本部の設置について御報告申し上げます。  バブル経済崩壊後の地方行財政を取り巻く環境は非常に厳しいものがあり、これに対処するため各地方公共団体においては総合的なリストラ推進の波が広がっております。本市におきましても厳しい行財政の運営が求められており、その例外ではありません。今後急速に進展する高齢化や国際化、情報化などの大きな社会潮流の変化に的確に対応するとともに、地域の総合的な行政主体としての果たすべき役割を踏まえ、高度化、多様化する市民ニーズに即応した行政を推進しなければならないと考えております。そのため、今回行財政の改善及び再構築を推進するため、私を本部長として行財政改革推進本部を設置して取り組むことといたしました。議員各位におかれましては、御理解、御協力を賜りますようお願い申し上げます。  第5回市議会定例会の閉会に当たりましてごあいさつを申し上げます。  今回の定例会に提案いたしました案件につきましては、慎重な御審議を賜り、いずれも御決定をいただきまして厚く御礼を申し上げます。会期中に議員各位から賜りました御意見、御要望等につきましては十分配慮してまいりたいと存じますので、御協力賜りますようお願い申し上げます。  すがすがしい秋本番を迎えようとする折、議員各位には何かと御多忙のことと存じますが、御自愛をいただきまして市民福祉の向上と市政伸展のため御活躍賜りますようお願い申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。  ありがとうございました。  ──閉 会 午後 5時29分──         地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する             宝塚市議会議長    藤 本 勝 巳
                宝塚市議会副議長   吉 見   茂             宝塚市議会議員    塚 本 寿 一             宝塚市議会議員    井ノ上   均...